JP2003175286A - 切断鋏 - Google Patents
切断鋏Info
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- JP2003175286A JP2003175286A JP2001378722A JP2001378722A JP2003175286A JP 2003175286 A JP2003175286 A JP 2003175286A JP 2001378722 A JP2001378722 A JP 2001378722A JP 2001378722 A JP2001378722 A JP 2001378722A JP 2003175286 A JP2003175286 A JP 2003175286A
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- JP
- Japan
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- operating
- pinion
- rack
- scissors
- handle
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 太い枝を切断するのに十分な強度を有し、操
作杆の長さによらずとも大きな切断力を発揮し、細い枝
等をも極めて安定して、効率的に切断できる切断鋏の提
供。 【解決手段】 筒状長尺柄2の先端に、固定刃10及び可
動刃11よりなる鋏1を取着し、筒状長尺柄2の後端に、操
作レバー16と操作基部31よりなる操作部15を設け、可動
刃11と操作レバー16が、筒状長尺柄2内を通る駆動力伝
達部材23を介し連動し、筒状長尺柄2内に、駆動力伝達
部材23のロッド23aを軸とするラックと、ラックと噛合
するピニオンを備え、操作部15における操作レバー16と
操作基部31とが相互に開く方向に付勢するバネ部材29で
駆動力伝達部材23が先端方向へバネ付勢され、前記ラッ
ク20と駆動力伝達部材23における係止部25とが当接し、
筒状長尺柄2の外側から、ピニオン支軸34に軸着した操
作杆17を備えた切断鋏。
作杆の長さによらずとも大きな切断力を発揮し、細い枝
等をも極めて安定して、効率的に切断できる切断鋏の提
供。 【解決手段】 筒状長尺柄2の先端に、固定刃10及び可
動刃11よりなる鋏1を取着し、筒状長尺柄2の後端に、操
作レバー16と操作基部31よりなる操作部15を設け、可動
刃11と操作レバー16が、筒状長尺柄2内を通る駆動力伝
達部材23を介し連動し、筒状長尺柄2内に、駆動力伝達
部材23のロッド23aを軸とするラックと、ラックと噛合
するピニオンを備え、操作部15における操作レバー16と
操作基部31とが相互に開く方向に付勢するバネ部材29で
駆動力伝達部材23が先端方向へバネ付勢され、前記ラッ
ク20と駆動力伝達部材23における係止部25とが当接し、
筒状長尺柄2の外側から、ピニオン支軸34に軸着した操
作杆17を備えた切断鋏。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、高い木の枝を切り
落としたり、ロープ、電線等を切断する切断鋏の改良に
関する。
落としたり、ロープ、電線等を切断する切断鋏の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、切断鋏としては、本出願人が
先に開示した実用新案登録第2123586号に係る考
案、即ち、筒状長尺柄の先端に固定刃及び可動刃よりな
る鋏を取着し、該筒状長尺柄の後端に前記鋏の第1操作
レバーを設け、前記可動刃と第1操作レバーとを筒状長
尺柄内に相通される駆動力伝達部材にて連結し、該第1
操作レバーの開閉により可動刃を作動せしめるようにし
たものであって、前記筒状長尺柄には、その後端より所
定間隔先端へ離間した部位に駆動力伝達部材に対して第
1操作レバーと同方向の力を付与する別個の第2操作レ
バーを、前記長尺柄に設けられた開口窓を通じて外側に
突出するごとく取着したことを特徴とする切断鋏(以
下、先行技術という。)が、公知である。
先に開示した実用新案登録第2123586号に係る考
案、即ち、筒状長尺柄の先端に固定刃及び可動刃よりな
る鋏を取着し、該筒状長尺柄の後端に前記鋏の第1操作
レバーを設け、前記可動刃と第1操作レバーとを筒状長
尺柄内に相通される駆動力伝達部材にて連結し、該第1
操作レバーの開閉により可動刃を作動せしめるようにし
たものであって、前記筒状長尺柄には、その後端より所
定間隔先端へ離間した部位に駆動力伝達部材に対して第
1操作レバーと同方向の力を付与する別個の第2操作レ
バーを、前記長尺柄に設けられた開口窓を通じて外側に
突出するごとく取着したことを特徴とする切断鋏(以
下、先行技術という。)が、公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記先行技術において
は、第1操作レバー及び第2操作レバーのそれぞれの箇
所で十分な操作性を発揮した大きな切断力が有効に加算
されることになり、比較的太い枝や堅い性質の枝等で
も、手指の痛みや著しい疲労を伴うことなく容易に切断
作業を完遂でき、作業時において、当該切断鋏全体を二
点支持する安定した姿勢がとれ、付与される力が各操作
レバーにより二分されて伝達するので、各連結部に加わ
る負荷が軽減され、損耗現象を未然に回避することがで
きる点において従前の切断鋏と比べ優れたものである。
は、第1操作レバー及び第2操作レバーのそれぞれの箇
