JP2003227660A - 暖房装置 - Google Patents
暖房装置Info
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- JP2003227660A JP2003227660A JP2002029223A JP2002029223A JP2003227660A JP 2003227660 A JP2003227660 A JP 2003227660A JP 2002029223 A JP2002029223 A JP 2002029223A JP 2002029223 A JP2002029223 A JP 2002029223A JP 2003227660 A JP2003227660 A JP 2003227660A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は輻射暖房機において燃焼ガスの熱を
効率よく輻射面に伝え、輻射量を大きくするものであ
る。 【解決手段】 高温ガスの熱によって加熱される採熱面
34と高温ガスによって加熱されるとともに輻射エネル
ギーを発生する輻射面35を持っていて採熱面34から
輻射面35に貫通した穴36を設けた輻射体と、前記採
熱面34に高温ガスを導くとともに前記高温ガス発生手
段の熱を前記輻射体に熱伝導させる加熱ダクト19と、
輻射面で発生した輻射の少なくとも一部を透過させる金
網等のガード20と、送風手段21で送風した風をガー
ド面に変向させる変向板22からなり、輻射面25と採
熱面34の両面から輻射面を加熱するとともに、穴36
によって境界層が破壊され輻射体の熱伝達率が向上し、
さらに高温ガス発生手段の高温の熱が伝導等によって輻
射体33に伝わり輻射面35が高温となり輻射面で発生
する輻射量が大きくなる。
効率よく輻射面に伝え、輻射量を大きくするものであ
る。 【解決手段】 高温ガスの熱によって加熱される採熱面
34と高温ガスによって加熱されるとともに輻射エネル
ギーを発生する輻射面35を持っていて採熱面34から
輻射面35に貫通した穴36を設けた輻射体と、前記採
熱面34に高温ガスを導くとともに前記高温ガス発生手
段の熱を前記輻射体に熱伝導させる加熱ダクト19と、
輻射面で発生した輻射の少なくとも一部を透過させる金
網等のガード20と、送風手段21で送風した風をガー
ド面に変向させる変向板22からなり、輻射面25と採
熱面34の両面から輻射面を加熱するとともに、穴36
によって境界層が破壊され輻射体の熱伝達率が向上し、
さらに高温ガス発生手段の高温の熱が伝導等によって輻
射体33に伝わり輻射面35が高温となり輻射面で発生
する輻射量が大きくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃焼熱用いた暖房
装置、特に輻射熱を用いた暖房装置に関するものであ
る。
装置、特に輻射熱を用いた暖房装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の暖房装置は実公昭63−
11548号公報に記載されているようなものが一般的
であった。この暖房装置は図11に示すように本体下部
に設けられたバーナー1と、前記バーナー1からの燃焼
ガスを通過させる中空の薄型箱状の熱交換器2とこの熱
交換器2の両側に形成された縦長の開口3と、前記熱交
換器2の少なくとも前面に塗装された遠赤外線塗料4
と、室内空気を前記熱交換器2に送風して熱交換し温風
として本体吐出口より吐出する対流ファン5からなり、
前記熱交換器2は内部を中空にして前記バーナー1から
の燃焼ガス6が通過するように中空形成して通路7を設
け、熱交換器2の各部に前記燃焼ガス6が行き渡るよう
通路7の一部に凹形のビード8を設けて開口3から排出
する構成となっていた。
11548号公報に記載されているようなものが一般的
であった。この暖房装置は図11に示すように本体下部
に設けられたバーナー1と、前記バーナー1からの燃焼
ガスを通過させる中空の薄型箱状の熱交換器2とこの熱
交換器2の両側に形成された縦長の開口3と、前記熱交
換器2の少なくとも前面に塗装された遠赤外線塗料4
と、室内空気を前記熱交換器2に送風して熱交換し温風
として本体吐出口より吐出する対流ファン5からなり、
前記熱交換器2は内部を中空にして前記バーナー1から
の燃焼ガス6が通過するように中空形成して通路7を設
け、熱交換器2の各部に前記燃焼ガス6が行き渡るよう
通路7の一部に凹形のビード8を設けて開口3から排出
する構成となっていた。
【0003】そしてバーナー1で発生した燃焼ガス6を
熱交換器2に通過させて300℃〜500℃に加熱する
事により、遠赤外線塗料で塗装された前面より遠赤外線
を輻射し輻射暖房を行う。また、同時に熱交換器2の後
面に沿って対流ファン5で取り入れた室内空気を送風
し、熱交換器2の開口3で排出される燃焼ガス6と混合
して室内へ温風として吐出し温風暖房を行うようになっ
ていた。
熱交換器2に通過させて300℃〜500℃に加熱する
事により、遠赤外線塗料で塗装された前面より遠赤外線
を輻射し輻射暖房を行う。また、同時に熱交換器2の後
面に沿って対流ファン5で取り入れた室内空気を送風
