JP2003189758A - 養殖用生け簀 - Google Patents

養殖用生け簀

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JP2003189758A
JP2003189758A JP2001392752A JP2001392752A JP2003189758A JP 2003189758 A JP2003189758 A JP 2003189758A JP 2001392752 A JP2001392752 A JP 2001392752A JP 2001392752 A JP2001392752 A JP 2001392752A JP 2003189758 A JP2003189758 A JP 2003189758A
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cathode
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JP2001392752A
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Masahiro Usami
正博 宇佐美
Kazuhisa Takeuchi
和久 竹内
Mitsuru Sakimura
充 崎村
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通電量の低減と養殖コストの削減。 【解決手段】囲い網1’と、浮体5と、浮体5に支持さ
れる陽極11とから構成されている。囲い網1’は陰極
に接続されているが、陽極11は囲い網1’には接続さ
れていない。囲い網1”の第1部分1”−3は陽極に接
続し、囲い網1”の第2部分1”−1は陰極に接続し、
第1部分1”−3は、次亜塩素酸に対して耐久性が強い
材料で形成されている。囲い網の製造コストの削減効果
と養殖コストの削減効果とを調和させることができる。
養殖コストの削減効果は、清掃作業の削減と、囲い網の
中の空間利用効率の上昇による網面積の削減と、酸素供
給の向上による生産量の増大の諸効果を含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、養殖用生け簀に関
し、特に外湾に設けられる養殖用生け簀に関する。
【0002】
【従来の技術】生け簀は、特定の海水領域が海水の流通
を妨げることがない網で囲われて形成されている。この
ような網に、海水中の養分により成長する海洋生物が付
着する。海洋生物が付着した網は、その網目が狭まり又
は詰まって、海水の流通が妨げられ、網の中の海水は酸
素不足になって、養殖魚の成長速度が遅くなる。酸素不
足になれば、魚は生け簀の上層領域に集まり、生け簀の
空間利用率が低下する。付着海洋生物を定期的に除去す
る清掃作業は、作業員に過度の労働負荷をかける。
【0003】網に電流を通して網の表面を酸性雰囲気又
はアルカリ性雰囲気にすることによりそのような海洋生
物の付着を防止する技術は、特開平10−215727
号で知られている。海洋微生物の付着は、古くから、船
舶で嫌われていた。最近では、沿岸に建設される発電所
から排出される熱水で温度上昇した海水領域で盛んに海
洋生物が繁殖して、排水路、暗渠に対する海洋微生物の
付着が問題になっていて、その防止のために公知の技術
が転用されている。
【0004】公知技術は、海水中の導電塗膜に直流電流
を流して、陽極表面付近を酸性雰囲気に形成し、海洋生
物に対する忌避効果を利用して海洋生物の付着を防止す
る技術である。 陽極反応: 4OH−→O2+2H2O+4e H2O→2H++O+2e このように、陽極付近で酸素ガス、活性基の酸素、水素
イオンが発生して、酸性雰囲気になる。このような反応
に限られず、塩化銀電極基準で電位が+1.0V以上の
範囲にあれば、下記反応により次亜塩素酸が発生する。
海水中では、次の反応式で平衡的に安定している。 H2O+Cl2→HCl+HClO このHCLOが解離して、陽極側にClO−が発生す
る。 陰極反応: 2H2O+2e→2OH−+H2 O2+2H2O+4e→4OH− このように、陰極付近で水酸基イオンが発生して、アル
カリ性雰囲気になる。
【0005】船舶のような海洋機種に対して永年に培わ
れてきたこのような防食・防汚技術は、電極を形成する
素材の選択により、発電所の取水施設、開渠型・暗渠型
