JP2003273658A - フィードフォワード増幅回路 - Google Patents

フィードフォワード増幅回路

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JP2003273658A
JP2003273658A JP2002072054A JP2002072054A JP2003273658A JP 2003273658 A JP2003273658 A JP 2003273658A JP 2002072054 A JP2002072054 A JP 2002072054A JP 2002072054 A JP2002072054 A JP 2002072054A JP 2003273658 A JP2003273658 A JP 2003273658A
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distortion
circuit
variable phase
predistortion
signal path
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JP2002072054A
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Masaki Sudo
雅樹 須藤
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/32Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
    • H03F1/3223Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using feed-forward
    • H03F1/3229Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using feed-forward using a loop for error extraction and another loop for error subtraction
    • H03F1/3235Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using feed-forward using a loop for error extraction and another loop for error subtraction using a pilot signal

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路の特性に悪影響を与えずに、回路を構成
する各部の配置、特に可変移相器の挿入位置を種々変更
できるフィードフォワード増幅回路を提供する。 【解決手段】 本発明のフィードフォワード増幅回路に
おいては、従来、プリディストートーション回路3,2
0の後段に配置されていた可変移相器5,12をプリデ
ィストートーション回路3,20の前段に移している。
すなわち、回路の性能に悪影響を与えることなく、可変
移相器5,12をプリディストートーション回路3,2
0の後段以外の所に配置できるので、実際の回路基板を
構成する場合に、従来のように可変移相器をプリディス
トートーション回路3,20の後段に配置することに拘
泥せずに柔軟に配置を設定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフィードフォワード
増幅回路に関し、特に、前置歪補償手段を用いて増幅器
の歪成分を除去するようにしたフィードフォワード増幅
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図9および図10は、特許310699
6号公報に開示されたフィードフォワード増幅回路を示
す回路図である。図9を参照すると、入力端子1から入
力された信号は、分配器2により信号経路aと信号経路
bに分配される。信号経路a側に出力された信号は、プ
リディストーション回路3、可変減衰器4、可変移相器
5を通り、パイロット信号発生器16から生成されるパ
イロット信号が注入された後、主増幅器6へ入力され
る。ここで、可変減衰器4及び可変移相器5は制御回路
19により制御される。
【0003】また、主増幅器6の出力は分配器7に入力
され、一方の分配出力は遅延線8を通り合成器9へ、他
方の分配出力は合成器11へ入力される。合成器11で
は、遅延線10を通った信号と分配器7の出力とを合成
する。合成器11の出力は、可変減衰器12、可変移相
器13を通り、補助増幅器14に入力される。ここで、
可変減衰器12及び可変移相器13は制御回路19によ
り制御される。
【0004】補助増幅器14の出力は、合成器9により
遅延線8を通ってきた信号と合成され、出力端子15よ
り出力される。合成器11の出力点においては、キャリ
ア検出器17によりキャリア成分(入力端子1へ供給さ
れる増幅されるべき信号の単一周波数成分であるキャリ
ア成分)が検出され、その検出キャリアレベルが制御回
路19へ入力される。また、合成器9の出力点において
は、パイロット信号検出器18により注入されたパイロ
ット信号レベルが検出され制御回路19へ入力される。
次に、図10においては、合成器11と可変減衰器12
との間に、プリディストーション回路20が設けられて
いる。
【0005】図9および図10で示されたフィードフォ
ワード増幅回路は、周囲温度が変化したときに、主増幅
器6および補助増幅器14がその温度特性に従って動作
