JP2003270237A - 水質検出装置 - Google Patents
水質検出装置Info
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Abstract
検出端付近に付着し停滞する被検液中の浮遊物を適正に
振り払うことができる水質検出装置を提供することであ
る。 【解決手段】 水路を流れる被検液の水質を測定する検
出部7は、筒状ホルダー8の先端部8aで保持されて水
路の被検液1中に浸漬される。筒状ホルダー8は、据付
部14において頂上部が小径で裾野部が大径である円錐
状に形成された円錐状スプリング15により保持され
る。円錐状スプリング15の大径裾野部は据付部14の
地上側表面に固定され、円錐状スプリング15の小径頂
上部は筒状ホルダー8の後端部8bを据付部14の地上
側表面の上方で保持する。
Description
処理設備等に使用される水質検出装置に関するものであ
る。
る水質検出装置としては、溶存酸素(DO)や活性汚泥
混合液(MLSS)等の測定用に用いられる浸漬型の水
質検出装置がある。
である。被検液1の流れる水路の地上構造物2には開口
部3が設けられ、開口部3には蓋4が設置されている。
水質検出装置5はこの蓋4に設けられた加工孔6から被
検液1に浸漬される。
する検出部7を筒状ホルダー8に下方に挿入し、検出部
7が筒状ホルダー8の先端部8aに位置するように配置
する。すなわち、筒状ホルダー8の先端部8aの先端は
開口しており、その開口に検出部7の検出端7aが位置
することになる。検出部7の出力信号は、接続ケーブル
13を介してデータ収集装置に伝送される。
上構造物2に据付られた揺動把持装置9により保持され
る。すなわち、揺動把持装置9の揺動金具10の揺動軸
10aを中心にして揺動自在に支持されると共に、引掛
け金具11を介して弾性体12により水質検出装置5の
取付傾斜角が設定される。
揺動自在に支持されるので、地上据付付近での揺動範囲
は小さくが、筒状ホルダー8の先端部8aでの揺動範囲
Aは大きくなる。また、弾性体12の長さを調整して水
質検出装置5の取付傾斜角を、例えば、被検液1の流れ
て来る方向に15〜30度に傾けるように選定する。
性体12が伸び縮みし、筒状ホルダー8が揺動軸10a
を中心にして揺動する。これにより、被検液1中に混濁
している浮遊物等が検出部7の検出端7a付近に付着し
て停滞しないように振り払うようにしている。
検出装置5では、筒状ホルダー8は揺動軸10aの取付
傾斜角方向のみにしか応動しない構造となっているの
で、揺動軸10aの付近にきしみや損耗を生じ易い。こ
れは、被検液1の流れ、特にその方向は、被検液1の流
量やポンプまたはブロワ等の運転操作状況によって変わ
り易く、一方向の流れだけではないからである。
め筒状ホルダー8も長くする必要がある。筒状ホルダー
8を長くすると、蓋4の加工孔6付近における筒状ホル
ダー8の揺動幅が大きくなるので、加工孔6を大形化す
ることが必要となる。そうすると、蓋4自体の強度が減
少するので、蓋4の厚さや質量の増大化を図らなければ
ならなくなる。
ことなく、検出部の検出端付近に付着し停滞する被検液
中の浮遊物を適正に振り払うことができる水質検出装置
を提供することである。
質検出装置は、水路を流れる被検液の水質を測定する検
出部と、前記検出部を先端部で保持し前記検出部の検出
端を前記水路の被検液中に浸漬させる筒状ホルダーと、
前記筒状ホルダーの先端部が前記水路の被検液中に浸漬
し前記筒状ホルダーの後端部が地上側で保持されるよう
に前記筒状ホルダーを据え付ける据付部と、頂上部が小
径で裾野部が大径である円錐状に形成され大径裾野部は
前記据付部の地上側表面に固定され小径頂上部は前記筒
状ホルダーの後端部を前記据付部の地上側表面の上方で
保持する円錐状スプリングとを備えたことを特徴とす
る。
ては、水路を流れる被検液の水質を測定する検出部は、
筒状ホルダーの先端部で保持されて水路の被検液中に浸
漬される。筒状ホルダーは、据付部において頂上部が小
径で裾野部が大径である円錐状に形成された円錐状スプ
