JP2003196657A - パターン認識装置 - Google Patents
パターン認識装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 処理時間の短縮化および低コスト化を図るこ
とができるパターン認識装置を提供する。 【解決手段】 パターン認識装置を用いて硬貨の判別を
行うときは、まずCCDにより硬貨の表裏両面を撮像
し、硬貨両面の画像信号を判別ユニットに送出する。判
別ユニットは、硬貨両面の画像信号をそれぞれ異なる方
式で二値化して、表裏両面対応する表面リングデータ群
および裏面リングデータ群を生成する。続いて、表面リ
ングデータ群および裏面リングデータ群における表裏両
面対応するデータ同士を各々加算して表裏面加算リング
データ群を生成する。続いて、表裏面加算リングデータ
群の全データを加算してリングデータ群総加算値を求
め、このリングデータ群総加算値と予め設定された基準
値とを比較して、硬貨の真偽を判別する。
とができるパターン認識装置を提供する。 【解決手段】 パターン認識装置を用いて硬貨の判別を
行うときは、まずCCDにより硬貨の表裏両面を撮像
し、硬貨両面の画像信号を判別ユニットに送出する。判
別ユニットは、硬貨両面の画像信号をそれぞれ異なる方
式で二値化して、表裏両面対応する表面リングデータ群
および裏面リングデータ群を生成する。続いて、表面リ
ングデータ群および裏面リングデータ群における表裏両
面対応するデータ同士を各々加算して表裏面加算リング
データ群を生成する。続いて、表裏面加算リングデータ
群の全データを加算してリングデータ群総加算値を求
め、このリングデータ群総加算値と予め設定された基準
値とを比較して、硬貨の真偽を判別する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硬貨やメダル等の
認識対象物に設けられたパターンを認識するパターン認
識装置に関するものである。
認識対象物に設けられたパターンを認識するパターン認
識装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパターン認識装置としては、例え
ば特開平9−161077号公報に記載されているもの
が知られている。このパターン認識装置は、硬貨表面の
模様を光学的に読み取って画像信号に変換し、硬貨の中
心に対して同一半径の円周上にある黒画素数をカウント
し、硬貨の半径方向に対する黒画素数の分布の変曲点を
特徴点として抽出し、この特徴点を真貨の特徴点と比較
して硬貨の真偽判別を行うものである。
ば特開平9−161077号公報に記載されているもの
が知られている。このパターン認識装置は、硬貨表面の
模様を光学的に読み取って画像信号に変換し、硬貨の中
心に対して同一半径の円周上にある黒画素数をカウント
し、硬貨の半径方向に対する黒画素数の分布の変曲点を
特徴点として抽出し、この特徴点を真貨の特徴点と比較
して硬貨の真偽判別を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、硬貨の半径上の位置に対する黒画素
数の累積数を示す黒画素数の分布曲線を求め、この分布
曲線の微分係数や二次微分係数の極大値、極小値、変曲
点等を求めることで、硬貨の特徴点を抽出しているた
め、真偽判別部における演算処理が複雑になる。このた
め、演算処理速度を上げるべく高価な高速CPUを使用
したり、大容量メモリを使用する必要があり、安価なシ
ステムを構築することが困難であった。
来技術においては、硬貨の半径上の位置に対する黒画素
数の累積数を示す黒画素数の分布曲線を求め、この分布
曲線の微分係数や二次微分係数の極大値、極小値、変曲
点等を求めることで、硬貨の特徴点を抽出しているた
め、真偽判別部における演算処理が複雑になる。このた
め、演算処理速度を上げるべく高価な高速CPUを使用
したり、大容量メモリを使用する必要があり、安価なシ
ステムを構築することが困難であった。
【0004】本発明の目的は、処理時間の短縮化および
低コスト化を図ることができるパターン認識装置を提供
することである。
低コスト化を図ることができるパターン認識装置を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、認識対象物の
表裏両面の少なくとも一方に設けられたパターンを認識
するパターン認識装置において、認識対象物の両面をそ
れぞれ撮像する撮像手段と、認識対象物の両面の画像信
号をそれぞれ異なる方式で二値化して、表裏両面対応す
る表面データ群および裏面データ群を生成し、表面デー
タ群および裏面データ群における表裏両面対応するデー
タ同士を各々加算して表裏面加算データ群を生成し、表
裏面加算データ群に基づいて認識対象物を判別する判別
手段とを備えたことを特徴とするものである。
