JP2003242565A - 信号表示装置およびその支持方法 - Google Patents
信号表示装置およびその支持方法Info
- Publication number
- JP2003242565A JP2003242565A JP2002077281A JP2002077281A JP2003242565A JP 2003242565 A JP2003242565 A JP 2003242565A JP 2002077281 A JP2002077281 A JP 2002077281A JP 2002077281 A JP2002077281 A JP 2002077281A JP 2003242565 A JP2003242565 A JP 2003242565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- display device
- signal display
- combustion
- body member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 22
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 15
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims 1
- 239000004504 smoke candle Substances 0.000 abstract 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 2
- 244000249914 Hemigraphis reptans Species 0.000 description 1
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
- 230000007480 spreading Effects 0.000 description 1
- 238000003892 spreading Methods 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 たとえば発炎筒等の信号表示装置の使用によ
る路面等のダメージを防止する。 【解決手段】 所定条件の下に視認可能な信号の表示を
提供する信号表示手段を含む本体部材;および少なくと
も1つの、第1の部分および第2の部分を有する支持部
材を包含し、それにおいて少なくとも信号表示手段が視
認可能な信号の表示を提供している状態にあるとき、第
1の部分が本体部材と実質的に結合され、第2の部分が
本体部材から実質的に離れる。たとえば本発明を発炎筒
に適用すれば、点火されて道路上に横置された場合に
も、本体部材から離れる支持部材の第2の部分が路面に
当接し、火炎が道路に直接当たらなくなる。
る路面等のダメージを防止する。 【解決手段】 所定条件の下に視認可能な信号の表示を
提供する信号表示手段を含む本体部材;および少なくと
も1つの、第1の部分および第2の部分を有する支持部
材を包含し、それにおいて少なくとも信号表示手段が視
認可能な信号の表示を提供している状態にあるとき、第
1の部分が本体部材と実質的に結合され、第2の部分が
本体部材から実質的に離れる。たとえば本発明を発炎筒
に適用すれば、点火されて道路上に横置された場合に
も、本体部材から離れる支持部材の第2の部分が路面に
当接し、火炎が道路に直接当たらなくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は信号表示装置、特に
燃焼により視認可能な信号の表示を提供する信号表示装
置およびその支持方法に関し、たとえば自動車用保安炎
筒あるいは道路作業用発炎筒等に関する。
燃焼により視認可能な信号の表示を提供する信号表示装
置およびその支持方法に関し、たとえば自動車用保安炎
筒あるいは道路作業用発炎筒等に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車には、事故等の緊急時に備えて自
動車用保安炎筒が備えられることが多い。一般的な自動
車用保安炎筒は、直径が約2cm、長さが約15cmの
円筒状の本体の中に火薬が装填されており、火薬に点火
して使用する。火薬の燃焼は、通常のものであれば5分
程度持続し、その間たとえば赤色の火炎および煙を発
し、遠方のドライバ等に対して障害の存在を知らせるこ
とができる。
動車用保安炎筒が備えられることが多い。一般的な自動
車用保安炎筒は、直径が約2cm、長さが約15cmの
円筒状の本体の中に火薬が装填されており、火薬に点火
して使用する。火薬の燃焼は、通常のものであれば5分
程度持続し、その間たとえば赤色の火炎および煙を発
し、遠方のドライバ等に対して障害の存在を知らせるこ
