JP2003191509A - 印刷装置 - Google Patents
印刷装置Info
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- JP2003191509A JP2003191509A JP2001394524A JP2001394524A JP2003191509A JP 2003191509 A JP2003191509 A JP 2003191509A JP 2001394524 A JP2001394524 A JP 2001394524A JP 2001394524 A JP2001394524 A JP 2001394524A JP 2003191509 A JP2003191509 A JP 2003191509A
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】インクリボンの有無や色種を検知するインクリ
ボンセンサをインクリボンに対峙する等にセットしたい
ばあいに、インクリボンの着脱経路上にインクリボンセ
ンサを設置したのではインクリボンカセットの着脱がで
きず、印刷装置の設計の自由度が制限される。 【解決手段】インクリボンセンサ6をインクリボンカセ
ット3の装着に邪魔にならない退避位置と、インクリボ
ンに対峙して検知を行う検知位置とに移動自在にし、イ
ンクリボンカセット3を取り外す際に自動的にインクリ
ボンセンサ6が退避位置に退避するようにした。
ボンセンサをインクリボンに対峙する等にセットしたい
ばあいに、インクリボンの着脱経路上にインクリボンセ
ンサを設置したのではインクリボンカセットの着脱がで
きず、印刷装置の設計の自由度が制限される。 【解決手段】インクリボンセンサ6をインクリボンカセ
ット3の装着に邪魔にならない退避位置と、インクリボ
ンに対峙して検知を行う検知位置とに移動自在にし、イ
ンクリボンカセット3を取り外す際に自動的にインクリ
ボンセンサ6が退避位置に退避するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクリボンが収
納されたインクリボンカセットが着脱自在に装填される
印刷装置に関する。
納されたインクリボンカセットが着脱自在に装填される
印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばサーマルヘッドを備えた熱転写式
の印刷装置では、インクリボンを用いる必要がある。こ
のインクリボンはフィルム状の基材にインク層が被着さ
れており、印刷される媒体にサーマルヘッドにより押し
付けられ、サーマルヘッドの発熱量によりインク層が溶
融して媒体表面に転写されることにより印刷が行われ
る。
の印刷装置では、インクリボンを用いる必要がある。こ
のインクリボンはフィルム状の基材にインク層が被着さ
れており、印刷される媒体にサーマルヘッドにより押し
付けられ、サーマルヘッドの発熱量によりインク層が溶
融して媒体表面に転写されることにより印刷が行われ
る。
【0003】このインクリボンは一度使用された部分は
インク層が脱落しているため再使用できず、印刷中は常
に新しい部分が媒体に接触しなければならない。そのた
め、長尺のインクリボンをボビンに巻回しておき、他の
ボビンにそのインクリボンを巻き取ることにより常に新
しい部分が供給されるようにしている。
インク層が脱落しているため再使用できず、印刷中は常
に新しい部分が媒体に接触しなければならない。そのた
め、長尺のインクリボンをボビンに巻回しておき、他の
ボビンにそのインクリボンを巻き取ることにより常に新
しい部分が供給されるようにしている。
【0004】インクリボンは極めて薄いため両ボビンを
別個に印刷装置に取り付けるように構成すると、インク
リボンの装着や交換作業がしづらい。そこで、両ボビン
を各ケーシングに納めたインクリボンカセットにして、
そのインクリボンカセットを印刷装置に着脱するように
構成される場合がある。
別個に印刷装置に取り付けるように構成すると、インク
リボンの装着や交換作業がしづらい。そこで、両ボビン
を各ケーシングに納めたインクリボンカセットにして、
そのインクリボンカセットを印刷装置に着脱するように
構成される場合がある。
【0005】ボビンに巻回された未使用のインクリボン
がすべて他のボビンに巻き取られるとインクリボンカセ
ットを交換しなければならない。そのため、インクリボ
ンカセットを印刷装置に装填した状態でインクリボンに
対向し、インクリボンがすべて巻き取られたか否かを検
知するインクリボンセンサが印刷装置に設けられてい
る。
がすべて他のボビンに巻き取られるとインクリボンカセ
ットを交換しなければならない。そのため、インクリボ
ンカセットを印刷装置に装填した状態でインクリボンに
対向し、インクリボンがすべて巻き取られたか否かを検
知するインクリボンセンサが印刷装置に設けられてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のインクリボ
ンカセットが装着される印刷装置では、上述のようにイ
ンクリボンセンサを設ける必要があるが、インクリボン
カセットを着脱する際にインクリボンセンサがインクリ
ボンカセットの着脱の邪魔にならないようにしなければ
ならない。例えば特開平5−155123号公報に記載
されているものでは、インクリボンカセットを印刷装置
本体に対してインクリボン巻き取り軸と平行に挿入して
装着する構成を利用し、インクリボンカセットのボビン
内に挿入されるガイド部材にセンサを取り付けている。
ンカセットが装着される印刷装置では、上述のようにイ
ンクリボンセンサを設ける必要があるが、インクリボン
カセットを着脱する際にインクリボンセンサがインクリ
ボンカセットの着脱の邪魔にならないようにしなければ
ならない。例えば特開平5−155123号公報に記載
されているものでは、インクリボンカセットを印刷装置
本体に対してインクリボン巻き取り軸と平行に挿入して
装着する構成を利用し、インクリボンカセットのボビン
内に挿入されるガイド部材にセンサを取り付けている。
【0007】特に、インクリボンの巻き取り軸に対して
直交する方向にインクリボンカセットを着脱しなければ
ならない場合には、インクリボンカセットを装着した際
にインクリボンで覆われる位置にインクリボンセンサを
設けざるを得ず、印刷装置の設計の自由度が大幅に制限
されるという不具合が生じる。
直交する方向にインクリボンカセットを着脱しなければ
ならない場合には、インクリボンカセットを装着した際
にインクリボンで覆われる位置にインクリボンセンサを
設けざるを得ず、印刷装置の設計の自由度が大幅に制限
されるという不具合が生じる。
【0008】そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、イ
