JP2003237946A - 在庫引当方法 - Google Patents

在庫引当方法

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JP2003237946A
JP2003237946A JP2002030958A JP2002030958A JP2003237946A JP 2003237946 A JP2003237946 A JP 2003237946A JP 2002030958 A JP2002030958 A JP 2002030958A JP 2002030958 A JP2002030958 A JP 2002030958A JP 2003237946 A JP2003237946 A JP 2003237946A
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JP
Japan
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customer
orders
cpu
orderer
allocation
Prior art date
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Application number
JP2002030958A
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English (en)
Inventor
Hideki Wada
英樹 和田
Masaji Yazawa
正次 矢沢
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の顧客からの注文数の総和が在庫数を上回
った場合に、自己に利益を招来する力に応じて各顧客へ
の引当量を決定できる在庫引当方法を、提供する。 【解決手段】サーバ装置10は、インターネットNを介
して複数の端末装置20に接続される。また、サーバ装
置10のHDD16内には引当プログラム6及び得意先
マスタデータベース5が格納される。引当プログラム6
が実行されると引当処理が開始される。引当処理では、
総受注数よりも在庫数が上回ればそのまま各顧客に注文
通りの数量が引き当てられるが、下回れば、在庫引当処
理サブルーチンが実行される。当該サブルーチンでは、
得意先比率の高い注文主から低い注文主の順に、発注数
に得意先比率を乗じた数又は発注数と同数の引当数を、
在庫から引き当て、それでもまだ在庫が残っているとき
には、更に、得意先優先順の高い注文主から順に、発注
数に足りていない部分を引き当てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の顧客からの
受注数が在庫数を上回った場合に各顧客への引当数を決
定するための在庫引当方法に、関する。
【0002】
【従来の技術】近年、幾つかの卸売商は、事前に決めて
おいた受注期限まで顧客からの注文を受け付けておい
て、その受注期限の経過後に、注文を受けた各顧客に対
して一斉に商品を卸すという販売形態を、採っている。
このような販売形態により卸売りしようとする商品が、
豊富に在庫することができる商品である場合、卸売商
は、各顧客へ注文通りの品数を卸すことができる。とこ
ろが、当該商品が、あまり豊富に在庫することができな
い品薄な商品である場合、受注期限を経過した時点で受
注数の総和が在庫数を上回ることがある。このように受
注数の総和が在庫数を上回ってしまうと、卸売商は、各
顧客へ注文通りの品数を卸すことができなくなる。
【0003】なお、在庫数が不足する場合に対処するた
めの先行技術が、幾つか開示されている。例えば、重要
な顧客の発注量を予測しておいて実際の発注者とともに
重要な顧客にも事前に引き当てておく方法(特開平11-2
13077号)や、各得意先に予め設定しておいた分配比率
を用いて各発注者の引当比率を決定する方法(特開昭62
-221066号)や、在庫量に応じた分割数を事前に設定し
ておいて大口の顧客に対しては発注数から数割だけ割り
引いた数を引き当て小口の顧客に対してはほぼ全数を引
き当てる方法(特開平03-025668号)がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように受注数
の総和が在庫数を上回った場合、卸売商は、受注期限経
過時における各顧客からの注文数と在庫数とに基づい
て、各顧客への引当数(分配数)を決定しなければなら
ないが、販売戦略上、各顧客の自社へ利益を招来させる
力の差を無視して単に均等に分配するというわけにはい
かない。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その課題は、複数の顧客からの注文数の
総和が在庫数を上回った場合に、自己に利益を招来する
力に応じて各顧客への引当量を決定できる在庫引当方法
を、提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに構成された本発明の在庫引当方法は、或る期間での
各顧客への売上高の総和によって個々の顧客への売上高
を夫々除算することにより、各顧客の売上高比率を決定
しておき、一定期間内に受け付けた注文の総数が在庫数
を上回った際には、各注文主の発注数が前記売上高比率
