JP2003247705A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JP2003247705A
JP2003247705A JP2002049098A JP2002049098A JP2003247705A JP 2003247705 A JP2003247705 A JP 2003247705A JP 2002049098 A JP2002049098 A JP 2002049098A JP 2002049098 A JP2002049098 A JP 2002049098A JP 2003247705 A JP2003247705 A JP 2003247705A
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JP
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vaporization
solenoid
brazing
combustion
air vent
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JP2002049098A
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English (en)
Inventor
Toru Harada
徹 原田
Akio Hara
明生 原
Tokuro Karita
督郎 苅田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロー付け不良により発生した穴から、気化室
で気化した高圧の気化ガスが噴出することによる、燃焼
不良や著しい臭気の発生を防ぐ。 【解決手段】 気化部13とソレノイドパイプ50との
ロー付け部に一箇所または複数の空気抜き部44を有す
るものである。これにより、製造段階でのロー付け時、
気化部13とソレノイドパイプ50との接合部の極僅か
の隙間に存在する空気とロー材の置換が円滑に進行し、
接合部の全域にロー材を流れ込ますので、ロー付けが確
実になり、安全な燃焼運転ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液体燃料を気化さ
せ、燃焼させる燃焼装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の温風暖房機は図10、図1
1に示すように、タンク1の燃料はポンプ2によって燃
焼時に所定温度以上の保たれた気化部3に供給される。
そして供給された燃料は、気化部3内の気化室4内に設
けられた気化素子5で気化されて気化ガスとなって気化
室4内で高圧となり、ノズル6の吐出口7より噴出さ
れ、バーナ7aへ供給され、そこで燃焼される。また、
バーナ7a近傍には、燃焼炎中に入れたフレーム電極7
bとバーナ7aに電圧を印加し、流れた電流量を測定し
て燃焼状態を検知するフレームロッド方式の燃焼センサ
ーを用いてある。生じた燃焼ガスは、バーナ7aの周囲
を覆うように配設された燃焼筒7cで上方へ導かれ、上
記燃焼筒7cを覆ったダクト7dで送風機7eからの室
内空気流と混合され、温風として排出されて暖房に利用
される。
【0003】また、気化室4の燃料気化ガスを噴出する
ノズル部6の吐出口7は、電磁ソレノイド7fの可動部
に設けたニードル弁7gで開閉され、燃焼の停止時に電
磁ソレノイド7fが所定時間通電されて、吐出口7から
の燃料ガスの噴出をしないようにして燃焼を停止するよ
うになっている。
【0004】そして、電磁ソレノイド7fは気化部3に
設けた穴に挿入し接合部をロー付けされたソレノイドパ
イプ7hで接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成における燃焼装置は、気化部3とソレノ
イドパイプ7hの当接面が密着しているので、製造段階
のロー付け時、気化部3とソレノイドパイプ7hとの接
合部の極僅かの隙間に存在する空気とロー材の置換が起
こりにくくなり、接合部の一部にロー材が流れ込まない
部分ができやすい。そして気化部3内の気化室4から外
部へ通じる穴が発生すると、気化室4内は高圧の気化ガ
スで満たされているため、極僅かな穴であっても気化ガ
スが噴出し、燃焼不良や著しい臭気が発生してしまう問
題があった。
【0006】例えば、噴出する気化ガスの量が少ない場
合は、著しい臭気が発生し使用感の極めて悪い状態とな
