JP2003169485A - 超音波モ−タ駆動装置 - Google Patents
超音波モ−タ駆動装置Info
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- JP2003169485A JP2003169485A JP2001364534A JP2001364534A JP2003169485A JP 2003169485 A JP2003169485 A JP 2003169485A JP 2001364534 A JP2001364534 A JP 2001364534A JP 2001364534 A JP2001364534 A JP 2001364534A JP 2003169485 A JP2003169485 A JP 2003169485A
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- ultrasonic
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- shaft
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Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】超音波モータを高速で駆動させても位置ズレに
よる異常発熱や異常振動を起こすことなく大きな駆動力
を発生させることができるとともに、超音波モータの押
圧チップの異常摩耗や破損のない超音波モータ駆動装置
を提供する。 【解決手段】超音波モータ駆動装置を、軸2の中央に備
えるフランジ部3を挟んで軸2の両端よりそれぞれ第一
の超音波振動部5、スペーサ6、第二の超音波振動部7
を順次嵌入し、固定部材8にて上記フランジ部3へ押し
付けるように固定するとともに、上記各固定部材8には
それぞれ押圧チップ9を設けてなり、上記第一の超音波
振動部5は軸方向に伸縮運動するとともに、上記第二の
超音波振動部7はたわみ振動する超音波モータ1と、こ
の超音波モータ1の両端を挟持する一対の共振部材12
とから構成し、上記共振部材12の共振周波数を上記超
音波モータ1の共振周波数と実質的に一致させるように
する。
よる異常発熱や異常振動を起こすことなく大きな駆動力
を発生させることができるとともに、超音波モータの押
圧チップの異常摩耗や破損のない超音波モータ駆動装置
を提供する。 【解決手段】超音波モータ駆動装置を、軸2の中央に備
えるフランジ部3を挟んで軸2の両端よりそれぞれ第一
の超音波振動部5、スペーサ6、第二の超音波振動部7
を順次嵌入し、固定部材8にて上記フランジ部3へ押し
付けるように固定するとともに、上記各固定部材8には
それぞれ押圧チップ9を設けてなり、上記第一の超音波
振動部5は軸方向に伸縮運動するとともに、上記第二の
超音波振動部7はたわみ振動する超音波モータ1と、こ
の超音波モータ1の両端を挟持する一対の共振部材12
とから構成し、上記共振部材12の共振周波数を上記超
音波モータ1の共振周波数と実質的に一致させるように
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波モータ駆動
装置に関するものであり、例えば、精密加工用装置や測
定装置、あるいは半導体の製造工程に用いられる描画装
置、露光装置、検査装置、分析装置などの位置決めや搬
送等に用いるステージ案内装置の駆動源として好適であ
る。
装置に関するものであり、例えば、精密加工用装置や測
定装置、あるいは半導体の製造工程に用いられる描画装
置、露光装置、検査装置、分析装置などの位置決めや搬
送等に用いるステージ案内装置の駆動源として好適であ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラのズーム機構等のように小
さなものを駆動させる手段として超音波モータが使用さ
れているが、近年、精密加工用装置や測定装置、あるい
は半導体の製造工程に用いられる描画装置、露光装置、
検査装置、分析装置などの位置決めや搬送等に用いるス
テージ案内装置の駆動源として用いることが可能な超音
波モータの開発が進められており、本件出願人らも大き
な駆動力を有する超音波モータを先に提案している(特
開2001−024782号参照)。
さなものを駆動させる手段として超音波モータが使用さ
れているが、近年、精密加工用装置や測定装置、あるい
は半導体の製造工程に用いられる描画装置、露光装置、
検査装置、分析装置などの位置決めや搬送等に用いるス
テージ案内装置の駆動源として用いることが可能な超音
波モータの開発が進められており、本件出願人らも大き
な駆動力を有する超音波モータを先に提案している(特
開2001−024782号参照)。