導水路、ポンプ室の防汚対策のために、現在、有効に利
用されている。出願人会社は、船舶、発電所の冷却水
系、海洋構造物にフジツボが付着することによる多様な
障害(例示:船舶の航走時の抵抗増加)を克服する技術
を開発してきており、それぞれに成果を挙げている。こ
のような技術を生け簀の網に適用する場合、材料的に改
善されるべき問題点が残存している。網材に塗布されて
いる導電性材料のカーボンと有機系樹脂の陽極表面で発
生する次亜塩素酸又は酸性成分は、その塗料を劣化させ
る。
【0006】給餌の残餌は、海底に堆積して海水を劣化
させる。そのような劣化を防止するために、最近では、
浮沈自在である浮体で支持され数十メートルの水深の海
域特に外湾に形成される生け簀が開発されている。数十
メートルの水深の外湾の海域では、海面から2メートル
より深い水深領域でも海洋生物が付着する。生け簀は、
波の影響を回避するために、10メートルの水深より深
い領域に設置されることが多くなってきている。浮沈自
在である浮体で支持される生け簀の網は、その強度の強
化のために支持強度が考慮されて、金属網(例示:鉄製
網)が使用され、その鉄製網には防食のために亜鉛メッ
キが施される。
【0007】このような生け簀は、給餌時にのみ浮上さ
せられ、通常時は海中に深く保持され海洋生物の付着が
抑制されているが、2ヶ月の程度の間隔で金属網に付着
する海洋生物を除去して清掃する清掃作業が行われてい
る。その作業により亜鉛メッキに傷がついたり剥離して
防食耐久性の低下の原因になり、短時間で生け簀を交換
しなければならず経済的ではない。
【0008】養殖コストの削減が求められる。そのため
には、海洋生物の付着に対抗する付着防止性能を確保し
つつ、導電性の網の耐食性が向上することが求められ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、養殖
コストをより削減することができる養殖用生け簀を提供
することにある。本発明の更に他の課題は、海洋生物の
付着に対抗する付着防止性能を確保しつつ、網の耐食性
が向上することができる養殖用生け簀を提供することに
ある。本発明の更に他の課題は、金属網の耐食性を延長
することができる養殖用生け簀を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】その課題を解決するため
の手段が、下記のように表現される。その表現中に現れ
る技術的事項には、括弧()つきで、番号、記号等が添
記されている。その番号、記号等は、本発明の実施の複
数の形態又は複数の実施例のうちの少なくとも1つの実
施の形態又は複数の実施例を構成する技術的事項、特
に、その実施の形態又は実施例に対応する図面に表現さ
れている技術的事項に付せられている参照番号、参照記
号等に一致している。このような参照番号、参照記号
は、請求項記載の技術的事項と実施の形態又は実施例の
技術的事項との対応・橋渡しを明確にしている。このよ
うな対応・橋渡しは、請求項記載の技術的事項が実施の
形態又は実施例の技術的事項に限定されて解釈されるこ
とを意味しない。
【0011】本発明による養殖用生け簀は、囲い網
(1,1’,1”)を含んでいる。囲い網(1,1’,
1”)は陰極に接続される。囲い網(1,1’,1”)
をアルカリ性雰囲気に置くことにより、次亜塩素酸の発
生を抑制し、海洋生物の付着防止性能を確保したまま
で、次亜塩素酸の発生に起因する諸問題を解消すること
ができ、且つ、陰極防食されていて金属イオンの溶出が
なく耐久性が向上するので結果的に、養殖コストを削減
することができる。陰極に接続されている囲い網から金
属特に亜鉛を溶出することがないことは、生け簀の価値
を高める。本発明は、囲い網を陰極にすること自体がそ
の耐久性を向上させている。
【0012】囲い網(1,1’,1”)には、陽極に接
続される部分は存在しない。囲い網は、全面的にアルカ
リ性になっていて、次亜塩素酸は全面的に発生しない。
この場合、浮体(5)が更に追加される。浮体(5)に
支持されている陽極(11)は、囲い網から離隔し絶縁
的である。囲い網は、鉄特に亜鉛メッキされた鉄で形成
されていることが好ましい。亜鉛メッキされた鉄は、そ
の製造コストが低い。亜鉛メッキされた鉄に代えられ
て、亜鉛メッキされていない鋼線、又は、亜鉛メッキさ
れていないSUS線が用いられることは望ましい。陽極