リングにより保持される。円錐状スプリングの大径裾野
部は据付部の地上側表面に固定され、円錐状スプリング
の小径頂上部は筒状ホルダーの後端部を据付部の地上側
表面の上方で保持する。これにより、主たる流れと同方
向以外の流れにも円錐状スプリングが応動し、長円また
は楕円形などの極率半径が時時刻刻に変化する曲線状の
複雑な揺動が得られる。従って、筒状ホルダーの先端部
付近に浮遊物等が付着停滞しないように振り払うことが
できる。
路を流れる被検液の水質を測定する検出部と、前記検出
部を先端部で保持し前記検出部の検出端を前記被検液中
に浸漬させる筒状ホルダーと、前記筒状ホルダーの先端
部が被検液中に浸漬し前記筒状ホルダーの後端部が水路
側で保持されるように前記筒状ホルダーを据え付ける据
付部と、頂上部が小径で裾野部が大径である円錐状に形
成され大径裾野部は前記据付部の水路側表面に固定され
小径頂上部は前記筒状ホルダーの後端部を前記据付部の
水路側表面の下方で保持する円錐状スプリングとを備え
たことを特徴とする。
ては、水路を流れる被検液の水質を測定する検出部は、
筒状ホルダーの先端部で保持されて水路の被検液中に浸
漬される。筒状ホルダーは、据付部において頂上部が小
径で裾野部が大径である円錐状に形成された円錐状スプ
リングにより保持される。円錐状スプリングの大径裾野
部は据付部の水路側表面に固定され、円錐状スプリング
の小径頂上部は筒状ホルダーの後端部を据付部の水路側
表面の下方で保持する。これにより、筒状ホルダーの後
端部の固定位置は水路側となるので、筒状ホルダーの後
端部をより低く設定でき、地上露出をなくすことがき
る。従って、躓きを防止でき、柵やカバー等の設置が不
要になる。
路を流れる被検液の水質を測定する検出部と、前記検出
部を先端部で保持し前記検出部の検出端を前記被検液中
に浸漬させる筒状ホルダーと、前記筒状ホルダーの先端
部が被検液中に浸漬し前記筒状ホルダーの後端部が地上
側および水路側で保持されるように前記筒状ホルダーを
据え付ける据付部と、頂上部が小径で裾野部が大径であ
る円錐状に形成され大径裾野部は前記据付部の地上側表
面に固定され小径頂上部は前記筒状ホルダーの後端部を
前記据付部の地上側表面の上方で保持する第1の円錐状
スプリングと、頂上部が小径で裾野部が大径である円錐
状に形成され大径裾野部は前記据付部の水路側表面に固
定され小径頂上部は前記筒状ホルダーの後端部を前記据
付部の水路側表面の下方で保持する第2の円錐状スプリ
ングとを備えたことを特徴とする。
ては、水路を流れる被検液の水質を測定する検出部は、
筒状ホルダーの先端部で保持されて水路の被検液中に浸
漬される。筒状ホルダーは、据付部において頂上部が小
径で裾野部が大径である円錐状に形成された第1の円錐
状スプリングおよび第2の円錐状スプリングの2個の円
錐状スプリングにより保持される。第1の円錐状スプリ
ングの大径裾野部は据付部の地上側表面に固定され、そ
の小径頂上部は筒状ホルダーの後端部を据付部の地上側
表面の上方で保持する。一方、第2の円錐状スプリング
の大径裾野部は据付部の水路側表面に固定され、その小
径頂上部は筒状ホルダーの後端部を据付部の水路側表面
の下方で保持する。これにより、被検液の流れから受け
る作用力と2個の円錐状スプリングの反発および復元の
繰返しにより、円筒状ホルダーを一層複雑に揺動させ
て、被検液中に混濁している浮遊物が筒状ホルダーの先
端部付近に付着停滞しないように振り払う。
求項3の発明において、前記第1の円錐状スプリングと
前記第2の円錐状スプリングとのバネ力が異なるように
形成されたことを特徴とする。
ては、請求項3の発明の作用に加え、第1の円錐状スプ
リングと第2の円錐状スプリングとの反発や復元がさら
により複雑となり、円筒状ホルダーをさらに一層複雑に
揺動させて、被検液中に混濁している浮遊物が筒状ホル
ダーの先端部付近に付着停滞しないように振り払う。
求項1または請求項2の発明において、前記筒状ホルダ
ーの先端部の外径上に被検液の流れに対向する突起部を
設けたことを特徴とする。