所で十分な操作性を発揮した大きな切断力が有効に加算
されることになり、比較的太い枝や堅い性質の枝等で
も、手指の痛みや著しい疲労を伴うことなく容易に切断
作業を完遂でき、作業時において、当該切断鋏全体を二
点支持する安定した姿勢がとれ、付与される力が各操作
レバーにより二分されて伝達するので、各連結部に加わ
る負荷が軽減され、損耗現象を未然に回避することがで
きる点において従前の切断鋏と比べ優れたものである。
【0004】先行技術の構成によれば、切断力を高める
ためには、当該先行技術にも開示したように第2操作レ
バーを長くすることにより可能である。しかしながら、
このような場合においては、駆動力伝達部材に対して直
接、第2操作レバーが作用して、開口窓を通じて外側に
突出する構成であって、駆動力伝達部材の強度が不足し
やすく、開口窓を通じる構成とした場合の操作レバーの
幅寸法等の制限からすると、当該第2操作レバーの強度
を十分に上げることができなかった。
ためには、当該先行技術にも開示したように第2操作レ
バーを長くすることにより可能である。しかしながら、
このような場合においては、駆動力伝達部材に対して直
接、第2操作レバーが作用して、開口窓を通じて外側に
突出する構成であって、駆動力伝達部材の強度が不足し
やすく、開口窓を通じる構成とした場合の操作レバーの
幅寸法等の制限からすると、当該第2操作レバーの強度
を十分に上げることができなかった。
【0005】また、太い枝や堅い性質の枝等の切断に必
要とされる切断力を得るために、前記したように、即
ち、第2レバーを延長した場合には、当該切断鋏のサイ
ズが必要以上に大型化することから、特に両手若しくは
片手によって把持しながら高い木の枝を切り落とす作業
を行う切断鋏においては、取扱い性の悪化を招来するも
のであった。
要とされる切断力を得るために、前記したように、即
ち、第2レバーを延長した場合には、当該切断鋏のサイ
ズが必要以上に大型化することから、特に両手若しくは
片手によって把持しながら高い木の枝を切り落とす作業
を行う切断鋏においては、取扱い性の悪化を招来するも
のであった。
【0006】更に、当該切断鋏全体を二点支持すること
で各連結部に加わる負荷が軽減され、損耗現象を未然に
回避することができるという点においては非常に優れる
ものの、当該切断鋏全体を二点支持することで安定した
姿勢がとれるという点においては、従前の切断鋏と比べ
れば勝る程度であって、未だ十分なものとまでは言えな
かった。
で各連結部に加わる負荷が軽減され、損耗現象を未然に
回避することができるという点においては非常に優れる
ものの、当該切断鋏全体を二点支持することで安定した
姿勢がとれるという点においては、従前の切断鋏と比べ
れば勝る程度であって、未だ十分なものとまでは言えな
かった。
【0007】即ち、前記先行技術に係る切断鋏において
は、第2操作レバーを把持し、第1操作レバー側のみで
枝を切る場合には、第2操作レバーが確実に固定され
ず、当該第2操作レバーの支点を中心として回動が許容
されるため、切断鋏全体としての支持は、不安定となり
やすい傾向があった。
は、第2操作レバーを把持し、第1操作レバー側のみで
枝を切る場合には、第2操作レバーが確実に固定され
ず、当該第2操作レバーの支点を中心として回動が許容
されるため、切断鋏全体としての支持は、不安定となり
やすい傾向があった。
【0008】本発明は以上の事情に鑑みてなされたもの
であり、従来の切断鋏の利点を具備しつつ、太い枝等を
切り落とす場合にも必要十分な強度を確保するととも
に、作業時における切断鋏全体としての支持安定性と、
不必要なまでのサイズ大型化とは無関係に高効率で十分
な切断力を発揮し、円滑な切断を可能とすることができ
る、優れた切断鋏を提供することを課題とするものであ
る。
であり、従来の切断鋏の利点を具備しつつ、太い枝等を
切り落とす場合にも必要十分な強度を確保するととも
に、作業時における切断鋏全体としての支持安定性と、
不必要なまでのサイズ大型化とは無関係に高効率で十分
な切断力を発揮し、円滑な切断を可能とすることができ
る、優れた切断鋏を提供することを課題とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】筒状長尺柄(2)の先端
に、固定刃及び可動刃よりなる鋏を取着し、該筒状長尺
柄の後端に、操作レバーと操作基部よりなる操作部を設
け、前記鋏の可動刃と操作レバーとが、前記筒状長尺柄
内を通る駆動力伝達部材を介して連動する構成とした切
断鋏であって、筒状長尺柄内には、駆動力伝達部材のロ
ッドを軸として移動するラックと、該ラックと噛合する
ピニオンとを備え、操作部における前記操作レバーと操
作基部とが相互に開く方向に付勢するバネ部材によっ
て、駆動力伝達部材が先端方向へバネ付勢されるととも
に、前記ラックと駆動力伝達部材における係止部とが当
接し、筒状長尺柄の外側から、前記ピニオンのピニオン
支軸に軸着させた操作杆を設けた切断鋏を、課題を解決
するための手段とするものである。
に、固定刃及び可動刃よりなる鋏を取着し、該筒状長尺
柄の後端に、操作レバーと操作基部よりなる操作部を設
け、前記鋏の可動刃と操作レバーとが、前記筒状長尺柄
内を通る駆動力伝達部材を介して連動する構成とした切
断鋏であって、筒状長尺柄内には、駆動力伝達部材のロ
ッドを軸として移動するラックと、該ラックと噛合する
ピニオンとを備え、操作部における前記操作レバーと操
作基部とが相互に開く方向に付勢するバネ部材によっ
て、駆動力伝達部材が先端方向へバネ付勢されるととも
に、前記ラックと駆動力伝達部材における係止部とが当
