JP2003169943A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003169943A
JP2003169943A JP2001374472A JP2001374472A JP2003169943A JP 2003169943 A JP2003169943 A JP 2003169943A JP 2001374472 A JP2001374472 A JP 2001374472A JP 2001374472 A JP2001374472 A JP 2001374472A JP 2003169943 A JP2003169943 A JP 2003169943A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタの大型化を伴わずに第2コネクタの
不測の脱落等を防止できる遊技機を提供する。 【解決手段】 この遊技機は、ベース体32とカバー体
33とを備え且つ基板16を収容する基板ケース17
と、基板16側に装着され且つカバー体33のコネクタ
嵌合孔53から外部に突出する第1コネクタ27と、こ
の第1コネクタ27に外部から着脱自在に接続された第
2コネクタ28とを備え、第2コネクタ28の第1コネ
クタ27からの外れを規制する規制手段54を基板ケー
ス17のカバー体33に設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機、雀球遊技機、回胴式遊技機等の各種の遊
技機、取り分け第2コネクタの第1コネクタからの外れ
を防止できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】例えばパチンコ機等の弾球遊技機では、
遊技盤に始動手段、入賞手段、図柄表示手段、大入賞手
段等の遊技部品を配置する一方、基板ケース内の主制御
基板に、CPU、ROM、RAM等を含む電子部品を装
着して、主制御基板側のROM等の電子部品により、各
遊技部品による遊技動作を制御する電子制御方式を採用
している。
【0003】主制御基板と他の制御基板又は遊技部品と
を電気的に接続する場合、例えば特開2001−137
507号公報に記載のように、制御基板側に装着された
第1コネクタに一対の係止凹部を設け、この第1コネク
タに接続される第2コネクタの内部に、第1コネクタの
係止凹部に係合する一対の係合爪を設け、第2コネクタ
を第1コネクタに接続したときに係合爪が係止凹部に係
合して、第1コネクタと第2コネクタとを接続状態で離
脱不能に結合するようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のコネクタ構
造では、第2コネクタを一旦第1コネクタに接続すれ
ば、両者の接続状態を解除できないので、第2コネクタ
を外して不正行為を働く等の不正対策用としては効果的
であり、また第2コネクタの不測の脱落等を防止できる
利点がある。
【0005】しかし、第1コネクタに一対の係合凹部
を、第2コネクタに一対の係合爪を夫々設けているた
め、各コネクタが形状的に大型化して、スペース的に制
約がある箇所には採用できない欠点がある。また接続後
に第2コネクタを取り外して点検等を行うことができ
ず、第2コネクタの着脱を必要とする箇所では使用でき
ない。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、コネクタの大型化を伴わずに第2コネクタの不測の
脱落等を防止できる遊技機を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板16,7
5を収容する基板ケース17,76と、前記基板16,
75側に装着された第1コネクタ27と、該第1コネク
タ27に着脱自在に接続された第2コネクタ28とを備
えた遊技機において、前記第2コネクタ28の前記第1
コネクタ27からの外れを規制する規制手段54を前記
基板ケース17,76に設けたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態を図面
に基づいて詳述する。図1〜図6は本発明をパチンコ機
に採用した第1の実施形態を例示する。図1及び図2に
おいて、1は遊技機本体で、外枠2と、この外枠2に開
閉自在に枢着された前枠3とを有する。前枠3には遊技
盤4が裏側から着脱自在に装着されると共に、遊技盤4
の下側に、発射用の遊技球を貯留する上皿5が装着され
ている。また前枠3の下部には、余剰球を貯留する下皿
ユニット6と、発射手段7の発射ハンドル8とが設けら
れている。
【0009】前枠3の裏側には、遊技盤4を裏側から押
さえる裏機構板9が開閉自在に装着されている。裏機構
