JP2003205461A - 廃棄物除去研掃材定量送給装置、研掃材分離採出装置及び使用済研掃材の分離再生採取システム - Google Patents

廃棄物除去研掃材定量送給装置、研掃材分離採出装置及び使用済研掃材の分離再生採取システム

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JP2003205461A
JP2003205461A JP2002003217A JP2002003217A JP2003205461A JP 2003205461 A JP2003205461 A JP 2003205461A JP 2002003217 A JP2002003217 A JP 2002003217A JP 2002003217 A JP2002003217 A JP 2002003217A JP 2003205461 A JP2003205461 A JP 2003205461A
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separation
waste
suction
port
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Yoshinori Katagiri
吉典 片桐
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
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  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
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  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】回収クリ−ニング廃棄物を定量づつ所要の研掃
材を採取可能する装置に供給する廃棄物除去研掃材定量
送給装置の提供。 【解決手段】ブラストクリ−ニングを施工した後の回収
クリ−ニング廃棄物を落流させてサイズの大きい異物を
除去する落流分離機構37と、装置37を通過した当該
廃棄物からサイズが中程度の異物を除去する滑り流動及
び落流分離機構39と、装置39を通過した当該廃棄物
から再生利用研掃材のサイズより大きいサイズの異物を
除去するとともに除去後の当該廃棄物を下流側に定量づ
つ流動するように誘導する流動分離・流量調整機構59
と、装置59を通過した当該廃棄物を定量づつ次の分離
工程に供給可能とする流量調整実行筒体61と、流量調
整バルブ機構67と、定量送給筒体77とを上流側から
下流側に順次配設した構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構造物の表面に付
着又は発生した錆や汚れ等を除去するブラストクリ−ニ
ングにおいて使用された研掃材が、如何なる種類であっ
ても、また、ブラストクリ−ニング後に如何なる状態で
除去した錆や汚れと混在していても、分離し採取して再
度研掃材として使用できるようにするための、分離工程
の前半を担当する廃棄物除去研掃材定量送給装置、分離
工程の後半を担当する研掃材分離採出装置。及び分離工
程の全工程である使用済研掃材の分離再生採取システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】構造物は構築されて年月を経ると、表面
に錆、塗膜やスケ−ル等が付着又は発して美観が損なわ
れたり機能が劣化するため、当該構造物に対して研掃材
を使用したブラストクリ−ニングが行われる。
【0003】該ブラストクリ−ニングは、構造物が鋼鉄
製かコンクリ−ト製か等によって、また、構造物の表面
に付着又は発生したのが錆び、塗膜、スケ−ル等によっ
て金属性、硅砂類、ソフト研磨材等の各種の研掃除材の
なかから最適な種類の研掃材を選択し、選択した研磨材
を加圧エアを用いての構造物の表面に衝突させて、付着
又は発生した錆、塗膜やスケ−ル等の汚れを除去するも
のである。
【0004】係るブラストクリ−ニングを実行すると、
除去された錆、塗膜、スケ−ル等の破片とともにブラス
トクリ−ニングに用いた研掃材が当初の形状や大きさを
維持し或いは砕かれた状態で作業現場に散乱するので、
ブラストクリ−ニングの清掃工程として、これらを回収
する作業が一般的に行われる。
【0005】回収された研磨材や研掃材破片及び除去さ
れた錆、塗膜、スケ−ル等を主とした回収クリ−ニング
廃棄物は、構造物表面の錆び、スケ−ル、塗膜等の付着
物等が、ドライ状態で細かく混在し、或いは水分を含ん
で互いに絡み合った状態で混在しており、産業廃棄物の
如き状態を呈している。
【0006】このように産業廃棄物の如き状態を呈して
いる回収クリ−ニング廃棄物に対しては、該回収集積物
がドライ状態であって鉄やニッケル等のように比重が高
く高価な研掃材が含まれている場合には、錆び、スケ−
ル、塗膜等の付着物との比重差が大きいことを利用し
て、回収クリ−ニング廃棄物に対して所定空気圧のエア
を吹き付けたり吸引したりして、混在している比重の軽
い錆び、スケ−ル、塗膜等の付着物を吹き飛ばしたり吸
引除去することにより、先にブラストクリ−ニングに使
用された鉄やニッケル等のように比重が高く高価な研掃
材を採取して研掃材として再利用することが従来から行
われている。その他の回収クリ−ニング廃棄物ついては
産業廃棄物として取扱われ、所定の廃棄場所に埋め立て
処理されていた。
【0007】しかし、前記した構造物に対するブラスト
クリ−ニングの施工需要の増大に伴い発生する回収クリ
−ニング廃棄物の容量も急激に増大しているが、現状で
は、前記した特別な条件が満たされていない限りブラス
トクリ−ニングに用いた研掃材を再使用できるように分
離されておらず、産業廃棄物として埋立て処理する量が
急激に増大した結果、埋立て処理できる場所の確保が極
めて困難となるとともに、埋立て処理に要する費用も嵩
み、深刻な社会問題となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】係る社会問題を解決す
るには、ブラストクリ−ニングに伴い発生し作業現場で
回収された回収クリ−ニング廃棄物を全て分離して研掃
材を再使用できるようにして、産業廃棄物として埋立て
処理する量を激減させるとともに、分離された全ての種
類の研掃材を他のブラストクリ−ニングに再利用できる
ようにすることが理想である。
【0009】しかし、前記した如く回収される回収クリ
−ニング廃棄物は様々な状態で、錆び、スケ−ル、塗膜
等の付着物と研掃材の粒群とが混在しているので、分離
のために一定容量の容器に収容した回収クリ−ニング廃
棄物を容器の下方に設けられた弁又はロ−タリ−バルブ
を正確に開閉制御しても、容器から一度に多量に落流し
たり一部が周囲に付着して一部しか落流しないといった
落流挙動となり落流時間を制御してもスム−ズに定量づ
つ分離を実行する位置に落流しない。
【0010】このため、吸引分離又は吹付分離が実行さ
れる位置に分離前に極めて不揃いな厚みで落流移動さ
れ、しかも、錆び、スケ−ル、塗膜等の付着物等が雑多
な状態で混在されており、吸引分離又は吹付分離が実行
される位置にある回収クリ−ニング廃棄物に対して所定
空気圧のエアを吹き付けたり吸引するといった従来から
前記した特別な場合において実行されていた方策では、
混在している錆び、スケ−ル、塗膜等と、使用済みの研
掃材とを分離することが不可能であるため、前記した如
く、産業廃棄物として埋立て処理せざるを得ないもので
あった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した事情に
鑑み、回収クリ−ニング廃棄物に含まれている研磨材や
研掃材の破片、及び錆び、スケ−ル、塗膜等の混在状態
に対応するとともに研磨材の物理的特性を有効に活用す
る見地からの提案である。
【0012】すなわち、研磨材や研掃材の破片、及び錆
び、スケ−ル、塗膜等が混在状態にある回収クリ−ニン
グ廃棄物を、複数の分離工程を経て錆び、スケ−ル、塗
膜等を分離して所要の研掃材を採取可能する複数の装置
を提案し、また、これら複数の装置を有機的に結合させ
て複数の分離工程がスム−ズに順次実行可能な分離シス
テムの構築を提案することにより、如何なる種類の使用
済の研掃材、如何なる混在状態であっても、錆び、スケ
−ル、塗膜等と、使用済であるが再利用可能な研掃材と
を効率よく分離できるようにすることを目的とする。
【0013】係る目的を達成するために請求項(1)の
発明が講じた解決手段は、分離作用力を及ぼすのに障害
となる比較的サイズの大きい錆び、スケ−ル、塗膜等の
混在物を事前に除去し、除去後の回収クリ−ニング廃棄
物が定量づつ次の分離工程に供給可能とし均等に分離作
用力を受けるための前提条件を満たすことが可能な装置
としたものである。
【0014】具体的には、一定間隔で立設された複数の
支持脚部材と、下方側に供給口が設けられて角錐状に形
成された滑り流動誘導部材と上方側に角形受入口が下方
側に角形落流口がそれぞれ設けられて角形に形成され該
滑り流動誘導部材の上方側開口と該角形落流口とを連通
なさしめて該滑り流動誘導部材と接合され下方側縁が前
記複数の支持脚部材上に搭載された受入部材とからなる
回収クリ−ニング廃棄物受入・供給容器と、該受入部材
内に取付られた枠部材と落流空間が確保されて一定間隔
