JP2003173679A - 半導体記憶装置、及び半導体記憶装置のデータアクセス方法 - Google Patents

半導体記憶装置、及び半導体記憶装置のデータアクセス方法

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JP2003173679A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電荷リサイクルによりビット線の充放電電流
を低減しながらセルキャパシタのデータ保持特性を改善
して、スタンバイ時の消費電流を低減することが可能な
半導体記憶装置及びそのデータアクセス方法を提供する
こと 【解決手段】 リストア動作では、センスアンプ群の高
電圧側駆動線が第2電圧(V2)に切り替えられ
()、リサイクルキャパシタの蓄積電荷がビット線を
イコライズ電圧から第2電圧(V2)に充電するために
利用される(I)。次に、高電圧側駆動線が第2電圧
(V2)から第1電圧(V1)に切り替えられメモリセ
ルがリストアされる()。イコライズ動作では、高電
圧側駆動線が第2電圧(V2)に切り替えられ()、
ビット線の電荷がリサイクルキャパシタに戻される(I
I)。その後、センスアンプ動作が停止されビット線対
がショートされて第2電圧(V2)の1/2電圧にイコ
ライズされる()。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リフレッシュ動作
が必要とされる半導体記憶装置に関するものであり、特
に、スタンバイ時のリフレッシュ動作による消費電流の
低減を図るためのデータアクセスの制御に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ダイナミックランダムアクセスメモリ
(以下、DRAMと略記する)等のリフレッシュ動作が
必要とされる半導体記憶装置では、読み出し動作、書き
込み動作、及びリフレッシュ動作等のメモリセルへのア
クセス動作に伴う消費電流の中で、センスアンプによる
ビット線への充放電電流が大きな比率を占めている。こ
のため従来より、ビット線への充放電電流の低減が図ら
れてきている
【0003】この方策の1つとして、ビット線への充放
電電荷をリサイクルして再利用することにより消費電流
の低減を図る試みがなされている。1例として特開平8
−249885号公報に開示されている電荷リサイクル
方法を、図11の回路構成図と、図12の動作波形図と
して示す。
【0004】図11では、VSSを基準電圧とした場
合、イコライズ信号(/EQL0乃至/EQL(k−
1))によりセンスアンプの両駆動線SAP、/SAN
がショートされて、ビット線対(BL0と/BL0乃至
BL(m−1)と/BL(m−1))が(1/2)VC
Cにプリチャージされる回路仕様について開示されてい
る。センスアンプ駆動線/SANに対して、第2のスイ
ッチ素子(SEN00乃至SEN0(k−1))を介し
て、VSSと(1/2)VCCプリチャージの間の電位
Vm2の大きなキャパシタC2を持つ電源が接続されて
いる。さらに、センスアンプ駆動線SAPに対して、第
4のスイッチ素子(/SEP00乃至/SEP0(k−
1))を介して、VCCと(1/2)VCCプリチャー
ジの間の電位Vm1の大きなキャパシタC1を持つ電源
が接続されている。ここで、Vm1=(3/4)VC
C、Vm2=(1/4)VCCが望ましい電圧値であ
る。
【0005】図11の回路構成図におけるアクセス動作
例が図12である。図12では、1例としてセルアレイ
0を例示している。メモリセルへの電荷の再書き込み動
作であるリストア動作の際には、センスアンプによる増
幅動作では、先ず、/SEP00がLowにSEN00
がHighにされて、SAPがVm1に/SANがVm
2にショートされる。このときセルアレイ0内の総ビッ
ト線のうち、半数についての浮遊容量の総和をCBとし
て、C1>>CB、C2>>CBの条件が成立すれば、
SAPの電位は略Vm1に/SANの電位は略Vm2と
なる。即ち、センスアンプがVm1(=(3/4)VC
C)とVm2(=(1/4)VCC)との間で駆動され
る。次に、/SEP00がHighにSEN00がLo
wに戻され、/SEP10がLowにSEN10がHi
ghにされる。センスアンプがVCCとVSSとの間で
駆動されてメモリセルにVCC電圧が書き込まれる。
【0006】イコライズの際には、/SEP10がHi
ghにSEN10がLowに戻され、/SEP00がL
owにSEN00がHighにされる。これは、リスト
アの際、各々のキャパシタC1、C2からビット線に供
給された電荷を戻す働きをする。即ち、電荷のリサイク
ルが行なわれる。この後、/SEP00がHighにS
EN00がLowに戻され、/EQL0がHighにさ
れて/SANとSAPがショートされる。
【0007】/SAN側、SAP側の各々について、キ
ャパシタC1、C2から電圧値にして(1/4)VCC
の電荷がリサイクルされることとなる。従って、トータ
ルとしてメモリセルへのリストア電圧の半分に当る(1
/2)VCCの電荷のリサイクルが行なわれ、ビット線
への充放電電流の低減を図っている。
【0008】また、Vm1、Vm2の電位とは異なる複
数の電位及びスイッチを持たせて多段階(例えば、n段
階)に電位が切り替えられていくことにより、1/nの
パワー低減を図ることが原理的には可能である。
【0009】尚、特開平8−249885号公報には、
ビット線のイコライズ電圧として上記の(1/2)VC
Cプリチャージ方式の他に、VCCプリチャージ方式及
びVSSプリチャージ方式が開示されている。しかしな
がら、これらのプリチャージ電圧では、セルキャパシタ
の蓄積電荷がビット線に読み出されて電荷再分配が行な
われた後、相補のビット線との間でセンスアンプにより
差動増幅されてデータが読み出される回路方式において
は、各々“1”及び“0”データの読み出しマージンを
確保することはできない。“1”、“0”何れのデータ
の読み出し余裕も確保するためには、ビット線のイコラ
イズ電圧はVCCとVSSとの中間電位である必要があ
る。通常はVCCとVSSとの電圧を有するビット線対
がショートされることにより得られる(1/2)VCC
電圧をイコライズ電圧として回路設計されるのが一般的
であり、図11に示した回路構成図もこの方式が採用さ
れている。従って、図11に示す従来技術においては、
(1/2)VCCのイコライズ電圧を前提とした電荷リ
サイクルによるビット線への充放電電流の低減が示され
ている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】近年の携帯機器分野に
おいては、搭載される機能の増大に伴い大容量の半導体
記憶装置が要求されており、これを限られたスペースに
現実的な価格で実装する必要から、携帯機器においても
高集積でビット単価の安いDRAMあるいは同期型DR
AM(以下、SDRAM)等が採用されるに至ってい
る。一方、携帯電話やデジタルカメラ等のスタンバイ状
態に維持されている時間が長い携帯機器においては、バ
ッテリー駆動時の連続使用時間特性を向上させるため
に、スタンバイ状態での消費電流を極限まで低減するこ
とが求められている。従って、DRAM等には、スタン
バイ時にも定期的に行なわれるセルフリフレッシュ動作
等のリフレッシュ動作において消費電流の更なる低減が
必須となっている。
【0011】しかしながら、従来技術に示した回路構成
図(図11)では、電荷リサイクル量は、VCC電圧に
対して半分の(1/2)VCCである。消費電流の低減
効果は、リフレッシュ動作に伴う全消費電流のうちビッ
ト線への充放電電流に係る消費電流の1/2に限定され
ており部分的な低減効果が得られるに留まり、これ以上
の低減を図ることができず問題である。
【0012】また、ハイ側電圧Vm1及びロー側電圧V
m2の2つの電圧を有する2つのキャパシタC1及びC
2が、1組としてセンスアンプの両駆動線SAP、/S
ANの各々に接続されてセルアレイ0内のビット線対が
差動増幅される。この時、ビット線の半数づつが、各
々、略ハイ側電圧Vm1及び略ロー側電圧Vm2に充放
電するためには、半数のビット線の総浮遊容量値CBに
比して充分大きな容量値のキャパシタC1、C2が備え
られなければならない。セルアレイ毎に2つの大容量キ
ャパシタが備えられなければならず、現実的なダイサイ
ズで実現することができないおそれがあり問題である。
【0013】更に、n段階に電位が切り替えられていけ
ば消費電流が1/nに低減されることも原理的には可能
であることが示されている。しかしながら、各電位が供
給されるためには電位毎にキャパシタとスイッチが必要
である。n段階の電位が順次切り替えられるためには、
SAP側と/SAN側との各々に電位毎にキャパシタが
備えられなければならず、2n個の大容量キャパシタが
必要となる。現実的なダイサイズで実現することができ
ないおそれがあり問題である。
【0014】また、スタンバイ時の消費電流としては、
リフレッシュ動作による消費電流の占める比率が大きな
ものとなるため、スタンバイ時の低消費電流化に際して
は、データ保持特性を改善してリフレッシュ周期を長く
することが必須となる。ここで、データ保持特性は、セ
ルキャパシタに蓄積されたハイレベル電圧の蓄積電荷が
リークにより時間と共に減少していく特性である。リー
クによりセルキャパシタのハイレベル電圧が徐々に低下
していきビット線のイコライズ電圧を下回るまでの時間
をデータ保持時間tREFとして定義している。データ
保持時間tREF以後にセルキャパシタとビット線とが
接続されると反転データが増幅されてしまうおそれがあ
り、データ保持時間tREF前にリフレッシュ動作をす
る必要がある。
【0015】データ保持時間tREFを長くすることが
できれば、リフレッシュ周期が長くなり、リフレッシュ
動作に伴う消費電流が低減できる。データ保持時間tR
EFを長くするためには、セルキャパシタへの“1”デ
ータの書き込み電圧が不変であると仮定した場合には、
ビット線のイコライズ電圧を低下する必要がある。しか
しながら、従来技術では、イコライズ信号/EQL0に
より、(3/4)VCC電圧のSAPと(1/4)VC
C電圧の/SANとがショートされることによりビット
線のイコライズ電圧が(1/2)VCCに固定されてし
まい、ビット線のイコライズ電圧を低減することができ
ず問題である。
【0016】ここで、ビット線が(1/2)VCC電圧
にイコライズされた後に更に低い電圧値に移行させよう
とすると、ビット線電圧が放電されなければならず、新
たな電流消費を招いてしまい消費電流の低減に反するこ
ととなり問題である。また、もし仮に、イコライズ電圧
を(1/2)VCCより低電圧に設定することができた
と仮定しても、次のアクセス動作において電荷のリサイ
クル動作が正しく行なわれず問題である。
【0017】また、携帯機器の限られたスペースに大容
量の記憶容量が搭載される必要から、DRAM等は微細
化・高集積化が図られることとなる。これにより、セル