ては、請求項1または請求項2の発明の作用に加え、筒
状ホルダーの外径上の突起部へ加わる被検液の流れによ
る力は、筒状ホルダーに回転力を与える。これにより、
筒状ホルダーを固定している円錐上スプリングには捻り
として作用し反発力が発生する。流れの強さにより反発
力が徐々に蓄勢されて増大し、流れによる作用力に打ち
勝ち筒状ホルダーの先端部は、元の状態に回転して復元
し、その繰返しが起こる。従って、筒状ホルダーの先端
部に直線状と回転状とが複合した、より一層複雑な揺動
が発生し、被検液中に混濁している浮遊物が筒状ホルダ
ーの先端部付近に付着停滞しないように振り払うことが
できる。
求項3の発明において、前記筒状ホルダーの先端部の外
径上に被検液の流れに対向する突起部を設けると共に、
前記第1の円錐状スプリングまたは第2の円錐状スプリ
ングのいずれか一方に、前記筒状ホルダーに回転力が加
わったとき前記筒状ホルダーをその回転方向に摺動させ
る摺動部材を設けたことを特徴とする。
ては、請求項3の発明の作用に加え、筒状ホルダーの外
径上の突起部へ加わる被検液の流れによる力は、筒状ホ
ルダーに回転力を与える。これにより、筒状ホルダーを
固定している円錐上スプリングには捻りとして作用し反
発力が発生する。2個の円錐状スプリングのうちの摺動
部材が取り付けられた円錐状スプリングは、被検液の流
れによる回転力に伴って摺動部材に沿って回転し、回転
止部で回転が停止した箇所で円錐状スプリングに捻りを
生じ始め、続いて反発および復元力を蓄勢させ、他方の
円錐状スプリングに既に発生している反発および復元力
に重畳される。その結果として、回転止部に移動し到達
するまでの時間差に伴う反発および復元力の発生とな
り、より複雑な揺動を筒状ホルダーの先端部に起こすこ
とができる。
する。図1は本発明の第1の実施の形態に係る水質検出
装置5の構成図である。被検液1の流れる水路の地上構
造物2には開口部3が設けられ、開口部3には蓋4が設
置されている。水質検出装置5の筒状ホルダー8は、こ
の蓋4に設けられた加工孔6から被検液1に浸漬され
る。
する検出部7を筒状ホルダー8に下方に挿入し、検出部
7が筒状ホルダー8の先端部8aに位置するように配置
される。すなわち、筒状ホルダー8の先端部8aの先端
は開口しており、その開口に検出部7の検出端7aが位
置することになる。検出部7の出力信号は、接続ケーブ
ル13を介して筒状ホルダー8の後端部8bから図示省
略のデータ収集装置に伝送される。
状ホルダー8を据え付けるための据付部14が設置され
る。据付部14は据付基板14aと角度調整板14bと
から構成され、据付基板14aは蓋4の加工孔6に嵌合
する嵌合突起部を有し、据付基板14aおよび角度調整
板14bには筒状ホルダー8を貫通させる貫通孔が形成
されている。角度調整板14bは水質検出装置5の本体
である筒状ホルダー8の取付傾斜角を調整するものであ
る。
面には円錐状スプリング15が配置され、この円錐状ス
プリング15は頂上部が小径で裾野部が大径である円錐
状に形成されている。円錐状スプリング15の小径頂上
部は、筒状ホルダー8の外径とほぼ同じ大きさに選定さ
れ、円錐状スプリング15の大径裾野部は、筒状ホルダ
ー8の外径の1.5倍以上に選定される。そして、円錐
状スプリング15の大径裾野部は、据付部14の角度調
整板14bの地上側表面に固定され、一方、円錐状スプ
リング15の小径頂上部は、据付部14の角度調整板1
4bの地上側表面の上方で、筒状ホルダー8の後端部8
bを保持している。
ホルダー8の後端部8bは、円錐状スプリング15の小
径頂上部を上方にして、その内窓に貫通し内接させて固
定する。一方、円錐状スプリング15の大径裾野部は、
据付基材14aの上面側の水質検出装置5の取付傾斜角
を調整する角度調整板14bに対して、角度調整板14
bに設けた貫通孔と同軸となるように固定する。
形成されており、この嵌合突起部を蓋4の加工孔6に内
接させて、図示しないボルト類を用いて蓋4に据付基材
14aを締付け固定する。
流れにより、水質検出装置5の検出端7a付近を押し流
