JP2003246704A - 農園芸用殺菌剤組成物 - Google Patents
農園芸用殺菌剤組成物Info
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Abstract
い防除効果を示し、低薬量で安定した高い防除効果を示
す農園芸用殺菌剤組成物を提供することである。 【解決手段】 【化1】 一般式[1]で示されるピリミジニルベンズイミダゾー
ルおよびトリアジニルベンズイミダゾール誘導体の一種
と前記ピリミジニルベンズイミダゾールおよびトリアジ
ニルベンズイミダゾール誘導体以外の農園芸用殺菌化合
物から選ばれる一種または二種以上とを有効成分として
含有することを特徴とする農園芸用殺菌剤組成物。
Description
ズイミダゾールおよびトリアジニルベンズイミダゾール
誘導体の1種と農園芸用殺菌化合物から選択される1種
又は2種以上を有効成分として含有することを特徴とす
ることにより、単独では得られない相乗的病害防除効果
を示す農園芸用殺菌剤組成物に関するものである。
用殺菌剤が使用されているが、これらの防除効果は十分
とは言えない。ムギ類、蔬菜類および果樹類の病害にお
いて特にうどんこ病は被害が大きい上に、近年、殺菌剤
を連用することによって薬剤耐性菌が蔓延し、実用上効
果が期待できない薬剤が多く見受けられる。さらに、環
境問題から、低薬量で効率良く病原菌を防除できる新し
い殺菌剤が求められている。
薬剤耐性菌に対しても、高い防除効果を示し、低薬量で
安定した高い防除効果を示す農園芸用殺菌剤組成物を提
供することである。
た病害防除効果を発揮する農園芸用殺菌剤組成物を発明
するため、一般式[1]で示されるピリミジニルベンズ
イミダゾールおよびトリアジニルベンズイミダゾール誘
導体の一種と農園芸用殺菌化合物を一種または二種以上
混合使用することにより本発明の農園芸用殺菌剤組成物
が、個々の殺菌活性化合物の相加効果をはるかに超えた
相乗効果を奏し、低薬量でコムギうどんこ病、キュウリ
うどんこ病などに優れた殺菌効果を有することを見出し
本発明を完成した。
独立して水素原子、ハロゲン原子、(C1−C6)アルキ
ル基、(C2−C6)アルケニル基、(C2−C6)アルキ
ニル基、(C3−C6)シクロアルキル基、(C1−C4)
ハロアルキル基、(C1−C6)アルコキシ基、(C2−
C6)アルケニルオキシ基、(C2−C6)アルキニルオ
キシ基、(C3−C6)シクロアルコキシ基、(C1−
C4)ハロアルコキシ基、シアノ(C1−C4)アルキル
オキシ基、(C1−C4)アルコキシ(C1−C4)アルキ
ルオキシ基、(C3−C6)シクロアルキル(C1−C4)
アルコキシ基、ベンジルオキシ基[該基はハロゲン原
子、(C1−C4)アルキル基又は(C1−C4)アルコキ
シ基で置換されていてもよい。]、(C1−C6)アルキ
ルチオ基、(C1−C4)アルコキシ(C1−C4)アルキ
ル基、フェノキシ基[該基はハロゲン原子、(C1−
C4)アルキル基又は(C1−C4)アルコキシ基で置換
されていてもよい。]、(C1−C4)アルキルカルボニ
ル基、ホルミル基、フェニル基、ジ(C1−C4)アルキ
ルアミノ基、シアノ基、(C1−C6)アルキルスルホニ
ル基を示し、R3は水素原子、(C1−C6)アルキル
基、(C1−C6)アルコキシ基、ハロゲン原子を示し、
Xは水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、
(C1−C6)アルキル基、(C2−C6)アルケニル基、
(C2−C6)アルキニル基、(C3−C6)シクロアルキ
ル基、ベンジル基[該基はハロゲン原子、(C1−C4)
アルキル基又は(C1−C4)アルコキシ基で置換されて
いてもよい。]、(C1−C6)アルコキシ基、(C2−
C6)アルケニルオキシ基、(C2−C6)アルキニルオ
