JP2003238802A - ポリアミド含有成形用組成物およびそれから得られる成形品 - Google Patents

ポリアミド含有成形用組成物およびそれから得られる成形品

Info

Publication number
JP2003238802A
JP2003238802A JP2003022261A JP2003022261A JP2003238802A JP 2003238802 A JP2003238802 A JP 2003238802A JP 2003022261 A JP2003022261 A JP 2003022261A JP 2003022261 A JP2003022261 A JP 2003022261A JP 2003238802 A JP2003238802 A JP 2003238802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyamide
molding composition
weight
molding
composition according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003022261A
Other languages
English (en)
Inventor
Detlev Dr Joachimi
デトレフ・ヨアヒミ
Peter Persigehl
ペーター・ペルジゲール
Helmut Schulte
ヘルムート・シュルテ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JP2003238802A publication Critical patent/JP2003238802A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L77/00Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L77/00Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L77/02Polyamides derived from omega-amino carboxylic acids or from lactams thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L77/00Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L77/06Polyamides derived from polyamines and polycarboxylic acids

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 押出成形法におけるフィルム、断面材、パイ
プの製造や熱形成における熱可塑性半完成品に使用する
ための、押出成形後の高い加工性、および改良された表
面品質を特徴とする熱可塑性成形用組成物の提供。 【解決手段】 A)熱可塑性の部分結晶性ポリアミド4
7〜79重量%、B)強化物質0〜50重量%、C)枝
分かれ作用および/またはポリマー鎖延長作用を有する
添加物0.1〜4重量%、D)ゴム弾性ポリマー0.1
〜30重量%、およびE)加工添加物0.1〜2重量%
を含有する成形用組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は、ポリアミド、フィラーおよび
強化物質、枝分かれ作用および/またはポリマー鎖延長
作用を有する2官能または多官能の添加物、衝撃変性
剤、並びに枝分かれ作用および/またはポリマー鎖延長
作用を有しない他の添加物を含有する混合物から製造さ
れる熱可塑性成形用組成物を提供する。
【0002】
【発明の背景】ポリアミド成形用組成物は、高い熱安定
性、非常に良好な機械特性、高い靭性値、良好な耐薬品
性および易加工性を特徴とする高品質の熱可塑性材料で
ある。ポリアミドの特性は、ガラス繊維、ガラス球体、
鉱物フィラーおよびそれらの混合物を用いた強化によっ
てかなり拡大され得る。エラストマー変性は、ポリアミ
ドの衝撃強度を改良する。多数の組み合わせ可能性のた
めに、新規なテーラーメイド製品が特定の利用分野のた
めに常に開発されている。
【0003】ポリアミドの応用範囲には、電気、建築、
家具および自動車産業用の繊維、フィルム、ホットメル
ト接着剤および成形部品が包含される。強化ポリアミド
は、種々の分野での金属用途に取って代わる高品質の工
業用製品である。
【0004】非常に高含量の水素橋を有する部分結晶性
ポリマーであれば、ポリアミドは非常に低い溶融粘度を
示す。射出成形法による成形部品の製造に好適な、(1
%m-クレゾール溶液中で測定される)相対粘度が3で
あるポリアミドが提供されている。より高い粘度を有す
るポリアミドは、押出成形法におけるフィルム、断面材
(profiled sections)およびパイプの製造や熱形成にお
ける半完成品に使用される。使用分野に依存して、(1
%m-クレゾール溶液中で測定される)相対粘度4〜6
は、適当な溶融安定性を有する押出成形品を得るのに十
分である。
【0005】粘度を高める一つの方法は、欧州特許出願
公開第A0685528号明細書に記載されている。熱可塑性
ポリアミドから出発すると、粘度はジエポキシドの添加
によって増加する。得られるポリマーは、独国特許出願
公開第A19948850号に記載されており、特に、熱可塑性
の熱変形可能な半完成品の製造に好適である。しかし、
前記材料は、高い脆性のために、(切断などにより)新
たに加工された状態では後処理(「仕上げ(dressin
g)」)には適さない。(後処理中に割れを引き起こし得
る)非コンディショニング状態の脆性の不利益に加え
て、前記材料を用いると、比較的低い表面品質のシート
