JP2003179729A - 両面原稿読み取り装置および両面原稿読み取り方法 - Google Patents

両面原稿読み取り装置および両面原稿読み取り方法

Info

Publication number
JP2003179729A
JP2003179729A JP2001376109A JP2001376109A JP2003179729A JP 2003179729 A JP2003179729 A JP 2003179729A JP 2001376109 A JP2001376109 A JP 2001376109A JP 2001376109 A JP2001376109 A JP 2001376109A JP 2003179729 A JP2003179729 A JP 2003179729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reading
double
original
document
pages
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001376109A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3877586B2 (ja
Inventor
Takashi Imai
孝 今井
Shuji Fujii
修二 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2001376109A priority Critical patent/JP3877586B2/ja
Publication of JP2003179729A publication Critical patent/JP2003179729A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3877586B2 publication Critical patent/JP3877586B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】両面ブック原稿のトータルでの印刷時間の短縮
化と消費メモリの低減化を図った両面原稿読み取り装置
および両面原稿読み取り方法を提供する。 【解決手段】送り移動されるブック原稿の両面を同時に
読取り可能な両面原稿読み取り装置において、両面ブッ
ク原稿N枚を1セット2コピーにて読み取る際に、原稿
n枚目(n=1,2,3,…N)の前半分の2(n−
1),(2n)ページを読み取った段階で、各原稿の前
半分の1,2,…,2(n−1),(2n)ページの印
字を開始させる制御信号をプリンタ装置210に出力す
る読取制御手段120を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送り移動されるブ
ック原稿の両面を同時に読取ることができる両面原稿読
み取り装置および両面原稿読み取り方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の片面読み取り装置で、両面ブック
原稿N枚を1セット2コピーで読み取る際には、(2n
−3),(2n−2)ページの原稿と、その次の(2n
−1),(2n)ページの原稿が互いに反対面にあるた
め、(2n−3),(2n−2)ページの読み取りが終
了した後、(2n−1),(2n)ページの読み取りを
開始するためには、原稿を反転しなければならなかっ
た。
【0003】具体的には、例えば、図10(a)(b)
に示すように、まず、表側の原稿面1,4をスキャナー
Sにてスキャン(走査)した後、原稿Gを反転して、裏
側の原稿面3,2をスキャンし、しかる後に、図示は省
略するが、まず、原稿面1,2の両面印刷をおこない、
次いで、原稿面3,4の両面印刷をおこなうようにして
いた。
【0004】しかし、このような原稿Gの反転動作を人
手でおこなう場合には大変煩瑣であり、また、反転機構
を設ける場合には構成が複雑化して装置が高価になる上
に、読取開始から印刷開始に至るまでの時間が長くな
り、そのために、トータルでの印刷所要時間も長くな
る。また、印刷開始までに全てのデータを読み取る必要
があるため、メモリ消費量が多くなるという問題もあっ
た。
【0005】あるいは、図11(a)(b)に示すよう
に、まず、表側の原稿面1をスキャンした後、その原稿
面1を印刷し、同時に原稿面4をスキャンした後、原稿
Gを反転して、裏側の原稿面3,2をスキャンした後、
原稿面2,3,4の順に印刷するような方法を採ること
もできる。
【0006】しかし、この場合においても、表側の原稿
面1の読み取り開始から印刷開始に至るまでの時間は短