キシ基、(C1−C6)アルキルチオ基、(C1−C6)ア
ルキルスルホニル基、フェノキシ基、(C1−C4)アル
コキシ(C1−C4)アルキル基、(C1−C4)ハロアル
キル基、(C1−C4)ハロアルコキシ基、(C1−C4)
アルキルカルボニル基、(C1−C4)アルコキシカルボ
ニル基、アミノ基、モノ(C1−C4)アルキルアミノ
基、ジ(C1−C4)アルキルアミノ基、アニリノ基、フ
ェニル基[該基はハロゲン原子、(C1−C4)アルキル
基又は(C1−C4)アルコキシ基で置換されていてもよ
い。]を示し、Yはハロゲン原子、ニトロ基、シアノ
基、(C1−C6)アルキル基、(C2−C6)アルケニル
基、(C2−C6)アルキニル基、(C1−C6)アルコキ
シ基、(C2−C6)アルケニルオキシ基、(C2−C6)
アルキニルオキシ基、(C1−C4)ハロアルコキシ基、
(C 1−C6)アルキルチオ基、(C1−C4)アルコキシ
(C1−C4)アルキル基、(C1−C4)ハロアルキル
基、(C1−C4)アルキルカルボニル基、(C1−C4)
アルコキシカルボニル基、ベンゾイル基、アミノ基、モ
ノ(C1−C4)アルキルアミノ基、ジ(C1−C4)アル
キルアミノ基、フェニル基[該基はハロゲン原子、(C
1−C4)アルキル基又は(C1−C4)アルコキシ基で置
換されていてもよい。]、フェノキシ基[該基はハロゲ
ン原子、(C1−C4)アルキル基又は(C 1−C4)アル
コキシ基で置換されていてもよい。]を示し、nは0又
は1から3の整数を表す。}で示されるピリミジニルベ
ンズイミダゾールおよびトリアジニルベンズイミダゾー
ル誘導体の一種と前記ピリミジニルベンズイミダゾール
およびトリアジニルベンズイミダゾール誘導体以外の農
園芸用殺菌化合物から選ばれる一種または二種以上とを
有効成分として含有することを特徴とする農園芸用殺菌
剤組成物であり、(2) 前記ピリミジニルベンズイミ
ダゾールおよびトリアジニルベンズイミダゾール誘導体
以外の農園芸用殺菌化合物がシフルフェナミド、ピリフ
ェノックス、トリアジン、ジラム、イミノクタジンアル
ベシル酸塩、フルアジナム、フェナリモル、フェンヘキ
サミド、オキスポコナゾールフマル酸塩、ホセチル、チ
アジアジン、ポリオキシン、チウラム、ジネブ、ジチア
ノン、フルオルイミド、イプロバリカルブ、オキサジキ
シル、シアゾファミド、ジエトフェンカルブ、ジメトモ
ルフ、シモキサニル、zoxamide、ノニフェノー
ルスルホン酸銅、ピラクロストロビン、フルメットバ
ー、プロパモカルブ塩酸塩、ベンチアバリカルブ、ポリ
カーバメート、メタラキシル、エタボキサムから選ばれ
る一種または二種以上である(1)の農園芸用殺菌剤組
成物である。
て説明する。ハロゲン原子とはフッ素原子、塩素原子、
臭素原子又はヨウ素原子である。(C1−C6)等の表記
は、これに続く置換基の炭素数が、この場合では1〜6
であることを示している。(C1−C6)アルキル基と
は、直鎖又は分岐鎖状のアルキル基を示し、例えばメチ
ル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、
n−ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、n−ヘキ
シル、3,3−ジメチルブチル等を挙げることができ
る。(C3−C6)シクロアルキルとは、例えばシクロプ
ロピル、シクロペンチル、シクロヘキシル等を挙げるこ
とができる。(C1−C4)ハロアルキル基とは、ハロゲ
ン原子によって置換された、直鎖又は分岐鎖状のアルキ
ル基を示し、例えばフルオロメチル、クロロメチル、ジ
フルオロメチル、ジクロロメチル、トリフルオロメチ
ル、ペンタフルオロエチル等を挙げることができる。
(C2−C6)アルケニル基とは、直鎖又は分岐鎖状のア
ルケニル基を示し、例えばビニル、1−プロペニル、2
−プロペニル、イソプロペニル、1−ブテニル、2−ブ
