JP2003167680A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2003167680A
JP2003167680A JP2001365570A JP2001365570A JP2003167680A JP 2003167680 A JP2003167680 A JP 2003167680A JP 2001365570 A JP2001365570 A JP 2001365570A JP 2001365570 A JP2001365570 A JP 2001365570A JP 2003167680 A JP2003167680 A JP 2003167680A
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data
crc
error
sector
data buffer
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JP2001365570A
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Soichi Isono
聡一 磯野
Koji Takahashi
浩二 高橋
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データバッファを備え、CRCによる誤り検出
機能を有するディスク装置において、特別なメモリを必
要とせず、CRCを付加しないディスク装置との制御ソ
フトウェアの互換性を維持できるようにする。 【解決手段】誤り検出符号の格納領域をデータバッファ
内に設け、データの格納位置と誤り検出符号とを、セク
タ単位ごとに一対一に対応付け、しかも、データ格納領
域と、誤り検出符号の格納領域を分割して配置するよう
にする。このとき、データ格納領域と、誤り検出符号の
格納領域は、共に、セクタ単位ごとに連続して配置する
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホスト装置との記
録再生データのやりとりに、データバッファを用いるデ
ィスク装置に係り、CRCチェック機能を付加するのに
際し、特別のメモリも必要とせず、既存のディスク装置
の制御のためのフォームウェアの互換性を維持すること
のできるディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の一般的なディスク装置では、ホス
ト装置からのデータ転送速度と記録円盤の記録再生速度
の差を吸収するためや、キャッシュとして応答時間を短
縮するために、データバッファと呼ぶ半導体メモリを備
えている。
【0003】データバッファ内には、記録円盤内でのセ
クタ長と同じ長さでデータの格納位置を管理しており、
セクタ長としては512バイトが一般的である。
【0004】データバッファ内のデータの信頼性を向上
させることを目的として、データバッファ内での記憶デ
ータの誤りを検出するために、セクタごとにCRC(Cy
cricRedundancy Code)等の誤り検出符号をデータに付
加することがも、広くおこなわれている。
【0005】このようなCRCを用いたディスク装置の
例としては、特開平10−214325号公報の「電子
ディスク装置」がある。この従来技術では、CRCを格
納するために、データを格納するメモリとは、別のCR
Cを格納するメモリを有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術に記載
したCRC等による誤り検出技術は、ディスク装置の信
頼性を向上させるために必須のものになりつつある。こ
のようなCRC等により、誤り検出して、それを指摘す
るロジックは、ハードウェアにより実現するのが一般的
である。
【0007】しかしながら、上記従来技術では、ディス
ク装置の制御ソフトウェアの互換性について問題点があ
った。データバッファ上の記録再生データへのアクセス
は、普通は、ディスク装置の制御ソフトウェアによりお
こなっているが、CRCを付加して、セクタとそのセク
タに対するCRCとを、図8のように連結して配置する
と、データバッファ内のセクタを管理する際のデータ長
を「セクタ長+誤り検出符号長」に変更する必要があ
り、CRCを付加しない場合に対して制御ソフトウェア
の互換性が維持できないことになるからである。ここ
