JP2003265761A - 遊技機 - Google Patents
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Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 可動演出を実行する可動演出手段の可動頻度
の偏りに起因した興趣の低下を防止することである。 【解決手段】 可動部材を動作させる可動演出制御の実
行累積回数994と、各可動演出動作の累積回数991
〜993とをRAM56bに記憶させ、それら累積回数
が所定の頻度範囲に収まっているか、所定の上限を超え
ているか否か、所定の下限を下回っているか否かを、頻
度範囲判定手段997、上限判定手段996、下限判定
手段995により判定し、その判定結果に基づいて所望
の頻度となるように演出テーブル〜を選択決定し、
その演出テーブルの記憶データの確率に従って、可動演
出制御を実行するようにした。
の偏りに起因した興趣の低下を防止することである。 【解決手段】 可動部材を動作させる可動演出制御の実
行累積回数994と、各可動演出動作の累積回数991
〜993とをRAM56bに記憶させ、それら累積回数
が所定の頻度範囲に収まっているか、所定の上限を超え
ているか否か、所定の下限を下回っているか否かを、頻
度範囲判定手段997、上限判定手段996、下限判定
手段995により判定し、その判定結果に基づいて所望
の頻度となるように演出テーブル〜を選択決定し、
その演出テーブルの記憶データの確率に従って、可動演
出制御を実行するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機や
コイン遊技機あるいはスロットマシン等で代表される遊
技機に関する。詳しくは、表示状態が変化可能な可変表
示装置を有し、該可変表示装置の表示結果が予め定めら
れた特定の表示態様となったことを条件として遊技者に
とって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機に関
する。
コイン遊技機あるいはスロットマシン等で代表される遊
技機に関する。詳しくは、表示状態が変化可能な可変表
示装置を有し、該可変表示装置の表示結果が予め定めら
れた特定の表示態様となったことを条件として遊技者に
とって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の遊技機において、従来から一般
的に知られているものに、たとえば、図柄等の複数種類
の識別情報を可変表示する可変表示装置が設けられ、そ
の可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示
態様(たとえば777)となったことを条件に、大当り
等の特定の遊技状態が発生するように構成されていた。
また、このような遊技機には、可変表示装置のたとえば
外周部分を装飾する装飾部材に可動演出手段を設け、該
可動演出手段の動作を可変表示装置の図柄変動に応じて
実行することで視覚的な興趣を向上するものが提案され
ていた。
的に知られているものに、たとえば、図柄等の複数種類
の識別情報を可変表示する可変表示装置が設けられ、そ
の可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示
態様(たとえば777)となったことを条件に、大当り
等の特定の遊技状態が発生するように構成されていた。
また、このような遊技機には、可変表示装置のたとえば
外周部分を装飾する装飾部材に可動演出手段を設け、該
可動演出手段の動作を可変表示装置の図柄変動に応じて
実行することで視覚的な興趣を向上するものが提案され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の可動演出手段は、ランダムカウンタ等の数値デー
タ更新手段からの抽出値に従ってランダムに可動演出の
実行の有無を決定していた。その結果、長期的には可動
演出の実行確率が設計値に収束するが、短期的には偏り
が生じ、遊技者による遊技中、短時間に可動演出手段の
動作が集中してしまう場合や、比較的長時間遊技しても
可動演出手段が動作しない場合やが生じ、このような可
動演出手段の可動頻度の偏りが原因で遊技の興趣が低下
してしまうという不都合があった。
従来の可動演出手段は、ランダムカウンタ等の数値デー
タ更新手段からの抽出値に従ってランダムに可動演出の
実行の有無を決定していた。その結果、長期的には可動
演出の実行確率が設計値に収束するが、短期的には偏り
が生じ、遊技者による遊技中、短時間に可動演出手段の
動作が集中してしまう場合や、比較的長時間遊技しても
可動演出手段が動作しない場合やが生じ、このような可
動演出手段の可動頻度の偏りが原因で遊技の興趣が低下
してしまうという不都合があった。
【0004】本発明は、係る実情に鑑み考え出されたも
のであり、その目的は、可動演出手段の可動頻度の偏り
に起因した興趣の低下を防止することである。
のであり、その目的は、可動演出手段の可動頻度の偏り
に起因した興趣の低下を防止することである。
【0005】
【課題を解決するための手段の具体例およびその効果】
(1) 表示状態が変化可能な可変表示装置(特別図柄
表示装置9)を有し、該可変表示装置の表示結果が予め
定められた特定の表示態様(たとえば777)となった
ときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(大当り状
態)に制御可能となる遊技機であって、遊技者が動作を
視認可能な箇所に設けられ、前記可変表示装置の可変表
示に関連して可動演出を実行する可動演出手段(可動部
材37,38,21)と、該可動演出手段による可動演
出を実行するか否かを決定するために用いられる数値デ
ータを更新する数値データ更新手段(SL01〜SL0
3)と該数値データ更新手段から抽出した数値データを
用いて(SL05)抽選を行なって前記可動演出を実行
するか否か(動作無かまたは動作1、動作2、動作3の
いずれか)を抽選により決定する可動演出決定手段(可
動演出決定手段998:SG01〜SG13)と、所定
期間内に実行された前記可動演出手段による可動演出の
実行頻度を特定可能な実行頻度データ(変動累積回数、
動作1実行累積回数、動作2実行累積回数、動作3実行
累積回数)を記憶する演出頻度データ記憶手段(RAM
56b)とを備え、前記可動演出決定手段は、前記抽選
により前記可動演出の実行が選ばれる確立(45/10
0)に従った頻度に前記可動演出の実行頻度を近づける
ために予め設定された基準頻度データ(SG02bによ
る判断に用いられる「500回の可変表示動作の間にお
ける変動累積回数が220回以上で230回以下」のデ
ータ)を記憶しており、該基準頻度データと前記演出頻
度データ記憶手段に記憶された実行頻度データとを比較
して両頻度データに隔たりがあるときには(SG06に
よりNOの判断がなされるときには)前記可動演出の実
行頻度が前記基準頻度データにより特定された頻度とな
るように調整する実行頻度調整手段(実行頻度調整手段
989:SG05〜SG13)を含むことを特徴とす
る。
(1) 表示状態が変化可能な可変表示装置(特別図柄
表示装置9)を有し、該可変表示装置の表示結果が予め
定められた特定の表示態様(たとえば777)となった
ときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(大当り状
態)に制御可能となる遊技機であって、遊技者が動作を
視認可能な箇所に設けられ、前記可変表示装置の可変表
示に関連して可動演出を実行する可動演出手段(可動部
材37,38,21)と、該可動演出手段による可動演
出を実行するか否かを決定するために用いられる数値デ
ータを更新する数値データ更新手段(SL01〜SL0
3)と該数値データ更新手段から抽出した数値データを
用いて(SL05)抽選を行なって前記可動演出を実行
するか否か(動作無かまたは動作1、動作2、動作3の
いずれか)を抽選により決定する可動演出決定手段(可
動演出決定手段998:SG01〜SG13)と、所定
期間内に実行された前記可動演出手段による可動演出の
実行頻度を特定可能な実行頻度データ(変動累積回数、
動作1実行累積回数、動作2実行累積回数、動作3実行
累積回数)を記憶する演出頻度データ記憶手段(RAM
56b)とを備え、前記可動演出決定手段は、前記抽選
により前記可動演出の実行が選ばれる確立(45/10
0)に従った頻度に前記可動演出の実行頻度を近づける
ために予め設定された基準頻度データ(SG02bによ
る判断に用いられる「500回の可変表示動作の間にお
ける変動累積回数が220回以上で230回以下」のデ
ータ)を記憶しており、該基準頻度データと前記演出頻
度データ記憶手段に記憶された実行頻度データとを比較
して両頻度データに隔たりがあるときには(SG06に
よりNOの判断がなされるときには)前記可動演出の実
行頻度が前記基準頻度データにより特定された頻度とな
るように調整する実行頻度調整手段(実行頻度調整手段
989:SG05〜SG13)を含むことを特徴とす
る。
【0006】このような構成によれば、可動演出手段に
よる可動演出の実行頻度が調整され、たとえば長時間遊
技しても可動演出手段の可動演出が行なわれない状態
や、短時間に集中して可動演出手段による可動演出が実
行されてしまい興趣が低下してしまうという不都合を極
力防止することができる。
よる可動演出の実行頻度が調整され、たとえば長時間遊
技しても可動演出手段の可動演出が行なわれない状態
や、短時間に集中して可動演出手段による可動演出が実
行されてしまい興趣が低下してしまうという不都合を極
力防止することができる。
【0007】(2) 前記可動演出手段による可動演出
の実行が選択される割合がそれぞれ異なる複数の選択デ
ータテーブル(演出振分けテーブル中の演出テーブル
〜)をさらに含み、前記実行頻度調整手段は、前記基
準頻度データと前記実行頻度データとの比較結果に応じ
て(SG06の判断結果に応じて)、前記複数の選択デ
ータテーブルのうちいずれか1つの選択データテーブル
を選択し(SG04,SG7,SG9,SG10)、前
記可動演出決定手段は、選択された前記選択データテー
ブルを用いて前記可動演出手段による前記可動演出を実
行するか否かを決定する(SG11)ことを特徴とす
る。
の実行が選択される割合がそれぞれ異なる複数の選択デ
ータテーブル(演出振分けテーブル中の演出テーブル
〜)をさらに含み、前記実行頻度調整手段は、前記基
準頻度データと前記実行頻度データとの比較結果に応じ
て(SG06の判断結果に応じて)、前記複数の選択デ
ータテーブルのうちいずれか1つの選択データテーブル
を選択し(SG04,SG7,SG9,SG10)、前
記可動演出決定手段は、選択された前記選択データテー
ブルを用いて前記可動演出手段による前記可動演出を実
行するか否かを決定する(SG11)ことを特徴とす
る。
【0008】このような構成によれば、実行頻度調整手
段による実行頻度の調整が行なわれた場合に、あまりに
も急激に可動演出の実行頻度が変更されてしまう不都合
を防止でき、緩やかに可動演出の実行頻度の変更がなさ
れ、遊技者が違和感を感じることを極力防止することが
できる。
段による実行頻度の調整が行なわれた場合に、あまりに
も急激に可動演出の実行頻度が変更されてしまう不都合
を防止でき、緩やかに可動演出の実行頻度の変更がなさ
れ、遊技者が違和感を感じることを極力防止することが
できる。
【0009】(3) 前記実行頻度調整手段は、所定期
間が経過したときに前記実行頻度が前記基準頻度データ
により特定される頻度となったか否かを判定する頻度判
定手段(頻度範囲判定手段997)を含み、該頻度判定
手段により前記基準頻度データにより特定される頻度と
なったことが判定されたときには、前記選択データテー
ブルを変更せず同じ選択データテーブルを使用すること
を特徴とする(SG7)。
間が経過したときに前記実行頻度が前記基準頻度データ
により特定される頻度となったか否かを判定する頻度判
定手段(頻度範囲判定手段997)を含み、該頻度判定
手段により前記基準頻度データにより特定される頻度と
なったことが判定されたときには、前記選択データテー
ブルを変更せず同じ選択データテーブルを使用すること
を特徴とする(SG7)。
【0010】このような構成によれば、選択データテー
ブルの変更が不要な場合には変更を行なわないために、
制御負担が軽減できる。
ブルの変更が不要な場合には変更を行なわないために、
制御負担が軽減できる。
【0011】(4) 前記実行頻度調整手段は、所定期
間が経過したときに前記実行頻度が前記基準頻度データ
により特定される頻度を上回ったか否かを判定する超過
判定手段(上限判定手段996)を含み、該超過判定手
段により前記基準頻度データにより特定される頻度を上
回ったことが判定されたときに、選択されている選択デ
ータテーブルよりも前記可動演出手段による可動演出の
実行が選択される割合が低い選択データテーブルに変更
することを特徴とする(SG9)。
間が経過したときに前記実行頻度が前記基準頻度データ
により特定される頻度を上回ったか否かを判定する超過
判定手段(上限判定手段996)を含み、該超過判定手
段により前記基準頻度データにより特定される頻度を上
回ったことが判定されたときに、選択されている選択デ
ータテーブルよりも前記可動演出手段による可動演出の
実行が選択される割合が低い選択データテーブルに変更
することを特徴とする(SG9)。
【0012】このような構成によれば、実行頻度データ
が頻度基準データにより特定される頻度を上回った場合
に確実に実行頻度を下げることができる。
が頻度基準データにより特定される頻度を上回った場合
に確実に実行頻度を下げることができる。
【0013】(5) 前記実行頻度調整手段は、所定期
間が経過したときに前記実行頻度が前記基準頻度データ
により特定される頻度を下回ったか否かを判定する低下
判定手段(下限判定手段995)を含み、該低下判定手
段により前記基準頻度データにより特定される頻度を下
回っていることが判定されたときに、選択されている選
択データテーブルよりも前記可動演出手段による可動演
出の実行が選択される割合が高い選択データテーブルに
変更することを特徴とする(SG10)。
間が経過したときに前記実行頻度が前記基準頻度データ
により特定される頻度を下回ったか否かを判定する低下
判定手段(下限判定手段995)を含み、該低下判定手
段により前記基準頻度データにより特定される頻度を下
回っていることが判定されたときに、選択されている選
択データテーブルよりも前記可動演出手段による可動演
出の実行が選択される割合が高い選択データテーブルに
変更することを特徴とする(SG10)。
【0014】このような構成によれば、実行頻度が基準
頻度データにより特定される頻度を下回った場合に確実
に実行頻度を上げることができる。
頻度データにより特定される頻度を下回った場合に確実
に実行頻度を上げることができる。
【0015】(6) 遊技機の電力供給の開始に基づい
て、前記可動演出を前記基準頻度データにより特定され
る頻度を超えた高い実行頻度にするため、可動演出の実
行が選択される割合が前記基準頻度データにより特定さ
れる頻度となるように設定された選択データテーブルよ
りも可動演出の実行が選択される割合が高い選択データ
テーブルを選択することを特徴とする(SG02,SG
04)。
て、前記可動演出を前記基準頻度データにより特定され
る頻度を超えた高い実行頻度にするため、可動演出の実
行が選択される割合が前記基準頻度データにより特定さ
れる頻度となるように設定された選択データテーブルよ
りも可動演出の実行が選択される割合が高い選択データ
テーブルを選択することを特徴とする(SG02,SG
04)。
【0016】このような構成によれば、電力供給の開始
に基づいて、高い頻度で可動演出が実行されることとな
り、集客率を向上させることができる。
に基づいて、高い頻度で可動演出が実行されることとな
り、集客率を向上させることができる。
【0017】(7) 前記特定遊技状態の発生に基づい
て、前記可動演出を前記基準頻度データにより特定され
る頻度を超えた高い実行頻度にするため、可動演出の実
行が選択される割合が前記基準頻度データにより特定さ
れる頻度となるように選択された選択データテーブルよ
りも可動演出の実行が選択される割合が高い選択データ
テーブルを選択することを特徴とする(SG02b,S
G04)。
て、前記可動演出を前記基準頻度データにより特定され
る頻度を超えた高い実行頻度にするため、可動演出の実
行が選択される割合が前記基準頻度データにより特定さ
れる頻度となるように選択された選択データテーブルよ
りも可動演出の実行が選択される割合が高い選択データ
テーブルを選択することを特徴とする(SG02b,S
G04)。
【0018】このような構成によれば、特定遊技状態の
発生に基づいて、高い頻度で可動演出が実行されること
となり、客離れを極力防止することができる。
発生に基づいて、高い頻度で可動演出が実行されること
となり、客離れを極力防止することができる。
【0019】(8) 前記所定期間は、前記可変表示装
置の可変表示動作が所定回数(500回)実行される期
間であることを特徴とする。
置の可変表示動作が所定回数(500回)実行される期
間であることを特徴とする。
【0020】このような構成によれば、可変表示装置の
可変表示動作回数をもとにした正確な頻度調整を行なう
ことができる。
可変表示動作回数をもとにした正確な頻度調整を行なう
ことができる。
【0021】(9) 前記可変表示装置の表示内容を事
前に決定する表示内容事前決定手段(基本回路74)を
さらに備え、該表示内容決定手段の決定結果が所定の表
示内容(リーチF(当りとはずれ)以外のリーチの表示
内容)のときに、前記実行頻度調整手段は、前記頻度の
調整を行なうことを特徴とする(SG01によりYES
と判断されSG06〜SG10が実行される)。
前に決定する表示内容事前決定手段(基本回路74)を
さらに備え、該表示内容決定手段の決定結果が所定の表
示内容(リーチF(当りとはずれ)以外のリーチの表示
内容)のときに、前記実行頻度調整手段は、前記頻度の
調整を行なうことを特徴とする(SG01によりYES
と判断されSG06〜SG10が実行される)。
【0022】このような構成によれば、表示内容決定手
段の決定結果が所定の表示内容のときには頻度の調整が
行なわれて可動演出の実行頻度が低くなりすぎる等の不
都合を防止することができるとともに、表示内容決定手
段の決定結果が所定の表示内容以外のときには頻度の調
整が行なわれず、その分制御負担を軽減することができ
る。
段の決定結果が所定の表示内容のときには頻度の調整が
行なわれて可動演出の実行頻度が低くなりすぎる等の不
都合を防止することができるとともに、表示内容決定手
段の決定結果が所定の表示内容以外のときには頻度の調
整が行なわれず、その分制御負担を軽減することができ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0024】なお、本実施の形態では、遊技機の一例と
してパチンコ遊技機を示すが、本発明はこれに限らず、
たとえばコイン遊技機やスロットマシン等であってもよ
く、表示状態が変化可能な可変表示装置を有し、該可変
表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様と
なったことを条件として遊技者にとって有利な特定遊技
状態に制御可能となる遊技機であればすべて対象とな
る。
してパチンコ遊技機を示すが、本発明はこれに限らず、
たとえばコイン遊技機やスロットマシン等であってもよ
く、表示状態が変化可能な可変表示装置を有し、該可変
表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様と
なったことを条件として遊技者にとって有利な特定遊技
状態に制御可能となる遊技機であればすべて対象とな
る。
【0025】まず、遊技機の一例であるパチンコ遊技機
の全体の構成について説明する。図1は、パチンコ遊技
機1を正面から見た正面図である。図1に示すように、
パチンコ遊技機1は、額縁状に形成されたガラス扉枠2
を有する。ガラス扉枠2の下部表面には打球供給皿3が
ある。打球供給皿3の下部には、打球供給皿3から溢れ
た遊技球(パチンコ玉等の打玉)を貯留する余剰玉受皿
4と打玉を発射する打球操作ハンドル(操作ノブ)5が
設けられている。ガラス扉枠2の後方には、図2に示す
遊技盤6が着脱可能に取付けられている。
の全体の構成について説明する。図1は、パチンコ遊技
機1を正面から見た正面図である。図1に示すように、
パチンコ遊技機1は、額縁状に形成されたガラス扉枠2
を有する。ガラス扉枠2の下部表面には打球供給皿3が
ある。打球供給皿3の下部には、打球供給皿3から溢れ
た遊技球(パチンコ玉等の打玉)を貯留する余剰玉受皿
4と打玉を発射する打球操作ハンドル(操作ノブ)5が
設けられている。ガラス扉枠2の後方には、図2に示す
遊技盤6が着脱可能に取付けられている。
【0026】遊技盤6の表面には、図2に示すように、
円形渦巻状に誘導レール7が取付けられ、該誘導レール
7の内側が遊技領域8とされて発射された打玉が落下す
るものである。遊技領域8には、図示の場合、特別図柄
表示装置9、特別可変入賞球装置10、普通可変入賞球
装置11等が設けられているとともに、単に打玉が入賞
する入賞口、打玉の流下方向,速度を変化せしめる風車
または多数の障害釘が設けられ、遊技領域8の最下方に
は、いずれの入賞領域にも入賞しない打玉が取込まれる
アウト口12が設けられている。また、特別図柄表示装
置9の左右の両側には、それぞれ通過玉検出器13a,
13bが設けられている。この通過玉検出器13a,1
3bは、該通過玉検出器13a,13b内を通過する打
玉を検出すると、その検出信号に基づいて特別図柄表示
装置9(表示部装飾部材18)の上側に設けられる左右
1対のLEDからなる普通図柄表示器14a,14bを
可変表示(点灯移動)して表示結果を導出する(左右い
ずれか一方のLEDのみを点灯表示する)。なお、左側
の普通図柄表示器14aには「〇」が付され、右側の普
通図柄表示器14bには「×」が付されている。すなわ
ち、「×」が付された右側の普通図柄表示器14bが点
灯した場合には、普通図柄表示器14a,14bがはず
れの表示結果を導出したことになる。一方、「〇」が付
された左側の普通図柄表示器14aが点灯した場合に
は、普通図柄表示器14a,14bが当り表示結果を導
出したことになり、普通可変入賞球装置11が所定時間
開放される。また、普通図柄表示器14a,14bの可
変時間は、通常確率モードのとき相対的に長く(たとえ
ば、30秒)、確率変動モードのときに相対的に短く
(たとえば、3〜5秒)設定されている。また、特別図
柄表示器9(表示部装飾部材18)の上側には、普通図
柄表示器14a,14bの可変表示中に通過玉検出器1
3a,13bを通過した打玉数を記憶表示するゲート通
過記憶表示器15(最高4個まで記憶表示する)が設け
られている。
円形渦巻状に誘導レール7が取付けられ、該誘導レール
7の内側が遊技領域8とされて発射された打玉が落下す
るものである。遊技領域8には、図示の場合、特別図柄
表示装置9、特別可変入賞球装置10、普通可変入賞球
装置11等が設けられているとともに、単に打玉が入賞
する入賞口、打玉の流下方向,速度を変化せしめる風車
