JP2003188002A - 抵抗器及び抵抗器の作製方法 - Google Patents
抵抗器及び抵抗器の作製方法Info
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- Non-Adjustable Resistors (AREA)
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 断面形状が一様な抵抗体を備えた抵抗器を提
供する。 【解決手段】 抵抗器は、抵抗体16aの全領域がセラ
ミック基板15aと直接接触しており、この抵抗体16
aの表面に表面電極17aが設けられ、表面電極17a
と裏面電極18がスパッター層21で電気的に接続され
ている。抵抗体16a上に抵抗体を保護する保護層19
及び20が設けられている。抵抗体の全領域がセラミッ
ク基板と直接接触し、その上に表面電極が設けられてい
るので、抵抗体の断面形状が一様で安定した抵抗器が得
られる。
供する。 【解決手段】 抵抗器は、抵抗体16aの全領域がセラ
ミック基板15aと直接接触しており、この抵抗体16
aの表面に表面電極17aが設けられ、表面電極17a
と裏面電極18がスパッター層21で電気的に接続され
ている。抵抗体16a上に抵抗体を保護する保護層19
及び20が設けられている。抵抗体の全領域がセラミッ
ク基板と直接接触し、その上に表面電極が設けられてい
るので、抵抗体の断面形状が一様で安定した抵抗器が得
られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抵抗器及び抵抗器
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】抵抗器、例えばチップ抵抗器は、図5及
び図8に示すように、予め分割用の行列スリット9,1
0を施した大判のセラミック基板1が所定の小片に分割
された長手方向の両縁部表面及び裏面に表面電極2、裏
面電極3がAgまたはAg−Pd系の導体ペーストより
成る第一・二の導体膜を印刷乾燥の後焼成して形成して
なり、更に表面電極2、2の内側一領域の表面に重なり
跨ぐように抵抗体4がそれぞれ独立して形成されてい
る。
び図8に示すように、予め分割用の行列スリット9,1
0を施した大判のセラミック基板1が所定の小片に分割
された長手方向の両縁部表面及び裏面に表面電極2、裏
面電極3がAgまたはAg−Pd系の導体ペーストより
成る第一・二の導体膜を印刷乾燥の後焼成して形成して
なり、更に表面電極2、2の内側一領域の表面に重なり
跨ぐように抵抗体4がそれぞれ独立して形成されてい
る。
【0003】そして、前記抵抗体4の上層には第一の保
護膜5が形成され、レーザーにより所定の抵抗値になる
ようにトリミングが施され、予定の抵抗値に仕上げる。
前記トリミングの溝部分を覆うべく第二の保護膜6が形
成された後、大判のセラミック基板の行方向の分割用ス
リッット9に沿い第一次の分割が施されて棒状基板が作
製される。
護膜5が形成され、レーザーにより所定の抵抗値になる
ようにトリミングが施され、予定の抵抗値に仕上げる。
前記トリミングの溝部分を覆うべく第二の保護膜6が形
成された後、大判のセラミック基板の行方向の分割用ス
リッット9に沿い第一次の分割が施されて棒状基板が作
製される。
【0004】そして、前記棒状基板の側面にスパッター
法で導電膜7を形成して前記表面電極2と前記裏面電極
3を繋ぎ合わせる。さらに最小単位の小片に第二次の分
割が分割用スリット10に沿って施され、側面を含めた
電極部にNi−Snメッキによりメッキ膜8が施され
る。
法で導電膜7を形成して前記表面電極2と前記裏面電極
3を繋ぎ合わせる。さらに最小単位の小片に第二次の分
割が分割用スリット10に沿って施され、側面を含めた
電極部にNi−Snメッキによりメッキ膜8が施され
る。
【0005】一方、チップ抵抗器の形状は、その軽薄短
小の性質をより引き出すことにより、最終商品例えば、
家電や産業機器類を含め小型軽量化など省エネ・省スペ
ース化に一役を担うものである。こうした小型化が進む
につれ、微細な印刷パターンの再現性を維持する事が要
求されている。とくにチップ抵抗器の本質的役務を果た
す、抵抗体4の安定した形成は特段の留意を必要とす
る。
小の性質をより引き出すことにより、最終商品例えば、
家電や産業機器類を含め小型軽量化など省エネ・省スペ
ース化に一役を担うものである。こうした小型化が進む
につれ、微細な印刷パターンの再現性を維持する事が要
