JP2003270406A - 光モジュールおよび光結合方法 - Google Patents
光モジュールおよび光結合方法Info
- Publication number
- JP2003270406A JP2003270406A JP2002072755A JP2002072755A JP2003270406A JP 2003270406 A JP2003270406 A JP 2003270406A JP 2002072755 A JP2002072755 A JP 2002072755A JP 2002072755 A JP2002072755 A JP 2002072755A JP 2003270406 A JP2003270406 A JP 2003270406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- lens
- lens member
- light
- optical module
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 295
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title claims abstract description 55
- 239000010408 film Substances 0.000 claims description 95
- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims description 33
- 239000012788 optical film Substances 0.000 claims description 24
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 claims description 15
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 14
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 14
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 12
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 102100033040 Carbonic anhydrase 12 Human genes 0.000 description 2
- 101000867855 Homo sapiens Carbonic anhydrase 12 Proteins 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 230000029553 photosynthesis Effects 0.000 description 2
- 238000010672 photosynthesis Methods 0.000 description 2
- NCGICGYLBXGBGN-UHFFFAOYSA-N 3-morpholin-4-yl-1-oxa-3-azonia-2-azanidacyclopent-3-en-5-imine;hydrochloride Chemical compound Cl.[N-]1OC(=N)C=[N+]1N1CCOCC1 NCGICGYLBXGBGN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 101100325793 Arabidopsis thaliana BCA2 gene Proteins 0.000 description 1
- 102100032566 Carbonic anhydrase-related protein 10 Human genes 0.000 description 1
- 101000867836 Homo sapiens Carbonic anhydrase-related protein 10 Proteins 0.000 description 1
- 101001034314 Homo sapiens Lactadherin Proteins 0.000 description 1
- 102100039648 Lactadherin Human genes 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 238000001459 lithography Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Filters (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Polarising Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】新規な光モジュールおよび光結合方法を実現す
る。 【解決手段】光モジュールは、板状透明体の一方の面に
1以上の等価なレンズ面を形成し、他方の面にレンズ面
の光軸に直交する面に対して所定角傾いた傾斜面をレン
ズ面と1対1に対応して形成してなるレンズ部材LM
1、LM2を、各レンズ部材における傾斜面同士が対向
し、且つ相互に傾斜面の傾斜方向へずれるようにして所
定の位置関係に組合せてなる。
る。 【解決手段】光モジュールは、板状透明体の一方の面に
1以上の等価なレンズ面を形成し、他方の面にレンズ面
の光軸に直交する面に対して所定角傾いた傾斜面をレン
ズ面と1対1に対応して形成してなるレンズ部材LM
1、LM2を、各レンズ部材における傾斜面同士が対向
し、且つ相互に傾斜面の傾斜方向へずれるようにして所
定の位置関係に組合せてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光モジュールお
よび光結合方法に関する。
よび光結合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光通信が広く情報の伝達に用いられ、近
来は、コンピュータ内部での情報伝達を光により行うこ
とも実用化されつつある。このような光による情報伝達
においては、一方の光ポートからの光を他方の光ポート
に光結合することが行われる。
来は、コンピュータ内部での情報伝達を光により行うこ
とも実用化されつつある。このような光による情報伝達
においては、一方の光ポートからの光を他方の光ポート
に光結合することが行われる。
【0003】このような光結合を行うデバイスは従来か
ら種々のものが提案されている(例えば、特公平6−5
6445号公報等)。
ら種々のものが提案されている(例えば、特公平6−5
6445号公報等)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、新規な光
モジュールおよび光結合方法の実現を課題とする。
モジュールおよび光結合方法の実現を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の光モジュール
は、1対のレンズ部材を有する。1対をなす各レンズ部
材は共に、板状透明体の一方の面に1以上の等価なレン
ズ面が形成され、他方の面には上記レンズ面の光軸に直
交する面に対して所定角傾いた傾斜面が「レンズ面と1
対1に対応」して形成されている。これら1対のレンズ
部材の各々は、レンズ面・傾斜面の配置、傾斜面の傾斜
方向および傾斜角は同一であるが、レンズ面のパワー
は、レンズ部材ごとに異ならせてもよい。
は、1対のレンズ部材を有する。1対をなす各レンズ部
材は共に、板状透明体の一方の面に1以上の等価なレン
ズ面が形成され、他方の面には上記レンズ面の光軸に直
交する面に対して所定角傾いた傾斜面が「レンズ面と1
対1に対応」して形成されている。これら1対のレンズ
部材の各々は、レンズ面・傾斜面の配置、傾斜面の傾斜
方向および傾斜角は同一であるが、レンズ面のパワー
は、レンズ部材ごとに異ならせてもよい。
【0006】これら1対のレンズ部材は「各レンズ部材
における傾斜面同士が対向し、且つ、相互に傾斜面の傾
斜方向へずれる」ようにして、所定の位置関係に組合せ
られる。このような光モジュールは「一方のレンズ部材
側に配置された1以上の光ポートからの光を、他方のレ
ンズ部材側に配された他の光ポートに光結合させる光結
合モジュール」として用いることができる。
における傾斜面同士が対向し、且つ、相互に傾斜面の傾
斜方向へずれる」ようにして、所定の位置関係に組合せ
られる。このような光モジュールは「一方のレンズ部材
側に配置された1以上の光ポートからの光を、他方のレ
ンズ部材側に配された他の光ポートに光結合させる光結
合モジュール」として用いることができる。
【0007】各レンズ部材において、レンズ面と傾斜面
とは対をなして形成されている。そして、レンズ面は1
以上であるから、レンズ部材は、最低限1面のレンズ面
と1面の傾斜面とを持つものとして形成される。
とは対をなして形成されている。そして、レンズ面は1
以上であるから、レンズ部材は、最低限1面のレンズ面
と1面の傾斜面とを持つものとして形成される。
【0008】傾斜面の「傾斜方向」とは、レンズ面の光
軸を鉛直方向としたとき、このレンズ面に対応する傾斜
面の傾き(勾配)が最大となる方向である。レンズ面は
例えばマイクロレンズとして形成できる。
軸を鉛直方向としたとき、このレンズ面に対応する傾斜
面の傾き(勾配)が最大となる方向である。レンズ面は
例えばマイクロレンズとして形成できる。
【0009】レンズ部材は1以上のレンズ面を有するか
ら、複数の互いに等価なレンズ面を有することもでき
る。このとき、複数のレンズ面は、一般に、1次元もし
くは2次元のアレイ状に配列されるが、この場合、レン
ズ面に対応する傾斜面は、レンズ面の所定の配列方向
(1次元アレイ状配列であればレンズ面の配列方向、2
次元アレイ状配列であれば行方向もしくは列方向)が傾
斜方向となるように形成される。
ら、複数の互いに等価なレンズ面を有することもでき
る。このとき、複数のレンズ面は、一般に、1次元もし
くは2次元のアレイ状に配列されるが、この場合、レン
ズ面に対応する傾斜面は、レンズ面の所定の配列方向
(1次元アレイ状配列であればレンズ面の配列方向、2
次元アレイ状配列であれば行方向もしくは列方向)が傾
斜方向となるように形成される。
【0010】上記請求項1記載の光モジュールの「1対
