JP2003242530A - 券類分離搬送機構 - Google Patents
券類分離搬送機構Info
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- JP2003242530A JP2003242530A JP2002035678A JP2002035678A JP2003242530A JP 2003242530 A JP2003242530 A JP 2003242530A JP 2002035678 A JP2002035678 A JP 2002035678A JP 2002035678 A JP2002035678 A JP 2002035678A JP 2003242530 A JP2003242530 A JP 2003242530A
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Abstract
確実に分離して搬送できる券類分離搬送機構を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】分離機構100は、投入口1を介して投入
された乗車券を搬送する搬送路を有する。搬送路上に
は、厚さ検知センサ6、搬送ベルト23、24、分離ロ
ーラ17、フィードローラ16などが設けられていると
ともに、乗車券の搬送位置を監視するための複数のセン
サ30〜43が設けられている。1枚の乗車券が投入さ
れたことを厚さ検知センサ6が検出すると分離ローラ1
7が正回転され、複数枚の乗車券が投入されたことを検
出すると分離ローラ17が逆回転される。
Description
投入された複数枚の券類を分離して搬送する券類分離搬
送機構に関する。
の交通機関の駅改札口に設置された自動改札装置に組み
込まれた分離機構が知られている。自動改札装置とし
て、近年、複数枚の乗車券を重ねて一括投入可能なタイ
プの自動改札装置が普及されつつある。この種の自動改
札装置では、投入口の直後に設けられた分離機構によっ
て、投入口を介して一括投入された複数枚の乗車券を1
枚ずつに分離して後段の処理部へ搬送する。
配置された一対のローラ、すなわちフィードローラおよ
び分離ローラを有する。ローラ間のギャップは、搬送路
を介して搬送される乗車券を1枚だけ通過可能な値に調
整されている。そして、搬送路の下方に位置するフィー
ドローラを乗車券の搬送方向に沿った順方向に回転させ
るとともに搬送路の上方に位置する分離ローラを乗車券
の搬送方向と逆方向に回転させることにより、搬送路を
介して搬送された複数枚の乗車券が1枚ずつに分離され
る。
ラおよび分離ローラはゴムローラであるため、経時的に
熱膨張し、ローラ間のギャップが狭くなる。このよう
に、ローラ間のギャップが狭くなると、乗車券がギャッ
プを通過し難くなり、乗車券の分離性能が低下し、券詰
まり等の問題を生じる。
機構では、乗車券の分離ができなかった場合、乗車券を
逆方向に一旦戻して再度分離動作を行なうリトライ処理
を実行していた。しかし、熱膨張によりローラ間のギャ
ップが狭められた状態でリトライ処理を実行しても、乗
車券を良好に分離することはできず、かえってローラの
摩擦により乗車券の表面を傷付けたり、摩擦熱により乗
車券を不所望に感熱させてしまう等の問題を生じてい
た。
で、その目的は、重ねて投入された複数枚の券類を確実
に分離して搬送できる券類分離搬送機構を提供すること
にある。
め、本発明の実施の形態に係る券類分離搬送機構は、一
括投入された券類の枚数を検出する枚数検出部と、枚数
検出部を通過した券類を1枚ずつに分離して送り出す分
離部と、枚数検出部で検出した枚数に応じて分離部を駆
動制御し、券類の枚数に応じて分離部における券類の分
離方法を変更する制御部と、を備えている。
搬送機構は、一括投入された券類の枚数を検出する枚数
検出部と、枚数検出部を通過した券類を1枚ずつに分離
して送り出す分離部と、枚数検出部および分離部を通し
て券類を搬送する搬送路に沿って設けられ、券類の位置
を検出する複数のセンサと、搬送中の券類にジャムを生
じたとき、枚数検出部で検出した当該券類の枚数に応じ
て、当該券類に対する分離リトライ処理の方法を変更す
る制御部と、を備えている。
搬送機構は、一括投入された券類の枚数を検出する枚数
検出部と、枚数検出部を通過した券類を1枚ずつに分離
して送り出す分離部と、枚数検出部および分離部を通し
て券類を搬送する搬送路に沿って設けられ、券類の位置
を検出する複数のセンサと、搬送中の券類にジャムを生
じたとき、複数のセンサを介して検出した当該券類のジ
ャム発生位置に応じて、当該券類に対する分離リトライ
処理の方法を変更する制御部と、を備えている。
投入された券類の枚数を検出する枚数検出部と、枚数検
出部を通過した券類を1枚ずつに分離して送り出す分離
部と、枚数検出部および分離部を通して券類を搬送する
搬送路に沿って設けられ、券類の位置を検出する複数の
センサと、搬送中の券類にジャムを生じたとき、枚数検
出部で検出した当該券類の枚数、および複数のセンサを
介して検出した当該券類のジャム発生位置に応じて、当
該券類に対する分離リトライ処理の方法を変更する制御
部と、を備えている。
明の実施の形態について詳細に説明する。
類分離搬送機構(以下、単に分離機構と称する)100
の概略正面図を示してあり、図2には、分離機構100
の平面図を示してある。この分離機構100は、例えば
鉄道などの交通機関の駅改札口に設置された自動改札装
置(図示せず)に組み込まれているものであり、より具
体的には、自動改札装置に乗車券を投入する部位に設け
られている。
車券を投入するための投入口1を有するとともに、投入
口1から図中左方向に延びた搬送路を有する。投入口1
には、乗車券の投入を許可若しくは阻止するためのシャ
ッタ2と、このシャッタ2を駆動するシャッタソレノイ
ド3が設けられている。
は、投入口1から投入された乗車券を分離機構100内
に取り込むための上入口ローラ4と、搬送路を介して上
入口ローラ4の下から転接する下入口ローラ5と、が設
けられている。上入口ローラ4は、図示しないスプリン
グにより下入口ローラ5に押し付けられ、下入口ローラ
5に対して離接可能に設けられている。これにより、投
入口1を介して投入される乗車券の枚数や厚さが不定で
あっても対応できるようになっている。
側であって搬送路の上方には、投入された乗車券の厚さ
を検知することでその枚数を検知する厚さ検知センサ6
(枚数検出部)が配置されている。厚さ検知センサ6に
搬送路を介して対向する位置には、下ローラ7が設けら
れている。
路の上方には、無端状の上搬送ベルト23を巻回せしめ
