JP2003238909A - カットテープマシンおよびそれに用いるカットテープ - Google Patents

カットテープマシンおよびそれに用いるカットテープ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造ラインの速度を落とさずに、カットテー
プの継足しを行うことができるカットテープマシンと、
それに用いるカットテープを得る。 【解決手段】 2つのカットテープ42,44を、セン
サ部80,82を介して、カットテープ継足し延長装置
70のローラユニット86,96部分に通す。段ボール
製造工程に送られているカットテープ42の残量が少な
くなったこと検出したとき、ローラユニット86をロー
ラユニット96側に移動させる。カットテープ42と待
機中のカットテープ44とを、ローラユニット86,9
6で挟み込んで、これらのカットテープ42,44の端
部に形成された両面粘着テープでカットテープ42,4
4を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カットテープマ
シンおよびそれに用いるカットテープに関し、特に、た
とえば段ボール箱の内側に貼付して段ボール箱を開封で
きるようにするためのカットテープと、それを段ボール
に貼付するためのカットテープマシンに関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、段ボール箱の一例を示す図解
図である。段ボール箱1の内壁には、カットテープ2が
貼付される。カットテープ2は、段ボール箱1の内側を
一周するように貼付され、その一端部において段ボール
箱1に切込みが形成されて摘み部3が形成される。この
摘み部3を段ボール箱1の外側に向かって引っ張ること
により、カットテープ2も引っ張られ、図14に示すよ
うに、カットテープ2によって段ボールが引き裂かれ
る。したがって、摘み部3をもって段ボール箱1の外側
を一周することにより、段ボール箱1を開封することが
できる。
【0003】このようなカットテープ2は、箱が形成さ
れる前の段ボール製造工程において、段ボールに貼付さ
れる。そして、カットテープ2の貼付された段ボールが
カットされ、折りたたまれて段ボール箱1が形成され
る。
【0004】段ボールを形成するために、図15に示す
ようなコルゲータマシン4が用いられる。コルゲータマ
シン4は、シングルフェーサ5を含む。シングルフェー
サ5では、段ボールの中芯ミルロールスタンド6から引
き出された中芯の一方面に、ライナーミルロールスタン
ド7から引き出されたライナーが貼り付けられる。
【0005】一方面にライナーを貼付した中芯は、別の
ライナーミルロールスタンド8から引き出されたライナ
ーとともに、プレヒータ9に導かれて加熱される。さら
に、中芯には、グルーマシン10で接着剤が塗布され、
中芯の他方面上にライナーが貼り付けられる。このよう
にして、中芯の両面にライナーが貼り付けられ、ヒーテ
ィングパート11で加熱されて、中芯とライナーとが十
分に接着される。そして、クーリングパート12におい
て、接着された中芯とライナーとが冷却され、段ボール
が形成される。
【0006】得られた段ボールには、カットテープマシ
ン13でカットテープ2が貼付される。カットテープ2
の貼付された段ボールは、ロータリーカッタ14および
スリッタ15によって、所定の縦横の寸法となるように
カットされる。なお、ロールミルスタンドに巻回された
段ボールの中芯やライナーなどがなくなると、新しい中
芯やライナーが粘着テープなどで接続される。この場
合、粘着テープとしては、アルミニウム箔などの金属材
料を用いた基材を含み、その両面に接着剤層が形成され
たものが用いられる。そして、ダイバータ16で粘着テ
ープの金属箔が検出され、段ボールの接続部分が除去さ
れる。このようにして得られた段ボールは、ダウンスタ
ッカ17に蓄積される。
【0007】カットテープマシン13は、図16に示す
ように、2つのハンガー18a,18bを含む。これら
のハンガー18a,18bには、紙管などの芯材に巻回
されたカットテープ2が保持される。一方のハンガー1
8aから引き出されたカットテープ2は、複数のガイド
ローラ19を介して、押さえローラ20で段ボールに押
し付けられる。それによって、カットテープ2の一方面
に形成された接着剤層が段ボールに押し付けられ、段ボ
ールにカットテープ2が貼付される。
【0008】また、他方のハンガー18bに保持された
カットテープ2は、段ボールに貼付されるカットテープ
2の近傍に引き出された状態で待機する。そして、段ボ
ールに貼付されるカットテープ2がなくなると、待機し
ているカットテープ2に切り換えられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コルゲ
ータマシンで製造される段ボールは長尺であるため、巻
回されたカットテープがなくなると、段ボールにカット
テープが貼着されていない部分が発生する。そのため、
ある程度までカットテープの残量が少なくなると、カッ
ター21でカットテープが切断され、待機している新し
いカットテープに切り換えられる。そのため、段ボール
に貼着されずに残ったカットテープは使用されず、無駄
が大きくなる。
【0010】そこで、巻回されたカットテープを最後ま
