JP2003156759A - 液晶表示装置 - Google Patents
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- JP2003156759A JP2003156759A JP2001352859A JP2001352859A JP2003156759A JP 2003156759 A JP2003156759 A JP 2003156759A JP 2001352859 A JP2001352859 A JP 2001352859A JP 2001352859 A JP2001352859 A JP 2001352859A JP 2003156759 A JP2003156759 A JP 2003156759A
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- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フレキシブルプリント基板と液晶表示パネル
の接合、又はフレキシブルプリント基板へのバンプレス
ICチップの取付けを、導電性粒子を含まない異方性導
電膜を用いて熱圧着して行うこと。 【解決手段】 フレキシブルプリント基板4の端子5の
表面には、蒸着による導電性の微細な凹凸層又はヤスリ
等により機械的に荒らされて生じた微細な凹凸5aが形
成されている。この微細な凹凸5aは、導電性粒子を含
む異方性導電膜の前記導電性粒子と同じ役割を担ってい
る。これによって、透明基板3に配置されている液晶表
示パネルの端子7と、フレキシブルプリント基板4に配
置されている端子5とは、導電性粒子を含まない異方性
導電性膜10を用いて熱圧着して接合されている。
の接合、又はフレキシブルプリント基板へのバンプレス
ICチップの取付けを、導電性粒子を含まない異方性導
電膜を用いて熱圧着して行うこと。 【解決手段】 フレキシブルプリント基板4の端子5の
表面には、蒸着による導電性の微細な凹凸層又はヤスリ
等により機械的に荒らされて生じた微細な凹凸5aが形
成されている。この微細な凹凸5aは、導電性粒子を含
む異方性導電膜の前記導電性粒子と同じ役割を担ってい
る。これによって、透明基板3に配置されている液晶表
示パネルの端子7と、フレキシブルプリント基板4に配
置されている端子5とは、導電性粒子を含まない異方性
導電性膜10を用いて熱圧着して接合されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示パネルと
フレキシブルプリント基板とを少なくとも具備して構成
された液晶表示装置に関し、特に、フレキシブルプリン
ト基板と液晶表示パネルの接合構造、又はフレキシブル
プリント基板へのバンプレスICチップの取付け構造に
関する。
フレキシブルプリント基板とを少なくとも具備して構成
された液晶表示装置に関し、特に、フレキシブルプリン
ト基板と液晶表示パネルの接合構造、又はフレキシブル
プリント基板へのバンプレスICチップの取付け構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置は、例えば図5に示す如
く、液晶表示パネル1とフレキシブルプリント基板(F
PC基板)4とを含んで構成されている。液晶表示パネ
ル1は、電極が形成された対向する2枚の透明基板2、
3の間隙に液晶が封入された液晶表示素子を備えるもの
である。液晶表示パネルは、電界や電流或いは温度によ
って液晶分子の配列状態や相変化が起こり、液晶状態で
の光の干渉、散乱、回折、旋光、選択散乱、吸収などの
光学的性質が変化することを動作原理とするものであ
る。通常は、対向する電極間に電圧を印加して液晶層を
制御することにより、液晶表示パネル上に表示を行う。
液晶表示パネルは非発光性であるため、表示を可視化す
るには外光やバックライトの発光を利用する必要があ
る。
く、液晶表示パネル1とフレキシブルプリント基板(F
PC基板)4とを含んで構成されている。液晶表示パネ
ル1は、電極が形成された対向する2枚の透明基板2、
3の間隙に液晶が封入された液晶表示素子を備えるもの
である。液晶表示パネルは、電界や電流或いは温度によ
って液晶分子の配列状態や相変化が起こり、液晶状態で
の光の干渉、散乱、回折、旋光、選択散乱、吸収などの
光学的性質が変化することを動作原理とするものであ
る。通常は、対向する電極間に電圧を印加して液晶層を
制御することにより、液晶表示パネル上に表示を行う。
液晶表示パネルは非発光性であるため、表示を可視化す