て走行させるための上駆動ローラ8が設けられている。
上搬送ベルト23は、搬送路の上面に沿って走行する。
券に搬送力を与えるための前テンションローラ9および
後テンションローラ11が順に配置されている。搬送路
を介して前テンションローラ9に対向する位置、すなわ
ち搬送路の下面側には前ローラ10が配置され、搬送路
を介して後テンションローラ11に対向する位置には後
ローラ12が配置されている。前テンションローラ9お
よび後テンションローラ11は、後述するスプリングに
より前ローラ10および後ローラ12にそれぞれ押し付
けられている。
ションローラ11は、ソレノイド13、13を励磁する
ことにより、スプリングの付勢力に抗して搬送路から離
間する方向、すなわち図中上方へ退避可能となってい
る。
搬送路の上方には、乗車券に搬送力を持たせると同時に
後述する分離ローラ17に送り込むための押込ローラ1
4が設けられている。搬送路を介して押込ローラ14に
対向する位置には、下駆動ローラ15が設けられてい
る。押込ローラ14は、後述する付勢機構により下駆動
ローラ15に押し付けられている。
上方には、重なり合った複数枚の券を分離するための分
離ローラ17(第2ローラ)が設けられている。搬送路
を介して分離ローラ17に対向する位置には、フィード
ローラ16(第1ローラ)が配置されている。分離ロー
ラ17およびフィードローラ16は、本発明の分離部と
して機能する。
より下流側で分離機構100の出口付近には、分離ロー
ラ17で1枚ずつに分離された乗車券を分離ローラ17
とフィードローラ16との間のニップから引き抜いて図
示しない後段の処理部へ送り出すための一対のピックア
ップローラ18、19が設けられている。搬送路の上方
に配置された上ピックアップローラ18は、搬送路の下
方に配置された下ピックアップローラ19に対向し、後
述するスプリングにより下ピックアップローラ19に向
けて所定のテンションで押し付けられている。
23は、上駆動ローラ8と上搬送ローラ26との間に掛
渡されて張設されており、搬送路の上面に沿って走行可
能となっている。また、搬送路を介して上搬送ベルト2
3に対向する位置には、無端状の下搬送ベルト24が張
設されている。下搬送ベルト24は、フィードローラ1
6と下入口ローラ5との間に掛渡されて、搬送路の下面
に沿って走行可能に設けられている。
ラ16が第2の駆動モータ21によって正逆両方向に回
転駆動され、搬送ベルト23、24が搬送路に沿って正
逆両方向に走行されるようになっている。また、下駆動
ローラ15、および下ローラ7も、第2の駆動モータ2
1によって正逆両方向に回転駆動されるようになってい
る。
タ20によって正逆両方向に回転駆動される。さらに、
下ピックアップローラ19は、ここでは図示していない
第3の駆動モータ22によって回転駆動される。
搬送路を介して搬送される乗車券を検知してその搬送位
置を監視するための複数のセンサ30〜43を有する。
各センサ30〜43は、それぞれ搬送路を挟んで発光部
および受光部を有し、搬送路を介して搬送される乗車券
が両者の間を延びる光軸を遮ることにより乗車券の通過
を検知する。つまり、乗車券が分離機構100内にある
時には、必ず最低1つのセンサ30〜43がその乗車券
を検知できるようになっている。
取り扱うことのできる乗車券のうち最小の幅を有する乗
車券でも検知可能なように、搬送路の中心線に対して対
象となる位置で最小の乗車券の幅より狭い距離だけ離れ
た位置をそれぞれの光軸が通過するように、装置のフロ
ント−リア方向に離間した位置に2つずつペアで設けら
れている。
入されたことを検知するための2組のセンサ30、31
は、その光軸が入口ローラ4、5の直前を通過する位置
にそれぞれ設けられている。また、センサ32、33
は、その光軸が前テンションローラ9の直前を通過する
位置にそれぞれ設けられている。また、センサ34、3
5は、その光軸が後テンションローラ11の直前を通過
する位置にそれぞれ設けられている。また、センサ3
6、37は、その光軸が押込ローラ14の直前を通過す
る位置にそれぞれ設けられている。また、センサ38、
39は、その光軸が分離ローラ17およびフィードロー
ラ16の直前を通過する位置にそれぞれ設けられてい
る。また、センサ40、41は、その光軸が分離ローラ
17およびフィードローラ16の直後を通過する位置に
それぞれ設けられている。さらに、センサ42、43
は、その光軸がピックアップローラ18、19の直後を
通過する位置にそれぞれ設けられている。
さ検知センサ6も、搬送路の中心線に対して対象をなす
位置で最小幅の乗車券より狭い距離だけ離れた位置に2
つ設けられている。つまり、2つの厚さ検知センサ6に
より、全てのサイズの乗車券の厚さを検知できる。
フィードローラ16を模式的に示してある。尚、ここで
は、2枚の乗車券P1、P2が重なって搬送されている
状態を図示してある。
は、ともに比較的摩擦係数の高いゴムローラにより構成
されている。つまり、これら分離ローラ17およびフィ
ードローラ16と乗車券P1、P2との間の摩擦係数を
μ1、重なった乗車券P1、P2間の摩擦係数をμ2と
すると、μ2<μ1の関係が成り立っている。
6は、ギャップT2(mm)を介して互いに離間して対
向するように配置されている。つまり、分離ローラ17
は、スプリングSによりテンションF1(g重)でフィ
ードローラ16に向けて押圧されており、後述するギャ
ップ形成機構により、フィードローラ16からギャップ
T2(mm)だけ離間した位置に係止されている。
乗車券Pの厚さT3(mm)に対し、T3≦T2≦2×
T3の関係を満たしている。つまり、ローラ16、17
間のギャップT2(mm)は、1枚の乗車券が通過可能
で2枚以上の乗車券が通過不能な間隔に設定されてい
る。
とフィードローラ16との間のギャップを通過する際に
は乗車券に分離ローラ17からのテンションが与えられ
ることはなく、重なり合った状態の複数枚の乗車券がロ
ーラ16、17間に挿入された時だけ、乗車券に一定の
テンションF1(g重)が付与されることになる。
7間のギャップに1枚の乗車券を通過させる際には乗車
券の搬送方向に沿って順方向に回転し、重なった状態の
複数枚の乗車券を通過させる際には乗車券の搬送方向と
逆方向、すなわち図中矢印方向に回転するように制御さ
れる。尚、フィードローラ16は、乗車券の枚数によら
ず、乗車券を送り出す場合には、乗車券を送り出す方
向、すなわち図中矢印方向に正転する。
分離ローラ17を順方向に回転させるように制御するこ
とにより、乗車券が折り曲がった状態で投入されたよう
な場合であっても、分離ローラ17の近くで券詰まり等