で使用し、カットテープの終端を待機している別のカッ
トテープに接続して、無駄なくカットテープを使用する
ことが考えられる。この場合、使用中のカットテープの
残量をオペレータが目視で確認し、製造ラインを停止ま
たは減速して、人手を使ってカットテープの接続を行っ
ていた。このように、使用中のカットテープを新しいカ
ットテープに継ぎ足す作業は人手で行われるため、高速
運転時での作業は困難であり、失敗する可能性も高かっ
た。
【0011】それゆえに、この発明の主たる目的は、製
造ラインの速度を落とさずに、カットテープの継足しを
行うことができるカットテープマシンを提供することで
ある。また、この発明の目的は、上述のようなカットテ
ープマシンに用いられるカットテープを提供することで
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、一方面に接
着剤層が形成されたテープ材と、テープ材の両端に形成
される両面粘着テープとを含む、カットテープである。
このようなカットテープにおいて、テープ材および両面
粘着テープを巻回するための芯材を含んでいてもよく、
芯材の少なくとも一方の端部に両面粘着テープを埃から
保護するための防塵カバーが取り付けられることが好ま
しい。さらに、テープ材の芯材への巻始め部における両
面粘着テープは、金属材料または光を遮蔽するための遮
蔽体を用いた基材を含み、基材の両面に粘着剤層が形成
されたものとすることができる。また、この発明は、上
述の1番目または2番目のカットテープを保持するため
の2つのハンガーと、2つのハンガーから引き出された
2つのカットテープを挟むように配置される2つのロー
ラユニットと、ハンガーに保持されたカットテープが少
なくなったことを検出するための少なくとも1つの検出
手段と、検出手段によって一方のカットテープが少なく
なったことを検出したときに2つのカットテープを接触
させるために一方のローラユニットを他方のローラユニ
ットに近づけるための駆動手段とを含み、それぞれのロ
ーラユニットはカットテープが接触する面が凹溝状およ
び凸状となった2つのローラを含む組み合わせによって
形成され、2つのローラユニットが近づけられたときに
凹溝状の面を有するローラと凸状の面を有するローラと
が2つのカットテープを挟んで押し当てられる、カット
テープマシンである。また、この発明は、上述の3番目
のカットテープを保持するための2つのハンガーと、2
つのハンガーから引き出された2つのカットテープを挟
むように配置される2つのローラユニットと、ハンガー
に保持されたカットテープが少なくなったことを検出す
るための少なくとも1つの検出手段と、検出手段によっ
て一方のカットテープが少なくなったことを検出したと
きに2つのカットテープを接触させるために一方のロー
ラユニットを他方のローラユニットに近づけるための駆
動手段とを含み、それぞれのローラユニットはカットテ
ープが接触する面が凹溝状および凸状となった2つのロ
ーラを含む組み合わせによって形成され、2つのローラ
ユニットが近づけられたときに凹溝状の面を有するロー
ラと凸状の面を有するローラとが2つのカットテープを
挟んで押し当てられる、カットテープマシンである。こ
れらのカットテープマシンにおいて、検出手段として
は、ハンガーに保持されたカットテープの巻径を測定す
るための巻径センサとすることができる。また、金属箔
または遮蔽体を基材としたカットテープを使用したカッ
トテープマシンにおいて、検出手段として、芯材への巻
始め部における両面粘着テープの基材を検出するための
センサとすることができる。さらに、金属箔または遮蔽
体を基材としたカットテープを使用したカットテープマ
シンにおいて、検出手段として、ハンガーに保持された
カットテープの巻径を測定するための巻径センサと、芯
材への巻始め部における両面粘着テープの基材を検出す
るためのセンサとを含むものであってもよい。さらに、
それぞれのローラユニットのハンガー側に配置され、カ
ットテープを挟んでカットテープの振れを防止するため
の2つの矯正ローラを含んでいてもよく、この場合、2
つの矯正ローラのカットテープが接触する面がそれぞれ
凹溝状および凸状に形成される。また、金属箔または遮
蔽体を基材としたカットテープを使用したカットテープ
マシンにおいて、さらに、それぞれのローラユニットの
ハンガー側に配置され、カットテープを挟んでカットテ
ープの振れを防止するための2つの矯正ローラを含み、
2つの矯正ローラのカットテープが接触する面がそれぞ
れ凹溝状および凸状に形成され、巻径センサによってカ
ットテープの巻径が小さくなったことを検出して凹溝状
の面を有する矯正ローラを凸状の面を有する矯正ローラ
側に移動させるようにしてもよい。さらに、ハンガーの
近傍に形成され、検出手段によって一方のカットテープ
の残量が少なくなったことを検出したときに、他方のカ
ットテープを送り出すための送り出し装置を含むことが
好ましい。
【0013】テープ材の両端に両面粘着テープを形成す
ることにより、一方のカットテープの両面粘着テープを
他方のカットテープに押し付けることによって、2つの
テープを接続することができる。ここで、テープ材およ
び両面粘着テープを巻回した芯材の端部に防塵カバーを
取り付けることにより、芯材の端部で露出した両面粘着
