JP2003182496A - エアバッグドアの開裂構造 - Google Patents
エアバッグドアの開裂構造Info
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Abstract
し、またエアバッグへの応力集中を防止して該エアバッ
グの膨張方向および膨張形状が狙い通りとなるようにす
る。 【解決手段】 少なくとも基材12に設けた開裂予定線
32おける2本の第2開裂予定線32c,32cは、第
1開裂予定線32aの両端32dから夫々分岐した近傍
の部位を緩やかな曲線となるようにする。また、表皮材
14に設けた開裂予定線34おける2本の第2開裂予定
線34c,34cは、第1開裂予定線34aの両端34
dから夫々直線に分岐するようにする。
Description
開裂構造に関し、更に詳細には、車両内装部材を構成す
る基材および該基材の外面に被着される表皮材の夫々
に、エアバッグ装置におけるエアバッグドアの開放を許
容する開裂予定線が形成され、この開裂予定線は該エア
バッグドアの中央を直線状に延在する第1開裂予定線
と、該第1開裂予定線の両端からV字状に斜めに分岐し
て延在する2本の第2開裂予定線とからなり、エアバッ
グが膨張して前記第1開裂予定線および第2開裂予定線
を対応的に破断することで前記エアバッグドアを開放さ
せるようにしたエアバッグドアの開裂構造に関するもの
である。
故等による衝撃から乗員を保護するために、運転席用の
エアバッグ装置と助手席用のエアバッグ装置とが標準的
に装備されるようになっている。このため前記インスト
ルメントパネル10では、図5に示すように、前記助手
席用のエアバッグ装置24に整合した部位に、当該エア
バッグ装置24の作動時に膨張を開始したエアバッグ2
6の押圧力を受けると乗員室側へ開放するエアバッグド
ア30が設けられている。
要形状に成形したパネル基材12と、このパネル基材1
2の外面に表皮材14を被着した2層タイプ、前記パ
ネル基材12と表皮材14および両部材12,14の間
にクッション材16を介在した3層タイプ、等が広く実
施に供されている(図5では3層タイプを例示してい
る)。このようなインストルメントパネル10では、前
記パネル基材12および前記表皮材14の夫々に基材開
裂予定線32および表皮開裂予定線34が延在形成され
ており、前記エアバッグ装置24の作動時に膨張したエ
アバッグ26の押圧力が加わった際に前記各開裂予定線
32,34が夫々破断することで、前記パネル基材12
の一部分、表皮材14の一部分およびクッション材16
の一部分がエアバッグドア30として一体的に外方へ開
放する。
体とされる前記パネル基材12は、例えばPP(ポリプ
ロピレン)やASG等の比較的硬質の合成樹脂材料から
形成された成形部材であるため、前記エアバッグドア3
0を該基材12に一体的に形成した場合には、殊に低温
時においてエアバッグ26が許容下限レベルで膨張展開
するようになるおそれがある。このため近年に至って
は、図5に図示したように、前記パネル基材12におけ
る前記エアバッグ装置24に対応した部位に装着口18
を設け、TPO(オレフィン系の熱可塑性エラストマー)
等の比較的軟質かつ柔軟性のある合成樹脂材料から形成
したドア成形部材20を該パネル基材12の一部分とし
て装着口18に取付け、このドア成形部材20に前記エ
アバッグドア30を設けるようになりつつある。従っ
て、前記ドア成形部材20における板状部22の裏面に
前記基材開裂予定線32が延在形成してあり、この開裂
予定線32が破断することで板状部22がエアバッグド
ア30として開放するようになる。
30は、例えば図6に示すように、前記基材開裂予定線
32および表皮開裂予定線34を、エアバッグドア30
の中央を直線状に延在する第1開裂予定線32a,34
aと、該第1開裂予定線32a,34aの両端からI字
状に分岐して延在する第2開裂予定線32b,34bと