し、熱交換器2の開口3で排出される燃焼ガス6と混合
して室内へ温風として吐出し温風暖房を行うようになっ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の暖房装置では、燃焼ガスは熱交換器内に流入し対流熱
伝達で熱交換器を加熱するが、対流熱伝達量Qcは(数
1)で示すように熱交換器温度と燃焼ガス温度の差に比
例するが、熱交換器からの輻射量Qrは(数2)で示す
ように熱交換器の温度の4乗と輻射吸熱面の温度の4乗
差に比例する。
の暖房装置では、燃焼ガスは熱交換器内に流入し対流熱
伝達で熱交換器を加熱するが、対流熱伝達量Qcは(数
1)で示すように熱交換器温度と燃焼ガス温度の差に比
例するが、熱交換器からの輻射量Qrは(数2)で示す
ように熱交換器の温度の4乗と輻射吸熱面の温度の4乗
差に比例する。
【0005】
【数1】
【0006】
【数2】
【0007】従来の暖房装置の熱交換器の構成は、燃焼
ガスと熱交換器の面積がほぼ等しく、また、熱交換器の
熱伝達率は、平板のため10W/m2K程度であり、熱
交換器温度を300℃にするためには、燃焼ガス温度と
パネル部材の温度差を大きくする必要があり、パネル部
材へ導入する燃焼ガス温度を約870℃の高温にしなけ
ればならないのでバーナーや熱交換器を高温に耐える材
質にする必要があり、また、バーナーで発生させた火炎
で直接熱交換器を加熱する必要があった。また熱交換器
通路内の燃焼ガスは流れが下流になるにしたがって境界
層の厚さが大きくなり、熱交換器温度はバーナー付近よ
り開口端付近の温度が低下するという課題があった。さ
らに、輻射発生面と温風吹出部が異なる為、暖房開始時
などの採暖時、暖房感が弱いという課題があった。さら
に熱交換器前面は高温となるのでガードを設けた場合、
輻射によりガードが高温になるという課題があった。
ガスと熱交換器の面積がほぼ等しく、また、熱交換器の
熱伝達率は、平板のため10W/m2K程度であり、熱
交換器温度を300℃にするためには、燃焼ガス温度と
パネル部材の温度差を大きくする必要があり、パネル部
材へ導入する燃焼ガス温度を約870℃の高温にしなけ
ればならないのでバーナーや熱交換器を高温に耐える材
質にする必要があり、また、バーナーで発生させた火炎
で直接熱交換器を加熱する必要があった。また熱交換器
通路内の燃焼ガスは流れが下流になるにしたがって境界
層の厚さが大きくなり、熱交換器温度はバーナー付近よ
り開口端付近の温度が低下するという課題があった。さ
らに、輻射発生面と温風吹出部が異なる為、暖房開始時
などの採暖時、暖房感が弱いという課題があった。さら
に熱交換器前面は高温となるのでガードを設けた場合、
輻射によりガードが高温になるという課題があった。
【0008】また、熱交換器全体が高温になるため、本
体の温度が高温になるという課題があった。
体の温度が高温になるという課題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、バーナーと燃焼筒からなる高温ガスを発生す
る高温ガス発生手段と、前記高温ガスの熱によって加熱
される採熱面と高温ガスによって加熱されるとともに輻
射エネルギーを発生する輻射面との両方の面を持った輻
射体と、前記輻射体の前記輻射面と前記採熱面に高温ガ
スを導くとともに前記高温ガス発生手段の熱を前記輻射
体に熱伝導させる加熱ダクトと、輻射面で発生した輻射
の少なくとも一部を透過させる金網等のガードと、送風
手段と、送風手段で送風した風をガード面に変向させる
変向板を備えた構成としたものである。
するため、バーナーと燃焼筒からなる高温ガスを発生す
る高温ガス発生手段と、前記高温ガスの熱によって加熱
される採熱面と高温ガスによって加熱されるとともに輻
射エネルギーを発生する輻射面との両方の面を持った輻
射体と、前記輻射体の前記輻射面と前記採熱面に高温ガ
スを導くとともに前記高温ガス発生手段の熱を前記輻射
体に熱伝導させる加熱ダクトと、輻射面で発生した輻射
の少なくとも一部を透過させる金網等のガードと、送風
手段と、送風手段で送風した風をガード面に変向させる
変向板を備えた構成としたものである。
【0010】上記実施形態により、高温ガスは、加熱ダ
クトにより輻射体輻射面と採熱面に導かれ上昇気流とな
り輻射面と採熱面の両面から輻射面を加熱するので、高
温ガスが輻射体に熱伝達する際の伝熱面積は2倍にな
り、高温ガスの熱が効率よく輻射体に伝わる。さらに高
温ガス発生手段の高温の熱が伝導等によって輻射体に伝
わり輻射面が高温となり輻射面で発生する輻射量が大き
くなる。
クトにより輻射体輻射面と採熱面に導かれ上昇気流とな
り輻射面と採熱面の両面から輻射面を加熱するので、高
温ガスが輻射体に熱伝達する際の伝熱面積は2倍にな
り、高温ガスの熱が効率よく輻射体に伝わる。さらに高
温ガス発生手段の高温の熱が伝導等によって輻射体に伝
わり輻射面が高温となり輻射面で発生する輻射量が大き
くなる。
【0011】なお、輻射面で発生した輻射エネルギーは
ガードを透過する際、一部がガードに吸収されガードを
昇温するが、送風手段によって送られた風によりガード
が冷やされるので輻射によるガードの温度上昇が抑えら
れる。さらにガード冷却後の風は輻射体熱交換後の高温