テニル等を挙げることができる。(C2−C6)アルキニ
ル基とは、直鎖又は分岐鎖状のアルキニル基を示し、例
えばエチニル、1−プロピニル、2−プロピニル、1−
ブチニル、2−ブチニル、3−ブチニル、4−メチル−
1−ペンチニル、3−メチル−1−ペンチニル等を挙げ
ることができる。(C1−C6)アルコキシ基とは、アル
キル部分が前記の意味を有するアルキルオキシ基を示
し、例えばメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソ
プロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブ
トキシ、tert−ブトキシ、n−ペンチルオキシ、イ
ソペンチルオキシ、n−ヘキシルオキシ等を挙げること
ができる。(C2−C6)アルケニルオキシ基とは、アル
ケニル部分が前記の意味を有するアルケニルオキシ基を
示し、例えばアリルオキシ、イソプロペニルオキシ、2
−ブテニルオキシ等を挙げることができる。(C2−
C6)アルキニルオキシ基とは、アルキニル部分が前記
の意味を有するアルキニルオキシ基を示し、例えば2−
プロピニルオキシ、2−ブチニルオキシ、3−ブチニル
オキシ等を挙げることができる。(C3−C6)シクロア
ルコキシ基とは、シクロアルキル部分が前記の意味を有
するシクロアルキルオキシ基を示し、例えばシクロプロ
ピルオキシ、シクロペンチルオキシ、シクロヘキシルオ
キシ等を挙げることができる。(C1−C4)ハロアルコ
キシ基とは、ハロアルキル部分が前記の意味を有するハ
ロアルキルオキシ基を示し、例えばフルオロメトキシ、
ジフルオロメトキシ、トリフルオロメトキシ、ペンタフ
ルオロエトキシ等を挙げることができる。(C1−C6)
アルキルチオ基とは、アルキル部分が前記の意味を有す
るアルキルチオ基を示し、例えばメチルチオ、エチルチ
オ、n−プロピルチオ、イソプロピルチオ、n−ブチル
チオ、イソブチルチオ、sec−ブチルチオ、tert
−ブチルチオ、n−ヘキシルチオ等を挙げることができ
る。(C3−C6)シクロアルキル(C1−C4)アルコキ
シ基とは、例えばシクロプロピルメチルオキシ、シクロ
ペンチルメチルオキシ、シクロヘキシルメチルオキシ等
を挙げることができる。(C1−C4)アルコキシ(C1
−C4)アルキル基とは、アルキル部分及びアルコキシ
部分が前記の意味を有する基を示し、例えばメトキシメ
チル、エトキシメチル、イソプロポキシメチル、ペンチ
ルオキシメチル、メトキシエチル、ブトキシエチル等の
基を挙げることができる。(C1−C4)アルコキシ(C
1−C4)アルキルオキシ基とは、アルキル部分及びアル
コキシ部分が前記の意味を有する基を示し、例えばメト
キシメチルオキシ、エトキシメチルオキシ、イソプロポ
キシメチルオキシ、ペンチルオキシメチルオキシ、メト
キシエチルオキシ、ブトキシエチルオキシ等の基を挙げ
ることができる。シアノ(C1−C4)アルキルオキシ基
とは、アルキル部分が前記の意味を有する基を示し、例
えばシアノメチルオキシ、シアノエチルオキシ、シアノ
プロピルオキシ等の基を挙げることができる。(C1−
C4)アルキルカルボニル基とは、アルキル部分が前記
の意味を有するアルキルカルボニル基を示し、例えばア
セチル、プロピオニル、ブチリル、イソブチリル、ピバ
ロイル、ヘキサノイルなどの基を挙げることができる。
(C1−C4)アルコキシカルボニル基とは、アルコキシ
部分が前記の意味を有するアルコキシカルボニル基を表
し、例えばメトキシカルボニル、エトキシカルボニル、
n−プロポキシカルボニル、イソプロポキシカルボニ
ル、n−ブトキシカルボニル、イソブトキシカルボニ
ル、sec−ブトキシカルボニル、tert−ブトキシ
カルボニル、n−ペンチルオキシカルボニル、n−ヘキ
シルオキシカルボニル等を挙げることができる。モノ