で発生する次亜塩素酸イオンは、海水の消費能力により
残存せず、陽極から0.3mmほど離れたところでその
悪影響は全くなくなる。
【0013】囲い網(1,1’,1”)が浮沈自在であ
ることは、囲い網(1’)に対する海洋生物の付着を更
に抑制することができる。陽極(11)は、貴金属又は
カーボン系電極材料であり、耐食性が十分にあって交換
の必要性が薄い。光発電パネル(6)が更に追加され
る。光発電パネル(6)は浮体(5)に支持され、陽極
(11)は光発電パネル(6)の陽極端子(7)に接続
され、陰極は光発電パネルの陰極端子(8)である。浮
沈式でない場合、浮体を別途に設けないで生け簀網に電
源を据え置き、接触しないように陽極を設置することが
好ましい。
【0014】囲い網(1”)は、第1部分(1”−3)
と、第2部分(1”−1)とから形成されている。第1
部分(1”−3)は陰極(8)に接続し、第2部分
(1”−1)は陽極(7)に接続している。この場合、
第2部分(1”−1)は、次亜塩素酸に対して耐久性が
強い材料で形成されている。次亜塩素酸に対して耐久性
が強い材料は、チタンに貴金属メッキが施されたもの、
マグネタイト、チタンにカーボン系導電塗料が塗布され
たものから選択される。第1部分(1”−3)は、鉄に
亜鉛メッキされたものが好適に使用され、その製造コス
トが削減される。
【0015】囲い網(1”)は、鉛直4面を有し、第1
部分は鉛直4面の対向面のうちの1面(1”−3)に一
致し、第2部分は、対向面の内の他の1面(1”−1)
に一致している。対向面の海水の流れは円滑である。第
1部分は鉛直4面の他の対向面のうちの1面1”−2を
更に含み、第2部分は他の対向面の内の他の1面(1”
−4)を更に含む。全面的に海洋生物の付着がなく、海
水の流れは更に円滑になる。
【0016】生け簀は、現在、通常は固定式であるが、
将来的には浮沈式が有効になると予測されている。囲い
網が浮沈式である場合、浮体(5)と囲い網を接続する
陰極側電線又は両極電線は、可撓的に十分に長く形成さ
れる。沈降時の電流量は、浮上時の電流量より少なくて
十分に防汚効果を維持する。通電量の削減は、光発電パ
ネル(6)のコストを削減する。通電量を多くすること
により陰極接続の網の忌避効果を補充し、通電量の一部
又は全部について太陽光を利用し、不足分又は曇り日の
全量を陸電で補うことにより、囲い網を半永久化するこ
とができる。養殖コストの削減効果は、清掃作業の削減
と、囲い網の中の空間利用効率の上昇による網面積の削
減と、酸素供給の向上による生産量の増大の諸効果を含
んでいる。電流量の季節的制御は好ましい。海洋生物の
付着量が少ない冬季には電流量を少なくし、海洋生物の
付着量が多い夏期には電流量を多くすることは特に好ま
しい。このような季節的変動は、太陽電池パネルの出力
のパターンに一致している。夜間の通電は、海洋物付着
防止の点で、アルカリ雰囲気の囲い網を半永久化すると
ともに、防食上も有効であり、腐食による鋼材の減耗が
なくなる。陸電を用いず太陽電池と蓄電池との組合せで
連続的に通電するシステムの採択は好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】図に対応して、本発明による養殖
用生け簀の実施の形態は、囲い網が浮体と錘とともに設
けられている。その囲い網1は、浮沈自在である。囲い
網1は、4面から形成されている。囲い網の上縁部位特
に4面のそれぞれの上端部位には、浮体2が取り付けら
れている。浮体2は、多数の浮体要素から形成されてい
る。多数の浮体要素は多数の連結子3により直列に連結
している。多数の浮体要素は、ブイのように中空であ
り、多数の浮体要素の内部はパイプ状の多数の連結子3
により連続化している。連結子3の1つ又は複数個に
は、空気取り入れ穴(図示されず)が開けられていて、
浮体2の全要素の内部には、図示されない浮体に搭載さ
れるコンプレッサにより、空気が注入される。囲い網の
下縁部位特にその下縁部位の4つの隅から、錘4が吊さ
れている。
【0018】囲い網1の全面又は一部面は、陰極に接続
され、どの部位も陽極には接続されていない。囲い網1
の基材は、材料費低減と強度向上の点で鉄が好ましく、
その鉄の表面には亜鉛がメッキされる。酸性雰囲気は、
生物忌避効果の点で、アルカリ性雰囲気よりも優れてい
るが、浮沈自在に深い領域特に10メートル強の水深領
