JP2003193640A - 雨樋支持具 - Google Patents

雨樋支持具

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JP2003193640A
JP2003193640A JP2001399700A JP2001399700A JP2003193640A JP 2003193640 A JP2003193640 A JP 2003193640A JP 2001399700 A JP2001399700 A JP 2001399700A JP 2001399700 A JP2001399700 A JP 2001399700A JP 2003193640 A JP2003193640 A JP 2003193640A
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JP
Japan
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rain gutter
mounting
gutter support
mounting hole
mounting rod
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Application number
JP2001399700A
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English (en)
Inventor
Eiichiro Kurioka
英一郎 栗岡
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Otis Inc
Original Assignee
Otis Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】施工後における取付杆の取付孔が外部から全く
見えることなく、その体裁を高めることのできる雨樋支
持具を提供する。 【解決手段】雨樋Tを支持可能な樋支持具本体2と、こ
れを軒先等に固定するための取付杆1とを備えた雨樋支
持具において、上記取付杆1には、隠蔽処理が施され、
且つ、開口可能な取付孔4を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軒先等に取付けら
れる雨樋支持具に関し、詳しくは、雨樋を支持可能な樋
支持具本体と、これを軒先等に固定するための取付杆と
を備えた雨樋支持具に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の雨樋支持具の一例を示す
斜視図である。
【0003】なお、図示された雨樋支持具100は、軒
樋用の雨樋Tを吊下げて支持するタイプのものである
が、これに限定されるものではなく、軒樋用の雨樋Tを
支えて支持するタイプのものや、所謂縱樋用の雨樋Tを
支持するタイプのものであっても同様であり、また、図
示された雨樋支持具100は、取付杆101と樋支持具
本体102とをスライド可能にしたものであるが、両者
が一体形成された固定式のものであっても同様である。
【0004】この雨樋支持具100は、取付杆101と
スライド可能に連結した樋支持具本体102と、雨樋支
持具100の下方に上記樋支持具本体102と取付杆1
01を圧接固定させるための水平方向に回転するロック
レバー103を軸104で連結している。
【0005】そして、上記ロックレバー103を水平方
向に回転すると、樋支持具本体102全体が押し上げら
れて、樋支持具本体102が取付杆101に圧接固定さ
れ、そのスライドを固定できる構造にしている。
【0006】なお、このようなロックレバー103の構
造には、図例以外にも多種のものがあるが、要するに、
ロックレバー103を操作することで、樋支持具本体1
02のスライドを規制できるものであれば同様である。
【0007】このように、従来の雨樋支持具100に
は、多種のものが存在するが、何れのものでも、この雨
樋支持具100を軒先等に固定するための取付杆101
には、その基端側に取付板111が形成されている。
【0008】この取付板111は、図例のような取付杆
101と一体式のものだけでなく、別体構造に形成され
たものもある。
【0009】取付板111には、これを軒先等に固定す
るためのネジ、木ネジ、釘、アンカーボルト等が貫通さ
れる取付孔121が複数開設されている。
【0010】より具体的には、取付板111には、釘、
木ネジ等を貫通させるための取付孔121aと、アンカ
