JP2003187563A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

Info

Publication number
JP2003187563A
JP2003187563A JP2001387043A JP2001387043A JP2003187563A JP 2003187563 A JP2003187563 A JP 2003187563A JP 2001387043 A JP2001387043 A JP 2001387043A JP 2001387043 A JP2001387043 A JP 2001387043A JP 2003187563 A JP2003187563 A JP 2003187563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
optical disk
optical disc
written
writing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001387043A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Fujishima
秀幸 藤嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001387043A priority Critical patent/JP2003187563A/ja
Publication of JP2003187563A publication Critical patent/JP2003187563A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッテリー残量が少なくなっても、データの
一貫性を保つことができる光ディスク装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 バッテリー残量監視手段10によって、
バッテリー残量が基準値を下回っていることが通知され
たとき、中央制御手段9が、ホストシステム14とホス
トインタフェース手段13の間で実行中のデータ転送処
理が存在すれば、該データ転送処理を中断し、ホストシ
ステム14に対してデータ転送を禁止するメッセージを
送信し、該データ転送が行われていなければ、直ちにデ
ータ転送を禁止するメッセージを送信し、データバッフ
ァ12内のデータを光ディスク1に書き込むとともに、
補助記憶領域にアドレス情報を書き込み、この後に処理
を停止してスタンバイモードに入ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池駆動すること
ができる書き込み可能な光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、大容量の記憶媒体として、書き込
み可能な光ディスクの需要が大きくなっている。そし
て、携帯端末の普及に伴って携帯型の電池駆動の光ディ
スク装置が急速に広がってきており、書き込み時にバッ
テリー切れで電源供給できなくなる機会も増え、これに
伴って書き込み中の光ディスクにトラブルが発生するよ
うになってきている。
【0003】この光ディスクに対する光ディスク装置の
書き込み処理には、主に、データの書き込みと、光ディ
スク上のデータの位置情報を含む管理情報(アドレス情
報)の書き込みがある。そして、光ディスク上のデータ
とその管理情報の内容の対応関係が一致することにより
データの一貫性が確保され、光ディスク上に書き込まれ
たデータを読み出すことが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光ディスク
に対する書き込み処理を電池駆動によって行う場合、電
池の残量が低下し、書き込み途中で装置が停止した場合
には光ディスク上のデータの一貫性が保たれなくなり、
事実上のデータ破壊を生じてしまう。例えば、処理の順
序でデータ書き込みが先に行われ、データの書き込みは
終了していても、管理情報の書き込みが未完のために発
生するデータ破壊もあるし、管理情報のみが完了し、内
容となるデータ書き込みが未完のために起こるデータ破
壊もあり、バッテリー切れで書き込みが中断し、データ
の一貫性が失われるトラブルが発生する。
【0005】また、最近の光ディスク装置では、ホスト
システム側の負担を軽減するために書き込みデータを一
時記憶するデータバッファが設けられることが多い。こ
のデータバッファに残されたデータが光ディスクに書き
込まれる前に光ディスク装置が停止すれば、ホストシス
テムは転送を終了しているにもかかわらず光ディスク装
置は書き込みを終了していないというホストシステムと
装置間でのデータの一貫性が保たれなくなってしまう。
【0006】そこで本発明は、バッテリー残量が少なく
なったときに、光ディスク内とホストシステム、光ディ
スク装置の間でのデータの一貫性を保つことができる光
