JP2003184500A - 仮設用吊り金具 - Google Patents

仮設用吊り金具

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JP2003184500A
JP2003184500A JP2001389036A JP2001389036A JP2003184500A JP 2003184500 A JP2003184500 A JP 2003184500A JP 2001389036 A JP2001389036 A JP 2001389036A JP 2001389036 A JP2001389036 A JP 2001389036A JP 2003184500 A JP2003184500 A JP 2003184500A
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tunnel
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portions
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JP2001389036A
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English (en)
Inventor
Hisao Ogasawara
久男 小笠原
Shingo Miyahara
信吾 宮原
Naoki Kadowaki
直樹 門脇
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Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セグメントの緊結部への取り付けが極めて少
ない労力で短時間にでき、本設構造物への構造上の影響
が生じない仮設用吊り金具を提供する。 【解決手段】 セグメントSの緊結部Kに取り付けら
れ、仮設備H,Cを支持するもので、トンネルTの内側
方向に配される部分が互いに当接して当接部分13周り
でのトンネルTの外側方向に配される部分の開閉が可能
な一対の腕部11、及び一対の腕部11のトンネルTの
外側方向に配される部分で支持され、緊結部材(ボルト
B及びナットN)を妨げないような緊結部Kの把持が可
能な一対の把持部12からなる取付部材1と、取付部材
1で支持され、仮設備H,Cを支持する支持部材2と、
一対の腕部11のうち当接部分13と一対の把持部12
を支持する部分との間部分を締め付けることにより把持
部に緊結部Kを把持させる締付部材3と、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、主として、緊結部
材によって緊結されたセグメントの緊結部に取り付けら
れ、セグメントからなるトンネル坑内において配管、ケ
ーブルその他の仮設備の支持に用いられる仮設用吊り金
具に関する。 【従来の技術】従来のこの種の仮設用吊り金具として
は、例えばトンネルの外側方向に配される部分がセグメ
ントの緊結部に取り付けられる取付部材たるブラケット
と、ブラケットによって支持され、配管類を支持する支
持部材とから構成されるものがある。 【0002】このような仮設用吊り金具によれば、セグ
メントの緊結部へのブラケットの取り付けにより強固な
支持状態が得られ、アンカーなどのセグメントへの打設
などを必要としないので、本設構造物に損傷を与えない
でセグメントからなるトンネルの内側において配管類を
支持することが可能となる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな仮設用吊り金具では、セグメントの緊結部へのブラ
ケットの取り付け作業において、緊結部材たるボルト及
びナットを何度も弛めたり締結したりする必要があるの
で、多大な労力及び時間がかかってしまう。 【0004】また、セグメントの緊結部へのブラケット
の取り付け作業において、ボルト及びナットを取り外し
又は弛め、再度ブラケットを含めてこれを締結し直す必
要があるので、一時的とはいえ、本設構造物たるトンネ
ルの構造上必要な部材が効かない状況が生じてしまう。 【0005】そこで、本発明の課題は、トンネル坑内の
仮設工事におけるコスト低減効果及び安全性の向上効果
が得られるように、セグメントの緊結部への取り付けが
極めて少ない労力で短時間にでき、しかも、本設構造物
への構造上の影響が生じないような仮設用吊り金具を提
供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
仮設用吊り金具は、緊結部材によって緊結されたセグメ
ントの緊結部に取り付けられ、該セグメントからなるト
ンネルの内側において配管、ケーブルその他の仮設備を
支持するものである。 【0007】これは、取付部材と、支持部材と、締付部