のレンズ部材の各々における1以上の傾斜面」に、所定
の光学特性を持った「光学膜」を設けることができる
(請求項2)。
のレンズ部材の各々における1以上の傾斜面」に、所定
の光学特性を持った「光学膜」を設けることができる
(請求項2)。
【0011】この場合、1対のレンズ部材の各々がN
(≧2)面のレンズ面とN面の傾斜面を有し、一方のレ
ンズ部材におけるM(<N)面の傾斜面にフィルタ膜を
設けるとともに、他の傾斜面には反射膜を設け、他方の
レンズ部材の各傾斜面には「透過波長域が互いに異なる
波長選択反射フィルタ」を設けることができる(請求項
3)。上記「フィルタ膜、反射膜、波長選択反射フィル
タ」は、請求項2に言う「光学膜」である。
(≧2)面のレンズ面とN面の傾斜面を有し、一方のレ
ンズ部材におけるM(<N)面の傾斜面にフィルタ膜を
設けるとともに、他の傾斜面には反射膜を設け、他方の
レンズ部材の各傾斜面には「透過波長域が互いに異なる
波長選択反射フィルタ」を設けることができる(請求項
3)。上記「フィルタ膜、反射膜、波長選択反射フィル
タ」は、請求項2に言う「光学膜」である。
【0012】例えば、一方のレンズ部材においてn(≧
2)面のレンズ面が1列のアレイ状に配列している場
合、これと対応する傾斜面の配列において、配列の端に
ある1つの傾斜面にフィルタ膜を設け、残りのn−1面
の傾斜面には反射面を設ける。このとき、他方のレンズ
部材におけるn面の傾斜面には、それぞれ波長選択反射
フィルタを設ける。
2)面のレンズ面が1列のアレイ状に配列している場
合、これと対応する傾斜面の配列において、配列の端に
ある1つの傾斜面にフィルタ膜を設け、残りのn−1面
の傾斜面には反射面を設ける。このとき、他方のレンズ
部材におけるn面の傾斜面には、それぞれ波長選択反射
フィルタを設ける。
【0013】これらn個の波長選択反射フィルタは、互
いに透過する波長領域が異なり、透過波長領域以外の光
に対しては高い反射率を持っている。このような波長選
択反射フィルタは「誘電体多層膜」として形成できる。
いに透過する波長領域が異なり、透過波長領域以外の光
に対しては高い反射率を持っている。このような波長選
択反射フィルタは「誘電体多層膜」として形成できる。
【0014】また、レンズ部材のレンズ面と傾斜面が
「n行m列のマトリックス状に配列し、傾斜面の傾斜方
向が列方向」である場合、一方のレンズ部材における傾
斜面の、第1行をなす「n面の傾斜面」にはフィルタ膜
を設け、残りの傾斜面には反射膜を設ける。
「n行m列のマトリックス状に配列し、傾斜面の傾斜方
向が列方向」である場合、一方のレンズ部材における傾
斜面の、第1行をなす「n面の傾斜面」にはフィルタ膜
を設け、残りの傾斜面には反射膜を設ける。
【0015】他方のレンズ部材の各傾斜面には、列方向
に互いに異なるm種の波長選択反射フィルタを設ける。
同一行には同じ波長選択反射フィルタとなる。
に互いに異なるm種の波長選択反射フィルタを設ける。
同一行には同じ波長選択反射フィルタとなる。
【0016】上記請求項2記載の光モジュールにおける
1対のレンズ部材の各傾斜面に設けられた光学膜を「所
定の割合の透過率・反射率を持った誘電体膜」とするこ
とができる(請求項4)。
1対のレンズ部材の各傾斜面に設けられた光学膜を「所
定の割合の透過率・反射率を持った誘電体膜」とするこ
とができる(請求項4)。
【0017】上記請求項2記載の光モジュールは、一方
のレンズ部材の各傾斜面に設けられるフィルタ膜・反射
膜が「傾斜方向に傾斜面が替わるごとにフィルタ膜と反
射膜が交互となる」ように設け、他方のレンズ部材の傾
斜面に「傾斜面の傾斜方向に偏光分離膜を、P方向が交
互に90度異なる」ように設けることができる(請求項
5)。この場合、一方のレンズ部材の傾斜面に設けられ
た反射膜は「所定の透過率(例えば5%)」を持つこと
ができる(請求項6)。
のレンズ部材の各傾斜面に設けられるフィルタ膜・反射
膜が「傾斜方向に傾斜面が替わるごとにフィルタ膜と反
射膜が交互となる」ように設け、他方のレンズ部材の傾
斜面に「傾斜面の傾斜方向に偏光分離膜を、P方向が交
互に90度異なる」ように設けることができる(請求項
5)。この場合、一方のレンズ部材の傾斜面に設けられ
た反射膜は「所定の透過率(例えば5%)」を持つこと
ができる(請求項6)。
【0018】上記請求項2記載の光モジュールはまた、
一方のレンズ部材の傾斜面に「傾斜面の傾斜方向に、フ
ィルタ膜と反射膜が交互に配列する」ように設け、他方
のレンズ部材の傾斜面に「傾斜面の傾斜方向」に偏光分
離膜を設け、これら一方および他方のレンズ部材間にフ
ァラデー素子を配置した構成とすることができる(請求
項7)。
一方のレンズ部材の傾斜面に「傾斜面の傾斜方向に、フ
ィルタ膜と反射膜が交互に配列する」ように設け、他方
のレンズ部材の傾斜面に「傾斜面の傾斜方向」に偏光分
離膜を設け、これら一方および他方のレンズ部材間にフ
ァラデー素子を配置した構成とすることができる(請求
項7)。
【0019】請求項2〜7の任意の1に記載に光モジュ
ールにおいて、各レンズ部材における傾斜面を「その傾
斜方向において、隣接する2個のレンズ面を対として共
通化する」ことができる(請求項8)。前述の如く、レ
ンズ面と傾斜面とは1対1に対応するが、その対応関係
として、上記のように「複数のレンズ面に対応する傾斜
面を傾斜方向に共通化する」ことができるのである。
ールにおいて、各レンズ部材における傾斜面を「その傾
斜方向において、隣接する2個のレンズ面を対として共
通化する」ことができる(請求項8)。前述の如く、レ
ンズ面と傾斜面とは1対1に対応するが、その対応関係
として、上記のように「複数のレンズ面に対応する傾斜
面を傾斜方向に共通化する」ことができるのである。
【0020】この発明の光結合方法は、上記請求項1〜
8の任意の1に記載の光モジュールを用い、一方のレン
ズ部材側の光ポートと、他方のレンズ部材側の光ポート
間を光結合することを特徴とする(請求項9)。
8の任意の1に記載の光モジュールを用い、一方のレン
ズ部材側の光ポートと、他方のレンズ部材側の光ポート
間を光結合することを特徴とする(請求項9)。
【0021】請求項9記載の光結合方法において「請求
項3記載の光モジュール」を用いる場合、一方のレンズ
部材の側に配置されたM個の光ポートからM面のレンズ
面に入射される光を、M面の傾斜面のフィルタ膜を透過
させて他方のレンズ部材に入射させ、他方のレンズ部材
の波長選択反射フィルタと、一方のレンズ部材の反射膜
との間で反射させる一方、各波長選択反射フィルタを透
過した光を他の光ポートに光結合させることができる
(請求項10)。
項3記載の光モジュール」を用いる場合、一方のレンズ
部材の側に配置されたM個の光ポートからM面のレンズ
面に入射される光を、M面の傾斜面のフィルタ膜を透過
させて他方のレンズ部材に入射させ、他方のレンズ部材
の波長選択反射フィルタと、一方のレンズ部材の反射膜
との間で反射させる一方、各波長選択反射フィルタを透
過した光を他の光ポートに光結合させることができる
(請求項10)。
【0022】請求項9記載の光結合方法において「請求
項3記載の光モジュール」を用いる場合、他方のレンズ
部材側の複数の光ポートから、各波長選択反射フィルタ
の透過波長域の光を他方のレンズ部材に入射させ、特定
の波長選択反射フィルタを透過した光を一方のレンズ部
材のフィルタ膜に入射させ、他の波長選択反射フィルタ
を透過した光を、各レンズ部材の反射膜・波長選択反射
フィルタ間で反射させたのちフィルタ膜に入射させるこ
とにより、波長の異なる光を合成して、一方のレンズ部
材側の光ポートに光結合させることができる(請求項1
1)。
項3記載の光モジュール」を用いる場合、他方のレンズ
部材側の複数の光ポートから、各波長選択反射フィルタ
の透過波長域の光を他方のレンズ部材に入射させ、特定
の波長選択反射フィルタを透過した光を一方のレンズ部
材のフィルタ膜に入射させ、他の波長選択反射フィルタ
を透過した光を、各レンズ部材の反射膜・波長選択反射
フィルタ間で反射させたのちフィルタ膜に入射させるこ
とにより、波長の異なる光を合成して、一方のレンズ部
材側の光ポートに光結合させることができる(請求項1
1)。
【0023】請求項9記載の光結合方法において「請求
項4記載の光モジュール」を用いる場合、一方のレンズ
部材の側において、傾斜面の傾斜方向にレンズ面1つお
きに「出力用の光ポートまたは発光素子」を配し、他方
のレンズ部材の側には、出力用の光ポートまたは発光素
子と1対1に対応するように「入力用の光ポート」を配
し、出力用の各光ポートまたは各発光素子からの光を、
光モジュールを介して対応する入力用の光ポートに光結
合するとともに、一方のレンズ部材の側に、上記出力用
の光ポートまたは発光素子と交互に「受光用の光ポー
ト」を配列し、この受光用の光ポートの出力に基づき、
光モジュールのレンズ部材間の位置関係を検出すること
ができる(請求項12)。
項4記載の光モジュール」を用いる場合、一方のレンズ
部材の側において、傾斜面の傾斜方向にレンズ面1つお
きに「出力用の光ポートまたは発光素子」を配し、他方
のレンズ部材の側には、出力用の光ポートまたは発光素
子と1対1に対応するように「入力用の光ポート」を配
し、出力用の各光ポートまたは各発光素子からの光を、
光モジュールを介して対応する入力用の光ポートに光結
合するとともに、一方のレンズ部材の側に、上記出力用
の光ポートまたは発光素子と交互に「受光用の光ポー
ト」を配列し、この受光用の光ポートの出力に基づき、
光モジュールのレンズ部材間の位置関係を検出すること
ができる(請求項12)。
【0024】請求項9記載の光結合方法において「請求
項5または6記載の光モジュール」を用いる場合、一方
のレンズ部材の側において、光ポートをフィルタ膜と対
応するレンズ面に合わせて配置し、他方のレンズ部材の
側においては各レンズ面に合わせて光ポートを配置し、
一方のレンズ部材の側の、1つの光ポートからの光を、
光モジュールにより互いに直交する偏光成分に分離し
て、他方のレンズ部材の側における2つの光ポートに光
結合させることができる(請求項13)。
項5または6記載の光モジュール」を用いる場合、一方
のレンズ部材の側において、光ポートをフィルタ膜と対
応するレンズ面に合わせて配置し、他方のレンズ部材の
側においては各レンズ面に合わせて光ポートを配置し、
一方のレンズ部材の側の、1つの光ポートからの光を、
光モジュールにより互いに直交する偏光成分に分離し