または成形部品のみが得られることがある。このような
シートまたは成形部品は、構造部品の光学品質(できる
だけ低い粗さ程度)などに関する厳しい要件を持たさな
ければならない用途には適さない。
【0006】
【発明の要旨】従って、本発明は、押出成形法における
フィルム、断面材、パイプの製造や熱形成における熱可
塑性半完成品に使用するためのポリアミドであって、押
出成形後の高い加工性、および改良された表面品質を特
徴とするポリアミドを提供する。
【0007】本発明の前記およびこれら以外の長所およ
び利点は、以降の発明の詳細な説明から自明であろう。
【0008】例示目的のために本発明を説明するが、本
発明はこれらに限定されない。
【0009】ゴム弾性ポリマーを高粘性ガラス繊維強化
ポリアミド成形用組成物へ添加することにより、本発明
のポリアミド成形用組成物から製造される成形品の脆性
が低下するのみならず、低いざらつきももたらされる。
【0010】本発明は、 A)熱可塑性の部分結晶性ポリアミド47〜79重量
%、 B)強化物質0〜50重量%、 C)枝分かれ作用および/またはポリマー鎖延長作用を
有する添加物、特にジエポキシド0.1〜4重量%、 D)ゴム弾性ポリマー0.1〜30重量%、および E)加工添加物、安定化剤および/または他の通常使用
される添加物0.1〜2重量% を含有するポリアミド成形用組成物を提供する。
【0011】本発明のポリアミド成形用組成物は、混合
(compounding)中に所望の粘度を有するのみならず、そ
の広範な加工窓領域と溶融物の熱安定性のために、射出
成形やガス圧入法に加え、押出成形および押出ブロー成
形法によっても非常に容易に加工することもできる。非
常に容易に熱形成され得る優れた熱可塑性の半完成品
が、本発明のポリアミド成形用組成物から製造できる。
こうして得られる構造部品は、脆性破壊を生じずに、押
出成形、押出ブロー成形または熱形成法により、製造直
後に機械加工することもできる。表面構造は非常に均質
である。
【0012】本発明の成形用組成物の熱可塑性ポリアミ
ドとして好適なのは、部分結晶性ポリアミド(以下、P
Aという)であり、好ましいポリアミドは、PA6、P
A66、PA46、PA610、PA6/6T、または
部分結晶性コポリアミドおよび/または前記成分をベー
スとする混合物である。PA6、PA66、およびPA
6とPA66のコポリアミドが特に好ましい。
【0013】ジアミンとジカルボン酸および/または少
なくとも5員環を有するラクタムまたは対応するアミノ
酸から出発して製造され得る部分結晶性ポリアミドも本
発明の熱可塑性ポリアミドとして好適である。
【0014】好適な出発生成物としては、脂肪族および
/または芳香族ジカルボン酸(例えば、アジピン酸、2,
2,4-および2,4,4-トリメチルアジピン酸、アゼライン
酸、セバシン酸、イソフタル酸、テレフタル酸など)、
脂肪族および/または芳香族ジアミン(例えば、テトラ
メチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、1,9-ノナ
ンジアミン、2,2,4-および2,4,4-トリメチルヘキサメチ
レンジアミンなど)、その異性体(ジアミノジシクロヘ
キシルメタン、ジアミノジシクロヘキシルプロパン、ビ
ス-アミノメチルシクロヘキサン、フェニレンジアミ
ン、キシリレンジアミンなど)、アミノカルボン酸(ア
ミノカプロン酸など)および/または対応するラクタム
が挙げられる。数種の前記モノマーのコポリアミドも包
含される。
【0015】カプロラクタムが特に好ましく、ε-カプ
ロラクタムが最も好ましい。
【0016】本発明の成形用組成物において、単独また
は混合物としてのポリアミドのための強化物質として好
ましいものは、市販のガラス繊維、炭素繊維、表面処理
フィラー等である。
【0017】繊維状または粒状フィラーとしては、炭素
繊維、ガラス繊維、ガラス球体、ガラスフレーク、非晶
質珪酸、珪酸カルシウム、メタ珪酸カルシウム、炭酸マ
グネシウム、カオリン、チョーク、粉末石英、マイカ、
硫酸バリウムおよび長石が、50重量%まで、特に40
重量%までの量で用いられ得る。
【0018】好ましい繊維状のフィラーとしては、炭素
繊維、アラミド繊維およびチタン酸カリウム繊維が挙げ
られるが、Eガラス形態のガラス繊維が特に好ましい。
市販の粗紡糸(rovings)、粉砕ガラス(chopped glass)ま
たは磨砕ガラス繊維(grand glass fibers)を使用しても
よい。
【0019】繊維状フィラーは、シラン化合物または別
の表面変性剤で前処理して熱可塑性材料との相溶性を改
良されてもよい。
【0020】好適なシラン化合物は、式(I)のものを
包含する。
【化1】 (式中、Xは、NH-、
【化2】 HO-を表し、nは、2〜10までの整数、好ましくは
3または4を表し、mは、1〜5までの整数、好ましく
は1または2を表し、kは、1〜3までの整数、好まし
くは1を表す。)
【0021】好ましいシラン化合物は、アミノプロピル
トリメトキシシラン、アミノブチルトリメトキシシラ
ン、アミノプロピルトリエトキシシラン、アミノブチル
トリエトキシシラン、並びに置換基Xとしてグリシジル
基を含む、対応するシランである。
【0022】シラン化合物は、(強化物質Bに対して)
前記表面に0.05〜5重量%、好ましくは0.1〜
1.5重量%、特に0.25〜1重量%の量で使用され
てよい。
【0023】針状鉱物フィラーも本発明では好適であ
る。本発明の範疇において、「針状鉱物フィラー」とい
う用語は、非常に明白な針状特徴を有する鉱物フィラー
をいうものと解される。針状珪灰石が例として挙げられ
る。前記鉱物は、好ましくは、L/D(長さ/直系)比
8:1〜35:1、好ましくは8:1〜20:1を有す
る。鉱物フィラーは、前記シラン化合物で任意に前処理
されてよいが、前処理が絶対に必要なわけではない。一
