JP2003197941A - 太陽電池の製造方法 - Google Patents

太陽電池の製造方法

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JP2003197941A JP2001400369A JP2001400369A JP2003197941A JP 2003197941 A JP2003197941 A JP 2003197941A JP 2001400369 A JP2001400369 A JP 2001400369A JP 2001400369 A JP2001400369 A JP 2001400369A JP 2003197941 A JP2003197941 A JP 2003197941A
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Takuya Sato
▲琢▼也 佐藤
Takayuki Negami
卓之 根上
Yasuhiro Hashimoto
泰宏 橋本
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  • Photovoltaic Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エネルギー変換効率が高いI−III−VI族系
太陽電池を低コストに製造する方法を提供する。 【解決手段】 Ia族元素とIb族元素とIII族元素とV
Ib族元素とを含む化合物半導体層を備える太陽電池の
製造方法であって、複数の蒸着源13〜16を用いて化
合物半導体層を形成する工程を含み、複数の蒸着源13
〜16の1つが、上記Ia族元素の化合物と、上記Ib
族元素、上記III族元素および上記VIb族元素からなる
群より選ばれる少なくとも1つの元素とを含む蒸着源で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽電池の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】Cu(In,Ga)Se2に代表される
カルコパイライト構造半導体を光吸収層として用いた太
陽電池(以下、I−III−VI族系太陽電池という場合が
ある)において高いエネルギー変換効率を得るには光吸
収層となる半導体層の品質が重要となる。大きなグレイ
ンのCu(In,Ga)Se2を作製してCu(In,
Ga)Se2の導電率を向上させる方法として、Ia族
元素であるNaをCu(In,Ga)Se2膜中へ添加
する方法が特開平8-102546号公報に開示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、Na2
SなどのIa族元素を含む化合物を蒸着源として用いた
場合、蒸着源を別に用意する必要があり、装置コストの
増加につながる。
【0004】このような状況に鑑み、本発明は、エネル
ギー変換効率が高いI−III−VI族系太陽電池を低コス
トに製造する方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の製造方法は、Ia族元素とIb族元素とII
I族元素とVIb族元素とを含む化合物半導体層を備える
太陽電池の製造方法であって、複数の蒸着源を用いて前
記化合物半導体層を形成する工程を含み、前記複数の蒸
着源の1つが、前記Ia族元素の化合物と、前記Ib族
元素、前記III族元素および前記VIb族元素からなる群
より選ばれる少なくとも1つの元素とを含む蒸着源Aで
あることを特徴とする。この製造方法によれば、エネル
ギー変換効率が高いI−III−VI族系太陽電池を低コス
トに製造できる。
【0006】上記製造方法の好ましい一例では、前記蒸
着源Aが、前記Ia族元素の化合物と前記III族元素と
からなり、前記化合物半導体層を形成する際に、前記蒸
着源Aを750℃〜1000℃の範囲内の温度に加熱す
る。この構成の場合には、前記蒸着源Aに含まれる前記
Ia族元素の化合物の質量が、前記蒸着源Aに含まれる
前記III族元素の質量の0.0001倍以上であること
が好ましい。
【0007】上記製造方法の他の好ましい一例では、前
記蒸着源Aが、前記Ia族元素の化合物と前記Ib族元
素とからなり、前記化合物半導体層を形成する際に、前
記蒸着源Aを900℃〜1100℃の範囲内の温度に加
熱する。
【0008】上記製造方法のその他の好ましい一例で
は、前記蒸着源Aが、前記Ia族元素の化合物と前記VI
b族元素とからなり、前記化合物半導体層を形成する際
に、前記蒸着源Aを170℃〜300℃の範囲内の温度
に加熱する。
【0009】上記製造方法では、前記Ia族元素がNa
であることが好ましい。この構成によれば、変換効率が
特に高い太陽電池を製造できる。この構成の場合、前記
化合物が、前記Ia族元素とVIb族元素との化合物であ
ることが好ましく、前記Ia族元素の化合物がNaFで
あることが特に好ましい。
【0010】上記製造方法では、前記Ib族元素がCu
およびAgからなる群より選ばれる少なくとも1つの元
素であり、前記III族元素がInおよびGaからなる群
より選ばれる少なくとも1つの元素であり、前記VIb族