ディスク装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の光ディスク装置は、バッテリー残量監視手段に
よって、データの書き込み処理中にバッテリー残量が基
準値を下回っていることが通知されたとき、中央制御手
段が、ホストシステムとホストインタフェース手段の間
で実行中のデータ転送処理が存在すれば、該データ転送
処理を中断し、ホストシステムに対して該光ディスクへ
のデータの転送を禁止するメッセージを送信し、該デー
タ転送が行われていなければ、直ちにホストシステムに
対してホストインタフェース手段へのデータ転送を禁止
するメッセージを送信し、データバッファ内に存在する
データを光ディスクに対して書き込むとともに、光ディ
スク上に書き込まれたデータの光ディスク上での位置情
報を含むアドレス情報を保持する光ディスク上の補助記
憶領域にアドレス情報を書き込み、書き込みが終了した
後に処理を停止して消費電力を最小にしてスタンバイモ
ードに入ることを特徴とする。
【0008】これにより、バッテリー残量が少なくなっ
たときに、光ディスク内とホストシステム、光ディスク
装置の間でのデータの一貫性を保つことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、レーザ
光の照射によって光ディスクにデータの書き込み及び読
み出しが可能な光ディスク装置であって、書き込みの対
象となるデータを一時保存するデータバッファと、バッ
テリーの残量が基準値以下になったことを通知するバッ
テリー残量監視手段と、ホストシステムに対してメッセ
ージとデータを送受信するホストインタフェース手段
と、処理を部分的に停止させて消費電力を低くする電力
管理を行うことができる中央制御手段を備え、バッテリ
ー残量監視手段によって、データの書き込み処理中にバ
ッテリー残量が基準値を下回っていることが通知された
とき、中央制御手段が、ホストシステムとホストインタ
フェース手段の間で実行中のデータ転送処理が存在すれ
ば、該データ転送処理を中断し、ホストシステムに対し
て該光ディスクへのデータの転送を禁止するメッセージ
を送信し、該データ転送が行われていなければ、直ちに
ホストシステムに対してホストインタフェース手段への
データ転送を禁止するメッセージを送信し、データバッ
ファ内に存在するデータを光ディスクに対して書き込む
とともに、光ディスク上に書き込まれたデータの光ディ
スク上での位置情報を含むアドレス情報を保持する光デ
ィスク上の補助記憶領域にアドレス情報を書き込み、書
き込みが終了した後に処理を停止して消費電力を最小に
してスタンバイモードに入ることを特徴とする光ディス
ク装置であり、データとそれに対応するアドレス情報を
光ディスクに書き込むことによって光ディスク内のデー
タの一貫性が保たれ、正しく読み出すことができる光デ
ィスクを作成することができ、データバッファ内のデー
タをすべて書き込むことにより、ホストシステム側が転
送したデータをすべて光ディスク内に保持することによ
り、ホストシステムと装置間でのデータの一貫性を保つ
ことができ、光ディスクに書き込まれなかったデータを
ホストシステムが正しく認識することができる。安心し
て長時間の記録をすることができる。
【0010】請求項2に記載の発明は、光ディスクのオ
ートイジェクト手段を備え、該オートイジェクト手段が
データとアドレス情報を光ディスクに書き込んだ後に光
メディアを排出し、その後に中央制御手段が消費電力を
最小にしてスタンバイモードに入ることを特徴とする請
求項1記載の光ディスク装置であり、スタンバイモード
に入る前に光ディスクを排出することによって、電源を
再投入するまで光ディスクを取り出せないという不都合
を回避することができる。
【0011】請求項3に記載の発明は、バッテリー残量
が第一の基準値を下回ったとき消費電力を最小にしてス
タンバイモードに入る請求項1または2記載の光ディス
ク装置であって、バッテリー残量の基準値として第一の
基準値より下の第二の基準値が設けられ、第一の基準を
下回ったときの処理の実行中に第二の基準を下回ったと
きには、中央制御手段が、データバッファ内に残ってい
るデータを符号化ブロック単位で分割し、現在書き込み
中のブロックを光ディスクに書き込んだ時点で書き込み
処理を中断し、光ディスクに書き込まれたデータに対応
するアドレス情報を書き込み、データバッファ内に残っ
ているデータを不揮発性メモリに退避させ、電源の供給
が再開されたときに不揮発性メモリに退避されているデ
ータをデータバッファに戻して書き込み処理を完了さ
せ、電源再開後に書き込まれたデータに対するアドレス
情報を光ディスク上に書き込むことを特徴とする光ディ
スク装置であり、バッテリー残量の検出を二段階にする
ことにより、データバッファ内のデータに対する書き込
み処理が完了できなくなった場合には、書き込みできな
かったデータを不揮発性メモリに退避して、電源の再投
入後に書き込みを再開することにより、ホストシステム
との一貫性を保つことができる。
【0012】請求項4に記載の発明は、バッテリー残量
が第一の基準値を下回ったとき消費電力を最小にしてス
