JP2003191994A - 縦形ポンプ式液体噴出容器 - Google Patents

縦形ポンプ式液体噴出容器

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JP2003191994A
JP2003191994A JP2001399858A JP2001399858A JP2003191994A JP 2003191994 A JP2003191994 A JP 2003191994A JP 2001399858 A JP2001399858 A JP 2001399858A JP 2001399858 A JP2001399858 A JP 2001399858A JP 2003191994 A JP2003191994 A JP 2003191994A
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JP
Japan
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cylinder
packing
neck
outward flange
container body
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JP2001399858A
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English (en)
Inventor
Takayuki Goto
孝之 後藤
Kazuhito Kuwabara
和仁 桑原
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器体1内へ垂下する、シリンダ11上部の外
向きフランジ12を、パッキング13を介して容器体口頸部
の上端面上へ截置させて、該外向きフランジ12を、口頸
部外面へ螺合させた装着筒21上端の内向きフランジ22で
口頸部上端面との間で挟持させ、又シリンダ内から上方
付勢させて起立させた作動部材31上端へ装着させた押下
げヘッド35を、付勢に抗し押下げしてシリンダ上端へ回
動不能に嵌着させた抜止め筒41へ螺合させた縦形ポンプ
式液体噴出容器において、押下げヘッド螺脱時、抜止め
筒41とシリンダ11とが共に回って押下げヘッド螺脱が不
能となることを防止する。 【解決手段】 容器体口頸部2の上端部外面と、外向き
フランジ12直下のシリンダ部分外面とに第1、第2回止
め突条3,17 を縦設し、かつパッキング13の外周から第
3回止め突条13a を垂設すると共にパッキング内周面に
第4回止め突条13b を縦設して、第1、第3回止め突条
3,13aへ第2、第4回止め突条17,13bを回動不能に係合
させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は縦形ポンプ式の液体
噴出容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
【発明が解決しようとする課題】容器体口頸部の上端面
へ、外向きフランジを載置させてシリンダを容器体内へ
垂設し、容器体口頸部外面へ螺合させた装着筒上端の内
向きフランジで、上記外向きフランジを口頸部上端面と
の間で挾持させ、上記シリンダ内から、ステム下端にピ
ストンを有しかつ上端にノズル付き押下げヘッドを嵌着
させた作動部材を上方付勢させて起立させ、又シリンダ
上端部へピストン抜止め筒を、上記ステムを挿通させて
回動不能に嵌着させ、更に上記作動部材を付勢に抗し押
下げして押下げヘッドを抜止め筒へ螺合させた縦形ポン
プ式液体噴出容器が知られている。
【0003】上記容器において、作動部材を付勢に抗し
押下げして作動部材上端の押下げヘッドをシリンダ上端
部へ嵌着させたピストン抜止め筒へ螺合させる理由は、
作動部材がピストン抜止め筒の上方へ高く起立している
と容器全体の高さが高くなり、そのため輸送時において
包装が嵩張ることを防止し、作動部材押下げ状態での高
さを保持して容器を低くしたまま流通させるためである
が、そのようにすると、上記押下げヘッドの締め過ぎに
より、該押下げヘッド螺脱時において、上記抜止め筒と
シリンダとが押下げヘッドと共に回転し、そのため抜止
め筒から押下げヘッドを螺脱することが不能となること
が生じた。
【0004】上記欠点除去のために、実公平4-20525 号
が示すように容器体口頸部の上端部外面に第1係合手段
を設け、又シリンダ外向きフランジの外周から第2係合
手段を垂下させて、それ等両係合手段噛合せによりシリ