域に沈められる囲い網1に付着する海洋生物の付着量
は、比較的に少なく抑えられている。陰極に接続される
金網の基材のコストは、陽極に接続される金網の基材の
コストより低く、囲い網1の製造コストは低く抑えられ
得る。実施の本形態では、電力として陸電が用いられ
る。
【0019】給餌時には、浮体2に空気が導入され、浮
体2は、囲い網1と錘4との重力に抗して海面上に浮き
上がる。通常時には、浮体2から空気が抜かれ、浮体2
は、囲い網1と錘4の重力によって海面下特に十分に深
い海面下領域に沈み込む。囲い網1は、養殖期間の大部
分では、十分に深い海面下領域に沈降している。十分に
深い海面下領域に沈降している囲い網1に付着する海面
海洋生物の単位時間当たりの付着量は、浅い海面下領域
特に海面下2〜3メートルの領域にある囲い網1に付着
する海面海洋生物の単位時間当たりの付着量に比べて十
分に少ない。このような浮沈式生け簀を構成する網に
は、後述される特殊な海洋生物忌避処理を施す必要性が
高くない。
【0020】図2は、本発明による養殖用生け簀の実施
の他の形態を示している。囲い網1’は、金属で形成さ
れている。金属としては、材料費低減と強度向上の点で
鉄が好ましく、鉄の表面には亜鉛メッキが施されてい
る。海面上には、パネル搭載用浮体5が常態的に浮いて
いる。パネル搭載用浮体5には、光発電パネル6が搭載
されている。光発電パネル6は、陽極側出力端子7と陰
極側出力端子8とが配置されている。陰極側出力端子8
は、導線9を介して囲い網1’に接続している。浮体5
から、陽極11が海中に吊るされている。陽極11は、
導線12を介して、陰極側出力端子8に接続している。
【0021】陰極である囲い網1’は、そこから次亜塩
素酸ガスが発生しないので、囲い網1’の材料は特に制
約を受けず、鉄に代えられる材料の選択幅が拡大され
る。亜鉛に代えられて導電性有機材料が用いられ得る。
囲い網1’が4面で形成される場合、その4面の全てが
陰極であることが可能である。陽極11は、白金、カー
ボン系電極が用いられ得る。陽極11から発生する恐れ
がある次亜塩素酸ガスは、囲い網1’を傷めることがな
い。光発電パネル6に代えられて陸電が用いられる場合
には、囲い網1’の海洋生物忌避効果が途切れることが
なく、囲い網1’は防食・防汚の点で半永久的耐久性が
ある。光発電パネル6の使用は、電力料金を削減するこ
とができる。亜鉛は溶出しやすいが、亜鉛に代えられて
導電性有機塗料が用いられる場合は、囲い網1’は材料
面でも半永久化する。
【0022】図3は、本発明群による養殖用生け簀の実
施の形態を示している。囲い網1”は、多面的に形成さ
れ、特に、4面構成が例示されている。パネル搭載用浮
体5と光発電パネル6とが設けられる点は、実施の既述
の形態に同じである。陰極側出力端子8は、囲い網1”
の4面の第1面1”−1に接続され、陽極側出力端子7
は、囲い網1”の4面の第3面1”−3に接続される。
陰極側の第1面1”−1は、既述の亜鉛メッキ処理の鉄
製又は、導電性有機塗料で保護された金属で製作されて
いる。陽極側の第3面1”−3は、チタン網基材に貴金
属メッキ(例示:白金、ルテニウム)が施されたもの、
マグネタイト、チタン網基材にカーボン系塗料が塗布さ
れたもののような次亜塩素酸ガスに対する耐食性がある
もので形成されている。このように例示される網材料の
うちで、チタン網基材に貴金属メッキが施されたものが
その通電量を最も低く抑えることができ、光発電パネル
6の面積を最も少なく抑えることができる。
【0023】陽極側の面は、1面に限られず対向2面と
して形成されうる。陰極側の面は、1面に限られず対向
2面として形成されうる。陽極側の面は、陰極側の面か
ら絶縁されている。1対の対向面の2面のうちの1面が
陽極であり、他の1面が陰極であることは可能である。
他の対向面の2面に対する防汚対策は、必ずしも必要で
はない。防汚された対向2面の存在は、囲い網1”の通
水性を十分に維持させることができる。海流方向は、防
汚面である対向2面が向き合う方向に一致していること
が好ましい。測定される海流方向にその対向2面を常態
的に向ける自動方向制御機構が併設されることが好まし
い。
【0024】底面と上面の防汚対策は、不要的である。
囲い網1”は、陽極接続面と陰極接続面とを合わせ持つ
が、防汚面の全面積に対する陽極接続面の面積の比率は
低く抑えられ、囲い網1”の全コストは低く抑えられて