ンクリボンに対して直交する方向にインクリボンカセッ
トを着脱しなければならない場合であってもインクリボ
ンセンサが着脱の邪魔にならない印刷装置を提供するこ
とを課題とする。
ンクリボンに対して直交する方向にインクリボンカセッ
トを着脱しなければならない場合であってもインクリボ
ンセンサが着脱の邪魔にならない印刷装置を提供するこ
とを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明による印刷装置は、一対のボビンを有し、一方
のボビンに巻回されたインクリボンを他方のボビンに巻
き取るように構成されたインクリボンカセットが着脱自
在に装着されると共に、インクリボンの表面に対向する
検知位置でインクリボンが他方のボビンにすべて巻き取
られたことを検知するインクリボンセンサを備えた印刷
装置において、上記インクリボンカセットは、検知位置
にあるインクリボンセンサに接近する方向に取り外さ
れ、この取り外し操作に連動してインクリボンセンサが
インクリボンカセットに干渉しない退避位置に移動する
ことを特徴とする。
に本発明による印刷装置は、一対のボビンを有し、一方
のボビンに巻回されたインクリボンを他方のボビンに巻
き取るように構成されたインクリボンカセットが着脱自
在に装着されると共に、インクリボンの表面に対向する
検知位置でインクリボンが他方のボビンにすべて巻き取
られたことを検知するインクリボンセンサを備えた印刷
装置において、上記インクリボンカセットは、検知位置
にあるインクリボンセンサに接近する方向に取り外さ
れ、この取り外し操作に連動してインクリボンセンサが
インクリボンカセットに干渉しない退避位置に移動する
ことを特徴とする。
【0010】インクリボンカセットを取り外す際にイン
クリボンセンサが退避位置に移動するのでインクリボン
カセットはインクリボンセンサに干渉することなく印刷
装置から取り外すことができ、またその状態で例えば新
しい別のインクリボンカセットを印刷装置に取り付ける
ことができる。
クリボンセンサが退避位置に移動するのでインクリボン
カセットはインクリボンセンサに干渉することなく印刷
装置から取り外すことができ、またその状態で例えば新
しい別のインクリボンカセットを印刷装置に取り付ける
ことができる。
【0011】このようにインクリボンカセットを新たに
取り付けたあとインクリボンセンサを手動にて検知位置
に移動させてもよいが、上記インクリボンカセットを取
り付ける操作に連動して、退避位置にあるインクリボン
センサがインクリボンに対応する位置に移動し、その後
に行われる印刷準備動作に連動してインクリボンカセッ
トが検知位置に位置決めされるように構成してもよい
し、インクリボンカセットを取り付ける操作に連動して
インクリボンセンサが検知位置へ移動するように構成し
てもよい。また、インクリボンセンサがインクリボンに
対し検知に適した距離に規定されるような位置決め部を
インクリボンカセットに形成されていることが望まし
い。
取り付けたあとインクリボンセンサを手動にて検知位置
に移動させてもよいが、上記インクリボンカセットを取
り付ける操作に連動して、退避位置にあるインクリボン
センサがインクリボンに対応する位置に移動し、その後
に行われる印刷準備動作に連動してインクリボンカセッ
トが検知位置に位置決めされるように構成してもよい
し、インクリボンカセットを取り付ける操作に連動して
インクリボンセンサが検知位置へ移動するように構成し
てもよい。また、インクリボンセンサがインクリボンに
対し検知に適した距離に規定されるような位置決め部を
インクリボンカセットに形成されていることが望まし
い。
【0012】
【発明の実施の形態】図1および図2を参照して、1は
本発明による印刷装置である。この印刷装置1は図示し
ないコンピュータ等に接続され、コンピュータ等から送
信される印刷データを受信し、その印刷データに基づい
て印刷を行うものである。印刷される媒体2はロール状
に巻回され媒体セット位置11に載置される。本印刷装
置1は印刷する媒体2として、裏面に粘着層が被着さ
れ、さらに粘着層が剥離テープで覆われた長尺のシート
と、長尺の台紙に一定の間隔で複数のラベルが貼着され
たダイカットラベルとのどちらかを選択して使用する。
このシートとダイカットラベルとは共に幅寸法が相違す
る複数のものに印刷をすることができる。本実施の形態
では2種類の幅寸法の媒体に印刷できるように構成され
ている。なお、幅の狭い媒体が媒体セット位置11にセ
ットする際、1対の押さえ部材11aを内側に移動させ
て媒体が中央に位置するようにした。
本発明による印刷装置である。この印刷装置1は図示し
ないコンピュータ等に接続され、コンピュータ等から送
信される印刷データを受信し、その印刷データに基づい
て印刷を行うものである。印刷される媒体2はロール状
に巻回され媒体セット位置11に載置される。本印刷装
置1は印刷する媒体2として、裏面に粘着層が被着さ
れ、さらに粘着層が剥離テープで覆われた長尺のシート
と、長尺の台紙に一定の間隔で複数のラベルが貼着され
たダイカットラベルとのどちらかを選択して使用する。
このシートとダイカットラベルとは共に幅寸法が相違す
る複数のものに印刷をすることができる。本実施の形態
では2種類の幅寸法の媒体に印刷できるように構成され
ている。なお、幅の狭い媒体が媒体セット位置11にセ
ットする際、1対の押さえ部材11aを内側に移動させ
て媒体が中央に位置するようにした。
【0013】さらに図2および図3を参照して、印刷装
置1には開閉自在のカバー12が設けられており、その
カバー12に印刷ヘッド13が取り付けられている。ま
た、カバー12にはインクリボンカセット3が着脱自在
に取り付けられ、インクリボンカセット3をカバー12
に装填するとインクリボンカセット3のインクリボン3
1が印刷ヘッド13を覆うように構成されている。な
お、12aは媒体2の幅にあわせてセットされたインク
リボン31の幅寸法を検知する光学式の幅センサであ
る。
置1には開閉自在のカバー12が設けられており、その
カバー12に印刷ヘッド13が取り付けられている。ま
た、カバー12にはインクリボンカセット3が着脱自在
に取り付けられ、インクリボンカセット3をカバー12
に装填するとインクリボンカセット3のインクリボン3
1が印刷ヘッド13を覆うように構成されている。な
お、12aは媒体2の幅にあわせてセットされたインク
リボン31の幅寸法を検知する光学式の幅センサであ
る。
【0014】印刷装置1の前面には、前方に倒れるよう
にして開くことのできるフロントパネル14が取り付け
られている。このフロントパネル14には上下2段に排
出口15,16が開口している。印刷装置1でシートに
印刷する際には上部の排出口15から印刷されたシート