接し、筒状長尺柄の外側から、前記ピニオンのピニオン
支軸に軸着させた操作杆を設けた切断鋏を、課題を解決
するための手段とするものである。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、筒状長尺柄の先端に、
固定刃及び可動刃よりなる鋏を取着し、該筒状長尺柄の
後端に、操作レバーと操作基部よりなる操作部を設け、
前記鋏の可動刃と操作レバーとが、前記筒状長尺柄内を
通る駆動力伝達部材を介して連動する構成とし、筒状長
尺柄の外側から、前記ピニオンのピニオン支軸と同軸と
して軸着された操作杆を設けたことによって、筒状長尺
柄内から操作杆を突出することもなく、筒状長尺柄のサ
イズによって操作杆のサイズを制限されることがないこ
とから、操作杆の太さ等を自由に設定して強度を著しく
高めることができるとともに、操作杆の回動範囲が限り
なく180度に近い角度とすることができ、これによっ
て、開刃角度が大きくなり、より太い枝に対しても、十
分な切断力を発揮することができる。
固定刃及び可動刃よりなる鋏を取着し、該筒状長尺柄の
後端に、操作レバーと操作基部よりなる操作部を設け、
前記鋏の可動刃と操作レバーとが、前記筒状長尺柄内を
通る駆動力伝達部材を介して連動する構成とし、筒状長
尺柄の外側から、前記ピニオンのピニオン支軸と同軸と
して軸着された操作杆を設けたことによって、筒状長尺
柄内から操作杆を突出することもなく、筒状長尺柄のサ
イズによって操作杆のサイズを制限されることがないこ
とから、操作杆の太さ等を自由に設定して強度を著しく
高めることができるとともに、操作杆の回動範囲が限り
なく180度に近い角度とすることができ、これによっ
て、開刃角度が大きくなり、より太い枝に対しても、十
分な切断力を発揮することができる。
【0011】また、筒状長尺柄内には、駆動力伝達部材
のロッドを軸として移動するラックと、該ラックと噛合
するピニオンとを備え、操作部における前記操作レバー
と操作基部とが相互に開く方向に付勢するバネ部材によ
って、駆動力伝達部材が先端方向へバネ付勢されるとと
もに、前記ラックと駆動力伝達部材における係止部とが
当接し、筒状長尺柄の外側から、前記ピニオンのピニオ
ン支軸と同軸として軸着された操作杆を設けた構成によ
って、ラックとピニオンのロスの少ない特性を有効に生
かすとともに、同構成によってピニオン支軸から作用点
までの距離を大幅に短縮して、より僅かな操作力で強力
な切断力を得ることができる。
のロッドを軸として移動するラックと、該ラックと噛合
するピニオンとを備え、操作部における前記操作レバー
と操作基部とが相互に開く方向に付勢するバネ部材によ
って、駆動力伝達部材が先端方向へバネ付勢されるとと
もに、前記ラックと駆動力伝達部材における係止部とが
当接し、筒状長尺柄の外側から、前記ピニオンのピニオ
ン支軸と同軸として軸着された操作杆を設けた構成によ
って、ラックとピニオンのロスの少ない特性を有効に生
かすとともに、同構成によってピニオン支軸から作用点
までの距離を大幅に短縮して、より僅かな操作力で強力
な切断力を得ることができる。
【0012】更に、筒状長尺柄の外側から、前記ピニオ
ンのピニオン支軸と同軸として軸着された操作杆を設け
た構成に加えて、操作杆が、杆把持部(19)と長尺柄支持
部(18)とを「く」の字形状として一体に形成したことに
より、操作杆の回動範囲が広いにもかかわらず、両腕を
然程大きく広げなくても十分に鋏の開刃を行うことがで
きる。
ンのピニオン支軸と同軸として軸着された操作杆を設け
た構成に加えて、操作杆が、杆把持部(19)と長尺柄支持
部(18)とを「く」の字形状として一体に形成したことに
より、操作杆の回動範囲が広いにもかかわらず、両腕を
然程大きく広げなくても十分に鋏の開刃を行うことがで
きる。
【0013】また、操作レバーを片手で操作して枝を切
る場合には、ラックが、駆動力伝達部材を軸として移動
する構成によって、操作杆が、鋏の操作とは無関係に、
筒状長尺柄を確実に支持することができ、また、操作部
側の手に大きな荷重が加わらないことも相乗的に作用し
て、操作部において操作レバーと操作基部とを迅速に開
閉できることから、迅速且つ適確な鋏の開閉を行うこと
ができ、安定した効率のよい枝の切断作業を行うことが
できる。
る場合には、ラックが、駆動力伝達部材を軸として移動
する構成によって、操作杆が、鋏の操作とは無関係に、
筒状長尺柄を確実に支持することができ、また、操作部
側の手に大きな荷重が加わらないことも相乗的に作用し
て、操作部において操作レバーと操作基部とを迅速に開
閉できることから、迅速且つ適確な鋏の開閉を行うこと
ができ、安定した効率のよい枝の切断作業を行うことが
できる。
【0014】操作杆は、先端には二又部を形成するとと
もに、該二又部の付根部分には、当該筒状長尺柄の外側
面に対して前記操作杆が沿う凹面部を形成し、二又部に
おける各先端部が、ギアボックスの外側から、前記ピニ
オンのピニオン支軸と同軸として、該ピニオン支軸の両
端部に軸着された構成とした場合には、特に、操作部に
対して操作杆を前方へ開くことによって、操作杆がピニ
オン支軸を中心として回動し、操作杆における前記凹面
部が筒状長尺柄の外側面に沿って当接し、当該当接部分
と、操作部及び操作杆の夫々の把持部位との3点によっ
て、切断鋏が確実に固定され、極めて安定した切断作業
を行うことができる。
もに、該二又部の付根部分には、当該筒状長尺柄の外側
面に対して前記操作杆が沿う凹面部を形成し、二又部に
おける各先端部が、ギアボックスの外側から、前記ピニ
オンのピニオン支軸と同軸として、該ピニオン支軸の両