表裏両面の少なくとも一方に設けられたパターンを認識
するパターン認識装置において、認識対象物の両面をそ
れぞれ撮像する撮像手段と、認識対象物の両面の画像信
号をそれぞれ異なる方式で二値化して、表裏両面対応す
る表面データ群および裏面データ群を生成し、表面デー
タ群および裏面データ群における表裏両面対応するデー
タ同士を各々加算して表裏面加算データ群を生成し、表
裏面加算データ群に基づいて認識対象物を判別する判別
手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0006】このような本発明においては、例えば、認
識対象物の一面の画像信号を「0」と「1」とに二値化
して表面データ群を生成し、認識対象物の他面の画像信
号を「0」と「1」以外の値たとえば「2」とに二値化
して裏面データ群を生成する。そして、表裏両面対応す
る表面データ群のデータと裏面データ群のデータとを各
々加算して表裏面加算データ群を生成し、この表裏面加
算データ群と予め設定された基準データとを比較して認
識対象物の真偽を判別する。この場合には、特徴抽出や
フーリエ変換等といった複雑な処理を行う必要がなくな
るため、認識対象物の判別に要する処理時間を短縮でき
る。また、表裏両面対応する表面データ群および裏面デ
ータ群を用いて認識対象物の判別を行うので、判別処理
に使用する画像データが少なくて済む。従って、高価な
高速CPUや大容量メモリが不要となるため、コスト削
減が図れる。
識対象物の一面の画像信号を「0」と「1」とに二値化
して表面データ群を生成し、認識対象物の他面の画像信
号を「0」と「1」以外の値たとえば「2」とに二値化
して裏面データ群を生成する。そして、表裏両面対応す
る表面データ群のデータと裏面データ群のデータとを各
々加算して表裏面加算データ群を生成し、この表裏面加
算データ群と予め設定された基準データとを比較して認
識対象物の真偽を判別する。この場合には、特徴抽出や
フーリエ変換等といった複雑な処理を行う必要がなくな
るため、認識対象物の判別に要する処理時間を短縮でき
る。また、表裏両面対応する表面データ群および裏面デ
ータ群を用いて認識対象物の判別を行うので、判別処理
に使用する画像データが少なくて済む。従って、高価な
高速CPUや大容量メモリが不要となるため、コスト削
減が図れる。
【0007】好ましくは、判別手段は、表裏面加算デー
タ群の全データを加算してデータ群総加算値を求め、デ
ータ群総加算値と予め設定された基準値とを比較するこ
とにより、認識対象物を判別する。この場合には、演算
処理としては単純な加算処理で済むため、認識対象物の
判別処理を簡素化できる。
タ群の全データを加算してデータ群総加算値を求め、デ
ータ群総加算値と予め設定された基準値とを比較するこ
とにより、認識対象物を判別する。この場合には、演算
処理としては単純な加算処理で済むため、認識対象物の
判別処理を簡素化できる。
【0008】また、好ましくは、判別手段は、表裏面加
算データ群のデータ列と予め設定された基準データ群の
データ列とを比較することにより、認識対象物を判別す
る。この場合には、表裏面加算データ群の各データの正
誤が検出されるため、認識対象物の判別がより高精度に
行える。
算データ群のデータ列と予め設定された基準データ群の
データ列とを比較することにより、認識対象物を判別す
る。この場合には、表裏面加算データ群の各データの正
誤が検出されるため、認識対象物の判別がより高精度に
行える。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパターン認識
装置の好適な実施形態について、図面を参照して説明す
る。
装置の好適な実施形態について、図面を参照して説明す
る。
【0010】図1は、本発明に係るパターン認識装置の
一実施形態を示す斜視図である。同図において、パター
ン認識装置1は、図2に示すような硬貨Aの表面および
裏面に刻印された図形、模様、数字等のパターンを認識
する装置である。
一実施形態を示す斜視図である。同図において、パター
ン認識装置1は、図2に示すような硬貨Aの表面および
裏面に刻印された図形、模様、数字等のパターンを認識
する装置である。
【0011】パターン認識装置1は、切込部2aが形成
された箱状の装置本体2を有し、この装置本体2におけ
る切込部2aの下部には透明板3が設けられている。装
置本体2の両側面には、透明板3と連結された搬送板
4,5が突出しており、透明板3と搬送板4,5とで硬
貨Aの搬送路を構成している。搬送板4,5上には、搬
送ベルト6,7がそれぞれ設けられている。また、装置
本体2には、回転歯車8が切込部2aに入り込むように
取り付けられている。この回転歯車8には、硬貨Aの一
部と嵌合する複数の略半円形状の切欠き9が形成されて
いる。
された箱状の装置本体2を有し、この装置本体2におけ
