JP2003222145A - シールリング付車輪支持用転がり軸受ユニット - Google Patents
シールリング付車輪支持用転がり軸受ユニットInfo
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Abstract
の回転抵抗を低減して、車両の走行性能の向上を可能に
する。 【解決手段】 外輪6の内周面とハブ8の外周面との間
の内部空間23の外端開口部を、シールリング21aに
より塞ぐ。このシールリング21aに設けた3本のシー
ルリップのうち、サイドリップ26は相手面に対し0.
35〜1.4mm程度の、ダストリップは同じく0.09
〜1.0mm程度程度の、それぞれ締め代を持たせて摺接
させる。これに対してグリースリップ28aは上記ハブ
8の外周面に対し、ラビリンス隙間40を持たせて近接
対向させるか、或は0.35mm以下の締め代を持たせて
摺接させる。上記グリースリップ28aの先端縁とハブ
8の外周面との間の摩擦抵抗を低減若しくは解消する事
により、上記課題を解決する。
Description
置に対して車輪を回転自在に支持する為のシールリング
付車輪支持用転がり軸受ユニットの改良に関する。特に
本発明は、実用上十分なシール性を確保しつつ回転抵抗
を低減する事により、車両の性能向上を図るものであ
る。 【0002】 【従来の技術】自動車の車輪を構成するホイール1、及
び、制動用回転部材であって制動装置であるディスクブ
レーキを構成するロータ2は、例えば図2に示す様な構
造により、懸架装置を構成するナックル3に回転自在に
支承している。即ち、このナックル3に形成した円形の
支持孔4部分に、転がり軸受ユニット5を構成する外輪
6を、複数本のボルト7により固定している。一方、こ
の転がり軸受ユニット5を構成するハブ8に上記ホイー
ル1及びロータ2を、複数本のスタッド9とナット10
とにより結合固定している。又、上記外輪6の内周面に
は外輪軌道11a、11bを、外周面には結合フランジ
12を、それぞれ形成している。この様な外輪6は、こ
の結合フランジ12を上記ナックル3に、上記各ボルト
7で結合する事により、このナックル3に対し固定して
いる。 【0003】これに対して、上記ハブ8は、ハブ本体1
3と内輪14とを組み合わせて成る。このうちのハブ本
体13の外周面の一部で、上記外輪6の外端開口(軸方
向に関して外とは、車両への組み付け状態で幅方向外側
となる部分を言い、各図の左側。反対に、車両への組み
付け状態で幅方向中央側となる、各図の右側を内と言
う。本明細書全体で同じ。)から突出した部分には、取
付フランジ15を形成している。上記ホイール1及びロ
ータ2はこの取付フランジ15の外側面に、上記各スタ
ッド9とナット10とにより、結合固定している。 【0004】又、前記ハブ本体13の中間部外周面で、
上記外輪6の内周面に形成した複列の外輪軌道11a、
11bのうちの外側の外輪軌道11aに対向する部分に
は、内輪軌道16aを形成している。更に、上記本体1
3の内端部に形成した小径段部17に、このハブ本体1
3と共に上記ハブ8を構成する上記内輪14を外嵌固定
している。そして、この内輪14の外周面に形成した内
輪軌道16bを、上記複列の外輪軌道11a、11bの
うちの内側の外輪軌道11bに対向させている。これら
各外輪軌道11a、11bと各内輪軌道16a、16b
との間には、それぞれが転動体である玉18、18を複
数個ずつ、それぞれ保持器19、19により保持した状
態で転動自在に設けている。尚、図示の例では、上記ハ
ブ本体13の内端部で上記内輪14の内端面よりも内方
に突出した部分を径方向外方に塑性変形さて形成したか
しめ部20により、上記内輪14の内端面を抑え付け、
この内輪14と上記ハブ本体13との分離防止を図って
いる。この構成により、背面組み合わせである複列アン
ギュラ型の玉軸受を構成し、上記外輪6の内側に上記ハ
ブ8を、回転自在に、且つ、ラジアル荷重及びスラスト
荷重を支承自在に支持している。 【0005】尚、上記外輪6の両端部内周面と、上記ハ
ブ8の中間部外周面及び内端部外周面との間には、それ
ぞれシールリング21、22を設けて、上記各玉18、
18を設けた内部空間23と外部空間とを遮断してい
る。これら各シールリング21、22は、それぞれこの
外部空間に浮遊する雨水や塵芥等の異物が上記内部空間