(C1−C4)アルキルアミノ基とは、アルキル部分が前
記の意味を有するモノアルキルアミノ基を表し、例えば
メチルアミノ、エチルアミノ、n−プロピルアミノ、イ
ソプロピルアミノ、n−ブチルアミノ、イソブチルアミ
ノ、sec−ブチルアミノ、tert−ブチルアミノ、
n−ヘキシルアミノ等を挙げることができる。ジ(C1
−C4)アルキルアミノ基とは、例えばジメチルアミ
ノ、ジエチルアミノ、ジプロピルアミノ、ジブチルアミ
ノ等を挙げることができる。(C1−C6)アルキルスル
ホニル基とは、アルキル部分が前記の意味を有するアル
キルスルホニル基を示し、例えばメチルスルホニル、エ
チルスルホニル、n−プロピルスルホニル、イソプロピ
ルスルホニル、n−ブチルスルホニル、イソブチルスル
ホニル、sec−ブチルスルホニル、tert−ブチル
スルホニル、n−ヘキシルスルホニル等を挙げることが
できる。
に用いられる化合物の具体例を表1に記載するが、本発
明に用いられる化合物はこれらの化合物に限定されるも
のではない。なお、化合物番号は以後の記載において参
照される。表中の記号はそれぞれ以下の意味を示す。M
eとはメチルを示し、OMeとはメトキシを示し、OE
tとはエトキシを示し、Prとはn−プロピルを示し、
Pr−cとはシクロプロピルを示し、CF3とはトリフ
ルオロメチルを示す。
式[1]で示されるピリミジニルベンズイミダゾールお
よびトリアジニルベンズイミダゾール誘導体の一種と前
記一般式[1]で示されるピリミジニルベンズイミダゾ
ールおよびトリアジニルベンズイミダゾール誘導体以外
の農園芸用殺菌化合物を有効成分としてなる。ピリミジ
ニルベンズイミダゾールおよびトリアジニルベンズイミ
ダゾール誘導体は、病害防除剤として有用な公知化合物
であり、特開2000−212181および特開200
0−302780に記載されている。いずれも本発明に
おいて、前記一般式[1]で示されるピリミジニルベン
ズイミダゾールおよびトリアジニルベンズイミダゾール
誘導体と同様に使用可能である。
イミダゾールおよびトリアジニルベンズイミダゾール誘
導体以外の農園芸用殺菌化合物がシフルフェナミド
(A)、ピリフェノックス(B)、トリアジン(C)、
ジラム(D)、イミノクタジンアルベシル酸塩(E)、
フルアジナム(F)、フェナリモル(G)、フェンヘキ
サミド(H)、オキスポコナゾールフマル酸塩(I)、
ホセチル(J)、チアジアジン(K)、ポリオキシン
(L)、チウラム(M)、ジネブ(N)、ジチアノン
(O)、フルオルイミド(P)、イプロバリカルブ
(Q)、オキサジキシル(R)、シアゾファミド
(S)、ジエトフェンカルブ(T)、ジメトモルフ
(U)、シモキサニル(V)、zoxamide
(W)、ノニフェノールスルホン酸銅(X)、ピラクロ
ストロビン(Y)、フルメットバー (Z)、プロパモ
カルブ塩酸塩(AA)、ベンチアバリカルブ(AB)、
ポリカーバメート(AC)、メタラキシル(AD)、エ
タボキサム(AE)から選ばれる一種または二種以上の
農園芸用殺菌化合物とを有効成分として含有することを
特徴とする農園芸用殺菌剤組成物である。前記ピリミジ
ニルベンズイミダゾールおよびトリアジニルベンズイミ
ダゾール誘導体以外の農園芸用殺菌化合物として、シフ
ルフェナミド、ピリフェノックス、トリアジン、ジラ
ム、イミノクタジンアルベシル酸塩、フェナリモル、オ
キスポコナゾールフマル酸塩、ホセチル、チアジアジ
ン、ポリオキシン、チウラム、ジネブ、ジチアノン、ピ
ラクロストロビン、フルメットバー、ベンチアバリカル
ブ、ポリカーバメートが特に好適に用いられる。
活性を有し、藻菌類(Oomycetes)、子嚢菌類
(Ascomycetes)、不完全菌類(Deute
romycetes)、及び担子菌類(Basidio
mycetes)に属する菌に起因する植物病を防除で
きる。次に具体的な菌名を非限定例としてあげる。シュ