サイズは縮小を余儀なくされ、リーク等によるデータ保
持時間tREFの悪化を招くおそれがある。このことか
らも、ビット線イコライズ電圧を低減してデータ保持時
間tREFの改善を図る必要があり、これができない従
来技術では問題である。
【0018】本発明は前記従来技術の問題点を解消する
ためになされたものであり、電荷リサイクル技術により
ビット線の充放電電流の低減を図りながら、セルキャパ
シタのデータ保持特性を改善して一定期間内のリフレッ
シュ動作回数を削減することにより、スタンバイ時の消
費電流を低減することが可能な半導体記憶装置、及び半
導体記憶装置のデータアクセス方法を提供することを目
的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係る半導体記憶装置は、所定ビット線対
毎に構成される活性化単位内の各ビット線対がセンスア
ンプ群の低電圧側駆動線に供給される低側電圧を基準電
圧として差動増幅される際、メモリセルへのリストア電
圧である第1電圧の1/2より低電圧の中間電圧に各ビ
ット線対をイコライズするイコライズ部と、センスアン
プ群の高電圧側駆動線に、第1電圧を供給する第1電圧
供給部と、第1電圧より低電圧である第2電圧を供給す
る第2電圧供給部とを備えることを特徴とする。
【0020】また、請求項2に係る半導体記憶装置は、
請求項1に記載の半導体記憶装置において、イコライズ
部は、各ビット線対を構成するビット線の電圧が前記第
2電圧及び前記低側電圧である状態で、各ビット線対を
ショートするショート部を備えることを特徴とする。
【0021】ここで、第1及び第2電圧供給部は、各
々、第1及び第2電圧とセンスアンプ群の高電圧側駆動
線との間を接続する第1及び第2スイッチ部を備えてい
ることが好ましい。
【0022】また、請求項3に係る半導体記憶装置は、
請求項1に記載の半導体記憶装置において、第2電圧供
給部は、各ビット線対のうち高電圧側のビット線を第2
電圧に充放電する際の電荷をリサイクルする電荷リサイ
クル手段を備えることを特徴とする。
【0023】上記の半導体記憶装置では、各ビット線対
は、メモリセルへのリストア電圧である第1電圧の1/
2より低電圧の中間電圧にイコライズされる。また、各
ビット線対のうち高電圧側のビット線が第2電圧供給部
からの電荷のリサイクルを受けて第2電圧に差動増幅さ
れた後、第1電圧供給部から供給される第1電圧で差動
増幅されて各ビット線対が第1電圧まで増幅される。逆
に、第1電圧に維持されている各ビット線対は、各ビッ
ト線対のうち高電圧側のビット線が第2電圧供給部への
電荷の再蓄積を行なうことにより第2電圧にされた後、
中間電圧にイコライズされる。
【0024】また、各ビット線対を構成するビット線の
電圧が、第2電圧及び低側電圧である状態でショートさ
れて中間電圧にイコライズされる。また、第1及び第2
電圧供給部とセンスアンプ群の高電圧側駆動線との間に
各々接続されている第1及び第2スイッチ部が択一的に
選択されて、各ビット線対のうち高電圧側のビット線に
供給する電圧が切り替えられている。更に、高電圧側の
ビット線と第2電圧供給部との間の電荷は、電荷リサイ
クル手段に蓄積されてリサイクルされる。
【0025】更に、請求項6に係る半導体記憶装置のデ
ータアクセス方法は、センスアンプ群の低電圧側駆動線
に供給される低側電圧を基準電圧として、ビット線対が
所定ビット線対毎に活性化制御されてセンスアンプ群に
より差動増幅される際、各ビット線対は、イコライズ時
には、センスアンプ群の高電圧側駆動線が第1電圧から
第1電圧より低電圧である第2電圧に切り替えられ、第
1電圧から第2電圧への放電電荷が蓄積された後に、第
1電圧の1/2より低電圧の中間電圧にイコライズさ
れ、リストア時には、高電圧側駆動線が前記第2電圧に
切り替えられて差動増幅され、中間電圧から第2電圧へ
の充電電荷が再利用された後に、高電圧側駆動線が第1
電圧に切り替えられて差動増幅されることを特徴とす
る。
【0026】また、請求項7に係る半導体記憶装置のデ
ータアクセス方法は、センスアンプ群の低電圧側駆動線
に供給される低側電圧を基準電圧として、ビット線対が
所定ビット線対毎に活性化制御されてセンスアンプ群に
より差動増幅される際、ワード線が活性化されるワード
線活性化工程と、メモリセルへのリストア電圧である第
1電圧より低電圧である第2電圧が高電圧側駆動線に供
給されてセンスアンプ群が活性化される電荷再利用活性
化工程と、各ビット線対が第2電圧に差動増幅された後
に、第2電圧に代えて第1電圧が高電圧側駆動線に供給
されてセンスアンプ群が活性化されるリストア活性化工
程と、メモリセルが第1電圧にリストアされた後に、ワ
ード線が非活性化されるワード線非活性化工程と、第1
電圧に代えて第2電圧が高電圧側駆動線に供給される電
荷再蓄積工程と、各ビット線対を構成するビット線の電
圧が第2電圧及び低側電圧である状態で、高電圧側駆動
線への電圧供給が停止されてセンスアンプ群が非活性さ
れる非活性工程と、各ビット線対が第1電圧の1/2よ
り低電圧の中間電圧にイコライズされるイコライズ工程
とが1サイクルとして行なわれることを特徴とする。こ
こで、センスアンプ群が非活性される非活性工程と、各
ビット線対が第1電圧の1/2より低電圧の中間電圧に
イコライズされるイコライズ工程とは、同時に行なわれ
るように設定されることも、あるいは非活性工程に引き
続いてイコライズ工程が行なわれるように設定されるこ
とも可能である。
【0027】また、イコライズ工程は、各ビット線対が
ショートされるショート工程を有し、中間電圧は、第2
電圧の1/2の電圧であることが好ましい。また、電荷
再蓄積工程において蓄積される電荷は、次サイクルの電
荷再利用活性化工程において再利用されるまで、蓄積保
持されていることが好ましい。
【0028】これにより、各ビット線対への差動増幅に
際し、センスアンプ群の高電圧側駆動線が、イコライズ
電圧から第2電圧を介してメモリセルへのリストア電圧
である第1電圧へ2段階に切り替えられることにより、
各ビット線対のうち高電圧側のビット線に対して、リス
トア時のイコライズ電圧から第2電圧への電荷の再利用
と、イコライズ時の第1電圧から第2電圧への電荷の再
蓄積とが、交互に繰り返されて電荷のリサイクルを行な
うことができ、ビット線への充放電電流の低減を図るこ
とができる。
【0029】また、イコライズ電圧が第1電圧の1/2
より低電圧に設定されているので、メモリセルへ規スト
ア電圧、即ちメモリセルキャパシタに蓄積されている
“1”データの電圧レベルである第1電圧との電圧差が
広がり、データ保持時間が長くなってデータ保持特性を
改善することができる。所定時間内のリフレッシュ回数
を低減することができ、リフレッシュ動作に伴う消費電
流を低減することができる。
【0030】電荷リサイクルによるビット線への充放電
電流の低減とデータ保持特性の改善とにより、半導体記
憶装置が携帯機器等に使用される場合、スタンバイ時の
消費電流を大幅に低減することができ、バッテリー駆動
時の連続使用時間の大幅な改善を実現することができ
る。
【0031】また、請求項4に係る半導体記憶装置は、
請求項1に記載の半導体記憶装置において、第2電圧供
給部は、第1電圧供給部に比して多数配置されているこ
とを特徴とする。
【0032】また、第2電圧供給部は、センスアンプ群
の配置に応じて、分散配置されていることが好ましい。
また、第1及び第2電圧供給部は、センスアンプ群の配
置に応じて、交互に分散配置されていることが好まし
い。
【0033】これにより、第1電圧供給部の第1電圧の
供給能力に比して、第2電圧供給部の第2電圧の供給能
力を強化することができるので、高電圧側駆動線に第1
電圧に比して低電圧である第2電圧が印加されている際
のセンスアンプ群の駆動能力の低下を補うことができ
る。従って、2段階で行なわれるメモリセルへのリスト
ア動作及び各ビット線対のイコライズ動作のうち、セン
スアンプ群の高電圧側駆動線が第2電圧である駆動時間
の短縮を図ることができ、リストア動作及びイコライズ
動作の高速化を図ることができる。
【0034】また、第2電圧供給部、又は第1及び第2
電圧供給部が、センスアンプ群の配置に応じて分散配置
されることにより、第2電圧、又は第1及び第2電圧の
供給能力がセンスアンプ間でばらつくことはなく、個々
のセンスアンプの駆動能力をバランスさせることができ
最適動作をさせることができる。
【0035】また、本発明の半導体記憶装置では、電荷
リサイクル手段には、リーク補償部が備えられているこ
とが好ましい。更に、リーク補償部は電荷リサイクル手
段への電荷の供給を制御するリーク補償スイッチ部を備
えることが好ましい。
【0036】また、本発明の半導体記憶装置のデータア
クセス方法では、電荷再蓄積工程で蓄積され次サイクル
の電荷再利用活性化工程で再利用されるまでの間に、消
失してしまう電荷分を補う補償工程を有することが好ま
しい。
【0037】これにより、リフレッシュ動作間の待機状
態が長いスタンバイ状態において、電荷リサイクル手段
のリークやノイズ等の影響で、第2電圧が変動してしま
うおそれがある場合にも的確な電圧値を維持しておくこ
とができる。
【0038】また、請求項5に係る半導体記憶装置は、
請求項3に記載の半導体記憶装置において、電荷リサイ
クル手段は、メモリセルキャパシタと同等な構造を備え
て多数配置されているメモリセル型キャパシタが相互に
接続されて構成されており、個々のメモリセル型キャパ
シタには、接続・切り離しを制御する接続制御スイッチ
部が備えられていることを特徴とする。
【0039】請求項5の半導体記憶装置では、メモリセ
ルキャパシタと同等な構造のメモリセル型キャパシタ
が、接続制御スイッチ部を介して多数接続されて電荷リ
サイクル手段が構成される。この場合、不適格なメモリ
セル型キャパシタについては、接続制御スイッチ部によ
り個別に切り離す。
【0040】ここで、メモリセル型キャパシタは、活性
化単位内に非メモリセルとして配置されているダミーセ
ルキャパシタを含むことが好ましい。
【0041】これにより、メモリセルキャパシタと同等
な面積効率のよいキャパシタ構造が使用されながら、こ
のキャパシタ構造を個々に接続・切り離しが可能なユニ
ットに構成して必要に応じて接続することができるの
で、欠陥等が存在するキャパシタユニットを個別に切り
離すことができ、電荷リサイクル手段を信頼性よく構成
することができる。
【0042】また、請求項8に係る半導体記憶装置のデ
ータアクセス方法は、所定ビット線対毎に活性化制御さ
れる活性化単位に対して、外部からのコマンドにより、
ワード線が活性化され、センスアンプ群において低電圧
側駆動線に供給される低側電圧を基準電圧としてメモリ
セルへのリストア電圧である第1電圧が高電圧側駆動線
に供給されて所定ビット線対の差動増幅が行なわれ、そ
の後の連続するアクセスコマンドに応じて所定ビット数
のデータが連続してアクセスされる半導体記憶装置のデ
ータアクセス方法において、高電圧側駆動線が第1電圧