で、図8は、従来技術に係るデータバッファ内のデータ
とCRCの配置の模式図である。
【0008】また、上記特開平10−214325号公
報の従来技術では、CRCを記憶データとは別のメモリ
に格納するため、CRCを格納する専用メモリが必要で
あり、部品コストが上昇すると言う問題点があった。
【0009】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたもので、その目的は、データバッファ
を備え、CRCによる誤り検出機能を有するディスク装
置において、特別なメモリを必要とせず、CRCを付加
しないディスク装置との制御ソフトウェアの互換性を維
持することのできるディスク装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、誤り検出符
号の格納領域をデータバッファ内に設け、データの格納
位置と誤り検出符号とを、セクタ単位ごとに一対一に対
応付け、しかも、データ格納領域と、誤り検出符号の格
納領域を分割して配置するようにする。このとき、デー
タ格納領域と、誤り検出符号の格納領域は、共に、セク
タ単位ごとに連続して配置するようにする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図7を用いて本
発明に係る一実施形態を説明する。図1は、本発明係る
磁気ディスク装置の構成図である。
【0012】図1に示されるように、磁気ディスク装置
101は、磁気記録円盤102と、磁気ヘッド103
と、スピンドルモータ104と、ヘッドアクチュエータ
105と、リードライトチャネル112(以下、「RW
−CH」と記す)と、マイクロプロセッサ(以下、「M
PU」と記す)110と、ワークメモリ111と、ハー
ドディスク制御部(以下、「HDC」と記す)113
と、データバッファ114と、モータ制御部115とか
ら構成される。
【0013】磁気記録円盤102は、データを磁気的に
記憶し、磁気ヘッド103は、磁気記録円盤102にデ
ータを記録再生する。スピンドルモータ104は、磁気
記録円盤102を回転させるためのモータであり、ヘッ
ドアクチュエータ105は、磁気ヘッド103を支持
し、磁気記録円盤102の半径方向に移動させる機構で
ある。
【0014】RW−CH12は、データ記録時にデータ
の磁気記録用の変調と磁気ヘッド103の駆動をおこな
い、データ再生時に磁気ヘッド103からの信号の増幅
と、「1」「0」のディジタル値への弁別をおこなう。
【0015】HDC113は、磁気記録円盤102に記
録するデータのフォーマット制御と、ホスト装置102
との接続およびデータ転送制御と、データバッファ11
4の制御とをおこなう。データバッファ114は、磁気
記録円盤102へ記録再生するデータの一時的な記憶を
おこなう場所である。
【0016】MPU110は、ホスト装置102からの
コマンドの解釈や、他の部分の動作を制御する装置であ
る。ワークメモリ111は、MPU110が使用する制
御情報を格納するエリアである。モータ制御部115
は、ヘッドアクチュエータ105を駆動し、磁気ヘッド
103の移動と定位置への位置決めの制御をおこなう。
また、モータ制御部115は、スピンドルモータ104
が一定速度で回転するように制御する。
【0017】HDC113は、ホスト装置とのインター
フェイス制御部(以下、「HOST−IF」と記す)1
21と、バッファ制御部122と、フォーマット制御部
123と、誤り訂正部124とから構成される。
【0018】HOST−IF121は、ホスト装置との
間で、記録再生動作を指示するコマンドや記録再生デー
タの送信および受信をおこなう。
【0019】バッファ制御部122は、データバッファ
114へのデータの書込と読出とを制御する。さらに、
バッファ制御部122は、HOST−IF121とデー
タバッファ114間のデータ転送と、フォーマット制御
部123とデータバッファ114間のデータ転送と、誤
り訂正部124とデータバッファ114間のデータ転送
の制御をもおこなう。本実施形態では、バッファ制御部
122とデータバッファ114間は2バイト幅のデータ
バスで接続するものとして説明する。
【0020】本発明に係るディスク装置では、バッファ
制御部122内にCRC検出部131と、DATA/C
RCアドレス管理部132を設ける。CRC検出部13
1は、データバッファ114内でのデータ誤りの発生を
検出するための回路である。CRC検出部131は、デ
