JP2003157682A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JP2003157682A
JP2003157682A JP2001359181A JP2001359181A JP2003157682A JP 2003157682 A JP2003157682 A JP 2003157682A JP 2001359181 A JP2001359181 A JP 2001359181A JP 2001359181 A JP2001359181 A JP 2001359181A JP 2003157682 A JP2003157682 A JP 2003157682A
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data
signal
memory cell
bit line
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JP2001359181A
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Tsukasa Oishi
司 大石
Hiroshi Kato
宏 加藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリセルアレイの占有面積を小さくするこ
とが可能な不揮発性半導体記憶装置を提供する。 【解決手段】 同一のワード線WL1にゲートを接続す
る複数の不揮発性メモリセルMC1〜MC5は直列に接
続され、かつ、それぞれ隣接したビット線BL1〜BL
6に接続される。不揮発性メモリセルMC1〜MC5へ
順次データを書込むとき、ビット線選択回路18は第1
の所定電位発生回路110から出力される書込電位VC
CWをビット線BL1〜BL6に順次供給する。一度書
込電位が供給されたビット線BLはその電位を維持す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、不揮発性半導体
記憶装置に関し、さらに詳しくは、メモリセル面積を低
減できるフラッシュメモリに関する。
【0002】
【従来の技術】フラッシュEEPROM(一括消去型電
気的に書換が可能な読みだ非専用メモリ;以下、フラッ
シュメモリと称する)に代表される不揮発性半導体記憶
装置は、データを不揮発的に記憶することができ、その
データの維持に電源が不要である。
【0003】図17は従来のフラッシュメモリのメモリ
セルアレイの一部を拡大して示した平面図である。
【0004】図17を参照して、複数のソース線1と複
数のドレイン線2は交互に配列される。複数のコントロ
ールゲート線4は複数のソース線1および複数のドレイ
ン線2と直行して配列される。複数のフローティングゲ
ート3の各々はソース線1とドレイン線2との間であ
り、かつコントロールゲート線4の直下に配置される。
メモリセルMCはコントロールゲート線4とソース線1
およびドレイン線2との交点に対応して配置される。
【0005】よって、最小加工寸法をFとすると、メモ
リセルMCのメモリセル面積は4F×2F=8F2とな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】メモリの主な消費先は
従来のパーソナルコンピュータからデジタル家電や通信
機器へと移行している。特に、携帯電話機やPDA(Pe
rsonal Digital Assistant:個人用携帯型情報端末)等
の携帯端末はその機能が向上した結果、大容量かつメモ
リ面積の小さいメモリを必要としている。
【0007】このような大容量かつメモリ面積の小さい
メモリとして不揮発性半導体記憶装置であるフラッシュ
メモリは活用されてきた。しかしながら、今後も携帯端
末の軽量化および高機能化は続くと考えられる。その結
果、フラッシュメモリもさらにそのメモリ面積を小さく
する必要がある。
【0008】この発明の目的は、メモリ面積を小さくす
ることが可能な不揮発性半導体記憶装置を提供すること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明による不揮発性
半導体記憶装置は、複数のワード線と、複数のビット線
と、複数の不揮発性メモリセルと、複数のラッチ手段
と、ビット線選択手段とを含む。複数のワード線は行に
配列される。複数のビット線は列に配列される。複数の
不揮発性メモリセルは行および列に配置される。複数の
ラッチ手段は複数のビット線に電気的に接続できるよう
に配置され、外部から入力される複数のデータをラッチ
する。ビット線選択手段は複数のビット線の各々に順次
所定の電位を供給し、所定の電位を供給したビット線の
電位を維持する。行の各々に配置された複数の不揮発性
メモリセルは直列に接続され、そのゲートはその行に配
置されたワード線に接続され、複数のビット線の各々
は、互いに隣接する2つの列に配列された複数の不揮発
性メモリセルと接続される。
【0010】好ましくは、ビット線選択手段は、複数の
ビット線制御手段と、接続手段と、所定電位発生手段と
を含む。複数のビット線制御手段は複数のビット線に対
応して配置され、各々が対応するラッチ手段にラッチさ
れたデータに応答して、対応するビット線に供給される
電位を制御する。接続手段は、複数のラッチ手段と複数
のビット線制御手段とをクロック信号に応答して、順次
接続する。所定電位発生手段は、複数のビット線に供給
する電位を発生する。
【0011】これにより、占有面積を低減したメモリセ
ルアレイ構造でも、順次書込動作を行なうことができ
る。
【0012】好ましくはビット線制御手段の各々は、制
御信号出力回路と、スイッチング回路とを含む。制御信
号出力回路はデータを受けて制御信号を出力する。スイ
ッチング回路は制御信号を受けたとき、対応するビット
線と所定電位発生手段とを接続する。
【0013】これにより、選択されたビット線から順次
活性化することができる。好ましくは、ビット線制御手
段の各々はさらに、終了判定回路を含む。終了判定回路
は、制御信号が活性化された後所定時間経過後に終了判
定信号を出力する。制御信号出力回路は、AND論理回
路とラッチ回路とを含む。ANDゲート回路はデータと
前列のビット線制御手段内の終了判定回路から出力され
た終了判定信号とを受け、制御信号を出力する。ラッチ
回路は制御信号をラッチする。
【0014】これにより、前列のビット線が活性化する
前にビット線が活性化されることはなくなる。よって、
誤動作が防止できる。また、ラッチ回路により制御信号
をラッチするため、一度活性化されたビット線の状態を
維持することができる。
【0015】好ましくは、終了判定回路は、制御信号出
力回路から制御信号が出力されないとき、前列のビット
線制御手段内の終了判定回路から出力された終了判定信
号に応答して、終了判定信号を出力する。
【0016】これにより、データの書込動作がされない
ために活性化しないビット線が存在しても、その後列の
ビット線を活性化することができる。
【0017】好ましくは、所定電位発生手段は、複数の
所定電位を発生する第1および第2の所定電位発生回路
を含み、スイッチング回路は、スイッチング素子活性化
回路と、第1のトランジスタと第2のトランジスタとを
含む。スイッチング素子活性化回路は、制御信号を受
け、スイッチング素子活性化信号を出力する。第1のト
ランジスタは、ビット線と第1の所定電位発生回路との
間に接続され、スイッチング素子活性化信号を受けたと
きオンされる。第2のトランジスタは、ビット線と第2
の所定電位発生回路との間に接続され、スイッチング信
号と相補の信号を受けたときオンされる。
【0018】好ましくはさらに、スイッチング素子活性
化回路は、ORゲート回路を含む。ORゲート回路は、
制御信号と、後列のビット線制御手段内のスイッチング
素子活性化回路から出力されるスイッチング素子活性化
信号とを受ける。
【0019】これにより、前列のビット線が活性化され
てなくても、データの書込動作または読出動作を行なう
ことが可能となる。
【0020】好ましくは、第1の所定電位発生回路は、
書込動作時に第1の所定電位を発生し、読出動作時に第
2の所定電位を発生し、第2の所定電位発生回路は、書
込動作時および読出動作時に第3の所定電位を発生す
る。
【0021】好ましくは、複数の不揮発性メモリセルの
各々は、第1のデータ記憶部と、第2のデータ記憶部と
を含み、第1の所定電位発生回路は、第1のデータ記憶
部への書込動作時に第1の所定電位を発生し、第1のデ
ータ記憶部からの読出動作時および第2のデータ記憶部
への書込動作時に第2の所定電位を発生し、第2のデー
タ記憶部からの読出動作時に第3の所定電位を発生し、
第2の所定電位発生回路は、第1のデータ記憶部への書
込動作時および第2のデータ記憶部からの読出動作時に
第2の所定電位を発生し、第1のデータ記憶部からの読
出動作時に第3の所定電位を発生し、第2のデータ記憶
部への書込動作時に第1の所定電位を発生する。
【0022】これにより、2値記憶型の不揮発性半導体
記憶装置においても本発明のメモリセルアレイ構成でデ
ータの書込、読出を行なうことができる。
【0023】好ましくは、複数の不揮発性メモリセル
は、複数のノーマル不揮発性メモリセルと、複数のノー
マル不揮発性メモリセルのうち不良ノーマル不揮発性メ
モリセルと置換するためのスペア不揮発性メモリセルと
を含み、複数のビット線は、複数のノーマルビット線
と、スペア不揮発性メモリセルが接続されたスペアビッ
ト線とを含み、ラッチ手段は、複数のノーマルビット線
に対応して配置された複数のノーマルラッチ手段と、ス
ペアビット線に対応して配置されたスペアラッチ手段と
を含み、半導体記憶装置はさらに、アドレスカウンタ
と、冗長処理手段と、書込手段と、データラッチ回路と
を含む。アドレスカウンタはアドレス信号を出力する。
冗長処理手段はアドレス信号と、不良ノーマル不揮発性
メモリセルを示す不良アドレス信号とが一致するか否か
を判定する。書込手段は、書込動作時にアドレス信号に
応答して複数のラッチ手段に複数のデータを順次書込
む。データラッチ回路は、スペア不揮発性メモリセルに
入出力されるデータをラッチする。書込手段は、冗長処
理手段による判定の結果アドレス信号と不良アドレス信
号とが一致したときデータをデータラッチ回路に送信
し、アドレス信号がスペアラッチ手段を指定したときに
データラッチ回路にラッチされたデータをスペアラッチ
手段に書込む。
【0024】これにより、不良不揮発性メモリセルをス
ペア不揮発性メモリセルと置換した場合でも、順次書込
動作を行なうことができる。
【0025】好ましくは、複数の不揮発性メモリセル
は、複数のノーマル不揮発性メモリセルと、複数のノー
マル不揮発性メモリセルのうち不良ノーマル不揮発性メ
モリセルと置換するためのスペア不揮発性メモリセルと
を含み、複数のビット線は、複数のノーマルビット線
と、スペア不揮発性メモリセルが接続されたスペアビッ
ト線とを含み、ラッチ手段は、複数のノーマルビット線
に対応して配置された複数のノーマルラッチ手段と、ス
ペアビット線に対応して配置されたスペアラッチ手段と
を含み、半導体記憶装置はさらに、アドレスカウンタ
と、冗長処理手段と、読出手段と、データラッチ回路と
を含む。アドレスカウンタはアドレス信号を出力する。
冗長処理手段は、アドレス信号と、不良ノーマル不揮発
性メモリセルを示す不良アドレス信号とが一致するか否
かを判定する。読出手段は、読出動作時にアドレス信号
に応答して複数の不揮発性メモリセルから複数のデータ
を順次読出し、外部へ出力する。データラッチ回路は、
スペア不揮発性メモリセルに入出力されるデータをラッ
チする。読出手段は、アドレス信号がスペアラッチ手段
を指定したときにスペア不揮発性メモリセルのデータを
データラッチ回路に送信し、冗長処理手段による判定の
結果アドレス信号と不良アドレス信号とが一致したとき
にデータラッチ回路のデータを読出し、外部へ出力す
る。
【0026】これにより、不良不揮発性メモリセルをス
ペア不揮発性メモリセルと置換した場合でも、順次読出
動作を行なうことができる。
【0027】この発明による半導体記憶装置は、メモリ
セルアレイと、選択手段とを含む。メモリセルアレイ
は、行に配列された複数のワード線と、列に配列された
複数のビット線と、行および列に配置された複数のメモ
リセルとを含む。選択手段は、複数のメモリセルのいず