点を変えるので、全体として歪み除去の最適点からずれ
てしまう。そこで、本出願人は、主増幅器および補助増
幅器の動作点の変化を相殺するために、プリディストー
ション温度補償回路を配置したフィードフォワード増幅
回路として、図11および図12に示されたフィードフ
ォワード増幅回路を既に出願している(特願平2001
−281906号)。図11および図12に示されるフ
ィードフォワード増幅回路は、それぞれ図9および図1
0に対応しており、それぞれプリディストーション回路
3に対してプリディストーション温度補償回路21が設
けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図11および図12に
示されたフィードフォワード増幅回路は、周囲温度が変
化しても歪み除去の最適点からずれてしまうことが無
く、良好な結果を得ている。しかし、図9乃至図12の
フィードフォワード増幅回路に共通して言えることとし
て、回路基板において実際の回路構成を行う場合に、フ
ィードフォワード増幅回路の特性に悪影響を与えない
で、フィードフォワード増幅回路の各部の配置に自由度
を持たせることができないという問題点がある。
【0007】本発明は、上述した課題に鑑みてなされた
ものであり、回路の特性に悪影響を与えないで、回路を
構成する各部の配置を変更することができるフィードフ
ォワード増幅回路、特に可変移相器の挿入位置を種々変
更できるフィードフォワード増幅回路を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために、本発明は、増幅器の出力信号中の歪成分を検出
する歪検出手段と、前記歪検出手段が検出した歪成分を
前記増幅器の出力信号に注入して出力信号中の歪成分を
除去する歪除去手段と、前記歪検出手段と前記歪除去手
段との少なくとも一方側に設けられ、前記増幅器の歪成
分を除去するための歪成分を発生する前置歪補償手段
と、前記歪検出手段と前記歪除去手段との少なくとも一
方側に設けられた可変移相手段とを備え、前記歪検出手
段および前記歪除去手段のいずれか一方側に設けられた
前記可変移相手段は、そのいずれか一方側に前記前置歪
補償手段が設けられる場合に、前記前置歪補償手段の後
段以外の位置に設けられるものである。
【0009】このような構成によれば、回路の性能に悪
影響を与えることなく、可変移相手段を適所に配置でき
るので、実際の回路基板を構成する場合に、従来のよう
に可変移相器を前置歪補償手段の後段に配置することに
拘泥せずに柔軟にその配置を設定することができる。
【0010】また、本発明は、増幅器の出力信号中の歪
成分を検出する歪検出手段と、前記歪検出手段が検出し
た歪成分を前記増幅器の出力信号に注入して出力信号中
の歪成分を除去する歪除去手段と、前記歪検出手段と前
記歪除去手段との少なくとも一方側に設けられ、前記増
幅器の歪成分を除去するための歪成分を発生する前置歪
補償手段と、前記前置歪補償手段により発生される歪成
分が周囲温度に応じて最適化されるように前記前置歪補
償手段に温度補償を加える温度補償手段と、前記歪検出
手段と前記歪除去手段との少なくとも一方側に設けられ
た可変移相手段とを備え、前記歪検出手段および前記歪
除去手段のいずれか一方側に設けられた前記可変移相手
段は、そのいずれか一方側に前記前置歪補償手段が設け
られる場合に、前記前置歪補償手段の後段以外の位置に
設けられるものである。
【0011】このような構成によれば、温度補償手段が
前置歪補償手段に温度補償を加えることにより、周囲温
度に対応して変化する増幅器の出力信号中の歪成分を除
去するのに最適となるように制御できるばかりでなく、
可変移相器を適所に配置できるので、実際の回路基板を
構成する場合に、従来のように可変移相器を前置歪補償
手段の後段に配置することに拘泥せずに柔軟に配置を設
定することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明のフィ
ードフォワード増幅回路の実施の形態1を示すブロック
図、図2、図3、図4は、図1のフィードフォワード増
幅回路と類似した回路構成をとる実施の形態2,3,4
をそれぞれ示すブロック図であり、図5は、本発明のフ
ィードフォワード増幅回路の実施の形態5を示すブロッ
ク図、図6、図7、図8は、図5のフィードフォワード
増幅回路と類似した回路構成をとる実施の形態2,3,
4をそれぞれ示すブロック図である。これらの図1ない
し図8の各部につき、同等なものは同一符号で示されて
いる。
【0013】(実施の形態1)本発明の実施の形態1の
フィードフォワード増幅回路について図1を参照して説
明する。図1のフィードフォワード増幅回路は、図9の
フィードフォワード回路を変更したものである。図1の
フィードフォワード増幅回路においては、入力端子1か
ら入力された信号は、分配器2により信号経路aと信号
経路bに分配される。信号経路aに出力された信号は、
可変移相器5、プリディストーション回路(前置歪補償
回路)3と、可変減衰器4を通り、パイロット信号発生
器16から生成されるパイロット信号が注入された後、
主増幅器6へ入力される。
【0014】主増幅器6の出力は分配器7に入力され、
分配器7により信号経路cと信号経路dとに分配され
る。信号経路cに出力された信号は、遅延線8を通り合
成器9へ、また信号経路dに出力された信号は、合成器
11へ入力される。合成器11では、遅延線10を通っ
た信号と、分配器7の出力とが合成される。合成器11
の出力は、可変減衰器12、可変移相器13を通り補助
増幅器14に入力される。ここで、可変減衰器12およ
び可変移相器13は制御回路19により制御される。
