JP2003149352A - 腕時計用ケース - Google Patents

腕時計用ケース

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JP2003149352A
JP2003149352A JP2001344951A JP2001344951A JP2003149352A JP 2003149352 A JP2003149352 A JP 2003149352A JP 2001344951 A JP2001344951 A JP 2001344951A JP 2001344951 A JP2001344951 A JP 2001344951A JP 2003149352 A JP2003149352 A JP 2003149352A
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Susumu Shibata
進 柴田
Tsugio Sato
次男 佐藤
Kazuo Okada
一男 岡田
Hiroshi Matsumura
浩志 松村
Yoichi Yaguchi
洋一 矢口
Rataski Michael
ミッシェル・ラタスキー
Tadashi Abe
正 阿部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装身具としての斬新なデザインを付与させる
と同時に、優れた防水性をも付与させることのできる立
体感のあるユニークな構造で、かつ簡単な中空サスペン
ド支持構造によるスケルトンタイプ可能な腕時計用ケー
スを提供する。 【解決手段】 内外周面が鏡面研磨された透明硬質素材
により略中空円筒状又は中空多角形状に形成された時計
ケース本体内部に、ほぼ中心部に時計ムーブメントを、
及び前記時計ムーブメントを収納保持固定する中枠体連
結部材を同円筒中心に収納するとともに、前記時計ケー
ス本体の両端開口部の少なくとも一方には、前記中枠体
連結部材との結合部を設けた蓋体を配置し、かつ前記蓋
体により前記時計ケース本体両端開口部を覆い、両蓋体
を前記中枠体連結部材の各端部に一体的に結合固定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時計仕掛けの一
部、又は全体が透視できるスケルトンタイプの腕時計用
ケースの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、腕時計のムーブメントを、時計ケ
ース本体中央の厚み方向上下窓から透視できるように、
無機カバーガラス(以下、無機ガラスという)又はサフ
ァイヤカバーガラス(以下、サファイヤという)などか
らなる2枚の透明硬質材風防で保護し、その空間に前記
ムーブメントを間挿して保持挿着し得るようにしたスケ
ルトンタイプの腕時計が、数多く提案されている。
【0003】しかしながらこの種のものは、時計ケース
本体をムーブメントの厚み方向に合わせて設計している
関係上、その形状が薄厚な一般的モデルと同様であるば
かりでなく、構造上の制約から、斬新で、ユニークなデ
ザインを施し得ないといった問題があった。
【0004】また近年のクオーツ時計ムーブメントは、
電子回路の高集積化と超小型水晶振動子の使用により、
ますます小型、軽量、簡素化されるようになってきた
が、逆に単純化されすぎて、機械式の腕時計本来のメカ
ニカルな精密な動きや、装身具としてのファッション性
に欠けるなどといったデザイン的な不都合も生じてきて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これら事情
に対しなされたもので、その目的とするところは、装身
具としてのファッショナブルで斬新なデザインを付与さ
せると同時に、優れた防水性をも付与させることのでき
る立体感のあるユニークな構造で、かつ簡単な中空サス
ペンド支持構造によるスケルトンタイプ可能な腕時計ケ