または多数の障害釘が設けられ、遊技領域8の最下方に
は、いずれの入賞領域にも入賞しない打玉が取込まれる
アウト口12が設けられている。また、特別図柄表示装
置9の左右の両側には、それぞれ通過玉検出器13a,
13bが設けられている。この通過玉検出器13a,1
3bは、該通過玉検出器13a,13b内を通過する打
玉を検出すると、その検出信号に基づいて特別図柄表示
装置9(表示部装飾部材18)の上側に設けられる左右
1対のLEDからなる普通図柄表示器14a,14bを
可変表示(点灯移動)して表示結果を導出する(左右い
ずれか一方のLEDのみを点灯表示する)。なお、左側
の普通図柄表示器14aには「〇」が付され、右側の普
通図柄表示器14bには「×」が付されている。すなわ
ち、「×」が付された右側の普通図柄表示器14bが点
灯した場合には、普通図柄表示器14a,14bがはず
れの表示結果を導出したことになる。一方、「〇」が付
された左側の普通図柄表示器14aが点灯した場合に
は、普通図柄表示器14a,14bが当り表示結果を導
出したことになり、普通可変入賞球装置11が所定時間
開放される。また、普通図柄表示器14a,14bの可
変時間は、通常確率モードのとき相対的に長く(たとえ
ば、30秒)、確率変動モードのときに相対的に短く
(たとえば、3〜5秒)設定されている。また、特別図
柄表示器9(表示部装飾部材18)の上側には、普通図
柄表示器14a,14bの可変表示中に通過玉検出器1
3a,13bを通過した打玉数を記憶表示するゲート通
過記憶表示器15(最高4個まで記憶表示する)が設け
られている。
【0027】普通可変入賞球装置11は、遊技領域8の
ほぼ中央に配置される特別図柄表示装置9とアウト口1
2の上方に配置される特別可変入賞球装置10との間に
配置され、ソレノイド16によって開閉駆動される電動
チューリップタイプの可変入賞球装置である。そして、
普通可変入賞球装置11には、始動口スイッチ17が内
蔵され、開放中または閉成中に受入れられた入賞玉を検
出するようになっている。しかして、打玉が始動口スイ
ッチ17によって検出されると特別図柄表示装置9が可
変表示を開始する。なお、普通可変入賞球装置11の開
放時間は、通常確率モードのときに相対的に短く(たと
えば、0.5秒)、確率変動モードのときに相対的に長
く(たとえば、2秒)設定されている。また、普通可変
入賞球装置11が開放していない場合でも打玉を受入れ
るようになっている。
ほぼ中央に配置される特別図柄表示装置9とアウト口1
2の上方に配置される特別可変入賞球装置10との間に
配置され、ソレノイド16によって開閉駆動される電動
チューリップタイプの可変入賞球装置である。そして、
普通可変入賞球装置11には、始動口スイッチ17が内
蔵され、開放中または閉成中に受入れられた入賞玉を検
出するようになっている。しかして、打玉が始動口スイ
ッチ17によって検出されると特別図柄表示装置9が可
変表示を開始する。なお、普通可変入賞球装置11の開
放時間は、通常確率モードのときに相対的に短く(たと
えば、0.5秒)、確率変動モードのときに相対的に長
く(たとえば、2秒)設定されている。また、普通可変
入賞球装置11が開放していない場合でも打玉を受入れ
るようになっている。
【0028】特別図柄表示装置9は、左・中・右の特別
図柄を個々に可変表示する可変表示領域を備えた表示領
域80が形成された液晶タイプの表示器であり、その前
方外周には、縦長形状の窓枠部19が開設された表示部
装飾部材18が設けられている。そして、特別図柄表示
装置9の変動停止時における図柄の組合せが予め定めら
れた大当り図柄の組合せ(たとえば、同一の図柄が当り
ラインのいずれかに揃った場合)である場合に、所定の
遊技価値の付与として特定遊技状態を発生して、特別可
変入賞球装置10を次に説明する所定の態様で開閉駆動
するものである。
図柄を個々に可変表示する可変表示領域を備えた表示領
域80が形成された液晶タイプの表示器であり、その前
方外周には、縦長形状の窓枠部19が開設された表示部
装飾部材18が設けられている。そして、特別図柄表示
装置9の変動停止時における図柄の組合せが予め定めら
れた大当り図柄の組合せ(たとえば、同一の図柄が当り
ラインのいずれかに揃った場合)である場合に、所定の
遊技価値の付与として特定遊技状態を発生して、特別可
変入賞球装置10を次に説明する所定の態様で開閉駆動
するものである。
【0029】ただし、大当り図柄の組合せの一部は、確
率変動図柄として設定され、この確率変動図柄で特定遊
技状態となったときには、その特定遊技状態終了後にお
ける前記普通図柄表示器14a,14bにおける当り
(当りLEDの点灯)の出現確率や特別図柄表示装置9
における大当り図柄の出現確率が高くなる確率変動モー
ドとなるように設定されている。また、表示部装飾部材
18には、前述したような普通図柄表示器14a,14
bおよびゲート通過記憶表示器15に加えて、特別図柄
の可変動作中に前記始動口スイッチ17によって検出さ
れた玉数を記憶表示する始動記憶表示器20(最高4コ
マで記憶する)が設けられている。
率変動図柄として設定され、この確率変動図柄で特定遊
技状態となったときには、その特定遊技状態終了後にお
ける前記普通図柄表示器14a,14bにおける当り
(当りLEDの点灯)の出現確率や特別図柄表示装置9
における大当り図柄の出現確率が高くなる確率変動モー
ドとなるように設定されている。また、表示部装飾部材
18には、前述したような普通図柄表示器14a,14
bおよびゲート通過記憶表示器15に加えて、特別図柄
の可変動作中に前記始動口スイッチ17によって検出さ
れた玉数を記憶表示する始動記憶表示器20(最高4コ
マで記憶する)が設けられている。
【0030】また、表示部装飾部材18の上側には、特
別図柄表示装置9の表示態様(たとえば、特別図柄や演
出画像の変動)に対応して稼働する可動部材21が遊技
者に対して視認可能に設けられ、該可動部材21の上方
には、前記ゲート通過記憶表示器15が設けられてい
る。可動部材21は、図27(B)に示すように、怪獣
の顔を模した形状をなし、下顎部分21bが遊技盤6裏
面に設けられるソレノイド21a(図2参照)によって
上下方向に稼働することで、怪獣がものを噛むような動
作を行なうようになっている。なお、可動部材21は、
ソレノイド21aがOFFのときに口を閉じた状態であ
り、ソレノイド21aがONするとこれに伴って下顎部
分21bが動いて口を開けた状態になる。また、怪獣の
顔を模した可動部材21の口の中には、7色に点灯が可
能な多色LEDからなる左右1対の役物飾りランプ33
a,33bが設けられている。
別図柄表示装置9の表示態様(たとえば、特別図柄や演
出画像の変動)に対応して稼働する可動部材21が遊技
者に対して視認可能に設けられ、該可動部材21の上方
には、前記ゲート通過記憶表示器15が設けられてい
る。可動部材21は、図27(B)に示すように、怪獣
の顔を模した形状をなし、下顎部分21bが遊技盤6裏
面に設けられるソレノイド21a(図2参照)によって
上下方向に稼働することで、怪獣がものを噛むような動
作を行なうようになっている。なお、可動部材21は、
ソレノイド21aがOFFのときに口を閉じた状態であ
り、ソレノイド21aがONするとこれに伴って下顎部
分21bが動いて口を開けた状態になる。また、怪獣の
顔を模した可動部材21の口の中には、7色に点灯が可
能な多色LEDからなる左右1対の役物飾りランプ33
a,33bが設けられている。
【0031】また、可動部材21には、中図柄を表示す
る中央の可変表示領域30bの真上の部分に配置される
ものであり、しかも下顎部分21bを下方に稼働しても
その下顎部分21bで表示領域80を覆い隠さない位置
に配置されている。ただし、表示領域を覆い隠す位置に
可動部材を設けるようにしてもよい。この場合には、表
示領域の表示内容と可動部材の動作とが相互に関係する
演出が遊技者に対してよりわかりやすくなる。たとえ
ば、表示領域を区画する可動部材を設けて、演出内容に
応じて表示領域の大きさを変化させる等の演出が考えら
れる。また、本実施の形態においては、可動部材は、打
球の流路に影響のない位置に設けられているが、打球の
流路を変化させるような位置に可動部材を設けるように
してもよい。たとえば、可動部材が動作することによ
り、始動入賞口方向に球を誘導するようにしてもよい。
こうすることで、可動部材が動作することにより、演出
内容を多彩にできるとともに遊技者に対し特別な利益
(始動入賞口に球が入りやすくなる)が付与できる。
る中央の可変表示領域30bの真上の部分に配置される
ものであり、しかも下顎部分21bを下方に稼働しても
その下顎部分21bで表示領域80を覆い隠さない位置
に配置されている。ただし、表示領域を覆い隠す位置に
可動部材を設けるようにしてもよい。この場合には、表
示領域の表示内容と可動部材の動作とが相互に関係する
演出が遊技者に対してよりわかりやすくなる。たとえ
ば、表示領域を区画する可動部材を設けて、演出内容に
応じて表示領域の大きさを変化させる等の演出が考えら
れる。また、本実施の形態においては、可動部材は、打
球の流路に影響のない位置に設けられているが、打球の
流路を変化させるような位置に可動部材を設けるように
してもよい。たとえば、可動部材が動作することによ
り、始動入賞口方向に球を誘導するようにしてもよい。
こうすることで、可動部材が動作することにより、演出
内容を多彩にできるとともに遊技者に対し特別な利益
(始動入賞口に球が入りやすくなる)が付与できる。
【0032】特定遊技状態となったときに駆動制御され
る特別可変入賞球装置10は、ソレノイド26によって
開閉駆動される開閉板25を有し、その開閉板25に受
入れられた打玉を検出する入賞個数検出器27が設けら
れている。また、特別可変入賞球装置10内(開閉板2
5の内側)には、打玉の検出(V入賞検出)に伴って特
定遊技状態の継続権を成立させる特定玉検出器28が設
けられており、該特定玉検出器28の上方には、一旦V
入賞検出があると次の開閉板25を開放するまでは打玉
が特定玉検出器28を通過しないようにするVシャッタ
29が設けられている。このVシャッタ29は、ソレノ
イド30によって開閉駆動が行なわれる。
る特別可変入賞球装置10は、ソレノイド26によって
開閉駆動される開閉板25を有し、その開閉板25に受
入れられた打玉を検出する入賞個数検出器27が設けら
れている。また、特別可変入賞球装置10内(開閉板2
5の内側)には、打玉の検出(V入賞検出)に伴って特
定遊技状態の継続権を成立させる特定玉検出器28が設
けられており、該特定玉検出器28の上方には、一旦V
入賞検出があると次の開閉板25を開放するまでは打玉
が特定玉検出器28を通過しないようにするVシャッタ
29が設けられている。このVシャッタ29は、ソレノ
イド30によって開閉駆動が行なわれる。
【0033】然して、特定遊技状態となった場合には、
一定時間(たとえば、28秒)が経過するまでまたはそ
の一定時間内に所定個数(たとえば、10個)の入賞玉
が入賞するまで開閉板25を開放(以下、この開放を開
放サイクルという)し、その開放サイクル中に受入れら
れた打玉が特定玉検出器28によって検出されたときに
継続権が成立して、再度上記した開放サイクルが実行さ
れ、各開放サイクルにおいて継続権が成立していること
を条件に最高16回の開放サイクルが繰返すことができ
るようになっている。
一定時間(たとえば、28秒)が経過するまでまたはそ
の一定時間内に所定個数(たとえば、10個)の入賞玉
が入賞するまで開閉板25を開放(以下、この開放を開
放サイクルという)し、その開放サイクル中に受入れら
れた打玉が特定玉検出器28によって検出されたときに
継続権が成立して、再度上記した開放サイクルが実行さ
れ、各開放サイクルにおいて継続権が成立していること
を条件に最高16回の開放サイクルが繰返すことができ
るようになっている。
【0034】なお、本発明の所定の遊技価値は、上記に
限らず以下に示す〜の制御のうちいずれか1つの制
御または組合せた制御を実行する状態であってもよい。
限らず以下に示す〜の制御のうちいずれか1つの制
御または組合せた制御を実行する状態であってもよい。
【0035】 打玉の入賞を容易にする第1の状態
と、打玉が入賞できないまたは入賞しにくい第2の状態
と、に変化可能な可変入賞球装置に対して所定時間連続
的または間欠的に第1の状態にする制御 特定の入賞または通過領域での打玉の検出を介在さ
せ、打玉の入賞を容易にする第1の状態と、打玉が入賞
できないまたは入賞しにくい第2の状態と、に変化可能
な可変入賞球装置に対して所定時間連続的または間欠的
に第1の状態にする制御 打玉の入賞に拘らず所定数の景品玉を直接排出する
制御 有価価値を有する記録媒体(カードやレシート等)
に対して有価数を加算する制御 得点があることに基づいて遊技可能な弾球遊技機に
対して得点を付与する制御 また、特別可変入賞球装置10の左右両側には、それぞ
れ入賞玉検出器31a,32aを内蔵する入賞口31,
32が設けられている。また、遊技領域8には、上記し
た構成以外に、入賞玉検出器35a,36aおよび飾り
ランプ35b,36bを内蔵する入賞口35,36や、
人形形状の可動部材37,38を個々に備えたサイド飾
り39,40等が設けられている。可動部材37,38
は、図27(A)に示すように、各ソレノイド37a,
38aの駆動によって左右方向に揺れる動作を行なうよ
うになっており、このような可動部材37,38の揺れ
動作と前記可動部材21の動作とが同調するように、各
可動部材37,38,21が駆動制御される。この可動部
材37,38は、後述する選択遊技(野球ゲーム)が行
なわれた場合の応援団員としてのキャラクタ機能を有し
ている。
と、打玉が入賞できないまたは入賞しにくい第2の状態
と、に変化可能な可変入賞球装置に対して所定時間連続
的または間欠的に第1の状態にする制御 特定の入賞または通過領域での打玉の検出を介在さ
せ、打玉の入賞を容易にする第1の状態と、打玉が入賞
できないまたは入賞しにくい第2の状態と、に変化可能
な可変入賞球装置に対して所定時間連続的または間欠的
に第1の状態にする制御 打玉の入賞に拘らず所定数の景品玉を直接排出する
制御 有価価値を有する記録媒体(カードやレシート等)
に対して有価数を加算する制御 得点があることに基づいて遊技可能な弾球遊技機に
対して得点を付与する制御 また、特別可変入賞球装置10の左右両側には、それぞ
れ入賞玉検出器31a,32aを内蔵する入賞口31,
32が設けられている。また、遊技領域8には、上記し
た構成以外に、入賞玉検出器35a,36aおよび飾り
ランプ35b,36bを内蔵する入賞口35,36や、
人形形状の可動部材37,38を個々に備えたサイド飾
り39,40等が設けられている。可動部材37,38
は、図27(A)に示すように、各ソレノイド37a,
38aの駆動によって左右方向に揺れる動作を行なうよ
うになっており、このような可動部材37,38の揺れ
動作と前記可動部材21の動作とが同調するように、各
可動部材37,38,21が駆動制御される。この可動部
材37,38は、後述する選択遊技(野球ゲーム)が行
なわれた場合の応援団員としてのキャラクタ機能を有し
ている。
【0036】また、遊技領域8の外側の左右上部には、
効果音を発する2つのスピーカ41が設けられている。
遊技領域8の外周には、遊技効果LED42が設けられ
ている。そして、この例では、遊技領域8の左側外周
に、賞球残数があるときに点灯する賞球ランプ43が設
けられ、遊技領域8の上側外周に、補給球が切れたとき
に点灯する球切れランプ44が設けられている。
効果音を発する2つのスピーカ41が設けられている。
遊技領域8の外周には、遊技効果LED42が設けられ
ている。そして、この例では、遊技領域8の左側外周
に、賞球残数があるときに点灯する賞球ランプ43が設
けられ、遊技領域8の上側外周に、補給球が切れたとき
に点灯する球切れランプ44が設けられている。
【0037】さらに、図1には、パチンコ遊技機1に隣
接して配置され、プリペイドカードが挿入されることに
よって玉貸を可能にするカードユニット45も示されて
いる。カードユニット45には、使用可能状態であるか
否かを示す使用可ランプ46、カード内に記録された残
額情報に端数(100円未満の数)が存在する場合にそ
の端数を打球供給皿3の近傍に設けられている度数表示
LEDに表示させるための端数表示スイッチ47、カー
ドユニット45がいずれの側のパチンコ遊技機1に対応
しているのかを示す連結台方向表示器48、カードユニ
ット45内にカードが投入されていることを示すカード
投入表示ランプ49、記録媒体としてのカードが挿入さ
れるカード挿入口50、およびカード挿入口50の裏面
に設けられているカードリーダライタの機構を点検する
場合にカードユニット45を開放するためのカードユニ
ット錠51が設けられている。
接して配置され、プリペイドカードが挿入されることに
よって玉貸を可能にするカードユニット45も示されて
いる。カードユニット45には、使用可能状態であるか
否かを示す使用可ランプ46、カード内に記録された残
額情報に端数(100円未満の数)が存在する場合にそ
の端数を打球供給皿3の近傍に設けられている度数表示
LEDに表示させるための端数表示スイッチ47、カー
ドユニット45がいずれの側のパチンコ遊技機1に対応
しているのかを示す連結台方向表示器48、カードユニ
ット45内にカードが投入されていることを示すカード
投入表示ランプ49、記録媒体としてのカードが挿入さ
れるカード挿入口50、およびカード挿入口50の裏面
に設けられているカードリーダライタの機構を点検する
場合にカードユニット45を開放するためのカードユニ
ット錠51が設けられている。
【0038】なお、可動部材の設置位置については、本
実施形態中に記載の位置に限るものではなく、しかも遊
技盤に可動部材を設けるのではなく、枠側に可動部材を
設けるようにしてもよい。枠側に可動部材を設けた場合
には、枠を共通使用する一方で遊技盤が異なる複数機種
に対して可動部材を共通に用いることができる。また、
このように枠側に設けられた可動部材としては、遊技者
に物理的に作用を与えるようなものであってもよい。ま
た、操作ハンドルを振動可能として、可動部材の動作に
応じて操作ハンドルを振動させることで、遊技者が可動
部材の動きを体感できるようにしてもよく、さらには振
動の有無によって予告の信頼度を異ならせるようにして
もよい。
実施形態中に記載の位置に限るものではなく、しかも遊
技盤に可動部材を設けるのではなく、枠側に可動部材を
設けるようにしてもよい。枠側に可動部材を設けた場合
には、枠を共通使用する一方で遊技盤が異なる複数機種
に対して可動部材を共通に用いることができる。また、
このように枠側に設けられた可動部材としては、遊技者
に物理的に作用を与えるようなものであってもよい。ま
た、操作ハンドルを振動可能として、可動部材の動作に
応じて操作ハンドルを振動させることで、遊技者が可動
部材の動きを体感できるようにしてもよく、さらには振
動の有無によって予告の信頼度を異ならせるようにして
もよい。
【0039】図3は、パチンコ遊技機1の裏面の構造を
示す背面図である。図4は、機構板136の背面図であ
る。機構板136の上部に遊技機タンク138が設けら
れ、パチンコ遊技機1が遊技機設置島に設置された状態
でその上方から遊技球が遊技球タンク138に供給され
る。遊技球タンク138内の遊技球は、誘導樋139を
通って球払出装置197に至る。
示す背面図である。図4は、機構板136の背面図であ
る。機構板136の上部に遊技機タンク138が設けら
れ、パチンコ遊技機1が遊技機設置島に設置された状態
でその上方から遊技球が遊技球タンク138に供給され
る。遊技球タンク138内の遊技球は、誘導樋139を
通って球払出装置197に至る。
【0040】機構板136には、特別図柄表示装置9お
よび普通図柄表示器14a,14bを制御する表示制御
基板56と表示装置とから構成される表示制御ユニット
120、基板ケース132に覆われた遊技制御用マイク
ロコンピュータ等が搭載された遊技制御基板(主基板と
もいう)57、各種ランプ・LEDに信号を送るための
ランプ制御基板59、音声に関係する制御を行なう音声
制御基板60、景品球などの払出制御を行なう払出制御
用マイクロコンピュータが搭載された払出制御基板5
8、および遊技機に設けられた各電気部品と電気部品制
御基板に電源を供給する電源基板1010等が設置され
ている。さらに、機構板136の下部には、モータの回
転力を利用して打球を遊技領域8に発射する打球発射装
置134が設置されている。また、パチンコ遊技機1の
下部のカードユニット45側には、パチンコ遊技機1と
カードユニット45とを通信可能に接続するためのコネ
クタ200aが設けられている。さらに、コネクタ20
0aに一端が接続されたハーネス155の他端がカード
ユニット45に設けられたコネクタ600aに接続され
ている。
よび普通図柄表示器14a,14bを制御する表示制御
基板56と表示装置とから構成される表示制御ユニット
120、基板ケース132に覆われた遊技制御用マイク
ロコンピュータ等が搭載された遊技制御基板(主基板と
もいう)57、各種ランプ・LEDに信号を送るための
ランプ制御基板59、音声に関係する制御を行なう音声
制御基板60、景品球などの払出制御を行なう払出制御
用マイクロコンピュータが搭載された払出制御基板5
8、および遊技機に設けられた各電気部品と電気部品制
御基板に電源を供給する電源基板1010等が設置され
ている。さらに、機構板136の下部には、モータの回
転力を利用して打球を遊技領域8に発射する打球発射装
置134が設置されている。また、パチンコ遊技機1の
下部のカードユニット45側には、パチンコ遊技機1と
カードユニット45とを通信可能に接続するためのコネ
クタ200aが設けられている。さらに、コネクタ20
0aに一端が接続されたハーネス155の他端がカード
ユニット45に設けられたコネクタ600aに接続され
ている。
【0041】また、誘導樋139を通った遊技球は、球
切れ検出器287を通過して供給樋286a,286b
を経て球払出装置197に至る。球払出装置197から
払出された遊技球は、連絡口1aを通ってパチンコ遊技
機1の前面に設けられている打球供給皿3に供給され
る。連絡口1aの側方には、パチンコ遊技機1の前面に
設けられている余剰球受皿4に連通する余剰球通路1b
が形成されている。入賞に基づく景品球が多数払出され
て打球供給皿3が満杯になり、遂には遊技球が連絡口に
到達した後さらに遊技球が払出されると、遊技球が、余
剰球通路を経て余剰球受皿4に導かれる。さらに遊技球
が払出されると、感知レバーが満タンスイッチ148を
押圧した満タンスイッチがオンする。この状態では、球
払出装置197内のステッピングモータの回転が停止し
て球払出装置197の動作が停止するとともに、必要に
応じて打球発射装置134の駆動も停止する。なお、こ
の実施の形態では、電気的駆動源の駆動によって遊技球
を払出す球払出装置として、ステッピングモータの回転
によって遊技球が払出される球払出装置197を例示す
るが、その他の駆動源によって遊技球を送り出す構造の
球払出装置を用いてもよい。電気的駆動源の駆動によっ
てストッパを外し遊技球の自重によって払出される構造
の球払出装置を用いてもよい。
切れ検出器287を通過して供給樋286a,286b
を経て球払出装置197に至る。球払出装置197から