板9には、遊技盤4の裏側の裏カバー10が嵌合する開
口部11が形成され、その上側に遊技球タンク12及び
タンクレール13が、左右方向の一側に払い出し手段1
4が、下側に通路ユニット15が夫々設けられている。
遊技球タンク12は、遊技球補給系から補給された遊技
球を貯留して、タンクレール13を経て払い出し手段1
4側へと供給するようになっている。払い出し手段14
はモータ駆動による回転式であって、通路ユニット15
等を経て上皿5側へと遊技球を払い出すようになってい
る。
【0010】裏カバー10は、遊技盤4に装着された特
別図柄表示手段等の複数個の遊技部品を裏側から覆うた
めのもので、遊技盤4に着脱自在に固定されている。裏
カバー10には、主制御基板16を収容する主制御基板
ケース17と、ランプ制御基板18を収容するランプ制
御基板ケース19と、音声制御基板20を収容する音声
制御基板ケース21とが着脱自在に装着されている。主
制御基板ケース17は裏カバー10の上部側に配置さ
れ、この主制御基板ケース17の下側にランプ制御基板
ケース19と音声制御基板ケース21とが左右に配置さ
れている。
【0011】通路ユニット15の裏側には、ケース取り
付け板22を介して制御基板ケース23が着脱自在に装
着され、この制御基板ケース23内に電源基板24と払
い出し制御基板25とが左右に収容されている。
【0012】主制御基板16は図3、図4に示すように
矩形状、その他の適宜形状であって、その一側面にCP
U、その他の電子部品26が装着されると共に、隣り合
う2辺等の周辺部にその各辺に沿って1個又は複数個の
第1コネクタ27が装着されている。各第1コネクタ2
7には、フラットケーブル、リード線等の接続線29側
の第2コネクタ28が着脱自在に接続されている。各第
1コネクタ27は図6に示すように複数個の接触ピン3
0と、周辺部分に平面視コ字状に設けられた側壁部31
とを有し、側壁部31の開放側が主制御基板16の内側
となるように装着されている。第2コネクタ28は主制
御基板16の板厚方向の外側から第1コネクタ27の側
壁部31内に着脱自在に挿入されている。なお、第1コ
ネクタ27は主制御基板16の短辺側に3個、長辺側に
6個配置されているが、その数は単なる例示に過ぎず、
必要に応じて適宜増減すれば良い。
【0013】主制御基板ケース17は主制御基板16に
応じた形状の箱状、例えば左右方向に長い矩形箱状であ
って、図3〜図5に示すように、主制御基板16を一側
から覆うベース体32と、主制御基板16を他側から覆
うカバー体33とを備えると共に、隣り合う一方の二辺
に係合手段34,35が、隣り合う他方の二辺の内側に
複数個の封止手段36が夫々設けられ、この係合手段3
4,35と封止手段36とによりベース体32とカバー
体33とが開閉自在に結合されている。
【0014】ベース体32は、図3及び図4に示すよう
に略矩形板状の下底板37と、この下底板37の一方の
短辺及び長辺側から起立する長側板38,39と、他方
の短辺及び長辺側から起立する短側板40,41とを一
体に備えている。ベース体32には、下底板37の内側
近傍にボス部等を介して主制御基板16が着脱自在に固
定され、また下底板37の外側にノイズ防止用の導体板
42が着脱自在に装着されている。
【0015】カバー体33は、略矩形板状の上底板43
と、この上底板43の一方の短辺及び長辺側から起立す
る長側板44,45と、他方の短辺及び長辺側から起立
する短側板46,47とを一体に備え、その短側板4
6,47と内側の嵌合リブ48との間にベース体32の
長側板38,39の上端側が嵌合している。なお、ベー
ス体32及びカバー体33の各側板38〜41,44〜
47は同じ高さでも良いし、カバー体33側の側板44
〜47の全体を高くして、ベース体32側を偏平な板状
に構成しても良い。上底板43の外側には、検査履歴の
記録紙等を貼付する貼付部49と、放熱用の多数の小孔
50とが設けられている。
【0016】カバー体33の各長側板44,45には、
内側に凹入する凹部51と、この各凹部51の主制御基
板16側の端部から外側に屈曲する段部52とが一体に
形成されている。各段部52は主制御基板16の電子部
品26の装着側に近接又は当接しており、この各段部5
2に長孔状のコネクタ嵌合孔53が各辺に沿って1個又
は複数個形成されいる。コネクタ嵌合孔53は各辺に沿
って2個(複数個)あり、その各コネクタ嵌合孔53に
1個又は複数個の第1コネクタ27が嵌合している。
【0017】カバー体33には、第2コネクタ28の第
1コネクタ27からの外れを規制する規制手段54が、
外れ止め対象とするコネクタ27,28に対応して一体
に設けられている。各規制手段54は、図5及び図6に