ンダが容器体口頸部に対して回動しないよう設けた容器
が開発されている。しかしシリンダは本来製作コストが
大であるから少品種大量生産によりコストを押える必要
があるに対して、容器体口頸部に形成する係合手段の形
状は、ガラス壜、ペット壜等壜の材質に応じた形状とす
ることが必要となり、よってこのような壜に使用するシ
リンダは多品種小量生産が要求されることとなり、よっ
て従来技術を充分には活用できない問題があった。
【0005】又ポンプ組付けのための生産ライン上にお
いて、上記シリンダの係合部が搬送用ベルトないしベル
ト両側の案内板等に触れてスムースな移送が妨げられる
ことがあった。
【0006】本発明は、容器体口頸部の上端面とシリン
ダの外向きフランジ下面との間へ介在させるパッキング
が廉価に生産でき、又パッキングが、ベルト上で転動等
し難い鍔状であることに着目して、該パッキングを上記
シリンダ回動防止用部品として使用できるよう設けたも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の手段として容器体
口頸部の上端面へ、パッキングを介し外向きフランジを
載置させて容器体内へシリンダを垂設し、容器体口頸部
外面へ螺合させた装着筒上端の内向きフランジで、上記
外向きフランジとパッキングとを口頸部上端面との間で
挾持させ、上記シリンダ内から、ステム下端にピストン
を有しかつ上端にノズル付き押下げヘッドを嵌着させた
作動部材を上方付勢させて起立させ、又外向きフランジ
上方へ起立するシリンダ上端部へピストン抜止め筒を、
上記ステムを挿通させて回動不能に嵌着させ、更に上記
作動部材を付勢に抗し押下げして押下げヘッドを抜止め
筒へ螺合させた縦形ポンプ式液体噴出容器において、上
記容器体口頸部2の上端部を小外径として、該小外径部
外面に適当数の第1回止め突条3を縦設すると共に、外
向きフランジ12直下のシリンダ部分外面へ適当数の第2
回止め突条17を縦設しておき、又上記パッキング13の外
周から第3回止め突条13a を垂設すると共にパッキング
13の内周面に第4回止め突条13b を縦設して、第1回止
め突条3と第3回止め突条13a とを、又第2回止め突条
17と第4回止め突条13b とを、それぞれ回動不能に係合
させた。
【0008】第2の手段として、上記第1の手段を有す
ると共に上記第3回止め突条13a を、シリンダ外向きフ
ランジ12外周から短筒13c を垂下して、該短筒内面へ付
形した。
【0009】第3の手段として容器体口頸部の上端面
へ、パッキングを介し外向きフランジを載置させて容器
体内へシリンダを垂設し、容器体口頸部外面へ螺合させ
た装着筒上端の内向きフランジで、上記外向きフランジ
とパッキングとを口頸部上端面との間で挾持させ、上記
シリンダ内から、ステム下端にピストンを有しかつ上端
にノズル付き押下げヘッドを嵌着させた作動部材を上方
付勢させて起立させ、又外向きフランジ上方へ起立する
シリンダ上端部へピストン抜止め筒を、上記ステムを挿
通させて回動不能に嵌着させ、更に上記作動部材を付勢
に抗し押下げして押下げヘッドを抜止め筒へ螺合させた
縦形ポンプ式液体噴出容器において、上記シリンダ外向
きフランジ12の下面とパッキング13の上面とに、それぞ
れ互いに係合ないし噛み合う係合部13d,13d を付形し
た。
【0010】
【発明の実施の形態】まず従来公知の部分について簡単
に説明すると、1は容器体で、胴部上端から肩部を介し
て雄ねじ付きの口頸部2を起立している。
【0011】11はシリンダで、該シリンダ上部へ付設し
た外向きフランジ12を、パッキング13を介し容器体口頸
部の上面へ載置させて容器体内へ垂下させている。
【0012】21は装着筒で容器体口頸部外面へ螺合さ
せ、装着筒上端に付設した内向きフランジ22で、上記シ
リンダの外向きフランジを、パッキングを介して口頸部
の上端面との間で挾持させている。
【0013】31は作動部材で、ステム32下端に筒状ピス
トン33を付設し、又ステム上端へノズル34付きの押下げ
ヘッド35を嵌着させて、シリンダ11内から上方付勢させ
て起立させている。
【0014】41はピストン抜止め筒で上記ステム32を挿
通させて、外向きフランジ上方へ突出するシリンダ部分
外面へ、回動不能に嵌着させている。該抜止め筒の外周
壁42は雄ねじ筒に形成しており、押下げヘッド35を付勢
に抗し押下げして該ヘッドの外周壁36を螺合させてい
る。尚シリンダ上端部内面と該内面と向き合う抜止め筒
筒部分外面とに互いに噛み合う係合突条を縦設して回動
不能としている。
【0015】既述シリンダの底部内には吸込み弁14を、
