JP2003252516A - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート処理装置及び画像形成装置

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JP2003252516A
JP2003252516A JP2002062547A JP2002062547A JP2003252516A JP 2003252516 A JP2003252516 A JP 2003252516A JP 2002062547 A JP2002062547 A JP 2002062547A JP 2002062547 A JP2002062547 A JP 2002062547A JP 2003252516 A JP2003252516 A JP 2003252516A
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unit
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stacking
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Masahiro Yonenuma
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 先に排出されたシートの整合を乱すことな
く、また適切にシートをシート積載手段に積載すること
のできるシート処理装置及びこれを備えた画像形成装置
を提供する。 【解決手段】 シート搬送手段407によりシートSを
シート積載手段410に搬送すると共に、整合手段41
3a,413bをシート積載手段410に積載されたシ
ートSのシート搬送方向と直交する方向に移動自在に設
け、この整合手段413a,413bをシート積載手段
410に積載されたシートの側端に当接させてシートの
幅方向の整合を行う。また、シートSがシート積載手段
410に積載される前に、整合手段413a,413b
を、シートSを下方より支持することができる位置に移
動させ、シート搬送手段410により搬送されるシート
Sをシート積載手段410に積載する際、このシートS
が先に排出されたシートに触れることがないようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート処理装置及
び画像形成装置に関し、特にシートをシート積載手段に
積載した後、綴じ処理等の処理を行うようにしたものに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ
及びこれらの複合機器等の画像形成装置においては、画
像形成されたシートに対して綴じ処理等の処理を施すシ
ート処理装置を設けるようにしたものがある。
【0003】そして、このようなシート処理装置として
は、画像処理されたシートをシート積載手段に積載し、
積載されたシートに対して綴じ処理等の処理を施した
後、排紙積載部に排出するようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の画像
形成装置においては、シート積載手段にシートを確実に
積載するため、例えばシートに対してカール付けを行う
ことにより、シートの腰を強くするようにすることがあ
る。
【0005】しかし、このようにシートの腰を強くする
ためシートに大きなカール付けをした場合、或はシート
搬送途中でシートに大きなカールが生じた場合、シート
をシート積載手段に積載する際、カールしたシートの先
端が、排紙積載部に排出されたシートに触れる場合があ
る。
【0006】そして、このように先端が触れた状態でシ
ートがさらに搬送されると、このシートにより、先に排
出され、排紙積載部に積載されているシートが押し出さ
れてシートの整合に乱れが生じる場合がある。
【0007】また、排紙積載部に排出されたシートが、
例えば綴じ処理を施されたものである場合には、この綴
じ処理されたシートを押し出すことはないが、先端が触
れた状態でシートがさらに搬送されると、綴じ処理され
たシートとの摩擦で先端から丸まってしまう場合があ
り、この場合には適切にシートをシート積載手段に積載
することができない。
【0008】そこで、本発明は、このような現状に鑑み
てなされたものであり、先に排出されたシートの整合を
乱すことなく、また適切にシートをシート積載手段に積
載することのできるシート処理装置及び画像形成装置を
提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、シート積載手
段に積載されたシートに対する処理を行うシート処理装
置において、前記シート積載手段にシートを搬送するシ
ート搬送手段と、前記シート積載手段に積載されたシー
トのシート搬送方向と直交する方向に移動自在に設けら