【0003】図8(a)(b)に本件出願人らが先に提
案した超音波モータを備える超音波モータ駆動装置を示
すように、超音波モータ1は、軸2の中央に備えるフラ
ンジ部3を挟んで軸両端よりそれぞれ第一の超音波振動
部5、スペーサ6、第二の超音波振動部7を順次嵌入
し、固定部材8にて固定するとともに、上記各固定部材
8にそれぞれ押圧チップ9を設けたもので、上記第一の
超音波振動部5は軸方向に伸縮運動するとともに、上記
第二の超音波振動部7はたわみ振動するようになってい
た。
案した超音波モータを備える超音波モータ駆動装置を示
すように、超音波モータ1は、軸2の中央に備えるフラ
ンジ部3を挟んで軸両端よりそれぞれ第一の超音波振動
部5、スペーサ6、第二の超音波振動部7を順次嵌入
し、固定部材8にて固定するとともに、上記各固定部材
8にそれぞれ押圧チップ9を設けたもので、上記第一の
超音波振動部5は軸方向に伸縮運動するとともに、上記
第二の超音波振動部7はたわみ振動するようになってい
た。
【0004】また、この超音波モータ1には、フランジ
部3を挟むようにホルダー30を設置し、バネ31によ
りホルダー30を介して超音波モータ1を押圧すること
により予圧を与えるようになっていた。
部3を挟むようにホルダー30を設置し、バネ31によ
りホルダー30を介して超音波モータ1を押圧すること
により予圧を与えるようになっていた。
【0005】そして、従来の超音波モータ駆動装置を用
いて可動体を駆動させるには、超音波モータ1の各押圧
チップ9を可動体(不図示)に押圧した状態でフランジ
部3を固定し、超音波モータ1の第一の超音波振動部5
に通電して縦振動を発生させるとともに、第二の超音波
振動部7にも通電して撓み振動を発生させることによ
り、縦1次―たわみ2次振動モードを発生させ、押圧チ
ップ9を楕円振動させることで可動体との間の摩擦駆動
によって可動体を駆動させるようになっていた。
いて可動体を駆動させるには、超音波モータ1の各押圧
チップ9を可動体(不図示)に押圧した状態でフランジ
部3を固定し、超音波モータ1の第一の超音波振動部5
に通電して縦振動を発生させるとともに、第二の超音波
振動部7にも通電して撓み振動を発生させることによ
り、縦1次―たわみ2次振動モードを発生させ、押圧チ
ップ9を楕円振動させることで可動体との間の摩擦駆動
によって可動体を駆動させるようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図8(a)
(b)に示す超音波モータ駆動装置では、超音波モータ
1をその中央のフランジ部3の1点でのみ支える構造で
あることから、超音波モータ1の駆動、停止を極めて短
い時間で繰り返すと、駆動時や停止時に作用する力がホ
ルダー30に集中し、フランジ部3の固定位置がずれ
て、動作が不安定になったり、押圧チップ9が異常摩耗
し、最悪の場合には押圧チップ9が破損して可動体を駆
動させることができなくなるといった課題があった。
(b)に示す超音波モータ駆動装置では、超音波モータ
1をその中央のフランジ部3の1点でのみ支える構造で
あることから、超音波モータ1の駆動、停止を極めて短
い時間で繰り返すと、駆動時や停止時に作用する力がホ
ルダー30に集中し、フランジ部3の固定位置がずれ
て、動作が不安定になったり、押圧チップ9が異常摩耗
し、最悪の場合には押圧チップ9が破損して可動体を駆
動させることができなくなるといった課題があった。
【0007】即ち、ホルダー30には、押圧チップ9の
楕円運動と可動体からの反力によって剪断力が作用して
おり、高速駆動に伴って剪断力が大きくなり過ぎるとホ
ルダー30が位置ズレを起こすことによりフランジ部3
の固定位置にずれが発生していた。
楕円運動と可動体からの反力によって剪断力が作用して
おり、高速駆動に伴って剪断力が大きくなり過ぎるとホ
ルダー30が位置ズレを起こすことによりフランジ部3
の固定位置にずれが発生していた。
【0008】その為、この超音波モータ1では高速移動
が要求されるステージ案内装置の駆動源としては安定性
に欠けるといった課題があった。
が要求されるステージ案内装置の駆動源としては安定性
に欠けるといった課題があった。
【0009】しかも、フランジ部3の固定位置がずれる
と超音波モータ1の共振周波数が変化し、同じ電流を流
しても速度が上がらす、結果的に電流が発熱源となって
しまうため、高速で長期間駆動させると異常発熱すると
いった課題もあった。その上、発熱が大きくなると、第
一の超音波振動部5及び第二の超音波振動部7を形成す
る圧電部の圧電特性が変化し、軸方向に振動する第一の
超音波振動部5とたわみ振動する第二の超音波振動部7
の振動特性が崩れるために異常振動を起こすといった恐
れもあった。
と超音波モータ1の共振周波数が変化し、同じ電流を流