により、全体として略H字型に形成することで、インス
トルメントパネル10の前後方向へ開放する横長矩形状
の2枚のドアパネル30A,30Bからなる両開き式が
主流とされている。しかしながら、基材開裂予定線32
および表皮開裂予定線34をH字型に延在形成した場合
には、第1開裂予定線32a,24aと第2開裂予定線
32b,34bとが略直角に分岐して延在しているた
め、次のような不都合が危惧される。すなわちパネル基
材12(ドア成形部材20)では、基材開裂予定線32に
おける第1開裂予定線32aで始まった開裂が、直角方
向に延在する第2開裂予定線32bへスムーズに進行し
ないことがあり、ドアパネル30A,30Bの開放遅れ
に伴ってエアバッグ26の許容下限レベルの膨張展開に
なるおそれがあった。一方、表皮材14では、表皮開裂
予定線34における第1開裂予定線34aで始まった開
裂が、直角方向へ延在する第2開裂予定線34bへスム
ーズに進行し難い可能性もあった。
ア30の不都合を改善するために、図7に示すように、
前記基材開裂予定線32および表皮開裂予定線34を、
エアバッグドア30の中央を直線状に延在する第1開裂
予定線32a,34aと、該第1開裂予定線32a,34
aの両端(左端および右端)32d,34dからV字状に
斜めに分岐して延在する第2開裂予定線32c,34c
とにより、全体として略両Y字型に形成することで、イ
ンストルメントパネル10の前後方向へ開放する2枚の
横長台形状のドアパネル30A,30Bおよび左右方向
へ開放する2枚の三角形状のドアパネル30C,30D
からなる4方開き式のエアバッグドア30が提案されて
いる。このように、基材開裂予定線32および表皮開裂
予定線34を両Y字型に延在形成した場合には、第1開
裂予定線32a,34aと第2開裂予定線32c,34c
との接合分岐角度が鈍角となっているので、第1開裂予
定線32a,34aで始まった開裂が第2開裂予定線3
2c,34cへスムーズに進行するようになる。従っ
て、各ドアパネル30A,30B,30C,30Dの開放
遅れが発生し難くなると共に、表皮材14の開裂がスム
ーズに進行し易くなるので、前述した夫々の不都合は回
避できる。
ア成形部材20に形成した前記基材開裂予定線では、前
記第1開裂予定線32からV字状に分岐する2本の第2
開裂予定線32c,32cが直線状に接合しているた
め、左右のドアパネル30C,30Dは、開放側端縁が
尖形状を呈する三角形状となってしまう。従って、エア
バッグ装置24が作動して左右のドアパネル30C,3
0Dが略垂直状態で開放停止した場合には、該ドアパネ
ル30C,30Dの尖形状の開放側端縁がエアバッグ2
6に干渉して該エアバッグ26に対する応力集中が大き
くなり、当該エアバッグ26の膨張方向および膨張形状
がねらい通りにならないおそれがある(許容下限レベ
ル)。
るべく提案されたもので、エアバッグドアの開裂の進行
をスムーズにし、またエアバッグへの応力集中を防止し
て該エアバッグの膨張方向および膨張形状がねらい通り
となるようにしたエアバッグドアの開裂構造を提供する
ことを目的とする。
の目的を達成するため本発明は、車両内装部材を構成す
る基材および該基材の外面に被着される表皮材の夫々
に、エアバッグ装置におけるエアバッグドアの開放を許
容する開裂予定線が形成され、この開裂予定線は該エア
バッグドアの中央を直線状に延在する第1開裂予定線
と、該第1開裂予定線の両端からV字状に斜めに分岐し
て延在する2本の第2開裂予定線とからなり、エアバッ
グが膨張して前記第1開裂予定線および第2開裂予定線
を対応的に破断することで前記エアバッグドアを開放さ
せるようにしたエアバッグドアの開裂構造において、少
なくとも前記ドア成形部材に設けた前記開裂予定線おけ
る2本の第2開裂予定線が、第1開裂予定線の両端から
夫々分岐した近傍の部位を緩やかな曲線としたことを特
徴とする。