縮されるものの、原稿Gの反転動作を伴うために、トー
タルでの印刷所要時間が長くなることに変わりはなく、
また、制御内容が複雑になるという新たな問題も発生す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上述したよう
な従来の片面原稿読取装置の難点を解消するために、送
り移動される原稿の搬送路の表裏両側に読取手段を配設
し、原稿の反転動作を伴うことなく、ブック原稿の表裏
両面を読取り可能とする構成が考えられる。
【0008】しかし、このような構成としても、原稿の
読取時間を短縮できるものの、表裏両面の読取が終了す
るまでは印刷動作を開始することはできず、トータルで
の所要時間のさらなる短縮化が望まれる。また、印刷動
作を開始するまでに、ブック原稿の全てのデータを記憶
させなければならないため、メモリ消費量が多くなると
いう問題は依然として解消されない。
【0009】本発明は、このような実情に鑑みてなさ
れ、両面ブック原稿のトータルでの印刷時間の短縮化と
消費メモリの低減化を図った両面原稿読み取り装置およ
び両面原稿読み取り方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するための手段を以下のように構成している。
【0011】(1)送り移動されるブック原稿の両面を
同時に読取り可能な両面原稿読み取り装置において、両
面ブック原稿N枚を1セット2コピーにて読み取る際
に、原稿n枚目(n=1,2,3,…N)の前半分の2
(n−1),(2n)ページを読み取った段階で、各原
稿の前半分の1,2,…,2(n−1),(2n)ペー
ジの印字を開始させる制御信号をプリンタ装置に出力す
る読取制御手段を設けてなることを特徴とする。
【0012】この構成においては、原稿の前半分まで読
み取った段階で、各原稿の前半分の1,2,…,(2n
−1),(2n)ページの印字を開始することで、読取
開始から印字開始に至るまでの時間を短縮できる。
【0013】(2)前記読取制御手段は、前記各原稿毎
に前半分の(2n−1),(2n)ページの印字を先に
行い、後半分の(4N−2n+2),(4N−2n+
l)ページをメモリに記憶させておくように、前記プリ
ンタ装置および記憶手段に制御信号を出力することを特
徴とする。
【0014】この構成においては、原稿毎に前半分の
(2n−1),(2n)ページの印刷を先に行い、後半
分の(4N−2n+2),(4N−2n+l)ページに
ついてのみメモリに保存しておくことで、メモリの消費
を抑えることができる。
【0015】(3)前記読取制御手段は、全ての前記原
稿の前半分の(2n−1),(2n)ページの印字が終
了した後に、原稿の後半分の(4N−2n+2),(4
N−2n+l)ページの印字を開始させるように、前記
プリンタ装置に制御信号を出力することを特徴とする。
【0016】この構成においては、全ての原稿の前半分
の(2n−1),(2n)ページの印字が終わってか
ら、原稿の後半分の(4N−2n+2),(4N−2n
+l)ページの印字を開始することで、画像メモリの消
費を抑えることができる。また、(フェイスダウンの印
刷モードでは、)ページ順の印刷、つまり、ページが揃
えられた状態で印刷された原稿を排出することができ
る。
【0017】(4)前記読取制御手段は、フェイスアッ
プまたはフェイスダウンのいずれかの印刷モードの選択
信号を受信すると、前記選択された印刷モードに応じ
て、排出される原稿がページ順に揃うように、印刷順序
の設定をおこなうことを特徴とする。
【0018】周知のように、フェイスアップの印刷モー
ドでは、ページ数の多いものから順に印刷すれば、ペー
ジ順を揃えた状態で原稿を排出できる。一方、フェイス
ダウンの場合では、ページ数の少ないものから順に印刷
すればページ順を揃えることができる。
【0019】この構成においては、(両面原稿読み取り
装置に設けられた操作部または外部接続機等から出力さ
れる)印刷モードの選択信号を受信した前記読取制御手
段が、選択された印刷モードに応じて、上述のように、
印刷順序の設定をおこなうことで、排出される原稿のペ
ージ順を揃えることができる。
【0020】(5)両面ブック原稿を1セット2コピー
にて読み取る際に、最終原稿の前半分のページを読み取
った段階で、各原稿の前半分のページの印字を開始する
と共に、後半分のページをメモリに記憶させておき、前
記前半分の印字終了後に、前記後半分の印字を開始する
ことを特徴とする。
【0021】この方法においては、最終原稿の前半分ま
で読み取った段階で前半分のページの印字を開始するこ
とで、読取開始から印字開始までの時間を短縮でき、ま
た、後半分のみメモリに記憶させることで、メモリの消