ガスと混合され約80℃の温風となってガードより吹き
出し、輻射と合わさってガード前面の暖房感が向上す
る。
ガードを透過する際、一部がガードに吸収されガードを
昇温するが、送風手段によって送られた風によりガード
が冷やされるので輻射によるガードの温度上昇が抑えら
れる。さらにガード冷却後の風は輻射体熱交換後の高温
ガスと混合され約80℃の温風となってガードより吹き
出し、輻射と合わさってガード前面の暖房感が向上す
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1にかかる暖房装
置は、バーナーと燃焼筒からなる高温ガスを発生する高
温ガス発生手段と、前記高温ガスの熱によって加熱され
る採熱面と高温ガスによって加熱されるとともに輻射エ
ネルギーを発生する輻射面との両方の面を持った輻射体
と、前記輻射体の前記輻射面と前記採熱面に高温ガスを
導くとともに前記高温ガス発生手段の熱を前記輻射体に
熱伝導させる加熱ダクトと、輻射面で発生した輻射の少
なくとも一部を透過させる金網等のガードと、送風手段
と、送風手段で送風した風をガード面に変向させる変向
板を備えた構成となっている。
置は、バーナーと燃焼筒からなる高温ガスを発生する高
温ガス発生手段と、前記高温ガスの熱によって加熱され
る採熱面と高温ガスによって加熱されるとともに輻射エ
ネルギーを発生する輻射面との両方の面を持った輻射体
と、前記輻射体の前記輻射面と前記採熱面に高温ガスを
導くとともに前記高温ガス発生手段の熱を前記輻射体に
熱伝導させる加熱ダクトと、輻射面で発生した輻射の少
なくとも一部を透過させる金網等のガードと、送風手段
と、送風手段で送風した風をガード面に変向させる変向
板を備えた構成となっている。
【0013】上記実施形態により、高温ガスは、加熱ダ
クトにより輻射体輻射面と採熱面に導かれ上昇気流とな
り輻射面と採熱面の両面から輻射面を加熱するので、高
温ガスが輻射体に熱伝達する際の伝熱面積は2倍にな
り、高温ガスの熱が効率よく輻射体に伝わる。さらに高
温ガス発生手段の高温の熱が伝導等によって輻射体に伝
わり輻射面が高温となり輻射面で発生する輻射量が大き
くなる。
クトにより輻射体輻射面と採熱面に導かれ上昇気流とな
り輻射面と採熱面の両面から輻射面を加熱するので、高
温ガスが輻射体に熱伝達する際の伝熱面積は2倍にな
り、高温ガスの熱が効率よく輻射体に伝わる。さらに高
温ガス発生手段の高温の熱が伝導等によって輻射体に伝
わり輻射面が高温となり輻射面で発生する輻射量が大き
くなる。
【0014】なお、輻射面で発生した輻射エネルギーは
ガードを透過する際、一部がガードに吸収されガードを
昇温するが、送風手段によって送られた風によりガード
が冷やされるので輻射によるガードの温度上昇が抑えら
れる。さらにガード冷却後の風は輻射体熱交換後の高温
ガスと混合され約80℃の温風となってガードより吹出
し、輻射と合わさってガード前面の暖房感が向上する。
ガードを透過する際、一部がガードに吸収されガードを
昇温するが、送風手段によって送られた風によりガード
が冷やされるので輻射によるガードの温度上昇が抑えら
れる。さらにガード冷却後の風は輻射体熱交換後の高温
ガスと混合され約80℃の温風となってガードより吹出
し、輻射と合わさってガード前面の暖房感が向上する。
【0015】本発明の請求項2にかかる暖房装置は、バ
ーナーと燃焼筒からなる高温ガス発生手段と、高温ガス
の熱によって加熱される採熱面と高温ガスによって加熱
されるとともに輻射エネルギーを発生する輻射面を持っ
ていて採熱面から輻射面に貫通した穴を設けた輻射体
と、前記採熱面に高温ガスを導くとともに前記高温ガス
発生手段の熱を前記輻射体に熱伝導させる加熱ダクト
と、輻射面で発生した輻射の少なくとも一部を透過させ
る金網等のガードと、送風手段と、送風手段で送風した
風をガード面に変向させる変向板を備えた構成としたも
のである。
ーナーと燃焼筒からなる高温ガス発生手段と、高温ガス
の熱によって加熱される採熱面と高温ガスによって加熱
されるとともに輻射エネルギーを発生する輻射面を持っ
ていて採熱面から輻射面に貫通した穴を設けた輻射体
と、前記採熱面に高温ガスを導くとともに前記高温ガス
発生手段の熱を前記輻射体に熱伝導させる加熱ダクト
と、輻射面で発生した輻射の少なくとも一部を透過させ
る金網等のガードと、送風手段と、送風手段で送風した
風をガード面に変向させる変向板を備えた構成としたも
のである。
【0016】上記実施形態により、高温ガスは、穴を通
って上昇気流となり輻射面と採熱面の両面から輻射面を
加熱するので、高温ガスが輻射体に熱伝達する際の伝熱
面積は2倍になり、また、穴によって境界層が破壊され
輻射体の熱伝達率が向上するので、高温ガスの熱が効率
よく輻射面に伝わる。さらに高温ガス発生手段の高温の
熱が伝導等によって輻射体に伝わり輻射面が高温となり
輻射面で発生する輻射量が大きくなる。
って上昇気流となり輻射面と採熱面の両面から輻射面を
加熱するので、高温ガスが輻射体に熱伝達する際の伝熱
面積は2倍になり、また、穴によって境界層が破壊され
輻射体の熱伝達率が向上するので、高温ガスの熱が効率
よく輻射面に伝わる。さらに高温ガス発生手段の高温の