成するため別の発明は、車両内装部材を構成する基材に
取付けたドア成形部材と、これら基材およびドア成形部
材の外面に被着される表皮材との夫々に、エアバッグ装
置におけるエアバッグドアの開放を許容する開裂予定線
が形成され、この開裂予定線は該エアバッグドアの中央
を直線状に延在する第1開裂予定線と、該第1開裂予定
線の両端からV字状に斜めに分岐して延在する2本の第
2開裂予定線とからなり、エアバッグが膨張して前記第
1開裂予定線および第2開裂予定線を対応的に破断する
ことで前記エアバッグドアを開放させるようにしたエア
バッグドアの開裂構造において、少なくとも前記ドア成
形部材に設けた前記開裂予定線おける2本の第2開裂予
定線が、第1開裂予定線の両端から夫々分岐した近傍の
部位を緩やかな曲線としたことを特徴とする。
アの開裂構造につき、好適な実施例を挙げて、添付図面
を参照しながら以下説明する。なお本実施例では、図5
に示したインストルメントパネル10、すなわちパネル
基材12、クッション材16および表皮材14からなる
3層タイプで、かつ前記パネル基材12におけるエアバ
ッグ装置24に対応した部位に、別途成形したドア成形
部材20を該パネル基材12の一部として取付けた形態
のインストルメントパネルを例示する。従って、図5〜
図8において既出の部材や部位と同一の部材、部位は、
同一の符号を付して指示する。
ッグドアの開裂構造を、一部破断した状態で示すインス
トルメントパネルの部分平面図である。本実施例の開裂
構造が実施されるエアバッグドア30は、図7および図
8と同様に4枚のドアパネル30A,30B,30C,3
0Dから構成されるもので、パネル基材12(ドア成形
部材20)および表皮材14には、両Y字型の基材開裂
予定線32および表皮開裂予定線34が夫々延在形成さ
れている。なお基材開裂予定線32および表皮開裂予定
線34は、裏面に設けた凹溝により薄肉に形成されたも
ので、基材開裂予定線32はドア成形部材20の成形時
に同時に形成され、表皮開裂予定線34は表皮材14の
成形後に熱刃等で形成する。
をなす前記ドア成形部材20の板状部22に形成された
基材開裂予定線32は、図1および図2に示すように平
面形状が略両Y字型に延在形成されており、該板状部2
2の略中央部分で左右に直線状に延在する所要長の第1
開裂予定線32aと、該第1開裂予定線32aの両側端
部からV字状に斜めに分岐して板状部22の各隅角部に
向かって延在する所要長の第2開裂予定線32cとから
構成されている。そして図1において、第1開裂予定線
32aの左端32dからV字状に分岐する2本の第2開
裂予定線32c,32cは、該第1開裂予定線32aの
左端32dから夫々分岐した近傍の部位が緩やかな曲線
状に延在している。これにより、前記第2開裂予定線3
2c,32cでの破断により形成される図示左側の略三
角形状のドアパネル30Cは、その開放側端縁が曲線状
となって尖形状にならないようになっている(図3)。一
方図1において、第1開裂予定線32aの右端32dか
らV字状に分岐する2本の第2開裂予定線32c,32
cも、同様に該第1開裂予定線32aの左端32dから
夫々分岐した近傍の部位が緩やかな曲線状に延在してい
る。これにより、前記第2開裂予定線32c,32cで
の破断により形成される図示右側の略三角形状のドアパ
ネル30Dも、その開放側端縁が曲線状となって尖形状
にならないようになっている(図3)。
された表皮開裂予定線34は、図1および図2に示すよ
うに平面形状が両Y字型に延在形成されており、所要長
の直線状に延在する第1開裂予定線34aと、該第1開
裂予定線34aの両側端部からV字状に斜めに分岐して
直線状に延在する所要長の4本の第2開裂予定線34c
とから構成されている。この表皮開裂予定線34は、図
7および図8に示した従来のものと同一形状に形成され
ており、第1開裂予定線34aと第2開裂予定線34c
との接合分岐角度が鈍角(140〜150度程度)となっ