般には、より低いアスペクト比の珪灰石も使用されてよ
い。
【0024】更なるフィラーとしては、カオリン、か焼
カオリン(calcined kaolin)、タルクおよびチョークが
挙げられる。
【0025】好適な枝分かれ剤および/または鎖延長剤
C)としては、限定されないが、第1級および/または
第2級アミノ基および/またはカルボン酸基と反応し得
る少なくとも2個の反応性基を含む低分子量のオリゴマ
ー性化合物が包含される。反応性基は、例えば、イソシ
アネート、任意にブロックされたもの、エポキシド、無
水マレイン酸、オキサゾリン、オキサジン、オキサゾロ
ンなどであってよい。単独または混合物としての、ジグ
リシジルエーテル(ビスフェノールとエピクロロヒドリ
ン)をベースとするジエポキシド、アミンペルオキシド
樹脂(アニリンとエピクロロヒドリン)をベースとする
ジエポキシド、またはジグリシジルエステル(脂環式ジ
カルボン酸とエピクロロヒドリン)をベースとするジエ
ポキシド、並びに2,2-ビス-[p-ヒドロキシフェニル]-
プロパンジグリシジルエーテル、ビス-[p-(N-メチル-
N-2,3-エポキシプロピルアミノ)-フェニル]-メタンが
好ましい。グリシジルエーテルが特に好ましく、そして
ビスフェノールAジグリシジルエーテルが最も好まし
い。
【0026】以下のものが枝分かれ剤/鎖延長剤として
適している。1. 少なくとも2個の遊離アルコール性
水酸基および/またはフェノール性水酸基を含む化合物
と好適に置換されたエピクロロヒドリンをアルカリ条件
下で反応させるかまたは酸触媒の存在下で反応させた
後、アルカリで処理することによりことにより生成され
るポリグリシジルエーテルまたはポリ-(β-メチルグリ
シジル)エーテル。
【0027】このタイプのエーテルは、エチレングリコ
ール、ジエチレングリコールなどの非環式アルコール
や、プロパン-1,2-ジオールなどの高級ポリ-(オキシエ
チレン)グリコール、またはプロパン-1,3-ジオール、ブ
タン-1,4-ジオール、ポリ-(オキシテトラメチレン)グリ
コール、ペンタン-1,5-ジオール、ヘキサン-1,6-ジオー
ル、ヘキサン-2,4,6-トリオール、グリセロール、1,1,1
-トリメチロールプロパン、ビストリメチロールプロパ
ン、ペンタエリスリトール、ソルビトールなどのポリ-
(オキシプロピレン)グリコール、およびポリエピクロロ
ヒドリンなどからも生成され得る。
【0028】他方、前記エーテルは、1,3-ジヒドロキシ
シクロヘキサンまたは1,4-ジヒドロキシシクロヘキサ
ン、ビス-(4-ヒドロキシシクロヘキシル)メタン、2,2-
ビス-(4-ヒドロキシシクロヘキシル)プロパンまたは1,1
-ビス-(ヒドロキシメチル)シクロヘキセ-3-エンなどの
脂環式アルコールから生成されても、あるいはN,N-ビ
ス-(2-ヒドロキシエチル)アニリンまたはp,p'-ビス-
(2-ヒドロキシエチルアミノ)ジフェニルメタンなどの芳
香核を含有していてもよい。
【0029】エポキシド化合物は、レゾルシノールまた
はヒドロキノンなどの単核フェノールから生成できる
が、ビス-(4-ヒドロキシフェニル)メタン、2,2-ビス-(4
-ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2-ビス-(3,5-ジブロ
モヒドロキシフェニル)プロパン、4,4'-ジヒドロキシジ
フェニルスルホンなどの多核フェノール、または酸性条
件下で生成される、フェノールとホルムアミドの縮合生
成物(例えば、フェノールノボラックなど)をベースと
していてもよい。
【0030】2. 少なくとも2個のアミノ水素原子を
有するエピクロロヒドリンとアミンとの反応生成物のデ
ヒドロクロル化によって生成されるポリ-(N-グリシジ
ル)化合物。前記アミンは、アニリン、トルイジン、n-
ブチルアミン、ビス-(4-アミノフェニル)メタン、m-キ
シレンジアミンまたはビス-(4-メチルアミノフェニル)
メタンであってよく、さらにN,N,O-トリグリシジル-
m-アミノフェニルまたはN,N,O-トリグリシジル-p-
アミノフェノールも包含する。
【0031】ポリ-(N-グリシジル)化合物は、エチレン
ウレアまたは1,3-プロピレンウレアなどのシクロアルキ
レンウレアのN,N'-ジグリシジル誘導体、および5,5-
ジメチル-ヒダントインなどのヒダントインのN,N'-ジ
グリシジル誘導体も包含する。
【0032】3. ポリ-(S-グリシジル)化合物であっ
て、例えば、エタン-1,2-ジチオールまたはビス-(4-メ
ルカプト-メチルフェニル)エーテルのようなジチオール
から誘導されるジ-S-グリシジル誘導体など。
【0033】本発明の成形用組成物は、成分D)とし
て、ゴム弾性ポリマー(衝撃変性剤、エラストマーまた
はゴムともいう)を0.1〜30重量%、好ましくは1
〜25重量%、特に好ましくは5.1〜20重量%含有
していてよい。
【0034】一般に、ゴム弾性ポリマーは、以下のモノ
マーのうち少なくとも2種から好ましく構成されるコポ
リマーであってよい。エチレン、プロピレン、ブタジエ
ン、イソブテン、イソプレン、クロロプレン、酢酸ビニ
ル、スチレン、アクリロニトリル、およびアルコール成
分の炭素数が1〜18のアクリル酸またはメタクリル酸
エステル。このようなポリマーは、ホウベン-ヴェイル
(Houben-Weyl)著、メトーデン・デル・オルガニッシェ
ン・ヘミー(Methoden der organischen Chemie)、第14/
1巻(ゲオルグ・ティエメ-フェルラーク、シュトゥット
ガルト1961年)、392〜406頁に記載されている。前記エ
ラストマーのうちの幾つかの好ましいタイプを以下に挙
げる。
【0035】前記エラストマーの好ましいタイプは、い
わゆるエチレン-プロピレン(EPM)またはエチレン-
プロピレン-ジエン(EPDM)ゴムである。実際問題
として、EPMゴムは一般には二重結合を含んでいない