ウドペロノスポラ(Pseudoperonospor
a)属、例えばキュウリべと病菌(Pseudoper
onospora cubensis)、エリシフェ
(Erysiphe)属、例えばコムギうどんこ病菌
(Erysiphegraminis)、スフェロテカ
(Sphaerotheca)属、例えばキュウリうど
んこ病菌 、ベンチュリア(Venturia)属、例
えばリンゴ黒星病菌(Venturia inaequ
alis)、ピリキュラリア(Pyriculari
a)属、例えばイネいもち病菌(Pyriculari
a oryzae)、ボトリチス(Botrytis)
属、例えば灰色かび病菌(Botrytis cine
rea)、リゾクトニア(Rhizoctonia)
属、例えばイネ紋枯病菌(Rhizoctonia s
olani)、プクシニア(Puccinia)属、例
えばコムギ赤さび病菌(Puccinia recon
dita)。
合は、農薬製剤上汎用されている粉剤、粒剤、微粒剤、
錠剤、液剤、乳剤、水和剤、フロアブル、エアゾル等に
製剤して使用する。これらは、例えば種子処理、茎葉散
布、土壌施用または水面施用等による通常の施用方法で
使用することができる。
み合わせる殺菌化合物の種類、対象病害、発生傾向、被
害の程度、環境条件、使用する製剤型などによって変動
する。前記一般式[1]で示されるピリミジニルベンズ
イミダゾールおよびトリアジニルベンズイミダゾール誘
導体の一種と(A)から(AE)の中から選ばれる一種
または二種以上の農園芸用殺菌化合物の重量混合比は
1:0.1〜1:10000の割合で混合し、好ましく
は1:0.1〜1:1000の割合で混合し、さらに好
ましくは1:0.1〜1:100の割合で混合し、一般
的な施用量は10アールあたり0.1g〜1kgであ
る。液剤、乳剤、水和剤及びフロアブル等を水で希釈し
て使用する場合、0.01〜10000ppmの範囲の
希釈濃度で使用する。
ニルベンズイミダゾールおよびトリアジニルベンズイミ
ダゾール誘導体の一種と農園芸用殺菌化合物の二種以上
を混合することが可能である。代表的な例として、ピリ
ミジニルベンズイミダゾールおよびトリアジニルベンズ
イミダゾール誘導体の一種と農園芸用殺菌化合物(G)
と(Y)の3種混合が挙げられる。
剤組成物として使用する場合には、その目的に応じて有
効成分を適当な剤型で用いることができる。通常は有効
成分を不活性な液体または固体の担体で希釈し、必要に
応じて界面活性剤、その他をこれに加え、粉剤、水和
剤、乳剤、粒剤等の製剤形態で使用できる。
トナイト、クレー、カオリン、ケイソウ土、ホワイトカ
ーボン、バーミキュライト、消石灰、珪砂、硫安、尿素
等の固体担体、イソプロピルアルコール、キシレン、シ
クロヘキサノン、メチルナフタレン等の液体担体等があ
げられる。界面活性剤及び分散剤としては、例えばナフ
タレンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸
塩、アルコール硫酸エステル塩、アルキルアリールスル
ホン酸塩、リグニンスルホン酸塩、ポリオキシエチレン
グリコールエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリ
ールエーテル、ポリオキシエチレンソルビタンモノアル
キレート等があげられる。補助剤としてはカルボキシメ
チルセルロース等があげられる。これらの製剤を適宜な
濃度に希釈して散布するか、または直接施用する。
応じて殺虫剤、他の殺菌剤、除草剤、植物生長調節剤、
肥料等と混用しても良い。
的な製剤例をあげて製剤方法を具体的に説明する。以下
の説明において部は質量部を示す。
タレンスルホン酸ホルマリン縮合物ナトリウム塩1.5
部、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル1.
