JP2003165687A - 天井搬送車 - Google Patents
天井搬送車Info
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims abstract description 51
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 11
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C17/00—Overhead travelling cranes comprising one or more substantially horizontal girders the ends of which are directly supported by wheels or rollers running on tracks carried by spaced supports
- B66C17/04—Overhead travelling cranes comprising one or more substantially horizontal girders the ends of which are directly supported by wheels or rollers running on tracks carried by spaced supports with lifting beams, e.g. slewable beams, carrying load-engaging elements, e.g. magnets, hooks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C9/00—Travelling gear incorporated in or fitted to trolleys or cranes
- B66C9/02—Travelling gear incorporated in or fitted to trolleys or cranes for underhung trolleys or cranes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C1/00—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles
- B66C1/10—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means
- B66C1/22—Rigid members, e.g. L-shaped members, with parts engaging the under surface of the loads; Crane hooks
- B66C1/28—Duplicate, e.g. pivoted, members engaging the loads from two sides
- B66C1/30—Duplicate, e.g. pivoted, members engaging the loads from two sides and also arranged to grip the sides of the loads
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S414/135—Associated with semiconductor wafer handling
- Y10S414/14—Wafer cassette transporting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ホイスト付きの天井搬送車で、搬送中の振動
が物品に伝わるのを抑制する。 【解決手段】 物品4の上部を支持するチャック機構1
0をホイスト7に備えると共に、チャック機構10で支
持した物品4の落下を防止する落下防止機構14を設
け、前記収納した物品4に対して水平に進退可能である
移動体18を備え、移動体18は進退方向に対する側断
面がL字に形成され、移動体18の水平部分18aを物
品の落下防止手段とし、移動体の垂直部分18bの物品
4側の面に、ゴムダンパ19を設けて物品4の押当部材
を構成し、落下防止機構14に設けた可動部を、回転系
の可動部のみで構成した。
が物品に伝わるのを抑制する。 【解決手段】 物品4の上部を支持するチャック機構1
0をホイスト7に備えると共に、チャック機構10で支
持した物品4の落下を防止する落下防止機構14を設
け、前記収納した物品4に対して水平に進退可能である
移動体18を備え、移動体18は進退方向に対する側断
面がL字に形成され、移動体18の水平部分18aを物
品の落下防止手段とし、移動体の垂直部分18bの物品
4側の面に、ゴムダンパ19を設けて物品4の押当部材
を構成し、落下防止機構14に設けた可動部を、回転系
の可動部のみで構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホイストを備え、
床面の上方に設けた軌道に沿って走行する天井搬送車に
関し、特に、ホイストにより支持されて搬送車内に収納
された物品の支持機構に関する。
床面の上方に設けた軌道に沿って走行する天井搬送車に
関し、特に、ホイストにより支持されて搬送車内に収納
された物品の支持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ホイストを備え、床面の上方
に設けた軌道に沿って走行する天井搬送車(以下、搬送
車)が知られている。搬送車は、軌道に沿って走行を行
う走行部と、物品を収納する物品支持部とから構成され
る。このような搬送車は、ホイストに設けたチャック機
構により物品の上部に形成されるハンドルを支持して巻
き上げることにより、搬送車内部に物品を収納する。物
品の収納状態は、ホイストが、物品を支持したチャック
機構を最上位置に到達させると終了であり、この状態に
おいて、搬送車の物品搬送が行われる。
に設けた軌道に沿って走行する天井搬送車(以下、搬送
