JP2003174180A - 光発電器具及び付属具並びに電気または電子機器 - Google Patents

光発電器具及び付属具並びに電気または電子機器

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JP2003174180A JP2001372163A JP2001372163A JP2003174180A JP 2003174180 A JP2003174180 A JP 2003174180A JP 2001372163 A JP2001372163 A JP 2001372163A JP 2001372163 A JP2001372163 A JP 2001372163A JP 2003174180 A JP2003174180 A JP 2003174180A
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winding core
photovoltaic device
outer peripheral
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Haruo Watanabe
春夫 渡辺
Shinichiro Yamada
心一郎 山田
Hiroshi Miyazawa
弘 宮沢
Tomiichi Watanabe
富一 渡辺
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 本発明は、可撓性を有する光電変換素子
を用い、太陽光等の光エネルギを通常用いられている電
気または電子機器の電源として利用することができるよ
う図るとともに、規格電池と置き換え、汎用性のある電
気または電子機器の電源となる光発電器具を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 巻き芯部と、前記巻き芯部に対して捲回
されて引き出し自在に配設されている可撓性を有する光
電変換素子を有する光電変換シートとを備え、前記光電
変換シートにおける光電変換素子の実効部の内端部が、
引き出し状態において実質的に遮光されない位置に存在
するようにし、前記巻き芯部に前記光電変換素子を捲回
した状態で、全体略円筒形状を呈し、所定の規格形状電
池の収納部と着脱が可能であることを特徴とする光発電
器具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光電変換素子を用
いた光発電器具に関する。また、本発明は、この光発電
器具を用いた光発電器具用付属具に関する。さらに、本
発明は、この光発電器具用付属具を用いた電気または電
子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】光電変換素子は、太陽電池とも言われて
おり、太陽光等の光エネルギを電気エネルギに変換する
素子である。この光電変換素子は、光エネルギから電気
エネルギを取り出す際に、従来から利用されてきた化石
燃料等と異なり、二酸化炭素等の排出物が出ない。ま
た、光電変換素子は、ほぼ無尽蔵と言われている太陽光
等の光エネルギから電気エネルギを取り出すことができ
るために、半永久的に発電を行うことができる。そのた
め、光電変換素子は、地球環境問題に鑑みて、その利用
用途や利用規模が今後も益々拡大してゆくものと考えら
れている(例えば特開2001−236999公報、特
開2001−230435公報または特開2001−2
37001公報等)。しかしながら、光電変換素子は、
太陽光等の光エネルギが空間的に希薄な状態で存在して
いることから、利用に適した所定量の電力を得るために
は大きな受光面積を必要となる。
【0003】電池であり、一回の放電で破棄されること
になるため、経済的、資源的及び環境負荷的な観点から
みて好ましいものとはいえない。また、乾電池と同様の
規格形状を有するNiMH系等の二次電池も使用される
が、充電効率の低さも鑑み、電力が地球環境に負荷を与
える手段により発電されていては、一次電池と同様に好
ましいものとはいえない(例えば特開平7−32637
1公報、特開平8−007899公報、特開2001−
217000公報または特開2000−30699公報
等)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光電変換素子は可撓性に欠けているため、光電変換素子
を十分な量の電力を得るために必要な大きさにすると、
勢い光電変換素子がかさ高くなり、携帯性に乏しい。一
方、光電変換素子で、十分な電力を得ることができるの
は戸外であり、戸外で使える電気または電子機器は、携
帯性に優れている電気または電子機器であることが望ま
れる。そのためにも、前記光電変換素子は、携帯性のよ
いものが必要とされている。そこで、本発明は、可撓性
を有する光電変換素子を用い、太陽光等の光エネルギを
通常用いられている電気または電子機器の電源として利
用することができるよう図るとともに、規格電池と置き
換え、汎用性のある電気または電子機器の電源となる光
発電器具と、それを用いた光発電器具用付属具と、それ
を用いた電気または電子機器を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成すべく鋭意検討した結果、巻き芯部に捲回されて
引き出し自在に配設された可撓性を有する光電変換素子
を有する光電変換シートを有する光発電器具において、
前記光電変換シートにおける光電変換素子の実効部の内
端部が、前記光電変換シートの引き出し状態において実
質的に遮光されない位置に存在するようにすることで、
発電効率を向上させることができることを知見した。す
なわち、かかる構造とすることにより、充電操作におい
て、光電変換シートの引き出しが不十分であることによ
る光の遮断、または光発電器具の外周壁による光の遮蔽
を防止できる。さらに、曲率の高い内周から光電変換素
子を、より曲率の低い外周側へ移動させることができ、
光電変換素子の屈曲による疲労劣化を低下できるという
利点もある。
【0006】より具体的には、上述した問題を解決する
ために、本発明に係る光発電器具は、巻き芯部と、前記
巻き芯部に対して捲回されて引き出し自在に配設された
可撓性を有する光電変換素子を有する光電変換シートと
を備え、前記光電変換シートにおける光電変換素子の実
効部の内端部が、引き出し状態において実質的に遮光さ
れない位置に存在するようにし、前記巻き芯部に前記光
電変換素子を捲回した状態で、全体略円筒形状を呈し、
所定の規格形状電池の収納部と着脱が可能である光発電
器具である。さらには、上記巻き芯部に、その両端部に
