JPH10185349A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- JPH10185349A JPH10185349A JP8337882A JP33788296A JPH10185349A JP H10185349 A JPH10185349 A JP H10185349A JP 8337882 A JP8337882 A JP 8337882A JP 33788296 A JP33788296 A JP 33788296A JP H10185349 A JPH10185349 A JP H10185349A
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
- Y02A30/274—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies using waste energy, e.g. from internal combustion engine
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱機関および発電機を利用した空気調和装置
において、通常の圧縮機を使用したヒートポンプサイク
ルによる運転以外にも、圧縮機を駆動せずに熱機関の排
熱を利用して消費電力を抑えながらも暖房運転ができる
ことを目的とする。 【解決手段】 第1の流路切替手段1と、第2の流路切
替手段2と、冷媒搬送手段6とを備えてなる室外ユニッ
ト7に、冷媒搬送手段6の吐出側の冷媒と熱機関113
の冷却水とを熱交換させる室外温水熱交換器10を設け
た構成とすることにより、圧縮機101を駆動せずとも
熱機関113の排熱を利用して室内を暖房することので
きる空気調和装置を得られる。
において、通常の圧縮機を使用したヒートポンプサイク
ルによる運転以外にも、圧縮機を駆動せずに熱機関の排
熱を利用して消費電力を抑えながらも暖房運転ができる
ことを目的とする。 【解決手段】 第1の流路切替手段1と、第2の流路切
替手段2と、冷媒搬送手段6とを備えてなる室外ユニッ
ト7に、冷媒搬送手段6の吐出側の冷媒と熱機関113
の冷却水とを熱交換させる室外温水熱交換器10を設け
た構成とすることにより、圧縮機101を駆動せずとも
熱機関113の排熱を利用して室内を暖房することので
きる空気調和装置を得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和装置に関
し、熱機関及び、発電機により駆動するヒートポンプ
と、熱機関の排熱を冷媒と熱交換させることにより、熱
機関の排熱を空気調和に有効に利用するようにした空気
調和装置に関する。
し、熱機関及び、発電機により駆動するヒートポンプ
と、熱機関の排熱を冷媒と熱交換させることにより、熱
機関の排熱を空気調和に有効に利用するようにした空気
調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空気調和装置は、特開平
1−314829号公報に記載されたものが知られてい
る。以下、その空気調和装置について、図36を参照し
ながら説明する。図36に示すように、圧縮機101は
モーター102にて駆動され、熱交換器103、104
は、その内部に冷媒を流通させる冷媒管105、106
をそれぞれ配してなる熱交換器である。熱交換器103
は外気と冷媒管105内を流通する冷媒との間にて熱交
換を行わせるものであり、また、他方の熱交換器104
は、循環ポンプ107によりこれに導入される循環水
と、冷媒管106内を流通する冷媒との間にて熱交換を
行わせるものである。前記圧縮機101と熱交換器10
3、104とは減圧弁108及びこれと直列接続された
蓄熱機109と共に、切換弁110、111により接続
されている。また、発電機112は、熱機関113によ
り駆動され、直列接続された電源切換スイッチ114、
115を介して、前記圧縮機101を駆動するモーター
102に接続されている。熱機関113には、これの排
熱を利用して温水を生成する温水生成部116が設けて
ある。温水生成部116は、これへの導入水と熱機関1
13の冷却用水との間にて熱交換を行わせる冷却水熱交
換器117、熱機関113の排気筒118の中途に配さ
れ、前記導入水と排気の間にて熱交換を行わせる排気熱
交換器119、並びに前記導入水の流れ方向を切換える
切替弁120から構成されている。温水生成部116か
らの送出管路121は、その中途において2方向に分岐
されており、一方は、貯湯槽122内に配接された温水
管123に、流量調整弁124を介して接続されてい
る。また他方は、その中途において更に2方向に分岐さ
れており、これの一方は、前記熱交換器103内に、外
気の流通方向に対し、冷媒管105よりも前方に配接さ
れた温水管125に流量調整弁126を介して接続さ
れ、他方は熱交換器103に並設してある熱負荷調整用
の他の熱交換器127内に配接された温水管128に接
続されている。温水管123、125、128の下流端
は、温水生成部116への導入管路129に合流させて
ある。以上のように構成された空気調和装置を暖房運転
する場合、熱交換器103に導入された外気は温水管1
25内を流通する温水との熱交換により昇温した後、冷
媒管105に接触し、冷媒管105内を流通する冷媒と
の間にて熱交換を行う。従って、外気の温度が低い厳寒
期においても、前記冷媒と冷媒管105を介してこれに
接触する外気との間に十分な温度差を生じさせることが
でき、高い暖房能力を維持できる。また、冷媒管105
に着霜が生じた場合、流量調整弁126を全開にするこ
とにより、熱交換器103の導入空気は十分に温められ
た状態で冷媒管105に接触することになり、前記着霜
は除去される。
1−314829号公報に記載されたものが知られてい
る。以下、その空気調和装置について、図36を参照し
ながら説明する。図36に示すように、圧縮機101は
モーター102にて駆動され、熱交換器103、104
は、その内部に冷媒を流通させる冷媒管105、106
をそれぞれ配してなる熱交換器である。熱交換器103
は外気と冷媒管105内を流通する冷媒との間にて熱交
換を行わせるものであり、また、他方の熱交換器104
は、循環ポンプ107によりこれに導入される循環水
と、冷媒管106内を流通する冷媒との間にて熱交換を
行わせるものである。前記圧縮機101と熱交換器10
3、104とは減圧弁108及びこれと直列接続された
蓄熱機109と共に、切換弁110、111により接続
されている。また、発電機112は、熱機関113によ
り駆動され、直列接続された電源切換スイッチ114、
115を介して、前記圧縮機101を駆動するモーター
102に接続されている。熱機関113には、これの排
熱を利用して温水を生成する温水生成部116が設けて
ある。温水生成部116は、これへの導入水と熱機関1
13の冷却用水との間にて熱交換を行わせる冷却水熱交
換器117、熱機関113の排気筒118の中途に配さ
れ、前記導入水と排気の間にて熱交換を行わせる排気熱
交換器119、並びに前記導入水の流れ方向を切換える
切替弁120から構成されている。温水生成部116か
らの送出管路121は、その中途において2方向に分岐
されており、一方は、貯湯槽122内に配接された温水
管123に、流量調整弁124を介して接続されてい
る。また他方は、その中途において更に2方向に分岐さ
れており、これの一方は、前記熱交換器103内に、外
気の流通方向に対し、冷媒管105よりも前方に配接さ
れた温水管125に流量調整弁126を介して接続さ
れ、他方は熱交換器103に並設してある熱負荷調整用
の他の熱交換器127内に配接された温水管128に接
続されている。温水管123、125、128の下流端
は、温水生成部116への導入管路129に合流させて
ある。以上のように構成された空気調和装置を暖房運転
する場合、熱交換器103に導入された外気は温水管1
25内を流通する温水との熱交換により昇温した後、冷
媒管105に接触し、冷媒管105内を流通する冷媒と
の間にて熱交換を行う。従って、外気の温度が低い厳寒
期においても、前記冷媒と冷媒管105を介してこれに
接触する外気との間に十分な温度差を生じさせることが
でき、高い暖房能力を維持できる。また、冷媒管105
に着霜が生じた場合、流量調整弁126を全開にするこ
とにより、熱交換器103の導入空気は十分に温められ
た状態で冷媒管105に接触することになり、前記着霜
は除去される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の空気
調和装置では、低暖房能力要求時においても圧縮機を駆
動させるため、要求能力に対する消費電力が大きくなる
という課題があり、省電力化することが要求されてい
る。また、複数の室内ユニットが接続されている場合、
複数の室内ユニット間で、冷房運転と暖房運転を同時に
行なうことができないという課題があり、複数の室内ユ
ニット間で冷暖房同時運転を可能とすることが要求され
ている。また、除湿運転時においては、弱冷房運転を行
うため、室温が低下するという課題があり、室温を低下
させることなく除湿することが要求されている。
調和装置では、低暖房能力要求時においても圧縮機を駆
動させるため、要求能力に対する消費電力が大きくなる
という課題があり、省電力化することが要求されてい
る。また、複数の室内ユニットが接続されている場合、
複数の室内ユニット間で、冷房運転と暖房運転を同時に
行なうことができないという課題があり、複数の室内ユ
ニット間で冷暖房同時運転を可能とすることが要求され
ている。また、除湿運転時においては、弱冷房運転を行
うため、室温が低下するという課題があり、室温を低下
させることなく除湿することが要求されている。
【0004】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、省電力で低能力暖房運転を行うことがで
き、また、効率よく液冷媒を冷媒搬送手段により搬送す
ることができ、また、熱機関としてのターボエンジンの
効率を向上させ、また、冷暖房同時運転を可能とし、ま
た、適確に室内の設定温度による負荷に応じた暖房運転
を行うことができ、排気を利用して冷媒搬送手段の補助
動力を得、また、室温を低下させることなく除湿運転を
行え、室内温度の設定に応じた温度変化可能の除湿運転
を行うことができる空気調和装置を提供することを目的
としている。
るものであり、省電力で低能力暖房運転を行うことがで
き、また、効率よく液冷媒を冷媒搬送手段により搬送す
ることができ、また、熱機関としてのターボエンジンの
効率を向上させ、また、冷暖房同時運転を可能とし、ま
た、適確に室内の設定温度による負荷に応じた暖房運転
を行うことができ、排気を利用して冷媒搬送手段の補助
動力を得、また、室温を低下させることなく除湿運転を
行え、室内温度の設定に応じた温度変化可能の除湿運転
を行うことができる空気調和装置を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の空気調和装置は
上記目的を達成するために、冷媒搬送手段と、前記冷媒
搬送手段の吐出側の冷媒と熱機関の冷却水とを熱交換さ
せる室外温水熱交換器を設けた構成としたものである。
上記目的を達成するために、冷媒搬送手段と、前記冷媒
搬送手段の吐出側の冷媒と熱機関の冷却水とを熱交換さ
せる室外温水熱交換器を設けた構成としたものである。
【0006】そして本発明によれば、小電力で低能力暖
房運転を行うことができる空気調和装置が得られる。
房運転を行うことができる空気調和装置が得られる。
【0007】また他の手段は、四方弁と室内熱交換器と
の間に第1の流路切替手段、また、四方弁と室外熱交換
器との間に第2の流路切替手段を設け、室外温水熱交換
器を冷媒搬送手段の吐出側に接続した回路の両端を、四
方弁と並列となるように第1、第2の流路切替手段と接
続した構成としたものである。
の間に第1の流路切替手段、また、四方弁と室外熱交換
器との間に第2の流路切替手段を設け、室外温水熱交換
器を冷媒搬送手段の吐出側に接続した回路の両端を、四
方弁と並列となるように第1、第2の流路切替手段と接
続した構成としたものである。
【0008】そして本発明によれば、小電力で低能力暖
房運転を行うことができる空気調和装置が得られる。
房運転を行うことができる空気調和装置が得られる。
【0009】また他の手段は、四方弁と室内熱交換器と
の間に第1の流路切替手段、また、室外熱交換器と第1
の絞り手段との間に第2の流路切替手段を設け、室外温
水熱交換器を冷媒搬送手段の吐出側に接続した回路の両
端を、第1、第2の流路切替手段と接続した構成とした
ものである。
の間に第1の流路切替手段、また、室外熱交換器と第1
の絞り手段との間に第2の流路切替手段を設け、室外温
水熱交換器を冷媒搬送手段の吐出側に接続した回路の両
端を、第1、第2の流路切替手段と接続した構成とした
ものである。
【0010】そして本発明によれば、小電力で低能力暖
房運転を行うことができる空気調和装置が得られる。
房運転を行うことができる空気調和装置が得られる。
【0011】また他の手段は、室外熱交換器と第2の流
路切替手段との間に第3の流路切替手段、また、四方弁
と第1の流路切替手段との間に第4の流路切替手段を設
け、また、第2の流路切替手段と冷媒搬送手段との間を
流れる冷媒と、第3の流路切替手段と第4の流路切替手
段との間を流れる冷媒とを熱交換させる冷媒間熱交換器
を設け、更に、この冷媒間熱交換器と第3の流路切替手
段との間に第2の絞り手段を備えた構成としたものであ
る。
路切替手段との間に第3の流路切替手段、また、四方弁
と第1の流路切替手段との間に第4の流路切替手段を設
け、また、第2の流路切替手段と冷媒搬送手段との間を
流れる冷媒と、第3の流路切替手段と第4の流路切替手
段との間を流れる冷媒とを熱交換させる冷媒間熱交換器
を設け、更に、この冷媒間熱交換器と第3の流路切替手
段との間に第2の絞り手段を備えた構成としたものであ
る。
【0012】そして本発明によれば、小電力で低能力暖
房運転を行うことができる空気調和装置が得られる。
房運転を行うことができる空気調和装置が得られる。
【0013】また他の手段は、熱機関としてターボエン
ジンを備え、このターボエンジンの吸気側空気と、第3
の流路切替手段と第4の流路切替手段との間を流れる冷
媒とを熱交換させる吸気冷却熱交換器を設けた構成とし
たものである。
ジンを備え、このターボエンジンの吸気側空気と、第3
の流路切替手段と第4の流路切替手段との間を流れる冷
媒とを熱交換させる吸気冷却熱交換器を設けた構成とし
たものである。
【0014】そして本発明によれば、小電力で低能力暖
房運転を行うことができる空気調和装置が得られる。
房運転を行うことができる空気調和装置が得られる。
【0015】また他の手段は、複数の第1の絞り手段と
複数の室内熱交換器を備え、複数の第1の絞り手段と第
2の流路切替手段との間に複数の第5の流路切替手段、
複数の室内熱交換器と第1の流路切替手段との間に第6
の流路切替手段を設け、室外熱交換器と第2の流路切替
手段との間の配管を複数の第5の流路切替手段に分岐接
続し、かつ第1の流路切替手段と四方弁との間の配管を
複数の第6の流路切替手段に分岐接続させる構成とした
ものである。
複数の室内熱交換器を備え、複数の第1の絞り手段と第
2の流路切替手段との間に複数の第5の流路切替手段、
複数の室内熱交換器と第1の流路切替手段との間に第6
の流路切替手段を設け、室外熱交換器と第2の流路切替
手段との間の配管を複数の第5の流路切替手段に分岐接
続し、かつ第1の流路切替手段と四方弁との間の配管を
複数の第6の流路切替手段に分岐接続させる構成とした
ものである。
【0016】そして本発明によれば、複数の室内ユニッ
ト間で冷暖房同時運転を行なうことができる空気調和装
置が得られる。
ト間で冷暖房同時運転を行なうことができる空気調和装
置が得られる。
【0017】また他の手段は、室内の設定温度を記憶し
出力する第1の記憶手段と、室内ユニットに設けられ室
内温度を検出する第1の温度検出手段と、第1の記憶手
段による検出値と第1の温度検出手段による検出値との
差を演算する第1の演算手段と、この第1の演算手段に
よる演算結果を判定する第1の判定手段と、この第1の
判定手段による判定結果より第1の絞り手段の絞り開度
を判定する第2の判定手段と、この第2の判定手段によ
る判定結果より第1の絞り手段の絞り開度を演算する第
2の演算手段と、この第2の演算手段による演算結果よ
り第1の絞り手段の絞り開度を制御する第1の制御手段
と、第2の判定手段による判定結果より冷媒搬送手段の
回転数を演算する第3の演算手段と、この第3の演算手
段による演算結果より冷媒搬送手段の回転数を制御する
第2の制御手段とを備え、第1の絞り手段の開度、及
び、冷媒搬送手段の回転数を制御する構成としたもので
ある。
出力する第1の記憶手段と、室内ユニットに設けられ室
内温度を検出する第1の温度検出手段と、第1の記憶手
段による検出値と第1の温度検出手段による検出値との
差を演算する第1の演算手段と、この第1の演算手段に
よる演算結果を判定する第1の判定手段と、この第1の
判定手段による判定結果より第1の絞り手段の絞り開度
を判定する第2の判定手段と、この第2の判定手段によ
る判定結果より第1の絞り手段の絞り開度を演算する第
2の演算手段と、この第2の演算手段による演算結果よ
り第1の絞り手段の絞り開度を制御する第1の制御手段
と、第2の判定手段による判定結果より冷媒搬送手段の
回転数を演算する第3の演算手段と、この第3の演算手
段による演算結果より冷媒搬送手段の回転数を制御する
第2の制御手段とを備え、第1の絞り手段の開度、及
び、冷媒搬送手段の回転数を制御する構成としたもので
ある。
【0018】そして本発明によれば、小電力で低能力暖
房運転を行うことができる空気調和装置及び、 複数の
室内ユニット間で冷暖房同時運転を行なうことができる
空気調和装置が得られる。
房運転を行うことができる空気調和装置及び、 複数の
室内ユニット間で冷暖房同時運転を行なうことができる
空気調和装置が得られる。
【0019】また他の手段は、熱機関の冷却水回路に温
水流量調整手段と、温水搬送手段装置と、温水用熱交換
器と、冷却用熱交換器と、この冷却用熱交換器に送風す
る送風装置とを備え、第2の判定手段による判定結果よ
り冷媒搬送手段の回転数を判定する第3の判定手段と、
この第3の判定手段による判定結果より温水流量調整手
段の開度を演算する第4の演算手段と、この第4の演算
手段による演算結果より温水流量調整手段の開度を制御
する第3の制御手段とを備え、第1の絞り手段の開度、
冷媒搬送手段の回転数、及び、温水流量調整手段の開度
を制御する構成としたものである。
水流量調整手段と、温水搬送手段装置と、温水用熱交換
器と、冷却用熱交換器と、この冷却用熱交換器に送風す
る送風装置とを備え、第2の判定手段による判定結果よ
り冷媒搬送手段の回転数を判定する第3の判定手段と、
この第3の判定手段による判定結果より温水流量調整手
段の開度を演算する第4の演算手段と、この第4の演算
手段による演算結果より温水流量調整手段の開度を制御
する第3の制御手段とを備え、第1の絞り手段の開度、
冷媒搬送手段の回転数、及び、温水流量調整手段の開度
を制御する構成としたものである。
【0020】そして本発明によれば、小電力で低能力暖
房運転を行うことができる空気調和装置及び、 複数の
室内ユニット間で冷暖房同時運転を行なうことができる
空気調和装置が得られる。
房運転を行うことができる空気調和装置及び、 複数の
室内ユニット間で冷暖房同時運転を行なうことができる
空気調和装置が得られる。
【0021】また他の手段は、第3の判定手段による判
定結果より温水流量調整手段の開度を判定する第4の判
定手段と、この第4の判定手段による判定結果より温水
搬送手段の回転数を演算する第5の演算手段と、この第
5の演算手段による演算結果より温水搬送手段の回転数
を制御する第4の制御手段とを備え、第1の絞り手段の
開度、冷媒搬送手段の回転数、温水流量調整手段の開
度、及び、温水搬送手段の回転数を制御する構成とした
ものである。
定結果より温水流量調整手段の開度を判定する第4の判
定手段と、この第4の判定手段による判定結果より温水
搬送手段の回転数を演算する第5の演算手段と、この第
5の演算手段による演算結果より温水搬送手段の回転数
を制御する第4の制御手段とを備え、第1の絞り手段の
開度、冷媒搬送手段の回転数、温水流量調整手段の開
度、及び、温水搬送手段の回転数を制御する構成とした
ものである。
【0022】そして本発明によれば、小電力で低能力暖
房運転を行うことができる空気調和装置及び、 複数の
室内ユニット間で冷暖房同時運転を行なうことができる
空気調和装置が得られる。
房運転を行うことができる空気調和装置及び、 複数の
室内ユニット間で冷暖房同時運転を行なうことができる
空気調和装置が得られる。
【0023】また他の手段は、第4の判定手段による判
定結果より温水搬送手段の回転数を判定する第5の判定
手段と、この第5の判定手段による判定結果より熱機関
の回転数を演算する第6の演算手段と、この第6の演算
手段による演算結果より熱機関の回転数を制御する第5
の制御手段とを備え、第1の絞り手段の開度、冷媒搬送
手段の回転数、温水流量調整手段の開度、温水搬送手段
の回転数、及び、熱機関の回転数を制御する構成とした
ものである。 そして本発明によれば、小電力で低能力
暖房運転を行うことができる空気調和装置及び、 複数
の室内ユニット間で冷暖房同時運転を行なうことができ
る空気調和装置が得られる。
定結果より温水搬送手段の回転数を判定する第5の判定
手段と、この第5の判定手段による判定結果より熱機関
の回転数を演算する第6の演算手段と、この第6の演算
手段による演算結果より熱機関の回転数を制御する第5
の制御手段とを備え、第1の絞り手段の開度、冷媒搬送
手段の回転数、温水流量調整手段の開度、温水搬送手段
の回転数、及び、熱機関の回転数を制御する構成とした
ものである。 そして本発明によれば、小電力で低能力
暖房運転を行うことができる空気調和装置及び、 複数
の室内ユニット間で冷暖房同時運転を行なうことができ
る空気調和装置が得られる。
【0024】また他の手段は、第5の判定手段による判
定結果より熱機関の回転数を判定する第6の判定手段
と、この第6の判定手段による判定結果より圧縮機の回
転数を演算する第7の演算手段と、この第7の演算手段
による演算結果より圧縮機の回転数を制御する第6の制
御手段とを備え、第1の絞り手段の開度、冷媒搬送手段
の回転数、温水流量調整手段の開度、温水搬送手段の回
転数、熱機関の回転数、及び、圧縮機の回転数を制御す
る構成としたものである。
定結果より熱機関の回転数を判定する第6の判定手段
と、この第6の判定手段による判定結果より圧縮機の回
転数を演算する第7の演算手段と、この第7の演算手段
による演算結果より圧縮機の回転数を制御する第6の制
御手段とを備え、第1の絞り手段の開度、冷媒搬送手段
の回転数、温水流量調整手段の開度、温水搬送手段の回
転数、熱機関の回転数、及び、圧縮機の回転数を制御す
る構成としたものである。
【0025】そして本発明によれば、小電力で低能力暖
房運転を行うことができる空気調和装置及び、 複数の
室内ユニット間で冷暖房同時運転を行なうことができる
空気調和装置が得られる。
房運転を行うことができる空気調和装置及び、 複数の
室内ユニット間で冷暖房同時運転を行なうことができる
空気調和装置が得られる。
【0026】また他の手段は、第2の流路切替手段と冷
媒間熱交換器との間に冷媒温度を検出する第2の温度検
出手段と冷媒圧力を検出する第1の圧力検出手段を備
え、第2の絞り手段と冷媒間熱交換器との間に冷媒温度
を検出する第3の温度検出手段とを備え、第1の圧力検
出手段による検出結果より冷媒の飽和温度を演算する第
8の演算手段と、この第8の演算手段による演算結果と
第2の温度検出手段による検出結果の差を演算する第9
の演算手段と、この第9の演算手段による演算結果より
冷媒の状態を判定する第7の判定手段と、この第7の判
定手段による判定結果より前記第3の温度検出手段によ
る検出結果と前記第2の温度検出手段による検出結果と
の差を演算する第10の演算手段と、この第10の演算
手段による演算結果より冷媒間の温度差を判定する第8
の判定手段と、この第8の判定手段による判定結果より
圧縮機の回転数を判定する第9の判定手段と、この第9
の判定手段による判定結果より前記第2の絞り手段の開
度を判定する第10の判定手段と、この第10の判定手
段による判定結果より第2の絞り手段の開度を演算する
第11の演算手段と、この第11の演算手段による演算
結果より前記第2の絞り手段の開度を制御する第7の制
御手段とを備え、第1の絞り手段の開度、冷媒搬送手段
の回転数、温水流量調整手段の開度、温水搬送手段の回
転数、熱機関の回転数、圧縮機の回転数、及び、第2の
絞り手段を制御する構成としたものである。
媒間熱交換器との間に冷媒温度を検出する第2の温度検
出手段と冷媒圧力を検出する第1の圧力検出手段を備
え、第2の絞り手段と冷媒間熱交換器との間に冷媒温度
を検出する第3の温度検出手段とを備え、第1の圧力検
出手段による検出結果より冷媒の飽和温度を演算する第
8の演算手段と、この第8の演算手段による演算結果と
第2の温度検出手段による検出結果の差を演算する第9
の演算手段と、この第9の演算手段による演算結果より
冷媒の状態を判定する第7の判定手段と、この第7の判
定手段による判定結果より前記第3の温度検出手段によ
る検出結果と前記第2の温度検出手段による検出結果と
の差を演算する第10の演算手段と、この第10の演算
手段による演算結果より冷媒間の温度差を判定する第8
の判定手段と、この第8の判定手段による判定結果より
圧縮機の回転数を判定する第9の判定手段と、この第9
の判定手段による判定結果より前記第2の絞り手段の開
度を判定する第10の判定手段と、この第10の判定手
段による判定結果より第2の絞り手段の開度を演算する
第11の演算手段と、この第11の演算手段による演算
結果より前記第2の絞り手段の開度を制御する第7の制
御手段とを備え、第1の絞り手段の開度、冷媒搬送手段
の回転数、温水流量調整手段の開度、温水搬送手段の回
転数、熱機関の回転数、圧縮機の回転数、及び、第2の
絞り手段を制御する構成としたものである。
【0027】そして本発明によれば、小電力で低能力暖
房運転を行うことができる空気調和装置が得られる。
房運転を行うことができる空気調和装置が得られる。
【0028】また他の手段は、冷媒搬送手段に、熱機関
より排出される排気を利用して動力を得る補助動力手段
を備えた構成としたものである。
より排出される排気を利用して動力を得る補助動力手段
を備えた構成としたものである。
【0029】そして本発明によれば、小電力で低能力暖
房運転を行うことができる空気調和装置及び、 複数の
室内ユニット間で冷暖房同時運転を行なうことができる
空気調和装置が得られる。
房運転を行うことができる空気調和装置及び、 複数の
室内ユニット間で冷暖房同時運転を行なうことができる
空気調和装置が得られる。
【0030】また他の手段は、一端を四方弁に配管接続
し他端を第1の絞り手段に配管接続する室内熱交換器
と、温水搬送手段から搬送される冷却水の流れる室内温
水熱交換器とを備えた室内ユニットとしたものである。
し他端を第1の絞り手段に配管接続する室内熱交換器
と、温水搬送手段から搬送される冷却水の流れる室内温
水熱交換器とを備えた室内ユニットとしたものである。
【0031】そして本発明によれば、室温を低下させる
ことなく除湿運転を行うことのできる空気調和装置が得
られる。
ことなく除湿運転を行うことのできる空気調和装置が得
られる。
【0032】また他の手段は、室内の設定温度を記憶し
出力する第1の記憶手段と、室内ユニットに設けられ、
室内温度を検出する第1の温度検出手段と、第1の記憶
手段による検出値と第1の温度検出手段による検出値と
の差を演算する第1の演算手段と、この第1の演算手段
による演算結果より温水流量調整手段の開度を演算する
第4の演算手段と、この第4の演算手段による演算結果
より温水流量調整手段の開度を制御する第3の制御手段
とを備え、温水流量調整手段の開度を制御する構成とし
たものである。
出力する第1の記憶手段と、室内ユニットに設けられ、
室内温度を検出する第1の温度検出手段と、第1の記憶
手段による検出値と第1の温度検出手段による検出値と
の差を演算する第1の演算手段と、この第1の演算手段
による演算結果より温水流量調整手段の開度を演算する
第4の演算手段と、この第4の演算手段による演算結果
より温水流量調整手段の開度を制御する第3の制御手段
とを備え、温水流量調整手段の開度を制御する構成とし
たものである。
【0033】そして本発明によれば、室温を低下させる
ことなく除湿運転を行うことのできる空気調和装置が得
られる。
ことなく除湿運転を行うことのできる空気調和装置が得
られる。
【0034】また他の手段は、温水流量調整手段の開度
を判定する第4の判定手段と、この第4の判定手段によ
る判定結果より温水搬送手段の回転数を演算する第5の
演算手段と、この第5の演算手段による演算結果より温
水搬送手段の回転数を制御する第4の制御手段とを備
え、温水流量調整手段の開度、及び、温水搬送手段の回
転数を制御する構成としたものである。 そして本発明
によれば、室温を低下させることなく除湿運転を行うこ
とのできる空気調和装置が得られる。
を判定する第4の判定手段と、この第4の判定手段によ
る判定結果より温水搬送手段の回転数を演算する第5の
演算手段と、この第5の演算手段による演算結果より温
水搬送手段の回転数を制御する第4の制御手段とを備
え、温水流量調整手段の開度、及び、温水搬送手段の回
転数を制御する構成としたものである。 そして本発明
によれば、室温を低下させることなく除湿運転を行うこ
とのできる空気調和装置が得られる。
【0035】また他の手段は、複数の室内熱交換器と、
複数の室内温水熱交換器と、複数の第1の絞り手段と、
複数の温水流量調整弁とを備えた構成としたものであ
る。
複数の室内温水熱交換器と、複数の第1の絞り手段と、
複数の温水流量調整弁とを備えた構成としたものであ
る。
【0036】そして本発明によれば、複数の室内ユニッ
ト間で冷暖房同時運転を行なうことができる空気調和装
置が得られる。
ト間で冷暖房同時運転を行なうことができる空気調和装
置が得られる。
【0037】
【発明の実施の形態】本発明は、圧縮機を使わずに、排
熱回収したフロン系冷媒を冷媒搬送手段を用いて循環さ
せることにより室内を暖房することのできる構成とした
ものである。上記のように構成された空気調和装置にお
いて通常の暖房運転もしくは低負荷時暖房運転を行なう
場合、冷媒搬送手段より吐出された冷媒に排熱を回収さ
せ、高温冷媒にする。この排熱を持った高温冷媒はその
まま冷媒搬送手段により搬送され、室内空気と熱交換
し、排熱を放熱して室内を暖房する。その後、放熱によ
り温度の下がった冷媒は再び冷媒搬送手段に戻り、上記
動作を繰り返す。このようにして、圧縮機を駆動させる
ことなく熱機関の排熱を利用して暖房するので、消費電
力を小さく抑えながらも低能力暖房運転を行うことがで
きる。
熱回収したフロン系冷媒を冷媒搬送手段を用いて循環さ
せることにより室内を暖房することのできる構成とした
ものである。上記のように構成された空気調和装置にお
いて通常の暖房運転もしくは低負荷時暖房運転を行なう
場合、冷媒搬送手段より吐出された冷媒に排熱を回収さ
せ、高温冷媒にする。この排熱を持った高温冷媒はその
まま冷媒搬送手段により搬送され、室内空気と熱交換
し、排熱を放熱して室内を暖房する。その後、放熱によ
り温度の下がった冷媒は再び冷媒搬送手段に戻り、上記
動作を繰り返す。このようにして、圧縮機を駆動させる
ことなく熱機関の排熱を利用して暖房するので、消費電
力を小さく抑えながらも低能力暖房運転を行うことがで
きる。
【0038】また、冷却水によって冷却される冷却水回
路を備えた熱機関と、この熱機関により駆動される発電
機と、冷媒を圧縮する圧縮機と、この圧縮機の吐出側に
配管接続する第1の流路切替手段と、圧縮機の吸入側に
配管接続する第2の流路切替手段と、第1の流路切替手
段及び第2の流路切替手段の一端に配管接続される四方
弁と、この四方弁の一端に配管接続される室外熱交換器
と、この室外熱交換器の他端に配管接続される第1の絞
り手段と、第1の流路切替手段の他端と第2の流路切替
手段の他端との間に配管接続される冷媒搬送手段とを備
えてなる室外ユニットと、一端を四方弁に配管接続し他
端を第1の絞り手段に配管接続する室内熱交換器を備え
てなる室内ユニットとから構成され、冷媒搬送手段の吐
出側の冷媒と熱機関の冷却水とを熱交換させる室外温水
熱交換器を設けた構成としたものである。上記のように
構成された空気調和装置において、通常の暖房運転もし
くは低負荷時暖房運転を行なう場合、まず冷媒の流通す
る向きの切り替えとして第1の流路切替手段は冷媒搬送
手段の吐出側から室外温水熱交換器へ冷媒が流通するよ
うに切り替わり、第2の流路切替手段は四方弁から冷媒
搬送手段の吸入側へ冷媒が流通するように切り替わり、
四方弁は室外温水熱交換器から室内熱交換器へ冷媒が流
通し、室外熱交換器から第2の切替手段へ冷媒が流通す
るように切り替わる。この状態において、冷媒搬送手段
から吐出された冷媒は、まず室外温水熱交換器におい
て、熱機関から流出した温水と熱交換を行うことにより
熱機関の排熱を回収して高温冷媒となる。この高温冷媒
は次に室内熱交換器に流入し、この室内熱交換器におい
て室内空気と熱交換を行ない、室内空気に放熱して室内
を暖房する。このように室内熱交換器において熱交換を
行った冷媒はその後、室内熱交換器から第1の絞り手
段、室外熱交換器、四方弁、第2の流路切替手段を順次
通過し、冷媒搬送手段に再び流入し、上記動作を繰り返
す。このようにして、暖房運転時、圧縮機を駆動させる
ことなく熱機関の排熱を利用して暖房するので、消費電
力を小さく抑えながらも低能力暖房運転を行うことがで
きる。
路を備えた熱機関と、この熱機関により駆動される発電
機と、冷媒を圧縮する圧縮機と、この圧縮機の吐出側に
配管接続する第1の流路切替手段と、圧縮機の吸入側に
配管接続する第2の流路切替手段と、第1の流路切替手
段及び第2の流路切替手段の一端に配管接続される四方
弁と、この四方弁の一端に配管接続される室外熱交換器
と、この室外熱交換器の他端に配管接続される第1の絞
り手段と、第1の流路切替手段の他端と第2の流路切替
手段の他端との間に配管接続される冷媒搬送手段とを備
えてなる室外ユニットと、一端を四方弁に配管接続し他
端を第1の絞り手段に配管接続する室内熱交換器を備え
てなる室内ユニットとから構成され、冷媒搬送手段の吐
出側の冷媒と熱機関の冷却水とを熱交換させる室外温水
熱交換器を設けた構成としたものである。上記のように
構成された空気調和装置において、通常の暖房運転もし
くは低負荷時暖房運転を行なう場合、まず冷媒の流通す
る向きの切り替えとして第1の流路切替手段は冷媒搬送
手段の吐出側から室外温水熱交換器へ冷媒が流通するよ
うに切り替わり、第2の流路切替手段は四方弁から冷媒
搬送手段の吸入側へ冷媒が流通するように切り替わり、
四方弁は室外温水熱交換器から室内熱交換器へ冷媒が流
通し、室外熱交換器から第2の切替手段へ冷媒が流通す
るように切り替わる。この状態において、冷媒搬送手段
から吐出された冷媒は、まず室外温水熱交換器におい
て、熱機関から流出した温水と熱交換を行うことにより
熱機関の排熱を回収して高温冷媒となる。この高温冷媒
は次に室内熱交換器に流入し、この室内熱交換器におい
て室内空気と熱交換を行ない、室内空気に放熱して室内
を暖房する。このように室内熱交換器において熱交換を
行った冷媒はその後、室内熱交換器から第1の絞り手
段、室外熱交換器、四方弁、第2の流路切替手段を順次
通過し、冷媒搬送手段に再び流入し、上記動作を繰り返
す。このようにして、暖房運転時、圧縮機を駆動させる
ことなく熱機関の排熱を利用して暖房するので、消費電
力を小さく抑えながらも低能力暖房運転を行うことがで
きる。
【0039】また、室外温水熱交換器を冷媒搬送手段の
吐出側に配し、第1の流路切替手段を四方弁と室内熱交
換器との間に配し、第2の流路切替手段を四方弁と室外
熱交換器との間に配し、室外温水熱交換器と冷媒搬送手
段を第1の流路切替手段の他端と第2の流路切替手段の
他端との間に設けた構成としたものである。上記のよう
に構成された空気調和装置において、通常の暖房運転も
しくは低負荷時暖房運転を行なう場合、まず冷媒の流通
する向きの切り替えとして第1の流路切替手段は室外温
水熱交換器から室内熱交換器へ冷媒が流通するように切
り替わり、第2の流路切替手段は室外熱交換器から冷媒
搬送手段の吸入側へ冷媒が流通するように切り替わる。
この状態において、冷媒搬送手段から吐出された冷媒
は、まず室外温水熱交換器において、室外温水熱交換器
において、熱機関から流出した温水と熱交換を行うこと
により熱機関の排熱を回収して高温冷媒となる。この高
温冷媒は次に室内熱交換器に流入し、この室内熱交換器
において室内空気と熱交換を行ない、室内空気に放熱し
て室内を暖房する。このように室内熱交換器において熱
交換を行った冷媒はその後、室内熱交換器から第1の絞
り手段、室外熱交換器、第2の流路切替手段を順次通過
し、冷媒搬送手段に再び流入し、上記動作を繰り返す。
このようにして、暖房運転時、圧縮機を駆動させること
なく熱機関の排熱を利用して室内を暖房することがで
き、かつ冷媒は四方弁を通らずに循環するので、サイク
ルの圧力損失と消費電力を小さく抑えながら、低能力暖
房運転を行うことができる。
吐出側に配し、第1の流路切替手段を四方弁と室内熱交
換器との間に配し、第2の流路切替手段を四方弁と室外
熱交換器との間に配し、室外温水熱交換器と冷媒搬送手
段を第1の流路切替手段の他端と第2の流路切替手段の
他端との間に設けた構成としたものである。上記のよう
に構成された空気調和装置において、通常の暖房運転も
しくは低負荷時暖房運転を行なう場合、まず冷媒の流通
する向きの切り替えとして第1の流路切替手段は室外温
水熱交換器から室内熱交換器へ冷媒が流通するように切
り替わり、第2の流路切替手段は室外熱交換器から冷媒
搬送手段の吸入側へ冷媒が流通するように切り替わる。
この状態において、冷媒搬送手段から吐出された冷媒
は、まず室外温水熱交換器において、室外温水熱交換器
において、熱機関から流出した温水と熱交換を行うこと
により熱機関の排熱を回収して高温冷媒となる。この高
温冷媒は次に室内熱交換器に流入し、この室内熱交換器
において室内空気と熱交換を行ない、室内空気に放熱し
て室内を暖房する。このように室内熱交換器において熱
交換を行った冷媒はその後、室内熱交換器から第1の絞
り手段、室外熱交換器、第2の流路切替手段を順次通過
し、冷媒搬送手段に再び流入し、上記動作を繰り返す。
このようにして、暖房運転時、圧縮機を駆動させること
なく熱機関の排熱を利用して室内を暖房することがで
き、かつ冷媒は四方弁を通らずに循環するので、サイク
ルの圧力損失と消費電力を小さく抑えながら、低能力暖
房運転を行うことができる。
【0040】また、室外温水熱交換器を冷媒搬送手段の
吐出側に配し、第1の流路切替手段を四方弁と室内熱交
換器との間に配し、第2の流路切替手段を室外熱交換器
と第1の絞り手段との間に配し、室外温水熱交換器と冷
媒搬送手段を第1の流路切替手段の他端と第2の流路切
替手段の他端との間に設けた構成としたものである。上
記のように構成された空気調和装置において、通常の暖
房運転もしくは低負荷時に暖房運転を行う場合、第1の
流路切替手段は室外温水熱交換器から室内熱交換器へ冷
媒が流通するように切り替わり、第2の流路切替手段は
第1の絞り手段から冷媒搬送手段へ冷媒が流通するよう
に切り替わる。このような状態の冷媒回路で、冷媒搬送
手段から吐出された冷媒は室外温水熱交換器において、
熱機関から流出した温水と熱交換を行い吸熱し高温冷媒
となる。この高温冷媒は室内熱交換器に流入し、室内熱
交換器において室内空気と熱交換を行ない放熱し室内を
暖房する。このように室内熱交換器において熱交換を行
った後に冷媒は、室内熱交換器から第1の絞り手段、第
2の流路切替手段を順次通過し、冷媒搬送手段に再び流
入し上記の動作を繰り返す。このようにして、通常の暖
房運転もしくは低負荷時に暖房運転を行う場合、圧縮機
を駆動させることなく熱機関の排熱を利用して暖房運転
を行ない、また、冷媒が四方弁及び、室外熱交換器を通
過しないため、四方弁及び、室外熱交換器の圧力損失の
影響を受けずに消費電力を抑えながらも低能力暖房運転
を行なうことができる。
吐出側に配し、第1の流路切替手段を四方弁と室内熱交
換器との間に配し、第2の流路切替手段を室外熱交換器
と第1の絞り手段との間に配し、室外温水熱交換器と冷
媒搬送手段を第1の流路切替手段の他端と第2の流路切
替手段の他端との間に設けた構成としたものである。上
記のように構成された空気調和装置において、通常の暖
房運転もしくは低負荷時に暖房運転を行う場合、第1の
流路切替手段は室外温水熱交換器から室内熱交換器へ冷
媒が流通するように切り替わり、第2の流路切替手段は
第1の絞り手段から冷媒搬送手段へ冷媒が流通するよう
に切り替わる。このような状態の冷媒回路で、冷媒搬送
手段から吐出された冷媒は室外温水熱交換器において、