端部に軸着された構成とした場合には、特に、操作部に
対して操作杆を前方へ開くことによって、操作杆がピニ
オン支軸を中心として回動し、操作杆における前記凹面
部が筒状長尺柄の外側面に沿って当接し、当該当接部分
と、操作部及び操作杆の夫々の把持部位との3点によっ
て、切断鋏が確実に固定され、極めて安定した切断作業
を行うことができる。
【0015】当該構成に加えて、操作部が駆動力伝達部
材と同軸として当該筒状長尺柄に対して一定角度範囲内
で回動する構成とした場合には、操作レバーを片手で操
作して枝を切る場合に、操作部を好みの角度とすること
ができることから、更に、容易且つ安定した状態で作業
を行うことができる。
材と同軸として当該筒状長尺柄に対して一定角度範囲内
で回動する構成とした場合には、操作レバーを片手で操
作して枝を切る場合に、操作部を好みの角度とすること
ができることから、更に、容易且つ安定した状態で作業
を行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態及び実施例】図1は本発明の実施例
に係る切断鋏の全体図、図2は同実施例に係る切断鋏の
操作部と操作杆で鋏を開閉する場合における(イ)開刃
時及び(ロ)閉刃時におけるギアボックスを示す拡大断
面図、図3は同実施例に係る切断鋏の開刃時におけるギ
アボックスの拡大側面図、図4は同実施例に係る切断鋏
の操作部のみで鋏の開閉操作を行う場合のギアボックス
を示す拡大断面図、図5は同実施例における操作杆の二
又部を示す説明図、図6は同実施例に係る切断鋏の操作
部を示す拡大説明図である。
に係る切断鋏の全体図、図2は同実施例に係る切断鋏の
操作部と操作杆で鋏を開閉する場合における(イ)開刃
時及び(ロ)閉刃時におけるギアボックスを示す拡大断
面図、図3は同実施例に係る切断鋏の開刃時におけるギ
アボックスの拡大側面図、図4は同実施例に係る切断鋏
の操作部のみで鋏の開閉操作を行う場合のギアボックス
を示す拡大断面図、図5は同実施例における操作杆の二
又部を示す説明図、図6は同実施例に係る切断鋏の操作
部を示す拡大説明図である。
【0017】本発明の実施例に係る切断鋏は、図1に示
すように、管径21mm程度の前側柄(12)及び後側柄(1
3)を夫々、長さ70mm、最大幅50mm、厚さ21m
m程度となる、側面が開口したギアボックス(14)の前後
端側に対して、螺子止めにより連結してなる筒状長尺柄
(2)の先端に、固定刃(10)及び可動刃(11)よりなる鋏(1)
を取着し、前記筒状長尺柄(2)の後端には、操作レバー
(16)と操作基部(31)よりなる操作部(15)を設け、前記鋏
(1)の可動刃(11)と操作レバー(16)とが、前記筒状長尺
柄(2)の内部空間(38)(即ち、当該前側柄(12)、後側柄
(13)の夫々の内部に形成される筒内空間(39)とギアボッ
クス(14)の収納空間(37)とが連続して形成される空間)
内を往復動作する駆動力伝達部材(23)のロッド(23a)を
介して連動し、前記ギアボックス(14)内には、前記駆動
力伝達部材(23)を軸として往復移動するラック(20)と、
該ラック(20)と噛合するピニオン(21)とが設けられ、ギ
アボックス(14)の外側からは、前記ピニオン(21)のピニ
オン支軸と同軸として、該ピニオン支軸に、操作杆(17)
が軸着された構成を有する全長180cm程度の切断鋏
である。
すように、管径21mm程度の前側柄(12)及び後側柄(1
3)を夫々、長さ70mm、最大幅50mm、厚さ21m
m程度となる、側面が開口したギアボックス(14)の前後
端側に対して、螺子止めにより連結してなる筒状長尺柄
(2)の先端に、固定刃(10)及び可動刃(11)よりなる鋏(1)
を取着し、前記筒状長尺柄(2)の後端には、操作レバー
(16)と操作基部(31)よりなる操作部(15)を設け、前記鋏
(1)の可動刃(11)と操作レバー(16)とが、前記筒状長尺
柄(2)の内部空間(38)(即ち、当該前側柄(12)、後側柄
(13)の夫々の内部に形成される筒内空間(39)とギアボッ
クス(14)の収納空間(37)とが連続して形成される空間)
内を往復動作する駆動力伝達部材(23)のロッド(23a)を
介して連動し、前記ギアボックス(14)内には、前記駆動
力伝達部材(23)を軸として往復移動するラック(20)と、
該ラック(20)と噛合するピニオン(21)とが設けられ、ギ
アボックス(14)の外側からは、前記ピニオン(21)のピニ
オン支軸と同軸として、該ピニオン支軸に、操作杆(17)
が軸着された構成を有する全長180cm程度の切断鋏
である。
【0018】また、図4示すように、ギアボックス(14)
内において、ロッド(23a)には、ロッド径が拡大した係
止部(25)が形成されている。
内において、ロッド(23a)には、ロッド径が拡大した係
止部(25)が形成されている。
【0019】そして、前記ギアボックス(14)において
は、内部空間(38)内のロッド(23a)が、該ロッド径より
も僅かに大径となる貫通孔(26)を有するラック(20)に対
してスライド自在に連通し、該ラック(20)と連動する箇
所にピニオン(21)が位置するようにギアボックス(14)に
対してピニオン支軸(33)が取付けられている。
は、内部空間(38)内のロッド(23a)が、該ロッド径より
も僅かに大径となる貫通孔(26)を有するラック(20)に対
してスライド自在に連通し、該ラック(20)と連動する箇
所にピニオン(21)が位置するようにギアボックス(14)に
対してピニオン支軸(33)が取付けられている。
【0020】また、ギアボックス内におけるロッド(23