車)が知られている。搬送車は、軌道に沿って走行を行
う走行部と、物品を収納する物品支持部とから構成され
る。このような搬送車は、ホイストに設けたチャック機
構により物品の上部に形成されるハンドルを支持して巻
き上げることにより、搬送車内部に物品を収納する。物
品の収納状態は、ホイストが、物品を支持したチャック
機構を最上位置に到達させると終了であり、この状態に
おいて、搬送車の物品搬送が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、ウエハを搬送す
る天井搬送車においては、高速化が求められているが、
天井搬送車を高速で走行させようとすると、搬送車内部
に収納された物品が、ホイストの牽引ワイヤ先端に設け
たチャックを支点として、揺動してしまう。搬送される
物品が、多数のウエハを収納したカセットのように、振
動耐久性の低い場合は、前述のような揺動による衝撃に
よって、悪影響を受けてしまう。そこで本発明は、ホイ
スト付きの天井搬送車で、搬送中の振動が物品に伝わる
のを抑制する。
る天井搬送車においては、高速化が求められているが、
天井搬送車を高速で走行させようとすると、搬送車内部
に収納された物品が、ホイストの牽引ワイヤ先端に設け
たチャックを支点として、揺動してしまう。搬送される
物品が、多数のウエハを収納したカセットのように、振
動耐久性の低い場合は、前述のような揺動による衝撃に
よって、悪影響を受けてしまう。そこで本発明は、ホイ
スト付きの天井搬送車で、搬送中の振動が物品に伝わる
のを抑制する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、請求項1においては、ホイス
トを備え、床面の上方に設けた軌道に沿って走行する天
井搬送車であって、ホイストに設けられ、物品の上部を
支持するチャック機構と、チャック機構で支持した物品
の落下を防止する落下防止機構と、物品の側面に押し当
てられる押当部材と、を備えたものである。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、請求項1においては、ホイス
トを備え、床面の上方に設けた軌道に沿って走行する天
井搬送車であって、ホイストに設けられ、物品の上部を
支持するチャック機構と、チャック機構で支持した物品
の落下を防止する落下防止機構と、物品の側面に押し当
てられる押当部材と、を備えたものである。
【0005】請求項2においては、前記押当部材は、落
下防止機構に設けられるものである。
下防止機構に設けられるものである。
【0006】請求項3においては、前記落下防止機構
は、天井搬送車に収納された物品に対して水平方向に進
退可能である移動体を備え、移動体は進退方向に対する
側断面がL字形状に形成され、移動体の水平部分を物品
の落下防止手段とし、移動体の垂直部分の物品側の面
に、前記押当部材が設けられているものである。
は、天井搬送車に収納された物品に対して水平方向に進
退可能である移動体を備え、移動体は進退方向に対する
側断面がL字形状に形成され、移動体の水平部分を物品
の落下防止手段とし、移動体の垂直部分の物品側の面
に、前記押当部材が設けられているものである。
【0007】請求項4においては、前記落下防止機構の
可動部を、回転系の可動部のみで構成したものである。
可動部を、回転系の可動部のみで構成したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例である天井搬送
車1の構成について、図1から図3を用いて説明する。
図1は天井搬送車1を示す斜視図であり、図2は軌道1
2および天井搬送車1を示す正面断面図であり、図3は
天井搬送車1を示す平面断面図である。搬送車1は、図
1、図2に示すように、上部に走行部2を設け、下部に
物品支持装置3を設けており、走行部2と物品支持装置
3とは、連結体6により連結される。走行部2は、図3
に示すように、中央のメインフレーム31と、該メイン
フレーム31の前後に位置する車輪支持部32・32と
から構成される。車輪支持部32・32とメインフレー
ム31とは、回動軸33・33を介して連結されてお
り、車輪支持部32・32がメインフレーム31に対し
て回動自在となっている。そして、軌道12に設けた曲
線部を、搬送車1が走行可能となるようにしている。ま
た、走行部2の下方には、荷物を搭載できるように構成
した物品支持装置3が設けられている。物品支持装置3
は、連結体6を介して、走行部2に支持される。
車1の構成について、図1から図3を用いて説明する。
図1は天井搬送車1を示す斜視図であり、図2は軌道1
2および天井搬送車1を示す正面断面図であり、図3は
天井搬送車1を示す平面断面図である。搬送車1は、図
1、図2に示すように、上部に走行部2を設け、下部に
物品支持装置3を設けており、走行部2と物品支持装置
3とは、連結体6により連結される。走行部2は、図3
に示すように、中央のメインフレーム31と、該メイン
フレーム31の前後に位置する車輪支持部32・32と
から構成される。車輪支持部32・32とメインフレー
ム31とは、回動軸33・33を介して連結されてお
り、車輪支持部32・32がメインフレーム31に対し
て回動自在となっている。そして、軌道12に設けた曲
線部を、搬送車1が走行可能となるようにしている。ま
た、走行部2の下方には、荷物を搭載できるように構成
した物品支持装置3が設けられている。物品支持装置3
は、連結体6を介して、走行部2に支持される。
【0009】また、連結体6の左右には、搬送車1への
給電手段として、一対のピックアップユニット9・9
が、それぞれ左右に設けられている。ピックアップユニ
ット9はE字形状のコア15を備え、該コア15の開口
部に、軌道12の下方に設けた給電線5・5を挿入可能
としている。そして、給電線5・5を流れる交流電流か
ら発生する磁場から、電磁誘導を利用して、コア15に
設けたピックアップコイル17で電力を受電する。給電
線5・5は、軌道12の下側に設けた給電線ホルダ34
に支持される。なお、搬送車1への給電手段としては、
コアと給電線とによる非接触給電方式に限定されるもの