テープの粘着剤層面に埃などが付着することを防止する
ことができる。このとき、芯材への巻き始め部の両面粘
着テープとして、金属材料や光を遮蔽する遮蔽体などを
用いた基材を使用することにより、カットテープを使用
するときに、残量が少なくなると両面粘着テープが引き
出されるため、金属センサや光センサなどで基材を検出
することが容易となる。このようなカットテープを用い
たカットテープマシンにおいて、2つのカットテープを
挟むようにしてローラユニットを配置し、カットテープ
の残量を検出して一方のローラユニットを他方のローラ
ユニットに近づけることにより、一方のカットテープに
形成された両面粘着テープが他方のカットテープに接触
し、2つのカットテープが接続される。このとき、カッ
トテープの接触する面が凹溝状のローラと凸状のローラ
とでローラユニットを構成し、2つのローラユニットを
近づけたときに凹溝状のローラと凸状のローラとが組み
合わされるようにしておくことにより、2つのカットテ
ープが凹溝状のローラの溝部分で重なり、正確に2つの
カットテープを接続することができる。このとき、カッ
トテープの残量を検出するために、巻径センサでハンガ
ーに巻回されたカットテープの巻径を測定することによ
って検出を行うことができる。また、カットテープに用
いられる両面粘着テープとして金属材料または光を遮蔽
するための遮蔽材を用いた基材を使用したものを採用す
る場合、カットテープの残量を検出するために、金属セ
ンサや光センサなどによってテープの端部に形成された
両面粘着テープを検出してもよい。さらに、巻径センサ
と両面粘着テープの基材を検出するためのセンサの両方
を用いて、カットテープの残量を検出してもよい。テー
プの接触する面が凹溝状および凸状の矯正ローラを用い
ることにより、ローラユニットに供給されるカットテー
プの振れを矯正することができ、ローラユニットにおい
て、正確に2つのカットテープを重ね合わせることがで
きる。特に、巻径センサと両面粘着テープの基材を検出
するためのセンサの両方を用いた場合、巻径センサによ
ってカットテープの巻径が小さくなったことを検出して
矯正ローラでカットテープを挟みこむことにより、カッ
トテープの振れを抑えることができる。そして、両面粘
着テープの基材を検出することによってローラユニット
を駆動することにより、2つのカットテープを接続する
ことができる。さらに、一方のカットテープの残量が少
なくなったことを検出して、他方のカットテープを送り
出すことにより、カットテープを継ぎ足したときに、他
方のカットテープに急激なショックが与えられず、継ぎ
足すときに生じるショックによるカットテープの切断を
防止することができる。
【0014】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、この発明のカットテープ
マシンの一例を示す図解図である。このカットテープマ
シン30は、2つのハンガー34,36を含み、これら
のハンガー34,36に、それぞれ芯材38,40に巻
回されたカットテープ42,44が取り付けられる。
【0016】カットテープ42,44は、それぞれ図2
に示すように、ポリプロピレンなどの合成樹脂で形成さ
れたテープ材46を含む。このテープ材46は、たとえ
ば光を透過するように形成される。テープ材46の一方
面上には、接着剤層が形成される。テープ材46の両端
側には、両面粘着テープ48,50が取り付けられる。
一方の両面粘着テープ48は、アルミニウム箔などの金
属箔または光を遮蔽するための遮蔽体からなる基材、ま
たはポリプロピレンなどの合成樹脂に金属箔や遮蔽体な
どをラミネートした基材を含み、その両面に粘着剤層が
形成されたものである。両面粘着テープ48,50は、
それぞれテープ材46の接着剤層形成面に貼着される。
そして、両面粘着テープ48,50は、テープ材46の
端部から延びるように配置される。ここで、テープ材4
6から延びた両面粘着テープ48,50の一方面に、剥
離紙52が仮着される。剥離紙52は、テープ材46側
において、両面粘着テープ48,50上に仮着される。
なお、両面粘着テープ48,50は、テープ材46と別
のものとして形成する必要はなく、テープ材46の両端
部の両面に粘着材層が形成されたものであってもよい。
この場合、少なくとも両面粘着テープ48として使用さ
れる部分において、テープ材46に金属箔や遮蔽体など
がラミネートされる。
【0017】芯材38,40としては、たとえば紙管な
どが用いられ、図3(A)(B)に示すように、カット
テープ42,44が巻回される。このとき、芯材38,
40の一端側に、金属箔などで形成された基材を有する
両面粘着テープ48が貼着される。そして、この両面粘
着テープ48に続いて、テープ材46がバイファイラ巻
きによって巻回される。このとき、カットテープ42,
44の巻き始め部分、つまり両面粘着テープ48の端部
は、芯材38,40の端部に露出するように巻回され
る。
【0018】さらに、図4に示すように、両面粘着テー
プ48が露出した側の芯材38,40の端部には、防塵
カバー54が取り付けられる。防塵カバー54は、図5
に示すように、円筒状に形成された筒状部54aを含
む。筒状部54aの一端から、筒状部54aの外周側に
向かって延びるように、鍔状部54bが形成される。鍔