5部、ケイソウ土26部、クレー58部を均一に混合粉
砕して、水和剤とした。
タレンスルホン酸ホルマリン縮合物ナトリウム塩1.5
部、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル1.
5部、ケイソウ土26部、クレー60部を均一に混合粉
砕して、水和剤とした。
部、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物ナトリウム
塩1.5部、ポリオキシエチレンアルキルアリールエー
テル1.5部、ケイソウ土26部、クレー60.99部
を均一に混合粉砕して、水和剤とした。
タレンスルホン酸ホルマリン縮合物ナトリウム塩1.5
部、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル1.
5部、ケイソウ土26部、クレー60部を均一に混合粉
砕して、水和剤とした。
部、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物ナトリウム
塩1.5部、ポリオキシエチレンアルキルアリールエー
テル1.5部、ケイソウ土26部、クレー60.99部
を均一に混合粉砕して、水和剤とした。
ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物ナトリウム塩
1.5部、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテ
ル1.5部、ケイソウ土26部、クレー60.9部を均
一に混合粉砕して、水和剤とした。
タレンスルホン酸ホルマリン縮合物ナトリウム塩1.5
部、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル1.
5部、ケイソウ土26部、クレー60部を均一に混合粉
砕して、水和剤とした。
部、シクロヘキサノン30部、ポリオキシエチレンアル
キルアリールエーテル18部、アルキルベンゼンスルホ
ン酸カルシウム4部及びメチルナフタレン37.99部
を均一に溶解して乳剤とした。
部、ケイソウ土6部及びクレー83.99部を均一に混
合粉砕して粉剤とした。
リルアルコール硫酸エステルのナトリウム塩2部、リグ
ニンスルホン酸ナトリウム5部、カルボキシメチルセル
ロース2部及びクレー80部を均一に混合粉砕した。こ
の混合物100重量部に水20重量部を加えて練合し、
押出式造粒機を用いて14〜32メッシュの粒状に加工
した後、乾燥して粒剤とした。
部、リグニンスルホン酸ナトリウム塩6部、アルキルナ
フタレンスルホン酸ナトリウム塩1部、キサンタンガム
0.1部、水82.89部を加え混合粉砕しフロアブル
剤とした。
物ナトリウム塩1.5部、ポリオキシエチレンアルキル
アリールエーテル1.5部、ケイソウ土26部、クレー
70部を均一に混合粉砕して、水和剤とした。
ホルマリン縮合物ナトリウム塩1.5部、ポリオキシエ
チレンアルキルアリールエーテル1.5部、ケイソウ土
26部、クレー61部を均一に混合粉砕して、水和剤と
した。
菌効果について試験例をあげて具体的に説明する。
菌効果は下記の試験例からも明らかである。つまり、個
々の殺菌活性化合物はある程度の殺菌効果を示すが、そ
れらの組み合わせは単なる個々の活性化合物の殺菌効果
の合計より大きな殺菌効果を示し、相乗効果が見られ
る。
される殺菌効果はコルビー(Colby)の計算式より
求められる(除草剤の組み合わせの相乗的及び拮抗的反
応の計算:Calculating Synergis
tic and Antagonistic Resp
onses of Herbicide Combin
ation、Weed 15 20〜22頁、196
7)。コルビー(Colby)の計算式を以下に示す。
理対照の百分率で表される殺菌効果(防除価)を表し、
Yは活性化合物Bをnppmの濃度で用いた場合の無処
理対照の百分率で表される殺菌効果(防除価)を表し、