て、他方のレンズ部材の側における2つの光ポートに光
結合させることができる(請求項13)。
【0025】請求項13記載の光結合方法において「請
求項6記載の光モジュール」を用いると、一方のレンズ
部材の側において光ポートと交互に「受光用の光ポー
ト」を配し、この一方のレンズ部材の反射膜を透過する
光を受光用の光ポートで受光し、受光用の光ポートの出
力に基づき、光モジュールのレンズ部材間の位置関係を
検出することができる(請求項14)。
求項6記載の光モジュール」を用いると、一方のレンズ
部材の側において光ポートと交互に「受光用の光ポー
ト」を配し、この一方のレンズ部材の反射膜を透過する
光を受光用の光ポートで受光し、受光用の光ポートの出
力に基づき、光モジュールのレンズ部材間の位置関係を
検出することができる(請求項14)。
【0026】請求項9記載の光結合方法において「請求
項7記載の光モジュール」を用いる場合、一方のレンズ
部材の側において、光ポートをフィルタ膜と対応するレ
ンズ面に合わせて配置し、他方のレンズ部材の側におい
ては各レンズ面に合わせて光ポートを配置し、一方のレ
ンズ部材の側の1つの光ポートからの光を、光モジュー
ルにより互いに直交する偏光成分に分離するとともに、
分離された偏光成分の偏光方向をファラデー素子により
90度旋回させて、他方のレンズ部材の側における2つ
の光ポートに、偏光方向を揃えた状態で光結合させるこ
とができる(請求項15)。この場合、1対のレンズ部
材として、請求項8記載のものを用いることができる。
項7記載の光モジュール」を用いる場合、一方のレンズ
部材の側において、光ポートをフィルタ膜と対応するレ
ンズ面に合わせて配置し、他方のレンズ部材の側におい
ては各レンズ面に合わせて光ポートを配置し、一方のレ
ンズ部材の側の1つの光ポートからの光を、光モジュー
ルにより互いに直交する偏光成分に分離するとともに、
分離された偏光成分の偏光方向をファラデー素子により
90度旋回させて、他方のレンズ部材の側における2つ
の光ポートに、偏光方向を揃えた状態で光結合させるこ
とができる(請求項15)。この場合、1対のレンズ部
材として、請求項8記載のものを用いることができる。
【0027】請求項15記載の光結合方法において、一
方のレンズ部材の側において光ポートと交互に受光用の
光ポートを配し、この一方のレンズ部材の反射膜を透過
する光を受光用の光ポートで受光し、受光用の光ポート
の出力に基づき、光モジュールのレンズ部材間の位置関
係を検出できる(請求項16)。
方のレンズ部材の側において光ポートと交互に受光用の
光ポートを配し、この一方のレンズ部材の反射膜を透過
する光を受光用の光ポートで受光し、受光用の光ポート
の出力に基づき、光モジュールのレンズ部材間の位置関
係を検出できる(請求項16)。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を説明する。図
1は、レンズ部材の1例を説明図的に示している。図1
(a)に示すように、レンズ部材LMは「板状透明体」
であり、一方の面に1以上の等価なレンズ面を形成し、
他方の面には「レンズ面の光軸に直交する面」に対して
所定角傾いた「傾斜面」をレンズ面と1対1に対応して
形成したものである。
1は、レンズ部材の1例を説明図的に示している。図1
(a)に示すように、レンズ部材LMは「板状透明体」
であり、一方の面に1以上の等価なレンズ面を形成し、
他方の面には「レンズ面の光軸に直交する面」に対して
所定角傾いた「傾斜面」をレンズ面と1対1に対応して
形成したものである。
【0029】図1の例では、(a)に示すように、複数
のレンズ面L11、L12、L13、・・Lij、・・
は2次元マトリックス状にアレイ配列されている。各レ
ンズ面は互いに光学的に等価で「正の屈折力」を持つ。
レンズ面Lijは、リソグラフィとエッチングを組合せ
た公知の技術により「凸面形状」として構成することも
できるし、周知の屈折率分布レンズとして構成すること
もできる。
のレンズ面L11、L12、L13、・・Lij、・・
は2次元マトリックス状にアレイ配列されている。各レ
ンズ面は互いに光学的に等価で「正の屈折力」を持つ。
レンズ面Lijは、リソグラフィとエッチングを組合せ
た公知の技術により「凸面形状」として構成することも
できるし、周知の屈折率分布レンズとして構成すること
もできる。
【0030】レンズ部材LMの「レンズ面Lijが形成
されたのと逆の面」に形成された傾斜面Sj(j=1、
2、・・)は、図1(b)に示すように、レンズ面L
ijの配列において、添字:iの変化する方向(添字:
iで定まる方向を行方向、添字:jで定まる方向を列方
向とすれば「列方向」)を「傾斜方向」として形成さ
れ、行方向においては「この方向に配列したレンズ面に
対して共通化」されている。この場合も「個々のレンズ
面に対して傾斜面が1:1に対応する」1つの対応形態
である。
されたのと逆の面」に形成された傾斜面Sj(j=1、
2、・・)は、図1(b)に示すように、レンズ面L
ijの配列において、添字:iの変化する方向(添字:
iで定まる方向を行方向、添字:jで定まる方向を列方
向とすれば「列方向」)を「傾斜方向」として形成さ
れ、行方向においては「この方向に配列したレンズ面に
対して共通化」されている。この場合も「個々のレンズ
面に対して傾斜面が1:1に対応する」1つの対応形態
である。
【0031】勿論、レンズ面Sjをさらに分割して、レ
ンズ面Lijに傾斜面Sijが対応するようにしても良
い。符号OLは、レンズ面の1つに対応して設けられた
「光学膜」を例示している。
ンズ面Lijに傾斜面Sijが対応するようにしても良
い。符号OLは、レンズ面の1つに対応して設けられた
「光学膜」を例示している。
【0032】図2は、光モジュールの実施の1形態を説
明図的に示している。符号LM1、LM2は共にレンズ
部材を示す。この例においては、レンズ部材LM1、L
M2は光学膜を除けば同一のものであり、対をなしてい
る。レンズ部材LM1、LM2は、例えば、図1に示し
た如きものである。
明図的に示している。符号LM1、LM2は共にレンズ
部材を示す。この例においては、レンズ部材LM1、L
M2は光学膜を除けば同一のものであり、対をなしてい
る。レンズ部材LM1、LM2は、例えば、図1に示し
た如きものである。
【0033】1対のレンズ部材LM1、LM2は、図2
に示すように、各レンズ部材LM1、LM2における傾
斜面同士が対向し、且つ相互に傾斜面の傾斜方向へずれ
るようにして所定の位置関係に組合せられている。符号
OLは「傾斜面に設けられた光学膜」を示している。
に示すように、各レンズ部材LM1、LM2における傾
斜面同士が対向し、且つ相互に傾斜面の傾斜方向へずれ
るようにして所定の位置関係に組合せられている。符号
OLは「傾斜面に設けられた光学膜」を示している。
【0034】図2に示すように、レンズ部材LM1、L
M2間の間隔をS、レンズ面配列のピッチ(レンズ面配
列ピッチ)をP、レンズ部材LM1、LM2の「傾斜面
の傾斜方向のずれ量」をΔdとし、光軸に直交する面に
対する傾斜面の傾き角をθ、レンズ部材LM1のレンズ
面光軸に沿って入射した光束の主光線が傾斜面から射出
するときの射出角をθ’、レンズ部材の屈折率をn(レ
ンズ部材自体と光学膜の作用による合成屈折率)とする
と、これらの間には以下の関係がなりたつ。
M2間の間隔をS、レンズ面配列のピッチ(レンズ面配
列ピッチ)をP、レンズ部材LM1、LM2の「傾斜面
の傾斜方向のずれ量」をΔdとし、光軸に直交する面に
対する傾斜面の傾き角をθ、レンズ部材LM1のレンズ
面光軸に沿って入射した光束の主光線が傾斜面から射出
するときの射出角をθ’、レンズ部材の屈折率をn(レ
ンズ部材自体と光学膜の作用による合成屈折率)とする
と、これらの間には以下の関係がなりたつ。
【0035】n・sinθ=sinθ’
Δd/S=tan(θ’−θ)
(P−Δd)/S=tan(θ’+θ)
上記「所定の位置関係」は、これらの関係を満足する配
置である。
置である。
【0036】即ち、図2に示す光モジュールは、板状透
明体の一方の面に1以上の等価なレンズ面を形成し、他
方の面にレンズ面の光軸に直交する面に対して所定角傾
いた傾斜面を上記レンズ面と1対1に対応して形成して
なる1対のレンズ部材LM1、LM2を、各レンズ部材
における傾斜面同士が対向し、且つ相互に傾斜面の傾斜
方向へずれるようにして所定の位置関係に組合せてなる
もの(請求項1)であり、1対のレンズ部材LM1、L
M2の各々における1以上の傾斜面に、所定の光学特性
を持った光学膜OLが設けられている(請求項2)。
明体の一方の面に1以上の等価なレンズ面を形成し、他
方の面にレンズ面の光軸に直交する面に対して所定角傾
いた傾斜面を上記レンズ面と1対1に対応して形成して
なる1対のレンズ部材LM1、LM2を、各レンズ部材
における傾斜面同士が対向し、且つ相互に傾斜面の傾斜
方向へずれるようにして所定の位置関係に組合せてなる
もの(請求項1)であり、1対のレンズ部材LM1、L
M2の各々における1以上の傾斜面に、所定の光学特性
を持った光学膜OLが設けられている(請求項2)。
【0037】図3は、請求項3記載の光モジュールの実
施の1形態と、これを用いて行う請求項9、10、11
記載の光結合方法を説明するための図である。
施の1形態と、これを用いて行う請求項9、10、11
記載の光結合方法を説明するための図である。
【0038】符号10、11は1対のレンズ部材を示
す。一方のレンズ部材10は、板状透明体の左側面に複
数のレンズ面101A、102A、103A・・が1列
に形成され、右側面には各レンズ面に1:1に対応して
傾斜面101B、102B、103B・・が1列に形成
されている。
す。一方のレンズ部材10は、板状透明体の左側面に複
数のレンズ面101A、102A、103A・・が1列
に形成され、右側面には各レンズ面に1:1に対応して
傾斜面101B、102B、103B・・が1列に形成
されている。
【0039】傾斜面101B等の傾斜方向は図の上下方
向である。傾斜面101Bには透明なフィルタ膜Fが形
成され、他の傾斜面102B、103B・・には反射膜
RF2、RF3・・が形成されている。透明なフィルタ
膜Fや、反射膜RF2、RF3・・は「光学膜」であ
る。
向である。傾斜面101Bには透明なフィルタ膜Fが形
成され、他の傾斜面102B、103B・・には反射膜
RF2、RF3・・が形成されている。透明なフィルタ
膜Fや、反射膜RF2、RF3・・は「光学膜」であ
る。
【0040】他方のレンズ部材11は、板状透明体の右