る切込部2aの下部には透明板3が設けられている。装
置本体2の両側面には、透明板3と連結された搬送板
4,5が突出しており、透明板3と搬送板4,5とで硬
貨Aの搬送路を構成している。搬送板4,5上には、搬
送ベルト6,7がそれぞれ設けられている。また、装置
本体2には、回転歯車8が切込部2aに入り込むように
取り付けられている。この回転歯車8には、硬貨Aの一
部と嵌合する複数の略半円形状の切欠き9が形成されて
いる。
【0012】以上において、搬送板4上に載置された硬
貨Aは、搬送ベルト6によって透明板3に向けて搬送さ
れる。そして、搬送板4の端部位置まで搬送された硬貨
Aは、回転歯車8の切欠き9に入り込み、回転歯車8の
回転によって透明板3上の所定位置(撮像位置)まで移
動する。そして、この撮像位置で硬貨Aの表裏両面が撮
像された後、回転歯車8が更に回転することによって、
硬貨Aは搬送板5の端部位置まで移動する。その後、硬
貨Aは搬送ベルト7によって送り出される。
貨Aは、搬送ベルト6によって透明板3に向けて搬送さ
れる。そして、搬送板4の端部位置まで搬送された硬貨
Aは、回転歯車8の切欠き9に入り込み、回転歯車8の
回転によって透明板3上の所定位置(撮像位置)まで移
動する。そして、この撮像位置で硬貨Aの表裏両面が撮
像された後、回転歯車8が更に回転することによって、
硬貨Aは搬送板5の端部位置まで移動する。その後、硬
貨Aは搬送ベルト7によって送り出される。
【0013】図3は、装置本体2の内部構造を示す図で
ある。同図において、装置本体2の内部における透明板
3の上方には上側照明部10が設けられ、透明板3の下
方には下側照明部11が設けられており、これら照明部
10,11によって硬貨Aの両面に照明光を照射する。
ある。同図において、装置本体2の内部における透明板
3の上方には上側照明部10が設けられ、透明板3の下
方には下側照明部11が設けられており、これら照明部
10,11によって硬貨Aの両面に照明光を照射する。
【0014】上側照明部10は、透明板3の外周部に環
状に配置された複数のLED12と、これらのLED1
2を取り囲むように環状に配置され、LED12から照
射された光を反射させるミラー13とを有し、透明板3
上に置かれた硬貨Aの上面を照明する。下側照明部11
は、透明板3の外周部に環状に配置された複数のLED
14と、これらのLED14を取り囲むように環状に配
置され、LED14から照射された光を反射させるミラ
ー15とを有し、透明板3上に置かれた硬貨Aの下面を
照明する。
状に配置された複数のLED12と、これらのLED1
2を取り囲むように環状に配置され、LED12から照
射された光を反射させるミラー13とを有し、透明板3
上に置かれた硬貨Aの上面を照明する。下側照明部11
は、透明板3の外周部に環状に配置された複数のLED
14と、これらのLED14を取り囲むように環状に配
置され、LED14から照射された光を反射させるミラ
ー15とを有し、透明板3上に置かれた硬貨Aの下面を
照明する。
【0015】また、装置本体2の内部には、5つのミラ
ー16〜20と、ビームスプリッタ21と、撮影レンズ
22と、CCD23と、判別ユニット(判別手段)24
とが配置されている。
ー16〜20と、ビームスプリッタ21と、撮影レンズ
22と、CCD23と、判別ユニット(判別手段)24
とが配置されている。
【0016】ミラー16は、硬貨Aの上面による反射光
を後方に反射させ、ミラー17は、ミラー16による反
射光を下方に反射させる。ミラー18は、硬貨Aの下面
による反射光を後方に反射させ、ミラー19は、ミラー
18による反射光を上方に反射させ、ミラー20は、ミ
ラー19による反射光を後方に反射させる。
を後方に反射させ、ミラー17は、ミラー16による反
射光を下方に反射させる。ミラー18は、硬貨Aの下面
による反射光を後方に反射させ、ミラー19は、ミラー
18による反射光を上方に反射させ、ミラー20は、ミ
ラー19による反射光を後方に反射させる。
【0017】ビームスプリッタ21は、ミラー17によ
る反射光とミラー20による反射光とが交わる部位に配
置され、ハーフミラー等で構成されている。ビームスプ
リッタ21は、ミラー17による反射光を後方に反射さ
せると共に、ミラー20による反射光を後方に透過させ
る。撮影レンズ22は、ビームスプリッタ21の後方に
配置され、硬貨Aの上面による反射像および硬貨Aの下
面による反射像をCCD23の受光面に結像させる。
る反射光とミラー20による反射光とが交わる部位に配
置され、ハーフミラー等で構成されている。ビームスプ
リッタ21は、ミラー17による反射光を後方に反射さ
せると共に、ミラー20による反射光を後方に透過させ
る。撮影レンズ22は、ビームスプリッタ21の後方に
配置され、硬貨Aの上面による反射像および硬貨Aの下