位置してそれぞれ略円形平板状に形成された上部フラン
ジと下部フランジとが一体に設けられている光発電器具
である。そして、上記巻き芯部に捲回された上記光電変
換素子を覆い、上記巻き芯部の引き出し口となる引出し
孔を有する円筒形状の外周壁が設けられ、上記上部フラ
ンジ及び下部フランジに、上記外周壁の側縁と嵌合して
回転自在に支持する支持部が設けられ、引き出された上
記光電変換素子が、上記外周壁を回転させることによっ
て、上記巻き芯部と上記外周壁とにより構成された内部
空間に巻き取られる光発電器具である。
【0007】本発明に係る光発電器具用付属具は、巻き
芯部と、前記巻き芯部に対して捲回されて引き出し自在
に配設された可撓性を有する光電変換素子を有する光電
変換シートとを備え、前記光電変換シートにおける光電
変換素子の実効部の内端部が、引き出し状態において実
質的に遮光されない位置に存在するようにし、前記巻き
芯部に前記光電変換素子を捲回した状態で、全体略円筒
形状を呈し、所定の規格形状電池の収納部と着脱が可能
である光発電器具を、前記光電変換素子の引き出し状態
で保持し、電気機器と電気的に接続する光発電器具用付
属具である。さらには、上記巻き芯部に、その両端部に
位置してそれぞれ略円形平板状に形成された上部フラン
ジと下部フランジとが一体に設けられている光発電器具
用付属具である。そして、上記巻き芯部に捲回された上
記光電変換素子を覆い、上記巻き芯部の引き出し口とな
る引出し孔を有する円筒形状の外周壁が設けられ、上記
上部フランジ及び下部フランジに、上記外周壁の側縁と
嵌合して回転自在に支持する支持部が設けられ、引き出
された上記光電変換素子が、上記外周壁を回転させるこ
とによって、上記巻き芯部と上記外周壁とにより構成さ
れた内部空間に巻き取られる光発電器具用付属具であ
る。
【0008】本発明に係る電気機器は、巻き芯部と、前
記巻き芯部に対して捲回されて引き出し自在に配設され
た可撓性を有する光電変換素子を有する光電変換シート
とを備え、前記光電変換シートにおける光電変換素子の
実効部の内端部が、引き出し状態において実質的に遮光
されない位置に存在するようにし、前記巻き芯部に前記
光電変換素子を捲回した状態で、全体略円筒形状を呈
し、所定の規格形状電池の収納部と着脱が可能である光
発電器具を、前記光電変換素子の引き出し状態で保持
し、電気機器と電気的に接続する光発電器具用付属具を
搭載している電気機器である。さらには、上記巻き芯部
に、その両端部に位置してそれぞれ略円形平板状に形成
された上部フランジと下部フランジとが一体に設けられ
ている電気機器である。そして、上記巻き芯部に捲回さ
れた上記光電変換素子を覆い、上記巻き芯部の引き出し
口となる引出し孔を有する円筒形状の外周壁が設けら
れ、上記上部フランジ及び下部フランジに、上記外周壁
の側縁と嵌合して回転自在に支持する支持部が設けら
れ、引き出された上記光電変換素子が、上記外周壁を回
転させることによって、上記巻き芯部と上記外周壁とに
より構成された内部空間に巻き取られる電気機器であ
る。さらに本発明者らは、検討を重ね、本発明を完成し
た。
【0009】すなわち、本発明は、(1) 巻き芯部
と、前記巻き芯部に対して捲回されて引き出し自在に配
設されている可撓性を有する光電変換素子を有する光電
変換シートとを備え、前記光電変換シートにおける光電
変換素子の実効部の内端部が、引き出し状態において実
質的に遮光されない位置に存在するようにし、前記巻き
芯部に前記光電変換素子を捲回した状態で、全体略円筒
形状を呈し、所定の規格形状電池の収納部と着脱が可能
であることを特徴とする光発電器具、(2) 巻き芯部
に、その両端部に位置してそれぞれ略円形平板状に形成
されている上部フランジと下部フランジとが一体に設け
られていることを特徴とする前記(1)記載の光発電器
具、(3) 巻き芯部に捲回されている光電変換素子を
覆い、前記光電変換素子の引き出し口となる引出し孔を
有する円筒形状の外周壁が設けられ、前記上部フランジ
及び下部フランジに、前記外周壁の側縁と嵌合して回転
自在に支持する支持部が設けられ、引き出された前記光
電変換素子が、前記外周壁を回転させることによって、
前記巻き芯部と前記外周壁とにより構成されている内部
空間に巻き取られることを特徴とする前記(1)記載の
光発電器具、に関する。
【0010】また、本発明は(4) 巻き芯部と、前記
巻き芯部に対して捲回されて引き出し自在に配設されて
いる可撓性を有する光電変換素子を有する光電変換シー
トとを備え、前記光電変換シートにおける光電変換素子
の実効部の内端部が、引き出し状態において実質的に遮
光されない位置に存在するようにし、前記巻き芯部に前
記光電変換素子を捲回した状態で、全体略円筒形状を呈
し、所定の規格形状電池の収納部と着脱が可能である光
発電器具を、前記光電変換素子の引き出し状態で保持
し、電気または電子機器と電気的に接続することを特徴
とする光発電器具用付属具、(5) 光発電器具の巻き
芯部に、その両端部に位置してそれぞれ略円形平板状に
形成されている上部フランジと下部フランジとが一体に
設けられていることを特徴とする前記(4)記載の光発
電器具用付属具、(6) 巻き芯部に捲回されている光
電変換素子を覆い、前記光電変換素子の引き出し口とな
る引出し孔を有する円筒形状の外周壁が設けられ、前記
上部フランジ及び下部フランジに、前記外周壁の側縁と
嵌合して回転自在に支持する支持部が設けられ、引き出
された前記光電変換素子が、前記外周壁を回転させるこ
とによって、前記巻き芯部と前記外周壁とにより構成さ
れている内部空間に巻き取られることを特徴とする前記
(4)記載の光発電器具用付属具、に関する。
【0011】また、本発明は(7) 巻き芯部と、前記
巻き芯部に対して捲回されて引き出し自在に配設されて
いる可撓性を有する光電変換素子を有する光電変換シー
トとを備え、前記光電変換シートにおける光電変換素子
の実効部の内端部が、引き出し状態において実質的に遮
光されない位置に存在するようにし、前記巻き芯部に前
記光電変換素子を捲回した状態で、全体略円筒形状を呈
し、所定の規格形状電池の収納部と着脱が可能である光
発電器具を、前記光電変換素子の引き出し状態で保持
し、電気または電子機器と電気的に接続する光発電器具
用付属具を搭載していることを特徴とする電気または電
子機器、(8) 光電変換素子の巻き芯部に、その両端
部に位置してそれぞれ略円形平板状に形成されている上
部フランジと下部フランジとが一体に設けられているこ
とを特徴とする前記(7)記載の電気または電子機器、
(9) 巻き芯部に捲回されている上記光電変換素子を
覆い、前記光電変換素子の引き出し口となる引出し孔を