払出された遊技球は、連絡口1aを通ってパチンコ遊技
機1の前面に設けられている打球供給皿3に供給され
る。連絡口1aの側方には、パチンコ遊技機1の前面に
設けられている余剰球受皿4に連通する余剰球通路1b
が形成されている。入賞に基づく景品球が多数払出され
て打球供給皿3が満杯になり、遂には遊技球が連絡口に
到達した後さらに遊技球が払出されると、遊技球が、余
剰球通路を経て余剰球受皿4に導かれる。さらに遊技球
が払出されると、感知レバーが満タンスイッチ148を
押圧した満タンスイッチがオンする。この状態では、球
払出装置197内のステッピングモータの回転が停止し
て球払出装置197の動作が停止するとともに、必要に
応じて打球発射装置134の駆動も停止する。なお、こ
の実施の形態では、電気的駆動源の駆動によって遊技球
を払出す球払出装置として、ステッピングモータの回転
によって遊技球が払出される球払出装置197を例示す
るが、その他の駆動源によって遊技球を送り出す構造の
球払出装置を用いてもよい。電気的駆動源の駆動によっ
てストッパを外し遊技球の自重によって払出される構造
の球払出装置を用いてもよい。
【0042】また、賞球払出制御を行なうために、始動
口スイッチ17、カウントスイッチ27,Vカウントス
イッチ28,入賞口スイッチ31a,32a,35a,
36aからの信号が、遊技制御基板57に送られる。遊
技制御基板57のCPU74cは、始動口スイッチ17
がオンすると6個の賞球払出に応じた入賞が発生したこ
とを知る。また、カウントスイッチ27がオンすると、
15個の賞球払出に対応した入賞が発生したことを知
る。そして、入賞口スイッチ31a,32a,35a,
36aがオンすると10個の賞球払出に対応した入賞が
発生したことを知る。
口スイッチ17、カウントスイッチ27,Vカウントス
イッチ28,入賞口スイッチ31a,32a,35a,
36aからの信号が、遊技制御基板57に送られる。遊
技制御基板57のCPU74cは、始動口スイッチ17
がオンすると6個の賞球払出に応じた入賞が発生したこ
とを知る。また、カウントスイッチ27がオンすると、
15個の賞球払出に対応した入賞が発生したことを知
る。そして、入賞口スイッチ31a,32a,35a,
36aがオンすると10個の賞球払出に対応した入賞が
発生したことを知る。
【0043】図5は、主基板57における回路構成の一
例を示すブロック図である。主基板57には、プログラ
ムに従ってパチンコ遊技機1を制御する基本回路74
と、ゲートスイッチ(通過玉検出器)13a,13b、
始動口スイッチ17、カウントスイッチ(入賞個数検出
器)27、Vカウントスイッチ(特定玉検出器)28、
入賞口スイッチ(入賞玉検出器)31a,31b,35
a,36a、満タンスイッチ37、球切れスイッチ(球
切れ検出器)66a,66b、球切れ検出スイッチ(球
切れ検出器)69、および賞球カウントスイッチ68a
からの信号を基本回路74に与えるスイッチ回路75
と、特別可変入賞球装置10(開閉板25)を開閉する
ソレノイド26、普通可変入賞球装置11を開閉するソ
レノイド16、Vシャッタ29を開閉するソレノイド3
0、表示部装飾部材18に設けられた可動部材21を駆
動するソレノイド21a、サイド飾り39,40に設け
られた可動部材37,38を駆動する各ソレノイド37
a,38aを、基本回路74からの指令に従って駆動す
るソレノイド回路76とが搭載されている。
例を示すブロック図である。主基板57には、プログラ
ムに従ってパチンコ遊技機1を制御する基本回路74
と、ゲートスイッチ(通過玉検出器)13a,13b、
始動口スイッチ17、カウントスイッチ(入賞個数検出
器)27、Vカウントスイッチ(特定玉検出器)28、
入賞口スイッチ(入賞玉検出器)31a,31b,35
a,36a、満タンスイッチ37、球切れスイッチ(球
切れ検出器)66a,66b、球切れ検出スイッチ(球
切れ検出器)69、および賞球カウントスイッチ68a
からの信号を基本回路74に与えるスイッチ回路75
と、特別可変入賞球装置10(開閉板25)を開閉する
ソレノイド26、普通可変入賞球装置11を開閉するソ
レノイド16、Vシャッタ29を開閉するソレノイド3
0、表示部装飾部材18に設けられた可動部材21を駆
動するソレノイド21a、サイド飾り39,40に設け
られた可動部材37,38を駆動する各ソレノイド37
a,38aを、基本回路74からの指令に従って駆動す
るソレノイド回路76とが搭載されている。
【0044】また、基本回路74から与えられるデータ
に従って、大当りの発生を示す大当り情報、特別図柄表
示装置9の可変表示開始に利用された始動入賞球の個数
を示す始動情報、確率変動が生じたことを示す確率情
報、払出された賞球の個数を示す賞球情報等の情報出力
信号をホールコンピュータ等の外部機器に対し出力する
情報出力回路77が搭載されている。
に従って、大当りの発生を示す大当り情報、特別図柄表
示装置9の可変表示開始に利用された始動入賞球の個数
を示す始動情報、確率変動が生じたことを示す確率情
報、払出された賞球の個数を示す賞球情報等の情報出力
信号をホールコンピュータ等の外部機器に対し出力する
情報出力回路77が搭載されている。
【0045】基本回路74は、ゲーム制御用のプログラ
ム等を記憶するROM74a、ワークメモリとして使用
される記憶手段の一例であるRAM74b、プログラム
に従って制御動作を行なうCPU74c、およびI/O
ポート部74dを含む。この実施の形態では、ROM7
4a、RAM74bはCPU74cに内蔵されている。
すなわち、CPU74cは、1チップマイクロコンピュ
ータである。なお、1チップマイクロコンピュータは、
少なくともRAM74bが内蔵されていればよく、RO
M74aおよびI/Oポート部74dは外付けであって
も内蔵されていてもよい。また、主基板57には、基本
回路74からのアドレスデータをデコードし、基本回路
74のRAM74b、I/Oポート部74d、あるいは
ROM74aにそれぞれチップセレクト信号をあるいは
アドレスデコード回路78が設けられている。
ム等を記憶するROM74a、ワークメモリとして使用
される記憶手段の一例であるRAM74b、プログラム
に従って制御動作を行なうCPU74c、およびI/O
ポート部74dを含む。この実施の形態では、ROM7
4a、RAM74bはCPU74cに内蔵されている。
すなわち、CPU74cは、1チップマイクロコンピュ
ータである。なお、1チップマイクロコンピュータは、
少なくともRAM74bが内蔵されていればよく、RO
M74aおよびI/Oポート部74dは外付けであって
も内蔵されていてもよい。また、主基板57には、基本
回路74からのアドレスデータをデコードし、基本回路
74のRAM74b、I/Oポート部74d、あるいは
ROM74aにそれぞれチップセレクト信号をあるいは
アドレスデコード回路78が設けられている。
【0046】なお、この実施の形態では、ランプ制御基
板59が、遊技盤6に設けられている始動記憶表示器2
0、ゲート通過記憶表示器15、装飾ランプ(飾りラン
プ)35b,36b、および役物飾りランプ33a,3
3bの表示制御を行なうとともに、枠側に設けられてい
る遊技効果LED42、賞球ランプ43、および球切れ
ランプ44の表示制御を行なう。さらに、ゲート通過記
憶表示器15と始動記憶表示器20との記憶表示制御も
ランプ制御基板59が行なう。なお、このゲート通過記
憶表示器15と始動記憶表示器20とをなくして、ゲー
ト通過記憶表示と始動記憶表示とを、特別図柄表示装置
9により行なうようにしてもよい。また、特別図柄を可
変表示する可変表示部(特別図柄表示装置)9および普
通図柄を可変表示する可変表示器(普通図柄表示器)1
4の表示制御を、表示制御基板(可変表示制御ユニッ
ト)56により行なわれる。
板59が、遊技盤6に設けられている始動記憶表示器2
0、ゲート通過記憶表示器15、装飾ランプ(飾りラン
プ)35b,36b、および役物飾りランプ33a,3
3bの表示制御を行なうとともに、枠側に設けられてい
る遊技効果LED42、賞球ランプ43、および球切れ
ランプ44の表示制御を行なう。さらに、ゲート通過記
憶表示器15と始動記憶表示器20との記憶表示制御も
ランプ制御基板59が行なう。なお、このゲート通過記
憶表示器15と始動記憶表示器20とをなくして、ゲー
ト通過記憶表示と始動記憶表示とを、特別図柄表示装置
9により行なうようにしてもよい。また、特別図柄を可
変表示する可変表示部(特別図柄表示装置)9および普
通図柄を可変表示する可変表示器(普通図柄表示器)1
4の表示制御を、表示制御基板(可変表示制御ユニッ
ト)56により行なわれる。
【0047】表示制御基板56には、プログラムや各種
制御データを記憶しているROM56a、制御中枢とし
てのCPU56c、そのCPU56cのワークエリアと
して機能するRAM56bが備えられている。これらR
OM56a、RAM56bの詳細は、図6に基づいて説
明する。
制御データを記憶しているROM56a、制御中枢とし
てのCPU56c、そのCPU56cのワークエリアと
して機能するRAM56bが備えられている。これらR
OM56a、RAM56bの詳細は、図6に基づいて説
明する。
【0048】図6を参照して、表示制御基板56は、前
述したように、CPU56c、ROM56a、RAM5
6bが備えられている。ROM56aは、CPU56c
の制御動作用のプログラムを記憶しているとともに、図
示するように、演出振分けテーブル999のテーブルデ
ータと、実行頻度調整手段989を含む可動演出決定手
段998に相当するプログラムデータとを記憶してい
る。
述したように、CPU56c、ROM56a、RAM5
6bが備えられている。ROM56aは、CPU56c
の制御動作用のプログラムを記憶しているとともに、図
示するように、演出振分けテーブル999のテーブルデ
ータと、実行頻度調整手段989を含む可動演出決定手
段998に相当するプログラムデータとを記憶してい
る。
【0049】演出振分けテーブル999は、図26で後
述するように可動部材37,38,21が動作しない確
率、動作1が実行される確率、動作2が実行される確
率、動作3が実行される確率の各々の確率データがテー
ブルの形で記憶されたものである。テーブルの種類は、
演出テーブル〜演出テーブルの7種類存在する。
述するように可動部材37,38,21が動作しない確
率、動作1が実行される確率、動作2が実行される確
率、動作3が実行される確率の各々の確率データがテー
ブルの形で記憶されたものである。テーブルの種類は、
演出テーブル〜演出テーブルの7種類存在する。
【0050】可動演出決定手段998は、この演出振分
けテーブル999に記憶されている演出テーブル〜
のうちのいずれかの演出テーブルを選択してその演出テ
ーブルに対応して記憶されている各確率データに従っ
て、可動部材37,38,21による可動演出を実行す
るか否かあるいはどの動作演出を実行するか否かを決定
するものである。
けテーブル999に記憶されている演出テーブル〜
のうちのいずれかの演出テーブルを選択してその演出テ
ーブルに対応して記憶されている各確率データに従っ
て、可動部材37,38,21による可動演出を実行す
るか否かあるいはどの動作演出を実行するか否かを決定
するものである。
【0051】この可動演出決定手段998に含まれてい
る実行頻度調整手段989は、可動部材37,38,2
1による可動演出が実行される頻度を調整する機能を有
する。この実行頻度調整手段989は、頻度範囲判定手
段997、上限判定手段996、下限判定手段995と
を含んでいる。これら各判定手段は、RAM56bに記
憶されている変動累積回数994、動作1実行累積回数
993、動作2実行累積回数992、動作3実行累積回
数991の各累積回数データに基づいて、判定処理を行
なう。
る実行頻度調整手段989は、可動部材37,38,2
1による可動演出が実行される頻度を調整する機能を有
する。この実行頻度調整手段989は、頻度範囲判定手
段997、上限判定手段996、下限判定手段995と
を含んでいる。これら各判定手段は、RAM56bに記
憶されている変動累積回数994、動作1実行累積回数
993、動作2実行累積回数992、動作3実行累積回
数991の各累積回数データに基づいて、判定処理を行
なう。
【0052】変動累積回数994は、2種類の累積デー
タからなり、その1つは、可動部材37,38,21に
よる可動演出が所定期間内に実行された累積回数のこと
である。この所定期間とは、たとえば特別図柄表示装置
9の可変表示が所定回数(たとえば500回)実行され
る期間である。他の1つは、特別図柄表示装置9の表示
内容を示す変動パターンのコマンドの受信累積回数であ
る。このコマンド受信回数と特別図柄表示装置9の可変
表示実行回数とは、一致する。動作1実行累積回数99
3とは、前記所定期間内に可動部材37,38,21に
よる動作1(図28参照)が実行された累積回数のこと
である。動作2実行累積回数992とは、前記所定期間
内に可動部材により動作2(図29参照)が実行された
累積回数である。動作3実行累積回数991は、可動部
材により図30に示す動作3が実行された累積回数のこ
とである。
タからなり、その1つは、可動部材37,38,21に
よる可動演出が所定期間内に実行された累積回数のこと
である。この所定期間とは、たとえば特別図柄表示装置
9の可変表示が所定回数(たとえば500回)実行され
る期間である。他の1つは、特別図柄表示装置9の表示
内容を示す変動パターンのコマンドの受信累積回数であ
る。このコマンド受信回数と特別図柄表示装置9の可変
表示実行回数とは、一致する。動作1実行累積回数99
3とは、前記所定期間内に可動部材37,38,21に
よる動作1(図28参照)が実行された累積回数のこと
である。動作2実行累積回数992とは、前記所定期間
内に可動部材により動作2(図29参照)が実行された
累積回数である。動作3実行累積回数991は、可動部
材により図30に示す動作3が実行された累積回数のこ
とである。
【0053】次に、可動演出決定手段998による可動
演出決定制御を、順をおって説明する。
演出決定制御を、順をおって説明する。
【0054】まず、可動部材による可動演出が実行可能
な変動パターンのコマンドを受信すれば、可動演出決定
手段998は、まず変動累積回数994と各動作実行累
積回数993,992,991の値をチェックする。こ
れら各累積回数データが、予め定められた所望の頻度範
囲であるか否かが、頻度範囲判定手段997により判断
される。所望の頻度範囲であると判定された場合には、
現在選択している演出テーブルをその後も継続して選択
し、その演出テーブルに記憶されている確率データに従
って可動部材により可動演出が実行される。
な変動パターンのコマンドを受信すれば、可動演出決定
手段998は、まず変動累積回数994と各動作実行累
積回数993,992,991の値をチェックする。こ
れら各累積回数データが、予め定められた所望の頻度範
囲であるか否かが、頻度範囲判定手段997により判断
される。所望の頻度範囲であると判定された場合には、
現在選択している演出テーブルをその後も継続して選択
し、その演出テーブルに記憶されている確率データに従
って可動部材により可動演出が実行される。
【0055】具体的には、その演出テーブルに記憶され
ている動作1、動作2、動作3、動作なしの確率データ
に従って可動演出を実行すると決定された場合に、その
決定された可動演出に関するコマンドをランプ制御基板
59へ送り、可動演出が実行される。また、可動演出に
関するコマンドに対応する可動演出の累積回数データを
「1」加算更新する処理が行なわれる。
ている動作1、動作2、動作3、動作なしの確率データ
に従って可動演出を実行すると決定された場合に、その
決定された可動演出に関するコマンドをランプ制御基板
59へ送り、可動演出が実行される。また、可動演出に
関するコマンドに対応する可動演出の累積回数データを
「1」加算更新する処理が行なわれる。
【0056】一方、可動演出決定手段998が、RAM
56bに記憶されている各種累積回数データをチェック
し、その累積回数のうち所定の上限範囲を超えているも
のがあるか否かが、上限判定手段996により判定され
る。上限判定手段996により上限を超えていると判定
された場合には、その上限を超えた累積回数を少なくす
るための演出テーブルが選択決定され、その新たに選択
決定された演出テーブルに記憶されている各確率データ
に従った可動演出を行なうためのコマンドがランプ制御
基板59に送られる。たとえば、現在選択決定されてい
る演出テーブルがとし、変動累積回数は上限を超えて
いないが動作1実行累積回数だけが上限を超えていると
判定された場合には、たとえば演出テーブルまたは
のような、動作1の実行確率が低い演出テーブルが新た
に選択決定され、その選択決定された新たな演出テーブ
ルの記憶データに基づいた可動演出制御が行なわれる。
56bに記憶されている各種累積回数データをチェック
し、その累積回数のうち所定の上限範囲を超えているも
のがあるか否かが、上限判定手段996により判定され
る。上限判定手段996により上限を超えていると判定
された場合には、その上限を超えた累積回数を少なくす
るための演出テーブルが選択決定され、その新たに選択
決定された演出テーブルに記憶されている各確率データ
に従った可動演出を行なうためのコマンドがランプ制御
基板59に送られる。たとえば、現在選択決定されてい
る演出テーブルがとし、変動累積回数は上限を超えて
いないが動作1実行累積回数だけが上限を超えていると
判定された場合には、たとえば演出テーブルまたは
のような、動作1の実行確率が低い演出テーブルが新た
に選択決定され、その選択決定された新たな演出テーブ
ルの記憶データに基づいた可動演出制御が行なわれる。
【0057】図7は、パチンコ遊技機1の遊技制御に用
いられる乱数を生成するための各種ランダムカウンタを
示す図である。図7においては、ランダムカウンタの例
として、R1、R2、R3−1、R3−2、R3−3、
および、R4の乱数を発生させるためのランダムカウン
タがそれぞれ示されている。
いられる乱数を生成するための各種ランダムカウンタを
示す図である。図7においては、ランダムカウンタの例
として、R1、R2、R3−1、R3−2、R3−3、
および、R4の乱数を発生させるためのランダムカウン
タがそれぞれ示されている。
【0058】このパチンコ遊技機1は、前述した特定遊
技状態(大当り状態)を発生させるか否か等をランダム
カウンタのカウント値(乱数)によりランダムに決定す
る。以下に、ランダムカウンタの代表例を示す。
技状態(大当り状態)を発生させるか否か等をランダム
カウンタのカウント値(乱数)によりランダムに決定す
る。以下に、ランダムカウンタの代表例を示す。
【0059】R1は、特別図柄表示装置9の表示結果に
基づいて特定遊技状態としての大当りを発生させるか否
かをランダムに決定するためのものである。
基づいて特定遊技状態としての大当りを発生させるか否
かをランダムに決定するためのものである。
【0060】R2は、大当り事前決定時の停止図柄
(左,中,右が同一の停止図柄)を決定するために用い
られるランダムカウンタ(または大当り図柄決定用乱数
そのものを示す場合もある)である。
(左,中,右が同一の停止図柄)を決定するために用い
られるランダムカウンタ(または大当り図柄決定用乱数
そのものを示す場合もある)である。
【0061】R3−1、R3−2、R3−3は、R1に
よりはずれと決定された場合に、特別図柄表示装置9に
停止表示される左、中、右のはずれ図柄を事前決定する
ために用いられるランダムカウンタである。
よりはずれと決定された場合に、特別図柄表示装置9に
停止表示される左、中、右のはずれ図柄を事前決定する
ために用いられるランダムカウンタである。
【0062】R4は、特別図柄の可変表示の際の変動種
類(変動のパターンの種類)を決定するためのランダム
カウンタであり、0から加算更新されてその上限である
250まで加算更新された後再度0から加算更新され
る。このR4は、タイマ割込み毎(0.002秒毎)お
よび、割込み処理余り時間毎に1ずつ加算される。な
お、変動パターンについては、R1、R2、R3により
抽出した値によって利用するテーブルの種類が決まり、
R4により抽出された値を添字として対応するパターン
テーブルをルックアップする。この点については後で詳
述する。
類(変動のパターンの種類)を決定するためのランダム
カウンタであり、0から加算更新されてその上限である
250まで加算更新された後再度0から加算更新され
る。このR4は、タイマ割込み毎(0.002秒毎)お
よび、割込み処理余り時間毎に1ずつ加算される。な
お、変動パターンについては、R1、R2、R3により
抽出した値によって利用するテーブルの種類が決まり、
R4により抽出された値を添字として対応するパターン
テーブルをルックアップする。この点については後で詳
述する。
【0063】以上に示したランダムカウンタは、カウン
タ別に定められた抽出条件の成立に応じてランダムなタ
イミング(たとえば始動入賞発生時等)でデータが抽出
される。これにより、各ランダムカウンタから抽出され
たデータは、ランダムな値(乱数値)になる。
タ別に定められた抽出条件の成立に応じてランダムなタ
イミング(たとえば始動入賞発生時等)でデータが抽出
される。これにより、各ランダムカウンタから抽出され
たデータは、ランダムな値(乱数値)になる。
【0064】なお、図示を省略したが、普通図柄表示部
10の表示結果もランダムカウンタにより決定される。
そのランダムカウンタは、たとえば、2msec毎に1
ずつ加算されるものであり、0からカウントアップして
上限である10までカウントアップした後再度0からカ
ウントアップし直す。このランダムカウンタのカウント
値は、普通図柄表示部14a,14器の表示結果に基づ
いて発生する普通当りを発生させるか否かをランダムに
決定するためのものである。ゲートスイッチ12により
ゲート通過検出がされると、それに応じてランダムカウ
ンタのカウント値が抽出される。そして、ゲート通過検
出がされた場合は、その抽出されたランダムカウンタの
値が、普通当り判定値(たとえば「2」)と一致するか
否かの判断がなされ、一致した場合に普通当りを発生さ
せる制御が行なわれる。普通当りが決定された場合に
は、それに応じて普通当りに該当する停止図柄が決定さ
れ、はずれが決定された場合には、その他のランダムカ
ウンタを用いて普通図柄の停止表示結果が決定される。
10の表示結果もランダムカウンタにより決定される。
そのランダムカウンタは、たとえば、2msec毎に1
ずつ加算されるものであり、0からカウントアップして
上限である10までカウントアップした後再度0からカ
ウントアップし直す。このランダムカウンタのカウント
値は、普通図柄表示部14a,14器の表示結果に基づ
いて発生する普通当りを発生させるか否かをランダムに
決定するためのものである。ゲートスイッチ12により
ゲート通過検出がされると、それに応じてランダムカウ
ンタのカウント値が抽出される。そして、ゲート通過検
出がされた場合は、その抽出されたランダムカウンタの
値が、普通当り判定値(たとえば「2」)と一致するか
否かの判断がなされ、一致した場合に普通当りを発生さ
せる制御が行なわれる。普通当りが決定された場合に
は、それに応じて普通当りに該当する停止図柄が決定さ
れ、はずれが決定された場合には、その他のランダムカ