a)には、ロッド径を大きくして形成した係止部(25)を設
け、該係止部(25)とラック(20)の後端部とが当接してい
る。
a)には、ロッド径を大きくして形成した係止部(25)を設
け、該係止部(25)とラック(20)の後端部とが当接してい
る。
【0021】一方、前記ギアボックス内において、ラッ
ク(20)の移動範囲で常に該ラック(20)の底面に、ローラ
ー(22)を当接させて回動する構成としている。
ク(20)の移動範囲で常に該ラック(20)の底面に、ローラ
ー(22)を当接させて回動する構成としている。
【0022】当該ローラーは、ギアボックス(14)に対す
るローラー支軸(35)によって位置決めされ、当該ローラ
ー(22)の回転によってラック(20)との摩擦抵抗を低減し
つつ当該ラック(20)の振れを抑える効果を有するもので
ある。
るローラー支軸(35)によって位置決めされ、当該ローラ
ー(22)の回転によってラック(20)との摩擦抵抗を低減し
つつ当該ラック(20)の振れを抑える効果を有するもので
ある。
【0023】一方、図6に示すように、操作部(15)は前
記操作レバー(16)と操作基部(31)とが軸ピン(30)で相互
に開閉可能な状態で固定されており、前記軸ピン(30)
と、操作レバー(16)及び操作基部(31)の夫々の内壁面と
によって、バネ部材を位置決めして設けたものとしてい
る。当該構成によって、該操作レバー(16)及び操作基部
(31)が相互に開く方向に付勢して、駆動力伝達部材が先
端方向へバネ付勢されるものとしている。
記操作レバー(16)と操作基部(31)とが軸ピン(30)で相互
に開閉可能な状態で固定されており、前記軸ピン(30)
と、操作レバー(16)及び操作基部(31)の夫々の内壁面と
によって、バネ部材を位置決めして設けたものとしてい
る。当該構成によって、該操作レバー(16)及び操作基部
(31)が相互に開く方向に付勢して、駆動力伝達部材が先
端方向へバネ付勢されるものとしている。
【0024】従って、通常、図2(イ)に示すように、
前記ラック(20)と駆動力伝達部材(23)における係止部(2
5)とが当接した状態となっており、係止部(25)はラック
(20)の後端部を、前記バネ部材(29)の弾性力によって押
圧した状態となるから、通常状態においては、ラック(2
0)と係止部(25)は当接し、鋏(1)は開口状態となる。
前記ラック(20)と駆動力伝達部材(23)における係止部(2
5)とが当接した状態となっており、係止部(25)はラック
(20)の後端部を、前記バネ部材(29)の弾性力によって押
圧した状態となるから、通常状態においては、ラック(2
0)と係止部(25)は当接し、鋏(1)は開口状態となる。
【0025】また、前記操作部(15)は、後側柄(13)の外
周に嵌合し、該後側柄(13)を軸として回動するものであ
り、操作部の周方向に形成した幅7mm程度のスリット
(27)と、後側柄に設けた回動規制片(28)との係合によっ
て、180度程度回動するものである。
周に嵌合し、該後側柄(13)を軸として回動するものであ
り、操作部の周方向に形成した幅7mm程度のスリット
(27)と、後側柄に設けた回動規制片(28)との係合によっ
て、180度程度回動するものである。
【0026】更に、操作レバー(16)には、爪止ピンを軸
として回動するロック用爪(24)が設けられ、操作基部
は、その端部に、前記ロック用爪(24)が係止するロック
保持部(32)を形成し、操作レバー(16)及び操作基部(31)
を最も閉じた状態において、ロック用爪(24)をロック保
持部(32)側へ回動させ、次に、手を離すと、前記バネ付
勢により、ロック用爪(24)がロック保持部(32)に押圧さ
れ、操作レバー(16)がロックされる。
として回動するロック用爪(24)が設けられ、操作基部
は、その端部に、前記ロック用爪(24)が係止するロック
保持部(32)を形成し、操作レバー(16)及び操作基部(31)
を最も閉じた状態において、ロック用爪(24)をロック保
持部(32)側へ回動させ、次に、手を離すと、前記バネ付
勢により、ロック用爪(24)がロック保持部(32)に押圧さ
れ、操作レバー(16)がロックされる。
【0027】ロックを解除するには、一旦操作レバー(1
6)及び操作基部(31)を握り、最も閉じた状態として、ロ
ック用爪(24)をロック保持部側からロック解除側へ回動
することで、行うことができる。
6)及び操作基部(31)を握り、最も閉じた状態として、ロ
ック用爪(24)をロック保持部側からロック解除側へ回動
することで、行うことができる。
【0028】そして、操作杆(17)は、長尺柄支持部(18)
と、当該操作杆(17)を把持するための杆把持部(19)とか
らなり、図3及び5に示すように、前記長尺柄支持部(1
8)における端部は幅40mmの二又形状となる二又部(3
3)が形成されており、当該二又部(33)は、ギアボックス
(14)の外側から、ピニオン支軸(34)の両端部に軸着され
ている。
と、当該操作杆(17)を把持するための杆把持部(19)とか
らなり、図3及び5に示すように、前記長尺柄支持部(1
8)における端部は幅40mmの二又形状となる二又部(3
3)が形成されており、当該二又部(33)は、ギアボックス
(14)の外側から、ピニオン支軸(34)の両端部に軸着され
ている。
【0029】従って、当該構成により、ピニオン支軸(3
4)を支軸として、操作杆(17)が回動するとともに、ピニ
オン(21)が回転し、ラック(20)へと動力が伝わること
で、ラック(20)がロッド(23a)の係止部(25)を後方へ押