熱機関から流出した温水と熱交換を行い吸熱し高温冷媒
となる。この高温冷媒は室内熱交換器に流入し、室内熱
交換器において室内空気と熱交換を行ない放熱し室内を
暖房する。このように室内熱交換器において熱交換を行
った後に冷媒は、室内熱交換器から第1の絞り手段、第
2の流路切替手段を順次通過し、冷媒搬送手段に再び流
入し上記の動作を繰り返す。このようにして、通常の暖
房運転もしくは低負荷時に暖房運転を行う場合、圧縮機
を駆動させることなく熱機関の排熱を利用して暖房運転
を行ない、また、冷媒が四方弁及び、室外熱交換器を通
過しないため、四方弁及び、室外熱交換器の圧力損失の
影響を受けずに消費電力を抑えながらも低能力暖房運転
を行なうことができる。
【0041】また、室外熱交換器と第2の流路切替手段
との間に第3の流路切替手段を備え、四方弁と第1の流
路切替手段との間に第4の流路切替手段を備え、第2の
流路切替手段と冷媒搬送手段との間を流れる冷媒と、第
3の流路切替手段と第4の流路切替手段との間を流れる
冷媒とを熱交換させる冷媒間熱交換器を備え、この冷媒
間熱交換器と第3の流路切替手段との間に第2の絞り手
段とを設けた構成としたものである。上記のように構成
された空気調和装置において、通常の暖房運転もしくは
低負荷時に暖房運転を行う場合、、第1の流路切替手段
は室外温水熱交換器から室内熱交換器へ冷媒が流通する
ように切り替わり、第2の流路切替手段は第1の絞り手
段から冷媒間熱交換器へ冷媒が流通するように切り替わ
り、第3の流路切替手段は室外熱交換器から第2の絞り
手段へ冷媒が流通するように切り替わり、第4の流路切
替手段は冷媒間熱交換器から四方弁へ冷媒が流通するよ
うに切り替わり、四方弁は圧縮機の吐出側から室外熱交
換器へ冷媒が流通し、また第4の流路切替手段から圧縮
機の吸入側へ冷媒が流通するように切り替わる。このよ
うな状態の冷媒回路で冷媒搬送手段から吐出された冷媒
は室外温水熱交換器において、熱機関から流出した温水
と熱交換を行い吸熱し高温冷媒となる。この高温冷媒は
第1の冷媒切替手段を通過し、室内熱交換器に流入し、
室内熱交換器において室内空気と熱交換を行ない放熱す
ることで室内を暖房する。このように室内熱交換器にお
いて熱交換を行った後に冷媒は、室内熱交換器から第1
の絞り手段、第2の流路切替手段を順次通過し、冷媒間
熱交換器へと流入する。一方、圧縮機から吐出された高
温高圧冷媒は、四方弁を通過し室外熱交換器へと流入
し、室外熱交換器において外気と熱交換を行い放熱し凝
縮する。凝縮した冷媒は、室外熱交換器から第3の流路
切替手段を通過し、第2の絞り手段を通過し、この第2
の絞り手段を通過する際に低温低圧の冷媒となり、冷媒
間熱交換器へ流入する。第2の流路切替手段から冷媒間
熱交換器へ流入した冷媒と第2の絞り手段から冷媒間熱
交換器へ流入した冷媒は、冷媒間熱交換器において熱交
換を行い、第2の流路切替手段から冷媒間熱交換器へ流
入した冷媒は、第2の絞り手段から冷媒管熱交換器へ流
入した冷媒の吸熱作用により冷却され冷媒搬送手段に再
び流入し、また、第2の絞り手段から冷媒間熱交換器へ
流入した冷媒は、第4の流路切替手段、四方弁を順次通
過し、圧縮機へ再び流入し、上記の動作を繰り返す。こ
のようにして、通常の暖房運転もしくは低負荷時に暖房
運転を行う場合、冷媒搬送手段の吸入側冷媒を冷却し常
に液冷媒となるようにするので、冷媒搬送手段の効率低
下を抑制することができる。
との間に第3の流路切替手段を備え、四方弁と第1の流
路切替手段との間に第4の流路切替手段を備え、第2の
流路切替手段と冷媒搬送手段との間を流れる冷媒と、第
3の流路切替手段と第4の流路切替手段との間を流れる
冷媒とを熱交換させる冷媒間熱交換器を備え、この冷媒
間熱交換器と第3の流路切替手段との間に第2の絞り手
段とを設けた構成としたものである。上記のように構成
された空気調和装置において、通常の暖房運転もしくは
低負荷時に暖房運転を行う場合、、第1の流路切替手段
は室外温水熱交換器から室内熱交換器へ冷媒が流通する
ように切り替わり、第2の流路切替手段は第1の絞り手
段から冷媒間熱交換器へ冷媒が流通するように切り替わ
り、第3の流路切替手段は室外熱交換器から第2の絞り
手段へ冷媒が流通するように切り替わり、第4の流路切
替手段は冷媒間熱交換器から四方弁へ冷媒が流通するよ
うに切り替わり、四方弁は圧縮機の吐出側から室外熱交
換器へ冷媒が流通し、また第4の流路切替手段から圧縮
機の吸入側へ冷媒が流通するように切り替わる。このよ
うな状態の冷媒回路で冷媒搬送手段から吐出された冷媒
は室外温水熱交換器において、熱機関から流出した温水
と熱交換を行い吸熱し高温冷媒となる。この高温冷媒は
第1の冷媒切替手段を通過し、室内熱交換器に流入し、
室内熱交換器において室内空気と熱交換を行ない放熱す
ることで室内を暖房する。このように室内熱交換器にお
いて熱交換を行った後に冷媒は、室内熱交換器から第1
の絞り手段、第2の流路切替手段を順次通過し、冷媒間
熱交換器へと流入する。一方、圧縮機から吐出された高
温高圧冷媒は、四方弁を通過し室外熱交換器へと流入
し、室外熱交換器において外気と熱交換を行い放熱し凝
縮する。凝縮した冷媒は、室外熱交換器から第3の流路
切替手段を通過し、第2の絞り手段を通過し、この第2
の絞り手段を通過する際に低温低圧の冷媒となり、冷媒
間熱交換器へ流入する。第2の流路切替手段から冷媒間
熱交換器へ流入した冷媒と第2の絞り手段から冷媒間熱
交換器へ流入した冷媒は、冷媒間熱交換器において熱交
換を行い、第2の流路切替手段から冷媒間熱交換器へ流
入した冷媒は、第2の絞り手段から冷媒管熱交換器へ流
入した冷媒の吸熱作用により冷却され冷媒搬送手段に再
び流入し、また、第2の絞り手段から冷媒間熱交換器へ
流入した冷媒は、第4の流路切替手段、四方弁を順次通
過し、圧縮機へ再び流入し、上記の動作を繰り返す。こ
のようにして、通常の暖房運転もしくは低負荷時に暖房
運転を行う場合、冷媒搬送手段の吸入側冷媒を冷却し常
に液冷媒となるようにするので、冷媒搬送手段の効率低
下を抑制することができる。
【0042】また、熱機関としてターボエンジンを備
え、このターボエンジンの吸気側空気と、第3の流路切
替手段と第4の流路切替手段との間を流れる冷媒とを熱
交換させる吸気冷却熱交換器を設けた構成としたもので
ある。上記のように構成された空気調和装置において、
通常の暖房運転もしくは低負荷時の暖房運転を行う場
合、第1の流路切替手段は室外温水熱交換器から室内熱
交換器へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路
切替手段は第1の絞り手段から吸気冷却熱交換器へ冷媒
が流通するように切り替わり、第3の流路切替手段は室
外熱交換器から第2の絞り手段へ冷媒が流通するように
切り替わり、第4の流路切替手段は吸気冷却熱交換器か
ら四方弁へ冷媒が流通するように切り替わり、四方弁は
圧縮機の吐出側から室外熱交換器を冷媒が流通し、また
第4の流路切替手段から圧縮機の吸入側へ冷媒が流通す
るように切り替わる。このような状態の冷媒回路で、冷
媒搬送手段から吐出された冷媒は室外温水熱交換器にお
いて、熱機関から流出した温水と熱交換を行い吸熱し高
温冷媒となる。この高温冷媒は第1の流路切替手段を通
過し、室内熱交換器に流入し、室内熱交換器において室
内空気と熱交換を行ない放熱することで室内を暖房す
る。このように室内熱交換器において熱交換を行った後
に冷媒は、室内熱交換器から第1の絞り手段、第2の流
路切替手段を順次通過し、吸気冷却熱交換器へと流入す
る。一方、圧縮機から吐出された高温高圧冷媒は、四方
弁を通過し室外熱交換器へと流入し、室外熱交換器にお
いて外気と熱交換を行い放熱し凝縮する。このように室
外熱交換器において熱交換を行った後に冷媒は、室外熱
交換器から第3の流路切替手段を通過し、第2の絞り手
段を通過し、この第2の絞り手段を通過する際に低温低
圧の冷媒となり吸気冷却熱交換器へ流入する。また、タ
ーボエンジンの吸気側空気は吸気冷却熱交換器を通過し
ターボエンジンへと流入する。そして、吸気冷却熱交換
器において、第2の流路切替手段から吸気冷却熱交換器
へ流入した冷媒は第2の絞り手段から吸気冷却熱交換器
へ流入した冷媒と熱交換を行い、第2の絞り手段から吸
気冷却熱交換器へ流入した冷媒の吸熱作用により冷却さ
れ冷媒搬送手段に流入し、ターボエンジンの吸気側空気
は、第2の流路切替手段から吸気冷却熱交換器へ流入し
た冷媒と熱交換を行った後の第2の絞り手段から吸気冷
却熱交換器へ流入した冷媒と熱交換を行い、第2の絞り
手段から吸気冷却熱交換器へ流入した冷媒の吸熱作用に
より冷却され、吸気冷却熱交換器に流入する前よりも比
重量が大きな空気となりターボエンジンに吸入されるこ
とになる。また、第2の絞り手段から吸気冷却熱交換器
へ流入した冷媒は、第4の流路切替手段、四方弁を順次
通過し、圧縮機へ流入し、上記の動作を繰り返す。この
ようにして、ターボエンジンの吸気側空気を冷媒と熱交
換させ冷媒の蒸発熱を利用して冷却することにより、タ
ーボエンジンの吸気側空気の比重量を増加させることに
より、ターボエンジンの効率を向上することができる。
え、このターボエンジンの吸気側空気と、第3の流路切
替手段と第4の流路切替手段との間を流れる冷媒とを熱
交換させる吸気冷却熱交換器を設けた構成としたもので
ある。上記のように構成された空気調和装置において、
通常の暖房運転もしくは低負荷時の暖房運転を行う場
合、第1の流路切替手段は室外温水熱交換器から室内熱
交換器へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路
切替手段は第1の絞り手段から吸気冷却熱交換器へ冷媒
が流通するように切り替わり、第3の流路切替手段は室
外熱交換器から第2の絞り手段へ冷媒が流通するように
切り替わり、第4の流路切替手段は吸気冷却熱交換器か
ら四方弁へ冷媒が流通するように切り替わり、四方弁は
圧縮機の吐出側から室外熱交換器を冷媒が流通し、また
第4の流路切替手段から圧縮機の吸入側へ冷媒が流通す
るように切り替わる。このような状態の冷媒回路で、冷
媒搬送手段から吐出された冷媒は室外温水熱交換器にお
いて、熱機関から流出した温水と熱交換を行い吸熱し高
温冷媒となる。この高温冷媒は第1の流路切替手段を通
過し、室内熱交換器に流入し、室内熱交換器において室
内空気と熱交換を行ない放熱することで室内を暖房す
る。このように室内熱交換器において熱交換を行った後
に冷媒は、室内熱交換器から第1の絞り手段、第2の流
路切替手段を順次通過し、吸気冷却熱交換器へと流入す
る。一方、圧縮機から吐出された高温高圧冷媒は、四方
弁を通過し室外熱交換器へと流入し、室外熱交換器にお
いて外気と熱交換を行い放熱し凝縮する。このように室
外熱交換器において熱交換を行った後に冷媒は、室外熱
交換器から第3の流路切替手段を通過し、第2の絞り手
段を通過し、この第2の絞り手段を通過する際に低温低
圧の冷媒となり吸気冷却熱交換器へ流入する。また、タ
ーボエンジンの吸気側空気は吸気冷却熱交換器を通過し
ターボエンジンへと流入する。そして、吸気冷却熱交換
器において、第2の流路切替手段から吸気冷却熱交換器
へ流入した冷媒は第2の絞り手段から吸気冷却熱交換器
へ流入した冷媒と熱交換を行い、第2の絞り手段から吸
気冷却熱交換器へ流入した冷媒の吸熱作用により冷却さ
れ冷媒搬送手段に流入し、ターボエンジンの吸気側空気
は、第2の流路切替手段から吸気冷却熱交換器へ流入し
た冷媒と熱交換を行った後の第2の絞り手段から吸気冷
却熱交換器へ流入した冷媒と熱交換を行い、第2の絞り
手段から吸気冷却熱交換器へ流入した冷媒の吸熱作用に
より冷却され、吸気冷却熱交換器に流入する前よりも比
重量が大きな空気となりターボエンジンに吸入されるこ
とになる。また、第2の絞り手段から吸気冷却熱交換器
へ流入した冷媒は、第4の流路切替手段、四方弁を順次
通過し、圧縮機へ流入し、上記の動作を繰り返す。この
ようにして、ターボエンジンの吸気側空気を冷媒と熱交
換させ冷媒の蒸発熱を利用して冷却することにより、タ
ーボエンジンの吸気側空気の比重量を増加させることに
より、ターボエンジンの効率を向上することができる。
【0043】また、複数の第1の絞り手段と複数の室内
熱交換器を備え、複数の第1の絞り手段と第2の流路切
替手段との間に複数の第5の流路切替手段を備え、複数
の室内熱交換器と第1の流路切替手段との間に第6の流
路切替手段を備え、室外熱交換器と第2の流路切替手段
との間の配管を複数の第5の流路切替手段に分岐接続
し、かつ第1の流路切替手段と四方弁との間の配管を複
数の第6の流路切替手段に分岐接続させる構成としたも
のである。上記のように構成された空気調和装置におい
て、複数の室内ユニット間において冷房と暖房を同時に
運転する場合、第1の流路切替手段は室外温水熱交換器
から第6の流路切替手段へ冷媒が流通するように切り替
わり、第2の流路切替手段は第5の流路切替手段から冷
媒搬送手段へ冷媒が流通するように切り替わり、冷房運
転を行う室内ユニットと第1の絞り手段を介して接続さ
れている第5の流路切替手段は、室外熱交換器から第1
の絞り手段へ冷媒が流通するように切り替わり、暖房運
転を行う室内ユニットと第1の絞り手段を介して接続さ
れている第5の流路切替手段は、第1の絞り手段から第
2の流路切替手段へ冷媒が流通するように切り替わり、
冷房運転を行う室内ユニットと接続されている第6の流
路切替手段は室内ユニットから四方弁へ冷媒が流通する
ように切り替わり、暖房運転を行う室内ユニットと接続
されている第6の流路切替手段は第1の流路切替手段か
ら室内ユニットへ冷媒が流通するように切り替わり、四
方弁は圧縮機の吐出側から室外熱交換器へ冷媒が流通
し、また、第6の流路切替手段から圧縮機の吸入側へ冷
媒が流通するように切り替わる。このような状態の冷媒
回路で、冷媒搬送手段から吐出された冷媒は室外温水熱
交換器において、熱機関から流出した温水と熱交換を行
い吸熱し高温冷媒となる。この高温冷媒は、第1の流路
切替手段を通過し暖房運転を行う室内ユニット側に流路
の切り替えられた第6の流路切替手段を通過し、暖房運
転を行う室内ユニットに搭載された室内熱交換器に流入
し、この室内熱交換器において室内空気と熱交換を行な
い放熱することで室内を暖房する。室内熱交換器におい
て熱交換を行った後に冷媒は、室内熱交換器から第1の
絞り手段、第5の流路切替手段、第2の流路切替手段を
順次通過し、冷媒搬送手段に流入する。一方、圧縮機か
ら吐出された高温高圧冷媒は、四方弁を通過し室外熱交
換器へと流入し、室外熱交換器において外気と熱交換を
行い放熱し凝縮する。このように室外熱交換器において
熱交換を行った後に冷媒は、室外熱交換器から冷房運転
を行う室内ユニット側に切り替えられた第5の流路切替
手段を通過し、第2の絞り手段を通過し、この第2の絞
り手段を通過する際に低温低圧の冷媒となり冷房運転を
行う室内ユニットに搭載された室内熱交換器に流入し、
この室内熱交換器において室内空気と熱交換を行ない吸
熱することで室内を冷房する。室内熱交換器において熱
交換を行った冷媒は、第6の流路切替手段、四方弁を順
次通過し、圧縮機へ流入する。このようにして、熱機関
の排熱利用による暖房回路と通常のヒートポンプとして
の冷房回路とを第1の流路切替、第2の流路切替手段、
第5の流路切替手段、第6の流路切替手段の切り替えに
より独立させるので、複数の室内ユニット間において冷
房と暖房を同時に運転することができる。
熱交換器を備え、複数の第1の絞り手段と第2の流路切
替手段との間に複数の第5の流路切替手段を備え、複数
の室内熱交換器と第1の流路切替手段との間に第6の流
路切替手段を備え、室外熱交換器と第2の流路切替手段
との間の配管を複数の第5の流路切替手段に分岐接続
し、かつ第1の流路切替手段と四方弁との間の配管を複
数の第6の流路切替手段に分岐接続させる構成としたも
のである。上記のように構成された空気調和装置におい
て、複数の室内ユニット間において冷房と暖房を同時に
運転する場合、第1の流路切替手段は室外温水熱交換器
から第6の流路切替手段へ冷媒が流通するように切り替
わり、第2の流路切替手段は第5の流路切替手段から冷
媒搬送手段へ冷媒が流通するように切り替わり、冷房運
転を行う室内ユニットと第1の絞り手段を介して接続さ
れている第5の流路切替手段は、室外熱交換器から第1
の絞り手段へ冷媒が流通するように切り替わり、暖房運
転を行う室内ユニットと第1の絞り手段を介して接続さ
れている第5の流路切替手段は、第1の絞り手段から第
2の流路切替手段へ冷媒が流通するように切り替わり、
冷房運転を行う室内ユニットと接続されている第6の流
路切替手段は室内ユニットから四方弁へ冷媒が流通する
ように切り替わり、暖房運転を行う室内ユニットと接続
されている第6の流路切替手段は第1の流路切替手段か
ら室内ユニットへ冷媒が流通するように切り替わり、四
方弁は圧縮機の吐出側から室外熱交換器へ冷媒が流通
し、また、第6の流路切替手段から圧縮機の吸入側へ冷
媒が流通するように切り替わる。このような状態の冷媒
回路で、冷媒搬送手段から吐出された冷媒は室外温水熱
交換器において、熱機関から流出した温水と熱交換を行
い吸熱し高温冷媒となる。この高温冷媒は、第1の流路
切替手段を通過し暖房運転を行う室内ユニット側に流路
の切り替えられた第6の流路切替手段を通過し、暖房運
転を行う室内ユニットに搭載された室内熱交換器に流入
し、この室内熱交換器において室内空気と熱交換を行な
い放熱することで室内を暖房する。室内熱交換器におい
て熱交換を行った後に冷媒は、室内熱交換器から第1の
絞り手段、第5の流路切替手段、第2の流路切替手段を
順次通過し、冷媒搬送手段に流入する。一方、圧縮機か
ら吐出された高温高圧冷媒は、四方弁を通過し室外熱交
換器へと流入し、室外熱交換器において外気と熱交換を
行い放熱し凝縮する。このように室外熱交換器において
熱交換を行った後に冷媒は、室外熱交換器から冷房運転
を行う室内ユニット側に切り替えられた第5の流路切替
手段を通過し、第2の絞り手段を通過し、この第2の絞
り手段を通過する際に低温低圧の冷媒となり冷房運転を
行う室内ユニットに搭載された室内熱交換器に流入し、
この室内熱交換器において室内空気と熱交換を行ない吸
熱することで室内を冷房する。室内熱交換器において熱
交換を行った冷媒は、第6の流路切替手段、四方弁を順
次通過し、圧縮機へ流入する。このようにして、熱機関
の排熱利用による暖房回路と通常のヒートポンプとして
の冷房回路とを第1の流路切替、第2の流路切替手段、
第5の流路切替手段、第6の流路切替手段の切り替えに
より独立させるので、複数の室内ユニット間において冷
房と暖房を同時に運転することができる。
【0044】また、設定温度と室内温度の温度差にあわ
せて暖房能力が増減できるよう適確に室内の負荷に応じ
た暖房運転を行う制御手段を備えた構成としたものであ
る。上記のような構成において、設定温度と室内温度を
とりこみ、もし設定温度よりも室内温度の方が低けれ
ば、暖房能力が不足なので、より暖房能力を増大させる
ように制御する。反対に、もし設定温度よりも室内温度
の方が高ければ、暖房能力が過多であるので、暖房能力
を低下させるように制御する。このようにして、設定温
度と室内温度との温度差を演算し、この温度差にあわせ
て暖房能力が増減できるので、適確に室内の設定温度に
よる負荷に応じた暖房運転を行うことができる。
せて暖房能力が増減できるよう適確に室内の負荷に応じ
た暖房運転を行う制御手段を備えた構成としたものであ
る。上記のような構成において、設定温度と室内温度を
とりこみ、もし設定温度よりも室内温度の方が低けれ
ば、暖房能力が不足なので、より暖房能力を増大させる
ように制御する。反対に、もし設定温度よりも室内温度
の方が高ければ、暖房能力が過多であるので、暖房能力
を低下させるように制御する。このようにして、設定温
度と室内温度との温度差を演算し、この温度差にあわせ
て暖房能力が増減できるので、適確に室内の設定温度に
よる負荷に応じた暖房運転を行うことができる。
【0045】また、室内の設定温度を記憶し出力する第
1の記憶手段と、室内ユニットに設けられ室内温度を検
出する第1の温度検出手段と、第1の記憶手段による検
出値と第1の温度検出手段による検出値との差を演算す
る第1の演算手段と、この第1の演算手段による演算結
果を判定する第1の判定手段と、この第1の判定手段に
よる判定結果より第1の絞り手段の絞り開度を判定する
第2の判定手段と、この第2の判定手段による判定結果
より第1の絞り手段の絞り開度を演算する第2の演算手
段と、この第2の演算手段による演算結果より第1の絞
り手段の絞り開度を制御する第1の制御手段と、第2の
判定手段による判定結果より冷媒搬送手段の回転数を演
算する第3の演算手段と、この第3の演算手段による演
算結果より冷媒搬送手段の回転数を制御する第2の制御
手段とを備えた構成としたものである。上記のような構
成において、第1の記憶手段によって記憶した設定温度
と第1の温度検出手段より検出した室内温度との温度差
を第1の演算手段により演算し、この演算結果の正負を
第1の判定手段により演算結果を判定する。第1の演算
手段による演算結果が正の場合は、第1の絞り手段の絞
り開度が最大であるかを第2の判定手段により判定し、
この結果、第1の絞り手段の絞り開度が最大である場合
は冷媒搬送手段の回転数を第3の演算手段により演算
し、この演算結果から冷媒搬送手段の回転数を第2の制
御手段により増大させる。また、第1の絞り開度が最大
でない場合は、第1の絞り手段の絞り開度を第2の演算
手段により演算し、この演算結果から第1の絞り手段の
絞り開度を第1の制御手段により増大させる。一方、第
1の演算手段による演算結果が負の場合は、第1の絞り
手段の絞り開度が最少であるかを第2の判定手段により
判定し、もし第1の絞り手段の絞り開度が最少である場
合は、冷媒搬送手段の回転数を第3の演算手段により演
算し、この演算結果から冷媒搬送手段の回転数を第2の
制御手段により減少させる。また、もし第1の絞り手段
の絞り開度が最少でない場合は、第1の絞り手段の絞り
開度を第2の演算手段により演算し、この演算結果から
第1の絞り手段の絞り開度を第1の制御手段により減少
させる。このようにして、第1の記憶手段よって記憶し
た設定温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度
との温度差を演算し、この温度差にあわせて暖房能力が
増減できるように、第1の絞り手段の絞り開度、冷媒搬
送手段の回転数および温水流量調整手段の開度を増減さ
せることができるので、適確に室内の設定温度による負
荷に応じた暖房運転を行うことができる。
1の記憶手段と、室内ユニットに設けられ室内温度を検
出する第1の温度検出手段と、第1の記憶手段による検
出値と第1の温度検出手段による検出値との差を演算す
る第1の演算手段と、この第1の演算手段による演算結
果を判定する第1の判定手段と、この第1の判定手段に
よる判定結果より第1の絞り手段の絞り開度を判定する
第2の判定手段と、この第2の判定手段による判定結果
より第1の絞り手段の絞り開度を演算する第2の演算手
段と、この第2の演算手段による演算結果より第1の絞
り手段の絞り開度を制御する第1の制御手段と、第2の
判定手段による判定結果より冷媒搬送手段の回転数を演
算する第3の演算手段と、この第3の演算手段による演
算結果より冷媒搬送手段の回転数を制御する第2の制御
手段とを備えた構成としたものである。上記のような構
成において、第1の記憶手段によって記憶した設定温度
と第1の温度検出手段より検出した室内温度との温度差
を第1の演算手段により演算し、この演算結果の正負を
第1の判定手段により演算結果を判定する。第1の演算
手段による演算結果が正の場合は、第1の絞り手段の絞
り開度が最大であるかを第2の判定手段により判定し、
この結果、第1の絞り手段の絞り開度が最大である場合
は冷媒搬送手段の回転数を第3の演算手段により演算
し、この演算結果から冷媒搬送手段の回転数を第2の制
御手段により増大させる。また、第1の絞り開度が最大
でない場合は、第1の絞り手段の絞り開度を第2の演算
手段により演算し、この演算結果から第1の絞り手段の
絞り開度を第1の制御手段により増大させる。一方、第
1の演算手段による演算結果が負の場合は、第1の絞り
手段の絞り開度が最少であるかを第2の判定手段により
判定し、もし第1の絞り手段の絞り開度が最少である場
合は、冷媒搬送手段の回転数を第3の演算手段により演
算し、この演算結果から冷媒搬送手段の回転数を第2の
制御手段により減少させる。また、もし第1の絞り手段
の絞り開度が最少でない場合は、第1の絞り手段の絞り
開度を第2の演算手段により演算し、この演算結果から
第1の絞り手段の絞り開度を第1の制御手段により減少
させる。このようにして、第1の記憶手段よって記憶し
た設定温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度
との温度差を演算し、この温度差にあわせて暖房能力が
増減できるように、第1の絞り手段の絞り開度、冷媒搬
送手段の回転数および温水流量調整手段の開度を増減さ
せることができるので、適確に室内の設定温度による負
荷に応じた暖房運転を行うことができる。
【0046】また、熱機関の冷却水回路に温水流量調整
手段と、温水搬送手段と、温水用熱交換器と、冷却用熱
交換器と、この冷却用熱交換器に送風する送風手段とを
備え、第2の判定手段による判定結果より冷媒搬送手段
の回転数を判定する第3の判定手段と、この第3の判定
手段による判定結果より温水流量調整手段の開度を演算
する第4の演算手段と、この第4の演算手段による演算
結果より温水流量調整手段の開度を制御する第3の制御
手段とを備えた構成としたものである。上記のような構
成において、第1の記憶手段によって記憶した設定温度
と第1の温度検出手段より検出した室内温度との温度差
を第1の演算手段により演算し、この第1の演算手段に
よる演算結果の正負を第1の判定手段により判定する。
もし第1の演算手段による演算結果が正の場合は、次に
第1の絞り手段の絞り開度が最大であるかを第2の判定
手段により判定し、この結果第1の絞り手段の絞り開度
が最大である場合は、さらに冷媒搬送手段の回転数が最
大であるかを第3の判定手段により判定し、この結果冷
媒搬送手段の回転数が最大である場合は温水流量調整手
段の開度を第4の演算手段により演算し、この演算結果
から温水流量調整手段の開度を第3の制御手段により増
大させる。また、冷媒搬送手段の回転数が最大でない場
合は冷媒搬送手段の回転数を第3の演算手段により演算
し、この演算結果から冷媒搬送手段の回転数を第2の制
御手段により増大させる。また、第1の絞り手段の絞り
開度が最大でない場合は、第1の絞り手段の絞り開度を
第2の演算手段により演算し、この演算結果から第1の
絞り手段の絞り開度を第1の制御手段により増大させ
る。一方、第1の演算結果の判定が負の場合には、まず
第1の絞り手段の絞り開度が最少であるかを第2の判定
手段により判定し、この結果第1の絞り手段の絞り開度
が最少である場合は、さらに冷媒搬送手段の回転数が最
少であるかを第3の判定手段により判定し、この結果冷
媒搬送手段の回転数が最少である場合は温水流量調整手
段の開度を第4の演算手段により演算し、この演算結果
から温水流量調整手段の開度を第3の制御手段により減
少させる。また、冷媒搬送手段の回転数が最少でない場
合には冷媒搬送手段の回転数を第3の演算手段により演
算し、この演算結果から冷媒搬送手段の回転数を第2の
制御手段により減少させる。また、第1の絞り手段の絞
り開度が最少でない場合は、第1の絞り手段の絞り開度
を第2の演算手段により演算し、この演算結果から第1
の絞り手段の絞り開度を第1の制御手段により減少させ
る。このようにして第1の記憶手段によって記憶した設
定温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度との
温度差を演算し、この温度差にあわせて暖房能力が増減
できるように、第1の絞り手段の絞り開度、冷媒搬送手
段の回転数および温水流量調整手段の開度を増減させる
ことができるので、適確に室内の設定温度による負荷に
応じた暖房運転を行うことができる。
手段と、温水搬送手段と、温水用熱交換器と、冷却用熱
交換器と、この冷却用熱交換器に送風する送風手段とを
備え、第2の判定手段による判定結果より冷媒搬送手段
の回転数を判定する第3の判定手段と、この第3の判定
手段による判定結果より温水流量調整手段の開度を演算
する第4の演算手段と、この第4の演算手段による演算
結果より温水流量調整手段の開度を制御する第3の制御
手段とを備えた構成としたものである。上記のような構
成において、第1の記憶手段によって記憶した設定温度
と第1の温度検出手段より検出した室内温度との温度差
を第1の演算手段により演算し、この第1の演算手段に
よる演算結果の正負を第1の判定手段により判定する。
もし第1の演算手段による演算結果が正の場合は、次に
第1の絞り手段の絞り開度が最大であるかを第2の判定
手段により判定し、この結果第1の絞り手段の絞り開度
が最大である場合は、さらに冷媒搬送手段の回転数が最
大であるかを第3の判定手段により判定し、この結果冷
媒搬送手段の回転数が最大である場合は温水流量調整手
段の開度を第4の演算手段により演算し、この演算結果
から温水流量調整手段の開度を第3の制御手段により増
大させる。また、冷媒搬送手段の回転数が最大でない場
合は冷媒搬送手段の回転数を第3の演算手段により演算
し、この演算結果から冷媒搬送手段の回転数を第2の制
御手段により増大させる。また、第1の絞り手段の絞り
開度が最大でない場合は、第1の絞り手段の絞り開度を
第2の演算手段により演算し、この演算結果から第1の
絞り手段の絞り開度を第1の制御手段により増大させ
る。一方、第1の演算結果の判定が負の場合には、まず
第1の絞り手段の絞り開度が最少であるかを第2の判定
手段により判定し、この結果第1の絞り手段の絞り開度
が最少である場合は、さらに冷媒搬送手段の回転数が最
少であるかを第3の判定手段により判定し、この結果冷
媒搬送手段の回転数が最少である場合は温水流量調整手
段の開度を第4の演算手段により演算し、この演算結果
から温水流量調整手段の開度を第3の制御手段により減
少させる。また、冷媒搬送手段の回転数が最少でない場
合には冷媒搬送手段の回転数を第3の演算手段により演
算し、この演算結果から冷媒搬送手段の回転数を第2の
制御手段により減少させる。また、第1の絞り手段の絞
り開度が最少でない場合は、第1の絞り手段の絞り開度
を第2の演算手段により演算し、この演算結果から第1
の絞り手段の絞り開度を第1の制御手段により減少させ
る。このようにして第1の記憶手段によって記憶した設
定温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度との
温度差を演算し、この温度差にあわせて暖房能力が増減
できるように、第1の絞り手段の絞り開度、冷媒搬送手
段の回転数および温水流量調整手段の開度を増減させる
ことができるので、適確に室内の設定温度による負荷に
応じた暖房運転を行うことができる。
【0047】また、第3の判定手段による判定結果より
温水流量調整手段の開度を判定する第4の判定手段と、
この第4の判定手段による判定結果より温水搬送手段の
回転数を演算する第5の演算手段と、この第5の演算手
段による演算結果より温水搬送手段の回転数を制御する
第4の制御手段とを備えた構成としたものである。上記
のような構成において、第1の記憶手段によって記憶し
た設定温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度
との温度差を第1の演算手段により演算し、この演算結
果の正負を第1の判定手段により判定しする。もし第1
の演算手段による演算結果が正の場合は、次に第1の絞
り手段の絞り開度が最大であるかを第2の判定手段によ
り判定し、この結果第1の絞り手段の絞り開度が最大で
ある場合は、さらに冷媒搬送手段の回転数が最大である
かを第3の判定手段により判定し、この結果冷媒搬送手
段の回転数が最大である場合は温水流量調整手段の開度
が最大であるかを第4の判定手段により判定し、この結
果温水流量調整手段の開度が最大である場合は、温水搬
送手段の回転数を第5の演算手段により演算し、その演
算結果から温水搬送手段の回転数を第4の制御手段によ
り増大させる。もし温水流量調整手段の開度が最大でな
い場合は、温水流量調整手段の開度を第4の演算手段に
より演算し、この演算結果から温水流量調整手段の開度
を第3の制御手段により増大させる。また、冷媒搬送手
段の回転数が最大でない場合は冷媒搬送手段の回転数を
第3の演算手段により演算し、その演算結果から冷媒搬
送手段の回転数を第2の制御手段により増大させる。ま
た、第1の絞り手段の絞り開度が最大でない場合は、第
1の絞り手段の絞り開度を第2の演算手段により演算
し、その演算結果から第1の絞り手段の絞り開度を第1
の制御手段により増大させる。一方、第1の演算結果の
判定が負の場合は、第1の絞り手段の絞り開度が最少で
あるかを第2の判定手段により判定し、この結果、第1
の絞り手段の絞り開度が最少である場合は冷媒搬送手段
の回転数が最少であるかを第3の判定手段により判定
し、この結果冷媒搬送手段の回転数が最少である場合は
温水流量調整手段の開度が最少であるかを第4の判定手
段により判定し、この結果温水流量調整手段の開度が最
少である場合は、温水搬送手段の回転数を第5の演算手
段により演算し、その演算結果から温水搬送手段の回転
数を第4の制御手段により減少させる。また、もし温水
流量調整手段の開度が最少でない場合は温水流量調整手
段の開度を第4の演算手段により演算し、その演算結果
から温水流量調整手段の開度を第3の制御手段により減
少させる。また、もし冷媒搬送手段の回転数が最少でな
い場合は冷媒搬送手段の回転数を第3の演算手段により
演算し、その演算結果から冷媒搬送手段の回転数を第2
の制御手段により減少させる。また、もし絞り開度が最
少でない場合は、第1の絞り手段の絞り開度を第2の演
算手段により演算し、その演算結果から第1の絞り手段
の絞り開度を第1の制御手段により減少させる。このよ
うにして第1の記憶手段よって記憶した設定温度と第1
の温度検出手段より検出した室内温度との温度差を演算
し、この温度差にあわせて暖房能力が増減できるよう
に、第1の絞り手段の絞り開度、冷媒搬送手段の回転
数、温水流量調整手段の開度および温水搬送手段の回転
数を増減させることができるので、適確に室内の設定温
度による負荷に応じた暖房運転を行うことができる。
温水流量調整手段の開度を判定する第4の判定手段と、
この第4の判定手段による判定結果より温水搬送手段の
回転数を演算する第5の演算手段と、この第5の演算手
段による演算結果より温水搬送手段の回転数を制御する
第4の制御手段とを備えた構成としたものである。上記
のような構成において、第1の記憶手段によって記憶し
た設定温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度
との温度差を第1の演算手段により演算し、この演算結
果の正負を第1の判定手段により判定しする。もし第1
の演算手段による演算結果が正の場合は、次に第1の絞
り手段の絞り開度が最大であるかを第2の判定手段によ
り判定し、この結果第1の絞り手段の絞り開度が最大で
ある場合は、さらに冷媒搬送手段の回転数が最大である
かを第3の判定手段により判定し、この結果冷媒搬送手
段の回転数が最大である場合は温水流量調整手段の開度
が最大であるかを第4の判定手段により判定し、この結
果温水流量調整手段の開度が最大である場合は、温水搬
送手段の回転数を第5の演算手段により演算し、その演
算結果から温水搬送手段の回転数を第4の制御手段によ
り増大させる。もし温水流量調整手段の開度が最大でな
い場合は、温水流量調整手段の開度を第4の演算手段に
より演算し、この演算結果から温水流量調整手段の開度
を第3の制御手段により増大させる。また、冷媒搬送手
段の回転数が最大でない場合は冷媒搬送手段の回転数を
第3の演算手段により演算し、その演算結果から冷媒搬
送手段の回転数を第2の制御手段により増大させる。ま
た、第1の絞り手段の絞り開度が最大でない場合は、第
1の絞り手段の絞り開度を第2の演算手段により演算
し、その演算結果から第1の絞り手段の絞り開度を第1
の制御手段により増大させる。一方、第1の演算結果の
判定が負の場合は、第1の絞り手段の絞り開度が最少で
あるかを第2の判定手段により判定し、この結果、第1
の絞り手段の絞り開度が最少である場合は冷媒搬送手段
の回転数が最少であるかを第3の判定手段により判定
し、この結果冷媒搬送手段の回転数が最少である場合は
温水流量調整手段の開度が最少であるかを第4の判定手
段により判定し、この結果温水流量調整手段の開度が最
少である場合は、温水搬送手段の回転数を第5の演算手
段により演算し、その演算結果から温水搬送手段の回転
数を第4の制御手段により減少させる。また、もし温水
流量調整手段の開度が最少でない場合は温水流量調整手
段の開度を第4の演算手段により演算し、その演算結果
から温水流量調整手段の開度を第3の制御手段により減
少させる。また、もし冷媒搬送手段の回転数が最少でな
い場合は冷媒搬送手段の回転数を第3の演算手段により
演算し、その演算結果から冷媒搬送手段の回転数を第2
の制御手段により減少させる。また、もし絞り開度が最
少でない場合は、第1の絞り手段の絞り開度を第2の演
算手段により演算し、その演算結果から第1の絞り手段
の絞り開度を第1の制御手段により減少させる。このよ
うにして第1の記憶手段よって記憶した設定温度と第1
の温度検出手段より検出した室内温度との温度差を演算
し、この温度差にあわせて暖房能力が増減できるよう
に、第1の絞り手段の絞り開度、冷媒搬送手段の回転
数、温水流量調整手段の開度および温水搬送手段の回転
数を増減させることができるので、適確に室内の設定温
度による負荷に応じた暖房運転を行うことができる。
【0048】また、第4の判定手段による判定結果より
温水搬送手段の回転数を判定する第5の判定手段と、こ
の第5の判定手段による判定結果より熱機関の回転数を
演算する第6の演算手段と、この第6の演算手段による
演算結果より熱機関の回転数を制御する第5の制御手段
とを備えた構成としたものである。上記のような構成に
おいて、第1の記憶手段によって記憶した設定温度と第
1の温度検出手段より検出した室内温度との温度差を第
1の演算手段により演算し、この演算結果の正負を第1
の判定手段により判定する。もし第1の演算手段による
演算結果が正の場合は、次に第1の絞り手段の絞り開度
が最大であるかを第2の判定手段により判定し、この結
果第1の絞り手段の絞り開度が最大である場合は、さら
に冷媒搬送手段の回転数が最大であるかを第3の判定手
段により判定し、この結果冷媒搬送手段の回転数が最大
である場合は温水流量調整手段の開度が最大であるかを
第4の判定手段により判定し、この結果温水流量調整手
段の開度が最大である場合は、温水搬送手段の回転数が
最大であるかを第5の判定手段により判定し、この結果
温水搬送手段の回転数が最大である場合は熱機関の回転
数を第6の演算手段により演算し、その演算結果から熱
機関の回転数を第5の制御手段により増大させる。ま
た、温水搬送手段の回転数が最大でない場合は、第5の
演算手段により温水搬送手段の回転数を演算し、その演
算結果から温水搬送手段の回転数を第4の制御手段によ
り増大させる。また、もし温水流量調整手段の開度が最
大でない場合は温水流量調整手段の開度を第4の演算手
段により演算し、その演算結果から温水流量調整手段の
開度を第3の制御手段により増大させる。また、もし冷
媒搬送手段の回転数が最大でない場合は冷媒搬送手段の
回転数を第3の演算手段により演算し、その演算結果か
ら冷媒搬送手段の回転数を第2の制御手段により増大さ
せる。また、もし第1の絞り手段の絞り開度が最大でな
い場合は、第1の絞り手段の絞り開度を第2の演算手段
により演算し、その演算結果から第1の絞り手段の絞り
開度を第1の制御手段により増大させる。一方、第1の
演算結果の判定が負の場合は、第1の絞り手段の絞り開
度が最少であるかを第2の判定手段により判定し、この
結果、第1の絞り手段の絞り開度が最少である場合は冷
媒搬送手段の回転数が最少であるかを第3の判定手段に
より判定し、この結果冷媒搬送手段の回転数が最少であ
る場合は温水流量調整手段の開度が最少であるかを第4
の判定手段により判定し、この結果温水流量調整手段の
開度が最少である場合は、温水搬送手段の回転数が最少
であるかを第5の判定手段により判定し、この結果温水
搬送手段の回転数が最少である場合は熱機関の回転数を
第6の演算手段により演算し、その演算結果から熱機関
の回転数を第5の制御手段により減少させる。もし温水
搬送手段の回転数が最少でない場合は、温水搬送手段の
回転数を第5の演算手段により演算し、その演算結果か
ら温水搬送手段の回転数を第4の制御手段により減少さ
せる。また、もし温水流量調整手段の開度が最少でない
場合は温水流量調整手段の開度を第4の演算手段により
演算し、その演算結果から温水流量調整手段の開度を第
3の制御手段により減少させる。また、もし冷媒搬送手
段の回転数が最少でない場合は冷媒搬送手段の回転数を
第3の演算手段により演算し、その演算結果から冷媒搬
送手段の回転数を第2の制御手段により減少させる。ま