ている。このような表皮開裂予定線34では、第1開裂
予定線34aの中間部位で始まった開裂が該開裂部分3
4aの両端へ進行した後、夫々の第2開裂予定線34c
へスムーズに進行するようになっている。
裂構造では、前記パネル基材12の一部分をなすドア成
形部材20に延在形成した基材開裂予定線32における
分岐形状と、前記表皮材14に延在形成した表皮開裂予
定線34における分岐形状とを、夫々異なった開裂ライ
ン形状となるようにしてある。具体的には、パネル基材
12の一部をなすドア成形部材20に延在形成した基材
開裂予定線32では、第1開裂予定線32aからV字状
に分岐する第2開裂予定線32cが、該第1開裂予定線
32dの左端32dおよび右端32dから夫々分岐した
近傍の部位を緩やかな曲線とし、表皮材14に延在形成
した表皮開裂予定線34では、第1開裂予定線34から
V字状に分岐する第2開裂予定線34cが、該第1開裂
予定線34の左端34dおよび右端34dを頂点とする
V字直線とされている。なお、基材開裂予定線32にお
ける第2開裂予定線32cの曲線部分の半径は、第1
開裂予定線32aから第2開裂予定線32cへの開裂が
スムーズに進行する、エアバッグ26への応力集中を
適切に防止する、という夫々の条件を充足し得るよう設
定され、開裂をスムーズに進行させることが重要な場合
は可能な限り小さく設定するのが望ましい。
形部材20では、エアバッグ装置24が作動して膨張を
開始したエアバッグ26の押圧力が当該ドア成形部材2
0における板状部22の裏面に加わった際に、先ず基材
開裂予定線32における第1開裂予定線32aの略中間
部位で開裂が惹起され、この部位で始まった開裂は当該
第1開裂予定線32aの両側端部へ向けて瞬時に進行す
る。次いで、第1開裂予定線32aでの開裂が完了する
と、これと同時にV字状に分岐した夫々の第2開裂予定
線32cへ開裂が進行し、各第2開裂予定線32cでの
開裂も瞬時に進行するようになる。
線32と略同時に開裂が進行し、エアバッグ装置24が
作動して膨張を開始したエアバッグ26の押圧力がドア
成形部材20における板状部22の裏面に加わった際
に、先ず表皮開裂予定線34における第1開裂予定線3
4aの略中間部位で開裂が惹起され、この部位で始まっ
た開裂は当該第1開裂予定線34aの両側端部へ向けて
瞬時に進行する。次いで、第1開裂予定線34aでの開
裂が完了すると、これと同時にV字状に分岐した夫々の
第2開裂予定線34cへ開裂がスムーズに進行し、各第
2開裂予定線34cでの開裂も瞬時に進行するようにな
る。
予定線34aと第2開裂予定線34cとの接合分岐角度
が鈍角となっているので、第1開裂予定線34aから第
2開裂予定線34cへの開裂がスムーズに進行する。従
って、エアバッグ26の膨張時間がねらい通りになる。
裂予定線34での開裂が完了すると、エアバッグ26の
押圧力を受けている各ドアパネル30A,30B,30
C,30Dは、図3および図4に示すように、夫々のヒ
ンジライン36で屈曲してインストルメントパネル10
の外方へ一気に開放するようになる。ここで、前記基材
開裂予定線32の左端から略V字状に分岐した第2開裂
予定線32c,32cの開裂により形成された左側のド
アパネル30Cと、該基材開裂予定線32の右端から略
V字状に分岐した第2開裂予定線32c,32cの開裂
により形成された右側のドアパネル30Dは、第1開裂
予定線34aからV字状に分岐する夫々の第2開裂予定
線32c,32cが、該第1開裂予定線34aの左端3
4dおよび右端34dから夫々分岐した近傍の部位を緩
やかな曲線とされているから、開放側端縁に尖形状が形
成されていない。従って、例えば各ドアパネル30C,
30Dが略垂直状態で開放停止した場合には、該ドアパ
ネル30C,30Dの開放側端縁がインストルメントパ
ネル10の外方へ尖状に突出しない。一方、図示しない
が、前記各ドアパネル30C,30Dが垂直状態まで開