れ、前記シートの側端に当接して該シートの幅方向の整
合を行う整合手段と、前記シート搬送手段により搬送さ
れるシートがシート積載手段に積載される前に前記整合
手段を、該シートを下方より支持することができる位置
に移動させるようにしたことを特徴とするものである。
【0010】また本発明は、前記シート搬送手段により
前記シート積載手段に向けて搬送されるシートを検知す
るシート検知手段と、前記整合手段をシート搬送方向と
直交する方向に移動させる位置制御手段と、を備え、前
記位置制御手段は、前記シート検知手段からの検知信号
に基づいて前記整合手段を、前記シートを下方より支持
することができる位置に移動させることを特徴とするも
のである。
【0011】また本発明は、前記位置制御手段は、前記
整合手段を、前記シートを下方より支持することができ
る位置に移動した後、前記シートをシート積載手段に積
載するよう所定のタイミングで前記シートの支持を解除
する位置に移動させることを特徴とするものである。
【0012】また本発明は、前記整合手段は、前記シー
トの搬送の案内をする案内手段を兼ねていることを特徴
とするものである。
【0013】また本発明は、前記シート積載手段は、一
時的にシートを積載する中間トレイであることを特徴と
するものである。
【0014】また本発明は、画像形成部と、前記画像形
成部により画像が形成されたシートに対する処理を行う
シート処理装置とを備えた画像形成装置において、前記
シート処理装置は上記のいずれかに記載のものであるこ
とを特徴とするものである。
【0015】また本発明は、シート積載手段に積載され
たシートに対する処理を行うシート処理装置において、
前記シート積載手段にシートを搬送するシート搬送手段
と、前記シートの側端に当接して該シートの幅方向の整
合を行う整合手段と、前記シート搬送手段により搬送さ
れるシートがシート積載手段に積載される前に前記整合
手段を、該シートを下方より支持することができる位置
に移動させるようにしたことを特徴とするものである。
【0016】また本発明は、シート積載手段に積載され
たシートに対する処理を行うシート処理装置において、
前記シート積載手段にシートを搬送するシート搬送手段
と、前記シート搬送手段により搬送されるシートがシー
ト積載手段に積載される前に該シートを下方より支持す
ることができる位置に移動し、前記シートを支持する支
持手段を設け、前記支持手段により前記シートを支持し
た後前記積載手段に前記シートを積載させるようにした
ことを特徴とするものである。
【0017】また本発明は、画像形成装置において、画
像形成部と、前記画像形成部により画像が形成されたシ
ートを前記シート積載手段に搬送するシート搬送手段
と、前記シート搬送手段により搬送されるシートがシー
ト積載手段に積載される前に該シートを下方より支持す
ることができる位置に移動し、前記シートを支持する支
持手段を設け、前記支持手段により前記シートを支持し
た後前記積載手段に前記シートを積載させるようにした
ことを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の実施の形態に係る構成を
示す断面図であり、同図において、Aは画像形成装置、
A1は画像形成装置本体、300は画像形成装置本体1
Aの上面に設けられた自動原稿給送装置、400は画像
形成装置Aから排出されたシートの処理を行うシート処
理装置であるフィニッシャ、700はフィニッシャ40
0と画像形成装置本体1Aとの間に配されたシート反転
装置である。なお、画像形成装置にシート処理装置を含
むような表現をしたが、シート処理装置を含まない画像
形成装置を画像形成装置と表現しても良い。
【0020】また、同図において、100は原稿を画像
データに変換するリーダ部(画像入力装置)、200は
複数種類のシートカセット204,205を有し、プリ
ント命令により画像データをシート上に可視像として出
力する画像形成部であるプリンタ部、250はリーダ部
100と電気的に接続された外部装置である。
【0021】なお、この外部装置250は各種の機能を
有し、図示していないがファクス(ファクシミリ)部、
ファイル部、ファイル部と接続されている外部記憶装
置、コンピュータと接続するためのコンピュータインタ
ーフェイス部、コンピュータからの情報を可視像とする
ためのフォーマッタ部、リーダ部100からの情報を蓄
積したり、コンピュータから送られてきた情報を一時的
に蓄積するためのイメージメモリ部、及び上記各機能部
を制御するコア部等を備えている。
【0022】そして、このような構成の画像形成装置A
において、原稿画像を読み取って画像を形成する場合、
まず自動原稿給送装置(ADF)300上に積載された
原稿を、1枚づつ順次プラテンガラス面102上に搬送
するようにする。
【0023】次に、このように原稿がガラス面102上
の所定位置へ搬送されると、リーダ部100のランプ1