ではない。
給電手段として、一対のピックアップユニット9・9
が、それぞれ左右に設けられている。ピックアップユニ
ット9はE字形状のコア15を備え、該コア15の開口
部に、軌道12の下方に設けた給電線5・5を挿入可能
としている。そして、給電線5・5を流れる交流電流か
ら発生する磁場から、電磁誘導を利用して、コア15に
設けたピックアップコイル17で電力を受電する。給電
線5・5は、軌道12の下側に設けた給電線ホルダ34
に支持される。なお、搬送車1への給電手段としては、
コアと給電線とによる非接触給電方式に限定されるもの
ではない。
【0010】走行部2には、搬送車1の駆動手段とし
て、図2、図3に示すように、モータ16が設けられ、
該モータ16は、前記メインフレーム31に取り付けら
れている。また、モータ16のモータ軸と同軸に駆動車
輪25が設けられており、モータ16の駆動により駆動
車輪25が回転するようにしている。
て、図2、図3に示すように、モータ16が設けられ、
該モータ16は、前記メインフレーム31に取り付けら
れている。また、モータ16のモータ軸と同軸に駆動車
輪25が設けられており、モータ16の駆動により駆動
車輪25が回転するようにしている。
【0011】図1から図3に示すように、車輪支持部3
2は、走行方向から見た断面が、上側に開口する凹形状
に形成されている。車輪支持部32の下部の左右両側に
は、左右方向の車軸を有する走行車輪23・23が配置
されており、該車軸が車輪支持部32に固設されてい
る。走行車輪23は、前後の車輪支持部32の左右に、
それぞれ配置され、走行部2全体では、前後左右に四輪
の走行車輪23が設けられている。走行車輪23・23
・・・は、軌道12に形成した走行面40・40(後
述)に当接して、搬送車1を軌道12上に支持する。
2は、走行方向から見た断面が、上側に開口する凹形状
に形成されている。車輪支持部32の下部の左右両側に
は、左右方向の車軸を有する走行車輪23・23が配置
されており、該車軸が車輪支持部32に固設されてい
る。走行車輪23は、前後の車輪支持部32の左右に、
それぞれ配置され、走行部2全体では、前後左右に四輪
の走行車輪23が設けられている。走行車輪23・23
・・・は、軌道12に形成した走行面40・40(後
述)に当接して、搬送車1を軌道12上に支持する。
【0012】軌道12は床面の上方に設けられ、搬送車
1は軌道12に吊り下げられた状態で走行する。軌道1
2は、軌道方向から見た断面が、下側に開口する凹形状
に形成され、水平方向に延出する基部42と、基部42
の両端より下方に延出する側壁41・41とからなる。
また、側壁41・41の下端より、内側に向けて延出す
る水平部が形成され、該水平部の上面は、走行車輪23
が当接する走行面40に形成されている。基部42の左
右中央部の下面は、駆動車輪25が当接する走行面42
aに形成されている。
1は軌道12に吊り下げられた状態で走行する。軌道1
2は、軌道方向から見た断面が、下側に開口する凹形状
に形成され、水平方向に延出する基部42と、基部42
の両端より下方に延出する側壁41・41とからなる。
また、側壁41・41の下端より、内側に向けて延出す
る水平部が形成され、該水平部の上面は、走行車輪23
が当接する走行面40に形成されている。基部42の左
右中央部の下面は、駆動車輪25が当接する走行面42
aに形成されている。
【0013】また、図1に示すように(図2には図示せ
ず)、車輪支持部32の上部の左右両側には、上下方向
の車軸を有するガイド輪24・24が、左右それぞれに
一対ずつ設けられている。左右のガイド輪24・24・
・・は、軌道12に形成した後述の垂直部41・41に
略接触状態として、搬送車1が軌道12に沿って、左右
に位置ズレなく走行するようにしている。
ず)、車輪支持部32の上部の左右両側には、上下方向
の車軸を有するガイド輪24・24が、左右それぞれに
一対ずつ設けられている。左右のガイド輪24・24・
・・は、軌道12に形成した後述の垂直部41・41に
略接触状態として、搬送車1が軌道12に沿って、左右
に位置ズレなく走行するようにしている。
【0014】物品支持装置3の構成について、図1、図
4を用いて説明する。図4は天井搬送車1を示す側面断
面図である。物品支持装置3には、ホイスト7と、ホイ
スト7を軌道方向に対し左右動可能とするアーム8とが
設けられている。アーム8の下方に、ホイスト7が配置
される。ホイスト7は、チャック機構10と、チャック
機構10の昇降手段であるウインチ11とから構成され
る。ウインチ11の下方にチャック機構10が配置さ
れ、チャック機構10には図示せぬワイヤの先端が取付
けられている。そして、ワイヤを巻取り・巻出しするこ
とで、チャック機構10を昇降可能としている。
4を用いて説明する。図4は天井搬送車1を示す側面断
面図である。物品支持装置3には、ホイスト7と、ホイ
スト7を軌道方向に対し左右動可能とするアーム8とが
設けられている。アーム8の下方に、ホイスト7が配置
される。ホイスト7は、チャック機構10と、チャック
機構10の昇降手段であるウインチ11とから構成され
る。ウインチ11の下方にチャック機構10が配置さ
れ、チャック機構10には図示せぬワイヤの先端が取付
けられている。そして、ワイヤを巻取り・巻出しするこ
とで、チャック機構10を昇降可能としている。
【0015】物品支持装置3を包囲するケーシング13
は、下面と左右一側面とに、開口部を設けており、ホイ
スト7を左右動可能とすると共に、チャック機構10の
昇降が可能となるようにしている。
は、下面と左右一側面とに、開口部を設けており、ホイ
スト7を左右動可能とすると共に、チャック機構10の
昇降が可能となるようにしている。
【0016】物品4の上端部には、チャック機構10に
より掴んで物品4を支持するためのハンドル4aが設け
られている。ハンドル4aは、水平方向より見て、T字
状に形成されている。
より掴んで物品4を支持するためのハンドル4aが設け
られている。ハンドル4aは、水平方向より見て、T字
状に形成されている。
【0017】一方、前記チャック機構10は、T字状で