より低電圧である第2電圧に駆動されて、各ビット線対
が差動増幅されイコライズ電圧から第2電圧への充電に
電荷の再利用が行なわれ、更に高電圧側駆動線が第1電
圧に駆動されて、メモリセルがリストアされた後に、所
定ビット数のデータの連続アクセスと並行して、ワード
線の非活性化に引き続き、高電圧側駆動線が第1電圧か
ら第2電圧に切り替えられて、各ビット線対が第1電圧
から第2電圧への放電により電荷の再蓄積が行なわれ、
電荷の再蓄積以後のタイミングで、各ビット線対が第1
電圧の1/2より低電圧の中間電圧にイコライズされる
ことを特徴とする。
【0043】また、請求項9に係る半導体記憶装置のデ
ータアクセス方法は、ビット線対が所定ビット線対毎に
活性化制御される活性化単位に対して、外部からのコマ
ンドにより、ワード線が活性化され、センスアンプ群に
おいて低電圧側駆動線に供給される低側電圧を基準電圧
としてメモリセルへのリストア電圧である第1電圧が高
電圧側駆動線に供給されて所定ビット線対の差動増幅が
行なわれ、その後の連続するアクセスコマンドに応じて
所定ビット数のデータが連続してアクセスされる半導体
記憶装置のデータアクセス方法において、第1電圧より
低電圧である第2電圧が高電圧側駆動線に供給されてセ
ンスアンプ群が活性化される電荷再利用活性化工程と、
各ビット線対が第2電圧に差動増幅された後に、第2電
圧に代えて第1電圧が高電圧側駆動線に供給されるリス
トア活性化工程とを有してメモリセルへのリストアが行
われ、その後、所定ビット数のデータが連続してアクセ
スされる連続アクセス工程と、連続アクセス工程と並行
する、ワード線非活性化工程、及びこれに引き続く、第
1電圧に代えて第2電圧が高電圧側駆動線に供給される
電荷再蓄積工程と、電荷再蓄積工程以後のタイミング
で、高電圧側駆動線への電圧供給が停止されてセンスア
ンプ群が非活性とされる非活性工程と、各ビット線対が
第1電圧の1/2より低電圧の中間電圧にイコライズさ
れるイコライズ工程とを有することを特徴とする。
【0044】これにより、各ビット線対のうち高電圧側
のビット線に対する電荷リサイクルによるビット線の充
放電電流の低減と、イコライズ電圧が第1電圧の1/2
より低電圧に設定されることによるデータ保持特性の改
善とが連続アクセス動作に適用される際、2段階のイコ
ライズ動作のうち第1の段階を連続アクセス動作の中に
埋め込ませることができ、サイクルタイム特性等の短縮
を図ることができる。バースト動作等の連続アクセス動
作を有する半導体記憶装置においても、スタンバイ時の
消費電流を大幅に低減することができ、携帯機器に使用
する場合、バッテリー駆動時の連続使用時間の大幅な改
善を実現することができる。
【0045】ここで、請求項10に係る半導体記憶装置
のデータアクセス方法は、請求項8又は9に記載の半導
体記憶装置のデータアクセス方法において、ワード線の
非活性化動作又はワード線非活性化工程は、連続アクセ
ス動作が連続読み出し動作である場合には、メモリセル
へのリストアに引き続き、所定ビット数のデータの連続
アクセス又は連続アクセス工程とは独立に並行して行な
われ、連続アクセス動作が連続書き込み動作である場合
には、所定ビット数のデータの連続アクセス又は連続ア
クセス工程における最後のデータの書き込み時に並行し
て行なわれることが好ましい。
【0046】これにより、連続読み出し動作及び連続書
き込み動作の何れの連続アクセス動作に対しても、イコ
ライズ動作における第1段階を連続アクセス動作の中に
埋め込ませることができ、サイクルタイム特性等を悪化
させることはない。
【0047】ここで、連続アクセスが連続書き込み動作
である場合、連続書き込み動作に先立ち、内部に取り込
まれた所定ビット数の書き込みデータが一時的に保持さ
れる書き込みデータ保持工程を有することが好ましい。
これにより、連続書き込み動作に先立ち、予め書き込み
データを内部に取り込んでおくことができる。
【0048】また、電荷の再蓄積以後又は電荷再蓄積工
程以後のタイミングは、所定ビット数のデータの連続ア
クセスが完了するタイミングであることが好ましい。こ
れにより、データアクセスの完了と同時にイコライズ動
作を行なうことができる。
【0049】また、連続アクセスが連続読み出し動作で
ある場合、各ビット線対に差動増幅された所定ビット数
のデータが一時的に保持される読み出しデータ保持工程
を有しており、電荷の再蓄積以後又は電荷再蓄積工程以
後のタイミングは、高電圧側駆動線が第1電圧から第2
電圧に切り替えられるタイミングであることが好まし
い。これにより、最短のタイミングでイコライズ動作を
行なうことができる。
【0050】このとき、読み出しデータ保持工程におい
て、データが保持される際のセンスアンプ群の高電圧側
駆動線が、第1電圧又は第2電圧で駆動されていれば、
データは確実に保持されることができる。
【0051】また、電荷の再蓄積以後又は前記電荷再蓄
積工程以後のタイミングは、所定ビット数のデータの連
続アクセスが完了した後の外部からのコマンドによるこ
とが好ましい。これにより、プリチャージコマンド等の
外部コマンドに制御されてイコライズ動作が行なわれ
る。
【0052】図1に本発明の原理を示す。メモリセルへ
のリストアが行われる際のリストア動作波形と、ビット
線対がイコライズされる際のイコライズ動作波形とを示
す。イコライズ状態において、ビット線対は第1電圧
(V1)の1/2電圧((1/2)V1)より低電圧で
ある第2電圧(V2)の1/2電圧((1/2)V2)
にイコライズされている。ワード線が活性化されて(不
図示)リストア動作が開始されると、センスアンプ群の
高電圧側駆動線が第2電圧(V2)に切り替えられてビ
ット線対が差動増幅される(図1中、)。この時、第
2電圧(V2)に備えられる電荷リサイクル手段(不図
示)に蓄積されている電荷が、ビット線対の一方のビッ
ト線がイコライズ電圧((1/2)V2)から第2電圧
(V2)に充電されるために利用される(図1中、
(I))。次に、センスアンプ群の高電圧側駆動線が第
2電圧(V2)から第1電圧(V1)に切り替えられて
ビット線対が差動増幅されメモリセルへのリストアが行
なわれる(図1中、)。この時、ビット線対の一方が
第2電圧(V2)から第1電圧(V1)に充電されるた
め、第1電圧(V1)から電荷が供給される。
【0053】メモリセルがリストアされた後、ワード線
が非活性化されて(不図示)イコライズ動作が開始され
る。第1の段階(図1中、)として、センスアンプ群
の高電圧側駆動線が第1電圧(V1)から第2電圧(V
2)に切り替えられる。この時、ビット線対の一方のビ
ット線に第1電圧(V1)から供給されている電荷は、
第2電圧(V2)に戻され電荷リサイクル手段への電荷
の再蓄積が行なわれる(図1中、(II))。その後の
第2の段階(図1中、)で、センスアンプ動作が停止
されビット線対がショートされることによりイコライズ
される。第2電圧(V2)と基準電圧(0)とのショー
トによりイコライズ電圧は第2電圧(V2)の1/2電
圧((1/2)V2)となり、第1電圧(V1)の1/
2電圧((1/2)V1)より低電圧にイコライズされ
る。また、イコライズ時の電荷再蓄積動作(図1中、
(II))により蓄積された電荷は、次サイクルのリス
トア時の電荷再利用動作(図1中、(I))により再利
用されることにより電荷のリサイクル動作が行なわれ
る。
【0054】図2に、メモリセルキャパシタに、データ
“1”電圧である第1電圧(V1)で蓄積されている電
荷のリーク特性を示す。メモリセルキャパシタの蓄積電
荷は、個々の半導体記憶装置の製造条件やデバイス条件
に応じた特性で時間と共にリークし、セルキャパシタの
電圧は時間と共に低下していく。“1”データの読み出
しは、第1電圧(V1)のセルキャパシタがイコライズ
電圧のビット線に読み出され、イコライズ電圧であるリ
ファレンスのビット線との間で差動増幅されることによ
り行なわれる。従って、差動増幅が正しく行なわれるた
めにはビット線に読み出された際のビット線の電圧値が
イコライズ電圧を下回らないことが必要条件となり、リ
フレッシュ動作はセルキャパシタの電圧がイコライズ電
圧に至る前のタイミングで行なうことが必要となる。
【0055】第1電圧(V1)を電源電圧VDD0と仮
定すると、セルキャパシタ電圧が従来の一般的なイコラ
イズ電圧の設定である(1/2)VDD0電圧に至るま
でのtREF(=T1(0))に比して、イコライズ電
圧が(1/3)VDD0電圧にされた場合のtREF
(=T2(0))のほうが、tREF時間がΔT(0)
だけ長くなる。このことはリフレッシュ周期の長周期化
を意味しており、単位時間あたりのリフレッシュ動作回
数が低減されスタンバイ時の低消費電流化を図ることが
できる。また、第1電圧(V1)が、VDD0から更に
低電圧のVDDに低減された場合には(図2において
は、VDD=(2/3)VDD0場合を例示してい
る)、イコライズ電圧が(1/2)VDD電圧の場合の
tREF(=T1)と(1/3)VDD電圧の場合のt
REF(=T2)との時間差(ΔT)は更に大きなもの
となる。リフレッシュ周期の長周期化による単位時間あ
たりのリフレッシュ動作回数の低減は更に大きなものと
なり、スタンバイ時の低消費電流化の効果は大きなもの
となる。
【0056】このことは、イコライズ電圧が第1電圧
(V1)の1/2より低電圧に設定されることによるデ
ータ保持特性の改善効果が、メモリセルへのリストア電
圧である第1電圧(V1)の低電圧化に伴い大きくなる
ことを示している。特に携帯機器応用で強く求められて
いる大容量化要求に伴う高集積化・微細化と低消費電力
動作とを実現するために、必然的に駆動電圧が低電圧化
されてきている。こうした背景において、リフレッシュ
動作電流の削減によるスタンバイ時の低消費電流化につ
いて、イコライズ電圧の低電圧化は大きな効果を有する
ものであると共に、今後、駆動電圧の低電圧化が進展す
る携帯機器分野においてスタンバイ電流の低減を進める
に当り、その重要性は益々増大するものである。
【0057】
【発明の実施の形態】以下、本発明の半導体記憶装置、
及び半導体記憶装置のデータアクセス方法について具体
化した実施形態を図3乃至図10に基づき図面を参照し
つつ詳細に説明する。図3は、メモリセルアレイ構造を
示すレイアウト模式図である。図4は、第1実施形態の
回路図である。図5は、第1実施形態の動作を示す動作
波形図である。図6は、第1実施形態の第1具体例を示
す回路図である。図7は、第1実施形態の第2具体例を
示す回路図である。図8は、第1実施形態の第3具体例
を示す回路図である。図9は、第1実施形態の第4具体
例を示す回路図である。図10は、第2実施形態の動作
を示す動作波形図である。
【0058】図3に示すレイアウト模式図は、半導体記
憶装置におけるメモリセルアレイ構造の一部を模式的に
拡大したものである。メモリセルアレイは所定ビット数
毎にメモリセルアレイ領域MCとして纏められており、
このメモリセルアレイ領域MCが活性単位としてデータ
アクセスの単位が構成されている。メモリセルアレイ領