ースを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1記載の発明では、内外周面が鏡面研磨され
た透明硬質素材により略中空円筒状又は中空多角形状に
形成された時計ケース本体内部に、ほぼ中心部に時計ム
ーブメントを、及び同円筒軸方向に前記時計ムーブメン
トを保持固定する中枠体連結部材を収納するとともに、
前記時計ケース本体の両端開口部の少なくとも一方に
は、前記中枠体連結部材との結合部を設けた蓋体を配置
し、かつ前記蓋体により前記時計ケース本体両端開口部
を覆い、両蓋体を前記中枠体連結部材の各端部に一体的
に結合固定する腕時計用ケースとした。これにより、中
空円筒状の透明硬質時計ケース本体を用いたサスペンド
支持構造による立体感のあるユニークな部品構成で、ス
ケルトンタイプとしても構造が可能な、新規な腕時計用
ケースが提供できる。
【0007】また、請求項2記載の発明では、前記蓋体
と前記時計ケース本体両端開口部縁との間に、リング状
の弾性体パッキンを挟み、蓋体で覆って、両蓋体を前記
中枠体連結部材の各端部に一体的に結合固定する腕時計
用ケースとした。これにより、簡単な構造で優れた防水
性を持つ腕時計用ケースが提供できる。
【0008】また、請求項3記載の発明では、前記透明
硬質素材が、単結晶サファイヤ、又は透光性セラミック
ス、又は無機ガラス、又は硬質プラスチック等からな
る、これら選択された透明硬質素材の腕時計用ケース枠
とした。これにより、軽量・低コスト仕様から高級な質
感の宝飾仕様腕時計用ケースまで、用途に合わせた選択
が可能となる。
【0009】また、請求項4記載の発明では、前記透明
硬質素材が、EFG法により育成された略中空円筒状、又
は中空多角形状などの異型チューブ形状のサファイヤ単
結晶引き上げ素材からなる腕時計ケースとした。これに
より、EFG法の特徴の一つであるチューブ状の多角形状
・異型形状の引き上げ素材から、多種多様なデザインの
時計用ケース本体が製作可能となり、斬新なデザインを
付与させることができる。
【0010】また、請求項5記載の発明では、前記蓋体
の一部が、腕時計用バンドの取り付け部を兼ねた構造で
ある腕時計用ケースとした。これにより、部品の製作及
び部品点数が減り、バンド等の取り付けが容易にでき、
一体感のある腕時計用ケースが可能となる。
【0011】また、請求項6記載の発明では、前記蓋体
のバンド取り付け方向が、前記略中空円筒状、又は中空
多角形状の時計ケース本体の中心軸と直交する方向であ
る腕時計用ケースとした。これにより、腕時計全体のイ
メージとして、横長デザインの腕時計が完成する。
【0012】また、請求項7記載の発明では、前記蓋体
のバンド取り付け方向が、前記略中空円筒状、又は中空
多角形状の時計ケース本体の中心軸方向である腕時計用
ケースとした。これにより、腕時計全体のイメージとし
て、縦長デザインの腕時計が完成する。
【0013】また、請求項8記載の発明では、前記蓋体
の少なくとも一方に、前記時計ムーブメントの巻真を操
作するリュウズ部分を設けた腕時計用ケースとした。こ
れにより、時計の基本操作である時刻合わせ等のムーブ
メントの操作を、時計ケース本体外部から行うことが可
能となる。
【0014】また、請求項9記載の発明では、前記時計
ムーブメントがスケルトン仕様の機械式のムーブメント
である腕時計用ケースとした。これにより、時計ケース
本体内部全体が透視でき、装飾機械式腕時計本来のメカ
ニカルな精密な動きや、装身具としてのファッション性
を付加させることができる。
【0015】また、請求項10記載の発明では、前記中
枠体連結部材と時計ケース本体との間の文字板側とその
裏側の2つの空間内の一方、又は双方に、装飾用宝石を
散りばめた腕時計用ケースとした。これにより、装身具
としてのファッション性に加え、宝飾・ジュエリー時計
としての機能を持たせ、高級感のある腕時計とすること
ができる。さらに、リバーシブルな腕時計として、表側