状部54bは、その外周部分が筒状部54a側に向かっ
て傾くように形成される。さらに、鍔状部54bから反
対側に向かって、筒状部54aの直径が徐々に大きくな
るようにテーパ状に形成される。また、テーパ状に形成
された端部から鍔状部54b側に向かって、複数の切れ
込み54cが筒状部54aに形成される。
【0019】防塵カバー54は、カットテープ42,4
4の巻回された芯材38,40の内側に嵌め込まれる。
このとき、筒状部54aに切れ込み54cが形成されて
いるため、筒状部54aがその内周方向に撓みやすく、
容易に芯材38,40内に筒状部54aを挿入すること
ができる。また、筒状部54aがテーパ状に形成されて
いるため、芯材38,40に嵌めた筒状部54aが外れ
にくい。
【0020】これらのカットテープ42,44が、それ
ぞれハンガー34,36に取り付けられる。このとき、
両面粘着テープ48,50に仮着された剥離紙52は剥
離される。カットテープ42,44の外周面には、図1
に示すように、カットテープ42,44の残量を検出す
るための検出手段として、それぞれ巻径センサ56,5
8が接触させられる。巻径センサ56,58は、たとえ
ば角度センサにアームを取り付けたものであり、アーム
がカットテープ42,44の外周面に接触させられる。
したがって、アームの角度が角度センサで検出されるこ
とにより、カットテープ42,44の巻径、すなわちカ
ットテープ42,44の残量を知ることができる。
【0021】さらに、ハンガー34,36の近傍には、
送り出し装置60,62が形成される。送り出し装置6
0,62は、たとえばアーム60a,62aを含み、こ
れらのアーム60a,62aに駆動ローラ60b,62
bが取り付けられている。そして、アーム60a,62
aによって駆動ローラ60b,62bが巻回されたカッ
トテープ42,44に押し付けられると、駆動ローラ6
0b,62bが回転して、接触するカットテープ42,
44が送り出される。
【0022】一方のカットテープ42は、ガイドローラ
64,66,68を介して、矯正ローラユニット69お
よびカットテープ継足し延長装置70に導かれる。ま
た、他方のカットテープ44は、ガイドローラ72を介
して、矯正ローラユニット69およびカットテープ継足
し延長装置70に導かれる。
【0023】矯正ローラユニット69は、図6(A)
(B)(C)に示すように、矯正ローラ74a,74b
および矯正ローラ76a,76bを含む。矯正ローラ7
4aは、図6(B)に示すように、その外周面の幅方向
中央部が凹溝状に形成される。また、矯正ローラ74b
は、その外周面の幅方向中央部が凸状となるように形成
される。さらに、矯正ローラ74aは、エアシリンダ7
8に取り付けられ、矯正ローラ74b側に移動できるよ
うになっている。したがって、図7(A)(B)(C)
に示すように、矯正ローラ74aが移動することによ
り、矯正ローラ74aの凹溝と矯正ローラ74bの凸部
とが嵌合するようにして組み合わされる。したがって、
矯正ローラ74a,74b間に通されたカットテープ4
2は、凹溝と凸状部との間に挟まれて、バイファイラ巻
きされたカットテープ42の振れを抑えることができ
る。
【0024】同様に、矯正ローラ76aは、その外周面
の幅方向中央部が凹溝状に形成され、矯正ローラ76b
は、その外周面の幅方向中央部が凸状となるように形成
される。そして、矯正ローラ76aは、エアシリンダ7
8によって矯正ローラ76bに向かって移動できるよう
になっている。したがって、矯正ローラ76aが移動す
ることにより、矯正ローラ76aの凹溝と矯正ローラ7
6bの凸状部とが嵌合するようにして組み合わされる。
したがって、矯正ローラ76a,76b間に通されたカ
ットテープ44は、凹溝と凸状部との間に挟まれて、バ
イファイラ巻きされたカットテープ44の振れを抑える
ことができる。
【0025】矯正ローラ74a,74bの間を通るカッ
トテープ42は、カットテープ継足し延長装置70内の
センサ部80に送られる。センサ部80は、カットテー
プ42,44の残量を検出するための検出手段として用
いられ、たとえば発光素子と受光素子とで構成される。
この場合、カットテープ42,44に用いられるテープ
材46は、光が透過できるように形成され、一方の両面
粘着テープ48の基材部分で発光素子からの光が遮られ
る。したがって、受光素子で光を検出している間はテー
プ材46がセンサ部80を通過しており、受光素子で光
が検出されなくなると両面粘着テープ48が通過してい
ることがわかる。また、センサ部80としては、金属セ
ンサなどを用いてもよく、この場合、両面粘着テープ4
8の基材として用いられる金属箔や合成樹脂にラミネー
トされた金属材料が検出される。
【0026】同様に、矯正ローラ76a,76bの間を
通るカットテープ44は、カットテープ継足し延長装置
70内のセンサ部82に送られる。このセンサ部82に
おいても、センサ部80と同様にして、テープ材46と
両面粘着テープ48との違いが検出される。
【0027】さらに、図8(A)(B)(C)(D)に
示すように、一方のカットテープ42は、ガイドローラ
84を通って、一方のローラユニット86に送られる。
ローラユニット86は、3つのローラ88,90,92
で構成される。ガイドローラ84に近いローラ88の表
