JP2003199348A - 電磁石装置の駆動装置 - Google Patents

電磁石装置の駆動装置

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JP2003199348A JP2001394544A JP2001394544A JP2003199348A JP 2003199348 A JP2003199348 A JP 2003199348A JP 2001394544 A JP2001394544 A JP 2001394544A JP 2001394544 A JP2001394544 A JP 2001394544A JP 2003199348 A JP2003199348 A JP 2003199348A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】FET17の断続により定電流制御される電磁
石装置の励磁コイル4とAC電源との間に挿入された無
接点リレー1の主トライアックTRを、スイッチSW0
のオフ時に確実にターンオフさせるために、電圧検出回
路14を介しAC電圧のゼロ付近の領域に無通電期間を
設けるが、この期間の直後は無通電期間に設定値から大
きく減衰した励磁コイル電流を速やかに復旧するようF
ET17が数スイッチング周期オン状態を続け、励磁コ
イル電流が急上昇し設定値に達してから定周期のスイッ
チング動作に移る。このために生ずる電磁石装置のうな
り音を抑制する。 【解決手段】無通電期間に続く所定期間、抵抗18部分
の励磁コイル電流の検出電圧に、単安定回路20の出力
V2の抵抗19部分の分圧値がバイアス電圧として加わ
ってIC11に検出され、IC11は無通電期間の直後
から定スイッチング周期でFET17をオンオフ駆動
し、励磁コイル電流の急上昇を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁石装置の励磁コ
イルを付勢する駆動電流を、その電源側を開閉するスイ
ッチング手段の断続により定電流制御して電磁石装置の
省電力を計った電磁石装置の駆動装置であって、特にス
イッチング手段の断続に基づき電磁石装置から発生する
うなり音を低減するようにした電磁石装置の駆動装置に
関する。
【0002】なお、以下各図において同一の符号は同一
もしくは相当部分を示す。
【0003】
【従来の技術】電磁石装置の励磁コイルへの通電を、ス
イッチング手段を断続して行うことにより電磁石装置の
省電力を計ることができる、本発明に近い従来技術とし
ては本出願人の先願発明としての特許番号第26261
47号の技術がある。この先願発明の技術は、電磁石装
置の励磁コイルへの通電を断続したパルス信号によりス
イッチング手段を介して駆動するスイッチング制御回路
を有し、前記電磁石装置の励磁コイルと交流電源との間
に挿入された無接点リレーの主スイッチング素子をオン
オフさせることにより電磁石装置を投入・釈放するもの
において、前記無接点リレー内の主スイッチング素子が
自己保持電流以下となる電源電圧のゼロ付近の領域を、
前記スイッチング制御回路から出力される断続したパル
ス信号の周期よりも長い所定時間だけ無通電状態とする
ことにより、無接点リレーにオフ指令を与えても無接点
リレーの交流路が導通を持続し、電磁石装置が釈放不能
になることを防ぐものである。
【0004】図4は上記先願発明の技術を継承しなが
ら、電磁石装置の励磁電流を定電流制御してさらに電磁
石装置の省電力を計るようにした従来の電磁石装置の駆
動装置の回路の構成例を示す。また、図5は図4中のカ
レントモード型PWM制御IC11の内部の原理的な構
成を示し、図9は図4の要部の動作波形を、図10は図
4中の電圧検出回路14の動作波形をそれぞれ示す。
【0005】図4において、4はダイオードブリッジ2
の直流出力側に接続された電磁接触器等の電磁石装置の
励磁コイル(MCとも略記する)、1はダイオードブリ
ッジ2へのAC電源の入力を開閉する無接点リレーで、
SSR(Solid State Relayの略)と
も呼ばれるものであり、この回路では無接点リレー1を
オンオフして電磁石装置を投入・釈放するものである。
【0006】ここで、T1,T2は交流電源が接続され
る入力端子であり、この人力端子T1,T2に直列に無
接点リレー1の出力端子T3,T4が接続されている。
無接点リレー1は入力端子T5,T6に直流電源Eがス
イッチSW0を介して接続されると共に、フォトトライ
アックカプラPCの発光ダイオードPDが接続されてい
る。
【0007】フォトトライアックカプラPCのフォトト
ライアックPTrには主トライアックTRが並列に接続
され、主トライアックTRのゲートと一方の端子との間
には抵抗R11が接続されており、また主トライアック
TRに並列にコンデンサC10と抵抗R10からなるス
ナバ回路が接続されている。無接点リレー1の出力端子
T4と交流電源の入力端子T2との間には前記ダイオー
ドブリッジ2が接続され、このダイオードブリッジ2の
直流出力端子には前記した電磁石装置の励磁コイル(M