タンバイモードに入る請求項1または2記載の光ディス
ク装置であって、書き込み処理を中断したとき同じ位置
から書き込み処理を再開可能なリンク処理手段を備え、
バッテリー残量の基準値として第一の基準値より下の第
二の基準値が設けられ、第一の基準を下回ったときの処
理の実行中に第二の基準を下回ったときには、リンク処
理手段が、中断可能な位置で書き込みを中断し、中断し
たデータに対応するデータバッファ上のアドレスと、書
き込まれていないデータバッファ上のデータを不揮発性
メモリに退避させ、データバッファ内にあるデータが光
ディスクに書き込まれたことを仮定してアドレス情報を
算出し、該アドレス情報を光ディスクに書き込んでスタ
ンバイモードに移行し、電源の供給が再開されたとき
に、不揮発性メモリに退避しているデータを中断されて
いる位置から書き込み処理を再開させることを特徴とす
る光ディスク装置であり、バッテリー残量が低下してバ
ッファ内のすべてのデータを書き込むことができなかっ
た場合でも、電源の再投入後に中断した点から書き込み
を再開することにより、バッファ内のデータをすべて中
断なしに書き込んだときと同じ光ディスクを作成するこ
とができる。
【0013】請求項5に記載の発明は、リンク処理手段
が、不揮発性メモリ内の値に従って光ディスクのイジェ
クトを禁止するため、スタンバイモードに移行する前に
不揮発性メモリ内のレジスタにイジェクト禁止を示す値
をセットし、電源の再投入時に不揮発性メモリ内に退避
されたデータが光ディスクに書き込まれた後で、不揮発
性メモリ内のイジェクト禁止を示す値を解除することを
特徴とする請求項4に記載の光ディスク装置であり、不
揮発性メモリにデータが退避されている際に間違って光
ディスクを取り出し、あるいは他の光ディスクと交換し
てしまって、データを消失させてしまうことを防ぐこと
ができる。
【0014】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
いずれかに記載の光ディスク装置であって、バッテリー
の残量が基準値以下になったことを通知するバッテリー
残量監視手段を設けるのに代えて、ホストシステムにバ
ッテリー残量監視手段を設け、ホストインタフェース手
段が、ホストシステムから電力低下メッセージを受信
し、中央制御手段が、電力低下メッセージを受理するこ
とによって所定の書き込み処理を行うことを特徴とする
光ディスク装置であり、電源の管理が完全にホストシス
テム側に管理されているシステムにおいて、バッテリー
残量がホストシステムから通知され、一貫性のある書き
込み終了処理を行うことができる。
【0015】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して説明する。
【0016】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1における光ディスク装置の構成を示す図である。図
1において、1はデータを書き込まれる光ディスク、2
はレーザ光の照射により光ディスク1に対して書き込み
及び読み込みを行うためのピックアップモジュール、3
はピックアップモジュール2のレーザ光を制御するレー
ザ制御手段、4はピックアップモジュール2のトラッキ
ング及びフォーカスのアクチュエータを制御するアクチ
ュエータ制御手段、5は光ディスク1を回転させるスピ
ンドルモータである。6はスピンドルモータ5の回転を
制御するスピンドル制御手段、7は光ディスク1を自動
的に排出するディスクイジェクト手段(本発明のオート
イジェクト手段)、8は光ディスク1に書き込むデータ
を符号化し、ピックアップモジュール2によって読み出
された信号を復号化してデータを抽出する符号/復号化
手段、9は光ディスク装置全体のデータの流れと各動作
を制御する中央制御手段(以下、簡単にCPUという)
である。
【0017】10は光ディスク装置を駆動するためのバ
ッテリーの残量を監視し、基準となる残量を下回った際
にはCPU9に対してバッテリー残量が低下しているこ
とを知らせるバッテリー残量監視手段である。
【0018】11はCPU9に接続され、電源の供給が
なくてもデータを保持することができる不揮発性メモ
リ、12はCPU9とホストインタフェース手段13
(後述する)の間に位置し、光ディスク1に書き込まれ
るべきデータを一時的に保持するデータバッファであ
る。
【0019】13は光ディスク装置とホストシステム1
4(後記する)との間のデータ交換を行うホストインタ
フェース手段である。
【0020】14は光ディスク装置に対してメッセージ
とデータを与えるパソコン等のホストシステムである。
これらによって実施の形態1の光ディスク装置は構成さ
れる。なお、中央制御手段(CPU)9は図示はしない
が記憶部を備えており、格納されている制御プログラム
をロードして各種機能を実現する機能実現手段である。
【0021】次に、実施の形態1の光ディスク装置が行
う書き込み処理に関して図2に基づいて説明する。図2
は本発明の実施の形態1における光ディスク装置の通常
