JP2003154342A - 発酵反応槽用攪拌機 - Google Patents

発酵反応槽用攪拌機

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JP2003154342A
JP2003154342A JP2001357000A JP2001357000A JP2003154342A JP 2003154342 A JP2003154342 A JP 2003154342A JP 2001357000 A JP2001357000 A JP 2001357000A JP 2001357000 A JP2001357000 A JP 2001357000A JP 2003154342 A JP2003154342 A JP 2003154342A
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stirring blade
reaction tank
stirrer
rotary shaft
stirring
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JP2001357000A
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Yukiharu Mitsuishi
幸春 光石
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MITSUISHI SEISAKUSHO KK
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MITSUISHI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 損傷が攪拌羽根ブラケットにまで及ぶような
過大な負荷を受けた場合にも、回転軸の交換等の手数を
要することなく、簡易な補修交換によって対応すること
が可能な発酵反応槽用攪拌機を提供する。 【解決手段】 発酵反応槽用攪拌機は、複数の攪拌羽根
6…と支持用の回転軸2とからなり、この回転軸2は、
正多角柱形状に形成するとともに、攪拌羽根6…を取り
付けるための攪拌羽根ブラケット1…を別体に備える。
この攪拌羽根ブラケット1…は、本体部材3と端部材4
とにより回転軸2を挟んで2分割可能に構成し、かつ、
上記回転軸2について位置決めするための止めねじ14
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生ごみ等を微生物
処理する発酵反応槽内に備えられる発酵反応槽用攪拌機
に関し、特に、攪拌羽根の基部に及ぶ過大な負荷を受け
た場合にも、簡易な補修交換によって対応することが可
能な発酵反応槽用攪拌機に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、生ごみ等を微生物処
理する発酵反応槽101内に備えられる発酵反応槽用攪
拌機102が知られている(特開2000−30111
5号公報)。この発酵反応槽用攪拌機102は、発酵反
応槽101内にておい菌床材と処理目的物とを混合攪拌
するために、回転軸103に多数の攪拌羽根104…を
備え、それぞれは、回転軸103に溶接固定した各攪拌
羽根ブラケット105…の差込穴に攪拌羽根104…の
基部を差し込んでボルトで固定する。このような攪拌羽
根ブラケットにより、攪拌羽根が損傷を受けた際は、攪
拌羽根ブラケット105から攪拌羽根を外し、攪拌羽根
を個々に補修し、または交換することにより、発酵反応
槽の運転を続行することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、損傷が
攪拌羽根ブラケット105にまで及ぶと、回転軸103
を発酵反応槽101から取り外して補修交換を要するこ
とから、大きな手数が強いられる上に、組み付けするま
では、発酵反応槽101を運転することができず、その
間の生ごみ処理が滞ることとなる。
【0004】本発明の目的は、損傷が攪拌羽根ブラケッ
トにまで及ぶ場合にも、回転軸の交換等の手数を要する
ことなく、簡易な補修交換によって対応することが可能
な発酵反応槽用攪拌機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、生ごみ等の発酵処理目的物
中に発酵作用を有する多数の小片状の菌床材および空気
を混合攪拌する攪拌羽根と、この攪拌羽根を取り付けて
回転動作させる回転軸とからなる発酵反応槽用攪拌機に
おいて、上記回転軸は、正多角形断面の直柱状に形成す
るとともに、攪拌羽根を取り付けるための攪拌羽根ブラ
ケットを備え、この攪拌羽根ブラケットは、本体部材と
端部材とにより上記回転軸を挟んで分割可能に形成する
ことにより発酵反応槽用攪拌機を構成したものである。
【0006】上記発酵反応槽用攪拌機は、回転軸に対し
て着脱可能な分割構成の攪拌羽根ブラケットを介して攪
拌羽根を取り付けたことから、攪拌羽根ブラケットは回
転軸から分離して取り扱うことができる。また、2つ割
