JP2003190840A - 流体吐出ノズル、その流体吐出ノズルを用いた基板処理装置及び基板処理方法 - Google Patents
流体吐出ノズル、その流体吐出ノズルを用いた基板処理装置及び基板処理方法Info
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Abstract
できる流体吐出ノズル、この流体吐出ノズルを用いた基
板処理装置及び基板処理方法を提供する。 【解決手段】 流体吐出ノズルは、ノズル本体11の一
端部に設けられた流体供給口12と、前記流体供給口1
2と反対のノズル本体11他端部に設けられた流体吐出
口13と、前記流体供給口12と前記流体吐出口13と
を連結し、流体の流れと垂直な横断面形状が細長形状の
流体通路14とを有し、前記流体通路14の横断面にお
いて、長手方向の長さが、前記流体供給口12側から前
記流体吐出口13側に向かって大きく、且つ短手方向の
長さが、前記流体供給口12から前記流体吐出口13に
向かって小さい流体吐出ノズルにおいて、前記流体通路
14における前記長手方向の断面が、前記流体供給口1
2側から前記流体吐出口13側に向かって前記流体通路
14を拡大するような曲面を有することを特徴としてい
る。
Description
はガラス基板等の被処理基板上の表面処理を行う流体吐
出ノズル、その流体吐出ノズルを用いた基板処理装置及
び基板処理方法に関し、特に被処理基板上に薬液を供給
する流体吐出ノズルの構造に関するものである。
いては、シリコン或いはガラス基板等の処理基板上に種
々の加工を施し、最終的に微細パターンを形成して所望
の機能を付加していく。
いたドライプロセスだけでなく、薬液を用いたウエット
プロセスが広く用いられている。
感光性樹脂パターンを形成するための現像工程におい
て、ウエットプロセスが用いられている。即ち、シリコ
ン又は石英基板上に形成された被加工膜上に、感光性樹
脂を塗布し、露光マスクを用いて所望領域の感光性樹脂
を感光させた後、ポジ型では感光部を、又はネガ型では
未感光部を除去するために、現像液、例えば有機溶剤又
はアルカリ性の水溶液を用いたウエットプロセスが用い
られている。
に限らず、例えば露光用クロムマスクの制作において、
石英基板上にクロム膜を形成し、このクローム膜上に感
光性樹脂パターンを形成した後、この感光性樹脂パター
ンをマスクにして前記クローム膜をエッチング加工する
際にも、硝酸第2セリウムアンモニウム溶液等を用いた
ウエットプロセスが用いられている。
してできる自然酸化膜をエッチング除去する際にも、N
H4Fや希釈したHFによるウエットプロセスが用いら
れる。
処理基板上に付着した不要な有機物を除去して清浄化す
る場合やエッチング加工終了後に被処理基板上に残留し
た感光性樹脂パターンを除去して清浄化する場合にも、
硫酸と過酸化水素水の混合薬液によるウエットプロセス
が用いられている。
被処理基板を浸すディップ法や被処理基板表面に薬液を
供給して処理を行うスプレー又はパドル法がある。近
年、ディップ法では、被処理基板を十分に浸すため多量
の薬液が必要であると共に、被処理基板の裏面から、或
いは裏面への汚染があるため、スプレー又はパドル法へ
と移行しつつある。
は、薬液を供給するための流体吐出しノズルを被処理基
板上方に配置し、流体吐出しノズル又は被処理基板の一
方を移動させながら、被処理基板の表面全面に流体吐出
しノズルより薬液を供給している。
処理基板の大型化に伴い、流体をカーテン状で、且つ広
範囲に吐出すことが可能な構造のノズルが用いられてい
る。
す断面図で、図6(a)は、正面から眺めた断面図、図
6(b)は、側面から眺めた断面図である。
枚のベース板100a、100bを張り合わせてなり、
正面から眺めた形状が三角形構造で、側面から眺めた形
状が逆三角形構造となっている。