は時計、裏側は宝石を散りばめたブレスレットとして使
うことも可能となる。
【0016】また、請求項11記載の発明では、前記蓋
体の一部に、腕時計用バンドの取り付け部を複数設け、
時計ケース本体の中心軸と直交する方向と、時計ケース
本体の中心軸方向とに、前記腕時計用バンドを付け替え
可能な状態に、2方向の取り付け箇所を兼ね備えた構造
の腕時計用ケースとした。これにより、同じ腕時計用ケ
ースで2通りのデザインの異なるモデルを簡単に自由に
選ぶことができ、個人的に付け替えて、デザインをその
日の雰囲気で楽しむこともできる。
【0017】また、請求項12記載の発明では、前記蓋
体の一方に、吊り下げ用バンドの取り付け部を設け、時
計ケース本体の中心軸方向に、前記腕時計用ケースを吊
り下げたペンダント型で時計機能を兼ね備えた構造の腕
時計用ケースとした。これにより、上記腕時計としての
デザインの他に、腕時計用ケースを用いたペンダント型
のファッション時計が楽しめる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を、実施例に
基づいて説明する。尚、本実施例に示される構造は、本
発明の構造の代表例の一つであり、これらに全て限定さ
れるものではない。
【0019】<実施例1>以下、図1〜図4を参照し
て、本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1
〜図3は、本発明の一実施例を、文字板側正面、3時−
9時方向に切断した側断面、及び9時側から見た底面、
をそれぞれ示した概略図である。図中において、符号1
は、サファイヤもしくは無機ガラス等の鏡面透明あるい
は一部半透明な硬質透明素材を用いて中空円筒状に形成
した時計ケース本体であり、その時計ケース本体1の両
端開口部にリング状パッキン2を介して円筒軸方向から
蓋体3a、3bを当接させ、さらにこれらの蓋体3a、3bを前
記時計ケース本体1内に貫通する軸方向に配置した中枠
体連結部材4の各両端部に、ネジ10で結合固定(蓋体3b
側のみ図示)することにより、時計ケース本体1の両端
開口部を気密に封止するように構成されている。
【0020】また、ムーブメント5の収納保持を兼ねた
中枠体連結部材4は、例えば金属文字板となる部材凹部
表面Fに金メッキ、又は装飾塗装を施すか、あるいは部
材自身を透明素材等で成型し、この中枠体連結部材4の
凹部と時計ケース本体1とのムーブメント5の厚み方向の
間に大きな空間が形成されるよう設計配置されている。
さらに中枠体連結部材4の軸方向両端部分が、円筒状時
計ケース本体1の両端円筒内周面に嵌合する構造とな
り、円筒形状中央部分に中枠体連結部材4は一体的に保
持される。
【0021】なお、図中における符号6は、両方の蓋体3
a、3bに設けられた時計バンド又はチェーン等を通すカ
ン又(取付け部)、7は中枠体連結部材4から一方の蓋体
外部に突出して形成配置されたリュウズ、8はムーブメ
ント5を中枠体連結部材4に保持固定するための裏蓋、9
は前記リュウズと一体の巻真パイプ、10は時計ケース本
体1の両側の蓋体に設けられた中枠体連結部材4を支持固
定するネジ、また11は時計バンドを取り付けるためのバ
ネ棒、また12は蓋体3b側に取り付けるエンドキャップを
それぞれ示している。
【0022】従って、ムーブメント5を一体的に保持し
た中枠体連結部材4を、時計ケース本体1内に挿入し、こ
れらの両端に蓋体3a、3bをパッキン2を挟んで各ネジ10
により中枠体連結部材4側に締付ければ、時計ケース本
体1は内部にムーブメント5を内包した状態で、蓋体3a、
3bにより気密に封止される。
【0023】このようにして構成された腕時計用ケース
100は、図4に示すように、文字板を兼ねる中枠体連結
部材4と時計ケース本体1の中空円筒内周との間に形成さ
れた大きな空間が、素通しで奥行きのあるデザインを演
出し、その凹曲面により立体感があり、斬新でユニーク
な腕時計が得られる。