しても速度が上がらす、結果的に電流が発熱源となって
しまうため、高速で長期間駆動させると異常発熱すると
いった課題もあった。その上、発熱が大きくなると、第
一の超音波振動部5及び第二の超音波振動部7を形成す
る圧電部の圧電特性が変化し、軸方向に振動する第一の
超音波振動部5とたわみ振動する第二の超音波振動部7
の振動特性が崩れるために異常振動を起こすといった恐
れもあった。
【0010】その為、この超音波モータ1の熱がステー
ジ等に伝わったり、超音波モータ1の異常振動が発生す
ると、可動体の真直精度や位置決め精度が劣化するとと
もに、異常振動により超音波モータ1の押圧チップ9が
激しく摩耗するため、短期間で寿命となってしまうとい
った不都合もあった。
ジ等に伝わったり、超音波モータ1の異常振動が発生す
ると、可動体の真直精度や位置決め精度が劣化するとと
もに、異常振動により超音波モータ1の押圧チップ9が
激しく摩耗するため、短期間で寿命となってしまうとい
った不都合もあった。
【0011】また、可動体を駆動させるためには超音波
モータ1を可動体に押し付ける必要があり、バネ31等
を用いて予圧をかけるのであるが、可動体を高速移動さ
せるために超音波モータ1の振動数を高めても剛性が低
いために超音波モータ1を可動体に押し付けようとする
力がバネ31によって吸収されるため、駆動効率があが
らず、また、停止時には、超音波モータ1の駆動を止め
ても超音波モータ1が軸方向に振動することから可動体
が揺動し、可動体を直ちに停止させることができないと
いった課題もあった。
モータ1を可動体に押し付ける必要があり、バネ31等
を用いて予圧をかけるのであるが、可動体を高速移動さ
せるために超音波モータ1の振動数を高めても剛性が低
いために超音波モータ1を可動体に押し付けようとする
力がバネ31によって吸収されるため、駆動効率があが
らず、また、停止時には、超音波モータ1の駆動を止め
ても超音波モータ1が軸方向に振動することから可動体
が揺動し、可動体を直ちに停止させることができないと
いった課題もあった。
【0012】
【発明の目的】本発明は、前述した事情に鑑みて完成さ
れものであり、その目的は、高速で駆動させても破損す
ることがなく、また異常発熱や異常振動を起こすことな
くステージ等のような大型の可動体を所定の位置まで短
時間にかつ正確に移動させることが可能な超音波モータ
駆動装置を提供することにある。
れものであり、その目的は、高速で駆動させても破損す
ることがなく、また異常発熱や異常振動を起こすことな
くステージ等のような大型の可動体を所定の位置まで短
時間にかつ正確に移動させることが可能な超音波モータ
駆動装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の超音波モ
ータ駆動装置は、軸中央に備えるフランジ部を挟んで軸
両端よりそれぞれ第一の超音波振動部、スペーサ、第二
の超音波振動部を順次嵌入し、固定部材にて上記フラン
ジ部へ押し付けるように固定するとともに、上記各固定
部材にはそれぞれ押圧チップを設けてなり、上記第一の
超音波振動部は軸方向に伸縮運動するとともに、上記第
二の超音波振動部はたわみ振動する超音波モータと、こ
の超音波モータの両端を挟持する一対の共振部材とから
なり、上記共振部材の共振周波数を上記超音波モータの
共振周波数と実質的に一致させるようにしたことを特徴
とする。
ータ駆動装置は、軸中央に備えるフランジ部を挟んで軸
両端よりそれぞれ第一の超音波振動部、スペーサ、第二
の超音波振動部を順次嵌入し、固定部材にて上記フラン
ジ部へ押し付けるように固定するとともに、上記各固定
部材にはそれぞれ押圧チップを設けてなり、上記第一の
超音波振動部は軸方向に伸縮運動するとともに、上記第
二の超音波振動部はたわみ振動する超音波モータと、こ
の超音波モータの両端を挟持する一対の共振部材とから
なり、上記共振部材の共振周波数を上記超音波モータの
共振周波数と実質的に一致させるようにしたことを特徴
とする。
【0014】好ましくは、上記各共振部材の超音波モー
タとの当接部の平面形状をホーン形状とすることが良
く、また、各共振部材と超音波モータとの当接部にあっ
ては、超音波モータを形成する軸の両端面にV溝を形成
するとともに、各共振部材に三角柱の突出部を設け、上
記共振部材の突出部を超音波モータのV溝に嵌合させる
ようにするか、あるいは超音波モータを形成する軸の両
端面と各共振部材とを弾性ヒンジを介して連結するよう
にすることが好ましい。
タとの当接部の平面形状をホーン形状とすることが良
く、また、各共振部材と超音波モータとの当接部にあっ
ては、超音波モータを形成する軸の両端面にV溝を形成
するとともに、各共振部材に三角柱の突出部を設け、上
記共振部材の突出部を超音波モータのV溝に嵌合させる
