JP2003168536A - 端子圧着型およびそれを有する端子圧着機 - Google Patents
端子圧着型およびそれを有する端子圧着機Info
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Abstract
また、電線圧着部の幅方向の膨らみを生ずることなく、
端子金具と電線とを圧着接続する端子圧着型およびそれ
を有する端子圧着機を提供する。 【解決手段】 ガイド部27の奥側に設けられた加締部
28の板厚方向の延長部分に、芯線の端末部を加圧する
加圧部36を設け、加圧部36と加締部28とを同一面
で連続形成する。加圧部36を設けることで、芯線端末
部が押し付けられる。ガイド部27の板厚を、加締部2
8の板厚より厚肉に形成する。ガイド部27を厚肉に形
成することで、電線圧着片33aの端部および端部に隣
接する側板が、ガイド部27の内側面27aに拘束され
る。加圧部36のエッジに面取部を設けることも有効で
ある。面取部を設けることで、加圧部36と側板との境
界部に剪断応力が集中することが回避される。
Description
着片と電線とを圧着接続する端子圧着型およびそれを有
する端子圧着機に関するものである。
着型に関連する技術の一例として、特開平9−3065
55号公報に開示されたものである。図10は端子圧着
型を示す断面図、図11は図10に示す端子圧着型の斜
視図である。
図示しない端子圧着機のラムに支持されており、サーボ
モータ等の駆動力でラムを昇降動作させることにより、
アンビル(台座側の端子圧着型)51に対して近接可能
になっている。端子金具60が、クリンパ50とアンビ
ル51との間に挟まれて、クリンパ50を降下させるこ
とで、端子金具60の電線圧着片63aが加締められて
電線65と圧着接続するようになっている。
わゆる雌型の端子金具であり、長手方向の一端に箱状の
電気接触部61が形成され、長手方向の他端に電線圧着
部62が形成されている。電気接触部61には、相手方
の端子金具(図示せず)の電気接触部が挿入して、両方
の端子金具が電気的に接続するようになっている。
線圧着部63と、被覆線圧着部64とからなっている。
芯線圧着部63には、皮剥された芯線65bが接続さ
れ、被覆線圧着部64には、芯線65bを包み込む被覆
線65aが接続される。芯線圧着部63は、基板の両側
から起立する一対の芯線用の電線圧着片63a(図では
片側のみ図示)を備え、被覆線圧着部64は、同様にし
て一対の被覆線用の電線圧着片64a(図では片側のみ
図示)を備えている。
部63と被覆線圧着部64のそれぞれに対応するよう
に、長手方向に前後して二組形成されている(被覆線圧
着部64のクリンパとアンビルは図示せず)。図11に
示すように、各クリンパ50の加締部53は、ガイド部
52の奥側に形成され、一対のアーチ部53aと、一対
のアーチ部53aの間に位置する突起部53bとからな
っており、いわゆるB型圧着方式にて電線65が端子金
具60に圧着接続されるようになっている。
は、芯線押さえ部55が設けられている。芯線押さえ部
55は、L字型に形成され、その下端部56で芯線65
bの端末部65cを押さえつけるようになっている。芯
線押さえ部55の下端部56は、クリンパ50の加締部
53より鉛直方向下方に突出している。
51とを近接させて、電線圧着片63aを加締めると同
時に、芯線65bの端末部65cの押さえ付けも行われ
て、芯線65bの端末部65cの跳ね上がりが防止され
ている。
は、解決すべき以下の問題点がある。
けることにより、芯線65bの跳ね上がりを防止して、
図示しないコネクタハウジングに備わる可撓係止片が、
跳ね上がった芯線65bに邪魔されることなく、端子金
具60を係止できるようにするために設けられたもので
あるが、圧着後に、加締められた電線圧着片63aの内
側において、芯線65bと電線圧着片63aとの間に隙