と在庫数とを乗じた数よりも多い場合にはその数を、そ
の数が発注数よりも多い場合には発注数を、各注文主の
引当数として夫々決定することを、特徴とする。
【0007】このように構成されると、売上高が高い顧
客ほど売上高比率が高いので、売上高比率の高い注文主
に対してより多くの品数が在庫から引き当てられる。従
って、商品を多く購入する能力のある注文主、即ち、自
己に利益を招来する力のある注文主に対して、より多く
の商品を卸すことができる。
【0008】なお、本発明の在庫引当方法においては、
上述したように差し引いて余った在庫数を、更に、引き
当てても良い。この場合、或る期間での各顧客からの利
益の総和によって個々の顧客からの利益を夫々除算する
ことにより、各顧客の利益率を事前に決定しておいて、
その利益率の高い注文主から低い注文主の順に、引当数
が発注数に満たない注文主に対し、足りない分を引き当
てる。
【0009】また、本発明の在庫引当方法は、或る期間
での各顧客からの利益の総和によって個々の顧客からの
利益を夫々除算することにより、各顧客の利益率を決定
しておき、一定期間内に受け付けた注文の総数が在庫数
を上回った際には、各注文主に対し、前記利益率の高い
注文主から低い注文主の順に、発注数と同数の品数を在
庫から引き当てることを、特徴とする。
【0010】このように構成されると、利益率の高い注
文主に対して、優先的に、注文数が引き当てられる。従
って、多くの利益をもたらす力のある注文主に対して、
より多くの商品を卸すことができる。
【0011】なお、利益率を算出するために利用する顧
客からの利益は、いわゆる粗利益であっても良いし、純
利益であっても良いし、税抜き利益であっても良いし、
その他の方法により算出される利益であっても良い。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて説明する。
【0013】
【実施形態1】図1に、本発明を適用したサーバ装置1
0を含むコンピュータネットワークシステム全体の概略
を示す。
【0014】このコンピュータネットワークシステムで
は、卸売商(又は小売商へ商品を纒めて販売する製造販
売業者)が利用するサーバ装置10と、卸売商の各顧客
(小売商)が有する端末装置20,20,20,…と
が、インターネットNを介して相互に接続されている。
【0015】サーバ装置10は、ディスプレイ10aと
キーボードやマウス等の入力装置10bとこれらに繋が
れた本体10cとを備えるコンピュータである。このう
ち本体10c内部の概略構成を、図2に示す。
【0016】本体10cは、CPU11,RAM12,
通信制御回路13,フレキシブルディスクドライブ(F
DD)14,CD−ROMドライブ15,及びハードデ
ィスクドライブ(HDD)16等の各種ハードウエア
を、主要な構成として内部に有している。
【0017】CPU11は、各ハードウエア12〜16
を含むデバイス全体を統合的に制御する中央処理装置で
ある。RAM12は、CPU11が読み出した各種のプ
ログラムをキャッシュするとともに、このCPU11に
よる作業領域が展開されるランダムアクセスメモリであ
る。通信制御回路13は、電話回線やLAN等の通信回
線を介してインターネットNに接続されたネットワーク
アダプタ,モデム,DSU及びNIC等であり、ネット
ワークNに接続されたコンピュータとの間のデータの送
受信を司る。
【0018】FDD14及びCD−ROMドライブ15
は、コンピュータ可読媒体であるフレキシブルディスク
FDやCD−ROMディスクCDに格納されたプログラ
ムやデータを読み出す装置である。なお、これら各ドラ
イブ14,15により読み出されたプログラムやデータ
は、HDD16等の記憶装置にインストールされる。
【0019】HDD16には、種々の機能を実現するた
めにCPU11が実行するアプリケーションプログラム
や、CPU11が実行する処理において利用されるデー
タや、アプリケーションプログラムの実行管理やネット
ワーク管理などのシステム管理をCPU11に行わせる
ためのOS(Operating System)プログラムが、格納さ
れている。
【0020】なお、このHDD16には、受注マスタデ
ータベース1,在庫マスタデータベース2,及び販売実
績マスタデータベース3が、格納されている。これら各
マスタデータベース1〜3は、一般の卸売商や製造販売
業者が所有する情報処理装置の内部に構築されているも
のと同じ機能を有するので、具体的な説明は省略する
が、その概略は、以下の通りである。
【0021】受注マスタデータベース1は、注文主に関
する情報や注文商品や注文個数や注文日時などからなる
レコードを受注した順に格納することによって、構成さ
れている。また、在庫マスタデータベース2は、商品名
や商品コードや在庫数などからなるレコードを商品毎に
格納することによって、構成されている。さらに、販売
実績マスタデータベース3は、顧客に関する情報や一定
期間の顧客への販売額(売上高)や一定期間の顧客から
の粗利益などからなるレコードを顧客毎及び期間毎に格
納することによって、構成されている。
【0022】また、このHDD16には、各種のコンテ
ンツを有するウェブページのデータを格納した複数のハ
イパーテキストファイル4が、格納されている。これら
ハイパーテキストファイル4の格納場所には、夫々UR