ようにするか、あるいは超音波モータを形成する軸の両
端面と各共振部材とを弾性ヒンジを介して連結するよう
にすることが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
説明する。
【0016】図1は本発明の超音波モータ駆動装置の一
例を示す平面図、図2は図1の断面図である。
例を示す平面図、図2は図1の断面図である。
【0017】この超音波モータ駆動装置は、軸2の中央
に備えるフランジ部3を挟んで軸両端よりそれぞれ第一
の超音波振動部5、スペーサ6、第二の超音波振動部7
を順次嵌入し、固定部材8にて固定するとともに、上記
各固定部材8にはそれぞれ押圧チップ9を設けた超音波
モータ1と、この超音波モータ1の両端を挟持するとと
もに、一部にフランジ部12を備えた一対の共振部材1
2とからなり、上記共振部材12の共振周波数を上記超
音波モータ1の共振周波数と実質的に一致させてあるこ
とを特徴とする。
に備えるフランジ部3を挟んで軸両端よりそれぞれ第一
の超音波振動部5、スペーサ6、第二の超音波振動部7
を順次嵌入し、固定部材8にて固定するとともに、上記
各固定部材8にはそれぞれ押圧チップ9を設けた超音波
モータ1と、この超音波モータ1の両端を挟持するとと
もに、一部にフランジ部12を備えた一対の共振部材1
2とからなり、上記共振部材12の共振周波数を上記超
音波モータ1の共振周波数と実質的に一致させてあるこ
とを特徴とする。
【0018】超音波モータ1を形成する軸2は、中央に
円形のフランジ部3を有する円柱状体をしたもので、例
えばリン青銅やステンレス等の金属により形成してあ
り、軸2の両端側には雄ねじ部4を有し、この雄ねじ部
4に固定部材8の雌ねじ部10を螺合することにより、
上記第一の超音波振動部5、スペーサ6、第二の超音波
振動部7を順次フランジ部側に押しつけた状態で固定す
るようになっている。
円形のフランジ部3を有する円柱状体をしたもので、例
えばリン青銅やステンレス等の金属により形成してあ
り、軸2の両端側には雄ねじ部4を有し、この雄ねじ部
4に固定部材8の雌ねじ部10を螺合することにより、
上記第一の超音波振動部5、スペーサ6、第二の超音波
振動部7を順次フランジ部側に押しつけた状態で固定す
るようになっている。
【0019】上記フランジ部3の両側近傍に配置される
第一の超音波振動部5は、図3に示すように、円環状を
した圧電板52の両面にそれぞれ電極膜53を備え、一
方の板厚方向に分極処理した2つの超音波振動体51
と、これら2つの超音波振動体51の間に配置された円
環状の電極板54とからなり、2つの超音波振動体51
は互いの分極方向が対向するように配置してある。
第一の超音波振動部5は、図3に示すように、円環状を
した圧電板52の両面にそれぞれ電極膜53を備え、一
方の板厚方向に分極処理した2つの超音波振動体51
と、これら2つの超音波振動体51の間に配置された円
環状の電極板54とからなり、2つの超音波振動体51
は互いの分極方向が対向するように配置してある。
【0020】上記第一の超音波振動部5の次に嵌入する
スペーサ6は、軸2の外径より若干大きな径を有する筒
状体をしたもので、例えばアルミニウム等の金属により
形成してある。
スペーサ6は、軸2の外径より若干大きな径を有する筒
状体をしたもので、例えばアルミニウム等の金属により
形成してある。
【0021】上記スペーサ6の次に嵌入する第二の超音
波振動部7は、図4に示すように、円環状をした圧電板
72の両面にそれぞれ半円状の電極膜73,74を備
え、板厚方向にかける分極方向を反転させて分極処理し
た2つの超音波振動体71と、これら2つの超音波振動
体71の間に配置された円環状の電極板75とからな
り、2つの超音波振動体71は互いの分極方向が対向す
るように配置してある。
波振動部7は、図4に示すように、円環状をした圧電板
72の両面にそれぞれ半円状の電極膜73,74を備
え、板厚方向にかける分極方向を反転させて分極処理し
た2つの超音波振動体71と、これら2つの超音波振動
体71の間に配置された円環状の電極板75とからな
り、2つの超音波振動体71は互いの分極方向が対向す
るように配置してある。
【0022】ここで、板厚方向にかける分極方向を反転
させて分極処理するとは、圧電板72両側の電極膜73
間と圧電板72両側の電極膜74間に施す分極処理の分
極方向を異ならせてあることを言う。また、第二の超音
波振動部7は、軸2に嵌入して固定する際、軸2の軸芯
と押圧チップ9とを通る平面に垂直な線に対して左右対
象に半円状の電極膜73,74が位置するようにしてあ
る。さらに、第二の超音波振動部7は、その構成部材で
ある圧電板72、電極73、74、電極板75の配置位
置及び圧電板72の分極方向がフランジ部3を挟んで左
右対象となるようにしてある。