の不具合を生じることを防止できる。また、重なった状
態の複数枚の乗車券を分離する場合、フィードローラ1
6に接触する最下端の乗車券だけがギャップの通過を許
容されて順方向に搬送されるとともに、それ以外の乗車
券が逆方向に回転する分離ローラ17によってその場に
止められる。この際、各ローラ16、17と乗車券との
間の摩擦係数μ1が乗車券同士の摩擦係数μ2より大き
いため、乗車券同士に滑りを生じ、重なった複数枚の乗
車券が分離される。
乗車券P1、P2を分離する場合、フィードローラ16
により順方向に送り出される下側の乗車券P1に掛かる
力をF3(g重)とすると、F3=F1μ1−F1μ2
となり、分離ローラ17で分離される上側の乗車券P2
に掛かる逆方向の力をF4(g重)とすると、F4=F
1μ1−F1μ2となる。即ち、F3=F4>0(μ1
>μ2)となっており、下側の乗車券P1はフィ−ドロ
ーラ16の回転により送り出され、上側の乗車券P2は
分離ローラ17の逆回転により分離されることになる。
る。
理するため、自動改札装置に投入される乗車券は、でき
るだけ高速に搬送して高速に処理することが望ましい。
このような処理時間の短縮化の要求に伴い、一般に、自
動改札装置は乗車券を極めて高速に搬送している。その
ため、分離機構100でも乗車券を高速に搬送して分離
することが要求される。しかし、処理速度が高速になる
につれて乗車券と分離ローラ17及びフィードローラ1
6との間の摩擦力が低下し、分離ミス・重送の発生が多
くなる。
度(第1の速度)をV1(mm/s)とし、複数枚の乗
車券を重ねて投入した時の搬送速度(第2の速度)をV
1より遅いV2(mm/s)に切り換えるようにした。
これにより、複数枚の乗車券を分離する際、各ローラ1
6、17と乗車券との間に十分な摩擦力を確保すること
ができ、分離ミスや重送の発生を抑制することができる
ようになった。
に応じて切り換える際、フィードローラ16の回転速度
も同様に切り換えられる。つまり、1枚の乗車券を搬送
するときフィードローラ16の周速がV1(mm/s)
に設定され、複数枚の乗車券を搬送して分離するときフ
ィードローラ16の周速がV2(mm/s)に切り換え
られる。
に、1枚の乗車券を搬送する際に正転し、複数枚の乗車
券を分離する際に逆転する。このときの分離ローラ17
の周速は、正転時および逆転時ともにV3(mm/s)
に設定される。また、分離ローラ17およびフィードロ
ーラ16より下流側のピックアップローラ18、19の
周速は、フィードローラ16の周速より速いV4(mm
/s)に設定される。つまり、上述した各ローラの周速
の大小関係は、V2<V1<V4となっている。
分的に示すとともに、前テンションローラ9及び前ロー
ラ10を示す正面図で、図6は、その側面図である。
図7に部分的に示すように、隙間T1(mm)を介して
平行に配置されている。隙間T1は、乗車券の厚さT3
(mm)よりも大きくなっている。つまり、上搬送ベル
ト23および下搬送ベルト24は、通常、隙間T1(m
m)を介して互いに離間している。
下搬送ベルト24の上に乗った状態で、ベルトコンベア
のように搬送される。この状態では、上搬送ベルト23
と下搬送ベルト24との間で乗車券をグリップしていな
いため、乗車券に作用する搬送力は殆どなく、券詰まり
になる確率が高い。
24との間でグリップできない1枚の乗車券を搬送する
場合だけ、前テンションローラ9および後テンションロ
ーラ11を前ローラ10および後ローラ12に向けて押
し下げることにより、上搬送ベルト23と下搬送ベルト
24とにより、乗車券をグリップしてその搬送力を確保
するようにしている。
に、上述したように上搬送ベルト23と下搬送ベルト2
4とで乗車券をグリップすると、分離ミス、重送が発生
する可能性が高いため、この場合には前テンションロー
ラ9および後テンションローラ11を押し上げて乗車券
のグリップを解除するようにしている。
ンションローラ11を上下に移動させるための機構につ
いて説明する。尚、前テンションローラ9および後テン
ションローラ11は略同じ機構によって移動されるた
め、ここでは前テンションローラ9を移動させる機構に
ついて代表して説明する。
ローラ9を移動させる移動機構は、支持シャフト50
と、この支持シャフト50にベアリング51を介して回
動自在に取り付けられるブラケット52と、このブラケ
ット52の回動端にローラシャフト53を介して取り付
けられるローラベアリング54と、ブラケット52を下
方に回動するように付勢するスプリング55と、を有す
る。前テンションローラ9を回動自在に取り付けたロー
ラシャフト53には、前テンションローラ9をスプリン
グ55の付勢力に抗して上方へ移動させるソレノイド1
3が接続されている。
を励磁していない通常状態で、スプリング55により前
ローラ10の方向に押し下げられている。これにより、
ローラベアリング54が上搬送ベルト23を押下げて下
搬送ベルト24に接触させている。下搬送ベルト24
は、前ローラ10により支持されているため、上搬送ベ
ルト23が押下げられると、乗車券は上搬送ベルト23
と下搬送ベルト24との間に所定のテンションでグリッ
プされる。
投入された券が複数枚であることが検知されると、ソレ
ノイド13が励磁される。これにより、ローラシャフト
53がスプリング55の付勢力に抗して押し上げられ、
ローラベアリング54が上昇して前テンションローラ9
が押し上げられる。前テンションローラ9が押し上げら
れると、上搬送ベルト23が下搬送ベルト24から離間
して両者の間に隙間T1(mm)が形成され、乗車券の
グリップが解除される。
れた乗車券が1枚投入であることが検知されると、ソレ
ノイド13が消磁される。これにより、ローラシャフト
53がスプリング55の付勢力により下降され、ローラ
ベアリング54が下降されて前テンションローラ9が押
し下げられる。前テンションローラ9が押し下げられる
と、上搬送ベルト23が下搬送ベルト24に押し付けら
れ、両者の間で乗車券がグリップされる。
ーラ16との間に乗車券を押し込むための押込ローラ1
4の付勢機構を示してあり、図11には、その側面図を
示してある。
ト60と、この支持シャフト60にベアリング61を介
して回動自在に取り付けられたブラケット62と、この
ブラケット62の回動端にシャフト63を介して取り付
けられたローラベアリング64と、このローラベアリン
グ63を下駆動ローラ15に押し付けるように付勢する
スプリング65と、を有する。乗車券は、この付勢機構
により、押込ローラ14と下駆動ローラ15との間にテ
ンションF2(g重)でグリップされる。尚、押込ロー
ラ14は金属ローラにより形成され、下駆動ローラ15