費を抑えることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態に係る
両面原稿読み取り装置について説明する。
【0023】図1は画像形成装置としてのデジタル複写
機lの概略構成を示し、デジタル複写機1の上面の透明
ガラスからなる原稿台111上には、自動原稿搬送装置
(ADF)112が備えられている。この自動原稿搬送
装置112は、原稿セットトレイ上にセットされた複数
枚の原稿を1枚ずつ自動的に原稿台111上へ給送する
装置である。
【0024】スキャナ部としての原稿読取り部110
は、原稿台111の下部に配置され、原稿台111上に
載置された原稿の画像を走査して読取るもので、第1の
走査ユニット113、第2の走査ユニット114、光学
レンズ115と光電変換素子であるCCDラインセンサ
116とを有している。
【0025】第1の走査ユニット113は、原稿面上を
露光する露光ランプユニットと、原稿からの反射光像を
所定の方向に反射させる第1ミラー等から構成されてい
る。第2の走査ユニット114は、第1ミラーから反射
されてくる原稿からの反射光を光電変換素子であるCC
Dラインセンサ116に導く第2ミラーおよび第3ミラ
ーにより構成されている。光学レンズ115は、原稿か
らの反射光をCCDラインセンサ116上に結像させる
ものである。
【0026】また、読取り部110は、自動原稿搬送装
置112との関連した動作により、自動原稿搬送装置1
12にて自動搬送される原稿の画像を、所定の露光位置
にて読取るようになっている。この読取り部110にて
読取られた原稿画像は、画像データとして図示しない画
像データ入力部へと送られ、画像データに対して所定の
画像処理が施された後、画像処理部のメモリに一旦記憶
され、出力指示に応じてメモリ内の画像を読出して画像
形成部210のレーザ書込みユニット227に転送され
る。
【0027】レーザ書込みユニット227は、メモリか
ら読出した画像データ、または外部の装置から転送され
てきた画像データに応じてレーザ光を出射する半導体レ
ーザ光源、レーザ光を等角速度偏向するポリゴンミラ
ー、等角速度で偏向されたレーザ光が感光体ドラム22
2上において等角速度で偏向されるように補正するf−
0レンズなどをから構成されている。
【0028】画像形成部210にはその他、感光体ドラ
ム222の周囲に、感光体ドラム222を所定の電位に
帯電させる帯電器223、感光体ドラム222上に形成
された静電潜像にトナーを供給して顕像化する現像器2
24、感光体ドラム222表面に形成されたトナー像を
記録紙に転写する転写器225、余分なトナーを回収す
るクリーニング器226、除電器229を備えている。
【0029】画像形成部210で画像が転写された記録
紙はその後、定着ユニット217に送られ画像が記録紙
に定着される。画像形成部210の排出側には、上記定
着ユニット217の他に、記録紙の裏面に再度画像を形
成するために記録紙の前後を反転させるスイッチバック
路221、画像が形成された記録紙に対してステープル
処理等を行うと共に、昇降トレイ261を有する後処理
装置260を備えている。
【0030】定着ユニット217にてトナー像が定着さ
れた記録紙は、必要に応じてスイッチバック路221を
経て排紙ローラ219にて後処理装置260へと導か
れ、ここで所定の後処理が施された後、排出される。
【0031】給紙部は、上記画像形成部210の下方に
配設されており、本体に備えられた手差トレイ254,
両面ユニット255,用紙トレイ251と多段給紙部2
70に備えられた給紙トレイ252,253で構成され
ている。また、これら251,252,253,254
のトレイから給紙した用紙を画像形成部210における
転写器が配置された転写位置へと搬送する搬送手段25
0を備えている。
【0032】両面ユニット255は、記録紙を反転させ
るスイッチバック路221に通じており、記録紙の両面
に画像形成を行う時に用いられる。なお、両面ユニット
255は通常の用紙カセットと交換可能な構成となって
おり、この両面ユニット255を通常の用紙カセットに
置き換えた構成とすることも可能である。
【0033】図2は両面原稿読み取り装置の構成を示
し、この読み取り装置は、下部筐体l、上部筐体2、排
紙トレイ3から構成されている。この読み取り装置で
は、原稿を静止させて画像を読み取る静止読取モード、
原稿を搬送させながら画像を読み取る走行読取モード、
あるいは、原稿を搬送させながら、原稿における両面の
画像を読み取る両面モードで、原稿に対する画像読み取
りを行えるようになっている。
【0034】これらのモードは画像出力装置等に備えら
れる操作部70(図3参照,例えば、液晶ディスプレイ