が、EPDMゴムは、炭素原子100個につき1〜20
個の二重結合を含有し得る。
【0036】EPDMのためのジエンモノマーとして
は、イソプレンやブタジエンなどの共役ジエン;ペンタ
-1,4-ジエン、ヘキサ-1,4-ジエン、ヘキサ-1,5-ジエ
ン、2,5-ジメチルヘキサ-1,5-ジエンおよび2,5-ジメチ
ルオクタ-1,4-ジエンなどの炭素数5〜25の非共役ジ
エン;シクロペンタジエン、シクロヘキサジエン、シク
ロオクタジエンおよびジシクロペンタジエンなどの環状
ジエン;並びに5-エチリデン-2-ノルボルネン、5-ブチ
リデン-2-ノルボルネン、2-メタアリル-5-ノルボルネ
ン、2-イソプロペニル-5-ノルボルネンのようなアルケ
ニルノボルネンや、3-メチルトリシクロ(5.2.1.0.2.6)-
3,8-デカジエンなどのトリシクロジエン、そしてこれら
の混合物が例として挙げられる。ヘキサ-1,5-ジエン、5
-エチリデンノルボルネンおよびジシクロペンタジエン
が好ましい。EPDMゴムのジエン含量は、ゴムの合計
重量に対して、好ましくは0.5〜50重量%、特に1
〜8重量%である。
【0037】EPMおよびEPDMゴムは、好ましく
は、反応性カルボン酸またはその誘導体とグラフト化さ
れていてもよい。それらの例としては、アクリル酸、メ
タクリル酸およびそれらの誘導体(例えば、グリシジル
(メタ)アクリレート)並びに無水マレイン酸が挙げられ
る。
【0038】別の類の好ましいゴムとしては、エチレン
とアクリル酸および/またはメタクリル酸および/また
はこれらの酸のエステルとのコポリマーが包含される。
前記ゴムは、マレイン酸やフマル酸などのジカルボン酸
またはこれらの酸の誘導体(例えば、エステルおよび無
水物)および/またはエポキシ基含有モノマーを含有し
ていてもよい。前記ジカルボン酸誘導体またはエポキシ
基含有モノマーは、式(II)または(III)または(IV)また
は(V)で表されるジカルボン酸基および/またはエポキ
シ基を含有するモノマーのモノマー混合物へ添加するこ
とによりゴムに好ましく混入され得る。
【化3】 (式中、R〜Rは、水素またはC〜C-アルキ
ル基を表し、mは、0〜20までの整数を表し、gは、
0〜10までの整数を表し、そしてpは、0〜5までの
整数を表す。)
【0039】好ましくは、前記の基R〜Rは水素を
表し、mは0または1を表し、そしてgは1を表す。対
応する化合物は、マレイン酸、フマル酸、無水マレイン
酸、アリルグリシジルエーテルおよびビニルグリシジル
エーテルである。
【0040】式(II)、(III)お0よび(V)の好ましい
化合物は、マレイン酸、無水マレイン酸、およびグリシ
ジルアクリレート、グリシジルメタクリレートなどのア
クリル酸および/またはメタクリル酸のエポキシ含有エ
ステル、およびt-ブチルアクリレートなどの3級アルコ
ールとのエステルである。後者は遊離カルボキシル基を
含まないが、その特性は遊離酸と同等であるため、潜在
的なカルボキシル基を有するモノマーとして表してい
る。
【0041】好ましくは、前記コポリマーは、エチレン
50〜98重量%、エポキシ基含有モノマーおよび/ま
たはメタクリル酸および/または酸無水物基含有モノマ
ー0.1〜20重量%、並びに残りの量の(メタ)アクリ
ル酸エステルから構成され得る。
【0042】特に好ましくは、50〜98重量%、特に
55〜95重量%のエチレンと、0.1〜40重量%、
特に0.3〜20重量%のグリシジルアクリレートおよ
び/またはグリシジルメタクリレート、(メタ)アクリル
酸および/または無水マレイン酸と、1〜45重量%、
特に10〜40重量%のn-ブチルアクリレートおよび
/または2-エチルヘキシルアクリレートとのコポリマー
である。
【0043】アクリル酸および/またはメタクリル酸の
更に好ましいエステルは、メチル、エチル、プロピルお
よびi-ブチルおよびt-ブチルエステルである。加え
て、ビニルエステルやビニルエーテルもコモノマーとし
て使用できる。
【0044】前記エチレンコポリマーは、当該分野にお
いて公知の方法、好ましくは高圧高温下でのランダム共
重合により製造されてよい。対応する方法は一般に公知
である。
【0045】好ましいエラストマーには、ブラックリー
著の論文「エマルション・ポリマリゼイション(Emulsio
n Polymerization)」に記載されているエマルションポ
リマーも包含する。用いられる乳化剤および触媒は当該
分野において公知である。
【0046】一般には、同種で構成されている(homogen
eously structured)エラストマーまたはシェル構造のも
のを使用する。シェル型構造は、個々のモノマーの添加
順序によって決定される。また、ポリマーの形態もこの
添加順序によって影響を受ける。
【0047】n-ブチルアクリレートや2-エチルヘキシ
ルアクリレートなどのアクリレート、対応するメタクリ
レート、ブタジエンおよびイソプレン、並びにこれらの
混合物が、エラストマーのゴム部分を製造するためのモ
ノマーの例として挙げられる。前記モノマーは、別のモ
ノマー(スチレン、アクリロニトリル、ビニルエーテル
など)や別のアクリレートまたはメタクリレート(メチ
ルメタクリレート、メチルアクリレート、エチルアクリ
レートおよびプロピルアクリレートなど)と共重合され
得る。
【0048】エラストマーの(ガラス転移温度が0℃以
下の)柔軟なまたはゴムの相が、コア、外側カバーまた
は(二重構造以上のエラストマーの場合は)中間シェル
を形成していてよい。多重構造のエラストマーの場合、
数層のシェルがゴム相を有していてもよい。
【0049】(ガラス転移温度20℃以上の)1種以上
の硬い成分が、ゴム相以外にエラストマーの構造内に含
まれる場合、スチレン、アクリロニトリル、メタクリロ
ニトリル、α-メチルスチレン、p-メチルスチレン、ア
クリル酸エステルおよびメタクリル酸エステル(メチル