Eは活性化合物Aをmppm、活性化合物Bをnppm
の濃度に混合して用いた場合の無処理対照の百分率で表
される殺菌効果(防除価)を表す。
がコルビー(Colby)の計算式より求められる計算
値(E)より大きい場合は、その組み合わせによる殺菌
効果は相乗効果を示すことになる。次に本発明の農園芸
用殺菌剤組成物の殺菌効果が相乗効果を示すことを試験
例を挙げて具体的に説明する。
号)を9粒づつ播種し、温室内で8日間育成させ、製剤
例に準じて調製した本発明の農園芸用殺菌剤組成物、及
びそれらの個々の活性化合物を所定濃度の有効成分にな
るように水で希釈し、1鉢当たり10ml散布した。風
乾後、コムギうどんこ病菌(Erysiphe gra
minis)の胞子を接種し、20〜25℃の温室内に
入れた。接種10日後に各々の第1葉の発病面積を下記
の基準に従って指数調査し、得られた指数値をもとに、
数2により被害度を求め、さらに数3により防除価
(%)を求めた。試験によって得られた実験値の防除価
(%)、及びコルビーの計算式より求められた計算値の
防除価(%)を表2〜表3に示した。
半白)を10粒づつ播種し、温室内で8日間育成させ、
製剤例に準じて調製した本発明の農園芸用殺菌剤組成
物、及びそれらの個々の活性化合物を所定濃度の有効成
分になるように水で希釈し、1鉢当たり10ml散布し
た。風乾後、キュウリうどんこ病菌(Sphaerot
heca fuliginea)の胞子を接種し、20
〜25℃の温室内に入れた。接種10日後に各々の子葉
の発病面積を下記の基準に従って指数調査し、得られた
指数値をもとに、数2により被害度を求め、さらに数3
により防除価(%)を求めた。試験によって得られた実
験値の防除価(%)、及びコルビーの計算式より求めら
れた計算値の防除価(%)を表4〜表5に示した。
ギうどんこ病、キュウリうどんこ病など各種病原菌に対
して優れた防除効果を示し、有用作物に対する安全性が
極めて高い。
Claims (2)
- 【請求項1】 一般式[1] {式中、AはN、CR3を示し、R1およびR2は互いに
独立して水素原子、ハロゲン原子、(C1−C6)アルキ
ル基、(C2−C6)アルケニル基、(C2−C6)アルキ
ニル基、(C3−C6)シクロアルキル基、(C1−C4)
ハロアルキル基、(C1−C6)アルコキシ基、(C2−
C6)アルケニルオキシ基、(C2−C6)アルキニルオ
キシ基、(C3−C6)シクロアルコキシ基、(C1−
C4)ハロアルコキシ基、シアノ(C1−C4)アルキル
オキシ基、(C1−C4)アルコキシ(C1−C4)アルキ
ルオキシ基、(C3−C6)シクロアルキル(C1−C4)
アルコキシ基、ベンジルオキシ基[該基はハロゲン原
子、(C1−C4)アルキル基又は(C1−C4)アルコキ
シ基で置換されていてもよい。]、(C1−C6)アルキ
ルチオ基、(C1−C4)アルコキシ(C1−C4)アルキ
ル基、フェノキシ基[該基はハロゲン原子、(C1−
C4)アルキル基又は(C1−C4)アルコキシ基で置換
されていてもよい。]、(C1−C4)アルキルカルボニ
ル基、ホルミル基、フェニル基、ジ(C1−C4)アルキ
ルアミノ基、シアノ基、(C1−C6)アルキルスルホニ
ル基を示し、R3は水素原子、(C1−C6)アルキル
基、(C1−C6)アルコキシ基、ハロゲン原子を示し、
Xは水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、
(C1−C6)アルキル基、(C2−C6)アルケニル基、
(C2−C6)アルキニル基、(C3−C6)シクロアルキ
ル基、ベンジル基[該基はハロゲン原子、(C1−C4)
アルキル基又は(C1−C4)アルコキシ基で置換されて
いてもよい。]、(C1−C6)アルコキシ基、(C2−
C6)アルケニルオキシ基、(C2−C6)アルキニルオ
キシ基、(C1−C6)アルキルチオ基、(C1−C6)ア
ルキルスルホニル基、フェノキシ基、(C1−C4)アル