が排出される。なお、シートは印刷の内容ならびに余白
量等の設定により規定される所定の寸法毎にカッター1
7によって自動で切断される。このカッター17は円板
状であり全周に切刃が形成されている。そして、カッタ
ー17が図外のモータにより左右に移動してシートを切
断する。
にして開くことのできるフロントパネル14が取り付け
られている。このフロントパネル14には上下2段に排
出口15,16が開口している。印刷装置1でシートに
印刷する際には上部の排出口15から印刷されたシート
が排出される。なお、シートは印刷の内容ならびに余白
量等の設定により規定される所定の寸法毎にカッター1
7によって自動で切断される。このカッター17は円板
状であり全周に切刃が形成されている。そして、カッタ
ー17が図外のモータにより左右に移動してシートを切
断する。
【0015】ダイカットラベルに印刷してラベルピール
処理をする際には台紙を上部の排出口15の直前で下方
に経路を曲げ、フロントパネル14内に位置する1対の
ローラ18a,18bで挟んで下部の排出口16から外
部へと送り出す。ローラ18aは印刷装置1の本体側に
取り付けられ自由に回転する。一方、ローラ18bはフ
ロントパネル14に取り付けられ、ギヤ18cがこのロ
ーラ18bの回転軸に取り付けられている。そしてフロ
ントパネル14を閉めるとこのギヤ18cが本体側に露
出したギヤ(図示せず)に噛み合って台紙を正逆方向に
送ることができる。台紙は上述のように上部の排出口1
5の直前で下方に経路が曲げられるため、台紙に貼り付
けられているラベルは台紙から剥離し、上部の排出口1
5を通って前方へ排出される。
処理をする際には台紙を上部の排出口15の直前で下方
に経路を曲げ、フロントパネル14内に位置する1対の
ローラ18a,18bで挟んで下部の排出口16から外
部へと送り出す。ローラ18aは印刷装置1の本体側に
取り付けられ自由に回転する。一方、ローラ18bはフ
ロントパネル14に取り付けられ、ギヤ18cがこのロ
ーラ18bの回転軸に取り付けられている。そしてフロ
ントパネル14を閉めるとこのギヤ18cが本体側に露
出したギヤ(図示せず)に噛み合って台紙を正逆方向に
送ることができる。台紙は上述のように上部の排出口1
5の直前で下方に経路が曲げられるため、台紙に貼り付
けられているラベルは台紙から剥離し、上部の排出口1
5を通って前方へ排出される。
【0016】6はインクリボンセンサであり、インクリ
ボン31の有無およびインクリボン31の色種を検知す
るものである。このインクリボンセンサ6には自由に回
転することのできるローラ41が取り付けられており、
カバー12を閉めるとこのローラがロールから引き出さ
れた媒体2を搬送ローラ42に上方から押し付ける。こ
の搬送ローラ42は図示しないモータによって所定の速
度で正逆回転する。従って、搬送ローラ42とローラ4
1とで挟まれた媒体2は搬送ローラ42の回転に従って
印刷方向もしくは逆方向に送られる。
ボン31の有無およびインクリボン31の色種を検知す
るものである。このインクリボンセンサ6には自由に回
転することのできるローラ41が取り付けられており、
カバー12を閉めるとこのローラがロールから引き出さ
れた媒体2を搬送ローラ42に上方から押し付ける。こ
の搬送ローラ42は図示しないモータによって所定の速
度で正逆回転する。従って、搬送ローラ42とローラ4
1とで挟まれた媒体2は搬送ローラ42の回転に従って
印刷方向もしくは逆方向に送られる。
【0017】43はプラテンローラであり、カバー12
を閉めると印刷ヘッド13がプラテンローラ43の上方
に位置する。なお、この印刷ヘッド13はカム機構43
aによって上下方向に移動することができる。印刷を行
う場合には印字ヘッド13は加圧ばね71の圧力で下方
に下がるが、印刷を行わない場合には印刷ヘッド13は
カム機構43aによって押し上げられてプラテンローラ
43から離れる。
を閉めると印刷ヘッド13がプラテンローラ43の上方
に位置する。なお、この印刷ヘッド13はカム機構43
aによって上下方向に移動することができる。印刷を行
う場合には印字ヘッド13は加圧ばね71の圧力で下方
に下がるが、印刷を行わない場合には印刷ヘッド13は
カム機構43aによって押し上げられてプラテンローラ
43から離れる。
【0018】51は媒体センサであり、搬送ローラ42
とプラテンローラ43との間における媒体2の有無を検
知するものである。また、52はカバー12を閉めた状
態で印刷ヘッド13の下流側に位置し、媒体2の上面に
向かうように取り付けられた反射式の光学センサからな
る先端検知センサである。媒体2の先端位置の他、媒体
2としてダイカットラベルがセットされた場合に、台紙
に貼着されているラベルの先端、もしくは印刷モードに
よっては後端を検知するものである。53はピールセン
サであり、媒体としてダイカットラベルがセットされた
場合に、印刷されたラベルが台紙から一定の長さを残し
て剥離し上部の排出口15を通って前方に排出された状
態でのラベルを検知するものである。また、54は台紙
センサであり、ローラ18a,18bに挟まれて搬送さ
れた台紙が下部の排出口16から排出されていることを
検知するものである。
とプラテンローラ43との間における媒体2の有無を検
知するものである。また、52はカバー12を閉めた状
態で印刷ヘッド13の下流側に位置し、媒体2の上面に
向かうように取り付けられた反射式の光学センサからな
る先端検知センサである。媒体2の先端位置の他、媒体
2としてダイカットラベルがセットされた場合に、台紙
に貼着されているラベルの先端、もしくは印刷モードに
よっては後端を検知するものである。53はピールセン
サであり、媒体としてダイカットラベルがセットされた
場合に、印刷されたラベルが台紙から一定の長さを残し
て剥離し上部の排出口15を通って前方に排出された状
態でのラベルを検知するものである。また、54は台紙
センサであり、ローラ18a,18bに挟まれて搬送さ
れた台紙が下部の排出口16から排出されていることを
検知するものである。
【0019】図4および図5を参照して、インクリボン
カセット3は初期状態でインクリボン31が巻回された
円筒形のボビン32と、印刷するにしたがってボビン3
2に巻回されているインクリボン31を巻き取る同じく
円筒形のボビン33とがカセットケース34に装填され
ることによって構成されている。両ボビン32,33の
両側には各1対の軸部材32S,33Sが差し込まれて
いる。この軸部材32S,33Sはインクリボン31の
幅に合わせてインクリボンカセット3に装着可能なよう
に、適切な長さのものを交換して用いる。この軸部材3
2S,33Sには鍔部32T,33Tが形成されてお
り、これら鍔部32T,33Tによってインクリボン3
1の幅方向の位置決めがされる。また、これら鍔部32