れかを選択する。メモリセルアレイにおいて、行の各々
に配置された複数のメモリセルは直列に接続され、その
ゲートはその行に配置されたワード線に接続され、複数
のビット線の各々は、互いに隣接する2つの列に配列さ
れた複数のメモリセルと接続され、選択手段は、メモリ
セルアレイの端部に位置するメモリセルをはじめに選択
する。
【0028】これにより、半導体記憶装置は、メモリセ
ルアレイ内の端部に位置するメモリセルから順次データ
の入出力を行なうことができる。
【0029】好ましくは、選択手段は、書込動作時、書
込動作によるデータの蓄積動作の必要がないメモリセル
は選択しない。
【0030】これにより、複数のメモリセルに対して順
時書込を行なうとき、書込む必要の内メモリセルをスキ
ップして書込動作を行なうことができる。
【0031】好ましくは、選択手段は、ビット線に所定
の電位を供給し、所定の電位を供給したビット線の電位
を維持する、請求項12に記載の半導体記憶装置。
【0032】これにより、ビット線が共通化された複数
のメモリセルに対して、正確に書込動作または読出動作
を行なうことができる。
【0033】好ましくは、複数のメモリセルの各々は、
データを記憶する複数の記憶部を含む。
【0034】この発明による半導体記憶装置は、複数の
ノーマルメモリセルと、スペアメモリセルと、冗長手段
とを含む。冗長手段は、外部から入力される複数のデー
タの各々について、複数のノーマルメモリセルおよびス
ペアメモリセルのいずれに記憶するかを判断し、書込動
作の制御を行ない、スペアメモリセルに記憶されたデー
タを読出した後、複数のノーマルメモリセルに記憶され
たデータおよびスペアメモリセルに記憶されたデータの
うち、いずれのデータを出力するかを判断する。
【0035】好ましくは、冗長手段は、スペアメモリセ
ルに対して入出力するデータを記憶する記憶手段を含
む。
【0036】さらに好ましくは、冗長手段は、書込動作
時において、記憶手段に記憶したデータを書込動作の最
後にスペアメモリセルへ書込む。
【0037】これにより、不良不揮発性メモリセルをス
ペア不揮発性メモリセルと置換した場合でも、順次書込
動作を行なうことができる。
【0038】好ましくは、冗長手段は、読出動作時にお
いて、読出動作の最初に記憶手段にスペアメモリセルの
データを記憶し、外部から入力されるアドレス信号に応
答して記憶手段のデータを出力する。
【0039】これにより、不良不揮発性メモリセルをス
ペア不揮発性メモリセルと置換した場合でも、順次読出
動作を行なうことができる。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一また
は相当の部分には同一符号を付してその説明は繰り返さ
ない。
【0041】[実施の形態1]図1はこの発明の実施の
形態における不揮発性半導体記憶装置の構成を示す概略
ブロック図である。
【0042】図1を参照して、不揮発性半導体記憶装置
100は、周辺回路801と、制御入力バッファ16と
制御回路17と、複数のビット線選択回路18と、複数
のデータレジスタ19と、ロウデコーダ20と、複数の
コラムデコーダ23と、メモリセルアレイブロック0〜
n(nは自然数)とを含む。
【0043】また、周辺回路801はアドレス入力バッ
ファ10と、アドレスカウンタ11と、データ入出力バ
ッファ13と、書込回路14と読出回路15とを含む。
【0044】アドレス入力バッファ10は、データ/ア
ドレス端子群21から入力される外部アドレス信号を受
け、アドレスブロック信号とロウアドレス信号とコラム
アドレス信号とを出力する。アドレスブロック信号はメ
モリセルアレイブロック0〜nのいずれかを指定する信
号である。ロウアドレス信号は、メモリセルアレイの行
を選択する。コラムアドレス信号は、書込動作前にデー
タをラッチする複数のラッチ回路を指定するための信号
である。なお、複数のラッチ回路はデータレジスタ19
内に設置されている。
【0045】アドレスカウンタ11は、アドレスブロッ
ク信号により指定されたメモリセルアレイブロックのコ
ラムアドレス信号をカウントし、カウントしたコラムア
ドレス信号を出力する。
【0046】データ入出力バッファ13は、データ/ア
ドレス端子群21を介して外部とデータのやり取りを行
なう。書込回路14は、書込動作時にデータ入出力回路
13から出力された複数のデータをデータレジスタ19
へ出力する。読出回路15は読出動作時に読出された複
数のデータを増データ入出力バッファ13へ出力する。
【0047】制御信号バッファ16は、外部制御端子群
22を介して外部制御信号を受け、内部制御信号を出力
する。制御回路17は内部制御信号を受け、メモリセル
アレイブロック0〜n全体を制御するための制御信号を
出力する。
【0048】メモリセルアレイブロック0〜nの各々
は、行に配列される複数のワード線と、列に配列される
複数のビット線と、行列に配置される複数の不揮発性メ
モリセルとを含む。
【0049】メモリセルアレイブロック0には、ロウデ
コーダ20と、ビット線選択回路18と、データレジス
タ19とコラムデコーダ23とが配置される。
【0050】ロウデコーダ20はロウアドレス信号を受
けて活性化するワード線を選択する。データレジスタ1
9は活性化するワード線に接続された不揮発性メモリセ
ルに記憶すべきデータをラッチする複数のラッチ回路を
有する。コラムデコーダ23は書込動作時にコラムアド
レス信号を受け、書込回路14から出力されたデータを
ラッチするラッチ回路を選択する。ビット線選択回路1
8はデータレジスタ19内の複数のラッチ回路に記憶さ
れた複数のデータを順次複数の不揮発性メモリセルに書
込し、また、複数の不揮発性メモリセルからデータを順
次読出する。
【0051】図2は図1中のメモリセルアレイブロック
nの構成の詳細を示す回路図である。
【0052】図2を参照して、メモリセルアレイブロッ
クnは複数の不揮発性メモリセルMCと、複数のワード
線WLと、複数のビット線BLとを備える。
【0053】複数のワード線WLは行に、複数のビット
線は列にそれぞれ配列される。複数の不揮発性メモリセ
ルMCの各々はワード線WLおよびビット線BLで囲ま
れた各領域に配置される。同じ行に位置する複数の領域
に対応して配置された複数の不揮発性メモリセルは直列
に接続され、そのゲートは同じワード線WLに接続され
る。なお、ビット線BLは隣接した2つの不揮発性メモ
リセルMCの接続点を通過するように配列される。
【0054】図3は図2中のA−Aにおける断面図であ
る。図3を参照して、不揮発性半導体記憶装置MCはコ
ントロールゲート4とフローティングゲート3とビット
線BLとで構成される。ビット線5は図17でいうソー
ス線1とおよびドレイン線2の役割を果たす。
【0055】図4は図1中のメモリセルアレイブロック
nの一部を拡大して示した平面図である。
【0056】図4を参照して、メモリセルアレイブロッ
クnでは図17でのソース線1とドレイン線2とを共通
化してビット線BLとしている。よって、最小加工寸法
をFとすると、メモリセルMCのメモリセル面積は2F
×2F=4F2となる。よって、図17に示した従来の
不揮発性半導体記憶装置のメモリセルアレイの面積の半
分となる。
【0057】図5は、図1中のデータレジスタ19、ビ
ット線選択回路18およびメモリセルアレイブロックn
の構成の詳細を示す回路図である。
【0058】図5を参照して、説明を簡潔にするため
に、メモリセルアレイブロックnは、1本のワード線W
L1と、ワード線WL1にそのゲートを接続した不揮発
性メモリセルMC1〜MC5と、不揮発性メモリセルM
C1〜MC5に対応して配列されるビット線BL1〜B
L6とで構成されると仮定する。
【0059】データレジスタ19はラッチ回路LT1〜
LT5を含む。ラッチ回路LT1〜LT5の各々はアド
レスカウンタ11に応答して書込回路14から出力され
たデータ信号DQ1〜DQ5を受ける。
【0060】また、ラッチ回路LT1〜LT5はそれぞ
れNチャネルMOSトランジスタQN1のドレインとN
チャネルMOSトランジスタQN2のソースとに接続さ
れる。トランジスタQN1のソースは接地ノード6に接
続される。また、トランジスタQN2のドレインは内部
電源ノード7に接続される。トランジスタQN1のゲー
トは書込準備信号PWRITEを受ける。書込準備信号
PWRITEは制御回路17から出力される信号であっ
て、書込動作前に所定期間活性化される信号である。ま
た、トランジスタQN2のゲートは読出準備信号PRE
ADが出力される。読出準備信号PREADは制御回路
17から出力される信号であって、読出動作前に所定期
間活性化される信号である。
【0061】ラッチ回路LT1は、シフトクロック回路
106を介してビット線制御回路101と接続される。
同様にラッチ回路LT2はシフトクロック回路206を
介してビット線制御回路201と接続され、ラッチ回路
LT3はシフトクロック回路306を介してビット線制
御回路301に接続され、ラッチ回路LT4はシフトク
ロック回路406を介してビット線制御回路401と接
続され、ラッチ回路LT5はシフトクロック回路506
を介してビット線制御回路501に接続される。
【0062】図6は図1中のデータレジスタ19、ビッ
ト線選択回路18およびメモリセルアレイブロックnの
構成の詳細を示す回路図である。
【0063】図6を参照して、シフトクロック回路10
6はラッチ回路LT40、LT50と、NチャネルMO
SトランジスタQN3〜QN6とを含む。
【0064】トランジスタQN3とラッチ回路LT40
とトランジスタQN4とラッチ回路LT50は直列に接
続される。また、トランジスタQN6のドレインとトラ
ンジスタQN3のドレインが接続され、トランジスタQ
N6のソースとラッチ回路LT50の出力端子とが接続
される。トランジスタQN3のゲートには制御回路17
から出力されたクロック信号CLKの半分の周期である
信号CLKSが入力され、トランジスタQN4のゲート
には信号CLKSと相補な信号である信号ZCLKSが
入力される。トランジスタQN5はラッチ回路LT1と
ビット線制御回路501との間に接続され、そのゲート
はラッチ回路LT40とトランジスタQN4との接続点
に接続される。トランジスタQN6のゲートはインバー
タIV1の出力端子と接続され、インバータIV1の入
力端子はラッチ回路LT1の出力端子に接続される。
【0065】トランジスタQN3のドレインは制御回路
17から出力された接続信号CONを受ける。接続信号
CONはワンショットパルスであり、そのパルス幅はク
ロック信号CLKのパルス幅と等しい。
【0066】続いて、シフトクロック回路106の動作
について説明する。はじめに、データレジスタ19内の
ラッチ回路LT1にHレベルのデータ信号がラッチされ
た場合のシフトクロック回路106の動作について説明
する。
【0067】このときラッチ回路LT1から出力される
信号はHレベルとなるため、トランジスタQN6はオフ
となる。よって、Hレベルの接続信号CONは信号CL
KSがHレベルのときトランジスタQN3を通過してラ
ッチ回路LT40に入力される。このとき、ラッチ回路
LT40から出力されるシフトクロック信号SCLK1
はHレベルとなるため、トランジスタQN5はオンされ
る。その結果、ラッチ回路LT1はHレベルのデータ信
号を出力する。一方、信号CLKSがLレベルになった
とき、トランジスタQN3がオフされ、トランジスタQ
N4がオンされる。よって、ラッチ回路LT50はラッ
チ回路LT40が出力したHレベルのシフトクロック信
号SCLK1を受ける。その結果、ラッチ回路LT50
はHレベルの信号を後段のシフトクロック回路206へ
出力する。次に、信号CLKSが再びHレベルとなった
とき、トランジスタQN3はオンされるが、入力される
接続信号はワンショットパルスのため、Lレベルとなっ
ている。よって、シフトクロック信号SCLK1は活性
化されない。
【0068】続いて、データレジスタ内のラッチ回路L
T1にラッチされたデータがない場合、すなわち、ラッ
チ回路LT1がLレベルのデータ信号をラッチしている
場合のシフトクロック回路106の動作について説明す
る。
【0069】このとき、ラッチ回路LT1から出力され
るデータ信号はLレベルであるため、トランジスタQN
6がオンされる。その結果、接続信号CONはシフトク
ロック回路106を通過してシフトクロック回路206
に伝達される。
【0070】以上の回路構成はシフトクロック回路20