側面に複数のレンズ面111A、112A、113A・
・が1列に形成され、左側面には各レンズ面に1:1に
対応して、傾斜面111B、112B、113B・・が
1列に形成されている。傾斜面111B等の傾斜方向は
図の上下方向である。傾斜面111B、112B、11
3B、114B・・にフィルタSR1、SR2、SR
3、SR4・・が形成されている。これらフィルタSR
1、SR2・・は「光学膜」である。
側面に複数のレンズ面111A、112A、113A・
・が1列に形成され、左側面には各レンズ面に1:1に
対応して、傾斜面111B、112B、113B・・が
1列に形成されている。傾斜面111B等の傾斜方向は
図の上下方向である。傾斜面111B、112B、11
3B、114B・・にフィルタSR1、SR2、SR
3、SR4・・が形成されている。これらフィルタSR
1、SR2・・は「光学膜」である。
【0041】レンズ部材10、11は「光学膜を除く部
分は同一」であり、上に説明したように「所定の位置関
係」で配置されている。
分は同一」であり、上に説明したように「所定の位置関
係」で配置されている。
【0042】このような光モジュールを用い、請求項9
記載の光結合方法、即ち「一方のレンズ部材側の光ポー
トと、他方のレンズ部材側の光ポート間を光結合する」
方法の1例として、レンズ部材10側の光ポートP0か
ら放射される光を、レンズ部材11側の光ポートP1、
P2・・に分配する場合を説明する。説明の具体性のた
め、光ポートP0、P1、P2・・等は「光ファイバ」
を想定する。
記載の光結合方法、即ち「一方のレンズ部材側の光ポー
トと、他方のレンズ部材側の光ポート間を光結合する」
方法の1例として、レンズ部材10側の光ポートP0か
ら放射される光を、レンズ部材11側の光ポートP1、
P2・・に分配する場合を説明する。説明の具体性のた
め、光ポートP0、P1、P2・・等は「光ファイバ」
を想定する。
【0043】この場合、透明なフィルタ膜Fは高い透過
率を持つが、フィルタSR1、SR2・・は「それぞれ
が所定の割合の反射率・透過率を持つフィルタ」であ
る。また、フィルタ膜F、フィルタSR1、SR2・・
は「屈折率が実質的に同じになる」ように、これらと反
射膜RFは「厚さが同じになる」ように形成する。
率を持つが、フィルタSR1、SR2・・は「それぞれ
が所定の割合の反射率・透過率を持つフィルタ」であ
る。また、フィルタ膜F、フィルタSR1、SR2・・
は「屈折率が実質的に同じになる」ように、これらと反
射膜RFは「厚さが同じになる」ように形成する。
【0044】光ポートP0の光射出端面部をレンズ面1
01Aの焦点位置に配置して光を射出させると、射出し
た光はレンズ面101Aから入射して平行光束化され、
傾斜面101Bに形成された透明フィルタFを透過し、
所定角屈折されて射出し、フィルタSR1へ入射する。
フィルタSR1は所定の反射率・透過率を有するので、
一部の光はフィルタSR1を透過して傾斜面111Bか
ら入射し、レンズ面111Aの作用により集束され、そ
の集束位置に光入射端部を配した光ポートP1に入射す
る。
01Aの焦点位置に配置して光を射出させると、射出し
た光はレンズ面101Aから入射して平行光束化され、
傾斜面101Bに形成された透明フィルタFを透過し、
所定角屈折されて射出し、フィルタSR1へ入射する。
フィルタSR1は所定の反射率・透過率を有するので、
一部の光はフィルタSR1を透過して傾斜面111Bか
ら入射し、レンズ面111Aの作用により集束され、そ
の集束位置に光入射端部を配した光ポートP1に入射す
る。
【0045】フィルタSR1で反射された光はレンズ部
材10の反射膜RF2に入射する。反射膜RF2は実質
的に全ての光を反射させる。反射膜RF2で反射された
光束は、フィルタSR2に入射し、一部の光はフィルタ
SR2を透過して傾斜面112Bから入射し、レンズ面
112Aの作用により集束され、その集束位置に光入射
端部を配した光ポートP2に入射する。また、フィルタ
SR2により反射された光束は反射膜RF3に入射して
反射される。
材10の反射膜RF2に入射する。反射膜RF2は実質
的に全ての光を反射させる。反射膜RF2で反射された
光束は、フィルタSR2に入射し、一部の光はフィルタ
SR2を透過して傾斜面112Bから入射し、レンズ面
112Aの作用により集束され、その集束位置に光入射
端部を配した光ポートP2に入射する。また、フィルタ
SR2により反射された光束は反射膜RF3に入射して
反射される。
【0046】以上のプロセスの繰り返しにより、光ポー
トP0からの光は、光ポートP1、P2・・に分配され
ることになる。フィルタSR1、SR2・・における各
々の透過率・反射率を適宜に設定することにより、各光
ポートP1、P2・・に等量ずつ光を分配することもで
きるし、各光ポートP1、P2・・に分配される割合を
所望の割合に設定することもできる。
トP0からの光は、光ポートP1、P2・・に分配され
ることになる。フィルタSR1、SR2・・における各
々の透過率・反射率を適宜に設定することにより、各光
ポートP1、P2・・に等量ずつ光を分配することもで
きるし、各光ポートP1、P2・・に分配される割合を
所望の割合に設定することもできる。
【0047】次に、図3の実施の形態において、請求項
10、11記載の光結合方法を実施する場合を説明す
る。この場合には、図3に符号SR1、SR2・・で示
すフィルタを「波長選択反射フィルタ」とする。波長選
択反射フィルタSR1、SR2・・は「透過波長域が互
いに異なり、透過波長域以外の光を実質的に全て反射」
させる。
10、11記載の光結合方法を実施する場合を説明す
る。この場合には、図3に符号SR1、SR2・・で示
すフィルタを「波長選択反射フィルタ」とする。波長選
択反射フィルタSR1、SR2・・は「透過波長域が互
いに異なり、透過波長域以外の光を実質的に全て反射」
させる。
【0048】波長選択フィルタSR1、SR2・・の、
透過波長域の代表波長をλ1、λ2、・・・λNとし、
光ポートP0からこれらの波長の全てを含む「白色光」
が射出するものとする。
透過波長域の代表波長をλ1、λ2、・・・λNとし、
光ポートP0からこれらの波長の全てを含む「白色光」
が射出するものとする。
【0049】すると、上述した「光分配の説明」から容
易に理解されるように、光ポートP0から射出された光
束のうち、代表波長:λ1を含む色成分光は光ポートP
1に光結合され、代表波長:λ2を含む色成分光は光ポ
ートP2に光結合され、という具合にして、光モジュー
ルの左側にある光ポートP0からの光が、代表波長:λ
1、λ2・・・λNを含む色成分に分解され、各色成分
光が特定の光ポートPi(i=1〜N)に光結合される
ことになる。
易に理解されるように、光ポートP0から射出された光
束のうち、代表波長:λ1を含む色成分光は光ポートP
1に光結合され、代表波長:λ2を含む色成分光は光ポ
ートP2に光結合され、という具合にして、光モジュー
ルの左側にある光ポートP0からの光が、代表波長:λ
1、λ2・・・λNを含む色成分に分解され、各色成分
光が特定の光ポートPi(i=1〜N)に光結合される
ことになる。
【0050】即ちこの場合、図3の光モジュールは、1
対のレンズ部材10、11の各々がN面のレンズ面とN
面の傾斜面を有し、一方のレンズ部材10における1面
の傾斜面101Bにフィルタ膜Fが設けられ、他の傾斜
面には反射膜RF2、RF3・・が設けられ、他方のレ
ンズ部材11の各傾斜面には、透過波長域が互いに異な
る波長選択反射フィルタSR1、SR2・・が設けられ
たもの(請求項3)である。
対のレンズ部材10、11の各々がN面のレンズ面とN
面の傾斜面を有し、一方のレンズ部材10における1面
の傾斜面101Bにフィルタ膜Fが設けられ、他の傾斜
面には反射膜RF2、RF3・・が設けられ、他方のレ
ンズ部材11の各傾斜面には、透過波長域が互いに異な
る波長選択反射フィルタSR1、SR2・・が設けられ
たもの(請求項3)である。
【0051】そして上に説明した光結合方法は、一方の
レンズ部材10の側に配置された1個の光ポートP0か
らレンズ面101Aに入射される光を、傾斜面101B
のフィルタ膜Fを透過させて他方のレンズ部材11に入
射させ、他方のレンズ部材11の波長選択反射フィルタ
SR1、SR2・・と、一方のレンズ部材10の反射膜
RF2、RF3・・との間で反射させる一方、各波長選
択反射フィルタSR1、SR2・・を透過した光を、他
の光ポートP1、P2・・に光結合させる方法(請求項
10)である。
レンズ部材10の側に配置された1個の光ポートP0か
らレンズ面101Aに入射される光を、傾斜面101B
のフィルタ膜Fを透過させて他方のレンズ部材11に入
射させ、他方のレンズ部材11の波長選択反射フィルタ
SR1、SR2・・と、一方のレンズ部材10の反射膜
RF2、RF3・・との間で反射させる一方、各波長選
択反射フィルタSR1、SR2・・を透過した光を、他
の光ポートP1、P2・・に光結合させる方法(請求項
10)である。
【0052】上記とは逆に、他方のレンズ部材11側の
複数の光ポートP1、P2・・から各波長選択反射フィ
ルタの透過波長域(代表波長:λ1、λ2・・)の光を
レンズ部材11に入射させ、特定の波長選択反射フィル
タSR1を透過した光を一方のレンズ部材10のフィル
タ膜Fに入射させ、他の波長選択反射フィルタSR2、
SR3・・を透過した光を、各レンズ部材10、11の
反射膜RF2、RF3・・と波長選択反射フィルタSR
1、SR2・・との間で反射させたのちフィルタ膜Fに
入射させることにより、波長の異なる光を合成して、一
方のレンズ部材10側の光ポートP0に光結合させる方
法(請求項11)を実施できる。
複数の光ポートP1、P2・・から各波長選択反射フィ
ルタの透過波長域(代表波長:λ1、λ2・・)の光を
レンズ部材11に入射させ、特定の波長選択反射フィル
タSR1を透過した光を一方のレンズ部材10のフィル
タ膜Fに入射させ、他の波長選択反射フィルタSR2、
SR3・・を透過した光を、各レンズ部材10、11の
反射膜RF2、RF3・・と波長選択反射フィルタSR
1、SR2・・との間で反射させたのちフィルタ膜Fに
入射させることにより、波長の異なる光を合成して、一
方のレンズ部材10側の光ポートP0に光結合させる方
法(請求項11)を実施できる。
【0053】なお、図3の光モジュールにおいて、波長
選択反射フィルタSR1、SR2・・は所謂「狭帯域の
誘電体多層膜フィルタ」であるが、フィルタの特性上、