【0024】<実施例2>以下、図5〜図8を参照し
て、本発明の他の実施の形態について詳細に説明する。
図5〜図7は、本発明の一実施例を、文字板側正面、3
時−9時方向に切断した側断面、及び9時側から見た底
面、をそれぞれ示した概略図である。図中において、符
号1は、サファイヤもしくは無機ガラス等の鏡面透明あ
るいは一部半透明な硬質透明素材を用いて中空円筒状に
形成した時計ケース本体であり、その時計ケース本体1
の両端開口部にリング状パッキン2を介して円筒軸方向
から蓋体3a、3bを当接させ、さらにこれらの蓋体3a、3b
を前記時計ケース本体1内に貫通する方向に配置した中
枠体連結部材4の各両端部に、ネジ10で結合固定するこ
とにより、時計ケース本体1の両端開口部を気密に封止
するように構成されている。
【0025】その他同様に、ムーブメント5の収納保持
を兼ねた中枠体連結部材4' は、例えば金属文字板とな
る部材凹部表面Fに金メッキ、又は装飾塗装を施すか、
あるいは部材自身を透明素材等で成型し、この中枠体連
結部材4' の凹部と時計ケース本体1との間に大きな空間
が形成されるよう設計配置されている。さらに中枠体連
結部材4' の軸方向両端部分が、円筒状時計ケース本体1
の両端円筒内周面に嵌合する構造となり、円筒形状中央
部分に中枠体連結部材4' は一体的に保持される。
【0026】なお、前記同様に図中における符号6'
は、両方の蓋体3a、3bに設けられた時計バンド又はチェ
ーン等を通すカン又(取付け部)、7は中枠体連結部材4
から一方の蓋体外部に突出して形成配置されたリュウ
ズ、8' はムーブメント5を中枠体連結部材4' に保持固
定するための裏蓋、9は前記リュウズと一体の巻真パイ
プ、10は時計ケース本体1の両側の蓋体に設けられた中
枠体連結部材4' を支持固定するネジ、また12は蓋体3b
側に取り付けるエンドキャップをそれぞれ示している。
【0027】以上の構成は前記実施例1とほぼ同様であ
るが、図からも明らかなように、本実施例2の場合、ム
ーブメント5' をスケルトン仕様の機械式とし、それを
見せるための取り付け構造と、両方の蓋体3a、3bに設け
られた時計バンド又はチェーン等を通すカン又の取り付
け方向が90度異なるものである。
【0028】この上記異なる部分は、前記実施例1の作
用効果に加えて、時計ケース本体内全てがスケルトンタ
イプの腕時計としての装飾機械式腕時計本来のメカニカ
ルな精密な動きや、装身具としての女性向けのファッシ
ョン性を付加させることができる。また、特に図8のよ
うに、チェーン101を時計バンドとして取り付けた場
合、裏表がほぼ同一なデザインとなり、図9のように、
中枠体連結部材4' と時計ケース本体1との間の2つの空
間内の一方、又は双方に、装飾用宝石13を散りばめた腕
時計用ケース100とし、装身具としてのファッション性
に加え、宝飾・ジュエリー時計としての機能を持たせ、
高級感のある腕時計とすることができる。よって機能的
にもリバーシブルな腕時計として、表側は腕時計、裏側
は宝石を散りばめたアクセサリーのブレスレットとして
使うことも可能となる。
【0029】このように、この腕時計用ケースの構造で
は、図4又は図8に示すように、組み合わせるチェーン
101又はバンド102等の取り付け方向を、カン又の向きを
90度変えて設計することができ、同じ腕時計用ケース構
造で2通りのデザインの異なるモデルを簡単に製作する
ことができる。また、カン又部分を取り外し可能な脱着
構造として、個人的に付け替えて、異なるデザインをそ
の日の雰囲気で楽しむこともできる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、装身
具としての斬新なデザインを付与させると同時に、優れ
た防水性をも付与させることのできる立体感のあるユニ
ークな構造で、かつ簡単な中空サスペンド支持構造によ
る腕時計ケースを提供することができる。
【0031】さらに、時計ケース本体を透明な硬質素材