有する円筒形状の外周壁が設けられ、前記上部フランジ
及び下部フランジに、前記外周壁の側縁と嵌合して回転
自在に支持する支持部が設けられ、引き出された前記光
電変換素子が、前記外周壁を回転させることによって、
前記巻き芯部と前記外周壁とにより構成されている内部
空間に巻き取られることを特徴とする前記(7)記載の
電気または電子機器、に関する。
【0012】また、本発明は(10) (a)巻き芯部
と、前記巻き芯部に対して捲回されて引き出し自在に配
設されている可撓性を有する光電変換素子を有する光電
変換シートとを備え、前記光電変換シートにおける光電
変換素子の実効部の内端部が、引き出し状態において実
質的に遮光されない位置に存在するようにし、前記巻き
芯部に前記光電変換素子を捲回した状態で、全体略円筒
形状を呈し、所定の規格形状電池の収納部と着脱が可能
である光発電器具と、(b)前記光発電器具を光電変換
素子の引き出し状態で保持し、電気または電子機器と電
気的に接続する光発電器具用付属具と、(c)電気また
は電子機器とを組み合わせることを特徴とする光発電器
具用付属具を介して光発電器具を装着している電気また
は電子機器の製造方法、に関する。
【0013】さらに、本発明は(11)電気または電子
機器の電源として用いられ、前記電気または電子機器に
おける規格形状電池の収納部から着脱することが可能で
あって、(a)巻き芯部と、(b)前記巻き芯部に対し
て捲回されて引き出し自在に配設され、かつ可撓性を有
する光電変換素子から構成されている光電変換シートと
を備え、前記光電変換シートにおける光電変換素子の実
効部の内端部が引き出し状態において実質的に遮光され
ない位置に存在するようにし、前記巻き芯部に前記光電
変換素子を捲回している状態で、全体略円筒形状を呈す
ることを特徴とする光発電器具、(12) 光電変換シ
ートが、長手方向に対して平行に配置されて電気的に直
列接続されている複数の可撓性を有する光電変換素子か
ら構成されていることを特徴とする前記(11)記載の
光発電器具、(13) 巻き芯部に、その両端部に位置
して、それぞれ略円形平板状に形成されている上部フラ
ンジと下部フランジとが一体に設けられていることを特
徴とする前記(11)記載の光発電器具、(14) 巻
き芯部に捲回されている光電変換シートを覆い、前記光
電変換シートの引き出し口となる引出し孔を有する円筒
形状の外周壁が設けられ、前記上部フランジ及び下部フ
ランジに、上記外周壁の側縁と嵌合して回転自在に支持
する支持部が設けられ、引き出されている前記光電変換
シートが、前記外周壁を回転させることによって、前記
巻き芯部と前記外周壁とにより構成されている内部空間
に巻き取られることを特徴とする前記(12)記載の光
発電器具、(15)光電変換シートにおける光電変換素
子の実効部の内端部が、前記光電変換シートの引き出し
状態において、外周壁により実質的に遮光されない位置
に存在することを特徴とする前記(14)記載の光発電
器具、にも関する。
【0014】また、本発明は(16) 巻き芯部と、前
記巻き芯部に対して捲回されて引き出し自在に配設さ
れ、かつ可撓性を有する光電変換素子から構成されてい
る光電変換シートとを備え、前記光電変換シートにおけ
る光電変換素子の実効部の内端部が引き出し状態におい
て実質的に遮光されない位置に存在するようにし、前記
巻き芯部に前記光電変換シートを捲回している状態で全
体略円筒形状を呈する光発電器具を、着脱することがで
きる収納部を有し、前記収納部は光発電器具と電気的接
続を取ることが可能であって、さらに、光発電器具の光
電変換素子を引き出し状態で保持し、電気または電子機
器と電気的接続を取ることができることを特徴とする光
発電器具用付属具、(17) 光電変換シートが、長手
方向に対して平行に配置されて電気的に直列接続されて
いる複数の可撓性を有する光電変換素子から構成されて
いることを特徴とする前記(16)記載の光発電器具、
(18) 光発電器具の巻き芯部に、その両端部に位置
してそれぞれ略円形平板状に形成されている上部フラン
ジと下部フランジとが一体に設けられていることを特徴
とする前記(16)記載の光発電器具用付属具、(1
9) 光発電器具に、巻き芯部に捲回されている光電変
換シートを覆い、前記光電変換シートの引き出し口とな
る引出し孔を有する円筒形状の外周壁が設けられ、巻き
芯部の上部フランジ及び下部フランジに前記外周壁の側
縁と嵌合して回転自在に支持する支持部が設けられ、前
記外周壁を回転させることによって、引き出されている
前記光電変換シートが前記巻き芯部と前記外周壁とによ
り構成されている内部空間に巻き取られることを特徴と
する前記(18)記載の光発電器具用付属具、(20)
光電変換シートにおける光電変換素子の実効部の内端部
が、前記光電変換シートの引き出し状態において、外周
壁により実質的に遮光されない位置に存在することを特
徴とする前記(19)記載の光発電器具用付属具、にも
関する。
【0015】また、本発明は(21) 前記(11)〜
(15)に記載の光発電器具を搭載していることを特徴
とする電気または電子機器、(22) 前記(16)〜
(20)に記載の光発電器具を搭載していることを特徴
とする電気または電子機器、(23) (a)電気また
は電子機器の電源として用いられ、前記電気または電子
機器における規格形状電池の収納部から着脱することが
可能であって、巻き芯部と、前記巻き芯部に対して捲回
されて引き出し自在に配設され、かつ可撓性を有する光
電変換素子から構成されている光電変換シートとを備
え、前記光電変換シートにおける光電変換素子の実効部
の内端部が引き出し状態において実質的に遮光されない
位置に存在するようにし、前記巻き芯部に前記光電変換
素子を捲回している状態で、全体略円筒形状を呈する光
発電器具と、(b)前記光発電器具を着脱することがで
きる収納部を有し、前記収納部は光発電器具と電気的接
続を取ることが可能であって、さらに、光発電器具の光
電変換素子を引き出し状態で保持し、電気または電子機
器と電気的接続を取ることができる光発電器具用付属具
と、(c)電気または電子機器とを組み合わせることを
特徴とする光発電器具用付属具を介して光発電器具を装
着している電気または電子機器の製造方法、にも関す
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。しかしなが
ら、本発明がこれに限定されないことはいうまでもな
い。以下では、先ず、図1および図2に示す光発電器具
1について説明することとする。本発明に係る光発電器
具1は、巻き芯部2と、この巻き芯部2に対して捲回さ
れて引き出し自在に配設されている可撓性を有する光電