T,33Tには共に開口32a,33aが開設されてお
り、両ボビン32,33のインクリボン31の巻回量が
外部から目視できるようにしている。
カセット3は初期状態でインクリボン31が巻回された
円筒形のボビン32と、印刷するにしたがってボビン3
2に巻回されているインクリボン31を巻き取る同じく
円筒形のボビン33とがカセットケース34に装填され
ることによって構成されている。両ボビン32,33の
両側には各1対の軸部材32S,33Sが差し込まれて
いる。この軸部材32S,33Sはインクリボン31の
幅に合わせてインクリボンカセット3に装着可能なよう
に、適切な長さのものを交換して用いる。この軸部材3
2S,33Sには鍔部32T,33Tが形成されてお
り、これら鍔部32T,33Tによってインクリボン3
1の幅方向の位置決めがされる。また、これら鍔部32
T,33Tには共に開口32a,33aが開設されてお
り、両ボビン32,33のインクリボン31の巻回量が
外部から目視できるようにしている。
【0020】なお、35は板金製の反射板であり、イン
クリボンセンサ6から照射される光を反射させて再びイ
ンクリボンセンサ6に返すためのものである。また、凹
部36はインクリボンセンサ6の位置決めに用いる。
クリボンセンサ6から照射される光を反射させて再びイ
ンクリボンセンサ6に返すためのものである。また、凹
部36はインクリボンセンサ6の位置決めに用いる。
【0021】図6および図7を参照して、インクリボン
センサ6はカバー12に対して枢軸62を中心にして揺
動自在なアーム61を介して連結されている。このアー
ム61にはばね板からなる係合部63が形成されてい
る。インクリボンカセット3をカバー12に装填してい
ない状態では、インクリボンセンサ6は自重で下方に下
がり、そのためインクリボンカセット3を矢示方向に装
填する際にインクリボンカセット3に干渉しない。とこ
ろが、インクリボンカセット3をカバー12に装填する
際、カセットケース34が係合部63に当接し、インク
リボンカセット3の装填操作に連動してインクリボンセ
ンサ6が引き上げられる。そしてインクリボンセンサ6
は反射板35に対峙する位置に移動する。
センサ6はカバー12に対して枢軸62を中心にして揺
動自在なアーム61を介して連結されている。このアー
ム61にはばね板からなる係合部63が形成されてい
る。インクリボンカセット3をカバー12に装填してい
ない状態では、インクリボンセンサ6は自重で下方に下
がり、そのためインクリボンカセット3を矢示方向に装
填する際にインクリボンカセット3に干渉しない。とこ
ろが、インクリボンカセット3をカバー12に装填する
際、カセットケース34が係合部63に当接し、インク
リボンカセット3の装填操作に連動してインクリボンセ
ンサ6が引き上げられる。そしてインクリボンセンサ6
は反射板35に対峙する位置に移動する。
【0022】なお、インクリボンセンサ6がインクリボ
ン31に接触するとインクリボン31がボビン33に巻
き取られる際に、インクリボン31が傷つけられるおそ
れがある。そこで、インクリボンセンサ6に係合軸64
を配設し、この係合軸64がカセットケース34に形成
した凹部36内に入り、インクリボンセンサ6とインク
リボン31との距離が適正な距離よりも接近しないよう
に位置決めされるようにした。インクリボンカセット3
の装填操作に連動して引き上げられて反射板35に対峙
する位置に移動したインクリボンセンサ6は、カバー1
2が閉じられると、インクリボンセンサ6に取り付けら
れたローラ41が搬送ローラ42に押し付けられること
によりインクリボンカセット3の方向に付勢され、係合
軸64が凹部36に入って突き当たることにより、検知
位置に位置決めされる。また、インクリボンカセット3
を取り外す際には、インクリボンセンサ6は自重により
図6に示す退避位置へと自動的に退避し、インクリボン
センサ6がインクリボンカセット3に干渉することはな
い。
ン31に接触するとインクリボン31がボビン33に巻
き取られる際に、インクリボン31が傷つけられるおそ
れがある。そこで、インクリボンセンサ6に係合軸64
を配設し、この係合軸64がカセットケース34に形成
した凹部36内に入り、インクリボンセンサ6とインク
リボン31との距離が適正な距離よりも接近しないよう
に位置決めされるようにした。インクリボンカセット3
の装填操作に連動して引き上げられて反射板35に対峙
する位置に移動したインクリボンセンサ6は、カバー1
2が閉じられると、インクリボンセンサ6に取り付けら
れたローラ41が搬送ローラ42に押し付けられること
によりインクリボンカセット3の方向に付勢され、係合
軸64が凹部36に入って突き当たることにより、検知
位置に位置決めされる。また、インクリボンカセット3
を取り外す際には、インクリボンセンサ6は自重により
図6に示す退避位置へと自動的に退避し、インクリボン
センサ6がインクリボンカセット3に干渉することはな
い。
【0023】ところで、幅センサ12aは、幅の広いイ
ンクリボン31がセットされたときに、中継フラグ12
bによって遮られていた光路が、鍔部32Tが中継フラ
グ12bを押すことによって開通するように位置決めさ
れている。したがって、幅センサ12aの光路が開通す
ると幅の広いインクリボン31がセットされ、光路が遮
られたままであると幅の狭いインクリボンがセットされ
たことになる。
ンクリボン31がセットされたときに、中継フラグ12
bによって遮られていた光路が、鍔部32Tが中継フラ
グ12bを押すことによって開通するように位置決めさ
れている。したがって、幅センサ12aの光路が開通す
ると幅の広いインクリボン31がセットされ、光路が遮
られたままであると幅の狭いインクリボンがセットされ
たことになる。
【0024】図8を参照して、インクリボンセンサ6に
は光を出射する投光部71とこの投光部71から出射さ
れた光を受光する受光部72とからなる反射式の光学セ
ンサ7が3個並設されている。これら3個の光学センサ
7から出射される光の波長はおのおの相違しており、た
とえば光の3原色である赤、青、緑の光を出射する各発
光ダイオードが投光部71に用いられている。各光学セ
ンサ7の投光部71から出射された光は、インクリボン
31に照射されるが、インクリボン31はきわめて薄く
そのため出射された光のほとんどはインクリボン31を
透過する。透過した光は反射板35で反射され再びイン
クリボン31を透過した後受光部72に受光される。こ
の3つの光学センサ7を備えたインクリボンセンサ6を
用いればインクリボン31の色種を判別することができ
る。
は光を出射する投光部71とこの投光部71から出射さ
れた光を受光する受光部72とからなる反射式の光学セ
ンサ7が3個並設されている。これら3個の光学センサ
7から出射される光の波長はおのおの相違しており、た