の書き込み処理の流れを示すフローチャートである。ま
ず、ホストシステム14はホストインタフェース手段1
3を介して書き込みコマンドをCPU9に対して発行
し、書き込みの対象となるデータを送信する(S1)。
受信したデータは一時的にデータバッファ12に蓄積さ
れ(S2)、コマンドを受けたCPU9はバッファ書き
込み処理を開始する(S3)。
【0022】ホストシステム14のデータを受け取った
際に、CPU9はホストインタフェース手段13を介し
て受理メッセージをホストシステム14に対して発行す
る。これによってホストシステム14はデータ転送が完
了したとみなすことになる。CPU9はデータバッファ
12内に蓄積されたデータに対してバッファ書き込み処
理を実行し(S3)、データバッファ12内にデータが
なくたった時点でバッファ書き込み処理が終了し、書き
込まれたデータに対するアドレス情報がCPU9によっ
て作成される(S4)。
【0023】ピックアップモジュール2はアドレス情報
を記入する領域までシークし(S5)、光ディスク1の
補助記憶領域の位置に新しいアドレス情報を書き込む
(S6)。このアドレス情報を光ディスク1に書き込む
ことにより書き込み処理が終了する。アドレス情報の書
き込みによって光ディスク1内のデータの一貫性が確保
されることになる。
【0024】次に、バッファ書き込み処理について更に
その詳細を説明する。図3は本発明の実施の形態1にお
ける光ディスク装置のバッファ書き込み処理の流れを示
すフローチャートである。CPU9はバッファ書き込み
処理を開始すると、まずスピンドル制御手段6を介して
スピンドルモータ5を回転させ、アクチュエータ制御手
段4によってトラッキングサーボ及びフォーカスサーボ
を起動する(S31)。
【0025】次に光ディスク1のアドレス情報を読み出
し、この情報に従って書き込みを開始可能な位置を算出
し(S32)、シークによってピックアップモジュール
2のヘッドを移動する。算出された書き込み開始位置に
到達したら、データバッファ12内にあるデータを光デ
ィスク1に対して順次書き込む(S33)。
【0026】書き込まれるデータは符号/復号化手段8
によって光ディスク1に書き込まれる形式に符号化さ
れ、その符号に従ってレーザ制御手段3がピックアップ
モジュール2内のレーザを制御して、光ディスクに1対
してデータが書き込まれる。データバッファ12内に蓄
積されているデータのすべてを光ディスク1に書き込
み、すべての書き込みが終了するまでこれを継続する
(S34)。
【0027】次に、書き込み処理を実行しているときに
バッテリー残量監視手段10からバッテリー残量の低下
が報告された場合の動作について図4に基づいて説明す
る。図4は本発明の実施の形態1における光ディスク装
置のバッテリー残量低下時の例外処理のフローチャート
である。この動作は、図2で説明した通常の書き込み処
理の最中にバッテリー残量低下割込みが入った場合の例
外処理に関するものである。
【0028】まず、バッテリー残量監視手段10から割
り込みが入ったときにホストインタフェース手段13が
書き込みコマンドを受理しているかどうかを確認し(S
101)、書き込みコマンドが受理されていない場合に
は、書き込みコマンドの受理を拒否する(S108)。
ディスクイジェクト手段7を動作させてメディアの排出
を行う(S106)。スタンバイモードに入って、例外
処理を終了する(S107)。
【0029】書き込みコマンドが受理されている場合に
は、ホストシステム14とホストインタフェース手段1
3の間で転送中のデータがあるかどうかを確認する(S
102)。もしデータの転送中であれば、その転送を中
断(アボート)し(S103)、それ以降の書き込みコ
マンドを拒否する(S104)。データの転送中でなけ
れば、すぐに書き込みコマンドを拒否する。
【0030】次に、データバッファ12内に残っている
データに対してバッファ書き込み処理を実施する(S1
05)。バッファ書き込み処理が終了した後、光ディス
ク1を排出し(S106)、スタンバイモードに移行す
る(S107)。本実施の形態1のスタンバイモードと
は、そのまま電源の供給を遮断することが可能な状態を
表している。
【0031】続いて、書き込み処理中にバッテリー残量
の低下が検知されたとき、予告(第一の基準)、警告
(第二の基準)の二段階の基準で割り込みを行う例外処
理について説明する。図5は本発明の実施の形態1にお
けるバッテリー残量の低下を二段階に検出する場合の例
外処理の流れを示すフローチャートである。この例外処
理は、図4で説明した例外処理、すなわち第一の割り込
みの処理の最中に更に第二の割り込みが発生したときの
処理になる。
【0032】まず、バッテリー残量が低下し第二の割り
込みが発生した時点で、データバッファ12内にデータ
が存在しているかどうかを確認する(S201)。デー
タバッファ12内に書き込まれるべきデータが存在しな
い場合には光ディスク1に書かれたデータに対するアド
レス情報を生成し(S205)、そのアドレスを光ディ
スク1に対して書き込む(S206)。次に光ディスク