変換素子31を備えている光電変換シート3と、前記光
電変換シート3を巻き芯部2に捲回した状態で、全体略
円筒形状を呈して構成される。
【0017】巻き芯部2は、樹脂材料によって円筒形状
に形成されていることが特に好ましい。該樹脂材料とし
ては、例えばABS(アクリロニトリル−ブタジエン−
スチレン)樹脂、SAN(スチレン−アクリルアミド)
樹脂、ASA(アクリロニトリル−スチレン−アクリル
アミド)樹脂、ACS(アクリロニトリル−塩素化ポリ
エチレン−スチレン)樹脂またはAAS(アクリロニト
リル−アクリレート−スチレン)樹脂等を用いることが
好適である。巻き芯部2は、光電変換シート3を捲回さ
れた状態で光電変換シート3の幅よりもわずかに長く形
成されることが特に好ましい。このような構造とするこ
とにより、巻き芯部2は、光電変換シート3の全幅に亘
って巻き取ることができ、この光電変換シート3がはみ
出してしまうことがない。また、巻き芯部2は、その両
端部に上部フランジ6及び下部フランジ7が設けられて
いる。
【0018】上部フランジ6及び下部フランジ7は、樹
脂材料によって略円形平板状に形成されており、接着剤
等の固定手段により巻き芯部2の両端部に固定されてい
る。該樹脂材料は例えば上記で例示した樹脂が挙げら
れ、上記巻き芯部2と同一の材料で形成されてもよく、
異なる材料で形成されていてもよい。上部フランジ6及
び下部フランジ7は、その径が、巻き芯部2に捲回され
ている状態での光電変換シート3の径と略同一となるよ
うに形成されていることが特に好ましい。これにより、
上部フランジ6及び下部フランジ7は、巻き芯部2に捲
回された光電変換シート3の側縁部を保護することがで
きるとともに、引き出された光電変換シート3を巻き芯
部2に巻き取る際のガイドとなり、位置ずれせずに光電
変換シート3を巻き芯部2に捲回させることができる。
【0019】巻き芯部2、上部フランジ6及び下部フラ
ンジ7は、電気絶縁性を示す材料によって形成されるこ
とが望ましい。該電気絶縁性を示す材料としては、例え
ば液晶ポリマーの他、耐薬品性、耐熱性および耐クリー
プ性のあるエンジニアプラスチック類である変性ポリフ
ェニレンエーテル(PPE)、ポリエーテルエーテルケ
トン(PEEK)、ポリフェニレンサルファイド(PP
S)、ポリエーテルサルフォン(PES)またはポリサ
ルフォン(PSF)等が挙げられる。これにより、本発
明に係る光発電器具用付属具に用いる光発電器具1は、
内部の配線がこれら各部を介して短絡したり、放電利用
されたりするに際して、これら各部が例えば電気または
電子機器の電池収納部の端子等に接触することによって
電気的に短絡してしまうことを防止することができる。
【0020】また、巻き芯部2、上部フランジ6及び下
部フランジ7は、断熱特性の優れた材料によって形成さ
れることが望ましい。該断熱特性の優れた材料として
は、例えばパラ系アラミド樹脂、メタ系アラミド樹脂等
のポリアミド系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリエステル
系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリスチレン系樹脂また
はポリウレタン系樹脂等が挙げられる。これにより、本
発明に係る光発電器具用付属具に用いる光発電器具1
は、例えば自動車のダッシュボードに放置される等して
高温に晒された場合に、温度が上昇して、変形、破損し
てしまうことを防止することができる。さらに、巻き芯
部2、上部フランジ6及び下部フランジ7は、例えば白
色等の光や熱を吸収しにくい色に着色されていることが
望ましい。これにより、光発電器具1は、温度が上昇し
て破損してしまうことを防止することができる。
【0021】上部フランジ6と下部フランジ7とには、
それぞれ正極端子8と負極端子9とが設けられている。
正極端子8と負極端子9とは、導電性材料により形成さ
れており、それぞれ図示しない結線手段により、所定の
位置に電気的に接続されている。該導電性材料として
は、例えばアルミニウム、鉄またはニッケル等の金属、
鉄−ニッケル合金、銅−ニッケル合金、白金−ロジウム
合金または金−銀合金等の金属合金等が挙げられる。
【0022】光電変換シート3は、可撓性を有して略矩
形シート状に形成されたシート状基板と、このシート状
基板上に配置された複数の光電変換素子31とによって
構成されている。シート状基板は、例えばポリエステル
等の上述したような絶縁性を有する材料によって形成さ
れ、可撓性を有するようにシート状に形成されている。
各光電変換素子31は、シート状基板上に、第1の電極
層と、光電変換層と、第2の電極層とがそれぞれ薄膜状
に順次積層して形成されてなる。光電変換素子31を構
成する各層は、例えば、スパッタ法や蒸着法に代表され
る各種PVD法、又はプラズマCVD法やMOCVD法に代表され
る各種CVD法によってシート状基板上に薄膜状に形成さ
れている。光電変換素子31は、各層が薄膜状に形成さ
れていることによって、シート上基板と同様に十分な可
撓性を有している。
【0023】光電変換シート3においては、各光電変換
素子31が互いに電気的に直列に接続されており、短手
方向の両端部に位置する光電変換素子31の電極層にそ
れぞれ正極端子32と負極端子33とが形成されてい
る。正極端子32と負極端子33とは、それぞれ結線部
材を介して所定の位置に電気的に接続されている。後に
詳細に説明するが、光発電器具1が光発電器具用付属具
4に用いられる場合、光発電器具用付属具4の収納部
(図5〜7中の符号42)と電気的接続を有することが
好ましい。また、光発電器具1が電気または電子機器1
0に用いられる場合、電気または電子機器10の電源部
(図8または9中の符号52)と電気的接続を有するこ
とが好ましい。
【0024】また、光電変換素子31は、シート状基板
とは反対側、すなわち外方に臨む側の主面から太陽光等
の光が入射される構成とされている。第1の電極層及び
第2の電極層は、誘電性材料によって形成されており、
光電変換層に対して一対の電極としての機能を果たして
いる。光電変換層は、例えば、a-Si のpin 接合構造に
代表される非結晶半導体薄膜を備えて形成されて、太陽
光等の光が入射されることによって起電力が生ずる構成
とされ、いわゆる光電変換効果を有する膜構成で形成さ
れている。光電変換層は、例えばペリレン等のp型有機
半導体と、例えば銅フタロシアニン等のn型有機半導体
とにより形成されるpn接合構造であってもよい。な
お、光電変換層は、上述した薄膜構造に限定されるもの
ではなく、十分な可撓性を有して光電変換効果を有する
膜構成で形成されていればよい。