間(遊び)を生じるという問題がある。この隙間は、芯
線65bが鉛直方向下方に強く押し付けられるほど拡大
する傾向にある。隙間があると、芯線65bと電線圧着
片63aとの接触性が悪いために接触抵抗が高くなり、
発熱を生じて、接続不良を生じることがある。
の電線67を圧着接続する場合にあっては、電線67の
圧着高さh1が基板から起立する側板60aの起立高さ
h2より低くなることがあり、クリンパ50の加圧によ
る剪断力によって側板60aに割れや亀裂を生じるとい
う問題もある。殊に、側板60aの割れや亀裂は、基板
厚が薄い小型の端子金具において生じやすい。
ンパ50の板厚t1が電線圧着片63aの長手方向の幅
t2と略同幅であるゆえに、芯線圧着部63のベルマウ
ス(圧着された長手方向の両端部に形成される円錐状の
余肉部をいう)66および芯線圧着部63に隣接する側
板60aが幅方向外側に膨らむという問題がある。
の跳ね上がりを生ずることなく、また、電線圧着部の幅
方向の膨らみを生ずることなく、端子金具と電線とを圧
着接続する端子圧着型およびそれを有する端子圧着機を
提供することを目的とする。
に、請求項1記載の発明は、台座側の端子圧着型に対向
して配置されるとともに、該端子圧着型の進入を許容す
るガイド部を有し、端子金具と電線の芯線とを圧着接続
する押圧側の端子圧着型において、前記ガイド部の奥側
に設けられた加締部の板厚方向の延長部分に、前記芯線
の端末部を加圧する加圧部が設けられ、該加圧部と該加
締部とが同一面で連続していることを特徴とする。
部分に加圧部を設けることで、電線圧着片を加締めた際
に、加圧部が芯線端末部を押圧し、芯線端末部の跳ね上
がりが防止される。これによって、端子収容室に収容さ
れた端子金具の可撓係止片による係止が確実に行われ
る。また、加圧部と加締部とを同一面で連続させること
で、加締められた電線圧着片の内側において芯線に遊び
が生じることなく、電線と端子金具の接触信頼性が向上
する。
子圧着型に対向して配置されるとともに、該端子圧着型
の進入を許容するガイド部を有し、該ガイド部の奥側に
加締部を有し、端子金具と電線の芯線とを圧着接続する
押圧側の端子圧着型において、前記ガイド部の板厚が、
前記加締部の板厚より厚肉に形成され、該ガイド部の内
側面に前記端子金具の側板が拘束されることを特徴とす
る。
の板厚より厚肉に形成することで、電線圧着片を加締め
た際に、電線圧着片の端部および端部に隣接する側板
が、ガイド部の内側面に拘束されて、端子金具の幅方向
外側への膨らみが防止される。これによって、端子金具
が引っかかりなくコネクタハウジングに挿入される。
載の端子圧着型において、前記ガイド部の奥側に設けら
れた加締部の板厚方向の延長部分に、前記芯線の端末部
を加圧する加圧部を有することを特徴とする。
の膨らみと、芯線の端末部の跳ね上がりが防止され、端
子金具が引っかかりなくコネクタハウジングに挿入され
るとともに、挿入後は端子金具の係止が確実に行われ
る。
3のいずれか一つに記載の端子圧着型において、前記加
圧部のエッジに面取部が設けられたことを特徴とする。
上記構成により、加圧部に面取部を設けることで、加圧
部と側板との境界部に剪断応力が集中することが防止さ
れて、端子金具に割れや亀裂の発生することが回避され
る。
電線圧着片を加締めて電線の芯線を圧着接続する、台座
側の端子圧着型と、押圧側の端子圧着型とを備えた端子
圧着機において、前記押圧側の端子圧着型が、請求項1
〜4のいずれか一つに記載の端子圧着型であることを特
徴とする。
リケータを構成する押圧側の端子圧着型と台座側の端子
圧着型との間に、端子金具と電線とを挟み込み、上下の
端子圧着型を相互に近接させることにより、端子金具の
電線圧着片が加締められて電線の芯線と端子金具とが圧
着接続する。押圧側の端子圧着型に、芯線の端末部を加
圧する加圧部を設ければ、芯線の端末部の跳ね上がりが