た、もし第1の絞り手段の絞り開度が最少でない場合
は、第1の絞り手段の絞り開度を第2の演算手段により
演算し演算結果から第1の絞り手段の絞り開度を第1の
制御手段により減少させる。このようにして、第1の記
憶手段よって記憶した設定温度と第1の温度検出手段よ
り検出した室内温度との温度差を演算し、この温度差に
あわせて暖房能力が増減できるように、第1の絞り手段
の絞り開度、冷媒搬送手段の回転数、温水流量調整手段
の開度、温水搬送手段の回転数および熱機関の回転数を
増減させることができるので、適確に室内の設定温度に
よる負荷に応じた暖房運転を行うことができる。
温水搬送手段の回転数を判定する第5の判定手段と、こ
の第5の判定手段による判定結果より熱機関の回転数を
演算する第6の演算手段と、この第6の演算手段による
演算結果より熱機関の回転数を制御する第5の制御手段
とを備えた構成としたものである。上記のような構成に
おいて、第1の記憶手段によって記憶した設定温度と第
1の温度検出手段より検出した室内温度との温度差を第
1の演算手段により演算し、この演算結果の正負を第1
の判定手段により判定する。もし第1の演算手段による
演算結果が正の場合は、次に第1の絞り手段の絞り開度
が最大であるかを第2の判定手段により判定し、この結
果第1の絞り手段の絞り開度が最大である場合は、さら
に冷媒搬送手段の回転数が最大であるかを第3の判定手
段により判定し、この結果冷媒搬送手段の回転数が最大
である場合は温水流量調整手段の開度が最大であるかを
第4の判定手段により判定し、この結果温水流量調整手
段の開度が最大である場合は、温水搬送手段の回転数が
最大であるかを第5の判定手段により判定し、この結果
温水搬送手段の回転数が最大である場合は熱機関の回転
数を第6の演算手段により演算し、その演算結果から熱
機関の回転数を第5の制御手段により増大させる。ま
た、温水搬送手段の回転数が最大でない場合は、第5の
演算手段により温水搬送手段の回転数を演算し、その演
算結果から温水搬送手段の回転数を第4の制御手段によ
り増大させる。また、もし温水流量調整手段の開度が最
大でない場合は温水流量調整手段の開度を第4の演算手
段により演算し、その演算結果から温水流量調整手段の
開度を第3の制御手段により増大させる。また、もし冷
媒搬送手段の回転数が最大でない場合は冷媒搬送手段の
回転数を第3の演算手段により演算し、その演算結果か
ら冷媒搬送手段の回転数を第2の制御手段により増大さ
せる。また、もし第1の絞り手段の絞り開度が最大でな
い場合は、第1の絞り手段の絞り開度を第2の演算手段
により演算し、その演算結果から第1の絞り手段の絞り
開度を第1の制御手段により増大させる。一方、第1の
演算結果の判定が負の場合は、第1の絞り手段の絞り開
度が最少であるかを第2の判定手段により判定し、この
結果、第1の絞り手段の絞り開度が最少である場合は冷
媒搬送手段の回転数が最少であるかを第3の判定手段に
より判定し、この結果冷媒搬送手段の回転数が最少であ
る場合は温水流量調整手段の開度が最少であるかを第4
の判定手段により判定し、この結果温水流量調整手段の
開度が最少である場合は、温水搬送手段の回転数が最少
であるかを第5の判定手段により判定し、この結果温水
搬送手段の回転数が最少である場合は熱機関の回転数を
第6の演算手段により演算し、その演算結果から熱機関
の回転数を第5の制御手段により減少させる。もし温水
搬送手段の回転数が最少でない場合は、温水搬送手段の
回転数を第5の演算手段により演算し、その演算結果か
ら温水搬送手段の回転数を第4の制御手段により減少さ
せる。また、もし温水流量調整手段の開度が最少でない
場合は温水流量調整手段の開度を第4の演算手段により
演算し、その演算結果から温水流量調整手段の開度を第
3の制御手段により減少させる。また、もし冷媒搬送手
段の回転数が最少でない場合は冷媒搬送手段の回転数を
第3の演算手段により演算し、その演算結果から冷媒搬
送手段の回転数を第2の制御手段により減少させる。ま
た、もし第1の絞り手段の絞り開度が最少でない場合
は、第1の絞り手段の絞り開度を第2の演算手段により
演算し演算結果から第1の絞り手段の絞り開度を第1の
制御手段により減少させる。このようにして、第1の記
憶手段よって記憶した設定温度と第1の温度検出手段よ
り検出した室内温度との温度差を演算し、この温度差に
あわせて暖房能力が増減できるように、第1の絞り手段
の絞り開度、冷媒搬送手段の回転数、温水流量調整手段
の開度、温水搬送手段の回転数および熱機関の回転数を
増減させることができるので、適確に室内の設定温度に
よる負荷に応じた暖房運転を行うことができる。
【0049】また、第5の判定手段による判定結果より
熱機関の回転数を判定する第6の判定手段と、この第6
の判定手段による判定結果より圧縮機の回転数を演算す
る第7の演算手段と、この第7の演算手段による演算結
果より圧縮機の回転数を制御する第6の制御手段とを備
えた構成としたものである。上記のような構成におい
て、第1の記憶手段によって記憶した設定温度と第1の
温度検出手段より検出した室内温度との温度差を第1の
演算手段により演算し、この演算結果の正負を第1の判
定手段により判定する。もし第1の演算手段による演算
結果が正の場合は、次に第1の絞り手段の絞り開度が最
大であるかを第2の判定手段により判定し、この結果第
1の絞り手段の絞り開度が最大である場合は、さらに冷
媒搬送手段の回転数が最大であるかを第3の判定手段に
より判定し、この結果冷媒搬送手段の回転数が最大であ
る場合は温水流量調整手段の開度が最大であるかを第4
の判定手段により判定し、この結果温水流量調整手段の
開度が最大である場合は、温水搬送手段の回転数が最大
であるかを第5の判定手段により判定し、この結果温水
搬送手段の回転数が最大である場合は、熱機関の回転数
が最大であるかどうかを第6の判定手段により判定し、
この結果熱機関の回転数が最大である場合は圧縮機を駆
動し、圧縮機の回転数を第7の演算手段により演算し、
その演算結果から圧縮機の回転数を第6の制御手段によ
り増大させる。もし熱機関の回転数が最大でない場合
は、熱機関の回転数を第6の演算手段により演算し、そ
の演算結果から熱機関の回転数を第5の制御手段により
増大させる。また、もし温水搬送手段の回転数が最大で
ない場合は、第5の演算手段により温水搬送手段の回転
数を演算し、その演算結果から温水搬送手段の回転数を
第4の制御手段により増大させる。また、もし温水流量
調整手段の開度が最大でない場合は温水流量調整手段の
開度を第4の演算手段により演算し、その演算結果から
温水流量調整手段の開度を第3の制御手段により増大さ
せる。また、もし冷媒搬送手段の回転数が最大でない場
合は冷媒搬送手段の回転数を第3の演算手段により演算
し、その演算結果から冷媒搬送手段の回転数を第2の制
御手段により増大させる。また、もし第1の絞り手段の
絞り開度が最大でない場合は、第1の絞り手段の絞り開
度を第2の演算手段により演算し、その演算結果から第
1の絞り手段の絞り開度を第1の制御手段により増大さ
せる。一方、第1の演算結果の判定が負の場合は、第1
の絞り手段の絞り開度が最少であるかを第2の判定手段
により判定し、この結果第1の絞り手段の絞り開度が最
少である場合は、冷媒搬送手段の回転数が最少であるか
を第3の判定手段により判定し、この結果冷媒搬送手段
の回転数が最少である場合は温水流量調整手段の開度が
最少であるかを第4の判定手段により判定し、この結果
温水流量調整手段の開度が最少である場合は、温水搬送
手段の回転数が最少であるかを第5の判定手段により判
定し、この結果温水搬送手段の回転数が最少である場合
は圧縮機の回転数を第7の演算手段により演算し、その
演算結果から圧縮機の回転数を第6の制御手段により減
少させる。もし熱機関の回転数が最小でない場合は、熱
機関の回転数を第6の演算手段により演算し、その演算
結果から熱機関の回転数を第5の制御手段により減少さ
せる。また、もし温水搬送手段の回転数が最少でない場
合は、温水搬送手段の回転数を第5の演算手段により演
算し、その演算結果から温水搬送手段の回転数を第4の
制御手段により減少させる。また、もし温水流量調整手
段の開度が最少でない場合は温水流量調整手段の開度を
第4の演算手段により演算し、その演算結果から温水流
量調整手段の開度を第3の制御手段により減少させる。
また、もし冷媒搬送手段の回転数が最少でない場合は冷
媒搬送手段の回転数を第3の演算手段により演算し、そ
の演算結果から冷媒搬送手段の回転数を第2の制御手段
により減少させる。また、もし第1の絞り手段の絞り開
度が最少でない場合は、第1の絞り手段の絞り開度を第
2の演算手段により演算し演算結果から第1の絞り手段
の絞り開度を第1の制御手段により減少させる。このよ
うにして、第1の記憶手段よって記憶した設定温度と第
1の温度検出手段より検出した室内温度との温度差を演
算し、この温度差にあわせて暖房能力が増減できるよう
に、第1の絞り手段の絞り開度、冷媒搬送手段の回転
数、温水流量調整手段の開度、温水搬送手段の回転数、
熱機関の回転数および圧縮機の回転数を増減させること
ができるので、適確に室内の設定温度による負荷に応じ
た暖房運転を行うことができる。
熱機関の回転数を判定する第6の判定手段と、この第6
の判定手段による判定結果より圧縮機の回転数を演算す
る第7の演算手段と、この第7の演算手段による演算結
果より圧縮機の回転数を制御する第6の制御手段とを備
えた構成としたものである。上記のような構成におい
て、第1の記憶手段によって記憶した設定温度と第1の
温度検出手段より検出した室内温度との温度差を第1の
演算手段により演算し、この演算結果の正負を第1の判
定手段により判定する。もし第1の演算手段による演算
結果が正の場合は、次に第1の絞り手段の絞り開度が最
大であるかを第2の判定手段により判定し、この結果第
1の絞り手段の絞り開度が最大である場合は、さらに冷
媒搬送手段の回転数が最大であるかを第3の判定手段に
より判定し、この結果冷媒搬送手段の回転数が最大であ
る場合は温水流量調整手段の開度が最大であるかを第4
の判定手段により判定し、この結果温水流量調整手段の
開度が最大である場合は、温水搬送手段の回転数が最大
であるかを第5の判定手段により判定し、この結果温水
搬送手段の回転数が最大である場合は、熱機関の回転数
が最大であるかどうかを第6の判定手段により判定し、
この結果熱機関の回転数が最大である場合は圧縮機を駆
動し、圧縮機の回転数を第7の演算手段により演算し、
その演算結果から圧縮機の回転数を第6の制御手段によ
り増大させる。もし熱機関の回転数が最大でない場合
は、熱機関の回転数を第6の演算手段により演算し、そ
の演算結果から熱機関の回転数を第5の制御手段により
増大させる。また、もし温水搬送手段の回転数が最大で
ない場合は、第5の演算手段により温水搬送手段の回転
数を演算し、その演算結果から温水搬送手段の回転数を
第4の制御手段により増大させる。また、もし温水流量
調整手段の開度が最大でない場合は温水流量調整手段の
開度を第4の演算手段により演算し、その演算結果から
温水流量調整手段の開度を第3の制御手段により増大さ
せる。また、もし冷媒搬送手段の回転数が最大でない場
合は冷媒搬送手段の回転数を第3の演算手段により演算
し、その演算結果から冷媒搬送手段の回転数を第2の制
御手段により増大させる。また、もし第1の絞り手段の
絞り開度が最大でない場合は、第1の絞り手段の絞り開
度を第2の演算手段により演算し、その演算結果から第
1の絞り手段の絞り開度を第1の制御手段により増大さ
せる。一方、第1の演算結果の判定が負の場合は、第1
の絞り手段の絞り開度が最少であるかを第2の判定手段
により判定し、この結果第1の絞り手段の絞り開度が最
少である場合は、冷媒搬送手段の回転数が最少であるか
を第3の判定手段により判定し、この結果冷媒搬送手段
の回転数が最少である場合は温水流量調整手段の開度が
最少であるかを第4の判定手段により判定し、この結果
温水流量調整手段の開度が最少である場合は、温水搬送
手段の回転数が最少であるかを第5の判定手段により判
定し、この結果温水搬送手段の回転数が最少である場合
は圧縮機の回転数を第7の演算手段により演算し、その
演算結果から圧縮機の回転数を第6の制御手段により減
少させる。もし熱機関の回転数が最小でない場合は、熱
機関の回転数を第6の演算手段により演算し、その演算
結果から熱機関の回転数を第5の制御手段により減少さ
せる。また、もし温水搬送手段の回転数が最少でない場
合は、温水搬送手段の回転数を第5の演算手段により演
算し、その演算結果から温水搬送手段の回転数を第4の
制御手段により減少させる。また、もし温水流量調整手
段の開度が最少でない場合は温水流量調整手段の開度を
第4の演算手段により演算し、その演算結果から温水流
量調整手段の開度を第3の制御手段により減少させる。
また、もし冷媒搬送手段の回転数が最少でない場合は冷
媒搬送手段の回転数を第3の演算手段により演算し、そ
の演算結果から冷媒搬送手段の回転数を第2の制御手段
により減少させる。また、もし第1の絞り手段の絞り開
度が最少でない場合は、第1の絞り手段の絞り開度を第
2の演算手段により演算し演算結果から第1の絞り手段
の絞り開度を第1の制御手段により減少させる。このよ
うにして、第1の記憶手段よって記憶した設定温度と第
1の温度検出手段より検出した室内温度との温度差を演
算し、この温度差にあわせて暖房能力が増減できるよう
に、第1の絞り手段の絞り開度、冷媒搬送手段の回転
数、温水流量調整手段の開度、温水搬送手段の回転数、
熱機関の回転数および圧縮機の回転数を増減させること
ができるので、適確に室内の設定温度による負荷に応じ
た暖房運転を行うことができる。
【0050】また、第2の流路切替手段と冷媒間熱交換
器との間に冷媒温度を検出する第2の温度検出手段と冷
媒圧力を検出する第1の圧力検出手段を備え、第2の絞
り手段と冷媒間熱交換器との間に冷媒温度を検出する第
3の温度検出手段とを備え、第1の圧力検出手段による
検出結果より冷媒の飽和温度を演算する第8の演算手段
と、この第8の演算手段による演算結果と第2の温度検
出手段による検出結果の差を演算する第9の演算手段
と、この第9の演算手段による演算結果より冷媒の状態
を判定する第7の判定手段と、この第7の判定手段によ
る判定結果より第3の温度検出手段による検出結果と第
2の温度検出手段による検出結果との差を演算する第1
0の演算手段と、この第10の演算手段による演算結果
より冷媒間の温度差を判定する第8の判定手段と、この
第8の判定手段による判定結果より圧縮機の回転数を判
定する第9の判定手段と、この第9の判定手段による判
定結果より第2の絞り手段の開度を判定する第10の判
定手段と、この第10の判定手段による判定結果より第
2の絞り手段の開度を演算する第11の演算手段と、こ
の第11の演算手段による演算結果より第2の絞り手段
の開度を制御する第7の制御手段とを備えた構成とした
ものである。上記のような構成において、まず冷媒間熱
交換器を通過して冷媒搬送手段に流入する冷媒の飽和温
度を、第1の圧力検出手段により検出された圧力から第
8の演算手段により演算する。この結果求まった飽和温
度と、第2の温度検出手段により検出された冷媒温度と
の温度差を第9の演算手段により演算し、この演算結果
の正負を第7の判定手段により判定する。もし第9の演
算手段による演算結果が負の場合は、第2の温度検出手
段により検出された、冷媒間熱交換器を通過して冷媒搬
送手段に流入する部分の冷媒の温度と、第3の温度検出
手段により検出された、第2の絞り手段を通過し冷媒間
熱交換器へ流入する部分の冷媒の温度の温度差を第10
の演算手段により演算する。そしてこの第10の演算手
段による演算結果から冷媒の温度差の正負を第5の判定
手段により判定する。もし、第5の判定手段による判定
結果が負の場合は、圧縮機の回転数が最大であるかを第
9の判定手段により判定し、この結果圧縮機の回転数が
最大でない場合は第2の絞り手段の開度が最大であるか
を第10の判定手段により判定し、この結果第2の絞り
手段の開度が最大でない場合は第2の絞り手段の開度を
第11の演算手段により演算し、その演算結果から第7
の制御手段により第2の絞り手段の開度を増大させる。
もし第2の絞り手段の開度が最大の場合は、圧縮機の回
転数を第7の演算手段により演算し、その演算結果から
第6の制御手段により圧縮機の回転数を増大させる。ま
た、もし圧縮機の回転数が最大の場合は、冷媒搬送手段
の回転数を第3の演算手段により演算し、その演算結果
から第2の制御手段により冷媒搬送手段の回転数を減少
させる。一方、第5の判定手段の判定結果が正の場合、
または、第7の判定手段の判定結果が正の場合は、計算
は第1の圧力検出手段の検出に戻り、第8の演算手段に
より再び冷媒の飽和温度の計算に入る。このようにして
第8の演算手段により計算される冷媒搬送手段に流れ込
む冷媒の飽和温度と第2の温度検出手段により検出され
るの差を演算して得られる冷媒の過冷却度と、第3の温
度検出手段により検出される冷却冷媒の温度と被冷却冷
媒の温度との温度差を判定して、冷媒の過冷却度である
が正になるように第2の絞り手段の絞り開度、圧縮機の
回転数および冷媒搬送手段の回転数を増減させることが
できるので、冷媒搬送手段の効率低下を防ぐことができ
る。 また、冷媒搬送手段に、熱機関より排出される排
気を利用して動力を得る補助動力手段を備えた構成とし
たものである。上記の用に構成された空気調和装置にお
いて、通常の暖房運転もしくは低負荷時に暖房運転を行
う場合、熱機関より排出された排気は冷媒搬送手段と接
続された補助動力手段を駆動させ、冷媒搬送装置はこの
補助動力手段により得られる動力により冷媒を吐出し、
冷媒を循環させる。このようにして、通常の暖房運転も
しくは低負荷時に暖房運転を行う場合、圧縮機を駆動さ
せることなく熱機関の排熱を利用して暖房運転を行な
い、また、冷媒搬送手段の駆動動力を補助動力手段によ
り熱機関の排気を利用して補助することで駆動負荷を低
減するので、冷媒搬送手段の消費電力を抑えることがで
きる。
器との間に冷媒温度を検出する第2の温度検出手段と冷
媒圧力を検出する第1の圧力検出手段を備え、第2の絞
り手段と冷媒間熱交換器との間に冷媒温度を検出する第
3の温度検出手段とを備え、第1の圧力検出手段による
検出結果より冷媒の飽和温度を演算する第8の演算手段
と、この第8の演算手段による演算結果と第2の温度検
出手段による検出結果の差を演算する第9の演算手段
と、この第9の演算手段による演算結果より冷媒の状態
を判定する第7の判定手段と、この第7の判定手段によ
る判定結果より第3の温度検出手段による検出結果と第
2の温度検出手段による検出結果との差を演算する第1
0の演算手段と、この第10の演算手段による演算結果
より冷媒間の温度差を判定する第8の判定手段と、この
第8の判定手段による判定結果より圧縮機の回転数を判
定する第9の判定手段と、この第9の判定手段による判
定結果より第2の絞り手段の開度を判定する第10の判
定手段と、この第10の判定手段による判定結果より第
2の絞り手段の開度を演算する第11の演算手段と、こ
の第11の演算手段による演算結果より第2の絞り手段
の開度を制御する第7の制御手段とを備えた構成とした
ものである。上記のような構成において、まず冷媒間熱
交換器を通過して冷媒搬送手段に流入する冷媒の飽和温
度を、第1の圧力検出手段により検出された圧力から第
8の演算手段により演算する。この結果求まった飽和温
度と、第2の温度検出手段により検出された冷媒温度と
の温度差を第9の演算手段により演算し、この演算結果
の正負を第7の判定手段により判定する。もし第9の演
算手段による演算結果が負の場合は、第2の温度検出手
段により検出された、冷媒間熱交換器を通過して冷媒搬
送手段に流入する部分の冷媒の温度と、第3の温度検出
手段により検出された、第2の絞り手段を通過し冷媒間
熱交換器へ流入する部分の冷媒の温度の温度差を第10
の演算手段により演算する。そしてこの第10の演算手
段による演算結果から冷媒の温度差の正負を第5の判定
手段により判定する。もし、第5の判定手段による判定
結果が負の場合は、圧縮機の回転数が最大であるかを第
9の判定手段により判定し、この結果圧縮機の回転数が
最大でない場合は第2の絞り手段の開度が最大であるか
を第10の判定手段により判定し、この結果第2の絞り
手段の開度が最大でない場合は第2の絞り手段の開度を
第11の演算手段により演算し、その演算結果から第7
の制御手段により第2の絞り手段の開度を増大させる。
もし第2の絞り手段の開度が最大の場合は、圧縮機の回
転数を第7の演算手段により演算し、その演算結果から
第6の制御手段により圧縮機の回転数を増大させる。ま
た、もし圧縮機の回転数が最大の場合は、冷媒搬送手段
の回転数を第3の演算手段により演算し、その演算結果
から第2の制御手段により冷媒搬送手段の回転数を減少
させる。一方、第5の判定手段の判定結果が正の場合、
または、第7の判定手段の判定結果が正の場合は、計算
は第1の圧力検出手段の検出に戻り、第8の演算手段に
より再び冷媒の飽和温度の計算に入る。このようにして
第8の演算手段により計算される冷媒搬送手段に流れ込
む冷媒の飽和温度と第2の温度検出手段により検出され
るの差を演算して得られる冷媒の過冷却度と、第3の温
度検出手段により検出される冷却冷媒の温度と被冷却冷
媒の温度との温度差を判定して、冷媒の過冷却度である
が正になるように第2の絞り手段の絞り開度、圧縮機の
回転数および冷媒搬送手段の回転数を増減させることが
できるので、冷媒搬送手段の効率低下を防ぐことができ
る。 また、冷媒搬送手段に、熱機関より排出される排
気を利用して動力を得る補助動力手段を備えた構成とし
たものである。上記の用に構成された空気調和装置にお
いて、通常の暖房運転もしくは低負荷時に暖房運転を行
う場合、熱機関より排出された排気は冷媒搬送手段と接
続された補助動力手段を駆動させ、冷媒搬送装置はこの
補助動力手段により得られる動力により冷媒を吐出し、
冷媒を循環させる。このようにして、通常の暖房運転も
しくは低負荷時に暖房運転を行う場合、圧縮機を駆動さ
せることなく熱機関の排熱を利用して暖房運転を行な
い、また、冷媒搬送手段の駆動動力を補助動力手段によ
り熱機関の排気を利用して補助することで駆動負荷を低
減するので、冷媒搬送手段の消費電力を抑えることがで
きる。
【0051】また、冷却水回路に温水流量調整手段と、
温水搬送手段装置と、温水用熱交換器と、冷却用熱交換
器と、この冷却用熱交換器に送風する送風手段とを備え
た熱機関と、熱機関により駆動される発電機と、冷媒を
圧縮する圧縮機と、この圧縮機の吐出側と吸入側に配管
接続する四方弁と、この四方弁の一端に配管接続される
室外熱交換器と、この室外熱交換器の他端に配管接続さ
れる第1の絞り手段とを備えてなる室外ユニットと、一
端を四方弁に配管接続し他端を第1の絞り手段に配管接
続する室内熱交換器と、温水搬送手段から搬送される冷
却水の流れる室内温水熱交換器とを備えてなる室内ユニ
ットとから構成される。上記のように構成された空気調
和装置において、除湿運転を行なう場合、四方弁は圧縮
機の吐出側から室外熱交換器へ冷媒が流通し、また、室
内熱交換器から圧縮機の吸入側へ冷媒が流通するように
切り替わる。このような状態の冷媒回路で、圧縮機から
吐出された高温高圧冷媒は、四方弁を通過し室外熱交換
器へと流入し、室外熱交換器において外気と熱交換を行
い放熱し凝縮する。このように室外熱交換器で熱交換を
行った後に冷媒は、第1の絞り手段を通過し、この第1
の絞り手段を通過する際に低温低圧の冷媒となり室内熱
交換器に流入し、室内熱交換器において室内空気と熱交
換を行ない吸熱することで室内の空気を冷却する。この
冷却過程の際、空気は除湿される。室内熱交換器におい
て熱交換を行った後に冷媒は、四方弁を通過し、圧縮機
へ流入する。一方、温水搬送手段により吐出された熱機
関の熱を吸熱し高温となった冷却水は温水流量調整手段
を通過し、室内温水熱交換器へと流入し、室内熱交換器
を通過した冷却された空気と熱交換を行ない放熱するこ
とで、除湿過程で冷却された空気を暖める。室内温水熱
交換器で熱交換をおこなった後に冷却水は、熱機関へと
流入する。このようにして、ヒートポンプの蒸発器とし
ての室内熱交換器により吸熱および除湿された室内空気
を、熱機関の冷却回路中としての室外温水熱交換器にお
ける温水の放熱により加熱することができるので、室温
を低下させることなく除湿運転を行なうことができる。
温水搬送手段装置と、温水用熱交換器と、冷却用熱交換
器と、この冷却用熱交換器に送風する送風手段とを備え
た熱機関と、熱機関により駆動される発電機と、冷媒を
圧縮する圧縮機と、この圧縮機の吐出側と吸入側に配管
接続する四方弁と、この四方弁の一端に配管接続される
室外熱交換器と、この室外熱交換器の他端に配管接続さ
れる第1の絞り手段とを備えてなる室外ユニットと、一
端を四方弁に配管接続し他端を第1の絞り手段に配管接
続する室内熱交換器と、温水搬送手段から搬送される冷
却水の流れる室内温水熱交換器とを備えてなる室内ユニ
ットとから構成される。上記のように構成された空気調
和装置において、除湿運転を行なう場合、四方弁は圧縮
機の吐出側から室外熱交換器へ冷媒が流通し、また、室
内熱交換器から圧縮機の吸入側へ冷媒が流通するように
切り替わる。このような状態の冷媒回路で、圧縮機から
吐出された高温高圧冷媒は、四方弁を通過し室外熱交換
器へと流入し、室外熱交換器において外気と熱交換を行
い放熱し凝縮する。このように室外熱交換器で熱交換を
行った後に冷媒は、第1の絞り手段を通過し、この第1
の絞り手段を通過する際に低温低圧の冷媒となり室内熱
交換器に流入し、室内熱交換器において室内空気と熱交
換を行ない吸熱することで室内の空気を冷却する。この
冷却過程の際、空気は除湿される。室内熱交換器におい
て熱交換を行った後に冷媒は、四方弁を通過し、圧縮機
へ流入する。一方、温水搬送手段により吐出された熱機
関の熱を吸熱し高温となった冷却水は温水流量調整手段
を通過し、室内温水熱交換器へと流入し、室内熱交換器
を通過した冷却された空気と熱交換を行ない放熱するこ
とで、除湿過程で冷却された空気を暖める。室内温水熱
交換器で熱交換をおこなった後に冷却水は、熱機関へと
流入する。このようにして、ヒートポンプの蒸発器とし
ての室内熱交換器により吸熱および除湿された室内空気
を、熱機関の冷却回路中としての室外温水熱交換器にお
ける温水の放熱により加熱することができるので、室温
を低下させることなく除湿運転を行なうことができる。
【0052】また、室内の設定温度を記憶し出力する第
1の記憶手段と、室内ユニットに設けられ、室内温度を
検出する第1の温度検出手段と、第1の記憶手段による
検出値と第1の温度検出手段による検出値との差を演算
する第1の演算手段と、この第1の演算手段による演算
結果より温水流量調整手段の開度を演算する第4の演算
手段と、この第4の演算手段による演算結果より温水流
量調整手段の開度を制御する第3の制御手段とを備えた
構成としたものである。第1の記憶手段によって記憶し
た設定温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度
との温度差を第1の演算手段により演算し、この演算結
果より温水流量調整手段の開度を第4の演算手段により
演算し、演算結果から温水流量調整手段の開度を第3の
制御手段により第1の演算結果が正の場合は温水流量調
整手段の開度を増大させ、負の場合は温水流量調整手段
の開度を減少するように制御する。このようにして第1
の記憶手段によって記憶した設定温度と第1の温度検出
手段より検出した室内温度との温度差を演算し、この温
度差にあわせて加熱能力が増減できるように温水流量調
整手段の開度を増減させることができるので、室内温度
の変化を抑制し除湿運転を行なうことができる。
1の記憶手段と、室内ユニットに設けられ、室内温度を
検出する第1の温度検出手段と、第1の記憶手段による
検出値と第1の温度検出手段による検出値との差を演算
する第1の演算手段と、この第1の演算手段による演算
結果より温水流量調整手段の開度を演算する第4の演算
手段と、この第4の演算手段による演算結果より温水流
量調整手段の開度を制御する第3の制御手段とを備えた
構成としたものである。第1の記憶手段によって記憶し
た設定温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度
との温度差を第1の演算手段により演算し、この演算結
果より温水流量調整手段の開度を第4の演算手段により
演算し、演算結果から温水流量調整手段の開度を第3の
制御手段により第1の演算結果が正の場合は温水流量調
整手段の開度を増大させ、負の場合は温水流量調整手段
の開度を減少するように制御する。このようにして第1
の記憶手段によって記憶した設定温度と第1の温度検出
手段より検出した室内温度との温度差を演算し、この温
度差にあわせて加熱能力が増減できるように温水流量調
整手段の開度を増減させることができるので、室内温度
の変化を抑制し除湿運転を行なうことができる。
【0053】また、温水流量調整手段の開度を判定する
第4の判定手段と、この第4の判定手段による判定結果
より温水搬送手段の回転数を演算する第5の演算手段
と、この第5の演算手段による演算結果より温水搬送手
段の回転数を制御する第4の制御手段とを備えた構成と
したものである。第1の記憶手段によって記憶した設定
温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度との温
度差を第1の演算手段により演算し、第4の判定手段に
より温水流量調整手段の開度が最大であるかを判定し、
温水流量調整手段の開度が最大である場合は温水搬送手
段の回転数を第5の演算手段により演算し演算結果から
温水搬送手段の回転数を第4の制御手段により、第1の
演算結果が正の場合は温水搬送手段の回転数を増大さ
せ、負の場合は温水搬送手段の回転数を減少するように
制御し、冷媒流量調整手段の開度が最大でない場合は温
水流量調整手段の開度を第4の演算手段により演算し、
演算結果から温水流量調整手段の開度を第3の制御手段
により第1の演算結果が正の場合は温水流量調整手段の
開度を増大させ、負の場合は温水流量調整手段の開度を
減少するように制御する。このようにして第1の記憶手
段によって記憶した設定温度と第1の温度検出手段より
検出した室内温度との温度差を演算し、この温度差にあ
わせて加熱能力が増減できるように温水流量調整手段の
開度、及び、温水搬送手段の回転数を増減させることが
できるので、室内温度の変化を高精度で抑制し除湿運転
を行なうことができる。
第4の判定手段と、この第4の判定手段による判定結果
より温水搬送手段の回転数を演算する第5の演算手段
と、この第5の演算手段による演算結果より温水搬送手
段の回転数を制御する第4の制御手段とを備えた構成と
したものである。第1の記憶手段によって記憶した設定
温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度との温
度差を第1の演算手段により演算し、第4の判定手段に
より温水流量調整手段の開度が最大であるかを判定し、
温水流量調整手段の開度が最大である場合は温水搬送手
段の回転数を第5の演算手段により演算し演算結果から
温水搬送手段の回転数を第4の制御手段により、第1の
演算結果が正の場合は温水搬送手段の回転数を増大さ
せ、負の場合は温水搬送手段の回転数を減少するように
制御し、冷媒流量調整手段の開度が最大でない場合は温
水流量調整手段の開度を第4の演算手段により演算し、
演算結果から温水流量調整手段の開度を第3の制御手段
により第1の演算結果が正の場合は温水流量調整手段の
開度を増大させ、負の場合は温水流量調整手段の開度を
減少するように制御する。このようにして第1の記憶手
段によって記憶した設定温度と第1の温度検出手段より
検出した室内温度との温度差を演算し、この温度差にあ
わせて加熱能力が増減できるように温水流量調整手段の
開度、及び、温水搬送手段の回転数を増減させることが
できるので、室内温度の変化を高精度で抑制し除湿運転
を行なうことができる。
【0054】また、複数の室内熱交換器と、複数の室内
温水熱交換器と、複数の第1の絞り手段と、複数の温水
流量調整弁とを備えた構成としたものである。上記のよ
うに構成された空気調和装置において、複数の室内ユニ
ット間において冷房と暖房を同時に運転する場合、冷房
運転を行なう室内ユニットに備えられた室内温水熱交換
器と接続されている温水流量調整手段は全閉し、暖房運
転を行なう室内ユニットに備えられた室内熱交換器と接
続されている第1の絞り手段は全閉し、四方弁は圧縮機
の吐出側から室外熱交換器へ冷媒が流通し、また、室内
熱交換器から圧縮機の吸入側へ冷媒が流通するように切
り替わる。このような状態の冷媒回路で、圧縮機から吐
出された高温高圧冷媒は、四方弁を通過し室外熱交換器
へと流入し、室外熱交換器において外気と熱交換を行い
放熱し凝縮する。このように室外熱交換器において熱交
換を行った後に冷媒は、冷房運転を行なう室内熱交換器
と接続された第1の絞り手段を通過し、この第1の絞り
手段を通過する際に低温低圧の冷媒となり室内熱交換器
に流入し、室内熱交換器において室内空気と熱交換を行
ない吸熱することで、室内を冷房する。このようにし
て、室内熱交換器において熱交換を行った後に冷媒は、
四方弁を通過し、圧縮機へ流入する。一方、温水搬送手
段により吐出された熱を吸熱し高温となった冷却水は暖
房運転を行なう室内温水熱交換器と接続された温水流量
調整手段を通過し、室内温水熱交換器へと流入し、室内
温水熱交換器において室内空気と熱交換を行い放熱する
ことで、室内を暖房する。室内温水熱交換器で熱交換を
おこなった後に冷却水は、熱機関へと流入する。このよ
うにして、圧縮機を利用したヒートポンプ回路と熱機関
の冷却水の放熱を利用した暖房回路とを独立させるの
で、2つの室内ユニット間において冷房と暖房を同時に
運転することができる
温水熱交換器と、複数の第1の絞り手段と、複数の温水
流量調整弁とを備えた構成としたものである。上記のよ
うに構成された空気調和装置において、複数の室内ユニ
ット間において冷房と暖房を同時に運転する場合、冷房
運転を行なう室内ユニットに備えられた室内温水熱交換
器と接続されている温水流量調整手段は全閉し、暖房運
転を行なう室内ユニットに備えられた室内熱交換器と接
続されている第1の絞り手段は全閉し、四方弁は圧縮機
の吐出側から室外熱交換器へ冷媒が流通し、また、室内
熱交換器から圧縮機の吸入側へ冷媒が流通するように切
り替わる。このような状態の冷媒回路で、圧縮機から吐
出された高温高圧冷媒は、四方弁を通過し室外熱交換器
へと流入し、室外熱交換器において外気と熱交換を行い
放熱し凝縮する。このように室外熱交換器において熱交
換を行った後に冷媒は、冷房運転を行なう室内熱交換器
と接続された第1の絞り手段を通過し、この第1の絞り
手段を通過する際に低温低圧の冷媒となり室内熱交換器
に流入し、室内熱交換器において室内空気と熱交換を行
ない吸熱することで、室内を冷房する。このようにし
て、室内熱交換器において熱交換を行った後に冷媒は、
四方弁を通過し、圧縮機へ流入する。一方、温水搬送手
段により吐出された熱を吸熱し高温となった冷却水は暖
房運転を行なう室内温水熱交換器と接続された温水流量
調整手段を通過し、室内温水熱交換器へと流入し、室内
温水熱交換器において室内空気と熱交換を行い放熱する
ことで、室内を暖房する。室内温水熱交換器で熱交換を
おこなった後に冷却水は、熱機関へと流入する。このよ
うにして、圧縮機を利用したヒートポンプ回路と熱機関
の冷却水の放熱を利用した暖房回路とを独立させるの
で、2つの室内ユニット間において冷房と暖房を同時に
運転することができる
【0055】
(実施例1)以下、本発明の第1実施例について図1を
参照しながら説明する。なお、従来例と同一部分は同一
番号とし、詳細な説明は省略する。
参照しながら説明する。なお、従来例と同一部分は同一
番号とし、詳細な説明は省略する。
【0056】図1に示すように、冷却水によって冷却さ
れる熱機関113、この熱機関により駆動される発電機
112と、冷媒を圧縮する圧縮機101と、この圧縮機
の吐出側に配管接続する第1の切替手段1と、圧縮機の
吸入側に配管接続する第2の流路切替手段2と、第1の
流路切替手段及び第2の流路切替手段の一端に配管接続
される四方弁3と、この四方弁3の一端に配管接続され
る室外熱交換器4と、この室外熱交換器4の他端に配管
接続される第1の絞り手段5と、第1の流路切替手段1
の他端と第2の流路切替手段2の他端との間に配管接続
される冷媒搬送手段6とを備えてなる室外ユニット7
と、一端を四方弁3に配管接続し他端を第1の絞り手段
1に配管接続する室内熱交換器8を備えてなる室内ユニ
ット9とから構成され、冷媒搬送手段6の吐出側の冷媒
と熱機関113の冷却水とを熱交換させる室外温水熱交
換器10を設けた構成とし、冷媒としてはR22、熱機
関113としてはディーゼルエンジン、第1の切替手段
1あるいは第2の切替手段としては三方弁、冷媒搬送手
段6としては液ポンプとしてのトロコイドポンプ、第1
の絞り手段5としては電動膨張弁、室外熱交換器4ある
いは室内熱交換器8としてはフィン・チューブ型の熱交
換器、室外温水熱交換器10としては二重管を用いた構
成とする。
れる熱機関113、この熱機関により駆動される発電機
112と、冷媒を圧縮する圧縮機101と、この圧縮機
の吐出側に配管接続する第1の切替手段1と、圧縮機の
吸入側に配管接続する第2の流路切替手段2と、第1の
流路切替手段及び第2の流路切替手段の一端に配管接続
される四方弁3と、この四方弁3の一端に配管接続され
る室外熱交換器4と、この室外熱交換器4の他端に配管
接続される第1の絞り手段5と、第1の流路切替手段1
の他端と第2の流路切替手段2の他端との間に配管接続
される冷媒搬送手段6とを備えてなる室外ユニット7
と、一端を四方弁3に配管接続し他端を第1の絞り手段
1に配管接続する室内熱交換器8を備えてなる室内ユニ
ット9とから構成され、冷媒搬送手段6の吐出側の冷媒
と熱機関113の冷却水とを熱交換させる室外温水熱交
換器10を設けた構成とし、冷媒としてはR22、熱機
関113としてはディーゼルエンジン、第1の切替手段
1あるいは第2の切替手段としては三方弁、冷媒搬送手
段6としては液ポンプとしてのトロコイドポンプ、第1
の絞り手段5としては電動膨張弁、室外熱交換器4ある
いは室内熱交換器8としてはフィン・チューブ型の熱交
換器、室外温水熱交換器10としては二重管を用いた構
成とする。
【0057】上記のように構成された空気調和装置にお
いて通常の暖房運転もしくは低負荷時に暖房運転を行う
場合、圧縮機101は停止状態とし、次に冷媒の流通方
向として、第1の流路切替手段1は冷媒搬送手段6と室
外温水熱交換器10を冷媒が流通するように切り替わ
り、第2の流路切替手段2は四方弁3と冷媒搬送手段6
を冷媒が流通するように切り替わる。また、四方弁3は
図1の点線の向きに切り替わり、室外温水熱交換器10
と室内熱交換器8を冷媒が流通し、また室外熱交換器3
と第2の切替手段2を冷媒が流通するように切り替わ
る。この状態において、冷媒はまず冷媒搬送手段6から
吐出され、次に室外温水熱交換器10において、熱機関
113の冷却部分から受け取った排熱により高温となっ
た冷却水と熱交換を行い、高温冷媒となる。この高温冷
媒はその後室内熱交換器8に流入し、室内熱交換器にお
いて室内空気と熱交換を行ない放熱し、室内を暖房す
る。このようにして室内熱交換器8において熱交換を行
った後に、冷媒は室内熱交換器8から第1の絞り手段
5、室外熱交換器4、四方弁3、第2の流路切替手段2
を順次通過し、冷媒搬送手段6に再び流入して、上記動
作を繰り返す。また、寒冷地等、低温時もしくは高負荷
時に暖房運転を行う場合には、冷媒搬送手段6は停止状
態とし、次に冷媒の流通方向として、第1の流路切替手
段1は圧縮機101の吐出側から室外温水熱交換器10
へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路切替手
段2は四方弁3から圧縮機101の吸入側へ冷媒が流通
するように切り替わる。この状態において、発電機によ
って蓄えられた電力、あるいは商用電源によって駆動す
る圧縮機101から冷媒はまず高温高圧状態で吐出さ
れ、次に室外温水熱交換器10において、熱機関113
の冷却部分から受け取った排熱により高温となった冷却
水と熱交換を行い、排熱回収を行う。この高温冷媒はそ
の後室内熱交換器8に流入し、室内熱交換器において室
内空気と熱交換を行ない放熱し、室内を暖房する。この
ようにして室内熱交換器8において熱交換を行った後
に、冷媒は室内熱交換器8から第1の絞り手段5、室外
熱交換器4、四方弁3、第2の流路切替手段2を順次通
過し、圧縮機101に再び流入して、上記動作を繰り返
す。
いて通常の暖房運転もしくは低負荷時に暖房運転を行う
場合、圧縮機101は停止状態とし、次に冷媒の流通方
向として、第1の流路切替手段1は冷媒搬送手段6と室
外温水熱交換器10を冷媒が流通するように切り替わ
り、第2の流路切替手段2は四方弁3と冷媒搬送手段6
を冷媒が流通するように切り替わる。また、四方弁3は
図1の点線の向きに切り替わり、室外温水熱交換器10
と室内熱交換器8を冷媒が流通し、また室外熱交換器3
と第2の切替手段2を冷媒が流通するように切り替わ