るには外光やバックライトの発光を利用する必要があ
る。
【0003】フレキシブルプリント基板4は、ポリイミ
ドフィルムをベースフィルムとし、その上に導電薄膜の
パターンが形成されたものである。 即ち、フレキシブ
ルプリント基板4は、スパッタリングによって銅箔をポ
リイミドのベースフィルムの表面に形成する銅箔形成工
程と、ポリイミドのベースフィルムの表面に形成された
銅箔に所望のパターンを形成するパターニング工程を経
て製作される。パターニング工程は、銅箔表面にレジス
トをコーティングするレジストコーティング工程、マス
クを通じて露光し所望のパターンを焼き付ける露光工
程、及びエッチング液によるエッチング工程を含む。
ドフィルムをベースフィルムとし、その上に導電薄膜の
パターンが形成されたものである。 即ち、フレキシブ
ルプリント基板4は、スパッタリングによって銅箔をポ
リイミドのベースフィルムの表面に形成する銅箔形成工
程と、ポリイミドのベースフィルムの表面に形成された
銅箔に所望のパターンを形成するパターニング工程を経
て製作される。パターニング工程は、銅箔表面にレジス
トをコーティングするレジストコーティング工程、マス
クを通じて露光し所望のパターンを焼き付ける露光工
程、及びエッチング液によるエッチング工程を含む。
【0004】ICチップ等の取り付け工程では、液晶パ
ネル駆動用のICチップ6などの部品は、COF(Chip
On Film)等の実装方法によりフレキシブルプリント基
板4に異方性導電膜を用いて熱圧着される。ICチップ
6においては、所定の面にAl(アルミニューム)等の導
電材料で形成された複数の電極が基板の電極に対応され
て配置され、各電極の表面には各々バンプが形成されて
いる。バンプはAu(金)又はSn−Pb(スズ−鉛)合金等の
金属材料で構成されている。
ネル駆動用のICチップ6などの部品は、COF(Chip
On Film)等の実装方法によりフレキシブルプリント基
板4に異方性導電膜を用いて熱圧着される。ICチップ
6においては、所定の面にAl(アルミニューム)等の導
電材料で形成された複数の電極が基板の電極に対応され
て配置され、各電極の表面には各々バンプが形成されて
いる。バンプはAu(金)又はSn−Pb(スズ−鉛)合金等の
金属材料で構成されている。
【0005】しかしながら、ICチップへのバンプの形
成には時間とコストがかかるので、実装構造を有する製
品は生産性を向上させることができず、コストアップが
もたらされる。また、バンプの形成は、通常、専門業者
に委ねられるので、ICチップを回路基板に実装して電
子機器を製造するメーカーにとっては、そのICチップ
に関する機密が外部に漏れるという問題がある。
成には時間とコストがかかるので、実装構造を有する製
品は生産性を向上させることができず、コストアップが
もたらされる。また、バンプの形成は、通常、専門業者
に委ねられるので、ICチップを回路基板に実装して電
子機器を製造するメーカーにとっては、そのICチップ
に関する機密が外部に漏れるという問題がある。
【0006】そこで、従来から端子にバンプを形成しな
いバンプレスICチップをフレキシブルプリント基板に
取付ける方法が提案されている。
いバンプレスICチップをフレキシブルプリント基板に
取付ける方法が提案されている。
【0007】例えば、特開平10−270499号公報
には、バンプレスベアチップICと回路基板とを異方性
導電膜を用いて導通接続するためのICチップ搭載基板
であって、上記回路基板が可撓性を有し、該回路基板の
上記バンプレスベアチップICと接続する部分の裏側
に、平坦な頂面を有する凸部を設けたことを特徴とする
ICチップ搭載基板が開示されている。なお、前記凸部
は銅等の金属又はポリイミド等の樹脂を用いて形成され
ており、その頂面までの高さは異方性導電膜に含まれて
いる導電性粒子の粒径よりも大きく設定されている。
には、バンプレスベアチップICと回路基板とを異方性
導電膜を用いて導通接続するためのICチップ搭載基板
であって、上記回路基板が可撓性を有し、該回路基板の
上記バンプレスベアチップICと接続する部分の裏側
に、平坦な頂面を有する凸部を設けたことを特徴とする
ICチップ搭載基板が開示されている。なお、前記凸部
は銅等の金属又はポリイミド等の樹脂を用いて形成され
ており、その頂面までの高さは異方性導電膜に含まれて
いる導電性粒子の粒径よりも大きく設定されている。
【0008】また、特開2000−36515号公報に
は、パッシベーション膜の上に有機絶縁膜を形成したバ
ンプレスICチップと回路基板とが、少なくとも表面が