L(Uniform Resource Locator)が割り当てられてい
る。そして、これら各ハイパーテキストファイル4は、
CPU11からの指示により、URLを指定してアクセ
スしてきたインターネットN上の端末装置20へ、送信
される。当該サーバ装置10は、このような機能を備え
ることにより、ウェブサーバとして動作する。
【0023】ところで、上記のハイパーテキストファイ
ル4の中には、いわゆるEDI(Electric Data Interc
hange)用として標準化されたフォーマットを有する商
取引用文書(例えば商品見積書や在庫状況確認書や商品
注文書)のデータを格納したものが、含まれている。こ
のようなデータがインターネットN上の端末装置20に
読み込まれると、その端末装置20のディスプレイに
は、そのデータの内容に応じた文書が、各種の情報を入
力可能な状態で表示される。そして、その画面上の文書
に各種の情報が入力されると、その各種の情報がサーバ
装置10へと送信されるようになっている。
【0024】例えば、サーバ装置10が、在庫状況確認
書のウェブページのハイパーテキストファイル4を或る
端末装置20へ送信し、その後、或る商品に関する情報
が、その端末装置20に入力されたとする。すると、そ
の端末装置20からサーバ装置10へと、その商品の在
庫状況要求が送信されてくる。なお、サーバ装置10
は、このような在庫状況要求を受信すると、上述した在
庫マスタデータベース2を参照してその商品の在庫数を
読み出し、その在庫数を端末装置20へ応答する。
【0025】また、例えば、サーバ装置10が、商品注
文書のウェブページのハイパーテキストファイル4を或
る端末装置20へ送信し、その後、注文主に関する情報
と注文商品を指定する情報と注文個数とからなるデータ
が、その端末装置20に入力されたとする。すると、そ
の端末装置20からサーバ装置10へと、そのデータが
送信されてくる。なお、サーバ装置10は、これらのデ
ータを受信すると、これらデータを、上述した受注マス
タデータベース1内に蓄積する。
【0026】なお、上述の例では、商取引用文書がハイ
パーテキスト形式でファイルに格納され、そのファイル
が、インターネットNを通じて端末装置20へ提供され
ているが、これに限定するものではなく、商取引用文書
を別の形式でファイルに格納しておき、そのファイル
が、加入電話回線などを通じて端末装置20へ提供され
ても良い。
【0027】また、図2に示すように、HDD16に
は、得意先マスタデータベース5が、格納されている。
この得意先マスタデータベース5は、顧客である各得意
先の優先順及び売上高比率(どちらも後述する)と、得
意先に属する各支店の得意先内での優先順及び売上高比
率とを記録するためのデータベースである。なお、優先
順及び売上高比率については、図4及び図5を利用して
後述するが、その概略は、次の通りである。
【0028】優先順は、各得意先又は各支店の利益率
(或る期間での各得意先(又は各支店)からの粗利益の
総和によって個々の得意先(又は支店)からの粗利益を
夫々除算して得られる得意先(又は支店)毎の比率)の
高い順に基づいて、決定される。また、売上高比率は、
或る期間での各得意先(又は各支店)への販売額(売上
高)の総和によって個々の得意先(又は支店)への売上
高を夫々除算して得られる得意先(又は支店)毎の比率
である。
【0029】この得意先マスタデータベース5のデータ
構造の一例を、図3に示す。図3に示す得意先マスタデ
ータベース5は、「得意先」,「得意先支店」,「得意
先優先順」,「得意先比率」,「支店優先順」,及び
「支店比率」の各項目欄(フィールド)からなるレコー
ドを得意先の支店毎に格納することによって、構成され
ている。
【0030】「得意先」欄には、得意先の名称が、格納
される。「得意先支店」欄には、得意先の支店の名称
が、格納される。「得意先優先順」欄及び「得意先比
率」欄には、各得意先の利益率に基づいて決定した順位
である得意先優先順,及び、各得意先の売上高比率であ
る得意先比率が、格納される。「支店優先順」欄及び
「支店比率」欄には、得意先の各支店の利益率により決
定された順位である支店優先順,及び、得意先の各支店
の売上高比率である得意先比率が、格納される。
【0031】さらに、図2に示すように、HDD16に
は、優先順更新プログラム6,比率更新プログラム7,
及び引当プログラム8,が、格納されている。
【0032】優先順更新プログラム6は、CPU11に
対し、各得意先及び各支店の利益率の所定期間毎の変化
に応じて、得意先マスタデータベース5内に記録される
各得意先優先順及び各支店優先順を入れ替えさせるプロ
グラムである。
【0033】比率更新プログラム7は、CPU11に対
し、各得意先及び各支店の売上高比率の所定期間毎の変
化に応じて、得意先マスタデータベース5内に記録され
る各得意先比率及び各支店比率を書き換えさせるプログ
ラムである。
【0034】引当プログラム8は、CPU11に対し、
注文主である各得意先及び各支店の在庫からの引当数を
決定させるプログラムである。
【0035】なお、図1に示す各顧客の端末装置20
は、デスクトップ型やノート型として一般に市販されて
いる通信機能付きのコンピュータであり、ディスプレイ
やキーボードやマウスに繋がれた本体を備える。その本