させて分極処理するとは、圧電板72両側の電極膜73
間と圧電板72両側の電極膜74間に施す分極処理の分
極方向を異ならせてあることを言う。また、第二の超音
波振動部7は、軸2に嵌入して固定する際、軸2の軸芯
と押圧チップ9とを通る平面に垂直な線に対して左右対
象に半円状の電極膜73,74が位置するようにしてあ
る。さらに、第二の超音波振動部7は、その構成部材で
ある圧電板72、電極73、74、電極板75の配置位
置及び圧電板72の分極方向がフランジ部3を挟んで左
右対象となるようにしてある。
【0023】なお、30は超音波モータ1のフランジ部
3を挟むホルダーであり、31はホルダー30を介して
超音波モータ1を押圧することにより予圧を与えるため
のバネである。
3を挟むホルダーであり、31はホルダー30を介して
超音波モータ1を押圧することにより予圧を与えるため
のバネである。
【0024】一方、超音波モータ1を挟持する一対の共
振部材12は、ホーン形状をしたホーン部15と、この
ホーン部15の共振周波数を調整する共振部16と、上
記ホーン部15と共振部16との間に配置されたフラン
ジ部17とからなり、これらホーン部15、共振部1
6、及びフランジ部17は一体的に形成されており、例
えばリン青銅やステンレス等の金属により形成してあ
る。そして、この共振部材12は超音波モータ1と実質
的に同じ共振周波数で共振するように設計してある。
振部材12は、ホーン形状をしたホーン部15と、この
ホーン部15の共振周波数を調整する共振部16と、上
記ホーン部15と共振部16との間に配置されたフラン
ジ部17とからなり、これらホーン部15、共振部1
6、及びフランジ部17は一体的に形成されており、例
えばリン青銅やステンレス等の金属により形成してあ
る。そして、この共振部材12は超音波モータ1と実質
的に同じ共振周波数で共振するように設計してある。
【0025】なお、一対の共振部材12により超音波モ
ータ1を挟持する手段としては、超音波モータ1を形成
する軸2の両端面にV溝2aを形成するとともに、各共
振部材12のホーン部15の先端に三角柱の突出部15
aを設け、この共振部材12の突出部15aを超音波モ
ータ1のV溝2aに嵌合させるか、あるいは図5に示す
ように、超音波モータ1を形成する軸2の両端面と各共
振部材12との間に弾性ヒンジを設けて共振部材12と
超音波モータ1とを連結させるようにしても良い。
ータ1を挟持する手段としては、超音波モータ1を形成
する軸2の両端面にV溝2aを形成するとともに、各共
振部材12のホーン部15の先端に三角柱の突出部15
aを設け、この共振部材12の突出部15aを超音波モ
ータ1のV溝2aに嵌合させるか、あるいは図5に示す
ように、超音波モータ1を形成する軸2の両端面と各共
振部材12との間に弾性ヒンジを設けて共振部材12と
超音波モータ1とを連結させるようにしても良い。
【0026】このような構造とすることで、共振部材1
2のフランジ部17を振動の節として固定してもホーン
部15及び共振部16の振動を阻害することがない。
2のフランジ部17を振動の節として固定してもホーン
部15及び共振部16の振動を阻害することがない。
【0027】そして、この超音波モータ駆動装置を駆動
させるには、超音波モータ1のスペーサ6とフランジ部
3とを電極的に接続してアースするとともに、固定部材
8もアースした状態で第一の超音波振動部5を形成する
電極板54にのみ交流電圧を印加すると、超音波モータ
1を軸方向に伸縮振動させることができ、また、第二の
超音波振動部7を形成する電極板75にのみ交流電圧を
印加すると、超音波モータ1に対してたわみ振動させる
ことができるようになっており、第一の超音波振動部5
を形成する電極板54と、第二の超音波振動部7を形成
する電極板75にそれぞれ通電する交流電圧を、周波数
が同じで位相を異ならせた交流電圧を印加することによ
り、超音波モータ1を図6(a)〜(d)に示すように
振動させ、固定部材8に備える押圧チップ9をある方向
に楕円運動させることができ、また、第一の超音波振動
部5を形成する電極板54と、第二の超音波振動部7を
形成する電極板75に位相を反転させた交流電圧を印加
することにより、固定部材8に備える押圧チップ9を逆
方向に楕円運動させることができるようになっている。
させるには、超音波モータ1のスペーサ6とフランジ部
3とを電極的に接続してアースするとともに、固定部材
8もアースした状態で第一の超音波振動部5を形成する
電極板54にのみ交流電圧を印加すると、超音波モータ
1を軸方向に伸縮振動させることができ、また、第二の
超音波振動部7を形成する電極板75にのみ交流電圧を
印加すると、超音波モータ1に対してたわみ振動させる
ことができるようになっており、第一の超音波振動部5