金属の硬質導電性粒子を含有する異方性導電膜で接合さ
れたことを特徴とするベアチップ実装構造が開示されて
いる。なお、前記硬質導電性粒子の硬度は圧縮硬さK値
として300kgf/mm2 以上であり、また前記有機絶縁
膜は厚さが1〜10μmのポリイミド膜である。
は、パッシベーション膜の上に有機絶縁膜を形成したバ
ンプレスICチップと回路基板とが、少なくとも表面が
金属の硬質導電性粒子を含有する異方性導電膜で接合さ
れたことを特徴とするベアチップ実装構造が開示されて
いる。なお、前記硬質導電性粒子の硬度は圧縮硬さK値
として300kgf/mm2 以上であり、また前記有機絶縁
膜は厚さが1〜10μmのポリイミド膜である。
【0009】しかしながら、これらの従来方法は、複雑
な工程や構造を含むために、製造コストを上昇させると
いう問題がある。更に、接着剤は導電性粒子を含む異方
性導電膜が用いられているため、コスト低減が難しいと
いう問題もある。
な工程や構造を含むために、製造コストを上昇させると
いう問題がある。更に、接着剤は導電性粒子を含む異方
性導電膜が用いられているため、コスト低減が難しいと
いう問題もある。
【0010】ところで、従来の液晶表示装置の製造にお
いて、フレキシブルプリント基板4と液晶表示パネル1
との接合工程では、ICチップ6などが実装されたフレ
キシブルプリント基板4は液晶表示パネル1に異方性導
電膜を用いて熱圧着により接合される。即ち、図6に示
す如く、対向するフレキシブルプリント基板の端子5と
液晶表示パネルの端子9との間に導電性粒子11を含む
異方性導電膜10を配置し、両端子間の位置合わせを行
った後に熱圧着し、フレキシブルプリント基板4と液晶
表示パネル1とを接合していた。
いて、フレキシブルプリント基板4と液晶表示パネル1
との接合工程では、ICチップ6などが実装されたフレ
キシブルプリント基板4は液晶表示パネル1に異方性導
電膜を用いて熱圧着により接合される。即ち、図6に示
す如く、対向するフレキシブルプリント基板の端子5と
液晶表示パネルの端子9との間に導電性粒子11を含む
異方性導電膜10を配置し、両端子間の位置合わせを行
った後に熱圧着し、フレキシブルプリント基板4と液晶
表示パネル1とを接合していた。
【0011】しかしながら、この従来の接合方法では、
端子電極パターン間の間隔が30μm以下になった場
合、導電性粒子11同士が数珠つなぎになって、端子電
極パターン間が電気的に短絡するという問題がある。更
に、接着剤は導電性粒子11を含む異方性導電膜10が
用いられているため、コスト低減が難しいという問題も
ある。
端子電極パターン間の間隔が30μm以下になった場
合、導電性粒子11同士が数珠つなぎになって、端子電
極パターン間が電気的に短絡するという問題がある。更
に、接着剤は導電性粒子11を含む異方性導電膜10が
用いられているため、コスト低減が難しいという問題も
ある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、液晶表示パネルとフレキシブルプリント基
板とを少なくとも具備して構成された液晶表示装置にお
いて、フレキシブルプリント基板と液晶表示パネルの接
合、又はフレキシブルプリント基板へのバンプレスIC
チップの取付けを、導電性粒子を含まない異方性導電膜
を用いて熱圧着して行うことである。
する課題は、液晶表示パネルとフレキシブルプリント基
板とを少なくとも具備して構成された液晶表示装置にお
いて、フレキシブルプリント基板と液晶表示パネルの接
合、又はフレキシブルプリント基板へのバンプレスIC
チップの取付けを、導電性粒子を含まない異方性導電膜
を用いて熱圧着して行うことである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、液晶表示パネルとフレキシブルプリント基板とを少
なくとも具備して構成された液晶表示装置において、前
記フレキシブルプリント基板の端子に表面に微細な凹凸
を形成した。そして、前記表面に微細な凹凸が形成され
た端子と前記液晶表示パネルの端子とを導電性粒子を含
まない異方性導電膜を用い熱圧着して接合した。
に、液晶表示パネルとフレキシブルプリント基板とを少
なくとも具備して構成された液晶表示装置において、前
記フレキシブルプリント基板の端子に表面に微細な凹凸
を形成した。そして、前記表面に微細な凹凸が形成され
た端子と前記液晶表示パネルの端子とを導電性粒子を含
まない異方性導電膜を用い熱圧着して接合した。
【0014】また、上記課題を解決するために、液晶表
示パネルとフレキシブルプリント基板とを少なくとも具
