JP2003254355A - ビスカスカップリング - Google Patents

ビスカスカップリング

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JP2003254355A
JP2003254355A JP2002053835A JP2002053835A JP2003254355A JP 2003254355 A JP2003254355 A JP 2003254355A JP 2002053835 A JP2002053835 A JP 2002053835A JP 2002053835 A JP2002053835 A JP 2002053835A JP 2003254355 A JP2003254355 A JP 2003254355A
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outer plate
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JP2002053835A
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Masao Teraoka
正夫 寺岡
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Viscodrive Japan Ltd
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Viscodrive Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常走行時は2輪駆動状態であるが、低速走
行時及び差動発生時には4輪駆動状態にすることのでき
るビスカスカップリングを提供する。 【解決手段】 発進時、悪路あるいは雪道走行時等の低
速走行時には、ハウジング31の回転数が少ないので、
直結手段63がアウタープレート45とインナープレー
ト47とを係合させて直結にしてトルク伝達を行う。こ
のため、通常走行時であっても4輪駆動状態となる。ま
た、ハウジング31の回転数が上昇して通常走行時にな
ると、直結手段63はアウタープレート45とインナー
プレート47との直結状態を解除するが、ハウジング3
1の回転数とハブ29の回転数が略等しいのでシリコン
オイル41に剪断抵抗が発生せず、アウタープレート4
5とインナープレート47とはトルクの伝達がない状態
で同じ回転数で回転するため2輪駆動状態となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、粘性流体を介し
てトルク伝達を行うビスカスカップリングに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば四輪駆動車(4WD車)
の前後両車軸間の動力伝達系に動力伝達装置として使用
されるビスカスカップリングとしては、例えば特開平6
−33956号公報に記載されているものがある。すな
わち図3に示すように、4WD車の動力系は、エンジン
1、トランスミッション3、前輪側のデファレンシャル
装置であるフロントデフ5、前車軸7、9左右の前輪1
1、13、トランスファ15、出力軸17、ビスカスカッ
プリング19、プロペラシャフト21、後輪側のデファ
レンシャル装置であるリアデフ23、左右の後輪25、2
7等から構成されている。
【0003】図4にビスカスカップリング19の断面図
を示す。このビスカスカップリング19はトランスファ
15の出力軸17とプロペラシャフト21の間に設けら
れており、トランスファ15の出力軸17に連結される
ハブ29と、プロペラシャフト21に連結されるハウジ
ング31とが、ベアリング33a、33bを介して相対
回転自在に設けられていて作動室35を形成している。
なお、ハウジング31の内周面にはスプライン39が形
成されており、ハブ29の外周面にもスプライン39が
形成されている。
【0004】作動室35の内部には高粘度の粘性流体で
あるシリコンオイル41が封入されている。このため、
ハウジング31とハブ29との間にはシール材であるX
リング43a、43bが設けられており、作動室35を液
密に保っている。また、作動室35内には、複数のアウタ
ープレート45と複数のインナープレート47が、所定
の間隔をおいて交互に配置されている。
【0005】図5に示すように、アウタープレート45
は薄いドーナツ状の円板であり、外周縁には前述のハウ
ジング31のスプライン37に噛合する歯49が形成さ
れていて、中央にはハブ29が貫通する穴51が設けら
れている。また、シリコンオイル41が通過可能な切欠
き53が適宜の間隔で設けられている。また、図6に示
すように、インナープレート47も薄いドーナツ状の円
板であり、中央の穴55の内側縁には前述のハブ29の
スプライン39に噛合する歯57が形成されていて、シ
リコンオイル41が通過可能な切欠き59が適宜の間隔
で設けられている。従って、アウタープレート45はハ
ウジング31と一体で回転するが、軸方向にはスライド
可能となっており、インナープレート47はハブ29と
一体で回転するが、軸方向にはスライド可能となってい
る。
【0006】以上のように構成されるので、エンジン1
からの駆動力により前輪11、13が回転されて走行す
る際に、ハブ29の回転数が後輪25、27の回転によ
りプロペラシャフト21を介して回転駆動されるハウジ