よりなる表示部と設定を行うボタンなどより構成)より
入力される。また、この操作部70により、フェイスア
ップまたはフェイスダウンのいずれかの印刷モードを選
択することができ、その選択された印刷モードに応じ
て、後述するように、ページ順を揃えた状態で印刷・排
出することができる。
【0035】そして、静止読取モードでは下部筐体1内
の第1読取部10によって画像を読み取る一方、走行読
取モードでは、上部筐体2内の第2読取部23あるいは
下部筐体1内の第1読取部10によって画像読み取りを
行うようになっている。また、両面モードでは、これら
第1読取部10および第2読取部23の双方を同時に用
いるように設定されている。
【0036】下部筐体1は、第1読取部10と第1コン
タクトガラス11とから構成されている。そして、図2
に示すように、第1読取部10は、第1走査ユニット1
2、第2走査ユニット13、結像レンズ14、CCD
(Charge Coupled Device)1
5、第2コンタクトガラス16を備えている。
【0037】第1コンタクトガラス11は、静止読取モ
ードで読み取る原稿を載置するための台であり、第1走
査ユニット12は、第1コンタクトガラス11に沿って
左から右に一定速度Vで移動しながら、原稿を露光する
ものである。そして、光源(露光ランプ)50と、原稿
の反射光を第2走査ユニット13に導く第1の反射ミラ
ー51とを有している。
【0038】第2走査ユニット13は、第1走査ユニッ
ト12に追随してV/2の速度で移動するようになって
おり、第1反射ミラー51からの光を結像レンズ14、
CD15に導く第2・第3反射ミラー52,53を備
えている。
【0039】結像レンズ14は、第3反射ミラー53か
らの反射光を、CCD15上で結像させるものである。
CCD15は、結像レンズ14からの光をアナログの電
気信号に変換するものである。なお、この電気信号は、
後述する画像処理部によってデジタルの画像データに変
換され、画像メモリに記憶されたり、画像形成装置や外
部の機器などに出力される。
【0040】なお、第2走査ユニット13と第1走査ユ
ニット12とには、これらの移動を同期させるために、
図示しないワイヤが巻き掛けられている。そして、この
ワイヤを介して、ステッピングモータ(図示せず)によ
って駆動されるようになっている。
【0041】また、この第1読取部10は、第1コンタ
クトガラス11上に載置された原稿の読み取りに加え
て、後述するように、上部筐体2の部材によって搬送さ
れている原稿の画像を読み取る機能も有している。
【0042】そして、第1コンタクトガラス11上の原
稿を読み取る際には、第1走査ユニット12は、図2中
のPoslの位置からPos2の位置の方向に、原稿サ
イズ検出手段で検出された原稿サイズに応じて所定距離
だけ移動するようになっている。
【0043】一方、搬送されている原稿を読み取る際に
は、図2中のPos3の位置に停止している。また、使
用されていない待機中には、図2中のPoslの位置と
Pos3の位置の中間の位置(ホームポジション)に、
停止している。
【0044】図2に示す上部筐体2は、本読取装置の奥
側(紙面奥側)に下部筐体1との間に設けられたヒンジ
(図示せず)を回動支点として、上方に回動するように
なっており、これにより、本読取装置では、紙面手前側
から、第1コンタクトガラス11の上面及び第2コンタ
クトガラス16の上面を開放できるようになっている。
そして、上部筐体2は、同図に示すように、OCマット
21、原稿セットトレイ22、第2読取部23、開放扉
24から構成されている。
【0045】OCマット21は、上部筐体2を閉めたと
きに第1コンタクトガラス11に押しつけられて密着す
る位置に設けられた原稿を押えるためのマットである。
原稿セットトレイ22は、走行読取モード・両面モード
で読み取る原稿を載置するための台である。
【0046】開放扉24は、第2読取部23の取り付け
状態を調整するために、上部筐体2に設けられている開
閉自在の窓である。第2読取部23は、原稿セットトレ
イ22に載置された原稿の画像を読み取り、原稿搬送手
段31、密着イメージセンサ部(CIS)32、原稿搬
送路33、原稿排出部34を備えている。
【0047】原稿搬送手段31は、原稿セットトレイ2
2に載置された原稿を取り入れ、原稿搬送路33上を搬
送させる。密着イメージセンサ部32は、搬送されてい
る原稿の画像を読み取る。原稿排出部34は、密着イメ
ージセンサ部32によって画像を読み取られた後の原稿
を、排紙トレイ3に排出させる。
【0048】また、原稿セットトレイ22には、原稿の
有無を検出するための原稿セット検出センサ62が設け
られ、原稿搬送路33の上流側には、原稿給紙のタイミ