面による反射像をCCD23の受光面に結像させる。
【0018】CCD23は、硬貨Aの上面による反射像
と硬貨Aの下面による反射像とをそれぞれ撮像し、硬貨
Aの表裏両面の画像を形成する。ここで、ミラー16〜
20、ビームスプリッタ21、撮影レンズ22、CCD
23は、硬貨Aの両面をそれぞれ撮像する撮像手段を構
成する。
と硬貨Aの下面による反射像とをそれぞれ撮像し、硬貨
Aの表裏両面の画像を形成する。ここで、ミラー16〜
20、ビームスプリッタ21、撮影レンズ22、CCD
23は、硬貨Aの両面をそれぞれ撮像する撮像手段を構
成する。
【0019】判別ユニット24は、画像処理部、画像メ
モリ部、演算処理部等を有し、CCD23で得られた硬
貨Aの表裏両面の画像を入力し、画像処理および演算処
理を行い、硬貨Aの真偽を判別する。
モリ部、演算処理部等を有し、CCD23で得られた硬
貨Aの表裏両面の画像を入力し、画像処理および演算処
理を行い、硬貨Aの真偽を判別する。
【0020】以下、判別ユニット24の処理手順の詳細
を図4のフローチャートにより明らかにしつつ、パター
ン認識装置1の動作を説明する。
を図4のフローチャートにより明らかにしつつ、パター
ン認識装置1の動作を説明する。
【0021】まず、搬送ベルト6及び回転歯車8によっ
て、硬貨Aを透明板3上の撮像位置まで搬送する。そし
て、例えば上側照明部10のLED12を一瞬点灯さ
せ、続いて下側照明部11のLED14を一瞬点灯させ
ることで、硬貨Aの上面および下面をCCD23により
順次撮像する。
て、硬貨Aを透明板3上の撮像位置まで搬送する。そし
て、例えば上側照明部10のLED12を一瞬点灯さ
せ、続いて下側照明部11のLED14を一瞬点灯させ
ることで、硬貨Aの上面および下面をCCD23により
順次撮像する。
【0022】このように硬貨Aの表裏両面が撮像される
と、判別ユニット24は、硬貨Aの表裏両面の画像信号
(アナログ画像信号)を入力し、この画像信号をA/D
変換してデジタル画像信号を生成する(図4の手順10
1)。この時点では、硬貨Aの表面(図2(a)参照)
および裏面(図2(b)参照)のどちらが上面であるか
は、未だ分かっていない。そこで、取り込んだ硬貨Aの
両面の画像信号のいずれか一方、ここでは上面の画像信
号を便宜上、表の画像データと定義する(同手順10
2)。
と、判別ユニット24は、硬貨Aの表裏両面の画像信号
(アナログ画像信号)を入力し、この画像信号をA/D
変換してデジタル画像信号を生成する(図4の手順10
1)。この時点では、硬貨Aの表面(図2(a)参照)
および裏面(図2(b)参照)のどちらが上面であるか
は、未だ分かっていない。そこで、取り込んだ硬貨Aの
両面の画像信号のいずれか一方、ここでは上面の画像信
号を便宜上、表の画像データと定義する(同手順10
2)。
【0023】続いて、硬貨Aの両面の画像信号をそれぞ
れ異なる方式で二値化する(同手順103)。具体的に
は、硬貨Aの上面(表)の画像データの二値化において
は、読み込んだデータの値が基準値より低い白データの
ときは「0」とし、読み込んだデータの値が基準値より
高い黒データのときは「1」とする。一方、硬貨Aの下
面(裏)の画像データの二値化においては、読み込んだ
データが白データのときは「0」とし、読み込んだデー
タが黒データのときは、「1」以外の値、例えば「2」
とする。そして、このように二値化したデータを画像メ
モリ部に記憶する。
れ異なる方式で二値化する(同手順103)。具体的に
は、硬貨Aの上面(表)の画像データの二値化において
は、読み込んだデータの値が基準値より低い白データの
ときは「0」とし、読み込んだデータの値が基準値より
高い黒データのときは「1」とする。一方、硬貨Aの下
面(裏)の画像データの二値化においては、読み込んだ
データが白データのときは「0」とし、読み込んだデー
タが黒データのときは、「1」以外の値、例えば「2」
とする。そして、このように二値化したデータを画像メ
モリ部に記憶する。
【0024】続いて、画像メモリ部に記憶された硬貨A
の表裏両面のデータを読み出し、図5に示すような硬貨
Aの中心に対応する位置P(硬貨パターンの中心Pとい
う)を求める(同手順104)。
の表裏両面のデータを読み出し、図5に示すような硬貨
Aの中心に対応する位置P(硬貨パターンの中心Pとい
う)を求める(同手順104)。
【0025】続いて、硬貨パターンの中心Pを同心とす
る所定の円周C(図5の点線参照)を設定し、この円周
C上の複数のデータを抽出して、表裏両面対応する表面
リングデータ群および裏面リングデータ群を生成する
(同手順105)。このような表裏のリングデータ群の
一例を図6に示す。このとき、上述した二値化処理によ
って、白データは表面リングデータ群および裏面リング
データ群ともに「0」であるが、黒データについては、
