JP2003180631A - 内視鏡用自動調光装置および電子内視鏡装置 - Google Patents
内視鏡用自動調光装置および電子内視鏡装置Info
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Abstract
体像の明るさを適正な明るさに維持する。 【解決手段】 プロセッサ10内に、ランプ12,絞り
16、モータ18、モータドライバ20、CPU24を
含むシステムコントロール回路22、調光回路23を設
ける。システムコントロール回路22は、EEPROM
57に記憶されたビデオスコープ50の先端部60にお
ける対物レンズ53、配光レンズ52の配置関係のデー
タを読み出す。そして、ビデオスコープ50内のCCD
54に形成される被写体像が分割されることによって規
定される複数のエリアそれぞれに応じた重み付け係数
を、読み出された配置関係のデータに基いて定める。調
光回路23は、その重み付け係数に基いて被写体像全体
の明るさを示す全体輝度値を算出し、全体輝度値と適正
な明るさを示す参照輝度値との差に従って絞り16を駆
動させる。
Description
素子を有するビデオスコープとビデオスコープが接続さ
れるプロセッサとを備えた電子内視鏡装置に関し、特
に、観察部位へ向けて照射する光の光量を調整して観察
される被写体像の明るさを一定に維持する自動調光に関
する。
た被写体(観察部位)を撮像する撮像素子から読み出さ
れる被写体像に応じた画像信号に基いて被写体像の明る
さを表す代表的な輝度(例えば、輝度平均値)が算出さ
れ、この輝度値と適正な被写体像の明るさを表す参照輝
度値との差に基いて照明光量が調節される。輝度値を算
出する測光方式としては、画面全体の明るさの平均を求
める平均測光や、画面全体の中で輝度値の比較的高い値
を被写体像の明るさとするピーク測光等があり、オペレ
ータは必要に応じて測光方式を選択する。
形成させる対物レンズやライトガイドから射出する光を
被写体に向けて照射する照明用レンズ(拡散レンズ等の
配光レンズ)が設けられたビデオスコープの先端部にお
ける径の大きさ等の先端部仕様は、観察対象の部位
(胃、気管支、大腸など)によって様々であり、対物レ
ンズ、配光レンズの配置場所等はスコープ先端部仕様に
よって異なる。その結果、撮像素子が受ける光量もそれ
らレンズの配置関係の違い、すなわち接続されるビデオ
スコープの先端部仕様の違いによって変化する。しかし
ながら、従来では、接続されるビデオスコープに関わら
ず同じ測光方式で光量調整が行われるため、先端部のレ
ンズ配置によっては適切に被写体像の明るさを検出する
ことができず、その結果、被写体像の明るさを適正に維
持することができない場合があった。
ープの先端部仕様の違いに関わらず、被写体像の明るさ
を適正な明るさに維持することができる自動調光装置お
よびそのような自動調光装置を備えた電子内視鏡装置を
得ることを目的とする。
は、ビデオスコープおよびプロセッサとを備えた電子内
視鏡装置であり、ビデオスコープの先端部には、少なく
とも対物レンズ、照明用レンズおよび撮像素子が設けら
れ、ビデオスコープは着脱自在にプロセッサに接続され
る。また、プロセッサには観察映像を映し出すモニタが
接続可能である。電子内視鏡装置には、照明用の光源お
よび画像信号処理手段が設けられており、光源から放射
される光は、例えば、ビデオスコープ内に通常設けられ
るライトガイドを介して被写体に向けて光が照射され
る。ただし、光源として発光ダイオード(LED)をス
コープ先端部に設けてもよい。スコープ先端に設けられ
た照明用レンズにより、スコープ先端部から射出する光
は観察部位全体に渡って照射する。被写体に光が照射さ
れると、反射した光が先端部に設けられた対物レンズを
介して撮像素子に到達し、これにより被写体像が撮像素
子に形成される。画像信号処理手段は、撮像素子に発生
する画像信号を所定の時間間隔ごとに読み出し、1フレ
ーム分(あるいは1フィールド分)の輝度信号を生成す
る。
を実行するため、スコープ先端データメモリと、測光方
式設定手段と、測光手段と、光量調整手段とを有する。
スコープ先端データメモリには、ビデオスコープの先端
部における仕様であって、少なくとも対物レンズと照明
用レンズとの配置関係を含む先端部仕様がデータとして
記憶される。ただし、レンズの配置関係は、対物レンズ
に対する照明用レンズの位置(照明用レンズに対する対
物レンズの位置)あるいは対物レンズから照明用レンズ
までの距離といった関係を示す。先端部においては、照
明用レンズが2つ配置されているものあり、この場合、
先端部仕様は、2つの照明用レンズそれぞれに対する対
物レンズの位置および距離の相対的な違いとして表され
る。CCDなどの撮像素子に形成される被写体像の明る
さはレンズの配置関係に影響され、例えば、照明用レン
ズの位置によっては、撮像素子の受ける光量が特定の領