防止される。また、ガイド部の板厚を加締部の板厚より
厚肉に形成すれば、電線圧着片の端部および端部に隣接
する側板が、ガイド部の内側面に拘束されて、端子金具
の幅方向外側への膨らみが防止される。また、加圧部に
面取部を設ければ、加圧部と側板との境界部に剪断応力
が集中することが防止されて、割れや亀裂の発生が回避
される。
体例を図面を用いて詳細に説明する。図1〜図5は、本
発明に係る端子圧着型の第一の実施形態を示すものであ
る。
型)25は、図10または図11に示すクリンパ50を
改良したものであって、基本的構成は同じであるが、後
述する加圧部36の構成が、従来例の芯線押さえ部55
の構成と相違している。
型)18に対し鉛直方向に対向して配置されるクリンパ
25が示されている。クリンパ25は、端子圧着機10
のラム支持部15aに昇降自在に支持されるラム20と
協働して、アンビル18に対して接離自在になってい
る。
ンビル18と向かい合う側の下端部25aには、アンビ
ル18の進入を許容するとともに、電線圧着片33aを
案内するガイド部27が設けられている。ガイド部27
には、テーパ状の内側面27aと、内側面27aに続き
奥側に位置する加締部28とが形成されている。
線圧着片33aを内側に加締めることができるように、
一対のアーチ部28aが中心軸線CLに対して対称に形
成され、一対のアーチ部28aが交差する中央部には、
突起部28bが形成されている。すなわち、加締部28
は、一対の電線圧着片33aの先端部を電線40(図
3)に食い込ませて(いわゆるB型圧着方法にて)、電
線圧着片33aを加締めるように形成されている。
の先端部同士を中央部において接触させて、電線40に
食い込ませるため、電線圧着片33aと電線40との密
着性が強く、電気的接触性が良好である。また、電線4
0を後方に引っ張った場合でも容易に後抜けすることな
く、接触信頼性の高い圧着接続方式である。
示されている。図示する端子金具31は、導電性の基板
31aを打ち抜き、折り曲げ加工して形成されたもので
あり、長手方向の一側に箱状の電気接触部35を備え、
他側に電線圧着部32を備えている。
雄型の端子金具の電気接触部(図示せず)が挿入して、
電気的に接続するようになっている。電線圧着部32
は、電線40の被覆線40aを圧着する被覆線圧着部3
4と、電線40の皮剥ぎされた芯線40bを圧着する芯
線圧着部33とからなっている。被覆線圧着部34と芯
線圧着部33は、基板31aから立ち上がる各一対の電
線圧着片33a,34aを備えている。各一対の電線圧
着片33a,34aは、後述するクリンパ25の昇降動
作により内向きに加締められて、電線40と圧着接続す
るようになっている。
の延長部分には、加圧部36が設けられている。この加
圧部36は、電線圧着片33aの端部から先方に露出す
る芯線40bの端末部40c(図3)を押し付けるため
のものである。加圧部36が形成されているから、クリ
ンパ25の端面は、一様な平坦面ではなく段状に構成さ
れていて、断面視、クリンパ25の下側の板厚は、上側
の板厚より厚肉になっている(図2)。
連続しており、加圧部36には、加締部28における一
対のアーチ部28aと突起部28bとが延びている。従
来技術の図10および図11で示したクリンパ50に
は、芯線押さえ部55が設けられているが、この芯線押
さえ部55は、加締部53より下方に突出し、下端部5
6は平坦面である点で、本実施の形態の加圧部36とは
相違している。
るとともに、アーチ部28aと突起部28bとを設ける
ことで、加締められた電線圧着片33aの内側において
芯線40bに遊びが生じることが防止され、芯線40b
と端子金具31の接触信頼性が向上する。
ッジ36b(図2)に面取部36cを設けてもよい。エ
ッジ36bは、加圧部36の下端と、下端に略直交して
続く端面の交差稜線部に相当する。このような面取部3
6cは、図12に示したように、電線圧着片63aの圧