ータバッファ114へのデータ書込時には512バイト
のデータ毎に2バイトのCRC符号を付加する。CRC
検出部131は、データバッファ114からのデータ読
出時にはCRC符号によりデータ誤りを検出する。ここ
で用いるCRC符号は、一般的な技術として知られてい
る技法のもので良い。
【0021】DATA/CRCアドレス管理部132
は、データバッファ114内でのDATAとCRCの格
納アドレスを管理する回路である。
【0022】フォーマット制御部123は、磁気記録円
盤102への記録再生データのセクタフォーマットの制
御をおこなう部分であり、データ記録時には、ホスト装
置からのデータへのセクタ開始符号やデータ誤り訂正用
符号管理情報の付加をおこない、再生時にはセクタの検
出や管理情報の分離をおこなう。セクタフォーマットに
関しては後述する。
【0023】誤り訂正部124は、データ記録時には誤
り検出訂正符号の生成をおこない、データ再生時には再
生データの誤りの有無の検出と誤り訂正をおこなう。こ
の誤り訂正部は、後述するように、セクタ内のデータの
後ろに付加されるECC符号に関するものである。
【0024】次に、図2を用いて記録再生データのセク
タフォーマットについて説明する。図2は、記録再生デ
ータのセクタフォーマットを説明する模式図である。
【0025】一般的に、磁気ディスク装置101は、磁
気記録円盤102には同心円状にデータを記録してい
く。この円を、記録トラックと呼んでいる。この記録ト
ラックは、複数の「セクタ」と呼ぶ単位に分割され、磁
気ディスク装置101は、このセクタ単位にデータの記
録再生をおこなうようになっている。
【0026】このセクタの構成(フォーマットと呼
ぶ。)は、図2に示されるようになる。セクタは、PL
OSYNCとBYTESYNCとDATAとECCとP
ADとから構成される。また、セクタ間には、GAPと
いう緩衝領域がある。PLOSYNCは、10バイトの
長さで、RW−CH112で再生時のタイミング同期の
ために用いられるコードである。DATAは、512バ
イトの長さであり、ホスト装置からの送られてくる記録
データである。DATAは、磁気記録円盤102への書
込みの前、あるいは、磁気記録円盤102から読み出し
た直後には、データバッファ114に格納される。BY
TESYNCは、1バイトのコードであり、DATAの
先頭を示すための1バイトのコードである。ECCは、
40バイトの長さであり、DATAの誤り検出訂正用の
情報である。PADはセクタ長の調整用の部分である。
セクタ間には、GAPと呼ぶ領域があり、セクタの記録
位置のばらつきにより後続のセクタが破壊されることを
防止している。
【0027】次に、図3を用いて本発明のデータバッフ
ァ114内のDATAとCRCの配置について説明す
る。図3は、本発明のデータバッファ114内のDAT
AとCRCの配置の模式図である。
【0028】データバッファ114は、データ格納領域
とCRC格納領域の二つの領域に分割されている。そし
て、データ格納領域には、512バイト長のDATAが
連続して格納されており、CRC格納領域にも、CRC
符号が連続して格納されている。DATAの格納順序と
CRC符号格納順序とは同じであり、DATA#0のC
RC符号がCRC#0である。以下、DATA#1とC
RC#1、DATA#2とCRC#2が、それぞれ一対
一に対応している。図8に示した従来技術のデータ格納
領域とCRC格納領域の配置とは異なっており、このよ
うに配置することが、本発明の特徴をなしている。
【0029】次に、図4および図5を用いてDATA/
CRCアドレス管理部132の構成と動作を説明する。
図4は、本実施形態に係るDATA/CRCアドレス管
理部132の構成を説明する図である。図5は、本実施
形態に係るDATA/CRCアドレス管理部132の動
作を説明するタイミングチャートである。
【0030】DATA/CRCアドレス管理部132
は、図4に示されるようにデータカウンタ140と、ア
ドレス制御部141と、データポインタ142と、セク
タ先頭ポインタ143と、CRC領域先頭ポインタ14
4とCRCアドレス計算部145と、アドレス選択回路
146とから構成される。
【0031】データカウンタ140は、セクタ単位での
データ長を管理するカウンタである。アドレス制御部1
41は、データカウンタ140の値に応じてアドレス選
択回路146を制御し、DATA格納アドレスとCRC