は比較的摩擦係数の高いゴムローラにより形成されてい
る。
券P1、P2が重なった状態で搬送されているとき、下
側の乗車券P1と下駆動ローラ15との間の摩擦係数を
μ3とし、上側の乗車券P2と金属製の押込ローラ14
との間の摩擦係数をμ4とすると、μ4≪μ3の関係が
成り立っている。つまり、押込ローラ14が金属ローラ
により形成されていることから、μ4は非常に小さい値
となっている。
る下側の乗車券P1にかかる力をF5(g重)とし、分
離ローラ17で分離される上側の乗車券P2に掛かる逆
方向の力をF6(g重)とすると、F5=F1μ1−F
1μ2+F2μ3−F2μ2となり、F6=F1μ1−
F1μ2−F2μ2−F2μ4となる。ここで、F2は
F1に比べ非常に小さい荷重に設定されているため、F
5>F6>0の関係が成り立つことになる。
ローラ15がなかった場合(図3に示す状態)に乗車券
P1、P2に作用する力と比べると、F5>F3=F4
>F6>0の関係が成り立つことになる。或いは、F2
μ2、F2μ4が非常に小さい力であることを考慮する
と、F5>F3=F4=F6>0の関係が成り立ってい
るとも言える。
ラ15を設けることで、重なった状態の最下端の乗車券
の搬送力だけを大きくでき、且つ残りの乗車券に対する
抵抗力を最小限に抑えることができる。これにより、複
数枚の乗車券の分離性能を向上させることができる。
ても、押込ローラ14および下駆動ローラ15を設ける
ことで、荷重F2μ3(g重)の分だけ乗車券の搬送力
を大きくすることができ、券詰まりをより効果的に防止
できるようになった。
ーラ16に対して一定のギャップT2(mm)を介して
対向させるとともに、分離ローラ17をフィードローラ
16に向けて所定のテンションF1(g重)で付勢する
ための構造を示してある。図14には、図13に示した
構造の側面図を示してある。
ト70と、この支持シャフト70にベアリング71を介
して回動自在に取り付けられたブラケット72と、この
ブラケット72の回動端に取り付けられたローラベアリ
ング78と、支持シャフト70を支持するアーム74
と、アーム74を一定の付勢力で下方に付勢するスプリ
ングSと、アーム74の下端を当接させてスプリングS
によってフィードローラ16に向けて付勢される分離ロ
ーラ17とフィードローラ16との間のギャップT2を
調整するステッピングモータ76と、を具備する。ステ
ッピングモータ76は、ギャップ形成機構として機能す
る。
ラケット72は、支持シャフト70を中心に回動可能と
なっており、乗車券の通過時に分離ローラ17が上方に
退避可能となっている。
して設定された複数のスライスレベルに従って、乗車券
の厚さを検知して乗車券の枚数を検出する。
ないときの厚さ検知センサ6の出力レベルに、乗車券1
/2枚分の出力レベル(スライスレベル1)、3/2の
出力レベル(スライスレベル2)、5/2枚の出力レベ
ル(スライスレベル3)、7/2枚の出力レベル(スラ
イスレベル4)をそれぞれ加えて設定される。
枚、スライスレベル1以上2以下であれば1枚、スライ
スレベル2以上3以下であれば2枚、スライスレベル3
以上4以下であれば3枚、スライスレベル4以上であれ
ば4枚以上、というように乗車券の枚数を判定する。
た5種類の状態(0枚、1枚、2枚、3枚、4枚以上)
が判定できる。このような厚さ検知センサ6を介して検
出した乗車券の枚数に応じて、分離機構100が以下の
ように動作制御される。
のスライスレベルを4段階に設定したが、これは当該自
動改札装置の正常処理時における乗車券の投入枚数が3
枚以下という製品仕様から設定されているものであり、
任意に変更可能である。
動制御系を示すブロック図を示してある。
の制御部として機能する制御手段82を有する。制御手
段82には、厚さ検出センサ6、および複数の乗車券検
出用のセンサ30〜43が接続されている。また、制御
手段82には、第1乃至第3の駆動モータ20、21、
22、ソレノイド13、およびステッピングモータ76
が接続されている。
びセンサ30〜43からの検出信号に基づいて、乗車券
の枚数および搬送位置を検出し、第1乃至第3の駆動モ
ータ20、21、22、およびソレノイド13を駆動制
御する。
00による乗車券の分離搬送動作について、図16乃至
図20に示すフローチャートを参照して説明する。
がスタートし(ステップ1)、センサ30またはセンサ
31が乗車券によって遮られて暗になったか否かが判別
される(ステップ2)。センサ30またはセンサ31が
暗であると判別されると(ステップ2;YES)、時間
T1(s)をカウントするためのタイマがセットされ
(ステップ3)、リトライ回数Wがリセットされる(ス
テップ4)。
ーとして、第2の駆動モータ21が速度V1(m/s)
で正回転され、搬送ベルト23、24、下駆動ローラ1
5、およびフィードローラ16が順方向に回転される
(ステップ5)。また、同時に、第3のモータ22がV
1(m/s)より速い速度V4(m/s)で正回転さ
れ、下ピックアップローラ19が順方向に回転される
(ステップ6)。尚、このとき、ソレノイド13は励磁
されておらず、前テンションローラ9および後テンショ
ンローラ11はそれぞれ前ローラ10および後ローラ1
2に押し付けられている。
知センサ6によって、乗車券が1枚以上であるか否かが
判別される(ステップ7)。1枚以上であると判別され
ると(ステップ7;YES)、厚さ検知センサ6の出力
が予め設定した複数のスライスレベルと比較され、乗車
券の枚数が判定される(ステップ8)。
ることが判別されると(ステップ9;NO)、センサ3
6〜41のいずれかが暗になったことを条件に(ステッ
プ10;YES)、第1の駆動モータ20が速度V3
(m/s)で正回転され、分離ローラ17が順方向に回
転される(ステップ11)。
1(s)内にセンサ42およびセンサ43のうち少なく
とも一方が暗になったことを条件に(ステップ12;Y
ES)、時間T2(s)をカウントするためのタイマが
セットされる(ステップ14)。さらに、時間T2
(s)内にセンサ40、41がともに明となったことを
条件に(ステップ15;YES)、第1の駆動モータ2
0および第2の駆動モータ21が停止される(ステップ
17、18)。
41を通過したとき第1および第2のモータ20、21
を停止させることにより、複数枚の乗車券が重ねて投入
されずに1枚ずつ投入されたような場合でも、2枚目以
降の乗車券を続けて送り出してしまうことを防止でき
る。
乗車券であることを検知した場合、分離ローラ17を正
転させることにより、折れ曲がった乗車券などであって
も券詰まりを生じることなく確実に分離機構100から