あるハンドル4aの水平延出部分を、支持可能に構成さ
れている。そして、チャック機構10により物品4の上
部に設けたハンドル4aを支持して、ウインチ11とア
ーム7の駆動により、物品4をケーシング13内に収納
する。なお、ウインチ11が、物品4を支持したチャッ
ク機構10を最上位置まで上昇させた状態が、物品支持
装置3における物品4の収納状態である。
あるハンドル4aの水平延出部分を、支持可能に構成さ
れている。そして、チャック機構10により物品4の上
部に設けたハンドル4aを支持して、ウインチ11とア
ーム7の駆動により、物品4をケーシング13内に収納
する。なお、ウインチ11が、物品4を支持したチャッ
ク機構10を最上位置まで上昇させた状態が、物品支持
装置3における物品4の収納状態である。
【0018】物品支持装置3内に収納した物品4の落下
を防止する落下防止機構14について、図1、図4、図
5を用いて説明する。図5は落下防止機構14を示す斜
視図である。図1、図4に示すように、前記ケーシング
13内の下部の前後には、落下防止機構14・14が設
けられている。落下防止機構14は、チャック機構10
で支持した物品4の落下を防止するための機構であり、
移動体18を水平方向(前後方向)に進退可能に構成さ
れている。移動体18は、進退方向に対する側断面がL
字形状に形成されており、水平部分18aと垂直部分1
8bとから構成される。
を防止する落下防止機構14について、図1、図4、図
5を用いて説明する。図5は落下防止機構14を示す斜
視図である。図1、図4に示すように、前記ケーシング
13内の下部の前後には、落下防止機構14・14が設
けられている。落下防止機構14は、チャック機構10
で支持した物品4の落下を防止するための機構であり、
移動体18を水平方向(前後方向)に進退可能に構成さ
れている。移動体18は、進退方向に対する側断面がL
字形状に形成されており、水平部分18aと垂直部分1
8bとから構成される。
【0019】移動体18の水平部分18aは、物品支持
装置3内に収納した物品4の落下防止手段とされてい
る。前後に設けた落下防止機構14・14の駆動(後
述)により、移動体18・18をケーシング14の内側
に向けて進出させると、両移動体18・18の水平部分
18a・18aが、収納した物品4の前後端の下方位置
に位置する。
装置3内に収納した物品4の落下防止手段とされてい
る。前後に設けた落下防止機構14・14の駆動(後
述)により、移動体18・18をケーシング14の内側
に向けて進出させると、両移動体18・18の水平部分
18a・18aが、収納した物品4の前後端の下方位置
に位置する。
【0020】このため、チャック機構10による物品4
の支持が外れた場合にも、物品4が物品支持装置3から
落下するのを、落下防止手段である水平部分18a・1
8aにより、制止可能である。
の支持が外れた場合にも、物品4が物品支持装置3から
落下するのを、落下防止手段である水平部分18a・1
8aにより、制止可能である。
【0021】移動体18の垂直部分18bには、収納し
た物品4側の面に、弾性部材であるゴムダンパ19が一
対設けられており、該ゴムダンパ19は、収納した物品
4への押当部材として構成されている。ゴムダンパ19
は、図5に示すように、物品4側(ケーシング13の内
側)に突出する山形に形成されると共に、山形の突出部
内に、上下方向の空洞部分19aを設けており、衝撃吸
収作用が増大するように形成されている。そして、前後
に設けた落下防止機構14・14の駆動(後述)によ
り、移動体18・18をケーシング14の内側に向けて
進出させると、両移動体18・18の垂直部分18b・
18bは収納した物品4に向けて接近し、垂直部分18
bそれぞれに一対設けたゴムダンパ19・19が、物品
4の側面に当接する。
た物品4側の面に、弾性部材であるゴムダンパ19が一
対設けられており、該ゴムダンパ19は、収納した物品
4への押当部材として構成されている。ゴムダンパ19
は、図5に示すように、物品4側(ケーシング13の内
側)に突出する山形に形成されると共に、山形の突出部
内に、上下方向の空洞部分19aを設けており、衝撃吸
収作用が増大するように形成されている。そして、前後
に設けた落下防止機構14・14の駆動(後述)によ
り、移動体18・18をケーシング14の内側に向けて
進出させると、両移動体18・18の垂直部分18b・
18bは収納した物品4に向けて接近し、垂直部分18
bそれぞれに一対設けたゴムダンパ19・19が、物品
4の側面に当接する。
【0022】このため、物品4の下端部は、前後からゴ
ムダンパ19・19の対により、押し当てられて、安定
的に落下防止機構14・14により保持される。ゴムダ
ンパ19・19による押し当てがない場合は、物品4の
収納状態において搬送車1が走行すると、走行装置2で
の振動が物品支持装置3に伝搬し、チャック機構10に
よる物品4のハンドル4aの支持個所を支点として、物
品4が前後に揺動してしまう。しかし、本発明では、ゴ
ムダンパ19により構成した押当部材により、物品4側
面の前後を押圧して、物品4を安定的に保持することが
できる。そして、搬送車1の走行等により、物品支持装
置3に振動が伝搬した場合でも、物品4が、チャック機
構10による支持個所を支点として、前後に揺動するの
を防止することができる。
ムダンパ19・19の対により、押し当てられて、安定
的に落下防止機構14・14により保持される。ゴムダ
ンパ19・19による押し当てがない場合は、物品4の
収納状態において搬送車1が走行すると、走行装置2で
の振動が物品支持装置3に伝搬し、チャック機構10に
よる物品4のハンドル4aの支持個所を支点として、物
品4が前後に揺動してしまう。しかし、本発明では、ゴ
ムダンパ19により構成した押当部材により、物品4側
面の前後を押圧して、物品4を安定的に保持することが
できる。そして、搬送車1の走行等により、物品支持装
置3に振動が伝搬した場合でも、物品4が、チャック機
構10による支持個所を支点として、前後に揺動するの
を防止することができる。
【0023】落下防止機構14には、物品4の押当部材