とえば光の3原色である赤、青、緑の光を出射する各発
光ダイオードが投光部71に用いられている。各光学セ
ンサ7の投光部71から出射された光は、インクリボン
31に照射されるが、インクリボン31はきわめて薄く
そのため出射された光のほとんどはインクリボン31を
透過する。透過した光は反射板35で反射され再びイン
クリボン31を透過した後受光部72に受光される。こ
の3つの光学センサ7を備えたインクリボンセンサ6を
用いればインクリボン31の色種を判別することができ
る。
【0025】すなわち、色種が異なるとインクリボン3
1を透過する際に減衰する光の波長が相違するので、各
光学センサ7の受光量からインクリボン31の色種を判
別することができる。
1を透過する際に減衰する光の波長が相違するので、各
光学センサ7の受光量からインクリボン31の色種を判
別することができる。
【0026】また、インクリボンセンサ6には投光部8
1と受光部82とを備えた反射式のリボン有無検知セン
サ8が備えられている。このセンサ8はインクリボン3
1の有無の他、インクリボン31のインク被着部がすべ
て巻き取られて透明な基材のみになったことを検知して
インクリボン31の終了と判断するリボンエンドセンサ
としても機能する。リボン有無検知センサ8は光学セン
サ7の近傍に配されており、光学センサ7と同様に反射
板35で反射された光を受けて検知を行う。
1と受光部82とを備えた反射式のリボン有無検知セン
サ8が備えられている。このセンサ8はインクリボン3
1の有無の他、インクリボン31のインク被着部がすべ
て巻き取られて透明な基材のみになったことを検知して
インクリボン31の終了と判断するリボンエンドセンサ
としても機能する。リボン有無検知センサ8は光学セン
サ7の近傍に配されており、光学センサ7と同様に反射
板35で反射された光を受けて検知を行う。
【0027】リボン有無検知センサ8はリボンエンドセ
ンサとしても機能させる必要があるために常に検知を行
う必要があり、また、インクリボン31の色種を判別す
るために強い光量と高い判別精度を必要とする光学セン
サ7とは違い、低精度のセンサで検知可能であるため
に、光学センサ7とは別に設置されている。さらに、光
学センサ7とリボン有無検知センサ8とは、複数種類の
幅のインクリボンのいずれかが装着されても検知可能な
ように、幅方向中央部付近に配置される。
ンサとしても機能させる必要があるために常に検知を行
う必要があり、また、インクリボン31の色種を判別す
るために強い光量と高い判別精度を必要とする光学セン
サ7とは違い、低精度のセンサで検知可能であるため
に、光学センサ7とは別に設置されている。さらに、光
学センサ7とリボン有無検知センサ8とは、複数種類の
幅のインクリボンのいずれかが装着されても検知可能な
ように、幅方向中央部付近に配置される。
【0028】以上の構成による印刷装置1により媒体2
に印刷する動作を図9を参照して説明する。図示しない
コンピュータ等から余白等の設定を含む印刷データを受
信すると(S1)、図示しないセンサによりカバー12
が開いているか否かを判断する。カバー12が開いてい
るとその旨を表示し、カバー12が閉じられるのを待つ
(S2,S3)。
に印刷する動作を図9を参照して説明する。図示しない
コンピュータ等から余白等の設定を含む印刷データを受
信すると(S1)、図示しないセンサによりカバー12
が開いているか否かを判断する。カバー12が開いてい
るとその旨を表示し、カバー12が閉じられるのを待つ
(S2,S3)。
【0029】カバー12が閉じられると上記媒体センサ
51により媒体2がセットされているかを判断する(S
4)。媒体2がセットされていなければ媒体無しエラー
としてその旨を表示し印刷動作を停止する(S5)。媒
体2が適正にセットされていると、続いてインクリボン
センサ6のリボン有無検知センサ8によりインクリボン
31がセットされているかをチェックする(S6)。イ
ンクリボンカセット3が装填されていない場合や装填さ
れていてもボビン32に巻回されていたインクリボン3
1がすべてボビン33に巻き取られた場合には、インク
リボン無しエラーとして同じくそれ以上の印刷動作を停
止される(S7)。
51により媒体2がセットされているかを判断する(S
4)。媒体2がセットされていなければ媒体無しエラー
としてその旨を表示し印刷動作を停止する(S5)。媒
体2が適正にセットされていると、続いてインクリボン
センサ6のリボン有無検知センサ8によりインクリボン
31がセットされているかをチェックする(S6)。イ
ンクリボンカセット3が装填されていない場合や装填さ
れていてもボビン32に巻回されていたインクリボン3
1がすべてボビン33に巻き取られた場合には、インク
リボン無しエラーとして同じくそれ以上の印刷動作を停
止される(S7)。
【0030】以上の各ステップ(S2,S4,S6)で
異常がなければ、ボビン33を正方向に回転させ一定の
張力を作用させてインクリボン31のたるみを解消する
(S8)。インクリボン31のたるみがとれるとインク
リボン31は反射板35に隙間なく接触する。この状態
でインクリボン31の送りを停止してインクリボン31
が反射板35に押接されている状態を保持する。
異常がなければ、ボビン33を正方向に回転させ一定の
張力を作用させてインクリボン31のたるみを解消する
(S8)。インクリボン31のたるみがとれるとインク
リボン31は反射板35に隙間なく接触する。この状態
でインクリボン31の送りを停止してインクリボン31
が反射板35に押接されている状態を保持する。
【0031】次に、インクリボンセンサ6の光学センサ
7によってインクリボン31の色種を判別する。コンピ
ュータ等から受信した印刷データに含まれる色種データ
と比較し(S9)、実際に装填されているインクリボン
31の色種が色種データに一致しないときは間違った色
種のインクリボンがセットされていることになるので、
その旨を報知し、印刷操作を停止させる(S10)。
7によってインクリボン31の色種を判別する。コンピ
ュータ等から受信した印刷データに含まれる色種データ
と比較し(S9)、実際に装填されているインクリボン
31の色種が色種データに一致しないときは間違った色
種のインクリボンがセットされていることになるので、
その旨を報知し、印刷操作を停止させる(S10)。
【0032】インクリボン31の色種と色種データとが
一致すると、ピールセンサ53によりラベルが検知され
ていないかをチェックする(S11)。印刷開始時には
まだラベルは1枚も印刷されていないのでピールセンサ
53がラベルを検知すると、異常と判断して印刷操作を
停止する(S12)。
一致すると、ピールセンサ53によりラベルが検知され
ていないかをチェックする(S11)。印刷開始時には