C)4と、励磁コイル4の電流Imcを制御する主スイ
ッチング素子としてのパワーMOSFET17と、励磁
コイル4の電流Imcを検出するためにMOSFET1
7のソース側に挿入された電流検出抵抗18(抵抗値を
R18とする)との直列回路が接続されている。そし
て、この直列回路と並列にコンデンサ3が接続され、励
磁コイル4に並列にフライホィールダイオード5が接続
されている。
【0008】また、ダイオードブリッジ2の直流出力端
子には、抵抗6とツェナダイオード9の直列回路と、抵
抗7、べ−スが抵抗6とツェナダイオード9との接続点
に接続されたトランジスタ8、コンデンサ10の直列回
路とが接続され、これらの回路はカレントモード型PW
M制御IC11の電源端子VINに供給される定電圧の
電源回路を構成している。なお、前記PWMは、Pul
se Width Modulation(パルス幅変
調)の略である。
【0009】ダイオードブリッジ2の直流出力端子には
また、分圧抵抗12、13の直列回路が接続され、この
抵抗12と13との接続点の電圧14aは、AC電源の
電圧がゼロ付近に到達したことを検出するための電圧検
出回路14に入力されている。この電圧検出回路14は
図10に示すように、AC電源の両波整流電圧が現れ
る、ダイオードブリッジ2の直流出力端子間の電圧を分
圧抵抗12、13により分圧した電圧14aが、所定の
低電圧検出レベルVL0を下回る期間t1の間はHレベ
ル、期間t1以外ではLレベルの電圧V1を出力してカ
レントモード型PWM制御IC11のフィードバック入
力端子FBに与える。
【0010】なお、前記低電圧検出レベルVL0は期間
t1が後述するPWMパルスVoutの出力周期Tより
長くなるように設定されている。また、ダイオードブリ
ッジ2の直流出力端子間に設けられたコンデンサC3
は、ダイオードブリッジ2の直流側負荷電流中の高周波
成分に対する電源の役割を持つもので、その容量は小さ
いため、ダイオードブリッジ2の直流出力端子間の電圧
波形は、ほぼAC電源の電圧変化に追随した両波整流電
圧波形となる。
【0011】カレントモード型PWM制御IC11のO
UT端子から出力されるPWM制御パルス(PWMパル
スとも略記する)VoutはパワーMOSFET17の
ゲートに入力され、電流検出抵抗18の両端に発生する
電流検出電圧(=(抵抗18の抵抗値R18)×(励磁
コイル4の電流Imc))は抵抗19を介してカレント
モード型PWM制御IC11の電流検出端子CSに入力
されている。なお、この端子CSへの入力電圧をVcs
とする。
【0012】15と16はそれぞれ、カレントモード型
PWM制御IC11のPWMパルスの周期を決定するた
めのタイミング抵抗とタイミングコンデンサで、タイミ
ング抵抗15はIC11の基準電圧(本例では5V)の
出力端子VrefとIC11のタイミング抵抗/容量接
続端子RT/CTとの間に接続され、タイミングコンデ
ンサ16はIC11の前記端子RT/CTとダイオード
ブリッジ2の負側端子との間に接続されている。なお、
IC11の図外の接地端子GND(図5参照)はダイオ
ードブリッジ2の負側端子に接続されている。
【0013】カレントモード型PWM制御IC11とし
ては、この場合、スイッチング電源の電圧をその負荷電
流を制御しつつ定電圧制御するスイッチング電源用カレ
ントモード型PWM制御ICを流用しており、本例では
特にこのICが、スイッチング電源の重負荷時、具体的
には後述するエラーアンプ出力電圧Vcompが所定値
以上になった時、定電流制御を行う性質を利用してい
る。
【0014】次に、図4および図9を参照しつつ、図5
によりカレントモード型PWM制御IC11の定電流制
御に関わる機能を説明する。図5において、IC11の
電源端子VINへ供給される電圧がIC11の正常動作
可能な電圧(本例では16V)に達すると、低電圧ロッ
クアウト回路UVL1のロックが解除され、5Vバンド
ギャップ基準電圧レギュレータREGがオンして電源端
子VINへ供給される電圧から5Vの基準電圧Vref
を生成し、IC11の端子Vrefへ出力するほか、I
C11内の必要な各部へ供給する。
【0015】なお、レギュレータREGが出力する基準
電圧Vrefが4.7V以上になると、もう一つの低電
圧ロックアウト回路UVL2のロックも解除されてOR
回路G2の出力、つまりNOR回路G1の入力の一つが
“L”となり、NOR回路G1によって駆動されるトー
テムポール出力回路TTPからのPWMパルスVout
の出力を停止する条件の一つが解除される。
【0016】逆にこの解除が行われるまでは少なくとも
PWMパルスVoutの出力は停止され、PWMパルス
Voutをゲート入力とするパワーMOSFET17は
オフ状態に保たれる。発振器OSCは、PWMパルスV
outの出力周期Tを定める三角波W1を生成する。即
ち、発振器OSCを構成するコンパレータCP1の出力
が“L”のとき、同じく発振器OSCを構成する半導体
スイッチSW1,SW2はオフし、コンパレータCP1
の(−)入力端子には三角波W1の上限電圧である2.