又ステム上部内は吐出弁15を設けており、上記抜止め筒
41と押下げヘッド35との螺合を外すと、作動部材31が上
昇し、該状態から作動部材を上下動させることで、容器
体内液体を、シリンダ下端から垂下させた吸上げパイプ
16を介してシリンダ内へ吸込み、該シリンダ内液体をス
テムを介しノズル34から噴出可能としている。
【0016】以下本発明について説明する。図1から図
4は第1実施形態を示す。
【0017】第1実施形態においては、容器体口頸部2
の上端部を小外径として、該小外径部外面に適当数の第
1回止め突条3を縦設すると共に外向きフランジ12直下
のシリンダ部分外面にも適当数の第2回止め突条17を縦
設しておき、図3が示すようにパッキング13の外周から
第3回止め突条13a を垂下し、かつパッキングの内周に
第4回止め突条13b を縦設した。上記第1回止め突条3
は第3回止め突条13aと、又第2回止め突条17は第4回
止め突条13b と、それぞれ噛合って、パッキング13は容
器体口頸部2に対して、又シリンダ11はパッキング13に
対して、それぞれ回動不能となるよう設ける。
【0018】上記第3回止め突条13a は図3が示すよう
に鋸歯状に形成してもよく、この場合は第1回止め突条
3も第3回止め突条13a と噛合う鋸歯状として、パッキ
ング13が、押下げヘッド35螺脱方向へ回動不能とする。
【0019】図5と図6とは第2実施形態を示す。該実
施形態は、第1実施形態における第3回止め突条13a
を、図6のようにパッキング13外周から垂下させた短筒
13c 内面に形成したものであり、その他部分については
第1実施形態の場合と同じである。該第2実施形態の場
合も第3回止め突条は図3の場合のように鋸歯状でもよ
く、又縦リブ状でもよい。
【0020】図7と図8とは第3実施形態を示す。該実
施形態はシリンダ外向きフランジ12の下面とパッキング
13の上面とに、それぞれ互いに係合ないし噛合う係合部
13d,13dを設けたものである。図示例ではフランジ側の
係合部を突条とし、かつパッキング側の係合部を凹条と
しているが逆に設けてもよく、又双方を突条としてフラ
ンジ側の突条間にパッキング側の突条が噛み合うよう設
けてもよい。それ等係合部はそれぞれ放射線状に形成し
ている。
【0021】該第3実施形態におけるシリンダ回動防止
機構は、両係合部13d,13d だけで行ってもよいが、既述
第1、第2実施形態の場合の第1から第4までの回止め
突条を行ったうえで、更に両係合突条13d,13d を施して
もよい。このようにすることでシリンダ回動防止効果を
更に高めることが出来る。既述各実施形態におけるパッ
キング13は、パッキングによるシール効果が期待でき、
しかも第3、第4回止め突条13a,13b および係合部13d
による回止め効果が得られる程度の材質とする。該材質
としては軟質のポリエチレンが適当である。
【0022】
【発明の効果】本発明は既述構成とするものであり、パ
ッキングは廉価に製作できるから、材質を異にする容器
体口頸部側の第1回止め突条3の各形状に対応させた形
状の第3回止め突条13a を有するパッキングを製作して
も、これによって容器がコスト高となることはない。
【0023】又請求項1の場合はパッキング外周から第
3回止め突条13a を垂下し、パッキングの内周面に第4
回止め突条13b を縦設するが、パッキングは鍔状で生産
ラインのベルト上面へ面接触して移送されることとなる
から、シリンダの場合のように転動することがなく、よ
って第2回止め突条17がベルトないし案内板に触れて一
時停止することがなく、又第4回止め突条13b はパッキ
ング内周面に縦設しているから、該突条がベルト等に触
れることがない。
【0024】請求項2記載の場合は、第3回止め突条13
a をシリンダ外向きフランジ外周から垂下させた短筒13
c 内面へ付形したから、第3回止め突条は短筒により補
強されることとなって、第3回止め突条13a が第1回止
め突条3外方へ外れることがない。
【0025】請求項3記載の場合は、シリンダの外向き
フランジ12下面とパッキング13の上面とにそれぞれ係合
部13d,13d を設けるだけであるから、シリンダ回動防止
のための機構を極めて簡易化することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明容器の縦断面図である。
【図2】 図1要部の拡大断面図である。
【図3】 図1容器に使用しているパッキングの斜視
図である。
【図4】 図1容器に使用しているシリンダ要部を下
方からみた斜視図である。
【図5】 第2実施形態を示すパッキングの斜視図で