域部分で相対的に多くなる場合がある。その結果、被写
体像の特定部分が他の部分より相対的に明るくなって映
し出される。本発明では、先端部の照明特性あるいは受
光特性が含まれる先端部仕様のデータがあらかじめ記憶
されており、先端部仕様検出手段によって検出される。
撮像素子に形成される被写体像は複数のエリアに分割さ
れており、測光方式設定手段は、検出された先端部仕様
に従って複数のエリアそれぞれに対する重み付け係数を
定める。エリアの分割(分割数、あるいは分割領域)に
関しては、例えば、中央部と4つの周辺部の領域に分け
た5分割や、6分割、さらには蜂の巣状に分割した多重
分割など様々な分割形式が適用可能である。
ことにより、様々な測光方式によって被写体像の明るさ
を検出することが可能であり、例えば、平均測光、中央
重点平均測光、中央重点測光、スポット測光などが実行
可能である。この場合、複数のエリアそれぞれに対する
重み付け係数を変えることで測光方式が変更される。本
発明では、複数のエリアのうち、被写体像の明るさ検出
において重要なエリアに基いて被写体像全体の代表的な
輝度値が算出されるように、重み付け係数、すなわち測
光方式が定められる。重要なエリアはビデオスコープの
先端部特性によって異なり、分割されたエリアの半分の
領域を重要である場合や、周辺部の領域のみ重要である
場合もあり、あるいは、すべてのエリアが輝度情報とし
て重要な場合もある。この重要なエリアとそれ以外のエ
リアの違いは、重要でないエリアの部分輝度値を考慮し
て被写体像の全体的な輝度値を算出すると、必要以上に
低い輝度値あるいは高い輝度値として算出され、誤った
光量調整が実行されてしまうという点にある。そして、
測光手段は、複数のエリアそれぞれにおける像の明るさ
を表す複数の部分輝度値を輝度信号から検出し、複数の
部分輝度値に対して対応する重み付け係数を乗ずること
により、複数の部分輝度値から1フレーム(1フィール
ド)分の被写体像全体の明るさを表す全体輝度値を算出
する。全体輝度値の算出に関しては、例えば、測光手段
は、重み付け係数が乗じられた部分輝度値の総和を複数
のエリアの数で割ることによって全体輝度値を算出す
る。
ことにより、複数のエリアの中で特定のエリアの部分輝
度値を重点にして全体輝度値を算出することが可能であ
り、また、重み付けを均等にして全体輝度値を算出する
ことも可能である。すなわち、対物レンズと照明用レン
ズの配置関係から輝度情報として重要な部分輝度値を基
にして全体輝度値が算出可能となる。そして、光量調整
手段は、全体輝度値に基いて、被写体に照射される光の
光量を調整する。例えば,明るさとして適正な輝度値を
表す参照値と全体輝度値の差を算出し、その差に基き絞
りなどを駆動させて光量を調整すればよい。
の影響によって他の部分に比べて相対的に明るくなる場
合、その部分のエリアの輝度情報は重要な輝度情報であ
る。暗い部分のエリアの輝度情報に基いて全体輝度値を
算出すると、必要以上に絞りが開いて撮像素子の受ける
光量が多くなり、観察される被写体像が過度に明るくな
る。そのため、測光方式設定手段は、先端部特性によっ
て部分輝度値が高輝度値となる高輝度エリアの重み付け
係数を他のエリアの重み付け係数に比べて大きな値に定
めることが好ましい。各エリアの重み付け係数は、高輝
度エリアに重点領域にした重点平均測光が実行できるよ
うに定められる。測光手段は、定められた重み付け係数
に従って全体輝度値を算出する。
体において輝度値の差が生じない場合がある。(例え
ば、先端部において照明用レンズが2つ配置され、その
間に対物レンズが配置されている場合など)。このとき
の測光方式としては平均測光が望ましいことから、測光
方式設定手段は複数のエリアそれぞれの重み付け係数を
等しくし定め、測光手段は平均測光により全体輝度値を
算出する。
処置等するための処置器具が挿入される鉗子チャンネル
が形成されており、スコープ先端部には鉗子口が形成さ
れている。したがって、処置器具が鉗子口から出ている
状態では、観察部位の画像とともに処置器具の画像がモ
ニタに映し出される。金属部材である処置器具が鉗子口
から出ていると、処置器具に光が反射することによって
その処置器具の像に相当する部分が非常に高輝度にな
り、いわゆるハレーションを発生させる。この高輝度の
情報に基いて自動調光すると、他の部分が必要以上に暗
くなる。そのため、対物レンズおよび照明用レンズに対
する先端部に形成された鉗子口の配置関係がデータとし
てスコープ先端データメモリにあらかじめ記憶させ、測
光方式設定手段が、先端部仕様に従って、複数のエリア
の中で鉗子口から突出する処置器具の像が現れる鉗子口
エリアを選定し、測光手段が、鉗子口エリアの部分輝度
値がハレーション発生に応じた境界輝度値より大きいか
否かを判別することが望ましい。鉗子口エリアの部分輝
度値が境界輝度値より大きい場合、処置器具が使用され