とができる。
【0003】それとは別に、道路作業時の注意喚起に用
いられる道路作業用発炎筒があるが、特殊なものを除け
ば、基本的に自動車用保安炎筒と類似である。
いられる道路作業用発炎筒があるが、特殊なものを除け
ば、基本的に自動車用保安炎筒と類似である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】発炎筒は、踏切事故等
の場合のように手に持って使用されることもあるが、多
くの場合には道路上に置いて使用される。その場合、火
炎を発している方を上にして立てることも可能だが、前
述したように一般的な発炎筒は、底面の直径が約2cm
しかなく、特に事故発生時等の平常心が失われた場合に
あってはその種の作業は容易でない。多くの場合は点火
された発炎筒が、長さ方向と路面が概略平行になる形、
つまり横置されて火炎が直接路面に触れることになる。
一方、多くの舗装道路に用いられているアスファルト混
合物の耐熱性はそれほど高くなく、この火炎によって路
面がダメージを受けることもある。それを防止するため
に立脚用のスカートを備えた道路作業用の発炎筒もある
が、その設置のための時間が発炎時間を消費することに
もなるため、利用されないことが少なくない。
の場合のように手に持って使用されることもあるが、多
くの場合には道路上に置いて使用される。その場合、火
炎を発している方を上にして立てることも可能だが、前
述したように一般的な発炎筒は、底面の直径が約2cm
しかなく、特に事故発生時等の平常心が失われた場合に
あってはその種の作業は容易でない。多くの場合は点火
された発炎筒が、長さ方向と路面が概略平行になる形、
つまり横置されて火炎が直接路面に触れることになる。
一方、多くの舗装道路に用いられているアスファルト混
合物の耐熱性はそれほど高くなく、この火炎によって路
面がダメージを受けることもある。それを防止するため
に立脚用のスカートを備えた道路作業用の発炎筒もある
が、その設置のための時間が発炎時間を消費することに
もなるため、利用されないことが少なくない。
【0005】本発明は、自動車用保安炎筒あるいは道路
作業用発炎筒等の信号表示装置の支持を容易にし、従来
の欠点を解決することを目的とする。
作業用発炎筒等の信号表示装置の支持を容易にし、従来
の欠点を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の信号表示装置
は、所定条件の下に視認可能な信号の表示を提供する信
号表示手段を含む本体部材;および少なくとも1つの、
第1の部分および第2の部分を有する支持部材を包含
し、それにおいて少なくとも信号表示手段が視認可能な
信号の表示を提供している状態にあるとき、第1の部分
が本体部材と実質的に結合され、第2の部分が本体部材
から実質的に離れる。たとえば本発明を発炎筒に適用す
れば、発炎筒が点火されて道路上に横置された場合に
も、本体部材から離れる支持部材の第2の部分が路面に
当接し、火炎が道路に直接当たらなくなる。
は、所定条件の下に視認可能な信号の表示を提供する信
号表示手段を含む本体部材;および少なくとも1つの、
第1の部分および第2の部分を有する支持部材を包含
し、それにおいて少なくとも信号表示手段が視認可能な
信号の表示を提供している状態にあるとき、第1の部分
が本体部材と実質的に結合され、第2の部分が本体部材
から実質的に離れる。たとえば本発明を発炎筒に適用す
れば、発炎筒が点火されて道路上に横置された場合に
も、本体部材から離れる支持部材の第2の部分が路面に
当接し、火炎が道路に直接当たらなくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に本発明の第1の実施態様と
する発炎筒100を示す。発炎筒100は、円筒状の本
体110および本体110内に装填される発炎火薬を主
要構成要素とする。未使用の状態では、スリ薬が塗布さ
れたキャップ(図示せず)が頭部(点火部112側;以
下同様に「頭部」ならびに「上」、その逆の概念として
「底部」ならびに「下」を用いる)に装着され、さらに
その上から全体を覆うカバー(図示せず)が装着されて
いる。使用時には、カバーおよびキャップを外し、キャ
ップのスリ薬と点火部112をこすり合わせて点火す
る。手に持って使用するときには、外したカバーを下側
に連結して把手とする。発炎筒100自体については、
当分野においてその構造ならびに作用がよく知られてい
ることから詳細を省略する。本発明の第1の実施態様の
発炎筒100は、本体110の周囲に支持アッセンブリ
120が装着されている。
する発炎筒100を示す。発炎筒100は、円筒状の本
体110および本体110内に装填される発炎火薬を主
要構成要素とする。未使用の状態では、スリ薬が塗布さ
れたキャップ(図示せず)が頭部(点火部112側;以