は、図示しない流体供給機構に連結され、且つ流体供給
機構から流体が供給される流体供給口101が形成さ
れ、下端部には、流体を外部に吐出すためのスリット状
の流体吐出口102が、各々、形成されている。
供給口101から流体吐出口102に流体を導くための
流体通路103が形成されている。
合、前記流体供給口101から前記流体吐出口102に
向かうに従って一次関数的に幅(水路幅)を拡げた構造
に形成しており、側面から眺めた場合、前記流体供給口
101から前記流体吐出口102に向かうに従って一次
関数的に幅(水路厚)を狭くした構造に形成している。
ズルでは、以下のような問題がある。
ての水路幅と水路厚との断面積の変化を示す。図7に示
すように、一次関数的に流体通路の通路幅と通路厚を変
化させていくと、断面積は、二次関数となり、通路の途
中で断面積は増加の後、減少に転じる。このように、断
面積に変極点が有ると、この部分で流体は低い圧力部分
に集中し、流体吐出口では、流量が長手方向において不
均一になり、この減少が進むと、カーテン状の流体膜が
途切れたりする恐れがある。
ットプロセスにおいては、薬液を被処理基板の表面全体
に均一に供給することが困難であり、そのため微細パタ
ーンの加工精度及び均一性の悪化を招く恐れがある。
で、目的とするところは、広範囲に、且つ均一に流体を
供給することができる流体吐出ノズル、この流体吐出ノ
ズルを用いた基板処理装置及び基板処理方法を提供する
ことにある。
に、第1の発明(請求項1)に係わる流体吐出ノズル
は、ノズル本体の一端部に設けられた流体供給口と、前
記流体供給口と反対のノズル本体他端部に設けられた流
体吐出口と、前記流体供給口と前記流体吐出口とを連結
し、流体と垂直な横断面形状が細長の流体通路とを有
し、前記流体通路の横断面における長手方向の長さが、
前記流体供給口側から前記吐出口側に向かって大きく、
且つ短手方向の長さが、前記流体供給口から前記流体吐
出口に向かって小さい流体吐出ノズルにおいて、前記流
体通路における前記長手方向の断面が、前記流体供給口
側から前記吐出口側に向かって前記流体通路を拡大する
ような曲面を有することを特徴としている。
向に突出した曲面形状にすることが好ましい。
体吐出ノズルは、ノズル本体の一端部に設けられた流体
供給口と、前記流体供給口と反対のノズル本体他端部に
設けられた流体吐出口と、前記流体供給口と前記流体吐
出口とを連結し、流体と垂直な横断面形状が細長形状の
流体通路とを有し、前記流体通路の横断面における長手
方向の長さが、前記流体供給口側から前記吐出口側に向
かって大きく、且つ短手方向の長さが、前記流体供給口
から前記流体吐出口に向かって小さい流体吐出ノズルに
おいて、前記流体通路内に、粒子が充填されていること
を特徴としている。
ける流体の流れに垂直な断面の最短手方向の長さよりも
大きな粒径を有することが望ましい。
部材を組み合わせて構成してなる。
板処理装置は、被処理基板を略水平に保持するための基
板保持機構と、流体吐出ノズルと、前記吐出ノズルに流
体を供給するための流体供給機構と、前記吐出ノズルを
保持し、且つ前記基板保持機構上方に移動及び前記基板
保持機構上方から取り除くための移動機構とを具備し、
前記流体吐出ノズルは、ノズル本体の一端部に設けられ
た流体供給口と、前記流体供給口と反対のノズル本体の
他端部に設けられた流体吐出口と、前記流体供給口と前
記流体吐出口とを連結し、流体と垂直な横断面形状が細
長形状の流体通路とを有し、前記流体通路の横断面にお
ける長手方向の断面が、前記流体供給口側から前記吐出
口側に向かって前記流体通路を拡大するような曲面をも
ち、且つ短手方向の断面が、前記流体供給口から前記流
体吐出口に向かって小さく形成されていることを特徴と
している。
向に突出した曲面形状を有することが好ましい。
る基板処理装置は、被処理基板を略水平に保持するため