備して構成された液晶表示装置において、前記フレキシ
ブルプリント基板のバンプレスICチップが取り付けら
れる導電パターンは5μm以上の高さを有するものと
し、且つその表面に微細な凹凸を形成した。そして、前
記表面に微細な凹凸が形成された導電パターンと前記バ
ンプレスICチップの端子とを導電性粒子を含まない異
方性導電膜を用い熱圧着して接合した。
示パネルとフレキシブルプリント基板とを少なくとも具
備して構成された液晶表示装置において、前記フレキシ
ブルプリント基板のバンプレスICチップが取り付けら
れる導電パターンは5μm以上の高さを有するものと
し、且つその表面に微細な凹凸を形成した。そして、前
記表面に微細な凹凸が形成された導電パターンと前記バ
ンプレスICチップの端子とを導電性粒子を含まない異
方性導電膜を用い熱圧着して接合した。
【0015】更に、上記課題を解決するために、液晶表
示パネルとフレキシブルプリント基板とを少なくとも具
備して構成された液晶表示装置において、前記フレキシ
ブルプリント基板の端子の表面に微細な凹凸を形成し、
前記フレキシブルプリント基板のバンプレスICチップ
が取り付けられる導電パターンは5μm以上の高さのも
のとし、且つその表面に凹凸を形成した。そして、前記
表面に微細な凹凸が形成された端子と前記液晶表示パネ
ルの端子とを導電性粒子を含まない異方性導電膜を用い
熱圧着して接合し、且つ前記表面に微細な凹凸が形成さ
れた導電パターンと前記バンプレスICチップの端子と
を導電性粒子を含まない異方性導電膜を用い熱圧着して
接合した。
示パネルとフレキシブルプリント基板とを少なくとも具
備して構成された液晶表示装置において、前記フレキシ
ブルプリント基板の端子の表面に微細な凹凸を形成し、
前記フレキシブルプリント基板のバンプレスICチップ
が取り付けられる導電パターンは5μm以上の高さのも
のとし、且つその表面に凹凸を形成した。そして、前記
表面に微細な凹凸が形成された端子と前記液晶表示パネ
ルの端子とを導電性粒子を含まない異方性導電膜を用い
熱圧着して接合し、且つ前記表面に微細な凹凸が形成さ
れた導電パターンと前記バンプレスICチップの端子と
を導電性粒子を含まない異方性導電膜を用い熱圧着して
接合した。
【0016】なお、前記フレキシブルプリント基板の端
子の表面に形成された微細な凹凸は、前記表面に導電性
の微細な凹凸層を蒸着して形成したもの、又は前記表面
上をヤスリ等により機械的に荒らして形成したものであ
る。
子の表面に形成された微細な凹凸は、前記表面に導電性
の微細な凹凸層を蒸着して形成したもの、又は前記表面
上をヤスリ等により機械的に荒らして形成したものであ
る。
【0017】また、前記フレキシブルプリント基板のバ
ンプレスICチップが取り付けられる導電パターンの表
面に形成された微細な凹凸は、前記表面に導電性の微細
な凹凸層を蒸着して形成したもの、又は前記表面上をヤ
スリ等により機械的に荒らして形成したものである。
ンプレスICチップが取り付けられる導電パターンの表
面に形成された微細な凹凸は、前記表面に導電性の微細
な凹凸層を蒸着して形成したもの、又は前記表面上をヤ
スリ等により機械的に荒らして形成したものである。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態は、図5に
示す如き液晶表示装置において、液晶表示パネル1とフ
レキシブルプリント基板4とを、導電性粒子を含まない
異方性導電性膜を用いて接合したことを特徴とするもの
である。即ち、図1に主要部の拡大断面図で示す如く、
透明基板3に配置されている液晶表示パネルの端子7
と、フレキシブルプリント基板4に配置されている端子
5とは、導電性粒子を含まない異方性導電性膜10を用
いて熱圧着して接合されている。
示す如き液晶表示装置において、液晶表示パネル1とフ
レキシブルプリント基板4とを、導電性粒子を含まない
異方性導電性膜を用いて接合したことを特徴とするもの
である。即ち、図1に主要部の拡大断面図で示す如く、
透明基板3に配置されている液晶表示パネルの端子7
と、フレキシブルプリント基板4に配置されている端子
5とは、導電性粒子を含まない異方性導電性膜10を用
いて熱圧着して接合されている。
【0019】フレキシブルプリント基板4の端子5の表
面には、図2又は図3に示す如く、微細な凹凸5aが形
成されている。即ち、液晶表示パネル1とフレキシブル
プリント基板4とを接合する場合に、液晶表示パネルの
端子7とフレキシブルプリント基板の端子5は、位置合
わせが行われた後に、これら端子間に導電性粒子を含ま