表面リングデータ群では「1」、裏面リングデータ群で
は「2」となっている。
る所定の円周C(図5の点線参照)を設定し、この円周
C上の複数のデータを抽出して、表裏両面対応する表面
リングデータ群および裏面リングデータ群を生成する
(同手順105)。このような表裏のリングデータ群の
一例を図6に示す。このとき、上述した二値化処理によ
って、白データは表面リングデータ群および裏面リング
データ群ともに「0」であるが、黒データについては、
表面リングデータ群では「1」、裏面リングデータ群で
は「2」となっている。
【0026】続いて、表裏両面対応する表面リングデー
タ群のデータと裏面リングデータ群のデータとを各々加
算して表裏面加算リングデータ群を生成する(同手順1
06)。このとき、表面リングデータ群および裏面リン
グデータ群のデータパターンに応じて「0」、「1」、
「2」、「3」のいずれかのデータが得られる。例えば
図6に示す例では、抽出位置Q1〜Qnにある表面リング
データ群および裏面リングデータ群のデータ同士を各々
加算することで、図7に示すように、「1」、「0」、
「2」、「3」…という表裏面加算リングデータ群が得
られる。
タ群のデータと裏面リングデータ群のデータとを各々加
算して表裏面加算リングデータ群を生成する(同手順1
06)。このとき、表面リングデータ群および裏面リン
グデータ群のデータパターンに応じて「0」、「1」、
「2」、「3」のいずれかのデータが得られる。例えば
図6に示す例では、抽出位置Q1〜Qnにある表面リング
データ群および裏面リングデータ群のデータ同士を各々
加算することで、図7に示すように、「1」、「0」、
「2」、「3」…という表裏面加算リングデータ群が得
られる。
【0027】続いて、表裏面加算リングデータ群の全デ
ータを加算してリングデータ群総加算値Sを求める(同
手順107)。続いて、このリングデータ群総加算値S
と予めメモリに記憶された基準値S0とを比較し、リン
グデータ群総加算値Sと基準値S0との差分が予め設定
された許容範囲内にあるかどうかを判断する(同手順1
08)。
ータを加算してリングデータ群総加算値Sを求める(同
手順107)。続いて、このリングデータ群総加算値S
と予めメモリに記憶された基準値S0とを比較し、リン
グデータ群総加算値Sと基準値S0との差分が予め設定
された許容範囲内にあるかどうかを判断する(同手順1
08)。
【0028】このとき、リングデータ群総加算値Sと基
準値S0との差分が許容範囲内にあるときは、より確実
な照合を行うべく、表裏面加算リングデータ群のデータ
列と予めメモリに記憶された基準リングデータ群のデー
タ列とを比較し、表裏面加算リングデータ群のデータ列
が基準リングデータ群のデータ列と一致するかどうかを
判断する(同手順109)。つまり、図7に示す例で
は、「1」、「0」、「2」、「3」…といったデータ
の順序が、基準リングデータ群のデータ通りであるかを
検出する。ここでは、表裏面加算リングデータ群の全デ
ータのうち例えば95%以上が基準リングデータ群のデ
ータと一致した場合に、表裏面加算リングデータ群のデ
ータ列が基準リングデータ群のデータ列と一致したもの
とする。
準値S0との差分が許容範囲内にあるときは、より確実
な照合を行うべく、表裏面加算リングデータ群のデータ
列と予めメモリに記憶された基準リングデータ群のデー
タ列とを比較し、表裏面加算リングデータ群のデータ列
が基準リングデータ群のデータ列と一致するかどうかを
判断する(同手順109)。つまり、図7に示す例で
は、「1」、「0」、「2」、「3」…といったデータ
の順序が、基準リングデータ群のデータ通りであるかを
検出する。ここでは、表裏面加算リングデータ群の全デ
ータのうち例えば95%以上が基準リングデータ群のデ
ータと一致した場合に、表裏面加算リングデータ群のデ
ータ列が基準リングデータ群のデータ列と一致したもの
とする。
【0029】そして、表裏面加算リングデータ群のデー
タ列が基準リングデータ群のデータ列と一致したと判断
されると、硬貨Aが指定硬貨であると認識する(同手順
110)。
タ列が基準リングデータ群のデータ列と一致したと判断
されると、硬貨Aが指定硬貨であると認識する(同手順
110)。
【0030】また、手順108でリングデータ群総加算
値Sと基準値S0とを比較した際、リングデータ群総加
算値Sと基準値S0との差分が許容範囲内にないと判断
されたときは、硬貨Aの表裏が逆になっている可能性が
ある。そこで、一つの硬貨Aに対して2回の照合が実行
されたかどうかを判断する(同手順111)。このと
き、未だ2回の照合が実行されていないときは、硬貨A
両面の画像信号の表裏を逆にする(同手順112)。つ
まり、硬貨Aの下面の画像信号を表のデータとし、硬貨
Aの上面の画像信号を裏のデータとする。その後、上記
の手順103〜108の処理を繰り返し実行する。