圧し、当該ロッド(23a)が作動し、図2(ロ)に示すよ
うに、鋏(1)が閉刃状態となる。
4)を支軸として、操作杆(17)が回動するとともに、ピニ
オン(21)が回転し、ラック(20)へと動力が伝わること
で、ラック(20)がロッド(23a)の係止部(25)を後方へ押
圧し、当該ロッド(23a)が作動し、図2(ロ)に示すよ
うに、鋏(1)が閉刃状態となる。
【0030】また、二又部(33)は筒状長尺柄(2)の外側
面に当接するように凹面部(36)を形成し、操作杆(17)が
前方へ開いた際に、当該筒状長尺柄(2)を支持する構成
としている。尚、操作杆(17)が前方へ推し進められた場
合には、前記ラック(20)とロッド(23a)の係止部(25)は
離反することとなる。
面に当接するように凹面部(36)を形成し、操作杆(17)が
前方へ開いた際に、当該筒状長尺柄(2)を支持する構成
としている。尚、操作杆(17)が前方へ推し進められた場
合には、前記ラック(20)とロッド(23a)の係止部(25)は
離反することとなる。
【0031】(使用方法)以上の構成により、当該切断
鋏は、高い木の枝を切り落としたり、ロープ、電線等を
切断するのであるが、例えば、枝を切り落とす作業を行
う場合においては、細い枝を切り落とす場合と太い枝を
切り落とす場合で、使用方法を適宜切り替えて、切断作
業を行うことができる。以下に、枝を切り落とす際の使
用方法を説明する。
鋏は、高い木の枝を切り落としたり、ロープ、電線等を
切断するのであるが、例えば、枝を切り落とす作業を行
う場合においては、細い枝を切り落とす場合と太い枝を
切り落とす場合で、使用方法を適宜切り替えて、切断作
業を行うことができる。以下に、枝を切り落とす際の使
用方法を説明する。
【0032】細い枝を切り落とす場合には、一方の手で
操作杆(17)を前方へ開き、他方の手で操作部(15)を持っ
て、操作部(15)の操作のみによって鋏(1)を作動させ
て、作業を行うものである。
操作杆(17)を前方へ開き、他方の手で操作部(15)を持っ
て、操作部(15)の操作のみによって鋏(1)を作動させ
て、作業を行うものである。
【0033】即ち、通常状態では鋏(1)は開口状態であ
り、操作杆(17)と操作部(15)とを握りしめることによっ
て、図4に示すように、操作レバー(16)に連動したロッ
ド(23a)が後方へ引かれるが、この際、ラック(20)には
ロッド径よりも大径の貫通孔(26)が形成されていること
から、ラック(20)は当該操作レバー(16)に連動しないこ
ととなり、操作部(15)の操作によって、鋏(1)を閉刃状
態とすることができる。この際に、前記ラック(20)と駆
動力伝達部材(23)における係止部(25)とが当接した状態
から離反する。
り、操作杆(17)と操作部(15)とを握りしめることによっ
て、図4に示すように、操作レバー(16)に連動したロッ
ド(23a)が後方へ引かれるが、この際、ラック(20)には
ロッド径よりも大径の貫通孔(26)が形成されていること
から、ラック(20)は当該操作レバー(16)に連動しないこ
ととなり、操作部(15)の操作によって、鋏(1)を閉刃状
態とすることができる。この際に、前記ラック(20)と駆
動力伝達部材(23)における係止部(25)とが当接した状態
から離反する。
【0034】閉刃後は、操作部(15)を把持する手を離す
ことによって、操作部(15)内に設けられたバネ部材(29)
によるバネ付勢によって、操作レバー(16)は前方へ自動
的に移動し、再度枝を切断することが可能となる。
ことによって、操作部(15)内に設けられたバネ部材(29)
によるバネ付勢によって、操作レバー(16)は前方へ自動
的に移動し、再度枝を切断することが可能となる。
【0035】また、操作杆(17)は鋏(1)の動きと無関係
に、十分な強度を確保した状態で、凹面部(36)が筒状長
尺柄(2)の外側面に当接し、筒状長尺柄(2)を支持する機
能を果たすこととなる。
に、十分な強度を確保した状態で、凹面部(36)が筒状長
尺柄(2)の外側面に当接し、筒状長尺柄(2)を支持する機
能を果たすこととなる。
【0036】次に、太い枝や堅い材質の枝等を切り落と
す場合は、同様に一方の手で操作杆(17)を、他方の手で
操作部(15)を握持して、両腕の力で操作することで、切
断作業を行うものであり、具体的には、操作杆(17)を後
方へ閉じることによって、ピニオン支軸(34)を軸とし
て、ラック(20)とピニオン(21)の係止歯が作用点とし
て、操作杆(17)の把持部分が力点として機能することと
なり、当該構成により、ピニオン支軸(34)を支軸とし
て、操作杆(17)が回動するとともに、ピニオン(21)が回
転し、ラック(20)へと動力が伝わることで、ロッド(23
a)が作動し、鋏(1)が閉刃状態となり、枝を切断するこ
とができるものである。
す場合は、同様に一方の手で操作杆(17)を、他方の手で
操作部(15)を握持して、両腕の力で操作することで、切
断作業を行うものであり、具体的には、操作杆(17)を後
方へ閉じることによって、ピニオン支軸(34)を軸とし
て、ラック(20)とピニオン(21)の係止歯が作用点とし
て、操作杆(17)の把持部分が力点として機能することと
なり、当該構成により、ピニオン支軸(34)を支軸とし
て、操作杆(17)が回動するとともに、ピニオン(21)が回
転し、ラック(20)へと動力が伝わることで、ロッド(23
a)が作動し、鋏(1)が閉刃状態となり、枝を切断するこ
とができるものである。
【0037】以上の構成により、操作杆(17)を後方へ閉