で略中空円筒状、又は中空多角形状として形成し、その
両端開口部を覆う蓋体を、時計ケース本体内に挿入配置
した中枠体連結部材の両端部に結合固定するようにした
ので、略円筒状でスケルトン仕様可能な腕時計用ケース
をきわめて簡単に構成することができるばかりでなく、
筒型多角形状のような加工の困難な材料を用いて時計ケ
ース本体を形成した場合でも、蓋体をその両側開口部端
に確実にかつ気密に取付け固定することができる。
【0032】また同時に、時計ムーブメントをスケルト
ン仕様の装飾機械式のムーブメントにした場合、機械式
腕時計本来のメカニカルな精密な動きや、装身具として
のファッション性を付加させることができる。
【0033】しかも、両蓋体を固定するこの中枠体連結
部材によって、時計ケース本体内にムーブメントを同時
に中心位置に支持するようにしたので、時計ケース本体
との間に十分な文字板空間を設けるようにして配置する
ことができ、スケルトン仕様にした場合、中空サスペン
ド支持構造の斬新なデザインを付与させることができる
ばかりでなく、この腕時計用ケースの構造では、組み合
わせるバンド又はチェーン等の取り付け方向を、カン又
の向きを90度変えることで、同じ腕時計用ケースの構造
で2通りのデザインの異なるモデルを簡単に製作するこ
とができる。
【0034】また、中枠体連結部材と時計ケース本体と
の間のムーブメント厚み方向の2つの空間内の一方、又
は双方に、装飾用宝石を散りばめた腕時計用ケースと
し、装身具としてのファッション性に加え、宝飾・ジュ
エリー時計としての機能を持たせ、高級感のある腕時計
とすることができ、さらに機能的にもリバーシブルな腕
時計として、表側は時計、裏側は宝石を散りばめた宝飾
ブレスレットとして使うことも可能となる。
【0035】また、カン又部分を取り外し可能な構造と
して、個人的に付け替えて異なるデザインの腕時計をそ
の日の雰囲気で楽しむこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を説明するための腕時計ケ
ースの正面概略図である。
【図2】本発明の実施の形態を説明するための腕時計ケ
ースの側断面概略図である。
【図3】本発明の実施の形態を説明するための腕時計ケ
ースの底面概略図である。
【図4】本発明の実施の形態の一例を説明するための腕
時計全体の概略図である。
【図5】本発明の実施の形態の他の一例を説明するため
の腕時計ケースの正面概略図である。
【図6】本発明の実施の形態の他の一例を説明するため
の腕時計ケースの側断面概略図である。
【図7】本発明の実施の形態の他の一例を説明するため
の腕時計ケースの底面概略図である。
【図8】本発明の実施の形態の他の一例を説明するため
の腕時計全体の概略図である。
【図9】本発明の実施の形態の別の他の一例を説明する
ための腕時計全体の概略図である。
【符号の説明】
1 時計ケース本体 2 パッキン 3a、3b 蓋体 4 中枠体連結部材 5 ムーブメント 6 カン又(取付け部) 7 リュウズ 8 裏蓋 9 巻真 10 ネジ 11 バネ棒 12 エンドキャップ 13 宝石 100 腕時計本体 101 チェーン 102 バンド
フロントページの続き (72)発明者 松村 浩志 秋田県湯沢市愛宕町4丁目6番56号 並木 精密宝石株式会社秋田湯沢工場内 (72)発明者 矢口 洋一 東京都足立区新田3丁目8番22号 並木精 密宝石株式会社内 (72)発明者 ミッシェル・ラタスキー スイス国,ビィエン CH−2504 ルゥ・ スクール 35 (72)発明者 阿部 正 秋田県湯沢市愛宕町4丁目6番56号 並木 精密宝石株式会社秋田湯沢工場内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内外周面が鏡面研磨された透明硬質素材
    により略中空円筒状又は中空多角形状に形成された時計
    ケース本体内部に、ほぼ中心部に時計ムーブメントを、
    及び同円筒軸方向に前記時計ムーブメントを保持固定す
