JP2003223794A - 不揮発性半導体装置の昇圧回路 - Google Patents
不揮発性半導体装置の昇圧回路Info
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Abstract
クセス可能時間を短縮させることが可能な不揮発性半導
体記憶装置の昇圧回路を提供する。 【解決手段】 駆動制御回路266は、電源オン/リセ
ット信号ON/RSを外部から入力し、この信号ON/
RSに基づいて、電源オン時やリセット時には、スタン
バイモードであっても、ウィークチャージポンプ264
ではなく、供給可能な電流容量の大きいストロングチャ
ージポンプ262を駆動して、昇圧電圧HVを0Vから
スタンバイ電圧まで速やかに上げるようにする。
Description
憶装置の電圧発生回路に係り、特に、電源電圧を動作モ
ードに応じて昇圧させる昇圧回路に関するものである。
モリセルがマトリクス状に配列されて構成されるメモリ
セルアレイに対して、行方向と列方向のアドレスを指定
することで、各メモリセルに対するリード(読み出
し)、プログラム(書き込み)、イレース(消去)等を
行うようになっている。
と列方向の信号線とに印加する電圧を制御することで、
特定のメモリセルにアクセスしてリード、プログラム及
びイレースのうち所定の動作をすることが可能である。
即ち、所定のメモリセルを選択するためには、他のメモ
リセルに印加する電圧とは異なる電圧を電源電圧から発
生させて印加させればよい。
揮発性を有する不揮発性半導体記憶装置として、MON
OS(Metal-Oxide-Nitride-Oxide-Semiconductorまた
は-substrate)型が開発されている。このMONOS型
不揮発性半導体記憶装置は、文献(Y.Hayashi,et al,20
00 Symposiumon VLSI Technology Digest of Technical
Papers p.122-p.123)に詳述されているように、各メ
モリセルがそれぞれ2つのメモリ素子を有する。
ようなMONOS型不揮発性半導体記憶装置の各メモリ
素子に対して、各メモリセルの数に応じた信号線(制御
線)でアクセスするためには、各信号線(制御線)に応
じた複数種類の電圧値を制御電圧として与える必要があ
る。しかも、メモリ素子に対する各動作(リード、プロ
グラム、イレースおよびスタンバイ)モード毎に、その
動作モードに応じた種々の制御電圧を与える必要があ
る。
って発生される。一般に、電圧発生回路は、電源電圧を
各動作モードに応じて昇圧させる昇圧回路と、昇圧した
電圧から、各動作モードに応じて、必要な複数種類の制
御電圧を生成する制御電圧生成回路と、を備えている。
このうち、昇圧回路では、プログラム(書き込み)モー
ド時およびイレース(消去)モード時において、例え
ば、1.8Vの電源電圧を高電圧の8.0Vに昇圧して
出力し、リード(読み出し)モード時およびスタンバイ
(待機)モード時においては、低電圧の5.0Vに昇圧
して出力する。MONOS型のメモリセルではリード時にも
電源電圧よりも高い電圧を必要とする一方、スタンバイ
状態からリード状態になる場合のアクセス時間を短くす
るためにスタンバイ時にも電源電圧よりも高い電圧を発
生させておく必要がある。なお、スタンバイモード時に
おけるこの5.0Vの昇圧電圧を、以下、スタンバイ電
圧という場合がある。
ードモード,プログラムモード,イレースモードなどの
アクティブモード時では、メモリ素子に対するアクセス
が発生するので、メモリセルアレイで必要とされる電力
は大きいが、メモリ素子に対するアクセスが発生しない
スタンバイモード時は、消費電流を抑えることが望まし
い。
供給可能な電流容量の大きい第1の昇圧部と、第1の昇
圧部に比較して、供給可能な電流容量は小さいが、消費
電流の少ない第2の昇圧部と、を備えた昇圧回路が提案
されており、アクティブモード時には、供給可能な電流
容量の大きい第1の昇圧部を用いて、電源電圧を昇圧さ
せることにより、メモリセルアレイで必要とされる電力
を十分賄うようにし、スタンバイモード時には、第1の
昇圧部は停止させ、供給可能な電流容量は小さいが、消
費電流は少ない第2の昇圧部を用いて、電源電圧を昇圧
させることにより、スタンバイモード時における昇圧回
路での消費電流を低減するようにしていた。
うな昇圧回路では、不揮発性半導体記憶装置の電源オン
時やリセット時などにおいて、次のような問題があっ
た。
オン時やリセット時の直後は、通常、スタンバイモード
であるので、上記した昇圧回路では、第1の昇圧部は停
止したままで、第2の昇圧部が駆動されることになる。
しかし、電源オン時やリセット時において、昇圧回路か
ら出力される昇圧電圧は初め電源電圧に近い電圧である
ので、これを速やかにスタンバイ電圧(例えば、5.0
V)まで上げる必要があるが、第2の昇圧部では、供給
可能な電流容量が小さいため、昇圧電圧を電源電圧から
スタンバイ電圧まで上げるのに、長時間を要していた。
このため、電源オン時やリセット時から、メモリ素子へ
のアクセスが可能な状態になるまでの時間(初期アクセ
ス可能時間)が長くなってしまうという問題があった。
術の問題点を解決し、電源オン時やリセット時などにお
ける初期アクセス可能時間を短縮させることが可能な不
揮発性半導体記憶装置の昇圧回路を提供することにあ
る。
記した目的の少なくとも一部を達成するために、本発明
の昇圧回路は、複数の不揮発性メモリ素子によって構成
されたメモリセルアレイを備え、動作モードとして、前
記不揮発性メモリへのアクセスを行う複数のアクティブ
モードと、前記不揮発性メモリ素子へのアクセスを行わ
ずに待機するスタンバイモードと、を有する不揮発性半
導体記憶装置に用いられ、電源電圧を昇圧して、前記動
作モードに応じた昇圧電圧を出力する昇圧回路であっ
て、前記メモリセルへ供給可能な電流容量が比較的大き
く、前記アクティブモード時に駆動され、前記電源電圧
を各アクティブモードに応じた電圧に昇圧して、前記昇
圧電圧として出力する第1の昇圧部と、前記メモリセル
へ供給可能な電流容量が前記第1の昇圧部よりも小さ
く、前記スタンバイモード時に駆動され、前記電源電圧
をスタンバイモードに応じたスタンバイ電圧に昇圧し
て、前記昇圧電圧として出力する第2の昇圧部と、前記
第1および第2の昇圧部の駆動を制御することが可能な
駆動制御部と、を備え、前記不揮発性半導体記憶装置の
電源オン時またはリセット時には、前記駆動制御部は、
前記動作モードがスタンバイモードであっても、前記第
1の昇圧部を駆動して、前記昇圧電圧を前記スタンバイ
電圧まで上昇させることを要旨とする。
に、前記第1の昇圧部を駆動させ、電源電圧の昇圧を行
うことにより、第1の昇圧部は第2の昇圧部に比較し
て、供給可能な電流容量が大きいため、昇圧電圧を例え
ば電源電圧からスタンバイ電圧まで急速に上昇させるこ
とができる。従って、スタンバイ電圧に到達するまでの
時間を非常に短くできるため、電源オン時やリセット時
から、メモリ素子へのアクセスが可能な状態になるまで
の時間(初期アクセス可能時間)を大幅に短縮すること
ができる。
が前記スタンバイ電圧に到達したことを検出したら、前
記駆動制御部は、前記第1の昇圧部を停止させると共
に、前記第2の昇圧部を駆動することが好ましい。
スタンバイモードの間、このスタンバイ電圧を維持する
だけで良いので、供給可能な電流容量の小さい第2の昇
圧部を駆動して、電源電圧の昇圧を行わせても、問題は
ない。しかも、供給可能な電流容量が大きい分、消費電
流も大きい第1の昇圧部を停止させて、供給可能な電流
容量が小さい分、消費電流も小さい第2の昇圧部を駆動
させることにより、スタンバイモード時における昇圧回
路での消費電流を低減することができる。
用いられる前記不揮発性半導体記憶装置は、前記不揮発
性メモリ素子が、1つのワードゲートと、2つのコント
ロールゲートによって制御されるツインメモリセルを構
成していても良い。
ルによるメモリセルアレイに対して、例えば、リード、
プログラムまたはイレースなどの複数の動作モードによ
る動作が可能である。
用いられる前記不揮発性半導体記憶装置は、前記不揮発
性メモリ素子が、酸化膜(O)、窒化膜(N)及び酸化
膜(O)から成り、電荷のトラップサイトとして機能す
るONO膜を備えるようにしても良い。
揮発性メモリを用いた装置において、電源電圧の昇圧を
行うことができる。
び第2の昇圧部は、それぞれ、発振動作を行って、クロ
ック信号を出力する発振回路と、該発振回路からの前記
クロック信号に基づいて、前記電源電圧を昇圧し、前記
昇圧電圧を出力するチャージポンプ回路と、該チャージ
ポンプ回路からの前記昇圧電圧が、前記動作モードに応
じた所定の設定電圧になるように前記発振回路の発振動
作を制御するレベルセンス回路と、を備えると共に、前
記駆動制御部は、前記第1または第2の昇圧回路を停止
させる際、その昇圧回路の備える前記発振回路の発振動
作を停止させることが好ましい。
を必要に応じて容易に停止させることができる。
の態様に限ることなく、その昇圧回路を備えた電圧発生
回路としての態様や、その昇圧回路を備えた不揮発性半
導体装置としての態様で実現することも可能である。
例に基づいて以下の順序で説明する。 A.不揮発性半導体記憶装置の構成および動作: B.メモリセルの構成および動作: C.電圧発生回路の構成および動作: D.昇圧回路の構成および動作: D−1.電源オン時またはリセット時の動作: D−2.スタンバイ電圧到達後の動作: D−3.動作モード切り換え時の動作: D−4.実施例の効果: E.変形例:
動作:図1は一般的な不揮発性半導体記憶装置の全体構
成を示す概略ブロック図である。この不揮発性半導体記
憶装置10は、主として、メモリセルアレイ12と、プ
リデコーダ14と、行デコーダ16と、列デコーダ18
と、列選択回路20と、I/O回路22と、コントロー
ルロジック24と、電圧発生回路26と、を備えてい
る。なお、この他、アドレスバッファ、入出力バッフ
ァ、コントロールバッファ、センスアンプ等の種々の回
路も備えているが、説明を簡略化するために、図1では
省略されている。
列デコーダ18とは、メモリセルアレイ12内の選択対
象の不揮発性メモリ素子(選択セル)を特定するアドレ
ス信号をデコードするものである。なお、図1では、2
1ビットのアドレス信号AD[20−0]がプリデコー
ダ14に入力される例を示している。
て特定される選択セルに対応するビット線を選択し、I
/O回路22内のセンスアンプ等の回路に接続するもの
である。I/O回路22は、読み出されたデータの出力
または書き込みデータの入力を実行するものである。
各種制御入力に基づいて各種制御信号、例えば、電圧発
生回路26に対する制御信号を生成するものである。
ク24に制御されて、メモリセルアレイ12に与えられ
る複数種類の制御電圧を発生するものである。
メモリセルアレイ12を構成する記憶素子として用いら
れるツインメモリセルの構成及びその動作について説明
する。図2はツインメモリセルの構造を模式的に示した
断面図である。
は、複数のツインメモリセル100(…,100
[i],100[i+1],…:iは1以上の正数)が
B方向(以下、行方向またはワード線方向という)に配
列されて構成されている。ツインメモリセル100は、
列方向(図2の紙面に垂直な方向)(以下、ビット線方
向ともいう)にも複数配列されており、メモリセルアレ
イ12は、ツインメモリセル100がマトリクス状に配
列されて構成される。
102上にゲート絶縁膜を介して形成されるワードゲー
ト104と、第1のコントロールゲート106Aを有す
る第1のメモリ素子(MONOSメモリ素子)108A
と、第2のコントロールゲート106Bを有する第2の
メモリ素子(MONOSメモリ素子)108Bとによっ
て構成される。
Bの各々は、P型ウェル102上に、酸化膜(O)、窒
化膜(N)及び酸化膜(O)を積層したONO膜109
を有し、ONO膜109にて電荷をトラップすることが
可能である。第1,第2のメモリ素子108A,108
Bの各ONO膜109上には、それぞれ第1,第2のコ
ントロールゲート106A,106Bが形成されてい
る。第1,第2のMONOSメモリ素子108A,10
8Bの動作状態は、MONOSのM(金属)に相当する
ポリシリコンにて形成される第1,第2のコントロール
ゲート106A,106Bによって、それぞれ制御され
る。なお、第1,第2のコントロールゲート106A,
106Bは、シリサイドなどの導電材で構成することも
できる。
B相互間には、電気的に絶縁されて、例えばポリシリコ
ンを含む材料によって形成されたワードゲート104が
形成されている。ワードゲート104に印加される電圧
によって、各ツインメモリセル100の第1,第2のメ
モリ素子108A,108Bが選択されるか否かが決定
される。
0は、スプリットゲート(第1,第2のコントロールゲ
ート106A,106B)を備えた第1,第2のMON
OSメモリ素子108A,108Bを有し、第1,第2
のMONOSメモリ素子108A,108Bに対して1
つのワードゲート104が共用される。
A,108Bは、独立して電荷のトラップサイトとして
機能する。電荷のトラップを制御するワードゲート10
4は、図2に示すように、B方向(行方向)に間隔をお
いて配列されて、ポリサイド等で形成される1本のワー
ド線WLに共通接続されている。ワード線WLに所定の
制御電圧を供給することで、同一行の各ツインメモリセ
ル100の第1及び第2のメモリ素子108A,108
Bの少なくとも1つを選択可能とすることができる。
は、列方向に沿って延び、同一列に配列された複数のツ
インメモリセル100にて共用されて、コントロールゲ
ート線として機能する。行方向に隣接するツインメモリ
セル100同士の相互に隣接するコントロールゲート1
06A,106Bは、サブコントロールゲート線SCG
(…,SCG[i],SCG[i+1],…)に共通接
続されている。サブコントロールゲート線SCGは、例
えばワードゲート104、コントロールゲート106
A,106B及びワード線WLよりも上層の金属層で形
成される。各サブコントロールゲート線SCGに独立し
て制御電圧を印加することによって、後述するように、
各メモリセル100の2つのメモリ素子108A及びメ
モリ素子108Bを独立して制御することができる。
相互に隣接するメモリ素子108A,108B相互間に
は、P型ウェル102内において不純物層110(…,
110[i],110[i+1],…)が形成されてい
る。これらの不純物層110は、例えばP型ウェル10
2内に形成されたn型不純物層であり、列方向に沿って
延び、同一列に配列された複数のツインメモリセル10
0にて共用されて、ビット線BL(…,BL[i],B
L[i+1],…)として機能する。
電流検出によって、ワード線WL及びサブコントロール
ゲート線SCGによって選択された各メモリセル100
の一方のメモリ素子に対して、電荷(情報)のリード
(読み出し)及びプログラム(書き込み)が可能とな
る。
ようなメモリセルアレイに与えられる制御電圧として
は、リードモード,プログラムモード,イレースモー
ド,スタンバイモードなどの各動作モードに応じて、異
なった種々の電圧が必要となるため、電圧発生回路26
は各動作モードにおいて必要な種々の制御電圧を発生す
る。
を含む電圧発生回路26を示すブロック図である。図3
に示すように、電圧発生回路26は、本実施例の昇圧回
路260と、制御電圧生成回路268とを備えている。
圧回路260から出力される昇圧電圧HVを利用して、
コントロールロジック24からの制御信号に基づき、各
動作モードにおいて必要な複数種類の電圧を生成する。
制御電圧生成回路268は、種々の一般的なレギュレー
タ回路(図示せず)により構成される。
ジック24からの制御信号などに基づいて、電源電圧V
ddを、各動作モードに応じて昇圧して、所望の昇圧電
圧HVを出力する。具体的には、昇圧回路260は、プ
ログラム(書き込み)モード時およびイレース(消去)
モード時において、例えば、1.8Vの電源電圧Vdd
を高電圧の8.0Vに昇圧して出力し、リード(読み出
し)モード時およびスタンバイ(待機)モード時におい
ては、低電圧の5.0Vに昇圧して出力する。
ように、ストロングチャージポンプ262と、ウィーク
チャージポンプ264と、駆動制御回路266と、を備
えている。そして、コントロールロジック24からの制
御信号などに基づいて、駆動制御回路266が、ストロ
ングチャージポンプ262およびウィークチャージポン
プ264を制御し、リードモード,プログラムモード,
イレースモードなどのアクティブモード時には、ストロ
ングチャージポンプ262を駆動して、電源電圧Vdd
を各動作モードに応じた電圧にそれぞれ昇圧し、スタン
バイモード時には、ウィークチャージポンプ264を駆
動して、電源電圧Vddをスタンバイ電圧に昇圧し、そ
れぞれ、共通の昇圧電圧HVとして出力する。
に供給可能な電流容量が大きく、リードモード,プログ
ラムモード,イレースモードなどのアクティブモード時
に、それぞれ、メモリセルアレイにおいて必要とされる
電力を十分に賄うことができる能力を持っている。一
方、ウィークチャージポンプ264は、ストロングチャ
ージポンプ262に比べて供給可能な電流容量が小さ
く、昇圧電圧としてスタンバイ電圧は維持できるもの
の、アクティブモード時にメモリセルアレイで必要とさ
れる電力を賄うほどの能力は持っていない。しかしなが
ら、ウィークチャージポンプ264は、ストロングチャ
ージポンプ262に比べ、供給可能な電流容量が小さい
分、消費される電流が少なくて済む。
ルロジック24からの制御信号などをチャージポンプ2
62,264に与えている。
置の電源オン時やリセット時においては、通常、スタン
バイモードであるので、ウィークチャージポンプ264
の方が駆動されることになるが、ウィークチャージポン
プ264では、供給可能な電流容量が小さいため、昇圧
電圧HVを電源電圧からスタンバイ電圧まで上げるの
に、長時間を要することになる。
6が、電源オン時やリセット時を示す電源オン/リセッ
ト信号ON/RSを外部から入力し、この信号ON/R
Sに基づいて、電源オン時やリセット時には、例え、ス
タンバイモードであっても、ウィークチャージポンプ2
64ではなく、供給可能な電流容量の大きいストロング
チャージポンプ262を駆動して、昇圧電圧HVを電源
電圧からスタンバイ電圧まで速やかに上げるようにして
いる。
ポンプ262は、本発明の第1の昇圧部に、ウィークチ
ャージポンプ264は第2の昇圧部に、駆動制御回路2
66は駆動制御部に、それぞれ相当することになる。
3における昇圧回路260の具体的な構成を示す回路図
である。図4に示すように、昇圧回路260を構成する
ストロングチャージポンプ262は、主として、発振回
路300と、チャージポンプ回路310と、レベルセン
サ320と、を備えている。
ト338からのイネーブル信号ENB1に応じて、チャ
ージポンプ回路310に供給するクロック信号OSCK
を出力する。例えば、イネーブル信号ENB1がローレ
ベル(非アクティブ)であれば、発振回路300の発振
動作が停止され、イネーブル信号ENB1がハイレベル
(アクティブ)であれば、発振回路300の発振動作が
開始される。
00から供給されるクロック信号OSCKに基づいて、
電源電圧Vddを昇圧し、昇圧電圧HVを出力する。こ
のチャージポンプ回路310としては、リード,プログ
ラム,イレースモード時などのアクティブモード時に、
発生した電圧を後段の負荷(メモリセルアレイ12な
ど)に供給するだけの十分な電流容量を有するものが用
いられている。
ック24から駆動制御回路266を介して供給されるリ
ード信号RD、プログラム信号PGMおよびイレース信
号ERSと、駆動制御回路266から供給される検出信
号PWUPと、に基づいて、チャージポンプ回路310
の出力電圧(昇圧電圧)HVが、電源オン時またはリセ
ット時(スタンバイモード時)およびリードモード時に
は5.0Vより高いか低いか、プログラムモード時およ
びイレースモード時には8.0Vより高いか低いかを検
出し、その検出信号ACTをアンドゲート338にフィ
ードバックする。
発明における発振回路に、チャージポンプ回路310が
本発明におけるチャージポンプ回路に、レベルセンサ3
20がレベルセンス回路に、それぞれ相当することにな
る。
2を有している。コンパレータ322の負入力端子
(−)には、基準電圧Vrfが入力されている。一方、
コンパレータ322の正入力端子(+)には、昇圧電圧
HVを分圧した検出電圧HVrfが入力されている。
と、第2の抵抗326およびこれに直列に接続された第
1のトランジスタ330とで構成された第1の分圧回
路、または、第1の抵抗324と、第3の抵抗328お
よびこれに直列に接続された第2のトランジスタ332
とで構成された第2の分圧回路によって昇圧電圧HVを
分圧した電圧である。
子には、オアゲート334の出力端子に接続されてい
る。オアゲート334の入力端子には、リードモード時
であることを示すリード信号RDと、後述する駆動制御
回路266からの検出信号PWUPが入力される。第1
のトランジスタ330は、リード信号RDと、検出信号
PWUPのいずれかがハイレベル(アクティブ)である
場合にオンとなるスイッチとして機能する。同様に、第
2のトランジスタ332のゲート入力端子には、オアゲ
ート336の出力端子が接続されている。オアゲート3
36の入力端子には、プログラムモード時であることを
示すプログラム信号PGMと、イレースモード時である
ことを示すイレース信号ERSが入力される。第2のト
ランジスタ332は、プログラム信号PGMと、イレー
ス信号ERSのいずれかがハイレベル(アクティブ)で
ある場合にオンとなるスイッチとして機能する。
ハイレベル(アクティブ)となって、第1のトランジス
タ330がオンとなった場合には、第1の抵抗324
と、第2の抵抗326によって昇圧電圧HVが分圧され
て、検出電圧HVrfとしてコンパレータ322に入力
される。また、プログラム信号PGMまたはイレース信
号ERSがハイレベル(アクティブ)となって、第2の
トランジスタ332がオンとなった場合には、第1の抵
抗324と、第3の抵抗328によって昇圧電圧HVが
分圧されて、検出電圧HVrfとしてコンパレータ32
2に入力される。
10と、レベルセンサ320とで構成されるフィードバ
ック回路は、検出電圧HVrfと基準電圧Vrfとが等
しくなるように動作する。
26,328の抵抗値をR1,Rr,Rpとし、第1,
第2のトランジスタ330,332のオン抵抗を無視す
ると、下式の関係が成立する。
第1ないし第3の抵抗324,326,328の抵抗値
R1,Rr,Rpを調整することにより、第1のトラン
ジスタ330をオンするときの低電圧の昇圧電圧HV
[low]と、第2のトランジスタ332をオンすると
きの高電圧の昇圧電圧HV[high]を、独立して設
定することができる。本実施例では、前述したとおり、
電源オン時またはリセット時(スタンバイモード時)、
リードモード時には、第1のトランジスタ330をオン
として、低電圧の昇圧電圧HV[low]が5.0Vと
なるように設定している。また、プログラムモード時、
イレースモード時には、第2のトランジスタ332をオ
ンとして、高電圧の昇圧電圧HV[high]が8.0
Vとなるように設定している。
センサ320によって検出される昇圧電圧HVの電圧レ
ベルに応じて、発振回路300の発振動作が制御され
て、チャージポンプ回路310の動作が制御される。こ
れにより、チャージポンプ回路310の出力電圧(昇圧
電圧)HVが、電源オン時またはリセット時(スタンバ
イモード時)およびリードモード時に対応する低電圧の
昇圧電圧HV[low]として5.0V、プログラムモ
ード時およびイレースモード時に対応する高電圧の昇圧
電圧HV[high]として8.0Vとなるように動作
する。
チャージポンプ264も、基本的には、ストロングチャ
ージポンプ262と同様に、発振回路(図示せず)と、
チャージポンプ回路(図示せず)と、レベルセンサ(図
示せず)と、を備えている。
いては、発振回路は、駆動制御回路266のインバータ
408からのイネーブル信号ENB2が入力されてお
り、このイネーブル信号ENB2に応じて、チャージポ
ンプ回路に供給するクロック信号を出力する。また、チ
ャージポンプ回路は、ストロングチャージポンプ262
のチャージポンプ回路310に比較し、後段の負荷(メ
モリセルアレイ12など)に供給可能な電流容量の小さ
いものが用いられており、発振回路からのクロック信号
に基づいて、電源電圧Vddを昇圧して、昇圧電圧HV
を出力する。また、レベルセンサは、チャージポンプ回
路の出力電圧(昇圧電圧)HVが、単に、スタンバイ電
圧(5.0V)より高いか低いかを検出している。
4の出力端と基準電位点(GND)との間には、プール
キャパシタChvが設けられている。プールキャパシタ
Chvは、昇圧電圧HVをプールするようになってい
る。
期間検出回路400と、オアゲート402と、インバー
タ404〜408を備えている。立ち上がり期間検出回
路400は、外部から供給される電源オン/リセット信
号ON/RSとストロングチャージポンプ262から出
力され、インバータ404を介した検出信号ACTと、
に基づいて、電源オン時またはリセット時から昇圧電圧
HVがスタンバイ電圧(5.0V)になるまでの期間
(立ち上がり期間)を検出し、検出信号PWUPを出力
する。オアゲート402は、コントロールロジック24
から出力され、インバータ406を介したスタンバイ信
号STBと、立ち上がり期間検出回路400からの検出
信号PWUPとの論理和を取り、ストロングチャージポ
ンプ262のアンドゲート338に供給すると共に、イ
ンバータ404〜408を介してウィークチャージポン
プ264にイネーブル信号ENB2として供給する。
作:図5は電源オン時またはリセット時における主要信
号のタイミングを示すタイミングチャートである。
オンまたはリセットされたことを示す電源オン/リセッ
ト信号ON/RSが、外部から駆動制御回路266に入
力されると、立ち上がり期間検出回路400は、その立
ち下がりのタイミング(時刻t1)をとらえて、立ち上
がり期間を示す検出信号PWUPをハイレベル(アクテ
ィブ)にする。また、このように、半導体記憶装置が電
源オンまたはリセットされた場合、動作モードはスタン
バイモードから始まるので、コントロールロジック24
からは、スタンバイモード時であることを示すスタンバ
イ信号STBがハイレベル(アクティブ)となって、駆
動制御回路266に入力される。入力されたスタンバイ
信号STBは、インバータ406で反転されてローレベ
ルとなってオアゲート402の一方の入力端子に入力さ
れるが、他方の入力端子に入力される検出信号PWUP
がハイレベルであるため、オアゲート402の出力端子
からはハイレベルの信号が出力され、ストロングチャー
ジポンプ262におけるアンドゲート338の一方の入
力端子に入力される。
により、ストロングチャージポンプ262のレベルセン
サ320では、コンパレータ322の負入力端子(−)
に基準電圧Vrfが供給される。一方、駆動制御回路2
66からの検出信号PWUPがハイレベルになったこと
により、レベルセンサ320では、第1のトランジスタ
330がオンとなって、第1の抵抗324と、第2の抵
抗326によって昇圧電圧HVが分圧されて、検出電圧
HVrfとしてコンパレータ322の正入力端子(+)
に入力される。しかしながら、電源オン時またはリセッ
ト時には、初め、昇圧電圧HVは電源電圧であるので、
検出電圧HVrfが基準電圧Vrfを超えることはな
く、従って、コンパレータ322から出力される検出信
号ACTはハイレベルとなって、アンドゲート338の
他方の入力端子に入力される。
からは、イネーブル信号ENB1がハイレベル(アクテ
ィブ)となって出力されるため、発振回路300は、そ
の発振動作を開始する。発振動作が開始されると、チャ
ージポンプ回路310は、発振回路300から供給され
るクロック信号OSCKに基づいて、電源電圧Vddの
昇圧動作を行うので、ストロングチャージポンプ262
から出力される昇圧電圧HVは、電源電圧から上昇し始
める。このとき、ストロングチャージポンプ262のチ
ャージポンプ回路310は、ウィークチャージポンプ2
64のチャージポンプ回路に比較して、供給可能な電流
容量が大きいため、昇圧電圧HVはスタンバイ電圧であ
る5.0Vに向かって急速に上昇する。
力される信号がハイレベルであるため、その信号をイン
バータ408で反転して得られるイネーブル信号ENB
2は、ローレベルとなってウィークチャージポンプ26
4に入力される。従って、ウィークチャージポンプ26
4の発振回路は、その発振動作を停止したままとなる。
は、例え、スタンバイモード時であっても、ウィークチ
ャージポンプ264は停止したままで、ストロングチャ
ージポンプ262のみが駆動されることになる。
の後、昇圧電圧HVが上昇し、スタンバイ電圧(5.0
V)を超えると、そのタイミング(時刻t2)で、コン
パレータ322では、検出電圧HVrfが基準電圧Vr
fを超えるので、コンパレータ322から出力される検
出信号ACTはローレベルとなる。
された検出信号ACTは、駆動制御回路266のインバ
ータ404で反転されて、ハイレベルとなって、立ち上
がり期間検出回路400に入力される。立ち上がり期間
検出回路400は、この反転信号の立ち下がりのタイミ
ング(時刻t2)をとらえて、検出信号PWUPをロー
レベル(非アクティブ)にする。この結果、スタンバイ
信号STBがハイレベル(アクティブ)であって、スタ
ンバイモードが継続していても、オアゲート402の出
力端子から出力される信号はローレベルとなるため、ア
ンドゲート338の出力端子から出力されるイネーブル
信号ENB1は、ローレベル(非アクティブ)となる。
この結果、発振回路300は、その発振動作を停止す
る。
力される信号がローレベルとなったことにより、その信
号をインバータ408で反転して得られるイネーブル信
号ENB2は、ハイレベルとなってウィークチャージポ
ンプ264に入力されるため、ウィークチャージポンプ
264の発振回路は、その発振動作を開始する。発振動
作が開始されると、ウィークチャージポンプ264で
は、チャージポンプ回路が、発振回路から供給されるク
ロック信号に基づいて、電源電圧Vddを昇圧し、昇圧
電圧HVをスタンバイ電圧(5.0V)に維持する。こ
のとき、ウィークチャージポンプ264のチャージポン
プ回路は、ストロングチャージポンプ262のチャージ
ポンプ回路310に比較して、供給可能な電流容量が小
さいが、メモリセルアレイ12では、メモリ素子に対す
るアクセスが発生しておらず、メモリセルアレイ12で
必要される電力は小さいので、電流容量が小さくても問
題はない。むしろ、電流容量が小さい分、消費電流も少
ないため、スタンバイモード時における昇圧回路260
での消費電流を低減することができる。
圧(5.0V)に到達すると、通常のスタンバイモード
時の動作に戻り、今度は、ストロングチャージポンプ2
62が停止され、ウィークチャージポンプ264のみが
駆動されることになる。
の後、或るタイミング(時刻t3)で、動作モードがス
タンバイモードから、例えば、プログラムモードに切り
換わると、コントロールロジック24からは、プログラ
ムモード時であることを示すプログラム信号PGM(ア
クティブ)ととなって、駆動制御回路266を介してス
トロングチャージポンプ262に入力されると共に、駆
動制御回路266に入力されているスタンバイ信号ST
Bはローレベル(非アクティブ)となる。この結果、ス
タンバイ信号STBは、インバータ406で反転されて
ハイレベルとなって、オアゲート402の一方の入力端
子に入力されるため、他方の入力端子に入力されている
検出信号PWUPがローレベルであっても、オアゲート
402の出力端子からはハイレベルの信号が出力され
て、アンドゲート338の一方の入力端子に入力され
る。
(アクティブ)となって入力されたことにより、ストロ
ングチャージポンプ262のレベルセンサ320では、
第2のトランジスタ332がオンとなって、第1の抵抗
324と、第3の抵抗328によって昇圧電圧HVが分
圧されて、検出電圧HVrfとしてコンパレータ322
に入力される。スタンバイモードからプログラムモード
に切り換わった直後は、検出電圧HVrfが基準電圧V
rfを超えることはないため、コンパレータ322から
出力される検出信号ACTはハイレベルとなって、アン
ドゲート338の他方の入力端子に入力される。
からは、イネーブル信号ENB1がハイレベル(アクテ
ィブ)となって出力されるため、発振回路300は、そ
の発振動作を再び開始する。発振動作が開始されると、
チャージポンプ回路310は、発振回路300から供給
されるクロック信号OSCKに基づいて、電源電圧Vd
dを昇圧するので、ストロングチャージポンプ262か
ら出力される昇圧電圧HVは、スタンバイ電圧(5.0
V)から8.0Vにに向かって上昇し始める。
力される信号がハイレベルとなったことにより、その信
号をインバータ408で反転して得られるイネーブル信
号ENB2は、ローレベルとなってウィークチャージポ
ンプ264に入力されるため、ウィークチャージポンプ
264の発振回路は、その発振動作を停止する。
ングチャージポンプ262のみが駆動され、ウィークチ
ャージポンプ264は停止することになる。
に、本実施例によれば、電源オン時またはリセット時
に、ストロングチャージポンプ262を駆動させ、電源
電圧Vddの昇圧を行うことにより、ストロングチャー
ジポンプ262はウィークチャージポンプ264に比較
して、供給可能な電流容量が大きいため、昇圧電圧HV
を電源電圧からスタンバイ電圧(5.0V)まで急速に
上昇させることができる。従って、スタンバイ電圧に到
達するまでの時間を非常に短くできるため、電源オン時
やリセット時から、メモリ素子へのアクセスが可能な状
態になるまでの時間(すなわち、初期アクセス可能時
間)を大幅に短縮することができる。
達した後は、スタンバイモードの間、このスタンバイ電
圧を維持するだけで良いので、供給可能な電流容量の小
さいストロングチャージポンプ262を駆動して、電源
電圧Vddの昇圧を行わせても、何ら支障はない。しか
も、供給可能な電流容量が大きい分、消費電流も大きい
ストロングチャージポンプ262を停止させて、供給可
能な電流容量が小さい分、消費電流も小さいウィークチ
ャージポンプ264を駆動させることにより、スタンバ
イモード時における昇圧回路での消費電流を低減するこ
とができる。
例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲において種々の態様にて実施することが可能
である。
08Bの構造については、MONOS構造に限定される
ものではない。1つのワードゲート104と第1,第2
のコントロールゲート106A,106Bにより、2箇
所にて独立して電荷をトラップできる他の種々のツイン
メモリセルを用いた不揮発性半導体記憶装置に、本発明
を適用することができる。
タンバイモード時およびリードモード時には5.0V
(すなわち、スタンバイ電圧を5.0V)、プログラム
モード時およびイレースモード時には8.0Vにしてい
たが、本発明はこのような値に限定されるものではな
く、種々の値を採ることができる。
制御回路266は、コントロールロジック24とは別体
として構成されていたが、駆動制御回路266の機能を
コントロールロジック24に持たせるようにしても良
い。この場合、コントロールロジック24が、本発明に
おける駆動制御部に相当することになる。
示す概略ブロック図である。
図である。
発生回路26を示すブロック図である。
示す回路図である。
のタイミングを示すタイミングチャートである。
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の不揮発性メモリ素子によって構成
されたメモリセルアレイを備え、動作モードとして、前
記不揮発性メモリへのアクセスを行う複数のアクティブ
モードと、前記不揮発性メモリ素子へのアクセスを行わ
ずに待機するスタンバイモードと、を有する不揮発性半
導体記憶装置に用いられ、電源電圧を昇圧して、前記動
作モードに応じた昇圧電圧を出力する昇圧回路であっ
て、 前記メモリセルへ供給可能な電流容量が比較的大きく、
前記アクティブモード時に駆動され、前記電源電圧を各
アクティブモードに応じた電圧に昇圧して、前記昇圧電
圧として出力する第1の昇圧部と、 前記メモリセルへ供給可能な電流容量が前記第1の昇圧
部よりも小さく、前記スタンバイモード時に駆動され、
前記電源電圧をスタンバイモードに応じたスタンバイ電
圧に昇圧して、前記昇圧電圧として出力する第2の昇圧
部と、 前記第1および第2の昇圧部の駆動を制御することが可
能な駆動制御部と、 を備え、 前記不揮発性半導体記憶装置の電源オン時またはリセッ
ト時には、前記駆動制御部は、前記動作モードがスタン
バイモードであっても、前記第1の昇圧部を駆動して、
前記昇圧電圧を前記スタンバイ電圧まで上昇させること
を特徴とする昇圧回路。 - 【請求項2】 請求項1に記載の昇圧回路において、 前記昇圧電圧が前記スタンバイ電圧に到達したことを検
出したら、前記駆動制御部は、前記第1の昇圧部を停止
させると共に、前記第2の昇圧部を駆動することを特徴
とする昇圧回路。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の昇圧回
路において、 前記昇圧回路が用いられる前記不揮発性半導体記憶装置
は、前記不揮発性メモリ素子が、1つのワードゲート
と、2つのコントロールゲートによって制御されるツイ
ンメモリセルを構成していることを特徴とする昇圧回
路。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の昇圧回
路において、 前記昇圧回路が用いられる前記不揮発性半導体記憶装置
は、前記不揮発性メモリ素子が、酸化膜(O)、窒化膜
(N)及び酸化膜(O)から成り、電荷のトラップサイ
トとして機能するONO膜を備えることを特徴とする昇
圧回路。 - 【請求項5】 請求項1または請求項2に記載の昇圧回
路において、 前記駆動制御部は、前記動作モードがアクティブモード
である時も、前記第2の昇圧部を駆動することを特徴と
する昇圧回路。 - 【請求項6】 請求項1または請求項2に記載の昇圧回
路において、 前記第1および第2の昇圧部は、それぞれ、 発振動作を行って、クロック信号を出力する発振回路
と、 該発振回路からの前記クロック信号に基づいて、前記電
源電圧を昇圧し、前記昇圧電圧を出力するチャージポン
プ回路と、 該チャージポンプ回路からの前記昇圧電圧が、前記動作
モードに応じた所定の設定電圧になるように前記発振回
路の発振動作を制御するレベルセンス回路と、 を備えると共に、 前記駆動制御部は、前記第1または第2の昇圧回路を停
止させる際、その昇圧回路の備える前記発振回路の発振
動作を停止させることを特徴とする昇圧回路。 - 【請求項7】 前記不揮発性半導体装置に用いられる電
圧発生回路であって、 請求項1または請求項2に記載の昇圧回路と、 該昇圧回路からの前記昇圧電圧から、前記不揮発性メモ
リ素子に対し前記動作モードに応じた動作を実行させる
ための制御電圧を生成する制御電圧生成回路と、 を備える電圧発生回路。 - 【請求項8】 請求項1または請求項2に記載の昇圧回
路を備えた不揮発性半導体装置。
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