ているとみなされ、測光手段は、鉗子口エリア以外のエ
リアで検出される部分輝度値から全体輝度値を算出す
る。
付近に現れることが多い。そのため、撮像素子に形成さ
れる被写体像の中心を基準として放射状に分割されるこ
とが望ましい。すなわち、被写体像全体は、中心部から
の放射線を境界線とした複数の分割エリアに分割され
る。
メモリなどに接続可能なビデオスコープそれぞれの先端
部仕様に適した重み付け係数をあらかじめメモリなどに
記憶させ、測光方式設定手段が、接続されたビデオスコ
ープの先端部特性に応じた重み付け係数のデータを読み
出すようにするのが好ましい。
光装置は、撮像素子を有し、体内に挿入されるビデオス
コープと、ビデオスコープが接続されるプロセッサとを
備え、体内へ送る光を放射する照明用光源と、撮像素子
から読み出される被写体像に応じた画像信号を処理して
輝度信号を生成する信号処理手段を有する電子内視鏡装
置に組み込まれる。そして、調光装置は、ビデオスコー
プの先端部における、少なくとも対物レンズと照明用レ
ンズとの配置関係を含む先端部仕様がデータとして記憶
されるスコープ先端データメモリと、ビデオスコープの
先端部仕様を検出する先端部仕様検出手段と、撮像素子
に形成される被写体像が分割されることによって規定さ
れる複数のエリアそれぞれに対する重み付け係数を、先
端部仕様検出手段により検出された先端部仕様に従って
定める測光方式設定手段と、複数のエリアそれぞれにお
ける像の明るさを表す複数の部分輝度値を輝度信号から
検出し、複数の部分輝度値に対して対応する重み付け係
数を乗ずることにより、複数の部分輝度値から被写体像
全体の明るさを表す全体輝度値を算出する測光手段と、
全体輝度値に基いて、体内へ送る光の光量を調整する光
量調整手段とを備えたことを特徴とする。あるいは、本
発明の他の局面における電子内視鏡装置は、先端部に少
なくとも対物レンズ、照明用レンズおよび撮像素子が設
けられるビデオスコープと、ビデオスコープが着脱自在
に接続されるプロセッサとを備えた電子内視鏡装置であ
って、被写体像を構成するエリアを複数のエリアに分割
し、先端部仕様に従って複数のエリアの中から重点領域
を定め、他の領域に比べて重点領域に重点を置くことに
より被写体像の全体輝度値を算出する輝度算出手段と、
全体輝度値に基いて被写体に向けて照射する光の光量を
調整する光量調整手段とを備えたことを特徴とする。
実施形態である電子内視鏡装置について説明する。
のブロック図である。ビデオスコープとプロセッサとを
備えた電子内視鏡装置は、胃などの体内にある臓器を検
査、手術などを行う際に使用され、検査等が開始される
と、ビデオスコープが体内へ挿入される。
るCCD(Charge-Coupled Device)54を有するビデ
オスコープ50と、CCD54から読み出される画像信
号を処理するプロセッサ10とが備えられ、被写体像を
表示するモニタ32がプロセッサ10に接続される。ビ
デオスコープ50はプロセッサ10に着脱自在に接続さ
れ、また、プロセッサ10には、モニタ32に加えてキ
ーボード34が接続される。
なると、ランプ制御回路11Aを含むランプ電源部11
からランプ(照明用光源)12へ電源が供給され、これ
によりランプ12から光が放射する。ランプ12から放
射された光は、集光レンズ14を介してビデオスコープ
50内に設けられた光ファイバー束51の入射端51a
に入射する。光ファイバー束51は、ランプ12から放
射される光を観察部位のあるビデオスコープ50の先端
部60へ光を伝達する極細の光ファイバーの束であり、
光ファイバー束51を通った光は出射端51bから出射
する。これにより、照明用レンズである配光レンズ52
を介して観察部位Sに光が照射される。また、ビデオス
コープ50には、鉗子チャンネル58が形成されてお
り、観察部位を処置等する場合には処置器具(ここでは
図示せず)が鉗子チャンネル58に挿入される。さらに
は、鉗子チャンネル58のほかに、送気送水用の管(図
示せず)もビデオスコープ50内に形成されている。
ンズ53を通ってCCD54の受光領域に到達し、これ
により観察部位Sの被写体像がCCD54の受光領域に
形成される。本実施形態では、カラー撮像方式として同
時単板式が適用されており、CCDの受光面上にはイエ
ロー(Ye)、シアン(Cy)、マゼンタ(Mg)、グ
リーン(G)の色要素が市松状に並べられた補色カラー
フィルタ(図示せず)が受光領域の各画素位置に対応す
るよう配置されている。そして、CCD54では、補色
カラーフィルタを通る色に応じた被写体像の画像信号が
光電変換により発生し、所定時間間隔ごとに1フレーム
もしくは1フィールド分の画像信号が、色差線順次方式
に従って順次読み出される。本実施形態では、カラーテ
レビジョン方式としてNTSC方式が適用されており、
1/30(1/60)秒間隔ごとに1フレーム(1フィ
ールド)分の画像信号が順次読み出され、初期信号処理