1を排出し(S207)、スタンバイモードに移行する
(S208)。
【0033】また、データバッファ内に書き込まれるべ
きデータが存在する場合には、符号化ブロック単位でデ
ータを分割し(S202)、書き込み処理が開始されて
いないブロックは不揮発性メモリ11にデータを退避し
て(S203)、データバッファ12上からは削除す
る。データバッファ12上に残された(書き込み途中
の)ブロックはすべて光ディスク1に対してバッファ書
き込み処理を行う(S204)。
【0034】さらに光ディスク1に対して書き込まれた
分のデータに対するアドレスを生成し(S205)、光
ディスク1に対してアドレス情報を書き込み(S20
6)、光ディスク1を排出した後に(S207)、スタ
ンバイモードに移行する(S208)。
【0035】スタンバイモードに移行した後に電力の供
給が再開されると(S209)、まず不揮発性メモリ1
1内にデータが退避されているかどうかを確認する(S
210)。退避されたデータがなければ例外処理を終了
する。もし、不揮発性メモリ11内に退避されたデータ
が存在する場合には、そのデータをデータバッファ12
に転送し(S211)、光ディスク1に対してバッファ
書き込み処理を行う(S212)。
【0036】さらに光ディスク1に書かれたデータに対
するアドレス情報を作成し(S213)、光ディスク1
にアドレス情報を書き込んで(S214)、例外処理を
終了する。
【0037】以上説明した第二の割り込みに対する処理
は、光ディスク1に書かれたデータ分のアドレスを生成
し、光ディスク1にアドレス情報を書き込んで光ディス
ク装置から光ディスク1を排出可能にするものである。
【0038】しかし、この処理の中で光ディスク装置と
光ディスク1をリンクさせたまま待機させ、再開後にデ
ータ書き込みが中断している位置から書き込みを再開す
ることにより、連続したデータとしてデータを書き込む
ことができれば、長時間の記録が可能になり、電力の消
費が少なくて済む。そこで、光ディスク装置と光ディス
ク1をリンクさせるリンク処理手段(図示しない)をC
PU9内に備えている場合の第二の割り込み処理につい
て以下説明する。なお、リンク処理手段も制御プログラ
ムをロードして機能する機能実現手段である。
【0039】図6は本発明の実施の形態1におけるリン
ク処理手段によるバッテリー残量低下の第二の割り込み
を受けた場合の例外処理の流れを示すフローチャートで
ある。まず、データバッファ12内にデータが存在する
かどうかを確認する(S301)。データが存在しない
場合にはアドレスを生成して光ディスク1に対して書き
込み(S311)、例外処理を終了する。
【0040】データが存在する場合には、リンク可能な
位置でデータを分割し(S302)、データバッファ1
2上に残された後半のデータは不揮発性メモリ11に退
避され(S303)、データバッファ12上から削除さ
れる。前半の書き込み途中のデータを光ディスク1に書
き込んで書き込みを中断する(S304)。
【0041】次に光ディスク1の排出を禁止して(S3
05)、スタンバイモードに移行する(S306)。な
お、このときデータバッファ12内にあるデータが光デ
ィスク1に書き込まれたことを仮定してアドレス情報を
算出し、このアドレス情報を光ディスク1に書き込んで
スタンバイモードに移行する。光ディスク1の排出の禁
止は不揮発性メモリ11上のレジスタに禁止の値を書く
ことによって実現され、電源の供給が遮断されても光デ
ィスク1の排出が禁止されている状態は保持される。
【0042】電源の供給が再開された時には(S30
7)、不揮発性メモリ11内に退避したデータがあれば
(S308)、そのデータをデータバッファ12へ戻す
(S309)。データバッファ12内のデータをバッフ
ァ書き込み処理により光ディスク1に書き込む(S31
0)。最後に書き込まれたデータに対するアドレスを計
算してアドレス情報として光ディスク1に対して書き込
む(S311)。これで例外処理を終了する。
【0043】ところで、図1の光ディスク装置において
は光ディスク装置の内部にバッテリー残量監視手段10
を備えているが、図7に示すように、電源の監視をホス
トシステム14側で行い、ホストインタフェース手段1
3が割り込みの手段をもつことにより、上記の光ディス
ク装置内部にバッテリー残量監視手段10をもつ場合と
同様の機能を実現できる。図7はホストシステムがバッ
テリー残量監視手段をもつ場合の構成図である。この場
合、バッテリー残量がホストシステム14から通知さ
れ、一貫性のある書き込み終了処理を行うことが可能に
なる。また、ホストシステム14側でバッテリー残量監
視を行うから、光ディスク装置側の負担を軽減できる。
【0044】以上説明したように、本実施の形態1にお
ける光ディスク装置によれば、書き込みの最中にバッテ
リー残量の低下によって書き込み処理が中断する場合
に、バッテリー残量監視手段を備え、データバッファ内
のデータとそのデータに対するアドレス情報を光ディス
クに対して書き込むことにより、光ディスク上のデータ