ない異方性導電膜10が配置され、熱圧着される。
面には、図2又は図3に示す如く、微細な凹凸5aが形
成されている。即ち、液晶表示パネル1とフレキシブル
プリント基板4とを接合する場合に、液晶表示パネルの
端子7とフレキシブルプリント基板の端子5は、位置合
わせが行われた後に、これら端子間に導電性粒子を含ま
ない異方性導電膜10が配置され、熱圧着される。
【0020】前記熱圧着の工程において、フレキシブル
プリント基板4の端子5の上に形成された微細な凹凸5
aが凹凸層である場合、この凹凸層は図6に示す異方性
導電膜11に分散されている導電性粒子12と同様の役
割を担い、これによって液晶表示パネルの端子7とフレ
キシブルプリント基板の端子5は確実に電気的に接続さ
れる。また、前記熱圧着の工程において、フレキシブル
プリント基板4の端子5の上に形成された微細な凹凸5
aがヤスリ等で機械的に荒らされて形勢された凹凸であ
る場合、この機械的に荒らされて生じた金属の髭が図6
に示す異方性導電膜11に分散されている導電性粒子1
2と同様の役割を担い、これによって液晶表示パネルの
端子7とフレキシブルプリント基板の端子5は確実に電
気的に接続される。
プリント基板4の端子5の上に形成された微細な凹凸5
aが凹凸層である場合、この凹凸層は図6に示す異方性
導電膜11に分散されている導電性粒子12と同様の役
割を担い、これによって液晶表示パネルの端子7とフレ
キシブルプリント基板の端子5は確実に電気的に接続さ
れる。また、前記熱圧着の工程において、フレキシブル
プリント基板4の端子5の上に形成された微細な凹凸5
aがヤスリ等で機械的に荒らされて形勢された凹凸であ
る場合、この機械的に荒らされて生じた金属の髭が図6
に示す異方性導電膜11に分散されている導電性粒子1
2と同様の役割を担い、これによって液晶表示パネルの
端子7とフレキシブルプリント基板の端子5は確実に電
気的に接続される。
【0021】ところで、図2に示す微細な凹凸5aは、
フレキシブルプリント基板4の端子5の上面に導電性の
微細な凹凸層を蒸着によって形成して作成されたもので
ある。即ち、所定の個所に所定数のCu(銅)端子が配
置されて構成されたフレキシブルプリント基板4に、C
u端子に対応した個所に穴があけられたマスクを被せ、
その上から導電性金属を蒸着し、その後に前記マスクを
フレキシブルプリント基板4から外す。これによって、
上記穴を通してフレキシブルプリント基板の端子5の上
面に微小な導電性粒子による微細な凹凸5aが形成され
る。蒸着される導電性金属は、Auが望ましい。
フレキシブルプリント基板4の端子5の上面に導電性の
微細な凹凸層を蒸着によって形成して作成されたもので
ある。即ち、所定の個所に所定数のCu(銅)端子が配
置されて構成されたフレキシブルプリント基板4に、C
u端子に対応した個所に穴があけられたマスクを被せ、
その上から導電性金属を蒸着し、その後に前記マスクを
フレキシブルプリント基板4から外す。これによって、
上記穴を通してフレキシブルプリント基板の端子5の上
面に微小な導電性粒子による微細な凹凸5aが形成され
る。蒸着される導電性金属は、Auが望ましい。
【0022】また、図2に示す微細な凹凸5aは、フレ
キシブルプリント基板4の端子5の上面に導電性の微細
な凹凸層を粒子印刷法によって形成して作成されたもの
である。即ち、所定の個所に所定数のCu端子が配置さ
れて構成されたフレキシブルプリント基板4に、Cu
(銅)端子に対応した個所に穴があけられたマスクを被
せ、その上から微小な導電性粒子が分散されて樹脂を塗
布し、その後に前記マスクをフレキシブルプリント基板
4から外す。これによって、上記穴を通してフレキシブ
ルプリント基板の端子5の上面に微小な導電性粒子によ
る微細な凹凸5aが形成される。前記微小な導電性粒子
は、図6に示す導電性粒子12と同程度のサイズのAu
(金)粒子が望ましい。
キシブルプリント基板4の端子5の上面に導電性の微細
な凹凸層を粒子印刷法によって形成して作成されたもの
である。即ち、所定の個所に所定数のCu端子が配置さ
れて構成されたフレキシブルプリント基板4に、Cu
(銅)端子に対応した個所に穴があけられたマスクを被
せ、その上から微小な導電性粒子が分散されて樹脂を塗
布し、その後に前記マスクをフレキシブルプリント基板
4から外す。これによって、上記穴を通してフレキシブ
ルプリント基板の端子5の上面に微小な導電性粒子によ
る微細な凹凸5aが形成される。前記微小な導電性粒子
は、図6に示す導電性粒子12と同程度のサイズのAu
(金)粒子が望ましい。
【0023】次に、図3に示す微細な凹凸5aは、フレ