ング31の回転数と同じ場合には、ビスカスカップリン
グ19においては、ハウジング31と一体で回転するア
ウタープレート45と、ハブ29と一体で回転するイン
ナープレート47とが同じ回転数で同じ方向へ回転する
ので、シリコンオイル41も一体で回転する。
【0007】一方、前輪11、13の回転数と後輪25、
27の回転数に差がある場合には、ハブ29の回転数と
ハウジング31の回転数に差がある回転差動が生じてい
るため、ビスカスカップリング19においてはアウター
プレート45の回転数とインナープレート47の回転数
が異なる。このため、アウタープレート45とインナー
プレート47の間に介在するシリコンオイル41の剪断
抵抗により、差動回転数に応じたトルクが伝達され、ハ
ブ29の回転数とハウジング31の回転数を近付けよう
とする。これにより、後輪25、27も駆動されて4W
D走行となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来のビスカスカップリング19においては、
アウタープレート45とインナープレート47との間で
回転数が異なる差動状態の場合に、アウタープレート4
5とインナープレート47との間に介在する粘性流体の
剪断抵抗によりトルクの伝達を行っている。高速走行に
おいて、あまりトルク伝達がいらない場合においても4
輪駆動状態になり、駆動系部品のヒートアップ、車両の
燃費等の好ましくない問題がある。
【0009】この発明の目的は、以上のような従来の技
術の問題点に着目してなされたものであり、4輪駆動状
態を確保できるか、高速走行時には2輪駆動状態に近づ
けることのできるビスカスカップリングを提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明のビスカスカップリングは、
相対回転自在に配置されたハウジング及びハブと、前記
ハウジングとハブとの間に設けられて粘性流体が封入さ
れた作動室と、前記作動室内において軸線方向に移動可
能に設けられ前記ハウジングと一体的に回転する複数の
アウタープレートと、前記作動室内において軸線方向に
移動可能に設けられ前記ハブと一体的に回転する複数の
インナープレートとを備え、前記作動室内における前記
ハウジングと前記ハブの相対回転に伴う前記粘性流体の
剪断抵抗により前記ハウジングと前記ハブとの間でトル
ク伝達を行うビスカスカップリングにおいて、前記ハウ
ジングの回転数が所定以下の場合には前記アウタープレ
ート及び前記インナープレートを前記軸線方向へ移動さ
せて前記ハウジングと前記ハブを直結状態にするが、前
記ハウジングの回転数が所定以上の場合には前記直結状
態を解除する直結手段を備えてなることを特徴とするも
のである。
【0011】従って、発進時、悪路あるいは雪道走行時
等の低速走行時には、ハウジングの回転数が少ないの
で、直結手段がアウタープレートとインナープレートと
を係合させて直結にしてトルク伝達を行うので、通常走
行時であっても4輪駆動状態とすることができる。ま
た、ハウジングの回転数が上昇して通常走行時になると、
直結手段はアウタープレートとインナープレートとの直
結状態を解除するが、ハウジングの回転数とハブの回転
数が略等しいので粘性流体に剪断抵抗が発生せず、アウ
タープレートとインナープレートとはトルクの伝達がな
い状態で同じ回転数で回転するため2輪駆動状態とな
る。
【0012】請求項2による発明のビスカスカップリン
グは、請求項1記載のビスカスカップリングにおいて、
前記直結手段が、前記ハウジングに旋回自在に設けられ
該ハウジングの回転に伴うガバナウェイトの遠心力によ
り外側へ旋回するガバナーと、このガバナーに取付けら
れて前記アウタープレート及び前記インナープレートを
直結方向へ押圧可能なプッシュロッドと、前記ガバナー
を内側へ付勢することにより前記プッシュロッドを介し
て前記アウタープレート及び前記インナープレートを直
結方向へ移動させる付勢手段と、を備えていることを特
徴とするものである。
【0013】従って、発進時、悪路あるいは雪道走行時
等の低速走行時には、ハウジングの回転数が少ないので
ガバナウェイトに遠心力が発生せず、ガバナーは付勢手
段により内側に位置しているので、プッシュロッドはア
ウタープレート及びインナープレートを押圧して係合さ
せて直結状態とする。このため、アウタープレートとイ
ンナープレートとの間にトルク伝達がなされ、通常走行
時であっても低速走行時には4輪駆動状態とすることが
できる。一方、ハウジングの回転数が上昇すると、ガバ
ナウェイトに遠心力が作用してガバナーを外側に旋回さ
せるので、プッシュロッドはアウタープレート及びイン
ナープレートを押圧しなくなる。これにより、アウター
プレートとインナープレートの直結状態が解除されてト
ルク伝達が行われなくなるので、2輪駆動状態となる。
【0014】請求項3による発明のビスカスカップリン
グは、請求項1記載のビスカスカップリングにおいて、
前記直結手段が、前記アウタープレート及び前記インナ
ープレートを直結方向へ付勢する付勢手段と、前記ハウ
ジングの回転に伴う遠心力により外側へ移動するガバナ
ウェイトと、このガバナウェイトの外側への移動により
前記付勢手段の付勢力をキャンセルするカムプレート
と、を備えていることを特徴とするものである。
【0015】従って、発進時、悪路あるいは雪道走行時
等の低速走行時には、ハウジングの回転数が少ないので
ガバナウェイトに遠心力が発生せず、ガバナウェイトは
内側に位置するので、付勢手段がアウタープレート及び