面には、カットテープ42,44が嵌まる幅の凹溝が形
成される。また、次のローラ90の表面は、カットテー
プ42,44の幅に対応した幅の凸状に形成される。な
お、ローラ92は、表面に凹凸が形成されていない円柱
状のローラである。このローラユニット86において
は、凹溝の形成されたローラ88が、カットテープ42
側に突き出るように配置される。
【0028】また、他方のカットテープ44は、ガイド
ローラ94を通って、他方のローラユニット96に送ら
れる。ローラユニット96は、3つのローラ98,10
0,102で構成される。ガイドローラ94に近いロー
ラ98の表面は、一方のローラユニット86のローラ8
8に形成された凹溝に嵌まる幅の凸状に形成される。ま
た、次のローラ100の表面には、一方のローラユニッ
ト86のローラ90に形成された凸状部に嵌まる幅の凹
溝が形成される。なお、ローラ102は、表面に凹凸が
形成されていない円柱状のローラである。このローラユ
ニット96においては、凹溝の形成されたローラ100
が、カットテープ44側に突き出るように配置される。
【0029】2つのローラユニット86,96は、図8
(A)(B)(C)に示すように、各ローラを支持する
基板104に形成された溝106を介して、V字状アー
ム108,110の一端側に取り付けられる。V字状ア
ーム108,110の屈曲部は回転可能に支持される。
そして、V字状アーム108,110の他端側には長孔
が形成され、これらの長孔にエアシリンダ112,11
4のロッド112a,114aの端部が嵌め込まれる。
エアシリンダ112,114は、ローラユニット86,
96を移動させるための駆動手段として用いられる。し
たがって、エアシリンダ112,114が駆動されるこ
とによって、V字状アーム108,110が、その支持
部を中心として回動する。それにより、V字状アーム1
08,110の一端側に取り付けられたローラユニット
86,96が、溝106に沿って移動する。
【0030】一方のカットテープ42は、ローラユニッ
ト86の近傍を通った後、下部ローラユニット116に
取り付けられた2つのローラ間を通過し、段ボールに貼
着される。下部ローラユニット116は、2つのローラ
ユニット86側およびローラユニット96側の間で移動
可能となるように形成される。ローラユニット86側お
よびローラユニット96側には、それぞれマグネットキ
ャッチ118,120が形成される。これらのマグネッ
トキャッチ118,120は、下部ローラユニット11
6を固定するために用いられ、下部ローラユニット11
6が移動するときには、下部ローラユニット116がマ
グネットキャッチから開放される。
【0031】他方のカットテープ44の端部は、ローラ
ユニット96の近傍に配置された状態で待機している。
このとき、カットテープ44の端部の両面粘着テープ5
0が、凹溝の形成されたローラ100の近傍に配置され
る。両面粘着テープ50に仮着された剥離紙52は剥離
されており、両面の粘着材層は露出した状態となってい
る。
【0032】このような状態にあるカットテープマシン
30では、一方のカットテープ42が順次引き出され
て、押さえローラ20で段ボールに貼着されている。カ
ットテープ42が引き出されて芯材38に巻回されたカ
ットテープ42の残量が少なくなると、巻径センサ56
によって、残量が少なくなったことが検出される。
【0033】カットテープ42の残量が少なくなると、
エアシリンダ78が駆動され、図7(A)(B)(C)
に示すように、矯正ローラ74a,76aが矯正ローラ
74b,76b側に移動する。このとき、矯正ローラ7
4a,76aの表面には凹溝が形成されているため、カ
ットテープ42,44は、凹溝に嵌まり込んだ状態で矯
正ローラ74b,76bに押し付けられる。矯正ローラ
74b,76bの表面は凸状に形成されているため、こ
の凸状部が矯正ローラ74a,76aの凹溝に嵌まり込
み、カットテープ42,44の振れが防止される。した
がって、芯材38,40にバイファイラ巻きされたカッ
トテープ42,44が引き出されても、矯正ローラ74
a,74bおよび矯正ローラ76a,76bによって、
振れが防止される。
【0034】また、カットテープ42の残量が少なくな
って、両面粘着テープ48がセンサ部80で検出される
と、図9(A)(B)(C)(D)に示すように、エア
シリンダ112が駆動されて、ローラユニット86がロ
ーラユニット96側に移動する。このとき、凹溝の形成
されたローラ88がカットテープ42側に突き出るよう
に配置されているため、凹溝にカットテープ42が嵌ま
った状態でローラユニット96側に移動する。そして、
ローラ88とローラ98、ローラ90とローラ100、
ローラ92とローラ102とが、カットテープ42,4
4を挟み込む。ここで、ローラ88の凹溝とローラ98
の凸状部とが噛み合わさり、さらに、ローラ90の凸状
部とローラ100の凹溝とが噛み合わさって、カットテ
ープ42,44が挟み込まれる。
【0035】カットテープ42,44が接触することに
より、カットテープ42の両面粘着テープ48とカット
テープ44の両面粘着テープ50とが貼着される。それ
によって、2つのカットテープ42,44が継ぎ足さ
れ、カットテープ42,44が途切れることなく、連続
して段ボールに供給される。このときの一連の動作が、