下同様に「頭部」ならびに「上」、その逆の概念として
「底部」ならびに「下」を用いる)に装着され、さらに
その上から全体を覆うカバー(図示せず)が装着されて
いる。使用時には、カバーおよびキャップを外し、キャ
ップのスリ薬と点火部112をこすり合わせて点火す
る。手に持って使用するときには、外したカバーを下側
に連結して把手とする。発炎筒100自体については、
当分野においてその構造ならびに作用がよく知られてい
ることから詳細を省略する。本発明の第1の実施態様の
発炎筒100は、本体110の周囲に支持アッセンブリ
120が装着されている。
【0008】この場合の支持アッセンブリ120は、図
2に示すように、固定リング部分122および6本の支
持脚部分124からなる。固定リング部分122と支持
脚部分124は別体で作って結合してもよく、また完全
に一体成型してもよいが、ここでは固定リング部分12
2を切断した形の櫛形の部材を一体成型した後、櫛の背
の部分をリング状に結合して固定リング部分122を形
成している。支持脚部分124は、先端(固定リング部
分122とは反対側)が広がるように成型されており、
本体110に装着された状態ではキャップにより先端が
押さえられている。
2に示すように、固定リング部分122および6本の支
持脚部分124からなる。固定リング部分122と支持
脚部分124は別体で作って結合してもよく、また完全
に一体成型してもよいが、ここでは固定リング部分12
2を切断した形の櫛形の部材を一体成型した後、櫛の背
の部分をリング状に結合して固定リング部分122を形
成している。支持脚部分124は、先端(固定リング部
分122とは反対側)が広がるように成型されており、
本体110に装着された状態ではキャップにより先端が
押さえられている。
【0009】キャップを外すと支持脚部分124の先端
が本体110から離れる方向に、放射状に広がる。その
際、支持脚部分124の先端が発炎筒100の重心より
下側にならない限り、開き角は大きいほど好ましい。支
持脚部分124の先端が開いた発炎筒100を道路上に
横置した状態を図3に示す。これに示されるように、発
炎筒100は、支持脚部分124の先端および本体11
0の底部によって全体が支えられ、点火部112が上を
向く。したがって、点火されたとき、発炎筒100の火
炎が直接路面に当たらなくなる。支持脚部分124の先
端が放射状に開くこと、および先端が発炎筒100の重
心より上にあることから、路面に極端な凹凸がない限り
は必ず図示の姿勢が得られる。唯一の例外は底部を下に
して立てた場合であるが、もとよりそれは好ましい姿勢
である。このように、点火した発炎筒100を、無造作
に道路上に置いても火炎が上を向くので路面を保護する
ことができる。
が本体110から離れる方向に、放射状に広がる。その
際、支持脚部分124の先端が発炎筒100の重心より
下側にならない限り、開き角は大きいほど好ましい。支
持脚部分124の先端が開いた発炎筒100を道路上に
横置した状態を図3に示す。これに示されるように、発
炎筒100は、支持脚部分124の先端および本体11
0の底部によって全体が支えられ、点火部112が上を
向く。したがって、点火されたとき、発炎筒100の火
炎が直接路面に当たらなくなる。支持脚部分124の先
端が放射状に開くこと、および先端が発炎筒100の重
心より上にあることから、路面に極端な凹凸がない限り
は必ず図示の姿勢が得られる。唯一の例外は底部を下に
して立てた場合であるが、もとよりそれは好ましい姿勢
である。このように、点火した発炎筒100を、無造作
に道路上に置いても火炎が上を向くので路面を保護する
ことができる。
【0010】以上は、本発明の基本原理を端的に表した
実施態様であるが、種々の変形が考えられる。これらの
変形は大きく、支持脚部分124の先端の拘束方法およ
び支持脚部分124の特性に分けられる。
実施態様であるが、種々の変形が考えられる。これらの
変形は大きく、支持脚部分124の先端の拘束方法およ
び支持脚部分124の特性に分けられる。
【0011】上記の第1の実施態様においては、本体1
10の頭部に装着するキャップによって支持脚部分12
4の先端が拘束されているが、それがなくても第1の実
施態様の主要な効果に影響はない。たとえば、図3に示
されるように先端が広がった状態でキャップを装着し、
その後先端の広がりを押さえて全体を覆うカバーを装着
することが考えられる。一方、意図的に支持脚部分12
4の先端を拘束すると未使用時の取り扱いが容易にな
り、かつ製造工程が簡略化されるといった別の効果がも
たらされる。たとえば、支持脚部分124を、先端が本
体110の上端のエッジを越えて軸中心に向かって折り
曲がる形に成型する。つまり、支持脚部分124の先端
を鉤状にして、鉤の部分を本体110の上端のエッジに
引掛けるように成型する。鉤の部分が本体110の上端