ウンタを用いて普通図柄の停止表示結果が決定される。
【0065】図8は、基本回路74から表示制御基板5
6へ伝送されるコマンドデータとランダムR3カウンタ
の抽出値との対応関係を記憶しているテーブルを示して
いる。この図8のテーブルは、基本回路74内のROM
54により記憶されている。
6へ伝送されるコマンドデータとランダムR3カウンタ
の抽出値との対応関係を記憶しているテーブルを示して
いる。この図8のテーブルは、基本回路74内のROM
54により記憶されている。
【0066】コマンドデータは、2バイトデータで構成
されており、上位1バイトによりMODEデータが構成
され、下位1バイトによりEXTデータが構成されてい
る。MODEデータは、当該コマンドデータが何を指令
するデータかを大まかに特定するためのデータである。
EXTデータは、コマンドの具体的内容を指定するため
のデータである。
されており、上位1バイトによりMODEデータが構成
され、下位1バイトによりEXTデータが構成されてい
る。MODEデータは、当該コマンドデータが何を指令
するデータかを大まかに特定するためのデータである。
EXTデータは、コマンドの具体的内容を指定するため
のデータである。
【0067】ランダム3−1〜ランダム3−3の抽出値
がたとえば「0」の場合には、EXTデータが00Hと
なり、抽出値が「1」の場合にはEXTデータが01H
となり、抽出値が「11」の場合にはEXTデータが0
BHとなる。したがって、たとえばランダム3−3の抽
出値が「5」であった場合には、表示コマンドは92H
05Hとなる。
がたとえば「0」の場合には、EXTデータが00Hと
なり、抽出値が「1」の場合にはEXTデータが01H
となり、抽出値が「11」の場合にはEXTデータが0
BHとなる。したがって、たとえばランダム3−3の抽
出値が「5」であった場合には、表示コマンドは92H
05Hとなる。
【0068】図9は、パチンコ遊技機1の大当り制御を
行なうための概略を示すフローチャートである。まず、
0〜199の範囲でカウントするランダムカウンタR1
のカウント数を抽出する。高確率時でない通常時では、
その抽出値が「7」のときに大当りを発生させることが
事前決定され、R2からデータを抽出し、その抽出値に
基づいて、特別図柄表示装置9に表示される大当り図柄
が決定される。一方、R1の抽出値が「7」以外のとき
には、はずれが事前決定され、R3−1、R3−2、R
3−3からデータを抽出し、その抽出値に基づいて特別
図柄表示装置9に表示されるはずれ図柄が決定される。
ここで、この決定されたはずれ図柄が偶然ぞろ目の図柄
であった場合には、R3−2の抽出値を「1」減算し、
強制的にはずれ図柄にして表示制御する。
行なうための概略を示すフローチャートである。まず、
0〜199の範囲でカウントするランダムカウンタR1
のカウント数を抽出する。高確率時でない通常時では、
その抽出値が「7」のときに大当りを発生させることが
事前決定され、R2からデータを抽出し、その抽出値に
基づいて、特別図柄表示装置9に表示される大当り図柄
が決定される。一方、R1の抽出値が「7」以外のとき
には、はずれが事前決定され、R3−1、R3−2、R
3−3からデータを抽出し、その抽出値に基づいて特別
図柄表示装置9に表示されるはずれ図柄が決定される。
ここで、この決定されたはずれ図柄が偶然ぞろ目の図柄
であった場合には、R3−2の抽出値を「1」減算し、
強制的にはずれ図柄にして表示制御する。
【0069】一方、高確率時(確変時)の場合には、R
1の抽出値が3,7,11,13,139のときに大当
り状態を発生されることが決定される。一方、高確率時
においてランダム1の抽出値が上記カウント値以外のと
きには、はずれが事前決定される。
1の抽出値が3,7,11,13,139のときに大当
り状態を発生されることが決定される。一方、高確率時
においてランダム1の抽出値が上記カウント値以外のと
きには、はずれが事前決定される。
【0070】図10は、前述した変動パターンテーブル
の選択決定処理の1例をフローチャートで示したもので
ある。まずSa1において、R1の抽出値が大当り状態
を発生させるカウンタ値であるか、または、はずれ状態
となるカウンタ値であるか判断がなされる。
の選択決定処理の1例をフローチャートで示したもので
ある。まずSa1において、R1の抽出値が大当り状態
を発生させるカウンタ値であるか、または、はずれ状態
となるカウンタ値であるか判断がなされる。
【0071】抽出値が大当り状態を発生させるカウンタ
値であった場合は、Sa2により大当り用の変動パター
ンテーブルを選択し、選択した変動パターンテーブルを
ルックアップしR4により抽出された値の変動パターン
が設定される。
値であった場合は、Sa2により大当り用の変動パター
ンテーブルを選択し、選択した変動パターンテーブルを
ルックアップしR4により抽出された値の変動パターン
が設定される。
【0072】抽出値がはずれ状態となるカウンタ値であ
った場合は、Sa3によりR2で抽出された値にもとづ
き左・中・右の各図柄が設定され、Sa4において設定
された各図柄がリーチ状態となり得るか否かをを判断す
る。かかる判断によりSa5、Sa6では、それぞれリ
ーチはずれ用変動パターンテーブルかはずれ用変動パタ
ーンテーブルかのいずれかのテーブルを選択し、選択し
た変動パターンテーブルをルックアップしR4により抽
出された値の変動パターンが設定される。
った場合は、Sa3によりR2で抽出された値にもとづ
き左・中・右の各図柄が設定され、Sa4において設定
された各図柄がリーチ状態となり得るか否かをを判断す
る。かかる判断によりSa5、Sa6では、それぞれリ
ーチはずれ用変動パターンテーブルかはずれ用変動パタ
ーンテーブルかのいずれかのテーブルを選択し、選択し
た変動パターンテーブルをルックアップしR4により抽
出された値の変動パターンが設定される。
【0073】図11は、基本回路74により実行される
遊技制御メイン処理および割込処理を示すフローチャー
トである。図11において、(a)は遊技制御メイン処
理が示され、(b)に割込処理が示されている。この割
込処理は、たとえば2msec毎に1回実行される。
遊技制御メイン処理および割込処理を示すフローチャー
トである。図11において、(a)は遊技制御メイン処
理が示され、(b)に割込処理が示されている。この割
込処理は、たとえば2msec毎に1回実行される。
【0074】遊技制御メイン処理においては、S1によ
り、スタックポインタの設定がなされる。これは、スタ
ックポインタの指定アドレスをセットするためのスタッ
クセット処理である。次にS2により、初期化処理が行
なわれる。初期化処理では、RAM74bにエラーが含
まれているか判定され、エラーが含まれている場合に
は、RAM74bを初期化することおよび各種フラグの
初期化設定などの処理が行なわれる。さらに、初期化処
理では、後述する割込処理を実行するタイミングを規定
するタイマ割込時間(たとえば2msec)をCPU7
4cに設定する処理がなされる。これにより、電源投入
等によるリセット後の最初の割込処理の実行タイミング
規定のための計時が開始される。また、初期化処理にお
いては、種々のタイマがセットされるとともに、表示制
御基板56等のサブ基板初期化コマンドを出力する処理
が行なわれる。
り、スタックポインタの設定がなされる。これは、スタ
ックポインタの指定アドレスをセットするためのスタッ
クセット処理である。次にS2により、初期化処理が行
なわれる。初期化処理では、RAM74bにエラーが含
まれているか判定され、エラーが含まれている場合に
は、RAM74bを初期化することおよび各種フラグの
初期化設定などの処理が行なわれる。さらに、初期化処
理では、後述する割込処理を実行するタイミングを規定
するタイマ割込時間(たとえば2msec)をCPU7
4cに設定する処理がなされる。これにより、電源投入
等によるリセット後の最初の割込処理の実行タイミング
規定のための計時が開始される。また、初期化処理にお
いては、種々のタイマがセットされるとともに、表示制
御基板56等のサブ基板初期化コマンドを出力する処理
が行なわれる。
【0075】次に、確定図柄(予定停止図柄)を決定す
る等のためのR3、R4更新処理がS3により行なわれ
る。このパチンコ遊技機1においては、特別図柄表示装
置9の可変表示での特別図柄の確定図柄が乱数(ランダ
ムカウンタのカウント値)に基づいて決定される。この
S3では、そのように停止図柄を決定するための表示用
乱数が更新される。次にS4により、タイマ割込ありか
否かの判断がなされる。タイマ割込がない場合にはS3
へ戻り、S3とS4とによる無限ループにより表示図柄
乱数の更新処理が繰返し実行される。
る等のためのR3、R4更新処理がS3により行なわれ
る。このパチンコ遊技機1においては、特別図柄表示装
置9の可変表示での特別図柄の確定図柄が乱数(ランダ
ムカウンタのカウント値)に基づいて決定される。この
S3では、そのように停止図柄を決定するための表示用
乱数が更新される。次にS4により、タイマ割込ありか
否かの判断がなされる。タイマ割込がない場合にはS3
へ戻り、S3とS4とによる無限ループにより表示図柄
乱数の更新処理が繰返し実行される。
【0076】一方、タイマ割込処理は、初期化処理で規
定されたタイマ割込時間(たとえば2msec)毎に実
行され、S16によりタイマ割込ありが設定され、S1
7により割込許可処理がなされる。その結果、S4によ
りYESの判断がなされ、S5に進み、タイマ割込なし
が設定され、S6〜S16の処理が実行されることとな
る。このS6〜S16の処理が実行された後にはS3へ
制御が進み、S5によるタイマ割込なしが設定されてい
るために、S3,S4のステップを無限ループで繰返し
実行することとなる。この状態で再度2msecの時間
が経過すれば、タイマ割込処理によるタイマ割込ありの
設定に従ってS4によりYESの判断がなされて、S5
〜S15の処理が実行されることとなる。
定されたタイマ割込時間(たとえば2msec)毎に実
行され、S16によりタイマ割込ありが設定され、S1
7により割込許可処理がなされる。その結果、S4によ
りYESの判断がなされ、S5に進み、タイマ割込なし
が設定され、S6〜S16の処理が実行されることとな
る。このS6〜S16の処理が実行された後にはS3へ
制御が進み、S5によるタイマ割込なしが設定されてい
るために、S3,S4のステップを無限ループで繰返し
実行することとなる。この状態で再度2msecの時間
が経過すれば、タイマ割込処理によるタイマ割込ありの
設定に従ってS4によりYESの判断がなされて、S5
〜S15の処理が実行されることとなる。
【0077】S6では、ゲートスイッチ12、始動口ス
イッチ17、Vカウントスイッチ22、カウントスイッ
チ23等の状態を入力し、各入賞口や可変入賞球装置に
対する入賞があったか否か等を判定するスイッチ処理が
なされる。始動口スイッチ17により始動入賞が検出さ
れた場合には、このスイッチ処理において、始動記憶処
理が実行される。
イッチ17、Vカウントスイッチ22、カウントスイッ
チ23等の状態を入力し、各入賞口や可変入賞球装置に
対する入賞があったか否か等を判定するスイッチ処理が
なされる。始動口スイッチ17により始動入賞が検出さ
れた場合には、このスイッチ処理において、始動記憶処
理が実行される。
【0078】次に、S7によりエラー処理がなされる。
このエラー処理は、パチンコ遊技機1の内部に備えられ
ている自己診断機能によって種々の異常診断を行ない、
その結果に応じて必要ならば警報を発生させる等の処理
である。
このエラー処理は、パチンコ遊技機1の内部に備えられ
ている自己診断機能によって種々の異常診断を行ない、
その結果に応じて必要ならば警報を発生させる等の処理
である。
【0079】次にS8へ進み、乱数更新処理がなされ
る。これは、遊技制御に用いられる各種の判定用乱数を
示す各ランダムカウンタを更新する処理である。具体的
には、R1のカウンタの更新処理である。
る。これは、遊技制御に用いられる各種の判定用乱数を
示す各ランダムカウンタを更新する処理である。具体的
には、R1のカウンタの更新処理である。
【0080】次にS9へ進み、表示図柄乱数の更新処理
が行なわれる。この処理は、S3と同じ処理であり、具
体的には、ランダム3−1,ランダム3−2,ランダム
3−3を更新する処理である。
が行なわれる。この処理は、S3と同じ処理であり、具
体的には、ランダム3−1,ランダム3−2,ランダム
3−3を更新する処理である。
【0081】次にS10へ進み、特別図柄プロセス処理
がなされる。この特別図柄プロセス処理では、複数種類
の処理のうちの1つが特別図柄プロセスフラグの値に従
って選択されて実行される。そして、特別図柄プロセス
フラグの値は、遊技状態に応じて各処理中において更新
される。次に、普通図柄プロセス処理がS11により行
なわれる。この普通図柄プロセス処理では、普通図柄表
示器14a,14aを所定の順序で制御するための普通
図柄プロセスフラグに従って該当する処理が選び出され
て実行される。そして、普通図柄プロセスフラグの値
は、遊技状態に応じて各処理中に更新される。
がなされる。この特別図柄プロセス処理では、複数種類
の処理のうちの1つが特別図柄プロセスフラグの値に従
って選択されて実行される。そして、特別図柄プロセス
フラグの値は、遊技状態に応じて各処理中において更新
される。次に、普通図柄プロセス処理がS11により行
なわれる。この普通図柄プロセス処理では、普通図柄表
示器14a,14aを所定の順序で制御するための普通
図柄プロセスフラグに従って該当する処理が選び出され
て実行される。そして、普通図柄プロセスフラグの値
は、遊技状態に応じて各処理中に更新される。
【0082】次にS12に進み、特別図柄コマンド処理
が実行される。この特別図柄コマンド処理は、前述した
特別図柄表示用のコマンドデータを基本回路74が表示
制御基板56へ伝送する処理である。次にS13へ進
み、普通図柄コマンド処理が実行される。この普通図柄
コマンド処理は、普通図柄用表示器14a,14bを表
示制御するためのコマンドデータを基本回路74がラン
プ制御基板59に伝送する処理である。
が実行される。この特別図柄コマンド処理は、前述した
特別図柄表示用のコマンドデータを基本回路74が表示
制御基板56へ伝送する処理である。次にS13へ進
み、普通図柄コマンド処理が実行される。この普通図柄
コマンド処理は、普通図柄用表示器14a,14bを表
示制御するためのコマンドデータを基本回路74がラン
プ制御基板59に伝送する処理である。
【0083】次にS14へ進み、情報出力処理がなされ
る。この情報出力処理は、情報出力回路77を介して前
述した確変情報、大当り情報、始動情報を外部出力する
処理である。次にS15へ進み、ソレノイド出力処理が
なされる。このソレノイド出力処理は、前述したソレノ
イド16,26,30を励磁制御するための制御信号を
ソレノイド回路76へ出力するための処理である。次に
S16へ進み、賞球処理がなされる。この賞球処理は、
基本回路74が払出制御基板58に対し賞球個数信号と
賞球可能信号とを送信して、賞品球の払出指令を行なう
ための処理である。このS16の後制御がS3へ進む。
る。この情報出力処理は、情報出力回路77を介して前
述した確変情報、大当り情報、始動情報を外部出力する
処理である。次にS15へ進み、ソレノイド出力処理が
なされる。このソレノイド出力処理は、前述したソレノ
イド16,26,30を励磁制御するための制御信号を
ソレノイド回路76へ出力するための処理である。次に
S16へ進み、賞球処理がなされる。この賞球処理は、
基本回路74が払出制御基板58に対し賞球個数信号と
賞球可能信号とを送信して、賞品球の払出指令を行なう
ための処理である。このS16の後制御がS3へ進む。
【0084】図12は、S10により示された特別図柄
プロセス処理のサブルーチンプログラムを示すフローチ
ャートである。この特別図柄プロセス処理は、特別図柄
用プロセスフラグの値に応じて、SA01〜SA10の
10種類の処理のいずれかが実行されるように制御され
る。SA01〜SA10において、以下のような処理が
実行される。
プロセス処理のサブルーチンプログラムを示すフローチ
ャートである。この特別図柄プロセス処理は、特別図柄
用プロセスフラグの値に応じて、SA01〜SA10の
10種類の処理のいずれかが実行されるように制御され
る。SA01〜SA10において、以下のような処理が
実行される。
【0085】特別図柄変動待ち処理(SA01):始動
入賞口(この実施の形態では可変入賞球装置11の入賞
口)に打玉が入賞して始動口スイッチ17がオンするの
を待つ。始動口スイッチ17がオンすると、始動入賞記
憶数が満タンでなければ、始動入賞記憶数を「1」加算
更新するとともに大当り判定用乱数を抽出する。
入賞口(この実施の形態では可変入賞球装置11の入賞
口)に打玉が入賞して始動口スイッチ17がオンするの
を待つ。始動口スイッチ17がオンすると、始動入賞記
憶数が満タンでなければ、始動入賞記憶数を「1」加算
更新するとともに大当り判定用乱数を抽出する。
【0086】特別図柄判定処理(SA02):特別図柄
の可変表示が開始できる状態になると、始動入賞記憶数
を確認する。始動入賞記憶数が0でなければ、抽出され
ている大当り判定用乱数の値に応じて、大当りとするか
はずれとするかを決定する。
の可変表示が開始できる状態になると、始動入賞記憶数
を確認する。始動入賞記憶数が0でなければ、抽出され
ている大当り判定用乱数の値に応じて、大当りとするか
はずれとするかを決定する。
【0087】停止図柄設定処理(SA03):左右中図
柄の停止図柄を決定する。変動パターン設定処理(SA
04):大当りか否かの判定結果およびリーチ判定用乱
数の値等に応じた変動パターンテーブルをルックアップ
し、変動パターン決定用乱数の値に応じて変動パターン
を決定する。すなわち、図10等に示された処理が実行
される。
柄の停止図柄を決定する。変動パターン設定処理(SA
04):大当りか否かの判定結果およびリーチ判定用乱
数の値等に応じた変動パターンテーブルをルックアップ
し、変動パターン決定用乱数の値に応じて変動パターン
を決定する。すなわち、図10等に示された処理が実行
される。
【0088】全図柄変動開始処理(SA05):特別図
柄表示装置9において全図柄が変動開始されるように制
御する。このとき、表示制御基板56に対し表示制御コ
マンドとして、変動パターンコマンドと、左右中予定停
止図柄(最終停止図柄)をそれぞれ指令する左,中,右
の3つの停止図柄コマンドとが送信される。
柄表示装置9において全図柄が変動開始されるように制
御する。このとき、表示制御基板56に対し表示制御コ
マンドとして、変動パターンコマンドと、左右中予定停
止図柄(最終停止図柄)をそれぞれ指令する左,中,右
の3つの停止図柄コマンドとが送信される。
【0089】全図柄停止待ち処理(SA06):所定時
間が経過すると、特別図柄表示装置9において表示され
る全図柄が停止されるように制御する。また、全図柄停
止のタイミングまで、所定のタイミングで左右図柄が停
止されるように制御する。
間が経過すると、特別図柄表示装置9において表示され
る全図柄が停止されるように制御する。また、全図柄停
止のタイミングまで、所定のタイミングで左右図柄が停
止されるように制御する。
【0090】大当り表示処理(SA07):R1にもと
づく抽出値が大当り状態を発生させる値であった場合に
は、R2により抽出された値に対応した表示制御コマン
ドが表示制御基板56に送信されるように制御するとと
もに内部状態(プロセスフラグ)をステップSA08に
移行するように更新する。そうでない場合には、内部状
態をステップSA10に移行するように更新する。ま
た、遊技制御基板80の表示制御用CPU101は表示
制御コマンドのデータに従って、特別図柄表示装置9に
大当り表示を行なう。大当り表示は遊技者に大当りの発
生を報知するためになされるものである。
づく抽出値が大当り状態を発生させる値であった場合に
は、R2により抽出された値に対応した表示制御コマン
ドが表示制御基板56に送信されるように制御するとと
もに内部状態(プロセスフラグ)をステップSA08に
移行するように更新する。そうでない場合には、内部状
態をステップSA10に移行するように更新する。ま
た、遊技制御基板80の表示制御用CPU101は表示
制御コマンドのデータに従って、特別図柄表示装置9に
大当り表示を行なう。大当り表示は遊技者に大当りの発
生を報知するためになされるものである。
【0091】大当り中ラウンド表示処理(SA08):
特別図柄表示装置9に大当り中のラウンドを表示する制
御を開始する。
特別図柄表示装置9に大当り中のラウンドを表示する制
御を開始する。
【0092】大入賞口開放中V表示処理(SA09):
大当り中ラウンド表示の表示制御コマンドデータを表示
制御基板56に送信する制御等を行なう。大入賞口の閉
成条件が成立したら、大当り遊技状態の継続条件が成立
していれば内部状態をSA08に移行するように更新す
る。大当り遊技状態の終了条件が成立していれば、内部
状態をSA10に移行するように更新する。
大当り中ラウンド表示の表示制御コマンドデータを表示
制御基板56に送信する制御等を行なう。大入賞口の閉
成条件が成立したら、大当り遊技状態の継続条件が成立
していれば内部状態をSA08に移行するように更新す
る。大当り遊技状態の終了条件が成立していれば、内部
状態をSA10に移行するように更新する。
【0093】大当り終了表示処理(SA10):大当り
遊技状態が終了したことを遊技者に報知するための表示
を行なう。この表示が終了したら、内部フラグ等を初期
状態に戻し、内部状態をSA01に移行するように更新
する。
遊技状態が終了したことを遊技者に報知するための表示
を行なう。この表示が終了したら、内部フラグ等を初期
状態に戻し、内部状態をSA01に移行するように更新
する。
【0094】前述したように、普通可変入賞球装置11
に打玉が入賞すると、基本回路74は、特別図柄プロセ
ス処理において、大当りとするかはずれとするかの決
定、停止図柄の決定、変動表示期間の決定等を行ない、
その決定に応じた表示制御コマンドおよびINT信号を
表示制御基板56に向けて出力する。表示制御基板56
側の表示制御用CPU101は、遊技制御基板31から
の表示制御コマンドに応じて特別図柄表示装置9の表示
制御を行なう。
に打玉が入賞すると、基本回路74は、特別図柄プロセ
ス処理において、大当りとするかはずれとするかの決
定、停止図柄の決定、変動表示期間の決定等を行ない、
その決定に応じた表示制御コマンドおよびINT信号を
表示制御基板56に向けて出力する。表示制御基板56
側の表示制御用CPU101は、遊技制御基板31から
の表示制御コマンドに応じて特別図柄表示装置9の表示
制御を行なう。
【0095】図13は、(a)が表示制御メイン処理を
示すフローチャートであり、(b)がタイマ割込処理を
説明するためのフローチャートである。表示制御メイン
処理においては、SB01において、初期化処理が行な
われる。この初期化処理においては、RAMに記憶され
ている記憶内容すべてが消去される。
示すフローチャートであり、(b)がタイマ割込処理を
説明するためのフローチャートである。表示制御メイン
処理においては、SB01において、初期化処理が行な
われる。この初期化処理においては、RAMに記憶され
ている記憶内容すべてが消去される。
