JP2003174810A - 田植機 - Google Patents

田植機

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JP2003174810A
JP2003174810A JP2002377979A JP2002377979A JP2003174810A JP 2003174810 A JP2003174810 A JP 2003174810A JP 2002377979 A JP2002377979 A JP 2002377979A JP 2002377979 A JP2002377979 A JP 2002377979A JP 2003174810 A JP2003174810 A JP 2003174810A
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JP
Japan
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clutch
planting
operation wire
wire portion
operating
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JP2002377979A
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Makoto Yamashita
眞 山下
Naoki Matsuki
直樹 松木
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行機体の後部に施肥装置を設けた田植機に
おいて、少数条植え用クラッチ、縦送りクラッチ及び施
肥クラッチの操作性を向上させる。 【解決手段】 操作ワイヤ46を1本の第1操作ワイヤ
部分48と2本の第2操作ワイヤ部分49とから形成し
て、第1操作ワイヤ部分48をクラッチ操作レバー31
に連結し、第2操作ワイヤ部分49を少数条植え用クラ
ッチ17と縦送りクラッチ18に連結する。走行機体の
後部に備えられた施肥装置に、施肥クラッチ27を設け
る。操作ワイヤ46におけるクラッチ操作レバー31と
少数条植え用クラッチ17及び縦送りクラッチ18との
間の部分から第3操作ワイヤ部分51を分岐させて、第
3操作ワイヤ部分51を施肥クラッチ27に連結する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、複数条の植付け機
構のうち2条の植付け機構を停止させる少数条植え用ク
ラッチと、苗のせ台の苗を苗のせ台の下端側に送る複数
条の縦送り機構のうち前述の2条に対応した条の縦送り
機構を停止させる縦送りクラッチとを設けて、少数条植
え用クラッチと縦送りクラッチとを操作ワイヤを介して
一体に入り切り操作するクラッチ操作レバーを、走行機
体に設けてある田植機に関する。 【0002】 【従来の技術】田植機での植付け作業においては、畦際
に沿った最後の植付け行程を全条で行うために、最後の
植付け行程の一つ前の植付け行程を全条より少ない条数
で行うことがある。例えば、6条植えの田植機で植付け
していて畦際まであと10条分の植付けを行う必要があ
る場合、最後の植付け行程を全条(6条)で行うために
最後の植付け行程の前の植付け行程を4条で行う必要が
ある。そこで、少数条植え用クラッチ、縦送りクラッチ
及びクラッチ操作レバーを設けて、前述のような場合、
少数条植え用クラッチを介して2条の植付け機構を停止
させ、苗のせ台の苗が苗のせ台の下端側に送られて来な
いように、縦送りクラッチを介して前述の2条に対応す
る条の縦送り機構も停止させる。 【0003】少数条植え用クラッチと縦送りクラッチと
を2条の植付け機構ごとに、全条の植付け機構に対して
設けて、左側又は右側のいずれの植付け機構も2条ごと
に停止させることができるようになっている。従来では
前述の田植機において、少数条植え用クラッチとクラッ
チ操作レバーとを1本の操作ワイヤで連係し、縦送りク
ラッチとクラッチ操作レバーとを別の1本の操作ワイヤ
で連係していた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従来の技術の構造によ
ると、2条ごとに少数条植え用クラッチ及び縦送りクラ
ッチとクラッチ操作レバーとの間に、操作ワイヤが2本
ずつ存在することになって、操作ワイヤの総数が増えて
構造が複雑化し、他の装置に引っ掛かる操作ワイヤが出
てきたり、組み付けやメンテナンスに手間が掛かったり
する不具合があった。本発明の目的は、操作ワイヤが他
の装置に引っ掛かる率を少なくし、組み付け性やメンテ
ナンス性を向上させる点にある。 【0005】 【課題を解決するための手段】[構成]本発明は、複数
条の植付け機構のうち2条の植付け機構を停止させる少
数条植え用クラッチと、苗のせ台の苗を苗のせ台の下端
側に送る複数条の縦送り機構のうち2条に対応した条の
縦送り機構を停止させる縦送りクラッチとを設け、少数
条植え用クラッチと縦送りクラッチとを操作ワイヤを介
して一体に入り切り操作するクラッチ操作レバーを、走
行機体に設けてある田植機において、次のように構成し