のエッジに引掛かっている状態を真上から見ると、点火
部112を中心に鉤の部分が放射状に配置される。その
状態で、可融性もしくは可燃性の材料、たとえばロウを
用いて鉤の部分を固定する。未使用状態では先端が拘束
されているのでカバーやキャップを外しても支持脚部分
124が広がらず、本体の点検あるいは確認を行うとき
に都合がよい。先端の拘束にはロウ等の可融性もしくは
可燃性の材料が用いられるため、発炎筒100の使用時
には熱あるいは燃焼によって先端が解放され、支持脚部
分124が前述同様に放射状に広がることができる。
10の頭部に装着するキャップによって支持脚部分12
4の先端が拘束されているが、それがなくても第1の実
施態様の主要な効果に影響はない。たとえば、図3に示
されるように先端が広がった状態でキャップを装着し、
その後先端の広がりを押さえて全体を覆うカバーを装着
することが考えられる。一方、意図的に支持脚部分12
4の先端を拘束すると未使用時の取り扱いが容易にな
り、かつ製造工程が簡略化されるといった別の効果がも
たらされる。たとえば、支持脚部分124を、先端が本
体110の上端のエッジを越えて軸中心に向かって折り
曲がる形に成型する。つまり、支持脚部分124の先端
を鉤状にして、鉤の部分を本体110の上端のエッジに
引掛けるように成型する。鉤の部分が本体110の上端
のエッジに引掛かっている状態を真上から見ると、点火
部112を中心に鉤の部分が放射状に配置される。その
状態で、可融性もしくは可燃性の材料、たとえばロウを
用いて鉤の部分を固定する。未使用状態では先端が拘束
されているのでカバーやキャップを外しても支持脚部分
124が広がらず、本体の点検あるいは確認を行うとき
に都合がよい。先端の拘束にはロウ等の可融性もしくは
可燃性の材料が用いられるため、発炎筒100の使用時
には熱あるいは燃焼によって先端が解放され、支持脚部
分124が前述同様に放射状に広がることができる。
【0012】図4は、支持脚部分124の先端を拘束リ
ング126に固定した支持アッセンブリ120を示して
いる。拘束リング126と支持脚部分124の先端の固
定には、可融性、可燃性の材料もしくは破壊容易な材料
が用いられる。たとえば、支持脚部分124の少なくと
も先端に金属が用いられるのであれば、拘束リング12
6を金属にしてハンダにより固定してもよい。ハンダは
融点が低いことから、発炎筒100の使用時の熱によっ
て溶融し、支持脚部分124の先端が解放される。ま
た、たとえばガラス塗料等の破壊容易な材料を用いて固
定すれば、発炎筒100の頭部を道路等に打ち当てるこ
とによって容易に支持脚部分124の先端を解放するこ
とができる。さらに、拘束リング126自体、もしくは
拘束リング126と支持脚部分124の先端の固定に紙
等の可燃性材料を用いれば、発炎筒100の使用時の火
炎によって燃焼し、支持脚部分124の先端が解放され
る。道路作業用発炎筒等のように、状況によって使い分
けが可能な場合には、発炎筒100と分離して図4に示
されるような支持アッセンブリ120を用意しておくこ
ともできる。その場合、支持脚部分124に、あらかじ
め外向きに開く姿勢を設定しておけば、アッセンブリが
鼓形になり(たとえば図4の形)、内側にたわんだ部分
が本体110を押圧することから取り付けたときの姿勢
も安定する。なお、図4においては円筒をスライスした
形状の拘束リング126が用いられているが、これを点
火部112が突出できる穴開き円板にすれば、装着時の
ストッパとしての機能も得られる。
ング126に固定した支持アッセンブリ120を示して
いる。拘束リング126と支持脚部分124の先端の固
定には、可融性、可燃性の材料もしくは破壊容易な材料
が用いられる。たとえば、支持脚部分124の少なくと
も先端に金属が用いられるのであれば、拘束リング12
6を金属にしてハンダにより固定してもよい。ハンダは
融点が低いことから、発炎筒100の使用時の熱によっ
て溶融し、支持脚部分124の先端が解放される。ま
た、たとえばガラス塗料等の破壊容易な材料を用いて固
定すれば、発炎筒100の頭部を道路等に打ち当てるこ
とによって容易に支持脚部分124の先端を解放するこ
とができる。さらに、拘束リング126自体、もしくは
拘束リング126と支持脚部分124の先端の固定に紙
等の可燃性材料を用いれば、発炎筒100の使用時の火
炎によって燃焼し、支持脚部分124の先端が解放され
る。道路作業用発炎筒等のように、状況によって使い分
けが可能な場合には、発炎筒100と分離して図4に示
されるような支持アッセンブリ120を用意しておくこ
ともできる。その場合、支持脚部分124に、あらかじ
め外向きに開く姿勢を設定しておけば、アッセンブリが
鼓形になり(たとえば図4の形)、内側にたわんだ部分
が本体110を押圧することから取り付けたときの姿勢