じる操作で枝を切断する場合においては、例えば、先行
技術においては、支軸中心から作用点までの距離と支軸
から力点までの距離との比率が1:5であるのに対し、
本実施例に係る構成によれば、同じ操作杆(第2操作レ
バー)のサイズとして換算すると支軸中心から作用点ま
での距離と支軸から力点までの距離との比率が1:1
2.5程度とすることができ、サイズの大型化を招来せ
ずに、従来の半分以下の力で、平易に作業を行うことが
できる。
じる操作で枝を切断する場合においては、例えば、先行
技術においては、支軸中心から作用点までの距離と支軸
から力点までの距離との比率が1:5であるのに対し、
本実施例に係る構成によれば、同じ操作杆(第2操作レ
バー)のサイズとして換算すると支軸中心から作用点ま
での距離と支軸から力点までの距離との比率が1:1
2.5程度とすることができ、サイズの大型化を招来せ
ずに、従来の半分以下の力で、平易に作業を行うことが
できる。
【0038】尚、操作レバー(16)が従動することによっ
て、操作基部(31)のみを握持した場合に操作レバー(16)
で指を挟むことを防止するため、操作基部(31)のみを把
持した状態で、指が操作レバー(16)と干渉しない形状と
してもよい。
て、操作基部(31)のみを握持した場合に操作レバー(16)
で指を挟むことを防止するため、操作基部(31)のみを把
持した状態で、指が操作レバー(16)と干渉しない形状と
してもよい。
【0039】また、ラック(20)とピニオン(21)を使用す
るとともに、該ラック(20)がロッド(23a)の係止部(25)
と当接、離間する構成によって、重量増加を招来せず
に、より効率のよい力の伝達率を実現することができる
が、材質の選択、部品点数の減少等によって切断鋏全体
の軽量化が確保されれば、更に、操作杆(17)の長さを延
長することで、更に効率のよい力の伝達率を図ることが
できる。
るとともに、該ラック(20)がロッド(23a)の係止部(25)
と当接、離間する構成によって、重量増加を招来せず
に、より効率のよい力の伝達率を実現することができる
が、材質の選択、部品点数の減少等によって切断鋏全体
の軽量化が確保されれば、更に、操作杆(17)の長さを延
長することで、更に効率のよい力の伝達率を図ることが
できる。
【0040】本発明の実施例によれば、操作杆(17)は一
端に二又部(33)を形成し、ギアボックス(14)の外側から
ピニオン支軸(34)に軸着する構成としたが、例えばこれ
に代えて、操作杆の前記一端を二又とせずに、ギアボッ
クスの外側から、ピニオン支軸の一端のみに軸着するこ
ともできる。
端に二又部(33)を形成し、ギアボックス(14)の外側から
ピニオン支軸(34)に軸着する構成としたが、例えばこれ
に代えて、操作杆の前記一端を二又とせずに、ギアボッ
クスの外側から、ピニオン支軸の一端のみに軸着するこ
ともできる。
【0041】このような場合には、操作杆(17)の一端を
二又部(33)とした場合と比較すると、使用時の保持安定
性はやや劣るものの、形状を簡素とすることで、加工、
組立等の作業を効率化し、より安価に切断鋏を提供する
ことができる。
二又部(33)とした場合と比較すると、使用時の保持安定
性はやや劣るものの、形状を簡素とすることで、加工、
組立等の作業を効率化し、より安価に切断鋏を提供する
ことができる。
【0042】また、図示省略するが、操作杆(17)は、伸
縮可能なものや、折畳み可能なものとすることもでき
る。
縮可能なものや、折畳み可能なものとすることもでき
る。
【0043】更に、筒状長尺柄(2)は、必ずしも、前側
柄、後側柄、及びギアボックスからなる物とする必要は
なく、筒状長尺柄(2)を一体として形成することもでき
る。
柄、後側柄、及びギアボックスからなる物とする必要は
なく、筒状長尺柄(2)を一体として形成することもでき
る。
【0044】また、本発明の実施例においては、前記し
たように、全長180cm程度のものであるが、本発明
においては、当該サイズの形態のものに限られず、例え
ば、120cm程度の短いサイズのものや、240cm
といった長いサイズのもの等、用途に応じて適宜長さに
設定することができる。
たように、全長180cm程度のものであるが、本発明
においては、当該サイズの形態のものに限られず、例え
ば、120cm程度の短いサイズのものや、240cm
といった長いサイズのもの等、用途に応じて適宜長さに
設定することができる。
【図1】本発明の実施例に係る切断鋏の全体図である。
【図2】本発明の実施例に係る切断鋏の操作部と操作杆
で鋏を開閉する場合における(イ)開刃時及び(ロ)閉
刃時におけるギアボックスを示す拡大断面図である。
で鋏を開閉する場合における(イ)開刃時及び(ロ)閉
刃時におけるギアボックスを示す拡大断面図である。
【図3】本発明の実施例に係る切断鋏の開刃時における
ギアボックスの拡大側面図である。
ギアボックスの拡大側面図である。
【図4】本発明の実施例に係る切断鋏の操作部のみで鋏
の開閉操作を行う場合のギアボックスを示す拡大断面図
である。
の開閉操作を行う場合のギアボックスを示す拡大断面図
である。
【図5】本発明の実施例における操作杆の二又部を示す
説明図である。
説明図である。
【図6】本発明の実施例に係る切断鋏の操作部を示す拡
大説明図である。
大説明図である。
(1) 鋏
(10) 固定刃
(11) 可動刃
(12) 前側柄
(13) 後側柄
(14) ギアボックス
(15) 操作部
(16) 操作レバー
(17) 操作杆
(18) 長尺柄支持部
(19) 杆把持部
(2) 筒状長尺柄
(20) ラック
(21) ピニオン