インナープレートを押圧して係合させて直結状態とす
る。このため、アウタープレートとインナープレートと
の間にトルク伝達がなされ、通常走行時であっても低速
走行時には4輪駆動状態とすることができる。一方、ハ
ウジングの回転数が上昇すると、ガバナウェイトに遠心
力が作用して外側へ移動し、カムプレートを介して付勢
手段の付勢力をキャンセルするので、アウタープレート
とインナープレートの直結状態が解除されてトルク伝達
が行われなくなるので、2輪駆動状態となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に示す実施の
形態においては、既に図3〜図6において説明した構成
と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を
省略する。
【0017】図1に示すように、本発明に係る第1実施
形態のビスカスカップリング61では、直結手段63と
して遠心力により外側へ旋回するガバナー65、アウタ
ープレート45及びインナープレート47を直結方向
(図1中左方向)へ押圧可能なプッシュロッド67、及
びガバナー65を内側へ付勢することによりプッシュロ
ッド67を介してアウタープレート45及びインナープ
レート47を直結方向へ移動させる付勢手段としてのリ
ターンスプリング69が設けられている。
【0018】すなわち、ガバナー65は全体L字状を呈
しており、ハウジング31の側壁71に設けられたブラ
ケット73の支点75を中心として外側(図1中矢印方
向)へ旋回可能に設けられている。また、ガバナー65
の他端には、ガバナウェイトである錘77が設けられて
おり、錘77はリターンスプリング69により常時内側
(ハブ29側)へ付勢されている。また、ガバナー65
における支点75の内側(図1中上側)には、プッシュ
ロッド67がガバナー65の旋回に伴って軸方向へ移動
可能に取付けられており、ハウジング31の側壁71を
貫通して作動室35内部のアウタープレート45または
インナープレート47を押圧可能に設けられている。な
お、プッシュロッド67は、ガバナー65の旋回移動に対
しても軸方向へ水平移動可能となるように、例えば長穴
とピンの組み合わせにより支持されている。また、プッ
シュロッド67は、作動室35の液密を保持した状態で
摺動可能とするように、軸受け79により摺動自在に支
持されている。
【0019】従って、ハウジング31の回転数が小さい
場合には、ガバナー65の先端部がリターンスプリング
69によりハウジング31側に引っ張られているので、
プッシュロッド67がアウタープレート45及びインナ
ープレート47を図1中左方向へ押圧して移動させる。
これにより、アウタープレート45とインナープレート
47が係合されて直結状態となりトルクを伝達するの
で、通常走行時であってもハウジング31の回転数が小
さいときは4輪駆動状態となる。
【0020】一方、ハウジング31の回転数が上昇して
通常走行時になると、ガバナー65の先端に設けられて
いる錘77に大きな遠心力が作用してガバナー65を支
点75を中心として外側へ旋回させる。これに伴い、ガ
バナー65に取付けられているプッシュロッド67が図
1中右方向へ移動されるので、アウタープレート45及
びインナープレート47の直結状態が解除される。この
とき、ハウジング31の回転数とハブ29の回転数が略
等しいので粘性流体であるシリコンオイル41に剪断抵
抗が発生せず、アウタープレート45とインナープレー
ト47はトルクの伝達がない状態で同じ回転数で回転す
るため2輪駆動状態となる。
【0021】以上の結果から、ハウジング31の回転数
が小さい発進時、悪路あるいは雪道走行時等の低速走行
時には、アウタープレート45とインナープレート47
が直結状態となってトルクの伝達を行うので、通常走行
時であっても4輪駆動状態とすることができる。
【0022】なお、ガバナー65、リターンスプリング
69及びプッシュロッド67等の数は特に限定するもの
ではなく、ハウジング31の外周に所定間隔で複数個設
けるようにする。
【0023】次に、図2に示すように、本発明に係る第2
実施形態のビスカスカップリング81では、直結手段8
3として、アウタープレート45及びインナープレート
47を直結方向(図2中左方向)へ付勢する付勢手段と
しての皿バネ85と、ハウジング31の回転に伴う遠心
力により外側へ移動するガバナウェイトとしてのガバナ
ボール87と、このガバナボール87の外側への移動に
より皿バネ85の付勢力をキャンセルするカムプレート
89とが設けられている。
【0024】すなわち、ハウジング31の端部(図2に
おいて右側端部)には直結手段収納部91が外側に突出
して設けられており、ハウジング31の側壁93の内側
に皿バネ85が設けられている。この皿バネ85の前方
(図2において左側)では、直結手段収納部91にカム
プレート89が前後方向(図2において左右方向)に移
動可能に設けられている。このカムプレート89は、直
結手段収納部91の内壁95との間の間隔が外側へ向か
って狭くなっているカム面97を有しており、このカム
面97に沿ってガバナボール87が転動自在に設けられ
ている。
【0025】従って、ハウジング31の回転数が小さい
場合には、皿バネ85はカムプレート89を介してアウ
タープレート45及びインナープレート47を直結方向
へ付勢している。これにより、アウタープレート45と
インナープレート47が係合されて直結状態となってト