にて該枠部材内に設けられた多数の支持骨部材とからな
るメッシュ支持部材と該メッシュ支持部材上に配設され
た廃棄物第一段階除去メッシュ部材とからなる落流分離
機構と、落流口が設けられ該落流口が前記供給口と間近
に対面なさしめて前記した滑り流動誘導部材の下方側寄
り内に配設された支持板と頭部が中空円錐状に胴部が中
空円柱状に形成された廃棄物第二段階除去メッシュ部材
と打撃側を前記した滑り流動誘導部材の外側に接触なさ
しめて設けられた打撃機とからなる滑り流動及び落流分
離機構と、上流側に受取部分開口が下流側に受渡開口が
それぞれ設けられるとともに一側側面に点検口が設けら
れて円筒状に形成され受取部分開口と前記供給口とを連
通なさしめて前記該滑り流動誘導部材の下方側に斜設さ
れた流動分離・流量調整実行筒体と、頭部側を斜め下方
向きに折り曲げ頭部側先端が前記した受取部分開口に臨
ましめ胴部側を流動分離・流量調整実行筒体の内壁と密
着せしめて流動分離・流量調整実行筒体内に設けられた
流動分離・流量調整作用メッシュ部材とからなる流動分
離・流量調整機構と、部分開口が設けられた連結板を介
して前記した流動分離実行筒体と連結された流量調整実
行筒体と、該流量調整実行筒体の下流側に設けられた可
動堰と該可動堰と回動可能に連結された回動力伝達部を
備えたレバ−と該レバ−と回動案内可能に接触されて該
流量調整実行筒体の外側に設けられた開閉誘導部材とか
らなる流量調整バルブ機構と、前記した流量調整実行筒
体の下流側と連結され下流側が片側絞り筒状に形成され
るとともに点検口が設けられた定量送給筒体と、から構
成される廃棄物除去研掃材定量送給装置としたものであ
る。
【0015】請求項(2)の発明が講じた解決手段は、
定量づつ供給されてきた回収クリ−ニング廃棄物が分離
作用力を受ける位置に均等な厚みで移動し均等な分離作
用力を受け得るようにし、且つ複数の種類の分離作用力
を順次作用されて研掃材を確実且つ精密に分離し採取で
きる構造であって、前記した分離工程の後工程に配置可
能な装置としたものである。
【0016】具体的には、一定間隔で立設された複数の
支持脚部材と、箱状に形成されるとともに下方位置に落
流口が上方位置に供給口が該供給口と斜め下方向に対面
する位置に空気吸引口が該空気吸引口と斜め下方向に対
面する位置に吸引口が該吸引口の下方位置に排出口が底
部に落流口がそれぞれ設られ支持脚部材上に搭載された
吸引・振動分離実行容器と、供給口と連通され吸引・振
動分離実行容器に斜設された供給筒体と、滑動・落流面
が逆V字状に折り曲げられて斜下方空間位置に配設され
た逆V字形流入受部材と一側が吸引・振動分離実行容器
の内壁に取付られ他側が逆V字形流入受部材の裏側と連
結された支持棒とからなる均等落流誘導手段と取付部が
前記した空気吸引口が設けられた位置近くの吸引・振動
分離実行容器の内壁に取付られ落流受部が逆V字形流入
受部材の下流側端と下方から間近に対面なさしめて斜設
された均等落流中継部材と取付部が前記吸引口が設けら
れた位置近くの吸引・振動分離実行容器の内壁に取付け
られ被吸引板が落流受部の下流側端と下方から間近に対
面なさしめて斜設された吸引分離作用力受け部材と前記
した吸引口と連通されて吸引・振動分離実行容器に取付
られた吸引ノズルとからなる吸引分離機構と、一側を前
記排出口の下方側縁と接触させて他側から一側に向けて
傾斜なさしめて斜設され振動分離面に複数の堰が配設さ
れた振動メッシュ手段と該振動メッシュ手段と連動連結
された振動機と前記した排出口と連通された排出ノズル
とからなる振動分離機構と、前記した落流口と連通され
た受入口が設けられ側面に複数の分離研掃材取出口が設
けられた遠心分離機とから構成さる研掃材分離採出装置
としたものである。
【0017】請求項(3)の発明が講じた解決手段は、
前記した請求項(1)の発明が講じた解決手段を実行可
能な構造の装置を前記した分離工程の前工程に配置し、
前記した請求項(2)の発明が講じた解決手段を実行可
能な構造の装置を前記した分離工程の後工程に配置し
て、これら装置を一体的に連携稼動可能となさしめて複
数の分離工程がスム−ズに順次実行可能な分離システム
としたものである。
【0018】具体的には、一定間隔で立設された複数の
支持脚部材と、下方側に供給口が設けられて角錐状に形
成された滑り流動誘導部材と上方側に角形受入口が下方
側に角形落流口がそれぞれ設けられて角形に形成され該
滑り流動誘導部材の上方側開口と該角形落流口とを連通
なさしめて該滑り流動誘導部材と接合され下方側縁が前
記複数の支持脚部材上に搭載された受入部材とからなる
回収クリ−ニング廃棄物受入・供給容器と、該受入部材
内に取付られた枠部材と落流空間が確保されて一定間隔
にて該枠部材内に設けられた多数の支持骨部材とからな
るメッシュ支持部材と該メッシュ支持部材上に配設され
た廃棄物第一段階除去メッシュ部材とからなる落流分離
機構と、落流口が設けられ該落流口が前記供給口と間近
に対面なさしめて前記した滑り流動誘導部材の下方側寄
り内に配設された支持板と頭部が中空円錐状に胴部が中
空円柱状に形成された廃棄物第二段階除去メッシュ部材
と打撃側を前記した滑り流動誘導部材の外側に接触なさ
しめて設けられた打撃機とからなる滑り流動及び落流分
離機構と、上流側に受取部分開口が下流側に受渡開口が
それぞれ設けられるとともに一側側面に点検口が設けら
れて円筒状に形成され受取部分開口と前記供給口とを連
通なさしめて前記該滑り流動誘導部材の下方側に斜設さ
れた流動分離・流量調整実行筒体と、頭部側を斜め下方
向きに折り曲げ頭部側先端が前記した受取部分開口に臨
ましめ胴部側を流動分離・流量調整実行筒体の内壁と密
着せしめて流動分離実行筒体内に設けられた流動分離・
流量調整作用メッシュ部材とからなる流動分離・流量調
整機構と、部分開口が設けられた連結板を介して前記し
た流動分離実行筒体と連結された流量調整実行筒体と、
該流量調整実行筒体の下流側に設けられた可動堰と該可
動堰と回動可能に連結された回動力伝達部を備えたレバ
−と該レバ−と回動案内可能に接触されて該流量調整実
行筒体の外側に設けられた開閉誘導部材とからなる流量
調整バルブ機構と、前記した流量調整実行筒体の下流側
と連結され下流側が片側絞り筒状に形成されるとともに
点検口が設けられた定量送給筒体と、から構成される廃
棄物除去研掃材定量送給装置を構成要素とする。
【0019】また、一定間隔で立設された複数の支持脚
部材と、箱状に形成されるとともに下方位置に落流口が
上方位置に供給口が該供給口と斜め下方向に対面する位
置に空気吸引口が該空気吸引口と斜め下方向に対面する
位置に吸引口が該吸引口の下方位置に排出口が底部に落
流口がそれぞれ設られ支持脚部材上に搭載された吸引・
振動分離実行容器と、供給口と連通され吸引・振動分離
実行容器に斜設された供給筒体と、滑動・落流面が逆V
字状に折り曲げられて斜下方空間位置に配設された逆V
字形流入受部材と一側が吸引・振動分離実行容器の内壁
に取付られ他側が逆V字形流入受部材の裏側と連結され
た支持棒とからなる均等落流誘導手段と取付部が前記し
た空気吸引口が設けられた位置近くの吸引・振動分離実
行容器の内壁に取付られ落流受部が逆V字形流入受部材
の下流側端と下方から間近に対面なさしめて斜設された
均等落流中継部材と取付部が前記吸引口が設けられた位
置近くの吸引・振動分離実行容器の内壁に取付けられ被
吸引板が落流受部の下流側端と下方から間近に対面なさ
しめて斜設された吸引分離作用力受け部材と前記した吸
引口と連通されて吸引・振動分離実行容器に取付られた
吸引ノズルとからなる吸引分離機構と、一側を前記排出
口の下方側縁と接触させて他側から一側に向けて傾斜な
さしめて斜設され振動分離面に複数の堰が配設された振
動メッシュ手段と該振動メッシュ手段と連動連結された
振動機と前記した排出口と連通された排出ノズルとから
なる振動分離機構と、前記した落流口と連通された受入
口が設けられ側面に複数の分離研掃材取出口が設けられ
た遠心分離機とから構成さる研掃材分離採出装置を構成
要素とする。
【0020】更に、バケット周回軌道の下側周回タ−ン
位置が前記定量送給筒体の下流側と接近する位置となし
且つ送給中継部材を介して前記供給筒体と接続されて前
記した廃棄物除去研掃材定量送給装置と研掃材分離採出
装置間に立設され多数のバケットがバケット周回軌道上
を周回可能な構造となした廃棄物除去研掃材輸送用バケ
ットエレベ−タと、開口が前記した分離研掃材取出口の
直下に位置するとともに受渡口がバケット周回軌道の下
側周回タ−ン位置と接近する位置となるようにして分離
採取研掃材受取容器が備えられ且つバケット周回軌道の
上側周回タ−ン位置近くに分離採取研掃材放出筒体が備
えられ多数のバケットがバケット周回軌道上を周回移動
可能な構造となして研掃材分離採出装置の隣接する位置
に立設された分離採取研掃材輸送用バケットエレベ−タ
をも構成要素とする。そして、前記した二つの構成要素
と、該構成要素とから構成される使用済研掃材の分離再
生採取システムとしたものである。
【0021】
【発明の実施の形態】請求項(1)の発明の構成によ
り、回収クリ−ニング廃棄物を受入部材の角形受入口か
ら回収クリ−ニング廃棄物受入・供給容器内に投入する
と、該回収クリ−ニング廃棄物は、廃棄物第一段階除去
メッシュ部材を押圧接触する。該廃棄物第一段階除去メ
ッシュ部材は、メッシュ支持部材により支持されている
ので、脱落することなく網目より大きい錆び、塗膜、ス
ケ−ル等を網目上に支持して通り抜けるのを阻止すると
ともに、当該網目より小さい多数の研掃材や研掃材の破