03が点灯し、かつスキャナユニット104が移動して
原稿を照射する。そして、この原稿からの反射光は、ミ
ラー105,106,107及びレンズ108を通して
CCDイメージセンサ部109に入力され、このCCD
イメージセンサ部109において光電変換等の電気処理
が行われ、通常のデジタル処理が施される。
【0024】次に、このように電気処理が施された画像
信号はプリンタ部200の露光制御部201にて、変調
された光信号に変換され、感光体ドラム202を照射す
る。そして、この照射光によって感光体ドラム202上
に潜像が形成され、この潜像は、現像器203によって
現像され、この結果、感光体ドラム202上にトナー像
が形成される。
【0025】次に、このトナー像の先端とタイミングを
合わせて、シートカセット204,205からシートS
が搬送され、転写部206にてトナー像がシートSに転
写される。この後、シートSに転写されたトナー像は、
定着部207にてシートSに定着され、このようにトナ
ー像が定着された後、シートSは排紙部208より装置
外部に排出される。
【0026】そして、排紙部208から出力されたシー
トSは、シート反転装置700を経てフィニッシャ40
0に搬送され、このフィニッシャ400であらかじめ指
定された動作モードに応じて仕分け、綴じ等の処理が行
われる。
【0027】なお、順次読み込む画像を1枚のシートS
の両面に出力する場合は、まず定着部207で片面にト
ナー像が定着されたシートSを、一度方向切り替え部材
209を図中の実線方向にすることによりパス215に
導き、方向切り替え部材217を実線方向に、また方向
切り替え部材213を破線方向にすることでパス218
を経由して反転パス212まで搬送する。
【0028】次に、シート後端が方向切り替え部材21
3を通過した後、方向切り替え部材213を実線方向に
切り替え、ローラ211の回転方向を反転することでシ
ートSの搬送方向を反転して再給紙用被シート積載部2
10に搬送する。この後、次の原稿が準備されると、上
記プロセスと同様にして原稿画像が読み取られるが、シ
ートSについては再給紙用被シート積載部210より給
紙されるので、結局同一出力紙の表面、裏面に2枚の原
稿画像を出力することができる。
【0029】また、画像形成を終了したシートを反転排
紙する場合は、定着部207にて画像を定着させたシー
トSを一度方向切り替え部材209を実線方向にするこ
とによりパス215に導き、方向切り替え部材217を
実線方向に、また方向切り替え部材213を破線方向に
することでパス218を経由して反転パス212まで搬
送する。
【0030】次に、シート後端が方向切り替え部材21
7を通過した後、方向切り替え部材217を破線方向に
切り替え、ローラ211の回転方向を反転することでシ
ートをパス216に導き、排紙部208を経由してシー
トSを表裏反転させて排出するようにする。
【0031】なお、図2はシート反転装置700の構成
を示す断面図である。同図において、701はプリンタ
部200から排出されるシートの表裏反転(フェイスア
ップ・フェイスダウン)を選択する切り換えフラッパで
あり、後述する図5に示すフラッパソレノイド706に
より駆動される。
【0032】また、702は反転搬送ローラであり、こ
の反転搬送ローラ702は反転搬送モータ707により
駆動されているが、一定以上の負荷が加わると反転搬送
モータ707と反転搬送ローラ702の間に位置する不
図示のトルクリミッタが空転することにより回転をしな
くなるように構成されている。
【0033】703は反転モータ709の正逆転駆動に
よりプリンタ部200から排出されたシートを反転し、
反転搬送ローラ702まで搬送する反転ローラ、704
はプリンタ部200から排出されるシートを検知するプ
リズム式透過型センサである反転入り口センサ、705
はシート反転装置700からフィニッシャ部400へ搬
送する際、シートを検知する反転排紙センサである。
【0034】そして、このような構成のシート反転装置
700において、フィニッシャ部400へ搬送されるシ
ートを反転させない場合には、切り換えフラッパ701
を下方回動させてストレートパス710を選択する。こ
れにより、受け取られたシートは反転搬送モータ707
で駆動される反転搬送ローラ702により、フィニッシ
ャ部400へ反転することなく搬送される。
【0035】一方、シートSを反転する場合には、切り
換えフラッパ701を同図に示す位置とする。これによ
り、プリンタ部200から排出されるシートは反転パス
711を経て反転入り口センサ704により検知される
と共に、反転モータ709の正転駆動により回転する反
転ローラ703によって反転パス711を通過する。そ
して、所定時間後、シート後端が反転パス711を通過
すると、反転ローラ703の逆転駆動により反転搬送ロ
ーラ702を介しフィニッシャ部400へ反転した状態