放せずに傾斜状態で開放停止した場合には、該ドアパネ
ル30C,30Dの開放側端縁がエアバッグ通過口へ尖
状に延出しないので、膨張展開するエアバッグ26への
応力集中が最小限に抑えられて該エアバッグ26の膨張
方向および膨張形状がねらい通りになる。
の開裂構造では、パネル基材12の一部分をなすドア成
形部材20に設けた基材開裂予定線32での開裂により
開放するドアパネル30A,30B,30C,30D(殊に
ドアパネル30C,30D)が尖形状とならないため、エ
アバッグ26への応力集中が最小限に抑えられて該エア
バッグ26の膨張方向および膨張形状がねらい通りにな
る。また表皮材14では、表皮開裂予定線34で該表皮
材14がスムーズに開裂するので、表皮破片の飛散防止
を図り得る。
部分をなすドア成形部材20に設けた基材開裂予定線3
2における第2開裂予定線32cを、第1開裂予定線3
2aの左端32dおよび右端32dから夫々分岐した近
傍の部位を緩やかな曲線としたが、これに加えて前記表
皮材14に設けた表皮開裂予定線34における第2開裂
予定線34cも、第1開裂予定線34aの左端34dお
よび右端34dから夫々分岐した近傍の部位を緩やかな
曲線としてもよい。
トルメントパネル10で、かつパネル基材12に取付け
たドア成形部材20に設けたエアバッグドア30におけ
る開裂構造を例示したが、本願が対象とするエアバッグ
ドアの開裂構造はこの形態に限定されるものではない。
すなわち、パネル基材12の外面に表皮材14を被着し
た2層タイプインストルメントパネル10に設けたエア
バッグドアも対象とされると共に、またパネル基材12
自体に設けたエアバッグドアも対象とされる。
ッグドアの開裂構造によれば、基材に設けたエアバッグ
ドアの開放側端縁が尖形状にならないので、エアバッグ
への応力集中が最小限に抑えられて該エアバッグの膨張
方向および膨張形状がねらい通りになる有益な効果を奏
する。
の開裂構造によれば、基材に取付けたドア成形部材に設
けたエアバッグドアの開放側端縁が尖形状にならないの
で、エアバッグへの応力集中が最小限に抑えられて該エ
アバッグの膨張方向および膨張形状がねらい通りになる
有益な効果を奏する。
裂構造を、一部破断した状態で示すインストルメントパ
ネルの部分平面図である。
基材に取付けられ、第1の開裂予定部およびエアバッグ
ドアを設けたドア成形部材の概略斜視図である。
材(ドア成形部材)が基材開裂予定線で開裂すると共に表
皮材が表皮開裂予定線で開裂することで各ドアパネルが
開放した状態を示す概略斜視図であって、略三角形状を
なす左右の各ドアパネルの開放側端縁が尖形状となって
いないことを示している。
る3層タイプで、該パネル基材の一部分を構成するドア
成形部材にエアバッグドアを設けたインストルメントパ
ネルの部分断面図である。
よび表皮材にH字型の開裂予定線を夫々延在形成するこ
とで、2枚のドアパネルからなる両開き式のエアバッグ
ドアを設けたインストルメントパネルの一部破断斜視図
である。
よび表皮材に両Y字型の開裂予定線を延在形成すること
で、4枚のドアパネルからなる4方開き式のエアバッグ
ドアを設けたインストルメントパネルの一部破断斜視図
である。
ッグの押圧力が加わった際に各ドアパネルが開放した状
態を示す概略斜視図であって、略三角形状をなす左右の
各ドアパネルの開放側端縁が尖形状となっていることを
示している。
Claims (4)
- 【請求項1】 車両内装部材(10)を構成する基材(12)お
よび該基材(12)の外面に被着される表皮材(14)の夫々
に、エアバッグ装置におけるエアバッグドア(30)の開放
を許容する開裂予定線(32,34)が形成され、この開裂予
定線(32,34)は該エアバッグドア(30)の中央を直線状に
延在する第1開裂予定線(32a,34a)と、該第1開裂予定
線(32a,34a)の両端(32d,34d)からV字状に斜めに分岐し