8Vが入力される。そして、外部のタイミングコンデン
サ16はタイミング抵抗15を介し基準電圧Vrefに
より充電される。
【0017】タイミングコンデンサ16の充電電圧はI
C11のタイミング抵抗/容量接続端子RT/CTを経
てコンパレータCP1の(+)入力端子に入力されて監
視される。やがて、タイミングコンデンサ16の充電電
圧が2.8Vを上回ろうとするとコンパレータCP1の
出力は“H”に反転する。これにより、半導体スイッチ
SW1,SW2はオンし、コンパレータCP1の(−)
入力端子の電圧は三角波W1の下限電圧である1.2V
に切り換わると共に、IC11の端子RT/CTに定電
流源IS1が接続されてタイミングコンデンサ16は放
電を開始する。
【0018】次にタイミングコンデンサ16の電圧が
1.2Vを下回ろうとすると、再びコンパレータCP1
の出力は“L”に反転し、タイミングコンデンサ16の
電圧は上昇に転ずる、こうして連続する三角波W1が生
成される。このときコンパレータCP1から出力される
矩形波パルスからなる発振出力W2は、ラッチセットパ
ルス生成回路LSに入力され、パルス生成回路LSは、
発振出力W2の立上がりのタイミング毎にヒゲ状のラッ
チセットパルスP1を生成し、NOR回路G1および、
RSフリップフロップからなる電流検出ラッチFFのセ
ット入力端子Sに与える。
【0019】このラッチセットパルスP1の入力によっ
て、電流検出ラッチFFの反転出力QB(このQBのB
は「バー」を意味するものとする)は“L”となり、こ
のときNOR回路G1の全入力が“L”となることか
ら、トーテムポール出力回路TTPの出力、つまりIC
11のOUT端子から出力されるPWMパルスVout
はHレベルとなり、外部のパワーMOSFET17をオ
ンする。
【0020】このPWMパルスVoutのHレベルの状
態、つまりパワーMOSFET17のオンの状態は、以
後、電流検出ラッチFFがリセットされ、その反転出力
QBが“H”となるまで継続する。電流検出ラッチFF
の入力端子Rへのリセット信号は、CSコンパレータC
P2の出力として与えられ、このコンパレータCP2の
出力は、パワーMOSFET17がオンすることによっ
て、電流検出端子CSの電圧Vcs、つまりCSコンパ
レータCP2の(+)入力端子の電圧が漸増し、CSコ
ンパレータCP2の(−)入力端子の電圧Vcsnを上
回る時点に発生する。
【0021】ところで、図4においては電圧検出回路1
4は、前述のようにAC電源電圧のゼロ付近の期間t1
のみIC11のフィードバック入力端子FBに与える電
圧V1、つまりエラーアンプEAの(−)入力端子の電
圧をHレベルとし、期間t1以外ではLレベルとしてい
る。なお、本例では電圧V1のHレベルはエラーアンプ
EAの(+)入力端子の電圧(2.5V)より高い電圧
であるものとし、電圧V1のLレベルはほぼ0Vである
ものとする。
【0022】従って、期間t1においてはエラーアンプ
EAの出力電圧(エラー電圧ともいう)Vcompは少
なくとも1.4V以下、従ってCSコンパレータ(−)
入力端子電圧Vcsnはほぼ0Vとなり、期間t1以外
ではエラー電圧Vcompは少なくとも4.4V以上、
従ってCSコンパレータ(−)入力端子電圧Vcsnは
上限値であるツエナ電圧の1Vに固定される。
【0023】従って、期間t1以外では、パワーMOS
FET17がオンしたのち、励磁コイル電流Imcが増
加して行くことにより、電流検出抵抗18の電圧、従っ
てIC11の電流検出端子CSの電圧(CS端子電圧と
よぶ)Vcsが漸増して、CSコンパレータ(−)入力
端子電圧Vcsnの1Vに達し、CSコンパレータCP
2が電流検出ラッチFFをリセットする動作が行われ
る。
【0024】このときの、電流検出ラッチFFがセット
されたのちリセットされるまでの時間、つまりPWMパ
ルスVoutのパルス幅(Hレベルの期間)、換言すれ
ばパワーMOSFET17のオン期間は、当該オン期間
の開始時点の励磁コイル4の電流Imcが小さいときは
長くなり、同じく励磁コイル電流Imcが増加して設定
値(つまり、CSコンパレータ(−)入力端子電圧Vc
snの1Vに対応する値)に近づくほど短くなる。この
ようにして励磁コイル4の電流ImcのPWM制御によ
る定電流制御が行われる。
【0025】他方、期間t1においては、CSコンパレ
ータ(−)入力端子電圧Vcsnが0Vであることか
ら、PWMパルスVoutのパルス幅、つまりパワーM
OSFET17のオン期間は図5の動作からは0という
ことになるが、実際は不感帯に入ることによってPWM
パルスVoutは出力されず、パワーMOSFET17
はオフのままとなる。