を形成する電極板54と、第二の超音波振動部7を形成
する電極板75にそれぞれ通電する交流電圧を、周波数
が同じで位相を異ならせた交流電圧を印加することによ
り、超音波モータ1を図6(a)〜(d)に示すように
振動させ、固定部材8に備える押圧チップ9をある方向
に楕円運動させることができ、また、第一の超音波振動
部5を形成する電極板54と、第二の超音波振動部7を
形成する電極板75に位相を反転させた交流電圧を印加
することにより、固定部材8に備える押圧チップ9を逆
方向に楕円運動させることができるようになっている。
【0028】そして、本発明の超音波モータ駆動装置に
よれば、超音波モータ1を挟持する一対の共振部材12
の共振周波数を超音波モータ1の共振周波数と実質的に
一致させてあることから、超音波モータ1及び共振部材
12を図7に示すように、振動させることができるた
め、超音波モータ1のフランジ部3及び各共振部材12
のフランジ部17を振動の節とすることができ、各フラ
ンジ部3,17を固定しても超音波モータ1の振動を阻
害することなく、一対の共振部材12によって超音波モ
ータ1の剛性を高めることができる。
よれば、超音波モータ1を挟持する一対の共振部材12
の共振周波数を超音波モータ1の共振周波数と実質的に
一致させてあることから、超音波モータ1及び共振部材
12を図7に示すように、振動させることができるた
め、超音波モータ1のフランジ部3及び各共振部材12
のフランジ部17を振動の節とすることができ、各フラ
ンジ部3,17を固定しても超音波モータ1の振動を阻
害することなく、一対の共振部材12によって超音波モ
ータ1の剛性を高めることができる。
【0029】その為、本発明の超音波モータ駆動装置に
よれば、超音波モータ1を高速駆動させたとしても超音
波モータ1の位置ズレを生じることがないため、速度や
駆動力の低下が殆どなく、超音波モータ1の駆動特性を
限界まで発揮させることができるとともに、押圧チップ
9の破損の心配がなく、さらには異常発熱や異常振動の
恐れもないため、従来の超音波モータ駆動装置よりも高
振幅、高推力に耐え得るものとすることができる。
よれば、超音波モータ1を高速駆動させたとしても超音
波モータ1の位置ズレを生じることがないため、速度や
駆動力の低下が殆どなく、超音波モータ1の駆動特性を
限界まで発揮させることができるとともに、押圧チップ
9の破損の心配がなく、さらには異常発熱や異常振動の
恐れもないため、従来の超音波モータ駆動装置よりも高
振幅、高推力に耐え得るものとすることができる。
【0030】その為、本発明の超音波モータ駆動装置を
ステージ装置の駆動源として用いれば、超音波モータ1
の揺動や発熱が小さいため、ステージ装置の真直精度や
位置決め精度を変化させることがなく、常に安定した精
度で駆動させることができるとともに、超音波モータ1
の押圧チップ9の摩耗量が非常に少なくなるため、長期
間にわたって安定した駆動特性を発揮することが可能と
なる。
ステージ装置の駆動源として用いれば、超音波モータ1
の揺動や発熱が小さいため、ステージ装置の真直精度や
位置決め精度を変化させることがなく、常に安定した精
度で駆動させることができるとともに、超音波モータ1
の押圧チップ9の摩耗量が非常に少なくなるため、長期
間にわたって安定した駆動特性を発揮することが可能と
なる。
【0031】なお、本発明の超音波モータ駆動装置は、
本実施形態で説明したものだけに限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲であれば、改良や変
更したものでも良いことは言うまでもない。
本実施形態で説明したものだけに限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲であれば、改良や変
更したものでも良いことは言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明の超音波モータ駆
動装置によれば、軸中央に備えるフランジ部を挟んで軸
両端よりそれぞれ第1の超音波振動部、スペーサ、第2の
超音波振動部を順次嵌入し、固定部材にて上記フランジ
部へ押し付けるように固定するとともに、上記各固定部
材にはそれぞれ押圧チップを設けてなり、上記第一の超
音波振動部は軸方向に伸縮運動するとともに、上記第二
の超音波振動部はたわみ振動する超音波モータと、この
超音波モータの両端を挟持する一対の共振部材とからな
り、上記共振部材の共振周波数を上記超音波モータの共
振周波数と実質的に一致させるようにしたことから、超
音波モータを高速駆動させたとしても超音波モータの位
置ズレを生じることがないため、超音波モータの駆動特
性を限界まで発揮させることができるとともに、異常発
熱や異常振動の恐れがなく、さらには押圧チップの破損