も安定する。なお、図4においては円筒をスライスした
形状の拘束リング126が用いられているが、これを点
火部112が突出できる穴開き円板にすれば、装着時の
ストッパとしての機能も得られる。
【0013】支持脚部分124の先端の拘束は、意図し
ない支持脚部分124の広がりを押さえることを主な目
的とする。意図しない支持脚部分124の広がりの原因
としては、限定する意味ではないが、支持脚部分124
に、あらかじめ外向きに広がる姿勢が与えられているこ
と、たとえば湾曲した板ばねが用いられることが挙げら
れる。しかしながら、このこと自体は必須要件ではな
い。たとえば、変形容易な材料を用いて使用時に使用者
が押し広げてもよい。道路作業用発炎筒等のように、高
い使用頻度が期待される場合には、本体110の頭部が
通る穴を開けたボードを用意しておき、本体110の中
央部分を握ってその穴に本体110の頭部を通せば、ボ
ード壁面によって支持脚部分124が広げられるために
その作業が合理化できる。
ない支持脚部分124の広がりを押さえることを主な目
的とする。意図しない支持脚部分124の広がりの原因
としては、限定する意味ではないが、支持脚部分124
に、あらかじめ外向きに広がる姿勢が与えられているこ
と、たとえば湾曲した板ばねが用いられることが挙げら
れる。しかしながら、このこと自体は必須要件ではな
い。たとえば、変形容易な材料を用いて使用時に使用者
が押し広げてもよい。道路作業用発炎筒等のように、高
い使用頻度が期待される場合には、本体110の頭部が
通る穴を開けたボードを用意しておき、本体110の中
央部分を握ってその穴に本体110の頭部を通せば、ボ
ード壁面によって支持脚部分124が広げられるために
その作業が合理化できる。
【0014】支持脚部分124を手作業で広げる場合に
は、前述したように、支持脚部分124の先端が発炎筒
100の重心より下側にならないように注意する必要が
ある。そこで、第2の実施態様においては、支持脚部分
124の広がりを2段階にしてそれを防止する。図5
は、一例を略図的に示している。この第2の実施態様の
支持アッセンブリ120を構成する支持脚部分124
は、発炎筒100の重心よりやや上のポイントAにおい
て、可融性もしくは可燃性材料を用いて本体110に固
定されている。支持脚部分124の、ポイントAから上
の部分124aは、手作業で押し広げることが可能であ
るが、ポイントAに対応する部位が固定されていること
から、全体をIとして示したように、通常は支持脚部分
124の先端が発炎筒100の重心より下側にならな
い。発炎筒100の燃焼が進み、ポイントAの近傍に達
すると燃焼もしくは溶融によってポイントAにおける拘
束が解ける。支持脚部分124の、ポイントAから下の
部分124bは、あらかじめ広がるように姿勢設定され
ており、ポイントAにおける拘束が解けると、全体をI
Iとして示したように、さらに支持脚部分124が広が
る。支持脚部分124の広がりの段階をさらに細かく分
けることも可能であり、また当然のことながら、この種
の段階設定は、部分124aも含めて支持脚部分124
の全体に対して外向きに開く姿勢があらかじめ与えられ
ている場合、つまり手作業を要しないでそれらが広がる
場合にも有効である。
は、前述したように、支持脚部分124の先端が発炎筒
100の重心より下側にならないように注意する必要が
ある。そこで、第2の実施態様においては、支持脚部分
124の広がりを2段階にしてそれを防止する。図5
は、一例を略図的に示している。この第2の実施態様の
支持アッセンブリ120を構成する支持脚部分124
は、発炎筒100の重心よりやや上のポイントAにおい
て、可融性もしくは可燃性材料を用いて本体110に固
定されている。支持脚部分124の、ポイントAから上
の部分124aは、手作業で押し広げることが可能であ
るが、ポイントAに対応する部位が固定されていること
から、全体をIとして示したように、通常は支持脚部分
124の先端が発炎筒100の重心より下側にならな
い。発炎筒100の燃焼が進み、ポイントAの近傍に達
すると燃焼もしくは溶融によってポイントAにおける拘
束が解ける。支持脚部分124の、ポイントAから下の
部分124bは、あらかじめ広がるように姿勢設定され
ており、ポイントAにおける拘束が解けると、全体をI
Iとして示したように、さらに支持脚部分124が広が
る。支持脚部分124の広がりの段階をさらに細かく分
けることも可能であり、また当然のことながら、この種
の段階設定は、部分124aも含めて支持脚部分124
の全体に対して外向きに開く姿勢があらかじめ与えられ
ている場合、つまり手作業を要しないでそれらが広がる
場合にも有効である。
【0015】さらに支持脚部分124に、加熱されると
変形する材料を用いる実施態様が考えられる。この種の
材料としてはバイメタルや形状記憶合金等があり、加熱