体には、CPU,RAM,通信制御回路,及び補助記憶
装置などの各種ハードウエアが内蔵又は外付けされてお
り、そのうち、補助記憶装置内には、WWW(World Wi
de Web)ブラウザと呼ばれる情報閲覧ソフトウエアが、
格納されている。
【0036】次に、上述した構成を備えるコンピュータ
ネットワークシステムにおいて実行される処理につい
て、説明する。なお、以下では、得意先マスタデータベ
ース5の記録内容の更新に関する処理について、先に説
明し、その後、顧客への在庫からの引き当てに関する処
理について、説明する。
【0037】上記サーバ装置10は、所定期間(例えば
四半期)毎に優先順更新プログラム6がCPU11によ
って読み込まれるように、構成されている。なお、上記
所定期間は、当該装置10の運営管理者である卸売商又
は製造販売業者によって事前に設定される。そして、こ
のように優先順更新プログラム6がCPU11によって
読み込まれると、優先順更新処理が開始される。この優
先順更新処理の内容を、図4に示す。
【0038】優先順更新処理の開始後、最初のS101
では、CPU11は、上記所定期間での各得意先からの
粗利益を、夫々、販売実績マスタデータベース3から読
み出す。
【0039】次のS102では、CPU11は、各得意
先からの粗利益を合算することにより、全得意先につい
ての総粗利益を算出する。
【0040】次のS103では、CPU11は、各得意
先からの粗利益を総粗利益で夫々除算することにより、
各得意先の利益率を算出する。
【0041】次のS104では、CPU11は、得意先
マスタDB(データベース)5における全てのレコード
の「得意先優先順」欄を、クリアする。
【0042】次のS105では、CPU11は、得意先
マスタデータベース5の「得意先優先順」欄に得意先優
先順が記録されていない得意先のレコードがあるか否か
を、チェックする。そして、得意先優先順が記録されて
いない得意先のレコードがあった場合(S105:N
O)には、CPU11は、処理をS106へ進める。
【0043】S106では、CPU11は、得意先優先
順が記録されていない得意先のうちの1つを、処理対象
として特定する。
【0044】S107では、CPU11は、S103に
おいて算出した各得意先の利益率に基づいて、当該得意
先の利益率が全得意先の利益率のうちの高い方から何番
目であるかを、数える。
【0045】次のS108では、CPU11は、S10
7において数えて得た順番を、得意先マスタデータベー
ス5における当該得意先のレコードの「得意先優先順」
欄に、記録する。その後、CPU11は、処理をS10
5へ戻す。
【0046】そして、S105からS108の処理ルー
プを実行することによって、得意先マスタデータベース
5における全ての得意先のレコードに得意先優先順を記
録し終えた場合(S105:YES)、CPU11は、
優先順更新処理を終了する。
【0047】以上に示した優先順更新処理により、得意
先マスタデータベース5内の得意先優先順が更新され
る。
【0048】なお、この優先順更新処理は、或る得意先
に属する各支店のその得意先内での優先順(支店優先
順)を更新する際にも、実行される。但し、各支店の優
先順を更新する際の処理内容は、図4のフローチャート
において「得意先」が「支店」に置き替えられたもの
と、同じである。従って、その処理内容については、説
明を省略する。
【0049】また、上記サーバ装置10は、所定期間
(例えば四半期)毎に比率更新プログラム7がCPU1
1によって読み込まれるように、構成されている。な
お、上記所定期間は、当該装置10の運営管理者である
卸売商又は製造販売業者によって事前に設定される。そ
して、このように比率更新プログラム7がCPU11に
よって読み込まれると、比率更新処理が開始される。こ
の比率更新処理の内容を、図5に示す。
【0050】比率更新処理の開始後、最初のS201で
は、CPU11は、上記所定期間での各得意先への販売
額の累計(売上高)を、夫々、販売実績マスタデータベ
ース3から読み出す。
【0051】次のS202では、CPU11は、各得意
先への売上高を合算することにより、全得意先について
の総売上高を算出する。
【0052】次のS203では、CPU11は、各得意
先の売上高を総売上高で夫々除算することにより、各得
意先の売上高比率を算出する。
【0053】次のS204では、CPU11は、得意先
マスタDB(データベース)5における全てのレコード
の「得意先比率」欄を、クリアする。
【0054】次のS205では、CPU11は、得意先
マスタデータベース5の「得意先比率」欄に得意先比率
が記録されていない得意先のレコードがあるか否かを、
チェックする。そして、得意先比率が記録されていない
得意先のレコードがあった場合(S205:NO)に
は、CPU11は、処理をS206へ進める。
【0055】S206では、CPU11は、得意先比率
が記録されていない得意先のうちの1つを、処理対象と
して特定する。
【0056】S207では、CPU11は、S203で
算出した各売上高比率のうち、当該得意先の売上高比率
を、得意先マスタDB(データベース)5における当該
得意先のレコードの「得意先比率」欄に、記録する。そ
の後、CPU11は、処理をS205へ戻す。
【0057】そして、S205からS207の処理ルー