送り出すことができる。
2枚或いは3枚の重なった状態の乗車券であることが判
別されると(ステップ9;YES、ステップ19;N
O)、センサ36およびセンサ37のうち少なくとも一
方が暗になったことを条件に(ステップ20;YE
S)、ソレノイド13、13がオンされる(ステップ2
1)。これにより、搬送ベルト23、24のグリップ力
が解除され重なった状態の乗車券が分離可能な状態とな
る。
(m/s)で逆回転されて分離ローラ17が逆回転され
(ステップ22)、第2の駆動モータ21が速度V1
(m/s)からV2(m/s)に減速される(ステップ
23)。これにより、乗車券の搬送速度がV2(m/
s)に減速されて分離性能が向上され、複数枚の乗車券
が一枚づつに分離されて送り出される。
1(s)内に、分離された1枚目の乗車券がピックアッ
プローラ18、19に到達してセンサ42およびセンサ
43のうち少なくとも一方が暗になったことを条件に
(ステップ24;YES)、第2の駆動モータ21が停
止されて乗車券の搬送が中断されるとともに(ステップ
26)、時間T3(s)をカウントするためのタイマが
セットされる(ステップ27)。
T3(s)内にセンサ42およびセンサ43がともに明
となったことを条件に(ステップ28;YES)、1枚
目の乗車券が分離機構100から送り出されたことが判
断され、第1の駆動モータ20も停止されて分離ローラ
17が停止され(ステップ30)、ソレノイド13の励
磁が解除される(ステップ31)。
ックアップローラ18、19に到達した時点で第2の駆
動モータ21を停止させて乗車券の搬送を中断すること
により、2枚目以降の乗車券が1枚目の乗車券に重なっ
た状態で搬送されてしまうことを防止できる。
20を停止した後、およびステップ31でソレノイドの
励磁を解除した後、続いて搬送される後続の乗車券の有
無が判断される(ステップ32)。ステップ32で後続
の乗車券が無いことが判断されると(ステップ32;N
O)、メインループが終了されて分離機構100の動作
が終了される(ステップ33)。
ことが判断されると(ステップ32;YES)、第2の
駆動モータ21が速度V2(m/s)で正回転されて乗
車券の搬送が再開され(ステップ34)、後続の乗車券
の枚数が1枚であるか否かが判断される(ステップ3
5)。
枚であることが判断されると、ステップ10の処理に移
行して残り1枚の乗車券が処理される。このとき、分離
ローラ17は正転されて乗車券は速度V1(m/s)で
搬送され、ソレノイド13の励磁が解除される。つま
り、この場合、1枚の乗車券が投入された場合と同様の
処理となる。
であることが判断されると、ステップ20の処理に移行
して2枚の乗車券が処理される。このとき、分離ローラ
17が逆転されて乗車券は速度V2(m/s)のまま搬
送されて処理される。ソレノイド13は励磁したままの
状態となる。
4枚以上の重なった状態の乗車券であることが判定され
ると(ステップ19;YES)、当該自動改札装置によ
る処理が不可能であることが判断され、第1の駆動モー
タ20および第2の駆動モータ21が停止され(ステッ
プ36)、上位との通信により、返却可能であるか否か
の判別が行われる(スッテップ37)。
S)、第1及び第2の駆動モータ20、21が速度V5
(m/s)で逆回転され(スッテップ38)、全ての乗
車券が投入口1を介して返却される。そして、乗車券の
返却が終了したか否かが判別され(スッテップ39)、
全ての乗車券が抜き取られて返却が終了した場合(ステ
ップ39;YES)には、上位に通知することにより次
券受付待ち状態となり、第1及び第2の駆動モータ2
0、21の回転が停止される(スッテップ40)。
作の詳細を説明するためのフローチャートを示してあ
る。
する場合、まず、センサ32およびセンサ33の少なく
とも一方が暗になったことを条件に(ステップ101;
YES)、スライスレベルSがリセットされる(ステッ
プ102)。そして、厚さ検知センサ6の出力レベルS
1が予め設定したスライスレベルSと比較され(ステッ
プ103、104)、乗車券の枚数が判定される(ステ
ップ105)。さらに、センサ30およびセンサ31が
ともに明となったことを条件に(ステップ106;YE
S)、枚数判定処理動作が終了される。
は、投入された全ての乗車券の分離動作が完了するま
で、或いは全ての乗車券が投入口1を介して返却される
まで、一定の周期で乗車券の厚さを監視する。そして、
分離機構100では、乗車券の厚さに変化があれば、そ
の都度、厚さに応じた所定の処理動作を実行する。
れた2枚の乗車券は、厚さ検知センサ6にて初めに1枚
として判定されていても判定値が2枚に変化する場合が
ある。特に、センサ36またはセンサ37が暗となった
後、厚さ検知センサ6による判定結果が1枚から2枚に
変化した場合、既に第1の駆動モータ20が正回転され
て分離ローラ17が正転されている状態から、第1の駆
動モータ20が瞬時に停止されて逆転され、分離ローラ
17が逆転される。同時に、速度V1(m/s)で正回
転している第2の駆動モータ21が速度V2(m/s)
に減速され、ソレノイド13が励磁される。
は、常に最大値が更新されて記憶され、この最大値に応
じて乗車券の枚数が判定され、乗車券の枚数に応じた所
定の処理がなされるようになっている。
て、上述した図16乃至図20に示すフローチャートと
ともに、図22乃至図25に示すフローチャートを参照
して説明する。
て、一般に、分離機構100における乗車券のジャム
が、装置の信頼性を損なう大きな要因とされている。こ
の分離機構100でのジャムを低減させるため、本実施
の形態の分離機構100では、乗車券の分離リトライ処
理を行なうようにしている。分離リトライ処理とは、分
離機構100を通して正常に分離されなかった乗車券を
もう一度分離させる処理である。
定される。投入口1を介して投入された乗車券は、セン
サ30、31を通過したことをトリガーとして速度V1
(m/s)で搬送を開始され、正常に搬送されれば時間
T1(s)以内にセンサ42およびセンサ43のうち少
なくとも一方に到達する。つまり、センサ30、31が
暗になってから時間T1(s)が経過してもセンサ42
またはセンサ43が暗にならない場合に乗車券のジャム
が判定される。また、センサ42およびセンサ43のう
ち少なくとも一方が暗になってから時間T2(s)が経
過してもセンサ40およびセンサ41がともに明となら
ない場合にも乗車券のジャムが判定される。
ーバーが判断され(ステップ13;YES)、或いはス
テップ16でタイムオーバーが判断された場合(ステッ
プ16;YES)、乗車券のジャムが判断される。ま
