JP2003270385A - 使用済燃料輸送・貯蔵容器の放射線遮蔽装置 - Google Patents

使用済燃料輸送・貯蔵容器の放射線遮蔽装置

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JP2003270385A
JP2003270385A JP2002077772A JP2002077772A JP2003270385A JP 2003270385 A JP2003270385 A JP 2003270385A JP 2002077772 A JP2002077772 A JP 2002077772A JP 2002077772 A JP2002077772 A JP 2002077772A JP 2003270385 A JP2003270385 A JP 2003270385A
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radiation
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Masanobu Takashima
政信 高島
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、近年開発されている、使用済
燃料を従来の容器より多量に収納可能な輸送容器及び貯
蔵容器に、使用済燃料プールで短期間保管した放射線の
線量率が高い使用済燃料を収納できるようにすること、
使用済燃料プールで長期間保管した使用済燃料及び短期
間保管した使用済燃料を混在して収納できるようにする
ための放射線遮蔽装置を提供することである。 【解決手段】原子力発電所の使用済燃料プールで短期間
保管した放射線の線量率が高い使用済燃料を収納する場
合に、容器のバスケットに収められた使用済燃料を囲む
ように放射線遮蔽装置を収納し、使用済燃料から放出さ
れる中性子線及びγ線を遮蔽する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は原子力発電所で発
生する使用済燃料を輸送する容器又は、貯蔵のための容
器に係わる放射線遮蔽装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】使用済燃料の輸送容器及び貯蔵容器は、
使用済燃料を収納するため放射性を防護するための中性
子線遮蔽17及びγ線遮蔽18のようにこれらの容器自
体に遮蔽機能をもたせている。
【0003】従来の使用済燃料の輸送容器及び貯蔵容器
は、収納できる燃料体数が少ないこと、また、中性子線
遮蔽17及びγ線遮蔽18が厚く、放射線を遮蔽するこ
とができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年開発されている使
用済燃料の輸送容器及び貯蔵容器は、収納できる燃料体
数を従来の2倍から3倍多くし、このためこれらの容器
内の使用済燃料の収納できる場所を広くするため中性子
線遮蔽17及びγ線遮蔽18を薄くしている。
【0005】使用済燃料は輸送容器及び貯蔵容器に収納
する前に、原子力発電所の使用済燃料プールで保管す
る。
【0006】使用済燃料を輸送容器又は貯蔵容器に収納
した後、容器表面での放射線の線量率が法定内になるよ
うにしなければならず、従来の輸送容器又は貯蔵容器
は、原子力発電所の使用済燃料プールで約2年間から3
年間の短期間保管した使用済燃料を収納しても、放射線
の線量率は法定内になる。
【0007】しかし、近年開発されている輸送容器又は
貯蔵容器は収納する使用済燃料が増え、また中性子線遮
蔽17及びγ線遮蔽18を薄くしているため、使用済燃
料を原子力発電所の使用済燃料プールで約10年近く長
期に保管した後に輸送容器又は貯蔵容器に収納しなけれ
ば、法定内に収まる放射線の線量率にならない。原子力
発電所の使用済燃料プールの保管容量には限りがあるこ
と、また、この使用済燃料プールには保管期間が短期間
のものと長期間のものが混在し保管されており、これら
を輸送容器で運搬し、また、貯蔵容器で貯蔵しなければ
ならない。
【0008】本発明の目的は、近年開発されている、使
用済燃料を従来の容器より多量に収納可能な輸送容器及
び貯蔵容器で、使用済燃料プールで短期間保管した使用