値Sと基準値S0とを比較した際、リングデータ群総加
算値Sと基準値S0との差分が許容範囲内にないと判断
されたときは、硬貨Aの表裏が逆になっている可能性が
ある。そこで、一つの硬貨Aに対して2回の照合が実行
されたかどうかを判断する(同手順111)。このと
き、未だ2回の照合が実行されていないときは、硬貨A
両面の画像信号の表裏を逆にする(同手順112)。つ
まり、硬貨Aの下面の画像信号を表のデータとし、硬貨
Aの上面の画像信号を裏のデータとする。その後、上記
の手順103〜108の処理を繰り返し実行する。
【0031】手順111で2回の照合を実行したと判断
されたとき、つまり硬貨A両面の画像信号の表裏を逆に
した場合であっても、リングデータ群総加算値Sと基準
値S 0との差分が許容範囲内にないと判断されたとき
は、硬貨Aが指定硬貨でないと認識する(同手順11
3)。また、手順109で表裏面加算リングデータ群の
データ列と基準リングデータ群のデータ列とを比較した
際、表裏面加算リングデータ群のデータ列が基準リング
データ群のデータ列と一致しないと判断されたときも、
硬貨Aが指定硬貨でないと認識する(同手順113)。
されたとき、つまり硬貨A両面の画像信号の表裏を逆に
した場合であっても、リングデータ群総加算値Sと基準
値S 0との差分が許容範囲内にないと判断されたとき
は、硬貨Aが指定硬貨でないと認識する(同手順11
3)。また、手順109で表裏面加算リングデータ群の
データ列と基準リングデータ群のデータ列とを比較した
際、表裏面加算リングデータ群のデータ列が基準リング
データ群のデータ列と一致しないと判断されたときも、
硬貨Aが指定硬貨でないと認識する(同手順113)。
【0032】このようにして硬貨Aの真偽判別が行われ
ると、その硬貨Aは回転歯車8及び搬送ベルト7によっ
て送り出される。
ると、その硬貨Aは回転歯車8及び搬送ベルト7によっ
て送り出される。
【0033】以上のように本実施形態にあっては、特徴
抽出やフーリエ変換等の複雑な処理を行うことなしに、
硬貨Aの判別を行うので、硬貨Aの判別処理を簡略化で
きる。また、硬貨Aの判別処理の前に、硬貨Aの角度を
検出する必要がない。従って、特に高価な高速CPUを
使用しなくても、硬貨Aの判別処理が短時間で行える。
また、硬貨Aの表裏両面の画像データ全体ではなく、表
面リングデータ群および裏面リングデータ群を用いて硬
貨Aの判別を行うので、使用するデータが少なくて済
み、これにより容量の小さいメモリを使用できる。この
ように高速CPUや大容量メモリが不要となるため、コ
スト削減を図ることができる。
抽出やフーリエ変換等の複雑な処理を行うことなしに、
硬貨Aの判別を行うので、硬貨Aの判別処理を簡略化で
きる。また、硬貨Aの判別処理の前に、硬貨Aの角度を
検出する必要がない。従って、特に高価な高速CPUを
使用しなくても、硬貨Aの判別処理が短時間で行える。
また、硬貨Aの表裏両面の画像データ全体ではなく、表
面リングデータ群および裏面リングデータ群を用いて硬
貨Aの判別を行うので、使用するデータが少なくて済
み、これにより容量の小さいメモリを使用できる。この
ように高速CPUや大容量メモリが不要となるため、コ
スト削減を図ることができる。
【0034】また、リングデータ群総加算値Sと基準値
S0との比較に加え、表裏面加算リングデータ群のデー
タ列と基準リングデータ群のデータ列との比較も行っ
て、硬貨Aの判別を行うので、硬貨Aの真偽判別を高精
度に行うことができる。さらに、リングデータ群総加算
値Sと基準値S0との差が許容範囲内にないと1度判断
されると、硬貨A両面の画像信号の表裏を逆にして、再
度リングデータ群総加算値Sと基準値S0との比較を行
うので、指定硬貨であるにも拘らず、指定硬貨でないと
認定されることは無い。これにより、硬貨Aの識別精度
が更に向上する。
S0との比較に加え、表裏面加算リングデータ群のデー
タ列と基準リングデータ群のデータ列との比較も行っ
て、硬貨Aの判別を行うので、硬貨Aの真偽判別を高精
度に行うことができる。さらに、リングデータ群総加算
値Sと基準値S0との差が許容範囲内にないと1度判断
されると、硬貨A両面の画像信号の表裏を逆にして、再
度リングデータ群総加算値Sと基準値S0との比較を行
うので、指定硬貨であるにも拘らず、指定硬貨でないと
認定されることは無い。これにより、硬貨Aの識別精度
が更に向上する。
【0035】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではない。例えば、上記実施形態では、表裏両面
対応する表面リングデータ群および裏面リングデータ群
として1組のみ用いているが、より高精度な硬貨Aの判
別を行うには、硬貨パターンの中心Pからの距離が異な
る複数組の表面リングデータ群および裏面リングデータ