た、図18のステップ25でタイムオーバーが判断され
(ステップ25;YES)、或いはステップ29でタイ
ムオーバーが判断された場合(ステップ29;YE
S)、乗車券のジャムが判断される。
場合(ステップ13;YES、ステップ16;YE
S)、まず、図16のステップ4でリセットされたリト
ライ回数Wが1加算される(図22;ステップ41)。
そして、リトライ回数Wが予め設定した回数W1に達し
ていないことを条件に(ステップ42;NO)、分離リ
トライ処理に移行されて、正回転されている第1の駆動
モータ20が停止される(ステップ43)とともに、正
回転されている第2の駆動モータ21が停止される(ス
テップ44)。尚、分離リトライ回数W1は、任意に設
定できるものとする。
めのタイマがセットされ(ステップ45)、第1の駆動
モータ20および第2の駆動モータ21が速度V5(m
/s)で逆転される(ステップ46、47)。そして、
時間T4(s)が経過した後(ステップ48;YE
S)、第1の駆動モータ20および第2の駆動モータ2
1がともに停止される(ステップ49、50)。この状
態で、ジャムを生じた1枚の乗車券は、投入口1近くま
で戻される。
(m/s)で正回転されるとともに(ステップ51)、
第1の駆動モータ20が速度V3(m/s)で正回転さ
れ(ステップ52)、乗車券の搬送が再開される。同時
に、時間T1(s)をカウントするためのタイマがセッ
トされる(ステップ53)。この後、図17のステップ
12の処理に移行して、当該乗車券が分離機構100を
正常に通過されるか否かが監視される。
が予め設定した回数W1を超えることが判断された場合
(ステップ42;YES)、分離リトライ処理ではジャ
ムを解消できないことが判断され(図23;ステップ5
4)、全ての駆動モータ20、21、22が停止される
とともに(ステップ55、55、57)、ソレノイド1
3が励磁される(ステップ58)。
理がなされてジャムを生じた乗車券が取り除かれたこと
により(ステップ59;YES)、分離リトライ動作が
終了される。
車券にジャムを生じた場合(図18、ステップ25;Y
ES、ステップ29;YES)、まず、図16のステッ
プ4でリセットされたリトライ回数Wが1加算される
(図24;ステップ60)。そして、リトライ回数Wが
予め設定した回数W1に達していないことを条件に(ス
テップ61;NO)、分離リトライ処理に移行されて、
逆回転されている第1の駆動モータ20が停止される
(ステップ62)とともに、正回転されている第2の駆
動モータ21が停止される(ステップ63)。同時に、
ソレノイド13が消磁される(ステップ64)。
券(以下、単にジャム券と称する)の停止位置が複数の
センサ30〜43を介して判断され(ステップ65、6
6、67)、ジャム発生位置に応じた複数パターンの分
離リトライ処理が実行される。
ーラ18、19を超えてセンサ42およびセンサ43の
うち少なくとも一方が暗となっている場合(ステップ6
5;YES)、またはジャム券が分離ローラ17まで到
達しておらずセンサ38〜センサ43が全て明となって
いる場合(ステップ65;NO、ステップ66;NO、
ステップ67;NO)、1枚の乗車券にジャムを生じた
場合と同様に、時間T4(s)をカウントするタイマが
セットされ(ステップ68)、第1の駆動モータ20お
よび第2の駆動モータ21が速度V5(m/s)で逆転
される(ステップ69、70)。そして、時間T4
(s)が経過した後(ステップ71;YES)、第1の
駆動モータ20および第2の駆動モータ21がともに停
止され(ステップ72、73)、ジャム券が投入口1近
くまで戻される。
めのタイマがセットされ(ステップ74)、図18のス
テップ21の処理にもどされる。そして、ソレノイド1
3が励磁され、第1の駆動モータ20が速度V3(m/
s)で逆転され、第2の駆動モータ21が速度V2(m
/s)で正転され、ジャム券に対する分離リトライ処理
が実行される。
およびフィードローラ16を超えてセンサ40、41の
うち少なくとも一方が暗となっており、且つセンサ4
2、43がともに明となっている場合(ステップ65;
NO、ステップ66;YES)、すなわちジャム券の先
端が分離ローラ17とピックアップローラ18との間に
ある場合、図25に示すように、まず、ソレノイド13
が励磁されて搬送ベルト23、24による拘束力が解除
される(ステップ75)。そして、ジャム券が距離H
(mm)だけ投入口1方向に戻るように、第1の駆動モ
ータ20および第2の駆動モータ21が速度V6(m/
s)で逆回転されて停止される(ステップ76、7
7)。この状態で、ジャム券の先端が分離ローラ17お
よびフィードローラ16の手前近くまで戻される。
れて分離ローラ17に転接している最上端の乗車券が距
離I(mm)だけ順方向に搬送される程度に分離ローラ
17が周速V7(m/s)で正回転され(ステップ7
8)、同時に、第2の駆動モータ21が正回転されてフ
ィードローラ16に転接している最下端の乗車券が上述
した距離Iより短い距離J(mm)だけ順方向に搬送さ
れる程度にフィードローラ16が周速V8(m/s)で
正回転される(ステップ79)。これにより、最上端の
乗車券が最下端の乗車券より距離(I−J)だけ多く順
方向に搬送され、最上端の乗車券が最下端の乗車券に先
行して送り出されることになる。この状態を図26に示
してある。
ラ17とフィードローラ16との間のニップからピック
アップローラ18、19間のニップまでの距離をK(m
m)とすると、K>I>J>Hの関係を満たすものとす
る。また、上述した速度の大小関係は、V4>V1>V
2>V6、およびV4>V1>V2>V7>V8の関係
を満たすものとする。
出力が監視され(ステップ80、81)、センサ42お
よびセンサ43の少なくとも一方が暗となった後、両セ
ンサ42、43がともに明となったことを条件に(ステ
ップ80;YES、ステップ81;YES)、最上端の
乗車券がピックアップローラ18、19によって分離機
構100から送り出されたことが判断され、図18のス
テップ31の処理に移行される。
も、センサ42およびセンサ43がともに明のままであ
り(ステップ80;NO)、或いはセンサ42およびセ
ンサ43の少なくとも一方が暗となったものの両センサ
42、43のいずれか一方でも明とならない場合(ステ
ップ80;YES、ステップ81;NO)、今度は、最
上端の乗車券を距離Iだけ搬送するように第1の駆動モ
ータ20が速度V7(m/s)で正回転される(ステッ
プ82)と同時に、最下端の乗車券を逆方向に距離Jだ
け搬送するように第2の駆動モータ21が速度V8(m
/s)で逆回転される(ステップ83)。