り、健康を害する恐れもある。
【0007】また、気化ガスが大量に噴出した場合は、
著しい臭気の発生はもとより、機器内の燃焼部以外で発
生した異常燃焼により一酸化炭素が発生するという課題
があった。
【0008】本発明は上記課題を解決したもので、ロー
付け不良により発生した穴から、気化室で気化した高圧
の気化ガスが噴出することによる、燃焼不良や著しい臭
気の発生を防ぎ、安全な燃焼装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明の燃焼装置は、燃料を貯蔵するタンク
と、前記タンクから燃料を吸引吐出するポンプと、前記
ポンプによって供給される燃料を気化させる気化部と、
前記気化部の燃料気化ガスを噴出するノズルと、前記ノ
ズルをその可動部に設けたニードル弁で開閉させる電磁
ソレノイドと、前記気化部にロー付けされ、前記電磁ソ
レノイドを気化部に固定するソレノイドパイプと、前記
気化部からの燃料気化ガスを燃焼させるバーナ部とを備
えた燃焼装置において、前記気化部と前記ソレノイドパ
イプのロー付け部に一箇所または複数の空気抜き部を有
している。
【0010】上記構成によれば、気化部とソレノイドパ
イプとのロー付け部に一箇所または複数の空気抜き部を
有することで、製造段階でのロー付け時、気化部とソレ
ノイドパイプとの接合部の極僅かの隙間に存在する空気
とロー材の置換が円滑に進行し、接合部の全域にロー材
が流れ込み、正常なロー付け状態を確実にするので、燃
焼運転時に気化部内の気化室から外部へ通じる穴が発生
する心配がなくなり、気化室内で気化した高圧の気化ガ
スが機器外に噴出することもなく、燃焼不良や著しい臭
気の発生もないので、安心で快適な暖房感が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、燃料を
貯蔵するタンクと、前記タンクから燃料を吸引吐出する
ポンプと、前記ポンプによって供給される燃料を気化さ
せる気化部と、前記気化部の燃料気化ガスを噴出するノ
ズルと、前記ノズルをその可動部に設けたニードル弁で
開閉させる電磁ソレノイドと、前記気化部にロー付けさ
れ、前記電磁ソレノイドを気化部に固定するソレノイド
パイプと、前記気化部からの燃料気化ガスを燃焼させる
バーナ部とを備えた燃焼装置において、前記気化部と前
記ソレノイドパイプのロー付け部に一箇所または複数の
空気抜き部を有することで、製造段階でのロー付け時、
気化部とソレノイドパイプとの接合部の極僅かの隙間に
存在する空気とロー材の置換が円滑に進行し、接合部の
全域にロー材が流れ込み、正常なロー付け状態を確実に
するので、気化部内の気化室から外部へ通じる穴が発生
する心配がしなくなり、気化室で気化した高圧の気化ガ
スが機器外に噴出しないようにすることができる。
【0012】請求項2に記載の発明は、空気抜き部を気
化部のソレノイドパイプとの当接面に一箇所または複数
の凸部により形成した構成としてある。
【0013】また、請求項3に記載の発明は、空気抜き
部を気化部のソレノイドパイプとの当接面に一箇所また
は複数の凹部により形成した構成としてある。
【0014】そして、空気抜き部は気化部のソレノイド
パイプとの当接面の凹部を形成して設けているので、空
気抜き部の加工が容易で、かつロー付け後の寸法バラツ
キが少なく安定した部品が生産できる。
【0015】また、請求項4に記載の発明は、空気抜き
部をソレノイドパイプの気化部との当接面近傍に一箇所
または複数の穴部により形成した構成としてある。
【0016】そして、空気抜き部はソレノイドパイプの
気化部との当接面近傍に穴部を配して設けているので、
穴加工時の切削屑の発生が少なく生産性が高まる。さら
に、気化部内に残った切削屑がソレノイド内部に侵入す
ることによる動作不良も少ない。
【0017】また、請求項5に記載の発明は、空気抜き
部を気化部のソレノイドパイプとの当接面近傍に一箇所
または複数の穴部により形成した構成としてある。
【0018】そして、空気抜き部は気化部のソレノイド
パイプとの当接面近傍に穴部を配して設けているので、
空気抜き部の寸法管理が容易になる。
【0019】また、請求項6に記載の発明は、空気抜き
部をソレノイドパイプの気化部との当接面に一箇所また
は複数の凸部により形成した構成としてある。
【0020】そして、空気抜き部はソレノイドパイプの
気化部との当接面に凸部を形成して設けているので、空
気抜き部を大きくとることができる。