図10(A)(B)(C)に示されている。カットテー
プ42がなくなると、ローラユニット86は元の位置に
もどり、ハンガー34に新しいカットテープ42が保持
され、両面粘着テープ50の剥離紙52を剥離して、ロ
ーラユニット86部分まで引き出された状態で待機させ
られる。
【0036】なお、巻径センサ56によってカットテー
プ42の残量が少なくなったことを検出したとき、送り
出し装置62がカットテープ44側に移動し、駆動ロー
ラ62bが駆動されることにより、待機中のカットテー
プ44が徐々に送り出される。このようにすることによ
り、カットテープ42,44を接続したときに、待機中
のカットテープ44に急激なショックが加わらず、カッ
トテープ44が切断されることを防止することができ
る。しかしながら、待機中のカットテープが切断されな
い程度のショックが加わるのであれば、送り出し装置6
0,62は設けられなくてもよい。
【0037】カットテープ42,44を接続するため
に、ローラユニット86が移動するとき、カットテープ
42に引っ張られて、下部ローラユニット116も移動
する。このとき、下部ローラユニット116は、一方の
マグネットキャッチ118から外れ、移動したのちに、
他方のマグネットキャッチ120に固定される。したが
って、カットテープ42,44が接続された後は、下部
ローラユニット116は、ローラユニット96側でカッ
トテープ44を通過させることになる。
【0038】逆に、カットテープ44が段ボールに供給
されている状態においては、巻径センサ58でカットテ
ープ44の残量が少なくなったことが検出される。それ
によって、矯正ローラ74a,76aが移動し、カット
テープ44の振れが防止される。そして、送り出し装置
60によって、待機中のカットテープ42が徐々に送り
出される。
【0039】さらに、センサ部82でカットテープ44
の両面粘着テープ48が検出されると、図11(A)
(B)(C)(D)に示すように、エアシリンダ114
が駆動して、ローラユニット96がローラユニット86
側に移動する。このとき、凹溝の形成されたローラ10
0がカットテープ44側に突き出るように配置されてい
るため、凹溝にカットテープ44が嵌まった状態で移動
する。そして、ローラユニット86,96の間にカット
テープ42,44が挟まれて、これらのカットテープ4
2,44が接続される。これらの一連の動作が、図12
(A)(B)に示されている。
【0040】なお、カットテープ42,44の接続部分
の両面粘着テープ48の基材として金属箔や金属材料を
ラミネートした合成樹脂を用いることにより、コルゲー
タマシンのダイバータで検出することができ、ここでカ
ットテープ42,44の接続部分を除去することができ
る。
【0041】このように、このカットテープマシン30
を用いれば、一方のカットテープがなくなっても、機械
を停止することなく、新しいカットテープに接続して、
連続的に段ボールにカットテープを貼着することができ
る。
【0042】なお、このカットテープマシン30では、
カットテープの残量を検出するために、巻径センサ5
6,58と、光センサや金属センサなどのセンサ部8
0,82との2種類を用いたが、いずれか1種類のセン
サのみでカットテープの残量を検出してもよい。この場
合、必要に応じて、送り出し装置60,62と矯正ロー
ラ74a,76aとローラユニット86,96の動作に
時間差を設けるようにすることができる。
【0043】また、センサ部80,82として光センサ
や金属センサなどを用いるために、カットテープ42,
44の巻き始め側の両面粘着テープ48の基材として、
アルミニウム箔などの金属箔や金属材料をラミネートし
た合成樹脂を用いることができる。このような両面粘着
テープ48を用いることにより、センサ部80,82に
おいて、カットテープ42,44の終端が近づいたこと
を検出することができる。
【0044】さらに、これらのカットテープ42,44
では、両端部の両面粘着テープ48,50の剥離紙52
が剥離された状態でハンガー34,36に取り付けられ
るが、これらのカットテープ42,44が待機状態の場
合、芯材38,40への巻き始め側の両面粘着テープ4
8の粘着材層が長時間露出した状態となる。しかしなが
ら、防塵カバー54が形成されていることにより、埃な
どの付着による粘着剤層の粘着力の低下を防止すること
ができる。
【0045】また、上述のカットテープマシン30で
は、ローラユニット86,96を移動させるための駆動
手段として、エアシリンダ112,114が用いられて
いるが、これらのローラユニット86,96を移動させ
るために、サーボモータなどを用いてもよく、駆動手段
は特定のものに制限されるものではない。
【0046】さらに、送り出し装置60,62に代え
て、カットテープ42,44を保持するためのハンガー
34,36にモータを取り付けてもよい。この場合、一
方のカットテープ42の残量が少なくなると、ハンガー
36に取り付けられたモータが回転し、待機中のカット
テープ44が送り出される。そして、カットテープ4
2,44が継ぎ足されてカットテープ44が引き出され
るようになると、モータの回転は停止させられる。この
とき、カットテープ44は引き出されているため、ハン
ガー36は回転し、それに取り付けられたモータは発電