に構成したことから他の攪拌羽根ブラケットの配置と無
関係に攪拌羽根ブラケット単位に取り扱うことができ
る。さらに、止めねじを付加すれば、回転軸について任
意の位置に調節することができる。
【0007】また、請求項2に係る発明は、前記攪拌羽
根ブラケットの本体部材には、攪拌羽根の基部を収容し
うる溝を形成し、この溝の開口部を覆って側板を固定す
ることによりこの側板の内側に攪拌羽根の基部を差し込
むための差込穴を形成することにより発酵反応槽用攪拌
機を構成したものである。
【0008】上記発酵反応槽用攪拌機は、本体部材の溝
と側板とによる簡易な構成により、攪拌羽根の基部を差
し込むための差込穴が攪拌羽根ブラケットに形成され
る。また、回り止め孔を側板に形成することにより、攪
拌羽根はボルトによって安定して締結固定される。
【0009】
【発明の実施の形態】上記技術思想に基づき具体的に構
成された実施の形態について以下に図面を参照しつつ説
明する。
【0010】発酵反応槽用攪拌機の攪拌羽根ブラケット
の斜視図を図1に示す。図1において、攪拌羽根ブラケ
ット1は、正六角柱材等の正多角形断面を有する回転軸
2を挟んでボルト固定される本体部材3と端部材4とに
より2分割に着脱可能に構成し、これを回転軸2の所定
位置に配置する。本体部材3には、差込穴5を上部に開
口し、帯板状の攪拌羽根6を差し込んでその基部6aを
ボルト7で締結固定することにより、攪拌羽根6を回転
軸2に対して半径方向に立設する。
【0011】つぎに、攪拌羽根ブラケットの詳細構造に
ついて説明する。攪拌羽根ブラケットの分解正面図を図
2に、また、図2のA−A線矢視図を図3に示す。図
2、3において、厚肉板状の本体部材3の片面側に攪拌
羽根6の基部6aを収容する溝5aを形成した上でその
開口を覆う側板8を溶接することにより、側板8の内側
に差込穴5を形成する。側板8には、ボルト7の頭7a
が嵌め込まれるような回り止め孔8aを形成し、かつ、
この回り止め孔8aと同心にボルト7を挿通する孔9を
形成する。また、本体部材3の下端部を切り欠いて回転
軸2と嵌合する正六角形を2分した形状の切欠部10を
形成する。両側部には、端部材4に臨んでボルト12、
12を螺合する2本のねじ孔3a、3aを形成する。端
部材4には、上端部を切り欠いて回転軸2と嵌合する正
六角形を2分した形状の切欠部11を形成する。両側部
には、本体部材3のねじ孔3a、3aに螺合するボルト
12、12を挿通する2本の孔4a、4aを形成する。
また、切欠部11に達する止めねじ14用のねじ孔13
を中央部に形成する。攪拌羽根6の基部6aには、本体
部材3の差込穴5に差し込んだときに、本体部材3の孔
9と同心となる位置にボルト7を挿通する孔6bを形成
する。
【0012】上記攪拌羽根6および攪拌羽根ブラケット
1の材質は、すべてステンレス鋼を使用することによ
り、混合攪拌する対象である生ごみと菌床材が発酵反応
する環境下において安定性を確保することができる。ま
た、本体部材3の溝5aと側板8とにより、加工の困難
なステンレス製の本体部材3について大きな剛性を確保
しつつ攪拌羽根6を保持する差込穴5を簡易に形成する
ことができる。したがって、発酵反応槽用攪拌機の運転
において、回転軸2の回動によって攪拌羽根6が受ける
大きなモーメントと対抗することができる。
【0013】上述のように構成された攪拌羽根ブラケッ
ト1を介して攪拌羽根6を取付ける手順は、本体部材3
の切欠部10および端部材4の切欠部11に回転軸2を
嵌合させ、この回転軸2を挟みつつボルト12、12を
端部材4の2本の孔4a、4aに挿通し、さらに、本体
部材3のねじ孔3a、3aに螺合する。これにより、回
転軸2を挟み込んで本体部材3と端部材4とを締結固定
することができる。また、止めねじ14をねじ孔13に
螺合し、回転軸2の軸線方向に位置を調節した上で、回
転軸2の側面に止めねじ14を突き当てることにより、
攪拌羽根ブラケット1の位置を固定する。本体部材3の
差込穴5には、攪拌羽根6の基部6aを差し込み、攪拌
羽根6の孔6bと本体部材3の孔9とを挿通してボルト
7とナット7bとにより締結固定する。この攪拌羽根6
は、回り止め孔8aによって安定して締結固定される。
また、上記と逆の手順により、攪拌羽根6または攪拌羽
根ブラケット1を回転軸2から取り外すことができる。
【0014】上記構成の攪拌羽根ブラケット1により、
攪拌羽根6を自由に着脱することができるとともに、攪
拌羽根ブラケット1も、回転軸2に対して自由に着脱す
ることができる。また、攪拌羽根ブラケット1は、その
取り付け位置調節が可能であることから、攪拌羽根の配
置や枚数の変更が可能となる。
【0015】つぎに、発明に係る攪拌羽根ブラケットを
適用した発酵反応槽用攪拌機の構成例について説明す
る。発明に係る攪拌羽根ブラケットを適用した発酵反応
槽用攪拌機の要部を表わす側面図を図4に示す。以下に
おいて、前記同様の部材はその符号を付すことによって
説明を省略する。図4において、箱状の発酵反応槽21
の両端壁22、23に正六角形断面を有する回転軸2を
軸支する。この回転軸2に多数の攪拌羽根ブラケット1