元素がSeおよびSからなる群から選ばれる少なくとも
1つの元素であることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。本発明の製造方法は、Ia族元素とIb族
元素とIII族元素とVIb族元素とを含む化合物半導体層
(光吸収層)を備える太陽電池の製造方法である。そし
て、本発明の製造方法は、複数の蒸着源を用いた蒸着法
によって上記化合物半導体層を形成する工程を含み、複
数の蒸着源の1つが、上記Ia族元素の化合物と、上記
Ib族元素、上記III族元素および上記VIb族元素から
なる群より選ばれる少なくとも1つの元素とを含む蒸着
源(以下、蒸着源Aという場合がある)である。蒸着源
Aは、たとえば、上記少なくとも1つの元素の粉末にI
a族元素の化合物の粉末を加えることによって形成でき
る。
【0012】上記Ia族元素は、たとえばNaやLi、
Kであり、Ia族元素の化合物には、たとえばNaFや
LiF、Na2S、Na2Seを用いることができる。上
記Ib族元素には、CuおよびAgからなる群より選ば
れる少なくとも1つの元素を用いることができる。上記
III族元素には、InおよびGaからなる群より選ばれ
る少なくとも1つの元素を用いることができる。上記VI
b族元素には、SeおよびS(硫黄)からなる群より選
ばれる少なくとも1つの元素を用いることができる。上
記化合物半導体層は、Ib族元素とIII族元素とVIb族
元素とを構成元素とする化合物半導体層に、さらに微量
のIa族元素を加えた半導体層である。具体的には、C
uInSe2、Cu(In,Ga)Se2またはこれらの
Seの一部をSで置換した半導体層に、Ia族元素を加
えた半導体層である。以下、蒸着源Aの3つの例につい
て説明する。
【0013】(実施形態1)実施形態1の製造方法で
は、蒸着源Aとして、Ia族元素の化合物とIII族元素
とからなる蒸着源を用いる。具体的には、InにNaF
を混合した蒸着源や、GaにNaFを混合した蒸着源を
用いることができる。これらの蒸着源Aでは、蒸着源A
に含まれるIa族元素の化合物の質量が、蒸着源Aに含
まれるIII族元素の質量の0.0001倍以上であるこ
とが好ましい。実施形態1の製造方法で化合物半導体層
を形成する場合には、蒸着源Aの温度を750℃〜10
00℃の範囲内の温度に加熱して蒸着を行うことが好ま
しい。
【0014】(実施形態2)実施形態2の製造方法で
は、蒸着源Aとして、Ia族元素の化合物とIb族元素
とからなる蒸着源を用いる。具体的には、CuにNaF
を混合した蒸着源を用いることができる。実施形態1の
製造方法で化合物半導体層を形成する場合には、蒸着源
Aの温度を900℃〜1100℃の範囲内の温度に加熱
して蒸着を行うことが好ましい。
【0015】(実施形態3)実施形態3の製造方法で
は、蒸着源Aとして、Ia族元素の化合物とVIb族元素
とからなる蒸着源を用いる。具体的には、SeにNaF
を混合した蒸着源やSにNaFを混合した蒸着源を用い
ることができる。実施形態1の製造方法で化合物半導体
層を形成する場合には、蒸着源Aの温度を170℃〜3
00℃の範囲内の温度に加熱して蒸着を行うことが好ま
しい。
【0016】以上のように説明した蒸着源を用いること
によって、Ia族元素を含まない光吸収層を製造する従
来の蒸着装置をそのまま用いることができる。すなわ
ち、蒸着源を増やすことなく蒸着を行うことができるた
め、変換効率が高い太陽電池を低コストに製造できる。
また、上記製造方法では、蒸着源Aに混入するIa族元
素の量を制御することによって化合物半導体層中のIa
族元素の量を制御することができるため、微量のIa族
元素を制御性よく加えることが可能である。
【0017】なお、上記化合物半導体層以外の層は、一
般的な太陽電池の製造方法を用いて太陽電池を製造すれ
ばよく、その製造方法については特に限定はない。たと
えば、基板上に、下部電極、光吸収層、窓層、上部電極
の順に形成すればよい。また、これらの層の間に、バッ
ファ層などをさらに備えてもよい。これらの一例につい
ては実施例で説明する。
【0018】
【実施例】以下、実施例を用いて本発明をさらに詳細に
説明する。
【0019】(実施例1)実施例1では、本発明の製造
方法を用いて太陽電池を作製した一例について、図1お
よび図2を参照しながら説明する。図2には、実施例1
で製造した太陽電池20の断面図を模式的に示す。
【0020】はじめに、厚さ100μmのステンレス基
板21を準備し、ステンレス基板21上に、RFマグネ
トロンスパッタによってMo膜22を堆積した。膜厚は
1μmであった。
【0021】次に、Naを混入したCu(In,Ga)
Se2層23(光吸収層)を、蒸着装置10を用いて形
成した。蒸着装置10の構成を図1に模式的に示す。蒸
着装置10は、真空槽11と、真空槽11内に配置され
た基板加熱ヒータ12、蒸着源13、蒸着源14、蒸着
源15および蒸着源16とを備える。蒸着装置10は、
真空槽11内に配置された基板18(実施例1ではステ
ンレス基板21)上に化合物半導体層を形成するための
装置である。なお、図1では、蒸着源13〜16が、そ
れぞれ、るつぼ17a〜17d内に配置されている場合
を示しているが、るつぼの代わりにボートなどを用いて