示すように、第2コネクタ28の外れ方向である主制御
基板16と反対側から第2コネクタ28に当接又は近接
して係合する爪部55と、この爪部55をカバー体33
の長側板44,45に連接する板状の爪支持部56とを
有し、カバー体33の各凹部51内でその長側板44,
45に設けられている。爪支持部56は第2コネクタ2
8の第1コネクタ27に対する着脱方向に沿って配置さ
れ、爪部55と反対の主制御基板16側の端部でカバー
体33の長側板44,45の端部と一体になっており、
他の部分はカバー体33の長側板44,45から分離さ
れている。爪支持部56はそれ自体の弾性、又は長側板
44,45との連接部分の弾性等により、爪部55が第
2コネクタ28に対して係脱する方向に弾性変形可能で
ある。
【0018】なお、この実施形態では短辺側の3個のコ
ネクタ27,28の内、その隣り合う2個のコネクタ2
7,28が一方のコネクタ嵌合孔53に、1個のコネク
タ27,28が他方のコネクタ嵌合孔53に夫々嵌合し
ているため、カバー体33の短辺側の長側板44にはそ
の2個のコネクタ27,28の対向端部に対応する規制
手段54と、1個のコネクタ27,28の中間部に対応
する規制手段54とが設けられている。また長辺側の6
個のコネクタ27,28の内、その隣り合う4個のコネ
クタ27,28が一方のコネクタ嵌合孔53に、2個の
コネクタ27,28が他方のコネクタ嵌合孔53に夫々
嵌合しているため、カバー体33の長辺側の長側板45
にはその隣り合う各2個のコネクタ27,28の対向端
部に夫々対応する3個の規制手段54が設けられてい
る。各規制手段54は、第1コネクタ27の側壁部31
の開放側よりも内側で段部52側に設けられている。
【0019】係合手段34は主制御基板ケース17の長
手方向の一端側にあり、図3及び図4(A)に示すよう
に、ベース体32の短側板40の先端から内側に屈曲形
成された係合部58と、カバー体33の段部52から外
側に突出する係合片59とを備え、係合片59を係合部
58の下側に挿入して係脱自在に係合するようになって
いる。
【0020】係合手段35は幅方向の一端側にあり、図
4(B)に示すように、ベース体32の短側板41の外
側に長手方向の突起状に形成された係合爪部60と、カ
バー体33の段部52の外側に長手方向に沿って形成さ
れた長孔状の係合凹部61とを備え、係合手段34側を
支点としてカバー体33を開閉方向に回動させたとき
に、係合爪部60と係合凹部61とが係脱するようにな
っている。なお、係合爪部60、係合凹部61は、必ず
しも長く構成する必要はない。
【0021】封止手段36は、図3及び図4に示すよう
に、主制御基板ケース17の内部側で各係合手段34,
35と反対の短辺及び長辺側に夫々複数個設けられてお
り、ベース体32及びカバー体33の側板の近傍に、各
側板に沿って列状に4個配置されている。これは、最大
4回まで開封、封止を可能にするためである。
【0022】各封止手段36は、ベース体32とカバー
体33とを閉状態で封止し且つ開封時に開封痕跡が残る
ように所用箇所を切断して開封する構造であって、ベー
ス体32とカバー体33とを結合する結合ピン62等を
備え、所用箇所を切断したときに、結合ピン62による
ベース体32とカバー体33との結合が解除されるよう
になっている。なお、この封止手段36は、開封後に痕
跡が残るものであれば良く、その構造は別段問題ではな
い。
【0023】ベース体32、カバー体33、係合手段3
4,35、封止手段36及び規制手段54は、内部の主
制御基板16を外部から透視できるように、その全体が
無色透明又は着色透明の合成樹脂材料により構成された
合成樹脂製である。なお、主制御基板ケース17は、内
部の主制御基板16を透視できれば良く、必要箇所に透
視孔を設ける等によって、その全体又は一部を半透明又
は不透明の合成樹脂材料により構成しても良い。
【0024】上記構成の実施形態によれば、次のような
利点がある。即ち、主制御基板ケース17内に主制御基
板16を組み込む場合には、先ずベース体32側に主制
御基板16を固定する。次にカバー体33で主制御基板
16を覆うように、ベース体32とカバー体33とを係
合手段34,35と封止手段36とにより結合する。こ
れによって各第1コネクタ27がカバー体33の各コネ
クタ嵌合孔53に嵌合して外部に突出する。
【0025】第1コネクタ27に第2コネクタ28を接
続する場合には、規制手段54の爪部55側を内側へと
図6のa矢示方向に押圧する。これによって爪支持部5
6が内側へと弾性変形するので、その状態で第1コネク
タ27に第2コネクタ28を挿入して両者を接続する。
その後、押圧を解除すると、爪支持部56が弾性によっ
て戻り、爪部55が第2コネクタ28に係合してその外