る。この状態において、冷媒はまず冷媒搬送手段6から
吐出され、次に室外温水熱交換器10において、熱機関
113の冷却部分から受け取った排熱により高温となっ
た冷却水と熱交換を行い、高温冷媒となる。この高温冷
媒はその後室内熱交換器8に流入し、室内熱交換器にお
いて室内空気と熱交換を行ない放熱し、室内を暖房す
る。このようにして室内熱交換器8において熱交換を行
った後に、冷媒は室内熱交換器8から第1の絞り手段
5、室外熱交換器4、四方弁3、第2の流路切替手段2
を順次通過し、冷媒搬送手段6に再び流入して、上記動
作を繰り返す。また、寒冷地等、低温時もしくは高負荷
時に暖房運転を行う場合には、冷媒搬送手段6は停止状
態とし、次に冷媒の流通方向として、第1の流路切替手
段1は圧縮機101の吐出側から室外温水熱交換器10
へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路切替手
段2は四方弁3から圧縮機101の吸入側へ冷媒が流通
するように切り替わる。この状態において、発電機によ
って蓄えられた電力、あるいは商用電源によって駆動す
る圧縮機101から冷媒はまず高温高圧状態で吐出さ
れ、次に室外温水熱交換器10において、熱機関113
の冷却部分から受け取った排熱により高温となった冷却
水と熱交換を行い、排熱回収を行う。この高温冷媒はそ
の後室内熱交換器8に流入し、室内熱交換器において室
内空気と熱交換を行ない放熱し、室内を暖房する。この
ようにして室内熱交換器8において熱交換を行った後
に、冷媒は室内熱交換器8から第1の絞り手段5、室外
熱交換器4、四方弁3、第2の流路切替手段2を順次通
過し、圧縮機101に再び流入して、上記動作を繰り返
す。
【0058】一方、冷房運転を行う場合、第1の流路切
替手段1は圧縮機101の吐出側から室外温水熱交換器
10へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路切
替手段2は四方弁3から圧縮機101の吸入側へ冷媒が
流通するように切り替わる。また、四方弁3は図1の実
線の向きに切り替わり、室外温水熱交換器10と室外熱
交換器4を冷媒が流通し、また室内熱交換器8と第2の
切替手段2を冷媒が流通するように切り替わる。発電機
112によって蓄えられた電力、あるいは商用電源によ
って駆動する圧縮機101から吐出された高温高圧の冷
媒は、室外温水熱交換器10を通った後四方弁3を経て
室外熱交換器4に流入する。ここで冷媒は室外空気と熱
交換することにより凝縮液化し、次に第1の絞り手段5
で減圧され、その後、室内熱交換器8へ流れ込み室内空
気と熱交換し、吸熱・蒸発気化することで室内を冷房す
る。その後、蒸発気化した冷媒は再び四方弁3を通っ
て、圧縮機101に戻る。
替手段1は圧縮機101の吐出側から室外温水熱交換器
10へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路切
替手段2は四方弁3から圧縮機101の吸入側へ冷媒が
流通するように切り替わる。また、四方弁3は図1の実
線の向きに切り替わり、室外温水熱交換器10と室外熱
交換器4を冷媒が流通し、また室内熱交換器8と第2の
切替手段2を冷媒が流通するように切り替わる。発電機
112によって蓄えられた電力、あるいは商用電源によ
って駆動する圧縮機101から吐出された高温高圧の冷
媒は、室外温水熱交換器10を通った後四方弁3を経て
室外熱交換器4に流入する。ここで冷媒は室外空気と熱
交換することにより凝縮液化し、次に第1の絞り手段5
で減圧され、その後、室内熱交換器8へ流れ込み室内空
気と熱交換し、吸熱・蒸発気化することで室内を冷房す
る。その後、蒸発気化した冷媒は再び四方弁3を通っ
て、圧縮機101に戻る。
【0059】このように本発明によれば、暖房運転時、
圧縮機101を駆動させることなく熱機関113の排熱
を利用して暖房するので、消費電力を小さく抑えながら
も低能力暖房運転を行うことができる。
圧縮機101を駆動させることなく熱機関113の排熱
を利用して暖房するので、消費電力を小さく抑えながら
も低能力暖房運転を行うことができる。
【0060】なお、本実施例では冷媒としてR22を用
いたが、これにかえてHFC系の非共沸混合冷媒のR4
07c等、同じく擬似共沸混合冷媒のR410A、R4
10B等や、HC系のプロパン(R290)等を用いて
も同様の作用効果が得られる。
いたが、これにかえてHFC系の非共沸混合冷媒のR4
07c等、同じく擬似共沸混合冷媒のR410A、R4
10B等や、HC系のプロパン(R290)等を用いて
も同様の作用効果が得られる。
【0061】また、熱機関113にディーゼルエンジン
を用いたが、これにかえてガスエンジン、ガソリンエン
ジン等を用いても同様の作用効果が得られる。
を用いたが、これにかえてガスエンジン、ガソリンエン
ジン等を用いても同様の作用効果が得られる。
【0062】また、冷媒搬送手段としてトロコイドポン
プを用いたが、これにかえて液ポンプ等を用いても同様
の作用効果が得られる。
プを用いたが、これにかえて液ポンプ等を用いても同様
の作用効果が得られる。
【0063】また、第1の切替手段1と第2の切替手段
2として三方弁を用いたが、これにかえて電磁弁を用い
ても同様の作用効果が得られる。
2として三方弁を用いたが、これにかえて電磁弁を用い
ても同様の作用効果が得られる。
【0064】また、室外温水熱交換器10として二重管
を用いたが、これにかえてシェルアンドチューブ熱交換
器を用いても同様の作用効果が得られる。
を用いたが、これにかえてシェルアンドチューブ熱交換
器を用いても同様の作用効果が得られる。
【0065】また、圧縮機101の供給電力として発電
機113の駆動により発電機112に蓄えられた電力あ
るいは商用電力を利用したが、これにかえて太陽光発
電、水力発電、風力発電等による自家発電電力を用いて
も同様の効果が得られる。
機113の駆動により発電機112に蓄えられた電力あ
るいは商用電力を利用したが、これにかえて太陽光発
電、水力発電、風力発電等による自家発電電力を用いて
も同様の効果が得られる。
【0066】(実施例2)次に本発明の第2実施例につ
いて、図2を参照しながら説明する。なお、第1実施例
と同一部分は同一番号とし、詳細な説明は省略する。
いて、図2を参照しながら説明する。なお、第1実施例
と同一部分は同一番号とし、詳細な説明は省略する。
【0067】図2に示すように、室外温水熱交換器10
を冷媒搬送手段6の吐出側に配し、第1の流路切替手段
1を四方弁3と室内熱交換器4との間に配し、第2の流
路切替手段2を四方弁3と室外熱交換器4との間に配
し、室外温水熱交換器10と冷媒搬送手段6を第1の流
路切替手段1の他端と第2の流路切替手段2の他端との
間に設けた構成としたものである。
を冷媒搬送手段6の吐出側に配し、第1の流路切替手段
1を四方弁3と室内熱交換器4との間に配し、第2の流
路切替手段2を四方弁3と室外熱交換器4との間に配
し、室外温水熱交換器10と冷媒搬送手段6を第1の流
路切替手段1の他端と第2の流路切替手段2の他端との
間に設けた構成としたものである。
【0068】上記のように構成された空気調和装置にお
いて通常の暖房運転もしくは低負荷時に暖房運転を行う
場合、圧縮機101は停止状態とし、次に冷媒の流通方
向として、第1の流路切替手段1は室外温水熱交換器1
0から室内熱交換器8へ冷媒が流通するように切り替わ
り、第2の流路切替手段2は室外熱交換器4から四方弁
3へ冷媒が流通するように切り替わる。これにより、冷
媒は圧力損失の原因となる曲がり配管を多用してつくら
れた四方弁3を通らないことになる。この状態におい
て、冷媒はまず冷媒搬送手段6から吐出され、次に室外
温水熱交換器10において、熱機関113の冷却部分か
ら受け取った排熱により高温となった冷却水と熱交換を
行い、高温冷媒となる。この高温冷媒は次に室内熱交換
器8に流入し、その室内熱交換器8において室内空気と
熱交換を行ない熱を放出し、室内を暖房する。このよう
にして室内熱交換器8において熱交換を行った後に、冷
媒は室内熱交換器8から第1の絞り手段5、室外熱交換
器4、第2の流路切替手段2を順次通過し、冷媒搬送手
段6に再び流入して、上記動作を繰り返す。また、寒冷
地等、低温時もしくは高負荷時に暖房運転を行う場合に
は、冷媒搬送手段6は停止状態とし、次に冷媒の流通方
向として、第1の流路切替手段1は四方弁3から室内温
水熱交換器8へ冷媒が流通するように切り替わり、第2
の流路切替手段2は室外熱交換器4から四方弁3へ冷媒
が流通するように切り替わる。また、四方弁3は図2の
点線の向きに切り替わる。この状態において、発電機に
よって蓄えられた電力、あるいは商用電源によって駆動
する圧縮機101から冷媒はまず高温高圧状態で吐出さ
れ、次に四方弁3を経てからこの室内熱交換器8に流入
し、室内熱交換器8において室内空気と熱交換を行ない
放熱し、室内を暖房する。このようにして室内熱交換器
8において熱交換を行った後に、冷媒は室内熱交換器8
から第1の絞り手段5において減圧され、ついで室外熱
交換器4において室外空気と熱交換し、ここで蒸発気化
する。そして蒸発気化した冷媒は四方弁3、第2の流路
切替手段2を順次通過し、圧縮機101に再び流入し
て、上記動作を繰り返す。
いて通常の暖房運転もしくは低負荷時に暖房運転を行う
場合、圧縮機101は停止状態とし、次に冷媒の流通方
向として、第1の流路切替手段1は室外温水熱交換器1
0から室内熱交換器8へ冷媒が流通するように切り替わ
り、第2の流路切替手段2は室外熱交換器4から四方弁
3へ冷媒が流通するように切り替わる。これにより、冷
媒は圧力損失の原因となる曲がり配管を多用してつくら
れた四方弁3を通らないことになる。この状態におい
て、冷媒はまず冷媒搬送手段6から吐出され、次に室外
温水熱交換器10において、熱機関113の冷却部分か
ら受け取った排熱により高温となった冷却水と熱交換を
行い、高温冷媒となる。この高温冷媒は次に室内熱交換
器8に流入し、その室内熱交換器8において室内空気と
熱交換を行ない熱を放出し、室内を暖房する。このよう
にして室内熱交換器8において熱交換を行った後に、冷
媒は室内熱交換器8から第1の絞り手段5、室外熱交換
器4、第2の流路切替手段2を順次通過し、冷媒搬送手
段6に再び流入して、上記動作を繰り返す。また、寒冷
地等、低温時もしくは高負荷時に暖房運転を行う場合に
は、冷媒搬送手段6は停止状態とし、次に冷媒の流通方
向として、第1の流路切替手段1は四方弁3から室内温
水熱交換器8へ冷媒が流通するように切り替わり、第2
の流路切替手段2は室外熱交換器4から四方弁3へ冷媒
が流通するように切り替わる。また、四方弁3は図2の
点線の向きに切り替わる。この状態において、発電機に
よって蓄えられた電力、あるいは商用電源によって駆動
する圧縮機101から冷媒はまず高温高圧状態で吐出さ
れ、次に四方弁3を経てからこの室内熱交換器8に流入
し、室内熱交換器8において室内空気と熱交換を行ない
放熱し、室内を暖房する。このようにして室内熱交換器
8において熱交換を行った後に、冷媒は室内熱交換器8
から第1の絞り手段5において減圧され、ついで室外熱
交換器4において室外空気と熱交換し、ここで蒸発気化
する。そして蒸発気化した冷媒は四方弁3、第2の流路
切替手段2を順次通過し、圧縮機101に再び流入し
て、上記動作を繰り返す。
【0069】一方、冷房運転を行う場合、冷媒の流通方
向として第1の流路切替手段1は、四方弁3から室外熱
交換器4へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流
路切替手段2は室内熱交換器8から四方弁3へ冷媒が流
通するように切り替わる。また、四方弁3は図2の実線
の向きに切り替わり、圧縮機101の吐出側から室外熱
交換器4へ冷媒が流通し、また室内熱交換器8から圧縮
機101の吸入側へ冷媒が流通するように切り替わる。
この状態において、発電機によって蓄えられた電力、あ
るいは商用電源によって駆動する圧縮機101から吐出
された高温高圧の冷媒は、四方弁3を経て室外熱交換器
4に流入する。ここで冷媒は室外空気と熱交換すること
により凝縮液化し、次に第1の絞り手段5で減圧され、
その後、室内熱交換器8へ流れ込み室内空気と熱交換
し、吸熱・蒸発気化することで室内を冷房する。その
後、蒸発気化した冷媒は再び四方弁3を通って、圧縮機
101に再び戻り、上記動作を繰り返す。
向として第1の流路切替手段1は、四方弁3から室外熱
交換器4へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流
路切替手段2は室内熱交換器8から四方弁3へ冷媒が流
通するように切り替わる。また、四方弁3は図2の実線
の向きに切り替わり、圧縮機101の吐出側から室外熱
交換器4へ冷媒が流通し、また室内熱交換器8から圧縮
機101の吸入側へ冷媒が流通するように切り替わる。
この状態において、発電機によって蓄えられた電力、あ
るいは商用電源によって駆動する圧縮機101から吐出
された高温高圧の冷媒は、四方弁3を経て室外熱交換器
4に流入する。ここで冷媒は室外空気と熱交換すること
により凝縮液化し、次に第1の絞り手段5で減圧され、
その後、室内熱交換器8へ流れ込み室内空気と熱交換
し、吸熱・蒸発気化することで室内を冷房する。その
後、蒸発気化した冷媒は再び四方弁3を通って、圧縮機
101に再び戻り、上記動作を繰り返す。
【0070】このように本発明によれば、暖房運転時、
圧縮機101を駆動させることなく熱機関113の排熱
を利用して室内を暖房することができ、かつ冷媒は四方
弁3を通らずに循環するので、サイクルの圧力損失と消
費電力を小さく抑えながら、低能力暖房運転を行うこと
ができる。
圧縮機101を駆動させることなく熱機関113の排熱
を利用して室内を暖房することができ、かつ冷媒は四方
弁3を通らずに循環するので、サイクルの圧力損失と消
費電力を小さく抑えながら、低能力暖房運転を行うこと
ができる。
【0071】(実施例3)次に本発明の第3実施例につ
いて、図3を参照しながら説明する。なお、第1実施例
および第2実施例と同一部分は同一番号とし、詳細な説
明は省略する。
いて、図3を参照しながら説明する。なお、第1実施例
および第2実施例と同一部分は同一番号とし、詳細な説
明は省略する。
【0072】図3は、室外温水熱交換器10を冷媒搬送
手段6の吐出側に配し、第1の流路切替手段1を四方弁
3と室内熱交換器8との間に配し、第2の流路切替手段
2を室外熱交換器4と第1の絞り手段5との間に配し、
室外温水熱交換器10と冷媒搬送手段6を第1の流路切
替手段1の他端と第2の流路切替手段2の他端との間に
設けた構成とした空気調和装置である。
手段6の吐出側に配し、第1の流路切替手段1を四方弁
3と室内熱交換器8との間に配し、第2の流路切替手段
2を室外熱交換器4と第1の絞り手段5との間に配し、
室外温水熱交換器10と冷媒搬送手段6を第1の流路切
替手段1の他端と第2の流路切替手段2の他端との間に
設けた構成とした空気調和装置である。
【0073】上記のように構成された空気調和装置にお
いて、通常の暖房運転もしくは、低負荷時に暖房運転を
行う場合、圧縮機101は停止状態とし、まず、第1の
流路切替手段1は室外温水熱交換器10から室内熱交換
器8へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路切
替手段2は第1の絞り手段5から冷媒搬送手段6へ冷媒
が流通するように切り替わる。これにより冷媒は、圧力
損失の原因となる曲がり配管を多用してつくられる四方
弁3及び、室外交換機4を通過しなくなる。このような
状態で冷媒は、まず冷媒搬送手段6から吐出され、次に
室外温水熱交換器10において、熱機関113から流出
した温水と熱交換を行い温水の熱を吸熱し高温冷媒とな
る。この高温冷媒は室内熱交換器8に流入し、室内熱交
換器8において室内空気と熱交換を行ない放熱すること
で室内を暖房する。このようにして室内熱交換器8にお
いて熱交換を行った後に冷媒は、室内熱交換器8から第
1の絞り手段5、第2の流路切替手段2を順次通過し、
冷媒搬送手段6に再び流入して上記動作を繰り返す。
いて、通常の暖房運転もしくは、低負荷時に暖房運転を
行う場合、圧縮機101は停止状態とし、まず、第1の
流路切替手段1は室外温水熱交換器10から室内熱交換
器8へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路切
替手段2は第1の絞り手段5から冷媒搬送手段6へ冷媒
が流通するように切り替わる。これにより冷媒は、圧力
損失の原因となる曲がり配管を多用してつくられる四方
弁3及び、室外交換機4を通過しなくなる。このような
状態で冷媒は、まず冷媒搬送手段6から吐出され、次に
室外温水熱交換器10において、熱機関113から流出
した温水と熱交換を行い温水の熱を吸熱し高温冷媒とな
る。この高温冷媒は室内熱交換器8に流入し、室内熱交
換器8において室内空気と熱交換を行ない放熱すること
で室内を暖房する。このようにして室内熱交換器8にお
いて熱交換を行った後に冷媒は、室内熱交換器8から第
1の絞り手段5、第2の流路切替手段2を順次通過し、
冷媒搬送手段6に再び流入して上記動作を繰り返す。
【0074】また、寒冷地等、低温時もしくは高負荷時
に暖房運転を行う場合、冷媒搬送手段6は停止状態にあ
り、まず第1の流路切替手段1は四方弁3から室内熱交
換器8へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路
切替手段2は第1の絞り手段5から室外熱交換器4へ冷
媒が流通するように切り替わり、四方弁3は破線で示す
回路に切り替わる。次に圧縮機101が起動され、冷媒
はまず圧縮機101から吐出され、次に第1の流路切替
手段1を通過し室内熱交換器8へ流入し、室内熱交換器
8において室内空気と熱交換を行い放熱することで室内
を暖房する。このようにして室内熱交換器8において熱
交換を行った後に冷媒は、室内熱交換器8から第1の絞
り手段5、第2の流路切替手段2を順次通過し、室外熱
交換器4へ流入し、室外熱交換器4において外気と熱交
換を行い吸熱し蒸発する。このようにして室外熱交換器
4において熱交換を行った後に冷媒は、四方弁3を通過
し圧縮機101に再び流入して上記動作を繰り返す。
に暖房運転を行う場合、冷媒搬送手段6は停止状態にあ
り、まず第1の流路切替手段1は四方弁3から室内熱交
換器8へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路
切替手段2は第1の絞り手段5から室外熱交換器4へ冷
媒が流通するように切り替わり、四方弁3は破線で示す
回路に切り替わる。次に圧縮機101が起動され、冷媒
はまず圧縮機101から吐出され、次に第1の流路切替
手段1を通過し室内熱交換器8へ流入し、室内熱交換器
8において室内空気と熱交換を行い放熱することで室内
を暖房する。このようにして室内熱交換器8において熱
交換を行った後に冷媒は、室内熱交換器8から第1の絞
り手段5、第2の流路切替手段2を順次通過し、室外熱
交換器4へ流入し、室外熱交換器4において外気と熱交
換を行い吸熱し蒸発する。このようにして室外熱交換器
4において熱交換を行った後に冷媒は、四方弁3を通過
し圧縮機101に再び流入して上記動作を繰り返す。
【0075】一方、冷房運転を行なう場合、まず、第1
の流路切替手段1は室内熱交換器8から四方弁3へ冷媒
が流通するように切り替わり、第2の流路切替手段2は
室外熱交換器4から第1の絞り手段5へ冷媒が流通する
ように切り替わり、四方弁3は実線で示す回路に切り替
わる。次に、圧縮機101は熱機関113により駆動す
る発電機112により供給される電力あるいは商用電力
により駆動し、圧縮機101から吐出された高温高圧の
冷媒は四方弁3を通過し、室外熱交換器4に流入し、外
気と熱交換を行い放熱することにより凝縮する。このよ
うに室外熱交換器4で熱交換を行った後に、冷媒は第2
の流路切替手段2を通過し、次に第1の絞り手段5を通
過し、この第1の絞り手段を通過する際に低温低圧の冷
媒へと変化し、続いて室内熱交換器8に流入する。室内
熱交換器8に流入した冷媒は室内熱交換器8において、
室内空気と熱交換を行い吸熱することで室内を冷房す
る。このように室内熱交換器8において熱交換を行った
後に冷媒は第1の流路切替手段1、四方弁3を順次通過
し、圧縮機101に再び吸入され、上記動作を繰り返
す。
の流路切替手段1は室内熱交換器8から四方弁3へ冷媒
が流通するように切り替わり、第2の流路切替手段2は
室外熱交換器4から第1の絞り手段5へ冷媒が流通する
ように切り替わり、四方弁3は実線で示す回路に切り替
わる。次に、圧縮機101は熱機関113により駆動す
る発電機112により供給される電力あるいは商用電力
により駆動し、圧縮機101から吐出された高温高圧の
冷媒は四方弁3を通過し、室外熱交換器4に流入し、外
気と熱交換を行い放熱することにより凝縮する。このよ
うに室外熱交換器4で熱交換を行った後に、冷媒は第2
の流路切替手段2を通過し、次に第1の絞り手段5を通
過し、この第1の絞り手段を通過する際に低温低圧の冷
媒へと変化し、続いて室内熱交換器8に流入する。室内
熱交換器8に流入した冷媒は室内熱交換器8において、
室内空気と熱交換を行い吸熱することで室内を冷房す
る。このように室内熱交換器8において熱交換を行った
後に冷媒は第1の流路切替手段1、四方弁3を順次通過
し、圧縮機101に再び吸入され、上記動作を繰り返
す。
【0076】このように本発明によれば、通常の暖房運
転もしくは低負荷時に暖房運転を行う場合、圧縮機10
1を駆動させることなく熱機関113の排熱を利用して
暖房運転を行ない、また、冷媒が四方弁3及び、室外熱
交換器4を通過しないため、四方弁3及び、室外熱交換
器4の圧力損失の影響を受けずに消費電力を抑えながら
も低能力暖房運転を行なうことができる。
転もしくは低負荷時に暖房運転を行う場合、圧縮機10
1を駆動させることなく熱機関113の排熱を利用して
暖房運転を行ない、また、冷媒が四方弁3及び、室外熱
交換器4を通過しないため、四方弁3及び、室外熱交換
器4の圧力損失の影響を受けずに消費電力を抑えながら
も低能力暖房運転を行なうことができる。
【0077】(実施例4)次に本発明の第4実施例につ
いて、図4を参照しながら説明する。なお、第1、第2
および第3実施例と同一部分は同一番号とし、詳細な説
明は省略する。
いて、図4を参照しながら説明する。なお、第1、第2
および第3実施例と同一部分は同一番号とし、詳細な説
明は省略する。
【0078】図4は、室外熱交換器4と第2の流路切替
手段2との間に第3の流路切替手段11を備え、四方弁
3と第1の流路切替手段1との間に第4の流路切替手段
12を備え、第2の流路切替手段2と冷媒搬送手段6と
の間を流れる冷媒と、第3の流路切替手段11と第4の
流路切替手段12との間を流れる冷媒とを熱交換させる
冷媒間熱交換器13を備え、この冷媒間熱交換器13と
第3の流路切替手段11との間に第2の絞り手段14と
を設けた構成とした空気調和装置であり、冷媒間熱交換
器13として二重管を用いた構成とする。
手段2との間に第3の流路切替手段11を備え、四方弁
3と第1の流路切替手段1との間に第4の流路切替手段
12を備え、第2の流路切替手段2と冷媒搬送手段6と
の間を流れる冷媒と、第3の流路切替手段11と第4の
流路切替手段12との間を流れる冷媒とを熱交換させる
冷媒間熱交換器13を備え、この冷媒間熱交換器13と
第3の流路切替手段11との間に第2の絞り手段14と
を設けた構成とした空気調和装置であり、冷媒間熱交換
器13として二重管を用いた構成とする。
【0079】上記のように構成された空気調和装置にお
いて、通常の暖房運転もしくは、低負荷時に暖房運転を
行う場合、圧縮機101は停止状態とし、まず、第1の
流路切替手段1は室外温水熱交換器10から室内熱交換
器8へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路切
替手段2は第1の絞り手段5から冷媒間熱交換器13へ
冷媒が流通するように切り替わり、第3の流路切替手段
11は室外熱交換器4から第2の絞り手段14へ冷媒が
流通するように切り替わり、第4の流路切替手段12は
冷媒間熱交換器13から四方弁3を冷媒が流通するよう
に切り替わり、四方弁3は実線で示される回路に切り替
わる。このような状態で冷媒は冷媒搬送手段6から吐出
され、次に室外温水熱交換器10において、熱機関から
流出した温水と熱交換を行い温水の熱を吸熱し高温冷媒
となる。この高温冷媒は第1の流路切替手段1を通過し
室内熱交換器8に流入し、室内熱交換器8において室内
空気と熱交換を行い放熱することで室内を暖房する。こ
のようにして室内熱交換器8において熱交換を行った後
に冷媒は、室内熱交換器8から第1の絞り手段5、第2
の流路切替手段2を順次通過し、冷媒間熱交換器13へ
と流入する。
いて、通常の暖房運転もしくは、低負荷時に暖房運転を
行う場合、圧縮機101は停止状態とし、まず、第1の
流路切替手段1は室外温水熱交換器10から室内熱交換
器8へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路切
替手段2は第1の絞り手段5から冷媒間熱交換器13へ
冷媒が流通するように切り替わり、第3の流路切替手段
11は室外熱交換器4から第2の絞り手段14へ冷媒が
流通するように切り替わり、第4の流路切替手段12は
冷媒間熱交換器13から四方弁3を冷媒が流通するよう
に切り替わり、四方弁3は実線で示される回路に切り替
わる。このような状態で冷媒は冷媒搬送手段6から吐出
され、次に室外温水熱交換器10において、熱機関から
流出した温水と熱交換を行い温水の熱を吸熱し高温冷媒
となる。この高温冷媒は第1の流路切替手段1を通過し
室内熱交換器8に流入し、室内熱交換器8において室内
空気と熱交換を行い放熱することで室内を暖房する。こ
のようにして室内熱交換器8において熱交換を行った後
に冷媒は、室内熱交換器8から第1の絞り手段5、第2
の流路切替手段2を順次通過し、冷媒間熱交換器13へ
と流入する。
【0080】また、圧縮機101は熱機関113により
駆動する発電機112により供給される電力あるいは商
用電力により駆動し、圧縮機101から吐出された高温
高圧の冷媒は、四方弁3を通過し、次に室外熱交換器4
へと流入し、室外熱交換器4において外気と熱交換を行
い放熱し凝縮する。次にこの冷媒は、室外熱交換器4か
ら第3の流路切替手段11を通過し、次に第2の絞り手
段4を通過する。この第2の絞り手段14を通過する際
に、低温低圧の冷媒となり冷媒間熱交換器13へ流入す
る。そして、第2の流路切替手段2から冷媒間熱交換器
13へ流入した冷媒と第2の絞り手段から冷媒間熱交換
器13へ流入した冷媒は、冷媒間熱交換器13において
熱交換を行い、第2の流路切替手段2から冷媒間熱交換
器13へ流入した冷媒は第2の絞り手段から冷媒間熱交
換器13へ流入した冷媒に熱を放熱することにより冷却
され再び冷媒搬送手段6に流入する。また、第2の絞り
手段14から冷媒間熱交換器13へ流入した冷媒は、冷
媒間熱交換器13で熱交換を行った後、第4の流路切替
手段12、四方弁3を順次通過し、圧縮機101へ再び
流入する。冷媒搬送手段6及び、圧縮機101へ再び流
入した冷媒は上記動作を繰り返す。
駆動する発電機112により供給される電力あるいは商
用電力により駆動し、圧縮機101から吐出された高温
高圧の冷媒は、四方弁3を通過し、次に室外熱交換器4
へと流入し、室外熱交換器4において外気と熱交換を行
い放熱し凝縮する。次にこの冷媒は、室外熱交換器4か
ら第3の流路切替手段11を通過し、次に第2の絞り手
段4を通過する。この第2の絞り手段14を通過する際
に、低温低圧の冷媒となり冷媒間熱交換器13へ流入す
る。そして、第2の流路切替手段2から冷媒間熱交換器
13へ流入した冷媒と第2の絞り手段から冷媒間熱交換
器13へ流入した冷媒は、冷媒間熱交換器13において
熱交換を行い、第2の流路切替手段2から冷媒間熱交換
器13へ流入した冷媒は第2の絞り手段から冷媒間熱交
換器13へ流入した冷媒に熱を放熱することにより冷却
され再び冷媒搬送手段6に流入する。また、第2の絞り
手段14から冷媒間熱交換器13へ流入した冷媒は、冷
媒間熱交換器13で熱交換を行った後、第4の流路切替
手段12、四方弁3を順次通過し、圧縮機101へ再び
流入する。冷媒搬送手段6及び、圧縮機101へ再び流
入した冷媒は上記動作を繰り返す。
【0081】また、寒冷地等、低温時もしくは高負荷時
に暖房運転を行う場合は、冷媒搬送手段6は停止状態に
あり、まず第1の流路切替手段1は第4の流路切替手段
12から室内熱交換機8へ冷媒が流通するように切り替
わり、第2の流路切替手段2は第1絞り手段5から第3
の流路切替手段11へ冷媒が流通するように切り替わ
り、第3の流路切替手段11は第2の流路切替手段2か
ら室外熱交換器4を冷媒が流通するように切り替わり、
第4の流路切替手段12は四方弁3から第1の流路切替
手段1を冷媒が流通するように切り替わり、四方弁3は
破線で示す回路に切り替わる。次に圧縮機101が起動
され、冷媒はまず圧縮機101から吐出され、次に四方
弁3、第4の流路切替手段12、第1の流路切替手段1
を順次通過し、室内熱交換器8へ流入し、室内熱交換器
8において室内空気と熱交換を行い放熱することで室内
を暖房する。このようにして室内熱交換器8において熱
交換を行った後に冷媒は、室内熱交換器8から第1の絞
り手段5、第2の流路切替手段2、第3の流路切替手段
11を順次通過し、室外熱交換器4へ流入し、室外熱交
換器4において外気と熱交換を行い吸熱し蒸発する。こ
のようにして室外熱交換器4において熱交換を行った後
に冷媒は、四方弁3を通過し圧縮機101に再び流入し
て上記動作を繰り返す。
に暖房運転を行う場合は、冷媒搬送手段6は停止状態に
あり、まず第1の流路切替手段1は第4の流路切替手段
12から室内熱交換機8へ冷媒が流通するように切り替
わり、第2の流路切替手段2は第1絞り手段5から第3
の流路切替手段11へ冷媒が流通するように切り替わ
り、第3の流路切替手段11は第2の流路切替手段2か
ら室外熱交換器4を冷媒が流通するように切り替わり、
第4の流路切替手段12は四方弁3から第1の流路切替
手段1を冷媒が流通するように切り替わり、四方弁3は
破線で示す回路に切り替わる。次に圧縮機101が起動
され、冷媒はまず圧縮機101から吐出され、次に四方
弁3、第4の流路切替手段12、第1の流路切替手段1
を順次通過し、室内熱交換器8へ流入し、室内熱交換器
8において室内空気と熱交換を行い放熱することで室内
を暖房する。このようにして室内熱交換器8において熱
交換を行った後に冷媒は、室内熱交換器8から第1の絞
り手段5、第2の流路切替手段2、第3の流路切替手段
11を順次通過し、室外熱交換器4へ流入し、室外熱交
換器4において外気と熱交換を行い吸熱し蒸発する。こ
のようにして室外熱交換器4において熱交換を行った後
に冷媒は、四方弁3を通過し圧縮機101に再び流入し
て上記動作を繰り返す。
【0082】一方、冷房運転を行なう場合、第1の流路
切替手段1は室内熱交換器8から第4の流路切替手段1
2へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路切替
手段2は第3の流路切替手段11から第1の絞り手段5
へ冷媒が流通するように切り替わり、第3の流路切替手
段11は室外熱交換器4から第2の流路切替手段2へ冷
媒が流通するように切り替わり、第4の流路切替手段1
2は第1の流路切替手段1から四方弁3へ冷媒が流通す
るように切り替わり、四方弁3は実線で示す回路に切り
替わる。次に圧縮機101は熱機関113により駆動す
る発電機112により供給される電力により駆動し、圧
縮機101から吐出された高温高圧の冷媒は四方弁3を
通過し、室外熱交換器4に流入し、外気と熱交換を行い
放熱することにより凝縮する。このように室外熱交換器
4で熱交換を行った後に冷媒は、第3の流路切替手段1
1、第2の流路切替手段2を順次通過し、第1の絞り手
段5を通過し、第1の絞り手段5を通過する際に低温低
圧の冷媒へと変化し、室内熱交換器8に流入する。室内
熱交換器8に流入した冷媒は室内熱交換器8において、
室内空気と熱交換を行い吸熱することで室内を冷房す
る。室内熱交換器8において熱交換を行った後に、冷媒
は第1の流路切替手段1、第4の流路切替手段12、四
方弁3を順次通過し、圧縮機101へと再び吸入され上
記動作を繰り返す。
切替手段1は室内熱交換器8から第4の流路切替手段1
2へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路切替
手段2は第3の流路切替手段11から第1の絞り手段5
へ冷媒が流通するように切り替わり、第3の流路切替手
段11は室外熱交換器4から第2の流路切替手段2へ冷
媒が流通するように切り替わり、第4の流路切替手段1
2は第1の流路切替手段1から四方弁3へ冷媒が流通す
るように切り替わり、四方弁3は実線で示す回路に切り
替わる。次に圧縮機101は熱機関113により駆動す
る発電機112により供給される電力により駆動し、圧
縮機101から吐出された高温高圧の冷媒は四方弁3を
通過し、室外熱交換器4に流入し、外気と熱交換を行い
放熱することにより凝縮する。このように室外熱交換器
4で熱交換を行った後に冷媒は、第3の流路切替手段1
1、第2の流路切替手段2を順次通過し、第1の絞り手
段5を通過し、第1の絞り手段5を通過する際に低温低
圧の冷媒へと変化し、室内熱交換器8に流入する。室内
熱交換器8に流入した冷媒は室内熱交換器8において、
室内空気と熱交換を行い吸熱することで室内を冷房す
る。室内熱交換器8において熱交換を行った後に、冷媒
は第1の流路切替手段1、第4の流路切替手段12、四
方弁3を順次通過し、圧縮機101へと再び吸入され上
記動作を繰り返す。
【0083】このように本発明によれば、通常の暖房運
転もしくは低負荷時に暖房運転を行う場合、冷媒搬送手
段6の吸入側冷媒を冷却し常に液冷媒となるようにする
ので、冷媒搬送手段6の効率低下を抑制することができ
る。
転もしくは低負荷時に暖房運転を行う場合、冷媒搬送手
段6の吸入側冷媒を冷却し常に液冷媒となるようにする
ので、冷媒搬送手段6の効率低下を抑制することができ
る。
【0084】なお、本実施例では冷媒間熱交換器13と
して二重管を用いたが、シェルアンドチューブ型熱交換
器を用いても同様の作用効果が得られる。
して二重管を用いたが、シェルアンドチューブ型熱交換
器を用いても同様の作用効果が得られる。
【0085】(実施例5)次に本発明の第5実施例につ
いて、図5を参照しながら説明する。なお、第1、第
2、第3および第4実施例と同一部分は同一番号とし、
詳細な説明は省略する。
いて、図5を参照しながら説明する。なお、第1、第
2、第3および第4実施例と同一部分は同一番号とし、
詳細な説明は省略する。
【0086】図5は、熱機関としてターボエンジン15
を備え、このターボエンジンの吸気側空気と、第3の流
路切替手段11と第4の流路切替手段12との間を流れ
る冷媒とを熱交換させる吸気冷却熱交換器16を設けた
構成とした空気調和装置であり、吸気冷却熱交換器16
として、第2の流路切替手段2から吸気冷却熱交換器1
6へ流入した冷媒と第2の絞り手段14から吸気冷却熱
交換器16へ流入した冷媒との熱交換を行なう二重管と
ターボエンジン15の吸気側空気と、第2の流路切替手
段2から吸気冷却熱交換器16へ流入した冷媒と熱交換
を行った第2の絞り手段14から吸気冷却熱交換器16
へ流入した冷媒と熱交換を行う二重管を直列に接続させ
た構成の熱交換器を用いる。
を備え、このターボエンジンの吸気側空気と、第3の流
路切替手段11と第4の流路切替手段12との間を流れ
る冷媒とを熱交換させる吸気冷却熱交換器16を設けた
構成とした空気調和装置であり、吸気冷却熱交換器16
として、第2の流路切替手段2から吸気冷却熱交換器1
6へ流入した冷媒と第2の絞り手段14から吸気冷却熱
交換器16へ流入した冷媒との熱交換を行なう二重管と
ターボエンジン15の吸気側空気と、第2の流路切替手
段2から吸気冷却熱交換器16へ流入した冷媒と熱交換
を行った第2の絞り手段14から吸気冷却熱交換器16
へ流入した冷媒と熱交換を行う二重管を直列に接続させ
た構成の熱交換器を用いる。
【0087】上記のように構成された空気調和装置にお
いて、通常の暖房運転もしくは低負荷時に暖房運転を行
う場合、圧縮機101は停止状態とし、まず第1の流路
切替手段1は室外温水熱交換器10から室内熱交換器8
へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路切替手
段2は第1の絞り手段5から吸気冷却熱交換器16へ冷
媒が流通するように切り替わり、第3の流路切替手段1
1は室外熱交換器4から第2の絞り手段14へ冷媒が流
通するように切り替わり、第4の流路切替手段12は冷
媒間熱交換器13から四方弁3へ冷媒が流通するように
切り替わり、四方弁は実線で示される回路に切り替わ
る。このような状態で、冷媒は冷媒搬送手段6から吐出
され、次に室外温水熱交換器10において、ターボエン
ジン15から流出した温水と熱交換を行い温水の熱を吸
熱して高温冷媒となる。この高温冷媒は第1の流路切替
手段を通過し、室内熱交換器8に流入し、室内熱交換器
8において室内空気と熱交換を行い放熱し室内を暖房す
る。室内熱交換器8において熱交換を行った後の冷媒
は、室内熱交換器8から第1の絞り手段5、第2の流路
切替手段2を順次通過し、吸気冷却熱交換器16へと流
入する。また、圧縮機101はターボエンジン15によ
り駆動する発電機112により供給される電力あるいは
商用電力により駆動し、圧縮機101から吐出された高
温高圧冷媒は、四方弁3を通過し次に室外熱交換器4へ
と流入し、室外熱交換器4において外気と熱交換を行い
凝縮する。このように室外熱交換器4において熱交換を
行った後に冷媒は、室外熱交換器4から第3の流路切替
手段11を通過し、第2の絞り手段14を通過し、第2
の絞り手段14を通過する際に、低温低圧の冷媒となり
吸気冷却熱交換器16へ流入する。また、ターボエンジ
ン15の吸気側空気は吸気冷却熱交換器16を通過しタ
ーボエンジン15へと流入する。そして、吸気冷却熱交
換器16において、第2の流路切替手段2から吸気冷却
熱交換器16へ流入した冷媒は第2の絞り手段14から
吸気冷却熱交換器16へ流入した冷媒と熱交換を行い放
熱し冷却され冷媒搬送手段6に流入し、ターボエンジン
15の吸気側空気は、第2の流路切替手段2から吸気冷
却熱交換器16へ流入した冷媒と熱交換を行った後の第
2の絞り手段14から吸気冷却熱交換器16へ流入した
冷媒と熱交換を行い放熱し冷却され、比重量がより大き
な空気となりターボエンジン15に吸入されることにな
る。また、第2の絞り手段14から吸気冷却熱交換器1
6へ流入した冷媒は、第4の流路切替手段12、四方弁
3を順次通過し、圧縮機101へ流入する。
いて、通常の暖房運転もしくは低負荷時に暖房運転を行
う場合、圧縮機101は停止状態とし、まず第1の流路
切替手段1は室外温水熱交換器10から室内熱交換器8
へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路切替手
段2は第1の絞り手段5から吸気冷却熱交換器16へ冷
媒が流通するように切り替わり、第3の流路切替手段1
1は室外熱交換器4から第2の絞り手段14へ冷媒が流
通するように切り替わり、第4の流路切替手段12は冷
媒間熱交換器13から四方弁3へ冷媒が流通するように
切り替わり、四方弁は実線で示される回路に切り替わ
る。このような状態で、冷媒は冷媒搬送手段6から吐出
され、次に室外温水熱交換器10において、ターボエン
ジン15から流出した温水と熱交換を行い温水の熱を吸
熱して高温冷媒となる。この高温冷媒は第1の流路切替
手段を通過し、室内熱交換器8に流入し、室内熱交換器
8において室内空気と熱交換を行い放熱し室内を暖房す
る。室内熱交換器8において熱交換を行った後の冷媒
は、室内熱交換器8から第1の絞り手段5、第2の流路
切替手段2を順次通過し、吸気冷却熱交換器16へと流
入する。また、圧縮機101はターボエンジン15によ
り駆動する発電機112により供給される電力あるいは
商用電力により駆動し、圧縮機101から吐出された高
温高圧冷媒は、四方弁3を通過し次に室外熱交換器4へ
と流入し、室外熱交換器4において外気と熱交換を行い
凝縮する。このように室外熱交換器4において熱交換を
行った後に冷媒は、室外熱交換器4から第3の流路切替
手段11を通過し、第2の絞り手段14を通過し、第2
の絞り手段14を通過する際に、低温低圧の冷媒となり
吸気冷却熱交換器16へ流入する。また、ターボエンジ
ン15の吸気側空気は吸気冷却熱交換器16を通過しタ
ーボエンジン15へと流入する。そして、吸気冷却熱交
換器16において、第2の流路切替手段2から吸気冷却
熱交換器16へ流入した冷媒は第2の絞り手段14から
吸気冷却熱交換器16へ流入した冷媒と熱交換を行い放
熱し冷却され冷媒搬送手段6に流入し、ターボエンジン
15の吸気側空気は、第2の流路切替手段2から吸気冷
却熱交換器16へ流入した冷媒と熱交換を行った後の第
2の絞り手段14から吸気冷却熱交換器16へ流入した
冷媒と熱交換を行い放熱し冷却され、比重量がより大き