プを実行することによって、得意先マスタデータベース
5における全ての得意先のレコードに得意先比率を記録
し終えた場合(S205:YES)、CPU11は、処
理をS208へ進める。
【0058】S208では、CPU11は、得意先マス
タDB(データベース)5において、当該得意先比率の
高い順に得意先をソートし、比率更新処理を終了する。
【0059】以上に示した比率更新処理により、得意先
マスタデータベース5内の得意先比率が更新される。
【0060】なお、この比率更新処理は、或る得意先に
属する各支店のその得意先内での支店比率を更新する際
にも、実行される。但し、各支店の支店比率を更新する
際の処理内容は、図5のフローチャートにおいて「得意
先」が「支店」に置き替えられるとともにS208のス
テップが省略されたものと、同じである。従って、その
処理内容については、説明を省略する。
【0061】次に、顧客への在庫からの引き当てに関す
る処理について、説明する。
【0062】上述したように、顧客が、自分の端末装置
20を操作してインターネットNを介してサーバ装置1
0へアクセスし、EDI用の商品注文書を端末装置20
のディスプレイに表示させ、画面上の商品注文書に注文
主に関する情報と注文商品と注文個数とを入力すると、
これらの情報がサーバ装置10のHDD16内の受注マ
スタデータベース1に記録される。
【0063】また、このサーバ装置10は、上述したよ
うな注文を蓄積する処理と並行して、所定期間(例えば
24時間)毎に引当プログラム8がCPU11によって
読み込まれるように、構成されている。なお、上記所定
期間は、当該装置10の運営管理者である卸売商又は製
造販売業者によって事前に設定される。そして、このよ
うに引当プログラム8がCPU11によって読み込まれ
ると、引当処理が開始される。この引当処理は、当該サ
ーバ装置10の運営管理者が複数の商品を取り扱ってい
る場合、商品毎に実行されるが、以下では、1つの商品
についてのみ実行されているものとして説明する。この
引当処理の内容を、図6に示す。
【0064】引当処理の開始後、最初のS301では、
CPU11は、受注マスタデータベース1において上記
期間内に蓄積されたデータが存在するか否かを、チェッ
クする。そして、CPU11は、データが存在しなかっ
た場合(S301:NO)には、引当処理を終了し、デ
ータが存在した場合(S301:YES)には、処理を
S302に進める。
【0065】S302では、CPU11は、受注マスタ
データベース1から、上記所定期間内に受けた注文の注
文主の名称及び注文数を、夫々読み出す。なお、得意先
の各支店から注文を受けている場合には、得意先に属す
る全支店からの注文数の総和を、その得意先からの注文
数とする。
【0066】次のS303では、CPU11は、S30
2において読み出した注文数を合算することにより、上
記所定期間内に受けた注文の総受注数を算出する。
【0067】次のS304では、CPU11は、在庫マ
スタデータベース2から、当該商品の在庫数を読み出
す。
【0068】次のS305では、CPU11は、在庫数
が総受注数よりも多いか少ないかを、チェックする。そ
して、在庫数が総受注数よりも多かった場合(S30
5:YES)には、CPU11は、処理をS306に進
める。
【0069】S306では、CPU11は、注文主であ
る各得意先からの注文数を、そのまま各得意先への引当
数として決定する。なお、S306では、CPU11
は、各支店からの注文数もそのまま各支店への引当数と
して決定する処理も行う。
【0070】次のS307では、CPU11は、在庫数
から総受注数を減算して得られる数を、在庫残数として
決定し、処理をS310に進める。
【0071】一方、S305において、在庫数が総受注
数よりも少なかった場合(S305:NO)には、CP
U11は、処理をS308に進める。
【0072】S308では、CPU11は、在庫引当処
理サブルーチンを実行する。この在庫引当処理サブルー
チンは、注文主である各得意先への在庫からの引当数を
これらの得意先優先順及び得意先比率に基づいて決定す
る処理である。この在庫引当処理サブルーチンの内容
を、図7に示す。
【0073】在庫引当処理サブルーチンの開始後、最初
のS311では、CPU11は、得意先マスタデータベ
ース5を参照して、S302において読み出した注文主
(得意先)を、得意先比率(売上高比率)の高い順に並
べる。
【0074】次のS312では、CPU11は、S30
2において読み出した注文主(得意先)の中に引当数が
決定されていない得意先が存在するか否かを、チェック
する。そして、引当数が決定されていない得意先が存在
した場合(S312:NO)には、CPU11は、処理
をS313へ進める。
【0075】S313では、CPU11は、引当数が決
定されていない注文主(得意先)のうち、得意先比率が
最も高い得意先の得意先比率を、処理対象として特定す
る。
【0076】次のS314では、CPU11は、在庫数
に当該得意先比率を乗じて得られる数を、当該得意先の
仮引当数として決定する。
【0077】次のS315では、CPU11は、当該得
意先からの注文数(受注数)が当該仮引当数よりも多い
か少ないかを、チェックする。そして、当該得意先から
の受注数が当該仮引当数よりも多い場合(S315:Y