【0026】次に改めて、主に図9を参照しつつ図4の
全体の動作を説明する。今、交流電源の入力端子T1,
T2に交流電源が接続され, 無接点リレー1の入力端子
T5,T6間に設けられたスイッチSW0が投入された
とすると、無接点リレー1のフォトトライアックカプラ
PCがオンするので主トライアックTRのゲートに電流
が流れて主トライアックTRがターンオンし、ダイオー
ドブリッジ2に交流入力電圧が印加される。
【0027】前記ダイオードブリッジ2により全波整流
された電圧がツェナダイオード9のツェナ電圧を超える
まではコンデンサ10はトランジスタ8を介して充電さ
れ、ダイオードブリッジ2の全波整流電圧がツェナダイ
オード9のツェナ電圧を超えると、コンデンサ10はほ
ぼツェナダイオード9のツェナ電圧に相当する電荷を蓄
えて定電圧化される。
【0028】このコンデンサ10の電圧はカレントモー
ド型PWM制御IC11の電源端子VINに入力されて
IC11の正常動作を開始させ、電圧検出回路14の出
力電圧V1、つまりIC11のフィードバック入力端子
FBの電圧がLレベルの期間には、上述したIC11の
動作によりパワーMOSFET17のPWM制御でのオ
ンオフによる励磁コイル4の電流Imcの定電流制御が
行われる。
【0029】即ち、IC11内のラッチセットパルスP
1が出力される周期TごとにHレベルのPWMパルスV
outが出力されてパワーMOSFET17がオンし、
励磁コイル4には電流検出抵抗18を介してダイオード
ブリッジ2の全波整流電圧が印加され、励磁コイル4の
電流Imcは増加して行く。このときの励磁コイル電流
Imcの増加の勾配は、主としてその時点での全波整流
電圧の瞬時値と励磁コイル4のインダクタンスによって
定まる。
【0030】そして、励磁コイル電流Imcの増加によ
り、電流検出抵抗18の電圧(R18×Imc)、従っ
てIC11のCS端子電圧Vcsが、IC11内のCS
コンパレータ(−)入力端子電圧Vcsnの1Vに達す
るとPWMパルスVoutはLレベルとなって、パワー
MOSFET17はオフし、励磁コイル4の電流Imc
はフライホィールダイオード5に転流して励磁コイル4
とダイオード5を環流しつつ減衰して行く。この電流減
衰の時定数は、励磁コイル4のインダクタンスと環流路
の抵抗分によって定まる。
【0031】次にパワーMOSFET17がオンすると
励磁コイル電流Imcは再び上昇に転ずる。このような
動作の中で無接点リレー1のスイッチSW0の投入の直
後は、ラッチセットパルスP1の1回の出力周期Tの期
間では励磁コイル電流Imcが確立せず、従って電流検
出抵抗18の電圧、従ってIC11のCS端子電圧Vc
sが1Vに達しないため図9の時間軸を拡大した部分に
示すようにIC11内の電流検出ラッチFFがリセット
されず、パワーMOSFET17は実質的にオン状態を
続ける。
【0032】そして、ラッチセットパルスP1の出力周
期Tの複数回の経過の後、励磁コイル電流Imcが確立
し、CS端子電圧Vcsが1Vに達した時点(図9の例
では時点τc)以後に、周期TごとのパワーMOSFE
T17のオンオフ動作が行われ、励磁コイル電流Imc
がほぼ一定値に保たれるようになり、励磁コイル4の省
電力化が計られる。この励磁コイル電流Imcの確立に
よって電磁石装置、本例では電磁開閉器の投入が行われ
る。
【0033】AC電源電圧がゼロ付近となる期間t1で
は前述のようにパワーMOSFET17はオフ状態に保
たれる。この期間t1はパワーMOSFET17のオン
オフ周期Tより大きく、無接点リレー1の主トライアッ
クTRのターンオフ時間より大きく選ばれている。ここ
で無接点リレー1の入力スイッチSW0が投入されたま
まであれば、図9に示すように、この期間t1において
励磁コイル電流Imcは比較的大きく減衰し、期間t1
の後は無接点リレー1の主トライアックTRが再び通電
することから、周期Tの複数周期分を含むパワーMOS
FET17のオン期間trを経て、周期Tごとのパワー
MOSFET17のオンオフ動作に移る。
【0034】他方、無接点リレー1の入力スイッチSW
0が開放された場合には、この開放後、最初に到来する
期間t1で無接点リレー1の主トライアックTRがター
ンオフし、以後、ダイオードブリッジ2の整流出力電圧
は消滅し、励磁コイル4の電流Imcはフライホィール
ダイオード5に転流した状態のまま減衰しつつ消滅す
る。そして、この減衰の間に電磁石装置の釈放が行われ
る。
【0035】なお、電磁石装置の投入の初期時点と投入
後の電磁石装置の保持期間とでは、実際は、図外の手段
によって電流検出抵抗18の値が切り換わるように構成
されており、電磁石装置の保持期間においては、投入の