れを規制する。第2コネクタ28を外す場合には、爪支
持部56をa矢示方向に押圧した後に、第2コネクタ2
8を第1コネクタ27から抜き取れば良い。
【0026】この実施形態では、第1コネクタ27に第
2コネクタ28を接続すると、規制手段54によって接
続状態で第2コネクタ28を規制できるので、第2コネ
クタ28の第1コネクタ27からの不測の外れ等を防止
でき、組み立て等の作業に際して第2コネクタ28が接
触、その他で抜けるようなことがない。また規制手段5
4を主制御基板ケース17、取り分けそのカバー体33
側に設けているので、第1コネクタ27、第2コネクタ
28を大型化する必要もない。
【0027】規制手段54は第2コネクタ28に係合す
る爪部55と、この爪部55をカバー体33に連接する
爪支持部56とを備え、その爪支持部56が爪部55の
第2コネクタ28に対して係脱方向に弾性変形するよう
になっているので、その構造を簡単にでき、しかも操作
を容易にできる。また隣り合う2個の第2コネクタ28
に対応して1個の規制手段54を設けているため、1個
の規制手段54により2個の第2コネクタ28を規制で
き、第2コネクタ28の数に対して規制手段54の数を
少なくできる。
【0028】更に電子部品26の装着側から主制御基板
16を覆うカバー体33に、その主制御基板16に近接
又は当接する段部52があり、この段部52に、第1コ
ネクタ27が嵌合するコネクタ嵌合孔53を設けると共
に、段部52側に爪部55、爪支持部56等の規制手段
54を設けているので、カバー体33側に規制手段54
があるにも拘らず、主制御基板ケース17の大型化も容
易に防止できる。規制手段54は第1コネクタ27の側
壁部31の開放側にあるため、第1コネクタ27の開放
側に向けて第2コネクタ28に外れ方向の外力がかかっ
た場合でも、爪支持部56が弾性変形しない限り、第2
コネクタ28の抜け落ち等を防止できる。
【0029】主制御基板ケース17を開ける場合には、
封止手段36の切断部を切断する。このため、切断部に
開放痕跡が残り、その痕跡と貼付部49の記録紙等の検
査履歴とを照合すれば、そのときの開放が不正か否かを
容易に判断できる。また規制手段54を含む主制御基板
ケース17の全体が内部を透視できる透明な合成樹脂製
になっているので、仮に封止手段36に痕跡が残らない
ように主制御基板ケース17を開放して、内部の主制御
基板16側の電子部品26、その他に不正工作を施した
場合でも、その不正工作が主制御基板16の表裏両面の
外側にあれば、主制御基板ケース17内を外部から透視
することにより、その不正工作を容易に発見できる。
【0030】図7及び図8は本発明の第2の実施形態を
例示する。この実施形態では、カバー体33の側板の外
側に、主制御基板16に当接又は近接する段部52が設
けられ、この段部52に第1コネクタ27が嵌合するコ
ネクタ嵌合孔53と、第2コネクタ28の第1コネクタ
27からの外れを規制する規制手段54とが一体に設け
られている。コネクタ嵌合孔53は側板44に近接して
いる。規制手段54は、爪部55と爪支持部56とを備
え、コネクタ嵌合孔53に対して側板44と反対側で各
コネクタ27,28毎に設けられている。
【0031】爪支持部56は接続状態の第2コネクタ2
8に近接して段部52から起立しており、基部側等の適
当箇所に破壊部64が設けられている。破壊部64は爪
部55を第2コネクタ28から離脱させる場合に切断、
その他により爪支持部56を破壊するためのものであ
る。第2コネクタ28には、爪部55が係脱自在に係合
する凹入状の係合部65と、爪支持部56が嵌合する溝
状の嵌合部66と、破壊部64を破壊する際にカッター
等の工具との干渉を避けるための凹部67とが設けられ
ている。なお、爪支持部56はそれ自体で爪部55が第
2コネクタ28に対して係脱する方向に弾性変形可能で
あるが、破壊部64で弾性変形可能にしても良い。
【0032】第1コネクタ27に第2コネクタ28を接
続する場合には、爪支持部56を第1コネクタ27と反
対側に弾性変形させて、その状態で第2コネクタ28を
第1コネクタ27に挿入する。その後、爪支持部56が
戻ると、爪部55が第2コネクタ28の係合部65に係
合して、第2コネクタ28を第1コネクタ27から外れ
ないように規制する。爪部55が係合部65に入れば、
爪支持部56が嵌合部66に入って、爪部55、爪支持
部56の何処にも離脱方向に操作する部分がないので、
通常の状態では規制手段54による第2コネクタ28の
規制を解除できない。そこで、第2コネクタ28を外す
場合には、爪支持部56の破壊部64をカッター、その
他の適宜工具で切断して破壊し、爪部55を第2コネク
タ28の係合部65から外す。