ている。操作ワイヤを、1本の第1操作ワイヤ部分と第
1操作ワイヤ部分の一端部から分岐した2本の第2操作
ワイヤ部分とから形成して、第1操作ワイヤ部分をクラ
ッチ操作レバーに連結し、第2操作ワイヤ部分を少数条
植え用クラッチと縦送りクラッチとに各別に連結すると
共に、走行機体の後部に施肥装置を設け、施肥装置にお
ける2条に対応した条の繰り出し機構を停止させる施肥
クラッチを設けて、操作ワイヤにおけるクラッチ操作レ
バーと少数条植え用クラッチ及び縦送りクラッチとの間
の部分から第3操作ワイヤ部分を分岐させて、第3操作
ワイヤ部分を施肥クラッチに連結してある。 【0006】 【発明の実施の形態】図1に、本発明を適用した施肥装
置付きの乗用型の田植機の側面図が示されている。この
田植機は、前部にエンジン2を搭載した4輪駆動式の走
行機体1の後方に、油圧シリンダ3によって駆動される
昇降リンク機構4を介して6条植えの苗植付け装置Aを
昇降自在に連結しており、走行機体1の後部に、粉粒状
の肥料を植付け条ごとに埋設してゆく施肥装置Bが搭載
されている。エンジン2の動力がミッションケース5を
介して前輪6及び後輪7に伝達されて、ミッションケー
ス5で分岐された動力がPTO伝動軸8を介して苗植付
け装置Aに伝達されており、PTO伝動軸8からクラン
ク機構9を介して取り出した動力で施肥装置Bが駆動さ
れる。 【0007】図1に示すように、苗植付け装置Aに、昇
降リンク機構4の後端に連結される伝動ケース10、横
長の角パイプ状に構成された横フレーム11、一定スト
ロークで往復横移動する苗のせ台12、横フレーム11
から後方に向けて片持ち条に延出された3個の植付けケ
ース13、苗のせ台12に載置した苗Fを苗のせ台12
の下端から切り出して植付ける6組の回転式の植付け機
構14、載置した苗Fを苗のせ台12の下端に向けて縦
送りするベルト式の縦送り機構15、植付け田面を2条
分ずつ整地する3個の整地フロート16等が備えられて
おり、植付けケース13の各々の後部左右に植付け機構
14が2組ずつ装備されている。 【0008】図5に示すように、植付けケース13は基
部において伝動ケース10から動力を受けて、植付け機
構14を駆動するように構成され、植付けケース13の
入力部に、複数条の植付け機構14のうち一部の条の植
付け機構14を停止させる少数条植え用クラッチ17が
装備されており、少数条植え用クラッチ17を入り切り
操作することで、2条単位で植付け作動をオン・オフす
ることができる。図示しないが、少数条植え用クラッチ
17はクラッチ入り側にバネ付勢されている。縦送り機
構15の下端駆動部に、2条単位でベルト駆動を停止す
る縦送りクラッチ18が備えられており、縦送りクラッ
チ18もクラッチ入り側にバネ付勢されている。 【0009】図1及び図2に示すように、施肥装置Bは
肥料を貯留する肥料ホッパー21、各条ごとに肥料ホッ
パー21の下部から設定量ずつ肥料を繰り出す回転ロー
ル式の繰り出し機構22、繰り出し機構22によって繰
り出された肥料を整地フロート16に備えた作溝器23
にホース24を介してエアー搬送するブロワ25、ブロ
ワ25を駆動する電動モータ26等を備えている。図5
に示すように、繰り出し機構22の駆動系に、回転ロー
ルの駆動を2条単位で断続して肥料の繰り出しをオン・
オフする施肥クラッチ27が備えられており、施肥クラ
ッチ27もクラッチ入り側にバネ付勢されている。 【0010】図1及び図3に示すように、走行機体1の
後部に、後輪7に対するフェンダ28が設けられ、フェ
ンダ28の中間部が隆起されて、フェンダ28の上面に
運転席29が配置されている。フェンダ28の右側部
に、苗植付け装置Aを昇降操作する昇降レバー30が配
置され、フェンダ28の左側部に少数条植え用クラッチ
17、縦送りクラッチ18及び施肥クラッチ27を入り
切り操作する3本のクラッチ操作レバー31が配置され
ている。 【0011】図3,4,6に示すように、運転席29の
左側部に配置した3本のクラッチ操作レバー31は、共
通の支持部材45に支点X周りに上下揺動可能に連結支
持されており、クラッチ入り側に付勢された少数条植え
用クラッチ17、縦送りクラッチ18及び施肥クラッチ
27に連係された操作ワイヤ46が、デッドポイント越
え用の湾曲リンク47を介して、クラッチ操作レバー3
1に連動連結されている。 【0012】図4,5,6に示すように、クラッチ操作
レバー31を後方に揺動操作して操作ワイヤ46を引く
ことで、クラッチ操作レバー31に対応する少数条植え
用クラッチ17、縦送りクラッチ18及び施肥クラッチ
27を切り操作する。クラッチ操作レバー31を前方に
揺動操作して操作ワイヤ46を弛めることで、対応する
少数条植え用クラッチ17、縦送りクラッチ18及び施
肥クラッチ27を入り操作する。入り及び切り操作の操
作位置はデッドポイントの両側に位置しているので、ク
ラッチ操作レバー31は入り及び切り操作の操作位置で
保持される。 【0013】図6に示すように、操作ワイヤ46は、1
本の第1操作ワイヤ部分48と、1本の第1操作ワイヤ
部分48の一端部から分岐した2本の第2操作ワイヤ部
分49とから成る二股状に形成されており、第1操作ワ