ES)には、CPU11は、処理をS316に進める。
【0078】S316では、CPU11は、当該仮引当
数を当該得意先への引当数として決定するとともに、当
該得意先からの受注数からその引当数を減算して得られ
る数を、当該得意先の受注残数として決定する。そし
て、CPU11は、処理をS318に進める。
【0079】一方、S315において、当該得意先から
の受注数が当該仮引当数よりも少ない場合(S315:
NO)には、CPU11は、処理をS317に進める。
【0080】S317では、CPU11は、当該得意先
からの受注数を、そのままその得意先への引当数として
決定し、処理をS318に進める。
【0081】S318では、CPU11は、S316又
はS317において決定した引当数をこの時点の在庫残
数から減算して得られる数を、新たな在庫残数として決
定する。その後、CPU11は、処理をS312へ戻
す。
【0082】そして、S312からS318の処理ルー
プを実行することによって、全ての注文主(得意先)に
ついて引当数を決定し終えた場合(S312:YES)
には、CPU11は、処理をS312からS319へ進
める。
【0083】S319では、CPU11は、この時点で
在庫残数がゼロであるか否かを、チェックする。そし
て、在庫残数がゼロであった場合(S319:YES)
には、CPU11は、在庫引当処理サブルーチンを終了
し、図6のメインルーチンにおけるS309の処理へ進
む。一方、S319において、在庫残数がゼロでなかっ
た場合(S319:NO)には、CPU11は、処理を
S320へ進める。
【0084】S320では、CPU11は、得意先マス
タデータベース5を参照して、注文主である得意先を、
得意先優先順に並べる。
【0085】次のS321では、CPU11は、この時
点で在庫残数がゼロであるか否かを、チェックする。そ
して、在庫残数がゼロでなかった場合(S321:N
O)には、CPU11は、処理をS322に進める。
【0086】S322では、CPU11は、受注残数を
持つ注文主(得意先)のうち、得意先優先順が最も高い
得意先の受注残数を、処理対象として特定する。
【0087】次のS323では、CPU11は、この時
点での在庫残数が当該得意先の受注残数よりも多いか少
ないかを、チェックする。そして、在庫残数が受注残数
よりも多かった場合(S323:YES)には、CPU
11は、処理をS324に進める。
【0088】S324では、CPU11は、この時点で
の当該得意先への引当数に受注残数を加算して得られる
数を、当該得意先への新たな引当数として決定するとと
もに、この時点の在庫残数からその受注残数を減算して
得られる数を、新たな在庫残数として決定する。その
後、CPU11は、処理をS321へ戻す。
【0089】そして、S321からS324の処理ルー
プを実行することによって、在庫残数が丁度ゼロとなっ
た場合(S321:YES)には、CPU11は、在庫
引当処理サブルーチンを終了し、図6のメインルーチン
におけるS309の処理へ進む。
【0090】また、S321からS324の処理ループ
を実行することによって、在庫残数が何れかの得意先の
受注残数に満たなくなった場合(S323:NO)に
は、CPUは、処理をS323からS325へ進める。
【0091】S325では、CPU11は、この時点で
の当該得意先への引当数に在庫残数を加算して得られる
数を、当該得意先への新たな引当数として決定するとと
もに、この時点の在庫残数をゼロとして決定する。そし
て、CPU11は、在庫引当処理サブルーチンを終了
し、図6のメインルーチンにおけるS309の処理に進
む。
【0092】S309では、CPU11は、支店処理サ
ブルーチンを実行する。この支店処理サブルーチンは、
1つの得意先に対して決定した引当数の中から、更に、
その得意先の支店への引当数を決定する処理である。こ
の支店処理サブルーチンの内容を、図8に示す。
【0093】支店処理サブルーチンの開始後、最初のS
401では、CPU11は、各支店への引当数が決定さ
れていない得意先が存在するか否かを、チェックする。
そして、各支店への引当数が決定されていない得意先が
存在した場合(S401:NO)には、CPU11は、
処理をS402へ進める。
【0094】S402では、CPU11は、各支店への
引当数が決定されていない得意先のうちの1つに属する
全支店の注文数(受注数)を、処理対象として特定す
る。
【0095】次のS403では、CPU11は、図5に
示したのとほぼ同じ在庫引当処理サブルーチンを実行す
る。但し、ここでは、図5の在庫引当処理サブルーチン
中の「得意先」が「支店」に置き替えられ、また、「得
意先比率」及び「得意先優先順」が「支店比率」及び
「支店優先順」に置き替えられる。従って、その説明を
省略する。そして、この在庫引当処理サブルーチンを実
行して当該得意先の各支店への引当数を決定した後、C
PU11は、処理をS401へ戻す。
【0096】そして、S401からS403の処理ルー
プを実行することによって、全ての得意先について、各
支店への引当数が決定し終えた場合(S401:YE
S)には、CPU11は、支店処理サブルーチンを終了
し、図6のメインルーチンにおけるS310へ進む。
【0097】S310では、CPU11は、この時点の
在庫残数を新たな在庫数として決定し、在庫マスタデー