【0033】このようにすれば、破壊部64を破壊しな
い限り、第2コネクタ28が第1コネクタ27から外れ
ないので、第2コネクタ28を外して不正工作を施した
場合には、それを容易に発見できる。
【0034】なお、この実施形態では爪支持部56の一
部が第2コネクタ28の側面から外側に突出している
が、爪部55、爪支持部56は第2コネクタ28の側面
と略面一状か若しくは第2コネクタ28の側面から突出
しないように、第2コネクタ28の係合部65、嵌合部
66内に嵌め込んでも良い。
【0035】図9及び図10は本発明の第3の実施形態
を例示する。この実施形態では、主制御基板ケース17
の段部52にコネクタ嵌合孔53が形成され、主制御基
板16に、コネクタ嵌合孔53に嵌合して段部52の外
側に突出する第1コネクタ27が横向きに装着されてい
る。そして、第1コネクタ27及び第2コネクタ28を
保護する保護カバー68が段部52に着脱自在に装着さ
れ、この保護カバー68に規制手段54が設けられてい
る。
【0036】第2コネクタ28は、第1コネクタ27に
対して主制御基板ケース17の外側から段部52に沿っ
て内外方向に挿脱自在に挿入されている。保護カバー6
8は、隣り合う2個(複数個)のコネクタ27,28を
覆うように設けられている。そして、保護カバー68は
2個のコネクタ27,28を段部52と反対側で覆う平
板状の保護部69と、この保護部69の長手方向の両端
の取り付け脚部70とを有し、その各取り付け脚部70
が段部52に当接して段部52側の係止爪71で着脱自
在に係止されている。
【0037】保護部69には、隣り合う2個のコネクタ
27,28の対向端部に対応して、爪部55、爪支持部
56を備えた規制手段54が一体に設けられている。爪
支持部56の両側にはスリット72があり、この爪支持
部56は爪部55の第2コネクタ28に対する係脱方向
に弾性変形可能である。主制御基板ケース17のベース
体32、カバー体33等と同様に、保護カバー68も透
明な合成樹脂材料により構成された合成樹脂製である。
【0038】このように主制御基板ケース17の段部5
2等に、そのコネクタ27,28を覆う保護カバー68
を設け、この保護カバー68に爪部55、爪支持部56
等からなる規制手段54を一体に設けることも可能であ
る。なお、規制手段54は1個で複数個の第2コネクタ
28を規制するようにしても良いし、各第2コネクタ2
8毎に設けても良い。
【0039】図11は本発明の第4の実施形態を例示す
る。この実施形態では、遊技部品73の裏側等の所定箇
所にボス部74等を介して制御基板75が装着されると
共に、その制御基板75を収容する制御基板ケース76
が遊技部品73に係止手段77、ネジ78等で着脱自在
に装着されている。制御基板ケース76は遊技部品73
と反対側から制御基板75を覆うカバー体33により構
成されている。カバー体33には、制御基板75側の電
子部品26を覆う部分よりも制御基板75側に近接する
段部52が設けられ、その段部52にコネクタ嵌合孔5
3と規制手段54とが設けられている。制御基板ケース
76、規制手段54は透明な合成樹脂製であり、また規
制手段54は爪部55、爪支持部56等を備えている。
【0040】このように遊技部品73に制御基板75が
装着されている場合には、制御基板ケース76は、その
遊技部品73との間で制御基板75を覆うようにカバー
体33により構成することも可能である。このような構
造の制御基板ケース76でも、その段部52に規制手段
54を設けて、第2コネクタ28の第1コネクタ27か
らの外れを防止するようにしても良い。
【0041】図12(A)(B)は本発明の第5の実施
形態を例示する。この実施形態では1個のコネクタ2
7,28に対してその一側に2個以上の複数個の規制手
段54がコネクタ27,28の長手方向に所定の間隔を
おいて設けられている。コネクタ27,28が長い場合
には、このように2個以上の複数個、例えば2個の規制
手段54を所定の間隔をおいて設けることにより、その
第2コネクタ28の外れを確実に規制できる。
【0042】図13(A)(B)は本発明の第6の実施
形態を例示する。この実施形態では1個のコネクタ2
7,28に対してその両側に2個以上の複数個の規制手
段54がコネクタ27,28の長手方向に所定の間隔を
おいて設けられている。基板ケース17,76にコネク
タ27,28に近接する突出部等がない場合には、この
ように1個のコネクタ27,28の両側に規制手段54
を設けることにより、その第2コネクタ28の外れを確
実に規制できる。なお、この実施形態では、コネクタ2
7,28が長いため、その両側に所定の間隔をおいて2
個の規制手段54を設けているが、両側の規制手段54
は1個づつでも良い。その場合、両側の各1個の規制手