であるゴムダンパ19が設けられる構成である。そし
て、落下防止機構14は、収納した物品4の落下防止手
段と、該物品4の押当部材であるゴムダンパ19とを、
両方とも駆動可能である。つまり、本実施例の落下防止
機構14は、落下防止手段を駆動させる落下防止機構
と、押当部材を駆動させる押当機構とを兼用した構成で
ある。
であるゴムダンパ19が設けられる構成である。そし
て、落下防止機構14は、収納した物品4の落下防止手
段と、該物品4の押当部材であるゴムダンパ19とを、
両方とも駆動可能である。つまり、本実施例の落下防止
機構14は、落下防止手段を駆動させる落下防止機構
と、押当部材を駆動させる押当機構とを兼用した構成で
ある。
【0024】以上のように、本実施例の落下防止機構1
4を構成することで、物品支持装置3に、チャック機構
10で支持した物品4の落下を防止する落下防止機構
と、物品の側面に当接させる押当部材とが備えられてい
る。
4を構成することで、物品支持装置3に、チャック機構
10で支持した物品4の落下を防止する落下防止機構
と、物品の側面に当接させる押当部材とが備えられてい
る。
【0025】このため、物品の脱落防止を図ると共に、
物品支持装置3(搬送車1)に振動が加えられた場合に
も、物品4が揺動するのを防止することができる。特
に、物品4がウエハを収納したカセット等のように、振
動耐久性の低い部材で構成されている場合でも、物品4
の揺動を防止することができるので、高速での搬送作業
を支障なく行うことができる。
物品支持装置3(搬送車1)に振動が加えられた場合に
も、物品4が揺動するのを防止することができる。特
に、物品4がウエハを収納したカセット等のように、振
動耐久性の低い部材で構成されている場合でも、物品4
の揺動を防止することができるので、高速での搬送作業
を支障なく行うことができる。
【0026】また、以上において、収納した物品4に対
して水平に進退可能である移動体18を備え、移動体1
8に、落下防止手段である水平部分18aと、押当部材
であるゴムダンパ19と、を兼用させている。したがっ
て、本実施例の落下防止手段14は、前述したように、
収納した物品4の落下防止手段と、収納した物品4の押
当部材とを兼用する構成である。
して水平に進退可能である移動体18を備え、移動体1
8に、落下防止手段である水平部分18aと、押当部材
であるゴムダンパ19と、を兼用させている。したがっ
て、本実施例の落下防止手段14は、前述したように、
収納した物品4の落下防止手段と、収納した物品4の押
当部材とを兼用する構成である。
【0027】このため、物品4の落下防止のための落下
防止機構14により、物品4の揺動防止をも同時に実現
することができる。したがって、部材点数の削減も実現
される。
防止機構14により、物品4の揺動防止をも同時に実現
することができる。したがって、部材点数の削減も実現
される。
【0028】次に、落下防止機構14に設けた移動体1
8を駆動させる駆動伝達機構について、図1、図4、図
5、図6を用いて説明する。落下防止機構14の駆動の
様子を示す平面図である。特に、図6(a)は物品4側
より移動体18を退入させた状態を示す図であり、図6
(b)は物品4側へ移動体18を進出させた状態を示す
図であり、図6(c)は物品4側へ移動体18を最大限
進出させた状態を示す図である。
8を駆動させる駆動伝達機構について、図1、図4、図
5、図6を用いて説明する。落下防止機構14の駆動の
様子を示す平面図である。特に、図6(a)は物品4側
より移動体18を退入させた状態を示す図であり、図6
(b)は物品4側へ移動体18を進出させた状態を示す
図であり、図6(c)は物品4側へ移動体18を最大限
進出させた状態を示す図である。
【0029】取付板20は、図1に示すように、落下防
止機構14のケーシング13への取付部材であり、該取
付板20上に、移動体18を駆動させる駆動源および駆
動伝達機構が設けられている。取付板20上には支柱2
1・21が固設されており、該支柱21・21上に、支
持板22が固設されている。支持板22上には、前記駆
動源としてモータ43が設けられると共に、ブレーキ4
4が設けられている。
止機構14のケーシング13への取付部材であり、該取
付板20上に、移動体18を駆動させる駆動源および駆
動伝達機構が設けられている。取付板20上には支柱2
1・21が固設されており、該支柱21・21上に、支
持板22が固設されている。支持板22上には、前記駆
動源としてモータ43が設けられると共に、ブレーキ4
4が設けられている。
【0030】前記駆動伝達機構は、モータ43のモータ
軸43aの回転駆動を、移動体18の前後動に変換する
クランク機構に構成されている。
軸43aの回転駆動を、移動体18の前後動に変換する
クランク機構に構成されている。
【0031】支持板22には、モータ43のモータ軸4
3aと同軸に挿通孔が形成されており、該挿通孔を通じ
て、モータ軸43aは、支持板22の下方に延出してい
る。モータ軸43aの下端には、ギア45が固設されて
いる。ギア45の下面には、モータ軸43aに対してギ
ア45の半径方向外側に、回動軸26が設けられてい
る。つまり回動軸26は、モータ43の駆動により、モ
ータ軸43a回りに回転する。ここで、ギア45は、前
記クランク機構のクランクに構成されている。
3aと同軸に挿通孔が形成されており、該挿通孔を通じ
て、モータ軸43aは、支持板22の下方に延出してい
る。モータ軸43aの下端には、ギア45が固設されて
いる。ギア45の下面には、モータ軸43aに対してギ
ア45の半径方向外側に、回動軸26が設けられてい
る。つまり回動軸26は、モータ43の駆動により、モ
ータ軸43a回りに回転する。ここで、ギア45は、前
記クランク機構のクランクに構成されている。
【0032】モータ43の側方に設けたブレーキ44よ
り、ブレーキ軸44aが延出している。ブレーキ44a
の下端にはギア46が固設されており、前記ギア45と
噛合している。ブレーキ軸44aは、ギア45・46の
噛合を介して、モータ軸43aの回転時には、従動回転
する構成である。そして、ブレーキ44は、ブレーキ軸
44aを制止することで、落下防止機構14に設けた駆