イヤ部分48の他端側の部分から1本の第3操作ワイヤ
部分51が分岐している。第1操作ワイヤ部分48の他
端部を湾曲リンク47に連結し、2本の第2操作ワイヤ
部分49の第1分岐部50とは反対側の端部を、少数条
植え用クラッチ17と縦送りクラッチ18とに各別に連
結し、第3操作ワイヤ部分49の第2分岐部52とは反
対側の端部を施肥クラッチ27に連結している。 【0014】第1分岐部50について説明すると、図7
及び図8に示すように、第1操作ワイヤ部分48のイン
ナーワイヤ32の端部を、円柱ブロック状の樹脂製の連
結具33の段付中心孔34に貫通させ、2本の第2操作
ワイヤ部分49のインナーワイヤ35の端部を、連結具
33の段付中心孔34の両側の一対の段付孔36に貫通
させている。インナーワイヤ32,35の突出端部を膨
出させて、インナーワイヤ32,35の膨出部37を、
連結具33の段付中心孔34の大径孔に内嵌することに
より、連結具33の段付中心孔34及び段付孔36から
の抜けを規制して、第1操作ワイヤ部分48の端部側に
設けた樹脂製の丸キャップ38を、第2操作ワイヤ部分
49の端部側に設けた樹脂製の円筒状のカバー39に分
離自在に弾性嵌合させている。2本の第2操作ワイヤ部
分49の操作荷重が互いに略同一になるように、少数条
植え用クラッチ17及び縦送りクラッチ18のクラッチ
入り側のバネ付勢力を設定している。 【0015】[発明の実施の別形態]図9に示すよう
に、第1操作ワイヤ部分48の他端部を施肥クラッチ操
作レバー53に連結し、2本の第2操作ワイヤ部分49
の第1分岐部50とは反対側の端部を、少数条植え用ク
ラッチ17と縦送りクラッチ18とに各別に連結してい
てもよい。 【0016】図10及び図11に示すように、植付け機
構14の上方に施肥装置Bを設けた田植機においては、
第1操作ワイヤ部分48の他端部をクラッチ操作レバー
31に連結し、2本の第2操作ワイヤ部分49の第1分
岐部50とは反対側の端部を少数条植え用クラッチ17
と縦送りクラッチ18とに連結してもよい。この田植機
では植付け機構14から、植付け機構14に対応する施
肥装置Bの部分の駆動力を得ており、少数条植え用クラ
ッチ17を入り切り操作すると、これに対応する施肥装
置Bの部分も施肥作用状態と非作用状態とに切り換わる
ので、[発明の実施の形態]のように、施肥クラッチ2
7をクラッチ操作レバー31で操作する手段を取らなく
てもよい。
【図面の簡単な説明】 【図1】田植機の全体側面図 【図2】施肥装置の背面図 【図3】運転部の正面図 【図4】クラッチ操作レバーの周辺を示す平面図 【図5】クラッチ操作系の連係図 【図6】操作ワイヤを示す側面図 【図7】操作ワイヤの第1分岐部の断面図 【図8】操作ワイヤの第1分岐部の分解斜視図 【図9】発明の実施の別形態のクラッチ操作系の連係図 【図10】発明の実施の別形態の田植機の全体側面図 【図11】発明の実施の別形態のクラッチ操作系の連係
図 【符号の説明】 1 走行機体 12 苗のせ台 14 植付け機構 15 縦送り機構 17 少数条植え用クラッチ 18 縦送りクラッチ 22 繰り出し機構 27 施肥クラッチ 31 クラッチ操作レバー 46 操作ワイヤ 48 第1操作ワイヤ部分 49 第2操作ワイヤ部分 51 第3操作ワイヤ部分 B 施肥装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数条の植付け機構のうち2条の植付け
    機構を停止させる少数条植え用クラッチと、苗のせ台の
    苗を前記苗のせ台の下端側に送る複数条の縦送り機構の
    うち前記2条に対応した条の縦送り機構を停止させる縦
    送りクラッチとを設け、前記少数条植え用クラッチと縦
    送りクラッチとを操作ワイヤを介して一体に入り切り操
    作するクラッチ操作レバーを、走行機体に設けてある田
    植機であって、 前記操作ワイヤを、1本の第1操作ワイヤ部分と前記第
    1操作ワイヤ部分の一端部から分岐した2本の第2操作
    ワイヤ部分とから形成して、 前記第1操作ワイヤ部分を前記クラッチ操作レバーに連
    結し、前記第2操作ワイヤ部分を前記少数条植え用クラ
    ッチと縦送りクラッチとに各別に連結すると共に、 前記走行機体の後部に施肥装置を設け、前記施肥装置に
    おける前記2条に対応した条の繰り出し機構を停止させ
    る施肥クラッチを設けて、 前記操作ワイヤにおける前記クラッチ操作レバーと前記
    少数条植え用クラッチ及び縦送りクラッチとの間の部分
    から第3操作ワイヤ部分を分岐させて、前記第3操作ワ
    イヤ部分を前記施肥クラッチに連結してある田植機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101137595B1 (ko) * 2009-03-25 2012-04-19 국제종합기계 주식회사 이앙기
JP2020068670A (ja) * 2018-10-29 2020-05-07 井関農機株式会社 作業車両

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Effective date: 20040902