初期時点よりも励磁コイル電流Imcをより小さくして
省電力化を計るようにしている。そして、図9の波形は
電磁石装置の保持期間における例を示している。
【0036】また、厳密には図9のCS端子電圧Vcs
の時間軸拡大部(期間tr)における一点鎖線部分に示
すようにラッチセットパルスP1の存在する微小期間、
IC11内のNOR回路G1の出力が“L”、よってP
WMパルスVoutがLレベルとなり、パワーMOSF
ET17は一瞬、オフ駆動されるがパワーMOSFET
17にはターンオフ遅れがあるため、オン状態を継続す
る。
【0037】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4の装置
には次のような問題があった。即ち、図9で述べたよう
に電磁石装置の保持期間において、AC電源電圧のゼロ
クロス点を挟む前記の期間t1としての、無接点リレー
1の主トライアックTRの無通電期間から通電期間に移
行すると、励磁コイル4の電流Imcが無通電期間t1
において設定値よりかなり低下しているので、カレント
モード型PWM制御IC11は通常のスイッチング周期
Tに較べかなり長い期間trの間、実質的にオンのまま
のPWMパルスVoutを出力し、励磁コイル電流Im
cが設定電流(電磁石装置の保持電流)に達すると、つ
まりCS端子電圧VcsがCSコンパレータ(−)入力
端子電圧Vcsnの1Vに達すると、PWMパルスVo
utをオフする。
【0038】この期間tr(以下PWMパルスVout
またはパワーMOSFET17の連続オン期間ともよ
ぶ)における励磁コイル電流Imcの変化量は、この期
間以後の安定した電流脈動部分の電流変化量に比べ一桁
くらい大きいので電磁石装置の吸引力の変動が大きく、
電磁石装置からうなり音が発生するという問題があっ
た。
【0039】本発明は、無通電期間t1を持つことで電
磁石装置の釈放を確実に可能にすると共に、電磁石装置
の励磁コイル電流のPWM制御による定電流制御により
省電力を計り、且つ電磁石装置の保持状態におけるうな
り音を低減することがてきる電磁石装置の駆動装置を提
供することを課題とする。
【0040】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに請求項1の電磁石装置の駆動装置は、電磁石装置の
励磁コイル(4)への通電を断続したパルス信号(PW
MパルスVout)によりスイッチング手段(パワーM
OSFET17)を介して駆動するスイッチング制御回
路(カレントモード型PWM制御IC11)を有し、該
スイッチング制御回路が、オフ状態にある前記スイッチ
ング手段を、所定周期(T)で生成されるターンオンの
タイミングのうち最初に到来するターンオンのタイミン
グにおいてオン状態にさせ、オン状態にある前記スイッ
チング手段を、前記励磁コイルの電流の検出値(CS端
子電圧Vcs)が所定の電流設定値(CSコンパレータ
CP2の(−)入力端子電圧Vcsn、本例では1V)
に到達したタイミングにおいてオフ状態にさせるように
前記パルス信号を断続するものであり、前記電磁石装置
の励磁コイルと交流電源との間に挿入された無接点リレ
ー(1)の主スイッチング素子(主トライアックTR)
をオンオフさせることにより電磁石装置を投入・釈放す
る駆動装置であって、前記無接点リレー内の主スイッチ
ング素子が自己保持電流以下となる電源電圧のゼロ付近
の領域(期間t1)を、(電圧検出回路14を介し)前
記の所定周期よりも長い所定時間だけ無通電状態とする
電磁石装置の駆動装置において、少なくとも前記無通電
状態の時間に続く所定期間(t2)、前記電流検出値ま
たは電流設定値に所定のバイアス信号を重畳し、前記ス
イッチング制御回路が、前記スイッチング手段を前記所
定周期ごとにオンオフさせるように、前記パルス信号を
断続するようにする。
【0041】また請求項2の電磁石装置の駆動装置は、
請求項1に記載の電磁石装置の駆動装置において、前記
バイアス信号を、(単安定回路20などを介し)所定レ
ベルの持続信号(単安定回路出力電圧V2の分圧値(抵
抗19電圧)など)とする。また請求項3の電磁石装置
の駆動装置は、請求項1に記載の電磁石装置の駆動装置
において、前記バイアス信号を、(単安定回路20、A
ND回路23などを介し)前記スイッチング手段がオン
状態にあるときにのみ存在する所定レベルの信号(AN
D回路出力電圧V3の分圧値(抵抗19電圧)など)と
する。
【0042】また請求項4の電磁石装置の駆動装置は、
請求項3に記載の電磁石装置の駆動装置において、前記
バイアス信号に、(抵抗22などを介し)前記スイッチ
ング手段をオン状態にさせる前記パルス信号を利用す