いる。陸電が使用されれば、囲い網1”の防汚効果は半
永久的に持続する。
【0025】
【発明の効果】本発明による養殖用生け簀は、製造コス
トを削減することができ、浮沈式であれば特にその削減
の効果が大きい。製造コストの削減と防汚効果による養
殖コストの削減とを調和させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による養殖用生け簀の実施の形
態を示す斜軸投影図である。
【図2】図2は、本発明による養殖用生け簀の実施の他
の形態を示す斜軸投影図である。
【図3】図3は、本発明による養殖用生け簀の実施の更
に他の形態を示す斜軸投影図である。
【符号の説明】
1,1’,1”…囲い網 1”−1…第2部分(1面) 1”−1,2,3,4…鉛直4面 1”−3…第1部分(1面) 1”−2…1面 1”−4…他の1面 2…浮体 5…浮体 6…光発電パネル 7…陽極端子 8…陰極端子 11…陽極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 崎村 充 長崎県長崎市深堀町五丁目717番1号 長 菱エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 2B104 CA01 CC06 CC26 CC28 CC35

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】囲い網を具え、 前記囲い網は陰極に接続される養殖用生け簀。
  2. 【請求項2】前記囲い網は、亜鉛メッキされた鉄で形成
    されている請求項1の養殖用生け簀。
  3. 【請求項3】前記囲い網は、亜鉛メッキされていない鋼
    線又は亜鉛メッキされていないSUS線で形成されてい
    る請求項1の養殖用生け簀。
  4. 【請求項4】前記囲い網には陽極に接続される部分は存
    在しない請求項1の養殖用生け簀。
  5. 【請求項5】浮体を更に具え、 前記陽極は前記浮体に支持されている請求項4の養殖用
    生け簀。
  6. 【請求項6】前記囲い網は、浮沈自在である請求項1〜
    5から選択される1請求項の養殖用生け簀。
  7. 【請求項7】前記陽極は、貴金属又はカーボン系電極材
    料である請求項1〜6から選択される1請求項の養殖用
    生け簀。
  8. 【請求項8】光発電パネルを更に具え、 前記光発電パネルは前記浮体に支持され、 前記陽極は前記光発電パネルの陽極端子に接続され、前
    記陰極は前記光発電パネルの陰極端子である請求項1〜
    6から選択される1請求項の養殖用生け簀。
  9. 【請求項9】前記囲い網は、 第1部分と、 第2部分とを備え、 前記第1部分は前記陰極に接続し、前記第2部分は陽極
    に接続し、 前記第2部分は、次亜塩素酸に対して耐久性が強い材料
    で形成されている請求項1の養殖用生け簀。
  10. 【請求項10】前記第1部分は亜鉛メッキされた鉄で形
    成されている請求項9の養殖用生け簀。
  11. 【請求項11】次亜塩素酸に対して耐久性が強い前記材
    料は、チタンに貴金属メッキが施されたもの、マグネタ
    イト、チタンにカーボン系導電塗料が塗布されたものか
    ら選択される請求項9の養殖用生け簀。
  12. 【請求項12】前記囲い網は、鉛直4面を有し、前記第
    1部分は前記鉛直4面の対向面のうちの1面を具え、前
    記第2部分は、前記対向面の内の他の1面を具える請求
    項9の養殖用生け簀。
  13. 【請求項13】前記第1部分は前記鉛直4面の他の対向
    面のうちの1面を更に具え、前記第2部分は前記他の対
    向面の内の他の1面を更に具える請求項12の養殖用生
    け簀。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022090823A (ja) * 2020-12-08 2022-06-20 マルハニチロ株式会社 生簀

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JP2022090823A (ja) * 2020-12-08 2022-06-20 マルハニチロ株式会社 生簀

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