の基板保持機構と、流体吐出ノズルと、前記吐出ノズル
に流体を供給するための流体供給機構と、前記吐出ノズ
ルを保持し、且つ前記基板保持機構上方に移動及び前記
基板保持機構上方から取り除くための移動機構とを具備
し、前記流体吐出ノズルは、ノズル本体の一端部に設け
られた流体供給口と、前記流体供給口と反対のノズル本
体他端部に設けられた流体吐出口と、前記流体供給口と
前記流体吐出口とを連結し、流体と垂直な横断面形状が
細長形状の流体通路とを有し、前記流体通路の横断面に
おける長手方向の断面が、前記流体供給口側から前記吐
出口側に向かって大きく、短手方向の断面が、前記流体
供給口から前記流体吐出口に向かって小さく形成され、
且つ前記流体通路内に、粒子が充填されていることを特
徴としている。
ける流体の流れに垂直な断面の最短手方向の長さよりも
大きな粒径を有することが望ましい。
出口は、スリット形状を有し、且つスリット状の長手方
向の長さが、被処理基板の対角あるいは直径より長く形
成されていることが好ましい。
係わる基板処理方法は、主面が略水平に保持された被処
理基板に対し、流体吐出ノズルの流体吐出口から薬液を
供給すると共に、前記被処理基板と前記流体吐出ノズル
を相対的に移動させることにより、前記被処理基板の主
面全体に薬液を供給して被処理基板を薬液処理する基板
処理方法であって、前記流体吐出ノズルは、ノズル本体
の一端部に設けられた流体供給口と、前記流体供給口と
反対のノズル本体の他端部に設けられた流体吐出口と、
前記流体供給口と前記流体吐出口とを連結し、流体と垂
直な横断面形状が細長形状の流体通路とを有し、前記流
体通路の横断面における長手方向の断面が、前記流体供
給口側から前記吐出口側に向かって前記流体通路を拡大
するような曲面をもち、且つ短手方向の断面が、前記流
体供給口から前記流体吐出口に向かって小さく形成され
ていることを特徴としている。
係わる基板処理方法は、主面が略水平に保持された被処
理基板に対し、流体吐出ノズルの流体吐出口から薬液を
供給すると共に、前記被処理基板と前記流体吐出ノズル
を相対的に移動させることにより、前記被処理基板の主
面全体に薬液を供給して被処理基板を薬液処理する基板
処理方法であって、前記流体吐出ノズルは、ノズル本体
の一端部に設けられた流体供給口と、前記流体供給口と
反対のノズル本体他端部に設けられた流体吐出口と、前
記流体供給口と前記流体吐出口とを連結し、流体と垂直
な横断面形状が細長形状の流体通路とを有し、前記流体
通路の横断面面における長手方向の断面が、前記流体供
給口側から前記吐出口側に向かって大きく、短手方向の
断面が、前記流体供給口から前記流体吐出口に向かって
小さく形成され、且つ前記流体通路内に、粒子が充填さ
れていることを特徴としている。
出ノズルを固定し、且つ前記被処理基板を移動させなが
ら、その主面に前記流体吐出ノズルから薬液を供給し
て、前記被処理基板の主面上に薄膜状の薬液膜を形成す
る。
流体吐出ノズルを移動させながら、前記被処理基板の主
面に前記流体吐出ノズルから薬液を供給して、前記被処
理基板の主面上に薄膜状の薬液膜を形成してもよい。
記被処理基板の主面に形成されたレジストの現像処理で
あってもよい。
液、純水、エッチング液、洗浄液等を意味する。
下、実施形態という)について、図面を参照して説明す
る。
の実施形態に係わる基板処理装置として、基板現像装置
の例について、図1を参照して説明する。
示す概略断面図、図1(b)は、基板現像装置を上面か
ら見た概略平面図である。
処理基板2を真空チャックにより吸着し、略水平に保持
するための基板保持機構3を有している。
支持され、前記被処理基板2を回転するように構成され
ている。
2に対して、例えば現像液を液盛りするための現像液吐
出ノズル(流体吐出ノズル)10を有している。
により保持され、且つ前記基板保持機構3に保持された
被処理基板2の上方に移動及び前記被処理基板2の上方