動伝達機構の駆動を停止可能としている。
り、ブレーキ軸44aが延出している。ブレーキ44a
の下端にはギア46が固設されており、前記ギア45と
噛合している。ブレーキ軸44aは、ギア45・46の
噛合を介して、モータ軸43aの回転時には、従動回転
する構成である。そして、ブレーキ44は、ブレーキ軸
44aを制止することで、落下防止機構14に設けた駆
動伝達機構の駆動を停止可能としている。
【0033】また、ブレーキ44には、移動体18の進
退位置を検出する位置検出手段が設けられている。ブレ
ーキ軸44a上端は、ブレーキ44の上方に位置してお
り、該上端に、ブレーキ軸44aの半径方向へ延出する
被検出体38が設けられている。また、ブレーキ軸44
a上端部において、ブレーキ44aの半径方向外側に、
位置検出センサ39A・39Bが設けられている。被検
出体38および位置検出センサ39A・39Bにより、
移動体18の位置検出手段が構成される。位置検出セン
サ39A・39Bは、光路が遮断されたのを検出する光
センサ、例えば、透過型の光電センサである。位置検出
センサ39A・39Bのブレーキ軸44a側先端は凹状
に形成されて、ブレーキ軸44aの回転に伴い被検出体
38が通過可能としている。被検出体38が、センサ3
9A・39Bのブレーキ軸44a側先端を通過すると、
センサ39A・39B先端の凹状内部に形成される光通
路が遮断されて、被検出体38がセンサ39A・39B
により検出される。位置検出センサ39A・39Bは、
移動体18の最大退入位置と、最大進出位置とが検出で
きるようにしている。移動体18の最大退入位置とは、
図6(a)に示すように、移動体18が物品4側より最
大限退入して、取付板20の下方に収納された位置であ
る。また、移動体18の最大進出位置とは、図6(c)
に示すように、移動体18が物品4側に最大限進出し
て、物品4の落下防止と押し当てとが実現される位置で
ある。移動体18の進退位置と、ブレーキ軸44aの回
転位置(モータ軸43aの回転位置)とは、対応してい
る。したがって、移動体18の最大退入位置と最大進出
位置とを検出するセンサ39A・Bの配設位置が、この
対応関係より決定される。
退位置を検出する位置検出手段が設けられている。ブレ
ーキ軸44a上端は、ブレーキ44の上方に位置してお
り、該上端に、ブレーキ軸44aの半径方向へ延出する
被検出体38が設けられている。また、ブレーキ軸44
a上端部において、ブレーキ44aの半径方向外側に、
位置検出センサ39A・39Bが設けられている。被検
出体38および位置検出センサ39A・39Bにより、
移動体18の位置検出手段が構成される。位置検出セン
サ39A・39Bは、光路が遮断されたのを検出する光
センサ、例えば、透過型の光電センサである。位置検出
センサ39A・39Bのブレーキ軸44a側先端は凹状
に形成されて、ブレーキ軸44aの回転に伴い被検出体
38が通過可能としている。被検出体38が、センサ3
9A・39Bのブレーキ軸44a側先端を通過すると、
センサ39A・39B先端の凹状内部に形成される光通
路が遮断されて、被検出体38がセンサ39A・39B
により検出される。位置検出センサ39A・39Bは、
移動体18の最大退入位置と、最大進出位置とが検出で
きるようにしている。移動体18の最大退入位置とは、
図6(a)に示すように、移動体18が物品4側より最
大限退入して、取付板20の下方に収納された位置であ
る。また、移動体18の最大進出位置とは、図6(c)
に示すように、移動体18が物品4側に最大限進出し
て、物品4の落下防止と押し当てとが実現される位置で
ある。移動体18の進退位置と、ブレーキ軸44aの回
転位置(モータ軸43aの回転位置)とは、対応してい
る。したがって、移動体18の最大退入位置と最大進出
位置とを検出するセンサ39A・Bの配設位置が、この
対応関係より決定される。
【0034】回動軸26の下端は、第一リンク27の一
端に、回動自在に設けられている。第一リンク27の前
記一端に対する他端には、回動軸28が設けられてお
り、回動軸28は、第二リンク29Lの中央部に、回動
自在に設けられている。
端に、回動自在に設けられている。第一リンク27の前
記一端に対する他端には、回動軸28が設けられてお
り、回動軸28は、第二リンク29Lの中央部に、回動
自在に設けられている。
【0035】第二リンク29L・29Rは、移動体18
の進退方向に対する左右に設けられており、次に説明す
るように、平行リンクに構成されている。第二リンク2
9L・29Rの両端部には、それぞれ、支点軸30L・
30Rおよび回動軸35L・35Rが設けられている。
支点軸30は、第二リンク29の一端(物品4側端)に
設けられる共に、取付板20に回動自在に設けられてい
る。回動軸35L・35R間は、連結リンク36により
接続されている。連結リンク36の両端部で、回動軸3
5L・35Rが回動自在に設けられている。
の進退方向に対する左右に設けられており、次に説明す
るように、平行リンクに構成されている。第二リンク2
9L・29Rの両端部には、それぞれ、支点軸30L・
30Rおよび回動軸35L・35Rが設けられている。
支点軸30は、第二リンク29の一端(物品4側端)に
設けられる共に、取付板20に回動自在に設けられてい
る。回動軸35L・35R間は、連結リンク36により
接続されている。連結リンク36の両端部で、回動軸3
5L・35Rが回動自在に設けられている。
【0036】以上において、支点軸30L・30Rは、
取付板20に設けられており、(水平面内において)位
置変動はない。一方、回動軸26・28・35L・35
Rは、モータ軸43aの回転により、水平面内で位置が
変動する。したがって、モータ43の駆動により、ギア
45の回転や第一リンク27等の移動を介して、第二リ
ンク29Lが支点軸30回りに回転すると、連結リンク
36を介して、第二リンク29Rが第二リンク29Lと
平行に回転する。
取付板20に設けられており、(水平面内において)位
置変動はない。一方、回動軸26・28・35L・35
Rは、モータ軸43aの回転により、水平面内で位置が