【0021】また、請求項7に記載の発明は、空気抜き
部をソレノイドパイプの気化部との当接面に一箇所また
は複数の凹部により形成した構成としてある。
【0022】そして、空気抜き部をソレノイドパイプの
気化部との当接面に凹部を形成して設けているので、空
気抜き部の加工が容易で、加工時の屑の発生もなく、気
化部内に残った加工屑がソレノイド内部に侵入すること
による動作不良も少ない。そして、ロー付け後の寸法バ
ラツキが少なく安定した部品が生産できる。
【0023】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
【0024】(実施例1)図1は本発明の実施例1の燃
焼装置の構成図、図2は同燃焼装置を用いた温風暖房機
の構成図である。
【0025】まず、図2を用いて本発明の燃焼装置を用
いた温風暖房機器の構成を説明する。
【0026】11は本体ケースで、その下方側部に液体
燃料を保有するタンク12とそのタンク12上部に着脱
自在なカートリッジタンク10が配設してある。9はタ
ンク12の上面に取付けたしたポンプで、その上端から
送油パイプ8を導出して燃焼装置であるバーナ35へ燃
料を供給するようになっている。17はバーナ35から
の燃焼ガスを上方へ導く燃焼筒で、その背部に室内空気
流を取入れ送出する送風機41が配設してある。40は
上記燃焼筒17からの燃焼ガスと室内空気流を混合して
温風にするダクトである。20は前記燃焼装置16の燃
焼や送風機41を制御する制御部で、操作部から入力さ
れる運転条件信号に基づいてポンプ9や送風機41など
を予め決められたシーケンスで制御するようになってい
る。
【0027】次に、上記燃焼装置16の構成を図1を用
いて説明すると、21は気化器で、その上部に円形のバ
ーナ受け座14を設け、前記バーナ受け座14のほぼ中
央に位置するようにノズル15を配置し、前記バーナ受
け座14とノズル15の間に燃焼用空気を供給する一次
空気取り入れ用の開口24を設け、そして、前記ノズル
15に連通する連通口25を介して円筒状の気化室18
を外周方向に伸ばして一体形成してある。
【0028】この気化室18には、気化を促進する気化
促進材19が配設してあり、ポンプ9から供給される燃
料を気化して燃料ガスとするようになっている。
【0029】また、ノズル15の反対側の気化室18に
は燃料を供給する給油口30を配設してある。前記気化
器21にはノズル15の下方の継手部27にソレノイド
パイプ50を介して前記ノズル15の吐出口26を開閉
する電磁ソレノイド42が設けてある。
【0030】また上記気化部13には気化室18の反対
側のバーナ受け座14の下面側に沿うように配設したヒ
ータ33とその近傍に気化部温度検出手段22が設けて
ある。
【0031】34は上記ノズル15の上方に位置する如
くバーナ受け座14に載置した無底筒状の混合管で、前
記ノズル15と対向しており、吐出口26から噴出され
た燃料ガスとその燃料ガスの噴出によるエジェクター効
果で吸引する一次空気とを混合させるようになってい
る。
【0032】35は前記混合管34を覆う如く上開口部
側からバーナ受け座14に重ねて覆着した有天筒状のバ
ーナで、下部周壁に多数の炎孔を形成し、36はこの外
周部を囲む如くバーナ受け座14に取り付けた上向きテ
ーパー状のバーナリング、37はバーナ受け座14に形
成した受熱フランジである。
【0033】上記構成において、カートリッジタンク1
0から一定油面を保つようにタンク12に供給されてい
る液体燃料は、ポンプ9によってタンク12から吸い上
げられ、送油パイプ8、給油口30を介して燃焼装置1
6の気化室18に送られる。送られた燃料はヒータ33
で所定温度以上に保たれた気化室18内で気化し高圧の
燃料ガスとなる。そして、ポンプ9作動開始と同時期に
作動し、吐出口26を閉じていた電磁ソレノイド42は
気化部13が所定温度以上になると停止し吐出口26を
開き、燃料ガスを噴出する。その際エジェクタ効果によ
り一次空気を吸引しながら気化室18の下流側に設けた
混合管34内で混合されてバーナ35内に供給され、炎
孔から噴出して燃焼される。そして生じた燃焼ガスは燃
焼筒17の上方へ流れてゆき、ダクト40内で送風機4
1からの室内空気流と混合され、温風として排出されて
暖房に利用される。そして、ヒータ33、ポンプ9、電
磁ソレノイド42、送風機41などは予め決められたシ
ーケンスで制御部によって制御され、運転の開始、停
止、また燃焼量の可変等の運転制御を行う。