片及び錆び、塗膜、スケ−ル等を下方に通り抜けさせる
といった落流分離がなされる。
【0022】この際に、廃棄物第一段階除去メッシュ部
材の網目上に支持されている網目より大きい錆び、塗
膜、スケ−ル等を人手で取り除くと、吸引分離や振動分
離をなす前の段階で、大きい錆び、塗膜、スケ−ル等を
事前に除去する廃棄物第一段階除去が実行される。
【0023】下方に通り抜けた比較的大きいサイズと小
さいサイズの多数の研掃材や研掃材の破片及び中小のサ
イズの錆び、塗膜、スケ−ル等(以下「第一段階除去回
収クリ−ニング廃棄物」とする。)は、滑り流動誘導部
材内の上部空間に落流し、第一段階除去回収クリ−ニン
グ廃棄物の一部は、廃棄物第二段階除去メッシュ部材の
周囲と直ちに接触する。
【0024】一方、その他の第一段階除去回収クリ−ニ
ング廃棄物は、落流した後に、滑り流動誘導部材の内壁
と接触して滑りつつ下方に流動して廃棄物第二段階除去
メッシュ部材の下側周囲と接触するが、係る流動の際に
含有する水分により、一部が滑り流動誘導部材の内壁に
付着してしまう。かかる付着現象が生ずる時に、打撃機
を動作させると、該打撃機が滑り流動誘導部材の外側を
打撃して滑り流動誘導部材の内壁に付着している一部の
第一段階除去回収クリ−ニング廃棄物を揺するので滑り
流動をして遅れて廃棄物第二段階除去メッシュ部材の下
側周囲と接触する。
【0025】このようにして廃棄物第二段階除去メッシ
ュ部材と接触した第一段階除去回収クリ−ニング廃棄物
のうち、網目より大きい研掃材や研掃材の破片及び錆
び、塗膜、スケ−ル等は網目を通過できずにこれ以上の
流動が阻止され、吸引分離や振動分離をなす前の段階
で、比較的大きい研掃材や研掃材の破片及び錆び、塗
膜、スケ−ル等を事前に除去する廃棄物第二段階除去が
実行される。
【0026】一方、廃棄物第二段階除去メッシュ部材の
網目より小さい研掃材や研掃材の破片及び錆び、塗膜、
スケ−ル等(以下「第二段階除去回収クリ−ニング廃棄
物」とする。)は、廃棄物第二段階除去メッシュ部材を
通り抜けた後、開口されていない壁面により急速な流動
を規制されつつ受取部分開口を通って流動分離・流量調
整実行筒体側に流入する。
【0027】すると、流入した第二段階除去回収クリ−
ニング廃棄物は、該流動分離・流量調整実行筒体内を下
流側に流動し、流動分離・流量調整作用メッシュ部材の
頭部側から胴部にわたる多数の網目と接触し、前記した
各段階で除去されなかった中サイズの研掃材や研掃材片
の破片及び錆び、塗膜、スケ−ル等を、流動作用力のも
とで、これら多数の網目により流動分離され、小サイズ
の研掃材や研掃材の破片及び微細な錆び、塗膜、スケ−
ル等(以下「第三段階除去回収クリ−ニング廃棄物」と
する。)のみが残存される。
【0028】そして、当該第三段階除去回収クリ−ニン
グ廃棄物は、該流動分離・流量調整作用メッシュ部材の
多数の網目それぞれの縁部により一部が流動を妨げら
れ、規則正しく一定間隔で配列された多数の網目により
現出された等しい網目空間を等しい流速で通過して流動
するといった流動態様に強制的にされて流量を一定量に
調整されながら流動分離・流量調整作用メッシュ部材の
下流側に流動する。
【0029】この後、第三段階除去回収クリ−ニング廃
棄物は、連結板の開口されていない壁面により急速な流
動を規制されつつ部分開口を通って流量調整実行筒体内
に流入し、該流量調整実行筒体内の下流側に設けられ閉
じた状態となっている可動堰と出会い、より一層の下流
側への流動を阻止される。
【0030】つぎに、レバ−を開閉誘導部材により回動
案内されながら一側に回動させると、回動力伝達部を介
して可動堰に回動力が伝達されるため、該可動堰も一側
に回動して開いた状態となって、流量調整実行筒体の内
壁と可動堰間に隙間が現れる。このため、より一層の下
流側への流動を阻止されていた第三段階除去回収クリ−
ニング廃棄物は、当該隙間を通って下流側に定量づつ流
動し、定量送給筒体内に定量づつ流入する。
【0031】請求項(2)の発明の構成により、定量づ
つ第三段階除去回収クリ−ニング廃棄物が供給筒体を通
過すると、該第三段階除去回収クリ−ニング廃棄物は、
供給口をとおって吸引・振動分離実行容器の上方側空間
に斜めに流入して落流し、逆V字形流入受部材に落下す
る。
【0032】すると、落下した第三段階除去回収クリ−
ニング廃棄物は、逆V字形流入受部材の逆V字頂点を境
に一側と他側それぞれに分かれて滑動・落流面上を滑る
ようにして連続的に滑動・落流し、均等落流中継部材上
に落流する。
【0033】この後、該均等落流中継部材は傾設されて
いることと、空気吸引口から取り入れられた空気が該均
等落流中継部材を通って吸引ノズル側に流動する空気流
があることから、第三段階除去回収クリ−ニング廃棄物
は該均等落流中継部材上を滑るようにして連続的に流動
して、吸引分離作用力受け部材上に定量づつ落流するた
め、該吸引分離作用力受け部材上に均等な落流厚みの層
状となって第三段階除去回収クリ−ニング廃棄物が一時
的に滞留される。
【0034】該吸引分離作用力受け部材には裏側から吸
引ノズルから作用される吸引力を受けるが、該吸引分離
作用力受け部材上に第三段階除去回収クリ−ニング廃棄
物が均等な落流厚みの層状となって滞留されているの
で、滞留された第三段階除去回収クリ−ニング廃棄物の
全表面全てが均等な吸引力を受ける。
【0035】すると、該第三段階除去回収クリ−ニング
廃棄物の全面から再利用できない中小の研掃材の破片や
微細な錆び、塗膜、スケ−ル等が吸引力を受けて浮き上
がり吸引分離作用力受け部材から吸引ノズル側に吸引流
動されて吸引分離されるので、第三段階除去回収クリ−
ニング廃棄物は、再利用したい研掃材の含有比率の高い
回収クリ−ニング廃棄物(以下「再利用化進展の回収ク
リ−ニング廃棄物」とする。)となる。
【0036】つぎに、該再利用化進展の回収クリ−ニン
グ廃棄物は、吸引分離作用力受け部材上を滑るようにし
て連続的に流動して、振動メッシュ部材上に定量づつ落
流する。ところで、該振動メッシュ部材は、振動機の動
作により振動しているので、振動メッシュ部材上の再利
用化進展の回収クリ−ニング廃棄物は、揺すられて短時
間で排出ノズル側に揺動流動しようとするが、振動分離
面に配設されている複数の堰により揺動流動の中途で係
る動作を遮られてしばし流動を停止し、その後に、堰を
乗り越えて再び揺動流動といった流動態様を複数回繰り
返して排出ノズル側に流動していく。
【0037】係る流動態様であるため、再利用化進展の
回収クリ−ニング廃棄物は一定時間確実に揺すられつつ
排出ノズル側に流動するので、再利用化進展の回収クリ
−ニング廃棄物の内部にあった微細であって研掃材とし
て使用価値のない研掃材の破片や、微細な錆び、塗膜、
スケ−ル等は表面側に揺すりだされ、また、互いに絡み
合っていた微細であって研掃材として使用価値のない研
掃材の破片や、微細な錆び、塗膜、スケ−ル等は絡み状
態が解消され、それぞれ揺すられつつ排出ノズル側に流
動して排出ノズルから外部に取り出されるとともに、再
利用したい研掃材は、振動メッシュ部材を通って吸引・
振動分離容器の落流口から遠心分離機内に流入して振動
分離される。
【0038】このため、前記した各研掃材分離採出装置
は、極限まで微細であって研掃材として使用価値のない
研掃材の破片や、微細な錆び、塗膜、スケ−ル等が除去
され、再利用したい研掃材の含有比率が略100%(以
下「再生研掃材集合物」という。)となる。
【0039】遠心分離機内に流入した再生研掃材集合物
は、該遠心分離機の動作により発生した遠心力により、
サイズの大きい再生研掃材とサイズの小さい再生研掃材
とにグル−プ別けされ、それぞれ異なる分離研掃材取出
口から取り出される。
【0040】請求項(3)の発明の構成により、廃棄物
除去研掃材定量送給装置の前記した動作により、回収ク
リ−ニング廃棄物は、吸引分離と振動分離前の段階で、
第一段階除去回収クリ−ニング廃棄物、第二段階除去回
収クリ−ニング廃棄物、第三段階除去回収クリ−ニング
廃棄物へと次第に研掃材として再使用できる見込みのな
い研掃材や研掃材の破片、及び錆び、塗膜、スケ−ル等
の除去度合いが高められ、吸引分離と振動分離をなすの
に適合した状態となされる。
【0041】この後、廃棄物除去研掃材定量送給装置の
前記した流量調整作用により、第三段階除去回収クリ−
ニング廃棄物は、定量送給筒体から定量づつバケットに
流入する。そして、該バケットはバケット周回軌道上を
一側に周回して廃棄物除去研掃材輸送用バケットエレベ
−タの上側周回タ−ン位置に到達する。
【0042】そして、該バケットが上側周回タ−ン位置
から僅かに下方側に周回した時点で該バケットが下方に
傾くので、該バケットから第三段階除去回収クリ−ニン
グ廃棄物が流れ出て、送給中継部材と供給筒体を順次経
由して吸引・振動分離実行容器の上方側空間に斜めに流
入する。
【0043】この後、研掃材分離採出装置の前記した吸
引分離、振動分離及び遠心分離機の前記した動作が順次
実行され、第三段階除去回収クリ−ニング廃棄物は、次
第に再利用したい研掃材の含有比率が高められて、再利
用化進展の回収クリ−ニング廃棄物から再生研掃材集合
物へと変身した後、該再生研掃材集合物は、サイズの大
きいのと小さいのにグル−プ別けされ、サイズの大きい
再生研掃材のグル−プは一の分離研掃材取出口から、サ
イズの小さい再生研掃材のグル−プは他の分離研掃材取
出口にからそれぞれ取り出される。
【0044】つぎに、サイズの大きい再生研掃材のグル
−プは、一の分離研掃材取出口から一の分離採取研掃材