6、306、406、506でも同じであるため、その
説明は繰り返さない。なお、シフトクロック回路内のト
ランジスタQN5はそれぞれ対応するラッチ回路LT3
〜LT5に接続される。
【0071】再び図5に戻って、ビット線選択回路18
は複数のビット線制御回路101、201、301、4
01、501と、第1の所定電位発生回路110と、第
2の所定電位発生回路111とを含む。
【0072】ビット線制御回路101は、制御信号出力
回路102と、終了判定回路103と、スイッチング回
路104とを含む。
【0073】制御信号出力回路102は、ラッチ回路L
T11と、論理ゲートL11、L12と、インバータI
V11、IV12とを含む。
【0074】論理ゲートL12はシフトクロック回路1
06を介してラッチ回路LT1から送信されたデータ信
号と内分電源ノード7とを受け、AND論理演算結果を
出力する。出力された信号はラッチ回路LT11へ入力
される。ラッチ回路LT11は論理ゲートL12から出
力された信号を受け、制御信号CONT1を出力する。
また、論理ゲートL11はラッチ回路LT1から出力さ
れたデータ信号DQ1と、パワーオンリセット信号ZP
ORとを受け、NAND論理演算結果を出力する。イン
バータIV11の出力端子は論理ゲートL11の2つの
入力端子のうち、データ信号DQ1を受ける入力端子に
接続される。またインバータIV11の入力端子は論理
ゲートL11の出力端子と接続される。
【0075】終了判定回路103は、トランスミッショ
ンゲートTM11と、論理ゲートL13〜L15とイン
バータIV12、IV13とを含む。トランスミッショ
ンゲートTM11はラッチ回路LT11と論理ゲートL
15との間に接続される。トランスミッションゲートT
M11はクロック信号CLKがLレベルの時にオンさ
れ、ラッチ回路LT11から出力された制御信号CON
T1を論理ゲートL15へ伝達する。論理ゲートL15
は制御信号CONT1と論理ゲートL14の出力信号と
を受け、OR論理演算結果を出力する。論理ゲートL1
4は2つの入力端子を有する。論理ゲートL14の一つ
の入力端子は内部電源ノード7と接続され、他の入力端
子はインバータIV12の出力端子と接続される。論理
ゲートL14はAND論理演算結果を出力する。インバ
ータIV12の入力端子はシフトクロック回路106を
介してラッチ回路LT1の出力端子と接続される。ま
た、インバータIV12の入力端子はインバータIV1
1の出力端子と接続される。
【0076】論理ゲートL13は2つの入力端子を有す
る。論理ゲートL13の一方の入力端子にはパワーオン
リセット信号ZPORが入力され、他方の入力端子はト
ランスミッションゲートTM11の出力端子と接続され
る。論理ゲートL13の出力端子はインバータIV13
の入力端子と接続される。論理ゲートL13はNAND
論理演算結果を出力する。インバータIV13の出力端
子は論理ゲートL13の2つの入力端子のうち、トラン
スミッションゲートTM11と接続される入力端子と接
続される。また、インバータIV13の出力端子は論理
ゲートL15の2つの入力端子のうち、トランスミッシ
ョンゲートTM11と接続される入力端子とも接続され
る。
【0077】ラッチ回路LT12は制御信号CONT1
がHレベルのときは、論理ゲートL15から出力された
信号を受けてからクロック信号CLKの1周期分経過後
に終了判定信号FIN1を後段のビット線制御回路20
1へ出力する。また、制御信号CONT1がLレベルの
ときは、論理ゲートL15から出力された信号を受けた
後、速やかに終了判定信号FIN1を出力する。
【0078】スイッチング回路104はバッファ回路B
F11と、NチャネルMOSトランジスタQN11、Q
N12と、インバータIV15と、スイッチング素子活
性化信号SWACT1を出力するスイッチング素子活性
化回路105とを含む。スイッチング素子活性化信号S
WACT1はトランジスタQN11およびQN12を制
御するための信号である。
【0079】スイッチング素子活性化回路105は論理
ゲートL16で構成される。論理ゲートL16は制御信
号CONT1と後段のビット線制御回路201から出力
されるスイッチング素子活性化信号SWACT2とを受
け、OR論理演算結果をスイッチング素子活性化信号S
WACT1として出力する。バッファ回路BF11はス
イッチング素子活性化回路105から出力されたスイッ
チング素子活性化信号SWACT1を受け、バッファ処
理する。トランジスタQN11とビット線BL1とトラ
ンジスタQN12とは直列に接続される。トランジスタ
QN11のドレインは第1の所定電位発生回路110に
接続され、そのソースはビット線BL1に接続される。
また、トランジスタQN12のドレインはビット線BL
1に接続され、そのソースは第2の所定電位発生回路1
11に接続される。トランジスタQN11のゲートはバ
ッファ回路BF11からの出力信号を受ける。また、ト
ランジスタQN12のゲートはインバータIV15の出
力信号を受ける。インバータIV15はスイッチング素
子活性化信号SWACT1を受け、反転して出力する。
【0080】第1の所定電位発生回路110はNチャネ
ルMOSトランジスタQN111およびQN112を含
む。トランジスタQN111およびQN112のソース
は共にトランジスタQN11のドレインと接続される。
また、トランジスタQN1111のドレインは書込電位
VCCWを受けるノード8と接続され、そのゲートは制
御回路17から出力される書込制御信号WRITEを受
ける。ここで、書込電位VCCWとは書込時に各ビット
線BLに供給される電位であり、書込制御信号WRIT
Eとは書込動作時にHレベルに活性化される信号であ
る。
【0081】一方、トランジスタQN112のドレイン
は読出電位VCCRを受けるノード9と接続され、その
ゲートは制御回路17から出力される読出制御信号RE
ADを受ける。ここで読出電位VCCRとは読出動作時
に各ビット線BLに供給される電位であり、読出制御信
号READとは読出動作時にHレベルに活性化される信
号である。
【0082】第2の所定電位発生回路111はトランジ
スタQN12のソースに接続される。第2の所定電位発
生回路111は接地ノード6に接続される。
【0083】ビット線制御回路201は制御信号CON
T2を出力する制御信号出力回路202と終了判定信号
FIN2を出力する終了判定回路203とスイッチング
回路204とを含む。また、スイッチング回路204は
スイッチング素子活性化信号SWACT2を出力するス
イッチング素子活性化回路205を含む。制御信号出力
回路202の構成は制御信号出力回路102と同じであ
るためその説明は繰り返さない。ただし、制御信号出力
回路202内の論理ゲートL12の2つの入力端子はシ
フトクロック回路206を介してラッチ回路LT2から
出力されるデータ信号DQ2と前段の終了判定回路10
3から出力された終了判定信号FIN1とを受ける。終
了信号判定回路203の構成は終了信号判定回路103
と同じである。ただし、終了判定回路203内の論理ゲ
ートL14はインバータIV12の出力信号と終了判定
信号FIN1とを受ける。スイッチング回路204の構
成はスイッチング回路104の構成と同じである。ただ
し、スイッチング素子活性化回路205は制御信号CO
NT2と後段のスイッチング素子活性化回路305から
出力されるスイッチング素子活性化信号SWACT3と
を受け、スイッチング素子活性化信号SWACT2を出
力する。スイッチング素子活性化回路305およびスイ
ッチング素子活性化信号SWACT3については後述す
る。また、スイッチング回路204内のトランジスタQ
N11およびQN12はビット線BL2に接続される。
【0084】ビット線制御回路201のその他の構成は
ビット線制御回路101と同じであるため、その説明は
繰り返さない。
【0085】ビット線制御回路301は制御信号CON
T3を出力する制御信号出力回路302と終了判定信号
FIN3を出力する終了判定回路303とスイッチング
回路304とを含む。また、スイッチング回路304は
スイッチング素子活性化信号SWACT3を出力するス
イッチング素子活性化回路305を含む。制御信号出力
回路302の構成は制御信号出力回路102と同じであ
るためその説明は繰り返さない。ただし、制御信号出力
回路302内の論理ゲートL12の2つの入力端子はシ
フトクロック回路306を介してラッチ回路LT3から
出力されるデータ信号DQ3と前段の終了判定回路20
3から出力された終了判定信号FIN2とを受ける。終
了信号判定回路303の構成は終了信号判定回路103
と同じである。ただし、終了判定回路303内の論理ゲ
ートL14はインバータIV12の出力信号と終了判定
信号FIN2とを受ける。また、スイッチング回路30
4の構成はスイッチング回路104の構成と同じであ
る。ただし、スイッチング素子活性化回路305は制御
信号CONT3と後段のスイッチング素子活性化回路4
05から出力されるスイッチング素子活性化信号SWA
CT4とを受け、スイッチング素子活性化信号SWAC
T3を出力する。スイッチング素子活性化回路405お
よびスイッチング素子活性化信号SWACT4について
は後述する。また、スイッチング回路304内のトラン
ジスタQN11およびQN12はビット線BL3に接続
される。
【0086】ビット線制御回路301のその他の構成は
ビット線制御回路101と同じであるため、その説明は
繰り返さない。
【0087】ビット線制御回401は制御信号CONT
4を出力する制御信号出力回路402と終了判定信号F
IN4を出力する終了判定回路403とスイッチング回
路404とを含む。また、スイッチング回路404はス
イッチング素子活性化信号SWACT4を出力するスイ
ッチング素子活性化回路405を含む。制御信号出力回
路402の構成は制御信号出力回路102と同じである
ためその説明は繰り返さない。ただし、制御信号出力回
路402内の論理ゲートL12はデータ信号DQ4と終
了判定信号FIN3とを受ける。終了信号判定回路40
3の構成は終了信号判定回路103と同じである。ただ
し、終了判定回路403内の論理ゲートL14はインバ
ータIV12の出力信号と終了判定信号FIN3とを受
ける。また、スイッチング回路404の構成はスイッチ
ング回路104の構成と同じである。ただし、スイッチ
ング素子活性化回路305は制御信号CONT4と後段
のスイッチング素子活性化回路505から出力されるス
イッチング素子活性化信号SWACT5とを受け、スイ
ッチング素子活性化信号SWACT4を出力する。スイ
ッチング素子活性化回路505およびスイッチング素子
活性化信号SWACT5については後述する。また、ス
イッチング回路404内のトランジスタQN11および
QN12はビット線BL4に接続される。
【0088】ビット線制御回路401のその他の構成は
ビット線制御回路101と同じであるため、その説明は
繰り返さない。
【0089】ビット線制御回501は制御信号CONT
5を出力する制御信号出力回路502と終了判定信号F
IN5を出力する終了判定回路503とスイッチング回
路504とを含む。また、スイッチング回路504はス
イッチング素子活性化信号SWACT5を出力するスイ
ッチング素子活性化回路405を含む。制御信号出力回
路502の構成は制御信号出力回路102と同じである
ためその説明は繰り返さない。ただし、制御信号出力回
路502内の論理ゲートL12はデータ信号DQ5と終
了判定信号FIN3とを受ける。終了信号判定回路50
3の構成は終了信号判定回路103と同じである。ただ
し、終了判定回路503内の論理ゲートL14はインバ
ータIV12の出力信号と終了判定信号FIN4とを受
ける。また、スイッチング回路504の構成はスイッチ
ング回路104の構成と同じである。ただし、スイッチ
ング素子活性化回路505内の論理ゲートL16の2つ
の入力端子のうちの一方には制御信号CONT5が入力
される。他方の入力端子は接地ノード6と接続される。
また、スイッチング回路504内のトランジスタQN1
1およびQN12はビット線BL5に接続される。
【0090】ビット線制御回路501のその他の構成は
ビット線制御回路101と同じであるため、その説明は
繰り返さない。
【0091】ビット線BL6にはNチャネルMOSトラ
ンジスタQN21およびQN22が接続される。トラン
ジスタQN21は第1の所定電位発生回路110とビッ