す力が作用する。この場合、水質検出装置5の後端部8
bが円錐状スプリング15の小径頂上部に固定され、ま
た、円錐状スプリング15の大径裾野部が据付基材14
aへ固定されているので、円錐状スプリング15に曲げ
が働き反発力が発生する。そして、被検液1の流れの強
さにより反発力が徐々に蓄勢して増大する。
メント等に打ち勝つと、検出端7aは元の状態に復元し
ようとする。被検液1の主たる流れと同方向以外の流れ
に対しても、同様に無理なく、円錐状スプリング15に
曲げが作用し、その反発力により元の状態に復元しよう
とする。被検液1の流れの変化と、円錐状スプリング1
5の曲げ、反発、復元の繰返しにより、検出端7aが被
検液1中を揺動し、被検液1中に混濁している浮遊物が
検出端7a付近に付着して停滞しないように振り払う。
れば、円錐状スプリング15が反発復元する際には、水
質検出装置5の慣性も作用し、元の状態と逆方向への曲
げや反発も期待できるので、直線状のみの揺動に制約さ
れることがなく、円錐状スプリング15では、主たる流
れと同方向以外の流れにも応動し、長円または楕円形な
どの曲線状の複雑な揺動が得られる。これにより、検出
端7a付近に付着して停滞する浮遊物を振り払い易くな
る。
に水質検出装置5の後端部8bを固定するので、水質検
出装置5の本体の揺動の中心点を特定し易い。また中心
点の位置を下げられるので、水質検出装置5の高さや長
さの低減および軽量化が図れると共に、地上の据付付近
の揺動範囲を低減できる。従って、蓋4の加工孔6の径
を低減でき強度を維持し易くできる。地上に露出する水
質検出装置5の後端部8bの揺動状態により、作動状況
を目視で監視し易くできる。
る。図2は本発明の第2の実施の形態に係る水位検出装
置の構成図である。この第2の実施の形態は、水質検出
装置5の本体である筒状ホルダー8を水路側に設置する
ようにしたものである。図1と同一の構成部材には同一
符号を付し重複する記載は省略する。
14bとから構成され、据付基板14aは蓋4の加工孔
6に嵌合する嵌合突起部を有し、蓋4の加工孔6を覆う
ように配置される。また、角度調整板14bは据付基板
14aの水路側に設けられ、筒状ホルダー8を貫通させ
る貫通孔が形成されている。
面には円錐状スプリング15が配置され、この円錐状ス
プリング15は頂上部が小径で裾野部が大径である円錐
状に形成されている。円錐状スプリング15の小径頂上
部は、筒状ホルダー8の外径とほぼ同じ大きさに選定さ
れ、円錐状スプリング15の大径裾野部は、筒状ホルダ
ー8の外径の1.5倍以上に選定される。そして、円錐
状スプリング15の大径裾野部は、据付部14の角度調
整板14bの水路側表面に固定され、一方、円錐状スプ
リング15の小径頂上部は、据付部14の角度調整板1
4bの水路側表面の下方で、筒状ホルダー8の後端部8
bを保持している。
上部を下方に、また大径裾野部を上方にして、水質検出
装置5の筒状ホルダー8の後端部8bを円錐状スプリン
グ15の内窓部を貫通して内接させ、筒状ホルダー8を
円錐状スプリング15に固定する。そして、据付基材1
4aの下面側の角度調整板14bに設けた貫通孔と同軸
となるように円錐状スプリング15を角度調整板14b
に固定する。
と同様に、被検液1の流れから受ける作用力と円錐状ス
プリング15の反発と復元の繰返しにより、水質検出装
置5の検出端7aを複雑に揺動させ、被検液1中に混濁
している浮遊物が検出端7a付近に付着して停滞しない
ように振り払う。水質検出装置5における筒状ホルダー
8の後端部8bの固定位置を水路側としているので、筒
状ホルダー8の後端部8bをより低く設定できる。ま
た、水質検出装置5の地上露出をなくすことができる。
ダー8に複雑な揺動を起こさせて被検液1中に混濁して
いる浮遊物が検出端7a付近に付着して停滞しないよう
に振り払うことができる。また、水質検出装置5の後端
部8bの固定位置が水路側であるので地上露出をなく、
躓きを防止できると共に、地上露出部を保護するための
柵やカバー等の設置が不要になる。
る。図3は本発明の第3の実施の形態に係る水位検出装