受取容器に、サイズの小さい再生研掃材のグル−プは、
他の分離研掃材取出口から他の分離採取研掃材受取容器
にそれぞれ流入する。この後、バケット周回軌道上を周
回移動するバケットが下側周回タ−ン位置に到達する
と、該バケットに、一の分離採取研掃材受取容器からサ
イズの大きいグル−プの再生研掃材、又は他の分離採取
研掃材受取容器からサイズの小さいグル−プの再生研掃
材が供給される。
【0045】そして、該バケットがバケット周回軌道上
を一側に周回移動して上側周回タ−ン位置に到達し更に
上側周回タ−ン位置から僅かに下方側に周回移動する
と、該バケットは下方に傾くので、サイズの大きいグル
−プの再生研掃材又はサイズの小さいグル−プの再生研
掃材が流れ出て分離採取研掃材放出筒体に流入した後に
外部に取り出される。
【0046】
【実施例】請求項(1)の発明の一実施例を、図面を参
照しながら説明する。図1は請求項(1)の発明の一実
施例に係る廃棄物除去研掃材定量送給装置を正面からみ
た場合を示し、図2は同実施例に係る廃棄物除去研掃材
定量送給装置を側面からみた場合を示し、図3は同実施
例に係る廃棄物除去研掃材定量送給装置を上方からみた
場合を示し、図4はメッシュ支持部材を斜め上方からみ
た場合を示し、図5は廃棄物第一段階除去メッシュ部材
を斜め上方からみた場合を示したものである。
【0047】また、図6は支持板と廃棄物第二段階除去
メッシュ部材とを正面からみた場合を示し、図7は支持
板と廃棄物第二段階除去メッシュ部材とを上方からみた
場合を示し、図8は流動分離・流量調整機構の構成と該
流動分離・流量調整機構を構成する流動分離・流量調整
実行筒体に部分開口が設けられた連結板が取付られてい
る状態を斜め上方からみた場合を示し、図9は流量調整
バルブ機構の構成を正面から拡大してみた場合を示し、
図10はレバ−の配設状態を上方から拡大してみた場合
を示し、図11は流量調整実行筒体内に可動堰が設けら
れるとともに該可動堰と流量調整実行筒体の内壁間にパ
ッキン部材が取り付けられている状態を正面から拡大し
てみた場合を示したものである。
【0048】図1乃至図3に示すように、3は、断面形
状がU字状の支持脚部材であって、一定間隔の略正四角
の立設形態で四本立設されている。また、7は、下方側
に供給口9が設けられて角錐状に形成された滑り流動誘
導部材11と、上方側に角形受入口13が下方側に角形
落流口15がそれぞれ設けられて角形に形成され該滑り
流動誘導部材11の上方側開口17と該角形落流口15
とを連通なさしめて該滑り流動誘導部材11と接合され
ているとともに、下方側縁19が前記四本の支持脚部材
3上に搭載された受入部材21とからなる回収クリ−ニ
ング廃棄物受入・供給容器である。尚、5は、多量の回
収クリ−ニング廃棄物が受入部材21に投入される際の
作業者の安全を確保するために必要に応じて設けられる
安全柵である。
【0049】図1、図2、図4及び図5に示すように、
23は、該受入部材21内に脱着可能に取付られた枠部
材25と、落流空間26が確保されて一定間隔にて該枠
部材25内に設けられた多数の支持骨部材27とからな
るメッシュ支持部材である。また、29は、枠部材25
より僅かに小さく形成された枠部材31と、該枠部材3
1間に架設された二本の桁部材33と、枠部材31の上
方側に取付けられた網目の大きいメッシュ35とからな
る廃棄物第一段階除去メッシュ部材である。そして、メ
ッシュ支持部材23と、該メッシュ支持部材23上に配
設された廃棄物第一段階除去メッシュ部材29と、から
落流分離機構37が構成されている。
【0050】図1、図2、図6及び図7に示すように、
39は、下方側に落流口41が設けられて角錐状に形成
され該落流口41が前記した滑り流動誘導部材11の供
給口9と間近に対面なさしめて前記した滑り流動誘導部
材11の下方側寄り内に配設された支持部材43と、頭
部45Aが中空円錐状に胴部45Bが中空円柱状に形成
され網目が比較的大きい廃棄物第二段階除去メッシュ部
材45と、打撃側47Aを前記した滑り流動誘導部材1
1の外側に接触なさしめて設けられた打撃機47とから
なる滑り流動及び落流分離機構である。
【0051】図1、図2、図3及び図8に示すように、
49は、上流側に受取部分開口51が下流側に受渡開口
53がそれぞれ設けられるとともに一側側面49Aに点
検口55が設けられて円筒状に形成され、受取部分開口
51と前記した供給口9とを連通なさしめて前記した滑
り流動誘導部材11の下方側に斜設された流動分離・流
量調整実行筒体である。
【0052】また、57は、頭部側57Aを斜め下方向
きに折り曲げ頭部側先端57A1が前記した受取部分開
口51の下方側に臨ましめ、胴部側57Bを流動分離・
流量調整実行筒体49の内壁49Bと密着せしめて流動
分離・流量調整実行筒体49内に設けられ網目が比較的
小さい(再生して利用しようとする研掃材のサイズより
大きい)流動分離・流量調整作用メッシュ部材である。
【0053】そして、該流動分離・流量調整実行筒体4
9と、該流動分離・流量調整作用メッシュ部材57と、
から流動分離・流量調整機構59が構成されている。
【0054】図1、図2、図8及び図9に示すように、
61は、上流側61Aが、略半円だけ切り取られ形成さ
れた部分開口63が設けられた連結板65を介して前記
した流動分離・流量調整実行筒体49と連結された流量
調整実行筒体である。
【0055】図1、図9、図10及び図11に示すよう
に、67は、該流量調整実行筒体61の上流側61Aと
下流側61B間に設けられた可動堰69と、該可動堰6
9と回動可能に連結された回動力伝達部71を備えたレ
バ−73と、該レバ−73と回動案内可能に接触されて
該流量調整実行筒体61の外側に設けられた開閉誘導部
材75、とからなる流量調整バルブ機構である。尚、7
6は、可動堰69と流量調整実行筒体61の内壁間の隙
間に必要に応じて設けられるパッキン部材である。
【0056】図1及び図2に示すように、77は、上流
側77Aが、流量調整実行筒体61の下流側61Bと連
結され、下流側77Bが、片側絞り筒状に形成されると
ともに点検口79が設けられた定量送給筒体である。
【0057】図1及び図2に示すように、前記した四本
の支持脚部材3と、回収クリ−ニング廃棄物受入・供給
容器7と、落流分離機構37と、滑り流動及び落流分離
機構39と、流動分離・流量調整機構59と、流量調整
実行筒体61と、流量調整バルブ機構67と、定量送給
筒体77と、から廃棄物除去研掃材定量送給装置1が構
成されている。
【0058】つぎに、請求項(1)の発明の一実施例の
実施の形態を説明する。図1乃至図3に示すように、回
収クリ−ニング廃棄物を受入部材21の角形受入口13
から回収クリ−ニング廃棄物受入・供給容器7を構成す
る受入部材21内に投入すると、該回収クリ−ニング廃
棄物は、廃棄物第一段階除去メッシュ部材29を押圧接
触する。
【0059】図1、図2、図4及び図5に示すように、
該廃棄物第一段階除去メッシュ部材29は、メッシュ支
持部材23を構成する多数の支持骨部材27により下方
から支持されているので、脱落することなく多数の網目
の大きいメッシュ35によりサイズ選別をなし、網目よ
り大きい研掃材や研掃材片及び錆び、塗膜、スケ−ル等
を網目上に支持して通り抜けるのを阻止するとともに、
当該多数のメッシュ35より小さいサイズの研掃材や研
掃材の破片及び錆び、塗膜、スケ−ル等を下方に通り抜
けさせ、るといった落流分離がなされる。
【0060】この際に、廃棄物第一段階除去メッシュ部
材29の網目上に支持されている網目より大きいサイズ
の研掃材や研掃材の破片及び錆び、塗膜、スケ−ル等を
人手で取り除くと、吸引分離や振動分離をなす前の段階
で、これら分離を実行する際に障害となる大きいサイズ
の研掃材や研掃材の破片及び錆び、塗膜、スケ−ル等を
事前に除去する廃棄物第一段階除去が実行される。
【0061】図1、図2、図6及び図7に示すように、
落流分離され更にメッシュ支持部材23の落流空間26
を通って下方に通り抜けた比較的大きいサイズと小さい
サイズの多数の研掃材や研掃材の破片及び中小のサイズ
の錆び、塗膜、スケ−ル等(以下「第一段階除去回収ク
リ−ニング廃棄物」とする。)は、受入部材21の角形
落流口15と、滑り流動誘導部材11の上方側開口17
を順次落流して滑り流動誘導部材11内の上部空間11
Aに落流し、第一段階除去回収クリ−ニング廃棄物の一
部は、廃棄物第二段階除去メッシュ部材45の頭部45
Aと胴部45Bの周囲と直ちに接触する。
【0062】一方、その他の第一段階除去回収クリ−ニ
ング廃棄物は、落流した後に、滑り流動誘導部材11の
内壁11Bと接触して滑りつつ下方に流動して廃棄物第
二段階除去メッシュ部材45の胴部45Bの下側周囲と
接触するが、係る流動の際に含有する水分により、一部
が滑り流動誘導部材11の内壁11Bに付着してしま
う。かかる付着現象が生ずる時に、打撃機47を動作さ
せると、該打撃機47の打撃側47Aが滑り流動誘導部
材11の外側11Cを打撃して滑り流動誘導部材揺すっ
て離れさすので、遅れて滑り流動をして廃棄物第二段階
除去メッシュ部材45の胴部45Bの下側周囲と接触す
る。
【0063】このようにして廃棄物第二段階除去メッシ
ュ部材45と接触した第一段階除去回収クリ−ニング廃
棄物のうち、網目より大きい研掃材や研掃材の破片及び
錆び、塗膜、スケ−ル等は網目を通過できずにこれ以上
の流動が阻止され、吸引分離や振動分離をなす前の段階
で、これら分離を実行する際に障害となる、比較的大き