ーボルト、ネジ等を貫通させるための取付孔121bが
適所に形成されている。
【0011】そして、取付板111は、軒先等の取付さ
れる箇所の材質や構造等の状態に応じて、ネジ、木ネジ
等又は釘、アンカーボルト等の何れかを選択して軒先等
に固定するか、或いは両者の何れも使用せずに、取付板
111の端縁を溶接等することで軒先等に固定されてい
た。
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば、釘に
よって固定された場合、取付孔121aには、釘頭が埋
設されるため問題はないが、一方の使用されなかった取
付孔121bは、その孔が開けられた状態のままで取付
されている。
【0012】そのため、軒先等に固定された後の取付杆
101を見た場合、ネジ、釘等の使用されなかった取付
孔121bは、そのまま放置されたように見えてしま
い、特に一般需要者が見れば、まるで手抜き工事された
かのような誤解を生じてしまうという問題があった。
【0013】本発明は、かかる課題を解決することを目
的とするもので、施工後における取付杆の取付孔が外部
から全く見えることなく、その体裁を高めることのでき
る雨樋支持具を提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る雨樋支持具は、雨樋を支持可能な樋
支持具本体と、これを軒先等に固定するための取付杆と
を備えた雨樋支持具において、上記取付杆には、隠蔽処
理が施され、且つ、開口可能な取付孔が形成されて成
る。
【0015】ここで、隠蔽処理とは、取付孔が閉口され
た状態を意味する。
【0016】請求項1では、取付杆には、隠蔽処理が施
され、且つ、開口可能な取付孔が形成されて成るため、
施工後における取付杆には、開口された状態の取付孔が
全く存在せず、取付杆の体裁を高めることができる。
【0017】請求項2に係る雨樋支持具は、請求項1に
おいて、上記取付杆には、2以上の開口可能な取付孔が
形成されて成る。
【0018】請求項2では、隠蔽処理が施された取付孔
が2以上形成されているので、取付場所に応じた数のネ
ジ、釘等を使用できる。
【0019】請求項3に係る雨樋支持具は、請求項2に
おいて、上記取付孔は、異なる大きさの径に形成されて
成る。
【0020】請求項3では、隠蔽処理が施された取付孔
が異なる大きさの径に形成されているので、取付場所に
応じた大きさのネジ、釘等を使用できる。
【0021】請求項4に係る雨樋支持具は、請求項1〜
3の何れかにおいて、上記隠蔽処理は、取付杆の適所に
上記取付孔を半加工して形成されて成る。
【0022】ここで、半加工とは、取付杆に切り込み部
や薄肉部を形成することによって隠蔽処理が施された取
付孔を形成することを意味する。
【0023】請求項4では、半加工による取付孔を形成
しているので、製造工程を増やすことなく、取付孔を容
易に形成できる。
【0024】請求項5に係る雨樋支持具は、請求項1〜
3の何れかにおいて、上記隠蔽処理は、取付杆に開口さ
れた貫通孔を形成した後に、これを隠蔽するための閉止
部材を設けて形成されて成る。
【0025】請求項5では、開口された取付孔を形成し
た後に、これを隠蔽する閉止部材を設けて隠蔽処理が施
されているので、既に取付孔が開口された既存の雨樋支
持具を利用することができる。
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る雨樋支持具A
を図面に基づき説明する。図1は、本発明に係る雨樋支
持具の一実施例を示す斜視図である。
【0026】この雨樋支持具Aは、取付杆1とスライド
可能に連結した樋支持具本体2と、これら樋支持具本体
2と取付杆1を圧接固定させるための水平方向に回転す
るロックレバー3を軸4で連結している。
【0027】そして、上記ロックレバー3を水平方向に
回転すると、樋支持具本体2全体が押し上げられて、樋
支持具本体2が取付杆1に圧接固定され、そのスライド
を固定できる構造にしている。
【0028】なお、図1の樋支持具本体2は、雨樋Tを
吊下げて支持する構造のものを示しているが、雨樋Tを
受けて支持する構造のものでも構わない。
【0029】また、ロックレバー3の構造には、図例以
外にも縱回転式のものや、スライド式のものなど多種の
ものが想定されるが、要するに、ロックレバー3を操作
することで、樋支持具本体2のスライドを規制できるも
のであれば構わない。
【0030】また、ロックレバー3を用いることなく、
ボルト、ナット等で締結された構造のものや、取付杆1
と樋支持具本体2とが一体化された構造のものであって
も構わない。