な空気となりターボエンジン15に吸入されることにな
る。また、第2の絞り手段14から吸気冷却熱交換器1
6へ流入した冷媒は、第4の流路切替手段12、四方弁
3を順次通過し、圧縮機101へ流入する。
【0088】また、寒冷地等、低温時もしくは高負荷時
に暖房運転を行う場合は、冷媒搬送手段6は停止状態に
あり、まず第1の流路切替手段1は第4の流路切替手段
12から室内熱交換機8へ冷媒が流通するように切り替
わり、第2の流路切替手段2は第1絞り手段5から第3
の流路切替手段11へ冷媒が流通するように切り替わ
り、第3の流路切替手段11は第2の流路切替手段2か
ら室外熱交換器4を冷媒が流通するように切り替わり、
第4の流路切替手段12は四方弁3から第1の流路切替
手段1を冷媒が流通するように切り替わり、四方弁3は
破線で示す回路に切り替わる。次に圧縮機101が起動
され、冷媒はまず圧縮機101から吐出され、次に四方
弁3、第4の流路切替手段12、第1の流路切替手段1
を順次通過し、室内熱交換器8へ流入し、室内熱交換器
8において室内空気と熱交換を行い放熱することで室内
を暖房する。このようにして室内熱交換器8において熱
交換を行った後に冷媒は、室内熱交換器8から第1の絞
り手段5、第2の流路切替手段2、第3の流路切替手段
11を順次通過し、室外熱交換器4へ流入し、室外熱交
換器4において外気と熱交換を行い吸熱し蒸発する。こ
のようにして室外熱交換器4において熱交換を行った後
に冷媒は、四方弁3を通過し圧縮機101に再び流入し
て上記動作を繰り返す。
に暖房運転を行う場合は、冷媒搬送手段6は停止状態に
あり、まず第1の流路切替手段1は第4の流路切替手段
12から室内熱交換機8へ冷媒が流通するように切り替
わり、第2の流路切替手段2は第1絞り手段5から第3
の流路切替手段11へ冷媒が流通するように切り替わ
り、第3の流路切替手段11は第2の流路切替手段2か
ら室外熱交換器4を冷媒が流通するように切り替わり、
第4の流路切替手段12は四方弁3から第1の流路切替
手段1を冷媒が流通するように切り替わり、四方弁3は
破線で示す回路に切り替わる。次に圧縮機101が起動
され、冷媒はまず圧縮機101から吐出され、次に四方
弁3、第4の流路切替手段12、第1の流路切替手段1
を順次通過し、室内熱交換器8へ流入し、室内熱交換器
8において室内空気と熱交換を行い放熱することで室内
を暖房する。このようにして室内熱交換器8において熱
交換を行った後に冷媒は、室内熱交換器8から第1の絞
り手段5、第2の流路切替手段2、第3の流路切替手段
11を順次通過し、室外熱交換器4へ流入し、室外熱交
換器4において外気と熱交換を行い吸熱し蒸発する。こ
のようにして室外熱交換器4において熱交換を行った後
に冷媒は、四方弁3を通過し圧縮機101に再び流入し
て上記動作を繰り返す。
【0089】また冷房運転を行なう場合、第1の流路切
替手段1は室内熱交換器8から第4の流路切替手段12
へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路切替手
段2は第3の流路切替手段11から第1の絞り手段5へ
冷媒が流通するように切り替わり、第3の流路切替手段
11は室外熱交換器4から第2の流路切替手段へ冷媒が
流通するように切り替わり、第4の流路切替手段12は
第1の流路切替手段1から四方弁3へ冷媒が流通するよ
うに切り替わり、四方弁3は実線で示す回路に切り替わ
る。次に圧縮機101はターボエンジン15により駆動
する発電機112により供給される電力により駆動し、
圧縮機101から吐出された高温高圧の冷媒は四方弁3
を通過し、室外熱交換器4に流入し、外気と熱交換を行
い放熱することにより凝縮する。このように室外熱交換
器4において熱交換を行った後に冷媒は第3の流路切替
手段11、第2の流路切替手段2を順次通過し、第1の
絞り手段5を通過し、この第1の絞り手段5を通過する
際に低温低圧の冷媒へと変化し、室内熱交換器8に流入
する。室内熱交換器8に流入した冷媒は室内熱交換器8
において、室内空気と熱交換を行い吸熱し室内を冷房す
る。このように室内熱交換器8において熱交換を行った
後に冷媒は第1の流路切替手段1、第4の流路切替手段
12、四方弁3を順次通過し、圧縮機101へ再び吸入
され、上記動作を繰り返す。
替手段1は室内熱交換器8から第4の流路切替手段12
へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路切替手
段2は第3の流路切替手段11から第1の絞り手段5へ
冷媒が流通するように切り替わり、第3の流路切替手段
11は室外熱交換器4から第2の流路切替手段へ冷媒が
流通するように切り替わり、第4の流路切替手段12は
第1の流路切替手段1から四方弁3へ冷媒が流通するよ
うに切り替わり、四方弁3は実線で示す回路に切り替わ
る。次に圧縮機101はターボエンジン15により駆動
する発電機112により供給される電力により駆動し、
圧縮機101から吐出された高温高圧の冷媒は四方弁3
を通過し、室外熱交換器4に流入し、外気と熱交換を行
い放熱することにより凝縮する。このように室外熱交換
器4において熱交換を行った後に冷媒は第3の流路切替
手段11、第2の流路切替手段2を順次通過し、第1の
絞り手段5を通過し、この第1の絞り手段5を通過する
際に低温低圧の冷媒へと変化し、室内熱交換器8に流入
する。室内熱交換器8に流入した冷媒は室内熱交換器8
において、室内空気と熱交換を行い吸熱し室内を冷房す
る。このように室内熱交換器8において熱交換を行った
後に冷媒は第1の流路切替手段1、第4の流路切替手段
12、四方弁3を順次通過し、圧縮機101へ再び吸入
され、上記動作を繰り返す。
【0090】このように本発明によれば、ターボエンジ
ン15の吸気側空気を冷媒と熱交換させ冷媒の蒸発熱を
利用して冷却することにより、ターボエンジン15の吸
気側空気の比重量を増加させることにより、ターボエン
ジン15の効率を向上することができる。
ン15の吸気側空気を冷媒と熱交換させ冷媒の蒸発熱を
利用して冷却することにより、ターボエンジン15の吸
気側空気の比重量を増加させることにより、ターボエン
ジン15の効率を向上することができる。
【0091】なお、本実施例では吸気冷却熱交換器16
として、第2の流路切替手段2から吸気冷却熱交換器1
6へ流入した冷媒と第2の絞り手段14から吸気冷却熱
交換器16へ流入した冷媒との熱交換を行なう二重管と
ターボエンジン15の吸気側空気と、第2の流路切替手
段2から吸気冷却熱交換器16へ流入した冷媒と熱交換
を行った第2の絞り手段14から吸気冷却熱交換器16
へ流入した冷媒と熱交換を行う二重管を直列に接続させ
た構成の熱交換器を用いたが、二重管の配置を入れ替え
た構成、二重管を並列に接続した構成、または、二重管
をシェルアンドチューブ型熱交換器とした構成としても
同様の作用効果が得られる。
として、第2の流路切替手段2から吸気冷却熱交換器1
6へ流入した冷媒と第2の絞り手段14から吸気冷却熱
交換器16へ流入した冷媒との熱交換を行なう二重管と
ターボエンジン15の吸気側空気と、第2の流路切替手
段2から吸気冷却熱交換器16へ流入した冷媒と熱交換
を行った第2の絞り手段14から吸気冷却熱交換器16
へ流入した冷媒と熱交換を行う二重管を直列に接続させ
た構成の熱交換器を用いたが、二重管の配置を入れ替え
た構成、二重管を並列に接続した構成、または、二重管
をシェルアンドチューブ型熱交換器とした構成としても
同様の作用効果が得られる。
【0092】(実施例6)次に本発明の第6実施例につ
いて、図6を参照しながら説明する。なお、第1、第
2、第3、第4および第5実施例と同一部分は同一番号
とし、詳細な説明は省略する。
いて、図6を参照しながら説明する。なお、第1、第
2、第3、第4および第5実施例と同一部分は同一番号
とし、詳細な説明は省略する。
【0093】図6は、第1の絞り手段5a、5bと室内
熱交換器8a、8bを備え、第1の絞り手段5a、5b
と第2の流路切替手段2との間に第5の流路切替手段1
7a、17bを備え、室内熱交換器8a、8bと第1の
流路切替手段1との間に第6の流路切替手段18a、1
8bを備え、室外熱交換器4と第2の流路切替手段2と
の間の配管を第5の流路切替手段17a、17bに分岐
接続し、かつ第1の流路切替手段1と四方弁3との間の
配管を第6の流路切替手段18a、18bに分岐接続さ
せる構成とした空気調和装置であり、第5の切替手段1
7a、17b及び、第6の流路切替手段として三方弁を
用いた構成とする。
熱交換器8a、8bを備え、第1の絞り手段5a、5b
と第2の流路切替手段2との間に第5の流路切替手段1
7a、17bを備え、室内熱交換器8a、8bと第1の
流路切替手段1との間に第6の流路切替手段18a、1
8bを備え、室外熱交換器4と第2の流路切替手段2と
の間の配管を第5の流路切替手段17a、17bに分岐
接続し、かつ第1の流路切替手段1と四方弁3との間の
配管を第6の流路切替手段18a、18bに分岐接続さ
せる構成とした空気調和装置であり、第5の切替手段1
7a、17b及び、第6の流路切替手段として三方弁を
用いた構成とする。
【0094】上記のように構成された空気調和装置にお
いて、室内ユニット9aが冷房運転を行い室内ユニット
9bが暖房運転を行う場合、まず第1の流路切替手段1
は室外温水熱交換器10から第6の流路切替手段18
a、18bへ冷媒が流通するように切り替わり、第2の
流路切替手段2は第5の流路切替手段17a、17bか
ら冷媒搬送手段6へ冷媒が流通するように切り替わり、
冷房運転を行う室内ユニット9aと第1の絞り手段5a
を介して接続されている第5の流路切替手段17aは、
室外熱交換器4と第1の絞り手段5aを冷媒が流通する
ように切り替わり、暖房運転を行う室内ユニット9bと
第1の絞り手段5bを介して接続されている第5の流路
切替手段17bは、第1の絞り手段5bと第2の流路切
替手段2を冷媒が流通するように切り替わり、冷房運転
を行う室内ユニット9aと接続されている第6の流路切
替手段18aは室内ユニット9aと四方弁3を冷媒が流
通するように切り替わり、暖房運転を行う室内ユニット
9bと接続されている第6の流路切替手段18bは第1
の流路切替手段1と室内ユニット9bを冷媒が流通する
ように切り替わり、四方弁3は実線で示す回路に切り替
わる。このような状態において、冷媒搬送手段6から吐
出された冷媒は室外温水熱交換器10において、熱機関
113から流出した温水と熱交換を行い温水の熱を吸熱
し高温冷媒となる。この高温冷媒は、第1の流路切替手
段1を通過し暖房運転を行う室内ユニット8b側に流路
の切り替えられた第6の流路切替手段18bを通過し室
内熱交換器8bに流入し、室内熱交換器8bにおいて室
内空気と熱交換を行ない放熱することで室内を暖房す
る。室内熱交換器8bにおいて熱交換を行った後に、冷
媒は室内熱交換器8bから第1の絞り手段5、第5の流
路切替手段17b、第2の流路切替手段2を順次通過
し、冷媒搬送手段6に再び流入し、上記動作を繰り返
す。また、圧縮機101は熱機関113により駆動する
発電機112により供給される電力あるいは商用電力に
より駆動し、圧縮機101から吐出された高温高圧冷媒
は、四方弁3を通過し室外熱交換器4へと流入し、室外
熱交換器4において外気と熱交換を行い放熱し凝縮す
る。このように室外熱交換器4において熱交換を行った
後に冷媒は、室外熱交換器4から冷房運転を行う室内ユ
ニット8a側に切り替えられた第5の流路切替手段17
aを通過し、第1の絞り手段5aを通過し、この第1の
絞り手段5aを通過する際に低温低圧の冷媒となり、次
に室内熱交換器8aに流入し、室内熱交換器8aにおい
て室内空気と熱交換を行ない吸熱することで室内を冷房
する。室内熱交換器8aにおいて熱交換を行った後に冷
媒は、第6の流路切替手段18a、四方弁3を順次通過
し、圧縮機101へ再び流入し上記動作を繰り返す。
いて、室内ユニット9aが冷房運転を行い室内ユニット
9bが暖房運転を行う場合、まず第1の流路切替手段1
は室外温水熱交換器10から第6の流路切替手段18
a、18bへ冷媒が流通するように切り替わり、第2の
流路切替手段2は第5の流路切替手段17a、17bか
ら冷媒搬送手段6へ冷媒が流通するように切り替わり、
冷房運転を行う室内ユニット9aと第1の絞り手段5a
を介して接続されている第5の流路切替手段17aは、
室外熱交換器4と第1の絞り手段5aを冷媒が流通する
ように切り替わり、暖房運転を行う室内ユニット9bと
第1の絞り手段5bを介して接続されている第5の流路
切替手段17bは、第1の絞り手段5bと第2の流路切
替手段2を冷媒が流通するように切り替わり、冷房運転
を行う室内ユニット9aと接続されている第6の流路切
替手段18aは室内ユニット9aと四方弁3を冷媒が流
通するように切り替わり、暖房運転を行う室内ユニット
9bと接続されている第6の流路切替手段18bは第1
の流路切替手段1と室内ユニット9bを冷媒が流通する
ように切り替わり、四方弁3は実線で示す回路に切り替
わる。このような状態において、冷媒搬送手段6から吐
出された冷媒は室外温水熱交換器10において、熱機関
113から流出した温水と熱交換を行い温水の熱を吸熱
し高温冷媒となる。この高温冷媒は、第1の流路切替手
段1を通過し暖房運転を行う室内ユニット8b側に流路
の切り替えられた第6の流路切替手段18bを通過し室
内熱交換器8bに流入し、室内熱交換器8bにおいて室
内空気と熱交換を行ない放熱することで室内を暖房す
る。室内熱交換器8bにおいて熱交換を行った後に、冷
媒は室内熱交換器8bから第1の絞り手段5、第5の流
路切替手段17b、第2の流路切替手段2を順次通過
し、冷媒搬送手段6に再び流入し、上記動作を繰り返
す。また、圧縮機101は熱機関113により駆動する
発電機112により供給される電力あるいは商用電力に
より駆動し、圧縮機101から吐出された高温高圧冷媒
は、四方弁3を通過し室外熱交換器4へと流入し、室外
熱交換器4において外気と熱交換を行い放熱し凝縮す
る。このように室外熱交換器4において熱交換を行った
後に冷媒は、室外熱交換器4から冷房運転を行う室内ユ
ニット8a側に切り替えられた第5の流路切替手段17
aを通過し、第1の絞り手段5aを通過し、この第1の
絞り手段5aを通過する際に低温低圧の冷媒となり、次
に室内熱交換器8aに流入し、室内熱交換器8aにおい
て室内空気と熱交換を行ない吸熱することで室内を冷房
する。室内熱交換器8aにおいて熱交換を行った後に冷
媒は、第6の流路切替手段18a、四方弁3を順次通過
し、圧縮機101へ再び流入し上記動作を繰り返す。
【0095】また、室内ユニット9aが暖房運転を行
い、室内ユニット9bが冷房運転を行なう場合は、冷房
運転を行う室内ユニット9bと第1の絞り手段5bを介
して接続されている第5の流路切替手段17bは、室外
熱交換器4と第1の絞り手段5bを冷媒が流通するよう
に切り替わり、暖房運転を行う室内ユニット9aと第1
の絞り手段5aを介して接続されている第5の流路切替
手段17aは、第1の絞り手段5aと第2の流路切替手
段2を冷媒が流通するように切り替わり、冷房運転を行
う室内ユニット9bと接続されている第6の流路切替手
段18bは室内ユニット9bと四方弁3を冷媒が流通す
るように切り替わり、暖房運転を行う室内ユニット9a
と接続されている第6の流路切替手段18aは第1の流
路切替手段1と室内ユニット9aを冷媒が流通するよう
に切り替わり、上記と同様に冷媒搬送手段6及び圧縮機
101の駆動により冷媒は循環され室内ユニット9aは
暖房運転を行い室内ユニット9bは冷房運転を行う。
い、室内ユニット9bが冷房運転を行なう場合は、冷房
運転を行う室内ユニット9bと第1の絞り手段5bを介
して接続されている第5の流路切替手段17bは、室外
熱交換器4と第1の絞り手段5bを冷媒が流通するよう
に切り替わり、暖房運転を行う室内ユニット9aと第1
の絞り手段5aを介して接続されている第5の流路切替
手段17aは、第1の絞り手段5aと第2の流路切替手
段2を冷媒が流通するように切り替わり、冷房運転を行
う室内ユニット9bと接続されている第6の流路切替手
段18bは室内ユニット9bと四方弁3を冷媒が流通す
るように切り替わり、暖房運転を行う室内ユニット9a
と接続されている第6の流路切替手段18aは第1の流
路切替手段1と室内ユニット9aを冷媒が流通するよう
に切り替わり、上記と同様に冷媒搬送手段6及び圧縮機
101の駆動により冷媒は循環され室内ユニット9aは
暖房運転を行い室内ユニット9bは冷房運転を行う。
【0096】また、室内ユニット9a、9bがともに冷
房運転を行なう場合は、冷媒搬送手段6は停止状態にあ
り、第1の流路切替手段1は第6の流路切替手段18
a、18bから四方弁へ冷媒が流通するように切り替わ
り、第2の流路切替手段2は室外熱交換器から第5の流
路切替手段17a、17bへ冷媒が流通するように切り
替わり、第5の流路切替手段17a、17bは、第2の
流路切替手段2から第1の絞り手段5a、5bへ冷媒が
流通するように切り替わり、第6の流路切替手段18
a、18bは室内熱交換器8a、8bから第1の流路切
替手段へを冷媒が流通するように切り替わり、圧縮機1
01の駆動により冷媒は循環され冷房運転を行う。
房運転を行なう場合は、冷媒搬送手段6は停止状態にあ
り、第1の流路切替手段1は第6の流路切替手段18
a、18bから四方弁へ冷媒が流通するように切り替わ
り、第2の流路切替手段2は室外熱交換器から第5の流
路切替手段17a、17bへ冷媒が流通するように切り
替わり、第5の流路切替手段17a、17bは、第2の
流路切替手段2から第1の絞り手段5a、5bへ冷媒が
流通するように切り替わり、第6の流路切替手段18
a、18bは室内熱交換器8a、8bから第1の流路切
替手段へを冷媒が流通するように切り替わり、圧縮機1
01の駆動により冷媒は循環され冷房運転を行う。
【0097】また、室内ユニット9a、9bが共に通常
の暖房運転及び低負荷時に暖房運転を行う場合は、圧縮
機101は停止状態にあり、まず第1の流路切替手段1
は室外温水熱交換器10から第6の流路切替手段18
a、18bへ冷媒が流通するように切り替わり、第2の
流路切替手段2は第5の流路切替手段17a、17bか
ら冷媒搬送手段6へ冷媒が流通するように切り替わり、
第5の流路切替手段17a、17bは、第1の絞り手段
5a、5からと第2の流路切替手段2へ冷媒が流通する
ように切り替わり、第6の流路切替手段18a、18b
は第1の流路切替手段1から室内熱交換器8a、8bへ
冷媒が流通するように切り替わり、冷媒搬送手段6によ
る冷媒の循環と室外温水熱交換器10での吸熱と室内熱
交換器8a、8bにおける放熱により暖房運転を行う。
の暖房運転及び低負荷時に暖房運転を行う場合は、圧縮
機101は停止状態にあり、まず第1の流路切替手段1
は室外温水熱交換器10から第6の流路切替手段18
a、18bへ冷媒が流通するように切り替わり、第2の
流路切替手段2は第5の流路切替手段17a、17bか
ら冷媒搬送手段6へ冷媒が流通するように切り替わり、
第5の流路切替手段17a、17bは、第1の絞り手段
5a、5からと第2の流路切替手段2へ冷媒が流通する
ように切り替わり、第6の流路切替手段18a、18b
は第1の流路切替手段1から室内熱交換器8a、8bへ
冷媒が流通するように切り替わり、冷媒搬送手段6によ
る冷媒の循環と室外温水熱交換器10での吸熱と室内熱
交換器8a、8bにおける放熱により暖房運転を行う。
【0098】また、室内ユニット9a、9bが共に寒冷
地等、低温時もしくは高負荷時に暖房運転を行う場合
は、冷媒搬送手段6は停止状態にあり、まず第1の流路
切替手段は四方弁3から第6の流路切替手段18a、1
8bへ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路切
替手段2は第5の流路切替手段17a、17bから室外
熱交換器4へ冷媒が流通するように切り替わり、第5の
流路切替手段17a、17bは、第1の絞り手段5a、
5からと第2の流路切替手段2へ冷媒が流通するように
切り替わり、第6の流路切替手段18a、18bは第1
の流路切替手段1から室内熱交換器8a、8bへ冷媒が
流通するように切り替わり、圧縮機101の駆動によ
り、冷媒は循環され、室内熱交換器8a、8bにおける
放熱により暖房運転を行う。
地等、低温時もしくは高負荷時に暖房運転を行う場合
は、冷媒搬送手段6は停止状態にあり、まず第1の流路
切替手段は四方弁3から第6の流路切替手段18a、1
8bへ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路切
替手段2は第5の流路切替手段17a、17bから室外
熱交換器4へ冷媒が流通するように切り替わり、第5の
流路切替手段17a、17bは、第1の絞り手段5a、
5からと第2の流路切替手段2へ冷媒が流通するように
切り替わり、第6の流路切替手段18a、18bは第1
の流路切替手段1から室内熱交換器8a、8bへ冷媒が
流通するように切り替わり、圧縮機101の駆動によ
り、冷媒は循環され、室内熱交換器8a、8bにおける
放熱により暖房運転を行う。
【0099】このように本発明によれば、熱機関113
の排熱利用による暖房回路と通常のヒートポンプとして
の冷房回路とを第1の流路切替1、第2の流路切替手段
2、第5の流路切替手段17a、17b、第6の流路切
替手段18a、18bの切り替えにより独立させるの
で、2つの室内ユニット間において冷房と暖房を同時に
運転することができる。
の排熱利用による暖房回路と通常のヒートポンプとして
の冷房回路とを第1の流路切替1、第2の流路切替手段
2、第5の流路切替手段17a、17b、第6の流路切
替手段18a、18bの切り替えにより独立させるの
で、2つの室内ユニット間において冷房と暖房を同時に
運転することができる。
【0100】なお、本実施例では第5の切替手段17
a、17b及び、第6の流路切替手段18a、18bと
して三方弁を用いたが、電磁弁を用いた構成としても同
様の作用効果が得られる。 また、第5の流路切替手段
7a、17b及び第6の流路切替手段18a、18bの
切替は手動または自動のどちらでも良い。
a、17b及び、第6の流路切替手段18a、18bと
して三方弁を用いたが、電磁弁を用いた構成としても同
様の作用効果が得られる。 また、第5の流路切替手段
7a、17b及び第6の流路切替手段18a、18bの
切替は手動または自動のどちらでも良い。
【0101】また、室内ユニット8a、8b、第5の流
路切替手段17a、17b及び、第6の流路切替手段1
8a18bをそれぞれ2つずつ備えた構成としたが、2
つ以上の構成としても同様の作用効果が得られる。
路切替手段17a、17b及び、第6の流路切替手段1
8a18bをそれぞれ2つずつ備えた構成としたが、2
つ以上の構成としても同様の作用効果が得られる。
【0102】(実施例7)次に本発明の第7実施例につ
いて、図7〜図10を参照しながら説明する。なお、第
1、第2、第3、第4、第5および第6実施例と同一部
分は同一番号とし、詳細な説明は省略する。
いて、図7〜図10を参照しながら説明する。なお、第
1、第2、第3、第4、第5および第6実施例と同一部
分は同一番号とし、詳細な説明は省略する。
【0103】図7は、本実施例の空気調和装置の制御ブ
ロック図であり、室内の設定温度を記憶し出力する第1
の記憶手段19と、室内ユニット9に設けられ室内温度
を検出する第1の温度検出手段20と、第1の記憶手段
19による検出値と第1の温度検出手段20による検出
値との差を演算する第1の演算手段21と、この第1の
演算手段21による演算結果を判定する第1の判定手段
22と、この第1の判定手段22による判定結果より第
1の絞り手段5の絞り開度を判定する第2の判定手段2
3と、この第2の判定手段23による判定結果より第1
の絞り手段5の絞り開度を演算する第2の演算手段24
と、この第2の演算手段24による演算結果より第1の
絞り手段5の絞り開度を制御する第1の制御手段25
と、第2の判定手段23による判定結果より冷媒搬送手
段6の回転数を演算する第3の演算手段26と、この第
3の演算手段26による演算結果より冷媒搬送手段6の
回転数を制御する第2の制御手段27とを備えた構成と
なっており、第1の記憶手段19は半導体によるメモリ
ー回路として室内ユニット9内に内蔵され、第1の温度
検出手段としては温度センサーを室内ユニット9内の室
内熱交換器8の室内空気吸込側に取り付けられ、第1の
演算手段21、第1の判定手段22、第2の判定手段2
3、第2の演算手段24、第1の制御手段25、第3の
演算手段26、第2の制御手段27にはマイコンを用い
た構成としている。
ロック図であり、室内の設定温度を記憶し出力する第1
の記憶手段19と、室内ユニット9に設けられ室内温度
を検出する第1の温度検出手段20と、第1の記憶手段
19による検出値と第1の温度検出手段20による検出
値との差を演算する第1の演算手段21と、この第1の
演算手段21による演算結果を判定する第1の判定手段
22と、この第1の判定手段22による判定結果より第
1の絞り手段5の絞り開度を判定する第2の判定手段2
3と、この第2の判定手段23による判定結果より第1
の絞り手段5の絞り開度を演算する第2の演算手段24
と、この第2の演算手段24による演算結果より第1の
絞り手段5の絞り開度を制御する第1の制御手段25
と、第2の判定手段23による判定結果より冷媒搬送手
段6の回転数を演算する第3の演算手段26と、この第
3の演算手段26による演算結果より冷媒搬送手段6の
回転数を制御する第2の制御手段27とを備えた構成と
なっており、第1の記憶手段19は半導体によるメモリ
ー回路として室内ユニット9内に内蔵され、第1の温度
検出手段としては温度センサーを室内ユニット9内の室
内熱交換器8の室内空気吸込側に取り付けられ、第1の
演算手段21、第1の判定手段22、第2の判定手段2
3、第2の演算手段24、第1の制御手段25、第3の
演算手段26、第2の制御手段27にはマイコンを用い
た構成としている。
【0104】上記構成において図8を参照しながら運転
動作を説明する。図8は本発明の第7実施例の空気調和
装置の制御フローチャートであり、その流れに沿って詳
細を説明する。
動作を説明する。図8は本発明の第7実施例の空気調和
装置の制御フローチャートであり、その流れに沿って詳
細を説明する。
【0105】第1の記憶手段19によって記憶した設定
温度Tmと第1の温度検出手段20より検出した室内温
度Tsとの温度差ΔT=Tm−Tsを第1の演算手段2
1により演算し、第1の判定手段22により演算結果Δ
Tの正負を判定し、ΔTが正の場合は暖房能力が不足し
ているということなので、第1の絞り手段5の絞り開度
Re1が最大であるかを第2の判定手段23により判定
し、第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最大である場
合はさらに冷媒循環量を増やすように冷媒搬送手段6の
回転数増減量ΔNrを第3の演算手段26により図10
のように演算し、この演算結果から冷媒搬送手段6の回
転数Nrを第2の制御手段27により増大させる。ま
た、第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最大でない場
合は、冷媒流量を増やすように第1の絞り手段5の絞り
開度増減量ΔRe1を第2の演算手段24により図9の
ように演算し、この演算結果から第1の絞り手段5の絞
り開度Re1を第1の制御手段25により増大させる。
一方、第1の演算手段21による演算結果であるΔTの
判定が負の場合は、暖房能力が過多であるということな
ので、第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最少である
かを第2の判定手段23により判定し、第1の絞り手段
5の絞り開度Re1が最少である場合は、さらに冷媒流
量を減らすように冷媒搬送手段6の回転数増減量ΔNr
を第3の演算手段26により図10のように演算し、こ
の演算結果から冷媒搬送手段6の回転数Nrを第2の制
御手段27により減少させる。また、第1の絞り手段5
の絞り開度Re1が最少でない場合は、同じく冷媒流量
を減らすように第1の絞り手段5の絞り開度増減量ΔR
e1を第2の演算手段24により図9のように演算し、
この演算結果から第1の絞り手段5の絞り開度Re1を
第1の制御手段25により減少させる。
温度Tmと第1の温度検出手段20より検出した室内温
度Tsとの温度差ΔT=Tm−Tsを第1の演算手段2
1により演算し、第1の判定手段22により演算結果Δ
Tの正負を判定し、ΔTが正の場合は暖房能力が不足し
ているということなので、第1の絞り手段5の絞り開度
Re1が最大であるかを第2の判定手段23により判定
し、第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最大である場
合はさらに冷媒循環量を増やすように冷媒搬送手段6の
回転数増減量ΔNrを第3の演算手段26により図10
のように演算し、この演算結果から冷媒搬送手段6の回
転数Nrを第2の制御手段27により増大させる。ま
た、第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最大でない場
合は、冷媒流量を増やすように第1の絞り手段5の絞り
開度増減量ΔRe1を第2の演算手段24により図9の
ように演算し、この演算結果から第1の絞り手段5の絞
り開度Re1を第1の制御手段25により増大させる。
一方、第1の演算手段21による演算結果であるΔTの
判定が負の場合は、暖房能力が過多であるということな
ので、第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最少である
かを第2の判定手段23により判定し、第1の絞り手段
5の絞り開度Re1が最少である場合は、さらに冷媒流
量を減らすように冷媒搬送手段6の回転数増減量ΔNr
を第3の演算手段26により図10のように演算し、こ
の演算結果から冷媒搬送手段6の回転数Nrを第2の制
御手段27により減少させる。また、第1の絞り手段5
の絞り開度Re1が最少でない場合は、同じく冷媒流量
を減らすように第1の絞り手段5の絞り開度増減量ΔR
e1を第2の演算手段24により図9のように演算し、
この演算結果から第1の絞り手段5の絞り開度Re1を
第1の制御手段25により減少させる。
【0106】このように本発明によれば、第1の記憶手
段19よって記憶した設定温度Tmと第1の温度検出手
段20より検出した室内温度Tsとの温度差△Tを演算
し、この温度差△Tにあわせて暖房能力が増減できるよ
うに、第1の絞り手段5の絞り開度Re1および冷媒搬
送手段6の回転数Nrを増減させることができるので、
適確に室内の設定温度による負荷に応じた暖房運転を行
うことができる。
段19よって記憶した設定温度Tmと第1の温度検出手
段20より検出した室内温度Tsとの温度差△Tを演算
し、この温度差△Tにあわせて暖房能力が増減できるよ
うに、第1の絞り手段5の絞り開度Re1および冷媒搬
送手段6の回転数Nrを増減させることができるので、
適確に室内の設定温度による負荷に応じた暖房運転を行
うことができる。
【0107】(実施例8)次に本発明の第8実施例につ
いて、図11〜図14を参照しながら説明する。なお、
第1、第2、第3、第4、第5、第6および第7実施例
と同一部分は同一番号とし、詳細な説明は省略する。
いて、図11〜図14を参照しながら説明する。なお、
第1、第2、第3、第4、第5、第6および第7実施例
と同一部分は同一番号とし、詳細な説明は省略する。
【0108】図11は、本実施例の空気調和装置のサイ
クル図であり、熱機関113の冷却水回路に温水搬送手
段28と、温水流量調整手段29と、温水用熱交換器1
0と、冷却用熱交換器30と、この冷却用熱交換器30
に送風する送風手段31とを備えた構成になっており、
温水搬送手段28として液ポンプ、温水流量調整手段2
9として電動弁、冷却用熱交換器30としてフィン・チ
ューブ型熱交換器、送風手段31としてモーター駆動プ
ロペラファンを用いた構成となっている。
クル図であり、熱機関113の冷却水回路に温水搬送手
段28と、温水流量調整手段29と、温水用熱交換器1
0と、冷却用熱交換器30と、この冷却用熱交換器30
に送風する送風手段31とを備えた構成になっており、
温水搬送手段28として液ポンプ、温水流量調整手段2
9として電動弁、冷却用熱交換器30としてフィン・チ
ューブ型熱交換器、送風手段31としてモーター駆動プ
ロペラファンを用いた構成となっている。
【0109】図12は本実施例の空気調和装置の制御フ
ローチャートであり、第2の判定手段23による判定結
果より冷媒搬送手段6の回転数を判定する第3の判定手
段32と、この第3の判定手段32による判定結果より
温水流量調整手段29の開度を演算する第4の演算手段
33と、この第4の演算手段33による演算結果より温
水流量調整手段29の開度を制御する第3の制御手段3
4とを備えた構成になっており、第3の判定手段32、
第4の演算手段33、第3の制御手段34にはマイコン
を用いた構成としている。
ローチャートであり、第2の判定手段23による判定結
果より冷媒搬送手段6の回転数を判定する第3の判定手
段32と、この第3の判定手段32による判定結果より
温水流量調整手段29の開度を演算する第4の演算手段
33と、この第4の演算手段33による演算結果より温
水流量調整手段29の開度を制御する第3の制御手段3
4とを備えた構成になっており、第3の判定手段32、
第4の演算手段33、第3の制御手段34にはマイコン
を用いた構成としている。
【0110】上記構成において図13を参照しながら運
転動作を説明する。図13は本発明の第8実施例の空気
調和装置の制御フローチャートであり、その流れに沿っ
て詳細を説明する。第1の記憶手段19によって記憶し
た設定温度Tmと第1の温度検出手段20より検出した
室内温度Tsとの温度差ΔT=Tm−Tsを第1の演算
手段21により演算し、第1の判定手段22によりΔT
の正負を判定し、もしΔTが正の場合は暖房能力不足な
ので、第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最大である
かを第2の判定手段23により判定し、第1の絞り手段
5の絞り開度Re1が最大である場合は冷媒搬送手段6
の回転数Nrが最大であるかを第3の判定手段32によ
り判定し、さらに冷媒搬送手段6の回転数Nrが最大で
ある場合は温水流量調整手段29の開度増減量ΔRhを
第4の演算手段33により図14のように演算し、この
演算結果から温水流量調整手段29の開度Rhを第3の
制御手段34により増大させ、温水流量を増大させるこ
とで冷媒との熱交換量を増大させ暖房能力を増大させ
る。冷媒搬送手段6の回転数Nrが最大でない場合は冷
媒搬送手段6の回転数増減量ΔNrを第3の演算手段2
6により図10のように演算し、この演算結果から冷媒
搬送手段6の回転数Nrを第2の制御手段27により増
大させ、冷媒流量を増加させることで暖房能力を増大さ
せる。また、第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最大
でない場合は、第1の絞り手段5の絞り開度増減量ΔR
e1を第2の演算手段24により図9のように演算し、
この演算結果から第1の絞り手段5の絞り開度Re1を
第1の制御手段25により増大させ、冷媒流量を増加さ
せることで暖房能力を増大させる。一方、第1の演算手
段21による演算結果であるΔTの判定が負の場合に
は、暖房能力が過多であるので、第1の絞り手段5の絞
り開度Re1が最少であるかを第2の判定手段23によ
り判定し、第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最少で
ある場合は冷媒搬送手段6の回転数Nrが最少であるか
を第3の判定手段32により判定し、冷媒搬送手段6の
回転数Nrが最少である場合は温水流量調整手段29の
開度増減量ΔRhを第4の演算手段33により図14の
ように演算し、この演算結果から温水流量調整手段29
の開度Rhを第3の制御手段34により減少させ、室外
温水熱交換器10に流れ込む温水流量を減らすことで冷
媒との熱交換量を減少させ、暖房能力を低下させる。冷
媒搬送手段6の回転数Nrが最少でない場合は冷媒搬送
手段6の回転数増減量ΔNrを第3の演算手段26によ
り図10のように演算し、この演算結果から冷媒搬送手
段6の回転数Nrを第2の制御手段27により減少さ
せ、冷媒流量を減少させることで暖房能力を低下させ
る。第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最少でない場
合は、第1の絞り手段5の絞り開度増減量ΔRe1を第
2の演算手段24により図9のように演算し、この演算
結果から第1の絞り手段5の絞り開度Re1を第1の制
御手段25により減少させる。
転動作を説明する。図13は本発明の第8実施例の空気
調和装置の制御フローチャートであり、その流れに沿っ
て詳細を説明する。第1の記憶手段19によって記憶し
た設定温度Tmと第1の温度検出手段20より検出した
室内温度Tsとの温度差ΔT=Tm−Tsを第1の演算
手段21により演算し、第1の判定手段22によりΔT
の正負を判定し、もしΔTが正の場合は暖房能力不足な
ので、第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最大である
かを第2の判定手段23により判定し、第1の絞り手段
5の絞り開度Re1が最大である場合は冷媒搬送手段6
の回転数Nrが最大であるかを第3の判定手段32によ
り判定し、さらに冷媒搬送手段6の回転数Nrが最大で
ある場合は温水流量調整手段29の開度増減量ΔRhを
第4の演算手段33により図14のように演算し、この
演算結果から温水流量調整手段29の開度Rhを第3の
制御手段34により増大させ、温水流量を増大させるこ
とで冷媒との熱交換量を増大させ暖房能力を増大させ
る。冷媒搬送手段6の回転数Nrが最大でない場合は冷
媒搬送手段6の回転数増減量ΔNrを第3の演算手段2
6により図10のように演算し、この演算結果から冷媒
搬送手段6の回転数Nrを第2の制御手段27により増
大させ、冷媒流量を増加させることで暖房能力を増大さ
せる。また、第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最大
でない場合は、第1の絞り手段5の絞り開度増減量ΔR
e1を第2の演算手段24により図9のように演算し、
この演算結果から第1の絞り手段5の絞り開度Re1を
第1の制御手段25により増大させ、冷媒流量を増加さ
せることで暖房能力を増大させる。一方、第1の演算手
段21による演算結果であるΔTの判定が負の場合に
は、暖房能力が過多であるので、第1の絞り手段5の絞
り開度Re1が最少であるかを第2の判定手段23によ
り判定し、第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最少で
ある場合は冷媒搬送手段6の回転数Nrが最少であるか
を第3の判定手段32により判定し、冷媒搬送手段6の
回転数Nrが最少である場合は温水流量調整手段29の
開度増減量ΔRhを第4の演算手段33により図14の
ように演算し、この演算結果から温水流量調整手段29
の開度Rhを第3の制御手段34により減少させ、室外
温水熱交換器10に流れ込む温水流量を減らすことで冷
媒との熱交換量を減少させ、暖房能力を低下させる。冷
媒搬送手段6の回転数Nrが最少でない場合は冷媒搬送
手段6の回転数増減量ΔNrを第3の演算手段26によ
り図10のように演算し、この演算結果から冷媒搬送手
段6の回転数Nrを第2の制御手段27により減少さ
せ、冷媒流量を減少させることで暖房能力を低下させ
る。第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最少でない場
合は、第1の絞り手段5の絞り開度増減量ΔRe1を第
2の演算手段24により図9のように演算し、この演算
結果から第1の絞り手段5の絞り開度Re1を第1の制
御手段25により減少させる。
【0111】このように本発明によれば、第1の記憶手
段19よって記憶した設定温度Tmと第1の温度検出手
段20より検出した室内温度Tsとの温度差△Tを演算
し、この温度差△Tにあわせて暖房能力が増減できるよ
うに、第1の絞り手段5の絞り開度Re1、冷媒搬送手
段6の回転数Nrおよび温水流量調整手段29の開度R
hを増減させることができるので、適確に室内の設定温
度による負荷に応じた暖房運転を行うことができる。
段19よって記憶した設定温度Tmと第1の温度検出手
段20より検出した室内温度Tsとの温度差△Tを演算
し、この温度差△Tにあわせて暖房能力が増減できるよ
うに、第1の絞り手段5の絞り開度Re1、冷媒搬送手
段6の回転数Nrおよび温水流量調整手段29の開度R
hを増減させることができるので、適確に室内の設定温
度による負荷に応じた暖房運転を行うことができる。
【0112】(実施例9)次に本発明の第9実施例につ
いて、図15〜図17を参照しながら説明する。なお、
第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7および第8
実施例と同一部分は同一番号とし、詳細な説明は省略す
る。
いて、図15〜図17を参照しながら説明する。なお、