時に外側に広がるように設定しておけば、発炎筒100
の使用時に前述と同じ効果が得られる。
変形する材料を用いる実施態様が考えられる。この種の
材料としてはバイメタルや形状記憶合金等があり、加熱
時に外側に広がるように設定しておけば、発炎筒100
の使用時に前述と同じ効果が得られる。
【0016】これまで説明してきた実施態様は、実質的
に支持脚部分124が複数本であったが、図6は、それ
を実質的に1本とした実施態様を示している。これにお
いては、支持アッセンブリ130が固定リング部分13
2および螺旋部分134から構成される。未使用の状態
では螺旋部分134が本体110に巻き付けられてお
り、前述したいずれかの方法によってその先端が本体1
10に固定されている。その拘束が解かれると、図6に
示すような形で先端を底辺とする円錐状に広がり、発炎
筒100を道路上に横置したとき、点火部112が上を
向く。これにおいて、螺旋部分134の幅を広くする
か、あるいはピッチを細かくすることによって、全体的
な形状をより円錐に近づけることが可能である。すなわ
ち、発炎筒100の燃えかすを円錐の内側で受けること
も可能になる。その場合、本体110の下方にまわり止
めあるいはスタビライザを取り付けることが好ましいこ
ともある。図6の140は、周り止めの目的で取り付け
られた針金であり、カバーを取り外すと横に張り出すよ
うになっている。
に支持脚部分124が複数本であったが、図6は、それ
を実質的に1本とした実施態様を示している。これにお
いては、支持アッセンブリ130が固定リング部分13
2および螺旋部分134から構成される。未使用の状態
では螺旋部分134が本体110に巻き付けられてお
り、前述したいずれかの方法によってその先端が本体1
10に固定されている。その拘束が解かれると、図6に
示すような形で先端を底辺とする円錐状に広がり、発炎
筒100を道路上に横置したとき、点火部112が上を
向く。これにおいて、螺旋部分134の幅を広くする
か、あるいはピッチを細かくすることによって、全体的
な形状をより円錐に近づけることが可能である。すなわ
ち、発炎筒100の燃えかすを円錐の内側で受けること
も可能になる。その場合、本体110の下方にまわり止
めあるいはスタビライザを取り付けることが好ましいこ
ともある。図6の140は、周り止めの目的で取り付け
られた針金であり、カバーを取り外すと横に張り出すよ
うになっている。
【0017】
【発明の効果】一般的に、発炎筒は緊急を要するときに
使用され、その置き方にまで注意が払われることは少な
いが、本発明の実施態様によれば、発炎筒に点火し、そ
れを道路上に投げるように置いても支持部材の第2の部
分が路面に当接して発炎筒を上向きにする。つまり、火
炎あるいは使用時にもっとも熱を帯びる部分が道路から
離されることから、路面にダメージを与えることがなく
なる。なお、本発明の教示を得た後であれば、本発明の
精神ならびに範囲から逸脱することなく、各種の変形が
可能であることは明らかであり、それには、開示した実
施態様の各種組み合わせはもとより、支持部材と本体部
材を分離しておき使用時に結合する変形、支持脚部分の
本数を増減する変形、本体部材と第1の部分の結合方法
ならびにその位置、材料のバリエーション、形状のバリ
エーション等も含まれる。したがって図面ならびに実施
態様の説明は、本発明を限定するものと見なされるべき
ではない。
使用され、その置き方にまで注意が払われることは少な
いが、本発明の実施態様によれば、発炎筒に点火し、そ
れを道路上に投げるように置いても支持部材の第2の部
分が路面に当接して発炎筒を上向きにする。つまり、火
炎あるいは使用時にもっとも熱を帯びる部分が道路から
離されることから、路面にダメージを与えることがなく
なる。なお、本発明の教示を得た後であれば、本発明の
精神ならびに範囲から逸脱することなく、各種の変形が
可能であることは明らかであり、それには、開示した実
施態様の各種組み合わせはもとより、支持部材と本体部
材を分離しておき使用時に結合する変形、支持脚部分の
本数を増減する変形、本体部材と第1の部分の結合方法
ならびにその位置、材料のバリエーション、形状のバリ
エーション等も含まれる。したがって図面ならびに実施
態様の説明は、本発明を限定するものと見なされるべき
ではない。
【図1】本発明の第1の実施態様を示した斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の支持アッセンブリを抽出して示した斜視
図である。
図である。
【図3】図1に示した発炎筒を道路上に置いたときの状
態を示した側面図である。
態を示した側面図である。
【図4】図1の支持アッセンブリの変形を示した側面図
である。
である。
【図5】本発明の第2の実施態様を示した斜視図であ
る。
る。
【図5】本発明の第3の実施態様を示した側面図であ
る。