ト線BL6との間に接続され、そのゲートはバッファ回
路BF21の出力端子と接続される。また、トランジス
タQN22は第2の所定電位発生回路111とビット線
BL6との間に接続され、そのゲートはインバータIV
25を介してバッファ回路BF21の出力端子と接続さ
れる。バッファ回路BF21の入力端子には終了判定回
路503から出力された終了判定信号FIN5が入力さ
れる。
【0092】以上の回路構成を有するビット線選択回路
18の動作について説明する。はじめに、データレジス
タ19内のラッチ回路LT1〜LT5の全てにHレベル
のデータ信号DQ1〜DQ5がラッチされる場合の書込
動作について説明する。
【0093】図7は図5に示したデータレジスタ内の複
数のラッチ回路全てにHレベルの信号がラッチされてい
る場合のビット線選択回路の動作を示すタイミングチャ
ートである。
【0094】図7を参照して、書込動作前の時刻t0以
前において、制御信号回路17から出力される書込準備
信号PWRITEはHレベルとなっている。よって、ラ
ッチ回路LT1〜LT5は全てLレベルとなっている。
また、時刻t0以前においてはパワーオンリセット信号
ZPORもLレベルとなっている。よって、ビット線制
御回路101、201、301、401、501内すべ
てのラッチ回路LT11、TL12はLレベルとなって
いる。その結果、制御信号出力回路102、202、3
02、402、502から出力される制御信号CONT
1〜CONT5はいづれもLレベルの信号となる。この
とき、スイッチング回路105、205、305、40
5、505内のトランジスタQN11はオフされ、トラ
ンジスタQN12はオンされる。またビット線BL6に
接続されたトランジスタQN21はオフされ、トランジ
スタQN22はオンされる。その結果、全てのビット線
BL1〜BL6はLレベルに維持される。
【0095】時刻t0から時刻t1までの間に、書込デ
ータ入力ドライバ14からラッチ回路LT1〜LT5へ
それぞれHレベルのデータが入力される。このとき、ラ
ッチ回路LT1〜LT5はHレベルのデータ信号DQ1
〜DQ5をそれぞれラッチする。
【0096】時刻t1において書込制御信号WRITE
がHレベルに活性化される。このとき第1の所定電位発
生回路内のトランジスタQN111がオンされ、書込電
位VCCWが出力される。
【0097】時刻t1において、クロック信号CLKに
応答して、シフトクロック信号SCLK1がHレベルと
なる。このとき、シフトクロック回路106のトランジ
スタQN5がオンされ、ラッチ回路LT1からHレベル
のデータ信号DQ1が出力される。出力されたデータ信
号DQ1は制御信号出力回路102内のラッチ回路LT
11にラッチされる。このとき制御信号出力回路102
はHレベルの制御信号CONT1を出力する。よって、
スイッチング素子活性化回路105はHレベルの制御信
号CONT1を受け、Hレベルのスイッチング素子活性
化信号SWACT1を出力する。その結果、スイッチン
グ回路104内のトランジスタQN11はオンされ、ト
ランジスタQN12はオフとなる。その結果、ビット線
BL1には書込電位VCCWが供給される。これに対し
て、ビット線BL2はLレベルを維持している。その結
果、不揮発性メモリセルMC1のソースドレイン間で電
位差が発生し、不揮発性メモリセルMC1にデータ信号
DQ1が記憶される。
【0098】また、時刻t1で各終了判定回路内のトラ
ンスミッションゲートTM11がオンされる。よって、
終了判定回路103内のラッチ回路LT12にはHレベ
ルの信号がラッチされる。ラッチ回路LT12はクロッ
ク信号CLKの1周期分信号をラッチしたのちに出力す
る。よって、時刻t2で終了判定回路103はHレベル
の終了判定信号FIN1を出力する。これに対して、他
の終了判定回路203、303、403、503内の各
ラッチ回路LT12はLレベルの信号をラッチしたまま
である。よって、出力される終了判定信号FIN2〜F
IN5もLレベルのままである。
【0099】時刻t2で再びクロック信号CLKがHレ
ベルに立上がると、シフトクロック信号SCLK2がH
レベルとなり、シフトクロック回路206内のトランジ
スタQN5がオンされる。その結果、時刻t2でラッチ
回路LT2にラッチされていたHレベルのデータ信号D
Q2が出力される。このとき、制御信号出力回路202
内の論理ゲートL12はHレベルの終了判定信号FIN
1とHレベルのデータ信号DQ2とを受け、Hレベルの
信号を出力する。よってラッチ回路LT11にはHレベ
ルの信号がラッチされる。その結果、制御信号出力回路
202からはHレベルの制御信号CONT2が出力され
る。
【0100】よって、スイッチング素子活性化回路20
5はHレベルの制御信号CONT2を受け、Hレベルの
スイッチング素子活性化信号SWACT2を出力する。
その結果、スイッチング回路204内のトランジスタQ
N11はオンされ、トランジスタQN12はオフとな
る。その結果、ビット線BL2には書込電位VCCWが
供給される。これに対して、ビット線BL3はLレベル
を維持している。その結果、不揮発性メモリセルMC2
のソースドレイン間で電位差が発生し、不揮発性メモリ
セルMC2にデータ信号DQ2が記憶される。なお、こ
のとき、前段のスイッチング回路104内のトランジス
タQN11はオンされた状態であり、トランジスタQN
12はオフされた状態であるため、ビット線BL1は書
込電位VCCWに維持されている。よって、不揮発性メ
モリセルMC1が接続されているビット線BL1および
BL2はともに書込電位VCCWに維持される。その結
果、時刻t2においても不揮発性メモリセルMC1のソ
ースドレイン間の電位差はなく、不揮発性メモリセルM
C1内に記憶されたデータはそのまま維持される。
【0101】また、時刻t2で各終了判定回路内のトラ
ンスミッションゲートTM11がオンされる。よって、
終了判定回路203内のラッチ回路LT12にはHレベ
ルの信号がラッチされる。ラッチ回路LT12はクロッ
ク信号CLKの1周期期間経過後にラッチした信号を出
力する。よって、時刻t3で終了判定回路203はHレ
ベルの終了判定信号FIN2を出力する。
【0102】同様に、時刻t3においてクロック信号C
LKがHレベルに立上がると、シフトクロック信号SC
LK3がHレベルとなり、シフトクロック回路306内
のトランジスタQN5がオンされる。このとき、制御信
号出力回路302内の論理ゲートL12はHレベルの終
了判定信号FIN2とHレベルのデータ信号DQ3とを
受ける。その結果、制御信号出力回路302からはHレ
ベルの制御信号CONT3が出力される。よって、スイ
ッチング素子活性化回路305は、Hレベルのスイッチ
ング素子活性化信号SWACT3を出力する。このと
き、スイッチング回路304内のトランジスタQN11
はオンされ、トランジスタQN12はオフされる。その
結果、ビット線BL3には書込電位VCCWが供給され
る。これに対して、ビット線BL4はLレベルを維持し
ているため、不揮発性メモリセルMC3にデータ信号D
Q3が記憶される。
【0103】なお、このとき、ビット線BL1およびB
L2も書込電位VCCWに維持されている。その結果、
時刻t3においても不揮発性メモリセルMC1およびM
C2のソースドレイン間の電位差はなく、不揮発性メモ
リセルMC1およびMC2内に記憶されたデータはその
まま維持される。
【0104】また、時刻t3で各終了判定回路内のトラ
ンスミッションゲートTM11がオンされ、時刻t4で
終了判定回路303はHレベルの終了判定信号FIN3
を出力する。
【0105】時刻t4におけるビット線制御回路401
の動作は時刻t3におけるビット線BL制御回路301
の動作と同じである。すなわち、時刻t4においてシフ
トクロック信号SCLK4が立上がり、Hレベルの制御
信号CONT4が出力される。その結果、Hレベルのス
イッチング素子活性化信号SWACT4が出力され、ビ
ット線BL4に書込電位VCCWが供給される。よっ
て、不揮発性メモリセルMC4はデータ信号DQ4を記
憶する。なお、このときビット線BL1〜BL3も書込
電位VCCWに維持されていることから、不揮発性メモ
リセルMC1〜MC3もそれぞれデータを維持する。ま
た、時刻t5において終了判定回路403からHレベル
の終了判定信号FIN4を出力する。
【0106】時刻t5でのビット線制御回路501の動
作もビット線制御回路401の動作と同じである。すな
わち、時刻t5でシフトクロック信号SCLK5が立上
がり、Hレベルの制御信号CONT5が出力される。そ
の結果、Hレベルのスイッチング素子活性化信号SWA
CT5が出力され、ビット線BL5に書込電位VCCW
が供給される。よって、不揮発性メモリセルMC5はデ
ータ信号DQ5を記憶する。なお、このときビット線B
L1〜BL4も書込電位VCCWに維持されていること
から、不揮発性メモリセルMC1〜MC4もそれぞれデ
ータを維持した状態を維持する。
【0107】また、時刻t6において終了判定回路50
3からHレベルの終了判定信号FIN5を出力する。こ
のとき、終了判定信号FIN5はバッファ回路BF21
を介して、ビット線BL6に接続されたトランジスタQ
N21のゲートに入力される。その結果、トランジスタ
QN21はオンされる。また、トランジスタQN22の
ゲートにはインバータIV25を介して終了判定信号F
IN5が入力される。その結果トランジスタQN22は
オフされる。よって、全ての書込動作が終了した時刻t
10では、全てのビット線BL1〜BL6に書込電位V
CCWが供給される。よって、不揮発性メモリセルMC
1〜MC5のソースドレイン間の電位差はなくなり、不
揮発性メモリセルMC1〜MC5はそれぞれ記憶したデ
ータを維持する。
【0108】以上の動作により、両隣の不揮発性メモリ
セルMCのビット線BLを共通とした構成を有するメモ
リセルアレイにおいても、ビット線選択回路18の動作
により不揮発性メモリセルMCへのデータの書込が行な
われる。
【0109】続いて、図5に示したデータレジスタ内の
複数のラッチ回路のうちのいくつかにLレベルの信号が
ラッチされている場合の書込動作について説明する。
【0110】図8は図5に示したデータレジスタ内の複
数のラッチ回路のうちのいくつかにLレベルの信号がラ
ッチされている場合のビット線選択回路の動作を示すタ
イミングチャートである。
【0111】ここでは、データ信号DQ1〜DQ5のう
ち、データ信号DQ3およびDQ4がLレベルであり、
その他のデータ信号DQ1、DQ2、DQ5がHレベル
であるとする。
【0112】図8を参照して、時刻t0以前の動作は図
7と同じであるため、その説明は繰り返さない。
【0113】時刻t0から時刻t1までの間に、書込デ
ータ入力ドライバ14からラッチ回路LT1〜LT5へ
それぞれデータが入力される。このとき、ラッチ回路L
T1、LT2、LT5はHレベルのデータ信号DQ1、
DQ2、DQ5ををそれぞれラッチする。また、ラッチ
回路LT3、LT4はLレベルのデータ信号DQ3、D
Q4をラッチする。
【0114】時刻t1から時刻t2までの動作および時
刻t3での終了判定回路203の動作については図7に
おける時刻t1から時刻t2までの動作および時刻t3
での終了判定回路203の動作と同じであるため、その
説明は繰り返さない。
【0115】ラッチ回路LT3でラッチされるデータ信
号DQ3はLレベルであるため、シフトクロック回路3
06内のトランジスタQN6はオンされる。同様に、ラ
ッチ回路LT4でラッチされるデータ信号DQ4はLレ
ベルであるため、シフトクロック回路406内のトラン
ジスタQN6はオンされる。よって、シフトクロック回
路206から出力されたシフトクロック信号SCLK2
は時刻t3でシフトクロック回路506に入力される。
よって、時刻t3でシフトクロック回路506のトラン
ジスタQN5がオンされる。その結果、時刻t3でラッ
チ回路LT5内にラッチされたHレベルのデータ信号D
Q5が出力される。
【0116】一方、時刻t3で終了判定回路203から
出力された終了判定信号FIN2は終了判定回路303
内の論理ゲートL14に入力される。論理ゲートL14
の他の入力端子にはインバータIV12の出力信号が入
力されるが、時刻t3でのインバータIV12の出力信
号はHレベルとなっている。なぜなら、シフトクロック
回路306内のトランジスタQN5はオフとなってお
り、インバータIV12に入力される信号はLレベルだ