入射角の有効範囲は0〜3度程度と小さいため、光ポー
トP1、P2・・への結合光を分離するには、レンズ部
材間の距離(図2の距離:S)を大きく設定する必要が
あり、光ポートP1等への伝搬距離が長くなることが考
えられる。
選択反射フィルタSR1、SR2・・は所謂「狭帯域の
誘電体多層膜フィルタ」であるが、フィルタの特性上、
入射角の有効範囲は0〜3度程度と小さいため、光ポー
トP1、P2・・への結合光を分離するには、レンズ部
材間の距離(図2の距離:S)を大きく設定する必要が
あり、光ポートP1等への伝搬距離が長くなることが考
えられる。
【0054】このときに回折の影響を有効に回避するた
め、上記波長:λ1、λ2・・・がλ1>λ2>λ3>
・・・>λNを満足するように、各波長選択反射フィルタ
の特性を設定するのが良い。
め、上記波長:λ1、λ2・・・がλ1>λ2>λ3>
・・・>λNを満足するように、各波長選択反射フィルタ
の特性を設定するのが良い。
【0055】図4は、請求項4記載の光モジュールと、
これを用いる光結合方法(請求項12)を説明するため
の図である。繁雑を避けるため、混同の虞がないと思わ
れるものについては図3におけると同一の符号を付し
た。図3との差異を説明すると、光モジュールに関して
は、各レンズ部材10、11の各傾斜面に形成された光
学膜OLが「所定の割合の透過率・反射率を持った誘電
体膜」である(請求項4)。これら誘電体膜OLはコー
ティングにより容易に且つ均一に形成できる。
これを用いる光結合方法(請求項12)を説明するため
の図である。繁雑を避けるため、混同の虞がないと思わ
れるものについては図3におけると同一の符号を付し
た。図3との差異を説明すると、光モジュールに関して
は、各レンズ部材10、11の各傾斜面に形成された光
学膜OLが「所定の割合の透過率・反射率を持った誘電
体膜」である(請求項4)。これら誘電体膜OLはコー
ティングにより容易に且つ均一に形成できる。
【0056】光ポートに関しては、レンズユニット10
側の光ポートP01、P02・・は光出力用の発光素子
で、この例ではVCSEL(vertical cavity surface
emitting laser)である。また、光ポートPD1、PD
2・・は受光用の光ポートで「受光素子」である。符号
Pd1、Pd2・・は「発光モニタ用の受光素子」を示
す。受光用の光ポートである受光素子PD1、PD2・
・、発光モニタ用の受光素子Pd1、Pd2・・・は、
光ポートP01、P02・・の個々と組にして用いられ
る。また、レンズユニット11側の光ポートP1、P2
・・は、光の結合先(入力用)である。
側の光ポートP01、P02・・は光出力用の発光素子
で、この例ではVCSEL(vertical cavity surface
emitting laser)である。また、光ポートPD1、PD
2・・は受光用の光ポートで「受光素子」である。符号
Pd1、Pd2・・は「発光モニタ用の受光素子」を示
す。受光用の光ポートである受光素子PD1、PD2・
・、発光モニタ用の受光素子Pd1、Pd2・・・は、
光ポートP01、P02・・の個々と組にして用いられ
る。また、レンズユニット11側の光ポートP1、P2
・・は、光の結合先(入力用)である。
【0057】図4に示す如く、一方のレンズ部材10側
において、傾斜面の傾斜方向(図の上下方向)にレンズ
面1つおきに、発光素子(VCSEL)P01、P02
・・を配し、他方のレンズ部材11側には、発光素子P
01、P02・・と1対1に対応するように、入力用の
光ポートP1、P2・・を配する。
において、傾斜面の傾斜方向(図の上下方向)にレンズ
面1つおきに、発光素子(VCSEL)P01、P02
・・を配し、他方のレンズ部材11側には、発光素子P
01、P02・・と1対1に対応するように、入力用の
光ポートP1、P2・・を配する。
【0058】各発光素子P01、P02・・(これらは
対応するレンズ面101A、103A・・の焦点位置に
配置されている)を発光させると、光束は対応するレン
ズ面101A、103A、・・に入射して平行光束化さ
れ、光学膜(誘電体膜)OLから射出して、レンズ部材
11の対応する光学膜OL(レンズ面111A、113
A・・に対応する)に入射し、光学膜の有する透過率・
反射率に従って透過光と反射光に別れる。透過光はレン
ズ部材11を透過し、レンズ面111B、113B・・
から射出して、これらレンズ面の焦点位置に受光端部を
持つ光ポートP1、P2・・に集光して光結合する。
対応するレンズ面101A、103A・・の焦点位置に
配置されている)を発光させると、光束は対応するレン
ズ面101A、103A、・・に入射して平行光束化さ
れ、光学膜(誘電体膜)OLから射出して、レンズ部材
11の対応する光学膜OL(レンズ面111A、113
A・・に対応する)に入射し、光学膜の有する透過率・
反射率に従って透過光と反射光に別れる。透過光はレン
ズ部材11を透過し、レンズ面111B、113B・・
から射出して、これらレンズ面の焦点位置に受光端部を
持つ光ポートP1、P2・・に集光して光結合する。
【0059】一方、光学膜OLに反射された光束は、レ
ンズ部材10の光学膜OLを透過した成分が「発光素子
P01、P02・・と交互に配列された受光用の光ポー
トPD1、PD2・・」に光結合する。
ンズ部材10の光学膜OLを透過した成分が「発光素子
P01、P02・・と交互に配列された受光用の光ポー
トPD1、PD2・・」に光結合する。
【0060】レンズ部材10、11の相対的な位置関係
において、両者の平行度や、傾斜面の傾斜方向のずれ量
(前述のΔd)が適正でないと、受光用の光ポートPD
1、PD2等の出力が小さくなるので、この出力に基づ
き、レンズ部材10、11間の位置関係を検出でき、検
出結果に基づき、両レンズ部材10、11の位置関係を
適正に調整することが可能である。
において、両者の平行度や、傾斜面の傾斜方向のずれ量
(前述のΔd)が適正でないと、受光用の光ポートPD
1、PD2等の出力が小さくなるので、この出力に基づ
き、レンズ部材10、11間の位置関係を検出でき、検
出結果に基づき、両レンズ部材10、11の位置関係を
適正に調整することが可能である。
【0061】なお、発光素子P01、P02・・等から
の光束の一部は、レンズ部材10の側の光学膜OLによ
り反射されて発光モニタ用の受光素子Pd1、Pd2・
・に戻る。これら受光素子Pd1、Pd2・・の出力に
応じて、発光素子P01、P02・・の発光量を適正値
に調整する。
の光束の一部は、レンズ部材10の側の光学膜OLによ
り反射されて発光モニタ用の受光素子Pd1、Pd2・
・に戻る。これら受光素子Pd1、Pd2・・の出力に
応じて、発光素子P01、P02・・の発光量を適正値
に調整する。
【0062】即ち、図4に即して説明した光結合方法で
は、請求項4記載の光モジュールが用いられ、一方のレ
ンズ部材10側において、傾斜面の傾斜方向にレンズ面
1つおきに発光素子P01、P02・・を配し、他方の
レンズ部材11側には、発光素子P01、P02と1対
1に対応するように入力用の光ポートP1、P2・・を
配し、各発光素子P01、P02・・からの光を、光モ
ジュールを介して対応する入力用の光ポートP1、P2
・・に光結合するとともに、一方のレンズ部材10側に
発光素子P01、P02・・と交互に受光用の光ポート
PD1、PD2・・を配列し、この受光用の光ポートP
D1、PD2・・の出力に基づき、光モジュールのレン
ズ部材10、11間の位置関係を検出する(請求項1
2)。
は、請求項4記載の光モジュールが用いられ、一方のレ
ンズ部材10側において、傾斜面の傾斜方向にレンズ面
1つおきに発光素子P01、P02・・を配し、他方の
レンズ部材11側には、発光素子P01、P02と1対
1に対応するように入力用の光ポートP1、P2・・を
配し、各発光素子P01、P02・・からの光を、光モ
ジュールを介して対応する入力用の光ポートP1、P2
・・に光結合するとともに、一方のレンズ部材10側に
発光素子P01、P02・・と交互に受光用の光ポート
PD1、PD2・・を配列し、この受光用の光ポートP
D1、PD2・・の出力に基づき、光モジュールのレン
ズ部材10、11間の位置関係を検出する(請求項1
2)。
【0063】なお、図4において、レンズ部材10の側
において、受光素子PD1、PD2・・等を省略して、
光ポートP01等をレンズ面ごとに対応させて配置し、
レンズ部材11の側に、光ポートP01等の個々に1:
1に対応させて、即ち、レンズ面ごとに入力用の光ポー
トP1等を配置して光結合を行えば、より小型で光結合
の数を倍増できる。また、この場合には光学膜OLをレ
ンズ部材の傾斜面に形成する必要がない。
において、受光素子PD1、PD2・・等を省略して、
光ポートP01等をレンズ面ごとに対応させて配置し、
レンズ部材11の側に、光ポートP01等の個々に1:
1に対応させて、即ち、レンズ面ごとに入力用の光ポー
トP1等を配置して光結合を行えば、より小型で光結合
の数を倍増できる。また、この場合には光学膜OLをレ
ンズ部材の傾斜面に形成する必要がない。
【0064】図5は、請求項5、6記載の光モジュール
と、これを用いる光結合方法(請求項13、14)を説
明するための図である。この図においても混同の虞がな
いと思われるものについては図3におけると同一の符号
を付した。
と、これを用いる光結合方法(請求項13、14)を説
明するための図である。この図においても混同の虞がな
いと思われるものについては図3におけると同一の符号
を付した。
【0065】図5の光モジュールは、一方のレンズ部材
10の傾斜面に、傾斜面の傾斜方向(図の上下方向)へ
フィルタ膜F1、F2・・と反射膜RF1、RF2・・
が交互に設けられ、他方のレンズ部材11の傾斜面に
は、傾斜面の傾斜方向に偏光分離膜PB11、PB1
2、PB21、PB22・・を、P方向が交互に90度
異なるように設けられている(請求項5)。
10の傾斜面に、傾斜面の傾斜方向(図の上下方向)へ
フィルタ膜F1、F2・・と反射膜RF1、RF2・・
が交互に設けられ、他方のレンズ部材11の傾斜面に
は、傾斜面の傾斜方向に偏光分離膜PB11、PB1
2、PB21、PB22・・を、P方向が交互に90度
異なるように設けられている(請求項5)。
【0066】偏光分離膜PB11、PB12・・は「光
学膜」である。光の偏向面が図面内にある場合、偏光分
離膜PB11、PB21・・はS方向(図面に直交する
偏光成分を透過させる)であり、偏光分離膜PB12、