の一貫性を保ち、特殊な再生手段を使用せず通常の再生
手段によって再生可能な光ディスクを作成することがで
きる。またデータバッファ内のデータを最終的にはすべ
て光ディスク上に書き込むことにより、ホストシステム
とのデータの一貫性を保つことができる。
【0045】さらにバッテリー残量の第二の基準を持つ
ことにより、データバッファ12内の全データを書き込
むことができない場合にはいったん不揮発性メモリ11
にデータを退避し、電源供給の再開後にデータを光ディ
スク1に書き込むことにより、ホストシステムとのデー
タの一貫性を保つことができ、さらに必要であればリン
ク処理手段をもつことにより連続したデータとしてバッ
ファ内のデータを電源の再開後に書き込むことができ
る。また書き込みが中断された際にはイジェクトを禁止
することにより、データの消失を防ぐことができる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、バッテリー駆動の光デ
ィスク装置であって、電源供給の中断が発生した際に、
光ディスク装置と光ディスク上のデータの一貫性を保つ
とともに、ホストシステムともデータの一貫性を保っ
て、データの損失を防ぐことができ、電源電圧が低下し
ていても安心して記録することができ、長時間の連続記
録に適した光ディスク装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における光ディスク装置
の構成を示す図
【図2】本発明の実施の形態1における光ディスク装置
の通常の書き込み処理の流れを示すフローチャート
【図3】本発明の実施の形態1における光ディスク装置
のバッファ書き込み処理の流れを示すフローチャート
【図4】本発明の実施の形態1における光ディスク装置
のバッテリー残量低下時の例外処理のフローチャート
【図5】本発明の実施の形態1におけるバッテリー残量
の低下を二段階に検出する場合の例外処理の流れを示す
フローチャート
【図6】本発明の実施の形態1におけるリンク処理手段
によるバッテリー残量低下の第二の割り込みを受けた場
合の例外処理の流れを示すフローチャート
【図7】ホストシステムがバッテリー残量監視手段をも
つ場合の構成図
【符号の説明】
1 光ディスク 2 ピックアップモジュール 3 レーザ制御手段 4 アクチュエータ制御手段 5 スピンドルモータ 6 スピンドル制御手段 7 ディスクイジェクト手段 8 符号/復号化手段 9 中央制御手段(CPU) 10 バッテリー残量監視手段 11 不揮発性メモリ 12 データバッファ 13 ホストインタフェース手段 14 ホストシステム
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/10 311 G11B 20/10 311 27/00 27/00 D

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザ光の照射によって光ディスクにデー
    タの書き込み及び読み出しが可能な光ディスク装置であ
    って、 書き込みの対象となるデータを一時保存するデータバッ
    ファと、 バッテリーの残量が基準値以下になったことを通知する
    バッテリー残量監視手段と、 ホストシステムに対してメッセージとデータを送受信す
    るホストインタフェース手段と、 処理を部分的に停止させて消費電力を低くする電力管理
    を行うことができる中央制御手段を備え、 前記バッテリー残量監視手段によって、データの書き込
    み処理中にバッテリー残量が基準値を下回っていること
    が通知されたとき、前記中央制御手段が、前記ホストシ
    ステムと前記ホストインタフェース手段の間で実行中の
    データ転送処理が存在すれば、該データ転送処理を中断
    し、前記ホストシステムに対して該光ディスクへのデー
    タの転送を禁止するメッセージを送信し、 該データ転送が行われていなければ、直ちに前記ホスト
    システムに対してホストインタフェース手段へのデータ
    転送を禁止するメッセージを送信し、前記データバッフ
    ァ内に存在するデータを前記光ディスクに対して書き込
    むとともに、光ディスク上に書き込まれたデータの光デ
    ィスク上での位置情報を含むアドレス情報を保持する前
    記光ディスク上の補助記憶領域にアドレス情報を書き込
    み、 書き込みが終了した後に処理を停止して消費電力を最小
    にしてスタンバイモードに入ることを特徴とする光ディ
    スク装置。
  2. 【請求項2】光ディスクのオートイジェクト手段を備
    え、該オートイジェクト手段がデータとアドレス情報を
    前記光ディスクに書き込んだ後に光メディアを排出し、
    その後に前記中央制御手段が消費電力を最小にしてスタ
    ンバイモードに入ることを特徴とする請求項1記載の光
    ディスク装置。
  3. 【請求項3】バッテリー残量が第一の基準値を下回った
    とき消費電力を最小にしてスタンバイモードに入る請求