段54は相対向して配置しても良いし、コネクタ27,
28の長手方向の異なる位置に配置しても良い。
【0043】図14(A)(B)は本発明の第7の実施
形態を例示する。この実施形態では長手方向に隣り合う
2個のコネクタ27,28の対向端部に跨がって、その
対向端部を挟むように両側に規制手段54が設けられて
いる。このように2個のコネクタ27,28が隣接する
場合に、その両側に規制手段54を設けても良い。
【0044】図15は本発明の第8の実施形態を例示す
る。この実施形態ではコネクタ27,28の両側にコネ
クタ27,28の長手方向に1個又は複数個の規制手段
54が配置され、その一方側の規制手段54が他方側の
隣接する規制手段54間の中間に配置されている。例え
ば一方側の規制手段54はコネクタ27,28の長手方
向の略中央に、他方側の規制手段54はコネクタ27,
28の長手方向の両端部に夫々配置されている。このよ
うにコネクタ27,28の両側に規制手段54を設ける
場合には、一方側が他方側の中間に位置するように配置
しても良い。
【0045】以上、本発明の各実施形態について説明し
たが、本発明はこの各実施形態に限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可
能である。
【0046】例えば第1の実施形態では主制御基板16
を収容する主制御基板ケース17について例示したが、
ランプ制御基板18を収容するランプ制御基板ケース1
9、音声制御基板20を収容する音声制御基板ケース2
1等、各種の制御基板を収容する各種の制御基板ケース
においても同様に実施可能である。また規制手段54は
1個で1個の第2コネクタ28を規制するようにしても
良いし、1個で2個以上の複数個の第2コネクタ28を
規制するようにしても良い。
【0047】規制手段54の構造は、第2コネクタ28
に対して係脱自在に係合する爪部55と、この爪部55
を支持する爪支持部56とを備えたものが一般的である
が、他の形状、構造でも良い。また爪支持部56に破壊
部64を備えた規制手段54の場合には、爪部55は第
2コネクタ28に係合すれば、その後は第2コネクタ2
8から外れないようにしても良い。第1の実施形態等で
は主制御基板ケース17のカバー体33に規制手段54
を一体に設けているが、規制手段54は一体か否かを問
わず基板ケースに設けておれば十分であり、別々に成型
して接着、ネジ止め、その他で固定しても良い。
【0048】制御基板は通常各種の制御素子を含む電子
部品26が装着されているが、基板ケース内の基板は、
中継専用の基板等のように回路パターンと第1コネクタ
27のみを設けたものでも良い。また基板ケースは、第
1の実施形態のようにベース体32とカバー体33との
2部材で構成したり、第4の実施形態のようにカバー体
33の1部材で構成したりする他、ベース体32とカバ
ー体33との間に別の中間部材を介在して3部材以上で
構成しても良い。第1コネクタ27が基板のベース体3
2側にある場合には、ベース体32に規制手段54を設
けても良い。
【0049】保護カバー68は、第3の実施形態では第
1コネクタ27と第2コネクタ28との両者を覆うよう
に設けているが、その保護目的によっては第1コネクタ
27又は第2コネクタ28を保護する構造でも良い。段
部52はなくても良いが、段部52を設ける場合には、
第1コネクタ27の装着側から基板を覆うカバー体33
又はベース体32に形成すれば良い。
【0050】更に本発明は、パチンコ機は勿論のこと、
アレンジボール機、雀球遊技機等の弾球遊技機の他、回
胴式遊技機等の各種の遊技機においても同様に実施可能
である。
【0051】
【発明の効果】本発明では、基板16,75を収容する
基板ケース17,76と、基板16,75側に装着され
た第1コネクタ27と、該第1コネクタ27に着脱自在
に接続された第2コネクタ28とを備えた遊技機におい
て、第2コネクタ28の第1コネクタ27からの外れを
規制する規制手段54を基板ケース17,76に設けて
いるので、コネクタ27,28の大型化を伴わずに第2
コネクタ28の不測の脱落等を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の側
面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の背
面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す主制御基板ケー
スの平面図である。
【図4】(A)は図3のA−A線拡大断面図、(B)は
図3のB−B線拡大断面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示す主制御基板ケー