済燃料を収納でるようにすること、使用済燃料プールで
長期間保管した使用済燃料及び短期間保管した使用済燃
料を混在して収納できるようにするための放射線遮蔽装
置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、図1の通り、使用済燃料とほぼ同様な大
きさの角型柱2の上部に取っ手1及び、下部に半円球3
又は円錐を下向きに取り付けたもので、角型柱内部にγ
線遮蔽材又は、中性子線遮蔽材又は、その両方を封入す
る。
【0010】図1(d)は、角型柱2そのものがγ線遮蔽
材4である。図1(e)は金属の角筒5に中性子線遮蔽材
6を封入。図1(f)は角型柱2がγ線遮蔽材4に中性子
線遮蔽材6を封入。図1(g)は角型柱2がγ線遮蔽材4
の中に、γ線遮蔽材4より遮蔽能力が優れているγ線遮
蔽材7及び、中性子線遮蔽材6を封入。図1(d)、(e)、
(f)、(g)は角型柱2の内容物が違うタイプを示す。
【0011】前記の放射性遮蔽装置の形状は見かけ上、
使用済燃料に似た形状になっているため、国際原子力機
関IAEAの査察において燃料の隠蔽の誤解を招く可能
性があるため、角型柱2の内部に中空の穴8を縦に設け
たもの図2、又は、角型柱2の側面の一部に縦にへこみ
9設けたもの図3、又は、図4の角型柱2の角の一部を
縦に取り10、使用済燃料と違う形状にし隠蔽の疑義を
無くす。
【0012】使用済燃料を従来の容器より多量に保管可
能な輸送容器及び貯蔵容器の冷却フィン21の間に円柱
方向に縦にγ線遮蔽材又は、中性子線遮蔽材又は、その
両方を封入した金属の角材15を取り付け、バスケット
16の間から漏れる放射線を遮蔽できる。
【0013】
【発明の実施の形態】図5は、図1〜図4の放射線遮蔽
装置を原子力発電所の使用済燃料プールの保管ラックに
収納する場合の模式図である。放射線遮蔽装置の3の部
分を保管ラック11下部の円形に開いた穴12に挿入す
ることで保管ラック11の中心に放射線遮蔽装置を保管
可能となる。
【0014】取っ手1は、使用済燃料にも同様なものが
取り付いており、原子力発電所の燃料交換機で燃料プー
ルにある使用済燃料を掴み移動する場合に使う。図1〜
図4の放射線遮蔽装置の取っ手1は、使用済燃料を取り
扱う設備で放射線遮蔽装置を同様に取り扱うことができ
る。
【0015】図6は近年開発されている多量の使用済燃
料を収納することが可能な輸送容器及び貯蔵容器の横断
断面図である。原子力発電所の使用済燃料プールで長期
間保管し放射線が弱くなった使用済燃料を当容器内部に
収納する場合には、容器のバスケット16の格子内部全
てに使用済燃料14を収納するが、使用済燃料プールで
短期に保管し放射線が強い使用済燃料を収納する場合
に、図1から図4のいずれかの放射線遮蔽装置13をバ
スケット16の外側円周上の格子に収納し、使用済燃料
14を囲むように配置することで、使用済燃料から放出
される中性子線及びγ線を遮蔽できる。
【0016】一方、使用済燃料プールで短期間及び長期
間保管した使用済燃料の両方を収納する場合に、短期間
保管した使用済燃料を収納したバスケット16の格子に
その使用済燃料を囲むように図1から図4のいずれかの
放射線遮蔽装置を収納するか、又は、短期間保管した使
用済燃料を輸送容器及び貯蔵容器の片側のみに寄せ、短
期間保管した使用済燃料がある部分の当容器の外側円周
上の格子に図1から図4のいずれかの放射線遮蔽装置を
収納し中性子線及びγ線を遮蔽する。
【0017】図6及び図7の15の構造は、図6(b)の
角管内部にγ線遮蔽材又は中性子線遮蔽材、又はその両
方を封入したもので、放射線遮蔽装置13の間のバスケ
ット16の格子の間から漏れてくる放射線を遮蔽する。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、原子力発電所が使用済
燃料プールで短期間及び長期間保管した使用済燃料を輸
送又は貯蔵する場合に、短期間用長期間用の二種類の容
器を準備せずに済み、近年開発されている多量の使用済
燃料を収納することが可能な輸送容器又は貯蔵容器一種
類の容器のみでこれらの対応が可能となる。また、使用
済燃料プールの燃料交換機及び保管ラック等での使用済
燃料の取り扱いと同様に、図1から図4の放射線遮蔽装