    項1または2記載の光ディスク装置であって、 バッテリー残量の基準値として第一の基準値より下の第
    二の基準値が設けられ、第一の基準を下回ったときの処
    理の実行中に第二の基準を下回ったときには、前記中央
    制御手段が、データバッファ内に残っているデータを符
    号化ブロック単位で分割し、現在書き込み中のブロック
    を前記光ディスクに書き込んだ時点で書き込み処理を中
    断し、 光ディスクに書き込まれたデータに対応するアドレス情
    報を書き込み、 データバッファ内に残っているデータを不揮発性メモリ
    に退避させ、 電源の供給が再開されたときに前記不揮発性メモリに退
    避されているデータをデータバッファに戻して書き込み
    処理を完了させ、電源再開後に書き込まれたデータに対
    するアドレス情報を光ディスク上に書き込むことを特徴
    とする光ディスク装置。
  4. 【請求項4】バッテリー残量が第一の基準値を下回った
    とき消費電力を最小にしてスタンバイモードに入る請求
    項1または2記載の光ディスク装置であって、 書き込み処理を中断したとき同じ位置から書き込み処理
    を再開可能なリンク処理手段を備え、 バッテリー残量の基準値として第一の基準値より下の第
    二の基準値が設けられ、第一の基準を下回ったときの処
    理の実行中に第二の基準を下回ったときには、前記リン
    ク処理手段が、中断可能な位置で書き込みを中断し、中
    断したデータに対応するデータバッファ上のアドレス
    と、書き込まれていないデータバッファ上のデータを不
    揮発性メモリに退避させ、データバッファ内にあるデー
    タが光ディスクに書き込まれたことを仮定してアドレス
    情報を算出し、該アドレス情報を前記光ディスクに書き
    込んでスタンバイモードに移行し、 電源の供給が再開されたときに、前記不揮発性メモリに
    退避しているデータを中断されている位置から書き込み
    処理を再開させることを特徴とする光ディスク装置。
  5. 【請求項5】前記リンク処理手段が、不揮発性メモリ内
    の値に従って光ディスクのイジェクトを禁止するため、
    スタンバイモードに移行する前に前記不揮発性メモリ内
    のレジスタにイジェクト禁止を示す値をセットし、電源
    の再投入時に不揮発性メモリ内に退避されたデータが光
    ディスクに書き込まれた後で、前記不揮発性メモリ内の
    イジェクト禁止を示す値を解除することを特徴とする請
    求項4に記載の光ディスク装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれかに記載の光ディス
    ク装置であって、バッテリーの残量が基準値以下になっ
    たことを通知するバッテリー残量監視手段を設けるのに
    代えて、前記ホストシステムにバッテリー残量監視手段
    を設け、 ホストインタフェース手段が、ホストシステムから電力
    低下メッセージを受信し、 前記中央制御手段が、前記電力低下メッセージを受理す
    ることによって所定の書き込み処理を行うことを特徴と
    する光ディスク装置。
JP2001387043A 2001-12-20 2001-12-20 光ディスク装置 Withdrawn JP2003187563A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001387043A JP2003187563A (ja) 2001-12-20 2001-12-20 光ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001387043A JP2003187563A (ja) 2001-12-20 2001-12-20 光ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003187563A true JP2003187563A (ja) 2003-07-04

Family

ID=27595994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001387043A Withdrawn JP2003187563A (ja) 2001-12-20 2001-12-20 光ディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003187563A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007018686A (ja) * 2005-06-10 2007-01-25 Canon Inc 再生装置
WO2013118382A1 (ja) * 2012-02-06 2013-08-15 日立アロカメディカル株式会社 携帯型超音波診断装置
US10101933B2 (en) 2016-02-26 2018-10-16 Toshiba Memory Corporation Controller and memory system