熱が伝導等によって輻射体に伝わり輻射面が高温となり
輻射面で発生する輻射量が大きくなる。
【0017】なお、輻射面で発生した輻射エネルギーは
ガードを通る際、一部がガードに吸収されガードを昇温
するが、送風手段によって送られた風によりガードが冷
やされるので輻射によるガードの温度上昇が抑えられ
る。さらにガード冷却後の風は輻射体熱交換後の高温ガ
スと混合され約80℃の温風となってガードより吹き出
し、輻射と合わさってガード前面の暖房感が向上する。
ガードを通る際、一部がガードに吸収されガードを昇温
するが、送風手段によって送られた風によりガードが冷
やされるので輻射によるガードの温度上昇が抑えられ
る。さらにガード冷却後の風は輻射体熱交換後の高温ガ
スと混合され約80℃の温風となってガードより吹き出
し、輻射と合わさってガード前面の暖房感が向上する。
【0018】本発明の請求項3にかかる暖房装置は、輻
射体の輻射面および採熱面に白金等の酸化触媒を担持し
た構成となっている。
射体の輻射面および採熱面に白金等の酸化触媒を担持し
た構成となっている。
【0019】上記構成により高温ガスは、加熱ダクトに
より上昇気流となり輻射面と採熱面の両面から輻射面を
加熱し、さらに高温ガス発生手段の高温の熱が伝導等に
よって輻射体に伝わり輻射体が高温となる。バーナー等
の高温ガス発生手段で発生した、未燃焼の炭化水素や、
室内空気中のホルムアルデヒド等の揮発性有機化合物、
ダニの糞等の粒子状の有機物は、輻射体の輻射面、採熱
面に導かれを酸化分解される。
より上昇気流となり輻射面と採熱面の両面から輻射面を
加熱し、さらに高温ガス発生手段の高温の熱が伝導等に
よって輻射体に伝わり輻射体が高温となる。バーナー等
の高温ガス発生手段で発生した、未燃焼の炭化水素や、
室内空気中のホルムアルデヒド等の揮発性有機化合物、
ダニの糞等の粒子状の有機物は、輻射体の輻射面、採熱
面に導かれを酸化分解される。
【0020】本発明の請求項4にかかる暖房装置は、輻
射体の輻射面および採熱面の両面に酸化鉄、酸化マンガ
ン、酸化クロム等の輻射率の高い酸化触媒を担持した構
成となっている。
射体の輻射面および採熱面の両面に酸化鉄、酸化マンガ
ン、酸化クロム等の輻射率の高い酸化触媒を担持した構
成となっている。
【0021】上記構成によりバーナーで燃焼した火炎に
よって高温ガスが発生するとともに燃焼筒は約500℃
の高温になる。高温ガスは、加熱ダクトにより上昇気流
となり輻射面と採熱面の両面から輻射面を加熱し、ま
た、高温ガス発生手段の高温の熱が伝導等によって輻射
体に伝わる。さらに燃焼筒からの輻射エネルギーは採熱
面に担持された高輻射率の金属酸化物に吸収され、輻射
体がより高温となる。バーナー等の高温ガス発生手段で
発生した、未燃焼の炭化水素や、室内空気中のホルムア
ルデヒド等の揮発性有機化合物、ダニの糞等の粒子状の
有機物は、輻射体の輻射面、採熱面に導かれ酸化分解さ
れる。
よって高温ガスが発生するとともに燃焼筒は約500℃
の高温になる。高温ガスは、加熱ダクトにより上昇気流
となり輻射面と採熱面の両面から輻射面を加熱し、ま
た、高温ガス発生手段の高温の熱が伝導等によって輻射
体に伝わる。さらに燃焼筒からの輻射エネルギーは採熱
面に担持された高輻射率の金属酸化物に吸収され、輻射
体がより高温となる。バーナー等の高温ガス発生手段で
発生した、未燃焼の炭化水素や、室内空気中のホルムア
ルデヒド等の揮発性有機化合物、ダニの糞等の粒子状の
有機物は、輻射体の輻射面、採熱面に導かれ酸化分解さ
れる。
【0022】さらに輻射面に担持された高輻射率の金属
酸化物から多くの輻射エネルギーが発生し暖房感が向上
する。
酸化物から多くの輻射エネルギーが発生し暖房感が向上
する。
【0023】本発明の請求項5にかかる暖房装置は、送
風手段で発生した風が、高温ガス発生手段、加熱ダクト
の少なくともどちらか一方に送風されるよう、上板付近
に高温ガス発生手段冷却風導入口、加熱ダクト冷却風導
入口が設けられた構成となっている。
風手段で発生した風が、高温ガス発生手段、加熱ダクト
の少なくともどちらか一方に送風されるよう、上板付近
に高温ガス発生手段冷却風導入口、加熱ダクト冷却風導
入口が設けられた構成となっている。
【0024】上記構成によって、導入された風は、燃焼
筒上部、加熱ダクト上部を冷却するので本体の温度上昇
を抑えることができる。
筒上部、加熱ダクト上部を冷却するので本体の温度上昇
を抑えることができる。
【0025】本発明の請求項6にかかる暖房装置はガー
ド周囲に変更板を備えた構成となっている。
ド周囲に変更板を備えた構成となっている。
【0026】上記構成により、輻射面で発生した輻射エ
ネルギーはガードを通る際、一部がガードに吸収されガ
ードを昇温するが、送風手段によって送られた風により
ガードが冷やされるので輻射によるガードの温度上昇が
抑えられる。また、送風手段から送られた風は最初にガ
ード周囲の変更板にあたるので、ガード周囲が特に良く
冷却され、本体への熱伝導を防ぎ本体の温度上昇を防止
する。
ネルギーはガードを通る際、一部がガードに吸収されガ
ードを昇温するが、送風手段によって送られた風により
ガードが冷やされるので輻射によるガードの温度上昇が
