JP2003254652A - 殺菌力を有する氷の形成と利用方法 - Google Patents
殺菌力を有する氷の形成と利用方法Info
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/90—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation
- Y02A40/963—Off-grid food refrigeration
Landscapes
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、殺菌力を有する液を5〜20ミクロ
ン程度の霧状水滴すなわちドライ噴霧状態または50〜
200ミクロン程度の霧状水滴すなわちスプレー状態に
して吹き付け凍らせることにより、非常に少量の液で済
むようにし、さらに製造が簡単で安価な透明度の高い殺
菌力を持つ氷を作るために次亜塩素酸を使用したことを
最も主要な特徴とする。 【解決手段】 図1は、本発明の1実施例の説明図であ
って、1は魚、2はスプレー装置、3は霧状水滴、4は
微細氷となる。 【0008】冷凍温度となる室内等において、魚1に向
かってスプレー装置2により次亜塩素酸等の殺菌力を有
する液を噴霧し、この噴霧した霧状水滴が冷凍温度であ
ることにより微細な氷となって、該魚1の表面に付着す
ることにより殺菌力を有す氷を形成する。
ン程度の霧状水滴すなわちドライ噴霧状態または50〜
200ミクロン程度の霧状水滴すなわちスプレー状態に
して吹き付け凍らせることにより、非常に少量の液で済
むようにし、さらに製造が簡単で安価な透明度の高い殺
菌力を持つ氷を作るために次亜塩素酸を使用したことを
最も主要な特徴とする。 【解決手段】 図1は、本発明の1実施例の説明図であ
って、1は魚、2はスプレー装置、3は霧状水滴、4は
微細氷となる。 【0008】冷凍温度となる室内等において、魚1に向
かってスプレー装置2により次亜塩素酸等の殺菌力を有
する液を噴霧し、この噴霧した霧状水滴が冷凍温度であ
ることにより微細な氷となって、該魚1の表面に付着す
ることにより殺菌力を有す氷を形成する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、殺菌力を有する氷
の形成と利用に関するものである。
の形成と利用に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特許公開平6−174346のように殺
菌性ガスを含ませた氷や、特許第3159943号のよ
うに殺菌力を有する金属または金属酸化物を混入した氷
の製造方法は知られている。
菌性ガスを含ませた氷や、特許第3159943号のよ
うに殺菌力を有する金属または金属酸化物を混入した氷
の製造方法は知られている。
【0003】しかし、殺菌性ガスを含ませた氷を製造す
るには、該ガスを発生し溶解させる高額な装置が必要で
あり、殺菌力を有する金属または金属酸化物を混入させ
て製造した氷では、透明度の高い氷を作ることが難しい
という欠点があった。さらに氷自体に殺菌力を持たせる
方法であるため、該氷を製造するのと同量の殺菌力を有
する液体が必要であり無駄も多い。
るには、該ガスを発生し溶解させる高額な装置が必要で
あり、殺菌力を有する金属または金属酸化物を混入させ
て製造した氷では、透明度の高い氷を作ることが難しい
という欠点があった。さらに氷自体に殺菌力を持たせる
方法であるため、該氷を製造するのと同量の殺菌力を有
する液体が必要であり無駄も多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の氷の製造方法では殺菌力を有する液体の使
用量が多く無駄が多い点と、製造が簡単で安価であり透
明度の高い殺菌力を持つ氷ができない点である。
点は、従来の氷の製造方法では殺菌力を有する液体の使
用量が多く無駄が多い点と、製造が簡単で安価であり透
明度の高い殺菌力を持つ氷ができない点である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、殺菌力を有す
る液を5〜20ミクロン程度の霧状水滴すなわちドライ
噴霧状態または50〜200ミクロン程度の霧状水滴す
なわちスプレー状態にして吹き付け凍らせることによ
り、非常に少量の液で済むようにし、さらに製造が簡単
で安価な透明度の高い殺菌力を持つ氷を作るために次亜