符号格納アドレスとを切り替える。また、DATA/C
RCアドレス管理部132は、データポインタ142の
内容を、セクタの先頭でセクタ先頭ポインタ143に格
納するが、その格納タイミングの制御をもおこなう。
【0032】データポインタ142は、DATA格納ア
ドレスを生成する。セクタ先頭ポインタ143は、セク
タ毎のDATA部先頭のデータバッファ内での格納アド
レスを保持するためのポインタである。CRC領域先頭
ポインタ144は、データバッファ内のCRC格納領域
の先頭のアドレスを保持するためのポインタである。
【0033】CRCアドレス計算部145は、各DAT
A部に対応するCRC符号を格納するアドレスを計算す
る回路であり、以下の(式2)で示すアドレス計算をお
こなう。
【0034】すなわち、セクタ長が、512であり、i
番名のセクタは、最初のセクタを0から始めるとする
と、i=(セクタ先頭ポインタ / 512)で求めら
れる。それに、CRC格納領域は、2バイトなので、2
をかけると、CRC領域先頭ポインタからの相対アドレ
スが求められる。
【0035】したがって、CRC格納アドレスは、それ
に、CRC領域先頭ポインタを加えた次の(式2)とな
る。
【0036】 CRC格納アドレス = (セクタ先頭ポインタ / 512) ×2 + CRC領域先頭ポインタ …(式2) 図4では、CRC領域先頭ポインタ144が、Cであ
り、セクタ先頭ポインタ143が、Pのときに、CRC
アドレス計算部145は、Yと言うアドレスを生成し
て、データバッファアドレスとして出力することが、図
示されている。
【0037】DATA/CRCアドレス管理部132の
各部の値の変化を示すと、図5に示されるようになる。
【0038】時刻t11から1セクタのDATA部をデ
ータバッファ114からの読出し、あるいは、書込みを
開始する。
【0039】本実施形態では、データバッファ114と
HDC113間は、2バイトずつデータが転送されると
したため、データカウント140とデータポインタ14
2は一回の転送毎に2ずつ値が加算される。また、セク
タ先頭ポインタ142には、セクタ先頭の格納アドレス
であるpの値が格納される。ここで、pの値は、0,5
12,1024,…と、512の整数倍の値を取ること
に注意する。
【0040】また、Cは、CRC領域先頭ポインタであ
る。
【0041】このように、時刻t11からt12まで、
データカウンタ140と、データポインタは、2ずつ値
が増えていき、セクタ先頭ポインタ142は、一定の値
である。そして、時刻t12でDATA部の末尾の2バ
イトが転送される。
【0042】時刻t11から時刻t13までは、データ
バッファアドレス146は、データポインタ142の値
がそのまま出力される。そして、時刻t13から時刻t
14のときに、CRC格納アドレスを計算して、データ
バッファアドレス146として出力する。この時刻t1
3から時刻t14は、一定の値としておき、値を増加さ
せないでおく。これにより、時刻t13から時刻t14
の間は、そのセクタに対応したCRC格納領域にアクセ
スすることができる。
【0043】そして、次のt14では、セクタ先頭の格
納アドレスは、512増加しているので、それ以降は、
次のセクタとCRC格納領域の処理を同じようにおこな
う。
【0044】次に、図6および図7を用いてバッファ制
御部122の実行するデータバッファへのアクセス処理
を説明する。
【0045】先ず、図6のフローチャートを追いなが
ら、書込み処理の手順を説明する。図6は、バッファ制
御部122の実行するデータバッファへのデータとCR
Cの書込み処理の手順を示すフローチャートである。
【0046】ここで、メモリ書込み処理の前に、MPU
がデータポインタ142にデータを格納する先頭のアド
レスを設定し、CRC領域の先頭アドレスをCRC領域
先頭ポインタ144に設定してあるものとする。
【0047】先ず、DATA/CRCアドレス管理部1
32の初期化として、データカウンタ140を“O”に
し、データポインタ142内の値をセクタ先頭ポインタ
143に複写する(ステップ161)。
【0048】次に、CRC検出部131を初期化し、以
前の演算結果が新たな演算に影響しないようにする(ス
テップ162)。
【0049】次に、データ2バイトをデータバッファ1
14に書き込む(ステップ163)。さらに、そのデー
タをCRC検出部131に入れ、CRC演算をおこなう