の心配もないというように、従来の超音波モータ駆動装
置よりも高振幅、高推力に耐え得るものとすることがで
きる。
動装置によれば、軸中央に備えるフランジ部を挟んで軸
両端よりそれぞれ第1の超音波振動部、スペーサ、第2の
超音波振動部を順次嵌入し、固定部材にて上記フランジ
部へ押し付けるように固定するとともに、上記各固定部
材にはそれぞれ押圧チップを設けてなり、上記第一の超
音波振動部は軸方向に伸縮運動するとともに、上記第二
の超音波振動部はたわみ振動する超音波モータと、この
超音波モータの両端を挟持する一対の共振部材とからな
り、上記共振部材の共振周波数を上記超音波モータの共
振周波数と実質的に一致させるようにしたことから、超
音波モータを高速駆動させたとしても超音波モータの位
置ズレを生じることがないため、超音波モータの駆動特
性を限界まで発揮させることができるとともに、異常発
熱や異常振動の恐れがなく、さらには押圧チップの破損
の心配もないというように、従来の超音波モータ駆動装
置よりも高振幅、高推力に耐え得るものとすることがで
きる。
【0033】その為、本発明の超音波モータ駆動装置を
ステージ装置の駆動源として用いれば、超音波モータの
揺動や発熱が小さいため、ステージ装置の真直精度や位
置決め精度を変化させることがなく、常に安定した精度
で駆動させることができるとともに、超音波モータの押
圧チップの摩耗量が非常に少ないため、長期間にわたっ
て安定してステージ装置を駆動させることができる。
ステージ装置の駆動源として用いれば、超音波モータの
揺動や発熱が小さいため、ステージ装置の真直精度や位
置決め精度を変化させることがなく、常に安定した精度
で駆動させることができるとともに、超音波モータの押
圧チップの摩耗量が非常に少ないため、長期間にわたっ
て安定してステージ装置を駆動させることができる。
【0034】また、各共振部材の超音波モータとの当接
部の平面形状をホーン形状とすることにより共振による
機械的振動損失を減少できるといった効果を奏すること
ができる。
部の平面形状をホーン形状とすることにより共振による
機械的振動損失を減少できるといった効果を奏すること
ができる。
【0035】さらに、超音波モータを形成する軸の両端
面にV溝を形成するとともに、各共振部材に三角柱の突
出部を設け、共振部材の突出部を超音波モータのV溝に
嵌合させるようにするか、あるいは超音波モータを形成
する軸の両端面と各共振部材とを弾性ヒンジを介して連
結するようにすることで、超音波モータの振動を阻害す
ることなく、超音波モータの保持剛性をより効果的に高
めることができる。
面にV溝を形成するとともに、各共振部材に三角柱の突
出部を設け、共振部材の突出部を超音波モータのV溝に
嵌合させるようにするか、あるいは超音波モータを形成
する軸の両端面と各共振部材とを弾性ヒンジを介して連
結するようにすることで、超音波モータの振動を阻害す
ることなく、超音波モータの保持剛性をより効果的に高
めることができる。
【図1】本発明の超音波モータ駆動装置の一例を示す平
面図である。
面図である。
【図2】図1の断面図である。
【図3】図1に示す超音波モータ駆動装置に備える第一
の超音波振動部を示す斜視図である。
の超音波振動部を示す斜視図である。
【図4】図1,2に示す超音波モータ駆動装置に備える
第二の超音波振動部を示す斜視図である。
第二の超音波振動部を示す斜視図である。
【図5】本発明の超音波モータ駆動装置の他の例を示す
断面図である。
断面図である。
【図6】(a)〜(d)は超音波モータの駆動状態を示
す模式図である。
す模式図である。
【図7】本発明の超音波モータ駆動装置の振動状態を示
す模式図である。
す模式図である。
【図8】本件発明者らが先に提案した超音波モータを用
いた従来の超音波モータ駆動装置を示す図で、(a)は
平面図、(b)は側面図である。
いた従来の超音波モータ駆動装置を示す図で、(a)は
平面図、(b)は側面図である。
1:超音波モータ 2:軸 2a:V溝 3:フランジ
部 4:雄ねじ部 5:第一の超音波振動部 6:スペーサ 7:第二の超
音波振動部 8:固定部材 9:押圧チップ 10:雌ねじ部 1
2:共振部材 15:ホーン部 15a:突出部 16:共振部 1
7:フランジ部
部 4:雄ねじ部 5:第一の超音波振動部 6:スペーサ 7:第二の超
音波振動部 8:固定部材 9:押圧チップ 10:雌ねじ部 1
2:共振部材 15:ホーン部 15a:突出部 16:共振部 1
7:フランジ部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 明石 幸治
滋賀県八日市市蛇溝町長谷野1166番地の6
京セラ株式会社滋賀八日市工場内
(72)発明者 澤田 正治
滋賀県八日市市蛇溝町長谷野1166番地の6