ングを検出するための給紙タイミングセンサ65が、下
流側には、原稿排出のタイミングを検出するための原稿
排出センサ59が設けられている。
【0049】図3は、デジタル複写機lのブロック系統
図を示し、スキャナ部としての原稿読取り部110内に
は、原稿読取動作中における所定のタイミングで印字を
開始させるための制御信号をプリンタ部(プリンタ装
置,画像形成部)210に出力する読取制御部(読取制
御手段)120が設けられ、この読取制御部120が、
システムバス310を介して、システムコントローラ
(制御部)320、画像メモリ(メモリ)330、プリ
ンタ部(画像形成部)210に接続されている。
【0050】この読取制御部120には、光源50、セ
ンサ群62,65,59、原稿搬送手段31を有する原
稿搬送部および読取モード,印刷モードの設定をおこな
う操作部70と、表面原稿読取部(第1読取部)10お
よび画像処理部101、裏面原稿読取部(第2読取部)
23および画像処理部231が接続されており、その両
画像処理部101,231が画像処理中継部102を介
してシステムバス310に接続されている。
【0051】この読取制御部120は、操作部70(ま
たは外部接続機等)により、例えば、両面モードの読取
モードと、フェイスダウンの印刷モードの設定がおこな
われた場合、両面ブック原稿N枚を1セット2コピーに
て読み取る際に、プリンタ部210と画像メモリ330
に制御信号を出力し、例えば、図4(a)(b)に示す
ように、原稿n枚目(n=1,2,3,…N)の前半分
の(2n−1),(2n)ページを読み取った段階に
て、その前半分の1,2,…,2(n−1),(2n)
ページの印字を開始させると共に、後半分の(4N−2
n+2),(4N−2n+l)ページを記憶させてお
き、前半分の(2n−1),(2n)ページの印字が終
了した後に、後半分の(4N−2n+2),(4N−2
n+l)ページの印字を開始させる。
【0052】従って、従来のように、全ての原稿Gを読
み終えてから印字を開始するのではなく、最終原稿の前
半分まで読み取った段階で、各原稿Gの前半分の両面印
字を開始をするので、読取開始から印字開始に至るまで
の時間を短縮することができ、トータルでの印字時間を
従来よりも短縮することができる。
【0053】そして、各原稿毎に前半分の(2n−
1),(2n)ページの印刷を先に行い、後半分の(4
N−2n+2),(4N−2n+l)ページについての
みメモリに保存しておくので、画像メモリ330の消費
を抑えることができる。また、印刷原稿はページが揃え
られた状態で後処理装置260に排出される。
【0054】この場合の制御フローについて、図5のフ
ローチャートにより説明すると、原稿の搬送を開始(S
1)後、n枚目の両面読取が開始(S2)されると、そ
の半分までの読取が終了した時点で(S3)、各原稿毎
に前半分の1,2、…,(2n−1),(2n)ページ
の印刷が開始される(S4)と共に、後半分の(4N−
2n+2),(4N−2n+l)ページのデータを画像
メモリ330に記憶させ(S5)、n枚目の両面読取が
終了した時点(S6)で、次原稿があればS2に戻り
(S7)、なければ、原稿の搬送を終了して(S8)、
画像メモリ330に記憶させていた(4N−2n+
2),(4N−2n+l),…(4N−1),(4N)
ページの印刷を開始し(S9)、(4N−1),(4
N)ページまでの印刷が終了すれば印字を終了する(S
10)。
【0055】このように、比較的に簡易な制御内容で、
最終原稿の前半分まで読み取った段階で、各原稿Gの前
半分の両面印字を開始し、後半分のページについてのみ
メモリに保存しておくので、読取開始から印字開始に至
るまでの時間を短縮することができ、かつ、画像メモリ
330の消費を抑えることができる。
【0056】図6(a)(b)は、原稿GがA3サイズ
のブック原稿であり、これをA4サイズの用紙Pの両面
に分割印刷する場合を示し、この場合、図6(b)に示
すように、まず、前半分の1,2ページを読取り、読取
完了後直ちに、1,2ページを両面印刷すると共に、後
半分の3,4ページを読取った後、3,4ページを両面
印刷する。
【0057】この場合においても、原稿Gの前半分を読
み取った後、直ちに、その前半分を両面印刷するため、
読取開始から印刷開始までの時間が短縮され、かつ、後
半分のページについてのみメモリに保存しておくので、
画像メモリ330の消費を抑えることができる。
【0058】図7(a)(b)は、原稿GがA3サイズ
のブック原稿であり、これをA4サイズの用紙Pの片面
に分割印刷する場合を示し、この場合、図7(b)に示
すように、まず、前半分の1,2ページを読取り、読取
完了後直ちに、1,2ページを片面印刷すると共に、後