キシブルプリント基板4の端子5の上面をヤスリ等で機
械的に荒らして形成されたものである。
キシブルプリント基板4の端子5の上面をヤスリ等で機
械的に荒らして形成されたものである。
【0024】図6の異方性導電膜11に分散されている
導電性粒子12は、端子間ピッチが50μmの場合、粒
径は8〜12μm程度である。従って、フレキシブルプ
リント基板4の端子5の表面には、粒径に換算して2〜
10μm程度の凹凸5aが形成されるのが望ましい。
導電性粒子12は、端子間ピッチが50μmの場合、粒
径は8〜12μm程度である。従って、フレキシブルプ
リント基板4の端子5の表面には、粒径に換算して2〜
10μm程度の凹凸5aが形成されるのが望ましい。
【0025】次に、本発明の第2実施形態の液晶表示装
置は、図5に示す如き液晶表示装置において、フレキシ
ブルプリント基板4にバンプレスICチップ6を、導電
性粒子を含まない異方性導電性膜を用いて取付けたこと
を特徴とするものである。即ち、図4に主要部の拡大断
面図で示す如く、バンプレスICチップ6のバンプレス
な端子8と、フレキシブルプリント基板4に配置されて
いる導電パターン9とは、導電性粒子を含まない異方性
導電性膜10を用いて熱圧着して接合されている。
置は、図5に示す如き液晶表示装置において、フレキシ
ブルプリント基板4にバンプレスICチップ6を、導電
性粒子を含まない異方性導電性膜を用いて取付けたこと
を特徴とするものである。即ち、図4に主要部の拡大断
面図で示す如く、バンプレスICチップ6のバンプレス
な端子8と、フレキシブルプリント基板4に配置されて
いる導電パターン9とは、導電性粒子を含まない異方性
導電性膜10を用いて熱圧着して接合されている。
【0026】フレキシブルプリント基板4の導電パター
ン9は5μm以上程度の高さを有し、且つその表面に
は、微細な凹凸が形成されている。即ち、バンプレスI
Cチップ6をフレキシブルプリント基板4に取付ける場
合に、バンプレスICチップ6のバンプレスな端子8
と、フレキシブルプリント基板4に配置されている導電
パターン9とは、位置合わせが行われた後に、その間に
導電性粒子を含まない異方性導電膜10が配置され、熱
圧着される。
ン9は5μm以上程度の高さを有し、且つその表面に
は、微細な凹凸が形成されている。即ち、バンプレスI
Cチップ6をフレキシブルプリント基板4に取付ける場
合に、バンプレスICチップ6のバンプレスな端子8
と、フレキシブルプリント基板4に配置されている導電
パターン9とは、位置合わせが行われた後に、その間に
導電性粒子を含まない異方性導電膜10が配置され、熱
圧着される。
【0027】前記熱圧着の工程において、5μm以上程
度の高さ導電パターン9はバンプの機能を果たし、且つ
その表面に形成された微細凹凸層は図6に示す異方性導
電膜11に分散されている導電性粒子12と同様の役割
を担い、これによってバンプレスICチップ6をフレキ
シブルプリント基板4に確実に取付けることができる。
また、前記熱圧着の工程において、5μm以上程度の高
さの導電パターン9はバンプの機能を果たし、且つその
表面に形成された微細な凹凸がヤスリ等で機械的に荒ら
されて形成された凹凸に生じた金属の髭が図6に示す異
方性導電膜11に分散されている導電性粒子12と同様
の役割を担い、これによってバンプレスICチップ6を
フレキシブルプリント基板4に確実に取付けることがで
きる。
度の高さ導電パターン9はバンプの機能を果たし、且つ
その表面に形成された微細凹凸層は図6に示す異方性導
電膜11に分散されている導電性粒子12と同様の役割
を担い、これによってバンプレスICチップ6をフレキ
シブルプリント基板4に確実に取付けることができる。
また、前記熱圧着の工程において、5μm以上程度の高
さの導電パターン9はバンプの機能を果たし、且つその
表面に形成された微細な凹凸がヤスリ等で機械的に荒ら
されて形成された凹凸に生じた金属の髭が図6に示す異
方性導電膜11に分散されている導電性粒子12と同様
の役割を担い、これによってバンプレスICチップ6を
フレキシブルプリント基板4に確実に取付けることがで
きる。
【0028】フレキシブルプリント基板4の導電パター
ン9の表面には、各バンプレスICチップ6の各端子に
対して、粒径に換算して2〜10μm程度の凹凸が形成
されるのが望ましい。
ン9の表面には、各バンプレスICチップ6の各端子に
対して、粒径に換算して2〜10μm程度の凹凸が形成
されるのが望ましい。
【0029】
【発明の効果】本発明により、液晶表示パネルとフレキ