タベース2内の当該商品の在庫数を新たな在庫数へと更
新し、引当処理を終了する。
【0098】以上に示した引当処理により、在庫数に得
意先比率を乗じた数又は注文数と同数が、各注文主への
引当数として決定される(S312〜S318)。ま
た、このように引き当ててもまだ在庫が残っている場合
には、更に、引当数が注文数に達していない注文主に対
し、得意先優先順の高い注文主から順に、注文数に足り
ていない品数と同数を、在庫の残りから引き当てている
(S321〜S325)。こうすることにより、得意先
比率(売上高比率)に従って決定された或る程度の数量
を、できるだけ全ての注文主に対して行き渡らせるよう
にすることができ、また、利益率の高い注文主に対して
優先的に注文通りの品数を引き当てることができる。
【0099】なお、上述したように、得意先優先順や得
意先比率は、定期的に更新されるので、サーバ装置10
を利用する卸売商や製造販売業者へ利益を招来する力が
強い顧客(各得意先や各支店)に対して常に、優先的に
注文通りの品数を引き当てることができる。
【0100】
【実施形態2】第2の実施形態は、第1の実施形態のよ
うに得意先比率(売上高比率)の高い順に在庫を引き当
てるのではなく、得意先優先順(利益率の高い方から
順)に在庫を引き当てるというものである。なお、第2
の実施形態においては、図6に示したフローチャートの
S308の在庫引当処理サブルーチンの内容が、第1の
実施形態とは相違するが、その他の処理内容及び構成
は、第1の実施形態と同じである。従って、それら共通
部分については、説明を省略する。
【0101】第1の実施形態と同様に、サーバ装置10
のCPU11は、図6に示す引当処理のメインルーチン
におけるS305において、在庫数が総受注数よりも少
なかった場合(S305:NO)には、処理をS308
に進める。そして、S308において、CPU11は、
在庫引当処理サブルーチンを実行する。この在庫引当処
理サブルーチンの内容を、図9に示す。
【0102】在庫引当処理サブルーチンの開始後、最初
のS501では、CPU11は、得意先マスタデータベ
ース5を参照して、S302において読み出した注文主
(得意先)を、得意先優先順に並べる。
【0103】次のS502では、CPU11は、この時
点で在庫残数がゼロであるか否かを、チェックする。そ
して、在庫残数がゼロでなかった場合(S502:N
O)には、CPU11は、処理をS503に進める。
【0104】S503では、CPU11は、引当数が決
定されていない注文主(得意先)のうち、得意先優先順
が最も高い得意先の受注数を、処理対象として特定す
る。
【0105】次のS504では、CPU11は、この時
点での在庫残数が当該得意先の受注数よりも多いか少な
いかを、チェックする。そして、在庫残数が受注数より
も多かった場合(S504:YES)には、CPU11
は、処理をS505へ進める。
【0106】S505では、CPU11は、当該得意先
からの受注数を、そのままその得意先への引当数として
決定する。
【0107】次のS506では、CPU11は、S50
5において決定した引当数をこの時点の在庫残数から減
算して得られる数を、新たな在庫残数として決定する。
その後、CPU11は、処理をS502へ戻す。
【0108】そして、S502からS506の処理ルー
プを実行することによって、在庫残数が丁度ゼロとなっ
た場合(S502:YES)には、CPU11は、在庫
引当処理サブルーチンを終了し、図6のメインルーチン
におけるS309の処理へ進む。
【0109】また、S502からS506の処理ループ
を実行することによって、在庫残数が何れかの得意先の
受注数に満たなくなった場合(S504:NO)には、
CPU11は、処理をS507へ進める。
【0110】S507では、CPU11は、この時点で
の在庫残数を当該得意先への引当数として決定するとと
もに、この時点の在庫残数をゼロとして決定する。そし
て、CPU11は、在庫引当処理サブルーチンを終了し
た後、図6のメインルーチンにおけるS309の処理へ
進む。
【0111】なお、S309以降の処理は、第1の実施
形態において説明したものと同じであるので、説明を省
略する。但し、図8に示す支店処理サブルーチンのS4
03においては、以上に示した在庫引当処理サブルーチ
ンが実行されても良いし、図7に示した在庫引当処理サ
ブルーチンが実行されても良い。
【0112】以上に示した引当処理により、注文数が在
庫残数よりも下回っている間は、各得意先に対し、得意
先優先順に、注文通りの品数が在庫から引き当てられる
(S502〜S506)。その後、注文数が在庫残数よ
りも上回ることとなった得意先に対しては、その在庫残
数を全て引き当て(S504,S507)、在庫残数が
なくなった場合には、残りの得意先に対しては引き当て
ないようにしている。こうすることにより、利益率の高
い顧客に対して優先的に、注文通りの品数を引き当てる
ことができる。
【0113】(付記1)或る期間での各顧客への売上高
の総和によって個々の顧客への売上高を夫々除算するこ
とにより、各顧客の売上高比率を決定しておき、一定期
間内に受け付けた注文の総数が在庫数を上回った際に
は、各注文主の発注数が前記売上高比率と在庫数とを乗
じた数よりも多い場合にはその数を、その数が発注数よ
りも多い場合には発注数を、各注文主の引当数として夫