着高さh1が側板60aの起立高さh2より低くなるよ
うな場合に殊に有効である。この際、面取部36cの面
取り高さh3を、端子金具31の側板31bの起立高さ
h2(図5)と同等またはそれ以上に設定することが好
ましい。
5で電線40と端子金具31とを圧着した状態を示した
ものであり、芯線圧着部33の両側において、バリ状の
ベルマウス38が側板31bの上側に突出している。面
取部36cを設けることにより、加圧部36と側板31
bとの境界部に剪断応力が集中することが回避されて、
割れや亀裂の発生が抑制される。
さは、電線圧着片33aの圧着高さ(いわゆるクリンプ
ハイト)や電線圧着片の圧着幅(いわゆるクリンプワイ
ド)に応じて決定されるものである。開口幅は、電線圧
着片33aが基板31aに対して垂直に起立した状態で
はなく少し外側に開いた状態にあるときにも、電線圧着
片33aが加締部28に進入することができるように圧
着幅より幅広の寸法に設定されている。アーチ部28a
の深さは、電線圧着片33aの圧着高さを決定するもの
であり、電線40と電線圧着片33aとを隙間なく緊密
に加締めることができる寸法に設定されている。
当し、クリンパ25の下端部25aと対向するその上端
部19には、端子金具31が載置される載置面18aが
形成されている(図1)。この載置面18aは、端子金
具31ががたつかないように、端子金具31の基板31
aの湾曲形状と略同形状に形成されている。アンビル1
8の両端部18a,18bは、上下方向に対して直交す
る平坦面に形成されており、電線圧着片33aを加締め
た際にアンビル18の両端部18a,18bが端子金具
31に喰い込まないようになっている。
27に進退自在になっており、ガイド部27の奥深くま
で進入することができるようになっているが、ガイド部
27の内側面27aにアンビル18が接触しないように
なっている。
過程について説明する。クリンパ25とアンビル18と
の間に端子金具31と電線40とを挟み込み、クリンパ
25とアンビル18とを近接させると、端子金具31の
電線圧着片33aの先端部がクリンパ25の加締部28
に倣って内向きに加締められる。そして、クリンパ25
とアンビル18とを近接させると、一対の電線圧着片3
3aが中央で突き合って、鉛直方向下方に向きを変えて
電線40に突き刺さる。さらに、クリンパ25とアンビ
ル18とを近接させると、電線圧着片33aは、抱え込
むようにして電線40を圧着し、同時に、加締部28の
延長部分に形成された加圧部36は、芯線40bの端末
部40cを押し付ける。
aに緊密に接続されるとともに、芯線40bの端末部4
0cの跳ね上がりが防止されて、端子金具31のコネク
タハウジング(図示せず)に対する挿入がスムーズに行
われ、さらに、可撓係止片39(図3)による端子金具
31の係止も確実に行われる。
ル18の備わる端子圧着機10の全体構成について説明
する。図6に示すように、端子圧着機10は、フロア上
などに設置されるベース11と、駆動源13と、クリン
パ25とアンビル18とを鉛直方向に対向して備える圧
着用アプリケータ12とから構成されている。
平坦部11aを備えている。後述する圧着用アプリケー
タ12は、ベース11に載置され、支持されるようにな
っている。
と、駆動力を伝達する駆動軸13bと、シャンク23の
円板部23aに引っ掛かるフック13aとからなってい
る。サーボモータの回転運動は、ピストン・クランク機
構を介して直線運動に変換されて、ラム20を昇降動作
させることができるようになっている。駆動源13とし
ては、サーボモータの替わりとして、ダイレクトドライ
ブ方式でシャンク23に連結するピストンロッドを備え
た油圧シリンダを用いてもよい。
とアンビル18とを備え、クリンパ25の昇降動作によ
り端子金具31の電線圧着片33aを加締めて電線40
を圧着接続する構造になっている。
る端子金具31としては、少なくとも一対の電線圧着片