アクリレート、エチルアクリレートおよびメチルメタク
リレートなど)を主要モノマーとして重合することによ
り製造される。加えて、少量の別のコモノマーをこれと
関連して使用してもよい。
【0050】場合により、反応性基を表面に含有するエ
マルションポリマーを使用するのが有利であることが分
かった。前記反応性基としては、エポキシ基、カルボキ
シル基、潜在的なカルボキシル基、アミノ基またはアミ
ド基、並びに式(VI)のモノマーの同時使用によって組み
込まれる官能性基が包含される。
【化4】 (式中、R10は、水素またはC〜Cアルキル基を
表し、R11は、水素、C〜Cアルキル基またはア
リール基、特にフェニル基を表し、R12は、水素、C
〜C10アルキル基、C〜C12アリール基または
-OR13を表し、R13は、C〜Cアルキル基ま
たはC〜C12アリール基を表し、これらはO-含有
基またはN-含有基で任意に置換されていてよく、X
は、化学結合、C〜C10アルキレン基またはC
12アリーレン基あるいは
【化5】 を表し、Yは、O-ZまたはHN-Zを表し、そしてZ
は、C〜C10アルキレン基またはC〜C12アリ
ーレン基を表す。)
【0051】特許出願公開第A208187号明細書に記載の
グラフトモノマーは、表面に反応性基を導入するのにも
適している。
【0052】更なる例として、アクリルアミド、メタク
リルアミド、およびアクリル酸またはメタクリル酸の置
換エステル、例えば、(N-t-ブチルアミノ)-エチルメタ
クリレート、(N,N-ジメチルアミノ)エチルアクリレー
ト、(N,N-ジメチルアミノ)メチルアクリレートおよび
(N,N-ジメチルアミノ)エチルアクリレートなども挙げ
られる。
【0053】ゴム相の粒子は架橋されていてもよい。架
橋剤として作用するモノマーは、限定されないが、ブタ
-1,3-ジエン、ジビニルベンゼン、ジアリルフタレート
およびジヒドロジシクロペンタジエニルアクリレート、
および欧州特許出願公開第A50265号明細書に記載の化
合物が挙げられる。
【0054】さらに、いわゆるグラフト結合性モノマ
ー、すなわち重合中に異なる速度で反応する2個以上の
重合性二重結合を含むモノマーも使用され得る。好まし
くは、少なくとも1個の反応性基は残りのモノマーとほ
ぼ同じ速度で重合するが、それ以外の反応性基は実質上
はよりゆっくりと重合するような化合物を使用する。こ
の異なる重合速度が、ゴム内に不飽和二重結合の特定の
割合を生じさせる。その後、別の相が前記ゴムにグラフ
ト化すると、ゴム中に含まれる二重結合は、グラフトモ
ノマーと少なくとも部分的に反応して化学結合を形成す
る(すなわちグラフト化相が化学結合を介してグラフト
ベースと少なくとも部分的に結合する)。
【0055】前記グラフト結合性モノマーの例は、アリ
ル基を含むもの、特にエチレン性不飽和カルボン酸のア
リルエステル(アリルアクリレート、アリルメタクリレ
ート、ジアリルマレエート、ジアリルフマレート、ジア
リルイタコネートなど)、および前記ジカルボン酸の対
応するモノアリル化合物が挙げられる。好適なグラフト
結合性モノマーは多数存在し、米国特許第4,148,846号
明細書などの更に詳細に記載されている。
【0056】一般に、耐衝撃性を改質するポリマー中の
架橋モノマーの割合は、この耐衝撃性を改質するポリマ
ーを基準として5重量%まで、好ましくは3重量%未満
である。
【0057】幾つかの好ましいエマルションポリマーを
以下に挙げる。コアと少なくとも1層の外側シェルを含
む以下の構造のグラフトポリマーが第一に挙げられる。
【表1】
【0058】前記グラフトポリマー、特にABSポリマ
ーおよびASAポリマーを40重量%までの量で、ポリ
エチレンテレフタレート40重量%までと任意に混合し
て、PBTの耐衝撃性改質のために好ましく使用してよ
い。対応するブレンド製品は、商品名Ultradur
(登録商標)s(以前のビーエイエスエフ・アクチエンゲ
ゼルシャフト(BASF AG)製Ultrabrend(登録商標)S)と
して入手できる。ポリカーボネートを含むABS/AS
A混合物は、商品名Terblend(登録商標)(ビーエイエス
エフ・アクチエンゲゼルシャフト)として市販されてい
る。
【0059】多重構造のグラフトポリマーの代わりに、
同質エラストマー、すなわちブタ-1,3-ジエン、イソプ
レンおよびn-ブチルアクリレートまたはこれらのコポ
リマーの単一シェルエラストマーを使用してもよい。こ
の製品も、架橋性モノマーまたは反応性基含有モノマー
を同時に使用することによって製造できる。
【0060】好ましいエマルションポリマーの例として
は、n-ブチルアクリレート/(メタ)アクリル酸コポリ
マー、n-ブチルアクリレート/グリシジルアクリレー
トコポリマーまたはn-ブチルアクリレート/グリシジ
ルメタクリレートコポリマー、あれいはn-ブチルアク
リレートまたはブタジエン系の内側コアと、前記コポリ
マーおよびエチレンと反応性基を提供するコモノマーと
のコポリマーの外部カバーを有するグラフトポリマーが
挙げられる。
【0061】前記エラストマーは、他の常套法、例え
ば、懸濁重合で製造されてもよい。
【0062】独国特許出願公開第A3725576号明細書、
欧州特許出願公開第A235690号明細書、独国特許出願公
開第A3800603号明細書および欧州特許出願公開第A319
290号明細書に記載されているシリコーンゴムも好まし
い。
【0063】当業者には明白なように、前記ゴムの混合
物も使用され得る。
【0064】成分E)としては、本発明の熱可塑性成形
用組成物は、安定化剤、酸化防止剤、熱分解や紫外光に
よって引き起こされる分解を阻害する試薬、潤滑剤およ
び離型剤、染料や顔料などの着色剤、核形成剤、可塑剤
などのような通常使用されている加工補助物質を含有し
てよい。
【0065】酸化防止剤および熱安定化剤の例として、
前記熱可塑性成形用組成物の重量に対して1重量%まで