23内に入り込むのを防止すると共に、この内部空間2
3内に封入したグリースが外部に漏洩するのを防止する
為に設けている。このうち、上記外輪6の外端側に設け
るシールリング21は、図3〜4に詳示する様に、軟鋼
板等の金属板製の芯金24と、ゴムの如きエラストマー
等の弾性材製のシール材25とから成る。そして、この
シール材25は、互いに同心の3本のシールリップ、即
ち、サイドリップ26と、ダストリップ27と、グリー
スリップ28とを備える。尚、各シールリップの断面形
状は、図5以外の図面では、自由状態で描いている。 【0006】これら3本のシールリップのうち、最も外
径側に設けたサイドリップ26は、先端縁に向かう程径
方向外方に位置する方向に傾斜したもので、その先端縁
は前記取付フランジ15の内側面内径寄り部分に、全周
に亙って締め代を持った状態で摺接している。この様な
サイドリップ26は、外部空間に存在して上記取付フラ
ンジ15の内側面に降り懸かった異物が、この内側面に
沿って上記内部空間23側に入り込む事を阻止する。
又、中間に設けたダストリップ27は、先端縁を上記内
部空間23と反対側である軸方向外側に向けた状態で、
上記取付フランジ15の内側面と上記ハブ8の外周面と
の連続部に設けた曲面部29に、全周に亙って締め代を
持った状態で摺接している。この様なダストリップ27
は、上記サイドリップ26を通過した少量の異物が、上
記曲面部29に沿って上記内部空間23側に入り込む事
を阻止する。更に、最も上記内部空間23寄りに設けた
グリースリップ28は、先端縁をこの内部空間23に向
けた状態で、上記ハブ8の外周面に、全周に亙って締め
代を持った状態で摺接している。この様なグリースリッ
プ28は、上記内部空間23内に存在するグリースが、
上記ハブ8の外周面に沿ってこの内部空間23外に漏洩
する事を阻止する。 【0007】一方、上記外輪6の内端側に設けるシール
リング22としては、図5に詳示する様な、シールリン
グ本体30とスリンガ31とを組み合わせて成る、組み
合わせシールリングを使用する。このうちのシールリン
グ本体30は、断面L字形の芯金32に弾性材製のシー
ル材33を添着して成るもので、この芯金32を上記外
輪6の内端部に締り嵌めで内嵌する事により、この外輪
6に対し支持固定している。又、上記スリンガ31は、
金属板を曲げ加工する事により、断面L字形で全体を円
環状としたもので、前記内輪14の内端部に締り嵌めで
外嵌する事により、上記ハブ8に対し支持固定してい
る。上記シール材33は、上記外端側のシールリング2
1の場合と同様に、3本のシールリップ、即ち、サイド
リップ34と、ダストリップ35と、グリースリップ3
6とを備える。そして、このうちのサイドリップ34を
上記スリンガ31を構成する円輪部の側面に、ダストリ
ップ35をこのスリンガ31を構成する円筒部の外周面
に、それぞれ締め代を持たせた状態で、全周に亙って摺
接させている。 【0008】更に、図示の例は、駆動輪(FR車の後
輪、FF車の前輪、4WD車の全輪)を支持する構造で
ある為、前記ハブ8に結合固定した車輪を回転駆動すべ
く、前記ハブ本体13の中心部に、スプライン孔37を
形成している。そして、このスプライン孔37に、等速
ジョイント38のスプライン軸39を挿入している。 【0009】上述の様な転がり軸受ユニット5の使用時
には、図2に示す様に、上記外輪6をナックル3に固定
すると共に、上記ハブ8の取付フランジ15に、図示し
ないタイヤを組み合わせたホイール1及びロータ2を固
定する。又、このうちのロータ2と、上記ナックル3に
支持した、図示しないサポート及びキャリパとを組み合
わせて、制動用のディスクブレーキを構成する。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】上述した従来構造の場
合、内部空間23の外端開口部を塞ぐ為に設けたシール
リング21を構成する、サイドリップ26と、ダストリ
ップ27と、グリースリップ28との締め代(各リップ
の先端縁の、自由状態から使用状態までの弾性変形量)
を、サイドリップ26に関しては0.35〜1.4mm程
度、ダストリップ27に関しては0.09〜1.0mm程
度、グリースリップ28に関しては0.4〜0.9mm程
度としていた。従って、上記各リップ26〜28の先端
縁は総て、ハブ8の表面と擦れ合う事になる。この為、