からである。よって、時刻t3において、論理ゲートL
14はHレベルの信号を出力する。その結果、終了判定
回路303は時刻t3でHレベルの終了判定信号FIN
3を出力する。同様に、終了判定回路403も時刻t3
でHレベルの終了判定信号FIN4を出力する。
【0117】時刻t3で制御信号出力回路502内の論
理ゲートL12にHレベルのデータ信号DQ5とHレベ
ルの終了判定信号FIN4とが入力され、Hレベルの信
号を出力する。その結果、制御信号出力回路502はH
レベルの制御信号CONT5を出力する。よって、スイ
ッチング回路504内のスイッチング素子活性化回路5
05内の論理ゲートL16にはHレベルの制御信号CO
NT5が入力される。よって、論理ゲートL16はHレ
ベルのスイッチング素子活性化信号SWACT5が出力
する。このとき、スイッチング素子活性化信号SWAC
T5は前段のスイッチング素子活性化回路405に入力
されるため、スイッチング素子活性化信号SWACT4
もHレベルとなる。また、スイッチング素子活性化信号
SWACT4は前段のスイッチング素子活性化回路30
5に入力されるため、スイッチング素子活性化信号SW
ACT3も時刻t3でHレベルとなる。よって、時刻t
3ではスイッチング回路304内のトランジスタQN1
1と、スイッチング素子活性化回路404内のトランジ
スタQN11とスイッチング素子活性化回路504内の
トランジスタQN11とが同時にオンされる。よって、
ビット線BL3とBL4とBL5とに同時に書込電位V
CCWが供給される。その結果、不揮発性メモリセルM
C3のソースドレイン間の電位差は発生しないため、不
揮発性メモリセルMC3は動作しない。同様に不揮発性
メモリセルMC4も動作しない。ビット線BL5は書込
電位VCCWが供給されるが、ビット線BL6は接地電
位を維持しているため、不揮発性メモリセルMC5はデ
ータ信号DQ5を記憶する。
【0118】時刻t4で終了判定回路503はHレベル
の終了判定信号FIN5を出力する。その結果、トラン
ジスタQN22はオフされ、トランジスタQN21がオ
ンされる。その結果不揮発性メモリセルMC5のソース
ドレイン間の電位差はなくなり、不揮発性メモリセルM
C5での書込動作は終了する。
【0119】以上の動作により、両隣の不揮発性メモリ
セルMCのビット線BLを共通とした構成を有するメモ
リセルアレイにおいて、データレジスタ内の複数のラッ
チ回路のうちのいくつかにLレベルのデータ信号がラッ
チされている場合でも、ビット線選択回路は不揮発性メ
モリセルMCへデータを順次書込むことができる。
【0120】次に、読出動作の場合について説明する。
読出動作のときは、図7における時刻t0以前におい
て、読出準備信号PREADが活性状態となっている。
よって、このときラッチ回路LT1〜LT5は全てHレ
ベルの信号をラッチする。次に時刻t1で書込制御信号
WRITEの代わりに読出制御信号READがHレベル
に活性化される。このとき、第1の所定電位発生回路1
10ないのトランジスタQN112がオンされ、読出電
位VCCRが出力される。
【0121】時刻t1以降の動作は図7の動作と同じで
あるため、その説明は繰り返さない。なお、各不揮発性
メモリセルMC1〜MC5に電位差を与えてデータを読
み出すときは、図示しないセンスアンプにより読出が行
なわれえる。
【0122】以上の動作により、両隣の不揮発性メモリ
セルMCのビット線BLを共通とした構成を有するメモ
リセルアレイにおいても、書込動作、読出動作が可能で
ある。よって、メモリセルアレイの占有面積を低減した
不揮発性半導体記憶装置を提供することができる。
【0123】[実施の形態2]実施の形態1では1ビッ
トのデータを記憶する不揮発性メモリセルを用いた場合
のビット線選択回路18の動作について説明した。
【0124】しかしながら、近年、2ビットのデータを
記憶する不揮発性メモリセルが登場し、米国特許第60
11725号にて報告されている。以下この不揮発性メ
モリセルを2値記憶型不揮発性メモリセルと称する。
【0125】2値記憶型不揮発性メモリセルを用いた不
揮発性半導体記憶装置の全体構成は図1と同じである。
【0126】図9は2値記憶型不揮発性メモリセルを用
いた場合の図1中のメモリセルアレイnの構成の詳細を
示す回路図である。
【0127】図9を参照して、2値記憶型不揮発性メモ
リセルを用いた場合の図1中のメモリセルアレイnの構
成は、図2と比較して、不揮発性メモリセルMCの代わ
りに、2値記憶型不揮発性メモリセルWMCが配置され
ている。その他の回路構成は図2と同じであるため、そ
の説明は繰り返さない。
【0128】図10は図9中のB−Bにおける断面図で
ある。図10に示す2値記憶型不揮発性メモリセルWM
Cは図3比較して、フローティングゲート3の代わりに
窒化膜6を含んでいる。また、2値記憶型不揮発性メモ
リセルWMCは窒化膜6の直下の第1データ記憶部61
と第2データ記憶部62とを含む。
【0129】図11は、2値記憶型不揮発性メモリセル
を用いた場合の図1中のデータレジスタ19、ビット線
選択回路18およびメモリセルアレイブロックnの構成
の詳細を示す回路図である。
【0130】図11を参照して、ビット線選択回路18
は図5と比較して、第1の所定電位発生回路110の代
わりに第1の所定電位発生回路112を、第2の所定電
位発生回路111の代わりの第2の所定電位発生回路1
13をそれぞれ設置している。また、不揮発性メモリセ
ルMC1〜MC5の代わりに、2値記憶型不揮発性メモ
リセルWMC1〜WMC5をそれぞれ配置している。
【0131】その他の回路構成については図5と同じで
あるため、その説明は繰り返さない。
【0132】第1の所定電位発生回路112はNチャネ
ルMOSトランジスタQN113〜QN115を含む。
トランジスタQN113のドレインは書込電位ノード8
に接続され、そのソースはスイッチング回路104、2
04、304、404,504内のトランジスタQN1
1のドレインに接続される。トランジスタQN113の
ゲートにはフォワードライト信号WRITE−Fが入力
される。フォワードライト信号WRITE−Fは2値記
憶型不揮発性メモリセルWMCの第1記憶領域にデータ
を書込むときに制御回路17から出力される信号であ
る。トランジスタQN114のドレインは読出電位ノー
ドVCCRが接続され、そのソースはスイッチング回路
104、204、304、404,504内のトランジ
スタQN11のドレインに接続される。トランジスタQ
N114のゲートにはリバースリード信号READ−R
が入力される。リバースリード信号READ−Rは2値
記憶型不揮発性メモリセルWMCの第2記憶領域からデ
ータを読出すときに制御回路17から出力される信号で
ある。トランジスタQN115は接地ノード6とトラン
ジスタQN11との間に接続され、そのゲートにはリバ
ースライト信号WRITE−Rまたはフォワードリード
信号READ−Fが入力される。リバースライト信号W
RITE−Rはは2値記憶型不揮発性メモリセルWMC
の第2記憶領域にデータを書込むときに制御回路17か
ら出力される信号である。また、フォワードリード信号
READ−Fは2値記憶型不揮発性メモリセルWMCの
第1記憶領域からデータを読出すときに制御回路17か
ら出力される信号である。
【0133】第2の所定電位発生回路113はNチャネ
ルMOSトランジスタQN116〜QN118を含む。
トランジスタQN116は書込電位ノード8とスイッチ
ング回路104、204、304、404,504内の
各トランジスタQN12との間に接続される。トランジ
スタQN116のゲートにはリバースライト信号WRI
TE−Rが入力される。トランジスタQN117は読出
電位ノード9とスイッチング回路104、204、30
4、404,504内の各トランジスタQN12との間
に接続される。トランジスタQN117のゲートにはフ
ォワードリード信号READ−Fが入力される。トラン
ジスタQN118は接地ノード6とトランジスタQN1
2との間に接続され、そのゲートにはフォワードライト
信号WRITE−Fまたはリバースリード信号READ
−Rが入力される。
【0134】以上の回路構成を有するビット線選択回路
の動作について説明する。図11の構成におけるビット
線選択回路18内の第1の所定電位発生回路112およ
び第2の所定電位発生回路113以外の回路のフォワー
ドライト時およびリバースライト時の動作は図5に示し
たビット線選択回路18の書込動作時の動作と同じであ
るためその説明は繰り返さない。また、図11の構成に
おけるビット線選択回路18内の第1の所定電位発生回
路112および第2の所定電位発生回路113以外の回
路のフォワードリード時およびリバースリード時の動作
は図5に示したビット線選択回路18の読出動作時の動
作と同じであるためその説明は繰り返さない。
【0135】よって、以下において、ビット線選択回路
内の第1の所定電位発生回路112および第2の所定電
位発生回路113の動作について説明する。
【0136】図12(A)〜(D)は図11に示したビ
ット線選択回路内の第1の所定電位発生回路および第2
の所定電位発生回路の動作について模式的に示した図で
ある。
【0137】はじめに、フォワードライト時の第1の所
定電位発生回路112および第2の所定電位発生回路1
13の動作について説明する。
【0138】図12(A)を参照して、フォワードライ
ト時は制御回路17からHレベルのフォワードライト信
号WRITE−Fが出力される。よって、第1の所定電
位発生回路112内のトランジスタQN113がオンす
る。その結果第1の所定電位発生回路112はノードN
1に書込電位VCCWを出力する。また、このとき第2
の所定電位発生回路113内のトランジスタQN118
がオンされる。よって、ノードN2は接地電位GNDに
維持される。以上の結果、フォワードライト時は、書込
電位VCCWに維持されたノードN1からメモリセルW
MCを介して接地電位GNDに維持されたノードN2へ
電流が流れ、このときデータDQがメモリセルWMCの
第1データ記憶領域に記憶される。
【0139】次に、フォワードリード時の第1の所定電
位発生回路112および第2の所定電位発生回路113
の動作について説明する。
【0140】図12(B)を参照して、フォワードリー
ド時は制御回路17からHレベルのフォワードリード信
号READ−Fが出力される。よって、第1の所定電位
発生回路112内のトランジスタQN115がオンす
る。その結果ノードN1は接地電位GNDに維持され
る。また、このとき第2の所定電位発生回路113内の
トランジスタQN117がオンされる。よって、ノード
N2は読出電位VCCRに維持される。以上の結果、フ
ォワードリード時は、読出電位VCCRに維持されたノ
ードN2からメモリセルWMCを介して接地電位GND
に維持されたノードN1へ電流が流れ、このときメモリ
セルWMCの第1データ記憶領域に記憶されたデータD
Qが読出される。
【0141】次に、リバースライト時の第1の所定電位
発生回路112および第2の所定電位発生回路113の
動作について説明する。
【0142】図12(C)を参照して、リバースライト
時は制御回路17からHレベルのリバースライト信号W
RITE−Rが出力される。よって、第1の所定電位発
生回路112内のトランジスタQN115がオンする。
その結果ノードN1は接地電位GNDに維持される。ま
た、このとき第2の所定電位発生回路113内のトラン
ジスタQN116がオンされる。よって、ノードN2は
書込電位VCCWに維持される。以上の結果、リバース
ライト時は、書込電位VCCWに維持されたノードN2
からメモリセルWMCを介して接地電位GNDに維持さ
れたノードN1へ電流が流れ、このときデータDQがメ
モリセルWMCの第2データ記憶領域に記憶される。
【0143】次に、リバースリード時の第1の所定電位
発生回路112および第2の所定電位発生回路113の
動作について説明する。
【0144】図12(D)を参照して、リバースリード
時は制御回路17からHレベルのリバースリード信号R
EAD−Rが出力される。よって、第1の所定電位発生
回路112内のトランジスタQN114がオンされる。
その結果第1の所定電位発生回路112はノードN1に
読出電位VCCRを出力する。また、このとき第2の所
定電位発生回路113内のトランジスタQN118がオ
ンされる。よって、ノードN2は接地電位GNDに維持