置の構成図である。この第3の実施の形態は、2個の円
錐状スプリング15a、15bを設けたものであり、第
1の円錐状スプリング15aを据付部14の地上側に設
け、第2の円錐状スプリング15bを水路側に設けたも
のである。図1と同一の構成部材には同一符号を付し重
複する記載は省略する。
14bとから構成され、据付基板14aは蓋4の加工孔
6に嵌合する嵌合突起部を有し、据付基板14aおよび
角度調整板14bには筒状ホルダー8を貫通させる貫通
孔が形成されている。
面には第1の円錐状スプリング15aが配置され、円錐
状スプリング15aの大径裾野部は、据付部14の角度
調整板14bの地上側表面に固定され、一方、第1の円
錐状スプリング15aの小径頂上部は、据付部14の角
度調整板14bの地上側表面の上方で、筒状ホルダー8
の後端部8bを保持している。
路側表面には第2の円錐状スプリング15bが配置さ
れ、この第2の円錐状スプリング15bの大径裾野部
は、据付部14の角度調整板14bの水路側表面に固定
され、一方、第2の円錐状スプリング15bの小径頂上
部は、据付部14の角度調整板14bの水路側表面の下
方で、筒状ホルダー8の後端部8bを保持している。
の上面側および下面側に、第1の円錐状スプリング15
aの大径裾野部および第2の円錐状スプリング15bの
大径裾野部を、それらの内窓部が角度調整板14bの貫
通孔と同軸となるようにそれぞれ固定する。一方、第1
の円錐状スプリング15aの小径頂上部の内窓部および
第2の円錐状スプリング15bの小径頂上部の内窓に
は、水質検出装置5を構成する筒状ホルダー8の後端部
8bを貫通し内接させて固定する。
の計2個の円錐状スプリング15a、15bのバネ力
は、第1の実施の形態または第2の実施の形態での1個
の円錐状スプリング15を単独で用いた場合と同じとす
る。つまり、各々の第1の円錐状スプリング15a、第
2の円錐状スプリング15bのバネ力は、第1の実施の
形態または第2の実施の形態での1個の円錐状スプリン
グ15の半分程度を目安として選定する。
たは第2の実施の形態の場合と同様に、被検液1の流れ
から受ける作用力と、第1の円錐状スプリング15aお
よび第2の円錐状スプリング15bの反発力および復元
力の繰返しにより、水質検出装置5の検出端7aを複雑
に揺動させる。これにより、被検液1中に混濁している
浮遊物が検出端7a付近に付着して停滞しないように振
り払う。
a、15bを設けているので、水質検出装置5の本体で
ある筒状ホルダー8の揺動の中心点は、2個の円錐状ス
プリング15a、15bの固定位置の中間近くとなる。
従って、地上の据付付近の揺動範囲を特定し易くでき
る。
ダー8に複雑な揺動を起こさせて、被検液1中に混濁し
ている浮遊物が検出端7a付近に付着して停滞しないよ
うに振り払うことができると共に、筒状ホルダー8の揺
動の中心点を、2個の円錐状スプリング15a、15b
の固定位置の中間近くに特定できるので、地上の据付付
近の揺動範囲を特定し易くできる。
る。図4は本発明の第4の実施の形態に係る水位検出装
置の構成図である。この第4の実施の形態は、図3に示
した第3の実施の形態に対し、第1の円錐状スプリング
と第2の円錐状スプリングとのバネ力が異なるように、
第1の円錐状スプリングと第2の円錐状スプリングとを
形成したものである。図3と同一の構成部材には同一符
号を付し重複する記載は省略する。
水路側の第2の円錐状スプリング15bは、それぞれス
プリグの材質、線径、巻数、大径裾野部の内窓径のいず
れか一つ以上を異ならせて形成する。これにより、反発
力が相異した円錐状スプリング15a、15bが形成さ
れる。
施の形態と同様に、被検液1の流れから受ける作用力
と、円錐状スプリング15a、15bの反発力および復
元力の繰返しにより、水質検出装置5の検出端7aを複
雑に揺動させ、被検液1中に混濁している浮遊物が検出
端7a付近に付着して停滞しないように振り払う。この
場合、2個の円錐状スプリング15a、15bの反発力
や復元力が相違するので、異なる特性の円錐状スプリン
グ15a、15bを選定することによって揺動範囲や揺