回路55へ送られる。
号に対してホワイトバランス、ガンマ補正などを含む様
々な処理が施され、輝度信号および色差信号が映像信号
として生成される。また、初期信号処理回路55には、
CCD54を駆動するためのCCDドライバ(図示せ
ず)が含まれており、CCDドライバからCCD54へ
駆動信号が出力される。生成された映像信号はプロセッ
サ信号処理回路28へ送られるとともに、映像信号に含
まれる輝度信号は調光回路23にも送られる。調光回路
23へ順次送られる1フレーム分(1フィールド分)の
輝度信号に合わせて、同期信号等が所定のタイミングで
調光回路23へ送られる。
号処理回路55送られてくる映像信号に対して所定の処
理が施される。処理された映像信号は、NTSCコンポ
ジット信号、Y/C分離信号(いわゆるSビデオ信
号)、RGB分離信号などのビデオ信号としてモニタ3
2へ出力され、これにより被写体像がモニタ32に映し
出される。
U24、ROM25、RAM26が含まれており、CP
U24は、プロセッサ10全体を制御し、調光回路2
3、ランプ制御回路11A、プロセッサ信号処理回路2
8などの各回路に制御信号を出力する。タイミングコン
トロール回路30では、信号の処理タイミングを調整す
るクロックパルスがプロセッサ10内の各回路に出力さ
れ、また、ビデオ信号に付随される同期信号がプロセッ
サ信号処理回路28に送られる。システムコントロール
回路22内のROM25には、電子内視鏡装置全体を制
御するためのプログラムや後述する調光テーブルのデー
タがあらかじめ記憶されている。
ンズ16との間には被写体Sに照射される光の光量を調
整のため絞り16が設けられており、モータ18の駆動
によって開閉する。本実施形態では、DSP(Digital
Signal Processor)で構成された調光回路23により、
絞り16を通過する光、すなわち被写体Sへ照射される
光の光量調整が行われる。初期信号処理回路55から出
力される輝度信号は、A/D変換器(図示せず)によっ
てデジタルの輝度信号に変換された後、調光回路23へ
入力される。後述するように、CCD54に形成される
被写体像は、複数のエリアに分割されており、調光回路
23では、送られてくる輝度信号に基き、各エリア毎に
輝度値が算出され、さらにその算出された輝度値に基い
て、被写体像全体の明るさに対応した代表的な輝度値が
算出される。この全体的な輝度値に従って、調光回路2
3からモータドライバ20へ制御信号が送られ、モータ
18がモータドライバ20によって駆動される。これに
より、絞り16が所定の開度まで開く。
プ50全体を制御するスコープ制御部56と、スコープ
先端部の特性を含むビデオスコープ50に関連したデー
タがあらかじめ記憶されたEEPROM57とが設けら
れている。スコープ先端部の仕様に関するデータには、
CCD54の画素数、サイズや配光レンズ52および対
物レンズ53の配置関係、さらには鉗子チャンネル58
の先端部に形成された鉗子口59Aの配置に関するデー
タが含まれる。スコープ制御部56は、初期信号処理回
路55を制御するとともに、EEPROM57からスコ
ープ関連データを読みだす。ビデオスコープ50がプロ
セッサ10に接続されると、スコープ制御部56とシス
テムコントロール回路22との間でデータが送受信さ
れ、スコープ関連データがシステムコントロール回路2
2へ送られる。調光回路23では、後述するように、送
られてきたスコープ先端部の仕様データに基いて自動調
光を行う。
て基準となる参照輝度値の設定をするための設定スイッ
チ46Aが設けらており、オペレータがスイッチを操作
すると、操作に応じた信号がシステムコントロール回路
22へ送られる。参照輝度値のデータは、RAM26へ
一時的に格納されるとともに、必要に応じてシステムコ
ントロール回路22から調光回路23へ送られる。キー
ボード34において文字情報をモニタ32に表示するた
めキー操作がなされると、キーボード34操作に応じた
信号がシステムコントロール回路22へ入力され、その
信号に基き、プロセッサ信号処理回路28においてキャ
ラクタ信号が映像信号にスーパーインポーズされる。
鉗子チャンネル58を通して処置器具を使用した場合に
モニタ32に表示される被写体像を示した図である。図
2を用いて、先端部60の特性について説明する。
によってスコープ先端部における対物レンズ、配光レン
ズの配置が異なる。例えば、大腸などの下部消化管を観
察するビデオスコープでは、スコープの径が大きいた
め、鉗子チャンネル以外にもレンズの外表面を洗浄する
ための送気、送水ノズルや観察部位を染色、洗浄するた
めのウォータジェットノズルなどがスコープ内に形成さ
れており、これらノズルによって先端部における対物レ
ンズ、配光レンズの位置が影響される。一方、気管支や
食道などを観察する上部消化管用のビデオスコープの場
合、スコープの径が小さく、対物レンズ、配光レンズの