【0096】次に、SB02においてタイマ割込フラグ
がセットされているか否かが判別される。タイマ割込フ
ラグがセットされていなければSB02に戻り、タイマ
割込フラグがセットされていれば、SB03に進みタイ
マ割込フラグをクリアしてからSB04においてコマン
ド解析処理を行なう。SB04のコマンド解析処理にお
いては、遊技制御基板31から送信されてきたコマンド
を受信して、いかなるコマンドであるかを解析し、特別
図柄表示装置9に表示するための図柄をセットする処理
が行なわれる。
がセットされているか否かが判別される。タイマ割込フ
ラグがセットされていなければSB02に戻り、タイマ
割込フラグがセットされていれば、SB03に進みタイ
マ割込フラグをクリアしてからSB04においてコマン
ド解析処理を行なう。SB04のコマンド解析処理にお
いては、遊技制御基板31から送信されてきたコマンド
を受信して、いかなるコマンドであるかを解析し、特別
図柄表示装置9に表示するための図柄をセットする処理
が行なわれる。
【0097】次に、SB05においては、表示制御プロ
セス処理が行なわれる。この表示制御プロセス処理は、
図17を用いて後述するが、特別図柄表示装置9に表示
させるための変動開始コマンド受信待処理、選択遊技判
定処理、可変表示動作開始処理、図柄変動中処理、全図
柄停止待ち処理、および大当り表示処理等の処理が行な
われる。次に、SB06により、可動演出用ランダムカ
ウンタの加算更新処理がなされる。これについては図2
0(a)に基づいて後述する。また、図13の(b)に
おいてはタイマ割込処理が行なわれ、SB06において
タイマ割込フラグがセットされている。このタイマ割込
は33msec秒ごとに行なわれる。そして、SB07
において、タイマ割込許可がなされてタイマ割込処理を
終了する。なお、タイマ割り込み処理は、33msec
経過する毎に1回行なわれる。
セス処理が行なわれる。この表示制御プロセス処理は、
図17を用いて後述するが、特別図柄表示装置9に表示
させるための変動開始コマンド受信待処理、選択遊技判
定処理、可変表示動作開始処理、図柄変動中処理、全図
柄停止待ち処理、および大当り表示処理等の処理が行な
われる。次に、SB06により、可動演出用ランダムカ
ウンタの加算更新処理がなされる。これについては図2
0(a)に基づいて後述する。また、図13の(b)に
おいてはタイマ割込処理が行なわれ、SB06において
タイマ割込フラグがセットされている。このタイマ割込
は33msec秒ごとに行なわれる。そして、SB07
において、タイマ割込許可がなされてタイマ割込処理を
終了する。なお、タイマ割り込み処理は、33msec
経過する毎に1回行なわれる。
【0098】図14は、ランダムカウンタ抽出値成立条
件を満たした場合、遊技制御基板にコマンドを記憶する
ための遊技制御基板57のRAM55の記憶領域である
図柄変動バッファ記憶領域を説明するための図である。
ランダムカウンタ抽出値成立条件を満たすごとに、抽出
値に対応する各図柄変動コマンドが記憶される。
件を満たした場合、遊技制御基板にコマンドを記憶する
ための遊技制御基板57のRAM55の記憶領域である
図柄変動バッファ記憶領域を説明するための図である。
ランダムカウンタ抽出値成立条件を満たすごとに、抽出
値に対応する各図柄変動コマンドが記憶される。
【0099】図15は、遊技制御基板から送信されてき
たコマンドを記憶するための表示制御用CPU101の
RAM101aの記憶領域である受信コマンドバッファ
記憶領域を説明するための図である。遊技制御基板57
から送信されてきたコマンドを表示制御基板56が受信
するごとに、受信個数カウンタが0からカウントアップ
される。そして、コマンド受信個数カウンタが0のとき
には受信コマンドバッファ1が選択されて、その受信コ
マンドが記憶される。
たコマンドを記憶するための表示制御用CPU101の
RAM101aの記憶領域である受信コマンドバッファ
記憶領域を説明するための図である。遊技制御基板57
から送信されてきたコマンドを表示制御基板56が受信
するごとに、受信個数カウンタが0からカウントアップ
される。そして、コマンド受信個数カウンタが0のとき
には受信コマンドバッファ1が選択されて、その受信コ
マンドが記憶される。
【0100】図16は、遊技制御基板31から出力され
てきたコマンドが入力された表示制御基板56において
行なわれるコマンド解析処理を説明するためのフローチ
ャートである。図16に示すコマンド解析処理において
は、SD01〜SD08において、コマンド受信バッフ
ァに受信コマンドがあるか否か、左中右の図柄の指定コ
マンドであるか否かを判別し、各図柄停止格納エリアに
図柄番号を格納する。
てきたコマンドが入力された表示制御基板56において
行なわれるコマンド解析処理を説明するためのフローチ
ャートである。図16に示すコマンド解析処理において
は、SD01〜SD08において、コマンド受信バッフ
ァに受信コマンドがあるか否か、左中右の図柄の指定コ
マンドであるか否かを判別し、各図柄停止格納エリアに
図柄番号を格納する。
【0101】また、SD07において受信コマンドが右
図柄指定コマンドでなければSD09に進み、受信コマ
ンドが変動パターン決定用コマンドであるか否かが判別
される。SD09において、受信コマンドが変動パター
ン決定用コマンドであれば、SD10において右停止図
柄格納エリアに図柄番号を格納してSD01に戻る。
図柄指定コマンドでなければSD09に進み、受信コマ
ンドが変動パターン決定用コマンドであるか否かが判別
される。SD09において、受信コマンドが変動パター
ン決定用コマンドであれば、SD10において右停止図
柄格納エリアに図柄番号を格納してSD01に戻る。
【0102】また、SD09において受信コマンドが変
動パターン決定用コマンドでなければ、SD11におい
て受信コマンドがいかなるコマンドか判定して、対応し
たフラグをセットしてSD01に戻る。すなわち、変動
開始コマンドであれば変動開始コマンドに対応したフラ
グをセットし、図柄確定コマンドであれば図柄確定コマ
ンドに対応したフラグをセットするのである。
動パターン決定用コマンドでなければ、SD11におい
て受信コマンドがいかなるコマンドか判定して、対応し
たフラグをセットしてSD01に戻る。すなわち、変動
開始コマンドであれば変動開始コマンドに対応したフラ
グをセットし、図柄確定コマンドであれば図柄確定コマ
ンドに対応したフラグをセットするのである。
【0103】図17は、表示制御プロセス処理を説明す
るためのフローチャートである。表示制御プロセス処理
においては、SE01において変動開始コマンド受信待
処理が行なわれる。変動開始コマンド受信待処理におい
ては、コマンド受信割込処理によって、可変表示の時間
および可変表示パターンを特定可能な変動開始コマンド
(変動パターンコマンド)を受信したか否かを確認す
る。
るためのフローチャートである。表示制御プロセス処理
においては、SE01において変動開始コマンド受信待
処理が行なわれる。変動開始コマンド受信待処理におい
ては、コマンド受信割込処理によって、可変表示の時間
および可変表示パターンを特定可能な変動開始コマンド
(変動パターンコマンド)を受信したか否かを確認す
る。
【0104】また、SE02においては、可動演出判定
処理が行なわれる。可動演出判定処理においては、変動
開始コマンド(変動パターンコマンド)に応じて、可動
部材の予告動作,可動部材の煽り動作が可能な変動開始
コマンドである旨の判定がなされた場合に、演出振分テ
ーブルにより演出動作内容を特定し、その特定された演
出動作内容のコマンドをランプ制御基板59へ送信する
制御である。詳しくは後述する。
処理が行なわれる。可動演出判定処理においては、変動
開始コマンド(変動パターンコマンド)に応じて、可動
部材の予告動作,可動部材の煽り動作が可能な変動開始
コマンドである旨の判定がなされた場合に、演出振分テ
ーブルにより演出動作内容を特定し、その特定された演
出動作内容のコマンドをランプ制御基板59へ送信する
制御である。詳しくは後述する。
【0105】次に、SE03においては、可変表示動作
開始設定処理が行なわれる。可変表示動作開始設定処理
においては、変動パターンに対応したタイマをスタート
させ可変表示の開始されるように制御する。
開始設定処理が行なわれる。可変表示動作開始設定処理
においては、変動パターンに対応したタイマをスタート
させ可変表示の開始されるように制御する。
【0106】次に、SE04においては、図柄変動中処
理が行なわれる。図柄変動中処理においては、変動パタ
ーンを構成する各変動状態(選択遊技、動速度や背景、
キャラクタ)の切替タイミングを制御するとともに、変
動時間の終了を監視する。選択遊技を行なう場合はその
タイミングを制御する。また左右図柄の停止制御を行な
う。
理が行なわれる。図柄変動中処理においては、変動パタ
ーンを構成する各変動状態(選択遊技、動速度や背景、
キャラクタ)の切替タイミングを制御するとともに、変
動時間の終了を監視する。選択遊技を行なう場合はその
タイミングを制御する。また左右図柄の停止制御を行な
う。
【0107】また、SE05においては、全図柄停止待
ち処理が行なわれる。全図柄停止待ち処理においては、
変動時間の終了時に、全図柄の停止を指示する図柄確定
コマンドを受信していたら、図柄の変動を停止するため
の表示制御(図柄確定制御)を行なう。また、SE06
においては大当り表示制御処理が行なわれる。大当り表
示制御処理においては、変動時間の経過後、確変大当り
表示または通常大当り表示するための制御を行なう。
ち処理が行なわれる。全図柄停止待ち処理においては、
変動時間の終了時に、全図柄の停止を指示する図柄確定
コマンドを受信していたら、図柄の変動を停止するため
の表示制御(図柄確定制御)を行なう。また、SE06
においては大当り表示制御処理が行なわれる。大当り表
示制御処理においては、変動時間の経過後、確変大当り
表示または通常大当り表示するための制御を行なう。
【0108】図18は、変動開始コマンド受信待ち処理
を説明するためのフローチャートである。変動開始コマ
ンド受信待ち処理においては、まず、表示制御用CPU
56cは、特別図柄の左中右の3つの図柄の変動の開始
を指示するとともに、可変表示時間および可変表示パタ
ーンを特定可能な変動開始コマンドを受信したか否かが
確認される(SF01)。SF01において、変動開始
コマンドを受信していなければ、変動開始コマンド受信
待ち処理をそのまま終了するが、変動開始コマンドを受
信していれば、SF02において、プロセスフラグは可
動演出判定処理に設定されて変動開始コマンド受信待ち
処理を終了するのである。したがって、可変表示時間お
よび可変表示パターンを特定可能な変動開始コマンドを
受信した場合には、表示制御プロセスフラグの値を可動
演出判定処理SE02に対応した値に変更するのであ
る。
を説明するためのフローチャートである。変動開始コマ
ンド受信待ち処理においては、まず、表示制御用CPU
56cは、特別図柄の左中右の3つの図柄の変動の開始
を指示するとともに、可変表示時間および可変表示パタ
ーンを特定可能な変動開始コマンドを受信したか否かが
確認される(SF01)。SF01において、変動開始
コマンドを受信していなければ、変動開始コマンド受信
待ち処理をそのまま終了するが、変動開始コマンドを受
信していれば、SF02において、プロセスフラグは可
動演出判定処理に設定されて変動開始コマンド受信待ち
処理を終了するのである。したがって、可変表示時間お
よび可変表示パターンを特定可能な変動開始コマンドを
受信した場合には、表示制御プロセスフラグの値を可動
演出判定処理SE02に対応した値に変更するのであ
る。
【0109】図19は、前述した可動演出決定手段99
8としての機能を有する可動演出判定処理のサブルーチ
ンプログラムを示すフローチャートである。この可動演
出判定処理のサブルーチンプログラムは、前述した実行
頻度調整手段989としての機能を有するSG05〜S
G13の各ステップを含む。
8としての機能を有する可動演出判定処理のサブルーチ
ンプログラムを示すフローチャートである。この可動演
出判定処理のサブルーチンプログラムは、前述した実行
頻度調整手段989としての機能を有するSG05〜S
G13の各ステップを含む。
【0110】まず、SG01により、可動演出の頻度調
整が実行可能な特定変動パターンのコマンドが送信され
てきたか否かの判断がなされる。可動演出の頻度調整が
実行可能な特定変動パターンは、図25で後述するよう
に、番号1から番号7までの各変動パターンと、番号9
から番号14までの各変動パターンである。すなわち、
リーチF(はずれ)以外でかつリーチF(当り)以外の
変動パターンのときにSG01によりYESの判断がな
される。なお、後述するように、番号2〜7、9〜14
の変動パターンのみ可動演出の頻度調整が実行可能にし
てもよい。これらの変動パターンに対応するコマンドが
送信されてきた場合には、SG01によりYESの判断
がなされるが、これらの変動パターン以外のコマンドが
送信されてきた場合には、SG03へ進み、コマンドに
対応して一律に定められている可動演出制御を行なうた
めのコマンドをランプ制御基板59へ出力する処理がな
される。たとえば、送られてきたコマンドが「801
5」(図25参照)の場合には、可動部材37,38,
21は、動作1または動作2により予告動作させるとと
もに、動作3の態様で煽り動作させるためのコマンドが
出力される。
整が実行可能な特定変動パターンのコマンドが送信され
てきたか否かの判断がなされる。可動演出の頻度調整が
実行可能な特定変動パターンは、図25で後述するよう
に、番号1から番号7までの各変動パターンと、番号9
から番号14までの各変動パターンである。すなわち、
リーチF(はずれ)以外でかつリーチF(当り)以外の
変動パターンのときにSG01によりYESの判断がな
される。なお、後述するように、番号2〜7、9〜14
の変動パターンのみ可動演出の頻度調整が実行可能にし
てもよい。これらの変動パターンに対応するコマンドが
送信されてきた場合には、SG01によりYESの判断
がなされるが、これらの変動パターン以外のコマンドが
送信されてきた場合には、SG03へ進み、コマンドに
対応して一律に定められている可動演出制御を行なうた
めのコマンドをランプ制御基板59へ出力する処理がな
される。たとえば、送られてきたコマンドが「801
5」(図25参照)の場合には、可動部材37,38,
21は、動作1または動作2により予告動作させるとと
もに、動作3の態様で煽り動作させるためのコマンドが
出力される。
【0111】一方、SG01によりYESの判断がなさ
れた場合には、SG02へ進み、電源投入時から特別図
柄表示装置が50回可変表示動作するまでの初期期間中
かあるいは大当り発生後特別図柄表示装置が50回可変
表示動作するまでの初期期間中かの判断がなされる。そ
の判断の答えがYESの場合には、制御がSG04へ進
み、演出振分けテーブルのうちの演出テーブルまたは
またはのうちのある演出テーブルを選択決定する処
理がなされる。この演出テーブル〜中のある演出テ
ーブルを選択する方法は、たとえば、選択決定の際に内
部で乱数を生成して、その乱数によっていずれかのテー
ブルを選択する方法が考えられる。
れた場合には、SG02へ進み、電源投入時から特別図
柄表示装置が50回可変表示動作するまでの初期期間中
かあるいは大当り発生後特別図柄表示装置が50回可変
表示動作するまでの初期期間中かの判断がなされる。そ
の判断の答えがYESの場合には、制御がSG04へ進
み、演出振分けテーブルのうちの演出テーブルまたは
またはのうちのある演出テーブルを選択決定する処
理がなされる。この演出テーブル〜中のある演出テ
ーブルを選択する方法は、たとえば、選択決定の際に内
部で乱数を生成して、その乱数によっていずれかのテー
ブルを選択する方法が考えられる。
【0112】一方、SG02の初期期間が経過した段階
で、後述するSG02によるYESの判断がなされる場
合とSG02bによるNOの判断がなされる場合を除き
演出テーブルが選択されて可動演出を行なうか否か等
の抽選が行なわれる初期状態に設定される。その結果、
可動演出が実行される確率が設計値として予め設定され
た45/100となる抽選が行なわれることとなる(図
26参照)。SG02によりNOの判断がなされた場合
には、SG02aに進み、確変中であるか否かの判断が
なされる。特定遊技状態(大当り状態)の発生確率が向
上した確変中である場合には、制御がSG04へ進み、
前述したように、演出テーブルまたはまたはのう
ちのある演出テーブルが選択決定される。この確変中で
あるか否かの判断は、たとえば、基本回路74から送ら
れてきた図柄確定コマンド(予定停止図柄を指定するコ
マンド)に基づいてCPU56cが確変が発生する確定
図柄(たとえば777)であるか否か判断し、確変が発
生する確定図柄の場合にはその旨を記憶しておき、その
確変図柄による大当りの制御が終了した後に、確変フラ
グを「1」にセットする。そしてSG02aにより、確
変フラグが「1」になっているか否かに基づいて、YE
SまたはNOの判断を行なうようにする。SG02aに
よる確変中であるか否かの判断の他の例としては、確変
図柄に基づいた大当り制御が終了した後基本回路74か
ら送られてくる確変コマンド(確変状態が発生した旨を
表わすコマンド)を受信したときに、SG02aにより
YESの判断を行なうようにしてもよい。
で、後述するSG02によるYESの判断がなされる場
合とSG02bによるNOの判断がなされる場合を除き
演出テーブルが選択されて可動演出を行なうか否か等
の抽選が行なわれる初期状態に設定される。その結果、
可動演出が実行される確率が設計値として予め設定され
た45/100となる抽選が行なわれることとなる(図
26参照)。SG02によりNOの判断がなされた場合
には、SG02aに進み、確変中であるか否かの判断が
なされる。特定遊技状態(大当り状態)の発生確率が向
上した確変中である場合には、制御がSG04へ進み、
前述したように、演出テーブルまたはまたはのう
ちのある演出テーブルが選択決定される。この確変中で
あるか否かの判断は、たとえば、基本回路74から送ら
れてきた図柄確定コマンド(予定停止図柄を指定するコ
マンド)に基づいてCPU56cが確変が発生する確定
図柄(たとえば777)であるか否か判断し、確変が発
生する確定図柄の場合にはその旨を記憶しておき、その
確変図柄による大当りの制御が終了した後に、確変フラ
グを「1」にセットする。そしてSG02aにより、確
変フラグが「1」になっているか否かに基づいて、YE
SまたはNOの判断を行なうようにする。SG02aに
よる確変中であるか否かの判断の他の例としては、確変
図柄に基づいた大当り制御が終了した後基本回路74か
ら送られてくる確変コマンド(確変状態が発生した旨を
表わすコマンド)を受信したときに、SG02aにより
YESの判断を行なうようにしてもよい。
【0113】SG02aによりNOの判断がなされた場
合には、SG02bに進み、今回の可変表示動作が大当
りの発生から所定回数(たとえば50回)を超えている
か否かが判断される。所定回数以下の場合にはSG04
に進み、演出テーブルまたはまたはのうちのある
演出テーブルが選択決定される。その結果、大当りの発
生後、所定回数(たとえば50回)の間は、可動演出の
実行頻度が高くなる。なお、変動パターンのコマンド
は、始動入賞記憶があっても特別図柄表示装置9の可変
開始時毎にその都度基本回路74から送信されてくるた
め(SA05の全図柄変動開始処理により送信されるた
め)、大当り発生時に既に始動入賞記憶があっても変動
パターンコマンドの受信回数の計数により正確に所定回
数(たとえば50回)を数えることができる。変動パタ
ーンコマンドの受信回数の計数データは、前述したよう
にRAM56に変動累積回数994として記憶されてい
る。
合には、SG02bに進み、今回の可変表示動作が大当
りの発生から所定回数(たとえば50回)を超えている
か否かが判断される。所定回数以下の場合にはSG04
に進み、演出テーブルまたはまたはのうちのある
演出テーブルが選択決定される。その結果、大当りの発
生後、所定回数(たとえば50回)の間は、可動演出の
実行頻度が高くなる。なお、変動パターンのコマンド
は、始動入賞記憶があっても特別図柄表示装置9の可変
開始時毎にその都度基本回路74から送信されてくるた
め(SA05の全図柄変動開始処理により送信されるた
め)、大当り発生時に既に始動入賞記憶があっても変動
パターンコマンドの受信回数の計数により正確に所定回
数(たとえば50回)を数えることができる。変動パタ
ーンコマンドの受信回数の計数データは、前述したよう
にRAM56に変動累積回数994として記憶されてい
る。
【0114】一方、所定回数を超えている場合にはSG
05に進み、RAMに記憶されている変動累積回数、動
作1実行累積回数、動作2実行累積回数、動作3実行累
積回数の各累積回数値を読出す制御がなされる。次に頻
度範囲判定手段997としての機能を有するSG06へ
進み、読出した各累積回数値と予め定められた基準頻度
データとを比較し、読出した各累積回数値が所望の頻度
範囲内であるか否かの判定がなされる。基準頻度データ
として、たとえば、特別図柄表示装置9が所定期間であ
る500回可変表示動作した間に、変動累積回数が22
0回以上で230回以下と設定されており、変動累積回
数がこの範囲内の場合には、このSG06によりYES
の判断がなされ、SG07へ進む。前述した演出テーブ
ルが選択された初期状態の場合には可動演出が実行さ
れる確率は、45/100=225/500であり、こ
の予め設定された設計値通りの確率に従って可動演出が
行なわれればSG06によりYESの判断がなされはず
である。
05に進み、RAMに記憶されている変動累積回数、動
作1実行累積回数、動作2実行累積回数、動作3実行累
積回数の各累積回数値を読出す制御がなされる。次に頻
度範囲判定手段997としての機能を有するSG06へ
進み、読出した各累積回数値と予め定められた基準頻度
データとを比較し、読出した各累積回数値が所望の頻度
範囲内であるか否かの判定がなされる。基準頻度データ
として、たとえば、特別図柄表示装置9が所定期間であ
る500回可変表示動作した間に、変動累積回数が22
0回以上で230回以下と設定されており、変動累積回
数がこの範囲内の場合には、このSG06によりYES
の判断がなされ、SG07へ進む。前述した演出テーブ
ルが選択された初期状態の場合には可動演出が実行さ
れる確率は、45/100=225/500であり、こ
の予め設定された設計値通りの確率に従って可動演出が
行なわれればSG06によりYESの判断がなされはず
である。
【0115】確かに長期的に見れば可動演出の実行頻度
はこの設計値通りの確率に収束するが、短期的には設計
値の確率に比べて多すぎたり逆に少なすぎたりするばら
つき現象が生じる。そこで、SG05〜SG13のフィ
ードバック制御が行なわれる。
はこの設計値通りの確率に収束するが、短期的には設計
値の確率に比べて多すぎたり逆に少なすぎたりするばら
つき現象が生じる。そこで、SG05〜SG13のフィ
ードバック制御が行なわれる。
【0116】SG06によりYESの判断が行なわれれ
ば、SG07により、現在選択されている演出テーブル
を引続き選択する処理がなされる。前述した初期状態の