動軌跡形状が調整できる。
ダー8に複雑な揺動を起こさせて、被検液1中に混濁し
ている浮遊物が検出端7a付近に付着して停滞しないよ
うに振り払いできると共に、2個の円錐状スプリングの
反発力や復元力を相違させることにより、揺動範囲や揺
動軌跡形状が調整できる。従って、より複雑な揺動を起
こさせるように調整改善でき、適正に浮遊物を振り払う
ようにできる。
る。図5は本発明の第5の実施の形態に係る水位検出装
置の構成図である。この第5の実施の形態は、図1に示
した第1の実施の形態に対し、筒状ホルダー8の先端部
8aの外径上に被検液1の流れに対向する突起部16を
設け、筒状ホルダー8に回転力を与えるようにしたもの
である。図1と同一の構成部材には同一符号を付し重複
する記載は省略する。
である筒状ホルダー8の先端部8aの外径側には、被検
液1の流れに対向する位置および方向に、突起部16が
設けられている。
から筒状ホルダー8が受ける作用力と、円錐状スプリン
グ15の反発および復元力の繰返しが起こる。さらに、
被検液1の流れにより、筒状ホルダー8の突起部16に
加わる押し流し力により筒状ホルダー8に回転力が作用
する。
いる円錐上スプリング15には捻りとして作用し反発力
が発生する。被検液1の流れの強さにより反発力が徐々
に蓄勢して増大し、その流れによる作用力に打ち勝ち、
筒状ホルダー8は、元の状態に回転して復元する。この
繰返しが起こる。従って、水質検出装置5の検出端7a
に、直線状と回転状の揺動が発生し、これら直線状と回
転状の揺動とが複合した複雑な揺動を起こし、被検液1
中に混濁している浮遊物が検出端7a付近に付着して停
滞しないように振り払う。
装置5の検出端7aに、直線状と回転状が複合した複雑
な揺動を起こし、被検液1中に混濁している浮遊物が付
着して停滞しないように適正に振り払うことができる。
る。図6は本発明の第6の実施の形態に係る水位検出装
置の構成図である。この第6の実施の形態は、図3に示
した第3の実施の形態に対し、筒状ホルダー8の先端部
8aの外径上に被検液1の流れに対向する突起部16を
設けると共に、第2の円錐状スプリング15bに衝動部
材18を設けたものである。突起部16は被検液1の流
れがあると筒状ホルダー8に回転力を与え、衝動部材1
8は筒状ホルダー8に回転力が加わったとき筒状ホルダ
ー8をその回転方向に摺動させる。図3と同一の構成部
材には同一符号を付し重複する記載は省略する。
プリング15bの小径頂上部には、摺動部材18が設け
られている。図6(b)は図6(a)のX部分の部分拡
大図である。摺動部材18はスライド切り欠き部18a
を有し、第2の円錐状スプリングに設けられたピン19
がこの切り欠き部18aに挿入されている。
ルダー8に回転力が与えられると、筒状ホルダー8の後
端部8bは、図6(b)の矢印の方向に回転する。これ
により、ピン19はスライド切り欠き部18aに沿って
移動し、スライド切り欠き部18aの右の端部(回転止
部)で回転が停止する。これ以上の回転力が加わった場
合に第2の円錐状スプリング15bに捻りが発生し、続
いて反発および復元力を蓄勢させることになる。図6
(b)のBは筒状ホルダー8に取り付けられたピン19
がスライド切り欠き部18aの右端部(回転止部)に接
触して第2の円錐状スプリング15bに回転力を蓄積す
るまでのピッチを示している。
作用することに伴い、筒状ホルダー8が回転する。第1
の円錐状スプリング15aは、その筒状ホルダーの回転
力により即座に捻れて、反発および復元力を蓄勢させ
る。一方、第2の円錐状スプリング15bでは、筒状ホ
ルダー8の外径上に設けられたピン19が移動し、スラ
イド切欠き部18aの端部(回転止部)到達して初め
て、第2の円錐状スプリング15bに捻れを発生させ、
反発および復元力を蓄勢させる。そして、第1の円錐状
スプリング15aの反発および復元力に、第2の円錐状
スプリング15bの反発および復元力を重畳させる。こ
の第1の円錐状スプリング15aと第2の円錐状スプリ
ング15bとの反発および復元力の繰返しにより、水質