材とを含むものとして構成されている。 【0008】ここで、取付部材は、トンネルの内側方向
に配される部分が互いに当接することにより該当接部分
周りにおける該トンネルの外側方向に配される部分の開
閉が可能である一対の腕部、及び該一対の腕部の該トン
ネルの外側方向に配される部分によって支持され、緊結
部材を妨げないような緊結部の把持が可能である一対の
把持部からなる機能を果たす。 【0009】また、支持部材は、取付部材によって支持
され、仮設備を支持する機能を果たす。 【0010】さらに、締付部材は、一対の腕部のうち当
接部分と一対の把持部を支持する部分との間部分を締め
付けることにより把持部に緊結部を把持させる機能を果
たす。 【0011】本発明に係る仮設用吊り金具によれば、一
対の腕部及び一対の把持部からなる取付部材並びに把持
部に緊結部を把持させる締付部材を含むものとして構成
されているので、セグメントの緊結部への取り付けが極
めて少ない労力で短時間にでき、しかも、本設構造物へ
の構造上の影響が生じない。 【0012】したがって、これによれば、トンネル坑内
の仮設工事におけるコスト低減効果及び安全性の向上効
果が得られることが可能となる。 【0013】 【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態を詳細に説明する。 【0014】なお、ここでは、シールドに連続する送排
泥ラインたる配管及びシールドへの電力供給路としての
ケーブル等の線状の仮設備を支持する場合について説明
するが、これに限られるものではなく、配管やケーブル
以外の仮設備(例えば消化器や工具類など)を支持する
場合でも、以下の説明が妥当する。 【0015】図1は本発明の一実施の形態に係る仮設用
吊り金具の全体構成を示す斜視図、図2は該仮設用吊り
金具の部分構成を示す平断面図を示している。 【0016】本実施の形態において、仮設用吊り金具
は、これらの図に示すように、緊結部材たるボルトB及
びナットNによって緊結されたセグメントSの緊結部K
に取り付けられるものであり、セグメントSからなるト
ンネルTの内側において仮設備としての配管H及びケー
ブルCを支持する役割を果たすものである。 【0017】具体的には、この仮設用吊り金具は、これ
らの図に示すように、取付部材1と、支持部材2と、締
付部材3とを含むものとして構成されている。 【0018】以下、これらの各構成要素についてさらに
詳細に説明する。 【0019】(1)取付部材1 取付部材1は、これらの図に示すように、一対の腕部1
1と、一対の把持部12とから構成されている。 【0020】ここで、一対の腕部11は、トンネルTの
内側方向に配される部分が互いに当接することにより当
接部分13周りにおけるトンネルTの外側方向に配され
る部分の開閉が可能であるものとして構成されている。 【0021】ここで、一対の腕部11としては、当接部
分13周りにおけるトンネルTの外側方向に配される部
分の開閉方法や構造の別を問わないが、セグメントSの
緊結部Kへの取り付け作業を幾分かでも容易にするとと
もに資材の紛失を防止しようとする観点からすれば、ト
ンネルTの外側方向に配される部分の開閉が自在となる
ように、当接部分13が蝶番などにより互いに連結され
ていることが好ましい。 【0022】また、一対の把持部12においてセグメン
トSの緊結部Kに対しての把持力を十分に得るという観
点からすれば、トンネルTの内側方向に配される部分が
互いに当接した場合における一対の腕部11は、一対の
把持部12がセグメントSの緊結部Kを把持した場合に
おいて一対の把持部12の夫々とセグメントSの緊結部
Kとが互いに密着状態となるような間隔寸法に設定され
ていることが好ましい。 【0023】一方、一対の把持部12は、一対の腕部1
1のトンネルTの外側方向に配される部分によって支持
されるものであり、緊結部材たるボルトB及びナットN
を妨げないような緊結部Kの把持が可能であるものとし
て構成されている。 【0024】本実施の形態においては、一対の把持部1
2には、緊結部Kを把持した場合に緊結部材を挿通させ
る役割を果たす開口部12aが開設されており、これに
より、緊結部材たるボルトB及びナットNを妨げないよ
うな緊結部Kの把持が可能となっている。 【0025】なお、このような一対の把持部12として
は、緊結部Kに対しての十分な把持力が得られれば、把
持方法や構造の別を問わないが、把持後における経時的
な弛みを排除しようとする観点からすれば、セグメント
Sの緊結部Kとの間にゴムやばね等の弾性部材を介設す
ることが好ましい。 【0026】この取付部材1は、具体的には、これらの
図に示すように、プレート部材Pと、アングル部材Aと
から構成されている。それゆえ、外見上、一対の腕部1
1と一対の把持部12とを明確に区別することは困難で