で搬送される。
【0036】一方、図3はシート処理装置400の構成
を示す断面図である。同図において、401はシート反
転装置700から排出されるシートを受け取るシート受
け入れ部であり、受け取られたシートは後述する図5に
示す搬送モータ450で駆動されるシート搬送手段とし
て例えば搬送ローラ407によって搬送され、シート積
載手段として例えば中間トレイ410上に排出される。
【0037】また、403はシート受け入れ部401で
受け取られた後、搬送ローラ407によって中間トレイ
410に向けて搬送されるシートを検出するシート検知
手段として例えばパスセンサであり、415は中間トレ
イ410上のシートを検出する中間トレイシートセンサ
である。
【0038】また、413a、413bは、図4に示す
如く中間トレイ410上にシート搬送方向と直交するシ
ートの幅方向に移動自在に設けられ、中間トレイ410
上に積載されたシートの側端に当接してシートの幅方向
の整合を行う整合手段として例えば前及び後整合板であ
る。なお、この前及び後整合板413a,413bは、
後述する図5に示す前及び後整合モータ447a,44
7bにより駆動される。
【0039】ここで、この前及び後整合板413a,4
13bは、図4に示すようにそれぞれラック443a,
443bと、ピニオンギア445a,445bによりシ
ートの幅方向に移動するようになっている。そして、こ
のように前及び後整合板413a,413bをシートの
幅方向に移動することにより、中間トレイ410上に排
出されたシートは中間トレイ410上で整合され、シー
ト束とされる。
【0040】また、図3において、417は後述する図
5に示す束排出モータ473により駆動される束排出ベ
ルトであり、中間トレイ410上に積載されたシート
は、例えばステイプル処理された後、この束排出ベルト
417に設けられた押圧片417aによって後端が押圧
されることにより、スタックトレイ421上に束排出さ
れる。
【0041】また、409は図5に示す束排出モータ4
73の逆転駆動により、搬送ローラ407により搬送さ
れて中間トレイ410上に落下したシートを引き込む束
戻し部材であり、この束戻し部材409によって引き込
んだシートの後端を破線で示す位置にある押圧片417
aに押し付けることにより、シートの搬送方向をそろえ
る整合動作が行われる。
【0042】一方、図5は、シート処理装置400の制
御ブロック図である。同図において、1001はシート
処理装置400の制御部として例えばCPUであり、R
OMに記憶されたプログラムを実行して、制御する。R
OM1005はシート処理装置400を制御する制御プ
ログラムであり、図6、図7に示す制御手順およびその
他各部の制御手順に対応する制御プログラム等が格納さ
れている。
【0043】RAM1003はメモリで、CPU100
1が上記制御プログラムを実行する上で使用される各種
データ、作業用データや入力データが格納されている。
1009はCPU1001とプリンタ部200との間で
制御データの授受を行うシリアルインターフェイス部と
して例えば通信用ICであり、CPU1001はプリン
タ部200から送られてくるこれらのデータ、RAM1
003の各種データ等をもとにROM1005に格納さ
れている各部制御プログラムに基づき、シート処理装置
400全体の制御を行い、また画像形成装置本体から情
報を通信用IC1009で受けて、受けた情報に基づい
た処理をおこなう。
【0044】CPU1001はその他の部品とも接続さ
れている。例えば、パスセンサ403、スタックトレイ
シート高さセンサ461、スタックトレイシートセンサ
462、中間トレイシートセンサ415、スタックトレ
イ下限センサ463、スタックトレイ下限手前センサ4
64、スタックトレイ上限センサ465、ステイプラ−
カートリッジセンサ642、ステイプラ針センサ64
3、ステイプラ針頭出しセンサ644、束戻し部材HP
(ホームポジション)センサ471、前整合板HPセン
サ457、後整合板HPセンサ459、束排出ベルトH
Pセンサ472、ステイプラHPセンサ641、ジョイ
ントセンサ481、搬送モータクロックセンサ451、
スタックトレイクロックセンサ466、搬送モータ45
0、前整合モータ447a、後整合モータ447b、束
排出モータ473、スタックトレイモータ467、ステ
イプルモータ645、フラッパソレノイド706、反転
搬送モータ707、反転モータ709、反転入り口セン
サ704、反転排紙センサ705等がCPU1001に
接続され、情報のやり取り、制御のやり取りが行われ
る。
【0045】また、CPU1001の入力ポートには反
転入り口センサ704等のセンサが接続されており、こ
れらのセンサの状態に基づき、ROM1005に格納さ
れたプログラムに従って出力ポートに接続された入り口
搬送モータ等の負荷を制御する。
【0046】また、同図に示すようにCPU1001に