まだラベルは1枚も印刷されていないのでピールセンサ
53がラベルを検知すると、異常と判断して印刷操作を
停止する(S12)。
【0033】以上の印刷前チェックが終了し、何れのエ
ラーもない場合には印刷を開始する。上述のように本印
刷装置1はシートに対する印刷とダイカットラベルに対
する印刷とを行うことができる。そこでコンピュータか
ら受信した印刷データから印刷モードを読み取り(S1
3)、シートに対する印刷であればシート印刷処理を行
い(S14)、ダイカットラベルに対する印刷であれば
ダイカットラベル印刷処理を行う(S15)。
ラーもない場合には印刷を開始する。上述のように本印
刷装置1はシートに対する印刷とダイカットラベルに対
する印刷とを行うことができる。そこでコンピュータか
ら受信した印刷データから印刷モードを読み取り(S1
3)、シートに対する印刷であればシート印刷処理を行
い(S14)、ダイカットラベルに対する印刷であれば
ダイカットラベル印刷処理を行う(S15)。
【0034】シート印刷処理が選択されると、最初に台
紙センサ54が検知状態になっていないかをチェックす
る。台紙センサ54が検知状態であれば、間違ってダイ
カットラベルがセットされているか、あるいはシートが
ダイカットラベルモードでセットされている可能性があ
る。
紙センサ54が検知状態になっていないかをチェックす
る。台紙センサ54が検知状態であれば、間違ってダイ
カットラベルがセットされているか、あるいはシートが
ダイカットラベルモードでセットされている可能性があ
る。
【0035】次に先端検知センサ52をチェックする。
この先端検知センサ52がオンであれば媒体2であるシ
ートがロールから引き出され、シートが先端検知センサ
52上を覆っていることになる。そこで、先端検知セン
サ52がオフになるまで搬送ローラ42を逆転させ、シ
ートを逆送させる。先端検知センサ52がオフになると
先端検知センサ52の設置位置にシートの先端が位置し
たことになるので、そこでシートの逆送を停止させ、印
刷処理を開始する。
この先端検知センサ52がオンであれば媒体2であるシ
ートがロールから引き出され、シートが先端検知センサ
52上を覆っていることになる。そこで、先端検知セン
サ52がオフになるまで搬送ローラ42を逆転させ、シ
ートを逆送させる。先端検知センサ52がオフになると
先端検知センサ52の設置位置にシートの先端が位置し
たことになるので、そこでシートの逆送を停止させ、印
刷処理を開始する。
【0036】シートの印刷を行う際には、所定長さ毎に
カッター17でシートを切断する切断モードと、シート
を切断しない非切断モードとがある。非切断モードに設
定されていると、受信した印刷データがすべて印刷され
るまで印刷を継続する。そして、すべての印刷データを
印刷したあと、最後に印刷された部分がカッター17を
通過するまでラベルを搬送し、ラベルをカッター17で
切断して印刷処理を終了する。
カッター17でシートを切断する切断モードと、シート
を切断しない非切断モードとがある。非切断モードに設
定されていると、受信した印刷データがすべて印刷され
るまで印刷を継続する。そして、すべての印刷データを
印刷したあと、最後に印刷された部分がカッター17を
通過するまでラベルを搬送し、ラベルをカッター17で
切断して印刷処理を終了する。
【0037】一方、ページ単位で入力された印刷データ
に従い、1ページ分の長さ毎に切断する切断モードに設
定されている場合には、1ページ分印刷された部分がカ
ッター17を通過するまで送り、カッター17で切断し
たあとシートを逆送させ、再び次のページを印刷したあ
とカッター17まで送って切断するサイクルを指定され
たページ数分続ける。そして、指定されたページ数分の
印刷が終了すると最後のページの印刷部分がカッター1
7を通過するまで搬送し、カッター17で切断して印刷
処理を終了する。
に従い、1ページ分の長さ毎に切断する切断モードに設
定されている場合には、1ページ分印刷された部分がカ
ッター17を通過するまで送り、カッター17で切断し
たあとシートを逆送させ、再び次のページを印刷したあ
とカッター17まで送って切断するサイクルを指定され
たページ数分続ける。そして、指定されたページ数分の
印刷が終了すると最後のページの印刷部分がカッター1
7を通過するまで搬送し、カッター17で切断して印刷
処理を終了する。
【0038】ダイカットラベル印刷を行う場合には、ま
ずラベルピール処理を行うか否かをチェックする。ラベ
ルピール処理とは、台紙を下部の排出口16から排出さ
せ、ラベルを台紙から剥離させて上部の排出口15から
排出させる処理である。このラベルピール処理では、ラ
ベルは上部の排出口15から完全に排出されず、後端部
分の一定の長さが台紙に貼着したままで一旦印刷処置が
停止する。上部の排出口15から一定の長さを残して排
出されたラベルを指で摘み、取り出すと印刷処理を再開
し次のラベルが排出口15から一定の長さを残して排出
された状態で再び印刷処置が一旦停止する。
ずラベルピール処理を行うか否かをチェックする。ラベ
ルピール処理とは、台紙を下部の排出口16から排出さ
せ、ラベルを台紙から剥離させて上部の排出口15から
排出させる処理である。このラベルピール処理では、ラ
ベルは上部の排出口15から完全に排出されず、後端部
分の一定の長さが台紙に貼着したままで一旦印刷処置が
停止する。上部の排出口15から一定の長さを残して排
出されたラベルを指で摘み、取り出すと印刷処理を再開
し次のラベルが排出口15から一定の長さを残して排出
された状態で再び印刷処置が一旦停止する。
【0039】ラベルピール処理が選択されていないと、
印刷されたラベルは台紙に貼着されたままの状態で上部
の排出口15から排出される。さらに、台紙を切断せず
連続した状態で排出する台紙非切断モードか、各ラベル
の相互間で台紙を切断してラベルを1枚毎に排出する台
紙切断モードかを設定することができる。
印刷されたラベルは台紙に貼着されたままの状態で上部
の排出口15から排出される。さらに、台紙を切断せず
連続した状態で排出する台紙非切断モードか、各ラベル
の相互間で台紙を切断してラベルを1枚毎に排出する台
紙切断モードかを設定することができる。
【0040】台紙切断モードでは1枚目のラベルに対し
て印刷を終了したあと、台紙を搬送して先端位置センサ
52が印刷されたラベルの後端位置と2枚目のラベルの
先端位置とを検知する。検知した位置を基に、印刷され
たラベルと2枚目のラベルとの中間にカッター17がく
る時点で搬送を停止し、台紙の切断を行う。切断された
1枚目のラベルは上部排出口15から排出される。切断
が終了すると台紙を逆送し、逆送の途中に先端検知セン
サ52が検知した2枚目のラベルの先端位置を基に2枚
目のラベルを印刷位置まで搬送する。そして、2枚目の