び監視され(ステップ84、85)、センサ42および
センサ43の少なくとも一方が暗となった後、両センサ
42、43がともに明となったことを条件に(ステップ
84;YES、ステップ85;YES)、最上端の乗車
券がピックアップローラ18、19によって分離機構1
00から送り出されたことが判断され、図18のステッ
プ31の処理に移行される。
サ43がともに明のままであり(ステップ84;N
O)、或いはセンサ42およびセンサ43の少なくとも
一方が暗となったものの両センサ42、43のいずれか
一方でも明とならない場合(ステップ84;YES、ス
テップ85;NO)、図24のステップ60の処理に移
行される。
およびフィードローラ16間のニップ手前にありセンサ
40〜センサ43が全て明となっており(ステップ6
5;NO、ステップ66;NO)、且つセンサ38、3
9の少なくとも一方が暗となっている場合(ステップ6
5;NO、ステップ66;YES)、すなわちジャム券
の先端が分離ローラ17とフィードローラ16との間の
ニップ直前にある場合、ソレノイド13が励磁される
(ステップ86)。その後、図25のステップ76、7
7の処理(ジャム券を戻す処理)を除いて、ステップ7
8の処理に移行される。
の先端が分離ローラ17とフィードローラ16との間の
ニップを超えている場合にはジャム券を逆方向に一旦戻
す必要があるが、第3のパターンのようにジャム券の先
端が分離ローラ17とフィードローラ16との間のニッ
プ手前にある場合にはジャム券を戻す必要はない。言い
換えると、第2のパターンではジャム券をそのまま順方
向に送り出すとジャム券が重なった状態のままピックア
ップローラ18、19で引き抜かれて重送されてしまう
可能性があるが、第3のパターンではジャム券をそのま
ま順方向に搬送しても重送される心配はない。
処理を実行した後、再び複数枚の乗車券がジャムを生じ
た場合、ジャム券の搬送位置が複数のセンサ30〜43
を介して判断され、ジャム発生位置に応じた分離リトラ
イ処理が再び実行される。
予め設定した回数W1を超えることが判断された場合
(ステップ61;YES)、分離リトライ処理ではジャ
ムを解消できないことが判断され(図23;ステップ5
4)、全ての駆動モータ20、21、22が停止される
とともに(ステップ55、55、57)、ソレノイド1
3が励磁される(ステップ58)。
理がなされてジャムを生じた乗車券が取り除かれたこと
により(ステップ59;YES)、分離リトライ動作が
終了される。
たパターン2およびパターン3で説明したように分離ロ
ーラ17およびフィードローラ16間のニップの前後で
乗車券のジャムを生じた場合、分離ローラ17側の乗車
券(上側の乗車券)をフィードローラ16側の乗車券
(下側の乗車券)に先行させて送り出すようにした。こ
れにより、分離リトライ処理時において、乗車券の分離
方法を従来と逆に変えることができ、分離性能を向上さ
せることができた。また、本実施の形態によると、ジャ
ム券の位置に応じて上述した異なる複数パターンの分離
リトライ処理を実行するようにしたため、ジャム券の状
態に合わせた適切な処理が可能となり、分離性能をより
向上させることができた。
上述したパターン2およびパターン3の分離リトライ処
理時におけるジャム券の挙動および分離ローラ17の挙
動について説明する。尚、ここでは、重なった状態の2
枚の乗車券P1、P2にジャムを生じた場合を例にとっ
てジャム券および分離ローラ17の挙動について説明す
る。
離リトライ処理では、図26に示すように、分離ローラ
17側の乗車券P2がフィードローラ16側の乗車券に
先行して送り出される。つまり、上側の乗車券P2が先
にピックアップローラ18、19間のニップに送り込ま
れる。
から先行する乗車券P2にかかる引き抜き方向の力F1
0は、上ピックアップローラ18が下ピックアップロー
ラ19に押し付けられるテンションをF7(g重)とし
た場合、分離ローラ17およびフィードローラ16が停
止していることを前提として、F10=F7μ1−(F
1μ1+F1μ2)となる。つまり、乗車券P2は、F
10>0を満たす場合、ピックアップローラ1、19に
より引き抜かれる。
6によって挟持拘束されてその場に残る下側の乗車券P
1に対して、ピックアップローラ18、19によって引
き抜かれる上側の乗車券P2からF1μ2の力が作用す
るが、停止しているフィードローラ16から乗車券P1
にかかるF1μ1の方が大きい(F1μ1−F1μ2>
0)ため、下側の乗車券P1はその場に留まることにな
る。
ラ16との間に図示のように2枚の乗車券P1、P2が
介在している状態では、図27に模式的に示すように、
分離ローラ17が上方に僅かに退避する。この場合、図
13および図14に詳細に示したように、分離ローラ1
7は、ブラケット72が支持シャフト70を中心に揺動
することで上方に移動する。つまり、ピックアップロー
ラ18、19によって引き抜かれる上側の乗車券P2に
は、分離ローラ17を退避させるための別の力が作用す
ることになる。言い換えると、乗車券P2には、引き抜
き方向と逆方向の抵抗力F8が余分にかかることにな
る。
側の乗車券P2が引き抜けなくなる場合がある。具体的
には、この抵抗力F8を考慮した乗車券P2にかかる引
き抜き方向の力F10’=F7μ1−(F1μ1+F1
μ2+F8)となり、このF10’がF10’<0とな
る程度にF8が大きいと、乗車券P2の引き抜きが不可
能となる。
ラ17に作用する回転モーメントMは、ブラケット72
の腕長さをL、乗車券P2の引き抜き方向に対し分離ロ
ーラ17の移動方向がなす角度をθとした場合、M=F
1μ1Lcosθとなる。つまり、このモーメントMが
抵抗力F8を軽減させて乗車券P2の引き抜きを可能に
している。すなわち、モーメントMによって軽減された
後の抵抗力をF9とした場合、F7μ1−(F1μ1+
F1μ2+F9)>0を満たすことで、乗車券P2の引
き抜きが可能となる。
ックアップローラ18、19によって乗車券を引き抜く
際、分離ローラ17が上方に退避可能となっているた
め、分離ローラ17から乗車券に与えられる抵抗力を小
さくできる。これにより、乗車券の引き抜きを容易且つ
確実にでき、乗車券に対して不所望なストレスを与える
ことがなくなる。よって、乗車券引き抜き時における摩
擦等により乗車券が破損した感熱したりする不具合を防
止できる。
定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可
能である。
離搬送機構は、上記のような構成および作用を有してい
るので、重ねて投入された複数枚の券類を確実に分離し
て搬送できる。