から取り除くようになっている。
示省略の薬液槽、流量調整可能なバルブ7及び薬液供給
パイプ8等からなる流体供給機構6が連結されて、現像
液が供給されるようになっている。
で、図2(a)は、正面から眺めた断面図、図2(b)
は、側面から眺めた断面図である。
10は、ノズル本体11を有し、前記ノズル本体11
は、2枚のベース板11a、11bを張り合わせてな
り、正面から眺めた形状が三角形構造で、側面から眺め
た形状が逆三角形構造となっている。
供給口(流体供給口)12が形成され、前記現像液供給
口12には、流体供給機構6に連結されて現像液が供給
されるようになっている。
現像液を外部に吐出すための細長いスリット状の現像液
吐出口(流体吐出口)13が形成されている。
像液供給口12から前記現像液吐出口13に現像液を導
くための流体通路14が形成されている。
形状が細長形状、例えばスリット状に形成され、前記流
体通路14の横断面における長手方向の断面が、前記流
体供給口12側から前記流体吐出口13側に向かって大
きく、短手方向の断面が、前記流体供給口12から前記
流体吐出口13に向かって小さく形成されている。
口12から前記流体吐出口13に向かうに従って双曲線
関数的に幅(水路幅)を拡げた構造、即ち曲面(R)を
有する構造に形成されており、側面から眺めた場合、従
来と同様に、前記流体供給口12から前記流体吐出口1
3に向かうに従って一次関数的に幅(水路厚)を狭くし
た構造に形成されている。
ての水路幅と水路厚との断面積の変化を示す。
吐出ノズル10では、断面積は、単調に減少している。
この結果、流体は前記流体通路14を通過する際に該流
体通路14壁面より圧力を受け、前記流体吐出口13で
は、流量が長手方向の全長に亘り均一に拡がり、吐出し
の後も、カーテン状の流体膜が途切れることがない。
る場合について、図1を参照して説明する。
は、薬液を吐出しないときには、基板保持機構3の側方
の退避位置におかれている。この状態で、被処理基板2
を前記基板保持機構3上に載置して真空チャックにより
吸着する。この被処理基板2上面には、感光性樹脂が塗
布され、露光マスクを用いて所望領域の感光性樹脂が感
光されている。
態で、前記流体吐出ノズル10を移動機構5により、退
避位置から前記基板保持機構3に保持された被処理基板
2の上方に移動させる。
体供給機構6より前記流体吐出ノズル10に現像液を供
給し、流体吐出口13より現像液を被処理基板2上に供
給する。
以外にも、被処理基板を固定した状態でノズルを移動さ
せてもよく、被処理基板とノズルとを相対的に移動させ
ればよい。
を薄膜状に液盛りした後、前記流体吐出ノズル10から
の現像液の供給を停止する。そして、前記流体吐出ノズ
ル10を移動機構6により前記被処理基板2の上方から
取り除き退避位置に移動させる。
3により前記被処理基板2を高速回転させ、前記被処理
基板2上に盛られた現像液を振り落とした後、前記基板
保持機構3により前記被処理基板2を低速回転させ、図
示しない純水吐出ノズルにより前記被処理基板2をリン
ス(洗浄)する。リンスが終了すると、前記基板保持機
構3により前記被処理基板2を高速回転させて液切り乾
燥する。
構3による保持を解除し、前記被処理基板2を取り出
し、次の工程に搬送する。
ノズル10は、流体と垂直な横断面を正面から眺めた場
合、前記流体供給口12から前記流体吐出口13に向か
うに従って双曲線関数的に幅(水路幅)を拡げた構造、
即ち曲面(R)を有する構造に形成されており、側面か
ら眺めた場合、従来と同様に、前記流体供給口12から
前記流体吐出口13に向かうに従って一次関数的に幅
(水路厚)を狭くした構造に形成されている。
路14の断面積は、前記流体供給口12から前記流体吐
出口13に向かって単調に減少している。この結果、流
体は前記流体通路14を通過する際にこの流体通路14