シブルプリント基板とを少なくとも具備して構成された
液晶表示装置において、フレキシブルプリント基板と液
晶表示パネルの接合、又はフレキシブルプリント基板へ
のバンプレスICチップの取付けを、導電性粒子を含ま
ない異方性導電膜を用いて熱圧着して行うことが可能と
なった。
シブルプリント基板とを少なくとも具備して構成された
液晶表示装置において、フレキシブルプリント基板と液
晶表示パネルの接合、又はフレキシブルプリント基板へ
のバンプレスICチップの取付けを、導電性粒子を含ま
ない異方性導電膜を用いて熱圧着して行うことが可能と
なった。
【0030】従って、高価な導電性粒子を用いないか
ら、低コストの異方性導電膜を利用することができ、製
造コストの低減が図られた。
ら、低コストの異方性導電膜を利用することができ、製
造コストの低減が図られた。
【0031】また、従来の導電性粒子を含む異方性導電
膜を用いないので、導電性粒子の数珠つなぎによる電気
的短絡の発生を防止できるようになった。
膜を用いないので、導電性粒子の数珠つなぎによる電気
的短絡の発生を防止できるようになった。
【0032】更に、バンプレスICチップのフレキシブ
ルプリント基板への実装を簡単且つ確実に実施できるの
で、製造コストの低減と製品品質の向上が図られた。
ルプリント基板への実装を簡単且つ確実に実施できるの
で、製造コストの低減と製品品質の向上が図られた。
【図1】本発明に係る液晶表示装置の第1実施形態の主
要部の拡大断面図である。
要部の拡大断面図である。
【図2】第1実施形態の液晶表示装置におけるフレキシ
ブル基板の端子の一実施例の部分的な平面図である。
ブル基板の端子の一実施例の部分的な平面図である。
【図3】第1実施形態の液晶表示装置におけるフレキシ
ブル基板の端子の他の実施例の部分的な平面図である。
ブル基板の端子の他の実施例の部分的な平面図である。
【図4】本発明に係る液晶表示装置の第2実施形態の主
要部の拡大断面図である。
要部の拡大断面図である。
【図5】液晶表示パネルとフレキシブルプリント基板を
具備して構成された液晶表示装置の構成の一例を示した
平面図である。
具備して構成された液晶表示装置の構成の一例を示した
平面図である。
【図6】従来の液晶表示装置における主要部の拡大断面
図である。
図である。
1 液晶表示パネル
2、3 透明基板
4 フレキシブルプリント基板(FPC基板)
5 フレキシブルプリント基板(FPC基板)の端子
5a 凹凸
6 ICチップ
7 液晶表示パネルの端子
8 ICチップの端子
9 フレキシブルプリント基板(FPC基板)の導電パ
ターン 10 導電性粒子を含まない異方性導電膜 11 導電性粒子を含む異方性導電膜 12 導電性粒子
ターン 10 導電性粒子を含まない異方性導電膜 11 導電性粒子を含む異方性導電膜 12 導電性粒子
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 2H092 GA48 GA50 GA51 MA31 NA16
NA27 PA06
5E319 AB05 AC01 AC03 AC15 BB11
BB16 CC12 CC61 GG20
5E343 AA02 AA26 AA33 AA36 BB12
BB14 BB15 BB16 BB24 BB71
DD23 EE42 EE43 EE60 FF23
GG04
5E344 AA02 AA22 BB02 BB04 BB07
CC23 CD04 CD06 DD06 DD16
EE16
5F044 MM26 NN12 NN17 NN19 NN22
Claims (7)
- 【請求項1】 液晶表示パネルとフレキシブルプリント
基板とを少なくとも具備して構成された液晶表示装置に
おいて、前記フレキシブルプリント基板の端子は表面に
微細な凹凸が形成され、前記液晶表示パネルの端子と導
電性粒子を含まない異方性導電膜を用い熱圧着して接合
されていることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 液晶表示パネルとフレキシブルプリント
基板とを少なくとも具備して構成された液晶表示装置に
おいて、前記フレキシブルプリント基板のバンプレスI
Cチップが取り付けられる導電パターンは5μm以上の
高さを有し且つ表面に微細な凹凸が形成されたものであ
って、前記バンプレスICチップの端子と導電性粒子を
含まない異方性導電膜を用い熱圧着して接合されている
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項3】 液晶表示パネルとフレキシブルプリント