    る中枠体連結部材を収納するとともに、前記時計ケース
    本体の両端開口部の少なくとも一方には、前記中枠体連
    結部材との結合部を設けた蓋体を配置し、かつ前記蓋体
    により前記時計ケース本体両端開口部を覆い、両蓋体を
    前記中枠体連結部材の各端部に一体的に結合固定したこ
    とを特徴とする腕時計用ケース。
  2. 【請求項2】 前記蓋体と前記時計ケース本体両端開口
    部縁との間に、リング状の弾性体パッキンを挟み、蓋体
    で覆って、両蓋体を前記中枠体連結部材の各端部に一体
    的に結合固定したことを特徴とする請求項1記載の腕時
    計用ケース。
  3. 【請求項3】 前記透明硬質素材が、単結晶サファイ
    ヤ、又は透光性セラミックス、又は無機ガラス、又は硬
    質プラスチック等からなることを特徴とする請求項1、
    又は請求項2記載の腕時計用ケース。
  4. 【請求項4】 前記透明硬質素材が、EFG法により育成
    された略中空円筒状、又は中空多角形状などの異型チュ
    ーブ形状のサファイヤ単結晶引き上げ素材からなること
    を特徴とする請求項1、又は請求項2記載の腕時計ケー
    ス。
  5. 【請求項5】 前記蓋体の一部が、腕時計用バンドの取
    り付け部を兼ねた構造であることを特徴とする請求項1
    〜4のいずれかに記載の腕時計用ケース。
  6. 【請求項6】 前記蓋体のバンド取り付け方向が、前記
    略中空円筒状、又は中空多角形状の時計ケース本体の中
    心軸と直交する方向であることを特徴とする請求項1〜
    5のいずれかに記載の腕時計用ケース。
  7. 【請求項7】 前記蓋体のバンド取り付け方向が、前記
    略中空円筒状、又は中空多角形状の時計ケース本体の中
    心軸方向であることを特徴とする請求項1〜5のいずれ
    かに記載の腕時計用ケース。
  8. 【請求項8】 前記蓋体の少なくとも一方に、前記時計
    ムーブメントの巻真を操作するリュウズ部分を設けたこ
    とを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の腕時計
    用ケース。
  9. 【請求項9】 前記時計ムーブメントがスケルトン仕様
    の機械式のムーブメントであることを特徴とする請求項
    1〜8のいずれかに記載の腕時計用ケース。
  10. 【請求項10】 前記中枠体連結部材と時計ケース本体
    との間の文字板側とその裏側の2つの空間内の一方、又
    は双方に、装飾用宝石を散りばめたリバーシブルタイプ
    の腕時計構造であることを特徴とする請求項1〜9記載
    の腕時計用ケース。
  11. 【請求項11】 前記蓋体の一部に、腕時計用バンドの
    取り付け部を複数設け、時計ケース本体の中心軸と直交
    する方向と、時計ケース本体の中心軸方向とに、前記腕
    時計用バンドを付け替え可能な状態に、2方向の取り付
    け箇所を兼ね備えた構造であることを特徴とする請求項
    1〜10のいずれかに記載の腕時計用ケース。
  12. 【請求項12】 前記蓋体の一方に、吊り下げ用バンド
    の取り付け部を設け、時計ケース本体の中心軸方向に、
    前記腕時計用ケースを吊り下げたペンダント型時計を兼
    ね備えた構造であることを特徴とする請求項1〜10の
    いずれかに記載の腕時計用ケース。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011509411A (ja) * 2008-01-11 2011-03-24 アット・ホールディング・ソシエテ・ア・レスポンサビリテ・リミテ 超硬材料のブロックから機械加工された胴を備える時計
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