壁面より圧力を受け、前記流体吐出口13では、流量が
長手方向の全長に亘り均一に拡がり、吐出しの後も、カ
ーテン状の流体膜が途切れることがない。
現像方法においては、被処理基板の上面全体に現像液を
均一に液盛りできる。したがって、被処理基板におい
て、現像を面内均一に行うことができる。
の実施形態に係わる基板現像装置について説明する。
体吐出ノズルの構造が異なる以外は同じであり、以下、
流体吐き出しノズルの構造についてのみ説明する。
図4(a)は、流体吐出ノズルを流体の流れに沿って切
断し、正面より眺めた縦断正面図、図4(b)は、流体
吐出ノズルを流体の流れに沿って切断し、側面より眺め
た縦断側面図である。
20は、ノズル本体21を有し、前記ノズル本体21
は、2枚のベース板21a、21bを張り合わせてな
り、正面から眺めた形状が三角形構造で、側面から眺め
た形状が逆三角形構造となっている。
供給口(流体供給口)22が形成され、前記現像液供給
口22には、図1に示す流体供給機構7に連結されて現
像液が供給されるようになっている。
現像液を外部に吐出すための細長いスリット状の現像液
吐出口(流体吐出口)23が形成されている。
像液供給口22から前記現像液吐出口23に現像液を導
くための流体通路24が形成されている。
合、前記流体供給口22から前記流体吐出口23に向か
うに従って一次関数的に幅(水路幅)を拡げた構造に形
成しており、側面から眺めた場合、前記流体供給口22
から前記流体吐出口23に向かうに従って一次関数的に
幅(水路厚)を狭くした構造に形成している。
横断面形状が細長形状、例えばスリット状に形成され、
前記流体通路24の横断面における長手方向の幅が、前
記流体供給口22側から前記流体吐出口23側に向かっ
て大きく、短手方向の厚みが、前記流体供給口22から
前記流体吐出口23に向かって小さく形成されている。
のような小粒径の粒子25がこの流体通路内を満たすよ
うに充填されている。前記粒子は、前記流体吐出口23
から外部に流出しないように、短手方向の最小の厚みよ
り少なくとも大きな粒径を有している。一例として、短
手方向の最小厚み約0.1mmとした場合、直径約0.
2〜0.3mmの粒径の粒子を充填している。
て耐性があることが望ましく、例えば使用薬液が無機の
場合は、テフロン(登録商標)、ジルコニウム等を用
い、又有機の場合は、ステンレス等の材料を用いる。
1に示す第1の実施形態の構成と同様に構成されてい
る。
置の流体吐出ノズルによれば、流体通路内に充填された
粒子により、流体は、粒子間の微小な間隙を表面張力に
より拡散していき、流体吐出口の全長において、均一に
外部に吐出される。
現像方法においては、被処理基板の上面全体に現像液を
均一に液盛りできる。したがって、被処理基板におい
て、現像を面内均一に行うことができる。
の実施形態に係わる基板現像装置について説明する。
体吐出ノズルの構造が異なる以外は同じであり、以下、
流体吐き出しノズルの構造についてのみ説明する。
(a)は、流体吐出ノズルを示す斜視図、図5(b)
は、流体吐出ノズルを流体の流れに沿って切断し、正面
より眺めた縦断正面図、図5(c)は、流体吐出ノズル
を流体の流れに沿って切断し、側面より眺めた縦断側面
図である。
30は、ノズル本体31を有し、前記ノズル本体31
は、2枚のベース板31a、31bを張り合わせてな
り、正面から眺めた形状が扇形構造で、側面から眺めた
形状が逆三角形構造となっている。
供給口(流体供給口)32が形成され、前記現像液供給
口32には、図1に示す流体供給機構7に連結されて現
像液が供給されるようになっている。
方に突出した曲面形状に形成され、且つ該曲面形状の下
端部には、現像液を外部に吐出すための細長いスリット
状の現像液吐出口(流体吐出口)33が曲面に沿って形
成されている。
像液供給口32から前記現像液吐出口33に現像液を導