域MCには、図示しないメモリセルがマトリクス状に配
置されており、所定メモリセル毎に、センスアンプ群S
Aにより差動増幅される複数のビット線対の各々のビッ
ト線に接続されている。メモリセルとビット線との導通
制御は、ワード線ドライバ群WDにより択一的に選択さ
れる複数のワード線により行なわれる。複数のワード線
の各々は、複数のビット線対のうち何れか一方のビット
線に接続されているメモリセルが共通に選択されるよう
に配線されており、隣接ワード線間でビット線対のうち
互いに他方のビット線に接続されているメモリセルが同
時に選択される。1ワード線による複数のメモリセルの
選択により、各ビット線対の何れか一方のビット線とメ
モリセルとが導通され、センスアンプ群SAが同時に活
性化される。各ビット線対に対して同時にりストア動作
及びアクセス後のイコライズ動作が行なわれる。
【0059】メモリセルアレイ領域MCにはワード線ド
ライバ群WDやセンスアンプ群SA、あるいは周辺制御
回路領域(不図示)等の周辺領域には一般的に存在しな
いセルキャパシタ構造が個々のメモリセル毎にマトリク
ス状に備えられている。そして、このセルキャパシタ構
造は容量値が確保される必要から、窒化膜等の特殊な酸
化膜、及びトレンチ構造やスタック構造等の特殊なデバ
イス構造を有している。このため、メモリセルアレイ領
域MCは周辺領域とは異なるデバイス構造となってお
り、半導体基板からの積層高さも異なっているのが一般
的である。従って、メモリセルアレイ領域MCの構造の
連続性が途切れるワード線ドライバ群WDやセンスアン
プ群SA等の周辺領域との境界においては、セルキャパ
シタ等のデバイス特性にばらつきが生じやすい。このば
らつきを避け均一なセルキャパシタが構成されるため
に、メモリセルアレイ領域の周辺部にセルキャパシタと
同等な構造のダミーセルキャパシタが配置されたダミー
セルアレイ領域DMCを備えることが一般的である。こ
のダミーセルアレイ領域DMCにより、デバイス構造の
違いが吸収されてメモリセルアレイ領域MCのデバイス
特性の均一性が確保される。
【0060】ワード線ドライバ群WDとセンスアンプ群
SAとの交差領域Cには、センスアンプ群SAの活性化
部が構成されている。センスアンプ群の低電圧側駆動線
に基準電圧を供給する電圧供給部としてNMOSトラン
ジスタが配置されると共に、センスアンプ群の高電圧側
駆動線に第1及び第2電圧を供給する第1及び第2電圧
供給部が配置されている。
【0061】図4に示す第1実施形態では、センスアン
プ群SAには複数のセンスアンプSA0乃至SAnが配
置されており、各センスアンプSA0乃至SAnには差
動増幅されるビット線対BL0と/BL0乃至BLnと
/BLnが各々接続されている。ビット線対BL0と/
BL0乃至BLnと/BLnは、ダミーセルアレイ領域
DMCを越えてメモリセルアレイ領域MCまで配線され
ており、ワード線ドライバ群WDからのワード線WL
0、WL1、WLk−1、WLkにより交互に導通制御
されるメモリセルが接続されている。また、ビット線対
BL0と/BL0乃至BLnと/BLnは、イコライズ
信号BRSにより導通制御されるNMOSトランジスタ
T01乃至Tn1により接続されている。
【0062】センスアンプSA0乃至SAnの高電圧側
駆動線PSA及び低電圧側駆動線NSAは、センスアン
プ群SA毎に纏められて配線されており、各々、交差領
域CにおいてMOSトランジスタを介して高/低駆動電
圧に接続されている。具体的には、低電圧側駆動線NS
Aは、制御信号SLEzで制御されるNMOSトランジ
スタMN1を介して低側電圧である基準電圧VSSに接
続されている。また、高電圧側駆動線PSAは、制御信
号SLE1xで制御されるPMOSトランジスタMP1
を介して第1電圧である電源電圧VDDに接続されると
共に、制御信号SLE2xで制御されるPMOSトラン
ジスタMP2を介して電源電圧VDDより低電圧の第2
電圧VIIDに接続されている。ここで、第2電圧VI
IDには、基準電圧VSSとの間に電荷リサイクル手段
としてリサイクルキャパシタCAP0が接続されてい
る。尚、リサイクルキャパシタCAP0の配置位置につ
いては特に特定されてはいないが、交差領域Cに配置さ
れる場合の他、後述するようにセンスアンプ群SAにお
ける各センスアンプSA0乃至SAnの近傍領域、ある
いはダミーセルアレイ領域DMC等に配置することがで
きる。第2電圧VIIDは、半導体記憶装置の外部から
供給される場合の他、内部降圧電源回路により電源電圧
VDDから降圧されて生成されてもよい。また、第1電
圧である電源電圧VDD及び第2電圧VIIDは、低側
電圧である基準電圧VSSに対して設定されている。
【0063】ここで、高電圧側駆動線PSAや各ビット
線BL0乃至/BLnには浮遊容量が付随している。具
体的には、高電圧側駆動線PSAには、センスアンプS
A0乃至SAnを構成するPMOSトランジスタ(不図
示)のソース端子が接続されており、個々のビット線B
L0乃至/BLnには、DRAMの場合、ワード線WL
0乃至WLkによりセルキャパシタとの導通制御を行な
うNMOSトランジスタで構成されるトランスファゲー
トのドレイン端子が接続されている。これらの接合容量
が浮遊容量として付加されることとなる。また、近年の
大容量化に伴い、高電圧側駆動線PSAや1本のビット
線BL0乃至/BLnに接続されるメモリセル数が増大
してきた結果、接合容量に起因する浮遊容量は大きなも
のとなっている。また、大容量化に伴うダイサイズの増
大によりビット線BL0乃至/BLnの配線長は長くな
っており、微細化に伴う隣接配線等との線間容量や多層
構造における層間容量に起因する浮遊容量も増大してき
たこととも相俟って、浮遊容量は大きなものとなってい
る。
【0064】但し、高電圧側駆動線PSAとビット線B
L0乃至/BLnとの間の浮遊容量の比較においては、
ビット線BL0乃至/BLnの浮遊容量がはるかに大き
な値である。高電圧側駆動線PSAの浮遊容量がセンス
アンプSA0乃至SAn数に依存することにとどまって
いるのに対して、ビット線BL0乃至/BLnの浮遊容
量は、センスアンプSA0乃至SAn毎に接続されてい
る1対のビット線BL0乃至/BLn毎に多数のメモリ
セルが接続されており、差動増幅された際、ビット線B
L0乃至/BLn総数の1/2が浮遊容量として加算さ
れるからである。
【0065】図5に示す動作波形図に従い第1実施形態
の動作について説明する。図5では便宜的にビット線対
BL0と/BL0を例にとり説明しているが、回路構成
上、活性単位であるメモリセルアレイ領域MCにある全
てのビット線対BL0と/BL0乃至BLnと/BLn
が同時に活性化制御されている。アクセス開始前のプリ
チャージ状態にありイコライズ電圧VPRにイコライズ
されているビット線対BL0と/BL0乃至BLnと/
BLnは、イコライズ状態の終了に伴いイコライズ信号
BRSがロー論理レベルに遷移してNMOSトランジス
タT01乃至Tn1がオフ状態となることによりフロー
ティング状態に移行する。
【0066】その後、リストア動作が開始する。ワード
線WL0が昇圧電圧VPPに活性化され、メモリセルか
らビット線BL0乃至BLnに蓄積電荷が再分配され
る。図5においては、“1”データの蓄積電荷が再分配
されてビット線BL0の電圧がイコライズ電圧VPRか
ら上昇する場合を示している。“0” データの蓄積電
荷が再分配される場合はビット線の電圧がイコライズ電
圧VPRより下降し相対的に相補のビット線の電圧が高
電圧となる。ここで、セルキャパシタ容量に比してビッ
ト線の浮遊容量が大きいため、ビット線対BL0と/B
L0乃至BLnと/BLn間の電圧シフト量は微小電圧
となる。
【0067】次に、ビット線対BL0と/BL0乃至B
Lnと/BLnの微小電圧差がセンスアンプSA0乃至
SAnで差動増幅される。制御信号SLEzが活性化さ
れてNMOSトランジスタMN1がオン状態にされるこ
とによりセンスアンプSA0乃至SAnの低電圧側駆動
線NSAに基準電圧VSSが供給されると共に、制御信
号SLE2xが活性化されてPMOSトランジスタMP
2がオン状態にされることにより、高電圧側駆動線PS
Aに第2電圧VIIDが供給されてリストア動作の第1
段階が開始される。これにより、センスアンプSA0乃
至SAnは、第2電圧VIIDと基準電圧VSSとの間
でビット線対BL0と/BL0乃至BLnと/BLnが
差動増幅される。
【0068】ここで、センスアンプSA0乃至SAnに
おける差動増幅とは、各々のビット線対BL0と/BL
0乃至BLnと/BLnに付随している浮遊容量への充
放電動作である。そのため、低電圧側のビット線につい
ては、基準電圧VSSへの電荷放電により基準電圧VS
Sまで降圧されるのに対して、高電圧側のビット線につ
いては、第2電圧VIIDに接続されているリサイクル
キャパシタCAP0に蓄積されている電荷が、ビット線
BL0乃至BLnの総和の浮遊容量を中心として高電圧
側駆動線PSAの浮遊容量を加えた容量負荷に再分配さ
れることにより行なわれる(図5中、(I))。
【0069】ここで、再分配後の高電圧側駆動線PSA
の電圧、即ち、高電圧側のビット線電圧が略第2電圧V
IIDに維持されるために、浮遊容量の総和に比してリ
サイクルキャパシタCAP0の容量値を充分に大きくし
ておく。これにより、リサイクルキャパシタCAP0か
らの電荷の再分配後においても、高電圧側駆動線PSA
及び高電圧側のビット線の電圧を略第2電圧VIIDに
維持することができる。センスアンプSA0乃至SAn
による略第2電圧VIIDへの差動増幅動作であるリス
トア動作の第1段階は制御信号SLE2xが活性化され
ているの期間に行なわれ(図5中、)、この期間に高
電圧側のビット線が略第2電圧VIIDまで充電され
る。
【0070】制御信号SLE2xがハイ論理レベルに遷
移し活性化状態が終了した後、制御信号SLE1xがロ
ー論理レベルに遷移し、高電圧側駆動線PSAに接続さ
れる電圧源が第2電圧VIIDから第1電圧である電源
電圧VDDに切り替えられてリストア動作の第2段階が
開始される。リストア動作の第2段階では、略第2電圧
VIIDに増幅されている高電圧側のビット線はセンス
アンプSA0乃至SAnにより更に増幅されて電源電圧
VDDにまで増幅され、りストア動作が完了する(図5
中、)。この状態でワード線WL0は昇圧電圧VPP
に活性化されているため、電源電圧VDDに維持されて
いるビット線にはトランスファゲートを介してメモリセ
ルキャパシタも導通されており、セルキャパシタが電源
電圧VDDに充電されることによりメモリセルへのリス
トアが行なわれる。
【0071】セルキャパシタへの書き込みが終了した
後、イコライズ動作が開始する。制御信号SLE1xが
非活性化され、制御信号SLE2xが再度ロー論理レベ
ルに遷移して活性化され高電圧側駆動線PSAが第2電
圧VIIDに接続されることにより、イコライズ動作の
第1段階が開始される(図5中、)。リサイクルキャ
パシタCAP0の蓄積電荷はリストア動作の第1段階