半分の3,4ページを読取った後、3,4ページを片面
印刷する。
【0059】この場合においても、原稿Gの前半分を読
み取った後、直ちに、その前半分を片面印刷するため、
読取開始から印刷開始までの時間が短縮され、かつ、後
半分のページについてのみメモリに保存しておくので、
画像メモリ330の消費を抑えることができる。
【0060】図8(a)(b)は、原稿GがA3サイズ
のブック原稿であり、これをフェイスアップの印刷モー
ドで、A4サイズの用紙Pの両面に分割印刷する場合を
示し、この場合、図8(b)に示すように、まず、前半
分の3,4ページを読取り、読取完了後直ちに、3,4
ページを両面印刷すると共に、後半分の1,2ページを
読取った後、1,2ページを両面印刷する。
【0061】この場合においても、原稿Gの前半分を読
み取った後、直ちに、その前半分を両面印刷するため、
読取開始から印刷開始までの時間が短縮され、かつ、後
半分のページについてのみメモリに保存しておくので、
画像メモリ330の消費を抑えることができる。また、
印刷原稿Pはフェイスアップでページが揃えられた状態
で排出される。
【0062】図9(a)(b)は、原稿GがA3サイズ
のブック原稿であり、これをフェイスアップの印刷モー
ドで、A4サイズの用紙Pの片面に分割印刷する場合を
示し、この場合、図9(b)に示すように、まず、前半
分の3,4ページを読取り、読取完了後直ちに、3,4
ページを片面印刷すると共に、後半分の1,2ページを
読取った後、1,2ページを片面印刷する。
【0063】この場合においても、原稿Gの前半分を読
み取った後、直ちに、その前半分を片面印刷するため、
読取開始から印刷開始までの時間が短縮され、かつ、後
半分のページについてのみメモリに保存しておくので、
画像メモリ330の消費を抑えることができる。また、
印刷原稿Pはフェイスアップでページが揃えられた状態
で排出される。
【0064】このように、読取制御手段120が、フェ
イスアップまたはフェイスダウンのいずれかの印刷モー
ドの選択信号を受信すると、選択された印刷モードに応
じて、排出される原稿がページ順に揃うように、印刷順
序の設定をおこなうので、後で印刷された原稿のページ
を揃える手間を省くことができ、事務処理能率を向上さ
せることができる。
【0065】なお、本実施形態では、画像形成装置(プ
リンタ装置)として単色のデジタル複写機を例に説明し
たが、本発明は、画像形成装置を特定するものではな
く、カラーの画像形成装置であってもよく、少なくと
も、原稿の両面を同時に読み取ることができる両面原稿
読み取り装置を適用できる画像形成装置であれば、単な
るプリンタ装置であってもよく、その機種や構成の如何
を問わない。
【0066】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明
は、以下の効果を奏する。
【0067】(1)送り移動されるブック原稿の両面を
同時に読取り可能な両面原稿読み取り装置において、原
稿の前半分まで読み取った段階で、各原稿の前半分の
1,2,…,(2n−1),(2n)ページの印字を開
始するので、読取開始から印字開始に至るまでの時間を
短縮できる。
【0068】(2)原稿毎に前半分の(2n−1),
(2n)ページの印刷を先に行い、後半分の(4N−2
n+2),(4N−2n+l)ページについてのみメモ
リに保存しておくので、画像メモリの消費を抑えること
ができる。
【0069】(3)全ての原稿の前半分の(2n−
1),(2n)ページの印字が終わってから、原稿の後
半分の(4N−2n+2),(4N−2n+l)ページ
の印字を開始するので、画像メモリの消費を抑えること
ができる。また、(フェイスダウンの印刷モードで
は、)ページ順の印刷、つまり、ページが揃えられた状
態で印刷された原稿を排出することができる。
【0070】(4)フェイスアップの印刷モードでは、
ページ数の多いものから順に、フェイスダウンの場合で
は、ページ数の少ないものから順に、印刷するように、
選択された印刷モードに応じて、印刷順序の設定をおこ
なうので、排出される原稿のページ順を揃えることがで
きる。
【0071】(5)最終原稿の前半分まで読み取った段
階で前半分のページの印字を開始するので、読取開始か
ら印字開始までの時間を短縮でき、また、後半分のみメ
モリに記憶させるので、メモリの消費を抑えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る両面原稿読み取り装置
を具備した画像形成装置の構成説明図である。
【図2】同両面原稿読み取り装置の構成説明図である。
【図3】同画像形成装置のブロック系統図である。
【図4】同ブック原稿の構成と両面読取動作の一例を示