コキシ(C1−C4)アルキル基、(C1−C4)ハロアル
キル基、(C1−C4)ハロアルコキシ基、(C1−C4)
アルキルカルボニル基、(C1−C4)アルコキシカルボ
ニル基、アミノ基、モノ(C1−C4)アルキルアミノ
基、ジ(C1−C4)アルキルアミノ基、アニリノ基、フ
ェニル基[該基はハロゲン原子、(C1−C4)アルキル
基又は(C1−C4)アルコキシ基で置換されていてもよ
い。]を示し、Yはハロゲン原子、ニトロ基、シアノ
基、(C1−C6)アルキル基、(C2−C6)アルケニル
基、(C2−C6)アルキニル基、(C1−C6)アルコキ
シ基、(C2−C6)アルケニルオキシ基、(C2−C6)
アルキニルオキシ基、(C1−C4)ハロアルコキシ基、
(C 1−C6)アルキルチオ基、(C1−C4)アルコキシ
(C1−C4)アルキル基、(C1−C4)ハロアルキル
基、(C1−C4)アルキルカルボニル基、(C1−C4)
アルコキシカルボニル基、ベンゾイル基、アミノ基、モ
ノ(C1−C4)アルキルアミノ基、ジ(C1−C4)アル
キルアミノ基、フェニル基[該基はハロゲン原子、(C
1−C4)アルキル基又は(C1−C4)アルコキシ基で置
換されていてもよい。]、フェノキシ基[該基はハロゲ
ン原子、(C1−C4)アルキル基又は(C 1−C4)アル
コキシ基で置換されていてもよい。]を示し、nは0又
は1から3の整数を表す。}で示されるピリミジニルベ
ンズイミダゾールおよびトリアジニルベンズイミダゾー
ル誘導体の一種と前記ピリミジニルベンズイミダゾール
およびトリアジニルベンズイミダゾール誘導体以外の農
園芸用殺菌化合物から選ばれる一種または二種以上とを
有効成分として含有することを特徴とする農園芸用殺菌
剤組成物。 - 【請求項2】 前記ピリミジニルベンズイミダゾールお
よびトリアジニルベンズイミダゾール誘導体以外の農園
芸用殺菌化合物がシフルフェナミド、ピリフェノック
ス、トリアジン、ジラム、イミノクタジンアルベシル酸
塩、フルアジナム、フェナリモル、フェンヘキサミド、
オキスポコナゾールフマル酸塩、ホセチル、チアジアジ
ン、ポリオキシン、チウラム、ジネブ、ジチアノン、フ
ルオルイミド、イプロバリカルブ、オキサジキシル、シ
アゾファミド、ジエトフェンカルブ、ジメトモルフ、シ
モキサニル、zoxamide、ノニルフェノールスル
ホン酸銅、ピラクロストロビン、フルメットバー、プロ
パモカルブ塩酸塩、ベンチアバリカルブ、ポリカーバメ
ート、メタラキシル、エタボキサムから選ばれる一種ま
たは二種以上である請求項1記載の農園芸用殺菌剤組成
物。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2002046620A JP4136395B2 (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | 農園芸用殺菌剤組成物 |
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| JP2002046620A JP4136395B2 (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | 農園芸用殺菌剤組成物 |
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|---|---|
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-
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- 2002-02-22 JP JP2002046620A patent/JP4136395B2/ja not_active Expired - Fee Related
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