る。また請求項5の電磁石装置の駆動装置は、請求項1
に記載の電磁石装置の駆動装置において、前記バイアス
信号を、レベルが時間とともに減少する所定波形の信号
とする。
【0043】本発明の作用は次の如くである。即ち、ス
イッチング手段(パワーMOSFET17)を、所定周
期(T)の同期信号(ラッチセットパルスP1)を用い
たPWM制御により断続して定電流制御される電磁石装
置の励磁コイルと、AC電源との間に挿入された無接点
リレーの主スイッチング素子をオンオフさせることによ
り、電磁石装置を投入・釈放する駆動装置において、無
接点リレーにオフ指令を与えても無接点リレーの主スイ
ッチング素子が導通を続けて電磁石装置が釈放不能とな
ることを防ぐために、AC電源電圧のゼロ付近の領域に
設けた無通電期間(t1)に続く、少なくとも所定期間
(t2)、電流検出値または電流設定値に所定のバイア
ス信号を重畳することによって、スイッチング手段が、
オン状態に入った前記所定周期(T)の当該の周期内で
見かけ上、必ず励磁コイルの電流が設定値に達する形に
なってオフ状態に切り換わるようにし、スイッチング手
段が無通電期間の直後から所定周期(T)でオンオフ
し、励磁コイル電流を緩やかに設定値まで増加させるよ
うにするものである。
【0044】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1は本発明の第1
の実施例としての電磁石装置の駆動装置の回路構成を示
し、図6は電磁石装置が保持状態にあるときの図1の要
部の動作波形を示す。ここで図1は図4に対応し、図6
は図9に対応している。
【0045】図1においては図4に対して、電圧検出回
路14の出力端に入力端が接続された単安定回路20
と、この単安定回路20の出力端とカレントモード型P
WM制御IC11の電流検出端子CSとの間に接続され
た抵抗21が追加されている。図6に示すように、単安
定回路20は、AC電源電圧の0クロス点を挟む無通電
期間t1に電圧検出回路14が出力するHレベルの電圧
V1の立下がりによってトリガされ、電圧V1の立下が
り時点からラッチセットパルスP1の周期Tの複数周期
を含む期間t2の間、Hレベルの電圧V2を出力する。
【0046】無通電期間t1に続くこの期間t2は、図
9におけるPWMパルスVoutの実質的なオン期間、
つまりパワーMOSFET17の連続オン期間trより
大きく選ばれている。単安定回路20の出力電圧V2は
抵抗21,19と電流検出抵抗18によって分圧され、
図4の場合と比較すると、カレントモード型PWM制御
IC11の電流検出端子CSに加わる電圧(CS端子電
圧)Vcsには、期間t2の間、電圧V2による抵抗1
9と18の分圧成分が付加される。但し、電流検出抵抗
18の値R18は、抵抗19の値に比べ充分小さいの
で、この分圧成分はほぼ抵抗19の電圧となる。
【0047】従って、期間t2においては、CS端子電
圧Vcsは、図6の破線部分に示すように、PWMパル
スVoutのHレベルの期間、つまりパワーMOSFE
T17のオン期間には、ほぼ励磁コイル4の電流Imc
による電流検出抵抗18の電圧分(Imc×R18)
と、単安定回路出力電圧V2の分圧成分からなる抵抗1
9の電圧との重畳電圧となる。
【0048】本発明では期間t2においても、ラッチパ
ルスP1の出力周期Tごとに、この重畳電圧からなるC
S端子電圧Vcsが、IC11内のCSコンパレータC
P2の(−)入力端子電圧Vcsn(本例では1V)に
達するように構成されている。従って、無通電期間t1
に続くこの期間t2においても、パワーMOSFET1
7はラッチパルスP1の出力周期Tごとにオンオフを繰
り返すこととなり、励磁コイル4の電流Imcは小さい
脈動を繰り返しつつ設定値まで増大するので、電磁石装
置のうなり音が低減される。
【0049】(実施例2)図2は本発明の第2の実施例
としての電磁石装置の駆動装置の回路構成を示し、図7
は電磁石装置が保持状態にあるときの図2の要部の動作
波形を示す。ここでも図2は図4に対応し、図7は図9
に対応している。図2においては図4に対して、カレン
トモード型PWM制御IC11のPWMパルス出力端子
OUTと電流検出端子CSとの間に、抵抗22が付加さ
れている。
【0050】図2の回路ではHレベルのPWMパルスV
outが出力されるたびに、このPWMパルスVout
の電圧が抵抗22,19および電流検出抵抗18によっ
て分圧される。従ってこの場合もほぼ、PWMパルスV
outの電圧の抵抗19に加わる分圧成分と、励磁コイ
ル4の電流Imcによる電流検出抵抗18の電圧分(I
mc×R18)との重畳電圧がIC11の電流検出端子
CSに加わるCS端子電圧Vcsとなる。