構造を示す正面図。
びフィードローラの動作を説明するための模式図。
す図。
ラおよびその周辺構造を示す正面図。
図。
トが離間した状態を示す図。
構を示す正面図。
図。
よびその周辺構造を示す正面図。
面図。
模式図。
フィードローラ、およびその周辺構造を示す正面図。
面図。
ロック図。
ンとなるフローチャート。
を説明するためのフローチャート。
機構の動作を説明するためのフローチャート。
全体的な動作を説明するためのフローチャート。
動作を説明するためのフローチャート。
明するためのフローチャート。
するためのフローチャート。
ためのフローチャート。
動作を説明するためのフローチャート。
車券の分離リトライ処理動作を説明するためのフローチ
ャート。
ローラによる乗車券の引き抜き動作時における乗車券お
よび分離ローラの挙動を説明するための模式図。
説明するための図。
ンローラ、13…ソレノイド、14…押込ローラ、16
…フィードローラ、17…分離ローラ、18、19…ピ
ックアップローラ、20…第1の駆動モータ、21…第
2の駆動モータ、22…第3の駆動モータ、23、24
…搬送ベルト、30〜43…センサ、100…分離機
構、P1、P2…乗車券。
Claims (10)
- 【請求項1】 一括投入された券類の枚数を検出する枚
数検出部と、 枚数検出部を通過した券類を1枚ずつに分離して送り出
す分離部と、 枚数検出部で検出した枚数に応じて分離部を駆動制御
し、券類の枚数に応じて分離部における券類の分離方法
を変更する制御部と、 を備えている券類分離搬送機構。 - 【請求項2】 上記分離部は、券類が搬送される搬送路
の一側に配置された第1ローラ、および搬送路の他側で
第1ローラに対向した第2ローラを有し、 上記制御部は、上記枚数検出部で1枚であることが検出
された券類を第1および第2ローラ間に通過させる際、
第1および第2ローラを券類の搬送方向に沿って回転さ
せ、枚数検出部で複数枚重なった状態であることが検出
された券類をローラ間に通過させる際、第1ローラを搬
送方向に沿って回転させるとともに第2ローラを逆回転
させる請求項1に記載の券類分離搬送機構。 - 【請求項3】 上記第1および第2ローラ間のギャップ
は、1枚の券類が通過可能且つ2枚重なった状態の券類
が通過不能な大きさに設定される請求項2に記載の券類
分離搬送機構。 - 【請求項4】 上記制御部は、上記枚数検出部で1枚で
あることが検出された券類を第1の速度で上記第1およ
び第2ローラ間を通過させ、枚数検出部で複数枚重なっ
た状態であることが検出された券類を第1の速度より遅
い第2の速度でローラ間を通過させるように、第1ロー
ラを回転制御する請求項3に記載の券類分離搬送機構。 - 【請求項5】 一括投入された券類の枚数を検出する枚
数検出部と、 枚数検出部を通過した券類を1枚ずつに分離して送り出
す分離部と、 枚数検出部および分離部を通して券類を搬送する搬送路
に沿って設けられ、券類の位置を検出する複数のセンサ
と、 搬送中の券類にジャムを生じたとき、枚数検出部で検出
した当該券類の枚数に応じて、当該券類に対する分離リ
トライ処理の方法を変更する制御部と、 を備えている券類分離搬送機構。 - 【請求項6】 上記制御部は、ジャムを生じた券類が複
数枚重なった状態である場合、上記複数のセンサを介し
て検出される当該券類のジャム発生位置に応じて、当該
券類に対する分離リトライ処理の方法を変更する請求項
5に記載の券類分離搬送機構。 - 【請求項7】 上記分離部は、上記搬送路の一側に配置
された第1ローラ、および搬送路の他側で第1ローラに
対向した第2ローラを有し、 上記制御部は、複数枚重なった状態の券類が第1および
第2ローラ間でジャムを生じたことを複数のセンサを介
して検出した場合、当該券類が第1および第2ローラ間
を抜けるまで各ローラを逆回転させた後、当該券類を再
び第1および第2ローラ間に送り込むように各ローラを
正回転させる請求項6に記載の券類分離搬送機構。 - 【請求項8】 上記制御部は、重なった状態でジャムを
生じた券類を上記第1および第2ローラ間に送り込むと
き、第1ローラによる送り速度より第2ローラによる送
り速度を速くせしめるように各ローラを回転制御する請
求項7に記載の券類分離搬送機構。 - 【請求項9】 一括投入された券類の枚数を検出する枚
数検出部と、 枚数検出部を通過した券類を1枚ずつに分離して送り出
す分離部と、 枚数検出部および分離部を通して券類を搬送する搬送路
に沿って設けられ、券類の位置を検出する複数のセンサ
と、 搬送中の券類にジャムを生じたとき、複数のセンサを介
して検出した当該券類のジャム発生位置に応じて、当該
券類に対する分離リトライ処理の方法を変更する制御部
と、 を備えている券類分離搬送機構。 - 【請求項10】 一括投入された券類の枚数を検出する
枚数検出部と、 枚数検出部を通過した券類を1枚ずつに分離して送り出
す分離部と、 枚数検出部および分離部を通して券類を搬送する搬送路
に沿って設けられ、券類の位置を検出する複数のセンサ
と、 搬送中の券類にジャムを生じたとき、枚数検出部で検出
した当該券類の枚数、および複数のセンサを介して検出
した当該券類のジャム発生位置に応じて、当該券類に対
する分離リトライ処理の方法を変更する制御部と、 を備えている券類分離搬送機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002035678A JP3998486B2 (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 券類分離搬送機構 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015027784A (ja) * | 2013-07-04 | 2015-02-12 | セイコーエプソン株式会社 | プリンターおよびその制御方法 |
| JP2024129455A (ja) * | 2023-03-13 | 2024-09-27 | 株式会社東芝 | 分離装置、自動改札装置、及び分離装置の制御方法 |
-
2002
- 2002-02-13 JP JP2002035678A patent/JP3998486B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2024129455A (ja) * | 2023-03-13 | 2024-09-27 | 株式会社東芝 | 分離装置、自動改札装置、及び分離装置の制御方法 |
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