位置が制限される。このようにスコープの先端部の仕様
は、ビデオスコープの種類毎に異なる。本実施形態で
は、上部消化管用と下部消化管用の2つのビデオスコー
プ50を用意し、上部消化管用のビデオスコープ50を
タイプAのビデオスコープとして表し、下部消化管用の
ビデオスコープ50をタイプBのビデオスコープとして
表す。
イトガイド51はビデオスコープ50の先端部60の付
近において2方向に分岐しており、図2に示すように、
配光レンズ52は2つの配光レンズ52A、52Bから
なる。また、先端部60には、鉗子口59Aのほかに送
気、送水口61が形成されている。対物レンズ53は、
配光レンズ52A、52Bの間に配置されており、配光
レンズ52A,52Bは対物レンズ53を挟んで対照的
な位置に配置されている。したがって、対物レンズ53
の後方に配置されたCCD54が受ける光量は、受光領
域全体に渡ってほぼ均一といえる。一方、タイプBのビ
デオスコープ50の場合、タイプAのビデオスコープ5
0と同様に2つの配光レンズ52A、52Bが先端部6
0に設けられているが、配光レンズ52A、52Bは対
物レンズ53を基準として非対称的な位置にあり、配光
レンズ52Aから対物レンズ53までの距離は配光レン
ズ52Bから対物レンズ53までの距離に比べて短い。
その反面、配光レンズ52Bからの照明光量は、開口径
の大きさの違いにより、配光レンズ52Aからの照明光
量より大きい。そのため、CCD54の受光領域におい
て、ある特定領域の受光量が相対的に多くなる。また、
2つの送気、送水口61が先端部60において形成され
ており、一方が送水用、他方が送気用に使用される。
ズ53と、被写体である観察部位に照射する光が通過す
る配光レンズ52A、52Bとの先端部における配置関
係により、CCD54が受ける光量は変化する。したが
って、調光回路23において検出される被写体像の明る
さ(輝度値)も先端部の特性によって変わってくる。そ
こで、本実施形態では、後述するように、スコープ先端
部60の特性に応じて、被写体像の明るさが検出され
る。
位置もスコープ毎に異なり、したがって、処置器具が使
用されているときに現れる処置器具先端部59の像の位
置もスコープ毎に異なる。図2に示すように、タイプA
の場合、処置器具の先端部59はモニタ32の左隅に映
し出され、タイプBの場合、モニタ32の上部に映し出
される。この処置器具先端部59の表示位置は、対物レ
ンズ53と鉗子口59Aの配置関係によって左右され
る。本実施形態では、後述するように、処置器具を使用
している場合、処置器具先端部59の映像部分を考慮し
て被写体像の明るさを検出する。
行するプロセッサ全体動作を制御する処理を示したメイ
ンルーチンである。また、図4は、被写体像の分割エリ
アを示した図である。メイン電源スイッチ(図示せず)
がONになると処理が開始される。
設定される。ステップ102では、ビデオスコープ50
がプロセッサ10に接続されているか否かが判定され
る。ビデオスコープ50が接続されていると判断される
と、ステップ103に進む。一方、ビデオスコープ50
が接続されていないと判断された場合、繰り返しステッ
プ102が実行される。
内のEEPROM57からスコープ先端部の特性データ
を含むスコープ関連のデータが読み出される。そして,
ステップ104では、読み出された先端部の特性データ
に基いて、重み付け係数の値が定められる。
CCD54の受光領域54Aは、12のエリアに分割さ
れており、それぞれ、エリア1、エリア2、・・・・エ
リア12と表される。本実施形態では、中心点CPから
放射状に境界線を引くことによって受光領域54Aが1
2のエリアに分割されており、ビデオスコープ50が接
続されると、そのスコープタイプに応じた各エリアの重
み付け係数W(x)(x=1、2、・・・12)の値が
定められる。なお、重み付け係数W(x)の値はビデオ
スコープ50のタイプによって異なり、本実施形態で
は、重み付け係数W(x)はあらかじめ調光テーブルデ
ータとしてROM25に記憶されている。
た場合、対物レンズ53を挟んで配光レンズ52A、5
2Bは対称的な位置にあり、CCD54の受ける光量は
受光領域全体に渡ってほぼ均一となる。したがって、エ
リア1〜12それぞれの輝度値(以下、部分輝度値とい
う)を考慮して被写体像全体の輝度値を算出するため、
各エリアの重み付け係数W(x)はすべて等しい値に設
定される。これは、タイプAのビデオスコープ50の場
合、いわゆる平均測光によって全体の輝度値が算出され
ることを示す。ここでは、重み付け係数W(x)の値は
すべて1に設定される。
続された場合、配光レンズ52A、52Bは、対物レン
ズ53を基準として非対称であり、その結果、受光領域
54Aの特定部分の受光量が他の領域に比べて多く、逆
にその他の領域における受光量が少なくなる。ここで
は、エリア5、エリア6、エリア7(図2、4参照)に