塩素酸を使用したことを最も主要な特徴とする。
る液を5〜20ミクロン程度の霧状水滴すなわちドライ
噴霧状態または50〜200ミクロン程度の霧状水滴す
なわちスプレー状態にして吹き付け凍らせることによ
り、非常に少量の液で済むようにし、さらに製造が簡単
で安価な透明度の高い殺菌力を持つ氷を作るために次亜
塩素酸を使用したことを最も主要な特徴とする。
【0006】
【0007】
【実施例】図1は、本発明の請求項1の1実施例の説明
図であって、1は魚、2はスプレー装置、3は霧状水
滴、4は微細氷となる。
図であって、1は魚、2はスプレー装置、3は霧状水
滴、4は微細氷となる。
【0008】冷凍温度となる室内等において、魚1に向
かってスプレー装置2により次亜塩素酸等の殺菌力を有
する液を噴霧し、この噴霧した霧状水滴3が冷凍温度で
あることにより微細氷4となって、該魚1の表面に付着
することにより殺菌力を有す氷を形成する。
かってスプレー装置2により次亜塩素酸等の殺菌力を有
する液を噴霧し、この噴霧した霧状水滴3が冷凍温度で
あることにより微細氷4となって、該魚1の表面に付着
することにより殺菌力を有す氷を形成する。
【0009】図2は、本発明の請求項2の1実施例の説
明図であって、1から4は図1の説明と同様である。
明図であって、1から4は図1の説明と同様である。
【0010】冷凍状態となった魚1に向かってスプレー
装置2により次亜塩素酸等の殺菌力を有する液を噴霧
し、この噴霧した霧状水滴3が冷凍状態となった魚1の
表面に付着することにより冷やされ、微細氷4となって
殺菌力を有す氷を形成する。
装置2により次亜塩素酸等の殺菌力を有する液を噴霧
し、この噴霧した霧状水滴3が冷凍状態となった魚1の
表面に付着することにより冷やされ、微細氷4となって
殺菌力を有す氷を形成する。
【0011】図1と図2の方法によれば非常に少量の殺
菌力を有する液体で効率良く塗布ができ、生鮮食品等の
表面全体に無駄なく殺菌力を有する氷を形成することが
できる。さらに不純物を多く含む海水などのような塩水
等と次亜塩素酸の混合液による氷形成には最適の方法で
ある。
菌力を有する液体で効率良く塗布ができ、生鮮食品等の
表面全体に無駄なく殺菌力を有する氷を形成することが
できる。さらに不純物を多く含む海水などのような塩水
等と次亜塩素酸の混合液による氷形成には最適の方法で
ある。
【0012】図3は、本発明の請求項3の1実施例の説
明図であって、1は図1と同様、5は次亜塩素酸液、6
は氷層である。
明図であって、1は図1と同様、5は次亜塩素酸液、6
は氷層である。
【0013】冷凍状態となった魚1を殺菌力を有する液
体の1つである次亜塩素酸液5の中にジャブ漬けして、
該魚1の表面で凍らせることにより氷層6を作り殺菌力
を有する氷を形成する。さらに凍らせながら何回かジャ
ブ漬けを繰り返すことにより、前記氷層6を任意な厚さ
とすることができる。
体の1つである次亜塩素酸液5の中にジャブ漬けして、
該魚1の表面で凍らせることにより氷層6を作り殺菌力
を有する氷を形成する。さらに凍らせながら何回かジャ
ブ漬けを繰り返すことにより、前記氷層6を任意な厚さ
とすることができる。
【0014】図4から図6は、本発明の請求項4の1実
施例の説明図であって、1は図1の説明と同様、5は図
3の説明と同様、7はケース、8はブロック状氷、9は
シャーベット状氷、10は氷柱状氷でる。
施例の説明図であって、1は図1の説明と同様、5は図
3の説明と同様、7はケース、8はブロック状氷、9は
シャーベット状氷、10は氷柱状氷でる。
【0015】図4を用いて実施例を説明すると、ケース
7は発砲スチロール等断熱効果のある材料で作られてい
るのが望ましく、該ケース7の中に生鮮食品等の1つで
ある前記魚1が入っている。さらに該ケース7の中は、
一般的に流通している大きさとなるブロック状氷8で満
たされており、前記魚1を包んだ状態となっている。該
ブロック状氷8が前記次亜塩素酸液5を凍らせて製造さ
れた殺菌力を有する氷となっている。
7は発砲スチロール等断熱効果のある材料で作られてい
るのが望ましく、該ケース7の中に生鮮食品等の1つで
ある前記魚1が入っている。さらに該ケース7の中は、
一般的に流通している大きさとなるブロック状氷8で満
たされており、前記魚1を包んだ状態となっている。該
ブロック状氷8が前記次亜塩素酸液5を凍らせて製造さ
れた殺菌力を有する氷となっている。
【0016】図5は、前記ブロック状氷8をさらに細か