の濃度の、立体障害型フェノールおよび/または亜リン
酸エステル(phosphites)、ヒドロキノン、ジフェニルア
ミンなどの芳香族第2級アミン、前記類の種々の置換構
成員およびこれらの混合物が挙げられる。
【0066】UV安定化剤としては、種々の置換レゾル
シノール、サリチル酸エステル(salicylates)、ベンゾ
トリアゾールおよびベンゾフェノンなどが、前記成形用
組成物に対して2重量%までの量で使用される。
【0067】二酸化チタンなどの無機顔料、ウルトラマ
リン・ブルー、酸化鉄およびカーボンブラック、および
フタロシアニン、キナクリドン、ペリレンなどの別の有
機顔料、並びにニグロシンやアントラキノンなどの染料
が着色料として添加され得る。
【0068】核形成剤として、ナトリウムフェニルホス
フィナート、酸化アルミニウム、二酸化珪素、好ましく
はタルクが添加され得る。
【0069】潤滑剤と離型剤は、1重量%までの量で使
用でき、好ましくは長鎖脂肪酸(例えば、ステアリン酸
またはベヘン酸)、その塩(例えば、ステアリン酸カル
シウムまたはステアリン酸亜鉛)、およびアミド誘導体
(例えば、エチレン-ビス-ステアリルアミド)またはモ
ンタンワックス(鎖長が炭素数28〜32の直鎖の飽和
カルボン酸の混合物)、並びに低分子量ポリエチレンお
よびポリプロピレンワックスである。
【0070】可塑剤の例として、ジオクチルフタレー
ト、ジベンジルフタレート、ブチルフタレート、炭化水
素油およびN-(n-ブチル)ベンゼンスルホンアミドが挙
げられる。例としては、限定されないが、ポリテトラフ
ルオロエチレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン
-ヘキサフルオロプロピレンコポリマー、または小さな
割合(大抵50重量%まで)の共重合性エチレン性不飽
和モノマーとのテトラフルオロエチレンコポリマーが挙
げられる。これらは、シルトクネヒト(Schiltknecht)
著、「ビニル・アンド・リレイテッド・ポリマーズ(Vin
yl and RelatedPolymers)」、ワイリー・パブリッシャ
ーズ、1952年、484〜494頁およびウォール(Wal)著、
「フルオロポリマーズ(Fluoropolymers)」(ワイリー・
インターサイエンス、1972年)に記載されている。
【0071】本発明の組成物の製造は、例えば、一軸も
しくは二軸押出機またはニーダーで行われてよい。溶融
温度は、用いられるポリアミドによって支配されて、2
20℃〜350℃の間であってよい。
【0072】本発明を以下の実施例によって更に説明す
るが、本発明を限定するものではない。実施例におい
て、特に断りのない、限りすべての部および百分率
(%)は重量を基準とする。
【0073】
【実施例】以下の製品を実施例で使用した。PA6、バ
イエル・アクチエンゲゼルシャフト(Bayer AG)製Dureth
anB29、相対粘度(0.5重量%m-クレゾール溶液中で
測定したもの)ηrel=3.0;ジエポキシド、バケリット
・アクチエンゲゼルシャフト(Bakelit AG)製Rutapox;
ガラス繊維、バイエル・アクチエンゲゼルシャフト、C
S7928;変性剤、エクソン(EXXON)製ExxelorVA1801;
熱安定化剤(ヨウ化銅/ハロゲン化カリウム種);モン
タンエステルワックス;およびカーボンブラック。
【0074】出発物質は、ワーナー・アンド・プフライ
ダラー(Werner & Pfleiderer)製二軸スクリュー押出機
(毎分150回転;毎時10kg)内において280℃で混合
し、水浴中で押出して造粒した。得られた顆粒材料をそ
れぞれ、真空乾燥機において約70℃で4時間乾燥させ
た。
【0075】熱形成に必要なシート半完成品の製造は、
前記実施例で製造した顆粒材料を用いて押出し装置で行
った。ポリマー顆粒を脱気式押出機からワイドスリット
ノズルを通して押出成形して、カレンダー成形機から引
き出して較正した。この方法で、厚さ3mmおよび幅80
0mmのシートを製造し、これを約2000mm長に切断し
た。
【0076】次いで、シート半完成品をイーリッヒ(Ill
ig)熱形成装置(IlligUA100g熱形成機)で熱形成し
た。90℃の温度に加熱したイーリッヒ製のアルミニウム
・ポルシェ(Porsche)鋳型を熱形成用鋳型として用い
た。これは、互いに隣接して形成された、高い伸長度の
領域と低い伸長度の領域を有する。高い伸長度の領域と
低い伸長度の領域の表面粗さを比較した。結果を表1に
示す。
【0077】
【表2】 (1)ISO180-1Aに準拠、23℃、射出成形されたばか
りの状態で測定。(2) ISO1133に準拠、270℃、5kg。(3) 平均値、Tenco Alphastep500膜圧測定装置で測
定。(4) 内側=鋳型と接触している表面。(5) 外側=鋳型と接触していない表面。
【0078】本発明は、ここでは例示目的のためだけに
詳細に説明しているが、前述の記載は単に前記目的のた
めであると解されるべきである。変更は、本発明の精神
を逸脱しない限り可能であることが当業者には自明であ
ろう。本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲によって
判断されるべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター・ペルジゲール ドイツ連邦共和国40217デュッセルドルフ、 エリーザベトシュトラーセ54番 (72)発明者 ヘルムート・シュルテ ドイツ連邦共和国47803クレーフェルト、 ホルストデュク73アー番 Fターム(参考) 4J002 BB152 CL011 CL031 DA016 DE266 DG046 DJ006 DJ036 DJ056 DL006 ED017 EL027 EL037 FA016 FA046 FD016