は、中間トレイシートセンサ415からの信号が入力さ
れるようになっており、CPU1001は、ROM10
05に格納されたプログラムに従って、中間トレイシー
トセンサ415からの信号に基づいて前整合モータ44
7a及び後整合モータ447bを駆動し、前及び後整合
板413a,413bを中間トレイ410に積載された
シートの側端に当接させるように制御している。
【0047】ところで、同図に示すように位置制御手段
として例えばCPU1001にはパスセンサ403から
の信号が入力されるようになっており、パスセンサ40
3からの信号が入力されると、CPU1001はROM
1005に格納されたプログラムに従って前整合モータ
447a及び後整合モータ447bを駆動し、本実施の
形態においては、前及び後整合板413a,413bを
シート幅よりも例えば10mm内側に移動させるように
制御している。これにより、前及び後整合板413a,
413bはシートを下方より支持することができる位置
に移動する。
【0048】そして、このようにシートが中間トレイ4
10に積載される前に、前及び後整合板413a,41
3bを、シートを下方より支持することができる位置に
移動させることにより、搬送されてきたシートは前及び
後整合板413a,413bの上面を滑るようになるた
め、カールの大きなシートでも、先に排出されたシート
に触れることなくスムーズにスタックトレイ421上に
搬送することができる。
【0049】なお、この後、後述するようにシートは順
次中間トレイ410上に積載された後、中間トレイ41
0上で整合され、シート束とされる。そして、このよう
にシート束が作成された後、例えばステイプル処理され
る場合は、不図示のステイプルユニットにより綴じら
れ、この後、束排出モータ473により駆動される束排
出ベルト417によってスタックトレイ421上に排出
される。
【0050】また、同図において、457、459は前
及び後整合板413a,413bのホームポジション
(HP)センサである。なお、他のセンサ等は、本発明
において、直接関係するものではないので説明は省略す
る。
【0051】次に、以上の構成よりなる実施の形態の動
作説明を図面を参照して説明する。
【0052】まず、図6を用いてシート処理装置400
のコピー開始時の処理を説明する。この動作は、CPU
1001の制御により行われる。まず、プリンタ部20
0がプリント(画像形成)を開始したかを画像形成装置
本体A1からのプリント開始の情報を通信用IC100
9を介して受信して判別し(S1001)、プリント開
始されていなければ(S1001のno)、開始を待
ち、開始された場合には(S1001のyes)、次に
プリンタ部200からシートが排紙されるかどうかを反
転入り口センサ704のセンサ情報により判別する(S
1002)。
【0053】ここで、まだ排紙されない場合には(S1
002のno)、プリント開始を再び判別し(S100
1)、プリンタ部200の緊急停止などに備える。ま
た、反転入り口センサ704によりプリンタ部200の
排紙を検知した場合には(S1002のyes)、画像
形成装置本体A1の不図示の操作部の設定情報を通信用
IC1009を介して受け取りチェックしてプリンタ部
200から排紙されるシートを反転するか否かを判別す
る(S1003)。
【0054】そして、反転しない場合(S1003のn
o)にはストレートパス制御を、反転する場合(S10
03のyes)には、反転パス制御を行う(S100
5)。その後、後述する図7に示すシート処理制御を行
い、動作が完了したら再びプリント開始されているかを
判別する(S1001)。
【0055】次に、図7を用いてシート処理装置400
のシート処理制御について詳細に説明する。この動作
は、CPU1001の制御により行われる。
【0056】まず、搬送モータ450の回転を開始し
(S1101)、シートを搬送する準備をする。次に、
シート反転装置700から搬送されてくるシートをパス
センサ403が検知してオンとなるまで待ち(S110
2)、パスセンサ403がオンとなったら(S1102
のyes)、前整合モータ447a及び後整合モータ4
47bを駆動し、前及び後整合板413a,413bを
シート幅よりも例えば10mm内側に移動させる。
【0057】そして、このように前及び後整合板413
a,413bの位置をシートの幅よりも内側とすること
により、搬送ローラ407により搬送されてきたシート
は、図8及び図9に示すように前及び後整合板413
a,413bの上面を滑りながら搬送される。
【0058】ここで、このようにシートを、案内手段を
兼ねる例えば前及び後整合板413a,413bの上面
を滑らせながら搬送することにより、カールの大きなシ
ートでも先端が、先に排出され、スタックトレイ421
上に積載されているシート(束)に触れることがなくな
る。この結果、スタックトレイ421上に排出されたシ