される。以上の結果、リバースリード時は、読出電位V
CCRに維持されたノードN1からメモリセルWMCを
介して接地電位GNDに維持されたノードN2へ電流が
流れ、このときメモリセルWMCの第2データ記憶領域
に記憶されたデータDQが読出される。
【0145】以上の動作により、2値記憶型不揮発性メ
モリセルWMCを用いたメモリセルアレイの構成であっ
ても、ビット線選択回路は2値記憶型不揮発性メモリセ
ルWMCの第1データ記憶領域および第2データ記憶領
域へのデータの書込動作を行なうことができ、読出動作
を行なうことができる。
【0146】[実施の形態3]図13はこの発明の実施
の形態3における不揮発性半導体記憶装置の全体構成を
示す概略ブロック図である。
【0147】図13を参照して、不揮発性半導体記憶装
置200内の周辺回路901は図1に示した不揮発性半
導体記憶装置100内の周辺回路801と比較して、新
たに冗長回路12とデータラッチ回路25とを含む。
【0148】また、メモリセルアレイブロック0〜nの
各々は、256本のノーマルビット線NBL0〜NBL
255と2本のスペアビット線SBL0、SBL1とを
含む。
【0149】データレジスタ19はノーマルビット線N
BL0〜NBL255に対応したラッチ回路LT0〜L
T25を有する。また、データレジスタ19はスペアビ
ット線SBL0、SBL1に対応したラッチ回路SLT
0、SLT1を有する。
【0150】その他の構成は図1と同じであるため、そ
の説明は繰り返さない。図14は図13中の周辺回路9
01の詳細な構成を示すブロック図である。
【0151】図14を参照して、データ入出力バッファ
13はデータ入力バッファ131とデータバッファ13
2、133とデータ出力バッファ134とを含む。デー
タ入力バッファはデータ/アドレス端子群21から入力
されたデータ信号DQ0〜DQ255を受けるための回
路である。データバッファ132はデータ入力バッファ
131から出力されたデータ信号DQ0〜DQ255を
バッファ処理した後、書込回路14にデータ信号DQ0
〜DQ255を出力する。データバッファ133は読出
回路15から出力されたデータ信号DQ0〜DQ255
をバッファ処理した後、データ出力バッファ134へ出
力する。データ出力バッファ134はデータバッファ1
33から出力されたデータ信号DQ0〜DQ255を外
部へ出力する。
【0152】冗長回路12は冗長処理回路121とスペ
アアドレス判定回路122とを含む。
【0153】図15は冗長処理回路121の詳細を示し
た回路図である。図15を参照して、冗長処理回路12
1は冗長プログラムアドレス部221、222と、認識
ビット部223、224とアドレス比較回路225、2
26と、トランスミッションゲートTM121、TM1
22と、論理ゲートL121〜124とを含む。
【0154】冗長プログラムアドレス221および22
2は、ノーマル不揮発性メモリセルのうち、不良となっ
たノーマル不揮発性メモリセル(以下、不良メモリセル
と称する)を指定する不良アドレス信号AF0、AF1
をそれぞれ記憶する。認識ビット部223、224は後
述するデータラッチ回路を指定するための回路である。
認識ビット部223は、指定信号SELECT0を出力
する。指定信号SELECT0は書込動作時にデータラ
ッチ回路30を指定し、読出動作時にデータラッチ回路
32を指定するための信号である。また、認識ビット部
224は、指定信号SELECT1を出力する。指定信
号SELECT1は書込動作時にデータラッチ回路31
を指定し、読出動作時にデータラッチ回路33を指定す
るための信号である。
【0155】アドレス比較回路225、226はアドレ
スカウンタから出力されるアドレス信号Anと不良アド
レス信号AF0、AF1とを比較する。アドレス比較回
路225はアドレス信号Anと不良アドレス信号AF0
が一致したときサブヒット信号SHIT0をHレベルに
活性化する。同様に、アドレス比較回路226はアドレ
ス信号Anと不良アドレス信号AF1が一致したときサ
ブヒット信号SHIT1をHレベルに活性化する。
【0156】論理ゲートL121は書込前制御信号WR
ITEPと読出制御信号READとを受け、OR論理演
算結果を出力する。ここで、書込前制御信号WRITE
Pは外部から入力されるデータ信号DQ0〜DQ255
をデータレジスタ19内のラッチ回路LT0〜LT25
5に入力する時に活性化される信号である。論理ゲート
L122はサブヒット信号SHIT0と論理ゲートL1
21の出力信号とを受け、AND論理演算結果をトラン
スミッションゲートTM121に出力する。また、論理
ゲートL123はサブヒット信号SHIT1と論理ゲー
トL121の出力信号とを受け、AND論理演算をトラ
ンスミッションゲートTM122へ出力する。トランス
ミッションゲートTM121は論理ゲートL122の出
力信号がHレベルのときにオンされる。このとき、指定
信号SELECT0がデータラッチ回路30、32に伝
達される。また、トランスミッションゲートTM122
は論理ゲートL123がHレベルのときにオンされる。
このとき、指定信号SELECT1がデータラッチ回路
31、33に伝達される。論理ゲートL124は論理ゲ
ートL122の出力信号と論理ゲートLl123の出力
信号とを受け、OR論理演算結果をヒット信号HITと
して出力する。
【0157】スペア部アドレス判定回路122はアドレ
スカウンタ11から出力されるアドレス信号Anのう
ち、スペアラッチ回路SLT0、SLT1を指定するア
ドレス信号と書込動作前信号PWRITEとに応答し
て、書込回路14にデータラッチ回路30、31からデ
ータを出力するように指示する。また、スペア部アドレ
ス判定回路122はスペアラッチ回路SLT0、SLT
1を指定するアドレス信号と読出制御信号READとに
応答して、読出回路15にデータラッチ回路32、33
にデータを入力するように指示する。
【0158】書込回路14はデータ転送回路141、1
42とマルチプレクサ143とインバータIV141と
論理ゲートL141とを含む。インバータIV141は
冗長処理回路121から出力されたヒット信号HITを
受け、反転して出力する。論理ゲートL141はデータ
バッファ132から出力されたデータ信号DQ0〜DQ
255とインバータIV141の出力信号とを受け、A
ND論理演算結果を出力する。出力されたデータ信号D
Qnはマルチプレクサ143へ伝達される。
【0159】データ転送回路141はヒット信号HIT
がHレベルのときデータバッファ132から出力された
データ信号DQnを受け、データラッチ回路30、31
へ出力する。このとき冗長処理回路121から指定信号
SELECT0が出力される場合は、データ転送回路1
41はデータラッチ回路30へデータ信号DQnを出力
する。また、冗長処理回路121から指定信号SELE
CT1が出力される場合は、データ転送回路141はデ
ータラッチ回路31へデータ信号DQ1を出力する。
【0160】データ転送回路142は、スペア部アドレ
ス判定回路122から出力された信号を受け、データラ
ッチ回路30、31にラッチされたデータ信号DQnの
うち、指定されたデータ信号DQnをマルチプレクサ1
43へ出力する。
【0161】マルチプレクサ143は論理ゲートL14
1またはデータ転送回路142から出力されたデータ信
号DQnを選択的にデータレジスタ19へ伝達する。ス
ペア部アドレス判定回路122からの指示を受けた場
合、マルチプレクサ143はデータ転送回路142から
出力されたデータ信号DQnをデータレジスタ19へ出
力する。また、スペア部アドレス判定回路122からの
指示を受けていない場合、マルチプレクサ143は論理
ゲートL141から出力されるデータ信号DQnをデー
タレジスタ19へ出力する。
【0162】書込回路15はマルチプレクサ151、1
53とデータ転送回路152とを含む。
【0163】マルチプレクサ151はメモリセルアレイ
ブロックn内のスペア不揮発性メモリセルSMC0、S
MC1および不揮発性メモリセルMC0〜MCnから順
次出力されたデータ信号をマルチプレクサ153または
データ転送回路152へ選択的に出力する。スペア部ア
ドレス判定回路122からの指示を受けた場合、マルチ
プレクサ151は読出されたデータ信号DQnをデータ
転送回路152へ出力する。また、スペア部アドレス判
定回路122からの指示を受けていない場合、マルチプ
レクサ151は読出されたデータ信号DQnをマルチプ
レクサ153へ出力する。
【0164】データ転送回路152は、スペア部アドレ
ス判定回路122からの指示を受けた場合にマルチプレ
クサ151から出力されたデータ信号DQnをデータラ
ッチ回路32または33に出力する。データラッチ回路
32、33のいずれに出力するかについてはスペア部ア
ドレス判定回路122が指示する。
【0165】マルチプレクサ153はヒット信号HIT
を受け、マルチプレクサ151から出力されたデータ信
号DQnまたはデータラッチ回路32、33から出力さ
れたデータ信号DQnを選択的にデータ入出力バッファ
13へ出力する。
【0166】ヒット信号HITがHレベルであり、かつ
冗長処理回路121から指定信号SELECT0が出力
される場合は、マルチプレクサ153はデータラッチ回
路32からデータ信号DQnを読出し、データ入出力バ
ッファ13へ出力する。また、ヒット信号HITがHレ
ベルであり、かつ冗長処理回路121から指定信号SE
LECT1が出力される場合は、マルチプレクサ153
はデータラッチ回路33からデータ信号DQnを読出
し、でーた入出力バッファ13へ出力する。
【0167】ヒット信号HITがLレベルの場合は、マ
ルチプレクサ153はマルチプレクサ151から受けた
データ信号DQnをデータ入出力バッファ13へ出力す
る。
【0168】データラッチ回路30、31は書込動作時
にスペア不揮発性メモリセルSMC0、SMC1に記憶
すべきデータ信号DQnをラッチする。また、データラ
ッチ回路32、33は読出動作時にスペア不揮発性メモ
リセルSMC0、SMC1から読出されたデータ信号D
Qnをラッチする。
【0169】以上の回路構成を有する不揮発性半導体記
憶装置200の動作について、説明する。
【0170】ここでは、先述のとおり、各メモリセルア
レイブロックnに256本のノーマルビット線NBL0
〜NBL255と2本のスペアビット線SBL0、SB
L1とが含まれており、ノーマルビット線NBL0〜N
BL255の各々にはラッチ回路LT0〜LT255
が、配置されているものとする。また、スペアビット線
SBL0のコラムアドレスを#0、スペアビット線SB
L1のコラムアドレスを#1とし、ノーマルビット線N
BL0〜NBL255のコラムアドレスをそれぞれ#2
〜#257とする。
【0171】図16は図13中のアドレスカウンタ11
の構成について示すブロック図である。
【0172】図16を参照して、アドレスカウンタ11
はカウント回路701と加算回路702と減算回路70
3とリセット回路704とを含む。
【0173】カウント回路701は図示しない9つのフ
リップフロップで構成される。カウント回路701は制
御回路17から出力されるクロック信号CLKを受け、
9つのフリップフロップからカウント信号C0〜C9を
出力する。以下、カウント信号C0〜C9のそれぞれが
活性状態のときを「1」、不活性状態のときを「0」と
して表示する。また、カウンタ回路111から出力され
たカウント信号C0〜C9を総括して出力カウント値と
称する。
【0174】加算回路702および減算回路703は書
込前動作時にのみ動作する回路である。加算回路702
はカウント回路701から出力された出力カウント値に
2カウント値分加算して出力する。減算回路114は加
算回路113から出力された出力カウント値が258以
上となった場合に加算回路113から出力された出力カ
ウント値から258カウント値分減算して出力する。
【0175】リセット回路704は減算回路703から
出力されたカウント信号C0〜C9をアドレスカウント
信号AS0〜AS9として出力する。なお、アドレスカ
ウント信号AS0〜AS9の組み合わせでアドレス信号
Anが決定される。
【0176】また、リセット回路704は、カウンタ回
路111が258回カウントしたときにリセット信号R
ESETをカウント回路に出力して、アドレスカウンタ
11の動作を終了させる。このとき、カウント回路70
1はリセット信号RESETを受け、動作を終了する。