PB22・・はP方向(図面内の偏光成分を透過させ
る)で、これらは上記傾斜方向に交互になっている。
学膜」である。光の偏向面が図面内にある場合、偏光分
離膜PB11、PB21・・はS方向(図面に直交する
偏光成分を透過させる)であり、偏光分離膜PB12、
PB22・・はP方向(図面内の偏光成分を透過させ
る)で、これらは上記傾斜方向に交互になっている。
【0067】また、図5の実施の形態では、反射膜RF
1、RF2・・は「所定の透過率」を持つ(請求項
6)。フィルタ膜F1、F2・・は高い透過率を持つ
が、所定の反射率(例えば3%)を持ち、入射光の一部
を反射する。
1、RF2・・は「所定の透過率」を持つ(請求項
6)。フィルタ膜F1、F2・・は高い透過率を持つ
が、所定の反射率(例えば3%)を持ち、入射光の一部
を反射する。
【0068】レンズ部材10側の光ポートP011、P
012・・等は光出力用でフィルタ膜F1、F2・・に
対応するレンズ面の焦点位置を光射出端部として配置さ
れている。光ポートPD01、PD02・・は受光用で
あって、レンズ部材10の側において光ポート光ポート
P011、P012・・と交互に(反射膜RF1、RF
2・・と対応するレンズ面の焦点位置に)配置されてい
る。
012・・等は光出力用でフィルタ膜F1、F2・・に
対応するレンズ面の焦点位置を光射出端部として配置さ
れている。光ポートPD01、PD02・・は受光用で
あって、レンズ部材10の側において光ポート光ポート
P011、P012・・と交互に(反射膜RF1、RF
2・・と対応するレンズ面の焦点位置に)配置されてい
る。
【0069】なお、光ポートPd01、Pd02・・等
は光ポートP011、P012・・等の出力のモニタ用
である。
は光ポートP011、P012・・等の出力のモニタ用
である。
【0070】光ポートP011、P012・・から射出
した光は、レンズ部材10の対応するレンズ面により平
行光束化され、フィルタ膜F1、F2・・から射出し、
レンズ部材11の偏光分離膜PB11、PB21・・に
入射する。偏光分離膜PB11、PB21等は図面に直
交する方向に偏光する成分を透過させるので、これらの
成分の光はレンズ部材11を介して入力用の光ポートP
11、P21・・(対応するレンズ面の焦点位置に入射
端部が配置されている。)に集光して光結合される。
した光は、レンズ部材10の対応するレンズ面により平
行光束化され、フィルタ膜F1、F2・・から射出し、
レンズ部材11の偏光分離膜PB11、PB21・・に
入射する。偏光分離膜PB11、PB21等は図面に直
交する方向に偏光する成分を透過させるので、これらの
成分の光はレンズ部材11を介して入力用の光ポートP
11、P21・・(対応するレンズ面の焦点位置に入射
端部が配置されている。)に集光して光結合される。
【0071】偏光分離膜PB11、PB21等により反
射された成分(図面の面内の偏光成分)は反射膜FR
1、RF2・・で反射され、偏光分離膜PB12、PB
22等を透過して、光ポートP21、P22・・(対応
するレンズ面の焦点位置に入射端部が配置されてい
る。)に集光して光結合される。
射された成分(図面の面内の偏光成分)は反射膜FR
1、RF2・・で反射され、偏光分離膜PB12、PB
22等を透過して、光ポートP21、P22・・(対応
するレンズ面の焦点位置に入射端部が配置されてい
る。)に集光して光結合される。
【0072】なお、反射膜RF1、RF2等は「所定の
透過率」を持つので、これに入射した光の一部は反射膜
RF1、RF2等を透過し、光ポートP011、P01
2・・と交互に配列された受光用の光ポートPD01、
PD02・・に光結合する。これら光ポートPD01、
PD02・・の出力に基づき、レンズ部材10、11間
の位置関係を検出でき、検出結果に基づき両レンズ部材
10、11の位置関係を適正に調整することが可能であ
る。
透過率」を持つので、これに入射した光の一部は反射膜
RF1、RF2等を透過し、光ポートP011、P01
2・・と交互に配列された受光用の光ポートPD01、
PD02・・に光結合する。これら光ポートPD01、
PD02・・の出力に基づき、レンズ部材10、11間
の位置関係を検出でき、検出結果に基づき両レンズ部材
10、11の位置関係を適正に調整することが可能であ
る。
【0073】光ポートP011、P012・・からの光
束の一部は、レンズ部材10の側のフィルタ膜F1、F
2等により反射されて、発光モニタ用の光ポートPd0
1、Pd02・・に戻る。光ポートPd01等の出力に
応じ、光ポートP011、P012・・の出力量を適正
値に調整する。
束の一部は、レンズ部材10の側のフィルタ膜F1、F
2等により反射されて、発光モニタ用の光ポートPd0
1、Pd02・・に戻る。光ポートPd01等の出力に
応じ、光ポートP011、P012・・の出力量を適正
値に調整する。
【0074】即ち、図5の実施の形態では、請求項6記
載の光モジュールが用いられ、一方のレンズ部材10側
において、光ポートP011、P012・・をフィルタ
膜F1、F2・・と対応するレンズ面に合わせて配置
し、他方のレンズ部材11側においては各レンズ面に合
わせて光ポートP11、P12、P21、P22・・を
配置し、一方のレンズ部材10側の1つの光ポートから
の光を、光モジュールにより互いに直交する偏光成分に
分離して、他方のレンズ部材の側における2つの光ポー
トに光結合させる(請求項13)。
載の光モジュールが用いられ、一方のレンズ部材10側
において、光ポートP011、P012・・をフィルタ
膜F1、F2・・と対応するレンズ面に合わせて配置
し、他方のレンズ部材11側においては各レンズ面に合
わせて光ポートP11、P12、P21、P22・・を
配置し、一方のレンズ部材10側の1つの光ポートから
の光を、光モジュールにより互いに直交する偏光成分に
分離して、他方のレンズ部材の側における2つの光ポー
トに光結合させる(請求項13)。
【0075】即ち、1つの光ポートからの光を、互いに
偏光方向が直交する2つの光束にして光モジュールの他
方の側にある2つの光ポートに分配できる。
偏光方向が直交する2つの光束にして光モジュールの他
方の側にある2つの光ポートに分配できる。
【0076】勿論、光の結合先を逆転させ、例えば、光
ポートP11、P12から偏光方向が互いに直交する光
を射出させ、これらを合成して光ポートP011に光結
合させることができる。
ポートP11、P12から偏光方向が互いに直交する光
を射出させ、これらを合成して光ポートP011に光結
合させることができる。
【0077】また、一方のレンズ部材10の側において
光ポートP011、P012・・と交互に受光用の光ポ
ートPD01、PD02・・を配し、一方のレンズ部材
10の反射膜RF1、RF2・・を透過する光を受光用
の光ポートPD01、PD02・・で受光し、受光用の
光ポートPD01、PD02・・の出力に基づき、光モ
ジュールのレンズ部材10、11間の位置関係を検出す
る(請求項14)。
光ポートP011、P012・・と交互に受光用の光ポ
ートPD01、PD02・・を配し、一方のレンズ部材
10の反射膜RF1、RF2・・を透過する光を受光用
の光ポートPD01、PD02・・で受光し、受光用の
光ポートPD01、PD02・・の出力に基づき、光モ
ジュールのレンズ部材10、11間の位置関係を検出す
る(請求項14)。
【0078】なお、受光用の光ポートPD01、PD0
2・・は省略しても良く、その場合には、反射膜RF
1、RF2・・は透過率を持つ必要が無い。
2・・は省略しても良く、その場合には、反射膜RF
1、RF2・・は透過率を持つ必要が無い。
【0079】図6は、請求項7、8記載の光モジュール
と、これを用いる光結合方法(請求項15、16)を説
明するための図である。
と、これを用いる光結合方法(請求項15、16)を説
明するための図である。
【0080】図6の光モジュールは、1対のレンズ部材
30、40と、ファラデー素子50を有している。一方
のレンズ部材30の傾斜面312B、334B・・に
は、傾斜面の傾斜方向(図の上下方向)にフィルタ膜F
1、F2・・と反射膜RF1、RF2・・が交互に設け
られ、他方のレンズ部材の傾斜面412B、434B・
・には、傾斜面の傾斜方向に偏光分離膜PB10、PB
20・・が設けられ、ファラデー素子50は、これらレ
ンズ部材30、40の間に配置されている(請求項
7)。反射膜RF1等は、所定の透過率(例えば5%)
を有している。
30、40と、ファラデー素子50を有している。一方
のレンズ部材30の傾斜面312B、334B・・に
は、傾斜面の傾斜方向(図の上下方向)にフィルタ膜F
1、F2・・と反射膜RF1、RF2・・が交互に設け
られ、他方のレンズ部材の傾斜面412B、434B・
・には、傾斜面の傾斜方向に偏光分離膜PB10、PB
20・・が設けられ、ファラデー素子50は、これらレ
ンズ部材30、40の間に配置されている(請求項
7)。反射膜RF1等は、所定の透過率(例えば5%)
を有している。
【0081】また、レンズ部材30における傾斜面31
2B等が、その傾斜方向において、隣接する2個のレン
ズ面301A、302A等を対として共通化され、レン
ズ部材40における傾斜面412B等が、その傾斜方向
において、隣接する2個のレンズ面401A、402A
等を対として共通化されている(請求項8)。
2B等が、その傾斜方向において、隣接する2個のレン
ズ面301A、302A等を対として共通化され、レン
ズ部材40における傾斜面412B等が、その傾斜方向
において、隣接する2個のレンズ面401A、402A
等を対として共通化されている(請求項8)。
【0082】レンズ部材30側における光ポートP01
1、P012・・、PD01、PD02・・、Pd0
1、Pd02・・およびレンズ部材40側における光ポ
ートP11、P12、P21、P22・・の配置および
役割は、図5の例の場合と同じである。
1、P012・・、PD01、PD02・・、Pd0
1、Pd02・・およびレンズ部材40側における光ポ
ートP11、P12、P21、P22・・の配置および
役割は、図5の例の場合と同じである。
【0083】ファラデー素子50は、これを往復透過さ
せることで透過光の偏光方向を90度旋回させることが
できるので、図6に示すように、例えば光ポートP01
1から光ポートP11、P12に分配して光結合させる
光の偏光方向を一方向に揃えることができ、偏光分離膜
PB10、PB20はP方向を交互に90度切替える必
要が無い。