ート(束)の整合が乱れることはなくなる。
【0059】また、スタックトレイ421に排出された
シートが、例えば綴じ処理を施されたものである場合で
も、スタックトレイ421上のシートとの摩擦により先
端が丸まることなく、適切にシートをスタックトレイ4
21上に積載することができる。
【0060】次に、このように前及び後整合板413
a,413bの上側を滑らせながら搬送されるシートが
パスセンサ403を抜け、パスセンサ403がオフとな
るのを待つ(S1103)。
【0061】次に、パスセンサ403をシートが抜け、
パスセンサ403がオフとなると(S1103のye
s)、前整合モータ447a及び後整合モータ447b
を逆転駆動し、今度は、前及び後整合板413a,41
3bをシート幅よりも例えば10mm外側に移動させ
る。
【0062】これにより、前及び後整合板413a,4
13bがシートの支持を解除する位置に移動し、シート
を下方より支持することがなくなるので、それまで前及
び後整合板413a,413bにより支持されていたシ
ートの先端部分が中間トレイ410に落下積載される。
【0063】なお、この後も搬送モータ450によるシ
ートの搬送は継続されるので、この後、CPU1001
内のレジスタに形成したカウンタで搬送クロックのカウ
ントを開始する(S1104)。ここで、この搬送クロ
ックのカウントは、シートが中間トレイ410に積載さ
れるまで行われる。
【0064】次に、シートを中間トレイ410に積載す
る所定のクロックカウントが完了したかを判別し(S1
105)、クロックのカウントが完了したら(S110
5のyes)、搬送モータ450(搬送ローラ407)
の回転を停止する(S1106)。
【0065】次に、中間トレイ410に積載されたシー
トを整合する為、束排出モータ473を逆転駆動して束
戻し部材409によりシートの搬送方向をそろえる整合
動作を行うための束戻し動作を開始し(S1107)、
この後、前及び後整合板413a,413bによる整合
動作を行う(S1108)。
【0066】次に、画像形成装置本体A1から送信され
るステイプル要求の有無を通信用IC1009で受けて
判別し(S1109)、ステイプル要求がある場合のみ
(S1109のyes)、ステイプル動作を行う(S1
110)。この後、ステイプル要求の有無に関わらず、
画像形成装置本体A1のプリンタ部200から送信され
る束排出要求の有無を通信用IC1009を介して受け
て判別し(S1111)、束排出要求がある場合のみ、
束排出動作を行い(S1112)、シート処理制御は終
了する。
【0067】このように、シートが中間トレイ410に
積載される前に、前及び後整合板413a,413b
を、シートを下方より支持することができる位置に移動
させ、シートを中間トレイ410に積載する際、このシ
ートが先に排出されたシートに触れることがないように
することにより、先に排出されたシートの整合が乱れる
のを防ぐことができる。また、適切にシートを中間トレ
イ410に積載することができる。
【0068】なお、これまでの説明においては、シート
の幅方向の整合を一対の後整合板413a,413bに
より行う所謂中央基準の場合について述べてきたが、本
発明はこれに限らず、1つの整合手段と固定壁面とによ
りにシートの幅方向の整合を行う所謂片側基準の場合で
も適用することができるのは言うまでもない。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明のように、シ
ートがシート積載手段に積載される前に、整合手段を、
シートを下方より支持することができる位置に移動さ
せ、シート搬送手段に搬送されるシートをシート積載手
段に積載する際、他のシートに触れることがないように
することにより、先に排出されたシートの整合を乱すこ
となく、また適切にシートをシート積載手段に積載する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシート処置装置を備
えた画像形成装置の構成を示す断面図。
【図2】上記シート処置装置と画像形成装置との間に配
されたシート反転装置の構成を示す断面図。
【図3】上記シート処理装置の構成を示す断面図。
【図4】上記シート処理装置に設けられた整合板の構造
を示す図。
【図5】上記シート処理装置の制御ブロック図。
【図6】上記シート処理装置のコピー開始時の処理を説
明するフローチャート。
【図7】上記シート処理装置のシート処理制御を説明す
るフローチャート。
【図8】上記整合板の上面に沿ってシートが搬送される
状態を示す上視図。
【図9】上記整合板の上面に沿ってシートが搬送される
状態を示す側面図。
【符号の説明】
200 プリンタ部 400 フィニッシャ 403 パスセンサ 407 搬送ローラ 410 中間トレイ 413a、413b 前及び後整合板 1001 CPU A 画像形成装置 S シート