求されている。とくにチップ抵抗器の本質的役務を果た
す、抵抗体4の安定した形成は特段の留意を必要とす
る。
【0006】こうしてチップ抵抗器の小型化が進むにつ
れ、抵抗体の印刷パターンサイズはおのずと小型化によ
り、両縁部の電極端子に対する印刷の位置合わせや、ス
クリーンの伸びによる抵抗印刷パターンと表面電極間で
の位置ずれが加速されることとなる。また、従来の分離
独立した抵抗体印刷パターンでは、両表面電極と重なる
部位に於いて、抵抗ペーストの流れ出しを考慮しつつ所
定の電極幅を確保する事が要求される。
れ、抵抗体の印刷パターンサイズはおのずと小型化によ
り、両縁部の電極端子に対する印刷の位置合わせや、ス
クリーンの伸びによる抵抗印刷パターンと表面電極間で
の位置ずれが加速されることとなる。また、従来の分離
独立した抵抗体印刷パターンでは、両表面電極と重なる
部位に於いて、抵抗ペーストの流れ出しを考慮しつつ所
定の電極幅を確保する事が要求される。
【0007】このため、両表面電極間の中央部に於いて
抵抗体の最大膜厚が配置されるように印刷位置合わせが
施される。しかして、抵抗体は両表面電極間の中央部を
中心とした左右が対称な略「かまぼこ型」の形状とな
り、両表面電極間における抵抗体の断面形状が一様では
なく、中央部が大きく縁部に向うにつれて小さくなって
いる。さらに、抵抗印刷時にはセラミック基板に表面電
極が既に形成されているため、微小ピッチの凹凸が抵抗
体印刷時に存在し、抵抗体が小型になるほど印刷阻害の
要因となっている。
抵抗体の最大膜厚が配置されるように印刷位置合わせが
施される。しかして、抵抗体は両表面電極間の中央部を
中心とした左右が対称な略「かまぼこ型」の形状とな
り、両表面電極間における抵抗体の断面形状が一様では
なく、中央部が大きく縁部に向うにつれて小さくなって
いる。さらに、抵抗印刷時にはセラミック基板に表面電
極が既に形成されているため、微小ピッチの凹凸が抵抗
体印刷時に存在し、抵抗体が小型になるほど印刷阻害の
要因となっている。
【0008】また、図5に示すように、前記大判のセラ
ミック基板1の表面には、抵抗体印刷前に既に印刷焼成
されている表面電極2、2により30μm〜10μmの
凹凸が緻密な等間隔で生じている。前記のようなセラミ
ック基板1上に抵抗体を印刷する際には、スキージング
によりスクリーンは前記表面電極2による30μm〜1
0μmの山を越えながら、その裾野である本来抵抗体が
配置される抵抗体印刷部位4aを繰り返し追従すること
が要求される。
ミック基板1の表面には、抵抗体印刷前に既に印刷焼成
されている表面電極2、2により30μm〜10μmの
凹凸が緻密な等間隔で生じている。前記のようなセラミ
ック基板1上に抵抗体を印刷する際には、スキージング
によりスクリーンは前記表面電極2による30μm〜1
0μmの山を越えながら、その裾野である本来抵抗体が
配置される抵抗体印刷部位4aを繰り返し追従すること
が要求される。
【0009】一方、独立分離しスクリーン上に形成され
ている抵抗体の印刷パターンは、図6に示すように、ス
キージ11によりセラミック基板1に押圧されることで
フレーム12に取り付けられたスクリーン13がスキー
ジ11の操作方向11aに対してスクリーン13aのよ
うに伸びて、元来期待する抵抗印刷パターン14とは異
なった実抵抗印刷パターン14aが出現する。
ている抵抗体の印刷パターンは、図6に示すように、ス
キージ11によりセラミック基板1に押圧されることで
フレーム12に取り付けられたスクリーン13がスキー
ジ11の操作方向11aに対してスクリーン13aのよ
うに伸びて、元来期待する抵抗印刷パターン14とは異
なった実抵抗印刷パターン14aが出現する。
【0010】さらに、図7に示すように、スキージ11
の操作方向11a(図6)と直角の方向に対してもスク
リーン13がスクリーン13aのように伸びて、元来期
待する抵抗印刷パターン14とは異なった実抵抗印刷パ
ターン14bが出現する。
の操作方向11a(図6)と直角の方向に対してもスク
リーン13がスクリーン13aのように伸びて、元来期
待する抵抗印刷パターン14とは異なった実抵抗印刷パ
ターン14bが出現する。
【0011】この結果、図4に示すように、期待する抵
抗パターン14に対して前記各伸びた実抵抗印刷パター
ン14cが印刷されることになる。こうした印刷パター
ンの変位量は、スクリーンの媒体に対するオフコンタク
ト量15(図6)等に左右されるが、更に他の要因とし