【0034】また、バーナ35での燃焼について説明す
ると、ノズル15より噴出された燃料ガスは、エジェク
タ効果により一次空気を吸引しながら気化室18の下流
側に設けた混合管34内で流れ込んでここで混合され、
混合管34の上開口部からバーナ35内に放出されて混
合管34外周を折り返し流れて、バーナ35の下方の周
壁に設けた多数の炎孔から噴出し、燃焼する。
【0035】このとき混合ガスはバーナ35に折り返し
て混合管34の周囲を流れ、この部分で拡散混合及び圧
力の均一化が促進されて炎孔39から均一に噴出し、均
一な火炎を形成する。そしてこの火炎はその外周に位置
するように設けたバーナリング36によって上方向きに
なるようその火炎形成方向を制御され、リフトのない安
定した燃焼を行うようになる。また、受熱フランジ37
はバーナ35の炎孔に形成される火炎で加熱され、この
火炎からの熱回収作用によって、気化室18の温度を一
定温度以上に保つようになり、ヒータ33への通電の一
部或いは全部を軽減することが可能となる。
【0036】そして、上記ロー付け部の構成を図3を用
いて説明すると、気化部13のソレノイドパイプ50と
の当接面に4箇所の凸部を設けることで、空気抜き部4
4を形成し、製造段階でのロー付け時、気化部13とソ
レノイドパイプ50との接合部の極僅かの隙間に存在す
る空気とロー材の置換が円滑に進行し、継手部27の全
域にロー材が流れ込むので、気化部13内の気化室18
から外部へ通じる穴が発生する心配がしなくなり、気化
室18で気化した高圧の気化ガスが機器外に噴出しない
ようにすることができる。
【0037】(実施例2)図4は実施例2の気化部13
とソレノイドパイプ50のロー付け部を示すものであ
る。実施例1で述べた部分と同じ部分は同一番号を付記
して説明を省略し、異なる部分のみを説明すると、空気
抜き部44は気化部13のソレノイドパイプ50との当
接面に4箇所の凹部により形成した構成としてある。
【0038】上記した構成において、実施例1と異なる
手段で、同様の効果を得るもので、継手部27側に凹部
形状の空気抜き部44を設けることで、製造段階でのロ
ー付け性が向上し、燃焼性能が安定する。
【0039】また、凸形状と比べ加工が容易で、かつロ
ー付け後の寸法バラツキが少なく安定した部品が生産で
きる。
【0040】(実施例3)図5は実施例3の気化部13
とソレノイドパイプ50のロー付け部を示すものであ
る。実施例1で述べた部分と同じ部分は同一番号を付記
して説明を省略し、異なる部分のみを説明すると、空気
抜き部44はソレノイドパイプ50の気化部13との当
接面近傍に2箇所の穴部により形成した構成としてあ
る。
【0041】上記した構成において、実施例1と異なる
手段で、同様の効果を得るもので、ソレノイドパイプ5
0の気化部13との当接面近傍に穴部を設けることで、
製造段階でのロー付け性が向上し、燃焼性能が安定す
る。
【0042】また、空気抜き部の寸法管理が容易にな
り、穴加工時の切削屑の発生が少なく生産性が高まる。
さらに、気化部13内に残った切削屑が電磁ソレノイド
42内部に侵入することによる動作不良も少ない。
【0043】(実施例4)図6は実施例4の気化部13
とソレノイドパイプ50のロー付け部を示すものであ
る。実施例1で述べた部分と同じ部分は同一番号を付記
して説明を省略し、異なる部分のみを説明すると、空気
抜き部44は気化部13のソレノイドパイプ50との当
接面近傍に2箇所の穴部により形成した構成としてあ
る。
【0044】上記した構成において、実施例1と異なる
手段で、同様の効果を得るもので、継手部27に穴部を
設けることで、製造段階でのロー付け性が向上し、燃焼
性能が安定する。
【0045】また、空気抜き部44の寸法管理が容易に
なる。
【0046】(実施例5)図7は実施例5の気化部13
とソレノイドパイプ50のロー付け部を示すものであ
る。実施例1で述べた部分と同じ部分は同一番号を付記
して説明を省略し、異なる部分のみを説明すると、空気
抜き部44はソレノイドパイプ50の気化部13との当
接面に4箇所の凸部により形成した構成としてある。
【0047】上記した構成において、実施例1と異なる
手段で、同様の効果を得るもので、ソレノイドパイプ5
0の気化部13との当接面に凸部を設けることで、空気
抜き部を44大きくとることができる。
【0048】(実施例6)図8は実施例6の気化部13
とソレノイドパイプ50のロー付け部を示すものであ