【0051】図2の回路でも図7に示すように、無通電
期間t1に続く期間において、ラッチパルスP1の出力
周期Tごとに、上記重畳電圧からなるCS端子電圧Vc
sが、IC11内のCSコンパレータCP2の(−)入
力端子電圧Vcsnの1Vに達するように構成され、励
磁コイル電流Imcは小さい脈動を繰り返しつつ設定値
まで増大する。
【0052】(実施例3)図3は本発明の第3の実施例
としての電磁石装置の駆動装置の回路構成を示し、図8
は電磁石装置が保持状態にあるときの図3の要部の動作
波形を示す。ここで図3は図1に対応し、図8は図6に
対応している。図3においては図1に対して、単安定回
路20と抵抗21との間に、単安定回路20の出力部が
一方の入力端子に接続されたAND回路23が挿入さ
れ、AND回路23の他方の入力端子はカレントモード
型PWM制御IC11のPWMパルス出力端子OUTに
接続されている。
【0053】図3の回路では図8に示すように、無通電
期間t1に続く、単安定回路20の出力V2がHレベル
となる期間t2において、HレベルのPWMパルスVo
utが出力されているときのみ、AND回路23の出力
電圧V3がHレベルとなり、、この出力電圧V3による
抵抗19部分の分圧電圧と、励磁コイル電流Imcによ
る電流検出抵抗18の電圧分(Imc×R18)との重
畳電圧がほぼCS端子電圧Vcsとなる。
【0054】従って図8では、図6と比較すると、PW
MパルスVoutがHレベル、従ってパワーMOSFE
T17がオンの期間における動作は図6と同様である
が、PWMパルスVoutがLレベル、従ってパワーM
OSFET17がオフの期間にはCS端子電圧Vcsが
存在しなくなる。これによりパワーMOSFET17
が、オフすべき期間にノイズ等により誤ってオンするこ
とを防止することができる。
【0055】なお、以上の実施例では、無通電期間t1
に続く少なくとも所定期間、電流検出抵抗18の電圧、
つまり励磁コイル4の電流の検出電圧に抵抗19の電圧
としての正のバイアス電圧を重畳する例を述べたが、こ
れに代わり、IC11内のCSコンパレータCP2の
(−)入力端子電圧Vcsn、つまり励磁コイル4の電
流の設定値に負のバイアス電圧を重畳するようにしても
同様な効果が得られることは明らかである。
【0056】また、このバイアス電圧を、例えば、負荷
された抵抗によって放電して行くコンデンサの電圧のよ
うに、その大きさが時間とともに減少する波形の電圧と
してもよく、これも本発明に包含される。
【0057】
【発明の効果】スイッチング手段の断続によって定電流
制御される電磁石装置の励磁コイルとAC電源との間に
挿入された無接点リレーの主スイッチング素子を、電磁
石装置を釈放すべきときに確実にターンオフさせるため
に、AC電源電圧のゼロ付近の領域に無通電期間を設け
た電磁石装置の駆動装置において、無通電期間の直後の
期間では、従来、無通電期間に設定値から大きく減衰し
た励磁コイルの電流を速やかに設定値に戻すために、ス
イッチング手段が数スイッチング周期、オン状態を続
け、励磁コイル電流が急上昇して設定値に到達したの
ち、定スイッチング周期の断続に移るため電磁石装置に
うなり音が発生した。
【0058】しかし本発明によれば、少なくとも無通電
期間に続く所定期間、電流検出値または電流設定値に所
定のバイアス信号を重畳することにより、スイッチング
手段が、オン状態に入った当該のスイッチング周期(定
周期からなる)内で、見かけ上、必ず励磁コイルの電流
が設定値に達する形になってオフ状態に切り換わるよう
にし、スイッチング手段が無通電期間の直後から所定の
スイッチング周期でオンオフするようにしたので、複雑
な制御回路を用いることなく、無通電期間の直後も励磁
コイル電流は急激に上昇しなくなり、電磁石装置のうな
り音を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例としての構成を示す回路
【図2】本発明の第2の実施例としての構成を示す回路
【図3】本発明の第3の実施例としての構成を示す回路
【図4】図1〜図3に対応する従来の回路図
【図5】図1〜図4内のカレントモード型PWM制御I
C11の内部の原理的な構成を示す回路図
【図6】図1の要部の動作を示す波形図
【図7】図2の要部の動作を示す波形図
【図8】図3の要部の動作を示す波形図
【図9】図4の要部の動作を示す波形図
【図10】図1〜図4内の電圧検出回路14の動作説明
用の波形図
【符号の説明】
1 無接点リレー(SSR) SW0 無接点リレーの入力側スイッチ PC 無接点リレーのフォトトライアック