る。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年5月2日(2002.5.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施態様を示した斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の支持アッセンブリを抽出して示した斜視
図である。
図である。
【図3】図1に示した発炎筒を道路上に置いたときの状
態を示した側面図である。
態を示した側面図である。
【図4】図1の支持アッセンブリの変形を示した側面図
である。
である。
【図5】本発明の第2の実施態様を示した斜視図であ
る。
る。
【図6】本発明の第3の実施態様を示した側面図であ
る。
る。
Claims (11)
- 【請求項1】 所定条件の下に視認可能な信号の表示を
提供する信号表示手段を含む本体部材;および、 少なくとも1つの、第1の部分および第2の部分を有す
る支持部材を包含し、それにおいて少なくとも前記信号
表示手段が前記視認可能な信号の表示を提供している状
態にあるとき、前記第1の部分が前記本体部材と実質的
に結合され、かつ前記第2の部分が前記本体部材から実
質的に離れた位置に位置することを特徴とする信号表示
装置。 - 【請求項2】 前記信号表示手段は可燃材料であり、前
記所定条件は前記可燃材料の燃焼であり、それにおいて
前記可燃材料は燃焼により前記視認可能な信号の表示を
提供することを特徴とする請求項1記載の信号表示装
置。 - 【請求項3】 前記支持部材は加熱されると変形する材
料からなり、少なくとも変形時には前記第2の部分が前
記本体部材から実質的に離れた位置に位置する変形をも
たらすことを特徴とする請求項2記載の信号表示装置。 - 【請求項4】 前記支持部材は、前記第2の部分が前記
本体部材から実質的に離れた位置に位置するべく形状が
あらかじめ与えられた弾性部材であることを特徴とする
請求項1記載の信号表示装置。 - 【請求項5】 さらに、前記第2の部分を前記本体部材
の近傍に拘束する拘束手段を有することを特徴とする請
求項4記載の信号表示装置。 - 【請求項6】 前記拘束手段は、前記本体部材からの取
り外しが可能であり、取り外されると前記第2の部分の
拘束を解くことを特徴とする請求項5記載の信号表示装
置。 - 【請求項7】 前記拘束手段は破壊容易材料からなり、
衝撃を受けると破壊されて前記第2の部分の拘束を解く
ことを特徴とする請求項5記載の信号表示装置。 - 【請求項8】 前記信号表示手段は可燃材料であり、前
記所定条件は前記可燃材料の燃焼であり、前記可燃材料
は燃焼により前記視認可能な信号の表示を提供し、それ
において前記拘束手段は、可融性もしくは可燃性の材料
からなり、加熱もしくは燃焼の結果として前記第2の部
分の拘束を解くことを特徴とする請求項5記載の信号表
示装置。 - 【請求項9】 前記支持部材は変形容易な材料からな
り、前記第2の部分が前記本体部材から実質的に離れた
位置に位置するべく容易に変形できることを特徴とする
請求項1記載の信号表示装置。 - 【請求項10】 燃焼により視認可能な信号の表示を提
供する信号表示装置を支持する方法であって、少なくと
も燃焼時において前記信号表示装置と実質的に結合する
部分および前記信号表示装置と実質的に離れる部分を有
する部材を提供し、前記信号表示装置の燃焼が開始され
る端部とは逆側の端部および前記実質的に離れる部分に
より前記信号表示装置を支持する方法。 - 【請求項11】 前記信号表示装置の重心と前記燃焼が
開始される端部を結ぶ直線上に前記実質的に離れる部分
を垂直に投影したとき、少なくとも前記信号表示装置の
燃焼前にあっては、該投影された点が前記重心と前記燃
焼が開始される端部の間に含まれることを特徴とする請
求項10記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002077281A JP2003242565A (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 信号表示装置およびその支持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002077281A JP2003242565A (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 信号表示装置およびその支持方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003242565A true JP2003242565A (ja) | 2003-08-29 |
Family