く砕いた状態、即ちシャーベット状氷9として前記ケー
ス7の中を満たした実施例となる。
く砕いた状態、即ちシャーベット状氷9として前記ケー
ス7の中を満たした実施例となる。
【0017】図6は、前記魚1自身を前記次亜塩素酸液
5の氷の中に閉じ込め、氷柱状氷10とした実施例とな
る。該氷柱状氷10とした場合、前記ケース7が無くと
も生鮮食品等の運搬が可能となる。
5の氷の中に閉じ込め、氷柱状氷10とした実施例とな
る。該氷柱状氷10とした場合、前記ケース7が無くと
も生鮮食品等の運搬が可能となる。
【0018】図1から図6の実施例で説明した氷は、該
氷自体が殺菌力を有するので、従来の殺菌力を持たない
氷が持つ菌の増殖を押さえる効果に加え、菌を殺す効果
も合わせ持つので従来の氷に比べ生鮮食品等の鮮度を長
く保持することができる。
氷自体が殺菌力を有するので、従来の殺菌力を持たない
氷が持つ菌の増殖を押さえる効果に加え、菌を殺す効果
も合わせ持つので従来の氷に比べ生鮮食品等の鮮度を長
く保持することができる。
【0019】なお図1から図6の実施例では殺菌力を有
する氷の原料として、次亜塩素酸液または次亜塩素酸液
の混合液すなわち水または海水または生理食塩水等と前
記次亜塩素酸液とを混合した液を例にしたが、その他次
亜塩素酸以外のものであっても、人体に悪影響が無く殺
菌力を有するのであれば原料は何を使用しても良い。
する氷の原料として、次亜塩素酸液または次亜塩素酸液
の混合液すなわち水または海水または生理食塩水等と前
記次亜塩素酸液とを混合した液を例にしたが、その他次
亜塩素酸以外のものであっても、人体に悪影響が無く殺
菌力を有するのであれば原料は何を使用しても良い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明の殺菌力を有
する氷は、生鮮食品等を冷却して鮮度を保持するのみで
なく、氷が溶けた後の水にも殺菌力を有するため、時間
が経過し氷が溶けても生鮮食品等に付着する菌の増殖を
押さえる効果がある。
する氷は、生鮮食品等を冷却して鮮度を保持するのみで
なく、氷が溶けた後の水にも殺菌力を有するため、時間
が経過し氷が溶けても生鮮食品等に付着する菌の増殖を
押さえる効果がある。
【図1】霧状水滴を凍らせて微細な氷として吹き付け生
鮮食品等に付着させた説明図である。
鮮食品等に付着させた説明図である。
【図2】霧状水滴を冷凍された生鮮食品等に吹き付け凍
らせて付着させた説明図である。
らせて付着させた説明図である。
【図3】液の中に冷凍された生鮮食品等をジャブ漬けし
液を凍らせて付着させた説明図である。
液を凍らせて付着させた説明図である。
【図4】ブロック状とした氷で魚等の生鮮食品等を包ん
だ使用方法を示した説明図である。
だ使用方法を示した説明図である。
【図5】シャーベット状とした氷で魚等の生鮮食品等を
包んだ使用方法を示した説明図である。
包んだ使用方法を示した説明図である。
【図6】氷柱状とした氷の中に魚等の生鮮食品等を閉じ
込めた使用方法を示した説明図である。
込めた使用方法を示した説明図である。
1 魚
2 スプレー装置
3 霧状水滴
4 微細氷
5 次亜塩素酸液
6 氷層
7 ケース
8 ブロック状氷
9 シャーベット状氷
10 氷柱状氷
フロントページの続き
(72)発明者 神谷 博順
静岡県静岡市西島990−1番地
Fターム(参考) 3L044 AA03 BA01 CA18 DC01 KA04
4B022 LN05 LN07
Claims (4)
- 【請求項1】魚や野菜や肉等の生鮮食品等を保冷運搬す
る方法において、次亜塩素酸等の殺菌力を有する液を、
5〜20ミクロン程度の霧状水滴すなわちドライ噴霧状
態または50〜200ミクロン程度の霧状水滴すなわち
スプレー状態にして、この噴霧された前記霧状水滴を凍
らせながら吹き付け、前記生鮮食品等の表面に付着させ
ることを特徴とする、殺菌力を有する氷の形成方法。 - 【請求項2】魚や野菜や肉等の生鮮食品等を保冷運搬す
る方法において、該生鮮食品等を凍らせた後に、次亜塩
素酸等の殺菌力を有する液を5〜20ミクロン程度の霧
状水滴すなわちドライ噴霧状態または50〜200ミク
ロン程度の霧状水滴すなわちスプレー状態にして吹き付
け、前記生鮮食品等の表面で凍らせることを特徴とす
る、殺菌力を有する氷の形成方法。 - 【請求項3】魚や野菜や肉等の生鮮食品等を保冷運搬す
る方法において、該生鮮食品等を凍らせた後に、該生鮮