(図5中、)においてビット線に電荷供給をしたため
蓄積電荷量が減少しているところ、高電圧側駆動線PS
Aの第2電圧VIIDへの接続時点では高電圧側駆動線
PSA及び高電圧側のビット線は電源電圧VDDに維持
されている。このため、ビット線の浮遊容量から高電圧
側駆動線PSAを介してリサイクルキャパシタCAP0
に電荷が移動することとなる。リサイクルキャパシタC
AP0に電荷を戻すことにより高電圧側のビット線電圧
が電源電圧VDDから略第2電圧VIIDに降圧される
(図5中、(II))。高電圧側駆動線PSAが第2電
圧VIIDに接続されることにより高電圧側のビット線
が略第2電圧VIIDに戻されるリストア動作の第1段
階動作は、リストア動作の第1段階(図5中、)と同
様に、制御信号SLE2xが活性化されているの期間に
行なわれ(図5中、)、この期間に高電圧側のビット
線が略第2電圧VIIDまで放電される。
【0072】ここで、第2電圧VIIDの電圧レベル
を、電源電圧VDDとイコライズ電圧VPRとの間の略
中央の電圧レベルとすれば、リストア動作の第1段階
(図5中、)におけるリサイクルキャパシタCAP0
から高電圧側のビット線への電荷の供給量(図5中、
(I))と、イコライズ動作の第1段階(図5中、)
におけるリサイクルキャパシタCAP0への高電圧側の
ビット線からの電荷の供給量(図5中、(II))とが
略等しくなり、リサイクルキャパシタCAP0の蓄積電
荷を繰り返しリサイクルすることができる。具体的な数
値例としては、例えば、第2電圧VIIDを電源電圧V
DDの2/3とし、イコライズ電圧VPRを電源電圧V
DDの1/3と設定することができる。
【0073】電荷リサイクルの終了後、制御信号SLE
2xがハイ論理レベルに遷移し活性化状態が終了した
後、制御信号SLExがロー論理レベルに遷移し非活性
となり、更にイコライズ信号BRSが昇圧電圧VPPに
遷移してイコライズ動作の第2段階が開始される(図5
中、)。イコライズ動作の第2段階では、略第2電圧
VIIDと基準電圧VSSとに維持されているビット線
対BL0と/BL0乃至BLnと/BLnがNMOSト
ランジスタT01乃至Tn1により各々ショートされ
る。これにより、ビット線対BL0と/BL0乃至BL
nと/BLnのイコライズ電圧VPRは、略第2電圧V
IIDの1/2電圧となる。リストア電圧である電源電
圧VDDとの電圧差がより大きな電圧にイコライズされ
る。
【0074】以下、高電圧側駆動線PSAへの電圧供給
の具体的な構成について、第1乃至第4具体例に基づき
説明する。図6に示す第1具体例では、高電圧側駆動線
PSAに第2電圧VIIDを供給するPMOSトランジ
スタが、センスアンプSA0乃至SAn毎に設られる構
成である。制御信号SLE2xで制御されるPMOSト
ランジスタがセンスアンプSA0乃至SAn毎に分散配
置されるので、個々のPMOSトランジスタを介して駆
動すべきビット線及び高電圧側駆動線PSAの浮遊容量
は少なくなり、負荷を分散させることができる。また、
個々のPMOSトランジスタが配置される領域が分散さ
れるので各々充分なサイズのトランジスタ領域を確保す
ることができ、PMOSトランジスタの駆動能力を高め
ることができる。これにより、電源電圧VDDより低電
圧である第2電圧VIIDでの駆動能力を高めることが
できる。リストア動作の第1段階(図5中、)及びイ
コライズ動作の第1段階(図5中、)の高速化を図る
ことができる。
【0075】なお、図6の第1具体例では、センスアン
プSA0乃至SAn毎にPMOSトランジスタが分散配
置される構成を示したが、これに限定されるものではな
く、個々のPMOSトランジスタの駆動能力に応じて所
定数のセンスアンプに対して1つのPMOSトランジス
タを設ける構成としてもよく、逆に、1つのセンスアン
プに対して複数のPMOSトランジスタを設ける構成と
することもできる。
【0076】図7に示す第2具体例では、高電圧側駆動
線PSAに第2電圧VIIDを供給するPMOSトラン
ジスタと、電源電圧VDDを供給するPMOSトランジ
スタとを対として、2組のセンスアンプSA0とSA1
乃至SAn−1とSAn毎に設ける構成である。制御信
号SLE1x及びSLE2xで各々制御される1対のP
MOSトランジスタをペアとして分散配置されるので、
個々のPMOSトランジスタを介して駆動すべきビット
線及び高電圧側駆動線PSAの浮遊容量は少なくなり、
負荷を分散させることができる。また、個々のPMOS
トランジスタを配置する領域が分散されるので各々充分
なサイズのトランジスタ領域を確保することができ、P
MOSトランジスタの駆動能力を高めることができる。
これにより、第1電圧である電源電圧VDD及び第2電
圧VIIDの供給能力を共に高めることができる。リス
トア動作の第1、第2段階(図5中、、)及びイコ
ライズ動作の第1、第2段階(図5中、、)の各段
階の動作の高速化を図ることができる。
【0077】また、1対のPMOSトランジスタの配置
頻度は、2組のセンスアンプ毎に配置する以外に所定数
のセンスアンプ毎に配置してもよく、逆に1つのセンス
アンプに対して複数対のPMOSトランジスタペアを配
置する構成としてもよい。また、配置する各々のPMO
Sトランジスタについても、必ずしも1対で設ける必要
はない。各々の配置は、各々のPMOSトランジスタの
駆動能力や動作特性等に応じて配置数、配置位置を変更
することができることは言うまでもない。
【0078】図8に示す第3具体例では、リサイクルキ
ャパシタCAP0に蓄積された電荷がリークする場合、
リーク電荷を補うリーク補償機能を備えた構成である。
リサイクルキャパシタCAP0の電荷蓄積端子には、制
御信号ΦVGによりゲート電圧が制御されるPMOSト
ランジスタが電源電圧VDDとの間で接続されている。
半導体記憶装置のリフレッシュ動作では、デバイス性能
や回路仕様等に応じてリフレッシュ周期が決定される
が、この周期は一般的に長時間である。特に、イコライ
ズ電圧が低電圧レベルに設定されてセルキャパシタのt
REF特性が大幅に改善される場合には、リフレッシュ
周期は益々長くなる。従って、この間のリサイクルキャ
パシタCAP0からの電荷リークにより第2電圧VII
Dの電圧値が低下してしまう場合がある。また、デバイ
ス外部からの電源ノイズ等の影響により第2電圧VII
Dが変動してしまうことも考えられる。
【0079】こうした第2電圧VIIDの電圧変動を防
止するため、デバイスが非活性状態にある期間に制御信
号ΦVGによりPMOSトランジスタがバイアスされ
て、電源電圧VDDから電荷の補給を行なっている。第
3具体例においては、制御信号ΦVGはアナログ制御信
号となる。PMOSトランジスタのゲート端子がアナロ
グ制御電圧ΦVGでバイアスされることにより、PMO
Sトランジスタが電圧制御電流源として使用されリーク
した電荷の補給が行なわれている。この場合、リサイク
ルキャパシタCAP0の端子電圧をモニタしておき、ア
ナログ制御電圧ΦVGの電圧値が制御されるフィードバ
ック回路を備えることが好ましい。なお、制御信号ΦV
Gをディジタル制御信号として、PMOSトランジスタ
が内部降圧電源VIIDに接続される構成とすることも
できる。
【0080】図9に示す第4具体例では、リサイクルキ
ャパシタが分散配置され、分散配置された各リサイクル
キャパシタCAP00乃至CAP0nは、ヒューズ素子
F0乃至Fnを介して基準電圧VSSに接続される構成
である。
【0081】各リサイクルキャパシタCAP00乃至C
AP0nには、メモリセルアレイ領域MCの端部に配置
されているダミーセルアレイ領域DMC(図3、参照)
内のダミーセルを使用することができる。このダミーセ
ルは、メモリセルキャパシタと同等の構成を有している
ので単位面積あたり大きな容量値を有すると共に、デバ
イス構造上メモリセルアレイ領域MCと周辺領域との境
界部に配置されているダミーセルアレイ領域DMC内の
ダミーセルをそのまま利用することができる。リサイク
ルキャパシタCAP0用として新たなキャパシタを配置
する必要がない。従って、チップ面積に関するペナルテ
ィはなくリサイクルキャパシタCAP0を構成すること
ができる。
【0082】ここで、メモリセルアレイ領域MCと周辺
領域とは、前述したようにデバイス構造が異なるため、
半導体基板からの積層高さ等が異なっている。このよう
な境界領域に配置されているダミーセルは、デバイス特
性としてはばらつきが大きくなる可能性がある。また、
積層高さの違いによる段差が存在するため欠陥率が高い
場合がある。欠陥率が高くないとしても、ダミーセルキ
ャパシタを構成する酸化膜はセルキャパシタを構成する
窒化膜等の酸化膜と同等の酸化膜であり、一定の割合で
欠陥が発生する可能性がある。
【0083】リサイクルキャパシタCAP0は、ビット
線等の総浮遊容量に比して充分大きな容量値が確保され
る必要があるので、誘電率の高い酸化膜が使用されてい
るダミーセルが使用される場合でも多数のダミーセルキ
ャパシタCAP00乃至CAP0nが並列接続される必
要がある。そのため、このままでは1つのダミーセルが
欠陥を有しているだけでリサイクルキャパシタCAP0
がショートしてしまうこととなる。そこで、各ダミーセ
ルキャパシタCAP00乃至CAP0nにヒューズ素子
F0乃至Fnを備えておき、所定確率で発生する欠陥セ
ルを個別に切り離すことにより、信頼性よくリサイクル
キャパシタCAP0を構成することができる。
【0084】ここで、第4具体例ではヒューズ素子F0
乃至Fnが基準電圧VSS側に設置される構成について
例示したが、反対側の端子に設置する構成とすることも
できる。また、ヒューズ素子F0乃至Fnに代えて、M
OSトランジスタやトランスファゲート等のスイッチ素
子、その他のスイッチ回路等を備える構成とすることも
できる。
【0085】なお、メモリセルキャパシタ構造と同様な
構造を有するキャパシタとしてダミーセルアレイ領域D
MCに配置されているダミーセルキャパシタを利用する
場合について説明したが、同等の構造を有するキャパシ
タをユニットとしてセンスアンプ群SAやワード線ドラ
イバ群WD等の周辺領域に多数配置する構成としてもよ
い。この場合も、キャパシタ構成としてメモリセルキャ
パシタと同等の構成を有するメモリセル型キャパシタと
することにより、単位面積あたり大きな容量値を有する
キャパシタ群とすることができ、面積効率よくリサイク
ルキャパシタCAP0を構成することができる。更に、
ダミーセルキャパシタあるいはメモリセル型キャパシタ
を混在させることもできる。
【0086】以上に説明した第1実施形態によれば、各
ビット線対BL0と/BL0乃至BLnと/BLnの差
動増幅に際し、センスアンプ群の高電圧側駆動線PSA
が、イコライズ電圧VPRから第2電圧VIIDを介し
て第1電圧である電源電圧VDDへと2段階に切り替え
られる。これにより、各ビット線対BL0と/BL0乃
至BLnと/BLnのうち高電圧側のビット線に対し
て、メモリセルへのリストア時のイコライズ電圧VPR