これら各リップ26〜28の先端縁とハブ8の表面との
摩擦抵抗の合計が大きくなり、このハブ8の回転抵抗が
大きくなる。この結果、シールリング付車輪支持用転が
り軸受ユニットを組み込んだ車両の、加速性能、燃費性
能を中心とする走行性能が悪化する為、近年に於ける省
エネルギ化の流れを受けて、改良が望まれる。 【0011】シールリング設置部分の抵抗を低減して転
がり軸受の回転トルクを低減する構造として従来から、
特開平10−252762号公報に記載されたものが知
られている。但し、この公報に記載された従来技術は、
上記内部空間23の内端開口部を塞ぐ為のシールリング
22に適用するものであって、この内部空間23の外端
開口部を塞ぐ為のシールリング21に適用する事は考慮
されていない。勿論、上記内端開口部側のシールリング
22に上記公報に記載された技術を適用すれば、その分
だけ上記ハブ8の回転抵抗を低減できる。但し、上記走
行性能をより向上させるべく、この回転抵抗をより低減
する為には、上記外端開口部側のシールリング21部分
の摩擦抵抗も低減する事が望まれる。本発明のシールリ
ング付車輪支持用転がり軸受ユニットは、この様な事情
に鑑みて発明したものである。 【0012】 【課題を解決するための手段】本発明のシールリング付
車輪支持用転がり軸受ユニットは、外輪と、ハブと、複
数個の転動体と、シールリングとを備える。このうちの
外輪は、内周面に外輪軌道を有し、使用時に懸架装置に
支持固定された状態で回転しない。又、上記ハブは、外
周面の外端部に車輪及び制動用回転体を支持する為の取
付フランジを、同じく上記外輪軌道と対向する部分に内
輪軌道を、それぞれ有し、使用時に車輪と共に回転す
る。又、上記各転動体は、上記外輪軌道と上記内輪軌道
との間に転動自在に設けられている。又、上記シールリ
ングは、上記外輪の内周面と上記ハブの外周面との間に
存在する内部空間の外端開口部を塞ぐもので、互いに同
心の3本のシールリップを有する。これら3本のシール
リップのうち、最も外径側に設けたサイドリップは、先
端縁に向かう程径方向外方に位置する方向に傾斜したも
ので、その先端縁は上記取付フランジの内側面内径寄り
部分に、全周に亙って締め代を持った状態で摺接してい
る。又、中間に設けたダストリップは、先端縁を上記内
部空間と反対側に向けた状態で、上記取付フランジの内
側面と上記ハブの外周面との連続部に、全周に亙って締
め代を持った状態で摺接している。更に、最も上記内部
空間寄りに設けたグリースリップは、先端縁をこの内部
空間に向けた状態で上記ハブの外周面に摺接若しくは近
接対向している。そして、上記グリースリップの自由状
態での内径の1/2と上記ハブの外周面でこのグリース
リップの先端縁が摺接若しくは近接対向する部分の外径
の1/2との差である、このグリースリップの締め代
が、−0.25mm〜+0.35mmである。特に好ましく
は、この締め代を、−0.25〜0mm(微小な正の隙間
を備えるか、又は締め代ゼロ)とする。 【0013】 【作用】上述の様に構成する本発明のシールリング付車
輪支持用転がり軸受ユニットの場合には、グリースリッ
プの先端縁とハブの外周面とが摩擦しないか、仮に摩擦
しても極く軽微の摩擦状態でしかない。この為、外輪の
内径側でハブが回転する事に関する抵抗を小さく抑える
事ができる。尚、上記グリースリップの先端縁とハブの
外周面とが摩擦しない場合には、このグリースリップの
先端縁とハブの外周面との間にラビリンス隙間が存在す
る状態となるが、このラビリンス隙間は、内部空間の外
端開口部のうちの内径寄り部分に存在する。又、この内
部空間内に封入されたグリースは、上記ハブの回転に伴
って加わる遠心力により、この内部空間の外径寄りに集
まる傾向になる。従って、上記グリースの漏洩防止は十
分に図られる。一方、外部空間に存在する異物が上記内
部空間に入り込む事に関しては、従来と同等の締め代で
ハブの表面と摩擦係合したサイドリップ及びダストリッ
プが、これを阻止する。 【0014】 【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態の1
例を示している。尚、本例の特徴は、外輪6の外端部に
内嵌固定したシールリング21aのグリースリップ28
aの先端縁(内周縁)とハブ8の中間部外周面との係合
状態を工夫する事により、上記外輪6の内径側での、こ