(ステップ164)。そして、ステップ163とステッ
プ164を512バイト分繰り返し(ステップ16
5)、終了すると、512バイトのデータをデータバッ
ファ114に書き込み、この512バイトのデータに対
するCRCを演算する。
【0050】512バイトのデータをデータバッファ1
14に書き終えると、演算したCRC2バイトを、CR
Cアドレス計算部145が指定するアドレスに書き込む
(ステップ166)。以上のステップ162から166
までで、1セクタ分のデータとCRCの書込みをおこな
い、所定のセクタ数を書き終わるまで、これらを繰り返
す(ステップ167)。
【0051】次に、図7のフローチャートを追いなが
ら、読出し処理の手順を説明する。図7は、バッファ制
御部122の実行するデータバッファへのデータとCR
Cの読出し処理の手順を示すフローチャートである。
【0052】ここでも、同様に、メモリ読出し処理の前
に、MPUがデータポインタ142にデータを格納する
先頭のアドレスを設定し、CRC領域の先頭アドレスを
CRC領域先頭ポインタ144に設定してあるものとす
る。
【0053】先ず、DATA/CRCアドレス管理部1
32の初期化として、データカウンタ140を“O”に
し、データポインタ142内の値をセクタ先頭ポインタ
143に複写する(ステップ171)。
【0054】次に、CRC検出部131を初期化し、以
前の演算結果が新たな演算に影響しないようにする(ス
テップ172)。
【0055】次に、データ2バイトをデータバッファ1
14から読み出す(ステップ173)。さらに、そのデ
ータをCRC検出部131に入れ、CRC演算をおこな
う(ステップ174)。
【0056】そして、ステップ173とステップ174
を512バイト分繰り返し(ステップ175)、512
バイトのデータをデータバッファ114から読み出し、
この512バイトのデータに対するCRCを演算する。
【0057】512バイトのデータをデータバッファ1
14から読み終えると、CRCアドレス計算部145が
指定するアドレスからCRC2バイトを読み出し(ステ
ップ176)、読み出したCRCと演算したCRCとを
比較する(ステップ177)。読み出したCRCと演算
したCRCとが一致すれば、読み出したデータには誤り
が無いと判定し、読み出し処理を続行する。
【0058】読み出したCRCと演算したCRCとが不
一致ならば、読み出したデータには誤りがあると判定
し、読み出し処理を異常終了する。
【0059】以上のステップ172から177までで、
1セクタ分のデータとCRCの読み出しをおこない、所
定のセクタ数を読み終わるか、異常終了するまで、これ
らを繰り返す(ステップ178)。
【0060】以上、説明したように、本発明のディスク
装置においては、図3に示されるように、DATA格納
領域とCRC符号格納領域を分けるため、DATA格納
領域を記録円盤上と同じデータ長で管理できるため、C
RC符号を付加しない場合と同様にデータバッファを管
理可能である。このためディスク装置の制御ソフトウェ
アの互換性を維持することができる。
【0061】なお、本実施形態では、データポインタ1
42とセクタ先頭ポインタ143を設けたが、DATA
部の先頭を512の倍数に限定すれば、セクタ先頭ポイ
ンタの値の代りに、データポインタの値をCRCアドレ
ス計算部145に入力しても、CRC符号格納領域を計
算できる。したがって、そのような構成にするとセクタ
先頭ポインタが不要になり、回路の簡易化を図ることが
可能になる。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、データバッファを備
え、CRCによる誤り検出機能を有するディスク装置に
おいて、特別なメモリを必要とせず、CRCを付加しな
いディスク装置との制御ソフトウェアの互換性を維持す
ることのできるディスク装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明係る磁気ディスク装置の構成図である。
【図2】記録再生データのセクタフォーマットを説明す
る模式図である。
【図3】本発明のデータバッファ114内のDATAと
CRCの配置の模式図である。
【図4】本実施形態に係るDATA/CRCアドレス管
理部132の構成を説明する図である。
【図5】本実施形態に係るDATA/CRCアドレス管
理部132の動作を説明するタイミングチャートであ
る。
【図6】バッファ制御部122の実行するデータバッフ