から第2電圧VIIDへの電荷の再利用と、イコライズ
時の電源電圧VDDから第2電圧VIIDへの電荷の再
蓄積とが、交互に繰り返されてリサイクルキャパシタC
AP0の蓄積電荷のリサイクルを行なうことができ、ビ
ット線BL0乃至/BLnへの充放電電流の低減を図る
ことができる。
【0087】また、イコライズ電圧VPRが電源電圧V
DDの1/2より低電圧に設定されているので、メモリ
セルキャパシタに蓄積されている“1”データの電圧レ
ベルである電源電圧VDDとの電圧差が広がり、データ
保持時間tREFが長くなってデータ保持特性を改善す
ることができる。また、このときのイコライズ電圧VP
Rは、第2電圧VIIDと基準電圧VSSに維持されて
いるビット線対BL0と/BL0乃至BLnと/BLn
がショートされることにより容易に得ることができる。
所定時間内のリフレッシュ回数を低減することができ、
リフレッシュ動作に伴う消費電流を低減することができ
る。
【0088】電荷リサイクルによるビット線BL0乃至
BLnへの充放電電流の低減とデータ保持特性の改善と
により、第1実施形態の半導体記憶装置が携帯機器等に
使用される場合、スタンバイ時の消費電流を大幅に低減
することができ、バッテリー駆動時の連続使用時間の大
幅な改善を実現することができる。
【0089】また、第1実施形態の第1、第2具体例に
よれば、第1電圧供給部を構成する電源電圧VDDから
の経路に接続されるPMOSトランジスタの供給能力に
比して、第2電圧供給部を構成する第2電圧VIIDか
らの経路に接続されるPMOSトランジスタの供給能力
を強化することができるので、電源電圧VDDより低電
圧である第2電圧VIIDの駆動能力の低下を補うこと
ができる。従って、2段階で行なわれるメモリセルへの
リストア動作及び各ビット線対BL0と/BL0乃至B
Lnと/BLnのイコライズ動作のうち、センスアンプ
群の高電圧側駆動線PSAが第2電圧VIIDであるリ
ストア動作の第1段階(図5中、)及びイコライズ動
作の第1段階(図5中、)の高速化を図ることがで
き、リストア動作及びイコライズ動作の高速化を図るこ
とができる。
【0090】また、第2電圧VIIDを供給するPMO
Sトランジスタ、又は電源電圧VDD及び第2電圧VI
IDを供給する各々のPMOSトランジスタが、センス
アンプ群の配置に応じて分散配置されることにより、第
2電圧VIID、又は電源電圧VDD及び第2電圧VI
IDの供給能力が、センスアンプSA0乃至SAn間で
ばらつくことはなく個々のセンスアンプSA0乃至SA
nの駆動能力をバランスさせることができ、最適動作を
させることができる。
【0091】また、第1実施形態の第3具体例によれ
ば、リフレッシュ動作間の待機状態が長いスタンバイ状
態において、リサイクルキャパシタCAP0のリークや
ノイズ等の影響で第2電圧VIIDが変動してしまうお
それがある場合にも、的確な電圧値VIIDを維持して
おくことができる。
【0092】また、第1実施形態の第4具体例によれ
ば、メモリセルキャパシタと同等な構造を有する面積効
率のよいキャパシタ構造が使用されながら、このキャパ
シタ構造を個々に接続・切り離しが可能なダミーセルC
AP00乃至CAP0nやその他のキャパシタユニット
として接続することができるので、欠陥等が存在するキ
ャパシタユニットを個別に切り離すことができ、リサイ
クルキャパシタCAP0を信頼性よく構成することがで
きる。
【0093】次に、図10により第2実施形態を示す。
図10では、連続アクセスモードとしてバーストリード
動作を例にとり説明している。図10において、“Fu
nction”の欄には半導体記憶装置の動作状態を示
している。これらの動作は、非同期のDRAM等の場合
には外部制御端子への信号入力により制御され、SDR
AM等においてはシステムクロック信号に同期して入力
されるコマンドにより制御される。従来技術での動作で
は、アクティブ動作(ACTV)において、イコライズ
信号BRSが非活性化されてワード線WLが活性化され
た後、センスアンプによりビット線対BLと/BLが差
動増幅されてメモリセルへのリストアが行なわれる。そ
の後の連続するリード動作(READ)により、サイク
ル毎にビット線対が順次選択されていきデータの出力が
行なわれる。所定ビット数のデータが出力された後、プ
リチャージ動作(PRE)が行なわれ、ワード線WLが
非活性化されると共にイコライズ信号BRSが活性化さ
れてビット線対BLと/BLがイコライズされバースト
動作が終了する。
【0094】本発明の半導体記憶装置においてバースト
動作が行なわれる場合には、ワード線が活性化され、ビ
ット線対BLと/BLがリサイクルキャパシタCAP0
からの電荷の供給を受けながら(図10中、(I))2
段階にリストア動作された段階(図10中、、)
で、連続読み出し動作(READ)が開始される。この
とき読み出されるデータはビット線対BLと/BLに読
み出されているデータである。
【0095】連続読み出し動作と並行してワード線WL
は非活性化されるが、この時点でビット線対BLと/B
Lは差動増幅されているので、セルキャパシタのデータ
はビット線BLあるいは/BLに読み出されており、ワ
ード線WLが非活性化されても問題はない。その後引き
続き高電圧側のビット線の第2電圧VIIDにして電荷
の再蓄積(図10中、(II))をし、イコライズ動作
の第1段階を先行して行っておく(図10中、)。ビ
ット線対BLと/BLの差動電圧は電源電圧VDDから
第2電圧VIIDに低下するが、第2電圧VIIDの電
圧差を有しているので連続読み出し動作は問題なく継続
される。読み出し動作の終了後、イコライズ信号BRS
によりビット線対BLと/BLは第2電圧VIIDの1
/2電圧にイコライズされる(図10中、)。
【0096】2段階で行なわれるイコライズ動作のう
ち、第1段階の動作を連続読み出し期間内に埋め込ませ
て先行して行なわせることができるので、プリチャージ
動作(PRE)の期間には第2段階のイコライズ動作の
みを行なえばよく、バースト読み出し動作におけるイコ
ライズ動作の高速化を図ることができ、バースト動作に
おけるサイクル時間の短縮を図ることができる。
【0097】なお、図10の第2実施形態においては、
バースト読み出し動作について説明したが、連続動作で
あれば通常のページ動作についても同様に適用すること
ができる。バースト動作とページ動作とでは、コラムア
ドレスがシーケンシャルに変化するかアットランダムに
変化するかが異なるだけであり、ビット線対BLと/B
Lの第1段階のイコライズ動作に関しては両動作モード
において共通であるからである。
【0098】また、連続書き込み動作についても適用す
ることができる。この場合、連続動作モードの初期段階
であるアクティブ動作(ACTV)開始時やその後のタ
イミングにおいて、連続書き込みが行なわれる一連のデ
ータをデバイス内のバッファ回路等のデータ一時保持手
段に取り込んでおくことが考えられる。これにより、連
続書き込みサイクルにおいてデータ一時保持手段から順
次データが取り込まれてデータ書き込みが行なわれる。
最終ビットの書き込みが完了した時点でイコライズ動作
に先立ちワード線WLが非活性化されれば、連続読み出
し動作の場合と同様にイコライズ動作の第1段階を連続
書き込み動作に埋め込ませることができる。
【0099】また、プリチャージ動作(PRE)の開始
は、連続動作の終了に応じたタイミングで自動的に行な
われる構成、読み出しデータ用のバッファ回路等のデー
タ一時保持手段を備えておき、ワード線が非活性化され
てビット線が第2電圧VIIDとなり電荷再蓄積の完了
以後のタイミングで行なわれる構成、あるいは外部から
のプリチャージコマンド等に応じて行なわれる構成の何
れの構成とすることもできる。
【0100】以上に説明した第2実施形態によれば、各
ビット線対BLと/BLのうち高電圧側のビット線に対
する電荷リサイクルによるビット線の充放電電流の低減
と、イコライズ電圧が電源電圧VDDの1/2より低電
圧に設定されることによるデータ保持特性の改善とを、
連続アクセス動作に適用する際、2段階のイコライズ動
作のうち第1の段階を連続アクセス動作の中に埋め込ま
せることができ、サイクルタイム特性等の改善を図るこ
とができる。バースト動作等の連続アクセス動作を有す
る半導体記憶装置においても、スタンバイ時の消費電流
を大幅に低減することができ、携帯機器に使用する場
合、バッテリー駆動時の連続使用時間の大幅な改善を実
現することができる。
【0101】ここで、連続アクセス動作としては、連続
読み出し動作及び連続書き込み動作の何れの場合も含ん
でいる。連続書き込み動作の場合、連続書き込み動作に
先立ち、内部に取り込まれた所定ビット数の書き込みデ
ータがバッファ回路等の一時的にデータが保持される書
き込みデータ保持機能を有していれば、予め書き込みデ
ータを内部に取り込んでおくことができる。
【0102】また、ビット線対BLと/BLのイコライ
ズのタイミングは、連続動作の終了以後のタイミング、
ビット線が第2電圧VIIDとなり電荷再蓄積の完了以
後のたタイミング、あるいは外部からのプリチャージコ
マンド等の入力のタイミングの何れにすることもでき
る。
【0103】尚、本発明は前記実施形態に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の
改良、変形が可能であることは言うまでもない。例え
ば、本実施形態においては、リサイクルキャパシタCA
P0を基準端子VSSに接続する場合を示したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、電荷を蓄積できる
電圧であれば、電源電圧VDDやその他の固定電圧に接
続することもできる。また、第2電圧VIIDとして電
源電圧VDDの2/3電圧であるとして説明したが、更
に低い電圧に設定することもできる。この場合、tRE
F特性は更に改善する。また、実施形態では、低側電圧
を基準電圧VSSとし、第1電圧である電源電圧VDD
及び第2電圧VIIDを低側電圧に対して設定した場合
を例示したが、低側電圧を基準電圧VSSとは異なる電
圧として設定することもできる。例えば、負電圧として
構成こともできる。
【0104】(付記1) 所定ビット線対毎に構成され
る活性化単位と、低電圧側駆動線に供給される低側電圧
を基準電圧として前記活性化単位内の各ビット線対を差
動増幅するセンスアンプ群と、前記センスアンプ群の高
電圧側駆動線にメモリセルへのリストア電圧である第1
電圧を供給する電圧供給部とを備える半導体記憶装置に
おいて、前記第1電圧の1/2より低電圧の中間電圧に
前記各ビット線対をイコライズするイコライズ部を備
え、前記電圧供給部は、前記第1電圧を供給する第1電
圧供給部と、前記第1電圧より低電圧である第2電圧を
供給する第2電圧供給部とを備えることを特徴とする半
導体記憶装置。 (付記2) 前記イコライズ部は、前記各ビット線対を
ショートするショート部を備え、前記ショート部は、前
記各ビット線対を構成するビット線の電圧が前記第2電