33aを備える種々の形態の端子金具31が適用可能で
あり、一例として図3に示した箱状の電気接触部35を
有する雌型の端子金具31、その他雄型の端子金具(図
示せず)や両側の電線40を繋ぐジョイント用の端子金
具(図示せず)が適用可能である。
(図示せず)の回転運動を、ピストン・クランク機構
(図示せず)により直線運動に変換し、クリンパ25を
保持するラム20を上昇または降下させることにより行
われる。ラム20の昇降動作を制御する制御部(図示せ
ず)では、ラム20の加速、減速、圧着、待避等の制御
が行われるようになっている。
明すると、圧着用アプリケータ12は、アンビル18を
有するホルダ17と、フレーム15を介してベース11
に一体的に固定されるラム20と、ラムボルト21を介
してラム20に螺合するシャンク23とを備えている。
以下に、各構成要素について説明する。
るアンビル18が埋設されている。ホルダ17は、クリ
ンパ25とラム20の下端面20bとの双方に対向する
平坦面17aを備えている。すなわち、平坦面17a
は、前記昇降方向に対し略直交して形成されている。
れた状態で、フレーム15の取付部15bに装着され
る。アンビル18は、その底壁をホルダ17の底壁に密
着させた状態で保持されており、ぐらつかない状態で端
子金具31が載置されるようになっている。
ム20は、鉛直方向に沿って昇降自在にラム支持部15
aに支持されている。また、ラム20は、その長手方向
が昇降方向即ち鉛直方向に沿っている。ラム20の下端
面20bは、前記昇降方向に対し直交する方向に沿って
平坦に形成されている。
ている。シャンク23は、一方の側の円板部23aが駆
動源13のフック13aに結合し、他方の側のねじ部が
ラムボルト21のねじ孔に螺合するようになっている。
すなわち、シャンク23は、駆動源13の駆動力をラム
ボルト21を介してラム20に伝達して、クリンパ25
を昇降動作させることができるようになっている。
ト24が備わっており、シャンク23がラムボルト21
のねじ孔にねじ込まれた際に、ナット24を締結するこ
とによって、ラムボルト21とシャンク23とが互いに
固定されるようになっている。
態に係る端子圧着型を示したものである。なお、第一の
実施形態と同一構成部分については、同一符号を付して
説明を省略する。
ビル(図示せず)が進入するガイド部47と、ガイド部
47の奥側に形成された加締部48とを備えており、こ
の点では、第一の実施形態のクリンパ25と共通する。
第一の実施形態と相違する点は、ガイド部47の板厚が
加締部48の板厚より厚肉に形成されている点である。
奥側で下向きに突出して形成されているとともに、ガイ
ド部47の端面より内側に凹んでいる。加締部48の板
厚は、第一の実施形態で示したクリンパ(加締部28)
25の板厚と同じであるから、ガイド部47が厚くなっ
た分だけ内側面47aの板厚方向の幅が広くなり、電線
圧着片33aの両端に続く端子金具31(図3)の側板
31bが、ガイド部47の内側面47aに拘束されるよ
うになっている。
0c側を向く加締部48には、第一の実施形態の構成と
同様にして、加圧部36が連続して形成されている。従
って、本実施の形態のクリンパ45は、長手方向を向く
両端面が一様な平坦面ではなく段状になっている。
り、電線40と端子金具31とを圧着した状態を示す平
面図であるが、芯線圧着部33に続く両側の側板31b
は、芯線圧着部33の圧着幅と同一幅に形成されてい
る。従って、芯線40bの端末部40cは、加圧部36
に押し付けられて跳ね上がることが防止され、端子金具
31の側板31bは、幅方向外側に膨出することが防止
されて、端子金具31を擦りなくコネクタハウジング
(図示せず)に挿入することができるとともに、端子金
具31を端子収容室内で確実に係止することができる。
全体構成については、第一の実施形態と同様であるため
説明を省略する。