ままの場合には演出テーブルが引続き選択されること
となる。なお、この特別図柄表示装置9が500回可変
表示動作した所定期間の計測は、RAM56bに記憶さ
れている変動累積回数中における、特別図柄表示装置9
の表示内容を示す変動パターンのコマンドの受信累積回
数に基づいて行なわれる。
ば、SG07により、現在選択されている演出テーブル
を引続き選択する処理がなされる。前述した初期状態の
ままの場合には演出テーブルが引続き選択されること
となる。なお、この特別図柄表示装置9が500回可変
表示動作した所定期間の計測は、RAM56bに記憶さ
れている変動累積回数中における、特別図柄表示装置9
の表示内容を示す変動パターンのコマンドの受信累積回
数に基づいて行なわれる。
【0117】SG06によりNOの判断がなされた場合
には、SG08へ進み、RAMに記憶されている各累積
回数が予め定められた上限値を超えているか否かの判断
がなされる。超えている場合にはSG08によりYES
の判断がなされ(超過判定手段996としての機能)、
その超えている累積回数を減少させるための演出テーブ
ルを選択する処理がなされる(SG09)。この上限値
は、特別図柄表示装置が所定期間である500回可変表
示動作した間に可動演出がたとえば230回以上実行さ
れた場合に、上限を超えたと判断される。そして、たと
えば現在演出テーブルが選択されている場合におい
て、変動累積回数が上限を超えている場合に、その変動
累積回数を減少させるための演出テーブルすなわち演出
テーブルまたはが選択されることとなる。
には、SG08へ進み、RAMに記憶されている各累積
回数が予め定められた上限値を超えているか否かの判断
がなされる。超えている場合にはSG08によりYES
の判断がなされ(超過判定手段996としての機能)、
その超えている累積回数を減少させるための演出テーブ
ルを選択する処理がなされる(SG09)。この上限値
は、特別図柄表示装置が所定期間である500回可変表
示動作した間に可動演出がたとえば230回以上実行さ
れた場合に、上限を超えたと判断される。そして、たと
えば現在演出テーブルが選択されている場合におい
て、変動累積回数が上限を超えている場合に、その変動
累積回数を減少させるための演出テーブルすなわち演出
テーブルまたはが選択されることとなる。
【0118】SG08によりNOの判断がなされた場合
には(低下判定手段995としての機能)、RAMに記
憶されている各種累積回数が予め定められた下限を下回
った場合であり、その場合には制御がSG10へ進む。
予め定められた下限値では、たとえば特別図柄表示装置
9が500回可変表示動作した間に可動演出の実行回数
が220回以下であった場合をいう。この場合には、そ
の下限値を下回った累積回数を上昇させるための演出テ
ーブルが選択されることとなる。たとえば、現在演出テ
ーブル5が選択されている場合において、変動累積回数
が下限値を下回った場合には、演出テーブルまたは
が新たに選択されることとなる。
には(低下判定手段995としての機能)、RAMに記
憶されている各種累積回数が予め定められた下限を下回
った場合であり、その場合には制御がSG10へ進む。
予め定められた下限値では、たとえば特別図柄表示装置
9が500回可変表示動作した間に可動演出の実行回数
が220回以下であった場合をいう。この場合には、そ
の下限値を下回った累積回数を上昇させるための演出テ
ーブルが選択されることとなる。たとえば、現在演出テ
ーブル5が選択されている場合において、変動累積回数
が下限値を下回った場合には、演出テーブルまたは
が新たに選択されることとなる。
【0119】このように、前述した基準頻度データは、
可動演出の実際の実行頻度が予め定められた上限を超え
たときおよび予め定められた下限を下回ったときに基準
頻度データにより特定された頻度となるように調整(フ
ィードバック制御)して、可動演出の実行頻度を平均化
するデータである。
可動演出の実際の実行頻度が予め定められた上限を超え
たときおよび予め定められた下限を下回ったときに基準
頻度データにより特定された頻度となるように調整(フ
ィードバック制御)して、可動演出の実行頻度を平均化
するデータである。
【0120】次に制御がSG11へ進み、選択された演
出テーブルに記憶されている各確率に従って可動演出の
動作内容を決定する処理がなされる。
出テーブルに記憶されている各確率に従って可動演出の
動作内容を決定する処理がなされる。
【0121】この処理を図20(a)(b)に基づいて
説明する。図20(a)は、図13のSB06のサブル
ーチンを示している。SL01により、可動演出用ラン
ダムカウンタを「1」加算更新する処理がなされる。次
にSL02により、可動演出用ランダムカウンタが10
0以上になったか否かの判断がなされる。100以上の
場合にはSL03により可動演出用ランダムカウンタの
値が「0」にされるが、未だ100に達していない場合
には制御がSL04に進む。その結果、可動演出用ラン
ダムカウンタは、0〜99の範囲内で、0から加算更新
されてその上限である99まで加算更新された後再度0
から加算更新される。この加算更新は、表示制御メイン
処理(図13(a)参照)によりなされ、CPU56c
によりたとえば2msec毎に行なわれる。
説明する。図20(a)は、図13のSB06のサブル
ーチンを示している。SL01により、可動演出用ラン
ダムカウンタを「1」加算更新する処理がなされる。次
にSL02により、可動演出用ランダムカウンタが10
0以上になったか否かの判断がなされる。100以上の
場合にはSL03により可動演出用ランダムカウンタの
値が「0」にされるが、未だ100に達していない場合
には制御がSL04に進む。その結果、可動演出用ラン
ダムカウンタは、0〜99の範囲内で、0から加算更新
されてその上限である99まで加算更新された後再度0
から加算更新される。この加算更新は、表示制御メイン
処理(図13(a)参照)によりなされ、CPU56c
によりたとえば2msec毎に行なわれる。
【0122】図20(b)は、SG11のサブルーチン
を示している。先ず、予め定められたカウント値抽出条
件の成立に応じて、ランダムなタイミングで可動演出用
ランダムカウンタのカウント値が抽出される(SL0
4)。その抽出されたカウント値に従って、CPU56
cが前記選択された演出テーブルを参照(ルックアッ
プ)して(SL05)実行する演出動作内容を決定する
(SL06)。
を示している。先ず、予め定められたカウント値抽出条
件の成立に応じて、ランダムなタイミングで可動演出用
ランダムカウンタのカウント値が抽出される(SL0
4)。その抽出されたカウント値に従って、CPU56
cが前記選択された演出テーブルを参照(ルックアッ
プ)して(SL05)実行する演出動作内容を決定する
(SL06)。
【0123】たとえば、図26を参照して、演出テーブ
ルが選択決定されたと仮定した場合に、演出テーブル
の場合には、0〜99の100個の数値データ中、演
出動作を行なわないランダムな値が70個、動作1を行
なうためのランダムな値が15個、動作2を行なうため
のランダムな値が10個、動作3を行なうためのランダ
ムな値が5個含まれている。そして、可動演出用ランダ
ムカウンタから抽出した値が、動作無,動作1,動作
2,動作3の4種類のうちのどの値に該当するかに応じ
て、その4種類のうちの1つが選択決定される。
ルが選択決定されたと仮定した場合に、演出テーブル
の場合には、0〜99の100個の数値データ中、演
出動作を行なわないランダムな値が70個、動作1を行
なうためのランダムな値が15個、動作2を行なうため
のランダムな値が10個、動作3を行なうためのランダ
ムな値が5個含まれている。そして、可動演出用ランダ
ムカウンタから抽出した値が、動作無,動作1,動作
2,動作3の4種類のうちのどの値に該当するかに応じ
て、その4種類のうちの1つが選択決定される。
【0124】前述したように、可動演出用ランダムカウ
ンタは、予め設定された範囲内(0〜99)で数値デー
タを更新するが、この予め設定された範囲は、遊技場等
において複数段階(たとえば0〜89、0〜99、0〜
109等)に可変設定できるようにしてもよい。つま
り、「予め設定された範囲」は、予め設定された複数段
階の範囲から任意に選ばれた1つの範囲も含む広い概念
である。
ンタは、予め設定された範囲内(0〜99)で数値デー
タを更新するが、この予め設定された範囲は、遊技場等
において複数段階(たとえば0〜89、0〜99、0〜
109等)に可変設定できるようにしてもよい。つま
り、「予め設定された範囲」は、予め設定された複数段
階の範囲から任意に選ばれた1つの範囲も含む広い概念
である。
【0125】次に図19に戻り、制御がSG12へ進
み、決定された可動演出内容を指定するコマンドをラン
プ制御基板59へ出力する処理がなされる。次にSG1
3へ進み、決定された可動演出内容に相当する累積回数
データを「1」加算更新する処理がなされる。
み、決定された可動演出内容を指定するコマンドをラン
プ制御基板59へ出力する処理がなされる。次にSG1
3へ進み、決定された可動演出内容に相当する累積回数
データを「1」加算更新する処理がなされる。
【0126】前述した基準頻度データは、特別図柄表示
装置9が所定期間である500回可変表示動作した間
に、変動累積回数が220回以上で230回以下とい
う、一定の範囲を示すデータであるが、それに代えて、
特別図柄表示装置9が所定期間である500回可変表示
動作した間に、変動累積回数が225回という、演出テ
ーブルを用いた場合の可動演出の実行確率と一致する
データにしてもよい。すなわち、前述した可動演出決定
手段による数値データ(可動演出用ランダムカウンタの
抽出値)を用いた抽選の結果可動演出が実行される予め
設定された確率(45/100)と、前述した基準頻度
データとを、同じ値のデータにしてもよい。
装置9が所定期間である500回可変表示動作した間
に、変動累積回数が220回以上で230回以下とい
う、一定の範囲を示すデータであるが、それに代えて、
特別図柄表示装置9が所定期間である500回可変表示
動作した間に、変動累積回数が225回という、演出テ
ーブルを用いた場合の可動演出の実行確率と一致する
データにしてもよい。すなわち、前述した可動演出決定
手段による数値データ(可動演出用ランダムカウンタの
抽出値)を用いた抽選の結果可動演出が実行される予め
設定された確率(45/100)と、前述した基準頻度
データとを、同じ値のデータにしてもよい。
【0127】図21は、可変表示動作開始設定処理を説
明するためのフローチャートである。図21に示すよう
に、可変表示動作開始設定処理においては、SH01に
おいて特別図柄表示装置9の可変表示時間を計時するた
めの可変表示時間タイマをスタートさせ、SH02にお
いて、設定された変動パターンおよび可変表示時間で、
特別図柄表示装置9において表示結果を導出表示するた
めの可変表示を開始する。次にSH03において、プロ
セスフラグを図柄変動中処理に設定してから可変表示動
作開始設定処理を終了する。
明するためのフローチャートである。図21に示すよう
に、可変表示動作開始設定処理においては、SH01に
おいて特別図柄表示装置9の可変表示時間を計時するた
めの可変表示時間タイマをスタートさせ、SH02にお
いて、設定された変動パターンおよび可変表示時間で、
特別図柄表示装置9において表示結果を導出表示するた
めの可変表示を開始する。次にSH03において、プロ
セスフラグを図柄変動中処理に設定してから可変表示動
作開始設定処理を終了する。
【0128】図22は、図柄変動中処理を説明するため
のフローチャートである。図柄変動中処理においては、
SI01において、可変表示時間タイマがタイムアウト
しているか否かが判別される。すなわち、表示結果を導
出表示するための可変表示を終了するタイミングである
か否かが判別される。SI01において可変表示時間タ
イマがタイムアウトしていればSI02に進み、プロセ
スフラグを全図柄停止待ち処理に設定してから図柄変動
中処理を終了するが、SI01において可変表示時間が
タイムアウトしていなければそのまま図柄変動中処理を
終了する。
のフローチャートである。図柄変動中処理においては、
SI01において、可変表示時間タイマがタイムアウト
しているか否かが判別される。すなわち、表示結果を導
出表示するための可変表示を終了するタイミングである
か否かが判別される。SI01において可変表示時間タ
イマがタイムアウトしていればSI02に進み、プロセ
スフラグを全図柄停止待ち処理に設定してから図柄変動
中処理を終了するが、SI01において可変表示時間が
タイムアウトしていなければそのまま図柄変動中処理を
終了する。
【0129】図23は、全図柄停止待ち処理を説明する
ためのフローチャートである。全図柄停止待ち処理にお
いては、まず、SJ01において、左中右の図柄を停止
させるための確定コマンドを受信しているか否かが判別
される。SJ01において確定コマンドを受信していな
ければ全図柄停止待ち処理をそのまま終了するが、SJ
01において確定コマンドを受信していればSJ02に
進み、確定図柄を表示する。次に、SJ03において、
確定図柄が大当り図柄であるか否かが判別される。SJ
03において確定図柄が大当り図柄であればSJ04に
進み、プロセスフラグを大当り表示処理に設定してから
全図柄停止待ち処理を終了するが、SJ03において確
定図柄が大当り図柄でなければSJ05に進み、プロセ
スフラグを変動開始コマンド受信待ち処理に設定してか
ら全図柄停止待ち処理を終了する。
ためのフローチャートである。全図柄停止待ち処理にお
いては、まず、SJ01において、左中右の図柄を停止
させるための確定コマンドを受信しているか否かが判別
される。SJ01において確定コマンドを受信していな
ければ全図柄停止待ち処理をそのまま終了するが、SJ
01において確定コマンドを受信していればSJ02に
進み、確定図柄を表示する。次に、SJ03において、
確定図柄が大当り図柄であるか否かが判別される。SJ
03において確定図柄が大当り図柄であればSJ04に
進み、プロセスフラグを大当り表示処理に設定してから
全図柄停止待ち処理を終了するが、SJ03において確
定図柄が大当り図柄でなければSJ05に進み、プロセ
スフラグを変動開始コマンド受信待ち処理に設定してか
ら全図柄停止待ち処理を終了する。
【0130】図24は、大当り表示処理を説明するため
のフローチャートである。大当り表示処理においては、
まず、SK01において、大当りが確率変動状態を付随
する確変大当りであるか否かが判別される。SK01に
おいて確変大当りでなければSK03に進み通常大当り
であることを示す表示を行なってからSK04に進む
が、SK01において大当りが確変大当りであればSK
02に進み確変大当りであることを示す表示を行なって
からSK04に進む。SK04においては大当り遊技が
終了したか否かが判別される。SK04において大当り
遊技が終了していなければ大当り表示処理をそのまま終
了するが、SK04において大当り遊技が終了していれ
ばSK05に進みプロセスフラグを変動開始コマンド受
信待ち処理に設定してから大当り表示処理を終了する。
なお、大当り遊技とは、特定遊技状態となっている期間
のことである。
のフローチャートである。大当り表示処理においては、
まず、SK01において、大当りが確率変動状態を付随
する確変大当りであるか否かが判別される。SK01に
おいて確変大当りでなければSK03に進み通常大当り
であることを示す表示を行なってからSK04に進む
が、SK01において大当りが確変大当りであればSK
02に進み確変大当りであることを示す表示を行なって
からSK04に進む。SK04においては大当り遊技が
終了したか否かが判別される。SK04において大当り
遊技が終了していなければ大当り表示処理をそのまま終
了するが、SK04において大当り遊技が終了していれ
ばSK05に進みプロセスフラグを変動開始コマンド受
信待ち処理に設定してから大当り表示処理を終了する。
なお、大当り遊技とは、特定遊技状態となっている期間
のことである。
【0131】図25は、変動表示コマンドによって特定
される特別図柄表示装置9の変動パターンおよび大当り
信頼度を説明するための図である。コマンドデータは、
2バイトデータで構成されており、上位1バイトにより
MODEデータが構成され、下位1バイトによりEXT
データが構成されている。MODEデータは、当該コマ
ンドデータが何を指令するデータかを大まかに特定する
ためのデータである。EXTデータは、コマンドの具体
的内容を指定するためのデータである。
される特別図柄表示装置9の変動パターンおよび大当り
信頼度を説明するための図である。コマンドデータは、
2バイトデータで構成されており、上位1バイトにより
MODEデータが構成され、下位1バイトによりEXT
データが構成されている。MODEデータは、当該コマ
ンドデータが何を指令するデータかを大まかに特定する
ためのデータである。EXTデータは、コマンドの具体
的内容を指定するためのデータである。
【0132】変動開始コマンドの場合には、MODEデ
ータは「80H」である。EXTデータは、図示するよ
うに「01H」〜「15H」の15種類ある。番号1す
なわちEXTデータが「01」のコマンドの場合には、
「通常変動(はずれ)」の変動パターンが指定される。
EXTデータが「02」の場合には、ノーマルリーチ
(はずれ)が指定され、それぞれのEXTデータに応じ
て、図25に示すようにそれぞれの変動パターンが指定
される。
ータは「80H」である。EXTデータは、図示するよ
うに「01H」〜「15H」の15種類ある。番号1す
なわちEXTデータが「01」のコマンドの場合には、
「通常変動(はずれ)」の変動パターンが指定される。
EXTデータが「02」の場合には、ノーマルリーチ
(はずれ)が指定され、それぞれのEXTデータに応じ
て、図25に示すようにそれぞれの変動パターンが指定
される。
【0133】通常変動(はずれ)とは、はずれが事前決
定されておりかつリーチが表示されない通常可変表示動
作のことである。
定されておりかつリーチが表示されない通常可変表示動
作のことである。
【0134】ここに、リーチとは、表示状態が変化可能
な可変表示装置を有し、該可変表示装置が時期を異なら
せて複数の表示結果が導出表示し、該複数の表示結果が
予め定められた特定の表示態様の組合せとなった場合
に、遊技状態が遊技者にとって有利な特定遊技状態とな
る遊技機において、前記複数の表示結果の一部がまだ導
出表示されていない段階で、既に導出表示されている表
示結果が前記特定の表示態様の組合せとなる条件を満た
している表示状態をいう。また、別の表現をすれば、リ
ーチと、表示状態が変化可能な可変表示部を複数有する
可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態
様の組合せになった場合に、遊技状態が遊技者にとって
有利な特定遊技状態となる遊技機において、前記可変表
示装置の表示結果がまだ導出表示されていない段階で、
前記特定の表示態様の組合せが表示されやすい可変表示
態様となったと遊技者に思わせるための表示状態をい
う。そして、たとえば、前記特定の表示態様の組合せが
揃った状態を維持しながら複数の前記可変表示部による
可変表示を行なう状態もリーチ表示状態に含まれる。
な可変表示装置を有し、該可変表示装置が時期を異なら
せて複数の表示結果が導出表示し、該複数の表示結果が
予め定められた特定の表示態様の組合せとなった場合
に、遊技状態が遊技者にとって有利な特定遊技状態とな
る遊技機において、前記複数の表示結果の一部がまだ導
出表示されていない段階で、既に導出表示されている表
示結果が前記特定の表示態様の組合せとなる条件を満た
している表示状態をいう。また、別の表現をすれば、リ
ーチと、表示状態が変化可能な可変表示部を複数有する
可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態
様の組合せになった場合に、遊技状態が遊技者にとって
有利な特定遊技状態となる遊技機において、前記可変表
示装置の表示結果がまだ導出表示されていない段階で、
前記特定の表示態様の組合せが表示されやすい可変表示
態様となったと遊技者に思わせるための表示状態をい
う。そして、たとえば、前記特定の表示態様の組合せが
揃った状態を維持しながら複数の前記可変表示部による
可変表示を行なう状態もリーチ表示状態に含まれる。
【0135】また、リーチ状態とは、可変表示装置が可
変開始された後表示制御が進行して表示結果が導出表示
される前段階にまで達した時点でも、前記特定の表示態
様となる表示条件からはずれていない表示態様をもい
う。
変開始された後表示制御が進行して表示結果が導出表示
される前段階にまで達した時点でも、前記特定の表示態
様となる表示条件からはずれていない表示態様をもい
う。
【0136】また、リーチ状態とは、可変表示装置の表
示制御が進行して表示結果が導出表示される前段階にま
で達した時点での表示状態であって、前記表示結果が導
出表示される以前に決定されている複数の可変表示領域
の表示結果の少なくとも一部が前記特定の表示態様とな
る条件を満たしている場合の表示状態をもいう。
示制御が進行して表示結果が導出表示される前段階にま
で達した時点での表示状態であって、前記表示結果が導
出表示される以前に決定されている複数の可変表示領域
の表示結果の少なくとも一部が前記特定の表示態様とな
る条件を満たしている場合の表示状態をもいう。
【0137】また、可変表示装置において最終停止図柄
(たとえば左右中図柄のうち中図柄)となる図柄以外の
図柄が、所定時間継続して、特定表示態様と一致してい
る状態で停止、揺動、拡大縮小もしくは変形している状
態、または、複数の図柄が同一図柄で同期して変動した
り、表示図柄の位置が入れ替わっていたりして、最終結
果が表示される前で大当り発生の可能性が継続している
状態も、リーチ状態という。
(たとえば左右中図柄のうち中図柄)となる図柄以外の
図柄が、所定時間継続して、特定表示態様と一致してい
る状態で停止、揺動、拡大縮小もしくは変形している状
態、または、複数の図柄が同一図柄で同期して変動した
り、表示図柄の位置が入れ替わっていたりして、最終結
果が表示される前で大当り発生の可能性が継続している
状態も、リーチ状態という。
【0138】前述したリーチ状態において行なわれる演
出をリーチ演出という。また、リーチ状態やその様子を
リーチ態様という。さらに、リーチ演出を含む可変表示
をリーチ可変表示という。リーチ状態において、変動パ
ターンを通常状態における変動パターンとは異なる変動
パターンにすることによって、遊技の興趣が高められて
いる。
出をリーチ演出という。また、リーチ状態やその様子を
リーチ態様という。さらに、リーチ演出を含む可変表示
をリーチ可変表示という。リーチ状態において、変動パ
ターンを通常状態における変動パターンとは異なる変動
パターンにすることによって、遊技の興趣が高められて
いる。
【0139】図25において、ノーマルリーチ(はず
れ)とは、はずれが事前決定されており左右図柄が同一
で通常変動よりも長い変動時間に設定されており、かつ
スーパーリーチでない通常のリーチが表示される変動パ
ターンのことである。リーチA(はずれ)〜リーチF
(はずれ)は、はずれが事前決定されている場合の各ス
ーパーリーチのことである。このリーチA(はずれ)〜
リーチF(はずれ)は、左右図柄が同一で変動時間がそ