第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7および第8
実施例と同一部分は同一番号とし、詳細な説明は省略す
る。
【0113】図15は、本実施例の空気調和装置の制御
ブロック図であり、第3の判定手段32による判定結果
より温水流量調整手段29の開度を判定する第4の判定
手段35と、この第4の判定手段35による判定結果よ
り温水搬送手段28の回転数を演算する第5の演算手段
36と、この第5の演算手段36による演算結果より温
水搬送手段28の回転数を制御する第4の制御手段37
とを備えた構成になっており、第4の判定手段35、第
5の演算手段36、第4の制御手段37にはマイコンを
用いた構成としている。
ブロック図であり、第3の判定手段32による判定結果
より温水流量調整手段29の開度を判定する第4の判定
手段35と、この第4の判定手段35による判定結果よ
り温水搬送手段28の回転数を演算する第5の演算手段
36と、この第5の演算手段36による演算結果より温
水搬送手段28の回転数を制御する第4の制御手段37
とを備えた構成になっており、第4の判定手段35、第
5の演算手段36、第4の制御手段37にはマイコンを
用いた構成としている。
【0114】上記構成において図16を参照しながら運
転動作を説明する。図16は本発明の第9実施例の空気
調和装置の制御フローチャートであり、その流れに沿っ
て詳細を説明する。
転動作を説明する。図16は本発明の第9実施例の空気
調和装置の制御フローチャートであり、その流れに沿っ
て詳細を説明する。
【0115】第1の記憶手段19によって記憶した設定
温度Tmと第1の温度検出手段20より検出した室内温
度Tsとの温度差ΔT=Tm−Tsを第1の演算手段2
1により演算し、第1の判定手段22により第1の演算
手段21による演算結果であるΔTの正負を判定する。
ΔTが正の場合は、暖房能力が不足であり、第1の絞り
手段5の絞り開度Re1が最大であるかを第2の判定手
段23により判定し、第1の絞り手段5の絞り開度Re
1が最大である場合は冷媒搬送手段6の回転数Nrが最
大であるかを第3の判定手段34により判定し、冷媒搬
送手段6の回転数Nrが最大である場合は、温水流量調
整手段29の開度Rhが最大であるかを第4の判定手段
35により判定し、温水流量調整手段29の開度Rhが
最大である場合は、温水搬送手段28の回転数増減量Δ
Nhを第5の演算手段36により図17のように演算
し、この演算結果から温水搬送手段28の回転数Nhを
第4の制御手段37により増大させ、温水用熱交換器1
0に流れる温水の流量を増大させることで冷媒との熱交
換量を増加させ、暖房能力を増大させる。温水流量調整
手段29の開度Rhが最大でない場合は温水流量調整手
段29の開度増減量ΔRhを第4の演算手段33により
図14のように演算し、この演算結果から温水流量調整
手段29の開度Rhを第3の制御手段34により増大さ
せ、温水用熱交換器10に流れる温水の流量を増大させ
ることで冷媒との熱交換量を増加させ、暖房能力を増大
させる。冷媒搬送手段6の回転数Nrが最大でない場合
は、冷媒搬送手段6の回転数増減量ΔNrを第3の演算
手段26により図10のように演算し、この演算結果か
ら冷媒搬送手段6の回転数Nrを第2の制御手段27に
より増大させ、冷媒流量を増加させることで暖房能力を
増大させる。第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最大
でない場合は、第1の絞り手段5の絞り開度増減量ΔR
e1を第2の演算手段24により図9のように演算し、
この演算結果から第1の絞り手段5の絞り開度Re1を
第1の制御手段25により増大させ、冷媒流量を増加さ
せることで暖房能力を増大させる。一方、第1の演算手
段21による演算結果であるΔTが負の場合は、能力が
過多であるので、第1の絞り手段5の絞り開度Re1が
最少であるかを第2の判定手段23により判定し、第1
の絞り手段5の絞り開度Re1が最少である場合は冷媒
搬送手段6の回転数Nrが最少であるかを第3の判定手
段32により判定し、冷媒搬送手段6の回転数Nrが最
少である場合は温水流量調整手段29の開度Rhが最少
であるかを第4の判定手段35により判定し、温水流量
調整手段29の開度Rhが最少である場合は、温水搬送
手段28の回転数増減量ΔNhを第5の演算手段36に
より図17のように演算し、この演算結果から温水搬送
手段28の回転数Nhを第4の制御手段37により減少
させ、温水用熱交換器10に流れる温水の流量を減少さ
せることで冷媒との熱交換量を減少させ、暖房能力を低
下させる。温水流量調整手段29の開度が最少でない場
合は温水流量調整手段29の開度増減量ΔRhを第4の
演算手段33により図14のように演算し、この演算結
果から温水流量調整手段29の開度Rhを第3の制御手
段34により減少させ、温水用熱交換器10に流れる温
水の流量を減少させることで冷媒との熱交換量を減少さ
せ、暖房能力を低下させる。冷媒搬送手段6の回転数N
rが最少でない場合は冷媒搬送手段6の回転数増減量Δ
Nrを第3の演算手段26により図10のように演算
し、この演算結果から冷媒搬送手段6の回転数Nrを第
2の制御手段27により減少させ、冷媒流量を減少させ
ることで暖房能力を低下させる。第1の絞り手段5の絞
り開度Re1が最少でない場合は、第1の絞り手段5の
絞り開度増減量ΔRe1を第2の演算手段24により図
9のように演算し、この演算結果から第1の絞り手段5
の絞り開度Re1を第1の制御手段25により減少させ
る。
温度Tmと第1の温度検出手段20より検出した室内温
度Tsとの温度差ΔT=Tm−Tsを第1の演算手段2
1により演算し、第1の判定手段22により第1の演算
手段21による演算結果であるΔTの正負を判定する。
ΔTが正の場合は、暖房能力が不足であり、第1の絞り
手段5の絞り開度Re1が最大であるかを第2の判定手
段23により判定し、第1の絞り手段5の絞り開度Re
1が最大である場合は冷媒搬送手段6の回転数Nrが最
大であるかを第3の判定手段34により判定し、冷媒搬
送手段6の回転数Nrが最大である場合は、温水流量調
整手段29の開度Rhが最大であるかを第4の判定手段
35により判定し、温水流量調整手段29の開度Rhが
最大である場合は、温水搬送手段28の回転数増減量Δ
Nhを第5の演算手段36により図17のように演算
し、この演算結果から温水搬送手段28の回転数Nhを
第4の制御手段37により増大させ、温水用熱交換器1
0に流れる温水の流量を増大させることで冷媒との熱交
換量を増加させ、暖房能力を増大させる。温水流量調整
手段29の開度Rhが最大でない場合は温水流量調整手
段29の開度増減量ΔRhを第4の演算手段33により
図14のように演算し、この演算結果から温水流量調整
手段29の開度Rhを第3の制御手段34により増大さ
せ、温水用熱交換器10に流れる温水の流量を増大させ
ることで冷媒との熱交換量を増加させ、暖房能力を増大
させる。冷媒搬送手段6の回転数Nrが最大でない場合
は、冷媒搬送手段6の回転数増減量ΔNrを第3の演算
手段26により図10のように演算し、この演算結果か
ら冷媒搬送手段6の回転数Nrを第2の制御手段27に
より増大させ、冷媒流量を増加させることで暖房能力を
増大させる。第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最大
でない場合は、第1の絞り手段5の絞り開度増減量ΔR
e1を第2の演算手段24により図9のように演算し、
この演算結果から第1の絞り手段5の絞り開度Re1を
第1の制御手段25により増大させ、冷媒流量を増加さ
せることで暖房能力を増大させる。一方、第1の演算手
段21による演算結果であるΔTが負の場合は、能力が
過多であるので、第1の絞り手段5の絞り開度Re1が
最少であるかを第2の判定手段23により判定し、第1
の絞り手段5の絞り開度Re1が最少である場合は冷媒
搬送手段6の回転数Nrが最少であるかを第3の判定手
段32により判定し、冷媒搬送手段6の回転数Nrが最
少である場合は温水流量調整手段29の開度Rhが最少
であるかを第4の判定手段35により判定し、温水流量
調整手段29の開度Rhが最少である場合は、温水搬送
手段28の回転数増減量ΔNhを第5の演算手段36に
より図17のように演算し、この演算結果から温水搬送
手段28の回転数Nhを第4の制御手段37により減少
させ、温水用熱交換器10に流れる温水の流量を減少さ
せることで冷媒との熱交換量を減少させ、暖房能力を低
下させる。温水流量調整手段29の開度が最少でない場
合は温水流量調整手段29の開度増減量ΔRhを第4の
演算手段33により図14のように演算し、この演算結
果から温水流量調整手段29の開度Rhを第3の制御手
段34により減少させ、温水用熱交換器10に流れる温
水の流量を減少させることで冷媒との熱交換量を減少さ
せ、暖房能力を低下させる。冷媒搬送手段6の回転数N
rが最少でない場合は冷媒搬送手段6の回転数増減量Δ
Nrを第3の演算手段26により図10のように演算
し、この演算結果から冷媒搬送手段6の回転数Nrを第
2の制御手段27により減少させ、冷媒流量を減少させ
ることで暖房能力を低下させる。第1の絞り手段5の絞
り開度Re1が最少でない場合は、第1の絞り手段5の
絞り開度増減量ΔRe1を第2の演算手段24により図
9のように演算し、この演算結果から第1の絞り手段5
の絞り開度Re1を第1の制御手段25により減少させ
る。
【0116】このように本発明によれば、第1の記憶手
段19よって記憶した設定温度Tmと第1の温度検出手
段20より検出した室内温度Tsとの温度差△Tを演算
し、この温度差△Tにあわせて暖房能力が増減できるよ
うに、第1の絞り手段5の絞り開度Re1、冷媒搬送手
段6の回転数Nr、温水流量調整手段29の開度Rhお
よび温水搬送手段28の回転数Nhを増減させることが
できるので、適確に室内の設定温度による負荷に応じた
暖房運転を行うことができる。
段19よって記憶した設定温度Tmと第1の温度検出手
段20より検出した室内温度Tsとの温度差△Tを演算
し、この温度差△Tにあわせて暖房能力が増減できるよ
うに、第1の絞り手段5の絞り開度Re1、冷媒搬送手
段6の回転数Nr、温水流量調整手段29の開度Rhお
よび温水搬送手段28の回転数Nhを増減させることが
できるので、適確に室内の設定温度による負荷に応じた
暖房運転を行うことができる。
【0117】(実施例10)次に本発明の第10実施例
について、図18〜図20を参照しながら説明する。な
お、第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、第8
および第9実施例と同一部分は同一番号とし、詳細な説
明は省略する。
について、図18〜図20を参照しながら説明する。な
お、第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、第8
および第9実施例と同一部分は同一番号とし、詳細な説
明は省略する。
【0118】図18は、本実施例の空気調和装置の制御
ブロック図であり、第4の判定手段35による判定結果
より温水搬送手段28の回転数を判定する第5の判定手
段38と、この第5の判定手段38による判定結果より
熱機関113の回転数を演算する第6の演算手段39
と、この第6の演算手段39による演算結果より熱機関
113の回転数を制御する第5の制御手段40とを備え
た構成になっており、第5の判定手段38、第6の演算
手段39、第5の制御手段40にはマイコンを用いた構
成としている。
ブロック図であり、第4の判定手段35による判定結果
より温水搬送手段28の回転数を判定する第5の判定手
段38と、この第5の判定手段38による判定結果より
熱機関113の回転数を演算する第6の演算手段39
と、この第6の演算手段39による演算結果より熱機関
113の回転数を制御する第5の制御手段40とを備え
た構成になっており、第5の判定手段38、第6の演算
手段39、第5の制御手段40にはマイコンを用いた構
成としている。
【0119】上記構成において図19を参照しながら運
転動作を説明する。図19は本発明の第10実施例の空
気調和装置の制御フローチャートであり、その流れに沿
って詳細を説明する。
転動作を説明する。図19は本発明の第10実施例の空
気調和装置の制御フローチャートであり、その流れに沿
って詳細を説明する。
【0120】第1の記憶手段19によって記憶した設定
温度Tmと第1の温度検出手段20より検出した室内温
度Tsとの温度差ΔT=Tm−Tsを第1の演算手段2
1により演算し、第1の判定手段22により第1の演算
手段21による演算結果であるΔTの正負を判定する。
ΔTが正の場合は、暖房能力が不足しており、第1の絞
り手段5の絞り開度Re1が最大であるかを第2の判定
手段23により判定し、第1の絞り手段5の絞り開度R
e1が最大である場合は冷媒搬送手段6の回転数Nrが
最大であるかを第3の判定手段32により判定し、冷媒
搬送手段6の回転数Nrが最大である場合は温水流量調
整手段29の開度Rhが最大であるかを第4の判定手段
35により判定し、温水流量調整手段29の開度Rhが
最大である場合は、温水搬送手段28の回転数Nhが最
大であるかを第5の判定手段38により判定し、温水搬
送手段28の回転数Nhが最大である場合は熱機関11
3の回転数増減量ΔNeを第6の演算手段39により図
20のように演算し、この演算結果から熱機関113の
回転数を第5の制御手段40により増大させ、熱機関1
13から排出される排熱を増大させることで温水用熱交
換器10に流れる温水の熱量を増大させ、さらには冷媒
との熱交換量を増加させ、暖房能力を増大させる。温水
搬送手段28の回転数Nhが最大でない場合は、第5の
演算手段36により温水搬送手段28の回転数増減量Δ
Nhを図17のように演算し、この演算結果から温水搬
送手段28の回転数Nhを第4の制御手段37により増
大させ、温水用熱交換器10に流れる温水の流量を増大
させることで冷媒との熱交換量を増加させ、暖房能力を
増大させる。温水流量調整手段29の開度Rhが最大で
ない場合は温水流量調整手段29の開度増減量ΔRhを
第4の演算手段33により図14のように演算し、この
演算結果から温水流量調整手段29の開度Rhを第3の
制御手段34により増大させ、温水用熱交換器10に流
れる温水の流量を増大させることで冷媒との熱交換量を
増加させ、暖房能力を増大させる。冷媒搬送手段6の回
転数Nrが最大でない場合は、冷媒搬送手段6の回転数
増減量ΔNrを第3の演算手段26により図10のよう
に演算し、この演算結果から冷媒搬送手段6の回転数N
rを第2の制御手段27により増大させ、冷媒流量を増
加させることで暖房能力を増大させる。第1の絞り手段
5の絞り開度Re1が最大でない場合は、第1の絞り手
段5の絞り開度増減量ΔRe1を第2の演算手段24に
より図9のように演算し、この演算結果から第1の絞り
手段5の絞り開度Re1を第1の制御手段25により増
大させ、冷媒流量を増加させることで暖房能力を増大さ
せる。一方、第1の演算手段21の演算結果であるΔT
の判定が負の場合は、第1の絞り手段5の絞り開度Re
1が最少であるかを第2の判定手段23により判定し、
第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最少である場合は
冷媒搬送手段6の回転数Nrが最少であるかを第3の判
定手段32により判定し、冷媒搬送手段6の回転数Nr
が最少である場合は温水流量調整手段29の開度Rhが
最少であるかを第4の判定手段35により判定し、温水
流量調整手段29の開度Rhが最少である場合は、温水
搬送手段28の回転数Nhが最少であるかを第5の判定
手段38により判定し、温水搬送手段28の回転数Nh
が最少である場合は熱機関113の回転数増減量ΔNe
を第6の演算手段39により図20のように演算し、こ
の演算結果から熱機関113の回転数Neを第5の制御
手段40により減少させ、熱機関113から排出される
排熱を減少させることで温水用熱交換器10に流れる温
水の熱量を減少させ、さらには冷媒との熱交換量を減少
させ、暖房能力を低下させる。温水搬送手段28の回転
数Nhが最少でない場合は、温水搬送手段28の回転数
増減量ΔNhを第5の演算手段36により図17のよう
に演算し、この演算結果から温水搬送手段28の回転数
Nhを第4の制御手段37により減少させ、温水用熱交
換器10に流れる温水の流量を減少させることで冷媒と
の熱交換量を減少させ、暖房能力を低下させる。温水流
量調整手段29の開度が最少でない場合は温水流量調整
手段29の開度増減量ΔRhを第4の演算手段33によ
り図14のように演算し、この演算結果から温水流量調
整手段29の開度Rhを第3の制御手段34により減少
させ、温水用熱交換器10に流れる温水の流量を減少さ
せることで冷媒との熱交換量を減少させ、暖房能力を低
下させる。冷媒搬送手段6の回転数Nrが最少でない場
合は冷媒搬送手段6の回転数増減量ΔNrを第3の演算
手段26により図10のように演算し、この演算結果か
ら冷媒搬送手段6の回転数Nrを第2の制御手段27に
より減少させ、冷媒流量を減少させることで暖房能力を
低下させる。第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最少
でない場合は、第1の絞り手段5の絞り開度増減量ΔR
e1を第2の演算手段24により図9のように演算し、
この演算結果から第1の絞り手段5の絞り開度Re1を
第1の制御手段25により減少させる。
温度Tmと第1の温度検出手段20より検出した室内温
度Tsとの温度差ΔT=Tm−Tsを第1の演算手段2
1により演算し、第1の判定手段22により第1の演算
手段21による演算結果であるΔTの正負を判定する。
ΔTが正の場合は、暖房能力が不足しており、第1の絞
り手段5の絞り開度Re1が最大であるかを第2の判定
手段23により判定し、第1の絞り手段5の絞り開度R
e1が最大である場合は冷媒搬送手段6の回転数Nrが
最大であるかを第3の判定手段32により判定し、冷媒
搬送手段6の回転数Nrが最大である場合は温水流量調
整手段29の開度Rhが最大であるかを第4の判定手段
35により判定し、温水流量調整手段29の開度Rhが
最大である場合は、温水搬送手段28の回転数Nhが最
大であるかを第5の判定手段38により判定し、温水搬
送手段28の回転数Nhが最大である場合は熱機関11
3の回転数増減量ΔNeを第6の演算手段39により図
20のように演算し、この演算結果から熱機関113の
回転数を第5の制御手段40により増大させ、熱機関1
13から排出される排熱を増大させることで温水用熱交
換器10に流れる温水の熱量を増大させ、さらには冷媒
との熱交換量を増加させ、暖房能力を増大させる。温水
搬送手段28の回転数Nhが最大でない場合は、第5の
演算手段36により温水搬送手段28の回転数増減量Δ
Nhを図17のように演算し、この演算結果から温水搬
送手段28の回転数Nhを第4の制御手段37により増
大させ、温水用熱交換器10に流れる温水の流量を増大
させることで冷媒との熱交換量を増加させ、暖房能力を
増大させる。温水流量調整手段29の開度Rhが最大で
ない場合は温水流量調整手段29の開度増減量ΔRhを
第4の演算手段33により図14のように演算し、この
演算結果から温水流量調整手段29の開度Rhを第3の
制御手段34により増大させ、温水用熱交換器10に流
れる温水の流量を増大させることで冷媒との熱交換量を
増加させ、暖房能力を増大させる。冷媒搬送手段6の回
転数Nrが最大でない場合は、冷媒搬送手段6の回転数
増減量ΔNrを第3の演算手段26により図10のよう
に演算し、この演算結果から冷媒搬送手段6の回転数N
rを第2の制御手段27により増大させ、冷媒流量を増
加させることで暖房能力を増大させる。第1の絞り手段
5の絞り開度Re1が最大でない場合は、第1の絞り手
段5の絞り開度増減量ΔRe1を第2の演算手段24に
より図9のように演算し、この演算結果から第1の絞り
手段5の絞り開度Re1を第1の制御手段25により増
大させ、冷媒流量を増加させることで暖房能力を増大さ
せる。一方、第1の演算手段21の演算結果であるΔT
の判定が負の場合は、第1の絞り手段5の絞り開度Re
1が最少であるかを第2の判定手段23により判定し、
第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最少である場合は
冷媒搬送手段6の回転数Nrが最少であるかを第3の判
定手段32により判定し、冷媒搬送手段6の回転数Nr
が最少である場合は温水流量調整手段29の開度Rhが
最少であるかを第4の判定手段35により判定し、温水
流量調整手段29の開度Rhが最少である場合は、温水
搬送手段28の回転数Nhが最少であるかを第5の判定
手段38により判定し、温水搬送手段28の回転数Nh
が最少である場合は熱機関113の回転数増減量ΔNe
を第6の演算手段39により図20のように演算し、こ
の演算結果から熱機関113の回転数Neを第5の制御
手段40により減少させ、熱機関113から排出される
排熱を減少させることで温水用熱交換器10に流れる温
水の熱量を減少させ、さらには冷媒との熱交換量を減少
させ、暖房能力を低下させる。温水搬送手段28の回転
数Nhが最少でない場合は、温水搬送手段28の回転数
増減量ΔNhを第5の演算手段36により図17のよう
に演算し、この演算結果から温水搬送手段28の回転数
Nhを第4の制御手段37により減少させ、温水用熱交
換器10に流れる温水の流量を減少させることで冷媒と
の熱交換量を減少させ、暖房能力を低下させる。温水流
量調整手段29の開度が最少でない場合は温水流量調整
手段29の開度増減量ΔRhを第4の演算手段33によ
り図14のように演算し、この演算結果から温水流量調
整手段29の開度Rhを第3の制御手段34により減少
させ、温水用熱交換器10に流れる温水の流量を減少さ
せることで冷媒との熱交換量を減少させ、暖房能力を低
下させる。冷媒搬送手段6の回転数Nrが最少でない場
合は冷媒搬送手段6の回転数増減量ΔNrを第3の演算
手段26により図10のように演算し、この演算結果か
ら冷媒搬送手段6の回転数Nrを第2の制御手段27に
より減少させ、冷媒流量を減少させることで暖房能力を
低下させる。第1の絞り手段5の絞り開度Re1が最少
でない場合は、第1の絞り手段5の絞り開度増減量ΔR
e1を第2の演算手段24により図9のように演算し、
この演算結果から第1の絞り手段5の絞り開度Re1を
第1の制御手段25により減少させる。
【0121】このように本発明によれば、第1の記憶手
段19よって記憶した設定温度Tmと第1の温度検出手
段20より検出した室内温度Tsとの温度差△Tを演算
し、この温度差△Tにあわせて暖房能力が増減できるよ
うに、第1の絞り手段5の絞り開度Re1、冷媒搬送手
段6の回転数Nr、温水流量調整手段29の開度Rh、
温水搬送手段28の回転数Nhおよび熱機関113の回
転数Neを増減させることができるので、適確に室内の
設定温度による負荷に応じた暖房運転を行うことができ
る。
段19よって記憶した設定温度Tmと第1の温度検出手
段20より検出した室内温度Tsとの温度差△Tを演算
し、この温度差△Tにあわせて暖房能力が増減できるよ
うに、第1の絞り手段5の絞り開度Re1、冷媒搬送手
段6の回転数Nr、温水流量調整手段29の開度Rh、
温水搬送手段28の回転数Nhおよび熱機関113の回
転数Neを増減させることができるので、適確に室内の
設定温度による負荷に応じた暖房運転を行うことができ
る。
【0122】(実施例11)次に本発明の第11実施例
について、図21〜図23を参照しながら説明する。な
お、第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、第
8、第9および第10実施例と同一部分は同一番号と
し、詳細な説明は省略する。
について、図21〜図23を参照しながら説明する。な
お、第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、第
8、第9および第10実施例と同一部分は同一番号と
し、詳細な説明は省略する。
【0123】図21は、本実施例の空気調和装置の制御
ブロック図であり、第5の判定手段38による判定結果
より熱機関113の回転数を判定する第6の判定手段4
1と、この第6の判定手段41による判定結果より圧縮
機101の回転数Ncを演算する第7の演算手段42
と、この第7の演算手段42による演算結果より圧縮機
101の回転数Ncを制御する第6の制御手段43とを
備えた構成になっており、第6の判定手段41、第7の
演算手段42、第6の制御手段43にはマイコンを用い
た構成としている。
ブロック図であり、第5の判定手段38による判定結果
より熱機関113の回転数を判定する第6の判定手段4
1と、この第6の判定手段41による判定結果より圧縮
機101の回転数Ncを演算する第7の演算手段42
と、この第7の演算手段42による演算結果より圧縮機
101の回転数Ncを制御する第6の制御手段43とを
備えた構成になっており、第6の判定手段41、第7の
演算手段42、第6の制御手段43にはマイコンを用い
た構成としている。
【0124】上記構成において図22を参照しながら運
転動作を説明する。図22は本発明の第11実施例の空
気調和装置の制御フローチャートであり、その流れに沿
って詳細を説明する。
転動作を説明する。図22は本発明の第11実施例の空
気調和装置の制御フローチャートであり、その流れに沿
って詳細を説明する。
【0125】第1の記憶手段19によって記憶した設定
温度Tmと第1の温度検出手段20より検出した室内温
度Tsとの温度差ΔT=Tm−Tsを第1の演算手段2
1により演算し、第1の判定手段22により第1の演算
手段21による演算結果であるΔTの正負を判定する。
ΔTが正の場合は、暖房能力が不足しており、第1の絞
り手段5の絞り開度Re1が最大であるかを第2の判定
手段23により判定し、第1の絞り手段5の絞り開度R
e1が最大である場合は冷媒搬送手段6の回転数Nrが
最大であるかを第3の判定手段32により判定し、冷媒
搬送手段6の回転数Nrが最大である場合は温水流量調
整手段29の開度Rhが最大であるかを第4の判定手段
35により判定し、温水流量調整手段29の開度Rhが
最大である場合は、温水搬送手段28の回転数Nhが最
大であるかを第5の判定手段38により判定し、温水搬
送手段28の回転数Nhが最大である場合は、熱機関1
13の回転数Neが最大であるかどうかを第6の判定手
段42により判定し、熱機関113の回転数Neが最大
である場合は冷媒搬送手段6を停止させ、圧縮機101
を駆動し、圧縮機101の回転数増減量ΔNcを第7の
演算手段42により図23のように演算し、この演算結
果から圧縮機101の回転数Ncを第6の制御手段43
により増大させ、熱機関113の排熱利用だけでなく圧
縮機101を使用したヒートポンプ運転を行うことによ
り、冷媒流量を増大させ、暖房能力を増大させる。熱機
関113の回転数Neが最大でない場合は、熱機関11
3の回転数増減量ΔNeを第6の演算手段39により図
20のように演算し、この演算結果から熱機関113の
回転数Neを第5の制御手段40により増大させ、熱機
関113から排出される排熱を増大させることで温水用
熱交換器10に流れる温水の熱量を増大させ、さらには
冷媒との熱交換量を増加させ、暖房能力を増大させる。
温水搬送手段28の回転数Nhが最大でない場合は、第
5の演算手段36により温水搬送手段28の回転数増減
量ΔNhを図17のように演算し、この演算結果から温
水搬送手段28の回転数Nhを第4の制御手段37によ
り増大させ、温水用熱交換器10に流れる温水の流量を
増大させることで冷媒との熱交換量を増加させ、暖房能
力を増大させる。温水流量調整手段29の開度Rhが最
大でない場合は温水流量調整手段29の開度増減量ΔR
hを第4の演算手段33により図14のように演算し、
この演算結果から温水流量調整手段29の開度Rhを第
3の制御手段34により増大させ、温水用熱交換器10
に流れる温水の流量を増大させることで冷媒との熱交換
量を増加させ、暖房能力を増大させる。冷媒搬送手段6
の回転数Nrが最大でない場合は、冷媒搬送手段6の回
転数増減量ΔNrを第3の演算手段26により図10の
ように演算し、この演算結果から冷媒搬送手段6の回転
数Nrを第2の制御手段27により増大させ、冷媒流量
を増加させることで暖房能力を増大させる。第1の絞り
手段5の絞り開度Re1が最大でない場合は、第1の絞
り手段5の絞り開度増減量ΔRe1を第2の演算手段2
4により図9のように演算し、この演算結果から第1の
絞り手段5の絞り開度Re1を第1の制御手段25によ
り増大させ、冷媒流量を増加させることで暖房能力を増
大させる。一方、第1の演算手段21の演算結果である
ΔTの判定が負の場合は、暖房能力が過多であり、第1
の絞り手段5の絞り開度Re1が最少であるかを第2の
判定手段23により判定し、第1の絞り手段5の絞り開
度Re1が最少である場合は冷媒搬送手段6の回転数N
rが最少であるかを第3の判定手段32により判定し、
冷媒搬送手段6の回転数Nrが最少である場合は温水流
量調整手段29の開度Rhが最少であるかを第4の判定
手段35により判定し、温水流量調整手段29の開度R
hが最少である場合は、温水搬送手段28の回転数Nh
が最少であるかを第5の判定手段38により判定し、温
水搬送手段28の回転数Nhが最少である場合は圧縮機
101の回転数増減量ΔNcを第7の演算手段42によ
り図23のように演算し、この演算結果から圧縮機10
1の回転数Ncを第6の制御手段43により減少させ回
転数Ncが0になったときは圧縮機101を停止させる
ようにし、圧縮機101を使用したヒートポンプ運転に
よる冷媒流量を減少させ、暖房能力を増大させる。熱機
関113の回転数Neが最小でない場合は、熱機関11
3の回転数Neを第6の演算手段39により図20のよ
うに演算し、この演算結果から熱機関113の回転数N
eを第5の制御手段40により減少させ、温水搬送手段
28の回転数Nhが最少でない場合は、温水搬送手段2
8の回転数増減量ΔNhを第5の演算手段36により図
17のように演算し、この演算結果から温水搬送手段2
8の回転数Nhを第4の制御手段37により減少させ、
温水用熱交換器10に流れる温水の流量を減少させるこ
とで冷媒との熱交換量を減少させ、暖房能力を低下させ
る。温水流量調整手段29の開度が最少でない場合は温
水流量調整手段29の開度増減量ΔRhを第4の演算手
段33により図14のように演算し、この演算結果から
温水流量調整手段29の開度Rhを第3の制御手段34
により減少させ、温水用熱交換器10に流れる温水の流
量を減少させることで冷媒との熱交換量を減少させ、暖
房能力を低下させる。冷媒搬送手段6の回転数Nrが最
少でない場合は冷媒搬送手段6の回転数増減量ΔNrを
第3の演算手段26により図10のように演算し、この
演算結果から冷媒搬送手段6の回転数Nrを第2の制御
手段27により減少させ、冷媒流量を減少させることで
暖房能力を低下させる。第1の絞り手段5の絞り開度R
e1が最少でない場合は、第1の絞り手段5の絞り開度
増減量ΔRe1を第2の演算手段24により図9のよう
に演算し、この演算結果から第1の絞り手段5の絞り開
度Re1を第1の制御手段25により減少させる。
温度Tmと第1の温度検出手段20より検出した室内温
度Tsとの温度差ΔT=Tm−Tsを第1の演算手段2
1により演算し、第1の判定手段22により第1の演算
手段21による演算結果であるΔTの正負を判定する。
ΔTが正の場合は、暖房能力が不足しており、第1の絞
り手段5の絞り開度Re1が最大であるかを第2の判定
手段23により判定し、第1の絞り手段5の絞り開度R
e1が最大である場合は冷媒搬送手段6の回転数Nrが
最大であるかを第3の判定手段32により判定し、冷媒
搬送手段6の回転数Nrが最大である場合は温水流量調
整手段29の開度Rhが最大であるかを第4の判定手段
35により判定し、温水流量調整手段29の開度Rhが
最大である場合は、温水搬送手段28の回転数Nhが最
大であるかを第5の判定手段38により判定し、温水搬
送手段28の回転数Nhが最大である場合は、熱機関1
13の回転数Neが最大であるかどうかを第6の判定手
段42により判定し、熱機関113の回転数Neが最大
である場合は冷媒搬送手段6を停止させ、圧縮機101
を駆動し、圧縮機101の回転数増減量ΔNcを第7の
演算手段42により図23のように演算し、この演算結
果から圧縮機101の回転数Ncを第6の制御手段43
により増大させ、熱機関113の排熱利用だけでなく圧
縮機101を使用したヒートポンプ運転を行うことによ
り、冷媒流量を増大させ、暖房能力を増大させる。熱機
関113の回転数Neが最大でない場合は、熱機関11
3の回転数増減量ΔNeを第6の演算手段39により図
20のように演算し、この演算結果から熱機関113の
回転数Neを第5の制御手段40により増大させ、熱機
関113から排出される排熱を増大させることで温水用
熱交換器10に流れる温水の熱量を増大させ、さらには
冷媒との熱交換量を増加させ、暖房能力を増大させる。
温水搬送手段28の回転数Nhが最大でない場合は、第
5の演算手段36により温水搬送手段28の回転数増減
量ΔNhを図17のように演算し、この演算結果から温
水搬送手段28の回転数Nhを第4の制御手段37によ
り増大させ、温水用熱交換器10に流れる温水の流量を
増大させることで冷媒との熱交換量を増加させ、暖房能
力を増大させる。温水流量調整手段29の開度Rhが最
大でない場合は温水流量調整手段29の開度増減量ΔR
hを第4の演算手段33により図14のように演算し、
この演算結果から温水流量調整手段29の開度Rhを第
3の制御手段34により増大させ、温水用熱交換器10
に流れる温水の流量を増大させることで冷媒との熱交換
量を増加させ、暖房能力を増大させる。冷媒搬送手段6
の回転数Nrが最大でない場合は、冷媒搬送手段6の回
転数増減量ΔNrを第3の演算手段26により図10の
ように演算し、この演算結果から冷媒搬送手段6の回転
数Nrを第2の制御手段27により増大させ、冷媒流量
を増加させることで暖房能力を増大させる。第1の絞り
手段5の絞り開度Re1が最大でない場合は、第1の絞
り手段5の絞り開度増減量ΔRe1を第2の演算手段2
4により図9のように演算し、この演算結果から第1の
絞り手段5の絞り開度Re1を第1の制御手段25によ
り増大させ、冷媒流量を増加させることで暖房能力を増
大させる。一方、第1の演算手段21の演算結果である
ΔTの判定が負の場合は、暖房能力が過多であり、第1
の絞り手段5の絞り開度Re1が最少であるかを第2の
判定手段23により判定し、第1の絞り手段5の絞り開
度Re1が最少である場合は冷媒搬送手段6の回転数N
rが最少であるかを第3の判定手段32により判定し、
冷媒搬送手段6の回転数Nrが最少である場合は温水流
量調整手段29の開度Rhが最少であるかを第4の判定
手段35により判定し、温水流量調整手段29の開度R
hが最少である場合は、温水搬送手段28の回転数Nh
が最少であるかを第5の判定手段38により判定し、温
水搬送手段28の回転数Nhが最少である場合は圧縮機
101の回転数増減量ΔNcを第7の演算手段42によ
り図23のように演算し、この演算結果から圧縮機10
1の回転数Ncを第6の制御手段43により減少させ回
転数Ncが0になったときは圧縮機101を停止させる
ようにし、圧縮機101を使用したヒートポンプ運転に
よる冷媒流量を減少させ、暖房能力を増大させる。熱機
関113の回転数Neが最小でない場合は、熱機関11
3の回転数Neを第6の演算手段39により図20のよ
うに演算し、この演算結果から熱機関113の回転数N
eを第5の制御手段40により減少させ、温水搬送手段
28の回転数Nhが最少でない場合は、温水搬送手段2
8の回転数増減量ΔNhを第5の演算手段36により図
17のように演算し、この演算結果から温水搬送手段2
8の回転数Nhを第4の制御手段37により減少させ、
温水用熱交換器10に流れる温水の流量を減少させるこ
とで冷媒との熱交換量を減少させ、暖房能力を低下させ
る。温水流量調整手段29の開度が最少でない場合は温
水流量調整手段29の開度増減量ΔRhを第4の演算手
段33により図14のように演算し、この演算結果から
温水流量調整手段29の開度Rhを第3の制御手段34
により減少させ、温水用熱交換器10に流れる温水の流
量を減少させることで冷媒との熱交換量を減少させ、暖
房能力を低下させる。冷媒搬送手段6の回転数Nrが最
少でない場合は冷媒搬送手段6の回転数増減量ΔNrを
第3の演算手段26により図10のように演算し、この
演算結果から冷媒搬送手段6の回転数Nrを第2の制御
手段27により減少させ、冷媒流量を減少させることで
暖房能力を低下させる。第1の絞り手段5の絞り開度R
e1が最少でない場合は、第1の絞り手段5の絞り開度
増減量ΔRe1を第2の演算手段24により図9のよう
に演算し、この演算結果から第1の絞り手段5の絞り開
度Re1を第1の制御手段25により減少させる。
【0126】このように本発明によれば、第1の記憶手
段19よって記憶した設定温度Tmと第1の温度検出手
段20より検出した室内温度Tsとの温度差△Tを演算
し、この温度差△Tにあわせて暖房能力が増減できるよ
うに、第1の絞り手段5の絞り開度Re1、冷媒搬送手
段6の回転数Nr、温水流量調整手段29の開度Rh、
温水搬送手段28の回転数Nh、熱機関113の回転数
Neおよび圧縮機101の回転数Ncを増減させること
ができるので、適確に室内の設定温度による負荷に応じ
た暖房運転を行うことができる。
段19よって記憶した設定温度Tmと第1の温度検出手
段20より検出した室内温度Tsとの温度差△Tを演算
し、この温度差△Tにあわせて暖房能力が増減できるよ
うに、第1の絞り手段5の絞り開度Re1、冷媒搬送手
段6の回転数Nr、温水流量調整手段29の開度Rh、
温水搬送手段28の回転数Nh、熱機関113の回転数
Neおよび圧縮機101の回転数Ncを増減させること
ができるので、適確に室内の設定温度による負荷に応じ
た暖房運転を行うことができる。
【0127】(実施例12)次に本発明の第12実施例
について、図24〜図28を参照しながら説明する。な
お、第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、第
8、第9、第10および第11実施例と同一部分は同一
番号とし、詳細な説明は省略する。
について、図24〜図28を参照しながら説明する。な
お、第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、第
8、第9、第10および第11実施例と同一部分は同一
番号とし、詳細な説明は省略する。
【0128】図24は、本実施例の空気調和装置の制御
ブロック図であり、第2の流路切替手段2と冷媒間熱交
換器13との間に冷媒温度を検出する第2の温度検出手
段44手段43と冷媒圧力を検出する第1の圧力検出手
段45を備え、第2の絞り手段14と冷媒間熱交換器1
3との間に冷媒温度を検出する第3の温度検出手段46
手段45とを備え、第1の圧力検出手段45による検出
結果より冷媒の飽和温度を演算する第8の演算手段47
と、この第8の演算手段47による演算結果と第2の温
度検出手段44による検出結果との差を演算する第9の
演算手段48と、この第9の演算手段48による演算結
果より冷媒の状態を判定する第7の判定手段54と、こ
の第7の判定手段54による判定結果より第3の温度検
出手段46手段45による検出結果と第2の温度検出手
段44手段43による検出結果との差を演算する第10
の演算手段50と、この第10の演算手段50による演
算結果より冷媒間の温度差を判定する第8の判定手段5
1と、この第8の判定手段51による判定結果より圧縮
機101の回転数を判定する第9の判定手段47と、こ
の第9の判定手段47による判定結果より第2の絞り手
段14の開度を判定する第10の判定手段53と、この
第10の判定手段53による判定結果より第2の絞り手
段14の開度を演算する第11の演算手段54と、この
第11の演算手段54による演算結果より第2の絞り手
段14の開度を制御する第7の制御手段55とを備えた
構成としたものであり、第2の温度検出手段44および
第3の温度検出手段46として温度センサー、第1の圧
力検出手段45として圧力センサー、第2の温度検出手
段44、第1の圧力検出手段45、第3の温度検出手段
46、第8の演算手段47、第9の演算手段48、第7
の判定手段49、第10の演算手段50、第8の判定手
段51、第9の判定手段52、第10の判定手段53、
第11の演算手段54、第7の制御手段55にはマイコ
ンを用いた構成としている。
ブロック図であり、第2の流路切替手段2と冷媒間熱交
換器13との間に冷媒温度を検出する第2の温度検出手
段44手段43と冷媒圧力を検出する第1の圧力検出手
段45を備え、第2の絞り手段14と冷媒間熱交換器1
3との間に冷媒温度を検出する第3の温度検出手段46
手段45とを備え、第1の圧力検出手段45による検出
結果より冷媒の飽和温度を演算する第8の演算手段47
と、この第8の演算手段47による演算結果と第2の温
度検出手段44による検出結果との差を演算する第9の