変動する。したがって、モータ43の駆動により、ギア
45の回転や第一リンク27等の移動を介して、第二リ
ンク29Lが支点軸30回りに回転すると、連結リンク
36を介して、第二リンク29Rが第二リンク29Lと
平行に回転する。
【0037】支点軸30L・30Rはそれぞれ、第二リ
ンク29L・29Rに固設されている。取付板20に
は、支点軸30L・30Rと同時に挿通孔が形成されて
おり、該挿通孔を通じて、支点軸30L・30Rが取付
板20の下方に延出している。また、支点軸30L・3
0Rの下端には、それぞれ、アーム37L・37Rが、
一端で固設されている。つまり、第二リンク29Lとア
ーム37Lとは相互に固定されており、支点軸30Lを
支点として回転する。第二リンク29Rとアーム37R
も相互に固定されており、支点軸30Rを支点として回
転する。
ンク29L・29Rに固設されている。取付板20に
は、支点軸30L・30Rと同時に挿通孔が形成されて
おり、該挿通孔を通じて、支点軸30L・30Rが取付
板20の下方に延出している。また、支点軸30L・3
0Rの下端には、それぞれ、アーム37L・37Rが、
一端で固設されている。つまり、第二リンク29Lとア
ーム37Lとは相互に固定されており、支点軸30Lを
支点として回転する。第二リンク29Rとアーム37R
も相互に固定されており、支点軸30Rを支点として回
転する。
【0038】アーム37L・37Rは、アーム37L・
37Rの反支点軸30L・30R側の端部で、移動体1
8に回動自在に設けられている。より詳細には、移動体
18の垂直部18bの反物品4側の面部に、移動体18
の進退方向の左右で、取付部18c・18cが固設され
ている。そして、取付部18c・18cに、アーム37
L・37Rの(反支点軸30L・30R側の)端部が、
回動自在に設けられている。
37Rの反支点軸30L・30R側の端部で、移動体1
8に回動自在に設けられている。より詳細には、移動体
18の垂直部18bの反物品4側の面部に、移動体18
の進退方向の左右で、取付部18c・18cが固設され
ている。そして、取付部18c・18cに、アーム37
L・37Rの(反支点軸30L・30R側の)端部が、
回動自在に設けられている。
【0039】そして、平行リンクである第二リンク29
L・29Rが、それぞれ支点軸30L・30R回りに回
転すると、第二リンク29L・29Rに固定であるアー
ム27L・37Rが、それぞれ支点軸30L・30R回
りに回転して、移動体18が物品4側に向けて進退す
る。
L・29Rが、それぞれ支点軸30L・30R回りに回
転すると、第二リンク29L・29Rに固定であるアー
ム27L・37Rが、それぞれ支点軸30L・30R回
りに回転して、移動体18が物品4側に向けて進退す
る。
【0040】以上のようにして、取付板20に、移動体
18を物品4側に向けて進退移動可能とする駆動伝達機
構が、設けられている。該駆動伝達機構は、前述したよ
うに、モータ軸43aの回転運動を、移動体18の前後
動に変換するクランク機構である。つまり、落下防止機
構14に設けた駆動伝達機構は、回転系の可動部のみで
構成されるものである。なお前述したように、本実施例
の落下防止機構18は、物品4の落下防止と、押当てと
を兼用する機構である。
18を物品4側に向けて進退移動可能とする駆動伝達機
構が、設けられている。該駆動伝達機構は、前述したよ
うに、モータ軸43aの回転運動を、移動体18の前後
動に変換するクランク機構である。つまり、落下防止機
構14に設けた駆動伝達機構は、回転系の可動部のみで
構成されるものである。なお前述したように、本実施例
の落下防止機構18は、物品4の落下防止と、押当てと
を兼用する機構である。
【0041】このため、電動シリンダ等を用いて、部材
同士を滑らせて移動させるような、相対位置変動系の可
動部を設ける場合と比べて、駆動伝達機構からの塵挨の
発生量を著しく減少させることができる。また、移動体
18は、前述のクランク機構により略直線的に進出する
ため、該移動体18が物品と擦れ合うことがなく、塵挨
の発生を抑えることができる。したがって、本発明の落
下防止機構14は、クリーンルーム等、塵挨の発生が問
題となる作業場においても、利用可能である。
同士を滑らせて移動させるような、相対位置変動系の可
動部を設ける場合と比べて、駆動伝達機構からの塵挨の
発生量を著しく減少させることができる。また、移動体
18は、前述のクランク機構により略直線的に進出する
ため、該移動体18が物品と擦れ合うことがなく、塵挨
の発生を抑えることができる。したがって、本発明の落
下防止機構14は、クリーンルーム等、塵挨の発生が問
題となる作業場においても、利用可能である。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の如く、ホイストを備え、
床面の上方に設けた軌道に沿って走行する天井搬送車で
あって、ホイストに設けられ、物品の上部を支持するチ
ャック機構と、チャック機構で支持した物品の落下を防
止する落下防止機構と、物品の側面に押し当てられる押
当部材と、を備えたので、物品の脱落防止を図ると共
に、搬送車に振動が加えられた場合にも、物品が揺動す
るのを防止することができる。特に、物品がウエハを収
納したカセット等のように、振動耐久性の低い部材で構
成されている場合でも、物品の揺動を防止することがで
きるので、搬送作業を支障なく行うことができる。
床面の上方に設けた軌道に沿って走行する天井搬送車で
あって、ホイストに設けられ、物品の上部を支持するチ
ャック機構と、チャック機構で支持した物品の落下を防
止する落下防止機構と、物品の側面に押し当てられる押
当部材と、を備えたので、物品の脱落防止を図ると共
に、搬送車に振動が加えられた場合にも、物品が揺動す
るのを防止することができる。特に、物品がウエハを収
納したカセット等のように、振動耐久性の低い部材で構
成されている場合でも、物品の揺動を防止することがで
きるので、搬送作業を支障なく行うことができる。
【0043】請求項2記載の如く、前記押当部材は、落
下防止機構に設けられるので、物品の下部を押当部材に
より押さえることができ、物品を安定的にしっかりと支