ID=27785259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002077281A Pending JP2003242565A (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 信号表示装置およびその支持方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003242565A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016145705A (ja) * | 2014-12-27 | 2016-08-12 | 株式会社プラン・ドゥ | 発炎筒用の転がり防止具およびこれを備えた発炎筒 |
| JP2017208010A (ja) * | 2016-05-20 | 2017-11-24 | 恵和株式会社 | 発炎筒保持具 |
| JP2018190359A (ja) * | 2017-04-29 | 2018-11-29 | 株式会社プラン・ドゥ | 発炎筒用の連結具およびこれを備えた発炎筒 |
| KR20220049992A (ko) * | 2020-10-15 | 2022-04-22 | 강봉구 | 화염 신호기 |
-
2002
- 2002-02-13 JP JP2002077281A patent/JP2003242565A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016145705A (ja) * | 2014-12-27 | 2016-08-12 | 株式会社プラン・ドゥ | 発炎筒用の転がり防止具およびこれを備えた発炎筒 |
| JP2017208010A (ja) * | 2016-05-20 | 2017-11-24 | 恵和株式会社 | 発炎筒保持具 |
| JP2018190359A (ja) * | 2017-04-29 | 2018-11-29 | 株式会社プラン・ドゥ | 発炎筒用の連結具およびこれを備えた発炎筒 |
| KR20220049992A (ko) * | 2020-10-15 | 2022-04-22 | 강봉구 | 화염 신호기 |
| KR102469781B1 (ko) * | 2020-10-15 | 2022-11-23 | 이지환 | 화염 신호기 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4381914A (en) | Candlewick | |
| JP2011509861A5 (ja) | ||
| US7396229B2 (en) | Self extinguishing safety candle wicks and methods of manufacture of the wicks | |
| JP7217845B2 (ja) | 着火燃焼具及び着火燃焼具を備える線香 | |
| US6270340B1 (en) | Reusable candle wick | |
| US7040888B2 (en) | Smart wick | |
| JP2003242565A (ja) | 信号表示装置およびその支持方法 | |
| JPH037737Y2 (ja) | ||
| JP3091186U (ja) | 発炎筒 | |
| JP3243803U (ja) | 発炎筒 | |
| JP2011170497A (ja) | 発炎筒保持具及び発炎筒 | |
| JP4280875B2 (ja) | 可燃物への着火を防止した灯火照明体用ホヤ及び燭台 | |
| CN118435020A (zh) | 用于烟火体、尤其是烟火火箭的支架 | |
| CA2256259A1 (en) | Ultimate glow igniter | |
| JPS59202322A (ja) | 液体燃焼機器の安全装置 | |
| US12568950B2 (en) | Rodent gasser with self-ignition system and method of using the same | |
| US437252A (en) | Charles h | |
| JP3003769U (ja) | 線香束の点火具 | |
| JP3117511U (ja) | ろうそく | |
| JP2001324299A (ja) | 棒状固形火薬に耐熱性金属テープを巻いた導火線付き火花吹き出しスパークラー | |
| JP3036824U (ja) | 線香及び花火の着火装置 | |
| JP2001208345A (ja) | ライター着火用風防カバー付ホルダー | |
| KR930002575Y1 (ko) | 라이터의 점화 안전장치 | |
| JPH0351606Y2 (ja) | ||
| JPH0322816Y2 (ja) |