々決定することを特徴とする在庫引当方法。
【0114】(付記2)或る期間での各顧客からの利益
の総和によって個々の顧客からの利益を夫々除算するこ
とにより、各顧客の利益率を決定しておき、前記各注文
主の引当数の総和が前記在庫数を下回ることによって、
在庫の残りがあった場合には、更に、発注数から引当数
を差し引いて得られる差分を持つ注文主に対し、前記利
益率の高い注文主から低い注文主の順に、前記差分と同
数の品数を前記在庫の残りから引き当てることを特徴と
する付記1記載の在庫引当方法。
【0115】(付記3)コンピュータに対し、或る期間
での各顧客への売上高の総和によって個々の顧客への売
上高を夫々除算することにより、各顧客の売上高比率を
決定させ、一定期間内に受け付けた注文の総数が在庫数
を上回るか否かを検出させ、注文の総数が在庫数を上回
った場合には、各注文主の発注数が前記売上高比率と在
庫数とを乗じた数よりも多い場合にはその数を、その数
が発注数よりも多い場合には発注数を、各注文主の引当
数として夫々決定させることを特徴とする在庫引当プロ
グラム。
【0116】(付記4)或る期間での各顧客からの利益
の総和によって個々の顧客からの利益を夫々除算するこ
とにより、各顧客の利益率を決定しておき、一定期間内
に受け付けた注文の総数が在庫数を上回った際には、各
注文主に対し、前記利益率の高い注文主から低い注文主
の順に、発注数と同数の品数を在庫から引き当てること
を特徴とする在庫引当方法。
【0117】(付記5)コンピュータに対し、或る期間
での各顧客からの利益の総和によって個々の顧客からの
利益を夫々除算することにより、各顧客の利益率を決定
させ、一定期間内に受け付けた注文の総数が在庫数を上
回るか否かを検出させ、注文の総数が在庫数を上回った
場合には、前記利益率の高い注文主から低い注文主の順
に、注文主の発注数を引当数として、決定させることを
特徴とする在庫引当プログラム。
【0118】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、複数の顧客からの注文数の総和が在庫数を上回った
場合に、自己に利益を招来する力に応じて各顧客への引
当量を決定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態のサーバ装置を含むコンピュ
ータネットワークシステム全体の概略図
【図2】 サーバ装置の内部回路の概略構成を示すブロ
ック図
【図3】 サーバ装置内に格納される得意先マスタデー
タベースのデータ構造の例示図
【図4】 サーバ装置で実行される優先順更新処理の内
容を示すフローチャート
【図5】 サーバ装置で実行される比率更新処理の内容
を示すフローチャート
【図6】 サーバ装置で実行される引当処理の内容を示
すフローチャート
【図7】 サーバ装置で実行される在庫引当処理サブル
ーチンの内容を示すフローチャート
【図8】 サーバ装置で実行される支店処理サブルーチ
ンの内容を示すフローチャート
【図9】 第2の実施形態のサーバ装置で実行される在
庫引当処理サブルーチンの内容を示すフローチャート
【符号の説明】
1 受注マスタデータベース 2 在庫マスタデータベース 3 販売実績マスタデータベース 4 ハイパーテキストファイル 5 得意先マスタデータベース 6 引当プログラム 7 優先順更新プログラム 8 比率更新プログラム 10 サーバ装置 11 CPU 12 RAM 13 通信制御回路 14 フレキシブルディスクドライブ(FDD) 15 CD−ROMドライブ 16 ハードディスクドライブ(HDD) 20 端末装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】或る期間での各顧客への売上高の総和によ
    って個々の顧客への売上高を夫々除算することにより、
    各顧客の売上高比率を決定しておき、 一定期間内に受け付けた注文の総数が在庫数を上回った
    際には、各注文主の発注数が前記売上高比率と在庫数と
    を乗じた数よりも多い場合にはその数を、その数が発注
    数よりも多い場合には発注数を、各注文主の引当数とし
    て夫々決定することを特徴とする在庫引当方法。
  2. 【請求項2】或る期間での各顧客からの利益の総和によ
    って個々の顧客からの利益を夫々除算することにより、
    各顧客の利益率を決定しておき、 前記各注文主の引当数の総和が前記在庫数を下回ること
    によって、在庫の残りあった場合には、更に、発注数か
    ら引当数を差し引いて得られる差分を持つ注文主に対
    し、前記利益率の高い注文主から低い注文主の順に、前
    記差分と同数の品数を前記在庫の残りから引き当てるこ
    とを特徴とする請求項1記載の在庫引当方法。
  3. 【請求項3】或る期間での各顧客からの利益の総和によ
    って個々の顧客からの利益を夫々除算することにより、
    各顧客の利益率を決定しておき、 一定期間内に受け付けた注文の総数が在庫数を上回った
    際には、各注文主に対し、前記利益率の高い注文主から
    低い注文主の順に、発注数と同数の品数を在庫から引き
    当てることを特徴とする在庫引当方法。
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