い研掃材や研掃材の破片及び錆び、塗膜、スケ−ル等を
事前に除去する廃棄物第二段階除去が実行される。
【0064】一方、図1、図2及び図8に示すように、
廃棄物第二段階除去メッシュ部材45の頭部45Aと胴
部45Bの網目より小さい研掃材や研掃材の破片及び錆
び、塗膜、スケ−ル等(以下「第二段階除去回収クリ−
ニング廃棄物」とする。)は、廃棄物第二段階除去メッ
シュ部材45の頭部45Aと胴部45Bの網目を通り抜
けた後、滑り流動誘導部材11の開口されていない壁面
11Dにより急速な流動を規制されつつ供給口9と受取
部分開口51を順次通って流動分離・流量調整実行筒体
49側に流入する。
【0065】すると、流入した第二段階除去回収クリ−
ニング廃棄物は、該流動分離・流量調整実行筒体49内
を下流側に流動し、最初に流動分離・流量調整作用メッ
シュ部材57の頭部側57Aと出会接触し次第に胴部側
57Bに出会接触する範囲を徐々に広げながら流動分離
・流量調整作用メッシュ部材57の全ての多数の網目と
接触する。
【0066】すると、流動分離・流量調整作用メッシュ
部材57の全ての多数の網目に流動作用力の作用範囲が
徐々に拡大することから、前記した各段階で除去されな
かった中サイズの研掃材や研掃材片の破片及び錆び、塗
膜、スケ−ル等を、流動作用力が作用される状態かで、
これら多数の網目により確実に流動分離され、第二段階
除去回収クリ−ニング廃棄物のうち該網目より大きいサ
イズの研掃材や研掃材片の破片及び錆び、塗膜、スケ−
ル等が除去される。
【0067】一方、第二段階除去回収クリ−ニング廃棄
物のうち該網目より小さいサイズの研掃材や研掃材片の
破片及び錆び、塗膜、スケ−ル等(以下「第三段階除去
回収クリ−ニング廃棄物」とする。)は該流動分離・流
量調整作用メッシュ部材57の多数の網目それぞれの縁
部により一部が流動を妨げられ、規則正しく一定間隔で
配列された多数の網目により現出された等しい網目空間
を等しい流速で通過して流動するといった流動態様に強
制的にされる。このため、第三段階除去回収クリ−ニン
グ廃棄物は、流量を一定量に調整されながら流動分離・
流量調整作用メッシュ部材57の下流側に流動する。
【0068】図1、図2、図8、図9、図10及び図1
1に示すように、この後、第三段階除去回収クリ−ニン
グ廃棄物は、連結板65の開口されていない壁面65A
により急速な流動を規制されつつ部分開口63を通って
流量調整実行筒体61内に流入し、該流量調整実行筒体
61内の下流側に設けられ閉じた状態となっている可動
堰69と出会い、より一層の下流側への流動を阻止され
る。尚、パッキン部材76が前記した位置に設けられて
おれば、より一層確実に下流側への流動を阻止される。
【0069】つぎに、レバ−73を開閉誘導部材75に
より回動案内されながら一側に回動させると、回動力伝
達部71を介して可動堰69に回動力が伝達されるた
め、該可動堰69も一側に回動して開いた状態となっ
て、流量調整実行筒体61の内壁61Cと可動堰69間
に隙間が現れる。このため、より一層の下流側への流動
を阻止されていた第三段階除去回収クリ−ニング廃棄物
は、当該隙間を通って下流側に定量づつ流動し、定量送
給筒体77内に定量づつ流入する。
【0070】請求項(2)の発明の一実施例を、図面を
参照しながら説明する。図12は請求項(2)の発明の
一実施例に係る研掃材分離採出装置を正面からみた場合
を示し、図13は吸引・振動分離実行容器と均等落流誘
導手段及び振動分離機構の構成を一部省略して一方の側
面から一部切断してみた場合を示し、図14は吸引・振
動分離実行容器と振動分離機構の構成を一部省略して他
方の側面からみた場合を示し、図15は振動メッシュ手
段の構造を斜め上方からみた場合を示したものである。
【0071】図12乃至図14に示すように、81は、
断面形状がU字状の支持脚部材であって、一定間隔の略
正四角の立設形態で四本立設されている。また、83
は、縦長の箱状に形成されるとともに下方位置に漏斗状
の滑り流動部85が付設され該滑り流動部85の下流側
端に落流口87が設けられ、そして上方位置に供給口8
9が該供給口89と斜め下方向に対面する位置に空気吸
引口91が該空気吸引口91と斜め下方向に対面する位
置に吸引口93が該吸引口93の下方位置に排出口95
がそれぞれ設られ据置部材97を介して四本の支持脚部
材81上に搭載された吸引・振動分離実行容器である。
【0072】図12乃至図14に示すように、99は、
供給口89と連通され吸引・振動分離実行容器83の外
側に斜設された供給筒体である。
【0073】図12及び図13に示すように、101
は、滑動・落流面100が逆V字状に折り曲げられて供
給口89からみて吸引・振動分離実行容器83内の斜下
方空間位置に配設された逆V字形流入受部材であり、1
03は、一側が吸引・振動分離実行容器83の上部寄り
内壁83Aに取付られ他側が逆V字形流入受部材101
の裏側101Aと連結された支持棒であって、これらか
ら均等落流誘導手段105が構成されている。
【0074】また、107は、前記した空気吸引口91
が設けられた位置近くの吸引・振動分離実行容器83の
中間内壁83Bに取付られ取付部であり、109は、落
流受部110が逆V字形流入受部材101の下流側端と
下方から間近に対面なさしめて斜設された均等落流中継
部材である。
【0075】図12乃至図14に示すように、111
は、取付部113が前記した吸引口93が設けられた位
置近くの吸引・振動分離実行容器83の下側寄り内壁8
3Cに取付けられ、被吸引板115が落流受部110の
下流側端と下方から間近に対面なさしめて斜設された吸
引分離作用力受け部材であり、117は、前記した吸引
口93と連通されて吸引・振動分離実行容器83に取付
られた吸引ノズルである。
【0076】そして、吸引分離作用力受け部材111
と、吸引ノズル117とから吸引分離機構119が構成
されている。
【0077】図12、図13及び図15に示すように、
121は、若干厚肉の横長板状に形成された取付枠部材
であり、123は、該取付枠部材121の両端近くそれ
ぞれに略直角に取付られ横長板状であって端部123A
が略直角に屈曲されて形成されるた支持枠部材である。
【0078】また、125は、一対のメッシュ取付空間
127が確保され、該一対のメッシュ取付空間127間
に仕切・支持補助枠部材129が設けられ、揺動流動上
流側125Aが支持枠部材123の内壁奥側123B1
の上方に揺動流動下流側125Bが該内壁入口側123
B2の下方にそれぞれ取付られ、揺動流動上流側125
Aが揺動流動下流側125Bより上方に位置するように
して全体として傾斜して取付枠部材121と支持枠部材
123間に設けられたメッシュ取付枠部材である。
【0079】図15に示すように、131は、該メッシ
ュ取付空間127より若干外形が大きく、且つ分離して
再利用しようとする研掃材のサイズより僅かに大きい網
目のメッシュ部材であって、周縁部131Aがメッシュ
取付枠部材125の裏側125Cに取付られ、メッシュ
取付空間127に振動分離面を現出させている。
【0080】図15に示すように、133は、一側がメ
ッシュ取付枠部材125の揺動流動上流側125Aに取
付られ揺動流動下流側125Bに向けて先開状にして振
動分離面上に斜設された上流側堰であり、135は、該
上流側堰133より揺動流動下流側125Bに寄った位
置の振動分離面上に同様の先開状であって揺動流動下流
側端部135Aがメッシュ取付枠部材125の揺動流動
下流側端125Bに位置なさしめて斜設された下流側堰
であり、137は、揺動流動上流側137Aが仕切・支
持補助枠部材129に取付られ揺動流動下流側137B
が下流側堰135の堰中間位置135Bに取付られて斜
設された中間堰である。
【0081】そして、取付枠部材121と、一対の支持
枠部材123と、メッシュ取付枠部材125と、一対の
メッシュ部材131と、一方と他方のメッシュ取付空間
127それぞれの振動分離面に前記したようにして斜設
された上流側堰133と、下流側堰135と、中間堰1
37とから本実施例に係る振動メッシュ手段139が構
成されている。
【0082】図12乃至図14に示すように、141
は、該振動メッシュ手段139と連動連結された振動機
であり、143は吸引・振動分離実行容器83の前記し
た位置に設けられた排出口95と連通された排出ノズル
である。そして、振動メッシュ手段139と、振動機1
41と、排出ノズル143とから振動分離機構145が
構成されている。
【0083】図12に示すように、147は、吸引・振
動分離実行容器83に前記した位置に設けられた落流口
87と連通された受入口149が設けられ側面に複数の
分離研掃材取出口151が設けられ下方位置に駆動部1
53が配設された遠心分離機である。
【0084】図12に示すように、前記した四本の支持
脚部材81と、吸引・振動分離実行容器83と、供給筒
体99と、吸引分離機構119と、振動分離機構145
と、遠心分離機147とから研掃材分離採出装置155
が構成されている。
【0085】つぎに、請求項(2)の発明の一実施例に
係る実施の形態を説明する。図12乃至図14に示すよ
うに、定量づつ第三段階除去回収クリ−ニング廃棄物が
供給筒体99を通過すると、該第三段階除去回収クリ−
ニング廃棄物は、供給口89を通過し、その後、吸引・
振動分離実行容器83の上方側空間に斜めに流入して落
流し、逆V字形流入受部材101の滑動・落流面100
に落下する。
【0086】すると、落下した第三段階除去回収クリ−