抑えられる。また、送風手段から送られた風は最初にガ
ード周囲の変更板にあたるので、ガード周囲が特に良く
冷却され、本体への熱伝導を防ぎ本体の温度上昇を防止
する。
【0027】本発明の請求項7にかかる暖房装置は送風
手段で発生した風をガード上方へ流す構成となってい
る。
手段で発生した風をガード上方へ流す構成となってい
る。
【0028】上記構成により、輻射面で発生した輻射エ
ネルギーはガードを通る際、一部がガードに吸収されガ
ードを昇温するが、送風手段によって送られた風により
ガードが冷やされるので輻射によるガード上方の温度上
昇が抑えられる。また、ガードから排出される熱交換後
の温風の上昇を抑え、本体前方の暖房感を向上させるこ
とができる。
ネルギーはガードを通る際、一部がガードに吸収されガ
ードを昇温するが、送風手段によって送られた風により
ガードが冷やされるので輻射によるガード上方の温度上
昇が抑えられる。また、ガードから排出される熱交換後
の温風の上昇を抑え、本体前方の暖房感を向上させるこ
とができる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
説明する。
【0030】(実施例1)図1は本発明の実施例1の暖
房装置の水平断面図、図2は垂直断面図である。
房装置の水平断面図、図2は垂直断面図である。
【0031】11は燃料ポンプ12からの燃料を気化器
13で気化させ燃焼させるバーナー14と燃焼筒15か
らなり高温ガスを発生する高温ガス発生手段であり、1
6は前記高温ガスの熱によって加熱される採熱面17と
高温ガスによって加熱されるとともに輻射エネルギーを
発生する輻射面18との両方の面を持った輻射体であ
り、前記輻射体16の前記輻射面18と前記採熱面17
に高温ガスを導くとともに前記高温ガス発生手段11の
燃焼時約500℃になる燃焼筒15の熱を前記輻射体1
6に熱伝導させる加熱ダクト19と、輻射面18で発生
した輻射エネルギーの少なくとも一部を透過させる金網
や穴開き板等のガードと、ファン等の送風手段21と、
送風手段で送風した風をガード20の面方向に沿うよう
に変向させる変向板22を備えた構成となっている。
13で気化させ燃焼させるバーナー14と燃焼筒15か
らなり高温ガスを発生する高温ガス発生手段であり、1
6は前記高温ガスの熱によって加熱される採熱面17と
高温ガスによって加熱されるとともに輻射エネルギーを
発生する輻射面18との両方の面を持った輻射体であ
り、前記輻射体16の前記輻射面18と前記採熱面17
に高温ガスを導くとともに前記高温ガス発生手段11の
燃焼時約500℃になる燃焼筒15の熱を前記輻射体1
6に熱伝導させる加熱ダクト19と、輻射面18で発生
した輻射エネルギーの少なくとも一部を透過させる金網
や穴開き板等のガードと、ファン等の送風手段21と、
送風手段で送風した風をガード20の面方向に沿うよう
に変向させる変向板22を備えた構成となっている。
【0032】上記実施形態により、高温ガス発生手段で
発生した高温ガス23は、加熱ダクト19により輻射体
16に導かれ上昇気流24となり採熱面17を加熱し輻
射体16上部の排気口25から輻射面18側へ排出され
る。また高温ガスは輻射体16下方の導出口26から輻
射面18に導かれ上昇気流28となって輻射面18を加
熱する。したがって輻射面18と採熱面17の両面から
輻射面18を加熱するので、高温ガスが輻射体16に熱
伝達する際の伝熱面積は2倍になり、高温ガスの熱が効
率よく輻射体16に伝わる。さらに高温ガス発生手段1
1の高温の熱が伝導等によって輻射体16に伝わり輻射
体16がさらに高温となり輻射面18で発生する輻射量
が大きくなる。
発生した高温ガス23は、加熱ダクト19により輻射体
16に導かれ上昇気流24となり採熱面17を加熱し輻
射体16上部の排気口25から輻射面18側へ排出され
る。また高温ガスは輻射体16下方の導出口26から輻
射面18に導かれ上昇気流28となって輻射面18を加
熱する。したがって輻射面18と採熱面17の両面から
輻射面18を加熱するので、高温ガスが輻射体16に熱
伝達する際の伝熱面積は2倍になり、高温ガスの熱が効
率よく輻射体16に伝わる。さらに高温ガス発生手段1
1の高温の熱が伝導等によって輻射体16に伝わり輻射
体16がさらに高温となり輻射面18で発生する輻射量
が大きくなる。
【0033】なお、輻射面18で発生した輻射エネルギ
ーはガード20を透過する際、一部がガード20に吸収
されガード20を昇温するが、送風手段21によって送
られた風29によりガードが冷やされるので輻射による
ガードの温度上昇が抑えられる。さらにガード冷却後の
風は輻射体熱交換後の高温ガスと混合され約80℃の温
風30となってガード20より吹き出し、輻射と合わさ
ってガード前面の暖房感が向上する。
ーはガード20を透過する際、一部がガード20に吸収
されガード20を昇温するが、送風手段21によって送
られた風29によりガードが冷やされるので輻射による
ガードの温度上昇が抑えられる。さらにガード冷却後の
風は輻射体熱交換後の高温ガスと混合され約80℃の温
風30となってガード20より吹き出し、輻射と合わさ
ってガード前面の暖房感が向上する。
【0034】なお、送風手段21で送風された風の一部