(22) ローラー
(23) 駆動力伝達部材
(23a) ロッド
(24) ロック用爪
(25) 係止部
(26) 貫通孔
(27) スリット
(28) 回動規制片
(29) バネ部材
(30) 軸ピン
(31) 操作基部
(32) ロック保持部
(33) 二又部
(34) ピニオン支軸
(35) ローラー支軸
(36) 凹面部
(37) 収納空間
(38) 内部空間
(39) 筒内空間
Claims (4)
- 【請求項1】 筒状長尺柄(2)の先端に、固定刃(10)及
び可動刃(11)よりなる鋏(1)を取着し、該筒状長尺柄(2)
の後端に、操作レバー(16)と操作基部(31)よりなる操作
部(15)を設け、前記鋏(1)の可動刃(11)と操作レバー(1
6)とが、前記筒状長尺柄(2)内を通る駆動力伝達部材(2
3)を介して連動する構成とした切断鋏であって、 筒状長尺柄(2)内には、駆動力伝達部材(23)のロッド(23
a)を軸として移動するラック(20)と、該ラック(20)と噛
合するピニオン(21)とを備え、 操作部(15)における前記操作レバー(16)と操作基部(31)
とが相互に開く方向に付勢するバネ部材(29)によって、
駆動力伝達部材(23)が先端方向へバネ付勢されるととも
に、前記ラック(20)と駆動力伝達部材(23)における係止
部(25)とが当接し、 筒状長尺柄(2)の外側から、前記ピニオン(21)のピニオ
ン支軸(34)に軸着させた操作杆(17)を設けたことを特徴
とする切断鋏。 - 【請求項2】 操作杆(17)は、杆把持部(19)と長尺柄支
持部(18)とが「く」の字形状として一体に形成され、前
記長尺柄支持部(18)の先端には二又部(33)を形成し、該
二又部(33)における各先端部が、前記ピニオン(21)のピ
ニオン支軸(34)の両端部に軸着されるとともに、該二又
部(33)の付根部分には、当該筒状長尺柄(2)の外側面に
対して前記操作杆(17)が沿う凹面部(36)を形成したこと
を特徴とする請求項1記載の切断鋏。 - 【請求項3】 筒状長尺柄(2)は、鋏(1)を先端に備えた
前側柄(12)と、後端に操作部(15)を備えた後側柄(13)と
をギアボックス(14)で連結し、ギアボックス(14)の内部
にラック(20)及びピニオン(21)を備え、 二又部(33)における各先端部が、ギアボックス(14)の外
側から、ピニオン支軸(34)の両端部に軸着されたことを
特徴とする請求項1又は2記載の切断鋏。 - 【請求項4】 ギアボックス(14)内において、対向する
ギアボックス内壁にローラー支軸(35)を取付け、ラック
(20)の底面にローラー(22)を当接させて回動する構成と
したことを特徴とする請求項3記載の切断鋏。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001378722A JP2003175286A (ja) | 2001-12-12 | 2001-12-12 | 切断鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001378722A JP2003175286A (ja) | 2001-12-12 | 2001-12-12 | 切断鋏 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003175286A true JP2003175286A (ja) | 2003-06-24 |
Family
ID=19186365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001378722A Pending JP2003175286A (ja) | 2001-12-12 | 2001-12-12 | 切断鋏 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003175286A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20110073479A (ko) * | 2008-08-26 | 2011-06-29 | y랑 | 2개의 샤프트를 갖는 기계화된 휴대용 전기 공구 |
| KR102016292B1 (ko) * | 2018-06-22 | 2019-08-29 | (주)이수종합상사 | 휴대용 전동 가위 |
-
2001
- 2001-12-12 JP JP2001378722A patent/JP2003175286A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20110073479A (ko) * | 2008-08-26 | 2011-06-29 | y랑 | 2개의 샤프트를 갖는 기계화된 휴대용 전기 공구 |
| KR101681629B1 (ko) * | 2008-08-26 | 2016-12-01 | y랑 | 2개의 샤프트를 갖는 기계화된 휴대용 전기 공구 |
| KR102016292B1 (ko) * | 2018-06-22 | 2019-08-29 | (주)이수종합상사 | 휴대용 전동 가위 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040929 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070821 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071218 |