機領域で動作して制動用として用いられる。そして、カ
ットテープ44の残量が少なくなると、巻径が小さくな
って回転速度が大きくなり、モータから出力される電流
値が大きくなる。したがって、モータから出力される電
流値を測定することによって、カットテープ44の巻径
を検出することができる。
【0047】このように、巻径センサおよび送り出し装
置として、モータを使用することができる。この場合、
アームを用いた巻径センサや送り出し装置を省略するこ
とができ、これらを取り付けるためのスペースが不要と
なる。したがって、カットテープマシン30を小型化す
ることができる。このように、カットテープの残量を検
出することができるものであれば、巻径センサとして用
いることができ、特定のものに制限されるものではな
い。同様に、カットテープを送り出すことができるもの
であれば、送り出し装置として使用することができ、特
定のものに制限されるものではない。
【0048】
【発明の効果】この発明によれば、段ボールにカットテ
ープを貼着する際に、巻回されたカットテープがなくな
っても、新しいカットテープを継ぎ足すことができる。
このとき、機械を停止したり、運転速度を遅くする必要
がなく、カットテープ付きの段ボールの生産性を低下さ
せることを防止することができる。また、このようなカ
ットテープマシンを用いて、カットテープの継足しを行
うために、テープの両端に両面粘着テープを形成したも
のを用いることができる。このとき、芯材への巻き始め
部における両面粘着テープの基材として、アルミニウム
箔などの金属箔を用いることにより、センサ部でのカッ
トテープの終端の検出を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のカットテープマシンの一例を示す図
解図である。
【図2】この発明のカットテープマシンに用いられるカ
ットテープの一例を示す図解図である。
【図3】(A)は図2に示すカットテープを芯材に巻回
した状態を示す平面図であり、(B)はその側面図であ
る。
【図4】図3に示す芯材に防塵カバーを取り付けた状態
を示す図解図である。
【図5】図4に示す防塵カバーの構造を示す図解図であ
る。
【図6】(A)は矯正ローラユニットを示す平面図であ
り、(B)はその内部構造を示す側面図解図であり、
(C)は内部構造を示す平面図解図である。
【図7】(A)は図6に示す矯正ローラユニットが駆動
されたときの状態を示す平面図であり、(B)はその内
部構造を示す側面図解図であり、(C)は内部構造を示
す平面図解図である。
【図8】(A)はカットテープ継足し延長装置を示す平
面図であり、(B)はその内部構造を示す側面図解図で
あり、(C)はそのE−E矢視図であり、(D)はその
A−A,B−B,C−C,D−Dにおける矢視図であ
る。
【図9】(A)は、図8に示すカットテープ継足し延長
装置において、一方のローラユニットが駆動されたとき
の状態を示す平面図であり、(B)はその内部構造を示
す側面図解図であり、(C)はそのE−E矢視図であ
り、(D)はそのA−A,B−B,C−C,D−Dにお
ける矢視図である。
【図10】一方のカットテープを他方のカットテープに
継ぎ足すときのカットテープ継足し延長装置の一連の動
きを示す図解図である。
【図11】(A)は、図8に示すカットテープ継足し延
長装置において、他方のローラユニットが駆動されたと
きの状態を示す平面図であり、(B)はその内部構造を
示す側面図解図であり、(C)はそのE−E矢視図であ
り、(D)はそのA−A,B−B,C−C,D−Dにお
ける矢視図である。
【図12】他方のカットテープを一方のカットテープに
継ぎ足すときのカットテープ継足し延長装置の一連の動
きを示す図解図である。
【図13】カットテープを貼着した段ボール箱の一例を
示す斜視図である。
【図14】図13に示す段ボール箱を開封するときの様
子を示す図解図である。
【図15】段ボールを製造するためのコルゲータマシン
の一例を示す図解図である。
【図16】従来のカットテープマシンの一例を示す図解
図である。
【符号の説明】
30 カットテープマシン 34,36 ハンガー 38,40 芯材 42,44 カットテープ 46 テープ材 48,50 両面粘着テープ 54 防塵カバー 56,58 巻径センサ 60,62 送り出し装置 69 矯正ローラユニット 70 カットテープ継足し延長装置 74a,74b,74c,74d 矯正ローラ 80,82 センサ部 86,96 ローラユニット 88,90,92,98,100,102 ローラ 102,104 エアシリンダ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方面に接着剤層が形成されたテープ
    材、および前記テープ材の両端に形成される両面粘着テ
    ープを含む、カットテープ。
  2. 【請求項2】 前記テープ材および前記両面粘着テープ
    を巻回するための芯材を含み、前記芯材の少なくとも一
    方の端部に前記両面粘着テープを埃から保護するための
    防塵カバーが取り付けられた、請求項1に記載のカット
    テープ。
  3. 【請求項3】 前記テープ材の前記芯材への巻始め部に
    おける前記両面粘着テープは、金属材料または光を遮蔽