【0031】図2(a)、(b)は、本発明に係る雨樋
支持具の他の実施例を示す斜視図である。
【0032】ここで、図1と対応する部位には共通の番
号を付し、その説明は省略する。
【0033】図2(a)で示した雨樋支持具Aは、取付
杆1と雨樋Tを受けて支持する樋支持具本体2とが一体
形成されたものを示している。
【0034】図2(b)で示した雨樋支持具Aは、所謂
縱樋用の雨樋Tを抱持して支持するものを示している。
【0035】このように、雨樋支持具Aには、多種のも
のが存在するが、何れのものでも、この雨樋支持具Aを
軒先等に固定するための取付杆1には、その基端側に取
付板11が形成されており、本発明は、この取付板11
に特徴を備えている。
【0036】以下、図1を代表例として説明する。
【0037】なお、取付板11は、図例のような取付杆
1と一体式のものだけでなく、別体構造に形成されたも
のでも構わない。
【0038】本発明の取付板11には、隠蔽処理が施さ
れ、且つ、開口可能な取付孔4が形成されている。
【0039】ここで、隠蔽処理とは、軒先等に固定する
ためのネジ、釘、木ネジ、アンカーボルト等が貫通され
る取付孔4が閉口された状態を意味する。
【0040】すなわち、取付孔4には、隠蔽処理が施さ
れており、このままでは、外部からは閉口された状態に
見えるように処理している。
【0041】また、取付場所によっては、取付杆11自
体を軒先等に溶接して固定し、取付孔4を全く使用しな
い場合もある。
【0042】そのため、この取付孔4は、少なくとも1
以上あれば良いが、図1では、取付板11には、釘、木
ネジ等を貫通させるための取付孔4aと、ネジ、アンカ
ーボルト等を貫通させるための取付孔4bを適所に形成
している。
【0043】このような2以上の取付孔4を形成するこ
とで、取付場所に応じた数のネジ、釘等を使用でき、し
かも、各々の取付孔4を異なる大きさの径に形成すれ
ば、取付場所に応じた大きさのネジ、釘等を使用でき
る。
【0044】図3(a)〜(d)は、本発明に係る取付
孔の隠蔽処理の状態を示す要部縱断面図及びその正面図
である。
【0045】図3(a)〜(d)で示す取付孔の隠蔽処
理は、取付杆1の適所に取付孔4を半加工して形成され
て成るものを示している。
【0046】ここで、半加工とは、取付杆1に薄肉部4
1及び/又は切込部42を形成することによって隠蔽処
理が施された取付孔4を形成することを意味している。
【0047】すなわち、図3(a)では、取付杆1の適
所に、その上下を凹ませて薄肉部41が形成されて隠蔽
処理が施された取付孔4を示している。
【0048】図3(b)では、取付杆1の適所に、他方
に膨出させて薄肉部41が形成されて隠蔽処理が施され
た取付孔4を示している。
【0049】図3(c)では、取付杆1の適所に、他方
に膨出させずに薄肉部41が形成されて隠蔽処理が施さ
れた取付孔4を示している。
【0050】また、図3(d)では、取付杆1の適所
に、部分的に繋ぎ目を設けた複数の切込部42を形成さ
れて隠蔽処理が施された取付孔4を示している。
【0051】このような隠蔽処理では、半加工による取
付孔4を形成しているので、従来の貫通孔に代えて隠蔽
処理の工程をすれば足りるので、その製造工程を増やす
ことなく、取付孔4を容易に形成できる。
【0052】図4(a)〜(c)は、本発明に係る取付
孔の他の隠蔽処理の状態を示す要部縱断面図及びその正
面図である。
【0053】図4(a)〜(c)で示す取付孔4の隠蔽
処理は、取付杆1に開口された貫通孔12を形成した後
に、これを隠蔽するための閉止部材5を設けて形成され
て成るものを示している。
【0054】すなわち、図4では、何れも取付杆1の適
所に、開口された貫通孔12を一旦形成した後に、この
貫通孔12を隠蔽するための閉止部材5を設けることに
よって本発明の隠蔽処理が施された取付孔4を形成して
いる。
【0055】図4(a)では、開口された貫通孔12に
一方に僅かに突出させるようにして閉止部材5を嵌合し
て隠蔽処理が施された取付孔4を示している。
【0056】図4(b)では、開口された貫通孔12を
完全に塞ぐように閉止部材5を嵌合して隠蔽処理が施さ
れた取付孔4を示している。
【0057】図4(c)では、開口された貫通孔12の
一方に薄肉の閉止部材5を被覆して隠蔽処理が施された
取付孔4を示している。
【0058】このような隠蔽処理では、開口された貫通
孔12を形成した後に、これを隠蔽する閉止部材5を設
けて隠蔽処理が施されているので、既に貫通孔12が開
口された既存の雨樋支持具を利用することができる。
【0059】上記のように構成された雨樋支持具Aの施