もよい。また、通常、基板18は基板加熱ヒータ12を
内蔵する基板ステージ上に配置される。以下に、Cu
(In,Ga)Se2層23の形成方法について説明す
る。
【0022】実施例1では、蒸着源13としてCuを用
い、蒸着源14としてNaFを混入したInを用い、蒸
着源15としてGaを用い、蒸着源16としてSeを用
いた。そして、Cuと、NaFを混入したInと、Ga
と、Seとを電離真空計で圧力を制御しながら基板温度
450℃でMo膜22上に堆積させ、Naを含むCu
(In,Ga)Se2層23を形成した。蒸着時の各元
素の圧力は、Cuの圧力が3.99×10-5Pa(3×
10-7Torr)、Seが2.66×10-3Pa(2×
10-5Torr)、Inが1.064×10-4Pa(8
×10-7Torr)、Gaが3.99×10-5Pa(3
×10-7Torr)とした。また、蒸着時の蒸着源14
の温度は、870℃とした。Inに混入したNaFの量
は、質量比で(NaF)/(In)=0.001とし
た。NaFの混入は、Inの粉末にNaFの粉末を加え
ることによって行った。
【0023】次に、化学浴析出法によって、窓層である
CdS層24をCu(In,Ga)Se2層23上に堆
積させ、pn接合を形成した。
【0024】次に、ZnOからなるバッファ層25と、
ITOからなる透明電極層26とをスパッタリング法で
形成し、さらに取り出し電極27および28を形成し、
太陽電池20を作製した(図2参照)。取り出し電極
は、Auを用いて形成した。
【0025】一方、蒸着源14にNaFを混入しないこ
とを除いて上記方法と同様の方法を用い、Naを含まな
いCu(In,Ga)Se2層を光吸収層とする太陽電
池を作製した。このようにして作製した2つの太陽電池
について、AM1.5、100mW/cm2の擬似太陽光
を用いて特性を測定した結果を表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】表1から明らかにように、本発明によれ
ば、蒸着源を増やすことなくエネルギー変換効率の高い
太陽電池を作製することができた。
【0028】(実施例2)実施例2では、本発明の製造
方法を用いて太陽電池を作製した他の一例について説明
する。なお、実施例2では、Naを混入したCu(I
n,Ga)Se2層23の形成方法のみが実施例1とは
異なるため、それ以外の説明は省略する。以下に、実施
例2におけるCu(In,Ga)Se2層の形成方法に
ついて説明する。
【0029】実施例2では、図1の蒸着装置10を用い
てCu(In,Ga)Se2層を形成する際に、蒸着源
13としてNaFを混入したCuを用い、蒸着源14と
してInを用い、蒸着源15としてGaを用い、蒸着源
16としてSeを用いた。そして、NaFを混入したC
uと、Inと、Gaと、Seとを電離真空計で圧力を制
御しながら基板温度450℃で堆積させ、Naを含むC
u(In,Ga)Se 2層を形成した。それぞれの圧力
は、Cuの圧力が3.99×10-5Pa(3×10-7
orr)、Seが2.66×10-3Pa(2×10-5
orr)、Inが1.064×10-4Pa(8×10-7
Torr)、Gaが3.99×10-5Pa(3×10-7
Torr)とした。また、蒸着時の蒸着源13の温度
は、1070℃とした。Cuに混入したNaFの量は、
質量比で(NaF)/(Cu)=0.0005とした。
【0030】一方、蒸着源13にNaFを混入しないこ
とを除いて上記方法と同様の方法を用い、Naを含まな
いCu(In,Ga)Se2層を光吸収層とする太陽電
池を作製した。このようにして作製した2つの太陽電池
について、AM1.5、100mW/cm2の擬似太陽光
を用いて特性を測定した結果を表2に示す。
【0031】
【表2】
【0032】表2から明らかにように、本発明によれ
ば、蒸着源を増やすことなくエネルギー変換効率の高い
太陽電池を作製することができた。
【0033】(実施例3)実施例3では、本発明の製造
方法を用いて太陽電池を作製した他の一例について説明
する。なお、実施例3では、Naを混入したCu(I
n,Ga)Se2層23の形成方法のみが実施例1とは
異なるため、それ以外の説明は省略する。以下に、実施
例3におけるCu(In,Ga)Se2層の形成方法に
ついて説明する。
【0034】実施例3では、図1の蒸着装置10を用い
てCu(In,Ga)Se2層を形成する際に、蒸着源
13としてCuを用い、蒸着源14としてInを用い、
蒸着源15としてGaを用い、蒸着源16としてNaF
を混入したSeを用いた。そして、Cuと、Inと、G
aと、NaFを混入したSeとを電離真空計で圧力を制
御しながら基板温度450℃で堆積させ、Naを含むC
u(In,Ga)Se 2層を形成した。それぞれの圧力
は、Cuの圧力が3.99×10-5Pa(3×10-7
orr)、Seが2.66×10-3Pa(2×10-5
orr)、Inが1.064×10-4Pa(8×10-7
Torr)、Gaが3.99×10-5Pa(3×10-7
Torr)とした。また、蒸着時の蒸着源16の温度
は、205℃とした。Seに混入したNaFの量は、質
量比で(NaF)/(Se)=0.01とした。
【0035】一方、蒸着源16にNaFを混入しないこ