のハブ8の回転抵抗を低減する点にある。上記シールリ
ング21aを組み込んで成るシールリング付転がり軸受
ユニットの全体構造及び作用に関しては、前述の図2に
示した従来構造と同様であるから、同等部分に関する図
示並びに説明は省略し、以下、本発明の特徴部分を中心
に説明する。 【0015】上記シールリング21aは、上記外輪6の
内周面と上記ハブ8の外周面との間に存在する内部空間
23の外端開口部を塞ぐもので、互いに同心の3本のシ
ールリップ、即ち、サイドリップ26と、ダストリップ
27と、グリースリップ28aとを備える。 【0016】これら3本のシールリップのうち、最も外
径側に設けたサイドリップ26は、先端縁に向かう程径
方向外方に位置する方向に傾斜したもので、その先端縁
は上記ハブ8の外周面に設けた取付フランジ15の内側
面内径寄り部分に、全周に亙って締め代を持った状態で
摺接している。上記サイドリップ26の先端縁の上記取
付フランジ15の内側面に対する締め代δ26、即ち、こ
のサイドリップ26が自由状態から設置状態にまで弾性
変形する事に伴う上記先端縁の弾性変位量は、従来と同
様に、0.35〜1.4mmの範囲内に規制している。 【0017】又、中間に設けたダストリップ27は、先
端縁を上記内部空間23と反対側に向けた状態で、上記
取付フランジ15の内側面と上記ハブ8の外周面との連
続部に設けた曲面部29に、全周に亙って締め代を持っ
た状態で摺接している。上記ダストリップ27の先端縁
の上記曲面部29に対する締め代δ27、即ち、このダス
トリップ27が自由状態から設置状態にまで弾性変形す
る事に伴う上記先端縁の弾性変位量も、従来と同様に、
0.09〜1.0mmの範囲内に規制している。 【0018】更に、最も上記内部空間23寄りに設けた
グリースリップ28aは、先端縁をこの内部空間23に
向けた状態で、上記ハブ8の外周面に摺接若しくは近接
対向している。但し、摺接させる場合でも、極く軽く摺
接させるべく、上記グリースリップ28aの先端縁の締
め代δ28を極く小さくしている。本例の場合、このグリ
ースリップ28aの先端縁は、上記ハブ8の外周面のう
ちで円筒状部分に近接対向若しくは摺接している。従っ
て、上記締め代δ28は、上記グリースリップ28aの自
由状態での内径R28の1/2と上記ハブ8の外周面でこ
のグリースリップ28aの先端縁が摺接する部分の外径
D8 の1/2との差として表される{δ 28=(D8 −R
28)/2}。本例の場合、この様なグリースリップ28
aの締め代δ28を、−0.25mm〜+0.35mmの範
囲、より好ましくは−0.25〜0mmの範囲に規制して
いる。尚、上記締め代δ28が「−」であるとは、上記グ
リースリップ28aの内周縁と上記ハブ8の外周面との
間にラビリンス隙間40が存在する状態を、同じく
「+」であるとは、上記グリースリップ28aの内周縁
が上記ハブ8の外周面に摺接している状態を、それぞれ
表す。 【0019】上述の様に構成する本例のシールリング付
車輪支持用転がり軸受ユニットの場合には、上記グリー
スリップ28aの先端縁と上記ハブ8の中間部外周面と
が、摩擦しないか、仮に摩擦しても極く軽微の摩擦状態
でしかない。この為、前記外輪6の内径側で、車輪を固
定する上記ハブ8が回転する事に関する抵抗を小さく抑
える事ができる。 【0020】又、図示の例の様に、上記グリースリップ
28aの先端縁と上記ハブ8の中間部外周面とが摩擦し
ない場合には、このグリースリップ28aの先端縁とハ
ブ8の外周面との間に、上記δ28なる径方向寸法を有す
るラビリンス隙間40が存在する状態となる。但し、前
記内部空間23内に封入したグリースがこのラビリンス
隙間40を通じて、上記グリースリップ28aよりも外
部空間側に漏れ出す事は殆どない。この理由は、上記ラ
ビリンス隙間40が、上記内部空間23の外端開口部の
うちの内径寄り部分に存在する為である。この内部空間
23内に封入されたグリースは、上記ハブ8の回転に伴
って加わる遠心力により、この内部空間23の外径寄り
に集まる傾向になる。即ち、上記ハブ8が回転すると、
この内部空間23内に設置した玉18及び保持器19
が、このハブ8の回転速度の凡そ1/2の回転速度で回
転し、この回転が上記グリースに伝わる。この結果この
グリースは、上記内部空間23の径方向外側に集まり、
上記ラビリンス隙間40が存在する内径寄り部分には殆