ルクを伝達するので、通常走行時であってもハウジング
31の回転数が小さいときは4輪駆動状態となる。
【0026】一方、ハウジング31の回転数が上昇して
通常走行時になると、ガバナボール87が遠心力により
直結手段収納部の内壁95に沿って外側へ移動するの
で、カムプレート89を図2中右方向へ後退させる。こ
れに伴い、カムプレート89が皿バネ85を付勢力に抗
して圧縮するので、アウタープレート45及びインナー
プレート47の直結状態が解除される。このとき、ハウ
ジング31の回転数とハブ29の回転数が略等しいので
シリコンオイル41に剪断抵抗が発生せず、アウタープ
レート45とインナープレート47はトルクの伝達がな
い状態で同じ回転数で回転するため2輪駆動状態とな
る。
【0027】以上の結果から、ハウジング31の回転数
が小さい発進時、悪路あるいは雪道走行時等の低速走行
時には、アウタープレート45とインナープレート47
が直結状態となってトルクの伝達を行うので4輪駆動状
態とすることができる。
【0028】なお、前述の第2実施形態においては、直
結手段収納部91をハウジング31の全周にわたって設
けるようにしたが、これに限らず、ハウジング31の外
周に所定間隔で複数個設けるようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるビス
カスカップリングでは、発進時、悪路あるいは雪道走行
時等の低速走行時には、ハウジングの回転数が少ないの
で、直結手段がアウタープレートとインナープレートと
を直結にしてトルク伝達を行うので、通常走行時であっ
ても4輪駆動状態とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るビスカスカップリングの第1実
施形態を示す断面図である。
【図2】この発明に係るビスカスカップリングの第2実
施形態を示す断面図である。
【図3】従来のビスカスカップリングを用いた車両の動
力系を示す構造図である。
【図4】従来のビスカスカップリングの断面図である。
【図5】アウターパネルの平面図である。
【図6】インナーパネルの平面図である。
【符号の説明】
29 ハブ 31 ハウジング 35 作動室 41 シリコンオイル(粘性流体) 45 アウタープレート 47 インナープレート 61、81 ビスカスカップリング 63、83 直結手段 65 ガバナー 67 プッシュロッド 69 リターンスプリング(付勢手段) 77 錘(ガバナウェイト) 85 皿バネ(付勢手段) 87 ガバナボール(ガバナウェイト) 89 カムプレート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対回転自在に配置されたハウジング及
    びハブと、前記ハウジングとハブとの間に設けられて粘
    性流体が封入された作動室と、前記作動室内において軸
    線方向に移動可能に設けられ前記ハウジングと一体的に
    回転する複数のアウタープレートと、前記作動室内にお
    いて軸線方向に移動可能に設けられ前記ハブと一体的に
    回転する複数のインナープレートとを備え、 前記作動室内における前記ハウジングと前記ハブの相対
    回転に伴う前記粘性流体の剪断抵抗により前記ハウジン
    グと前記ハブとの間でトルク伝達を行うビスカスカップ
    リングにおいて、前記ハウジングの回転数が所定以下の
    場合には前記アウタープレート及び前記インナープレー
    トを前記軸線方向へ移動させて前記ハウジングと前記ハ
    ブを直結状態にするが、前記ハウジングの回転数が所定
    以上の場合には前記直結状態を解除する直結手段を備え
    てなることを特徴とするビスカスカップリング。
  2. 【請求項2】 前記直結手段が、前記ハウジングに旋回
    自在に設けられ該ハウジングの回転に伴うガバナウェイ
    トの遠心力により外側へ旋回するガバナーと、このガバ
    ナーに取付けられて前記アウタープレート及び前記イン
    ナープレートを直結方向へ押圧可能なプッシュロッド
    と、前記ガバナーを内側へ付勢することにより前記プッ
    シュロッドを介して前記アウタープレート及び前記イン
    ナープレートを直結方向へ移動させる付勢手段と、を備
    えていることを特徴とする請求項1記載のビスカスカッ
    プリング。
  3. 【請求項3】 前記直結手段が、前記アウタープレート
    及び前記インナープレートを直結方向へ付勢する付勢手
    段と、前記ハウジングの回転に伴う遠心力により外側へ
    移動するガバナウェイトと、このガバナウェイトの外側
    への移動により前記付勢手段の付勢力をキャンセルする
    カムプレートと、を備えていることを特徴とする請求項
    1記載のビスカスカップリング。
JP2002053835A 2002-02-28 2002-02-28 ビスカスカップリング Pending JP2003254355A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI834161B (zh) * 2021-05-11 2024-03-01 日商紐富來科技股份有限公司 多電子束圖像取得裝置及多電子束圖像取得方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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