【0177】表1に読出動作時にアドレスカウンタ11
から出力されるアドレスカウント信号AS0〜AS9と
指定されるコラムアドレスの関係について示す。
【0178】
【表1】
【0179】表1を参照して、カウント欄にはカウント
回数を、C0〜C9欄には各カウント信号C0〜C9の
状態を、AS0〜AS9欄には各アドレスカウント信号
AS0〜AS9の状態を、コラムアドレス欄には各カウ
ント回数ごとのアドレスカウンタ信号AS0〜AS9の
組み合わせに対応したコラムアドレスを示している。
【0180】表1によると、読出動作時は、アドレスカ
ウンタにより、コラムアドレス#0から#255まで、
順番にビット線BLが選択される。すなわち、はじめに
スペアビット線SBL0から選択され、その次にスペア
ビット線SBL1が選択される。その後ノーマルビット
線NBL0〜NBL255が順次選択される。なお、読
出動作時においては加算回路702および減算回路70
3はともに動作しないため、カウント信号C0〜C9と
アドレスカウント信号AS0〜AS9とは同じである。
【0181】次に、書込動作時にアドレスカウンタ11
から出力されるアドレスカウント信号AS0〜AS9と
指定されるコラムアドレスの関係について示す。
【0182】
【表2】
【0183】表2を参照して、1カウント目において、
カウント回路701はカウント信号C0〜C9の全てが
0となる出力カウント値を出力する。しかしながら、書
込動作時においては、加算回路702が動作し、出力カ
ウント値に2カウント値分を加算する。よって、アドレ
スカウンタ11から出力されるアドレスカウント信号A
S1は1となる。よって、アドレスカウンタ11は1カ
ウント目でコラムアドレス#2を指定する。よって、書
込動作時はノーマルビット線NBL0に接続されたラッ
チ回路LT0から順次選択される。
【0184】つぎに、256カウント終了し、全てのノ
ーマルビット線NBL0〜NBL255の選択が終了す
ると、257カウント目においては減算回路114も動
作を行なう。すなわち、257カウント目においては、
加算回路で出力カウント値に2加算した後、減算回路1
14で出力カウント値から258減算する。よって、2
57カウント目では、アドレスカウント信号AS0〜A
S9はすべて0となる。よって、書込動作時の257カ
ウント目ではスペアビット線SBL0に接続されたスペ
アラッチ回路SLT0が選択される。同様に258カウ
ント目ではスペアラッチ回路SLT1が選択される。ス
ペアラッチ回路SLT1を選択した後、アドレスカウン
タ11はリセット信号RESETにより動作を終了す
る。
【0185】次に、図14に示した周辺回路901の動
作について説明する。はじめに書込動作時の動作につい
て説明する。
【0186】書込動作時においては、図16で説明した
動作により、アドレスカウンタ11はノーマルビット線
NBL0に接続されたラッチ回路LT0から順に選択し
ていく。このときアドレスカウンタから出力されるアド
レス信号に対応したデータ信号DQがデータ入力バッフ
ァ131およびデータバッファ132へ入力される。ア
ドレスカウンタ11から出力されたアドレス信号Anは
冗長処理回路121に入力される。冗長処理回路121
内のアドレス比較回路225および226は不良アドレ
ス信号AF0、AF1とアドレス信号Anとの比較を行
なう。
【0187】ここで、比較の結果、アドレス信号Anと
不良アドレス信号AF0、AF1とが一致しなかった場
合は、冗長回路121内の論理ゲートL124から出力
されるヒット信号HITはLレベルとなる。よって、書
込回路14内の論理ゲートL141はアドレス信号Aに
応答して入力されたデータ信号DQを順次出力する。出
力されたデータ信号DQはマルチプレクサ143から指
定されたラッチ回路LTnへ出力される。
【0188】一方、アドレス比較回路225での比較の
結果、アドレス信号Anと不良アドレス信号AF0、A
F1とが一致した場合、ヒット信号HITがHレベルと
なる。よって、書込回路14内の論理ゲートL141は
Lレベルなる。その結果、データバッファ132から出
力されたデータ信号DQは論理ゲートL141から出力
されない。
【0189】これに対し、ヒット信号がHレベルとなる
と、データ転送回路141が動作を開始する。データ転
送回路141はデータバッファ132から出力されたデ
ータ信号DQを受け、データラッチ回路30へ出力す
る。このとき、冗長処理回路121内の認識ビット部2
23から出力される選択信号SELECT0により、デ
ータラッチ回路30が指定される。
【0190】同様に、アドレス比較回路226での比較
の結果、アドレス信号と不良アドレス信号とが一致した
場合、データ転送回路141はデータバッファ132か
ら出力されたデータ信号DQをデータラッチ回路31へ
出力する。このとき、冗長処理回路121内の認識ビッ
ト部224から出力される選択信号SELECT1によ
り、データラッチ回路31が指定される。
【0191】このとき、不良アドレスAF0、AF1の
不良メモリセルに対応するラッチ回路LTnにはデータ
信号DQは入力されない。
【0192】ラッチ回路LT0〜LT255へのデータ
信号DQの出力を終了した後、スペアラッチ回路SLT
0、SLT1への入力が開始される。このとき、スペア
部アドレス判定回路122はアドレスカウンタ11から
出力されたアドレス信号Anを受け、データラッチ回路
30を指定し、データ転送回路142にデータを出力す
るように指示する。データ転送回路142はスペア部ア
ドレス判定回路122の指示にしたがって、データラッ
チ回路30からデータ信号DQを読出し、マルチプレク
サ143へデータ信号DQを送信する。マルチプレクサ
143はスペアラッチ回路SLT0へデータ信号DQを
送信する。同様に、データ転送回路142はデータラッ
チ回路31のデータ信号DQを読出し、マルチプレクサ
143はスペアラッチ回路SLT1へデータ信号を出力
する。
【0193】以上の動作により、不揮発性半導体記憶装
置は、不良メモリセルが複数存在しても、スペア不揮発
性メモリセルに置換することで、データを記憶すること
ができる。また、ノーマルビット線に接続されたラッチ
回路からデータを入力し、その後スペアラッチ回路へ不
良不揮発性メモリセルに記録すべきデータを記憶させる
ことができる。
【0194】また、ラッチ回路にデータを全てラッチし
てから不揮発性メモリセルへの書込を行なうので、ラッ
チ回路から不揮発性メモリセルへの書込動作は順次行な
うことができる。
【0195】次にに読出動作時の動作について説明す
る。読出動作時においては、図16で説明した動作によ
り、アドレスカウンタ11はスペアビット線SBL0、
SLT1を選択した後、ノーマルビット線NBL0を順
次選択していく。
【0196】はじめにスペアビット線SBL0に対応し
たスペア不揮発性メモリセルMCから読み出されたデー
タ信号DQはマルチプレクサ151に入力される。この
ときスペア部アドレス判定回路122はスペアビット線
SBL0に対応するデータ信号DQを転送回路152に
出力するようにマルチプレクサ151に指示する。マル
チプレクサ151はデータ信号DQをデータ転送回路1
52に送信する。
【0197】データ転送回路152はマルチプレクサ1
51から受けたデータ信号DQをデータラッチ回路32
へ出力する。スペア部アドレス判定回路122はデータ
信号DQをデータラッチ回路32に出力するようにデー
タ転送回路152に指示する。同様に、スペアビット線
SBL1に対応するデータ信号DQはマルチプレクサ1
51、データ転送回路152によりデータラッチ回路3
3にラッチされる。
【0198】以上のように、読出動作時ははじめにスペ
アビット線SBL0、SBL1に対応するデータ信号D
Qをデータラッチ回路32、33にラッチした後に、ノ
ーマルビット線NBL0〜NBL255に対応するデー
タ信号DQの読出が開始される。このとき、アドレスカ
ウンタ11は順次アドレス信号Anを出力し、冗長回路
121はアドレス信号Anと不良アドレスAF0、AF
1を比較する。
【0199】比較の結果、アドレス信号Anと不良アド
レス信号AF0、AF1とが一致した場合に、ヒット信
号HITがHレベルとなる。このとき、マルチプレクサ
153はデータラッチ回路32、33からデータの読出
を行なう。データラッチ回路32、33のいずれの回路
からデータを読出するかは、冗長回路121からラッチ
回路32、33が選択信号SELECT0を受けるか選
択信号SELECT1を受けるかで決まる。
【0200】マルチプレクサ153は読出したデータ信
号をデータバッファ133へ出力する。データバッファ
133はデータ出力バッファ134にデータ信号DQを
送信し、データ出力バッファ134は外部へデータ信号
DQを出力する。
【0201】一方、比較の結果、アドレス信号Anと不
良アドレス信号AF0、AF1とが一致しない場合は、
マルチプレクサ153はマルチプレクサ151から送信
されたデータ信号DQをそのままデータバッファ133
へ出力する。
【0202】以上の結果、不揮発性半導体記憶装置に不
良メモリセルが複数存在する場合でも、読出動作時にお
いては、アドレスカウンタで指定されたアドレス信号に
対応したデータ信号を出力することができる。
【0203】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと解釈されるべきで
ある。本発明の範囲は上述した実施の形態ではなく特許
請求の範囲によって定められ、特許請求の範囲と均等の
意味およびその範囲内でのすべての変更が含まれること
を意図するものである。
【0204】
【発明の効果】この発明による不揮発性半導体記憶装置
は、メモリセルアレイ内の両隣の不揮発性メモリセルの
ビット線を共通としたことで、チップ面積の低減を可能
としている。また、互いに隣接する不揮発性メモリセル
のビット線を共通にしたメモリセルアレイ構造でも不揮
発性メモリセルへデータを順次書込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態における不揮発性半導
体記憶装置の構成を示す概略ブロック図である。
【図2】 図1中のメモリセルアレイブロックnの構成
の詳細を示す回路図である。
【図3】 図2中のA−Aにおける断面図である。
【図4】 図1中のメモリセルアレイブロックnの一部
を拡大して示した平面図である。
【図5】 図1中のデータレジスタ19、ビット線選択
回路18およびメモリセルアレイブロックnの構成の詳
細を示す回路図である。
【図6】 図1中のデータレジスタ19、ビット線選択
回路18およびメモリセルアレイブロックnの構成の詳
細を示す回路図である。
【図7】 図5に示したデータレジスタ内の複数のラッ
チ回路全てにHレベルの信号がラッチされている場合の
ビット線選択回路の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図8】 図5に示したデータレジスタ内の複数のラッ
チ回路のうちのいくつかにLレベルの信号がラッチされ
ている場合のビット線選択回路の動作を示すタイミング
チャートである。
【図9】 2値記憶型不揮発性メモリセルを用いた場合
の図1中のメモリセルアレイnの構成の詳細を示す回路
図である。
【図10】 図9中のB−Bにおける断面図である。
【図11】 2値記憶型不揮発性メモリセルを用いた場
合の図1中のデータレジスタ19、ビット線選択回路1
8およびメモリセルアレイブロックnの構成の詳細を示
す回路図である。
【図12】 図11に示したビット線選択回路内の第1
の所定電位発生回路および第2の所定電位発生回路の動
作について模式的に示した図である。
【図13】 この発明の実施の形態3における不揮発性
半導体記憶装置の全体構成を示す概略ブロック図であ
る。
【図14】 図13中の周辺回路901の詳細な構成を
示すブロック図である。
【図15】 冗長処理回路121の詳細を示した回路図
である。
【図16】 図13中のアドレスカウンタ11の構成に
ついて示すブロック図である。
【図17】 従来のフラッシュメモリのメモリセルアレ
イの一部を拡大して示した平面図である。
【符号の説明】
10 アドレス入力バッファ、11 アドレスカウン
タ、12 冗長回路、13 データ入出力バッファ、1
4 書込回路、15 読出回路、16 制御信号バッフ
ァ、17 制御回路、18 ビット線選択回路、19