【0025】なお、各光電変換素子31において、第1
の電極層は、例えば、銀(Ag)、アルミニウム(A
l)、クロム(Cr)、ニッケル(Ni)または銅(C
u)等の金属材料によって形成されて、光電変換層に受
光させる光に対する反射率が高くなるように形成されて
いることが望ましい。これにより、光電変換層を透過し
た光を反射して再び光電変換層に入射させ、光電変換層
の光電変換効率を向上させることができる。また、第2
の電極層は、例えば、SnOあるいはIn 等の
金属酸化物を主成分とする材料によって形成された、い
わゆる透明電極として形成されていることが望ましい。
これにより、光電変換層に受光させる光を効率よく透過
して、光電変換層の光電変換効率を向上させることがで
きる。
【0026】また、光電変換シート3においては、その
長手方向に対して並行に各光電変換素子31が配置され
ている。すなわち、各光電変換素子31の一対の電極層
は、光電変換シート3の長手方向と並行になるように配
設されている。これにより、光発電をするために光電変
換シート3を引き延ばした際に、この光電変換素子の一
部に光が十分に照射されない場合であっても、光電変換
シート全体での発電効率が低下してしまうことを防止す
ることができる。具体的には、例えば、光電変換シート
3を引き延ばして光発電する際に、この光電変換シート
3は、長尺形状を呈しているために、遮蔽物によって、
その短手方向を横断するように遮光されてしまう場合が
考えられる。この場合でも、光電変換シート3は、光が
照射されている部分で各光電変換素子31が十分に発電
を行うことができるとともに、各光電変換素子31が直
列に接続されていることから、各光電変換素子31の遮
蔽効果は、各光電変換素子31に、ほぼ同等に分散され
ることにより、正極端子32と負極端子33との位置で
十分な電力を維持することができる。同様に、光電変換
シート3の引き延ばしが不完全であり、光が遮蔽された
場合は、各光電変換素子31の遮蔽効果は、各光電変換
素子31に、均等に分散される。又、光電変換シート3
の引き延ばしでカールし、入射光の不均一が生じた場合
は、各光電変換素子31の受光量は、均等に分散される
ことにより、正極端子32と負極端子33との位置での
電力の低下を最小限にすることができる。
【0027】さらに、光電変換シート3は、巻き芯部2
に対して捲回されて引き延ばし自在に配設されており、
最内周側となる一側が巻き芯部2に接続固定されてい
る。光電変換シート3は、上述した正極端子32及び負
極端子33が、この最内周側の一側に電気的に接続され
ている。ここにおいて、光電変換シート3の光電変換素
子31の端部が、引き延ばし状態で、光電変換シート3
における光電変換素子31の実効部の内端部が、引き出
し状態において実質的に遮光されない位置に存在するよ
うにすることで、発電効率を向上させることができる。
そのために、光電変換シート3の上記最内周側となる一
側が巻き芯部2に接続固定位置より、引き出し状態にお
いて実質的に遮光されない位置まで、上記光電変換シー
ト3に光電変換素子31を有せず、正極端子32 と負
極端子33を有するシート部34を介在させる。又、外
周壁11を有する光発電器具においては、外周壁11の
スリット11a より十分に外部に存在できるように、巻
き芯部2に接続固定されている上記光電変換シート3の
最内周側となる一側から、上記光電変換シート3の光電
変換素子31の内周側の端部までの上記光電変換シート
3に光電変換素子31を有せず、正極端子32 と負極
端子33を有するシート部34を介在させる。これによ
り、充電操作において、引き出し不十分による光電変換
素子31の上記外周壁11の光の遮蔽を防止できる。さ
らに、曲率の高い内周から光電変換素子31を、より曲
率の低い外周側へ移動させることができ、光電変換素子
31の屈曲による疲労劣化を低下できる。また、上記光
電変換素子を有しないシート部34は、可撓性におい
て、光電変換素子31を有するものに対し高くでき、上
記光電変換シート3の巻き芯部2への接続固定の耐久性
を向上することができる。この場合、上記光電変換素子
を有しないシート部は、上記光電変換シート3と一体で
形成させることもできるが、所望により、同一あるいは
別の素材のシートをつなげて形成することができる。
【0028】また、光電変換シート3は、巻き芯部2に
対して捲回した状態で、その受光面が内側となるように
配設されている。これにより、これにより、光充電式二
次電池1は、光電変換シート3が巻き芯部2に捲回され
て保持される際に、光電変換素子31の受光面が外方に
露出する事がなく、受光面が傷つく等して破損してしま
うことを防止することができる。なお、本実施の形態に
おいては、光電変換シート3を巻き芯部2に対して捲回
した状態で、その受光面が内側となるように配設すると
したが、斯かる構成に限定されるものではなく、例え
ば、光電変換シート3を巻き芯部2に対して捲回した状
態で、光電変換素子31の受光面が外側に向くように配
設してもよい。
【0029】また、本発明に係る光発電器具1は、その
放電電圧が約0.6〜1.9V程度であることが望まし
い。これにより、本発明に係る光発電器具1は、通常の
筒型規格電池を電源として用いる電気または電子機器に
対して用いられた場合に、それら電気または電子機器の
動作電圧を満たせずに動作させることができなかった
り、許容電圧を超えてしまって機器を破損してしまった
りといったことを防止することができる。このために、
本発明に係る光発電器具1は、制御回路部5を有するこ
とができる。この制御回路部5は、例えば巻き芯部2の
内部空間、あるいは、前記上部フランジ6、あるいは、
前記下部フランジ7に収納されて備えられる。
【0030】前記制御回路部5は、例えば、光電変換素
子31と電気または電子機器10との逆流を防止する整
流機能、光電変換素子31による電気または電子機器1
0の過電圧印加の防止機能、あるいは、本発明に係る光
発電器具1の定電圧化機能等から選ばれる機能を適宜備
える。上記の逆流防止の整流機能を得るための最も単純
なものとしては、ダイオードを用い、正極端子32を前
記ダイオードのアノードに接続し、この前記ダイオード
のカソードを前記光発電器具1の正極端子8に接続する
ことで前記機能が得られる。又、負極端子33を前記ダ
イオードのカソードに接続し、この前記ダイオードのア
ノードを前記光発電器具1の負極端子9に接続すること
で前記機能が得られる。また、上記の過電圧印加の防止
機能、あるいは、定電圧化機能を得るための最も単純な
ものとしては、ツェナーダイオードを用い、前記ツェナ
ーダイオードのカソードを、前記光発電器具1の正極端
子8に接続し、前記ツェナーダイオードのアノードを前