て延在する2本の第2開裂予定線(32c,34c)とからな
り、エアバッグ(26)が膨張して前記第1開裂予定線(32
a,34a)および第2開裂予定線(32c,34c)を対応的に破断
することで前記エアバッグドア(30)を開放させるように
したエアバッグドアの開裂構造において、 少なくとも前記基材(12)に設けた前記開裂予定線(32)お
ける2本の第2開裂予定線(32c,32c)が、第1開裂予定
線(32a)の両端(32d)から夫々分岐した近傍の部位を緩や
かな曲線としたことを特徴とするエアバッグドアの開裂
構造。 - 【請求項2】 車両内装部材(10)を構成する基材(12)に
取付けたドア成形部材(20)と、これら基材(12)およびド
ア成形部材(20)の外面に被着される表皮材(14)との夫々
に、エアバッグ装置におけるエアバッグドア(30)の開放
を許容する開裂予定線(32,34)が形成され、この開裂予
定線(32,34)は該エアバッグドア(30)の中央を直線状に
延在する第1開裂予定線(32a,34a)と、該第1開裂予定
線(32a,34a)の両端(32d,34d)からV字状に斜めに分岐し
て延在する2本の第2開裂予定線(32c,34c)とからな
り、エアバッグ(26)が膨張して前記第1開裂予定線(32
a,34a)および第2開裂予定線(32c,34c)を対応的に破断
することで前記エアバッグドア(30)を開放させるように
したエアバッグドアの開裂構造において、 少なくとも前記ドア成形部材(20)に設けた前記開裂予定
線(32)おける2本の第2開裂予定線(32c,32c)が、第1
開裂予定線(32a)の両端(32d)から夫々分岐した近傍の部
位を緩やかな曲線としたことを特徴とするエアバッグド
アの開裂構造。 - 【請求項3】 前記表皮材(14)に設けた開裂予定線(34)
おける2本の第2開裂予定線(34c,34c)が、第1開裂予
定線(34a)の両端(34d)から夫々直線に分岐している請求
項1または2記載のエアバッグドアの開裂構造。 - 【請求項4】 前記表皮材(14)に設けた開裂予定線(34)
おける2本の第2開裂予定線(34c,34c)も、第1開裂予
定線(34a)の両端(34d)から夫々分岐した近傍の部位を緩
やかな曲線とした請求項1または2記載のエアバッグド
アの開裂構造。
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|---|---|---|---|
| JP2001390198A JP3975433B2 (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | エアバッグドアの開裂構造 |
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|---|---|---|---|
| JP2001390198A JP3975433B2 (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | エアバッグドアの開裂構造 |
Publications (2)
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|---|---|
| JP2003182496A true JP2003182496A (ja) | 2003-07-03 |
| JP3975433B2 JP3975433B2 (ja) | 2007-09-12 |
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-
2001
- 2001-12-21 JP JP2001390198A patent/JP3975433B2/ja not_active Expired - Lifetime
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