32は加熱ダクト上方を通り本体31の昇温を防止す
る。さらに風はガード20上方から吹出し、ガード20
上方の昇温を防止するとともに温風の上昇を抑え本体前
方の暖房感を向上させる。
32は加熱ダクト上方を通り本体31の昇温を防止す
る。さらに風はガード20上方から吹出し、ガード20
上方の昇温を防止するとともに温風の上昇を抑え本体前
方の暖房感を向上させる。
【0035】(実施例2)図3は本発明の実施例2の暖
房装置の水平断面図、図4は垂直断面図、図5は輻射体
の斜視図、図6は輻射体の断面図である。
房装置の水平断面図、図4は垂直断面図、図5は輻射体
の斜視図、図6は輻射体の断面図である。
【0036】11は燃料ポンプ12からの燃料を気化器
13で気化させ燃焼させるバーナー14と燃焼筒15か
らなり高温ガスを発生する高温ガス発生手段であり、3
3は高温ガスの熱によって加熱される採熱面34と高温
ガスによって加熱されるとともに輻射エネルギーを発生
する輻射面35を持っていて採熱面34から輻射面35
に貫通した36穴を設けた輻射体であり、図6に示すよ
うに、採熱面34、輻射面35に酸化鉄、酸化マンガ
ン、酸化クロム等の金属酸化物からなる輻射率の高い酸
化触媒37が担持されている。そして前記輻射体33の
前記採熱面34に高温ガスを導くとともに前記高温ガス
発生手段11の燃焼時約500℃になる燃焼筒15の熱
を前記輻射体33に熱伝導させる加熱ダクト19と、輻
射面18で発生した輻射エネルギーの少なくとも一部を
透過させる金網や穴開き板等のガード20と、ファン等
の送風手段21と、送風手段21で送風した風をガード
20の面方向に沿うように変向させる変向板22を備え
た構成となっている。
13で気化させ燃焼させるバーナー14と燃焼筒15か
らなり高温ガスを発生する高温ガス発生手段であり、3
3は高温ガスの熱によって加熱される採熱面34と高温
ガスによって加熱されるとともに輻射エネルギーを発生
する輻射面35を持っていて採熱面34から輻射面35
に貫通した36穴を設けた輻射体であり、図6に示すよ
うに、採熱面34、輻射面35に酸化鉄、酸化マンガ
ン、酸化クロム等の金属酸化物からなる輻射率の高い酸
化触媒37が担持されている。そして前記輻射体33の
前記採熱面34に高温ガスを導くとともに前記高温ガス
発生手段11の燃焼時約500℃になる燃焼筒15の熱
を前記輻射体33に熱伝導させる加熱ダクト19と、輻
射面18で発生した輻射エネルギーの少なくとも一部を
透過させる金網や穴開き板等のガード20と、ファン等
の送風手段21と、送風手段21で送風した風をガード
20の面方向に沿うように変向させる変向板22を備え
た構成となっている。
【0037】上記実施形態により、高温ガス発生手段で
発生した高温ガス23は、加熱ダクト19により輻射体
33に導かれ上昇気流38となり採熱面34を加熱する
とともに、穴36を通って上昇気流39となり輻射面3
5と採熱面34の両面から輻射面35を加熱する。した
がって、高温ガスが輻射体33に熱伝達する際の伝熱面
積は2倍になり、また、穴によって境界層が破壊され輻
射体33の熱伝達率が向上するので、高温ガスの熱が効
率よく輻射体33に伝わる。さらに高温ガス発生手段1
1の高温の熱が伝導等によって輻射体に伝わり輻射体3
3がさらに高温となり輻射面35で発生する輻射量が大
きくなる。
発生した高温ガス23は、加熱ダクト19により輻射体
33に導かれ上昇気流38となり採熱面34を加熱する
とともに、穴36を通って上昇気流39となり輻射面3
5と採熱面34の両面から輻射面35を加熱する。した
がって、高温ガスが輻射体33に熱伝達する際の伝熱面
積は2倍になり、また、穴によって境界層が破壊され輻
射体33の熱伝達率が向上するので、高温ガスの熱が効
率よく輻射体33に伝わる。さらに高温ガス発生手段1
1の高温の熱が伝導等によって輻射体に伝わり輻射体3
3がさらに高温となり輻射面35で発生する輻射量が大
きくなる。
【0038】さらに燃焼筒15からの輻射エネルギーは
採熱面34に担持された高輻射率の金属酸化物37に吸
収され、輻射体33がより高温となる。バーナー等の高
温ガス発生手段11で発生した、未燃焼の炭化水素や、
室内空気中のホルムアルデヒド等の揮発性有機化合物、
ダニの糞等の粒子状の有機物は、輻射体33の輻射面3
5、採熱面34に導かれ酸化分解される。
採熱面34に担持された高輻射率の金属酸化物37に吸
収され、輻射体33がより高温となる。バーナー等の高
温ガス発生手段11で発生した、未燃焼の炭化水素や、
室内空気中のホルムアルデヒド等の揮発性有機化合物、
ダニの糞等の粒子状の有機物は、輻射体33の輻射面3
5、採熱面34に導かれ酸化分解される。
【0039】なお、輻射面35で発生した輻射エネルギ
ーはガード20を透過する際、一部がガード20に吸収
されガード20を昇温するが、送風手段21によって送
られた風29によりガード20が冷やされるので輻射に
よるガード20の温度上昇が抑えられる。さらにガード
冷却後の風は輻射体熱交換後の高温ガスと混合され約8
0℃の温風30となってガード20より吹出し、輻射と
合わさってガード20前面の暖房感が向上する。
ーはガード20を透過する際、一部がガード20に吸収