演算手段48と、この第9の演算手段48による演算結
果より冷媒の状態を判定する第7の判定手段54と、こ
の第7の判定手段54による判定結果より第3の温度検
出手段46手段45による検出結果と第2の温度検出手
段44手段43による検出結果との差を演算する第10
の演算手段50と、この第10の演算手段50による演
算結果より冷媒間の温度差を判定する第8の判定手段5
1と、この第8の判定手段51による判定結果より圧縮
機101の回転数を判定する第9の判定手段47と、こ
の第9の判定手段47による判定結果より第2の絞り手
段14の開度を判定する第10の判定手段53と、この
第10の判定手段53による判定結果より第2の絞り手
段14の開度を演算する第11の演算手段54と、この
第11の演算手段54による演算結果より第2の絞り手
段14の開度を制御する第7の制御手段55とを備えた
構成としたものであり、第2の温度検出手段44および
第3の温度検出手段46として温度センサー、第1の圧
力検出手段45として圧力センサー、第2の温度検出手
段44、第1の圧力検出手段45、第3の温度検出手段
46、第8の演算手段47、第9の演算手段48、第7
の判定手段49、第10の演算手段50、第8の判定手
段51、第9の判定手段52、第10の判定手段53、
第11の演算手段54、第7の制御手段55にはマイコ
ンを用いた構成としている。
【0129】上記構成において図25を参照しながら運
転動作を説明する。図25は本発明の第12実施例の空
気調和装置の制御フローチャートであり、その流れに沿
って詳細を説明する。
転動作を説明する。図25は本発明の第12実施例の空
気調和装置の制御フローチャートであり、その流れに沿
って詳細を説明する。
【0130】冷媒間熱交換器13を通過して冷媒搬送手
段6に流入する冷媒の飽和温度Tsatを第1の圧力検
出手段45により検出された圧力から第8の演算手段4
7により演算する。Tsatの計算は、マイコンに内蔵
された近似式もしくは記憶された飽和温度のテーブルの
数値から導出される。冷媒間熱交換器13に流れ込む冷
媒の飽和温度であるTsatと第2の温度検出手段44
により検出された同じく冷媒間熱交換器13に流れ込む
冷媒温度Tr1との温度差であるΔTref=Tsat
−Tr1を第9の演算手段48により演算し、この演算
結果の正負を第7の判定手段49により判定する。ΔT
refが負の場合は、冷媒の過冷却度がとれていない気
液混合の2相状態であり、冷媒搬送手段6の効率が低下
するので、冷媒を過冷却度のとれた液状体にする必要が
あると判定する。そこで第2の温度検出手段44により
検出された冷媒間熱交換器13を通過して冷媒搬送手段
6に流入する冷媒の温度Tr1と、第3の温度検出手段
46により検出された第2の絞り手段14を通過し冷媒
間熱交換器13へ流入する冷媒の温度Tr2の温度差で
あるΔTr12=Tr1−Tr2を第10の演算手段5
0により演算し、この冷媒の温度差ΔTr12の正負を
第8の判定手段51により判定する。ΔTr12が負の
場合は、冷却冷媒Tr2の温度が被冷却冷媒Tr1の温
度よりも高いということであり、冷却冷媒Tr2の温度
を下げる必要があると判定する。次に圧縮機101の回
転数Ncが最大であるかを第9の判定手段52により判
定し、圧縮機101の回転数Ncが最大でない場合は第
2の絞り手段14の開度Re2が最大であるかを第10
の判定手段53により判定し、第2の絞り手段14の開
度Re2が最大でない場合は第2の絞り手段14の開度
増減量ΔRe2を第11の演算手段54により図26の
ように演算し、この演算結果から第7の制御手段55に
より第2の絞り手段14の開度Re2を増大させ、第2
の絞り手段14の開度が最大の場合は、圧縮機101の
回転数Ncを第7の演算手段42により図27のように
演算し、この第7の演算手段42による演算結果から第
6の制御手段54により圧縮機101の回転数Ncを増
大させ、冷媒流量を増大させることで冷却冷媒Tr2の
温度を低下させる。また一方で、第2の絞り手段14の
開度Re2は、圧縮機101の吸入側の冷媒の過熱度に
より、過熱度がとれていればΔRe2の値として0を第
7の制御手段55に返し、過熱度がとれていない場合は
冷媒流量を減らすことで過熱度をとるようにするためΔ
Re2として負の値を第7の制御手段55に返す。圧縮
機101の過熱度制御が適切である結果、圧縮機101
の効率が向上し、Tr2の温度は低下する。また、圧縮
機101の回転数Ncが最大の場合は冷却冷媒による被
加熱冷媒の冷却は限界であり、被冷却冷媒側の冷媒流量
を落とすことで被冷却冷媒の過冷却度をとれるようにす
るので、冷媒搬送手段6の回転数増減量ΔNrを第3の
演算手段26により図28のように演算し、演算結果か
ら第2の制御手段27により冷媒搬送手段6の回転数N
rを減少させる。第7の判定手段49の判定内容である
ΔTrefが正の場合、及び、第8の判定手段51の判
定内容であるΔTr12が正の場合は、ルーチンは第8
の演算手段に戻る。
段6に流入する冷媒の飽和温度Tsatを第1の圧力検
出手段45により検出された圧力から第8の演算手段4
7により演算する。Tsatの計算は、マイコンに内蔵
された近似式もしくは記憶された飽和温度のテーブルの
数値から導出される。冷媒間熱交換器13に流れ込む冷
媒の飽和温度であるTsatと第2の温度検出手段44
により検出された同じく冷媒間熱交換器13に流れ込む
冷媒温度Tr1との温度差であるΔTref=Tsat
−Tr1を第9の演算手段48により演算し、この演算
結果の正負を第7の判定手段49により判定する。ΔT
refが負の場合は、冷媒の過冷却度がとれていない気
液混合の2相状態であり、冷媒搬送手段6の効率が低下
するので、冷媒を過冷却度のとれた液状体にする必要が
あると判定する。そこで第2の温度検出手段44により
検出された冷媒間熱交換器13を通過して冷媒搬送手段
6に流入する冷媒の温度Tr1と、第3の温度検出手段
46により検出された第2の絞り手段14を通過し冷媒
間熱交換器13へ流入する冷媒の温度Tr2の温度差で
あるΔTr12=Tr1−Tr2を第10の演算手段5
0により演算し、この冷媒の温度差ΔTr12の正負を
第8の判定手段51により判定する。ΔTr12が負の
場合は、冷却冷媒Tr2の温度が被冷却冷媒Tr1の温
度よりも高いということであり、冷却冷媒Tr2の温度
を下げる必要があると判定する。次に圧縮機101の回
転数Ncが最大であるかを第9の判定手段52により判
定し、圧縮機101の回転数Ncが最大でない場合は第
2の絞り手段14の開度Re2が最大であるかを第10
の判定手段53により判定し、第2の絞り手段14の開
度Re2が最大でない場合は第2の絞り手段14の開度
増減量ΔRe2を第11の演算手段54により図26の
ように演算し、この演算結果から第7の制御手段55に
より第2の絞り手段14の開度Re2を増大させ、第2
の絞り手段14の開度が最大の場合は、圧縮機101の
回転数Ncを第7の演算手段42により図27のように
演算し、この第7の演算手段42による演算結果から第
6の制御手段54により圧縮機101の回転数Ncを増
大させ、冷媒流量を増大させることで冷却冷媒Tr2の
温度を低下させる。また一方で、第2の絞り手段14の
開度Re2は、圧縮機101の吸入側の冷媒の過熱度に
より、過熱度がとれていればΔRe2の値として0を第
7の制御手段55に返し、過熱度がとれていない場合は
冷媒流量を減らすことで過熱度をとるようにするためΔ
Re2として負の値を第7の制御手段55に返す。圧縮
機101の過熱度制御が適切である結果、圧縮機101
の効率が向上し、Tr2の温度は低下する。また、圧縮
機101の回転数Ncが最大の場合は冷却冷媒による被
加熱冷媒の冷却は限界であり、被冷却冷媒側の冷媒流量
を落とすことで被冷却冷媒の過冷却度をとれるようにす
るので、冷媒搬送手段6の回転数増減量ΔNrを第3の
演算手段26により図28のように演算し、演算結果か
ら第2の制御手段27により冷媒搬送手段6の回転数N
rを減少させる。第7の判定手段49の判定内容である
ΔTrefが正の場合、及び、第8の判定手段51の判
定内容であるΔTr12が正の場合は、ルーチンは第8
の演算手段に戻る。
【0131】このように本発明によれば、第8の演算手
段47により計算される冷媒搬送手段6に流れ込む冷媒
の飽和温度Tsatと第2の温度検出手段44により検
出されるTr1の差を演算して得られる冷媒の過冷却度
ΔTrefと、第3の温度検出手段46により検出され
る冷却冷媒の温度Tr2と被冷却冷媒の温度Tr1との
温度差ΔTr12を判定して、冷媒の過冷却度であるΔ
Trefが正になるように第2の絞り手段14の絞り開
度Re2、圧縮機101の回転数Ncおよび冷媒搬送手
段6の回転数Nrを増減させることができるので、冷媒
搬送手段6の効率低下を防ぐことができる。
段47により計算される冷媒搬送手段6に流れ込む冷媒
の飽和温度Tsatと第2の温度検出手段44により検
出されるTr1の差を演算して得られる冷媒の過冷却度
ΔTrefと、第3の温度検出手段46により検出され
る冷却冷媒の温度Tr2と被冷却冷媒の温度Tr1との
温度差ΔTr12を判定して、冷媒の過冷却度であるΔ
Trefが正になるように第2の絞り手段14の絞り開
度Re2、圧縮機101の回転数Ncおよび冷媒搬送手
段6の回転数Nrを増減させることができるので、冷媒
搬送手段6の効率低下を防ぐことができる。
【0132】(実施例13)次に本発明の第13実施例
について、図29を参照しながら説明する。なお、第
1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、第8、第
9、第10、第11および第12実施例と同一部分は同
一番号とし、詳細な説明は省略する。
について、図29を参照しながら説明する。なお、第
1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、第8、第
9、第10、第11および第12実施例と同一部分は同
一番号とし、詳細な説明は省略する。
【0133】図29は、冷媒搬送手段6に、熱機関11
3より排出される排気を利用して動力を得る補助動力手
段56を備えた構成とした空気調和装置であり、補助動
力手段56としてタービンを用いた構成とする。
3より排出される排気を利用して動力を得る補助動力手
段56を備えた構成とした空気調和装置であり、補助動
力手段56としてタービンを用いた構成とする。
【0134】上記のように構成された空気調和装置にお
いて、通常の暖房運転もしくは低負荷時に暖房運転を行
う場合、圧縮機101は停止状態にあり、まず第1の流
路切替手段1は冷媒搬送手段6から室外温水熱交換器1
0へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路切替
手段2は四方弁3から冷媒搬送手段6へ冷媒が流通する
ように切り替わり、四方弁3は破線で示される回路に切
り替わる。熱機関113より排出された排気は冷媒搬送
手段6と接続された補助動力手段56の冷媒搬送側のタ
ービンの反対側に設けられたタービンに衝突し、両ター
ビンを接続する軸を介して冷媒搬送側のタービンを駆動
させ、熱機関113の駆動による発電機112から供給
される電力で駆動もしくは商用電力で駆動する冷媒搬送
装置6はこの補助動力手段56により得られる動力を補
助として受けながら冷媒を吐出する。このような状態で
冷媒は、冷媒搬送手段6から吐出され、次に室外温水熱
交換器10において、熱機関113から流出した温水と
熱交換を行い温水の熱を吸熱し高温冷媒となる。この高
温冷媒は四方弁3を通過し、室内熱交換器8に流入し、
室内熱交換器8において室内空気と熱交換を行ない放熱
することで室内を暖房する。室内熱交換器8において熱
交換を行った後に冷媒は、室内熱交換器8から第1の絞
り手段5、室外熱交換器4、四方弁3、第2の流路切替
手段2を順次通過し、冷媒搬送手段6に再び流入し、上
記動作を繰り返す。
いて、通常の暖房運転もしくは低負荷時に暖房運転を行
う場合、圧縮機101は停止状態にあり、まず第1の流
路切替手段1は冷媒搬送手段6から室外温水熱交換器1
0へ冷媒が流通するように切り替わり、第2の流路切替
手段2は四方弁3から冷媒搬送手段6へ冷媒が流通する
ように切り替わり、四方弁3は破線で示される回路に切
り替わる。熱機関113より排出された排気は冷媒搬送
手段6と接続された補助動力手段56の冷媒搬送側のタ
ービンの反対側に設けられたタービンに衝突し、両ター
ビンを接続する軸を介して冷媒搬送側のタービンを駆動
させ、熱機関113の駆動による発電機112から供給
される電力で駆動もしくは商用電力で駆動する冷媒搬送
装置6はこの補助動力手段56により得られる動力を補
助として受けながら冷媒を吐出する。このような状態で
冷媒は、冷媒搬送手段6から吐出され、次に室外温水熱
交換器10において、熱機関113から流出した温水と
熱交換を行い温水の熱を吸熱し高温冷媒となる。この高
温冷媒は四方弁3を通過し、室内熱交換器8に流入し、
室内熱交換器8において室内空気と熱交換を行ない放熱
することで室内を暖房する。室内熱交換器8において熱
交換を行った後に冷媒は、室内熱交換器8から第1の絞
り手段5、室外熱交換器4、四方弁3、第2の流路切替
手段2を順次通過し、冷媒搬送手段6に再び流入し、上
記動作を繰り返す。
【0135】また寒冷地等、低温時もしくは高負荷時に
暖房運転を行う場合、冷媒搬送手段6は停止状態にあ
り、まず第1の流路切替手段1は圧縮機101から室外
温水熱交換器10へ冷媒が流通するように切り替わり、
第2の流路切替手段2は四方弁3から圧縮機101へ冷
媒が流通するように切り替わり、四方弁3は破線で示す
回路に切り替わる。次に圧縮機101が起動され、冷媒
はまず圧縮機101から吐出され高温高圧となり、次に
第1の流路切替手段1を通過し室外温水熱交換器10へ
流入し、室外温水熱交換器10において、熱機関113
から流出した温水と熱交換を行い温水の熱を吸熱し更に
高温冷媒となる。室外温水熱交換器10で熱交換を行っ
た後に、冷媒は四方弁3を通過し、室内熱交換器8に流
入し、室内熱交換器8において室内空気と熱交換を行い
放熱することで室内を暖房する。このようにして室内熱
交換器8において熱交換を行った後に冷媒は、室内熱交
換器8から第1の絞り手段5を通過し、室外熱交換器4
へ流入し、室外熱交換器4において外気と熱交換を行い
吸熱し蒸発する。このようにして室外熱交換器4におい
て熱交換を行った後に冷媒は、四方弁3、第2の流路切
替手段2を順次通過し、圧縮機101に再び流入して上
記動作を繰り返す。
暖房運転を行う場合、冷媒搬送手段6は停止状態にあ
り、まず第1の流路切替手段1は圧縮機101から室外
温水熱交換器10へ冷媒が流通するように切り替わり、
第2の流路切替手段2は四方弁3から圧縮機101へ冷
媒が流通するように切り替わり、四方弁3は破線で示す
回路に切り替わる。次に圧縮機101が起動され、冷媒
はまず圧縮機101から吐出され高温高圧となり、次に
第1の流路切替手段1を通過し室外温水熱交換器10へ
流入し、室外温水熱交換器10において、熱機関113
から流出した温水と熱交換を行い温水の熱を吸熱し更に
高温冷媒となる。室外温水熱交換器10で熱交換を行っ
た後に、冷媒は四方弁3を通過し、室内熱交換器8に流
入し、室内熱交換器8において室内空気と熱交換を行い
放熱することで室内を暖房する。このようにして室内熱
交換器8において熱交換を行った後に冷媒は、室内熱交
換器8から第1の絞り手段5を通過し、室外熱交換器4
へ流入し、室外熱交換器4において外気と熱交換を行い
吸熱し蒸発する。このようにして室外熱交換器4におい
て熱交換を行った後に冷媒は、四方弁3、第2の流路切
替手段2を順次通過し、圧縮機101に再び流入して上
記動作を繰り返す。
【0136】一方、冷房運転を行なう場合、冷媒搬送手
段6は停止状態にあり、まず第1の流路切替手段1は圧
縮機101から四方弁3へ冷媒が流通するように切り替
わり、第2の流路切替手段2は四方弁3から圧縮機10
1へ冷媒が流通するように切り替わり、四方弁3は実線
で示す回路に切り替わる。このような状態において、圧
縮機101は熱機関113により駆動する発電機112
により供給される電力あるいは商用電力により駆動し、
圧縮機101から吐出された高温高圧の冷媒は室外温水
熱交換器10、四方弁3を順次通過し、室外熱交換器4
に流入し、外気と熱交換を行い放熱することにより凝縮
する。凝縮した冷媒は第1の絞り手段5を通過する際に
低温低圧の冷媒へと変化し、室内熱交換器8に流入す
る。室内熱交換器8に流入した冷媒は室内熱交換器8に
おいて、室内空気と熱交換を行い吸熱することで室内を
冷房することとなる。室内熱交換器8において熱交換を
行った後に冷媒は四方弁3、第2の流路切替手段2を順
次通過し、圧縮機101へと再び吸入され、上記動作を
切り返す。
段6は停止状態にあり、まず第1の流路切替手段1は圧
縮機101から四方弁3へ冷媒が流通するように切り替
わり、第2の流路切替手段2は四方弁3から圧縮機10
1へ冷媒が流通するように切り替わり、四方弁3は実線
で示す回路に切り替わる。このような状態において、圧
縮機101は熱機関113により駆動する発電機112
により供給される電力あるいは商用電力により駆動し、
圧縮機101から吐出された高温高圧の冷媒は室外温水
熱交換器10、四方弁3を順次通過し、室外熱交換器4
に流入し、外気と熱交換を行い放熱することにより凝縮
する。凝縮した冷媒は第1の絞り手段5を通過する際に
低温低圧の冷媒へと変化し、室内熱交換器8に流入す
る。室内熱交換器8に流入した冷媒は室内熱交換器8に
おいて、室内空気と熱交換を行い吸熱することで室内を
冷房することとなる。室内熱交換器8において熱交換を
行った後に冷媒は四方弁3、第2の流路切替手段2を順
次通過し、圧縮機101へと再び吸入され、上記動作を
切り返す。
【0137】このように本発明によれば、通常の暖房運
転もしくは低負荷時に暖房運転を行う場合、圧縮機10
1を駆動させることなく熱機関113の排熱を利用して
暖房運転を行ない、また、冷媒搬送手段6の駆動動力を
補助動力手段56により熱機関113の排気を利用して
補助することで駆動負荷を低減するので、冷媒搬送手段
6の消費電力を抑えることができる。
転もしくは低負荷時に暖房運転を行う場合、圧縮機10
1を駆動させることなく熱機関113の排熱を利用して
暖房運転を行ない、また、冷媒搬送手段6の駆動動力を
補助動力手段56により熱機関113の排気を利用して
補助することで駆動負荷を低減するので、冷媒搬送手段
6の消費電力を抑えることができる。
【0138】(実施例14)次に本発明の第14実施例
について、図30を参照しながら説明する。なお、第
1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、第8、第
9、第10、第11、第12および第13実施例と同一
部分は同一番号とし、詳細な説明は省略する。
について、図30を参照しながら説明する。なお、第
1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、第8、第
9、第10、第11、第12および第13実施例と同一
部分は同一番号とし、詳細な説明は省略する。
【0139】図30は、冷却水回路に温水流量調整手段
29と、温水搬送手段28と、室内温水熱交換器57
と、冷却用熱交換器30と、この冷却用熱交換器30に
送風する送風装置31とを備えた熱機関113と、熱機
関113により駆動される発電機112と、冷媒を圧縮
する圧縮機101と、この圧縮機101の吐出側と吸入
側に配管接続する四方弁3と、この四方弁3の一端に配
管接続される室外熱交換器4と、この室外熱交換器4の
他端に配管接続される第1の絞り手段5とを備えてなる
室外ユニット7と、一端を四方弁3に配管接続し他端を
第1の絞り手段に配管接続する室内熱交換器8と、温水
搬送手段28から搬送される冷却水の流れる室内温水熱
交換器57とを備えてなる室内ユニット8とから構成さ
れる空気調和装置であり、室内熱交換器8は室内空気の
流通方向に対し、室内温水熱交換器57よりも前方に配
置されている。
29と、温水搬送手段28と、室内温水熱交換器57
と、冷却用熱交換器30と、この冷却用熱交換器30に
送風する送風装置31とを備えた熱機関113と、熱機
関113により駆動される発電機112と、冷媒を圧縮
する圧縮機101と、この圧縮機101の吐出側と吸入
側に配管接続する四方弁3と、この四方弁3の一端に配
管接続される室外熱交換器4と、この室外熱交換器4の
他端に配管接続される第1の絞り手段5とを備えてなる
室外ユニット7と、一端を四方弁3に配管接続し他端を
第1の絞り手段に配管接続する室内熱交換器8と、温水
搬送手段28から搬送される冷却水の流れる室内温水熱
交換器57とを備えてなる室内ユニット8とから構成さ
れる空気調和装置であり、室内熱交換器8は室内空気の
流通方向に対し、室内温水熱交換器57よりも前方に配
置されている。
【0140】上記のように構成された空気調和装置にお
いて、除湿運転を行なう場合、まず四方弁3は実線で示
す回路に切り替わる。次に圧縮機101は熱機関113
により駆動する発電機112により供給される電力によ
り駆動し、圧縮機101から吐出された高温高圧冷媒
は、四方弁3を通過し室外熱交換器4へと流入し、室外
熱交換器4において外気と熱交換を行い凝縮する。凝縮
した冷媒は、第1の絞り手段5を通過し、この第1の絞
り手段5を通過する際に低温低圧の冷媒へと変化し、続
いて室内熱交換器8に流入し、室内熱交換器8において
室内空気と熱交換を行ない、室内の空気を除湿する。こ
の除湿過程の際、空気は露点以下に冷却されることとな
る。室内熱交換器8において熱交換を行った後に冷媒
は、四方弁3を通過し、圧縮機101へ再び流入し上記
動作を切り返す。
いて、除湿運転を行なう場合、まず四方弁3は実線で示
す回路に切り替わる。次に圧縮機101は熱機関113
により駆動する発電機112により供給される電力によ
り駆動し、圧縮機101から吐出された高温高圧冷媒
は、四方弁3を通過し室外熱交換器4へと流入し、室外
熱交換器4において外気と熱交換を行い凝縮する。凝縮
した冷媒は、第1の絞り手段5を通過し、この第1の絞
り手段5を通過する際に低温低圧の冷媒へと変化し、続
いて室内熱交換器8に流入し、室内熱交換器8において
室内空気と熱交換を行ない、室内の空気を除湿する。こ
の除湿過程の際、空気は露点以下に冷却されることとな
る。室内熱交換器8において熱交換を行った後に冷媒
は、四方弁3を通過し、圧縮機101へ再び流入し上記
動作を切り返す。
【0141】一方、温水搬送手段28により吐出された
熱機関113の熱を吸熱し高温となった冷却水は温水流
量調整手段29を通過し、室内温水熱交換器57へと流
入し、室内熱交換器8を通過した後の冷却された空気と
熱交換を行ない、除湿過程で冷却された空気を暖める。
室内温水熱交換器57で熱交換をおこなった後に温水
は、熱機関113へと再び流入し、上記動作を繰り返
す。
熱機関113の熱を吸熱し高温となった冷却水は温水流
量調整手段29を通過し、室内温水熱交換器57へと流
入し、室内熱交換器8を通過した後の冷却された空気と
熱交換を行ない、除湿過程で冷却された空気を暖める。
室内温水熱交換器57で熱交換をおこなった後に温水
は、熱機関113へと再び流入し、上記動作を繰り返
す。
【0142】また、冷房運転を行なう場合、温水流量調
整手段29は全閉の状態となり、熱機関113の熱を吸
熱し高温となった冷却水は室内温水熱交換器57へは流
入せず、冷却用熱交換器30へ流入し、冷却用熱交換器
30において放熱することで冷却され、熱機関113へ
再び流入し上記動作を繰り返す。そして、四方弁3は実
線で示される回路に切り替わり、圧縮機101は熱機関
113により駆動する発電機112により供給される電
力あるいは商用電力により駆動し、圧縮機101から吐
出された高温高圧の冷媒は四方弁3を通過し、室外熱交
換器4に流入し、外気と熱交換を行い放熱することによ
り凝縮する。このように室外熱交換器4において熱交換
を行った後に、冷媒は第1の絞り手段5を通過し、この
第1の絞り手段5を通過する際に低温低圧の冷媒へと変
化し、室内熱交換器8に流入する。室内熱交換器8に流
入した冷媒は室内熱交換器8において、室内空気と熱交
換を行い吸熱することにより室内を冷房する。室内熱交
換器8において熱交換を行った後に冷媒は、四方弁3を
通過し、圧縮機101へと再び吸入され、上記動作を繰
り返す。
整手段29は全閉の状態となり、熱機関113の熱を吸
熱し高温となった冷却水は室内温水熱交換器57へは流
入せず、冷却用熱交換器30へ流入し、冷却用熱交換器
30において放熱することで冷却され、熱機関113へ
再び流入し上記動作を繰り返す。そして、四方弁3は実
線で示される回路に切り替わり、圧縮機101は熱機関
113により駆動する発電機112により供給される電
力あるいは商用電力により駆動し、圧縮機101から吐
出された高温高圧の冷媒は四方弁3を通過し、室外熱交
換器4に流入し、外気と熱交換を行い放熱することによ
り凝縮する。このように室外熱交換器4において熱交換
を行った後に、冷媒は第1の絞り手段5を通過し、この
第1の絞り手段5を通過する際に低温低圧の冷媒へと変
化し、室内熱交換器8に流入する。室内熱交換器8に流
入した冷媒は室内熱交換器8において、室内空気と熱交
換を行い吸熱することにより室内を冷房する。室内熱交
換器8において熱交換を行った後に冷媒は、四方弁3を
通過し、圧縮機101へと再び吸入され、上記動作を繰
り返す。
【0143】また、通常の暖房運転もしくは低負荷時に
暖房運転を行う場合、圧縮機101は停止状態にあり、
温水搬送手段28により吐出された熱機関113の熱を
吸熱し高温となった冷却水は温水流量調整手段29を通
過し、室内温水熱交換器57へと流入し、室内温水熱交
換器57において室内空気と熱交換を行い放熱すること
で室内を暖房する。室内温水熱交換器57で熱交換をお
こなった後に温水は、熱機関113へと再び流入し、上
記動作を繰り返す。
暖房運転を行う場合、圧縮機101は停止状態にあり、
温水搬送手段28により吐出された熱機関113の熱を
吸熱し高温となった冷却水は温水流量調整手段29を通
過し、室内温水熱交換器57へと流入し、室内温水熱交
換器57において室内空気と熱交換を行い放熱すること
で室内を暖房する。室内温水熱交換器57で熱交換をお
こなった後に温水は、熱機関113へと再び流入し、上
記動作を繰り返す。
【0144】また、寒冷地等、低温時もしくは高負荷時
に暖房運転を行なう場合、まず、四方弁3は破線で示さ
れる回路に切り替わる。次に圧縮機101は熱機関11
3により駆動する発電機112により供給される電力に
より駆動し、圧縮機101から吐出された高温高圧の冷
媒は四方弁3を通過し、室内熱交換器8に流入し、室内
空気と熱交換を行い放熱することにより室内を暖房す
る。このように室内熱交換器8において熱交換を行った
後の冷媒は、第1の絞り手段5を通過し、この第1の絞
り手段5を通過する際に低温低圧の冷媒へと変化し、室
外熱交換器4に流入する。室外熱交換器4に流入した冷
媒は室外熱交換器4において、外気と熱交換を行い吸熱
し蒸発しする。室外熱交換器4において熱交換を行った
後の冷媒は、四方弁3を通過し、圧縮機101へと再び
吸入され、上記動作を切り返す。
に暖房運転を行なう場合、まず、四方弁3は破線で示さ
れる回路に切り替わる。次に圧縮機101は熱機関11
3により駆動する発電機112により供給される電力に
より駆動し、圧縮機101から吐出された高温高圧の冷
媒は四方弁3を通過し、室内熱交換器8に流入し、室内
空気と熱交換を行い放熱することにより室内を暖房す
る。このように室内熱交換器8において熱交換を行った
後の冷媒は、第1の絞り手段5を通過し、この第1の絞
り手段5を通過する際に低温低圧の冷媒へと変化し、室
外熱交換器4に流入する。室外熱交換器4に流入した冷
媒は室外熱交換器4において、外気と熱交換を行い吸熱
し蒸発しする。室外熱交換器4において熱交換を行った
後の冷媒は、四方弁3を通過し、圧縮機101へと再び
吸入され、上記動作を切り返す。
【0145】上記の暖房運転でも暖房能力が不足してい
る場合は、温水搬送手段28により吐出される、熱機関
113の排熱を吸熱し高温となった冷却水を温水流量調
整手段29により適当な流量に調整した後、室内温水熱
交換器57へと流入させ、ここで冷却水の持つ排熱を室
内熱交換器8を通過した空気に放熱させることで空気を
さらに暖め、暖房能力を確保する。このようにして室内
温水熱交換器57で熱交換をおこなった冷却水は、熱機
関113へと再び流入し、上記動作を繰り返す。
る場合は、温水搬送手段28により吐出される、熱機関
113の排熱を吸熱し高温となった冷却水を温水流量調
整手段29により適当な流量に調整した後、室内温水熱
交換器57へと流入させ、ここで冷却水の持つ排熱を室
内熱交換器8を通過した空気に放熱させることで空気を
さらに暖め、暖房能力を確保する。このようにして室内
温水熱交換器57で熱交換をおこなった冷却水は、熱機
関113へと再び流入し、上記動作を繰り返す。
【0146】このように本発明によれば、ヒートポンプ
の蒸発器としての室内熱交換器8により吸熱および除湿
された室内空気を、熱機関113の冷却回路中としての
室外温水熱交換器における温水の放熱により加熱するこ
とができるので、室温を低下させることなく除湿運転を
行なうことができる。
の蒸発器としての室内熱交換器8により吸熱および除湿
された室内空気を、熱機関113の冷却回路中としての
室外温水熱交換器における温水の放熱により加熱するこ
とができるので、室温を低下させることなく除湿運転を
行なうことができる。
【0147】(実施例15)次に本発明の第15実施例
について、図14、図31および図32を参照しながら
説明する。なお、第1、第2、第3、第4、第5、第
6、第7、第8、第9、第10、第11、第12および
第13実施例と同一部分は同一番号とし、詳細な説明は
省略する。
について、図14、図31および図32を参照しながら
説明する。なお、第1、第2、第3、第4、第5、第
6、第7、第8、第9、第10、第11、第12および
第13実施例と同一部分は同一番号とし、詳細な説明は
省略する。
【0148】図31は本実施例の空気調和装置の制御ブ
ロック図であり、室内の設定温度を記憶し出力する第1
の記憶手段19と、室内ユニット9に設けられ室内温度
を検出する第1の温度検出手段20と、第1の記憶手段
19による検出値と第1の温度検出手段20による検出
値との差を演算する第1の演算手段21と、この第1の
演算手段21による演算結果より温水流量調整手段29
の開度を演算する第4の演算手段33と、この第4の演
算手段33による演算結果より温水流量調整手段29の
開度を制御する第3の制御手段34とを備えた構成とな
っている。
ロック図であり、室内の設定温度を記憶し出力する第1
の記憶手段19と、室内ユニット9に設けられ室内温度
を検出する第1の温度検出手段20と、第1の記憶手段
19による検出値と第1の温度検出手段20による検出
値との差を演算する第1の演算手段21と、この第1の
演算手段21による演算結果より温水流量調整手段29
の開度を演算する第4の演算手段33と、この第4の演
算手段33による演算結果より温水流量調整手段29の
開度を制御する第3の制御手段34とを備えた構成とな
っている。
【0149】上記構成において図32を参照しながら運
転動作を説明する。図32は本発明の第15実施例の空
気調和装置の制御フローチャートであり、その流れに沿
って詳細を説明する。
転動作を説明する。図32は本発明の第15実施例の空
気調和装置の制御フローチャートであり、その流れに沿
って詳細を説明する。
【0150】第1の記憶手段19によって記憶した設定
温度Tmと第1の温度検出手段20より検出した室内温
度Tsとの温度差ΔT=Tm−Tsを第1の演算手段2
1により演算し、この演算結果ΔTが正の場合は加熱能
力が不足しているということなので、温水流量調整手段
29の開度増減量ΔRhを第4の演算手段33により図
14のように演算し、この演算結果から温水流量調整手
段29の開度を第3の制御手段34により増大させる。
一方、第1の演算手段21による演算結果であるΔTが
負の場合は加熱能力が過多であるということなので、温
水流量調整手段29の開度増減量ΔRhを第4の演算手
段33により図14のように演算し、この演算結果から
温水流量調整手段29の開度を第3の制御手段34によ
り減少させる。
温度Tmと第1の温度検出手段20より検出した室内温
度Tsとの温度差ΔT=Tm−Tsを第1の演算手段2
1により演算し、この演算結果ΔTが正の場合は加熱能
力が不足しているということなので、温水流量調整手段
29の開度増減量ΔRhを第4の演算手段33により図
14のように演算し、この演算結果から温水流量調整手
段29の開度を第3の制御手段34により増大させる。
一方、第1の演算手段21による演算結果であるΔTが
負の場合は加熱能力が過多であるということなので、温
水流量調整手段29の開度増減量ΔRhを第4の演算手
段33により図14のように演算し、この演算結果から
温水流量調整手段29の開度を第3の制御手段34によ
り減少させる。
【0151】このように本発明によれば、第1の記憶手
段19によって記憶した設定温度Tmと第1の温度検出
手段20より検出した室内温度Tsとの温度差ΔTを演
算し、この温度差ΔTにあわせて加熱能力が増減できる
ように温水流量調整手段29の開度Rhを増減させるこ
とができるので、室内温度の変化を抑制し除湿運転を行
なうことができる。
段19によって記憶した設定温度Tmと第1の温度検出
手段20より検出した室内温度Tsとの温度差ΔTを演
算し、この温度差ΔTにあわせて加熱能力が増減できる
ように温水流量調整手段29の開度Rhを増減させるこ
とができるので、室内温度の変化を抑制し除湿運転を行
なうことができる。
【0152】(実施例16)次に本発明の第16実施例
について、図14、図17、図33および図34を参照
しながら説明する。なお、第1、第2、第3、第4、第
5、第6、第7、第8、第9、第10、第11、第1
2、第13、第14および第15実施例と同一部分は同
一番号とし、詳細な説明は省略する。
について、図14、図17、図33および図34を参照
しながら説明する。なお、第1、第2、第3、第4、第
5、第6、第7、第8、第9、第10、第11、第1
2、第13、第14および第15実施例と同一部分は同
一番号とし、詳細な説明は省略する。
【0153】図33は本実施例の空気調和装置の制御ブ
ロック図であり、温水流量調整手段29の開度を判定す
る第4の判定手段35と、この第4の判定手段35によ
る判定結果より温水搬送手段28の回転数を演算する第
5の演算手段36と、この第5の演算手段36による演
算結果より温水搬送手段28の回転数を制御する第4の
制御手段37とを備えた構成となっている。
ロック図であり、温水流量調整手段29の開度を判定す
る第4の判定手段35と、この第4の判定手段35によ
る判定結果より温水搬送手段28の回転数を演算する第
5の演算手段36と、この第5の演算手段36による演
算結果より温水搬送手段28の回転数を制御する第4の
制御手段37とを備えた構成となっている。
【0154】上記構成において図34を参照しながら運
転動作を説明する。図34は本発明の第16実施例の空
気調和装置の制御フローチャートであり、その流れに沿
って詳細を説明する。
転動作を説明する。図34は本発明の第16実施例の空
気調和装置の制御フローチャートであり、その流れに沿
って詳細を説明する。
【0155】第1の記憶手段19によって記憶した設定
温度Tmと第1の温度検出手段20より検出した室内温
度Tsとの温度差ΔT=Tm−Tsを第1の演算手段2
1により演算し、この演算結果ΔTが正の場合は加熱能
力が不足しているということなので、第4の判定手段3
5により温水流量調整手段29の開度Rhが最大である
かを判定し、温水流量調整手段29の開度Rhが最大で
ある場合はさらに温水循環量を増やすように温水搬送手
段28の回転数増減量ΔNhを第5の演算手段36によ
り図17のように演算し、この演算結果から温水搬送手
段28の回転数Nhを第4の制御手段37により増大さ
せ、冷媒流量調整手段29の開度Rhが最大でない場合
は温水流量調整手段29の開度増減量ΔRhを第4の演
算手段33により図14のように演算し、この演算結果
から温水流量調整手段29の開度Rhを第3の制御手段
34により増大させる。一方、第1の演算手段21によ
る演算結果であるΔTが負である場合は、加熱能力が過
多であるということなので、水流量調整手段29の開度
増減量ΔRhを第4の演算手段33により図14のよう
に演算し、この演算結果から温水流量調整手段29の開
度Rhを第3の制御手段34により減少させる。
温度Tmと第1の温度検出手段20より検出した室内温
度Tsとの温度差ΔT=Tm−Tsを第1の演算手段2
1により演算し、この演算結果ΔTが正の場合は加熱能
力が不足しているということなので、第4の判定手段3
5により温水流量調整手段29の開度Rhが最大である
かを判定し、温水流量調整手段29の開度Rhが最大で
ある場合はさらに温水循環量を増やすように温水搬送手
段28の回転数増減量ΔNhを第5の演算手段36によ
り図17のように演算し、この演算結果から温水搬送手
段28の回転数Nhを第4の制御手段37により増大さ
せ、冷媒流量調整手段29の開度Rhが最大でない場合
は温水流量調整手段29の開度増減量ΔRhを第4の演
算手段33により図14のように演算し、この演算結果
から温水流量調整手段29の開度Rhを第3の制御手段
34により増大させる。一方、第1の演算手段21によ
る演算結果であるΔTが負である場合は、加熱能力が過
多であるということなので、水流量調整手段29の開度
増減量ΔRhを第4の演算手段33により図14のよう
に演算し、この演算結果から温水流量調整手段29の開
度Rhを第3の制御手段34により減少させる。
【0156】このように本発明によれば、第1の記憶手
段19によって記憶した設定温度Tmと第1の温度検出
手段20より検出した室内温度Tsとの温度差ΔTを演
算し、この温度差ΔTにあわせて加熱能力が増減できる
ように温水流量調整手段29の開度Rh、及び、温水搬
送手段28の回転数Nhを増減させることができるの
で、室内温度の変化を高精度で抑制し除湿運転を行なう
ことができる。
段19によって記憶した設定温度Tmと第1の温度検出
手段20より検出した室内温度Tsとの温度差ΔTを演
算し、この温度差ΔTにあわせて加熱能力が増減できる
ように温水流量調整手段29の開度Rh、及び、温水搬
送手段28の回転数Nhを増減させることができるの
で、室内温度の変化を高精度で抑制し除湿運転を行なう
ことができる。
【0157】(実施例17)次に本発明の第17実施例
について、図35を参照しながら説明する。なお、第
1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、第8、第
9、第10、第11、第12、第13、第14、第15
および第16実施例と同一部分は同一番号とし、詳細な
説明は省略する。
について、図35を参照しながら説明する。なお、第
1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、第8、第
9、第10、第11、第12、第13、第14、第15
および第16実施例と同一部分は同一番号とし、詳細な
説明は省略する。
【0158】図35は、2つの室内熱交換器8a、8b
と、2つの室内温水熱交換器57a、57bと、2つの
第1の絞り手段5a、5bと、2つの温水流量調整弁2
9a、29bとを備えた構成とした空気調和装置であ
る。
と、2つの室内温水熱交換器57a、57bと、2つの
第1の絞り手段5a、5bと、2つの温水流量調整弁2
9a、29bとを備えた構成とした空気調和装置であ
る。
【0159】上記のように構成された空気調和装置にお
いて、室内ユニット9aが冷房運転を行い、室内ユニッ
ト9bが暖房運転を行う場合、まず冷房運転を行なう室
内ユニット9aに備えられた室内温水熱交換器57aと
接続されている温水流量調整手段29aは全閉し、暖房
運転を行なう室内ユニット9bに備えられた室内熱交換
器8bと接続されている第1の絞り手段5bは全閉し、
四方弁3は実線で示す回路に切り替わる。このような状
態で、圧縮機101から吐出された高温高圧冷媒は、四
方弁3を通過し室外熱交換器4へと流入し、室外熱交換
器4において外気と熱交換を行い凝縮する。このように
室外熱交換器4において熱交換を行った後に、冷媒は、
冷房運転を行なう室内熱交換器8aと接続された第1の
絞り手段5aを通過し、この第1の絞り手段5aを通過
する際に低温低圧の冷媒となり室内熱交換器8aに流入
し、室内熱交換器8aにおいて室内空気の熱を吸熱する
ことで室内を冷房する。このように室内熱交換器8aに
おいて熱交換を行った後に冷媒は、四方弁3を通過し、
圧縮機101へ再び流入し、上記動作を繰り返す。
いて、室内ユニット9aが冷房運転を行い、室内ユニッ
ト9bが暖房運転を行う場合、まず冷房運転を行なう室
内ユニット9aに備えられた室内温水熱交換器57aと
接続されている温水流量調整手段29aは全閉し、暖房
運転を行なう室内ユニット9bに備えられた室内熱交換