圧及び前記低側電圧である状態で活性化されることを特
徴とする付記1に記載の半導体記憶装置。 (付記3) 前記第1及び第2電圧供給部は、各々、前
記第1及び第2電圧と前記センスアンプ群の高電圧側駆
動線との間を接続する第1及び第2スイッチ部を備え、
前記メモリセルへのリストアの際には、前記第2スイッ
チ部を選択した後、前記第2スイッチ部を非選択とする
と共に前記第1スイッチ部を選択し、前記各ビット線対
のイコライズの際には、前記第1スイッチ部を非選択と
すると共に前記第2スイッチ部を選択した後、前記第2
スイッチ部を非選択とすることを特徴とする付記1に記
載の半導体記憶装置。 (付記4) 前記第2電圧供給部は、前記各ビット線対
のうち高電圧側のビット線を前記第2電圧に充放電する
際の電荷をリサイクルする電荷リサイクル手段を備える
ことを特徴とする付記1に記載の半導体記憶装置。 (付記5) 前記第2電圧供給部は、前記第1電圧供給
部に比して多数配置されていることを特徴とする付記1
に記載の半導体記憶装置。 (付記6) 前記第2電圧供給部は、前記センスアンプ
群の配置に応じて、分散配置されていることを特徴とす
る付記5に記載の半導体記憶装置。 (付記7) 前記第1及び第2電圧供給部は、前記セン
スアンプ群の配置に応じて、交互に分散配置されている
ことを特徴とする付記1に記載の半導体記憶装置。 (付記8) 前記電荷リサイクル手段には、リーク補償
部が備えられていることを特徴とする付記4に記載の半
導体記憶装置。 (付記9) 前記リーク補償部は、前記電荷リサイクル
手段への電荷の供給を制御するリーク補償スイッチ部を
備えることを特徴とする付記8に記載の半導体記憶装
置。 (付記10) 前記電荷リサイクル手段は、メモリセル
キャパシタと同等な構造を備えて構成されるメモリセル
型キャパシタを含むことを特徴とする付記4に記載の半
導体記憶装置。 (付記11) 前記メモリセル型キャパシタは、前記活
性化単位内に非メモリセルとして配置されているダミー
セルキャパシタを含むことを特徴とする付記10に記載
の半導体記憶装置。 (付記12) 前記電荷リサイクル手段は、多数配置さ
れている前記メモリセル型キャパシタ又は前記ダミーセ
ルキャパシタが相互に接続されて構成されており、個々
の前記メモリセル型キャパシタ又は前記ダミーセルキャ
パシタには、接続・切り離しを制御する接続制御スイッ
チ部が備えられていることを特徴とする付記10又は1
1に記載の半導体記憶装置。 (付記13) 前記第2電圧は、内部降圧電源部により
生成される内部降圧電圧であることを特徴とする付記1
に記載の半導体記憶装置。 (付記14) センスアンプ群の低電圧側駆動線に供給
される低側電圧を基準電圧として、ビット線対が所定ビ
ット線対毎に活性化制御されて前記センスアンプ群によ
り差動増幅される際、メモリセルへのリストア電圧であ
る第1電圧が前記センスアンプ群の高電圧側駆動線に供
給される半導体記憶装置のデータアクセス方法におい
て、前記各ビット線対は、イコライズ時には、前記高電
圧側駆動線が前記第1電圧から前記第1電圧より低電圧
である第2電圧に切り替えられ、前記第1電圧から前記
第2電圧への放電に伴う電荷が蓄積された後に、前記第
1電圧の1/2より低電圧の中間電圧にイコライズさ
れ、リストア時には、前記高電圧側駆動線が前記第2電
圧に切り替えられて差動増幅され、前記中間電圧から前
記第2電圧への充電に必要な電荷が前記蓄積されている
電荷で再利用された後に、前記高電圧側駆動線が前記第
1電圧に切り替えられて差動増幅されることを特徴とす
る半導体記憶装置のデータアクセス方法。 (付記15) センスアンプ群の低電圧側駆動線に供給
される低側電圧を基準電圧として、ビット線対が所定ビ
ット線対毎に活性化制御されて前記センスアンプ群によ
り差動増幅される際、メモリセルへのリストア電圧であ
る第1電圧が前記センスアンプ群の高電圧側駆動線に供
給される半導体記憶装置のデータアクセス方法におい
て、データのアクセスが、ワード線が活性化されるワー
ド線活性化工程と、前記第1電圧より低電圧である第2
電圧が前記高電圧側駆動線に供給されて前記センスアン
プ群が活性化される電荷再利用活性化工程と、前記各ビ
ット線対が前記第2電圧に差動増幅された後に、前記第
2電圧に代えて前記第1電圧が前記高電圧側駆動線に供
給されて前記センスアンプ群が活性化されるリストア活
性化工程と、前記メモリセルが前記第1電圧にリストア
された後に、ワード線が非活性化されるワード線非活性
化工程と、前記第1電圧に代えて前記第2電圧が前記高
電圧側駆動線に供給される電荷再蓄積工程と、前記各ビ
ット線対を構成するビット線の電圧が前記第2電圧及び
前記低側電圧である状態で、前記高電圧側駆動線への電
圧供給が停止されて前記センスアンプ群が非活性される
非活性工程と、前記各ビット線対が前記第1電圧の1/
2より低電圧の中間電圧にイコライズされるイコライズ
工程とが1サイクルとして行なわれることを特徴とする
半導体記憶装置のデータアクセス方法。 (付記16) 前記イコライズ工程は、前記各ビット線
対がショートされるショート工程を有し、前記中間電圧
は、前記第2電圧の1/2の電圧であることを特徴とす
る付記15に記載の半導体記憶装置のデータアクセス方
法。 (付記17) 前記電荷再蓄積工程において蓄積される
電荷は、次サイクルの前記電荷再利用活性化工程におい
て再利用されるまで、蓄積保持されていることを特徴と
する付記15に記載の半導体記憶装置のデータアクセス
方法。 (付記18) 前記電荷再蓄積工程で蓄積され次サイク
ルの前記電荷再利用活性化工程で再利用されるまでの間
に、消失してしまう電荷分を補う補償工程を有すること
を特徴とする付記17に記載の半導体記憶装置のデータ
アクセス方法。 (付記19) ビット線対が所定ビット線対毎に活性化
制御される活性化単位に対して、外部からのコマンドに
より、ワード線が活性化され、センスアンプ群において
低電圧側駆動線に供給される低側電圧を基準電圧として
メモリセルへのリストア電圧である第1電圧が高電圧側
駆動線に供給されて前記所定ビット線対の差動増幅が行
なわれ、その後の連続するアクセスコマンドに応じて所
定ビット数のデータが連続してアクセスされる半導体記
憶装置のデータアクセス方法において、前記高電圧側駆
動線が前記第1電圧より低電圧である第2電圧に駆動さ
れて、前記各ビット線対がイコライズ電圧から前記第2
電圧に充電される電荷の再利用が行なわれ、更に前記高
電圧側駆動線が前記第1電圧に駆動されて、前記メモリ
セルがリストアされた後に、前記所定ビット数のデータ
の連続アクセスと並行して、前記ワード線が非活性化さ
れることに引き続き、前記高電圧側駆動線が前記第1電
圧から前記第2電圧に切り替えられて、前記各ビット線
対が前記第1電圧から前記第2電圧に放電される電荷の
再蓄積が行なわれ、前記電荷の再蓄積以後のタイミング
で、前記各ビット線対が前記第1電圧の1/2より低電
圧の中間電圧にイコライズされることを特徴とする半導
体記憶装置のデータアクセス方法。 (付記20) ビット線対が所定ビット線対毎に活性化
制御される活性化単位に対して、外部からのコマンドに
より、ワード線が活性化され、センスアンプ群において
低電圧側駆動線に供給される低側電圧を基準電圧として
メモリセルへのリストア電圧である第1電圧が高電圧側
駆動線に供給されて前記所定ビット線対の差動増幅が行
なわれ、その後の連続するアクセスコマンドに応じて所
定ビット数のデータが連続してアクセスされる半導体記
憶装置のデータアクセス方法において、前記第1電圧よ
り低電圧である第2電圧が前記高電圧側駆動線に供給さ
れて前記センスアンプ群が活性化される電荷再利用活性
化工程と、前記各ビット線対が前記第2電圧に差動増幅
された後に、前記第2電圧に代えて前記第1電圧が前記
高電圧側駆動線に供給されるリストア活性化工程とを有
して前記メモリセルへのリストアが行われ、その後、前
記所定ビット数のデータが連続してアクセスされる連続
アクセス工程と、前記連続アクセス工程と並行する、前
記ワード線が非活性化されるワード線非活性化工程、及
びこれに引き続く、前記第1電圧に代えて前記第2電圧
が前記高電圧側駆動線に供給される電荷再蓄積工程と、
前記電荷再蓄積工程以後のタイミングで、前記高電圧側
駆動線への電圧供給が停止されて前記センスアンプ群が
非活性とされる非活性工程と、前記各ビット線対が前記
第1電圧の1/2より低電圧の中間電圧にイコライズさ
れるイコライズ工程とを有することを特徴とする半導体
記憶装置のデータアクセス方法。 (付記21) 前記ワード線の非活性化動作又は前記ワ
ード線非活性化工程は、前記連続アクセス動作が連続読
み出し動作である場合には、前記メモリセルへのリスト
アに引き続き、前記所定ビット数のデータの連続アクセ
ス又は前記連続アクセス工程とは独立に並行して行なわ
れ、前記連続アクセス動作が連続書き込み動作である場
合には、前記所定ビット数のデータの連続アクセス又は
前記連続アクセス工程における最後のデータの書き込み
時に並行して行なわれることを特徴とする付記19又は
20に記載の半導体記憶装置のデータアクセス方法。 (付記22) 前記連続アクセスが連続書き込み動作で
ある場合、該連続書き込み動作に先立ち、内部に取り込
まれた前記所定ビット数の書き込みデータが一時的に保
持される書き込みデータ保持工程を有することを特徴と
する付記19又は20に記載の半導体記憶装置のデータ
アクセス方法。 (付記23) 前記電荷の再蓄積以後又は前記電荷再蓄
積工程以後のタイミングは、前記所定ビット数のデータ
の連続アクセスが完了するタイミングであることを特徴
とする付記19又は20に記載の半導体記憶装置のデー
タアクセス方法。 (付記24) 前記連続アクセスが連続読み出し動作で
ある場合、前記各ビット線対に差動増幅された前記所定
ビット数のデータが一時的に保持される読み出しデータ
保持工程を有しており、前記電荷の再蓄積以後又は前記
電荷再蓄積工程以後のタイミングは、前記高電圧側駆動
線が前記第1電圧から前記第2電圧に切り替えられるタ
イミングであることを特徴とする付記19又は20に記
載の半導体記憶装置のデータアクセス方法。 (付記25) 前記読み出しデータ保持工程において、
前記データが保持される際の前記センスアンプ群の高電
圧側駆動線は、前記第1電圧又は前記第2電圧で駆動さ
れていることを特徴とする付記24に記載の半導体記憶
装置のデータアクセス方法。 (付記26) 前記電荷の再蓄積以後又は前記電荷再蓄
積工程以後のタイミングは、前記所定ビット数のデータ
の連続アクセスが完了した後の外部からのコマンドによ
ることを特徴とする付記19又は20に記載の半導体記
憶装置のデータアクセス方法。
【0105】
【発明の効果】本発明によれば、電荷リサイクル技術に
よりビット線の充放電電流の低減を図りながら、セルキ
ャパシタのデータ保持特性を改善して一定期間内のリフ
レッシュ動作回数を削減することにより、スタンバイ時
の消費電流を低減することが可能な半導体記憶装置、及