ラベルに印刷を行うといった一連の動作を繰り返す。な
お、台紙非切断モードか台紙切断モードを設定した際、
台紙センサ54が検知状態であると、媒体セットエラー
として印刷処理を開始しない。
て印刷を終了したあと、台紙を搬送して先端位置センサ
52が印刷されたラベルの後端位置と2枚目のラベルの
先端位置とを検知する。検知した位置を基に、印刷され
たラベルと2枚目のラベルとの中間にカッター17がく
る時点で搬送を停止し、台紙の切断を行う。切断された
1枚目のラベルは上部排出口15から排出される。切断
が終了すると台紙を逆送し、逆送の途中に先端検知セン
サ52が検知した2枚目のラベルの先端位置を基に2枚
目のラベルを印刷位置まで搬送する。そして、2枚目の
ラベルに印刷を行うといった一連の動作を繰り返す。な
お、台紙非切断モードか台紙切断モードを設定した際、
台紙センサ54が検知状態であると、媒体セットエラー
として印刷処理を開始しない。
【0041】また、ダイカットラベルは一定のピッチで
台紙に貼着されているが、台紙非切断モードでは、その
ピッチを入力して、入力されたピッチ毎に台紙を搬送し
て印刷するピッチ搬送モードか、実際のラベル1枚毎に
先端を検知してその先端位置を基準に印刷する高精度搬
送モードかを設定できる。
台紙に貼着されているが、台紙非切断モードでは、その
ピッチを入力して、入力されたピッチ毎に台紙を搬送し
て印刷するピッチ搬送モードか、実際のラベル1枚毎に
先端を検知してその先端位置を基準に印刷する高精度搬
送モードかを設定できる。
【0042】ラベル1枚毎に先端を検知するモードで
は、媒体2であるダイカットラベルを引き出してセット
すると、先頭のラベルの先端が先端検知センサ52に検
知されるまでダイカットラベルを搬送する。先端検知セ
ンサ52は印刷ヘッド13より下流側に位置するので、
先端検知センサ52が先端を検知するとそのラベルは印
刷ヘッド13を通過していることになる。先端位置が検
知されるとその先端位置を基準にして台紙を逆送させラ
ベルを印刷位置に戻す。そしてそのラベルへの印刷が終
了すると次のラベルの先端が先端検知センサ52に検知
されるまで台紙を搬送する。そして先端が検知されると
台紙を逆送し2枚目のラベルを印刷位置まで戻し印刷を
行う。
は、媒体2であるダイカットラベルを引き出してセット
すると、先頭のラベルの先端が先端検知センサ52に検
知されるまでダイカットラベルを搬送する。先端検知セ
ンサ52は印刷ヘッド13より下流側に位置するので、
先端検知センサ52が先端を検知するとそのラベルは印
刷ヘッド13を通過していることになる。先端位置が検
知されるとその先端位置を基準にして台紙を逆送させラ
ベルを印刷位置に戻す。そしてそのラベルへの印刷が終
了すると次のラベルの先端が先端検知センサ52に検知
されるまで台紙を搬送する。そして先端が検知されると
台紙を逆送し2枚目のラベルを印刷位置まで戻し印刷を
行う。
【0043】ラベルピール処理が選択されているピール
モードの場合には、1枚目のラベルに対して印刷が終了
したあと、台紙センサ54とピールセンサ53の状態を
検知しながら、所定距離ラベルを搬送して停止する。こ
の所定距離は、先端検知センサ52がラベルの後端位置
を検出して、その検出した位置から設定された距離を送
ることにより、停止したときにラベルの長さにかかわら
ずラベルの一定の長さが台紙に残る位置となるように設
定されている。この時、ピールセンサ53がオンになっ
ていることを確認する。なお、ラベルピール処理が選択
されていると台紙はローラ18a,18bに挟まれ、下
部の排出口16から排出され、さらに台紙の排出経路が
ローラ18a,18b側に変更されていることを予め台
紙センサ54で検知する。
モードの場合には、1枚目のラベルに対して印刷が終了
したあと、台紙センサ54とピールセンサ53の状態を
検知しながら、所定距離ラベルを搬送して停止する。こ
の所定距離は、先端検知センサ52がラベルの後端位置
を検出して、その検出した位置から設定された距離を送
ることにより、停止したときにラベルの長さにかかわら
ずラベルの一定の長さが台紙に残る位置となるように設
定されている。この時、ピールセンサ53がオンになっ
ていることを確認する。なお、ラベルピール処理が選択
されていると台紙はローラ18a,18bに挟まれ、下
部の排出口16から排出され、さらに台紙の排出経路が
ローラ18a,18b側に変更されていることを予め台
紙センサ54で検知する。
【0044】印刷されたラベルが台紙から取られると、
ピールセンサ53がオフになる。ピールセンサ53と先
端検知センサ52との間は距離が離れているので、この
時点では少なくとも2枚目の未印刷のラベルの先端は先
端検知センサ52を通過している。ピールセンサ53が
オフになると搬送ローラ42を逆転させ、1枚目のラベ
ルの印刷終了後にラベルを送った所定距離と同じ距離分
台紙を逆送する。その逆送中に先端検知センサ52で最
後に検知したラベルの先端を2枚目のラベルの先端とし
て検知し、その先端位置を基準に2枚目の未印刷ラベル
を印刷位置まで搬送する。そして、この未印刷のラベル
に印刷を行ったあと、上述の1枚目のラベルと同じく所
定距離台紙を搬送する動作を初めとする一連の動作を繰
り返す。
ピールセンサ53がオフになる。ピールセンサ53と先
端検知センサ52との間は距離が離れているので、この
時点では少なくとも2枚目の未印刷のラベルの先端は先
端検知センサ52を通過している。ピールセンサ53が
オフになると搬送ローラ42を逆転させ、1枚目のラベ
ルの印刷終了後にラベルを送った所定距離と同じ距離分
台紙を逆送する。その逆送中に先端検知センサ52で最
後に検知したラベルの先端を2枚目のラベルの先端とし
て検知し、その先端位置を基準に2枚目の未印刷ラベル
を印刷位置まで搬送する。そして、この未印刷のラベル
に印刷を行ったあと、上述の1枚目のラベルと同じく所
定距離台紙を搬送する動作を初めとする一連の動作を繰
り返す。
【0045】なお、本発明は本実施の形態に限定される
ものではない。本実施の形態ではインクリボンセンサは
インクリボンカセットの装着に連動してインクリボンと
対向する位置に移動し、カバーを閉めることによって検
知位置に移動するが、インクリボンカセットの装着に連
動して直接検知位置に移動してもよく、また、連動の方
式はいかなる形態もとり得る。さらに、本実施の形態で
はリボンカセットに形成された位置決め部はインクリボ
ンセンサの係合軸に係合する凹部であるが、インクリボ
ンとインクリボンセンサの距離を規定するものである限
り、他のいかなる形態であってもよい。
ものではない。本実施の形態ではインクリボンセンサは
インクリボンカセットの装着に連動してインクリボンと
対向する位置に移動し、カバーを閉めることによって検
知位置に移動するが、インクリボンカセットの装着に連