せることで透過光の偏光方向を90度旋回させることが
できるので、図6に示すように、例えば光ポートP01
1から光ポートP11、P12に分配して光結合させる
光の偏光方向を一方向に揃えることができ、偏光分離膜
PB10、PB20はP方向を交互に90度切替える必
要が無い。
【0084】即ち、図6の実施の形態においては請求項
8記載の光モジュールが用いられ、一方のレンズ部材3
0の側において、光ポートP011、P012・・をフ
ィルタ膜F1、F2等と対応するレンズ面301A、3
02A・・に合わせて配置し、他方のレンズ部材40の
側においては各レンズ面401A、402A・・に合わ
せて光ポートP11、P12・・を配置し、一方のレン
ズ部材30の側の1つの光ポート(例えば、光ポートP
011)からの光を、光モジュールにより互いに直交す
る偏光成分に分離するとともに、分離された偏光成分の
偏光方向をファラデー素子50により90度旋回させ
て、他方のレンズ部材40の側における2つの光ポート
(例えば、光ポートP11、P12)に、偏光方向を揃
えた状態で光結合させる(請求項15)。勿論、光の結
合先を逆転させ、例えば、光ポートP11、P12から
の出力光を合成して、光ポートP011に光結合させる
こともできる。
8記載の光モジュールが用いられ、一方のレンズ部材3
0の側において、光ポートP011、P012・・をフ
ィルタ膜F1、F2等と対応するレンズ面301A、3
02A・・に合わせて配置し、他方のレンズ部材40の
側においては各レンズ面401A、402A・・に合わ
せて光ポートP11、P12・・を配置し、一方のレン
ズ部材30の側の1つの光ポート(例えば、光ポートP
011)からの光を、光モジュールにより互いに直交す
る偏光成分に分離するとともに、分離された偏光成分の
偏光方向をファラデー素子50により90度旋回させ
て、他方のレンズ部材40の側における2つの光ポート
(例えば、光ポートP11、P12)に、偏光方向を揃
えた状態で光結合させる(請求項15)。勿論、光の結
合先を逆転させ、例えば、光ポートP11、P12から
の出力光を合成して、光ポートP011に光結合させる
こともできる。
【0085】また、一方のレンズ部材30の側において
光ポートP011、P012・・と交互に受光用の光ポ
ートPD01、PD02・・を配し、一方のレンズ部材
30の反射膜RF1、RF2・・を透過する光を受光用
の光ポートPD01、PD02・・で受光し、受光用の
光ポートPD01、PD02・・の出力に基づき、光モ
ジュールのレンズ部材30、40間の位置関係を検出す
る(請求項16)。
光ポートP011、P012・・と交互に受光用の光ポ
ートPD01、PD02・・を配し、一方のレンズ部材
30の反射膜RF1、RF2・・を透過する光を受光用
の光ポートPD01、PD02・・で受光し、受光用の
光ポートPD01、PD02・・の出力に基づき、光モ
ジュールのレンズ部材30、40間の位置関係を検出す
る(請求項16)。
【0086】光ポートPD01、PD02・・は省略し
ても良く、その場合は反射面RF1、RF2・・は透過
率を有する必要がない。
ても良く、その場合は反射面RF1、RF2・・は透過
率を有する必要がない。
【0087】図3〜図6の実施の形態では、説明の簡単
化のために、光モジュールにおけるレンズ面や傾斜面、
光ポートの配列を、図面上下方向の1次元的配列として
説明したが、これら実施の形態のものを、図面に直交す
る方向へ任意数配列一体化してレンズ面・傾斜面や光ポ
ートの配列を2次元化できることはいうまでも無い。
化のために、光モジュールにおけるレンズ面や傾斜面、
光ポートの配列を、図面上下方向の1次元的配列として
説明したが、これら実施の形態のものを、図面に直交す
る方向へ任意数配列一体化してレンズ面・傾斜面や光ポ
ートの配列を2次元化できることはいうまでも無い。
【0088】なお、上の各実施の形態でのように、光ポ
ートに導波路を用いる場合、導波路端面での戻り光の影
響を考慮し、導波路端面を斜めに研磨し、研磨面の法線
方向とレンズ部材のレンズ面光軸とを含む面内で、導波
路をレンズ面光軸に対して角:β(度)傾けることが一
般に行なわれるが、この角度:βを、研磨面の傾き角:
α(度)、導波路の屈折率:n0として、 β=sin−1(n0・sinα)−α と設定することにより、光結合損失を有効に押えること
ができる。
ートに導波路を用いる場合、導波路端面での戻り光の影
響を考慮し、導波路端面を斜めに研磨し、研磨面の法線
方向とレンズ部材のレンズ面光軸とを含む面内で、導波
路をレンズ面光軸に対して角:β(度)傾けることが一
般に行なわれるが、この角度:βを、研磨面の傾き角:
α(度)、導波路の屈折率:n0として、 β=sin−1(n0・sinα)−α と設定することにより、光結合損失を有効に押えること
ができる。
【0089】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば新規な光モジュールとこれを用いる新規な光結合方法
を提供できる。この発明の光モジュールは、光分配や光
合成等の種々の光結合に幅広く適用できる。また、光モ
ジュールを構成するレンズ部材におけるレンズ面や傾斜
面がアレイ配列しているため、光ポート等の配列を、レ
ンズ面の配列に合わせて組付けることができるため、光
結合システムの組付けが容易である。傾斜面に設ける光
学膜としての「誘電体多層膜フィルタ」等は非常に高価
であるが、この発明の光モジュールでは、光学膜を形成
すべき傾斜面に応じて誘電体多層膜フィルタ等を必要最
小限の大きさにカットして無駄なく使用できるので、コ
ストを有効に低減できる。
ば新規な光モジュールとこれを用いる新規な光結合方法
を提供できる。この発明の光モジュールは、光分配や光
合成等の種々の光結合に幅広く適用できる。また、光モ
ジュールを構成するレンズ部材におけるレンズ面や傾斜
面がアレイ配列しているため、光ポート等の配列を、レ
ンズ面の配列に合わせて組付けることができるため、光
結合システムの組付けが容易である。傾斜面に設ける光
学膜としての「誘電体多層膜フィルタ」等は非常に高価
であるが、この発明の光モジュールでは、光学膜を形成
すべき傾斜面に応じて誘電体多層膜フィルタ等を必要最
小限の大きさにカットして無駄なく使用できるので、コ
ストを有効に低減できる。
【0090】この発明の光結合方法は、この発明の光モ
ジュールを用いることにより、コンパクト且つ安価な構
成で、光分配や光合成等の種々の光結合を実現できる。
ジュールを用いることにより、コンパクト且つ安価な構
成で、光分配や光合成等の種々の光結合を実現できる。
【図1】レンズ部材の実施の1形態を説明するための図
である。
である。
【図2】光結合方法の実施の1形態を説明するための図
である。
である。
【図3】光結合方法の実施の1形態を説明するための図
である。
である。
【図4】光結合方法の実施の1形態を説明するための図
である。
である。
【図5】光結合方法の実施の1形態を説明するための図
である。
である。
【図6】光結合方法の実施の1形態を説明するための図
である。
である。
LM1 レンズ部材
LM2 レンズ部材
OL 光学膜
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G02B 6/293 G02B 6/32
6/32 6/42
6/42 27/28 Z
27/28 6/28 C
(72)発明者 高橋 彰
岩手県花巻市大畑第10地割109番地・リコ
ー光学株式会社内
(72)発明者 石亀 貴幸
岩手県花巻市大畑第10地割109番地・リコ
ー光学株式会社内
Fターム(参考) 2H037 AA01 BA03 BA12 BA32 CA12
CA18 CA19
2H042 CA10 CA12 CA17
2H048 FA05 FA22 FA24 GA04 GA12
GA23 GA24
2H049 BA05 BA08 BA43 BA46 BB02
BC06
2H099 AA01 BA17 CA02 CA05
Claims (16)
- 【請求項1】板状透明体の一方の面に1以上の等価なレ
ンズ面を形成し、他方の面に上記レンズ面の光軸に直交
する面に対して所定角傾いた傾斜面を上記レンズ面と1
対1に対応して形成してなるレンズ部材を1対、各レン
ズ部材における傾斜面同士が対向し、且つ相互に傾斜面
の傾斜方向へずれるようにして所定の位置関係に組合せ
てなる光モジュール。 - 【請求項2】請求項1記載の光モジュールにおいて、 1対のレンズ部材の各々における1以上の傾斜面に、所
定の光学特性を持った光学膜が設けられていることを特
徴とする光モジュール。 - 【請求項3】請求項2記載の光モジュールにおいて、 1対のレンズ部材の各々はN(≧2)面のレンズ面とN
面の傾斜面を有し、一方のレンズ部材におけるM(<
N)面の傾斜面にフィルタ膜が設けられ、他の傾斜面に
は反射膜が設けられ、 他方のレンズ部材の各傾斜面には、透過波長域が互いに
異なる波長選択反射フィルタが設けられたことを特徴と
する光モジュール。 - 【請求項4】請求項2記載の光モジュールにおいて、 1対のレンズ部材の各傾斜面に設けられた光学膜が、所
定の割合の透過率・反射率を持った誘電体膜であること
を特徴とする光モジュール。 - 【請求項5】請求項2記載の光モジュールにおいて、 一方のレンズ部材の傾斜面には、傾斜面傾斜方向にフィ
ルタ膜と反射膜を交互に設け、他方のレンズ部材の傾斜
面には、傾斜面傾斜方向に偏光分離膜を、P方向が交互
に90度異なるように設けたことを特徴とする光モジュ
ール。 - 【請求項6】請求項5記載の光モジュールにおいて、 一方のレンズ部材の傾斜面に設けられた反射膜は、所定
の透過率を持つことを特徴とする光モジュール。 - 【請求項7】請求項2記載の光モジュールにおいて、 一方のレンズ部材の傾斜面に、傾斜面の傾斜方向にフィ
ルタ膜と反射膜を交互に設け、他方のレンズ部材の傾斜
面に、傾斜面の傾斜方向に偏光分離膜を設け、上記一方
および他方のレンズ部材間に、ファラデー素子を配置し
たことを特徴とする光モジュール。 - 【請求項8】請求項2〜7の任意の1に記載の光モジュ
ールにおいて、 各レンズ部材における傾斜面が、その傾斜方向におい
て、隣接する2個のレンズ面を対として共通化されてい
ることを特徴とする光モジュール。 - 【請求項9】請求項1〜8の任意の1に記載の光モジュ
ールを用い、一方のレンズ部材側の光ポートと、他方の
レンズ部材側の光ポート間を光結合することを特徴とす