されガード20を昇温するが、送風手段21によって送
られた風29によりガード20が冷やされるので輻射に
よるガード20の温度上昇が抑えられる。さらにガード
冷却後の風は輻射体熱交換後の高温ガスと混合され約8
0℃の温風30となってガード20より吹出し、輻射と
合わさってガード20前面の暖房感が向上する。
【0040】なお、送風手段21で送風された風の一部
32は加熱ダクト上方を通り本体31の昇温を防止す
る。さらに風はガード20上方から吹出し、ガード20
上方の昇温を防止するとともに温風の上昇を抑え本体前
方の暖房感を向上させる。
32は加熱ダクト上方を通り本体31の昇温を防止す
る。さらに風はガード20上方から吹出し、ガード20
上方の昇温を防止するとともに温風の上昇を抑え本体前
方の暖房感を向上させる。
【0041】(実施例3)図7は本発明の実施例3の暖
房装置の垂直断面図である。
房装置の垂直断面図である。
【0042】本実施例では実施例2の構成において、高
温ガス発生手段11の燃焼筒15の上方に高温ガス発生
手段冷却風取入口40が設けられており、また、加熱ダ
クト19の上方に加熱ダクト冷却風取入口41が設けら
れた構成となっている。なお、実施例2と同一番号の構
成は同一の機能を果たす。
温ガス発生手段11の燃焼筒15の上方に高温ガス発生
手段冷却風取入口40が設けられており、また、加熱ダ
クト19の上方に加熱ダクト冷却風取入口41が設けら
れた構成となっている。なお、実施例2と同一番号の構
成は同一の機能を果たす。
【0043】上記実施形態により、送風手段21で発生
した風の一部は冷却風42として燃焼筒15上面に送風
され、また、送風手段21で発生した風の一部は冷却風
43として加熱ダクト上面に送風され、それぞれ燃焼筒
上部、加熱ダクト上部を冷却するので本体31の温度上
昇を抑えることができる。
した風の一部は冷却風42として燃焼筒15上面に送風
され、また、送風手段21で発生した風の一部は冷却風
43として加熱ダクト上面に送風され、それぞれ燃焼筒
上部、加熱ダクト上部を冷却するので本体31の温度上
昇を抑えることができる。
【0044】なお、高温ガス発生手段の燃焼量が大きく
なり高温ガス23の温度が高くなった場合、送風手段2
1の回転数を上げることで冷却風42、43の量が増
え、輻射体33へ上昇気流38、39の温度を下げるこ
とができ、輻射体33の温度過昇を防止することができ
る。
なり高温ガス23の温度が高くなった場合、送風手段2
1の回転数を上げることで冷却風42、43の量が増
え、輻射体33へ上昇気流38、39の温度を下げるこ
とができ、輻射体33の温度過昇を防止することができ
る。
【0045】(実施例4)図8は本発明の実施例4の暖
房装置の水平断面図、図9は垂直断面図、図10は実施
例4のガードの斜視図である。
房装置の水平断面図、図9は垂直断面図、図10は実施
例4のガードの斜視図である。
【0046】本実施例では実施例2の構成においてガー
ド44周囲に変更板45を備えた構成となっている。な
お、実施例2と同一番号の構成は同一の機能を果たす。
ド44周囲に変更板45を備えた構成となっている。な
お、実施例2と同一番号の構成は同一の機能を果たす。
【0047】上記実施形態により、輻射面35で発生し
た輻射エネルギーはガード44を通る際、一部がガード
44に吸収されガード44を昇温するが、送風手段21
によって送られた風によりガード44が冷やされるので
輻射によるガード44の温度上昇が抑えられる。また、
送風手段21から送られた風は最初にガード44周囲の
変更板45にあたるので、ガード44周囲が特に良く冷
却され、本体への熱伝導を防ぎ本体の温度上昇を防止す
る。
た輻射エネルギーはガード44を通る際、一部がガード
44に吸収されガード44を昇温するが、送風手段21
によって送られた風によりガード44が冷やされるので
輻射によるガード44の温度上昇が抑えられる。また、
送風手段21から送られた風は最初にガード44周囲の
変更板45にあたるので、ガード44周囲が特に良く冷
却され、本体への熱伝導を防ぎ本体の温度上昇を防止す
る。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明の暖房装置に
よれば、高温ガスは、加熱ダクトにより輻射体輻射面と
採熱面に導かれ上昇気流となり輻射面と採熱面の両面か
ら輻射面を加熱するとともに、高温ガス発生手段の高温
の熱が伝導等によって輻射体に伝わり輻射面が高温とな
り輻射面で発生する輻射量が大きくなる。また送風手段
によって送られた風によりガードが冷やされるので輻射
によるガードの温度上昇が抑えられる。さらにガード冷
却後の風は輻射体熱交換後の高温ガスと混合され約80
℃の温風となってガードより吹き出し、輻射と合わさっ
てガード前面の暖房感が向上する。
よれば、高温ガスは、加熱ダクトにより輻射体輻射面と
採熱面に導かれ上昇気流となり輻射面と採熱面の両面か
ら輻射面を加熱するとともに、高温ガス発生手段の高温
の熱が伝導等によって輻射体に伝わり輻射面が高温とな
り輻射面で発生する輻射量が大きくなる。また送風手段
によって送られた風によりガードが冷やされるので輻射
によるガードの温度上昇が抑えられる。さらにガード冷