ニング廃棄物は、逆V字形流入受部材101の滑動・落
流面100の逆V字頂点100Aを境に一側と他側それ
ぞれに分かれて滑動・落流面100上を滑るようにして
連続的に滑動・落流し、均等落流中継部材109の落流
受部110上に落流する。
【0087】この後、該均等落流中継部材109は傾設
されていることと、空気吸引口91から取り入れられた
空気が該均等落流中継部材109を通って吸引・振動分
離実行容器83内を吸引ノズル117側に流動する空気
流があることから、第三段階除去回収クリ−ニング廃棄
物は、該均等落流中継部材109の落流受部110上を
滑るようにして連続的に流動して、吸引分離作用力受け
部材111上に定量づつ落流するため、該吸引分離作用
力受け部材111を構成する被吸引板115上に均等な
落流厚みの層状となって第三段階除去回収クリ−ニング
廃棄物が一時的に滞留される。
【0088】該吸引分離作用力受け部材111を構成す
る被吸引板115は、裏側から吸引ノズル117から作
用される吸引力を受けるが、該被吸引板115上に第三
段階除去回収クリ−ニング廃棄物が均等な落流厚みの層
状となって滞留されているので、滞留された第三段階除
去回収クリ−ニング廃棄物の全表面全てが均等な吸引力
を受ける。
【0089】すると、該第三段階除去回収クリ−ニング
廃棄物の全面から再利用できない中小の研掃材の破片や
微細な錆び、塗膜、スケ−ル等が吸引力を受けて浮き上
がり、吸引分離作用力受け部材111から吸引ノズル1
17側に吸引流動されて吸引分離されるので、第三段階
除去回収クリ−ニング廃棄物は、再利用したい研掃材の
含有比率の高い再利用化進展の回収クリ−ニング廃棄物
となる。
【0090】つぎに、図12乃至図15に示すように、
該再利用化進展の回収クリ−ニング廃棄物は、吸引分離
作用力受け部材111を構成する被吸引板115上を滑
るようにして連続的に流動して、振動メッシュ手段13
9を構成するメッシュ部材131上に定量づつ落流す
る。
【0091】ところで、該振動メッシュ手段139は、
振動機141の動作により振動しているので、メッシュ
部材131上の再利用化進展の回収クリ−ニング廃棄物
は、該メッシュ部材131が傾設されていることから、
メッシュ部材131上で揺すられて短時間で揺動流動上
流側から揺動流動下流側に揺動流動して排出ノズル14
3と連通されている排出口95側に揺動流動しようとす
る。
【0092】しかし、メッシュ部材131上に落流当初
はメッシュ取付枠部材125と中間堰137及び上流側
堰133で囲まれる振動分離面にて、再利用化進展の回
収クリ−ニング廃棄物は、廃棄物揺動流動下流側に揺動
流動する。そして、係る揺動流動が一定時間なされる
と、再利用化進展の回収クリ−ニング廃棄物は、上流側
堰133又は中間堰137と接触して更に揺動流動下流
側への揺動流動を阻止される。
【0093】この後、再利用化進展の回収クリ−ニング
廃棄物は、上流側堰133又は中間堰137と接触する
位置で揺すられながらしばし滞留する。そして、一定量
以上となると、再利用化進展の回収クリ−ニング廃棄物
は、上流側堰133又は中間堰137を乗り越えて、一
部は中間堰137と下流側堰135とで囲まれる振動分
離面にて揺動流動下流側に揺動流動する。
【0094】乗り越えた再利用化進展の回収クリ−ニン
グ廃棄物のその他は、上流側堰133と下流側堰135
及び中間堰137で囲まれる振動分離面にて揺動流動し
た後、下流側堰135又は中間堰137と接触する位置
で揺すられながらしばし滞留する。そして、一定量以上
となると、再利用化進展の回収クリ−ニング廃棄物は、
下流側堰135又は中間堰137を乗り越えて、更に揺
動流動されながら揺動流動下流側に流動する。
【0095】このようにしてメッシュ部材131上に落
流した再利用化進展の回収クリ−ニング廃棄物は、揺動
流動、複数の堰により揺動流動の中途で係る動作を遮ら
れてしばし揺動流動を停止し、その後に、堰を乗り越え
て再び揺動流動といった揺動流動態様を複数回繰り返し
て排出ノズル143と連通されている排出口95側に揺
動流動する。
【0096】係る揺動流動態様であるため、再利用化進
展の回収クリ−ニング廃棄物は、一定時間確実に揺すら
れつつ排出ノズル143側に流動するので、再利用化進
展の回収クリ−ニング廃棄物の内部にあった微細であっ
て研掃材として使用価値のない研掃材の破片や、微細な
錆び、塗膜、スケ−ル等は表面側に揺すりだされ、ま
た、互いに絡み合っていた微細であって研掃材として使
用価値のない研掃材の破片や、微細な錆び、塗膜、スケ
−ル等は絡み状態が解消され、それぞれ揺すられつつ排
出ノズル143側に流動する。
【0097】そして、排出ノズル143から外部に取り
出されるとともに、再利用したい研掃材は、振動メッシ
ュ手段139を構成するメッシュ部材131の網目を通
って吸引・振動分離容器83の落流口87と遠心分離機
147側の受入口149を順次通過して遠心分離機14
7内に流入して振動分離される。
【0098】このため、前記した再利用化進展の回収ク
リ−ニング廃棄物は、極限まで微細であって研掃材とし
て使用価値のない研掃材の破片や、微細な錆び、塗膜、
スケ−ル等が除去され、再利用したい研掃材の含有比率
が略100%(以下「再生研掃材集合物」という。)と
なる。
【0099】遠心分離機147内に流入した再生研掃材
集合物は、駆動部153の動作に基づく遠心分離機14
7が生起する遠心力により、該遠心分離機147内の外
側に集合されるサイズの大きい再生研掃材と内側に集合
されるサイズの小さい再生研掃材とにグル−プ別けさ
れ、それぞれ異なる分離研掃材取出口151から取り出
され、再利用に供することが可能な研掃材が分離し採取
される。
【0100】請求項(3)の発明の一実施例を、図面を
参照しながら説明する。図16は請求項(3)の発明の
一実施例に係る使用済研掃材の分離再生採取システムを
正面からみた場合を示したものである。
【0101】図16に示すように、157は、モ−タ1
58と連動連結された巻上機159の動作により周回動
作するバケット周回軌道161の下側周回タ−ン位置1
61Bが前記定量送給筒体77の下流側と間近に斜めに
対面する位置となし、且つ、送給中継部材163を介し
て前記供給筒体99と接続されて前記した廃棄物除去研
掃材定量送給装置1と前記した研掃材分離採出装置15
5間に立設され一定間隔(第三段階除去回収クリ−ニン
グ廃棄物を定量づつ略連続的に上方に輸送可能な間隔)
で多数のバケット165がバケット周回軌道161上を
周回可能な構造となした廃棄物除去研掃材輸送用バケッ
トエレベ−タである。
【0102】図16に示すように、167は、開口16
9が前記した分離研掃材取出口151の直下に位置する
とともに受渡口171がモ−タ173と連動連結された
巻上機175の動作により周回動作するバケット周回軌
道179の下側周回タ−ン位置179Bと接近する位置
となるようにして分離採取研掃材受取容器180が備え
られ、且つバケット周回軌道179の上側周回タ−ン位
置179A近くに分離採取研掃材放出筒体181が備え
られ、一定間隔で多数のバケット183がバケット周回
軌道179上を周回可能な構造となして研掃材分離採出
装置155の隣接する位置に立設された分離採取研掃材
輸送用バケットエレベ−タである。
【0103】図16に示すように、請求項(1)の発明
の一実施例に係る廃棄物除去研掃材定量送給装置1と、
請求項(2)の発明の一実施例に係る研掃材分離採出装
置155と、廃棄物除去研掃材輸送用バケットエレベ−
タ157と、分離採取研掃材輸送用バケットエレベ−タ
167とから請求項(3)の発明の一実施例に係る使用
済研掃材の分離再生採取システム185が構成されてい
る。
【0104】つぎに、請求項(3)の発明の一実施例の
実施の形態を、図面を参照しながら説明する。請求項
(1)の発明の一実施例の実施の形態の項で説示したよ
うに、廃棄物除去研掃材定量送給装置1の前記した動作
により、回収クリ−ニング廃棄物は、吸引分離と振動分
離前の段階で、第一段階除去回収クリ−ニング廃棄物、
第二段階除去回収クリ−ニング廃棄物、第三段階除去回
収クリ−ニング廃棄物へと次第に研掃材として再使用で
きる見込みのない研掃材や研掃材の破片、及び錆び、塗
膜、スケ−ル等の除去度合いが高められ、吸引分離と振
動分離をなすのに適合した状態となされる。
【0105】この後、図16に示すように、モ−タ15
8を一側に駆動させ巻上機159を動作させると、多数
のバケット165は一側にバケット周回軌道161を周
回移動するので、廃棄物除去研掃材定量送給装置1の前
記した流量調整作用により、第三段階除去回収クリ−ニ
ング廃棄物は、下側周回タ−ン位置161Bに到達した
バケット165に定量送給筒体77から定量づつ流入す
る。
【0106】そして、第三段階除去回収クリ−ニング廃
棄物を定量供給されたバケット165は、巻上機159
の動作により、バケット周回軌道161上を一側に周回
移動して上側周回タ−ン位置161Aに到達し、更に僅
かに、上側周回タ−ン位置161Aから下方側に周回移
動すると、該バケット165が下方に傾くので、該バケ
ット165から第三段階除去回収クリ−ニング廃棄物が
流れ出て、送給中継部材163と供給筒体99を順次経
由して供給口89を通って吸引・振動分離実行容器83
の上方側空間に斜めに流入する。
【0107】この後、請求項(2)の発明の一実施例の
実施の形態の項で説示したように、研掃材分離採出装置
155により前記した吸引分離、振動分離が順次実行さ