び半導体記憶装置のデータアクセス方法を提供すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を示すビット線対の波形図であ
る。
【図2】メモリセルキャパシタのデータ“1”電圧(第
1電圧)の時間変化を示す特性図である。
【図3】メモリセルアレイ構造を示すレイアウト模式図
である。
【図4】第1実施形態の回路図である。
【図5】第1実施形態の動作を示す動作波形図である。
【図6】第1実施形態の第1具体例を示す回路図であ
る。
【図7】第1実施形態の第2具体例を示す回路図であ
る。
【図8】第1実施形態の第3具体例を示す回路図であ
る。
【図9】第1実施形態の第4具体例を示す回路図であ
る。
【図10】第2実施形態の動作を示す動作波形図であ
る。
【図11】従来技術の回路図である。
【図12】従来技術の動作を示す動作波形図である。
【符号の説明】
CAP0 リサイクルキ
ャパシタ CAP00、CAP01、CAP0n−1、CAP0n
ダミーセルキャパシタ C 交差領域 DMC ダミーセルア
レイ領域 F0、F1、Fn−1、Fn ヒューズ素子 MC メモリセルア
レイ領域 MP1、MP2 PMOSトラ
ンジスタ MN1、T01、Tn1 NMOSトラ
ンジスタ SA センスアンプ
群 SA0、SA1、SAn−1、SAn センスアンプ WD ワード線ドラ
イバ群 BL、/BL、BL0、/BL0、BLn、/BLnビ
ット線 NSA 低電圧側駆動
線 PSA 高電圧側駆動
線 WL、WL0、WL1、WLk−1、WLkワード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5M024 AA07 AA20 BB14 BB15 BB29 BB37 BB39 CC63 CC65 CC80 EE17 FF02 HH10 HH11 PP01 PP03 PP07 PP10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定ビット線対毎に構成される活性化単
    位と、低電圧側駆動線に供給される低側電圧を基準電圧
    として前記活性化単位内の各ビット線対を差動増幅する
    センスアンプ群と、前記センスアンプ群の高電圧側駆動
    線にメモリセルへのリストア電圧である第1電圧を供給
    する電圧供給部とを備える半導体記憶装置において、 前記第1電圧の1/2より低電圧の中間電圧に前記各ビ
    ット線対をイコライズするイコライズ部を備え、 前記電圧供給部は、 前記第1電圧を供給する第1電圧供給部と、前記第1電
    圧より低電圧である第2電圧を供給する第2電圧供給部
    とを備えることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記イコライズ部は、 前記各ビット線対をショートするショート部を備え、 前記ショート部は、前記各ビット線対を構成するビット
    線の電圧が前記第2電圧及び前記低側電圧である状態で
    活性化されることを特徴とする請求項1に記載の半導体
    記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記第2電圧供給部は、 前記各ビット線対のうち高電圧側のビット線を前記第2
    電圧に充放電する際の電荷をリサイクルする電荷リサイ
    クル手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の半
    導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記第2電圧供給部は、前記第1電圧供
    給部に比して多数配置されていることを特徴とする請求
    項1に記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記電荷リサイクル手段は、 メモリセルキャパシタと同等な構造を備えて多数配置さ
    れているメモリセル型キャパシタが相互に接続されて構
    成されており、 個々の前記メモリセル型キャパシタには、接続・切り離
    しを制御する接続制御スイッチ部が備えられていること
    を特徴とする請求項3に記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 センスアンプ群の低電圧側駆動線に供給
    される低側電圧を基準電圧として、ビット線対が所定ビ
    ット線対毎に活性化制御されて前記センスアンプ群によ
    り差動増幅される際、メモリセルへのリストア電圧であ
    る第1電圧が前記センスアンプ群の高電圧側駆動線に供
    給される半導体記憶装置のデータアクセス方法におい
    て、 前記各ビット線対は、 イコライズ時には、前記高電圧側駆動線が前記第1電圧
    から前記第1電圧より低電圧である第2電圧に切り替え
    られ、前記第1電圧から前記第2電圧への放電に伴う電
    荷が蓄積された後に、前記第1電圧の1/2より低電圧
    の中間電圧にイコライズされ、 リストア時には、前記高電圧側駆動線が前記第2電圧に
    切り替えられて差動増幅され、前記中間電圧から前記第
    2電圧への充電に必要な電荷が前記蓄積されている電荷
    で再利用された後に、前記高電圧側駆動線が前記第1電
    圧に切り替えられて差動増幅されることを特徴とする半
    導体記憶装置のデータアクセス方法。
  7. 【請求項7】 センスアンプ群の低電圧側駆動線に供給
    される低側電圧を基準電圧として、ビット線対が所定ビ
    ット線対毎に活性化制御されて前記センスアンプ群によ
    り差動増幅される際、メモリセルへのリストア電圧であ
    る第1電圧が前記センスアンプ群の高電圧側駆動線に供
    給される半導体記憶装置のデータアクセス方法におい
    て、 データのアクセスが、 ワード線が活性化されるワード線活性化工程と、 前記第1電圧より低電圧である第2電圧が前記高電圧側
    駆動線に供給されて前記センスアンプ群が活性化される
    電荷再利用活性化工程と、 前記各ビット線対が前記第2電圧に差動増幅された後
    に、前記第2電圧に代えて前記第1電圧が前記高電圧側
    駆動線に供給されて前記センスアンプ群が活性化される
    リストア活性化工程と、 前記メモリセルが前記第1電圧にリストアされた後に、
    ワード線が非活性化されるワード線非活性化工程と、 前記第1電圧に代えて前記第2電圧が前記高電圧側駆動
    線に供給される電荷再蓄積工程と、 前記各ビット線対を構成するビット線の電圧が前記第2
    電圧及び前記低側電圧である状態で、前記高電圧側駆動
    線への電圧供給が停止されて前記センスアンプ群が非活
    性される非活性工程と、 前記各ビット線対が前記第1電圧の1/2より低電圧の
    中間電圧にイコライズされるイコライズ工程とが1サイ
    クルとして行なわれることを特徴とする半導体記憶装置
    のデータアクセス方法。
  8. 【請求項8】 ビット線対が所定ビット線対毎に活性化
    制御される活性化単位に対して、外部からのコマンドに
    より、ワード線が活性化され、センスアンプ群において
    低電圧側駆動線に供給される低側電圧を基準電圧として
    メモリセルへのリストア電圧である第1電圧が高電圧側
    駆動線に供給されて前記所定ビット線対の差動増幅が行
    なわれ、その後の連続するアクセスコマンドに応じて所
    定ビット数のデータが連続してアクセスされる半導体記
    憶装置のデータアクセス方法において、 前記高電圧側駆動線が前記第1電圧より低電圧である第
    2電圧に駆動されて、前記各ビット線対がイコライズ電
    圧から前記第2電圧に充電される電荷の再利用が行なわ
    れ、更に前記高電圧側駆動線が前記第1電圧に駆動され
    て、前記メモリセルがリストアされた後に、 前記所定ビット数のデータの連続アクセスと並行して、
    前記ワード線が非活性化されることに引き続き、前記高
    電圧側駆動線が前記第1電圧から前記第2電圧に切り替
    えられて、前記各ビット線対が前記第1電圧から前記第
    2電圧に放電される電荷の再蓄積が行なわれ、 前記電荷の再蓄積以後のタイミングで、前記各ビット線
    対が前記第1電圧の1/2より低電圧の中間電圧にイコ
    ライズされることを特徴とする半導体記憶装置のデータ
    アクセス方法。
  9. 【請求項9】 ビット線対が所定ビット線対毎に活性化
    制御される活性化単位に対して、外部からのコマンドに
    より、ワード線が活性化され、センスアンプ群において
    低電圧側駆動線に供給される低側電圧を基準電圧として
    メモリセルへのリストア電圧である第1電圧が高電圧側
    駆動線に供給されて前記所定ビット線対の差動増幅が行
    なわれ、その後の連続するアクセスコマンドに応じて所
    定ビット数のデータが連続してアクセスされる半導体記
    憶装置のデータアクセス方法において、 前記第1電圧より低電圧である第2電圧が前記高電圧側
    駆動線に供給されて前記センスアンプ群が活性化される
    電荷再利用活性化工程と、 前記各ビット線対が前記第2電圧に差動増幅された後
    に、前記第2電圧に代えて前記第1電圧が前記高電圧側
    駆動線に供給されるリストア活性化工程とを有して前記
    メモリセルへのリストアが行われ、 その後、 前記所定ビット数のデータが連続してアクセスされる連
    続アクセス工程と、 前記連続アクセス工程と並行する、前記ワード線が非活
    性化されるワード線非活性化工程、及びこれに引き続
    く、前記第1電圧に代えて前記第2電圧が前記高電圧側
    駆動線に供給される電荷再蓄積工程と、 前記電荷再蓄積工程以後のタイミングで、前記高電圧側
    駆動線への電圧供給が停止されて前記センスアンプ群が
    非活性とされる非活性工程と、 前記各ビット線対が前記第1電圧の1/2より低電圧の
    中間電圧にイコライズされるイコライズ工程とを有する
    ことを特徴とする半導体記憶装置のデータアクセス方
    法。
  10. 【請求項10】 前記ワード線の非活性化動作又は前記
    ワード線非活性化工程は、 前記連続アクセス動作が連続読み出し動作である場合に
    は、前記メモリセルへのリストアに引き続き、前記所定
    ビット数のデータの連続アクセス又は前記連続アクセス
    工程とは独立に並行して行なわれ、 前記連続アクセス動作が連続書き込み動作である場合に
    は、前記所定ビット数のデータの連続アクセス又は前記
    連続アクセス工程における最後のデータの書き込み時に
    並行して行なわれることを特徴とする請求項8又は9に
    記載の半導体記憶装置のデータアクセス方法。
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