…を取り付け、この攪拌羽根ブラケット1…を介してそ
れぞれ攪拌羽根6…を取り付ける。それぞれの攪拌羽根
ブラケット1…は、正六角形断面の回転軸2の各面を基
準として異なる角度方向で異なる位置に取り付ける。攪
拌羽根6…は、回動方向の先端縁6fを面取りして刃を
形成する。各攪拌羽根6…の外周側部分は、それぞれ回
転軸線の一方の側に傾斜させつつ、刃を形成した先端縁
6f側を後端縁6r側より内方に傾斜させる。すなわ
ち、各攪拌羽根6…の回動によって攪拌対象物を外周方
向に拡散させ、かつ、回転軸線の他方向側に送り出すよ
うに各攪拌羽根6…の外周側部分を捩じるように形成す
る。この攪拌羽根6…の形状は、外周側への拡散作用に
より、内周側に集中させる逆の場合と比較して、少ない
動力により、効率よく攪拌する作用を有する。
【0016】上記構成の発酵反応槽21中において、攪
拌対象物が全体として攪拌羽根6…に対して一定の流れ
で循環するように、回転軸2について各攪拌羽根6…の
角度位置をずらして回転バランスをとりつつその向きを
決め、かつ、攪拌対象物の拡散特性に応じて回転軸2の
方向についての配置を定める。
【0017】この状態で回転軸2を回動すると、攪拌対
象物は、回転軸2の近傍から外周方向に、さらに、全体
として循環する一定の流れによって均一化されつつ混合
攪拌される。この攪拌動作において、攪拌対象物中の異
物等により攪拌羽根6に過大な負荷を受けた場合は、そ
の攪拌羽根6を攪拌羽根ブラケット1から外して補修
し、また、過大な負荷が攪拌羽根ブラケット1に及んだ
場合は、回転軸2の取り外しを要することなく、その攪
拌羽根ブラケット1を回転軸2から外して補修すること
ができる。
【0018】
【発明の効果】本発明の発酵反応槽用攪拌機は以下の効
果を奏する。上記構成の発酵反応槽用攪拌機は、回転軸
に対して着脱可能に構成した攪拌羽根ブラケットを介し
て攪拌羽根を取り付けたことから、攪拌羽根ブラケット
は回転軸から分離して取り扱うことができ、また、2つ
割に構成したことから他の攪拌羽根ブラケットの配置と
無関係に攪拌羽根ブラケット単位に取り扱うことができ
る。さらに、回転軸について位置決めするための止めね
じを付加することにより、攪拌羽根の数と配置の自由選
択が可能となる。
【0019】また、前記ブラケットの本体部材には溝を
形成して側板で覆い、この側板に形成した回り止め孔に
ボルトの頭を内接することにより、攪拌羽根が安定して
締結固定される。したがって、簡易な構成により、大き
な回転方向力に対抗して攪拌羽根の支持力を確保するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発酵反応槽用攪拌機の攪拌羽根ブラケットの
斜視図
【図2】 図1の攪拌羽根ブラケットの分解正面図
【図3】 図2のA−A線矢視図
【図4】 図1の攪拌羽根ブラケットを適用した発酵反
応槽用攪拌機の要部を表わす側面図
【図5】 発酵反応槽用攪拌機を内設した発酵反応槽の
内部構成図
【符号の説明】
1 攪拌羽根ブラケット 2 回転軸 3a ねじ孔 3 本体部材 4a 孔 4 端部材 5 差込穴 5a 溝 6 攪拌羽根 6a 基部 6b 孔 7 ボルト 8 側板 8a 回り止め孔 10 切欠部 11 切欠部 12 ボルト 13 ねじ孔 14 止めねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D004 AA03 BA04 CA15 CA18 CB26 CC02 CC08 4G035 AB34 AE07 4G037 DA21 EA02 4G078 AA13 AB20 BA01 BA09 CA01 CA05 CA12 CA17 DA01 DA03 DB10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生ごみ等の発酵処理目的物中に発酵作用
    を有する多数の小片状の菌床材および空気を混合攪拌す
    る攪拌羽根と、 この攪拌羽根を取り付けて回転動作させる回転軸とから
    なる発酵反応槽用攪拌機において、 上記回転軸は、正多角形断面の直柱状に形成するととも
    に、攪拌羽根を取り付けるための攪拌羽根ブラケットを
    備え、 この攪拌羽根ブラケットは、本体部材と端部材とにより
    上記回転軸を挟んで分割可能に形成したことを特徴とす
    る発酵反応槽用攪拌機。
  2. 【請求項2】 前記攪拌羽根ブラケットの本体部材に
    は、攪拌羽根の基部を収容しうる溝を形成し、この溝の
    開口部を覆って側板を固定することによりこの側板の内
    側に攪拌羽根の基部を差し込むための差込穴を形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の発酵反応槽用攪拌機。
JP2001357000A 2001-11-22 2001-11-22 発酵反応槽用攪拌機 Pending JP2003154342A (ja)

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