器8bと接続されている第1の絞り手段5bは全閉し、
四方弁3は実線で示す回路に切り替わる。このような状
態で、圧縮機101から吐出された高温高圧冷媒は、四
方弁3を通過し室外熱交換器4へと流入し、室外熱交換
器4において外気と熱交換を行い凝縮する。このように
室外熱交換器4において熱交換を行った後に、冷媒は、
冷房運転を行なう室内熱交換器8aと接続された第1の
絞り手段5aを通過し、この第1の絞り手段5aを通過
する際に低温低圧の冷媒となり室内熱交換器8aに流入
し、室内熱交換器8aにおいて室内空気の熱を吸熱する
ことで室内を冷房する。このように室内熱交換器8aに
おいて熱交換を行った後に冷媒は、四方弁3を通過し、
圧縮機101へ再び流入し、上記動作を繰り返す。
【0160】一方、温水搬送手段28により吐出された
熱機関113の熱を吸熱し、高温となった冷却水は暖房
運転を行なう室内温水熱交換器57bと接続された温水
流量調整手段29bを通過し、室内温水熱交換器57b
へと流入し、室内温水熱交換器57bにおいて室内空気
と熱交換を行い放熱することで室内を暖房する。室内温
水熱交換器57bで熱交換をおこなった温水は、熱機関
113へと再び流入し上記動作を繰り返す。
熱機関113の熱を吸熱し、高温となった冷却水は暖房
運転を行なう室内温水熱交換器57bと接続された温水
流量調整手段29bを通過し、室内温水熱交換器57b
へと流入し、室内温水熱交換器57bにおいて室内空気
と熱交換を行い放熱することで室内を暖房する。室内温
水熱交換器57bで熱交換をおこなった温水は、熱機関
113へと再び流入し上記動作を繰り返す。
【0161】また、室内ユニット9aが暖房運転を行い
室内ユニット9bが冷房運転を行なう場合は、温水流量
調整手段29bは全閉し、第1の絞り手段5aは全閉と
なり上記と同様に運転される。
室内ユニット9bが冷房運転を行なう場合は、温水流量
調整手段29bは全閉し、第1の絞り手段5aは全閉と
なり上記と同様に運転される。
【0162】室内ユニット9a、9bともに冷房運転を
行なう場合、温水流量調整手段29a、29bは全閉と
なり、熱機関113の熱を吸熱し高温となった冷却水は
室内温水熱交換器57a、57bへは流入せず、冷却用
熱交換器30へ流入し、冷却用熱交換器30において放
熱し冷却され熱機関113へ再び流入し上記動作を繰り
返す。そして、四方弁3は実線で示される回路に切り替
わり、次に圧縮機101は熱機関113により駆動する
発電機112により供給される電力あるいは商用電力に
より駆動し、圧縮機101から吐出された高温高圧の冷
媒は四方弁3を通過し、室外熱交換器4に流入し、室外
熱交換器4において外気と熱交換を行い放熱することに
より凝縮する。このように室外熱交換器4で熱交換を行
った後に、冷媒は、第1の絞り手段5a、5bを通過
し、第1の絞り手段5a、5bを通過する際に低温低圧
の冷媒へと変化し、室内熱交換器8a、8bに流入す
る。室内熱交換器8a、8bに流入した冷媒は室内熱交
換器8a、8bにおいて、室内空気と熱交換を行い吸熱
することで室内を冷房することとなる。室内熱交換器8
a、8bにおいて熱交換を行った後に冷媒は、四方弁3
を通過し、圧縮機101へと再び吸入され上記動作を繰
り返す。
行なう場合、温水流量調整手段29a、29bは全閉と
なり、熱機関113の熱を吸熱し高温となった冷却水は
室内温水熱交換器57a、57bへは流入せず、冷却用
熱交換器30へ流入し、冷却用熱交換器30において放
熱し冷却され熱機関113へ再び流入し上記動作を繰り
返す。そして、四方弁3は実線で示される回路に切り替
わり、次に圧縮機101は熱機関113により駆動する
発電機112により供給される電力あるいは商用電力に
より駆動し、圧縮機101から吐出された高温高圧の冷
媒は四方弁3を通過し、室外熱交換器4に流入し、室外
熱交換器4において外気と熱交換を行い放熱することに
より凝縮する。このように室外熱交換器4で熱交換を行
った後に、冷媒は、第1の絞り手段5a、5bを通過
し、第1の絞り手段5a、5bを通過する際に低温低圧
の冷媒へと変化し、室内熱交換器8a、8bに流入す
る。室内熱交換器8a、8bに流入した冷媒は室内熱交
換器8a、8bにおいて、室内空気と熱交換を行い吸熱
することで室内を冷房することとなる。室内熱交換器8
a、8bにおいて熱交換を行った後に冷媒は、四方弁3
を通過し、圧縮機101へと再び吸入され上記動作を繰
り返す。
【0163】また、室内ユニット9a、9bともに暖房
運転を行なう場合で、通常の暖房運転もしくは低負荷時
に暖房運転を行う場合、圧縮機101は停止状態にあ
り、温水搬送手段28により吐出された熱機関113の
熱を吸熱し高温となった冷却水は温水流量調整手段29
a、29bを通過し、室内温水熱交換器57a、57b
へと流入し、室内温水熱交換器57a、57bにおいて
室内空気と熱交換を行い放熱することで室内を暖房す
る。室内温水熱交換器57a、57bで熱交換をおこな
った後に温水は、熱機関113へと再び流入し、上記動
作を繰り返す。
運転を行なう場合で、通常の暖房運転もしくは低負荷時
に暖房運転を行う場合、圧縮機101は停止状態にあ
り、温水搬送手段28により吐出された熱機関113の
熱を吸熱し高温となった冷却水は温水流量調整手段29
a、29bを通過し、室内温水熱交換器57a、57b
へと流入し、室内温水熱交換器57a、57bにおいて
室内空気と熱交換を行い放熱することで室内を暖房す
る。室内温水熱交換器57a、57bで熱交換をおこな
った後に温水は、熱機関113へと再び流入し、上記動
作を繰り返す。
【0164】次に、寒冷地等、低温時もしくは高負荷時
に暖房運転を行なう場合、まず、四方弁3は破線で示さ
れる回路に切り替わる。次に圧縮機101は熱機関11
3により駆動する発電機112により供給される電力に
より駆動し、圧縮機101から吐出された高温高圧の冷
媒は四方弁3を通過し、室内熱交換器8a、8bに流入
し、室内空気と熱交換を行い放熱することにより室内を
暖房する。このように室内熱交換器8a、8bにおいて
熱交換を行った後に冷媒は、第1の絞り手段5a、5b
を通過し、この第1の絞り手段5a、5bを通過する際
に低温低圧の冷媒へと変化し、室外熱交換器4に流入す
る。室外熱交換器4に流入した冷媒は室外熱交換器4に
おいて、外気と熱交換を行い吸熱し蒸発しする。室外熱
交換器4において熱交換を行った後に冷媒は、四方弁3
を通過し、圧縮機101へと再び吸入され、上記動作を
切り返す。
に暖房運転を行なう場合、まず、四方弁3は破線で示さ
れる回路に切り替わる。次に圧縮機101は熱機関11
3により駆動する発電機112により供給される電力に
より駆動し、圧縮機101から吐出された高温高圧の冷
媒は四方弁3を通過し、室内熱交換器8a、8bに流入
し、室内空気と熱交換を行い放熱することにより室内を
暖房する。このように室内熱交換器8a、8bにおいて
熱交換を行った後に冷媒は、第1の絞り手段5a、5b
を通過し、この第1の絞り手段5a、5bを通過する際
に低温低圧の冷媒へと変化し、室外熱交換器4に流入す
る。室外熱交換器4に流入した冷媒は室外熱交換器4に
おいて、外気と熱交換を行い吸熱し蒸発しする。室外熱
交換器4において熱交換を行った後に冷媒は、四方弁3
を通過し、圧縮機101へと再び吸入され、上記動作を
切り返す。
【0165】上記の暖房運転でも暖房能力が不足してい
る場合は、温水搬送手段28により吐出される、熱機関
113の排熱を吸熱し高温となった冷却水を温水流量調
整手段29a、29bにより適当な流量に調整した後、
室内温水熱交換器57a、57bへと流入させ、ここで
冷却水の持つ排熱を室内熱交換器8a、8bを通過する
空気に放熱させることで空気をさらに暖め、暖房能力を
確保する。このようにして室内温水熱交換器57a、5
7bで熱交換をおこなった冷却水は、熱機関113へと
再び流入し、上記動作を繰り返す。
る場合は、温水搬送手段28により吐出される、熱機関
113の排熱を吸熱し高温となった冷却水を温水流量調
整手段29a、29bにより適当な流量に調整した後、
室内温水熱交換器57a、57bへと流入させ、ここで
冷却水の持つ排熱を室内熱交換器8a、8bを通過する
空気に放熱させることで空気をさらに暖め、暖房能力を
確保する。このようにして室内温水熱交換器57a、5
7bで熱交換をおこなった冷却水は、熱機関113へと
再び流入し、上記動作を繰り返す。
【0166】このように本発明によれば、圧縮機101
を利用したヒートポンプ回路と熱機関113の冷却水の
放熱を利用した暖房回路とを独立させるので、2つの室
内ユニット間において冷房と暖房を同時に運転すること
ができる。
を利用したヒートポンプ回路と熱機関113の冷却水の
放熱を利用した暖房回路とを独立させるので、2つの室
内ユニット間において冷房と暖房を同時に運転すること
ができる。
【0167】なお、第1の絞り手段5a、5b、室内熱
交換器8a、8b、室内ユニット9a、9b、温水流量
調整手段29a、29b及び、室内温水熱交換器57
a、57bをそれぞれ2つずつ備えた構成としたが、2
つ以上の構成としても同様の作用効果が得られる。
交換器8a、8b、室内ユニット9a、9b、温水流量
調整手段29a、29b及び、室内温水熱交換器57
a、57bをそれぞれ2つずつ備えた構成としたが、2
つ以上の構成としても同様の作用効果が得られる。
【0168】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、暖房運転時、圧縮機を駆動させることなく
熱機関の排熱を利用して暖房するので、消費電力を小さ
く抑えながらも低能力暖房運転を行うことができるとい
う効果のある空気調和装置を提供できる。
明によれば、暖房運転時、圧縮機を駆動させることなく
熱機関の排熱を利用して暖房するので、消費電力を小さ
く抑えながらも低能力暖房運転を行うことができるとい
う効果のある空気調和装置を提供できる。
【0169】また、暖房運転時、圧縮機を駆動させるこ
となく熱機関の排熱を利用して室内を暖房することがで
き、かつ冷媒は四方弁を通らずに循環するので、サイク
ルの圧力損失と消費電力を小さく抑えながら、低能力暖
房運転を行うことができるという効果のある空気調和装
置を提供できる。
となく熱機関の排熱を利用して室内を暖房することがで
き、かつ冷媒は四方弁を通らずに循環するので、サイク
ルの圧力損失と消費電力を小さく抑えながら、低能力暖
房運転を行うことができるという効果のある空気調和装
置を提供できる。
【0170】また、通常の暖房運転もしくは低負荷時に
暖房運転を行う場合、圧縮機を駆動させることなく熱機
関の排熱を利用して暖房運転を行ない、また、冷媒が四
方弁及び、室外熱交換器を通過しないため、四方弁及
び、室外熱交換器の圧力損失の影響を受けずに消費電力
を抑えながらも低能力暖房運転を行なうことができると
いう効果のある空気調和装置を提供できる。
暖房運転を行う場合、圧縮機を駆動させることなく熱機
関の排熱を利用して暖房運転を行ない、また、冷媒が四
方弁及び、室外熱交換器を通過しないため、四方弁及
び、室外熱交換器の圧力損失の影響を受けずに消費電力
を抑えながらも低能力暖房運転を行なうことができると
いう効果のある空気調和装置を提供できる。
【0171】また、通常の暖房運転もしくは低負荷時に
暖房運転を行う場合、冷媒搬送手段の吸入側冷媒を冷却
し常に液冷媒となるようにするので、冷媒搬送手段の効
率低下を抑制することができるという効果のある空気調
和装置を提供できる。
暖房運転を行う場合、冷媒搬送手段の吸入側冷媒を冷却
し常に液冷媒となるようにするので、冷媒搬送手段の効
率低下を抑制することができるという効果のある空気調
和装置を提供できる。
【0172】また、ターボエンジンの吸気側空気を冷媒
と熱交換させ冷媒の蒸発熱を利用して冷却することによ
り、ターボエンジンの吸気側空気の比重量を増加させる
ことにより、ターボエンジンの効率を向上することがで
きるという効果のある空気調和装置を提供できる。
と熱交換させ冷媒の蒸発熱を利用して冷却することによ
り、ターボエンジンの吸気側空気の比重量を増加させる
ことにより、ターボエンジンの効率を向上することがで
きるという効果のある空気調和装置を提供できる。
【0173】また、熱機関の排熱利用による暖房回路と
通常のヒートポンプとしての冷房回路とを第1の流路切
替、第2の流路切替手段、第5の流路切替手段、第6の
流路切替手段の切り替えにより独立させるので、2つの
室内ユニット間において冷房と暖房を同時に運転するこ
とができるという効果のある空気調和装置を提供でき
る。
通常のヒートポンプとしての冷房回路とを第1の流路切
替、第2の流路切替手段、第5の流路切替手段、第6の
流路切替手段の切り替えにより独立させるので、2つの
室内ユニット間において冷房と暖房を同時に運転するこ
とができるという効果のある空気調和装置を提供でき
る。
【0174】また、第1の記憶手段よって記憶した設定
温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度との温
度差を演算し、この温度差にあわせて暖房能力が増減で
きるように、第1の絞り手段の絞り開度および冷媒搬送
手段の回転数を増減させることができるので、適確に室
内の設定温度による負荷に応じた暖房運転を行うことが
できるという効果のある空気調和装置を提供できる。
温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度との温
度差を演算し、この温度差にあわせて暖房能力が増減で
きるように、第1の絞り手段の絞り開度および冷媒搬送
手段の回転数を増減させることができるので、適確に室
内の設定温度による負荷に応じた暖房運転を行うことが
できるという効果のある空気調和装置を提供できる。
【0175】また、第1の記憶手段よって記憶した設定
温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度との温
度差を演算し、この温度差にあわせて暖房能力が増減で
きるように、第1の絞り手段の絞り開度、冷媒搬送手段
の回転数および温水流量調整手段の開度を増減させるこ
とができるので、適確に室内の設定温度による負荷に応
じた暖房運転を行うことができるという効果のある空気
調和装置を提供できる。
温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度との温
度差を演算し、この温度差にあわせて暖房能力が増減で
きるように、第1の絞り手段の絞り開度、冷媒搬送手段
の回転数および温水流量調整手段の開度を増減させるこ
とができるので、適確に室内の設定温度による負荷に応
じた暖房運転を行うことができるという効果のある空気
調和装置を提供できる。
【0176】また、第1の記憶手段よって記憶した設定
温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度との温
度差を演算し、この温度差にあわせて暖房能力が増減で
きるように、第1の絞り手段の絞り開度、冷媒搬送手段
の回転数、温水流量調整手段の開度および温水搬送手段
の回転数を増減させることができるので、適確に室内の
設定温度による負荷に応じた暖房運転を行うことができ
るという効果のある空気調和装置を提供できる。
温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度との温
度差を演算し、この温度差にあわせて暖房能力が増減で
きるように、第1の絞り手段の絞り開度、冷媒搬送手段
の回転数、温水流量調整手段の開度および温水搬送手段
の回転数を増減させることができるので、適確に室内の
設定温度による負荷に応じた暖房運転を行うことができ
るという効果のある空気調和装置を提供できる。
【0177】また、第1の記憶手段よって記憶した設定
温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度との温
度差を演算し、この温度差にあわせて暖房能力が増減で
きるように、第1の絞り手段の絞り開度、冷媒搬送手段
の回転数、温水流量調整手段の開度、温水搬送手段の回
転数および熱機関の回転数を増減させることができるの
で、適確に室内の設定温度による負荷に応じた暖房運転
を行うことができるという効果のある空気調和装置を提
供できる。
温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度との温
度差を演算し、この温度差にあわせて暖房能力が増減で
きるように、第1の絞り手段の絞り開度、冷媒搬送手段
の回転数、温水流量調整手段の開度、温水搬送手段の回
転数および熱機関の回転数を増減させることができるの
で、適確に室内の設定温度による負荷に応じた暖房運転
を行うことができるという効果のある空気調和装置を提
供できる。
【0178】また、第1の記憶手段よって記憶した設定
温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度との温
度差を演算し、この温度差にあわせて暖房能力が増減で
きるように、第1の絞り手段の絞り開度、冷媒搬送手段
の回転数、温水流量調整手段の開度、温水搬送手段の回
転数、熱機関の回転数および圧縮機の回転数を増減させ
ることができるので、適確に室内の設定温度による負荷
に応じた暖房運転を行うことができるという効果のある
空気調和装置を提供できる。
温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度との温
度差を演算し、この温度差にあわせて暖房能力が増減で
きるように、第1の絞り手段の絞り開度、冷媒搬送手段
の回転数、温水流量調整手段の開度、温水搬送手段の回
転数、熱機関の回転数および圧縮機の回転数を増減させ
ることができるので、適確に室内の設定温度による負荷
に応じた暖房運転を行うことができるという効果のある
空気調和装置を提供できる。
【0179】また、第8の演算手段により計算される冷
媒搬送手段に流れ込む冷媒の飽和温度と第2の温度検出
手段により検出されるの差を演算して得られる冷媒の過
冷却度と、第3の温度検出手段により検出される冷却冷
媒の温度と被冷却冷媒の温度との温度差を判定して、冷
媒の過冷却度であるが正になるように第2の絞り手段の
絞り開度、圧縮機の回転数および冷媒搬送手段の回転数
を増減させることができるので、冷媒搬送手段の効率低
下を防ぐことができるという効果のある空気調和装置を
提供できる。
媒搬送手段に流れ込む冷媒の飽和温度と第2の温度検出
手段により検出されるの差を演算して得られる冷媒の過
冷却度と、第3の温度検出手段により検出される冷却冷
媒の温度と被冷却冷媒の温度との温度差を判定して、冷
媒の過冷却度であるが正になるように第2の絞り手段の
絞り開度、圧縮機の回転数および冷媒搬送手段の回転数
を増減させることができるので、冷媒搬送手段の効率低
下を防ぐことができるという効果のある空気調和装置を
提供できる。
【0180】また、通常の暖房運転もしくは低負荷時に
暖房運転を行う場合、圧縮機を駆動させることなく熱機
関の排熱を利用して暖房運転を行ない、また、冷媒搬送
手段の駆動動力を補助動力手段により熱機関の排気を利
用して補助することで駆動負荷を低減するので、冷媒搬
送手段の消費電力を抑えることができるという効果のあ
る空気調和装置を提供できる。
暖房運転を行う場合、圧縮機を駆動させることなく熱機
関の排熱を利用して暖房運転を行ない、また、冷媒搬送
手段の駆動動力を補助動力手段により熱機関の排気を利
用して補助することで駆動負荷を低減するので、冷媒搬
送手段の消費電力を抑えることができるという効果のあ
る空気調和装置を提供できる。
【0181】また、ヒートポンプの蒸発器としての室内
熱交換器により吸熱および除湿された室内空気を、熱機
関の冷却回路中としての室外温水熱交換器における温水
の放熱により加熱することができるので、室温を低下さ
せることなく除湿運転を行なうことができるという効果
のある空気調和装置を提供できる。
熱交換器により吸熱および除湿された室内空気を、熱機
関の冷却回路中としての室外温水熱交換器における温水
の放熱により加熱することができるので、室温を低下さ
せることなく除湿運転を行なうことができるという効果
のある空気調和装置を提供できる。
【0182】また、第1の記憶手段によって記憶した設
定温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度との
温度差を演算し、この温度差にあわせて加熱能力が増減
できるように温水流量調整手段の開度を増減させること
ができるので、室内温度の変化を抑制し除湿運転を行な
うことができるという効果のある空気調和装置を提供で
きる。
定温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度との
温度差を演算し、この温度差にあわせて加熱能力が増減
できるように温水流量調整手段の開度を増減させること
ができるので、室内温度の変化を抑制し除湿運転を行な
うことができるという効果のある空気調和装置を提供で
きる。
【0183】また、第1の記憶手段によって記憶した設
定温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度との
温度差を演算し、この温度差にあわせて加熱能力が増減
できるように温水流量調整手段の開度、及び、温水搬送
手段の回転数を増減させることができるので、室内温度
の変化を高精度で抑制し除湿運転を行なうことができる
という効果のある空気調和装置を提供できる。
定温度と第1の温度検出手段より検出した室内温度との
温度差を演算し、この温度差にあわせて加熱能力が増減
できるように温水流量調整手段の開度、及び、温水搬送
手段の回転数を増減させることができるので、室内温度
の変化を高精度で抑制し除湿運転を行なうことができる
という効果のある空気調和装置を提供できる。
【0184】また、圧縮機を利用したヒートポンプ回路
と熱機関の冷却水の放熱を利用した暖房回路とを独立さ
せるので、2つの室内ユニット間において冷房と暖房を
同時に運転することができるという効果のある空気調和
装置を提供できる。
と熱機関の冷却水の放熱を利用した暖房回路とを独立さ
せるので、2つの室内ユニット間において冷房と暖房を
同時に運転することができるという効果のある空気調和
装置を提供できる。
【図1】本発明の実施例1の空気調和装置の冷凍サイク
ル図
ル図
【図2】本発明の実施例2の空気調和装置の冷凍サイク
ル図
ル図
【図3】本発明の実施例3の空気調和装置の冷凍サイク
ル図
ル図
【図4】本発明の実施例4の空気調和装置の冷凍サイク
ル図
ル図
【図5】本発明の実施例5の空気調和装置の冷凍サイク
ル図
ル図
【図6】本発明の実施例6の空気調和装置の冷凍サイク
ル図
ル図
【図7】本発明の実施例7の空気調和装置の制御ブロッ
ク図
ク図
【図8】同空気調和装置の制御フローチャート
【図9】設定温度と室内温度の差に対する第1の絞り手
段の開度増減量を表したグラフ
段の開度増減量を表したグラフ
【図10】設定温度と室内温度の差に対する冷媒搬送手
段の回転数増減量を表したグラフ
段の回転数増減量を表したグラフ
【図11】本発明の実施例8の空気調和装置の冷凍サイ
クル図
クル図
【図12】同空気調和装置の制御ブロック図
【図13】同空気調和装置の制御フローチャート
【図14】設定温度と室内温度の差に対する温水流量調
整手段の開度増減量を表したグラフ
整手段の開度増減量を表したグラフ
【図15】本発明の実施例9の空気調和装置の制御ブロ
ック図
ック図
【図16】同空気調和装置の制御フローチャート
【図17】設定温度と室内温度の差に対する温水搬送手
段の回転数増減量を表したグラフ
段の回転数増減量を表したグラフ
【図18】本発明の実施例10の空気調和装置の制御ブ
ロック図
ロック図
【図19】同空気調和装置の制御フローチャート
【図20】設定温度と室内温度の差に対する熱機関の回
転数増減量を表したグラフ
転数増減量を表したグラフ
【図21】本発明の実施例11の空気調和装置の制御ブ
ロック図
ロック図
【図22】同空気調和装置の制御フローチャート
【図23】設定温度と室内温度の差に対する圧縮機の回
転数増減量を表したグラフ
転数増減量を表したグラフ
【図24】本発明の実施例12の空気調和装置の制御ブ
ロック図
ロック図
【図25】同空気調和装置の制御フローチャート
【図26】冷却冷媒と被冷却冷媒の温度差に対する第2
の絞り手段の開度増減量を表したグラフ
の絞り手段の開度増減量を表したグラフ
【図27】冷却冷媒と被冷却冷媒の温度差に対する圧縮
機の回転数増減量を表したグラフ
機の回転数増減量を表したグラフ
【図28】冷却冷媒と被冷却冷媒の温度差に対する冷媒
搬送手段の回転数増減量を表したグラフ
搬送手段の回転数増減量を表したグラフ
【図29】本発明の実施例13の空気調和装置の冷凍サ
イクル図
イクル図
【図30】本発明の実施例14の空気調和装置の冷凍サ
イクル図
イクル図
【図31】本発明の実施例15の空気調和装置の制御ブ
ロック図
ロック図
【図32】同空気調和装置の制御フローチャート
【図33】本発明の実施例16の空気調和装置の制御ブ
ロック図
ロック図
【図34】同空気調和装置の制御フローチャート
【図35】本発明の実施例17の空気調和装置の冷凍サ
イクル図
イクル図
【図36】従来の空気調和装置の冷凍サイクル図
1 第1の流路切替手段 2 第2の流路切替手段 3 四方弁 4 室外熱交換器 5 第1の絞り手段 5a 第1の絞り手段 5b 第1の絞り手段 6 冷媒搬送手段 7 室外ユニット 8 室内熱交換器 8a 室内熱交換器 8b 室内熱交換器 9 室内ユニット 10 室外温水熱交換器 11 第3の流路切替手段 12 第4の流路切替手段 13 冷媒間熱交換器 14 第2の絞り手段 15 ターボエンジン 16 吸気冷却熱交換器 17 第5の流路切替手段 17a 第5の流路切替手段 17b 第5の流路切替手段 18 第6の流路切替手段 18a 第6の流路切替手段 18b 第6の流路切替手段 19 第1の記憶手段 20 第1の温度検出手段 21 第1の演算手段 22 第1の判定手段 23 第2の判定手段 24 第2の演算手段 25 第1の制御手段 26 第3の演算手段 27 第2の制御手段 28 温水搬送手段 29 温水流量調整手段 29a 温水流量調整手段 29b 温水流量調整手段 30 冷却用熱交換器 31 送風手段 32 第3の判定手段 33 第4の演算手段 34 第3の制御手段 35 第4の判定手段 36 第5の演算手段 37 第4の制御手段 38 第5の判定手段 39 第6の演算手段 40 第5の制御手段 41 第6の判定手段 42 第7の演算手段 43 第6の制御手段 44 第2の温度検出手段 45 第1の圧力検出手段 46 第3の温度検出手段 47 第8の演算手段 48 第9の演算手段 49 第7の判定手段 50 第10の演算手段 51 第8の判定手段 52 第9の判定手段 53 第10の判定手段 54 第11の判定手段 55 第7の制御手段 56 補助動力手段 57 室内温水熱交換器 57a 室内温水熱交換器 57b 室内温水熱交換器 101 圧縮機 112 発電機 113 熱機関
Claims (19)
- 【請求項1】 圧縮機を使わずに、排熱回収したフロン
系冷媒を冷媒搬送手段を用いて循環させることにより室
内を暖房することのできる空気調和装置。 - 【請求項2】 冷却水によって冷却される冷却水回路を
備えた熱機関と、この熱機関により駆動される発電機
と、冷媒を圧縮する圧縮機と、この圧縮機の吐出側に配
管接続する第1の流路切替手段と、前記圧縮機の吸入側
に配管接続する第2の流路切替手段と、前記第1の流路
切替手段及び第2の流路切替手段の一端に配管接続され
る四方弁と、この四方弁の一端に配管接続される室外熱
交換器と、この室外熱交換器の他端に配管接続される第
1の絞り手段と、前記第1の流路切替手段の他端と第2
の流路切替手段の他端との間に配管接続される冷媒搬送
手段とを備えてなる室外ユニットと、一端を前記四方弁
に配管接続し他端を前記第1の絞り手段に配管接続する
室内熱交換器を備えてなる室内ユニットとから構成さ
れ、前記冷媒搬送手段の吐出側の冷媒と前記熱機関の冷
却水とを熱交換させる室外温水熱交換器を設けた構成と
することにより、前記圧縮機を駆動せずとも前記熱機関
の排熱を利用して室内を暖房することのできる請求項1
記載の空気調和装置。 - 【請求項3】 室外温水熱交換器を冷媒搬送手段の吐出
側に配し、第1の流路切替手段を四方弁と室内熱交換器
との間に配し、第2の流路切替手段を前記四方弁と室外
熱交換器との間に配し、前記室外温水熱交換器と前記冷
媒搬送手段を前記第1の流路切替手段の他端と前記第2
の流路切替手段の他端との間に設けた構成にすることに
より、暖房時に冷媒が前記四方弁を通すことなく前記熱
機関の排熱を利用して室内を暖房することのできる請求
項1または2記載の空気調和装置。 - 【請求項4】 室外温水熱交換器を冷媒搬送手段の吐出
側に配し、第1の流路切替手段を四方弁と室内熱交換器
との間に配し、第2の流路切替手段を室外熱交換器と第
1の絞り手段との間に配し、前記室外温水熱交換器と前
記冷媒搬送手段を前記第1の流路切替手段の他端と前記
第2の流路切替手段の他端との間に設けた構成にするこ
とにより、暖房時に冷媒が前記四方弁並びに前記室外熱
交換器を通らずとも前記熱機関の排熱を利用して室内を
暖房することのできる請求項1または2記載の空気調和
装置。 - 【請求項5】 室外熱交換器と第2の流路切替手段との
間に第3の流路切替手段を備え、四方弁と第1の流路切
替手段との間に第4の流路切替手段を備え、前記第2の
流路切替手段と冷媒搬送手段との間を流れる冷媒と、前
記第3の流路切替手段と前記第4の流路切替手段との間
を流れる冷媒とを熱交換させる冷媒間熱交換器を備え、
この冷媒間熱交換器と前記第3の流路切替手段との間に
第2の絞り手段とを設けた構成にすることにより、暖房
時に前記冷媒搬送手段の吸入側冷媒を冷却して冷媒搬送
手段の効率低下を防ぐことのできる請求項1、2または
4記載の空気調和装置。 - 【請求項6】 熱機関としてターボエンジンを備え、こ
のターボエンジンの吸気側空気と、第3の流路切替手段
と第4の流路切替手段との間を流れる冷媒とを熱交換さ
せる吸気冷却熱交換器を設けた構成にすることにより、
ターボエンジンの吸気側空気を冷却してターボエンジン
の効率を向上することのできる請求項1または5記載の
空気調和装置。 - 【請求項7】 複数の第1の絞り手段と複数の室内熱交
換器を備え、前記複数の第1の絞り手段と第2の流路切
替手段との間に複数の第5の流路切替手段を備え、前記
複数の室内熱交換器と第1の流路切替手段との間に第6
の流路切替手段を備え、室外熱交換器と前記第2の流路
切替手段との間の配管を複数の前記第5の流路切替手段
に分岐接続し、かつ前記第1の流路切替手段と四方弁と
の間の配管を複数の前記第6の流路切替手段に分岐接続
させる構成にすることにより、複数の室内ユニット間に
おいて冷房と暖房を同時に運転することのできる請求項
1、2または4記載の空気調和装置。 - 【請求項8】 設定温度と室内温度の温度差にあわせて
暖房能力が増減できるよう適確に室内の負荷に応じた暖
房運転を行う制御手段を備えた請求項1、2、3、4、
5、6または7記載の空気調和装置。 - 【請求項9】 室内の設定温度を記憶し出力する第1の
記憶手段と、室内ユニットに設けられ室内温度を検出す
る第1の温度検出手段と、前記第1の記憶手段による検
出値と前記第1の温度検出手段による検出値との差を演
算する第1の演算手段と、この第1の演算手段による演
算結果を判定する第1の判定手段と、この第1の判定手
段による判定結果より第1の絞り手段の絞り開度を判定
する第2の判定手段と、この第2の判定手段による判定
結果より第1の絞り手段の絞り開度を演算する第2の演
算手段と、この第2の演算手段による演算結果より前記
第1の絞り手段の絞り開度を制御する第1の制御手段
と、前記第2の判定手段による判定結果より冷媒搬送手
段の回転数を演算する第3の演算手段と、この第3の演
算手段による演算結果より前記冷媒搬送手段の回転数を
制御する第2の制御手段とを備えた、請求項1、2、
3、4、5、6、7または8記載の空気調和装置。 - 【請求項10】 熱機関の冷却水回路に温水流量調整手
段と、温水搬送手段と、温水用熱交換器と、冷却用熱交
換器と、この冷却用熱交換器に送風する送風手段とを備
え、第2の判定手段による判定結果より冷媒搬送手段の
回転数を判定する第3の判定手段と、この第3の判定手
段による判定結果より前記温水流量調整手段の開度を演
算する第4の演算手段と、この第4の演算手段による演
算結果より温水流量調整手段の開度を制御する第3の制
御手段とを備えた、請求項1、2、3、4、5、6、
7、8または9記載の空気調和装置。 - 【請求項11】 第3の判定手段による判定結果より温
水流量調整手段の開度を判定する第4の判定手段と、こ
の第4の判定手段による判定結果より温水搬送手段の回
転数を演算する第5の演算手段と、この第5の演算手段
による演算結果より前記温水搬送手段の回転数を制御す
る第4の制御手段とを備えた、請求項1、2、3、4、
5、6、7、8、9または10記載の空気調和装置。 - 【請求項12】 第4の判定手段による判定結果より温
水搬送手段の回転数を判定する第5の判定手段と、この
第5の判定手段による判定結果より熱機関の回転数を演
算する第6の演算手段と、この第6の演算手段による演
算結果より前記熱機関の回転数を制御する第5の制御手
段とを備えた、請求項1、2、3、4、5、6、7、
8、9、10または11記載の空気調和装置。 - 【請求項13】 第5の判定手段による判定結果より熱
機関の回転数を判定する第6の判定手段と、この第6の
判定手段による判定結果より圧縮機の回転数を演算する
第7の演算手段と、この第7の演算手段による演算結果
より前記圧縮機の回転数を制御する第6の制御手段とを
備えた、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、
10、11または12記載の空気調和装置。 - 【請求項14】 第2の流路切替手段と冷媒間熱交換器
との間に冷媒温度を検出する第2の温度検出手段と冷媒
圧力を検出する第1の圧力検出手段を備え、第2の絞り
手段と前記冷媒間熱交換器との間に冷媒温度を検出する
第3の温度検出手段とを備え、前記第1の圧力検出手段
による検出結果より冷媒の飽和温度を演算する第8の演
算手段と、この第8の演算手段による演算結果と前記第
2の温度検出手段による検出結果の差を演算する第9の
演算手段と、この第9の演算手段による演算結果より冷
媒の状態を判定する第7の判定手段と、この第7の判定
手段による判定結果より前記第3の温度検出手段による
検出結果と前記第2の温度検出手段による検出結果との
差を演算する第10の演算手段と、この第10の演算手
段による演算結果より冷媒間の温度差を判定する第8の
判定手段と、この第8の判定手段による判定結果より圧
縮機の回転数を判定する第9の判定手段と、この第9の
判定手段による判定結果より前記第2の絞り手段の開度
を判定する第10の判定手段と、この第10の判定手段
による判定結果より前記第2の絞り手段の開度を演算す
る第11の演算手段と、この第11の演算手段による演
算結果より前記第2の絞り手段の開度を制御する第7の
制御手段とを備えた、請求項1、5、6、8記載の空気
調和装置。 - 【請求項15】 冷媒搬送手段に、熱機関より排出され
る排気を利用して動力を得る補助動力手段を備え、冷媒
搬送手段の消費電力を抑えることのできる請求項1、
2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、
13または14記載の空気調和装置。 - 【請求項16】 冷却水回路に温水流量調整手段と、温
水搬送手段装置と、温水用熱交換器と、冷却用熱交換器
と、この冷却用熱交換器に送風する送風手段とを備えた
熱機関と、前記熱機関により駆動される発電機と、冷媒
を圧縮する圧縮機と、この圧縮機の吐出側と吸入側に配
管接続する四方弁と、この四方弁の一端に配管接続され
る室外熱交換器と、この室外熱交換器の他端に配管接続
される第1の絞り手段とを備えてなる室外ユニットと、
一端を前記四方弁に配管接続し他端を前記第1の絞り手
段に配管接続する室内熱交換器と、前記温水搬送手段か
ら搬送される冷却水の流れる室内温水熱交換器とを備え
てなる室内ユニットとから構成され、除湿運転時に、前
記室内熱交換器により除湿冷却された空気を前記熱機関
の排熱を利用した前記室内温水熱交換器で加熱すること
により、室温の低下なくして室内を除湿することのでき
る空気調和装置。 - 【請求項17】 室内の設定温度を記憶し出力する第1
の記憶手段と、室内ユニットに設けられ、室内温度を検
出する第1の温度検出手段と、前記第1の記憶手段によ
る検出値と前記第1の温度検出手段による検出値との差
を演算する第1の演算手段と、この第1の演算手段によ
る演算結果より温水流量調整手段の開度を演算する第4
の演算手段と、この第4の演算手段による演算結果より
温水流量調整手段の開度を制御する第3の制御手段とを
備えた、請求項8または16記載の空気調和装置。 - 【請求項18】 温水流量調整手段の開度を判定する第
4の判定手段と、この第4の判定手段による判定結果よ
り温水搬送手段の回転数を演算する第5の演算手段と、
この第5の演算手段による演算結果より前記温水搬送手
段の回転数を制御する第4の制御手段とを備えた、請求
項8、16または17記載の空気調和装置。 - 【請求項19】 複数の室内熱交換器と、複数の室内温
水熱交換器と、複数の第1の絞り手段と、複数の温水流
量調整弁とを備えた構成にすることにより、複数の室内
ユニット間において冷房と暖房を同時に運転することの
できる請求項16、17、または18記載の空気調和装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8337882A JPH10185349A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8337882A JPH10185349A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10185349A true JPH10185349A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18312889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8337882A Pending JPH10185349A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10185349A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003056944A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和装置 |
| JP2003227409A (ja) * | 2002-02-06 | 2003-08-15 | Daikin Ind Ltd | コージェネレーションシステム |
| JP2011185571A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Osaka Gas Co Ltd | ヒートポンプシステム |
| KR20160074227A (ko) * | 2014-12-18 | 2016-06-28 | 한국과학기술연구원 | 난방 모듈 및 이를 포함하는 냉난방 시스템 |
| EP3770531A1 (en) * | 2019-07-25 | 2021-01-27 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Air-conditioning apparatus |
-
1996
- 1996-12-18 JP JP8337882A patent/JPH10185349A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003056944A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和装置 |
| JP2003227409A (ja) * | 2002-02-06 | 2003-08-15 | Daikin Ind Ltd | コージェネレーションシステム |
| JP2011185571A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Osaka Gas Co Ltd | ヒートポンプシステム |
| KR20160074227A (ko) * | 2014-12-18 | 2016-06-28 | 한국과학기술연구원 | 난방 모듈 및 이를 포함하는 냉난방 시스템 |
| EP3770531A1 (en) * | 2019-07-25 | 2021-01-27 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Air-conditioning apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040302 |