す説明図である。
【図5】同読取制御手段の制御フローを説明するための
フローチャートである。
【図6】同両面読取動作の別の例を示す説明図である。
【図7】同両面読取動作の異なる例を示す説明図であ
る。
【図8】同フェイスアップの両面読取動作の一例を示す
説明図である。
【図9】同フェイスアップの両面読取動作の別の例を示
す説明図である。
【図10】従来の両面読取動作の一例を示す説明図であ
る。
【図11】同両面読取動作の別の例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
120−読取制御手段 210−プリンタ装置 330−メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA32 DB04 DB08 DE04 DE07 DE09 EC06 EC18 EC20 ED04 ED06 ED12 ED19 EE01 EE07 EE08 EE10 EF09 FA01 FA12 FA13 FA18 FA19 FA20 FA30 FA35 ZA07 2H076 BA24 BA45 BA58 BA63 BA82 BA83 BA87 5C072 AA01 EA04 NA08 SA06 UA11 WA02 WA08 XA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送り移動されるブック原稿の両面を同時
    に読取り可能な両面原稿読み取り装置において、 両面ブック原稿N枚を1セット2コピーにて読み取る際
    に、 原稿n枚目(n=1,2,3,…N)の前半分の2(n
    −1),(2n)ページを読み取った段階で、各原稿の
    前半分の1,2,…,2(n−1),(2n)ページの
    印字を開始させる制御信号をプリンタ装置に出力する読
    取制御手段を設けてなることを特徴とする両面原稿読み
    取り装置。
  2. 【請求項2】 前記読取制御手段は、前記各原稿毎に前
    半分の(2n−1),(2n)ページの印字を先に行
    い、後半分の(4N−2n+2),(4N−2n+l)
    ページをメモリに記憶させておくように、前記プリンタ
    装置および記憶手段に制御信号を出力することを特徴と
    する請求項1または2に記載の両面原稿読み取り装置。
  3. 【請求項3】 前記読取制御手段は、全ての前記原稿の
    前半分の(2n−1),(2n)ページの印字が終了し
    た後に、原稿の後半分の(4N−2n+2),(4N−
    2n+l)ページの印字を開始させるように、前記プリ
    ンタ装置に制御信号を出力することを特徴とする請求項
    2に記載の両面原稿読み取り装置。
  4. 【請求項4】 前記読取制御手段は、フェイスアップま
    たはフェイスダウンのいずれかの印刷モードの選択信号
    を受信すると、前記選択された印刷モードに応じて、排
    出される原稿がページ順に揃うように、印刷順序の設定
    をおこなうことを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
    かに記載の両面原稿読取装置。
  5. 【請求項5】 両面ブック原稿を1セット2コピーにて
    読み取る際に、最終原稿の前半分のページを読み取った
    段階で、各原稿の前半分のページの印字を開始すると共
    に、後半分のページをメモリに記憶させておき、前記前
    半分の印字終了後に、前記後半分の印字を開始すること
    を特徴とする両面原稿読み取り方法。
JP2001376109A 2001-12-10 2001-12-10 両面原稿読み取り装置および両面原稿読み取り方法 Expired - Fee Related JP3877586B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001376109A JP3877586B2 (ja) 2001-12-10 2001-12-10 両面原稿読み取り装置および両面原稿読み取り方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001376109A JP3877586B2 (ja) 2001-12-10 2001-12-10 両面原稿読み取り装置および両面原稿読み取り方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003179729A true JP2003179729A (ja) 2003-06-27
JP3877586B2 JP3877586B2 (ja) 2007-02-07