京セラ株式会社滋賀八日市工場内
Fターム(参考) 5D107 AA02 AA11 AA16 BB01 BB09
CC01 CC10 CC12 FF03 FF06
5F046 CC03 CC18
5H680 AA11 AA12 AA18 BB01 BB17
BB20 BC10 DD15 DD23 DD27
DD36 DD44 DD65 DD66 DD73
DD88
Claims (4)
- 【請求項1】軸中央に備えるフランジ部を挟んで軸両端
よりそれぞれ第一の超音波振動部、スペーサ、第二の超
音波振動部を順次嵌入し、固定部材にて上記フランジ部
へ押し付けるように固定するとともに、上記各固定部材
にはそれぞれ押圧チップを設け、上記第一の超音波振動
部を軸方向に伸縮運動させるとともに、上記第二の超音
波振動部をたわみ振動させるようにした超音波モータ
と、上記超音波モータの両端を挟持する一対の共振部材
とからなり、上記各共振部材の共振周波数を上記超音波
モータの共振周波数と実質的に一致させたことを特徴と
する超音波モータ駆動装置。 - 【請求項2】上記各共振部材の超音波モータとの当接部
の平面形状がホーン形状であることを特徴とする請求項
1に記載の超音波モータ駆動装置。 - 【請求項3】上記超音波モータを形成する軸の両端面に
V溝を形成するとともに、上記共振部材に三角柱の突出
部を設け、上記共振部材の突出部を超音波モータのV溝
に嵌合させることにより上記一対の共振部材にて超音波
モータを挟持するようにしたことを特徴とする請求項1
に記載の超音波モータ駆動装置。 - 【請求項4】上記超音波モータを形成する軸の両端面と
共振部材との間に弾性ヒンジを設けて連結することによ
り上記一対の共振部材にて超音波モータを挟持するよう
にしたことを特徴とする請求項1に記載の超音波モータ
駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001364534A JP2003169485A (ja) | 2001-11-29 | 2001-11-29 | 超音波モ−タ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001364534A JP2003169485A (ja) | 2001-11-29 | 2001-11-29 | 超音波モ−タ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003169485A true JP2003169485A (ja) | 2003-06-13 |
Family
ID=19174710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001364534A Pending JP2003169485A (ja) | 2001-11-29 | 2001-11-29 | 超音波モ−タ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003169485A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010089007A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Sonotec Co Ltd | 超音波加工装置 |
| CN110523606A (zh) * | 2019-05-30 | 2019-12-03 | 哈尔滨工业大学(深圳) | 用于微电子封装的双向振动热超声换能器及键合方法 |
-
2001
- 2001-11-29 JP JP2001364534A patent/JP2003169485A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010089007A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Sonotec Co Ltd | 超音波加工装置 |
| CN110523606A (zh) * | 2019-05-30 | 2019-12-03 | 哈尔滨工业大学(深圳) | 用于微电子封装的双向振动热超声换能器及键合方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040520 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060131 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060221 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060627 |