記光発電器具1の負極端子9に接続することで前記機能
が得られる。
【0031】本発明に係る光発電器具1は、以上で説明
したように構成されて、図2に示すように、全体略円筒
形状を呈する。光発電器具1を光発電器具用付属具4ま
たは電気もしくは電子器具10に用いる際には、前記光
発電器具1をこの状態にすることにより、光発電器具用
付属具4または電気もしくは電子器具10から着脱する
ことが容易となる。光発電器具1は、全体略円筒形状を
とっていればどのような大きさでもよいが、汎用性を高
めるため、光発電器具1の大きさを所定の筒型電池規格
形状に設定することが好ましい。すなわち、本発明に係
る光発電器具1は、図2に示すように、光電変換シート
3が巻き芯部2に捲回された状態で、所定の筒型電池規
格形状を有するように各部の寸法等が定められる。具体
的には、前記光発電器具1は、IECやJIS等により
定められた、いわゆる単1型と呼ばれるR20型電池、
単2型と呼ばれるR14型電池、あるいは単3型と呼ば
れるR6型電池等の形状を有する場合が挙げられる。こ
れにより、光発電器具1を、通常の規格筒型電池を収納
して使用するように設計された電気または電子機器に対
して用いることが容易となる。したがって、この場合
に、光発電器具1は、太陽光等の光エネルギーを電気エ
ネルギーに変換して、通常用いられているような筒型電
池を使用する電気または電子機器の電源とすることがで
きる。さらに、かかる所定の筒型電池規格形状を有する
光発電器具1を収納することができる本発明にかかる光
発電器具用付属具は、通常用いられているような筒型電
池に対しても使用することができるので、該付属具の汎
用性が向上する。
【0032】また、本発明に係る光発電器具用付属具に
用いる光発電器具1は、図1に示すように、光電変換シ
ート3を巻き芯部2から引き出した状態で、発電させ
る。このとき、光発電器具1においては、光電変換シー
ト3の受光面積を大きくすることができ、また、光電変
換シート3の受光面積の全てを光の方向に向けることが
できるために、この光電変換素子31の発電力を向上さ
せることができる。
【0033】また、本発明に係る光発電器具1は、図3
および図4に示すように、外周壁11を備えて構成され
てもよい。以下では、この外周壁11を備えて構成され
ている光発電器具1について説明することとする。な
お、以下の説明においては、上述した説明と同一又は同
等の部位については説明を省略し、図面において同じ符
号を付すこととする。
【0034】前記光発電器具1は、図3に示すように、
上部フランジ6及び下部フランジ7と略同径の略円筒形
状を呈する外周壁11を備えて構成される。光発電器具
1は、上部フランジ6及び下部フランジ7にそれぞれ、
外周壁11の側縁部が回動自在に嵌合する支持部が設け
られている。したがって、光発電器具1においては、外
周壁11が巻き芯部2、上部フランジ6及び下部フラン
ジ7に対して自在に回動する。支持部は、例えば、溝ま
たはストラントの形状であってよい。
【0035】また、外周壁11には、図3に示すよう
に、スリット11aが穿孔されている。スリット11a
は、光電変換シート3を引き出すに十分な幅と厚みとを
有して外周壁11に穿孔されている。さらに、本発明に
係る光発電器具1においては、図3に示すように、光電
変換シート3の最外周端に係止部30が形成されてい
る。この係止部30は、光電変換シート3が巻き芯部2
に捲回された際に、スリット11aに接合するに十分な
厚みを有して形成されている。係止部30は、光電変換
シート3が外周壁11の内部に完全に巻き込まれてしま
うことを防止する機能を有するとともに、光電変換シー
ト3を引き出す際の取っ手としての機能を有している。
【0036】本発明に係る光発電器具用付属具に用いる
光発電器具1は、図3に示すように、発電する際に係止
部30が引き出されることにより、光電変換シート3が
巻き芯部2から引き出される。また、光発電器具1は、
外周壁11を巻き芯部2に対して回転させることによ
り、光電変換シート3を巻き芯部2に巻き取ることがで
きる。したがって、本発明に係る光発電器具1は、スリ
ット11aを有する外周壁11が回動自在に備えられて
いることによって、光電変換シート3の引き出し及び巻
き取りが容易となる。また、前記光発電器具1は、外周
壁11を備えることによって、光電変換シート3を収納
させた際に、光電変換シート3が巻きほぐれてしまうと
いったことがない。さらに、本発明に係る光発電器具1
は、外周壁11を備えることによって、この光電変換シ
ート3を外部から保護し、前記光発電器具1の使用操作
等により光電変換シート3が損傷してしまうことを防止
するとともに、直射日光等による加熱を防止することが
できる。外周壁11は、前記加熱をさらに確実に防止す
るためには、例えば白色等のように光や熱を吸収しにく
い色に着色されていることが望ましい。
【0037】次に、本発明に係る光発電器具用付属具な
らびにこれを用いた電気または電子機器について説明す
る。以下では、図5、図6、図7に示すような光発電器
具用付属具4ならびにこれを用いた電気または電子機器
10について説明することとする。なお、図5、図6、
図7においては、電気または電子機器10と光発電器具
用付属具4は、機械的ならびに電気的に連結して使用さ
れることが好ましい。この一対の連結体として、携帯型
音響機器の一例を図示するが、本発明は携帯型音響機器
に限定されるものではなく、電気によって動作する各種
の機器または電子機器であってもよい。また、以下の説
明においては、携帯型音響機器を構成する各部材及び部
位についての説明を省略し、本発明の要旨に関わる部材
及び部位についてのみ詳細に説明することとする。
【0038】図5は、図1及び図2で示した光発電器具
1を収納している光発電器具用付属具4と、電気または
電子機器10との連結体を示している。図6は、図5に
示す光発電器具用付属具4と電気または電子機器10と
の連結体の、連結前の状態を示す図である。図7は、図
3及び図4で示した外周壁11を有する光発電器具1を
収納している光発電器具用付属具4と、電気または電子
機器10との連結体を示している。上記の電気または電
子機器10と光発電器具用付属具4は、機械的な連結部
10aならびに電気的連結部10bを介して連結され
る。光発電器具用付属具4は、外装部材41と、電池収
納蓋43で囲まれた光発電器具1の収納部42とにより
構成されている。
【0039】光発電器具用付属具4には、スリット41
aが穿孔されている。スリット41aは、光電変換シー
ト3よりもやや大とされる幅と厚さを有して形成されて
いる。光発電器具用付属具4においては、スリット41