くための流体通路34が形成されている。
形状が細長形状、例えばスリット状に形成され、前記流
体通路14の横断面における長手方向の断面が、前記流
体供給口32側から前記流体吐出口33側に向かって大
きく、短手方向の断面が、前記流体供給口32から前記
流体吐出口33に向かって小さく形成されている。
口32から前記流体吐出口33に向かうに従って双曲線
関数的に幅(水路幅)を拡げた構造、即ち曲面(R)を
有する構造に形成されており、側面から眺めた場合、従
来と同様に、前記流体供給口32から前記流体吐出口3
3に向かうに従って一次関数的に幅(水路厚)を狭くし
た構造に形成されている。
1に示す第1の実施形態の構成と同様に構成されてい
る。
置によれば、流体吐出ノズル30は、流体と垂直な横断
面を正面から眺めた場合、前記流体供給口32から前記
流体吐出口33に向かうに従って双曲線関数的に幅(水
路幅)を拡げた構造、即ち曲面(R)を有する構造に形
成されており、側面から眺めた場合、従来と同様に、前
記流体供給口32から前記流体吐出口33に向かうに従
って一次関数的に幅(水路厚)を狭くした構造に形成さ
れている。
路34の断面積は、流体供給口32から流体吐出口33
に向かって単調に減少しているため、流体は前記流体通
路34を通過する際に該流体通路34壁面より圧力を受
け、前記流体吐出口33では、流量が長手方向の全長に
亘り均一に拡がる。
出方向に突出した曲面形状に形成されている。従って、
上記第1の実施形態のように、流体吐出口が直線型の流
体吐出ノズルに比べて、より広範囲において均一に流体
を吐出することができ、逆に吐出する範囲を同じとする
ならば、流体吐出ノズルを小型化できる。また、より低
い流体への圧力で、被処理基板表面への均一な流体の吐
出が可能である。
現像方法においては、被処理基板の上面全体に現像液を
均一に液盛りできる。したがって、被処理基板におい
て、現像を面内均一に行うことができる。
ではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々、変更
して実施し得ることは勿論である。
いて、流体吐出ノズルの流体通路内に、上記第2の実施
形態における粒子を充填してもよい。
光後の現像処理工程のみならず、半導体基板や液晶基板
などのウェットプロセスによるエッチング工程、有機・
無機物の除去を目的とする洗浄工程、エッチング加工後
に残った感光性樹脂の除去工程などの処理にも適用する
ことが可能である。
処理基板に対して離れた位置から薬液を噴射するスプレ
ー方式のノズルに限らず、被処理基板に近接配置して薬
液を滲み出させて液盛りするパドル方式にも適用するこ
とが可能である。
基板に対して流体を広範囲に、しかも均一に吐出するこ
とができる。
を示す図で、(a)は基板現像装置の概略構成を示す概
略断面図、(b)は基板現像装置を上面から見た概略平
面図。
における現像液吐出ノズルを示す断面図で、(a)は、
流体吐出ノズルを流体の流れに沿って切断し、正面より
眺めた縦断正面図、(b)は、流体吐出ノズルを流体の
流れに沿って切断し、側面より眺めた縦断側面図。
路幅と水路厚との断面積の変化を示す図。
における現像液吐出ノズルを示す断面図で、図4(a)
は、流体吐出ノズルを流体の流れに沿って切断し、正面
より眺めた縦断正面図、図4(b)は、流体吐出ノズル
を流体の流れに沿って切断し、側面より眺めた縦断側面
図。
における現像液吐出ノズルを示す図で、(a)は、流体
吐出ノズルを示す斜視図、(b)は、流体吐出ノズルを
流体の流れに沿って切断し、正面より眺めた縦断正面
図、(c)は、流体吐出ノズルを流体の流れに沿って切
断し、側面より眺めた縦断側面図。
を示す断面図で、(a)は、流体吐出ノズルを流体の流
れに沿って切断し、正面より眺めた縦断正面図、(b)
は、流体吐出ノズルを流体の流れに沿って切断し、側面
より眺めた縦断側面図。