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007018686A (ja) * 2005-06-10 2007-01-25 Canon Inc 再生装置
WO2013118382A1 (ja) * 2012-02-06 2013-08-15 日立アロカメディカル株式会社 携帯型超音波診断装置
CN104114095A (zh) * 2012-02-06 2014-10-22 日立阿洛卡医疗株式会社 移动超声波诊断装置
JPWO2013118382A1 (ja) * 2012-02-06 2015-05-11 日立アロカメディカル株式会社 携帯型超音波診断装置
US9482747B2 (en) 2012-02-06 2016-11-01 Hitachi, Ltd. Mobile ultrasonic diagnostic device
CN104114095B (zh) * 2012-02-06 2017-05-10 株式会社日立制作所 移动超声波诊断装置
US10101933B2 (en) 2016-02-26 2018-10-16 Toshiba Memory Corporation Controller and memory system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080080347A1 (en) Information recording method and apparatus, information processing apparatus, information recording system and computer-readable storage medium
US20050276195A1 (en) Data storage apparatus that appropriately revises FDCB information during background formatting
US8068397B2 (en) Recording apparatus and recording method for recording position information of user data
US5832285A (en) Battery powered computer capable of switching to a suspend mode based on the connection status of an external device
JPH06309234A (ja) ディスク制御装置
US20020103984A1 (en) Information processing system, information processing method and readable-by-computer recording medium
JP2005525668A (ja) ハードディスクドライブシステム、このようなシステムを用いる方法及び装置
JP3541349B2 (ja) キャッシュメモリ・バックアップシステム
JP2003187563A (ja) 光ディスク装置
CN109325373B (zh) 一种元数据的保存方法、装置、设备及可读存储介质
US8412020B2 (en) Data processing apparatus and its control method, program, and storage medium
JPH11306674A (ja) ディスク記憶装置及び同装置に適用されるディスクライト制御方法
JP2562753B2 (ja) 光磁気ディスク装置の読出し制御方式
JP2004265534A (ja) 情報処理装置、情報再生装置、情報処理方法及び情報再生方法
JP2000081921A (ja) コンピュ―タシステム
JP4098400B2 (ja) 半導体ディスク装置
JPH064228A (ja) 半導体ディスク装置
JP4006274B2 (ja) 記録方法、プログラム及び記録媒体、情報処理装置、情報記録装置、並びに情報記録システム
JP2005175567A (ja) 光ディスク・ビデオカメラ
JP2008059007A (ja) 半導体記憶装置
JP2893758B2 (ja) 光ディスク装置
JP3689128B2 (ja) 情報記録再生装置
JPH09311827A (ja) データバックアップ装置
JP3813409B2 (ja) 光ディスク記録再生装置
KR100904431B1 (ko) 기록매체의 데이터 재생장치 및 재생방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041215

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050704

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20061101