おける受光量が、他のエリアに比べて少なくなる。その
ため、エリア1、エリア11、エリア12の重み付け係
数W(x)の値は、以下に示すように、他のエリアの重
み付け係数W(x)の値よりも小さく設定される。 W(x)=1.2 (x=1〜4、8〜12) (1) W(x)=0.8 (x=5、6、7) (2) これは、タイプBのビデオスコープ50の場合、エリア
5、エリア6、エリア7以外の領域を重点領域として、
いわゆる重点平均測光によって全体輝度値が算出される
ことを示す。接続されたビデオスコープ50の先端部6
0に応じた重み付け係数W(x)のデータはROM25
から読み出されると、調光回路23へ送られる。また、
ステップ104では、後述するように、スコープ関連デ
ータに含まれる鉗子口59Aの配置に関するデータに基
いて、鉗子口59Aの位置に対応するエリアデータが調
光回路23へ送られる。ステップ104が実行される
と、ステップ105へ進む。
スコープへ取り替えるため、ビデオスコープ50が取り
外されたか否かが判定される。ビデオスコープ50が取
り外されていると判断されると、ステップ102に戻
る。一方、ビデオスコープ50が取り外されていないと
判断されると、ステップ106に進み、キーボード操作
に関連した処理や時刻表示処理など、その他の処理が実
行される。ステップ106が実行されると、ステップ1
05に戻る。メインルーチンのステップ102〜106
は、電源がOFFになるまで繰り返し実行される。
自動調光処理を示した割り込みルーチンであり、1フレ
ーム分の画像信号読み出しの時間間隔(1/30秒)に
応じて図3のメインルーチンに割り込んで処理される。
なお、本実施形態で表される輝度値は、0〜255の範
囲で表される輝度レベルを示す。
態変数KMが0であるか否かが判定される。ハレーショ
ン発生状態変数KMは、処置器具の先端部59がスコー
プ先端部60の鉗子口59Aから突出することによっ
て、画処置器具先端部59の像が映し出されるエリアの
輝度値が高輝度になった状態、すなわち実質的にハレー
ションが発生している、あるいは発生しているとみなせ
る状態を示す変数であり、処置器具の使用によってハレ
ーションが発生している場合、KM=1に設定され、一
方、処置器具が使用されずハレーションが発生していな
い場合、KM=0に設定される。ステップ201におい
てハレーション発生状態変数KMが0であると判断され
た場合、ステップ202に進む。
ある。
いて分割によって定められたエリアの場所および分割数
Dが設定される。本実施形態では、受光領域54Aは図
4に示すようにエリア1〜エリア12まで分割されてお
り、分割数Dは12である。ステップ302では、オペ
レータによって設定された、あるいはデフォルトの参照
輝度値Vrefが読み出される。ここでは、参照輝度値
Vrefは128に設定される。ステップ303では、
各エリアの重み付け係数W(x)(x=1、2、・・・
12)の値が、システムコントロール回路22から送ら
れてくる重み付け係数データに従って設定される。タイ
プAのビデオスコープ50の場合、重み付け係数W
(x)はすべて1に設定され、タイプBのビデオスコー
プ50の場合、(1)(2)式によって重み付け係数W
(x)の値が定められる。ステップ303が実行される
と、ステップ304に移る。
値を表す部分輝度値A(x)(x=1、2、・・・1
2)が算出される。部分輝度値A(x)は、対応するエ
リアA(x)内における各画素の輝度値の総和をエリア
(x)の画素数で割ることにより算出される。ステップ
305では、各エリアにおける重み付け係数W(x)と
部分輝度値A(x)との積W(x)・A(x)を全エリ
ア1〜12について総和した輝度総和SUM(=ΣW
(x)×A(x))が算出される。
UMがエリア数D(=12)によって割られ、これによ
り被写体像全体の明るさを示す代表的な輝度値として全
体輝度値Vrが算出される。ステップ306が実行され
ると、ステップ307へ移る。
照輝度値Vrefとの差ΔVが求められる。そして、ス
テップ308では、求められた輝度差ΔVに基づいて制
御信号がモータドライバ20へ送られる。これにより、
絞り16は輝度差ΔVが解消するように所定量だけ駆動
される。ステップ308が実行されると、このサブルー
チンは終了し、図5のステップ202に戻る。
ーション発生状態変数KMが1であると判断されると、
ステップ203に移る。
ある。
ステップ301〜303の実行に対応する。すなわち、
エリアおよびエリア数、参照輝度値Vref、各エリア
の重み係数W(x)が定められる。ステップ404で
は、エリア1〜12の中で画面上において処置器具先端
部59の映し出される鉗子口エリアAKの重み付け係数
W(e)が、0に定められる。ステップ405が実行さ
れると、ステップ406に進む。
は、それぞれ図6のステップ304〜308の実行と同
じである。すなわち、全体輝度値Vrが算出され、輝度