て、スクリーン自身の累積使用回数や取扱による紗張り
のテンション劣化が適宜加算されるため、予めコントロ
ールする事は難しい。
抗パターン14に対して前記各伸びた実抵抗印刷パター
ン14cが印刷されることになる。こうした印刷パター
ンの変位量は、スクリーンの媒体に対するオフコンタク
ト量15(図6)等に左右されるが、更に他の要因とし
て、スクリーン自身の累積使用回数や取扱による紗張り
のテンション劣化が適宜加算されるため、予めコントロ
ールする事は難しい。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記問題点
に鑑み、抵抗体の印刷パターンの断面形状が一様で安定
した抵抗器及び抵抗器の作製方法を提供するものであ
る。
に鑑み、抵抗体の印刷パターンの断面形状が一様で安定
した抵抗器及び抵抗器の作製方法を提供するものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、平坦な凹凸の
ないセラミック基板の表面に直接接するように抵抗体を
帯状に形成し、該抵抗体から引き出されて表面電極とな
るを導体層を抵抗体の表面層に形成することで、断面形
状が一様で安定した抵抗体を備えた抵抗器が得られる。
ないセラミック基板の表面に直接接するように抵抗体を
帯状に形成し、該抵抗体から引き出されて表面電極とな
るを導体層を抵抗体の表面層に形成することで、断面形
状が一様で安定した抵抗体を備えた抵抗器が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】図2、及び図3の作製フローを参
照しながら本発明の抵抗器、ここではチップ抵抗器の作
製方法を説明する。図2に示すように、チップ抵抗器
は、分割用の行列スリット9、10を施した大判のセラ
ミック基板15の一方のスリット10の間に帯状の抵抗
体16を印刷・乾燥(S1)し、該抵抗体を焼成(S
2)する。次に、裏面電極を印刷・乾燥(S3)し、さ
らに抵抗体を跨ぐように表面電極となる導体層17を印
刷・乾燥(S4)し、これら電極を焼成(S5)する。
照しながら本発明の抵抗器、ここではチップ抵抗器の作
製方法を説明する。図2に示すように、チップ抵抗器
は、分割用の行列スリット9、10を施した大判のセラ
ミック基板15の一方のスリット10の間に帯状の抵抗
体16を印刷・乾燥(S1)し、該抵抗体を焼成(S
2)する。次に、裏面電極を印刷・乾燥(S3)し、さ
らに抵抗体を跨ぐように表面電極となる導体層17を印
刷・乾燥(S4)し、これら電極を焼成(S5)する。
【0015】次に、抵抗体の表面に他方のスリット9上
に沿って第1の保護膜(図示せず)を印刷・乾燥(S
6)し、該保護膜を焼成(S7)する。次に、抵抗体の
レーザートリミングを施して抵抗値を所望の値にトリミ
ング(S8)する。次に、抵抗体上に他方の分割スリッ
ト9に沿って第2の保護膜を印刷・乾燥(S9)し、該
保護膜を焼成(S10)する。次に、一方の分割スリッ
ト10に沿って基板の一次分割(S11)を行い、棒状
基板の断面にスパッタリング(S12)を行い導電膜を
形成する。
に沿って第1の保護膜(図示せず)を印刷・乾燥(S
6)し、該保護膜を焼成(S7)する。次に、抵抗体の
レーザートリミングを施して抵抗値を所望の値にトリミ
ング(S8)する。次に、抵抗体上に他方の分割スリッ
ト9に沿って第2の保護膜を印刷・乾燥(S9)し、該
保護膜を焼成(S10)する。次に、一方の分割スリッ
ト10に沿って基板の一次分割(S11)を行い、棒状
基板の断面にスパッタリング(S12)を行い導電膜を
形成する。
【0016】次に、他方の分割スリット9に沿って棒状
基板を二次分割(S13)してチップ状にし、電極には
んだメッキ(f14)を施す。チップ状に分割された抵
抗器の抵抗値を測定・検査(f15)を行う。このよう
に抵抗体が帯状の形態であることより、スキージングに
よるスクリーンの伸びを考慮する必要が無く断面形状及
び平面形状が一様な抵抗体が得られる。その後、第一の
保護膜を前記抵抗体の帯状長手方向に対して直角方向の
帯状にスキージングして形成するが、抵抗体と同様に帯
状長手方向と同方向にスキージングの操作方向を選定す
る事で、スクリーンの伸びを考慮する事が必要なく、安
定した印刷ができる。
基板を二次分割(S13)してチップ状にし、電極には
んだメッキ(f14)を施す。チップ状に分割された抵
抗器の抵抗値を測定・検査(f15)を行う。このよう
に抵抗体が帯状の形態であることより、スキージングに