スの要部の斜視図である。
【図6】本発明の第1の実施形態を示すコネクタ規制部
分の拡大断面図である。
【図7】本発明の第2の実施形態を示す主制御基板ケー
スの要部の斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施形態を示すコネクタ規制部
分の拡大断面図である。
【図9】本発明の第3の実施形態を示す主制御基板ケー
スの要部の斜視図である。
【図10】本発明の第3の実施形態を示すコネクタ規制
部分の拡大断面図である。
【図11】本発明の第4の実施形態を示す要部の断面図
である。
【図12】(A)は本発明の第5の実施形態を示す正面
図、(B)はその側面図である。
【図13】(A)は本発明の第6の実施形態を示す正面
図、(B)はその側面図である。
【図14】(A)は本発明の第7の実施形態を示す正面
図、(B)はその側面図である。
【図15】本発明の第8の実施形態を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
16 主制御基板 17 主制御基板ケース 27 第1コネクタ 28 第2コネクタ 32 ベース体 33 カバー第 52 段部 53 コネクタ口 54 規制手段 55 爪部 56 爪支持部 68 保護カバー 75 制御基板 76 制御基板ケース

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板(16)(75)を収容する基板ケ
    ース(17)(76)と、前記基板(16)(75)側
    に装着された第1コネクタ(27)と、該第1コネクタ
    (27)に着脱自在に接続された第2コネクタ(28)
    とを備えた遊技機において、前記第2コネクタ(28)
    の前記第1コネクタ(27)からの外れを規制する規制
    手段(54)を前記基板ケース(17)(76)に設け
    たことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 複数個の前記第2コネクタ(28)を備
    え、該複数個の第2コネクタ(28)に対応して1個の
    前記規制手段(54)を設けたことを特徴とする請求項
    1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記規制手段(54)は、前記第2コネ
    クタ(28)に係合する爪部(55)と、該爪部(5
    5)を前記基板ケース(17)(76)に連接する爪支
    持部(56)とを有することを特徴とする請求項1又は
    2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記第1コネクタ(27)及び/又は前
    記第2コネクタ(28)を覆う保護カバー(68)を設
    け、該保護カバー(68)に前記規制手段(54)を設
    けたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の遊
    技機。
  5. 【請求項5】 前記基板ケース(17)は前記基板(1
    6)の一側に配置されたベース体(32)と、前記基板
    (16)の他側に配置されたカバー体(33)とを備
    え、前記カバー体(33)に前記規制手段(54)を設
    けたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の遊
    技機。
  6. 【請求項6】 少なくとも前記基板ケース(17)(7
    6)、前記規制手段(54)が透明な合成樹脂製である
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の遊技
    機。
  7. 【請求項7】 前記爪支持部(56)が前記爪部(5
    5)の前記第2コネクタ(28)に対して係脱方向に弾
    性変形可能であることを特徴とする請求項3に記載の遊
    技機。
  8. 【請求項8】 第1コネクタ(27)の装着側から前記
    基板(16)(75)を覆う前記カバー体(33)に、
    前記基板(16)(75)に近接又は当接する段部(5
    2)を設け、該段部(52)に前記第1コネクタ(2
    7)が嵌合するコネクタ嵌合孔(53)を設けると共
    に、該段部(52)側に前記規制手段(54)を設けた
    ことを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
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