平均値Vrと参照輝度値Vrefとの輝度差ΔVに基い
て絞り16が駆動される。ただし、全体輝度値Vrの算
出において、鉗子口エリアAKの部分輝度値A(x)と
対応する重み付け係数W(e)との積は0になる。した
がって、全体輝度値Vrは鉗子口エリアAKにおける部
分輝度値に影響を受けない。ステップ410が実行され
ると、このサブルーチンは終了し、図5のステップ20
3に戻る。
実行されるとステップ204に移る。ステップ204で
は、鉗子口エリアAKの部分輝度値A(x)が境界輝度
値Vbより大きいか否かが判定される。上述したよう
に、鉗子口エリアAKは、エリア1〜エリア12の中で
処置器具先端部59の像が現れるエリアを表し、例え
ば、タイプAのビデオスコープ50の場合にはエリア4
に処置器具先端部59が映し出され、タイプBのビデオ
スコープ50の場合にはエリア2に処置器具先端部59
が映し出される(図2、図4参照)。なお、これら処置
器具先端部59の現れる鉗子口59Aの位置は、あらか
じめEEPROM57にデータとして記憶されており、
ビデオスコープ50がプロセッサ10に接続されると図
3のステップ103において読み出され、そして、図4
のステップ104において、重み付け係数W(x)のデ
ータとともに鉗子口59Aの位置に対応した鉗子口エリ
アAKのデータも調光回路23へ送られる。境界輝度値
Vbは、ハレーション発生状態となる閾値であり、金属
製の処置器具先端部59に光が反射した時の鉗子口エリ
アAKの部分輝度値A(x)が境界輝度値Vb以上であ
る場合、処置器具が使用され、ハレーションが発生せし
ているとみなす。ここでは、境界輝度値Vbは220で
ある。
分輝度値A(x)が境界輝度値Vbより大きい、すなわ
ち処置器具先端部59が先端部60から突出することに
よって鉗子口エリアAKが他のエリアに比べて高輝度状
態であると判断された場合、ステップ205に移り、ハ
レーション発生状態変数KMが1に設定される。これに
より、次回の光量調整処理において、ステップ203が
実行される。一方、ステップ204において鉗子口エリ
アの部分輝度値A(x)が境界輝度値Vbより大きくな
い、すなわち処置器具は使用されていないと判断される
と、ステップ206に移り、ハレーション発生状態変数
KMが0に設定される。これにより、次回の光量調整に
おいてステップ202が実行される。ステップ205も
しくはステップ206が実行されると、この割り込みル
ーチンは終了する。
103においてビデオスコープ50の先端部60に関す
る仕様データが読み出され、ステップ104において重
み付け係数W(x)が定められる。そして、各重み付け
係数W(x)に基いて部分輝度値A(x)、さらには全
体輝度値Vrが算出される。そして、全体輝度値Vrと
参照輝度値Vrefとの輝度差ΔVに基づいて、絞り1
6が駆動される。
デオスコープ50が接続される構成であるが、それ以外
のタイプ、すなわち図2に示した先端部の仕様以外の仕
様のビデオスコープを接続させるようにしてもよい。こ
の場合、その先端部特性に適した重み付け係数W
(x)、すなわち測光方式(スポット測光など)が設定
される。また、撮像素子の画素数と画面に表示される被
写体像を構成する画素数が異なる場合、表示される被写
体像を対象にして分割エリア、分割数を設定すればよ
い。
サ10内のROM25の代わりにEEPROM57にあ
らかじめ記憶させるようにしてもよい。この場合、重み
付け係数W(x)のデータが直接読み出され、それに基
いて全体輝度値が算出される。
一で構成してもよい。また、被写体像全体の明るさを表
す代表的な全体輝度値Vrは、上記に示した計算方法
(ステップ306、406)以外で算出してもよい。部
分輝度値A(x)も同様である。
プ12と信号処理回路がプロセッサ10内において一体
となっているが、光源装置と信号処理装置を別々に用意
された電子内視鏡装置を構成してもよい。
るビデオスコープに関わらず、被写体像の明るさを適正
な明るさに維持することができる。
である。
される観察部位の画像を示した図である。
示した図である。
ある。
ーチンである。
Claims (9)
- 【請求項1】 先端部に少なくとも対物レンズ、照明用
レンズおよび撮像素子が設けられるビデオスコープと、
前記ビデオスコープが着脱自在に接続されるプロセッサ
とを備えた電子内視鏡装置であって、 被写体に向けて照射する光を放射する照明用光源と、 前記撮像素子から被写体像に応じた画像信号を読み出
し、輝度信号を生成する画像信号処理手段と、 前記ビデオスコープの先端部における、少なくとも前記
対物レンズと前記照明用レンズとの配置関係を含む先端
部仕様がデータとして記憶されるスコープ先端データメ
モリと、 前記ビデオスコープの前記先端部仕様を検出する先端部
仕様検出手段と、 前記撮像素子に形成される被写体像が分割されることに