持することができる。また、収納した物品の落下を防止
するための落下防止機構により、物品の揺動防止をも同
時に実現することができる。したがって、部材点数の削
減も実現される。
下防止機構に設けられるので、物品の下部を押当部材に
より押さえることができ、物品を安定的にしっかりと支
持することができる。また、収納した物品の落下を防止
するための落下防止機構により、物品の揺動防止をも同
時に実現することができる。したがって、部材点数の削
減も実現される。
【0044】請求項3記載の如く、前記落下防止機構
は、天井搬送車に収納された物品に対して水平方向に進
退可能である移動体を備え、移動体は進退方向に対する
側断面がL字形状に形成され、移動体の水平部分を物品
の落下防止手段とし、移動体の垂直部分の物品側の面
に、前記押当部材が設けられているので、移動体が物品
側へ略直線的に進出することとなり、該移動体が物品と
擦れ合うことがなく、塵挨の発生を抑えることができ
る。したがって、本落下防止機構を、クリーンルーム
等、塵挨の発生が問題となる作業場においても、利用可
能である。
は、天井搬送車に収納された物品に対して水平方向に進
退可能である移動体を備え、移動体は進退方向に対する
側断面がL字形状に形成され、移動体の水平部分を物品
の落下防止手段とし、移動体の垂直部分の物品側の面
に、前記押当部材が設けられているので、移動体が物品
側へ略直線的に進出することとなり、該移動体が物品と
擦れ合うことがなく、塵挨の発生を抑えることができ
る。したがって、本落下防止機構を、クリーンルーム
等、塵挨の発生が問題となる作業場においても、利用可
能である。
【0045】請求項4記載の如く、前記落下防止機構の
可動部を、回転系の可動部のみで構成したので、電動シ
リンダ等を用いて、部材同士を滑らせて移動させるよう
な、相対位置変動系の可動部を設ける場合と比べて、駆
動伝達機構からの塵挨の発生量を著しく減少させること
ができる。したがって、回転系の可動部のみで構成した
本発明の落下防止機構は、クリーンルーム等、塵挨の発
生が問題となる作業場においても、利用可能である。
可動部を、回転系の可動部のみで構成したので、電動シ
リンダ等を用いて、部材同士を滑らせて移動させるよう
な、相対位置変動系の可動部を設ける場合と比べて、駆
動伝達機構からの塵挨の発生量を著しく減少させること
ができる。したがって、回転系の可動部のみで構成した
本発明の落下防止機構は、クリーンルーム等、塵挨の発
生が問題となる作業場においても、利用可能である。
【図1】天井搬送車1を示す斜視図である。
【図2】軌道12および天井搬送車1を示す正面断面図
である。
である。
【図3】天井搬送車1を示す平面断面図である。
【図4】天井搬送車1を示す側面断面図である。
【図5】落下防止機構14を示す斜視図である。
【図6】落下防止機構14の駆動の様子を示す平面図で
ある。
ある。
1 天井搬送車
4 物品
7 ホイスト
10 チャック機構
14 落下防止機構
18 移動体
18a 水平部分
18b 垂直部分
Claims (4)
- 【請求項1】 ホイストを備え、床面の上方に設けた軌
道に沿って走行する天井搬送車であって、ホイストに設
けられ、物品の上部を支持するチャック機構と、チャッ
ク機構で支持した物品の落下を防止する落下防止機構
と、物品の側面に押し当てられる押当部材と、を備えた
ことを特徴とする天井搬送車。 - 【請求項2】 前記押当部材は、落下防止機構に設けら
れることを特徴とする請求項1に記載の天井搬送車。 - 【請求項3】 前記落下防止機構は、天井搬送車に収納
された物品に対して水平方向に進退可能である移動体を
備え、移動体は進退方向に対する側断面がL字形状に形
成され、移動体の水平部分を物品の落下防止手段とし、
移動体の垂直部分の物品側の面に、前記押当部材が設け
られていることを特徴とする請求項2に記載の天井搬送
車。 - 【請求項4】 前記落下防止機構の可動部を、回転系の
可動部のみで構成した、ことを特徴とする請求項1から
請求項3に記載の天井搬送車。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001366239A JP2003165687A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | 天井搬送車 |
| TW091118191A TW544416B (en) | 2001-11-30 | 2002-08-13 | Overhead traveling carriage |
| KR1020020053746A KR100682390B1 (ko) | 2001-11-30 | 2002-09-06 | 천정운반차 |
| US10/303,735 US7611023B2 (en) | 2001-11-30 | 2002-11-26 | Overhead travelling carriage |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001366239A JP2003165687A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | 天井搬送車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003165687A true JP2003165687A (ja) | 2003-06-10 |
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ID=19176165
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|---|---|---|---|
| JP2001366239A Pending JP2003165687A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | 天井搬送車 |
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