れぞれ異なるように設定されている。ノーマルリーチ
(当り)とは、当りが事前決定されている場合のスーパ
ーリーチ以外の通常のリーチが表示される変動パターン
のことである。リーチA(当り)〜リーチF(当り)
は、当りが事前決定されている場合の各スーパーリーチ
のことである。なお、リーチF(当り)の場合には、一
旦当り図柄が仮停止された後再可変表示動作するという
再抽選の表示が行なわれる変動パターンである。
れ)とは、はずれが事前決定されており左右図柄が同一
で通常変動よりも長い変動時間に設定されており、かつ
スーパーリーチでない通常のリーチが表示される変動パ
ターンのことである。リーチA(はずれ)〜リーチF
(はずれ)は、はずれが事前決定されている場合の各ス
ーパーリーチのことである。このリーチA(はずれ)〜
リーチF(はずれ)は、左右図柄が同一で変動時間がそ
れぞれ異なるように設定されている。ノーマルリーチ
(当り)とは、当りが事前決定されている場合のスーパ
ーリーチ以外の通常のリーチが表示される変動パターン
のことである。リーチA(当り)〜リーチF(当り)
は、当りが事前決定されている場合の各スーパーリーチ
のことである。なお、リーチF(当り)の場合には、一
旦当り図柄が仮停止された後再可変表示動作するという
再抽選の表示が行なわれる変動パターンである。
【0140】よって、このコマンド「8015」が送信
されてくれば、表示制御基板80では、たとえば、「6
66」等の当り図柄を仮停止した後再可変表示させ、
「666」や「777」の当り表示で停止制御する。こ
の「777」で停止された場合には、その回の大当り制
御が終了した後いわゆる確率変動状態(確変状態)とな
り、以降の大当りの発生確率が向上する。
されてくれば、表示制御基板80では、たとえば、「6
66」等の当り図柄を仮停止した後再可変表示させ、
「666」や「777」の当り表示で停止制御する。こ
の「777」で停止された場合には、その回の大当り制
御が終了した後いわゆる確率変動状態(確変状態)とな
り、以降の大当りの発生確率が向上する。
【0141】また、再抽選のコマンドとしては、当りが
事前決定されている場合に何らかのスーパーリーチのコ
マンドを送信させて一旦当り図柄を停止表示させた後、
予め定められた再抽選コマンドを送信し、そのコマンド
を表示制御用マイクロコンピュータが受信したことを条
件として、再抽選が表示されるように制御してもよい。
事前決定されている場合に何らかのスーパーリーチのコ
マンドを送信させて一旦当り図柄を停止表示させた後、
予め定められた再抽選コマンドを送信し、そのコマンド
を表示制御用マイクロコンピュータが受信したことを条
件として、再抽選が表示されるように制御してもよい。
【0142】なお、リーチ状態を、左右図柄が同一とし
たが、これに限らず、ある特定の出目たとえば「39
4」となった場合に、大当りへの期待を演出するような
ものであってもよい。
たが、これに限らず、ある特定の出目たとえば「39
4」となった場合に、大当りへの期待を演出するような
ものであってもよい。
【0143】図25において、「出現率」とは、図示す
る各変動パターンが表示される確率のことであり、「大
当り決定時の抽選率」×「リーチ決定時の抽選率」×
「パターン選択率」で算出される。なお、「大当り決定
時の抽選率」とは、大当りにするか否かの決定時の抽選
率のことである。
る各変動パターンが表示される確率のことであり、「大
当り決定時の抽選率」×「リーチ決定時の抽選率」×
「パターン選択率」で算出される。なお、「大当り決定
時の抽選率」とは、大当りにするか否かの決定時の抽選
率のことである。
【0144】たとえば、通常変動(はずれ)の場合に
は、大当り決定時にはずれが抽選され、かつはずれが事
前決定されていることを前提としてリーチ決定時にリー
チにしないことが抽選され、その場合に当該変動パター
ンが選択されることによって、当該変動パターンが表示
されることとなる。
は、大当り決定時にはずれが抽選され、かつはずれが事
前決定されていることを前提としてリーチ決定時にリー
チにしないことが抽選され、その場合に当該変動パター
ンが選択されることによって、当該変動パターンが表示
されることとなる。
【0145】よって、「大当り決定時の抽選率」は、大
当りが発生しない確率であるために、1−大当りの発生
確率=1−1/200=199/200となる。「リー
チ決定時の抽選率」は、はずれと事前決定された場合の
リーチが表示されない確率である。図柄の数が左,右で
それぞれ10種類あり、それらがぞろめになってリーチ
が発生する確率は、1/10×1/10×10=1/1
0となる。よって、リーチが発生されない確率は、1−
リーチが発生する確率=1−1/10=9/10とな
る。大当りが発生せずかつリーチが発生しないことを前
提として、この通常変動(はずれ)の変動パターンが選
択される確率は、「1」である。よって、出現率は、そ
れら3つの値の積であり、89.55%となる。
当りが発生しない確率であるために、1−大当りの発生
確率=1−1/200=199/200となる。「リー
チ決定時の抽選率」は、はずれと事前決定された場合の
リーチが表示されない確率である。図柄の数が左,右で
それぞれ10種類あり、それらがぞろめになってリーチ
が発生する確率は、1/10×1/10×10=1/1
0となる。よって、リーチが発生されない確率は、1−
リーチが発生する確率=1−1/10=9/10とな
る。大当りが発生せずかつリーチが発生しないことを前
提として、この通常変動(はずれ)の変動パターンが選
択される確率は、「1」である。よって、出現率は、そ
れら3つの値の積であり、89.55%となる。
【0146】ノーマルリーチ(はずれ)、リーチA(は
ずれ)…等の各変動パターンも、同様にして、出現率が
算出される。
ずれ)…等の各変動パターンも、同様にして、出現率が
算出される。
【0147】可動部材の予告動作の有無と煽り動作の有
無の欄において、×は動作されないことを示しており、
〇は必ず動作される場合を示しており、△は、図19で
説明した演出テーブルの確率データに従って動作される
場合もあれば動作されない場合もある頻度調整状態を示
している。なお、通常変動(はずれ)の変動パターンの
場合に、可動部材の予告動作を一切行なわないようにし
てもよい。即ち、図19の演出テーブルの確率データに
従った可動部材の動作頻度の調整は、図25の番号2〜
7、9〜14の変動パターンのみの場合に行なうように
してもよい。
無の欄において、×は動作されないことを示しており、
〇は必ず動作される場合を示しており、△は、図19で
説明した演出テーブルの確率データに従って動作される
場合もあれば動作されない場合もある頻度調整状態を示
している。なお、通常変動(はずれ)の変動パターンの
場合に、可動部材の予告動作を一切行なわないようにし
てもよい。即ち、図19の演出テーブルの確率データに
従った可動部材の動作頻度の調整は、図25の番号2〜
7、9〜14の変動パターンのみの場合に行なうように
してもよい。
【0148】図26は、図6に基づいて説明した、RO
M56aに記憶されている演出振分けテーブルのデータ
を示す図である。この演出振分けテーブルは、前述した
ように、演出テーブル〜演出テーブルの7つのテー
ブルの各々に対応して、可動部材37,38,21によ
る可動演出が行なわれない確率である動作なし、動作1
が実行される確率、動作2が実行される確率、動作3が
実行される確率の個々の確率データが記憶されている。
M56aに記憶されている演出振分けテーブルのデータ
を示す図である。この演出振分けテーブルは、前述した
ように、演出テーブル〜演出テーブルの7つのテー
ブルの各々に対応して、可動部材37,38,21によ
る可動演出が行なわれない確率である動作なし、動作1
が実行される確率、動作2が実行される確率、動作3が
実行される確率の個々の確率データが記憶されている。
【0149】たとえば、演出テーブルの場合には、可
動演出が実行されない確率が100/100であり、こ
の演出テーブルが選択された場合には、可動演出は全
く行なわれない状態となる。一方、演出テーブルが選
択された場合には、可動演出なしの確率が0/100で
あるために、100%の確率で可動演出動作が実行され
る。しかも、動作1と動作2の実行確率が0%であり、
動作3が100%の確率で実行されることとなる。
動演出が実行されない確率が100/100であり、こ
の演出テーブルが選択された場合には、可動演出は全
く行なわれない状態となる。一方、演出テーブルが選
択された場合には、可動演出なしの確率が0/100で
あるために、100%の確率で可動演出動作が実行され
る。しかも、動作1と動作2の実行確率が0%であり、
動作3が100%の確率で実行されることとなる。
【0150】パチンコ遊技機1の電源が投入されてから
特別図柄表示装置9が50回可変表示動作するまでの間
は、演出テーブルまたはまたはのいずれかが選択
決定されるように設定されている。この演出テーブル
〜のうちのどの演出テーブルに設定されるかは、パチ
ンコ遊技機1の内部で生成した乱数に基づいていずれの
テーブルを選択するかを設定する。この演出テーブル
〜のいずれかが選択されることにより、電源投入から
特別図柄表示装置が50回変動するまでの間は、比較的
高い確率で可動演出動作が実行されることとなり、しか
も後述する比較的動作が激しく煽り動作に相当する可動
演出が実行される確率が高くなる。
特別図柄表示装置9が50回可変表示動作するまでの間
は、演出テーブルまたはまたはのいずれかが選択
決定されるように設定されている。この演出テーブル
〜のうちのどの演出テーブルに設定されるかは、パチ
ンコ遊技機1の内部で生成した乱数に基づいていずれの
テーブルを選択するかを設定する。この演出テーブル
〜のいずれかが選択されることにより、電源投入から
特別図柄表示装置が50回変動するまでの間は、比較的
高い確率で可動演出動作が実行されることとなり、しか
も後述する比較的動作が激しく煽り動作に相当する可動
演出が実行される確率が高くなる。
【0151】さらに、大当りが発生した後特別図柄表示
装置9が50回変動するまでの間も、同様に演出テーブ
ル〜のうちのいずれかが選択決定されるように設定
されている。この演出テーブル〜のいずれのテーブ
ルを選択設定するかは、パチンコ遊技機1の内部で生成
した乱数に基づいていずれかを選択設定する。
装置9が50回変動するまでの間も、同様に演出テーブ
ル〜のうちのいずれかが選択決定されるように設定
されている。この演出テーブル〜のいずれのテーブ
ルを選択設定するかは、パチンコ遊技機1の内部で生成
した乱数に基づいていずれかを選択設定する。
【0152】現在選択決定されている演出テーブルがた
とえばとし、RAM56bの各累積回数データ991
〜994が、予め定められている所望の実行頻度範囲に
収まっている場合には、この演出テーブルを引続き選
択決定して、その確率データ40/100,20/10
0,20/100,20/100に従って可動演出制御
が実行される。一方、現在選択決定されている演出テー
ブルがたとえばの場合に、各累積回数991〜994
が所定の上限頻度を超えている場合には、選択テーブル
またはが新たに選択決定され、そのテーブルデータ
に従って可動演出制御が実行されることとなる。
とえばとし、RAM56bの各累積回数データ991
〜994が、予め定められている所望の実行頻度範囲に
収まっている場合には、この演出テーブルを引続き選
択決定して、その確率データ40/100,20/10
0,20/100,20/100に従って可動演出制御
が実行される。一方、現在選択決定されている演出テー
ブルがたとえばの場合に、各累積回数991〜994
が所定の上限頻度を超えている場合には、選択テーブル
またはが新たに選択決定され、そのテーブルデータ
に従って可動演出制御が実行されることとなる。
【0153】現在選択決定されている演出テーブルがた
とえばの場合において、RAM56bに記憶されてい
る変動累積回数994が予め定められた下限値を下回っ
た場合には、演出テーブルまたはが新たに選択決定
され、それら演出テーブルまたはの確率データに従
って可動演出制御が実行される。
とえばの場合において、RAM56bに記憶されてい
る変動累積回数994が予め定められた下限値を下回っ
た場合には、演出テーブルまたはが新たに選択決定
され、それら演出テーブルまたはの確率データに従
って可動演出制御が実行される。
【0154】次に、図28〜図30に基づいて、可動部
材21,37,38の動作について説明する。可動部材
の動作は、図28に示す動作1と図29に示す動作2と
図30に示す動作3との3種類がある。動作1と動作2
は、特別図柄表示装置9の表示結果が特定の表示態様
(777)となる大当りが発生する可能性のあることを
予告報知する動作である。動作3の場合は、リーチ演出
としての煽り動作である。
材21,37,38の動作について説明する。可動部材
の動作は、図28に示す動作1と図29に示す動作2と
図30に示す動作3との3種類がある。動作1と動作2
は、特別図柄表示装置9の表示結果が特定の表示態様
(777)となる大当りが発生する可能性のあることを
予告報知する動作である。動作3の場合は、リーチ演出
としての煽り動作である。
【0155】動作1では、まず図28(A)に示すよう
な各ソレノイド21a,37a,38aの駆動停止によ
る可動部材21,37,38の停止状態(可動部材21
は下顎部分21bを閉じた状態)から、ソレノイド21
aに図28(D)の駆動信号が送信されるとともに、各
ソレノイド37a,38aに図28(E)の駆動信号が
送信される。ソレノイド21aに送信される駆動信号
は、所定のインターバルをおいた後に300msのON
信号を2回繰返し、次いで所定のインターバルをおいて
300msのON信号を3回繰返す信号である。
な各ソレノイド21a,37a,38aの駆動停止によ
る可動部材21,37,38の停止状態(可動部材21
は下顎部分21bを閉じた状態)から、ソレノイド21
aに図28(D)の駆動信号が送信されるとともに、各
ソレノイド37a,38aに図28(E)の駆動信号が
送信される。ソレノイド21aに送信される駆動信号
は、所定のインターバルをおいた後に300msのON
信号を2回繰返し、次いで所定のインターバルをおいて
300msのON信号を3回繰返す信号である。
【0156】一方、各ソレノイド37a,38aに送信
される駆動信号は、50msのON信号を5回繰返した
後に300msのON信号を2回繰返し、その後同様に
50msのON信号を5回繰返した後に300msのO
N信号を2回繰返す信号であり、可動部材37,38
は、同期して動作するようになっている。これにより、
図28(B)に示すように、怪獣の顔を模した可動部材
21は、下顎部分21bを上下方向に動かす動作(怪獣
が口を開け閉めして、あたかも吠えるような動作)を行
ない、人形形状の可動部材37,38は、小刻みな左右
方向への揺れ動作とゆっくりした左右方向への揺れ動作
との組合せを継続的に行なう。より具体的には、両サイ
ドの可動部材37,38が小刻みな動作を行なった後に
センターの可動部材21と両サイドの可動部材37,3
8とが交互にゆっくりとした動作を行なうことで、可動
部材21と可動部材37,38とが交互した動作を行な
う。可動部材37,38は、前述したように応援団員と
してのキャラクタを担っており、両者呼応して左右方向
へ揺れ動作することにより、遊技を行なっている遊技者
を応援している雰囲気を醸し出すことができる。そし
て、各ソレノイド21a,37a,38aに対する駆動
信号の送信が停止すると、図28(C)に示すように、
可動部材21,37,38は、左右、停止状態(可動部
材21は下顎部分21bを閉じた状態)となる。動作2
では、まず図29(A)に示すような各ソレノイド21
a,37a,38aの駆動停止による可動部材21,3
7,38の停止状態(可動部材21は下顎部分21bを
閉じた状態)から、ソレノイド21aに図12(D)の
駆動信号が送信されるとともに、各ソレノイド37a,
38aに図29(E)の駆動信号が送信される。ソレノ
イド21aに送信される駆動信号は、最初は図28
(D)の駆動信号と同様に所定のインターバルをおいた
後に300msのON信号を2回繰返し、次いで所定の
インターバルをおいて300msのON信号を3回繰返
す信号であり、次いで所定のインターバルをおいた後に
一定時間ONが継続する信号である。一方、各ソレノイ
ド37a,38aに送信される駆動信号は、前記図28
(E)の駆動信号と同一の信号である。これにより、図
29(B)に示すように、怪獣の顔を模した可動部材2
1は、下顎部分21bを上下方向に動かす動作(怪獣が
口を開け閉めして、あたかも吠えているような動作)を
行ない、人形形状の可動部材37,38は、小刻みな左
右方向への揺れ動作とゆっくりした左右方向への揺れ動
作との組合せを継続的に行なう。そして、可動部材2
1,37,38の動きが一旦停止した後、図29(C)
に示すように、可動部材21のみが下顎部分21bを一
定時間下方向に動かす動作(怪獣が口を大きく開けるよ
うな動作)を行なう。
される駆動信号は、50msのON信号を5回繰返した
後に300msのON信号を2回繰返し、その後同様に
50msのON信号を5回繰返した後に300msのO
N信号を2回繰返す信号であり、可動部材37,38
は、同期して動作するようになっている。これにより、
図28(B)に示すように、怪獣の顔を模した可動部材
21は、下顎部分21bを上下方向に動かす動作(怪獣
が口を開け閉めして、あたかも吠えるような動作)を行
ない、人形形状の可動部材37,38は、小刻みな左右
方向への揺れ動作とゆっくりした左右方向への揺れ動作
との組合せを継続的に行なう。より具体的には、両サイ
ドの可動部材37,38が小刻みな動作を行なった後に
センターの可動部材21と両サイドの可動部材37,3
8とが交互にゆっくりとした動作を行なうことで、可動
部材21と可動部材37,38とが交互した動作を行な
う。可動部材37,38は、前述したように応援団員と
してのキャラクタを担っており、両者呼応して左右方向
へ揺れ動作することにより、遊技を行なっている遊技者
を応援している雰囲気を醸し出すことができる。そし
て、各ソレノイド21a,37a,38aに対する駆動
信号の送信が停止すると、図28(C)に示すように、
可動部材21,37,38は、左右、停止状態(可動部
材21は下顎部分21bを閉じた状態)となる。動作2
では、まず図29(A)に示すような各ソレノイド21
a,37a,38aの駆動停止による可動部材21,3
7,38の停止状態(可動部材21は下顎部分21bを
閉じた状態)から、ソレノイド21aに図12(D)の
駆動信号が送信されるとともに、各ソレノイド37a,
38aに図29(E)の駆動信号が送信される。ソレノ
イド21aに送信される駆動信号は、最初は図28
(D)の駆動信号と同様に所定のインターバルをおいた
後に300msのON信号を2回繰返し、次いで所定の
インターバルをおいて300msのON信号を3回繰返
す信号であり、次いで所定のインターバルをおいた後に
一定時間ONが継続する信号である。一方、各ソレノイ
ド37a,38aに送信される駆動信号は、前記図28
(E)の駆動信号と同一の信号である。これにより、図
29(B)に示すように、怪獣の顔を模した可動部材2
1は、下顎部分21bを上下方向に動かす動作(怪獣が
口を開け閉めして、あたかも吠えているような動作)を
行ない、人形形状の可動部材37,38は、小刻みな左
右方向への揺れ動作とゆっくりした左右方向への揺れ動
作との組合せを継続的に行なう。そして、可動部材2
1,37,38の動きが一旦停止した後、図29(C)
に示すように、可動部材21のみが下顎部分21bを一
定時間下方向に動かす動作(怪獣が口を大きく開けるよ
うな動作)を行なう。
【0157】以上のように、動作2は、動作1を基本動
作とすると、該基本動作の後にさらなる動作が付帯した
発展動作となっている。
作とすると、該基本動作の後にさらなる動作が付帯した
発展動作となっている。
【0158】図30の動作3の場合には、可動部材2
1,37,38の動作が一番激しいものとなっている。
まず、ソレノイド21aに図13(D)の駆動信号が送
信されるとともに、各ソレノイド37a,38aに図1
3(E)の駆動信号が送信される。ソレノイド21aに
送信される駆動信号は、最初ON信号の長い信号(以
下、これを第1信号という)が3回繰返され、次に第1
信号よりもON時間を短くした信号(以下、これを第2
信号という)が4回繰返され、最後に第2信号よりもO
N時間を短くした信号(以下、これを第3信号という)
が6回繰返される信号である。一方、各ソレノイド37
a,38aに送信される駆動信号は、図30(D)の駆
動信号から第1信号を除いた信号であり、4回繰返す第
2信号と6回繰返す第3信号とを図30(D)の駆動信
号と同期して出力する信号である。
1,37,38の動作が一番激しいものとなっている。
まず、ソレノイド21aに図13(D)の駆動信号が送
信されるとともに、各ソレノイド37a,38aに図1
3(E)の駆動信号が送信される。ソレノイド21aに
送信される駆動信号は、最初ON信号の長い信号(以
下、これを第1信号という)が3回繰返され、次に第1
信号よりもON時間を短くした信号(以下、これを第2
信号という)が4回繰返され、最後に第2信号よりもO
N時間を短くした信号(以下、これを第3信号という)
が6回繰返される信号である。一方、各ソレノイド37
a,38aに送信される駆動信号は、図30(D)の駆
動信号から第1信号を除いた信号であり、4回繰返す第
2信号と6回繰返す第3信号とを図30(D)の駆動信
号と同期して出力する信号である。
【0159】また、第1信号の出力期間は、図30
(A)に示すように、特別図柄表示装置9で中図柄が下
方移動を開始したときであり、この期間中可動部材21
がゆっくりとした動作(怪獣がゆっくりと口を開く動
作)を3回繰返す。第2信号の出力期間は、図30
(B)に示すように、特別図柄表示装置9で中図柄が中
央近くまで下方移動したときであり、この期間中可動部
材21が若干早くなった動作(怪獣が若干早く口を開く
動作)を4回繰返し、これと同期して可動部材37,3
8が揺れ動作を行なう。第3信号の出力期間は、図30
(C)に示すように、特別図柄表示装置9で中図柄が中
央位置に下方移動したときであり、この期間中可動部材
21が小刻みに早い動作(怪獣が小刻みに早く口を開く
動作)を6回繰返し、これと同期して可動部材37,3
8が揺れ動作を行なう。
(A)に示すように、特別図柄表示装置9で中図柄が下
方移動を開始したときであり、この期間中可動部材21
がゆっくりとした動作(怪獣がゆっくりと口を開く動
作)を3回繰返す。第2信号の出力期間は、図30
(B)に示すように、特別図柄表示装置9で中図柄が中
央近くまで下方移動したときであり、この期間中可動部
材21が若干早くなった動作(怪獣が若干早く口を開く
動作)を4回繰返し、これと同期して可動部材37,3
8が揺れ動作を行なう。第3信号の出力期間は、図30
(C)に示すように、特別図柄表示装置9で中図柄が中
央位置に下方移動したときであり、この期間中可動部材
21が小刻みに早い動作(怪獣が小刻みに早く口を開く
動作)を6回繰返し、これと同期して可動部材37,3
8が揺れ動作を行なう。
【0160】図31は、制御回路の他の例を示すブロッ
ク図である。この制御回路では、表示制御基板56がな