食品等を次亜塩素酸等の殺菌力を有する液にジャブ漬け
することにより、該生鮮食品等の表面に氷層を形成する
ことを特徴とする、殺菌力を有する氷の形成方法。 - 【請求項4】魚や野菜や肉等の生鮮食品等を氷を利用し
て保冷運搬する方法において、該氷を製造するのに次亜
塩素酸液、または次亜塩素酸液の混合液すなわち水また
は海水または生理食塩水等と前記次亜塩素酸液とを混合
した液を凍らせて、殺菌力を有する氷として製造し利用
することを特徴とする、殺菌力を有する氷の利用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002058177A JP2003254652A (ja) | 2002-03-05 | 2002-03-05 | 殺菌力を有する氷の形成と利用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002058177A JP2003254652A (ja) | 2002-03-05 | 2002-03-05 | 殺菌力を有する氷の形成と利用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003254652A true JP2003254652A (ja) | 2003-09-10 |
Family
ID=28668205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002058177A Pending JP2003254652A (ja) | 2002-03-05 | 2002-03-05 | 殺菌力を有する氷の形成と利用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003254652A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006275441A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Japan Organo Co Ltd | 水素ガス含有氷、その製造方法及び生鮮食品の保存方法 |
| JP2014119238A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-06-30 | Showa Reito Plant:Kk | 生鮮品の冷蔵システム及び冷蔵方法 |
| CN114223709A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-03-25 | 浙江省农业科学院 | 一种猪肉保鲜方法 |
| CN117190610A (zh) * | 2022-05-30 | 2023-12-08 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 保鲜装置及冰箱 |
-
2002
- 2002-03-05 JP JP2002058177A patent/JP2003254652A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006275441A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Japan Organo Co Ltd | 水素ガス含有氷、その製造方法及び生鮮食品の保存方法 |
| JP2014119238A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-06-30 | Showa Reito Plant:Kk | 生鮮品の冷蔵システム及び冷蔵方法 |
| CN114223709A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-03-25 | 浙江省农业科学院 | 一种猪肉保鲜方法 |
| CN117190610A (zh) * | 2022-05-30 | 2023-12-08 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 保鲜装置及冰箱 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20040701 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040927 |