工に際しては、軒先等の材質に応じて、取付杆1の固定
に用いる固定手段(釘、ネジ、溶接等)を選択する。
【0060】そして、例えば、釘によって取付杆1の取
付板11を固定する場合には、隠蔽処理が施された取付
孔4のうち、任意の取付孔4を工具、手指等を用いて開
口し、その開口された取付孔に釘を貫通するか、或い
は、任意の取付孔4に釘を直接貫通させて取付杆1を軒
先等に固定するのである。
【0061】そのため、軒先等に固定された取付杆1に
は、使用されなかった他の取付孔4が開けられた状態の
ままで放置されることがなく、一般需要者が見ても手抜
き工事されたかのような誤解を生じることを防止できる
うえ、取付杆1の体裁を高めることができる。
【0062】なお、釘、ネジ等を使用せずに取付杆1を
溶接等で固定する場合であっても、使用されなかった他
の取付孔4が開けられた状態のままで放置されることが
なく、その効果は同様である。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果があ
る。
【0064】請求項1に係る雨樋支持具によれば、取付
杆には、隠蔽処理が施され、且つ、開口可能な取付孔が
形成されて成るため、施工後における取付杆には、開口
された状態の取付孔が全く存在せず、取付杆の体裁を高
めることができる。
【0065】請求項2に係る雨樋支持具によれば、隠蔽
処理が施された取付孔が2以上形成されているので、取
付場所に応じた数のネジ、釘等を使用できる。
【0066】請求項3に係る雨樋支持具によれば、隠蔽
処理が施された取付孔が異なる大きさの径に形成されて
いるので、取付場所に応じた大きさのネジ、釘等を使用
できる。
【0067】請求項4に係る雨樋支持具によれば、半加
工による取付孔を形成しているので、製造工程を増やす
ことなく、取付孔を容易に形成できる。
【0068】請求項5に係る雨樋支持具によれば、開口
された取付孔を形成した後に、これを隠蔽する閉止部材
を設けて隠蔽処理が施されているので、既に取付孔が開
口された既存の雨樋支持具を利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図 1】本発明に係る雨樋支持具の一実施例を示す斜
視図
【図 2】(a)、(b)は、本発明に係る雨樋支持具
の他の実施例を示す斜視図
【図 3】(a)〜(d)は、本発明に係る取付孔の隠
蔽処理の状態を示す要部縱断面図及びその正面図
【図 4】(a)〜(c)は、本発明に係る取付孔の他
の隠蔽処理の状態を示す要部縱断面図及びその正面図
【図 5】従来の雨樋支持具の一例を示す斜視図
【符号の説明】
A 雨樋支持具 T 雨樋 1 取付杆 12 貫通孔 2 樋支持具本体 4 取付孔 5 閉止部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】雨樋を支持可能な樋支持具本体と、これを
    軒先等に固定するための取付杆とを備えた雨樋支持具に
    おいて、 上記取付杆には、隠蔽処理が施され、且つ、開口可能な
    取付孔が形成されて成る雨樋支持具。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記取付杆には、2以上の開口可能な取付孔が形成され
    て成る雨樋支持具。
  3. 【請求項3】請求項2において、 上記取付孔は、異なる大きさの径に形成されて成る雨樋
    支持具。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の何れかにおいて、 上記隠蔽処理は、取付杆の適所に上記取付孔を半加工し
    て形成されて成る雨樋支持具。
  5. 【請求項5】請求項1〜3の何れかにおいて、 上記隠蔽処理は、取付杆に開口された貫通孔を形成した
    後に、これを隠蔽するための閉止部材を設けて形成され
    て成る雨樋支持具。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08105169A (ja) * 1994-10-07 1996-04-23 Matsushita Electric Works Ltd 軒樋支持具
JPH0960165A (ja) * 1995-08-17 1997-03-04 Okada Takeo 型枠パネル
JPH09291663A (ja) * 1996-04-25 1997-11-11 Sekisui Chem Co Ltd 軒樋支持具

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