路幅と水路厚との断面積の変化を示す図。
出ノズル)、 11、21,31、101…ノズル本体、 11a、11b、21a、21b、31a、31b、1
01a、101b…ベース板、 12、22、32、102…流体供給口、 13、23、33、103…流体吐出口、 14,24,34,104…流体通路、 25…粒子、
Claims (15)
- 【請求項1】ノズル本体の一端部に設けられた流体供給
口と、前記流体供給口と反対のノズル本体他端部に設け
られた流体吐出口と、前記流体供給口と前記流体吐出口
とを連結し、流体の流れと垂直な横断面形状が細長形状
の流体通路とを有し、前記流体通路の横断面において、
長手方向の長さが、前記流体供給口側から前記吐出口側
に向かって大きく、且つ短手方向の長さが、前記流体供
給口から前記流体吐出口に向かって小さい流体吐出ノズ
ルにおいて、 前記流体通路における前記長手方向の断面が、前記流体
供給口側から前記吐出口側に向かって前記流体通路を拡
大するような曲面を有することを特徴とする流体吐出ノ
ズル。 - 【請求項2】前記流体吐出口は、流体の吐出方向に突出
した曲面形状を有することを特徴とする請求項1に記載
の流体吐出ノズル。 - 【請求項3】ノズル本体の一端部に設けられた流体供給
口と、前記流体供給口と反対のノズル本体他端部に設け
られた流体吐出口と、前記流体供給口と前記流体吐出口
とを連結し、流体と垂直な横断面形状が細長形状の流体
通路とを有し、前記流体通路の横断面において、 長手方向の長さが、前記流体供給口側から前記吐出口側
に向かって大きく、且つ短手方向の長さが、前記流体供
給口から前記流体吐出口に向かって小さい流体吐出ノズ
ルにおいて、前記流体通路内に、粒子が充填されている
ことを特徴とする流体吐出ノズル。 - 【請求項4】前記粒子は、前記流体通路における横断面
の最短手方向の長さよりも大きな粒径を有することを特
徴とする請求項2に記載の流体吐出ノズル。 - 【請求項5】前記ノズル本体は、2枚の板状部材を組み
合わせて構成してなることを特徴とする請求項1乃至請
求項4のいずれか1項に記載の流体吐出ノズル。 - 【請求項6】被処理基板を略水平に保持するための基板
保持機構と、 流体吐出ノズルと、 前記吐出ノズルに流体を供給するための流体供給機構
と、 前記吐出ノズルを保持し、且つ前記基板保持機構上方に
移動及び前記基板保持機構上方から取り除くための移動
機構とを具備し、前記流体吐出ノズルは、 ノズル本体の一端部に設けられた流体供給口と、 前記流体供給口と反対のノズル本体他端部に設けられた
流体吐出口と、 前記流体供給口と前記流体吐出口とを連結し、流体と垂
直な横断面形状が細長形状の流体通路とを有し、前記流
体通路の横断面において、長手方向の断面が、前記流体
供給口側から前記吐出口側に向かって前記流体通路を拡
大するような曲面をもち、且つ短手方向の断面が、前記
流体供給口から前記流体吐出口に向かって小さく形成さ
れていることを特徴とする基板処理装置。 - 【請求項7】前記流体吐出口は、流体の吐出方向に突出
した曲面形状を有することを特徴とする請求項6に記載
の基板処理装置。 - 【請求項8】被処理基板を略水平に保持するための基板
保持機構と、 流体吐出ノズルと、 前記吐出ノズルに流体を供給するための流体供給機構
と、 前記吐出ノズルを保持し、且つ前記基板保持機構上方に
移動及び前記基板保持機構上方から取り除くための移動
機構とを具備し、前記流体吐出ノズルは、 ノズル本体の一端部に設けられた流体供給口と、 前記流体供給口と反対のノズル本体他端部に設けられた
流体吐出口と、 前記流体供給口と前記流体吐出口とを連結し、流体と垂
直な横断面形状が細長形状の流体通路とを有し、前記流
体通路の横断面における長手方向の断面が、前記流体供
給口側から前記吐出口側に向かって大きく、短手方向の
断面が、前記流体供給口から前記流体吐出口に向かって