れて、第三段階除去回収クリ−ニング廃棄物は、次第に
再利用したい研掃材の含有比率が高められて、再利用化
進展の回収クリ−ニング廃棄物から再生研掃材集合物へ
と変身する。
【0108】この後、研掃材分離採出装置155を構成
する遠心分離機147による分離動作が実行され、該再
生研掃材集合物は、サイズの大きいのと小さいのにグル
−プ別けされ、サイズの大きい再生研掃材のグル−プは
一の分離研掃材取出口151から、サイズの小さい再生
研掃材のグル−プは他の分離研掃材取出口151からそ
れぞれ取り出される。
【0109】すると、図16に示すように、一の分離研
掃材取出口151からはサイズの大きい再生研掃材が一
の分離採取研掃材受取容器180に、他の分離研掃材取
出口151からはサイズの小さい再生研掃材が他の分離
採取研掃材受取容器180にそれぞれ開口169を通っ
て流入する。この際に、モ−タ173を一側に駆動させ
巻上機175を動作させると、多数のバケット183は
一側にバケット周回軌道179上を周回移動する。
【0110】そして、係る周回移動により、下側周回タ
−ン位置179Bに到達したバケット183に、サイズ
の大きい再生研掃材は一の分離採取研掃材受取容器18
1から、サイズの小さい再生研掃材は他の分離採取研掃
材受取容器181から、それぞれ受渡口171を通って
流入する。
【0111】すると、サイズの大きい再生研掃材又はサ
イズの小さい再生研掃材が供給されたバケット183
は、巻上機175の動作により、バケット周回軌道17
9上を一側に周回移動して上側周回タ−ン位置179A
に到達し、更に僅かに下方側に周回移動すると、該バケ
ット183は下方に傾く。
【0112】係る傾きにより、該バケット183からサ
イズの大きいグル−プの再生研掃材が流れ出た場合に
は、一の分離採取研掃材放出筒体181に流入した後に
外部に、サイズの小さいグル−プの再生研掃材が流れ出
た場合には、他の分離採取研掃材放出筒体181に流入
した後に外部にそれぞれ取り出され、再利用し得る目標
のサイズの研掃材が確保される。
【0113】
【発明の効果】本発明は以上詳細に説明した如く構成さ
れているので、下記の如く優れた効果を発揮するもので
ある。請求項(1)の発明の構成により、水分を含んだ
り大きいサイズの異物が混入したり互いに絡み合ったり
して、分離作用力を及ぼしても、含有している再利用し
ようするサイズの研掃材を分離することが不可能な状態
の、研掃材の破片や比較的サイズの大きい錆び、スケ−
ル、塗膜を主とするブラストクリ−ニング施工直後の回
収クリ−ニング廃棄物を、再利用しようするサイズの研
掃材の含有比率を高め、分離作用力を作用させれば、再
利用可能な研掃材と、その他に分離可能な状態に変身さ
せることができ、しかも、このように変身させた回収ク
リ−ニング廃棄物を定量づつ次の分離工程に供給可能と
することができる。係る著効から、回収クリ−ニング廃
棄物に対して均等且つ最適な分離作用力を受けるための
前提条件を満たすことができる。
【0114】請求項(2)の発明の構成により、定量づ
つ供給されてきた回収クリ−ニング廃棄物を、均等な厚
みで一の分離作用力である吸引分離作用力を作用させる
ことができ、主として表面や表面近くに存在する研掃材
の破片や錆び、スケ−ル、塗膜等を全体から等しく除去
できる。また、他の分離作用力である振動を伴う分離作
用力を、適切な時間、作用させることができ、主として
内部に存在する研掃材の破片や錆び、スケ−ル、塗膜を
全体から等しく除去することができる。これら著効によ
り、回収クリ−ニング廃棄物から、再利用しようするサ
イズの研掃材を採取することができる。更に、採取した
研掃材に対して遠心力を作用させて、サイズ毎にグル−
プ別けして採取することができ、採取した研掃材を利用
する他のクリ−ニング施工の準備をスム−ズに実行する
ことができる。
【0115】請求項(3)の発明の構成により、前記し
た請求項(1)の発明の構成の廃棄物除去研掃材定量送
給装置を分離工程の前工程に配置して、クリ−ニング施
工直後の回収クリ−ニング廃棄物を、均等且つ最適な分
離作用力を受けるための前提条件を満たす状態に改変し
て定量づつ次工程に供給可能とし、前記した請求項
(2)の発明の構成の研掃材分離採出装置を分離工程の
後工程に配置して、均等な厚みで一の分離作用力である
吸引分離作用力を作用させるのと、他の分離作用力であ
る振動を伴う分離作用力を、適切な時間、作用させるこ
と、及び、遠心力を作用させることを順次実行して再利
用しようするサイズの研掃材をサイズ毎にグル−プ別け
して採取する一連の分離工程をスム−ズに実行すること
ができる。係る著効から、構造物に対するブラストクリ
−ニングの施工需要の増大に伴い日々多量に発生する回
収クリ−ニング廃棄物から、迅速かつ効率よく再利用可
能な研掃材を採取することができ、新たに投入しなけれ
ばならない研掃材の使用量を格段に節減してブラストク
リ−ニングのコストを大幅に下げることができるととも
に、産業廃棄物として埋立て処理しなければならない埋
立て量を急減させることができ、有効な環境保全対策と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項(1)の発明の一実施例に係る廃棄物除
去研掃材定量送給装置を示した正面図である。
【図2】同実施例に係る廃棄物除去研掃材定量送給装置
を示した側面図である。
【図3】同実施例に係る廃棄物除去研掃材定量送給装置
を示した平面図である。
【図4】メッシュ支持部材を示した斜視図である。
【図5】廃棄物第一段階除去メッシュ部材を示した斜視
図である。
【図6】支持板と廃棄物第二段階除去メッシュ部材とを
示した正面図である。
【図7】支持板と廃棄物第二段階除去メッシュ部材とを
示した平面図である。
【図8】流動分離・流量調整機構の構成と、該流動分離
・流量調整機構を構成する流動分離・流量調整実行筒体
に部分開口が設けられた連結板が取付られている状態を
示した斜視図である。
【図9】流量調整バルブ機構の構成を示した拡大正面図
である。
【図10】レバ−の配設状態を示した拡大平面図であ
る。
【図11】流量調整実行筒体内に可動堰が設けられると
ともに該可動堰と流量調整実行筒体の内壁にパッキン部
材が取り付けられた状態を示した拡大正面図である。
【図12】請求項(2)の発明の一実施例に係る研掃材
分離採出装置を示した正面図である。
【図13】吸引・振動分離実行容器と均等落流誘導手段
及び振動分離機構それぞれの構成を示した一部省略一部
切断側面図である。
【図14】吸引・振動分離実行容器と振動分離機構それ
ぞれの構成を示した一部省略側面図である。
【図15】振動メッシュ手段の構造を示した斜視図であ
る。
【図16】請求項(3)の発明の一実施例に係る使用済
研掃材の分離再生採取システムを示した正面図である。
【符号の説明】
1 請求項(1)の発明の一実施例に係る廃棄物除
去研掃材定量送給装置 3 支持脚部材 7 回収クリ−ニング廃棄物受入・供給容器 37 落流分離機構 39 滑り流動及び落流分離機構 59 流動分離・流量調整機構 61 流量調整実行筒体 67 流量調整バルブ機構 77 定量送給筒体 81 支持脚部材 83 吸引・振動分離実行容器 99 供給筒体 119 吸引分離機構 145 振動分離機構 147 遠心分離機 155 研掃材分離採取装置 157 廃棄物除去研掃材輸送用バケットエレベ−タ 167 分離採取研掃材輸送用バケットエレベ−タ 185 使用済研掃材の分離再生採取システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B07B 7/08 B07B 7/08 4G068 9/00 9/00 A B09B 5/00 B24C 9/00 ZABG B24C 9/00 ZAB B65G 65/30 Z B65G 65/30 B09B 5/00 C Fターム(参考) 3C047 FF09 GG17 3F075 AA08 BA01 BB01 CA02 CA09 CD01 DA01 DA08 4D004 AA16 AA21 AB03 AC10 CA01 CA08 CA12 CB42 4D021 AA01 AC01 CA07 DA01 EA10 FA12 GB01 GB03 HA10 4D057 AA09 AB00 AC01 AC06 AD01 AE02 AF01 BC11 4G068 AA02 AB22 AC20 AD08 AF01 AF20 AF21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定間隔で立設された複数の支持脚部材
    と、 下方側に供給口が設けられて角錐状に形成された滑り流
    動誘導部材と、上方側に角形受入口が下方側に角形落流
    口がそれぞれ設けられて角形に形成され該滑り流動誘導
    部材の上方側開口と該角形落流口とを連通なさしめて該
    滑り流動誘導部材と接合され下方側縁が前記複数の支持
    脚部材上に搭載された受入部材とからなる回収クリ−ニ
    ング廃棄物受入・供給容器と、 該受入部材内に取付られた枠部材と、落流空間が確保さ
    れて一定間隔にて該枠部材内に設けられた多数の支持骨
    部材とからなるメッシュ支持部材と、該メッシュ支持部
    材上に配設された廃棄物第一段階除去メッシュ部材とか
    らなる落流分離機構と、 落流口が設けられ該落流口が前記供給口と間近に対面な
    さしめて前記滑り流動誘導部材の下方側寄り内に配設さ
    れた支持板と、頭部が中空円錐状に胴部が中空円柱状に