どグリースが存在しない状態となる。従って、上記グリ
ースリップ28aを、径方向内方に向かう程上記内部空
間23に向かう方向に傾斜させた事と相まって、上記グ
リースが上記ラビリンス隙間40を通過して上記内部空
間23外に漏れ出す事を殆どなくして、上記グリースの
漏洩防止を十分に図れる。 【0021】一方、外部空間に存在する異物が上記内部
空間23に入り込む事に関しては、従来と同等の締め代
でハブ8の表面と摩擦係合した、前記サイドリップ26
及びダストリップ27がこれを阻止する。従って、上記
内部空間23内に、雨水や塵芥等の異物が入り込む事
は、従来構造の場合と同様に防止できる。従って、この
様な異物によって、上記グリースが劣化したり、外輪軌
道11a、11b及び内輪軌道16a、16bが損傷を
受ける事を防止できる。 【0022】 【発明の効果】本発明のシールリング付車輪支持用転が
り軸受ユニットは、以上に述べた通り構成され作用する
ので、車輪と共に回転するハブの回転抵抗を低減して、
加速性能、燃費性能を中心とする車両の走行性能の向上
に寄与できる。
に相当する拡大断面図。 【図2】本発明の対象となるシールリング付車輪支持用
転がり軸受ユニットを組み付けた懸架装置部分の断面
図。 【図3】図2のA部拡大図。 【図4】シールリングのみを取り出して示す部分断面
図。 【図5】図2のB部に装着した別のシールリングを取り
出して示す部分断面図。 【符号の説明】 1 ホイール 2 ロータ 3 ナックル 4 支持孔 5 転がり軸受ユニット 6 外輪 7 ボルト 8 ハブ 9 スタッド 10 ナット 11a、11b 外輪軌道 12 結合フランジ 13 ハブ本体 14 内輪 15 取付フランジ 16a、16b 内輪軌道 17 小径段部 18 玉 19 保持器 20 かしめ部 21、21a シールリング 22 シールリング 23 内部空間 24 芯金 25 シール材 26 サイドリップ 27 ダストリップ 28、28a グリースリップ 29 曲面部 30 シールリング本体 31 スリンガ 32 芯金 33 シール材 34 サイドリップ 35 ダストリップ 36 グリースリップ 37 スプライン孔 38 等速ジョイント 39 スプライン軸 40 ラビリンス隙間
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 内周面に外輪軌道を有し、使用時に懸架
装置に支持固定された状態で回転しない外輪と、外周面
の外端部に車輪及び制動用回転体を支持する為の取付フ
ランジを、同じく上記外輪軌道と対向する部分に内輪軌
道を、それぞれ有し、使用時に車輪と共に回転するハブ
と、上記外輪軌道と上記内輪軌道との間に転動自在に設
けられた複数個の転動体と、上記外輪の内周面と上記ハ
ブの外周面との間に存在する内部空間の外端開口部を塞
ぐシールリングとを備え、このシールリングは、互いに
同心の3本のシールリップを有するものであるシールリ
ング付車輪支持用転がり軸受ユニットに於いて、これら
3本のシールリップのうち、最も外径側に設けたサイド
リップは、先端縁に向かう程径方向外方に位置する方向
に傾斜したもので、その先端縁は上記取付フランジの内
側面内径寄り部分に、全周に亙って締め代を持った状態
で摺接しており、中間に設けたダストリップは、先端縁
を上記内部空間と反対側に向けた状態で、上記取付フラ
ンジの内側面と上記ハブの外周面との連続部に、全周に
亙って締め代を持った状態で摺接しており、最も上記内
部空間寄りに設けたグリースリップは、先端縁をこの内
部空間に向けた状態で上記ハブの外周面に摺接若しくは
近接対向しており、上記グリースリップの自由状態での
内径の1/2と上記ハブの外周面でこのグリースリップ
の先端縁が摺接若しくは近接対向する部分の外径の1/
2との差である、このグリースリップの締め代が、−
0.25mm〜+0.35mmである事を特徴とするシール
リング付車輪支持用転がり軸受ユニット。
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|---|---|---|---|
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ID=27743537
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