よるスクリーンの伸びを考慮する必要が無く断面形状及
び平面形状が一様な抵抗体が得られる。その後、第一の
保護膜を前記抵抗体の帯状長手方向に対して直角方向の
帯状にスキージングして形成するが、抵抗体と同様に帯
状長手方向と同方向にスキージングの操作方向を選定す
る事で、スクリーンの伸びを考慮する事が必要なく、安
定した印刷ができる。
【0017】図1には前記チップ抵抗器の作製フローに
基づいて作製された本発明のチップ抵抗器の断面を示し
ている。図1に示すように、チップ抵抗器は、セラミッ
ク基板15a上に、前記帯状の抵抗体16を分割して得
られた抵抗体16aが設けられており、該抵抗体16a
の上面に表面電極17aが積層され、裏面に裏面電極1
8が形成されている。
基づいて作製された本発明のチップ抵抗器の断面を示し
ている。図1に示すように、チップ抵抗器は、セラミッ
ク基板15a上に、前記帯状の抵抗体16を分割して得
られた抵抗体16aが設けられており、該抵抗体16a
の上面に表面電極17aが積層され、裏面に裏面電極1
8が形成されている。
【0018】ここで、前記帯状の抵抗体の印刷時に大判
のセラミック基板の表面には表面電極17aを構成する
導体層17(図2)の印刷面がないことより、凹凸のな
いスムースな面に対する印刷行為が出来るので、断面形
状が一様な安定した抵抗体となっている。そして、前記
抵抗体16a上には第1の絶縁保護膜19が設けられて
いる。
のセラミック基板の表面には表面電極17aを構成する
導体層17(図2)の印刷面がないことより、凹凸のな
いスムースな面に対する印刷行為が出来るので、断面形
状が一様な安定した抵抗体となっている。そして、前記
抵抗体16a上には第1の絶縁保護膜19が設けられて
いる。
【0019】前記第1の絶縁保護膜19を介して抵抗値
を測定しつつレーザートリミングで形成されたトリミン
グ溝を外部から遮断し外来エラーなどの侵入を防ぐべく
第2の保護膜20が第1の保護膜19の上に積層して設
けられている。更に、大判のセラミック基板の列方向の
分割スリットに沿い第一次の分割を施し、前記分割後の
棒状基板の断面にスパッタリングで形成された、表面電
極17aと裏面電極18を電気的に繋ぐスパッター膜2
1を備え、側面を含めた表裏の電極にメッキ膜22が施
こされている。
を測定しつつレーザートリミングで形成されたトリミン
グ溝を外部から遮断し外来エラーなどの侵入を防ぐべく
第2の保護膜20が第1の保護膜19の上に積層して設
けられている。更に、大判のセラミック基板の列方向の
分割スリットに沿い第一次の分割を施し、前記分割後の
棒状基板の断面にスパッタリングで形成された、表面電
極17aと裏面電極18を電気的に繋ぐスパッター膜2
1を備え、側面を含めた表裏の電極にメッキ膜22が施
こされている。
【0020】先に記述した実施の形態はチップ抵抗器と
したが、例えば抵抗器を回路形成し適宜配置した抵抗器
アレーにも適用できる。
したが、例えば抵抗器を回路形成し適宜配置した抵抗器
アレーにも適用できる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、抵抗器の抵抗体となる帯状の
抵抗体を、最初に大判のセラミック基板に直接接して施
すことで、印刷時における表面の凹凸に起因するような
印刷不良が生ずる事が無くなり、断面形状が一様なチッ
プ抵抗器を提供することができる。
抵抗体を、最初に大判のセラミック基板に直接接して施
すことで、印刷時における表面の凹凸に起因するような
印刷不良が生ずる事が無くなり、断面形状が一様なチッ
プ抵抗器を提供することができる。
【0022】さらに、抵抗体が帯状の形状であることか
ら、チップ抵抗器毎に分離していた従来型の印刷方式と
は異なり、電極に対する煩雑な印刷位置合わせや、累積
印刷枚数などにより生ずる変動因子の管理が著しく緩和
され量産性が高く且つ、安定した抵抗体膜の形成によ
り、品質・性能ともに有意なチップ抵抗器の提供ができ
る。したがって、本発明は、特に長手方向の単位寸法が
1mm以下の小型のチップ抵抗器の作製に対し優れた効
果を発揮する。
ら、チップ抵抗器毎に分離していた従来型の印刷方式と
は異なり、電極に対する煩雑な印刷位置合わせや、累積
印刷枚数などにより生ずる変動因子の管理が著しく緩和
され量産性が高く且つ、安定した抵抗体膜の形成によ
り、品質・性能ともに有意なチップ抵抗器の提供ができ
る。したがって、本発明は、特に長手方向の単位寸法が
1mm以下の小型のチップ抵抗器の作製に対し優れた効
果を発揮する。