ァへのデータとCRCの書込み処理の手順を示すフロー
チャートである。
【図7】バッファ制御部122の実行するデータバッフ
ァへのデータとCRCの読出し処理の手順を示すフロー
チャートである。
【図8】従来技術に係るデータバッファ内のデータとC
RCの配置の模式図である。
【符号の説明】
101…磁気ディスク装置、102…磁気記録円盤、1
03…磁気ヘッド、104…スピンドルモータ、105
…ヘッドアクチュエータ、110…マイクロプロセッ
サ、111…ワークメモリ、112…リードライトチャ
ネル、113…ハードディスク制御部、114…データ
バッファ、115…データ制御部、121…ホストイン
ターフェイス制御部、122…バッファ制御部、123
…フォーマット制御部、124…誤り訂正部、131…
CRC検出部、127…DATA/CRCアドレス管理
部、140…データカウンタ、141…アドレス制御
部、142…データポインタ、143…セクタ先頭ポイ
ンタ、144…CRC領域先頭ポインタ、145…CR
Cアドレス計算部、146…アドレス選択回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 544 G11B 20/18 544Z Fターム(参考) 5B065 BA01 CA12 CC08 CE12 EA03 5D044 AB01 BC01 CC05 DE12 DE69 EF03 FG10 HH07 HL02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置と記録再生データをやり取り
    する際に、データバッファに前記記録再生データを一時
    的に格納するディスク装置において、 前記データバッファを制御するデータバッファ制御手段
    を有しこのデータバッファ制御手段は、 前記データバッファに格納される記録再生データの誤り
    を検出する誤り検出手段と、 前記誤り検出手段により検出された誤りを、前記データ
    バッファに、前記誤り検出用情報として格納する誤り検
    出用情報格納手段とを含み、 前記データバッファを制御する手段は、 前記記録再生データと前記誤り検出用情報とを分割して
    配置することを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 ホスト装置と記録再生データをやり取り
    する際に、データバッファに前記記録再生データを一時
    的に格納するディスク装置において、 前記データバッファを制御するデータバッファ制御手段
    を有しこのデータバッファ制御手段は、 前記データバッファに格納される記録再生データの誤り
    を検出する誤り検出手段と、 前記誤り検出手段により検出された誤りを、前記データ
    バッファに、前記誤り検出用情報として格納する誤り検
    出用情報格納手段とを含み、 このディスク装置は、前記記録再生データをセクタ単位
    で記録・再生をおこなって、 前記誤り検出用情報格納手段は、前記セクタ単位ごと
    に、前記誤り検出用情報して、 前記データバッファを制御する手段は、 前記セクタ単位ごとの前記記録再生データと、前記セク
    タ単位ごとの前記誤り検出用情報とを、各々連続して配
    置することを特徴とするディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記セクタ単位が、Mバイト、 前記セクタ単位ごとの前記誤り検出用情報の大きさが、
    Nバイト、 前記記録再生データの格納エリアの先頭からの、前記記
    録再生データのセクタの先頭の相対アドレスを、バイト
    単位で、DP、 前記誤り検出用情報の格納エリアの先頭アドレスを、バ
    イト単位で、CHP、 前記誤り検出用情報の格納エリアの先頭からの、前記誤
    り検出用情報の相対アドレスを、バイト単位で、CPと
    したときに、 前記誤り検出用情報の相対アドレスCPが、以下の(式
    1)で与えられることを特徴とする請求項2記載のディ
    スク装置。 CP=(DP/M)×N+CHP …(式1)
JP2001365570A 2001-11-30 2001-11-30 ディスク装置 Pending JP2003167680A (ja)

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