よって規定される複数のエリアそれぞれに対する重み付
け係数を、前記先端部仕様に従って定める測光方式設定
手段と、 前記複数のエリアそれぞれにおける像の明るさを表す複
数の部分輝度値を前記輝度信号から検出し、複数の前記
部分輝度値に対して対応する前記重み付け係数を乗ずる
ことにより、複数の前記部分輝度値から被写体像全体の
明るさを表す全体輝度値を算出する測光手段と、 前記全体輝度値に基いて、前記被写体に向けて照射する
光の光量を調整する光量調整手段とを備えたことを特徴
とする電子内視鏡装置。 - 【請求項2】 前記測光方式設定手段が、前記先端部仕
様検出手段によって検出された先端部仕様によって、前
記部分輝度値が相対的に高輝度値となる高輝度エリアの
重み付け係数を他のエリアの重み付け係数に比べて大き
な値に定め、前記測光手段が、前記複数のエリアの中で
前記高輝度エリアを重点領域として重点平均測光を実行
することにより、前記全体輝度値を算出することを特徴
とする請求項1に記載の電子内視鏡装置。 - 【請求項3】 前記測光方式設定手段が、前記複数のエ
リアそれぞれの重み付け係数を等しく定め、 前記測光手段が、平均測光により前記全体輝度値を算出
することを特徴とする請求項1に記載の電子内視鏡装
置。 - 【請求項4】 前記先端部において前記照明用レンズが
2つ配置され、前記対物レンズと前記照明用レンズとの
配置関係が、前記2つの照明用レンズそれぞれに対する
前記対物レンズの位置および距離の相対的な違いである
ことを特徴とする請求項1に記載の電子内視鏡装置。 - 【請求項5】 前記先端部仕様が、前記対物レンズおよ
び照明用レンズに対する前記先端部に形成された鉗子口
の配置関係を含み、 前記測光方式設定手段が、前記先端部仕様に従って、前
記複数のエリアの中で前記鉗子口から突出する処置器具
の先端部の像が現れる鉗子口エリアを選定し、 前記測光手段が、 前記鉗子口エリアの部分輝度値がハレーション発生に応
じた境界輝度値より大きいか否かを判別し、 前記鉗子口エリアの部分輝度値が前記境界輝度値より大
きい場合、前記鉗子口エリア以外のエリアで検出される
部分輝度値から前記全体輝度値を算出することを特徴と
する請求項1に記載の電子内視鏡装置。 - 【請求項6】 前記複数のエリアが、前記撮像素子に形
成される被写体像の中心部を基準として放射状に分割さ
れることによって規定されることを特徴とする請求項5
に記載の電子内視鏡装置。 - 【請求項7】 接続可能なビデオスコープそれぞれの先
端部仕様に適した重み付け係数がデータとしてあらかじ
め記憶された重み付け係数メモリをさらに有し、 前記測光方式設定手段が、前記先端部特性に応じた重み
付け係数のデータを読み出すことを特徴とする請求項1
に記載の電子内視鏡装置。 - 【請求項8】 撮像素子を有し、体内に挿入されるビデ
オスコープと、前記ビデオスコープが接続されるプロセ
ッサとを備え、体内へ送る光を放射する照明用光源と、
前記撮像素子から読み出される被写体像に応じた画像信
号を処理して輝度信号を生成する信号処理手段を有する
電子内視鏡装置に組み込まれた内視鏡用自動調光装置で
あって、 前記ビデオスコープの先端部における、少なくとも対物
レンズと照明用レンズとの配置関係を含む先端部仕様が
データとして記憶されるスコープ先端データメモリと、 前記ビデオスコープの前記先端部仕様を検出する先端部
仕様検出手段と、 前記撮像素子に形成される被写体像が分割されることに
よって規定される複数のエリアそれぞれに対する重み付
け係数を、前記先端部仕様に従って定める測光方式設定
手段と、 前記複数のエリアそれぞれにおける像の明るさを表す複
数の部分輝度値を前記輝度信号から検出し、複数の前記
部分輝度値に対して対応する前記重み付け係数を乗ずる
ことにより、複数の前記部分輝度値から被写体像全体の
明るさを表す全体輝度値を算出する測光手段と、 前記全体輝度値に基いて、体内へ送る光の光量を調整す
る光量調整手段とを備えたことを特徴とする内視鏡用自
動調光装置。 - 【請求項9】 先端部に少なくとも対物レンズ、照明用
レンズおよび撮像素子が設けられるビデオスコープと、
前記ビデオスコープが着脱自在に接続されるプロセッサ
とを備えた電子内視鏡装置であって、 被写体像を構成するエリアを複数のエリアに分割し、前
記先端部仕様に従って前記複数のエリアの中から重点領
域を定め、他の領域に比べて前記重点領域に重点を置く
ことにより被写体像の全体輝度値を算出する輝度算出手
段と、 前記全体輝度値に基いて、前記被写体に向けて照射する
光の光量を調整する光量調整手段とを備えたことを特徴
とする電子内視鏡装置。
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| JP2001304873 | 2001-10-01 | ||
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