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート積載手段に積載されたシートに対
    する処理を行うシート処理装置において、 前記シート積載手段にシートを搬送するシート搬送手段
    と、 前記シート積載手段に積載されたシートのシート搬送方
    向と直交する方向に移動自在に設けられ、前記シートの
    側端に当接して該シートの幅方向の整合を行う整合手段
    と、 前記シート搬送手段により搬送されるシートがシート積
    載手段に積載される前に前記整合手段を、該シートを下
    方より支持することができる位置に移動させるようにし
    たことを特徴とするシート処理装置。
  2. 【請求項2】 前記シート搬送手段により前記シート積
    載手段に向けて搬送されるシートを検知するシート検知
    手段と、 前記整合手段をシート搬送方向と直交する方向に移動さ
    せる位置制御手段と、を備え、 前記位置制御手段は、前記シート検知手段からの検知信
    号に基づいて前記整合手段を、前記シートを下方より支
    持することができる位置に移動させることを特徴とする
    請求項1記載のシート処理装置。
  3. 【請求項3】 前記位置制御手段は、前記整合手段を、
    前記シートを下方より支持することができる位置に移動
    した後、前記シートをシート積載手段に積載するよう所
    定のタイミングで前記シートの支持を解除する位置に移
    動させることを特徴とする請求項2記載のシート処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記整合手段は、前記シートの搬送の案
    内をする案内手段を兼ねていることを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  5. 【請求項5】 前記シート積載手段は、一時的にシート
    を積載する中間トレイであることを特徴とする請求項1
    乃至4のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  6. 【請求項6】 画像形成部と、前記画像形成部により画
    像が形成されたシートに対する処理を行うシート処理装
    置とを備えた画像形成装置において、 前記シート処理装置は前記請求項1乃至5のいずれか1
    項に記載のものであることを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 シート積載手段に積載されたシートに対
    する処理を行うシート処理装置において、 前記シート積載手段にシートを搬送するシート搬送手段
    と、 前記シートの側端に当接して該シートの幅方向の整合を
    行う整合手段と、 前記シート搬送手段により搬送されるシートがシート積
    載手段に積載される前に前記整合手段を、該シートを下
    方より支持することができる位置に移動させるようにし
    たことを特徴とするシート処理装置。
  8. 【請求項8】 シート積載手段に積載されたシートに対
    する処理を行うシート処理装置において、 前記シート積載手段にシートを搬送するシート搬送手段
    と、 前記シート搬送手段により搬送されるシートがシート積
    載手段に積載される前に該シートを下方より支持するこ
    とができる位置に移動し、前記シートを支持する支持手
    段を設け、前記支持手段により前記シートを支持した後
    前記積載手段に前記シートを積載させるようにしたこと
    を特徴とするシート処理装置。
  9. 【請求項9】 画像形成部と、 前記画像形成部により画像が形成されたシートを前記シ
    ート積載手段に搬送するシート搬送手段と、 前記シート搬送手段により搬送されるシートがシート積
    載手段に積載される前に該シートを下方より支持するこ
    とができる位置に移動し、前記シートを支持する支持手
    段を設け、前記支持手段により前記シートを支持した後
    前記積載手段に前記シートを積載させるようにしたこと
    を特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012006727A (ja) * 2010-06-25 2012-01-12 Ricoh Co Ltd 後処理装置および画像形成装置
JP2012101914A (ja) * 2010-11-11 2012-05-31 Gradco Japan Ltd 用紙後処理装置
JP2021001042A (ja) * 2019-06-20 2021-01-07 セイコーエプソン株式会社 シート処理装置

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