検出装置5の検出端7aを複雑に揺動させ、被検液1中
に混濁している浮遊物が検出端7a付近に付着して停滞
しないように振り払う。
スプリング15bの反発および復元力は、ピン19がス
ライド切欠き部18aの端部(回転止部)に到達するま
でのピッチBに基づいた反発および復元力となるので、
第1の円錐状スプリング15aの反発および復元力と重
畳した反発および復元力はより複雑となる。従って、筒
状ホルダー8の揺動はより複雑となり、被検液1中に混
濁している浮遊物が付着して停滞しないように効果的に
振り払うことができる。
15bに摺動部材18を設けるようにしたが、第1の円
錐状スプリング15aに摺動部材18を設けるようにし
ても良い。
検液の流れから受ける作用を無駄にすることなく有効に
利用し、水質検出装置の検出端を容易に揺動させること
ができる。従って、被検液中に混濁している浮遊物が検
出端付近に付着して停滞しないように振り払うことがで
き、測定の信頼性を保つことができる。
で軽量化が図れ、さらに、地上据付付近の揺動範囲を低
減できるので、周辺部材となる蓋の加工孔を縮小でき強
度を維持をし易いものにできる。
の構成図。
の構成図。
の構成図。
の構成図。
の構成図。
の構成図。
…水質検出装置、6…加工孔、7…検出部、7a…検出
端、8…筒状ホルダー、8a…先端部、8b…後端部、
9…揺動把持装置、10…揺動金具、10a…揺動軸、
11…引掛け金具、12…弾性体、13…接続ケーブ
ル、14…据付部、15…円錐状スプリング、16…突
起部、18…衝動部材、19…ピン
Claims (6)
- 【請求項1】 水路を流れる被検液の水質を測定する検
出部と、前記検出部を先端部で保持し前記検出部の検出
端を前記水路の被検液中に浸漬させる筒状ホルダーと、
前記筒状ホルダーの先端部が前記水路の被検液中に浸漬
し前記筒状ホルダーの後端部が地上側で保持されるよう
に前記筒状ホルダーを据え付ける据付部と、頂上部が小
径で裾野部が大径である円錐状に形成され大径裾野部は
前記据付部の地上側表面に固定され小径頂上部は前記筒
状ホルダーの後端部を前記据付部の地上側表面の上方で
保持する円錐状スプリングとを備えたことを特徴とする
水質検出装置。 - 【請求項2】 水路を流れる被検液の水質を測定する検
出部と、前記検出部を先端部で保持し前記検出部の検出
端を前記被検液中に浸漬させる筒状ホルダーと、前記筒
状ホルダーの先端部が被検液中に浸漬し前記筒状ホルダ
ーの後端部が水路側で保持されるように前記筒状ホルダ
ーを据え付ける据付部と、頂上部が小径で裾野部が大径
である円錐状に形成され大径裾野部は前記据付部の水路
側表面に固定され小径頂上部は前記筒状ホルダーの後端
部を前記据付部の水路側表面の下方で保持する円錐状ス
プリングとを備えたことを特徴とする水質検出装置。 - 【請求項3】 水路を流れる被検液の水質を測定する検
出部と、前記検出部を先端部で保持し前記検出部の検出
端を前記被検液中に浸漬させる筒状ホルダーと、前記筒
状ホルダーの先端部が被検液中に浸漬し前記筒状ホルダ
ーの後端部が地上側および水路側で保持されるように前
記筒状ホルダーを据え付ける据付部と、頂上部が小径で
裾野部が大径である円錐状に形成され大径裾野部は前記
据付部の地上側表面に固定され小径頂上部は前記筒状ホ
ルダーの後端部を前記据付部の地上側表面の上方で保持
する第1の円錐状スプリングと、頂上部が小径で裾野部
が大径である円錐状に形成され大径裾野部は前記据付部
の水路側表面に固定され小径頂上部は前記筒状ホルダー
の後端部を前記据付部の水路側表面の下方で保持する第
2の円錐状スプリングとを備えたことを特徴とする水質
検出装置。 - 【請求項4】 前記第1の円錐状スプリングと前記第2
の円錐状スプリングとのバネ力が異なるように形成され
たことを特徴とする請求項3記載の水質検出装置。 - 【請求項5】 前記筒状ホルダーの先端部の外径上に被
検液の流れに対向する突起部を設けたことを特徴とする
請求項1または請求項2記載の水質検出装置。 - 【請求項6】 前記筒状ホルダーの先端部の外径上に被