却後の風は輻射体熱交換後の高温ガスと混合され約80
℃の温風となってガードより吹き出し、輻射と合わさっ
てガード前面の暖房感が向上する。
【図1】本発明の実施例1における暖房装置の水平断面
図
図
【図2】同実施例1における暖房装置の垂直断面図
【図3】本発明の実施例2における暖房装置の水平断面
図
図
【図4】同実施例2における暖房装置の垂直断面図
【図5】同実施例2における暖房装置の輻射体の斜視図
【図6】同実施例2における暖房装置の輻射体の断面図
【図7】本発明の実施例3における暖房装置の垂直断面
図
図
【図8】本発明の実施例4における暖房装置の水平断面
図
図
【図9】同実施例4における暖房装置の垂直断面図
【図10】同実施例4における暖房装置のガードの斜視
図
図
【図11】従来の暖房装置の一部切り欠いて要部を示し
た斜視図
た斜視図
11 高温ガス発生手段
16 33 輻射体
17 34 採熱面
18 35 輻射面
19 加熱ダクト
20 44 ガード
21 送風手段
22 45 変向板
36 穴
37 酸化触媒
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 3K070 DA01 DA06 DA26 DA54
3L028 AB01 AB04 AC04
3L050 BC01
Claims (7)
- 【請求項1】 高温ガスを発生する高温ガス発生手段
と、前記高温ガスの熱によって加熱される採熱面と高温
ガスによって加熱されるとともに輻射エネルギーを発生
する輻射面との両方の面を持った輻射体と、前記輻射体
の前記輻射面と前記採熱面に高温ガスを導くとともに前
記高温ガス発生手段の熱を前記輻射体に熱伝導させる加
熱ダクトと、輻射面で発生した輻射の少なくとも一部を
透過させるガードと、送風手段と、送風手段で送風した
風をガード面に変向させる変向板を備え、高温ガスが輻
射面と採熱面の両面から輻射体を加熱する構成の暖房装
置。 - 【請求項2】 高温ガスを発生する高温ガス発生手段
と、前記高温ガスの熱によって加熱される採熱面と輻射
エネルギーを発生する輻射面との両方の面を持っていて
穴を設けた輻射体と、前記輻射体の前記採熱面に高温ガ
スを導くとともに前記高温ガス発生手段の熱を前記輻射
体に熱伝導させる加熱ダクトと、輻射面で発生した輻射
の少なくとも一部を透過させるガードと、送風手段と、
送風手段で送風した風をガード面に変向させる変向板を
備え、高温ガスが輻射体加熱風路から輻射体輻射面にも
流れ、加熱風路側と輻射面側の両面から輻射面を加熱す
る構成の暖房装置。 - 【請求項3】 輻射体の輻射面および採熱面に酸化触媒
を担持した請求項1、2記載の暖房装置。 - 【請求項4】 酸化触媒として、酸化鉄、酸化マンガ
ン、酸化クロム等の金属酸化物を用いた請求項3記載の
暖房装置。 - 【請求項5】 送風手段で発生した風が、高温ガス発生
手段、加熱ダクトの少なくともどちらか一方に送風され
る請求項1ないし請求項4記載の暖房装置。 - 【請求項6】 ガードに変更板を備えた請求項1ないし
請求項5記載の暖房装置。 - 【請求項7】 ガード上方に風を流す請求項1ないし請
求項6記載の暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002029223A JP2003227660A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002029223A JP2003227660A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003227660A true JP2003227660A (ja) | 2003-08-15 |
Family
ID=27750071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002029223A Withdrawn JP2003227660A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003227660A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6014804B1 (ja) * | 2015-12-03 | 2016-10-26 | 株式会社アースブロージャパン | 扇風機 |
-
2002
- 2002-02-06 JP JP2002029223A patent/JP2003227660A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6014804B1 (ja) * | 2015-12-03 | 2016-10-26 | 株式会社アースブロージャパン | 扇風機 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040909 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050704 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060201 |