群を生成し、これら全てについて上記の処理を行っても
よい。
るものではない。例えば、上記実施形態では、表裏両面
対応する表面リングデータ群および裏面リングデータ群
として1組のみ用いているが、より高精度な硬貨Aの判
別を行うには、硬貨パターンの中心Pからの距離が異な
る複数組の表面リングデータ群および裏面リングデータ
群を生成し、これら全てについて上記の処理を行っても
よい。
【0036】また、上記実施形態では、リングデータ群
総加算値Sと基準値S0との比較だけでなく、表裏面加
算リングデータ群のデータ列と基準リングデータ群のデ
ータ列との比較をも行っているが、いずれか一方の比較
だけを行ってもよい。この場合には、判別ユニット24
の処理が簡単になる。
総加算値Sと基準値S0との比較だけでなく、表裏面加
算リングデータ群のデータ列と基準リングデータ群のデ
ータ列との比較をも行っているが、いずれか一方の比較
だけを行ってもよい。この場合には、判別ユニット24
の処理が簡単になる。
【0037】さらに、上記実施形態では、表裏両面対応
する表面リングデータ群および裏面リングデータ群を用
いて硬貨Aの判別を行っているが、複数のデータを有す
るデータ群としては特にリング状のものに限られず、例
えば硬貨パターンの中心Pを含む円形状のデータ群とし
てもよい。
する表面リングデータ群および裏面リングデータ群を用
いて硬貨Aの判別を行っているが、複数のデータを有す
るデータ群としては特にリング状のものに限られず、例
えば硬貨パターンの中心Pを含む円形状のデータ群とし
てもよい。
【0038】また、上記実施形態のパターン認識装置1
は、硬貨が指定硬貨であるかどうかを認識するものであ
るが、本発明に係わる認識対象物は、特に硬貨には限定
されず、メダル等のように、表裏両面の少なくとも一方
にパターンが設けられた物であれば適用可能である。
は、硬貨が指定硬貨であるかどうかを認識するものであ
るが、本発明に係わる認識対象物は、特に硬貨には限定
されず、メダル等のように、表裏両面の少なくとも一方
にパターンが設けられた物であれば適用可能である。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、認識対象物の表裏両面
の画像信号をそれぞれ異なる方式で二値化して、表裏両
面対応する表面データ群および裏面データ群を生成し、
表面データ群および裏面データ群における表裏両面対応
するデータ同士を各々加算して表裏面加算データ群を生
成し、表裏面加算データ群に基づいて認識対象物を判別
するので、処理時間の短縮化と低コスト化との両立を図
ることができる。
の画像信号をそれぞれ異なる方式で二値化して、表裏両
面対応する表面データ群および裏面データ群を生成し、
表面データ群および裏面データ群における表裏両面対応
するデータ同士を各々加算して表裏面加算データ群を生
成し、表裏面加算データ群に基づいて認識対象物を判別
するので、処理時間の短縮化と低コスト化との両立を図
ることができる。
【図1】本発明に係るパターン認識装置の一実施形態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】図1に示すパターン認識装置によって認識され
るべき硬貨の表面および裏面を示す図である。
るべき硬貨の表面および裏面を示す図である。
【図3】図1に示す装置本体の内部構造を示す構成図で
ある。
ある。
【図4】判別ユニットの処理手順の詳細を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図5】図4に示す手順104で求める硬貨パターンの
中心と手順105で設定する円周とを示す図である。
中心と手順105で設定する円周とを示す図である。
【図6】図4に示す手順105で生成する表面リングデ
ータ群および裏面リングデータ群の一例を示す図であ
る。
ータ群および裏面リングデータ群の一例を示す図であ
る。
【図7】図4に示す手順105で生成する表面リングデ
ータ群および裏面リングデータ群の一例と、その時に手
順106で生成する表裏面加算リングデータ群とを示す
表である。
ータ群および裏面リングデータ群の一例と、その時に手
順106で生成する表裏面加算リングデータ群とを示す
表である。
1…パターン認識装置、16〜20…ミラー(撮像手
段)、21…ビームスプリッタ(撮像手段)、22…撮
影レンズ(撮像手段)、23…CCD(撮像手段)、2
4…判別ユニット(判別手段)、A…硬貨(認識対象
物)。
段)、21…ビームスプリッタ(撮像手段)、22…撮
影レンズ(撮像手段)、23…CCD(撮像手段)、2
4…判別ユニット(判別手段)、A…硬貨(認識対象
物)。
Claims (3)
- 【請求項1】 認識対象物の表裏両面の少なくとも一方
に設けられたパターンを認識するパターン認識装置にお