データレジスタ、20 ロウデコーダ、30,31,3
2,33 データラッチ回路、100、200 不揮発
性半導体記憶装置、101,201 周辺回路、102
制御信号出力回路、103 終了判定回路、104
スイッチング回路、105 スイッチング素子活性化回
路、106 シフトクロック回路、121 冗長処理回
路、122 スペア部アドレス判定回路、131 デー
タ入力バッファ、132,133 データバッファ、1
34 データ出力バッファ、141,142,152デ
ータ転送回路、143,151,153 マルチプレク
サ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 29/788 H01L 29/78 371 29/792 Fターム(参考) 5B025 AC01 AD01 AD03 AD04 AD09 AD13 AD15 AE00 5F083 EP02 EP18 EP23 EP77 ER02 ER21 GA09 JA19 ZA10 5F101 BA01 BA45 BB05 BC11 BD10 BD33 BE02 BE05 BE07 BF05 BG07 5L106 AA10 CC01 CC11 CC17 CC21 CC32 GG05

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行に配列された複数のワード線と、 列に配列された複数のビット線と、 行および列に配置される複数の不揮発性メモリセルと、 前記複数のビット線に電気的に接続されるように配置さ
    れ、外部から入力される複数のデータをラッチする複数
    のラッチ手段と、 前記複数のビット線の各々に順次所定の電位を供給し、
    所定の電位を供給した前記ビット線の電位を維持するビ
    ット線選択手段とを含み、 前記行の各々に配置された複数の不揮発性メモリセルは
    直列に接続され、そのゲートはその行に配置されたワー
    ド線に接続され、 前記複数のビット線の各々は、互いに隣接する2つの列
    に配列された複数の不揮発性メモリセルと接続される、
    不揮発性半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記ビット線選択手段は、 前記複数のビット線に対応して配置され、各々が対応す
    るラッチ手段にラッチされたデータに応答して、対応す
    るビット線に供給される電位を制御する複数のビット線
    制御手段と、 前記複数のラッチ手段と前記複数のビット線制御手段と
    をクロック信号に応答して、順次接続する接続手段と、 前記複数のビット線に供給する電位を発生する所定電位
    発生手段とを含む、請求項1に記載の不揮発性半導体記
    憶装置。
  3. 【請求項3】 前記ビット線制御手段の各々は、 前記データを受けて制御信号を出力する制御信号出力回
    路と、 前記制御信号を受けたとき、対応するビット線と前記所
    定電位発生手段とを接続するスイッチング回路とを含
    む、請求項2に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記ビット線制御手段の各々はさらに、
    前記制御信号が活性化された後所定時間経過後に終了判
    定信号を出力する終了判定回路を含み、 前記制御信号出力回路は、 前記データと前列の前記ビット線制御手段内の前記終了
    判定回路から出力された終了判定信号とを受け、前記制
    御信号を出力するAND論理回路と、 前記制御信号をラッチする制御信号ラッチ回路とを含
    む、請求項3に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記終了判定回路は、前記制御信号出力
    回路から前記制御信号が出力されないとき、前列の前記
    ビット線制御手段内の前記終了判定回路から出力された
    終了判定信号に応答して、前記終了判定信号を出力す
    る、請求項4に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記所定電位発生手段は、 複数の所定電位を発生する第1および第2の所定電位発
    生回路を含み、 前記スイッチング回路は、 前記制御信号を受け、スイッチング素子活性化信号を出
    力するスイッチング素子活性化回路と、 前記ビット線と前記第1の所定電位発生回路との間に接
    続され、前記スイッチング素子活性化信号を受けたとき
    オンされる第1のトランジスタと、 前記ビット線と前記第2の所定電位発生回路との間に接
    続され、前記スイッチング信号と相補の信号を受けたと
    きオンされる第2のトランジスタとを含む、請求項3に
    記載の不揮発性半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記スイッチング素子活性化回路は、 前記制御信号と、後列の前記ビット線制御手段内のスイ
    ッチング素子活性化回路から出力される前記スイッチン
    グ素子活性化信号とを受けるORゲート回路を含む、請
    求項6に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の所定電位発生回路は、書込動
    作時に第1の所定電位を発生し、読出動作時に第2の所
    定電位を発生し、 前記第2の所定電位発生回路は、書込動作時および読出
    動作時に第3の所定電位を発生する、請求項6に記載の
    不揮発性半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 前記複数の不揮発性メモリセルの各々
    は、 第1のデータ記憶部と、 第2のデータ記憶部とを含み、 前記第1の所定電位発生回路は、前記第1のデータ記憶
    部への書込動作時に第1の所定電位を発生し、前記第1
    のデータ記憶部からの読出動作時および前記第2のデー
    タ記憶部への書込動作時に第2の所定電位を発生し、前
    記第2のデータ記憶部からの読出動作時に第3の所定電
    位を発生し、 前記第2の所定電位発生回路は、前記第1のデータ記憶
    部への書込動作時および前記第2のデータ記憶部からの
    読出動作時に前記第2の所定電位を発生し、前記第1の
    データ記憶部からの読出動作時に前記第3の所定電位を
    発生し、前記第2のデータ記憶部への書込動作時に前記
    第1の所定電位を発生する、請求項6に記載の不揮発性
    半導体記憶装置。
  10. 【請求項10】 前記複数の不揮発性メモリセルは、 複数のノーマル不揮発性メモリセルと、 前記複数のノーマル不揮発性メモリセルのうち不良ノー
    マル不揮発性メモリセルと置換するためのスペア不揮発
    性メモリセルとを含み、 前記複数のビット線は、 複数のノーマルビット線と、 前記スペア不揮発性メモリセルが接続されたスペアビッ
    ト線とを含み、 前記ラッチ手段は、 前記複数のノーマルビット線に対応して配置された複数
    のノーマルラッチ手段と、 前記スペアビット線に対応して配置されたスペアラッチ
    手段とを含み、 前記半導体記憶装置はさらに、 アドレス信号を出力するアドレスカウンタと、 前記アドレス信号と、不良ノーマル不揮発性メモリセル
    を示す不良アドレス信号とが一致するか否かを判定する
    冗長処理手段と、 書込動作時に前記アドレス信号に応答して前記複数のラ
    ッチ手段に前記複数のデータを順次書込む書込手段と、 前記スペア不揮発性メモリセルに入出力されるデータを
    ラッチするデータラッチ回路とを含み、 前記書込手段は、前記冗長処理手段による判定の結果前
    記アドレス信号と前記不良アドレス信号とが一致したと
    き前記データを前記データラッチ回路に送信し、前記ア
    ドレス信号が前記スペアラッチ手段を指定したときに前
    記データラッチ回路にラッチされたデータを前記スペア
    ラッチ手段に書込む、請求項1に記載の不揮発性半導体
    記憶装置。
  11. 【請求項11】 前記複数の不揮発性メモリセルは、 複数のノーマル不揮発性メモリセルと、 前記複数のノーマル不揮発性メモリセルのうち不良ノー
    マル不揮発性メモリセルと置換するためのスペア不揮発
    性メモリセルとを含み、 前記複数のビット線は、 複数のノーマルビット線と、 前記スペア不揮発性メモリセルが接続されたスペアビッ
    ト線とを含み、 前記ラッチ手段は、 前記複数のノーマルビット線に対応して配置された複数
    のノーマルラッチ手段と、 前記スペアビット線に対応して配置されたスペアラッチ
    手段とを含み、 前記半導体記憶装置はさらに、 アドレス信号を出力するアドレスカウンタと、 前記アドレス信号と、不良ノーマル不揮発性メモリセル
    を示す不良アドレス信号とが一致するか否かを判定する
    冗長処理手段と、 読出動作時に前記アドレス信号に応答して前記複数の不
    揮発性メモリセルから複数のデータを順次読出し、外部
    へ出力する読出手段と、 前記スペア不揮発性メモリセルに入出力されるデータを
    ラッチするデータラッチ回路とを含み、 前記読出手段は、前記アドレス信号が前記スペアラッチ
    手段を指定したときに前記スペア不揮発性メモリセルの
    データを前記データラッチ回路に送信し、前記冗長処理
    手段による判定の結果前記アドレス信号と前記不良アド
    レス信号とが一致したときに前記データラッチ回路のデ
    ータを読出し、外部へ出力する、請求項1に記載の不揮
    発性半導体記憶装置。
  12. 【請求項12】 行に配列された複数のワード線と、列
    に配列された複数のビット線と、行および列に配置され
    た複数のメモリセルとを含むメモリセルアレイと、 前記複数のメモリセルのいずれかを選択する選択手段と
    を含み、 前記メモリセルアレイにおいて、行の各々に配置された
    複数のメモリセルは直列に接続され、そのゲートはその
    行に配置されたワード線に接続され、前記複数のビット
    線の各々は、互いに隣接する2つの列に配列された複数
    のメモリセルと接続され、前記選択手段は、前記メモリ
    セルアレイの端部に位置するメモリセルをはじめに選択
    する、半導体記憶装置。
  13. 【請求項13】 前記選択手段は、書込動作時、書込動
    作によるデータの蓄積動作の必要がないメモリセルは選
    択しない、請求項12に記載の半導体記憶装置。
  14. 【請求項14】 前記選択手段は、ビット線に所定の電
    位を供給し、前記所定の電位を供給したビット線の電位
    を維持する、請求項12に記載の半導体記憶装置。
  15. 【請求項15】 前記複数のメモリセルの各々は、デー
    タを記憶する複数の記憶部を含む、請求項12に記載の
    半導体記憶装置。
  16. 【請求項16】 複数のノーマルメモリセルと、 スペアメモリセルと、 外部から入力される複数のデータの各々について、前記
    複数のノーマルメモリセルおよび前記スペアメモリセル
    のいずれに記憶するかを判断し、書込動作の制御を行な
    い、前記スペアメモリセルに記憶されたデータを読出し
    た後、前記複数のノーマルメモリセルに記憶されたデー
    タおよび前記スペアメモリセルに記憶されたデータのう
    ち、いずれのデータを出力するかを判断する冗長手段と
    を含む、半導体記憶装置。
  17. 【請求項17】 前記冗長手段は、前記スペアメモリセ
    ルに対して入出力するデータを記憶する記憶手段を含
    む、請求項16に記載の半導体記憶装置。
  18. 【請求項18】 前記冗長手段は、書込動作時におい
    て、前記記憶手段に記憶したデータを書込動作の最後に
    前記スペアメモリセルへ書込む、請求項17に記載の半
    導体記憶装置。
  19. 【請求項19】 前記冗長手段は、読出動作時におい
    て、読出動作の最初に前記記憶手段に前記スペアメモリ
    セルのデータを記憶し、外部から入力されるアドレス信
    号に応答して前記記憶手段のデータを出力する、請求項
    17に記載の半導体記憶装置。
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