あるが、これが果たす機能に着目すれば、同図に示すよ
うに、一対の把持部12と一対の腕部11とは明確に区
別されている。 【0027】(2)支持部材2 支持部材2は、図1に示すように、取付部材1によって
支持され、仮設備たる配管H及びケーブルCを支持する
機能を果たす。 【0028】この支持部材2は、具体的には、同図に示
すように、上端部がプレート部材PのトンネルTの内側
方向に配される部分に溶接により固着される大フック部
材21と、大フック部材21に上下方向に適宜間隔で固
着される小フック部材22とから構成されている。 【0029】(3)締付部材3 締付部材3は、一対の腕部11のうち当接部分13と一
対の把持部12を支持する部分との間部分を締め付ける
ことにより把持部12に緊結部Kを把持させる機能を果
たす。 【0030】この締付部材3は、具体的には、図1に示
すように、ボルト部材31と、ナット部材32とから構
成されている。 【0031】なお、このような締付部材3としては、一
対の把持部12においてセグメントSの緊結部Kに対し
ての十分な把持力が得られれば、締め付け位置は勿論、
締め付け方法や構造の別も問わない。 【0032】ただし、締め付け後における経時的な弛み
を排除しようとする観点からすれば、一対の腕部11の
夫々との間にワッシャーとりわけスプリングワッシャー
を介設することが好ましい。 【0033】上記したように、本実施の形態に係る仮設
用吊り金具によれば、一対の腕部11及び一対の把持部
12からなる取付部材1並びに把持部12に緊結部Kを
把持させる締付部材3を含むものとして構成されている
ので、セグメントSの緊結部Kへの取り付けが極めて少
ない労力で短時間にでき、しかも、本設構造物への構造
上の影響が生じない。 【0034】したがって、本実施の形態に係る仮設用吊
り金具によれば、トンネルT坑内の仮設工事におけるコ
スト低減効果及び安全性の向上効果が得られることが可
能となる。 【0035】 【発明の効果】本発明に係る仮設用吊り金具によれば、
トンネルT坑内の仮設工事におけるコスト低減効果及び
安全性の向上効果が得られることとなる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態に係る仮設用吊り金具の
全体構成を示す斜視図である。 【図2】本発明の一実施の形態に係る仮設用吊り金具の
部分構成を示す平断面図である。 【符号の説明】 1 取付部材 2 支持部材 3 締付部材 11 一対の腕部 12 一対の把持部 12a 開口部 13 当接部分 21 大フック部材 22 小フック部材 31 ボルト部材 32 ナット部材 A アングル部材 B ボルト(緊結部材) C ケーブル(仮設備) H 配管(仮設備) K 緊結部 N ナット(緊結部材) P プレート部材 S セグメント T トンネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02G 9/08 H02G 9/08 (72)発明者 門脇 直樹 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 Fターム(参考) 3H023 AA04 AA05 AB07 AC02 AC13 AC21 5G369 AA12 BA05 CB06

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】緊結部材によって緊結されたセグメントの
    緊結部に取り付けられ、該セグメントからなるトンネル
    の内側において配管、ケーブルその他の仮設備を支持す
    る仮設用支持金具であって、 前記トンネルの内側方向に配される部分が互いに当接す
    ることにより該当接部分周りにおける該トンネルの外側
    方向に配される部分の開閉が可能である一対の腕部、及
    び該一対の腕部の該トンネルの外側方向に配される部分
    によって支持され、前記緊結部材を妨げないような前記
    緊結部の把持が可能である一対の把持部からなる取付部
    材と、 前記取付部材によって支持され、前記仮設備を支持する
    支持部材と、 前記一対の腕部のうち前記当接部分と前記一対の把持部
    を支持する部分との間部分を締め付けることにより前記
    把持部に前記緊結部を把持させる締付部材と、を含むこ
    とを特徴とする、仮設用吊り金具。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006226039A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Tokyu Construction Co Ltd 補修ボードの取り付け具とシールドトンネルの補修方法
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