【図1】本発明抵抗器の断面図である。
【図2】本発明抵抗器の作製に用いる帯状抵抗体及び表
面電極を印刷した大判セラミック基板の斜視図である。
面電極を印刷した大判セラミック基板の斜視図である。
【図3】本発明の抵抗器を作製するフローチャートであ
る。
る。
【図4】従来の抵抗器の作製方法による抵抗体の印刷ず
れを説明する説明図である。
れを説明する説明図である。
【図5】従来の抵抗器の作製に用いる大判セラミック基
板の斜視図である。
板の斜視図である。
【図6】抵抗体を印刷するスキージングの問題点を説明
する説明図である。
する説明図である。
【図7】抵抗体を印刷するスキージングの問題点を説明
する説明図である。
する説明図である。
【図8】従来の抵抗器の断面図である。
15・・セラミック基板 16・・帯状の抵抗体 17
・・表面電極を形成する導体層
・・表面電極を形成する導体層
Claims (6)
- 【請求項1】絶縁基板上に抵抗体を形成してなる抵抗器
において、前記抵抗体の全領域が前記絶縁基板と直接接
触し、前記抵抗体の表面に電極を設けたことを特徴とす
る抵抗器。 - 【請求項2】前記表面に形成された電極に電気的に接続
された裏面電極を前記絶縁基板に設けたことを特徴とす
る請求項1の抵抗器。 - 【請求項3】前記抵抗体の上に該抵抗体を保護する保護
層を設けたことを特徴とする請求項1又は2の抵抗器。 - 【請求項4】絶縁基板上に抵抗体を形成してなる該抵抗
体の全領域が前記基板と直接接触し、前記抵抗体の表面
に電極を形成してなる抵抗器の作製方法であって、 行列に分割用スリットを形成した一枚の絶縁基板上に、
前記一方の分割用スリットの間に帯状の抵抗体を形成
し、該帯状の抵抗体を跨いで前記他方の分割用スリット
に沿ってチップ抵抗器の電極となる導体層を形成するこ
とを特徴とす抵抗器の作製方法。 - 【請求項5】一枚の絶縁基板上に形成された前記帯状の
抵抗体の各々は、前記絶縁基板が棒状の小片に分割され
た時、その長手方向に連続した膜であることを特徴とす
る請求項4の抵抗器の作製方法。 - 【請求項6】帯状の保護膜を前記帯状の抵抗体上に該帯
状の抵抗体と直角方向に形成することを特徴とする請求
項4記載の抵抗器の作製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001384211A JP2003188002A (ja) | 2001-12-18 | 2001-12-18 | 抵抗器及び抵抗器の作製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001384211A JP2003188002A (ja) | 2001-12-18 | 2001-12-18 | 抵抗器及び抵抗器の作製方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003188002A true JP2003188002A (ja) | 2003-07-04 |
Family
ID=27593993
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001384211A Pending JP2003188002A (ja) | 2001-12-18 | 2001-12-18 | 抵抗器及び抵抗器の作製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003188002A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022023781A (ja) * | 2020-07-27 | 2022-02-08 | 禾伸堂企業股▲ふん▼有限公司 | 高電力抵抗器及びその製造方法 |
| JP2022189028A (ja) * | 2021-06-10 | 2022-12-22 | Koa株式会社 | チップ部品 |
| JP2022189034A (ja) * | 2021-06-10 | 2022-12-22 | Koa株式会社 | チップ抵抗器およびチップ抵抗器の製造方法 |
-
2001
- 2001-12-18 JP JP2001384211A patent/JP2003188002A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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