小さく形成され、且つ前記流体通路内に、粒子が充填さ
れていることを特徴とする基板処理装置。 - 【請求項9】前記粒子は、前記流体通路の横断面におけ
る最短手方向の長さよりも大きな粒径を有することを特
徴とする請求項8に記載の基板処理装置。 - 【請求項10】前記流体吐出口は、スリット形状を有
し、且つスリット状の長手方向の長さが、被処理基板の
対角あるいは直径より長く形成されていることを特徴と
する請求項6又は請求項8に記載の基板処理装置。 - 【請求項11】主面が略水平に保持された被処理基板に
対し、流体吐出ノズルの流体吐出口から薬液を供給する
と共に、前記被処理基板と前記流体吐出ノズルを相対的
に移動させることにより、前記被処理基板の主面全体に
薬液を供給して被処理基板を薬液処理する基板処理方法
であって、 前記流体吐出ノズルは、 ノズル本体の一端部に設けられた流体供給口と、 前記流体供給口と反対のノズル本体他端部に設けられた
流体吐出口と、 前記流体供給口と前記流体吐出口とを連結し、流体と垂
直な横断面形状が細長形状の流体通路とを有し、前記流
体通路の横断面において、長手方向の断面が、前記流体
供給口側から前記吐出口側に向かって前記流体通路を拡
大するような曲面をもち、且つ短手方向の断面が、前記
流体供給口から前記流体吐出口に向かって小さく形成さ
れていることを特徴とする基板処理方法。 - 【請求項12】主面が略水平に保持された被処理基板に
対し、流体吐出ノズルの流体吐出口から薬液を供給する
と共に、前記被処理基板と前記流体吐出ノズルを相対的
に移動させることにより、前記被処理基板の主面全体に
薬液を供給して被処理基板を薬液処理する基板処理方法
であって、 前記流体吐出ノズルは、 ノズル本体の一端部に設けられた流体供給口と、 前記流体供給口と反対のノズル本体他端部に設けられた
流体吐出口と、 前記流体供給口と前記流体吐出口とを連結し、流体と垂
直な横断面形状が細長形状の流体通路とを有し、前記流
体通路の横断面における長手方向の断面が、前記流体供
給口側から前記吐出口側に向かって大きく、短手方向の
断面が、前記流体供給口から前記流体吐出口に向かって
小さく形成され、且つ前記流体通路内に、粒子が充填さ
れていることを特徴とする基板処理方法。 - 【請求項13】前記流体吐出ノズルを固定し、且つ前記
被処理基板を移動させながら、その主面に前記流体吐出
ノズルから薬液を供給して、前記被処理基板の主面上に
薄膜状の薬液膜を形成することを特徴とする請求項11
又は請求項12に記載の基板処理方法。 - 【請求項14】前記被処理基板を固定し、且つ前記流体
吐出ノズルを移動させながら、前記被処理基板の主面に
前記流体吐出ノズルから薬液を供給して、前記被処理基
板の主面上に薄膜状の薬液膜を形成することを特徴とす
る請求項11又は請求項12記載の基板処理方法。 - 【請求項15】前記被処理基板の処理は、前記被処理基
板の主面に形成されたレジストの現像処理であることを
特徴とする請求項11又は請求項12に記載の基板処理
方法。
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| JP2001390300A JP3946999B2 (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | 流体吐出ノズル、その流体吐出ノズルを用いた基板処理装置及び基板処理方法 |
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- 2001-12-21 JP JP2001390300A patent/JP3946999B2/ja not_active Expired - Fee Related
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