ある。
【図6】 図5パッキングの下面図である。
【図7】 第3実施形態で用いるシリンダの要部を下
方からみた斜視図である。
【図8】 第3実施形態で用いるパッキングを示す斜
視図である。
【符号の説明】
2 …口頸部 3 …第1回止め突
条 11 …シリンダ 12 …外向きフラン
ジ 13 …パッキング 13a …第3回止め突
条 13b …第4回止め突条 17 …第2回止め突
条 31 …作動部材 41 …抜止め筒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E084 AA04 AA12 AB01 BA02 CA01 DA01 DB12 FA09 FB01 GA04 GB04 HA03 HB08 HC03 HD01 LB02 LC01 LC06 LD22 LD26

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器体口頸部の上端面へ、パッキングを
    介し外向きフランジを載置させて容器体内へシリンダを
    垂設し、容器体口頸部外面へ螺合させた装着筒上端の内
    向きフランジで、上記外向きフランジとパッキングとを
    口頸部上端面との間で挾持させ、上記シリンダ内から、
    ステム下端にピストンを有しかつ上端にノズル付き押下
    げヘッドを嵌着させた作動部材を上方付勢させて起立さ
    せ、 又外向きフランジ上方へ起立するシリンダ上端部へピス
    トン抜止め筒を、上記ステムを挿通させて回動不能に嵌
    着させ、更に上記作動部材を付勢に抗し押下げして押下
    げヘッドを抜止め筒へ螺合させた縦形ポンプ式液体噴出
    容器において、 上記容器体口頸部2の上端部を小外径として、該小外径
    部外面に適当数の第1回止め突条3を縦設すると共に、
    外向きフランジ12直下のシリンダ部分外面へ適当数の第
    2回止め突条17を縦設しておき、 又上記パッキング13の外周から第3回止め突条13a を垂
    設すると共にパッキング13の内周面に第4回止め突条13
    b を縦設して、 第1回止め突条3と第3回止め突条13a とを、又第2回
    止め突条17と第4回止め突条13b とを、それぞれ回動不
    能に係合させたことを特徴とする、縦形ポンプ式液体噴
    出容器。
  2. 【請求項2】 上記第3回止め突条13a を、シリンダ外
    向きフランジ12外周から短筒13c を垂下して、該短筒内
    面へ付形したことを特徴とする、請求項1記載の縦形ポ
    ンプ式液体噴出容器。
  3. 【請求項3】 容器体口頸部の上端面へ、パッキングを
    介し外向きフランジを載置させて容器体内へシリンダを
    垂設し、容器体口頸部外面へ螺合させた装着筒上端の内
    向きフランジで、上記外向きフランジとパッキングとを
    口頸部上端面との間で挾持させ、上記シリンダ内から、
    ステム下端にピストンを有しかつ上端にノズル付き押下
    げヘッドを嵌着させた作動部材を上方付勢させて起立さ
    せ、 又外向きフランジ上方へ起立するシリンダ上端部へピス
    トン抜止め筒を、上記ステムを挿通させて回動不能に嵌
    着させ、更に上記作動部材を付勢に抗し押下げして押下
    げヘッドを抜止め筒へ螺合させた縦形ポンプ式液体噴出
    容器において、 上記シリンダ外向きフランジ12の下面とパッキング13の
    上面とに、それぞれ互いに係合ないし噛み合う係合部13
    d,13d を付形したことを特徴とする縦形ポンプ式液体噴
    出容器。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102499522A (zh) * 2011-11-21 2012-06-20 郑春根 带压泵的化妆品容器
JP2015085989A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 株式会社吉野工業所 ポンプ式液体吐出器
JP2015209274A (ja) * 2014-04-30 2015-11-24 株式会社吉野工業所 吐出容器
JP2015224072A (ja) * 2014-05-29 2015-12-14 株式会社吉野工業所 吐出容器
CN114852510A (zh) * 2016-05-16 2022-08-05 里克包装系统有限公司 泵分配器

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