く、その表示制御基板56の機能を遊技制御用の基本回
路70が担っている例である。よって、この基本回路7
4のROM74aには、図6で示した、演出振分けテー
ブル999、実行頻度調整手段989を有する可動演出
決定手段998に相当するプログラムデータが記憶され
ている。またRAM74bには、図6で示した各累積回
数データ991〜994が記憶されるように構成されて
いる。そして、可動部材を用いた可動演出用のコマンド
が、基本回路74から直接ランプ制御基板59へ送信さ
れ、可動演出制御が実行されるように構成されている。
ク図である。この制御回路では、表示制御基板56がな
く、その表示制御基板56の機能を遊技制御用の基本回
路70が担っている例である。よって、この基本回路7
4のROM74aには、図6で示した、演出振分けテー
ブル999、実行頻度調整手段989を有する可動演出
決定手段998に相当するプログラムデータが記憶され
ている。またRAM74bには、図6で示した各累積回
数データ991〜994が記憶されるように構成されて
いる。そして、可動部材を用いた可動演出用のコマンド
が、基本回路74から直接ランプ制御基板59へ送信さ
れ、可動演出制御が実行されるように構成されている。
【0161】次にの以上説明した実施の形態における変
形例や特徴点等を以下に列挙する。 (1) 以上の実施の形態では、可動部材を怪獣の顔を
模したものあるいは人形形状のものとしているが、これ
に限定するものではない。また、可動部材の駆動源をソ
レノイドとしているが、これに限らず、モータ等を駆動
源としてもよい。また、可動部材の動作についても実施
形態中に記載の動作に限らず、回転や振動等であっても
よい。
形例や特徴点等を以下に列挙する。 (1) 以上の実施の形態では、可動部材を怪獣の顔を
模したものあるいは人形形状のものとしているが、これ
に限定するものではない。また、可動部材の駆動源をソ
レノイドとしているが、これに限らず、モータ等を駆動
源としてもよい。また、可動部材の動作についても実施
形態中に記載の動作に限らず、回転や振動等であっても
よい。
【0162】(2) 可動部材を大当り中の演出として
動作させるようにしてもよい。たとえば大入賞口の開放
(ラウンド)は可動部材21を小刻み動作させ、インタ
ーバル中は吠えた動作を行なうように可動部材21を動
作させるようにしてもよい。さらには、大当りの終了表
示(たとえば、大当り終了時の「またね」の文字表示
中)にも可動部材を動作させてもよい。
動作させるようにしてもよい。たとえば大入賞口の開放
(ラウンド)は可動部材21を小刻み動作させ、インタ
ーバル中は吠えた動作を行なうように可動部材21を動
作させるようにしてもよい。さらには、大当りの終了表
示(たとえば、大当り終了時の「またね」の文字表示
中)にも可動部材を動作させてもよい。
【0163】(3) 前述した基本回路74により、遊
技機の遊技場を制御する遊技制御手段が構成されてい
る。この遊技制御手段は、制御用プログラムを記憶して
いるプログラム記憶手段(ROM74a)と、制御中枢
としての制御中枢手段(CPU74c)と、該制御中枢
のワークエリアとして機能する制御データ記憶手段(R
AM74b)とを有している。またこの遊技制御手段
は、可変表示装置の表示制御のためのコマンドを出力す
る。
技機の遊技場を制御する遊技制御手段が構成されてい
る。この遊技制御手段は、制御用プログラムを記憶して
いるプログラム記憶手段(ROM74a)と、制御中枢
としての制御中枢手段(CPU74c)と、該制御中枢
のワークエリアとして機能する制御データ記憶手段(R
AM74b)とを有している。またこの遊技制御手段
は、可変表示装置の表示制御のためのコマンドを出力す
る。
【0164】表示制御基板56により、前記遊技制御手
段から送信されてきたコマンドに従って、表示状態が変
化可能な可変表示装置を可変表示制御する可変表示制御
手段が構成されている。この可変表示制御手段は、制御
用プログラムを記憶しているプログラム記憶手段(RO
M56a)と、制御中枢としての制御中枢手段(CPU
56c)と、該制御中枢のワークエリアとして機能する
データ記憶手段(RAM56b)とを有している。
段から送信されてきたコマンドに従って、表示状態が変
化可能な可変表示装置を可変表示制御する可変表示制御
手段が構成されている。この可変表示制御手段は、制御
用プログラムを記憶しているプログラム記憶手段(RO
M56a)と、制御中枢としての制御中枢手段(CPU
56c)と、該制御中枢のワークエリアとして機能する
データ記憶手段(RAM56b)とを有している。
【0165】前記可変表示制御手段は、可変表示装置の
表示状態に応じて音を発生させる制御を行なう機能を有
する。一方、表示制御基板56と音制御基板60とラン
プ制御基板59とを1つの制御基板にまとめてもよい。
表示状態に応じて音を発生させる制御を行なう機能を有
する。一方、表示制御基板56と音制御基板60とラン
プ制御基板59とを1つの制御基板にまとめてもよい。
【0166】(4) 前述したように、予め設定された
基準頻度データ(SG02bのよる判断に用いられる
「500回の可変表示動作の間における変動累積回数が
7回以上で8回以下」のデータ)は、所定の上限と下限
が設定されている一定の範囲のあるデータである。よっ
て、所定期間が経過したときに前記実行頻度が前記基準
頻度データにより特定される頻度となったか否かを判定
する頻度範囲判定手段は、換言すれば、所定期間が経過
したときに前記実行頻度が前記基準頻度データにより特
定される頻度の範囲内となったか否かを判定する頻度範
囲判定手段となる。また、前述した超過判定手段(上限
判定手段996)は、所定期間が経過したときに前記実
行頻度が前記基準頻度データにより特定される頻度の上
限値を超えたか否かを判定する上限判定手段と表現する
ことができる。さらに、前述した低下判定手段(下限判
定手段995)は、所定期間が経過したときに前記実行
頻度が前記基準頻度データにより特定される頻度の下限
値を下回ったか否かを判定する下限判定手段と表現する
ことができる。
基準頻度データ(SG02bのよる判断に用いられる
「500回の可変表示動作の間における変動累積回数が
7回以上で8回以下」のデータ)は、所定の上限と下限
が設定されている一定の範囲のあるデータである。よっ
て、所定期間が経過したときに前記実行頻度が前記基準
頻度データにより特定される頻度となったか否かを判定
する頻度範囲判定手段は、換言すれば、所定期間が経過
したときに前記実行頻度が前記基準頻度データにより特
定される頻度の範囲内となったか否かを判定する頻度範
囲判定手段となる。また、前述した超過判定手段(上限
判定手段996)は、所定期間が経過したときに前記実
行頻度が前記基準頻度データにより特定される頻度の上
限値を超えたか否かを判定する上限判定手段と表現する
ことができる。さらに、前述した低下判定手段(下限判
定手段995)は、所定期間が経過したときに前記実行
頻度が前記基準頻度データにより特定される頻度の下限
値を下回ったか否かを判定する下限判定手段と表現する
ことができる。
【0167】前述したように、基準頻度データは、可動
演出の実際の実行頻度が予め定められた上限を超えたと
きおよび予め定められた下限を下回ったときに基準頻度
データにより特定された頻度となるように調整(フィー
ドバック制御)して、可動演出の実行頻度を平均化する
データである。すなわち、前記可動演出決定手段は、前
記抽選により前記可動演出の実行が選ばれる確率(45
/100)に従った頻度に前記可動演出の実行頻度を近
づけるために予め設定されたデータであって、前記可動
演出の実行頻度が所定の上限を超えたときおよび所定の
下限を下回ったときに該可動演出の実行頻度を前記上限
と前記下限との範囲内となるように平均化するための基
準頻度データ(SG02bによる判断に用いられる「5
00回の可変表示動作の間における変動累積回数が22
0回以上で230回以下」のデータ)を記憶しており、
該基準頻度データと前記演出頻度データ記憶手段に記憶
された実行頻度データとを比較して前記実行頻度データ
が前記上限と前記下限との範囲を逸脱しているときには
(SG06によりNOの判断がなされるときには)前記
可動演出の実行頻度が前記上限と前記下限との範囲内の
頻度となるように調整する実行頻度調整手段(実行頻度
調整手段989:SG05〜SG13)を含む。
演出の実際の実行頻度が予め定められた上限を超えたと
きおよび予め定められた下限を下回ったときに基準頻度
データにより特定された頻度となるように調整(フィー
ドバック制御)して、可動演出の実行頻度を平均化する
データである。すなわち、前記可動演出決定手段は、前
記抽選により前記可動演出の実行が選ばれる確率(45
/100)に従った頻度に前記可動演出の実行頻度を近
づけるために予め設定されたデータであって、前記可動
演出の実行頻度が所定の上限を超えたときおよび所定の
下限を下回ったときに該可動演出の実行頻度を前記上限
と前記下限との範囲内となるように平均化するための基
準頻度データ(SG02bによる判断に用いられる「5
00回の可変表示動作の間における変動累積回数が22
0回以上で230回以下」のデータ)を記憶しており、
該基準頻度データと前記演出頻度データ記憶手段に記憶
された実行頻度データとを比較して前記実行頻度データ
が前記上限と前記下限との範囲を逸脱しているときには
(SG06によりNOの判断がなされるときには)前記
可動演出の実行頻度が前記上限と前記下限との範囲内の
頻度となるように調整する実行頻度調整手段(実行頻度
調整手段989:SG05〜SG13)を含む。
【0168】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図1】 パチンコ遊技機の正面図である。
【図2】 遊技盤面を示す正面図である。
【図3】 パチンコ遊技機の背面図である。
【図4】 機構板の背面図である。
【図5】 パチンコ遊技機に用いられる制御回路を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図6】 表示制御基板の機能を説明するための説明図
である。
である。
【図7】 各種ランダムカウンタを説明する図である。
【図8】 確定図柄を指定するコマンドを説明するため
の図である。
の図である。
【図9】 パチンコ遊技機の大当り制御を行なうための
概略を示すフローチャートである。
概略を示すフローチャートである。
【図10】 変動パターンテーブル設定処理を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図11】 (a)は遊技制御メイン処理を示すフロー
チャートであり、(b)は割込処理を示すフローチャー
トである。
チャートであり、(b)は割込処理を示すフローチャー
トである。
【図12】 特別図柄プロセス処理を示すフローチャー
トである。
トである。
【図13】 (a)は表示制御メイン処理を示すフロー
チャートであり、(b)はタイマ割込処理を示すフロー
チャートである。
チャートであり、(b)はタイマ割込処理を示すフロー
チャートである。
【図14】 図柄変動バッファ記憶領域を説明する図で
ある。
ある。
【図15】 受信コマンドバッファ記憶領域を説明する
図である。
図である。
【図16】 コマンド解析処理を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図17】 表示制御プロセス処理を示すフローチャー
トである。
トである。
【図18】 変動開始コマンド受信待ち処理を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図19】 可動演出判定処理を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図20】 サブルーチンプログラムを示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図21】 可変表示動作開始設定処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図22】 図柄変動中処理を示すフローチャートであ
る。
る。
【図23】 全図柄停止待ち処理を示すフローチャート
である。
である。
【図24】 大当り表示処理を示すフローチャートであ
る。
る。
【図25】 各種変動パターンとそれ対応する各種抽選
率とを示す図である。
率とを示す図である。
【図26】 演出振分けテーブルのデータを示す図であ
る。
る。
【図27】 (A)はサイド飾りに設けられた可動部材
の動作を示す説明図であり、(B)は表示部装飾部材に
設けられた可動部材の動作を示す説明図である。
の動作を示す説明図であり、(B)は表示部装飾部材に
設けられた可動部材の動作を示す説明図である。
【図28】 動作1を示す説明図である。
【図29】 動作2を示す説明図である。
【図30】 動作3を示す説明図である。
【図31】 制御回路の他の例を示すブロック図であ
る。
る。
1 パチンコ遊技機、9 特別図柄表示装置、8 遊技
領域、21,37,38 可動部材、74 基本回路、
56 表示制御基板、56a ROM、56cCPU、
56b RAM、59 ランプ制御基板。
領域、21,37,38 可動部材、74 基本回路、
56 表示制御基板、56a ROM、56cCPU、
56b RAM、59 ランプ制御基板。
Claims (9)
- 【請求項1】 表示状態が変化可能な可変表示装置を有
し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の
表示態様となったときに遊技者にとって有利な特定遊技
状態に制御可能となる遊技機であって、 遊技者が動作を視認可能な箇所に設けられ、前記可変表
示装置の可変表示に関連して可動演出を実行する可動演
出手段と、 該可動演出手段による可動演出を実行するか否かを決定
するために用いられる数値データを予め設定された範囲
内で更新する数値データ更新手段と、 該数値データ更新手段から抽出した数値データを予め設
定された判定用データと照合して前記可動演出を実行す
るか否かを抽選により決定する可動演出決定手段と、 所定期間内に実行された前記可動演出手段による可動演
出の実行頻度を特定可能な実行頻度データを記憶する演
出頻度データ記憶手段とを備え、 前記可動演出決定手段は、前記抽選により前記可動演出
の実行が選ばれる確率に従った頻度に前記可動演出の実
行頻度を近づけるために予め設定された基準頻度データ
を記憶しており、該基準頻度データと前記演出頻度デー
タ記憶手段に記憶された実行頻度データとを比較して両
頻度データに隔たりがあるときには前記可動演出の実行
頻度が前記基準頻度データにより特定された頻度となる
ように調整する実行頻度調整手段を含むことを特徴とす
る、遊技機。 - 【請求項2】 前記可動演出手段による可動演出の実行
が選択される割合がそれぞれ異なる複数の選択データテ
ーブルをさらに含み、 前記実行頻度調整手段は、前記基準頻度データと前記実
行頻度データとの比較結果に応じて、前記複数の選択デ
ータテーブルのうちいずれか1つの選択データテーブル
を選択し、 前記可動演出決定手段は、選択された前記選択データテ
ーブルを用いて前記可動演出手段による前記可動演出を
実行するか否かを決定することを特徴とする、請求項1
に記載の遊技機。 - 【請求項3】 前記実行頻度調整手段は、所定期間が経
過したときに前記実行頻度が前記基準頻度データにより
特定される頻度となったか否かを判定する頻度判定手段
を含み、該頻度判定手段により前記基準頻度データによ
り特定される頻度となったことが判定されたときには、
前記選択データテーブルを変更せず同じ選択データテー
ブルを使用することを特徴とする、請求項2に記載の遊
技機。 - 【請求項4】 前記実行頻度調整手段は、所定期間が経
過したときに前記実行頻度が前記基準頻度データにより
特定される頻度を上回ったか否かを判定する超過判定手
段を含み、該超過判定手段により前記基準頻度データに
より特定される頻度を上回ったことが判定されたとき
に、選択されている選択データテーブルよりも前記可動
演出手段による可動演出の実行が選択される割合が低い
選択データテーブルに変更することを特徴とする、請求
項2または請求項3に記載の遊技機。 - 【請求項5】 前記実行頻度調整手段は、所定期間が経
過したときに前記実行頻度が前記基準頻度データにより
特定される頻度を下回ったか否かを判定する低下判定手
段を含み、該低下判定手段により前記基準頻度データに
より特定される頻度を下回っていることが判定されたと
きに、選択されている選択データテーブルよりも前記可
動演出手段による可動演出の実行が選択される割合が高
い選択データテーブルに変更することを特徴とする、請
求項2〜請求項4のいずれかに記載の遊技機。 - 【請求項6】 遊技機の電力供給の開始に基づいて、前
記可動演出を前記基準頻度データにより特定される頻度
を超えた高い実行頻度にするため、可動演出の実行が選
択される割合が前記基準頻度データにより特定される頻
度となるように設定された選択データテーブルよりも可
動演出の実行が選択される割合が高い選択データテーブ
ルを選択することを特徴とする、請求項2〜請求項5の
いずれかに記載の遊技機。 - 【請求項7】 前記特定遊技状態の発生に基づいて、前
記可動演出を前記基準頻度データにより特定される頻度
を超えた高い実行頻度にするため、可動演出の実行が選
択される割合が前記基準頻度データにより特定される頻
度となるように設定された選択データテーブルよりも可
動演出の実行が選択される割合が高い選択データテーブ
ルを選択することを特徴とする、請求項2〜請求項6の
いずれかに記載の遊技機。 - 【請求項8】 前記所定期間は、前記可変表示装置の可
変表示動作が所定回数実行される期間であることを特徴
とする、請求項1〜請求項7のいずれかに記載の遊技
機。 - 【請求項9】 前記可変表示装置の表示内容を事前に決
定する表示内容決定手段をさらに備え、 該表示内容決定手段の決定結果が所定の表示内容のとき
に、前記実行頻度調整手段は、前記頻度の調整を行なう
ことを特徴とする、請求項1〜請求項8のいずれかに記
載の遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002069031A JP2003265761A (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002069031A JP2003265761A (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | 遊技機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003265761A true JP2003265761A (ja) | 2003-09-24 |
Family
ID=29199994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002069031A Withdrawn JP2003265761A (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | 遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003265761A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009297266A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2010063785A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
| JP2010213755A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
| JP2014039683A (ja) * | 2012-08-22 | 2014-03-06 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2014039681A (ja) * | 2012-08-22 | 2014-03-06 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2015061706A (ja) * | 2015-01-08 | 2015-04-02 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2016041350A (ja) * | 2015-11-25 | 2016-03-31 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
| JP2016093602A (ja) * | 2016-02-10 | 2016-05-26 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
| JP2017221825A (ja) * | 2017-09-29 | 2017-12-21 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2019069288A (ja) * | 2019-02-06 | 2019-05-09 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2020049320A (ja) * | 2019-12-26 | 2020-04-02 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2020137865A (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
| JP2024055236A (ja) * | 2022-10-06 | 2024-04-18 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
-
2002
- 2002-03-13 JP JP2002069031A patent/JP2003265761A/ja not_active Withdrawn
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2020137865A (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
| JP7289123B2 (ja) | 2019-02-28 | 2023-06-09 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
| JP2020049320A (ja) * | 2019-12-26 | 2020-04-02 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2024055236A (ja) * | 2022-10-06 | 2024-04-18 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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