カプラ TR 無接点リレーの主トライアック 2 ダイオードブリッジ 3 コンデンサ 4 電磁石装置の励磁コイル(MC) Imc 励磁コイル4の電流 5 フライホィールダイオード 6,7 抵抗 8 トランジスタ 9 ツエナダイオード 10 コンデンサ 11 カレントモード型PWM制御IC 12,13 分圧抵抗 14 電圧検出回路 14a 電圧検出回路14の入力電圧 V1 電圧検出回路14の出力電圧 15 タイミング抵抗 16 タイミングコンデンサ 17 パワーMOSFET 18 電流検出抵抗 R18 電流検出抵抗18の抵抗値 19 分圧抵抗 20 単安定回路 V2 単安定回路20の出力電圧 21,22 分圧抵抗 23 AND回路 V3 AND回路23の出力電圧 CS IC11の電流検出端子CS Vcs IC11の電流検出端子CSの入力
電圧=(IC11内のCSコンパレータの(+)入力端
子電圧) FB IC11のフィードバック入力端子 RT/CT IC11のタイミング抵抗/容量接
続端子 Vref IC11の基準電圧出力端子 VIN IC11の電源端子 OUT IC11のPWMパルス出力端子 Vout PWMパルス EA IC11内のエラーアンプ Vcomp エラーアンプEAの出力(エラー電
圧) OSC IC11内の発振器 LS IC11内のラッチセットパルス生
成回路 P1 ラッチセットパルス CP2 IC11内のCSコンパレータ Vcsn CSコンパレータの(−)入力端子
電圧 FF IC11内の電流検出ラッチ G1 IC11内のNOR回路 TTP IC11内のトーテムポール出力回
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H006 BB08 CA02 CA06 CB01 CC01 CC02 CC08 DA02 DB01 DC02 DC05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電磁石装置の励磁コイルへの通電を断続し
    たパルス信号によりスイッチング手段を介して駆動する
    スイッチング制御回路を有し、 該スイッチング制御回路が、オフ状態にある前記スイッ
    チング手段を、所定周期で生成されるターンオンのタイ
    ミングのうち最初に到来するターンオンのタイミングに
    おいてオン状態にさせ、オン状態にある前記スイッチン
    グ手段を、前記励磁コイルの電流の検出値が所定の電流
    設定値に到達したタイミングにおいてオフ状態にさせる
    ように前記パルス信号を断続するものであり、 前記電磁石装置の励磁コイルと交流電源との間に挿入さ
    れた無接点リレーの主スイッチング素子をオンオフさせ
    ることにより電磁石装置を投入・釈放する駆動装置であ
    って、 前記無接点リレー内の主スイッチング素子が自己保持電
    流以下となる電源電圧のゼロ付近の領域を、前記の所定
    周期よりも長い所定時間だけ無通電状態とする電磁石装
    置の駆動装置において、 少なくとも前記無通電状態の時間に続く所定期間、前記
    電流検出値または電流設定値に所定のバイアス信号を重
    畳し、前記スイッチング制御回路が、前記スイッチング
    手段を前記所定周期ごとにオンオフさせるように、前記
    パルス信号を断続することを特徴とする電磁石装置の駆
    動装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の電磁石装置の駆動装置に
    おいて、 前記バイアス信号を、所定レベルの持続信号とすること
    を特徴とする電磁石装置の駆動装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の電磁石装置の駆動装置に
    おいて、 前記バイアス信号を、前記スイッチング手段がオン状態
    にあるときにのみ存在する所定レベルの信号とすること
    を特徴とする電磁石装置の駆動装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の電磁石装置の駆動装置に
    おいて、 前記バイアス信号に、前記スイッチング手段をオン状態
    にさせる前記パルス信号を利用することを特徴とする電
    磁石装置の駆動装置。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の電磁石装置の駆動装置に
    おいて、 前記バイアス信号を、レベルが時間とともに減少する所
    定波形の信号とすることを特徴とする電磁石装置の駆動
    装置。
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