aを通して、光電変換シート3を外装部材41から外方
へ引き出し自在とされる。又、上記スリット41aは、
電池収納蓋43の端部に形成することにより、光電変換
シート3を引き出した上記光発電器具1の装着が容易に
なり、好ましい実施形態である。
【0040】電気または電子機器10は、光発電器具用
付属具4から供給される電力によって、各種の動作を行
う。光発電器具用付属具4は、正極端子44と、負極端
子45とを備える。正極端子44と負極端子45とは、
それぞれ光発電器具1の正極端子8と負極端子9とに電
気的に接続されている。光発電器具用付属具4において
は、正極端子44と負極端子45を介して、光発電器具
用付属具4に電力が供給され、さらに、電気的連結部1
0bを介して電気または電子機器10に電力が供給さ
れ、電気または電子機器10が動作する構成とされる。
【0041】本発明に係る電気または電子機器の他の態
様について説明する。以下では、図8および図9に示す
ような光発電器具1ならびにこれを用いた電気または電
子機器10について説明することとする。なお、図8お
よび図9においては、電気または電子機器10として、
携帯型音響機器の一例を図示するが、本発明は携帯型音
響機器に限定されるものではなく、電気によって動作す
る各種の機器または電子機器であってもよい。また、以
下の説明においては、携帯型音響機器を構成する各部材
および部位についての説明を省略し、本発明の要旨に関
わる部材および部位についてのみ詳細に説明することと
する。
【0042】図8は、図1および図2で示した外周壁を
有さない光発電器具1を搭載している本発明にかかる電
気または電子機器10の概略図であり、図9は、図3お
よび図4で示した外周壁を有している光発電器具1を搭
載している本発明にかかる電気または電子機器10の概
略図である。
【0043】電気または電子機器10は、外装部材51
と、動作機器部(図示せず)と、電源部52とにより構
成されている。電気または電子機器10は、外装部材5
1の内部空間に、動作機器部と電源部52とが配設され
ている。外装部材51には、電源部52の近傍に位置し
て、スリット51aが穿孔されている。スリット51a
は、光電変換シート3よりもやや大とされる幅と厚さを
有して形成されている。電気または電子機器10におい
ては、スリット51aを通して、光電変換シート3を外
装部材51から外方へ引き出し自在とされる。また、上
記スリット51aは、電源部52の電池収納蓋53の端
部に形成することにより、光電変換シート3を引き出し
た上記光発電器具1の装着が容易になり、好ましい実施
形態である。
【0044】動作機器部は、電源部52から供給される
電力によって、各種の動作を行う。電源部52は、正極
端子54と、負極端子55とを備える。正極端子54と
負極端子55とは、それぞれ光発電器具1の正極端子8
と負極端子9とに電気的に接続されている。そして、電
気または電子機器10においては、正極端子54と負極
端子55を介して、動作機器部に電力が供給され、動作
機器部が動作する構成とされる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る光発
電器具は、発電する際に、巻き芯部に捲回された光電変
換素子を引き出して受光させ、通常用いられている電気
または電子機器の電源としての利用が容易となるととも
に、既存の規格電池との互換性があり、実用的な利便性
に優れたものである。また、さらに本発明に係る光発電
器具用付属具を用いるにより、光発電器具の利便性が向
上する。すなわち、例えば、光発電器具が、電気または
電子機器の電源収納部に収納できない場合でも、本発明
にかかる光発電器具用付属具を用いれば、光発電器具を
電気または電子機器の電源として利用することができる
ようになる。一方で、本発明に係る光発電器具用付属具
が規格形状電池をその収納部に収納できる場合は、本発
明に係る光発電器具用付属具に規格形状電池を収納し
て、電気または電子機器の補助電源として利用すること
もでき、本発明に係る光発電器具用付属具自体の汎用
性、利便性が向上する。
【0046】したがって、かかる光発電器具および光発
電器具用付属具、ならびにそれらを搭載している電気ま
たは電子機器を用いれば、太陽光等の光エネルギーを電
気または電子機器の電源としてへの利用が実用的となる
ことで、地球資源の有効活用と廃棄物の発生防止を可能
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(b)は、光電変換シートが引き出された状態
の光発電器具の概略図であり、(a)は、(b)の縦断
面図である。図1は、光電変換シートの始点と終点部分
を図示し、光電変換シートの中間部分の図示を省略し
た。図3および図5〜9も同様である。
【図2】光電変換シートが巻き芯部に捲回された状態の
光発電器具の概略図である。
【図3】(b)は、外周壁を有している光発電器具であ
って、光電変換シートが引き出されている状態の光発電
器具の概略図であり、(a)は、(b)の縦断面図であ
る。
【図4】外周壁を有している光発電器具であって、光電
変換シートが巻き芯部に捲回された状態の光発電器具の
概略図である。
【図5】(b)は、図1及び図2で示した光発電器具を
収納している光発電器具用付属具と、電気または電子機
器との連結体の概略図であり、(a)は、(b)の縦断
面図である。
【図6】(b)は、図5に示す光発電器具用付属具4と
電気または電子機器10との連結体の、連結前の状態を
示す図であり、(a)は、(b)の縦断面図である。
【図7】(b)は、図3及び図4で示した光発電器具を
収納している光発電器具用付属具と、電気または電子機
器との連結体の概略図であり、(a)は、(b)の縦断
面図である。
【図8】(b)は、図1及び図2で示した光発電器具を
収納している電気または電子機器の概略図であり、
(a)は、(b)の縦断面図である。
【図9】(b)は、図3及び図4で示した光発電器具を
収納している電気または電子機器の概略図であり、
(a)は、(b)の縦断面図である。
【符号の説明】