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A)熱可塑性の部分結晶性ポリアミド4
    7〜79重量%、 B)強化物質0〜50重量%、 C)枝分かれ作用および/またはポリマー鎖延長作用を
    有する添加物0.1〜4重量%、 D)ゴム弾性ポリマー0.1〜30重量%、および E)加工添加物0.1〜2重量% を含有する成形用組成物。
  2. 【請求項2】 熱可塑性の部分結晶性ポリアミドが、ポ
    リアミド6、ポリアミド66、ポリアミド46、ポリア
    ミド610、ポリアミド6/6T、または前記ポリアミ
    ドのうち1種をベースとする部分結晶性コポリアミド、
    およびこれらの混合物から成る群より選択される少なく
    とも1種の構成員である請求項1記載の成形用組成物。
  3. 【請求項3】 強化物質が、ガラス繊維、炭素繊維、鉱
    物繊維またはこれらの混合物および粒状の鉱物繊維から
    成る群より選択される少なくとも1種の構成員である請
    求項1または2記載の成形用組成物。
  4. 【請求項4】 枝分かれ作用および/またはポリマー鎖
    延長作用を有する添加物が、ジグリシジルエーテル系ジ
    エポキシド、アミンペルオキシド樹脂系ジエポキシド、
    ジグリシジルエステル系ジエポキシド、およびこれらの
    混合物から成る群より選択される少なくとも1種の構成
    員である請求項1または2記載の成形用組成物。
  5. 【請求項5】 枝分かれ作用および/またはポリマー鎖
    延長作用を有する添加物が、ビスフェノールAとエピク
    ロロヒドリンをベースとするジグリシジルエーテル、ア
    ニリンとエピクロロヒドリンをベースとするアミンエポ
    キシド樹脂、脂環式ジカルボン酸とエピクロロヒドリン
    をベースとするジグリシジルエステル、およびこれらの
    混合物から成る群より選択される少なくとも1種の構成
    員である請求項1または2記載の成形用組成物。
  6. 【請求項6】 ゴム弾性ポリマーが、EPM、EPD
    M、およびEPMとEPDMのコポリマーから成る群よ
    り選択される請求項1または2記載の成形用組成物。
  7. 【請求項7】 改良点が、請求項1または2記載の成形
    用組成物を含有することを包含する、射出成形、ガス圧
    入、押出成形、押出ブロー成形または押出吸入による成
    形品の製造方法。
  8. 【請求項8】 改良点が、請求項1または2記載の成形
    用組成物を含有することを包含する、ホットエレメント
    (hot element)法、ヒートシール法、振動法、高周波法
    またはレーザビーム法により部品を溶接押出または射出
    成形する方法。
  9. 【請求項9】 請求項1または2記載の成形用組成物か
    ら製造される成形品および熱可塑性半完成品。
  10. 【請求項10】 請求項1または2記載の成形用組成物
    を含んで成る成形品および熱成型用の熱可塑性半完成品
    の製造方法。
JP2003022261A 2002-01-31 2003-01-30 ポリアミド含有成形用組成物およびそれから得られる成形品 Pending JP2003238802A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10203971-2 2002-01-31
DE10203971A DE10203971A1 (de) 2002-01-31 2002-01-31 Schlagzäh-modifizierte Polyamidformmassen mit erhöhter Schmelzeviskosität und verbesserter Oberflächenqualität