る。図9にはその断面図を示す。実施例1で述べた部分
と同じ部分は同一番号を付記して説明を省略し、異なる
部分のみを説明すると、空気抜き部44はソレノイドパ
イプ50の気化部13との当接面に4箇所の凹部により
形成した構成としてある。
【0049】上記した構成において、実施例1と異なる
手段で、同様の効果を得るもので、ソレノイドパイプ5
0の気化部13との当接面に凹部を設けることで、空気
抜き部44の加工が容易で、加工時の屑の発生もなく、
気化部13内に残った加工屑が電磁ソレノイド42内部
に侵入することによる動作不良も少ない。そして、ロー
付け後の寸法バラツキが少なく安定した部品が生産でき
る。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、気化部と
ソレノイドパイプとのロー付け部に空気抜き部を有する
ことで、製造段階でのロー付け時、気化部とソレノイド
パイプとの接合部の極僅かの隙間に存在する空気とロー
材の置換が円滑に進行し、接合部の全域にロー材が流れ
込むので、気化部内の気化室から外部へ通じる穴が発生
する心配がなくなり、気化室内で気化した高圧の気化ガ
スが機器外に噴出することもなく、燃焼不良や著しい臭
気の発生もないので、安心で快適な暖房感が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における燃焼装置の構成図
【図2】同燃焼装置を用いた温風暖房機の構成図
【図3】本発明の実施例1におけるロー付け部の斜視図
【図4】本発明の実施例2におけるロー付け部の斜視図
【図5】本発明の実施例3におけるロー付け部の斜視図
【図6】本発明の実施例4におけるロー付け部の斜視図
【図7】本発明の実施例5におけるロー付け部の斜視図
【図8】本発明の実施例6におけるロー付け部の斜視図
【図9】本発明の実施例6におけるロー付け部断面図
【図10】従来の燃焼装置の構成図
【図11】同燃焼装置を用いた温風暖房機の構成図
【符号の説明】
9 ポンプ 12 タンク 13 気化部 15 ノズル 35 バーナ 42 電磁ソレノイド 43 ニードル弁 44 空気抜き部 50 ソレノイドパイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 苅田 督郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3K052 AA05 CA09 CA12 CA16

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料を貯蔵するタンクと、前記タンクか
    ら燃料を吸引吐出するポンプと、前記ポンプによって供
    給される燃料を気化させる気化部と、前記気化部の燃料
    気化ガスを噴出するノズルと、前記ノズルをその可動部
    に設けたニードル弁で開閉させる電磁ソレノイドと、前
    記気化部にロー付けされ、前記電磁ソレノイドを気化部
    に固定するソレノイドパイプと、前記気化部からの燃料
    気化ガスを燃焼させるバーナとを備えた燃焼装置におい
    て、前記気化部と前記ソレノイドパイプのロー付け部に
    一箇所または複数の空気抜き部を有した燃焼装置。
  2. 【請求項2】 空気抜き部を気化部のソレノイドパイプ
    との当接面に一箇所または複数の凸部により形成してな
    る請求項1に記載の燃焼装置。
  3. 【請求項3】 空気抜き部を気化部のソレノイドパイプ
    との当接面に一箇所または複数の凹部により形成してな
    る請求項1に記載の燃焼装置。
  4. 【請求項4】 空気抜き部をソレノイドパイプの気化部
    との当接面近傍に一箇所または複数の穴部により形成し
    てなる請求項1に記載の燃焼装置。
  5. 【請求項5】 空気抜き部を気化部のソレノイドパイプ
    との当接面近傍に一箇所または複数の穴部により形成し
    てなる請求項1に記載の燃焼装置。
  6. 【請求項6】 空気抜き部をソレノイドパイプの気化部
    との当接面に一箇所または複数の凸部により形成してな
    る請求項1に記載の燃焼装置。
  7. 【請求項7】 空気抜き部をソレノイドパイプの気化部
    との当接面に一箇所または複数の凹部により形成してな
    る請求項1に記載の燃焼装置。
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