Family

ID=19184371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001376109A Expired - Fee Related JP3877586B2 (ja) 2001-12-10 2001-12-10 両面原稿読み取り装置および両面原稿読み取り方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3877586B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011188251A (ja) * 2010-03-09 2011-09-22 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及び制御プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011188251A (ja) * 2010-03-09 2011-09-22 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及び制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3877586B2 (ja) 2007-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7894094B2 (en) System and method for image rotation
US6931230B2 (en) Image forming apparatus and image forming method including low-noise mode at paper sheet reverse section
US20030038989A1 (en) Image reading apparatus
JP3081500B2 (ja) 自動原稿送り装置、原稿自動読取装置及び画像形成装置
US6340984B1 (en) Image forming apparatus for correcting an angle of inclination of the recording material and for recording corrected image
US7338042B2 (en) Sheet supplying apparatus
JP3219707B2 (ja) シート材搬送装置及び画像処理装置
JPH0934183A (ja) 画像形成装置
JPH04214576A (ja) 画像形成装置
JP2002366004A (ja) 画像形成装置
JPH1127435A (ja) 画像形成装置
JP3877586B2 (ja) 両面原稿読み取り装置および両面原稿読み取り方法
JP3434543B2 (ja) 画像形成装置
JPH11136444A (ja) 画像読取装置及び画像読取記録装置
JP3255574B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP3926537B2 (ja) 原稿読取装置
JP2637408B2 (ja) 画像形成装置
JP3301899B2 (ja) 画像複写装置
JPH0764359A (ja) 原稿供給装置
JP3452856B2 (ja) 原稿搬送装置
JP4416282B2 (ja) 画像形成装置
JP3715221B2 (ja) 画像形成装置
JP2005115218A (ja) 両面画像形成装置
JPH08272164A (ja) 画像記録装置
JPH1124525A (ja) 画像記録装置、画像読取装置並びに画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040611

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050331

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050726

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060411

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060612

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060704

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060904

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060913

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061003

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061031

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3877586

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091110

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101110

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111110

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111110

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121110

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121110

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131110

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees