JP2003227409A - コージェネレーションシステム - Google Patents
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- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
- Y02A30/274—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies using waste energy, e.g. from internal combustion engine
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/14—Combined heat and power generation [CHP]
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P80/00—Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
- Y02P80/10—Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier
- Y02P80/15—On-site combined power, heat or cool generation or distribution, e.g. combined heat and power [CHP] supply
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Central Air Conditioning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】排熱を有効利用し得るようにして熱電比の小さ
い領域での普及を図る。 【解決手段】発電機(11)より発生する排熱を熱媒体に
よって取り出す取出し経路(30)を設けている。取出し
経路(30)には、熱媒体と2相変化する搬送冷媒とを熱
交換させる搬送熱交換器(41)を接続する。搬送熱交換
器(41)には、搬送冷媒を搬送する搬送経路(50)を接
続し、搬送経路(50)は、搬送経路(50)によって分配
して搬送された排熱を利用する複数の調湿機(20)を接
続する。搬送熱交換器(41)は、冷媒ポンプ(42)と共
に1つの搬送ユニット(40)に構成している。
い領域での普及を図る。 【解決手段】発電機(11)より発生する排熱を熱媒体に
よって取り出す取出し経路(30)を設けている。取出し
経路(30)には、熱媒体と2相変化する搬送冷媒とを熱
交換させる搬送熱交換器(41)を接続する。搬送熱交換
器(41)には、搬送冷媒を搬送する搬送経路(50)を接
続し、搬送経路(50)は、搬送経路(50)によって分配
して搬送された排熱を利用する複数の調湿機(20)を接
続する。搬送熱交換器(41)は、冷媒ポンプ(42)と共
に1つの搬送ユニット(40)に構成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コージェネレーシ
ョンシステムに関し、特に、排熱の搬送機構に係るもの
である。
ョンシステムに関し、特に、排熱の搬送機構に係るもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、供給された燃料から電力と排
熱の両方を取り出し、トータルで高い熱効率を得ようと
するコジェネレーションシステムが知られている。この
コージェネレーションシステムには、特開2001−1
93966号公報に開示されているように、空気を除湿
又は加湿する調湿機と発電機とを組み合わせて、発電機
が発生する排熱により吸着剤の再生を行うものがある。
この種のコジェネレーションシステムは、中小のビルデ
ィング用や家庭用等の小規模なものへの適用が検討され
ている。
熱の両方を取り出し、トータルで高い熱効率を得ようと
するコジェネレーションシステムが知られている。この
コージェネレーションシステムには、特開2001−1
93966号公報に開示されているように、空気を除湿
又は加湿する調湿機と発電機とを組み合わせて、発電機
が発生する排熱により吸着剤の再生を行うものがある。
この種のコジェネレーションシステムは、中小のビルデ
ィング用や家庭用等の小規模なものへの適用が検討され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のコージェネレーションシステムは、発電機からの温熱
の回収効率が悪く、よって、コジェネレーションシステ
ムの効率が悪くなるという問題がある。
のコージェネレーションシステムは、発電機からの温熱
の回収効率が悪く、よって、コジェネレーションシステ
ムの効率が悪くなるという問題がある。
【0004】つまり、従来のコージェネレーションシス
テムでは、熱媒体に水を用いているため、複数の調湿機
と発電機との間で水を循環させる必要があり、大きな搬
送動力を要し、効率が悪いという問題があった。
テムでは、熱媒体に水を用いているため、複数の調湿機
と発電機との間で水を循環させる必要があり、大きな搬
送動力を要し、効率が悪いという問題があった。
【0005】また、例えば、空調需要である電力需要が
大きく且つ調湿機に対する需要が小さい場合には、効率
が悪く、ランニングコストが高くなることから、熱電比
(全出力のうちの電力による出力に対する温熱による出
力の比)の小さい領域では、コジェネレーションシステ
ムが普及し難いという問題があった。
大きく且つ調湿機に対する需要が小さい場合には、効率
が悪く、ランニングコストが高くなることから、熱電比
(全出力のうちの電力による出力に対する温熱による出
力の比)の小さい領域では、コジェネレーションシステ
ムが普及し難いという問題があった。
【0006】本発明は、斯かる点に鑑みて成されたもの
で、排熱を有効利用し得るようにして熱電比の小さい領
域での普及を図ることを目的とするものである。
で、排熱を有効利用し得るようにして熱電比の小さい領
域での普及を図ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】具体的に、図1に示すよ
うに、第1の発明は、発電機(11)より発生する排熱を
熱媒体によって取り出す一方、上記熱媒体と2相変化す
る搬送冷媒とを搬送熱交換器(41)で熱交換させ、上記
搬送冷媒によって排熱を複数の排熱の利用ユニット(2
0)に分配して搬送する構成としている。
うに、第1の発明は、発電機(11)より発生する排熱を
熱媒体によって取り出す一方、上記熱媒体と2相変化す
る搬送冷媒とを搬送熱交換器(41)で熱交換させ、上記
搬送冷媒によって排熱を複数の排熱の利用ユニット(2
0)に分配して搬送する構成としている。
【0008】また、第2の発明は、発電機(11)と、該
発電機(11)より発生する排熱を熱媒体によって取り出
す取出し経路(30)と、該取出し経路(30)が接続さ
れ、熱媒体と2相変化する搬送冷媒とを熱交換させる搬
送熱交換器(41)と、該搬送熱交換器(41)に接続さ
れ、上記搬送冷媒が流れて排熱を搬送する搬送経路(5
0)と、該搬送経路(50)に接続されて搬送経路(50)
によって分配して搬送された排熱を利用する複数の利用
ユニット(20)とを備えた構成としている。
発電機(11)より発生する排熱を熱媒体によって取り出
す取出し経路(30)と、該取出し経路(30)が接続さ
れ、熱媒体と2相変化する搬送冷媒とを熱交換させる搬
送熱交換器(41)と、該搬送熱交換器(41)に接続さ
れ、上記搬送冷媒が流れて排熱を搬送する搬送経路(5
0)と、該搬送経路(50)に接続されて搬送経路(50)
によって分配して搬送された排熱を利用する複数の利用
ユニット(20)とを備えた構成としている。
【0009】また、第3の発明は、上記第2の発明にお
いて、上記搬送熱交換器(41)は、取出し経路(30)が
接続されて熱媒体が流れる1次側の流入路(43)及び流
出路(44)と、搬送経路(50)が接続されて搬送冷媒が
流れる2次側の流入路(45)及び流出路(46)とを備え
た構成としている。そして、上記搬送熱交換器(41)と
1次側の流入路(43)及び流出路(44)と2次側の流入
路(45)及び流出路(46)とが1つの搬送ユニット(4
0)に構成されている。
いて、上記搬送熱交換器(41)は、取出し経路(30)が
接続されて熱媒体が流れる1次側の流入路(43)及び流
出路(44)と、搬送経路(50)が接続されて搬送冷媒が
流れる2次側の流入路(45)及び流出路(46)とを備え
た構成としている。そして、上記搬送熱交換器(41)と
1次側の流入路(43)及び流出路(44)と2次側の流入
路(45)及び流出路(46)とが1つの搬送ユニット(4
0)に構成されている。
【0010】また、第4の発明は、上記第3の発明にお
いて、上記搬送ユニット(40)には、搬送冷媒に搬送力
を付与する冷媒ポンプ(42)が設けられた構成としてい
る。
いて、上記搬送ユニット(40)には、搬送冷媒に搬送力
を付与する冷媒ポンプ(42)が設けられた構成としてい
る。
【0011】また、第5の発明は、上記第3の発明にお
いて、上記搬送ユニット(40)には、液相の搬送冷媒に
搬送力を付与する冷媒ポンプ(42)が設けられると共
に、上記冷媒ポンプ(42)の上流側に搬送冷媒を過冷却
する過冷却熱交換器(47)が設けられた構成としてい
る。
いて、上記搬送ユニット(40)には、液相の搬送冷媒に
搬送力を付与する冷媒ポンプ(42)が設けられると共
に、上記冷媒ポンプ(42)の上流側に搬送冷媒を過冷却
する過冷却熱交換器(47)が設けられた構成としてい
る。
【0012】また、第6の発明は、上記第3の発明にお
いて、上記搬送ユニット(40)には、熱媒体に搬送力を
付与する取出しポンプ(33)が設けられた構成としてい
る。
いて、上記搬送ユニット(40)には、熱媒体に搬送力を
付与する取出しポンプ(33)が設けられた構成としてい
る。
【0013】また、第7の発明は、上記第2の発明にお
いて、上記利用ユニット(20)が、空気の湿度を調節す
る調湿機(20)である構成としている。
いて、上記利用ユニット(20)が、空気の湿度を調節す
る調湿機(20)である構成としている。
【0014】すなわち、本発明では、発電機(11)にお
いては、例えば、空気と燃料との供給を受け、燃料の燃
焼エネルギを動力に変換し、電力が出力されると共に、
燃焼排ガス等の排熱が温熱として出力される。そして、
上記電力は、例えば、空気調和装置を駆動する一方、排
熱は、熱媒体によって取出し経路(30)より取り出され
る。例えば、熱媒体である温水が取出しポンプ(33)に
よって取出し経路(30)を流れ、搬送ユニット(40)に
流れる。この搬送ユニット(40)の搬送熱交換器(41)
において、熱媒体は、搬送経路(50)の搬送冷媒と熱交
換し、排熱を搬送冷媒に放出し、取出し経路(30)を流
れ、発電機(11)に戻り、再び排熱を得て上述の動作を
繰り返す。
いては、例えば、空気と燃料との供給を受け、燃料の燃
焼エネルギを動力に変換し、電力が出力されると共に、
燃焼排ガス等の排熱が温熱として出力される。そして、
上記電力は、例えば、空気調和装置を駆動する一方、排
熱は、熱媒体によって取出し経路(30)より取り出され
る。例えば、熱媒体である温水が取出しポンプ(33)に
よって取出し経路(30)を流れ、搬送ユニット(40)に
流れる。この搬送ユニット(40)の搬送熱交換器(41)
において、熱媒体は、搬送経路(50)の搬送冷媒と熱交
換し、排熱を搬送冷媒に放出し、取出し経路(30)を流
れ、発電機(11)に戻り、再び排熱を得て上述の動作を
繰り返す。
【0015】また、上記搬送熱交換器(41)において、
搬送冷媒が冷媒ポンプ(42)より搬送力を得て流れ、該
搬送冷媒は熱媒体の排熱によって蒸発し、ガス冷媒とな
る。このガス冷媒の搬送冷媒は、搬送経路(50)を流
れ、各利用ユニット(20)に流れる。この利用ユニット
(20)において、上記搬送冷媒は、例えば、空気と熱交
換し、該空気を加熱して凝縮し、液冷媒となる。その
後、上記液冷媒の搬送冷媒は、搬送経路(50)を流れ、
上記搬送熱交換器(41)に戻り、再び熱媒体の排熱によ
って蒸発し、この動作を繰り返す。
搬送冷媒が冷媒ポンプ(42)より搬送力を得て流れ、該
搬送冷媒は熱媒体の排熱によって蒸発し、ガス冷媒とな
る。このガス冷媒の搬送冷媒は、搬送経路(50)を流
れ、各利用ユニット(20)に流れる。この利用ユニット
(20)において、上記搬送冷媒は、例えば、空気と熱交
換し、該空気を加熱して凝縮し、液冷媒となる。その
後、上記液冷媒の搬送冷媒は、搬送経路(50)を流れ、
上記搬送熱交換器(41)に戻り、再び熱媒体の排熱によ
って蒸発し、この動作を繰り返す。
【0016】上記利用ユニット(20)が、例えば、調湿
機(20)である場合、上記排熱によって室内の除湿又は
加湿が行われ、上記熱媒体と搬送冷媒の循環によって発
電機(11)の排熱が調湿機(20)で有効利用される。
機(20)である場合、上記排熱によって室内の除湿又は
加湿が行われ、上記熱媒体と搬送冷媒の循環によって発
電機(11)の排熱が調湿機(20)で有効利用される。
【0017】
【発明の効果】したがって、本発明によれば、発電機
(11)で発生した排熱を2相変化する搬送冷媒に熱交換
して搬送するようにしたために、発電機(11)からの温
熱の回収効率を向上させることができる。この結果、シ
ステム効率の向上を図ることができる。
(11)で発生した排熱を2相変化する搬送冷媒に熱交換
して搬送するようにしたために、発電機(11)からの温
熱の回収効率を向上させることができる。この結果、シ
ステム効率の向上を図ることができる。
【0018】つまり、水を熱媒体として発電機(11)と
搬送熱交換器(41)との間で循環させ、該搬送熱交換器
(41)と各利用ユニット(20)との間では、2相変化す
る搬送冷媒を循環させるので、循環量を少なくすること
ができる。この結果、搬送動力を従来より低減すること
ができると同時に、複数の利用ユニット(20)の個別分
散設置を可能にすることができる。
搬送熱交換器(41)との間で循環させ、該搬送熱交換器
(41)と各利用ユニット(20)との間では、2相変化す
る搬送冷媒を循環させるので、循環量を少なくすること
ができる。この結果、搬送動力を従来より低減すること
ができると同時に、複数の利用ユニット(20)の個別分
散設置を可能にすることができる。
【0019】また、空調需要である電力需要が大きくか
つ利用ユニット(20)に対する需要が小さい場合におい
ても、個別分散設置した複数の利用ユニット(20)に小
さい搬送動力でもって排熱を搬送することができること
から、ランニングコストの低減を図ることができる。こ
の結果、熱電比の小さい領域においても、コジェネレー
ションシステムの普及を向上させることができる。
つ利用ユニット(20)に対する需要が小さい場合におい
ても、個別分散設置した複数の利用ユニット(20)に小
さい搬送動力でもって排熱を搬送することができること
から、ランニングコストの低減を図ることができる。こ
の結果、熱電比の小さい領域においても、コジェネレー
ションシステムの普及を向上させることができる。
【0020】また、第3の発明及び第4の発明によれ
ば、上記搬送ユニット(40)を1つのユニットに構成し
ているので、設置施工の容易化を図ることができる。
ば、上記搬送ユニット(40)を1つのユニットに構成し
ているので、設置施工の容易化を図ることができる。
【0021】また、第5の発明によれば、冷媒ポンプ
(42)の上流側に過冷却熱交換器(47)を設けているの
で、冷媒ポンプ(42)に流入する搬送冷媒のフラッシュ
を確実に防止することができる。
(42)の上流側に過冷却熱交換器(47)を設けているの
で、冷媒ポンプ(42)に流入する搬送冷媒のフラッシュ
を確実に防止することができる。
【0022】特に、液ポンプの冷媒ポンプ(42)を用い
ているので、より搬送効率の向上を図ることができる。
ているので、より搬送効率の向上を図ることができる。
【0023】また、第6の発明によれば、搬送ユニット
(40)に取出しポンプ(33)を組み込むようにしたの
で、ユニットの設置施工の容易化を図ることができる。
(40)に取出しポンプ(33)を組み込むようにしたの
で、ユニットの設置施工の容易化を図ることができる。
【0024】また、第7の発明によれば、多数の調湿機
(20)を搬送熱交換器(41)に接続することができるこ
とから、排熱の有効利用をより一層図ることができる。
(20)を搬送熱交換器(41)に接続することができるこ
とから、排熱の有効利用をより一層図ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の実施形態1を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0026】図1に示すように、本実施形態のコージェ
ネレーションシステム(10)は、中小のビルディング用
や家庭用等の小規模なシステムに構成されている。そし
て、上記コージェネレーションシステム(10)は、発電
機(11)と複数の調湿機(20)とを備えると共に、発電
機(11)と各調湿機(20)とを結ぶ熱搬送回路(12)を
備えている。
ネレーションシステム(10)は、中小のビルディング用
や家庭用等の小規模なシステムに構成されている。そし
て、上記コージェネレーションシステム(10)は、発電
機(11)と複数の調湿機(20)とを備えると共に、発電
機(11)と各調湿機(20)とを結ぶ熱搬送回路(12)を
備えている。
【0027】上記発電機(11)は、燃料を供給されて電
力と排熱とを発生するように構成されている。上記調湿
機(20)は、発電機(11)が発生する排熱を利用して空
気を除湿又は加湿して調湿し、その調湿空気を室内へ供
給するように構成されている。
力と排熱とを発生するように構成されている。上記調湿
機(20)は、発電機(11)が発生する排熱を利用して空
気を除湿又は加湿して調湿し、その調湿空気を室内へ供
給するように構成されている。
【0028】上記発電機(11)は、例えば、ガスタービ
ン若しくはガスエンジン等の熱機関を備えたもの、又は
燃料電池を備えたもので構成されている。上記熱機関を
備えた発電機(11)では、熱機関が空気と燃料との供給
を受け、燃料の燃焼エネルギを動力に変換して駆動する
ように構成されている。そして、上記発電機(11)は、
発生した電力が出力されると共に、熱機関の燃焼排ガス
等の排熱が温熱として出力される。
ン若しくはガスエンジン等の熱機関を備えたもの、又は
燃料電池を備えたもので構成されている。上記熱機関を
備えた発電機(11)では、熱機関が空気と燃料との供給
を受け、燃料の燃焼エネルギを動力に変換して駆動する
ように構成されている。そして、上記発電機(11)は、
発生した電力が出力されると共に、熱機関の燃焼排ガス
等の排熱が温熱として出力される。
【0029】また、燃料電池を備えた発電機(11)で
は、燃料電池により発電を行い、この電力が出力される
と共に、この燃料電池に供給する水素を燃料の改質によ
り生成する改質部と、上記燃料電池との少なくとも一方
の排熱が温熱として出力される。
は、燃料電池により発電を行い、この電力が出力される
と共に、この燃料電池に供給する水素を燃料の改質によ
り生成する改質部と、上記燃料電池との少なくとも一方
の排熱が温熱として出力される。
【0030】上記熱搬送回路(12)は、発電機(11)よ
り排熱を取り出す取出し経路(30)と、搬送ユニット
(40)と、排熱を調湿機(20)に搬送する搬送経路(5
0)とを備えている。
り排熱を取り出す取出し経路(30)と、搬送ユニット
(40)と、排熱を調湿機(20)に搬送する搬送経路(5
0)とを備えている。
【0031】上記取出し経路(30)は、1次側回路を構
成し、往路管(31)と復路管(32)とを備え、発電機
(11)と搬送ユニット(40)との間で熱媒体が循環する
ように構成されている。そして、上記熱媒体は、水で構
成され、上記往路管(31)には取出し手段である取出し
ポンプ(33)が設けられている。
成し、往路管(31)と復路管(32)とを備え、発電機
(11)と搬送ユニット(40)との間で熱媒体が循環する
ように構成されている。そして、上記熱媒体は、水で構
成され、上記往路管(31)には取出し手段である取出し
ポンプ(33)が設けられている。
【0032】上記搬送経路(50)は、2次側回路を構成
し、往路管(51)と復路管(52)とを備え、搬送ユニッ
ト(40)と複数の調湿機(20)との間で搬送冷媒が循環
するように構成されている。そして、上記搬送経路(5
0)の往路管(51)と復路管(52)とは、調湿機(20)
側の端部が該調湿機(20)に対応して複数の支管(5a,
5b)に分岐され、各調湿機(20)が互いに並列に接続さ
れている。
し、往路管(51)と復路管(52)とを備え、搬送ユニッ
ト(40)と複数の調湿機(20)との間で搬送冷媒が循環
するように構成されている。そして、上記搬送経路(5
0)の往路管(51)と復路管(52)とは、調湿機(20)
側の端部が該調湿機(20)に対応して複数の支管(5a,
5b)に分岐され、各調湿機(20)が互いに並列に接続さ
れている。
【0033】また、上記搬送経路(50)の復路管(52)
の支管(5b)には、流量制御弁(53)が設けられてい
る。該流量制御弁(53)は、各調湿機(20)に供給され
る搬送冷媒の流量を制御する流量制御手段を構成してい
る。
の支管(5b)には、流量制御弁(53)が設けられてい
る。該流量制御弁(53)は、各調湿機(20)に供給され
る搬送冷媒の流量を制御する流量制御手段を構成してい
る。
【0034】上記搬送冷媒は、潜熱変化を利用して熱を
搬送するもので、2相変化する冷媒で構成されている。
例えば、上記搬送冷媒としては、ハイドロフロロカーボ
ン類冷媒、CO2、炭化水素類冷媒又は大気圧以下の圧
力で2相変化する水冷媒などが用いられる。特に、上記
搬送冷媒にハイドロフロロカーボン類冷媒や炭化水素類
冷媒を採用した場合は、コジェネレーションシステムの
施工性、メンテナンス性及び信頼性がそれぞれ向上す
る。
搬送するもので、2相変化する冷媒で構成されている。
例えば、上記搬送冷媒としては、ハイドロフロロカーボ
ン類冷媒、CO2、炭化水素類冷媒又は大気圧以下の圧
力で2相変化する水冷媒などが用いられる。特に、上記
搬送冷媒にハイドロフロロカーボン類冷媒や炭化水素類
冷媒を採用した場合は、コジェネレーションシステムの
施工性、メンテナンス性及び信頼性がそれぞれ向上す
る。
【0035】上記搬送ユニット(40)は、搬送熱交換器
(41)と搬送手段である冷媒ポンプ(42)とを備え、一
体もののユニットに構成されている。上記搬送熱交換器
(41)は、例えば、プレート式熱交換器で構成され、取
出し経路(30)の熱媒体が流れる1次側の流入路(43)
及び流出路(44)と、搬送経路(50)の搬送冷媒が流れ
る2次側の流入路(45)及び流出路(46)とを備えてい
る。
(41)と搬送手段である冷媒ポンプ(42)とを備え、一
体もののユニットに構成されている。上記搬送熱交換器
(41)は、例えば、プレート式熱交換器で構成され、取
出し経路(30)の熱媒体が流れる1次側の流入路(43)
及び流出路(44)と、搬送経路(50)の搬送冷媒が流れ
る2次側の流入路(45)及び流出路(46)とを備えてい
る。
【0036】上記冷媒ポンプ(42)は、2次側の流出路
(46)に設けられ、ガス相の搬送冷媒に搬送力を付与す
るガスポンプで構成されている。そして、上記搬送熱交
換器(41)と1次側の流入路(43)及び流出路(44)と
2次側の流入路(45)及び流出路(46)と冷媒ポンプ
(42)とが1つのケーシングに収納されて1つの搬送ユ
ニット(40)に構成されている。
(46)に設けられ、ガス相の搬送冷媒に搬送力を付与す
るガスポンプで構成されている。そして、上記搬送熱交
換器(41)と1次側の流入路(43)及び流出路(44)と
2次側の流入路(45)及び流出路(46)と冷媒ポンプ
(42)とが1つのケーシングに収納されて1つの搬送ユ
ニット(40)に構成されている。
【0037】上記調湿機(20)は、図2に示すように、
外調モジュールであって、第1空気が流れる第1空気通
路(2a)と、第2空気が流れる第2空気通路(2b)とを
備えている。更に、上記調湿機(20)は、第1の吸着素
子(90)と第2の吸着素子(90)とを備え、上記第1空
気通路(2a)と第2空気通路(2b)に対する第1の吸着
素子(90)と第2の吸着素子(90)の配置位置をバッチ
式に切り換えて除湿と加湿とを行う排熱の利用ユニット
を構成している。
外調モジュールであって、第1空気が流れる第1空気通
路(2a)と、第2空気が流れる第2空気通路(2b)とを
備えている。更に、上記調湿機(20)は、第1の吸着素
子(90)と第2の吸着素子(90)とを備え、上記第1空
気通路(2a)と第2空気通路(2b)に対する第1の吸着
素子(90)と第2の吸着素子(90)の配置位置をバッチ
式に切り換えて除湿と加湿とを行う排熱の利用ユニット
を構成している。
【0038】上記第1空気通路(2a)及び第2空気通路
(2b)の両端は、それぞれ第1四路切換弁(21)及び第
2四路切換弁(22)に接続されている。該第1四路切換
弁(21)には、室外空気を取り込む外気通路(2c)と、
室内空気を取り込む換気通路(2d)とが接続されてい
る。一方、上記第2四路切換弁(22)には、調湿空気を
室内に供給する給気通路(2e)と、処理空気を室外に放
出する排気通路(2f)とが接続されている。
(2b)の両端は、それぞれ第1四路切換弁(21)及び第
2四路切換弁(22)に接続されている。該第1四路切換
弁(21)には、室外空気を取り込む外気通路(2c)と、
室内空気を取り込む換気通路(2d)とが接続されてい
る。一方、上記第2四路切換弁(22)には、調湿空気を
室内に供給する給気通路(2e)と、処理空気を室外に放
出する排気通路(2f)とが接続されている。
【0039】そして、上記第1四路切換弁(21)は、図
2実線で示すように、外気通路(2c)と第1空気通路
(2a)とが連通し且つ換気通路(2d)と第2空気通路
(2b)とが連通した状態と、図2破線で示すように、外
気通路(2c)と第2空気通路(2b)とが連通し且つ換気
通路(2d)と第1空気通路(2a)とが連通した状態とに
切り換わるように構成されている。
2実線で示すように、外気通路(2c)と第1空気通路
(2a)とが連通し且つ換気通路(2d)と第2空気通路
(2b)とが連通した状態と、図2破線で示すように、外
気通路(2c)と第2空気通路(2b)とが連通し且つ換気
通路(2d)と第1空気通路(2a)とが連通した状態とに
切り換わるように構成されている。
【0040】上記第2四路切換弁(22)は、図2実線で
示すように、第1空気通路(2a)と給気通路(2e)とが
連通し且つ第2空気通路(2b)と排気通路(2f)とが連
通した状態と、図2破線で示すように、第2空気通路
(2b)と給気通路(2e)とが連通し且つ第1空気通路
(2a)と排気通路(2f)とが連通した状態とが連通した
状態とに切り換わるように構成されている。
示すように、第1空気通路(2a)と給気通路(2e)とが
連通し且つ第2空気通路(2b)と排気通路(2f)とが連
通した状態と、図2破線で示すように、第2空気通路
(2b)と給気通路(2e)とが連通し且つ第1空気通路
(2a)と排気通路(2f)とが連通した状態とが連通した
状態とに切り換わるように構成されている。
【0041】また、上記第2空気通路(2b)には、再生
する吸着素子(90)の空気流入側に加熱器(23)が設け
られている。該加熱器(23)は、吸着素子(90)に流入
する第2空気を加熱するためのものである。上記加熱器
(23)は、上記熱搬送回路(12)の搬送経路(50)が接
続され、排熱によって第2空気を加熱するように構成さ
れている。
する吸着素子(90)の空気流入側に加熱器(23)が設け
られている。該加熱器(23)は、吸着素子(90)に流入
する第2空気を加熱するためのものである。上記加熱器
(23)は、上記熱搬送回路(12)の搬送経路(50)が接
続され、排熱によって第2空気を加熱するように構成さ
れている。
【0042】また、上記第1空気通路(2a)と第2空気
通路(2b)との間には、水分を吸着する吸着素子(90)
に流入する第1空気と再生する吸着素子(90)に流入す
る第2空気との間で熱交換させる顕熱熱交換器(24)が
設けられている。
通路(2b)との間には、水分を吸着する吸着素子(90)
に流入する第1空気と再生する吸着素子(90)に流入す
る第2空気との間で熱交換させる顕熱熱交換器(24)が
設けられている。
【0043】上記各吸着素子(90)は、図3に示すよう
に、複数の平板部材(91)と複数の波板部材(92)とが
交互に積層して構成され、各波板部材(92)は、稜線方
向が互いに直交するように配設されている。上記吸着素
子(90)における平板部材(91)の間が調湿通路(93)
又は冷却通路(94)に構成され、この調湿通路(93)と
冷却通路(94)とが交互に形成されている。
に、複数の平板部材(91)と複数の波板部材(92)とが
交互に積層して構成され、各波板部材(92)は、稜線方
向が互いに直交するように配設されている。上記吸着素
子(90)における平板部材(91)の間が調湿通路(93)
又は冷却通路(94)に構成され、この調湿通路(93)と
冷却通路(94)とが交互に形成されている。
【0044】上記調湿通路(93)は、対応する波板部材
(92)の稜線方向に対向する両側面が開口し、上記冷却
通路(94)は、調湿通路(93)の開口と隣り合う面に両
側面が開口している。つまり、調湿通路(93)と冷却通
路(94)とは、互いに交差する方向に形成されている。
(92)の稜線方向に対向する両側面が開口し、上記冷却
通路(94)は、調湿通路(93)の開口と隣り合う面に両
側面が開口している。つまり、調湿通路(93)と冷却通
路(94)とは、互いに交差する方向に形成されている。
【0045】上記調湿通路(93)に臨む平板部材(91)
の片面及び波板部材(92)の両面には、水分を吸着する
吸着剤が塗布されている。この種の吸着剤としては、例
えば、シリカゲル、ゼオライト、イオン交換樹脂等が挙
げられる。
の片面及び波板部材(92)の両面には、水分を吸着する
吸着剤が塗布されている。この種の吸着剤としては、例
えば、シリカゲル、ゼオライト、イオン交換樹脂等が挙
げられる。
【0046】上記各吸着素子(90)は、調湿通路(93)
が第1空気通路(2a)又は第2空気通路(2b)に連通す
るように配置されている。上記第1空気通路(2a)に連
通する吸着素子(90)では、第1空気が調湿通路(93)
を流れ、該第1空気の水蒸気を吸着する。一方、上記第
2空気通路(2b)に連通する吸着素子(90)では、第2
空気が調湿通路(93)を流れて吸着剤から水分が脱離す
る。
が第1空気通路(2a)又は第2空気通路(2b)に連通す
るように配置されている。上記第1空気通路(2a)に連
通する吸着素子(90)では、第1空気が調湿通路(93)
を流れ、該第1空気の水蒸気を吸着する。一方、上記第
2空気通路(2b)に連通する吸着素子(90)では、第2
空気が調湿通路(93)を流れて吸着剤から水分が脱離す
る。
【0047】また、上記第1空気通路(2a)に連通する
吸着素子(90)の冷却通路(94)は、冷却用流体が流
れ、吸着動作時に調湿通路(93)で生じる吸着熱を奪う
ように構成されている。
吸着素子(90)の冷却通路(94)は、冷却用流体が流
れ、吸着動作時に調湿通路(93)で生じる吸着熱を奪う
ように構成されている。
【0048】〈作用〉次に、上述したコージェネレーシ
ョンシステム(10)の動作について説明する。
ョンシステム(10)の動作について説明する。
【0049】先ず、発電機(11)においては、例えば、
ガスタービン等の熱機関を備えたものでは、熱機関が空
気と燃料との供給を受け、燃料の燃焼エネルギを動力に
変換し、電力が出力されると共に、燃焼排ガス等の排熱
が温熱として出力される。
ガスタービン等の熱機関を備えたものでは、熱機関が空
気と燃料との供給を受け、燃料の燃焼エネルギを動力に
変換し、電力が出力されると共に、燃焼排ガス等の排熱
が温熱として出力される。
【0050】そして、上記電力は、例えば、空気調和装
置を駆動する一方、排熱は、熱媒体によって取出し経路
(30)より取り出される。例えば、熱媒体である温水が
取出しポンプ(33)によって取出し経路(30)の往路管
(31)を流れ、搬送ユニット(40)に流れる。この搬送
ユニット(40)の搬送熱交換器(41)において、温水
は、搬送経路(50)の搬送冷媒と熱交換し、排熱を搬送
冷媒に放出し、取出し経路(30)の復路管(32)を流
れ、発電機(11)に戻り、再び排熱を得て上述の動作を
繰り返す。
置を駆動する一方、排熱は、熱媒体によって取出し経路
(30)より取り出される。例えば、熱媒体である温水が
取出しポンプ(33)によって取出し経路(30)の往路管
(31)を流れ、搬送ユニット(40)に流れる。この搬送
ユニット(40)の搬送熱交換器(41)において、温水
は、搬送経路(50)の搬送冷媒と熱交換し、排熱を搬送
冷媒に放出し、取出し経路(30)の復路管(32)を流
れ、発電機(11)に戻り、再び排熱を得て上述の動作を
繰り返す。
【0051】また、上記搬送熱交換器(41)において、
搬送冷媒が冷媒ポンプ(42)より搬送力を得て流れ、該
搬送冷媒は熱媒体の排熱によって蒸発し、ガス冷媒とな
る。このガス冷媒の搬送冷媒は、搬送経路(50)の往路
管(51)を流れ、各調湿機(20)に流れる。この調湿機
(20)の加熱器(23)において、上記搬送冷媒は、第2
空気と熱交換し、該第2空気を加熱して凝縮し、液冷媒
となる。その後、上記液冷媒の搬送冷媒は、搬送経路
(50)の復路管(52)を流れ、上記搬送熱交換器(41)
に戻り、再び熱媒体の排熱によって蒸発し、この動作を
繰り返す。
搬送冷媒が冷媒ポンプ(42)より搬送力を得て流れ、該
搬送冷媒は熱媒体の排熱によって蒸発し、ガス冷媒とな
る。このガス冷媒の搬送冷媒は、搬送経路(50)の往路
管(51)を流れ、各調湿機(20)に流れる。この調湿機
(20)の加熱器(23)において、上記搬送冷媒は、第2
空気と熱交換し、該第2空気を加熱して凝縮し、液冷媒
となる。その後、上記液冷媒の搬送冷媒は、搬送経路
(50)の復路管(52)を流れ、上記搬送熱交換器(41)
に戻り、再び熱媒体の排熱によって蒸発し、この動作を
繰り返す。
【0052】上記搬送冷媒は、各調湿機(20)に対して
該調湿機(20)の要求負荷に対応して流量制御弁(53)
によって供給流量が調節される。
該調湿機(20)の要求負荷に対応して流量制御弁(53)
によって供給流量が調節される。
【0053】上記熱媒体と搬送冷媒の循環によって発電
機(11)の排熱が調湿機(20)で有効利用される。
機(11)の排熱が調湿機(20)で有効利用される。
【0054】一方、上記調湿機(20)における除湿動作
は、次の通りである。この除湿時において、第1四路切
換弁(21)及び第2四路切換弁(22)は、図2実線側に
切り換わる。そして、室外空気は、外気通路(2c)から
第1空気として第1空気通路(2a)を流れ、この第1空
気は、第1空気通路(2a)に繋がる第1の吸着素子(9
0)の調湿通路(93)を流れる。この第1の吸着素子(9
0)において、第1空気は、水分が吸着されて除湿さ
れ、この除湿された第1空気である室外空気は、給気通
路(2e)を流れて室内に供給される。尚、上記調湿通路
(93)で発生する吸着熱は、冷却空気によって除去され
る。
は、次の通りである。この除湿時において、第1四路切
換弁(21)及び第2四路切換弁(22)は、図2実線側に
切り換わる。そして、室外空気は、外気通路(2c)から
第1空気として第1空気通路(2a)を流れ、この第1空
気は、第1空気通路(2a)に繋がる第1の吸着素子(9
0)の調湿通路(93)を流れる。この第1の吸着素子(9
0)において、第1空気は、水分が吸着されて除湿さ
れ、この除湿された第1空気である室外空気は、給気通
路(2e)を流れて室内に供給される。尚、上記調湿通路
(93)で発生する吸着熱は、冷却空気によって除去され
る。
【0055】また、室内空気は、換気通路(2d)から第
2空気として第2空気通路(2b)を流れ、この第2空気
は、顕熱熱交換器(24)において、除湿後の第1空気と
熱交換して加温され、第1空気は冷却される。加温され
た第2空気は、加熱器(23)を流れ、上述した発電機
(11)の排熱によって加熱された後、第2空気通路(2
b)に繋がる第2の吸着素子(90)の調湿通路(93)を
流れる。この第2の吸着素子(90)において、第2空気
は、吸着剤から水分を奪い、第2の吸着素子(90)が再
生されると同時に、第2空気は加湿空気となって排気通
路(2f)より室外に放出される。
2空気として第2空気通路(2b)を流れ、この第2空気
は、顕熱熱交換器(24)において、除湿後の第1空気と
熱交換して加温され、第1空気は冷却される。加温され
た第2空気は、加熱器(23)を流れ、上述した発電機
(11)の排熱によって加熱された後、第2空気通路(2
b)に繋がる第2の吸着素子(90)の調湿通路(93)を
流れる。この第2の吸着素子(90)において、第2空気
は、吸着剤から水分を奪い、第2の吸着素子(90)が再
生されると同時に、第2空気は加湿空気となって排気通
路(2f)より室外に放出される。
【0056】その後、上記第1の吸着素子(90)が第2
空気通路(2b)に連通し、第2の吸着素子(90)が第2
空気通路(2b)に連通する状態に切り換わり、この切り
換えを繰り返して室内を除湿する。
空気通路(2b)に連通し、第2の吸着素子(90)が第2
空気通路(2b)に連通する状態に切り換わり、この切り
換えを繰り返して室内を除湿する。
【0057】また、加湿時において、第1四路切換弁
(21)及び第2四路切換弁(22)は、図2破線側に切り
換わる。そして、室外空気は、外気通路(2c)から第2
空気として第2空気通路(2b)を流れ、この第2空気
は、顕熱熱交換器(24)において、除湿後の第1空気と
熱交換して加温され、第1空気は冷却される。加温され
た第2空気は、加熱器(23)を流れ、上述した発電機
(11)の排熱によって加熱された後、第2空気通路(2
b)に繋がる第2の吸着素子(90)の調湿通路(93)を
流れる。この第2の吸着素子(90)において、第2空気
は、吸着剤から水分を奪い、第2の吸着素子(90)が再
生されると同時に、第2空気は加湿空気となって給気通
路(2e)より室内に供給される。
(21)及び第2四路切換弁(22)は、図2破線側に切り
換わる。そして、室外空気は、外気通路(2c)から第2
空気として第2空気通路(2b)を流れ、この第2空気
は、顕熱熱交換器(24)において、除湿後の第1空気と
熱交換して加温され、第1空気は冷却される。加温され
た第2空気は、加熱器(23)を流れ、上述した発電機
(11)の排熱によって加熱された後、第2空気通路(2
b)に繋がる第2の吸着素子(90)の調湿通路(93)を
流れる。この第2の吸着素子(90)において、第2空気
は、吸着剤から水分を奪い、第2の吸着素子(90)が再
生されると同時に、第2空気は加湿空気となって給気通
路(2e)より室内に供給される。
【0058】また、室内空気は、換気通路(2d)から第
1空気として第1空気通路(2a)を流れ、この第1空気
は、第1空気通路(2a)に繋がる第1の吸着素子(90)
の調湿通路(93)を流れる。この第1の吸着素子(90)
において、第1空気は、水分が吸着されて除湿され、こ
の除湿された第1空気は、排気通路(2f)を流れて室外
に放出される。尚、上記調湿通路(93)で発生する吸着
熱は、冷却空気によって除去される。
1空気として第1空気通路(2a)を流れ、この第1空気
は、第1空気通路(2a)に繋がる第1の吸着素子(90)
の調湿通路(93)を流れる。この第1の吸着素子(90)
において、第1空気は、水分が吸着されて除湿され、こ
の除湿された第1空気は、排気通路(2f)を流れて室外
に放出される。尚、上記調湿通路(93)で発生する吸着
熱は、冷却空気によって除去される。
【0059】その後、上記第1の吸着素子(90)が第2
空気通路(2b)に連通し、第2の吸着素子(90)が第2
空気通路(2b)に連通する状態に切り換わり、この切り
換えを繰り返して室内を加湿する。
空気通路(2b)に連通し、第2の吸着素子(90)が第2
空気通路(2b)に連通する状態に切り換わり、この切り
換えを繰り返して室内を加湿する。
【0060】〈実施形態1の効果〉以上のように、本実
施形態によれば、発電機(11)で発生した排熱を2相変
化する搬送冷媒に熱交換して搬送するようにしたため
に、発電機(11)からの温熱の回収効率を向上させるこ
とができる。この結果、システム効率の向上を図ること
ができる。
施形態によれば、発電機(11)で発生した排熱を2相変
化する搬送冷媒に熱交換して搬送するようにしたため
に、発電機(11)からの温熱の回収効率を向上させるこ
とができる。この結果、システム効率の向上を図ること
ができる。
【0061】つまり、水を熱媒体として発電機(11)と
搬送熱交換器(41)との間で循環させ、該搬送熱交換器
(41)と各調湿機(20)との間では、2相変化する搬送
冷媒を循環させるので、循環量を少なくすることができ
る。この結果、搬送動力を従来より低減することができ
ると同時に、複数の調湿機(20)の個別分散設置を可能
にすることができる。
搬送熱交換器(41)との間で循環させ、該搬送熱交換器
(41)と各調湿機(20)との間では、2相変化する搬送
冷媒を循環させるので、循環量を少なくすることができ
る。この結果、搬送動力を従来より低減することができ
ると同時に、複数の調湿機(20)の個別分散設置を可能
にすることができる。
【0062】また、空調需要である電力需要が大きくか
つ調湿機(20)に対する需要が小さい場合においても、
個別分散設置した複数の調湿機(20)に小さい搬送動力
でもって排熱を搬送することができることから、ランニ
ングコストの低減を図ることができる。この結果、熱電
比の小さい領域においても、コージェネレーションシス
テム(10)の普及を向上させることができる。
つ調湿機(20)に対する需要が小さい場合においても、
個別分散設置した複数の調湿機(20)に小さい搬送動力
でもって排熱を搬送することができることから、ランニ
ングコストの低減を図ることができる。この結果、熱電
比の小さい領域においても、コージェネレーションシス
テム(10)の普及を向上させることができる。
【0063】また、上記搬送ユニット(40)を1つのユ
ニットに構成しているので、設置施工の容易化を図るこ
とができる。
ニットに構成しているので、設置施工の容易化を図るこ
とができる。
【0064】また、多数の調湿機(20)を搬送熱交換器
(41)に接続することができることから、排熱の有効利
用をより一層図ることができる。
(41)に接続することができることから、排熱の有効利
用をより一層図ることができる。
【0065】
【発明の実施の形態2】次に、本発明の実施形態2を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0066】本実施形態は、図4に示すように、前実施
形態1が冷媒ポンプ(42)にガスポンプを用いたのに代
えて、冷媒ポンプ(42)に液ポンプを用いたものであ
る。
形態1が冷媒ポンプ(42)にガスポンプを用いたのに代
えて、冷媒ポンプ(42)に液ポンプを用いたものであ
る。
【0067】つまり、上記冷媒ポンプ(42)は、搬送ユ
ニット(40)における2次側の流入路(45)に設けら
れ、液冷媒の搬送冷媒に搬送力を付与するように構成さ
れている。
ニット(40)における2次側の流入路(45)に設けら
れ、液冷媒の搬送冷媒に搬送力を付与するように構成さ
れている。
【0068】この結果、液ポンプの冷媒ポンプ(42)を
用いているので、より搬送効率の向上を図ることができ
る。その他の構成、作用及び効果は、実施形態1と同様
である。
用いているので、より搬送効率の向上を図ることができ
る。その他の構成、作用及び効果は、実施形態1と同様
である。
【0069】
【発明の実施の形態3】次に、本発明の実施形態3を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0070】本実施形態は、図5に示すように、前実施
形態2の搬送ユニット(40)に過冷却熱交換器(47)を
設けたものである。
形態2の搬送ユニット(40)に過冷却熱交換器(47)を
設けたものである。
【0071】つまり、上記搬送ユニット(40)における
2次側の流入路(45)には、冷媒ポンプ(42)の上流側
に過冷却熱交換器(47)が設けられている。該過冷却熱
交換器(47)は、空気熱交換器で構成され、調湿機(2
0)で凝縮した液相の搬送冷媒が空気と熱交換して過冷
却される。
2次側の流入路(45)には、冷媒ポンプ(42)の上流側
に過冷却熱交換器(47)が設けられている。該過冷却熱
交換器(47)は、空気熱交換器で構成され、調湿機(2
0)で凝縮した液相の搬送冷媒が空気と熱交換して過冷
却される。
【0072】この結果、冷媒ポンプ(42)の上流側に過
冷却熱交換器(47)を設けているので、冷媒ポンプ(4
2)に流入する搬送冷媒のフラッシュを確実に防止する
ことができる。その他の構成、作用及び効果は、実施形
態2と同様である。
冷却熱交換器(47)を設けているので、冷媒ポンプ(4
2)に流入する搬送冷媒のフラッシュを確実に防止する
ことができる。その他の構成、作用及び効果は、実施形
態2と同様である。
【0073】
【発明の実施の形態4】次に、本発明の実施形態4を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0074】本実施形態は、図6に示すように、前実施
形態1の搬送ユニット(40)に取出しポンプ(33)を組
み込んだものである。
形態1の搬送ユニット(40)に取出しポンプ(33)を組
み込んだものである。
【0075】つまり、上記取出しポンプ(33)は、搬送
ユニット(40)における1次側の流入路(43)に設けら
れている。そして、搬送ユニット(40)は、取出しポン
プ(33)も含めて1つのユニットに構成されている。
ユニット(40)における1次側の流入路(43)に設けら
れている。そして、搬送ユニット(40)は、取出しポン
プ(33)も含めて1つのユニットに構成されている。
【0076】この結果、搬送ユニット(40)に取出しポ
ンプ(33)を組み込むようにしたので、ユニットの設置
施工の容易化を図ることができる。
ンプ(33)を組み込むようにしたので、ユニットの設置
施工の容易化を図ることができる。
【0077】尚、本実施形態の搬送ユニット(40)は、
実施形態2の搬送ユニット(40)に取出しポンプ(33)
を組み込んだものでもよく、実施形態3の搬送ユニット
(40)に取出しポンプ(33)を組み込んだものであって
もよい。
実施形態2の搬送ユニット(40)に取出しポンプ(33)
を組み込んだものでもよく、実施形態3の搬送ユニット
(40)に取出しポンプ(33)を組み込んだものであって
もよい。
【0078】
【発明の他の実施の形態】上記実施形態においては、利
用ユニットを調湿機(20)で構成するようにしたが、本
発明は、利用ユニットとして給湯器など各種の機器を適
用してもよい。要するに、発電機(11)の排熱を利用す
るものであればよい。
用ユニットを調湿機(20)で構成するようにしたが、本
発明は、利用ユニットとして給湯器など各種の機器を適
用してもよい。要するに、発電機(11)の排熱を利用す
るものであればよい。
【0079】また、利用ユニット(20)は、2台に限ら
れず、3台以上であってもよいことは勿論である。
れず、3台以上であってもよいことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1を示すコージェネレーショ
ンシステムの概略構成図である。
ンシステムの概略構成図である。
【図2】実施形態1の調湿機を示す概略構成図である。
【図3】実施形態1の調湿機における吸着素子を示す概
略構成図である。
略構成図である。
【図4】本発明の実施形態2を示すコージェネレーショ
ンシステムの概略構成図である。
ンシステムの概略構成図である。
【図5】本発明の実施形態3を示すコージェネレーショ
ンシステムの概略構成図である。
ンシステムの概略構成図である。
【図6】本発明の実施形態4を示すコージェネレーショ
ンシステムの概略構成図である。
ンシステムの概略構成図である。
10 コージェネレーションシステム
11 発電機
12 熱搬送回路
20 調湿機(利用ユニット)
23 加熱器
30 取出し経路
33 取出しポンプ
40 搬送ユニット
41 搬送熱交換器
42 冷媒ポンプ
43,45 流入路
44,46 流出路
47 過冷却熱交換器
50 搬送経路
51 往路管
52 復路管
53 流量制御弁
90 吸着素子
Claims (7)
- 【請求項1】 発電機(11)より発生する排熱を熱媒体
によって取り出す一方、 上記熱媒体と2相変化する搬送冷媒とを搬送熱交換器
(41)で熱交換させ、上記搬送冷媒によって排熱を複数
の排熱の利用ユニット(20)に分配して搬送することを
特徴とするコージェネレーションシステム。 - 【請求項2】 発電機(11)と、 該発電機(11)より発生する排熱を熱媒体によって取り
出す取出し経路(30)と、 該取出し経路(30)が接続され、熱媒体と2相変化する
搬送冷媒とを熱交換させる搬送熱交換器(41)と、 該搬送熱交換器(41)に接続され、上記搬送冷媒が流れ
て排熱を搬送する搬送経路(50)と、 該搬送経路(50)に接続されて搬送経路(50)によって
分配して搬送された排熱を利用する複数の利用ユニット
(20)とを備えていることを特徴とするコージェネレー
ションシステム。 - 【請求項3】 請求項2において、 上記搬送熱交換器(41)は、取出し経路(30)が接続さ
れて熱媒体が流れる1次側の流入路(43)及び流出路
(44)と、搬送経路(50)が接続されて搬送冷媒が流れ
る2次側の流入路(45)及び流出路(46)とを備え、 上記搬送熱交換器(41)と1次側の流入路(43)及び流
出路(44)と2次側の流入路(45)及び流出路(46)と
が1つの搬送ユニット(40)に構成されていることを特
徴とするコージェネレーションシステム。 - 【請求項4】 請求項3において、 上記搬送ユニット(40)には、搬送冷媒に搬送力を付与
する冷媒ポンプ(42)が設けられていることを特徴とす
るコージェネレーションシステム。 - 【請求項5】 請求項3において、 上記搬送ユニット(40)には、液相の搬送冷媒に搬送力
を付与する冷媒ポンプ(42)が設けられると共に、上記
冷媒ポンプ(42)の上流側に搬送冷媒を過冷却する過冷
却熱交換器(47)が設けられていることを特徴とするコ
ージェネレーションシステム。 - 【請求項6】 請求項3において、 上記搬送ユニット(40)には、熱媒体に搬送力を付与す
る取出しポンプ(33)が設けられていることを特徴とす
るコージェネレーションシステム。 - 【請求項7】 請求項2において、 上記利用ユニット(20)は、空気の湿度を調節する調湿
機(20)であることを特徴とするコージェネレーション
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002029012A JP2003227409A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | コージェネレーションシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002029012A JP2003227409A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | コージェネレーションシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003227409A true JP2003227409A (ja) | 2003-08-15 |
Family
ID=27749982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002029012A Pending JP2003227409A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | コージェネレーションシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003227409A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7658072B2 (en) | 2004-06-01 | 2010-02-09 | Noboru Masada | Highly efficient heat cycle device |
| US7971424B2 (en) | 2005-11-29 | 2011-07-05 | Noboru Masada | Heat cycle system and composite heat cycle electric power generation system |
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-
2002
- 2002-02-06 JP JP2002029012A patent/JP2003227409A/ja active Pending
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|---|---|---|---|
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080818 |
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