基板とを少なくとも具備して構成された液晶表示装置に
おいて、前記フレキシブルプリント基板の端子は表面に
微細な凹凸が形成され、前記液晶表示パネルの端子と導
電性粒子を含まない接着剤で接合されていること、及
び、前記フレキシブルプリント基板のバンプレスICチ
ップが取り付けられる導電パターンは5μm以上の高さ
を有し且つ表面に微細な凹凸が形成されたものであっ
て、前記バンプレスICチップの端子と導電性粒子を含
まない異方性導電膜を用い熱圧着して接合されているこ
とを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項4】 前記フレキシブルプリント基板の端子の
表面に形成された微細な凹凸は、前記表面に導電性の微
細な凹凸層を蒸着して形成したものであることを特徴と
する請求項1又は3の液晶表示装置。 - 【請求項5】 前記フレキシブルプリント基板の端子の
表面に形成された微細な凹凸は、前記表面上を機械的に
微細に荒らして形成したものであることを特徴とする請
求項1又は3の液晶表示装置。 - 【請求項6】 前記フレキシブルプリント基板のバンプ
レスICチップが取り付けられる導電パターンの表面に
形成された微細な凹凸は、前記表面に導電性の微細な凹
凸層を蒸着して形成したものであることを特徴とする請
求項2又は3の液晶表示装置。 - 【請求項7】 前記フレキシブルプリント基板のバンプ
レスICチップが取り付けられる導電パターンの表面に
形成された微細な凹凸は、前記表面上を機械的に微細に
荒らして形成したものであることを特徴とする請求項2
又は3の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001352859A JP2003156759A (ja) | 2001-11-19 | 2001-11-19 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001352859A JP2003156759A (ja) | 2001-11-19 | 2001-11-19 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003156759A true JP2003156759A (ja) | 2003-05-30 |
Family
ID=19164979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001352859A Pending JP2003156759A (ja) | 2001-11-19 | 2001-11-19 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003156759A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005183588A (ja) * | 2003-12-18 | 2005-07-07 | Fujikura Ltd | 接合体およびその製造方法 |
| JP2005183451A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Fujikura Ltd | 接合体およびその製造方法 |
| JP2006278442A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Casio Comput Co Ltd | 電子部品の導通設置構造とその製造装置 |
-
2001
- 2001-11-19 JP JP2001352859A patent/JP2003156759A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005183451A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Fujikura Ltd | 接合体およびその製造方法 |
| JP2005183588A (ja) * | 2003-12-18 | 2005-07-07 | Fujikura Ltd | 接合体およびその製造方法 |
| JP2006278442A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Casio Comput Co Ltd | 電子部品の導通設置構造とその製造装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040303 |