動して直接検知位置に移動してもよく、また、連動の方
式はいかなる形態もとり得る。さらに、本実施の形態で
はリボンカセットに形成された位置決め部はインクリボ
ンセンサの係合軸に係合する凹部であるが、インクリボ
ンとインクリボンセンサの距離を規定するものである限
り、他のいかなる形態であってもよい。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、インクリボンカセットを取り外す際にインクリボン
センサが退避位置に移動するのでインクリボンカセット
を取り外す際に、インクリボンセンサが取り外しの邪魔
にならない。
は、インクリボンカセットを取り外す際にインクリボン
センサが退避位置に移動するのでインクリボンカセット
を取り外す際に、インクリボンセンサが取り外しの邪魔
にならない。
【0047】また、インクリボンカセット3を装填する
際にインクリボンセンサが連動してインクリボンに対向
する位置に移動するため、手動でインクリボンセンサを
検知位置にセットする必要がない。
際にインクリボンセンサが連動してインクリボンに対向
する位置に移動するため、手動でインクリボンセンサを
検知位置にセットする必要がない。
【0048】さらに、インクリボンセンサがインクリボ
ンに対向する位置にある際に、インクリボンの検知に適
した距離を規定する位置決め部をインクリボンカセット
に形成したため、適切な位置でインクリボンの検知が行
える。
ンに対向する位置にある際に、インクリボンの検知に適
した距離を規定する位置決め部をインクリボンカセット
に形成したため、適切な位置でインクリボンの検知が行
える。
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示す図
【図2】カバーを開けた状態の断面図
【図3】カバーを閉じた状態の断面図
【図4】インクリボンカセットの分解斜視図
【図5】インクリボンカセットの斜視図
【図6】インクリボンカセットの装填状態を示す断面図
【図7】インクリボンセンサの検知状態を示す断面図
【図8】インクリボンセンサの構成を示す部分斜視図
【図9】印刷処理フロー図
1 印刷装置
2 媒体
3 インクリボンカセット
51 媒体センサ
52 先端検知センサ
53 ピールセンサ
54 台紙センサ
6 インクリボンセンサ
7 光学センサ
フロントページの続き
(72)発明者 川上 光久
茨城県岩井市馬立1234 キヤノン・エヌ・
ティー・シー株式会社岩井工場内
(72)発明者 落合 一央
茨城県岩井市馬立1234 キヤノン・エヌ・
ティー・シー株式会社岩井工場内
Fターム(参考) 2C065 DA11 DA16 DA22
2C068 AA02 EE57
Claims (3)
- 【請求項1】 一対のボビンを有し、一方のボビンに
巻回されたインクリボンを他方のボビンに巻き取るよう
に構成されたインクリボンカセットが着脱自在に装着さ
れると共に、インクリボンの表面に対向する検知位置で
インクリボンが他方のボビンにすべて巻き取られたこと
を検知するインクリボンセンサを備えた印刷装置におい
て、上記インクリボンカセットは、検知位置にあるイン
クリボンセンサに接近する方向に取り外され、この取り
外し操作に連動してインクリボンセンサがインクリボン
カセットに干渉しない退避位置に移動することを特徴と
する印刷装置。 - 【請求項2】 上記インクリボンカセットを取り付け
る操作に連動して、退避位置にあるインクリボンセンサ
がインクリボンに向かって対向する位置に向かって移動
することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。 - 【請求項3】 上記インクリボンセンサが上記インク
リボンに対向する位置にある際に、上記インクリボンセ
ンサによる上記インクリボンの検知に適した距離を規定
する上記インクリボンセンサの位置決め部をインクリボ
ンカセットに形成したことを特徴とする請求項1または
請求項2記載の印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001394524A JP2003191509A (ja) | 2001-12-26 | 2001-12-26 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001394524A JP2003191509A (ja) | 2001-12-26 | 2001-12-26 | 印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003191509A true JP2003191509A (ja) | 2003-07-09 |
Family
ID=27601238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003191509A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009179010A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Sato Knowledge & Intellectual Property Institute | サーマルプリンタ |
| JP2013032016A (ja) * | 2012-10-12 | 2013-02-14 | Sato Knowledge & Intellectual Property Institute | サーマルプリンタ |
| JP2018140566A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | プリンタ |
-
2001
- 2001-12-26 JP JP2001394524A patent/JP2003191509A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009179010A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Sato Knowledge & Intellectual Property Institute | サーマルプリンタ |
| JP2013032016A (ja) * | 2012-10-12 | 2013-02-14 | Sato Knowledge & Intellectual Property Institute | サーマルプリンタ |
| JP2018140566A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | プリンタ |
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