検液の流れに対向する突起部を設けると共に、前記第1
の円錐状スプリングまたは第2の円錐状スプリングのい
ずれか一方に、前記筒状ホルダーに回転力が加わったと
き前記筒状ホルダーをその回転方向に摺動させる摺動部
材を設けたことを特徴とする請求項3記載の水質検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002067933A JP3887249B2 (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | 水質検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002067933A JP3887249B2 (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | 水質検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003270237A true JP2003270237A (ja) | 2003-09-25 |
| JP3887249B2 JP3887249B2 (ja) | 2007-02-28 |
Family
ID=29199156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002067933A Expired - Fee Related JP3887249B2 (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | 水質検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3887249B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012189414A (ja) * | 2011-03-10 | 2012-10-04 | Dkk Toa Corp | 検出器保持具および測定装置 |
| WO2013190867A1 (ja) | 2012-06-22 | 2013-12-27 | オリンパス株式会社 | 膵液成分含有試料の調製方法、及び膵液成分を含有する生体試料の室温保存用キット |
| CN115808509A (zh) * | 2022-12-16 | 2023-03-17 | 王春华 | 一种水利水电工程管理用水质监测机构 |
| CN116001995A (zh) * | 2023-02-28 | 2023-04-25 | 上海博取仪器有限公司 | 海洋水质生态检测设备 |
| KR102612110B1 (ko) * | 2023-07-13 | 2023-12-12 | 대한민국 | 수질 측정기의 성능 테스트용 수조 |
-
2002
- 2002-03-13 JP JP2002067933A patent/JP3887249B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2013190867A1 (ja) | 2012-06-22 | 2013-12-27 | オリンパス株式会社 | 膵液成分含有試料の調製方法、及び膵液成分を含有する生体試料の室温保存用キット |
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| CN116001995B (zh) * | 2023-02-28 | 2023-05-30 | 上海博取仪器有限公司 | 海洋水质生态检测设备 |
| KR102612110B1 (ko) * | 2023-07-13 | 2023-12-12 | 대한민국 | 수질 측정기의 성능 테스트용 수조 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3887249B2 (ja) | 2007-02-28 |
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