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003238802A true JP2003238802A (ja) 2003-08-27

Family

ID=7713508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003022261A Pending JP2003238802A (ja) 2002-01-31 2003-01-30 ポリアミド含有成形用組成物およびそれから得られる成形品

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20030162900A1 (ja)
EP (1) EP1333060A1 (ja)
JP (1) JP2003238802A (ja)
DE (1) DE10203971A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014522897A (ja) * 2011-07-11 2014-09-08 ローディア オペレーションズ 安定化剤としてのポリアミド鎖延長化合物の使用
JP2017502132A (ja) * 2013-12-19 2017-01-19 ハチンソン 動力車のエンジンコンパートメントのエレメント、及びこのエレメントを金属ハロゲン化物による化学的攻撃に対して保護する方法
JP7217481B1 (ja) 2022-03-18 2023-02-03 サイデン化学株式会社 撥水コーティング組成物

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19948850A1 (de) * 1999-10-08 2001-04-12 Bayer Ag Thermoformbare Polyamide
EP1388564A1 (en) * 2002-08-08 2004-02-11 DSM IP Assets B.V. Polyamide composition, process of preparation and use for making moulded articles
US7686993B2 (en) * 2003-03-18 2010-03-30 Ciba Specialty Chemicals Corporation Colored polymeric articles having high melt temperatures
WO2009065765A2 (de) * 2007-11-23 2009-05-28 Lanxess Deutschland Gmbh Polyamidzusammensetzungen für polyamid-basierte schnüre
WO2009080616A1 (en) * 2007-12-20 2009-07-02 Dsm Ip Assets B.V. Air bag container
PL2254940T3 (pl) * 2008-03-20 2014-11-28 Dsm Ip Assets Bv Radiator z przewodzących materiałów z tworzyw sztucznych
WO2011144716A1 (de) 2010-05-20 2011-11-24 Lanxess Deutschland Gmbh Thermoplastische formmassen mit erhöhter schmelzefestigkeit
EP2457952A1 (de) * 2010-11-30 2012-05-30 LANXESS Deutschland GmbH Gastank
DE202010017414U1 (de) 2010-11-30 2011-11-22 Lanxess Deutschland Gmbh Gastank
EP2481775A1 (de) * 2011-01-28 2012-08-01 LANXESS Deutschland GmbH Verwendung von Formmassen
EP2628994A1 (de) 2012-02-14 2013-08-21 Lanxess Deutschland GmbH Kunststoffliner mit Fixierungselementen für Druckbehälter
KR102297458B1 (ko) * 2013-10-29 2021-09-10 바스프 에스이 발포성 폴리아미드 조성물 및 이로부터 얻어진 발포체
KR102357687B1 (ko) * 2014-07-25 2022-01-28 디에스엠 아이피 어셋츠 비.브이. 열 안정화된 폴리아미드 조성물
KR101988868B1 (ko) * 2015-02-13 2019-06-13 이엠에스-패턴트 에이지 폴리아미드 성형 조성물 및 이 성형 조성물로부터 제조된 성형 제품
SG11202108158YA (en) * 2019-01-31 2021-08-30 Ascend Performance Mat Operations Llc Impact-modified injection-molded polyamide
WO2023144744A1 (en) * 2022-01-27 2023-08-03 Flooring Industries Limited, Sarl Decorative panel and method for manufacturing a decorative panel

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4148846A (en) * 1970-09-10 1979-04-10 Rohm And Haas Company Acrylic modifiers for polycarbonamides
DE3039114A1 (de) * 1980-10-16 1982-05-13 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Thermoplastische polyester-formmassen mit verbesserter zaehigkeit
DE3606982A1 (de) * 1986-03-04 1987-09-10 Bayer Ag Pfropfpolymerisate auf kautschukpolymeren mit blockartiger struktur
US5177144A (en) * 1987-07-17 1993-01-05 Ems-Inventa Ag Impact-resistant and rigid polyamide compositions
DE3725576A1 (de) * 1987-08-01 1989-02-09 Bayer Ag Formmassen aus aromatischem polyester und gepfropftem silikonkautschuk
JPH01146958A (ja) * 1987-12-04 1989-06-08 Polyplastics Co 熱可塑性樹脂組成物
DE3800603A1 (de) * 1988-01-12 1989-07-20 Bayer Ag Formmassen aus aromatischen polyestern, vinyl-copolymerisaten und gepfropftem siliconkautschuk
DE4419592A1 (de) * 1994-06-03 1995-12-07 Bayer Ag Polyamidcompounds mit erhöhter Schmelzeviskosität, Verfahren zur Herstellung und ihre Verwendung
US6437054B1 (en) * 1999-02-17 2002-08-20 General Electric Company Composition of polyester sulfonate salt ionomer, polyamide and polyepoxide
DE10042176A1 (de) * 2000-03-09 2001-09-13 Bayer Ag Hochviskoses PA für Extrusionsblasformen

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014522897A (ja) * 2011-07-11 2014-09-08 ローディア オペレーションズ 安定化剤としてのポリアミド鎖延長化合物の使用
JP2018035364A (ja) * 2011-07-11 2018-03-08 ローディア オペレーションズ 安定化剤としてのポリアミド鎖延長化合物の使用
JP2017502132A (ja) * 2013-12-19 2017-01-19 ハチンソン 動力車のエンジンコンパートメントのエレメント、及びこのエレメントを金属ハロゲン化物による化学的攻撃に対して保護する方法
JP7217481B1 (ja) 2022-03-18 2023-02-03 サイデン化学株式会社 撥水コーティング組成物
JP2023137960A (ja) * 2022-03-18 2023-09-29 サイデン化学株式会社 撥水コーティング組成物

Also Published As

Publication number Publication date
US20030162900A1 (en) 2003-08-28
DE10203971A1 (de) 2003-08-14
EP1333060A1 (de) 2003-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003238802A (ja) ポリアミド含有成形用組成物およびそれから得られる成形品
JP5497921B2 (ja) 共重合ポリアミド
JP5964964B2 (ja) ポリアミド、ポリアミド組成物及び成形品
JP2020100848A (ja) ポリアミド組成物
US20120149817A1 (en) Thermal aging-resistant polyamides
JP6039945B2 (ja) ポリアミド樹脂組成物及び成形品
CN107922732A (zh) 热塑性树脂组合物和由其生产的模制品
CN102209750A (zh) 稳定的聚酰胺
JP5942122B2 (ja) 長繊維強化ポリアミド樹脂組成物ペレット及び成形品
ES2292559T3 (es) Uso de mezclas de poliamida.
CN104395404B (zh) 具有聚丙烯腈的阻燃聚酰胺
JP2015129243A (ja) ポリアミド組成物及び成形品
JP5942109B2 (ja) ポリアミド組成物及びポリアミド組成物を成形した成形体
JP6034074B2 (ja) 共重合ポリアミド
JP5997526B2 (ja) ポリアミド樹脂組成物及び成形品
JP5965230B2 (ja) ポリアミド樹脂組成物及び成形品
JP5997525B2 (ja) 共重合ポリアミド組成物及び成形品
JP2018172521A (ja) ポリアミド樹脂組成物およびその成形品
JP6067254B2 (ja) 共重合ポリアミド
JP6042121B2 (ja) ポリアミド樹脂組成物及び成形品
JP6042110B2 (ja) 共重合ポリアミド
JP6042114B2 (ja) 共重合ポリアミド及び共重合ポリアミド組成物
JP6013813B2 (ja) 共重合ポリアミド組成物及び成形品
US20220340752A1 (en) Thermoplastic molding composition
JP2020023649A (ja) ポリアミド樹脂組成物およびその成形品

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051206

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20071221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080704

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080924

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090303