いて、 前記認識対象物の両面をそれぞれ撮像する撮像手段と、 前記認識対象物の両面の画像信号をそれぞれ異なる方式
で二値化して、表裏両面対応する表面データ群および裏
面データ群を生成し、前記表面データ群および前記裏面
データ群における表裏両面対応するデータ同士を各々加
算して表裏面加算データ群を生成し、前記表裏面加算デ
ータ群に基づいて前記認識対象物を判別する判別手段と
を備えたことを特徴とするパターン認識装置。 - 【請求項2】 前記判別手段は、前記表裏面加算データ
群の全データを加算してデータ群総加算値を求め、前記
データ群総加算値と予め設定された基準値とを比較する
ことにより、前記認識対象物を判別することを特徴とす
る請求項1記載のパターン認識装置。 - 【請求項3】 前記判別手段は、前記表裏面加算データ
群のデータ列と予め設定された基準データ群のデータ列
とを比較することにより、前記認識対象物を判別するこ
とを特徴とする請求項1または2記載のパターン認識装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001398015A JP2003196657A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | パターン認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001398015A JP2003196657A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | パターン認識装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003196657A true JP2003196657A (ja) | 2003-07-11 |
Family
ID=27603604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001398015A Pending JP2003196657A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | パターン認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003196657A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009276951A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 硬貨識別装置 |
| JP2014513350A (ja) * | 2011-04-29 | 2014-05-29 | モネ ロワイヤル カナディエンヌ/ロイヤル カナディアン ミント | コイン又は他の製造品の鑑定の方法及び装置 |
| US9922486B2 (en) | 2013-01-24 | 2018-03-20 | Arjo Solutions | Unique identification of coin or other object |
-
2001
- 2001-12-27 JP JP2001398015A patent/JP2003196657A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009276951A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 硬貨識別装置 |
| JP2014513350A (ja) * | 2011-04-29 | 2014-05-29 | モネ ロワイヤル カナディエンヌ/ロイヤル カナディアン ミント | コイン又は他の製造品の鑑定の方法及び装置 |
| US9558544B2 (en) | 2011-04-29 | 2017-01-31 | Monnaie Royale Canadienne/Royal Canadian Mint | Method and apparatus for authentication of a coin or other manufactured item |
| US9922486B2 (en) | 2013-01-24 | 2018-03-20 | Arjo Solutions | Unique identification of coin or other object |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041129 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080422 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080819 |