置は原子力発電所の設備を変更することなく取り扱え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の放射線遮蔽装置の斜視図 (b) 上記(a)の上部視野平面図 (c) 上記(a)の下部視野平面図 (d) 上記(a)の横断平面図 (e) 上記(a)の更に他の横断平面図 (f) 上記(a)の更に他の横断平面図 (g) 上記(a)の更に他の横断平面図
【図2】(a)縦に中空の穴を設けた放射線遮蔽装置の斜
視図 (b)上記(a)上部視野平面図 (c)上記(a)下部視野平面図
【図3】(a)角型柱側面の一部に縦にへこみを設けた放
射線遮蔽装置の斜視図 (b)上記(a)上部視野平面図 (c)上記(a)下部視野平面図
【図4】(a) 角型柱の角の一部を縦に取った放射線遮蔽
装置の斜視図 (b)上記(a)上部視野平面図 (c)上記(a)下部視野平面図
【図5】原子力発電所の使用済燃料保管ラックに遮蔽装
置を収納している概念図 (a)放射線遮蔽装置 (b)原子力発電所の使用済燃料保管ラックの透視図
【図6】(a) 近年開発されている多量の使用済燃料を収
納することが可能な輸送容器又は貯蔵容器の横断平面図 (b) 輸送容器又は貯蔵容器に取り付けられる中性子線遮
蔽材又はγ線遮蔽材又はその両方を挿入した金属の角材
の横断断面図(15の横断断面図)
【図7】近年開発されている多量の使用済燃料を収納す
ることが可能な輸送容器又は貯蔵容器の斜視構造図
【符号の説明】
1 取っ手 2 角型柱 3 使用済燃料保管ラックへの挿入部 4 γ線遮蔽材 5 金属角筒 6 中性子線遮蔽材 7 γ線遮蔽材(4より遮蔽能力が優れている材質) 8 中空の穴 9 角型柱側面に設けたへこみ部分 10 角型柱の角の一部を縦に取った部分 11 使用済燃料保管ラック 12 使用済燃料を保管ラック中心に設置するための穴 13 輸送容器又は貯蔵容器に収納されている放射線遮
蔽装置 14 輸送容器又は貯蔵容器に収納されている使用済燃
料 15 格子からの放射線漏れ防止用放射線遮蔽装置 16 バスケット及びその格子 17 中性子線遮蔽材 18 γ線遮蔽材 19 金属角筒(γ線遮蔽材) 20 中性子線遮蔽材又はγ線遮蔽材 21 冷却ファン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属製の角材等によりなる断面角形の内部
    に中性子線遮蔽材又は、γ線遮蔽材又は、その両方を挿
    入し密閉した角型柱の上部に、取っ手を取り付け、下部
    に半円球又は円錐を下向きに取り付けた放射線遮蔽装
    置。
  2. 【請求項2】請求書1記載の角型柱内部に、縦に中空の
    穴を設けた請求書1記載の放射線遮蔽装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の角型柱側面の一部に縦にへ
    こみを設けた請求書1記載の放射線遮蔽装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の角型柱の角の一部を縦に取
    った請求書1記載の放射線遮蔽装置。
  5. 【請求項5】冷却フィンの間を円柱方向に縦に中性子線
    遮蔽材又はγ線遮蔽材又はその両方を挿入した金属の角
    材を取り付けた輸送容器及び貯蔵容器。
JP2002077772A 2002-03-20 2002-03-20 使用済燃料輸送・貯蔵容器の放射線遮蔽装置 Pending JP2003270385A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014066567A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Kobe Steel Ltd 放射性物質輸送貯蔵容器
JP2018054309A (ja) * 2016-09-26 2018-04-05 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 使用済燃料集合体の収納方法および金属キャスク用遮へい体
JP2019007792A (ja) * 2017-06-22 2019-01-17 三菱重工業株式会社 核燃料貯蔵設備

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