    するための遮蔽体を用いた基材を含み、前記基材の両面
    に粘着剤層が形成されたものである、請求項1または請
    求項2に記載のカットテープ。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載のカット
    テープを保持するための2つのハンガー、 2つの前記ハンガーから引き出された2つの前記カット
    テープを挟むように配置される2つのローラユニット、 前記ハンガーに保持された前記カットテープが少なくな
    ったことを検出するための少なくとも1つの検出手段、
    および前記検出手段によって一方の前記カットテープが
    少なくなったことを検出したときに2つの前記カットテ
    ープを接触させるために一方の前記ローラユニットを他
    方の前記ローラユニットに近づけるための駆動手段を含
    み、 それぞれの前記ローラユニットは前記カットテープが接
    触する面が凹溝状および凸状となった2つのローラを含
    む組み合わせによって形成され、2つの前記ローラユニ
    ットが近づけられたときに凹溝状の面を有する前記ロー
    ラと凸状の面を有する前記ローラとが2つの前記カット
    テープを挟んで押し当てられる、カットテープマシン。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載のカットテープを保持す
    るための2つのハンガー、 2つの前記ハンガーから引き出された2つの前記カット
    テープを挟むように配置される2つのローラユニット、 前記ハンガーに保持された前記カットテープが少なくな
    ったことを検出するための少なくとも1つの検出手段、
    および前記検出手段によって一方の前記カットテープが
    少なくなったことを検出したときに2つの前記カットテ
    ープを接触させるために一方の前記ローラユニットを他
    方の前記ローラユニットに近づけるための駆動手段を含
    み、 それぞれの前記ローラユニットは前記カットテープが接
    触する面が凹溝状および凸状となった2つのローラを含
    む組み合わせによって形成され、2つの前記ローラユニ
    ットが近づけられたときに凹溝状の面を有する前記ロー
    ラと凸状の面を有する前記ローラとが2つの前記カット
    テープを挟んで押し当てられる、カットテープマシン。
  6. 【請求項6】 前記検出手段は、前記ハンガーに保持さ
    れた前記カットテープの巻径を測定するための巻径セン
    サである、請求項4または請求項5に記載のカットテー
    プマシン。
  7. 【請求項7】 前記検出手段は、前記芯材への巻始め部
    における前記両面粘着テープの前記基材を検出するため
    のセンサである、請求項5に記載のカットテープマシ
    ン。
  8. 【請求項8】 前記検出手段は、前記ハンガーに保持さ
    れた前記カットテープの巻径を測定するための巻径セン
    サと、前記芯材への巻始め部における前記両面粘着テー
    プの前記基材を検出するためのセンサとを含む、請求項
    5に記載のカットテープマシン。
  9. 【請求項9】 さらに、それぞれの前記ローラユニット
    の前記ハンガー側に配置され、前記カットテープを挟ん
    で前記カットテープの振れを防止するための2つの矯正
    ローラを含み、 2つの前記矯正ローラの前記カットテープが接触する面
    がそれぞれ凹溝状および凸状に形成された、請求項4な
    いし請求項8のいずれかに記載のカットテープマシン。
  10. 【請求項10】 さらに、それぞれの前記ローラユニッ
    トの前記ハンガー側に配置され、前記カットテープを挟
    んで前記カットテープの振れを防止するための2つの矯
    正ローラを含み、 2つの前記矯正ローラの前記カットテープが接触する面
    がそれぞれ凹溝状および凸状に形成され、前記巻径セン
    サによって前記カットテープの巻径が小さくなったこと
    を検出して前記凹溝状の面を有する矯正ローラを前記凸
    状の面を有する矯正ローラ側に移動させるようにした、
    請求項8に記載のカットテープマシン。
  11. 【請求項11】 前記ハンガーの近傍に形成され、前記
    検出手段によって一方の前記カットテープの残量が少な
    くなったことを検出したときに、他方の前記カットテー
    プを送り出すための送り出し装置を含む、請求項4ない
    し請求項10のいずれかに記載のカットテープマシン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20110170912A1 (en) * 2008-09-19 2011-07-14 Konica Minolta Business Technologies, Inc TONER CARTRIDGE AND ITS RECYCLING METHOD (as amended)
CN102160000A (zh) * 2008-09-19 2011-08-17 柯尼卡美能达商用科技株式会社 调色剂卡盒及其再回收利用方法
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