1 光発電器具 2 巻き芯部 3 光電変換シート 4 光発電器具用付属具 5 制御回路部 6 上部フランジ 7 下部フランジ 8 正極端子 9 負極端子 10 電気または電子機器 10a 機械的な連結部 10b 電気的連結部 11 外周壁 11a スリット 30 係止部 31 光電変換素子 32 正極端子 33 負極端子 34 シート部 41 外装部材 41a スリット 42 収納部 43 電池収納蓋 44 正極端子 45 負極端子 51 外装部材 51a スリット 52 電源部 53 電池収納蓋 54 正極端子 55 負極端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮沢 弘 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 渡辺 富一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5F051 AA05 AA11 AA12 BA05 BA15 DA03 DA04 EA20 FA02 FA03 FA06 FA13 FA15 GA05 JA06 JA07 JA09 JA20 KA03 KA10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻き芯部と、前記巻き芯部に対して捲回
    されて引き出し自在に配設されている可撓性を有する光
    電変換素子を有する光電変換シートとを備え、前記光電
    変換シートにおける光電変換素子の実効部の内端部が、
    引き出し状態において実質的に遮光されない位置に存在
    するようにし、前記巻き芯部に前記光電変換素子を捲回
    した状態で、全体略円筒形状を呈し、所定の規格形状電
    池の収納部と着脱が可能であることを特徴とする光発電
    器具。
  2. 【請求項2】 巻き芯部に、その両端部に位置してそれ
    ぞれ略円形平板状に形成されている上部フランジと下部
    フランジとが一体に設けられていることを特徴とする請
    求項1記載の光発電器具。
  3. 【請求項3】 巻き芯部に捲回されている光電変換素子
    を覆い、前記光電変換素子の引き出し口となる引出し孔
    を有する円筒形状の外周壁が設けられ、前記上部フラン
    ジ及び下部フランジに、前記外周壁の側縁と嵌合して回
    転自在に支持する支持部が設けられ、引き出された前記
    光電変換素子が、前記外周壁を回転させることによっ
    て、前記巻き芯部と前記外周壁とにより構成されている
    内部空間に巻き取られることを特徴とする請求項1記載
    の光発電器具。
  4. 【請求項4】 巻き芯部と、前記巻き芯部に対して捲回
    されて引き出し自在に配設されている可撓性を有する光
    電変換素子を有する光電変換シートとを備え、前記光電
    変換シートにおける光電変換素子の実効部の内端部が、
    引き出し状態において実質的に遮光されない位置に存在
    するようにし、前記巻き芯部に前記光電変換素子を捲回
    した状態で、全体略円筒形状を呈し、所定の規格形状電
    池の収納部と着脱が可能である光発電器具を、前記光電
    変換素子の引き出し状態で保持し、電気または電子機器
    と電気的に接続することを特徴とする光発電器具用付属
    具。
  5. 【請求項5】 光発電器具の巻き芯部に、その両端部に
    位置してそれぞれ略円形平板状に形成されている上部フ
    ランジと下部フランジとが一体に設けられていることを
    特徴とする請求項4記載の光発電器具用付属具。
  6. 【請求項6】 巻き芯部に捲回されている光電変換素子
    を覆い、前記光電変換素子の引き出し口となる引出し孔
    を有する円筒形状の外周壁が設けられ、前記上部フラン
    ジ及び下部フランジに、前記外周壁の側縁と嵌合して回
    転自在に支持する支持部が設けられ、引き出された前記
    光電変換素子が、前記外周壁を回転させることによっ
    て、前記巻き芯部と前記外周壁とにより構成されている
    内部空間に巻き取られることを特徴とする請求項4記載
    の光発電器具用付属具。
  7. 【請求項7】 巻き芯部と、前記巻き芯部に対して捲回
    されて引き出し自在に配設されている可撓性を有する光
    電変換素子を有する光電変換シートとを備え、前記光電
    変換シートにおける光電変換素子の実効部の内端部が、
    引き出し状態において実質的に遮光されない位置に存在
    するようにし、前記巻き芯部に前記光電変換素子を捲回
    した状態で、全体略円筒形状を呈し、所定の規格形状電
    池の収納部と着脱が可能である光発電器具を、前記光電
    変換素子の引き出し状態で保持し、電気または電子機器
    と電気的に接続する光発電器具用付属具を搭載している
    ことを特徴とする電気または電子機器。
  8. 【請求項8】 光電変換素子の巻き芯部に、その両端部
    に位置してそれぞれ略円形平板状に形成されている上部
    フランジと下部フランジとが一体に設けられていること
    を特徴とする請求項7記載の電気または電子機器。
  9. 【請求項9】 巻き芯部に捲回されている上記光電変換
    素子を覆い、前記光電変換素子の引き出し口となる引出
    し孔を有する円筒形状の外周壁が設けられ、前記上部フ
    ランジ及び下部フランジに、前記外周壁の側縁と嵌合し
    て回転自在に支持する支持部が設けられ、引き出された
    前記光電変換素子が、前記外周壁を回転させることによ
    って、前記巻き芯部と前記外周壁とにより構成されてい
    る内部空間に巻き取られることを特徴とする請求項7記
    載の電気または電子機器。
  10. 【請求項10】 (a)巻き芯部と、前記巻き芯部に対
    して捲回されて引き出し自在に配設されている可撓性を
    有する光電変換素子を有する光電変換シートとを備え、
    前記光電変換シートにおける光電変換素子の実効部の内
    端部が、引き出し状態において実質的に遮光されない位
    置に存在するようにし、前記巻き芯部に前記光電変換素
    子を捲回した状態で、全体略円筒形状を呈し、所定の規
    格形状電池の収納部と着脱が可能である光発電器具と、
    (b)前記光発電器具を光電変換素子の引き出し状態で
    保持し、電気または電子機器と電気的に接続する光発電
    器具用付属具と、(c)電気または電子機器とを組み合
    わせることを特徴とする光発電器具用付属具を介して光
    発電器具を装着している電気または電子機器の製造方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012004400A (ja) * 2010-06-18 2012-01-05 Osm:Kk 携帯型太陽光発電装置
JP2012028447A (ja) * 2010-07-21 2012-02-09 Osm:Kk ハンドル巻取り式ソーラー発電機

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