る光結合方法。 - 【請求項10】請求項9記載の光結合方法において、 請求項3記載の光モジュールを用い、 一方のレンズ部材側に配置されたM個の光ポートからM
面のレンズ面に入射される光を、M面の傾斜面のフィル
タ膜を透過させて他方のレンズ部材に入射させ、他方の
レンズ部材の波長選択反射フィルタと上記一方のレンズ
部材の反射膜との間で反射させる一方、上記各波長選択
反射フィルタを透過した光を他の光ポートに光結合させ
ることを特徴とする光結合方法。 - 【請求項11】請求項9記載の光結合方法において、 請求項3記載の光モジュールを用い、 他方のレンズ部材側の複数の光ポートから、各波長選択
反射フィルタの透過波長域の光を上記他方のレンズ部材
に入射させ、特定の波長選択反射フィルタを透過した光
を一方のレンズ部材のフィルタ膜に入射させ、他の波長
選択反射フィルタを透過した光を、各レンズ部材の反射
膜と波長選択反射フィルタとの間で反射させたのち上記
フィルタ膜に入射させることにより、波長の異なる光を
合成して、上記一方のレンズ部材側の光ポートに光結合
させることを特徴とする光結合方法。 - 【請求項12】請求項9記載の光結合方法において、 請求項4記載の光モジュールを用い、一方のレンズ部材
側において、傾斜面の傾斜方向にレンズ面1つおきに出
力用の光ポートまたは発光素子を配し、他方のレンズ部
材側には、上記出力用の光ポートまたは発光素子と1対
1に対応するように入力用の光ポートを配し、 各出力用の光ポートまたは各発光素子からの光を、光モ
ジュールを介して対応する入力用の光ポートに光結合す
るとともに、一方のレンズ部材側に上記出力用の光ポー
トまたは発光素子と交互に受光用の光ポートを配列し、
この受光用の光ポートの出力に基づき、上記光モジュー
ルのレンズ部材間の位置関係を検出することを特徴とす
る光結合方法。 - 【請求項13】請求項9記載の光結合方法において、 請求項5または6記載の光モジュールを用い、 一方のレンズ部材側において、光ポートを、フィルタ膜
と対応するレンズ面に合わせて配置し、他方のレンズ部
材の側においては各レンズ面に合わせて光ポートを配置
し、 一方のレンズ部材側の1つの光ポートからの光を、光モ
ジュールにより互いに直交する偏光成分に分離して、他
方のレンズ部材の側における2つの光ポートに光結合さ
せることを特徴とする光結合方法。 - 【請求項14】請求項13記載の光結合方法において、 請求項6記載の光モジュールを用い、 一方のレンズ部材側において光ポートと交互に受光用の
光ポートを配し、この一方のレンズ部材の反射膜を透過
する光を上記受光用の光ポートで受光し、上記受光用の
光ポートの出力に基づき、上記光モジュールのレンズ部
材間の位置関係を検出することを特徴とする光結合方
法。 - 【請求項15】請求項9記載の光結合方法において、 請求項7記載の光モジュールを用い、 一方のレンズ部材側において、光ポートをフィルタ膜と
対応するレンズ面に合わせて配置し、他方のレンズ部材
の側においては各レンズ面に合わせて光ポートを配置
し、 一方のレンズ部材側の1つの光ポートからの光を、光モ
ジュールにより互いに直交する偏光成分に分離するとと
もに、分離された偏光成分の偏光方向をファラデー素子
により90度旋回させて、他方のレンズ部材側における
2つの光ポートに、偏光方向を揃えた状態で光結合させ
ることを特徴とする光結合方法。 - 【請求項16】請求項15記載の光結合方法において、 一方のレンズ部材側において光ポートと交互に受光用の
光ポートを配し、この一方のレンズ部材の反射膜を透過
する光を上記受光用の光ポートで受光し、上記受光用の
光ポートの出力に基づき、上記光モジュールのレンズ部
材間の位置関係を検出することを特徴とする光結合方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002072755A JP2003270406A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 光モジュールおよび光結合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002072755A JP2003270406A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 光モジュールおよび光結合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003270406A true JP2003270406A (ja) | 2003-09-25 |
Family
ID=29202661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002072755A Pending JP2003270406A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 光モジュールおよび光結合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003270406A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005274702A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光合分波器 |
| JPWO2006077961A1 (ja) * | 2005-01-21 | 2008-06-19 | 日本電気株式会社 | 光通信モジュールおよび光信号伝送方法 |
| JP2009503567A (ja) * | 2005-07-22 | 2009-01-29 | テッセラ・ノース・アメリカ・インコーポレイテッド | 光波長分割カプラおよび関連方法 |
-
2002
- 2002-03-15 JP JP2002072755A patent/JP2003270406A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005274702A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光合分波器 |
| JPWO2006077961A1 (ja) * | 2005-01-21 | 2008-06-19 | 日本電気株式会社 | 光通信モジュールおよび光信号伝送方法 |
| JP2009503567A (ja) * | 2005-07-22 | 2009-01-29 | テッセラ・ノース・アメリカ・インコーポレイテッド | 光波長分割カプラおよび関連方法 |
| JP2013178529A (ja) * | 2005-07-22 | 2013-09-09 | Digitaloptics Corp East | 光学的アセンブリ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7006549B2 (en) | Apparatus for reducing spacing of beams delivered by stacked diode-laser bars | |
| US6993059B2 (en) | Apparatus for reducing spacing of beams delivered by stacked diode-laser bars | |
| US7079566B2 (en) | Semiconductor laser apparatus capable of routing laser beams emitted from stacked-array laser diode to optical fiber with little loss | |
| US10848247B2 (en) | Optical mode matching | |
| US7010194B2 (en) | Method and apparatus for coupling radiation from a stack of diode-laser bars into a single-core optical fiber | |
| US8477824B2 (en) | Semiconductor laser apparatus having collimator lens and path rotator | |
| US6493148B1 (en) | Increasing laser beam power density | |
| US8842369B2 (en) | Method and apparatus for combining light sources | |
| KR101729341B1 (ko) | 레이저 빔 인터리빙 | |
| CN102132183A (zh) | 用于光波分复用的光通信模块 | |
| US7212554B2 (en) | Wavelength stabilized laser | |
| JP4264231B2 (ja) | 集光装置 | |
| JP3831082B2 (ja) | 集光装置 | |
| JPH1172743A5 (ja) | 集光装置及び光学板 | |
| WO1990013158A1 (en) | Close packed, end face, diode pumped, fibre laser bundle, phased-array laser oscillator | |
| EP1096294B1 (en) | Optical element for multiple beam separation control | |
| JP4040934B2 (ja) | 集光装置 | |
| JP2003270406A (ja) | 光モジュールおよび光結合方法 | |
| US7424044B2 (en) | Semiconductor laser device | |
| JP4347467B2 (ja) | 集光装置 | |
| US6400512B1 (en) | Refractive/reflective optical element multiple beam spacer | |
| JP2023042365A (ja) | ビーム合成モジュール及びビーム走査投射システム | |
| CN112103768B (zh) | 一种半导体激光器 | |
| JP2005241998A (ja) | 光学フィルタユニット及び光学フィルタモジュール | |
| JP2007207886A (ja) | 半導体レーザ装置 |