ば、加締部の板厚方向の延長部分に、芯線の端末部を加
圧する加圧部が設けられているから、芯線の端末部の跳
ね上がりが防止され、また、加圧部と加締部とが同一面
で連続しているから、加締められた電線圧着片の内側に
おいて芯線に遊びが生じることがない。従って、コネク
タハウジングに設けられた可撓係止片で端子金具を確実
に係止することでき、コネクタハウジングに組み込まれ
た端子金具の抜けが防止され、また、電線と端子金具の
接触信頼性が向上する。
ド部の板厚が加締部の板厚より厚肉に形成されているか
ら、電線圧着片の端部および端部に隣接する側板が、ガ
イド部の内側面に拘束され、端子金具の幅方向外側への
膨らみが防止される。従って、端子金具を引っかかりな
くコネクタハウジングに挿入でき、端子金具の組込性が
向上する。
金具の幅方向外側への膨らみと、芯線の端末部の跳ね上
がりが防止される。従って、請求項1及び請求項2記載
の発明と同等の効果を奏し、不具合なく端子金具をコネ
クタハウジングに組み込むことができ、確実に係止が行
われる。
部のエッジに面取部が設けられているから、加圧部と側
板との境界部に働く剪断応力が緩和して、割れや亀裂の
発生が抑制される。従って、請求項1または請求項2記
載の効果の他に、端子金具の破損を防止することがで
き、電気的接続の信頼性が維持される。
圧着機の圧着用アプリケータを構成する押圧側の端子圧
着型と台座側の端子圧着型との間に、端子金具と電線と
が挟み込まれて、端子金具の電線圧着片と電線とが圧着
される。従って、芯線端末部の跳ね上がりや、電線圧着
部の幅方向の膨らみを生ずることなく、端子金具と電線
とを圧着接続することができる端子圧着機を提供するこ
とができる。
す正面図である。
した断面図である。
た状態を示す側面図である。
た断面図である。
着した状態を示す側面図である。
面図である。
す斜視図である。
した断面図である。
た状態を示す平面図である。
る。
接続した他の例の側面図である。
型) 25,45 クリンパ(押圧側の端子圧着
型) 27,47 ガイド部 27a 内側面 28,48 加締部 31 端子金具 31b 側板 33 芯線圧着部 36 加圧部 36c 面取部 38 ベルマウス 40b 芯線 40c 端末部
Claims (5)
- 【請求項1】 台座側の端子圧着型に対向して配置され
るとともに、該端子圧着型の進入を許容するガイド部を
有し、端子金具と電線の芯線とを圧着接続する押圧側の
端子圧着型において、 前記ガイド部の奥側に設けられた加締部の板厚方向の延
長部分に、前記芯線の端末部を加圧する加圧部が設けら
れ、該加圧部と該加締部とが同一面で連続していること
を特徴とする端子圧着型。 - 【請求項2】 台座側の端子圧着型に対向して配置され
るとともに、該端子圧着型の進入を許容するガイド部を
有し、該ガイド部の奥側に加締部を有し、端子金具と電
線の芯線とを圧着接続する押圧側の端子圧着型におい
て、 前記ガイド部の板厚が、前記加締部の板厚より厚肉に形
成され、該ガイド部の内側面に前記端子金具の側板が拘
束されることを特徴とする端子圧着型。 - 【請求項3】 前記ガイド部の奥側に設けられた加締部
の板厚方向の延長部分に、前記芯線の端末部を加圧する
加圧部を有することを特徴とする請求項2記載の端子圧
着型。 - 【請求項4】 前記加圧部のエッジに面取部が設けられ
たことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載
の端子圧着型。 - 【請求項5】 端子金具の電線圧着片を加締めて電線の
芯線を圧着接続する、台座側の端子圧着型と、押圧側の
端子圧着型とを備えた端子圧着機において、 前記押圧側の端子圧着型が、請求項1〜4のいずれか一
つに記載の端子圧着型であることを特徴とする端子圧着
機。
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