    形成された廃棄物第二段階除去メッシュ部材と、打撃側
    を前記滑り流動誘導部材の外側に接触なさしめて設けら
    れた打撃機とからなる滑り流動及び落流分離機構と、 上流側に受取部分開口が下流側に受渡開口がそれぞれ設
    けられるとともに一側側面に点検口が設けられて円筒状
    に形成され受取部分開口と前記供給口とを連通なさしめ
    て前記該滑り流動誘導部材の下方側に斜設された流動分
    離・流量調整実行筒体と、頭部側を斜め下方向きに折り
    曲げ頭部側先端が前記受取部分開口に臨ましめ胴部側を
    流動分離・流量調整実行筒体の内壁と密着せしめて流動
    分離・流量調整実行筒体内に設けられた流動分離・流量
    調整作用メッシュ部材とからなる流動分離・流量調整機
    構と、 部分開口が設けられた連結板を介して前記流動分離実行
    筒体と連結された流量調整実行筒体と、 該流量調整実行筒体の下流側に設けられた可動堰と、該
    可動堰と回動可能に連結された回動力伝達部を備えたレ
    バ−と、該レバ−と回動案内可能に接触されて該流量調
    整実行筒体の外側に設けられた開閉誘導部材とからなる
    流量調整バルブ機構と、 前記流量調整実行筒体の下流側と連結され下流側が片側
    絞り筒状に形成されるとともに点検口が設けられた定量
    送給筒体と、 から構成されていることを特徴とする廃棄物除去研掃材
    定量送給装置。
  2. 【請求項2】 一定間隔で立設された複数の支持脚部材
    と、 箱状に形成されるとともに下方位置に落流口が上方位置
    に供給口が該供給口と斜め下方向に対面する位置に空気
    吸引口が該空気吸引口と斜め下方向に対面する位置に吸
    引口が該吸引口の下方位置に排出口が底部に落流口がそ
    れぞれ設られ支持脚部材上に搭載された吸引・振動分離
    実行容器と、 供給口と連通され吸引・振動分離実行容器に斜設された
    供給筒体と、 滑動・落流面が逆V字状に折り曲げられて斜下方空間位
    置に配設された逆V字形流入受部材と一側が吸引・振動
    分離実行容器の内壁に取付られ他側が逆V字形流入受部
    材の裏側と連結された支持棒とからなる均等落流誘導手
    段と、取付部が前記空気吸引口が設けられた位置近くの
    吸引・振動分離実行容器の内壁に取付られ落流受部が逆
    V字形流入受部材の下流側端と下方から間近に対面なさ
    しめて斜設された均等落流中継部材と、取付部が前記吸
    引口が設けられた位置近くの吸引・振動分離実行容器の
    内壁に取付けられ被吸引板が落流受部の下流側端と下方
    から間近に対面なさしめて斜設された吸引分離作用力受
    け部材と、前記吸引口と連通されて吸引・振動分離実行
    容器に取付られた吸引ノズルと、からなる吸引分離機構
    と、 一側を前記排出口の下方側縁と接触させて他側から一側
    に向けて傾斜なさしめて斜設され振動分離面に複数の堰
    が配設された振動メッシュ手段と、該振動メッシュ部材
    と連動連結された振動機と、前記排出口と連通された排
    出ノズルと、からなる振動分離機構と、 前記落流口と連通された受入口が設けられ側面に複数の
    分離研掃材取出口が設けられた遠心分離機と、 から構成されていることを特徴とする研掃材分離採出装
    置。
  3. 【請求項3】 一定間隔で立設された複数の支持脚部材
    と、 下方側に供給口が設けられて角錐状に形成された滑り流
    動誘導部材と、上方側に角形受入口が下方側に角形落流
    口がそれぞれ設けられて角形に形成され該滑り流動誘導
    部材の上方側開口と該角形落流口とを連通なさしめて該
    滑り流動誘導部材と接合され下方側縁が前記複数の支持
    脚部材上に搭載された受入部材とからなる回収クリ−ニ
    ング廃棄物受入・供給容器と、 該受入部材内に取付られた枠部材と、落流空間が確保さ
    れて一定間隔にて該枠部材内に設けられた多数の支持骨
    部材とからなるメッシュ支持部材と、該メッシュ支持部
    材上に配設された廃棄物第一段階除去メッシュ部材とか
    らなる落流分離機構と、 落流口が設けられ該落流口が前記供給口と間近に対面な
    さしめて前記滑り流動誘導部材の下方側寄り内に配設さ
    れた支持板と、頭部が中空円錐状に胴部が中空円柱状に
    形成された廃棄物第二段階除去メッシュ部材と、打撃側
    を前記滑り流動誘導部材の外側に接触なさしめて設けら
    れた打撃機とからなる滑り流動及び落流分離機構と、 上流側に受取部分開口が下流側に受渡開口がそれぞれ設
    けられるとともに一側側面に点検口が設けられて円筒状
    に形成され受取部分開口と前記供給口とを連通なさしめ
    て前記該滑り流動誘導部材の下方側に斜設された流動分
    離・流量調整実行筒体と、頭部側を斜め下方向きに折り
    曲げ頭部側先端が前記受取部分開口に臨ましめ胴部側を
    流動分離・流量調整実行筒体の内壁と密着せしめて流動
    分離・流量調整実行筒体内に設けられた流動分離・流量
    調整作用メッシュ部材とからなる流動分離・流量調整機
    構と、 部分開口が設けられた連結板を介して前記流動分離実行
    筒体と連結された流量調整実行筒体と、 該流量調整実行筒体の下流側に設けられた可動堰と、該
    可動堰と回動可能に連結された回動力伝達部を備えたレ
    バ−と、該レバ−と回動案内可能に接触されて該流量調
    整実行筒体の外側に設けられた開閉誘導部材とからなる
    流量調整バルブ機構と、 前記流量調整実行筒体の下流側と連結され下流側が片側
    絞り筒状に形成されるとともに点検口が設けられた定量
    送給筒体と、 から構成されている廃棄物除去研掃材定量送給装置と、
    一定間隔で立設された複数の支持脚部材と、 箱状に形成されるとともに下方位置に落流口が上方位置
    に供給口が該供給口と斜め下方向に対面する位置に空気
    吸引口が該空気吸引口と斜め下方向に対面する位置に吸
    引口が該吸引口の下方位置に排出口が底部に落流口がそ
    れぞれ設られ支持脚部材上に搭載された吸引・振動分離
    実行容器と、 供給口と連通され吸引・振動分離実行容器に斜設された
    供給筒体と、 滑動・落流面が逆V字状に折り曲げられて斜下方空間位
    置に配設された逆V字形流入受部材と一側が吸引・振動
    分離実行容器の内壁に取付られ他側が逆V字形流入受部
    材の裏側と連結された支持棒とからなる均等落流誘導手
    段と、取付部が前記空気吸引口が設けられた位置近くの
    吸引・振動分離実行容器の内壁に取付られ落流受部が逆
    V字形流入受部材の下流側端と下方から間近に対面なさ
    しめて斜設された均等落流中継部材と、取付部が前記吸
    引口が設けられた位置近くの吸引・振動分離実行容器の
    内壁に取付けられ被吸引板が落流受部の下流側端と下方
    から間近に対面なさしめて斜設された吸引分離作用力受
    け部材と、前記吸引口と連通されて吸引・振動分離実行
    容器に取付られた吸引ノズルと、からなる吸引分離機構
    と、 一側を前記排出口の下方側縁と接触させて他側から一側
    に向けて傾斜なさしめて斜設され振動分離面に複数の堰
    が配設された振動メッシュ手段と、該振動メッシュ部材
    と連動連結された振動機と、前記排出口と連通された排
    出ノズルと、からなる振動分離機構と、 前記落流口と連通された受入口が設けられ側面に複数の
    分離研掃材取出口が設けられた遠心分離機と、 から構成されていることを特徴とする研掃材分離採出装
    置と、 バケット周回軌道の下側周回タ−ン位置が前記定量送給
    筒体の下流側と接近する位置となし且つ送給中継部材を
    介して前記供給筒体と接続されて前記廃棄物除去研掃材
    定量送給装置と研掃材分離採出装置間に立設され多数の
    バケットがバケット周回軌道上を周回可能な構造となし
    た廃棄物除去研掃材輸送用バケットエレベ−タと、 開口が前記分離研掃材取出口の直下に位置するとともに
    受渡口がバケット周回軌道の下側周回タ−ン位置と接近
    する位置となるようにして分離採取研掃材受取容器が備
    えられ、且つバケット周回軌道の上側周回タ−ン位置近
    くに分離採取研掃材放出筒体が備えられ、多数のバケッ
    トがバケット周回軌道上を周回可能な構造となして研掃
    材分離採出装置の隣接する位置に立設された分離採取研
    掃材輸送用バケットエレベ−タと、 から構成されていることを特徴とする使用済研掃材の分
    離再生採取システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102688857A (zh) * 2012-06-01 2012-09-26 江苏大学 一种双贯流风机三风道双层对振筛清选装置
CN116197112A (zh) * 2023-01-22 2023-06-02 山东隆信药业有限公司 一种水杨酸杆菌肽可溶性粉筛选装置
CN119791080A (zh) * 2025-02-17 2025-04-11 常德充溢集智医疗器械有限公司 一种害虫捕杀装置及基于光源色谱吸引的害虫捕杀方法

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