とを除いて上記方法と同様の方法を用い、Naを含まな
いCu(In,Ga)Se2層を光吸収層とする太陽電
池を作製した。このようにして作製した2つの太陽電池
について、AM1.5、100mW/cm2の擬似太陽光
を用いて特性を測定した結果を表3に示す。
【0036】
【表3】
【0037】表3から明らかにように、本発明によれ
ば、蒸着源を増やすことなくエネルギー変換効率の高い
太陽電池を作製することができた。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の製造方法
によれば、Ia族元素を混入した化合物半導体層を蒸着
源を増やすことなく形成できるため、エネルギー変換効
率の高い太陽電池を低コストに製造できる。また、本発
明の製造方法では、Ia族元素の混入量の制御が容易に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の化合物半導体薄膜の製造装置(蒸着
装置)について一例を示す模式図である。
【図2】 本発明の太陽電池について一例を模式的に示
す断面図である。
【符号の説明】
10 蒸着装置 11 真空槽 12 基板加熱ヒータ 13、14、15、16 蒸着源 17a〜d るつぼ 18 基板 20 太陽電池 21 ステンレス基板 22 Mo膜 23 Naを含むCu(In,Ga)Se2層 24 CdS層 25 ZnO層 26 ITO層 27、28 取り出し電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 泰宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4K029 AA02 BA41 BB02 CA01 DB03 DB14 5F051 AA10 CB14 5F103 AA01 BB02 BB24 BB42 DD30 HH05 LL20 RR05 RR08

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Ia族元素とIb族元素とIII族元素とV
    Ib族元素とを含む化合物半導体層を備える太陽電池の
    製造方法であって、 複数の蒸着源を用いて前記化合物半導体層を形成する工
    程を含み、 前記複数の蒸着源の1つが、前記Ia族元素の化合物
    と、前記Ib族元素、前記III族元素および前記VIb族
    元素からなる群より選ばれる少なくとも1つの元素とを
    含む蒸着源Aであることを特徴とする太陽電池の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記蒸着源Aが、前記Ia族元素の化合
    物と前記III族元素とからなり、 前記化合物半導体層を形成する際に、前記蒸着源Aを7
    50℃〜1000℃の範囲内の温度に加熱する請求項1
    に記載の太陽電池の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記蒸着源Aに含まれる前記Ia族元素
    の化合物の質量が、前記蒸着源Aに含まれる前記III族
    元素の質量の0.0001倍以上である請求項2に記載
    の太陽電池の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記蒸着源Aが、前記Ia族元素の化合
    物と前記Ib族元素とからなり、 前記化合物半導体層を形成する際に、前記蒸着源Aを9
    00℃〜1100℃の範囲内の温度に加熱する請求項1
    に記載の太陽電池の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記蒸着源Aが、前記Ia族元素の化合
    物と前記VIb族元素とからなり、 前記化合物半導体層を形成する際に、前記蒸着源Aを1
    70℃〜300℃の範囲内の温度に加熱する請求項1に
    記載の太陽電池の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記Ia族元素がNaである請求項1〜
    5のいずれかに記載の太陽電池の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記Ia族元素の化合物が、前記Ia族
    元素とVIb族元素との化合物である請求項6に記載の太
    陽電池の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記化合物がNaFである請求項7に記
    載の太陽電池の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記Ib族元素がCuおよびAgからな
    る群より選ばれる少なくとも1つの元素であり、前記II
    I族元素がInおよびGaからなる群より選ばれる少な
    くとも1つの元素であり、前記VIb族元素がSeおよび
    Sからなる群から選ばれる少なくとも1つの元素である
    請求項1〜8のいずれかに記載の太陽電池の製造方法。
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