【0015】補助増幅器14の出力は、合成器9によっ
て、遅延線8を通ってきた信号と合成され出力端子15
より出力される。合成器11の出力点においては、キャ
リア検出器17によって、キャリア成分(入力端子1へ
供給される増幅されるべき信号の単一周波数成分である
キャリア成分)が検出され、この検出キャリアレベルは
制御回路19へ入力される。また、合成器9の出力点に
おいては、パイロット信号検出器18によって、パイロ
ット信号レベルが検出され、制御回路19へ入力され
る。
【0016】上述の場合、検出キャリアレベルに関し
て、制御回路19は、キャリア検出器17の出力が最小
になるように、可変減衰器4および可変移相器5を制御
するので、信号経路aと信号経路bとの信号は、同振
幅、逆位相になり、合成器11の出力においては主増幅
器6の歪成分のみが抽出されることになる。また、検出
されたパイロット信号レベルに関して、制御回路19
は、パイロット信号検出器18の出力が最小になるよう
に、可変減衰器12および可変移相器13を制御するの
で、信号経路cと信号経路dとの信号は、同振幅、逆位
相になり、信号経路cに含まれる歪成分は、合成器11
によって信号経路dに出力された歪成分によって打ち消
され、歪成分の無い出力が出力端15から出力されるこ
ととなる。なお、以降に述べる実施の形態2,3,4の
フィードフォワード増幅回路は、図1のフィードフォワ
ード増幅回路と原理的にほとんど同じであり、原理的な
説明は省略する。
【0017】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
ついて図2を参照して説明する。図2のフィードフォワ
ード増幅回路は、図9のフィードフォワード回路に比較
して、信号経路aに配置されていた可変移相器5が信号
経路bに移されている。したがって、制御回路19は、
信号経路aと信号経路bとの信号を逆位相にするため
に、信号経路aに配置された可変移相器5を制御するこ
とによって行うこととなる。図2のフィードフォワード
増幅回路の性能は、図9のフィードフォワード増幅回路
の性能と同じである。またこの場合、さらに、可変移相
器13を分配器7と遅延線8との間に移動することも同
様に可能である。
【0018】(実施の形態3)次に、本発明の実施の形
態3について図3を参照して説明する。図3のフィード
フォワード増幅回路は、図10のフィードフォワード回
路に比較して、信号経路aに配置されている可変移相器
5がプリディストーション回路3の後段でなく前段に配
置され、信号経路dに配置されている可変移相器13が
プリディストーション回路20の後段でなく前段に配置
されている点が異なる。したがって、図3のフィードフ
ォワード増幅回路において可変移相器5,13の配置さ
れた位置は、図10のフィードフォワード増幅回路と異
なるが、制御部19は、可変移相器5,13を制御して
必要な位相調整を行うので、その性能は、図10のフィ
ードフォワード増幅回路の性能と同じである。
【0019】(実施の形態4)また、図4は、本発明の
フィードフォワード増幅回路の実施の形態4を示すブロ
ック図である。図4のフィードフォワード増幅回路は、
図10のフィードフォワード増幅回路に比較して、信号
経路aに配置されていた可変移相器5が信号経路bに移
され、信号経路dに配置されていた可変移相器13が信
号経路cに移されている点が異なる。したがって、制御
回路19は、信号経路aと信号経路bとの信号を逆位相
にするために、信号経路aに配置された可変移相器5を
制御することになる。また、信号経路cと信号経路dと
の信号を逆位相にするために、信号経路cに配置された
可変移相器13を制御することになる。したがって、図
4のフィードフォワード増幅回路において可変移相器
5,13の配置された位置は、図10のフィードフォワ
ード増幅回路と異なるが、その性能は、図10のフィー
ドフォワード増幅回路の性能と同じである。
【0020】(実施の形態5)次に、本発明の実施の形
態5について図5を参照して説明する。図5のフィード
フォワード増幅回路は、図11のフィードフォワード回
路を変更したものである。図5のフィードフォワード増
幅回路においては、入力端子1から入力された信号は、
分配器2により信号経路aと信号経路bに分配される。
信号経路aに出力された信号は、可変移相器5、プリデ
ィストーション回路3、可変減衰器4を通り、パイロッ
ト信号発生器16から生成されるパイロット信号が注入
された後、主増幅器6へ入力される。ここで、可変移相
器5および可変減衰器4は制御回路19により制御さ
れ、プリディストーション回路3は、プリディストーシ
ョン温度補償回路21から制御信号を受けて、プリディ
ストーション回路3が発生させる歪成分の振幅また位相
を調節し、主増幅器6によって発生させられる歪成分を
最適に打ち消すことができるようにする。
【0021】上述のプリディストーション温度補償回路
21は、独立してプリディストーション回路3を制御し
ているが、制御ラインLAを介して制御回路19からの
支持を受けてプリディストーション回路3を制御するよ
うに構成してもよい。主増幅器6の出力は分配器7に入
力され、分配器7により信号経路cと信号経路dとに分
配される。信号経路cに出力された信号は、遅延線8を
通り合成器9へ、また、信号路dに出力された信号は、
合成器11へ入力される。合成器11では、遅延線10
を通った信号と分配器7からの信号とを合成する。合成
器11の出力は、可変減衰器12、可変移相器13を通
り補助増幅器14に入力される。ここで、可変減衰器1
2および可変移相器13は制御回路19によって制御さ
れる。
【0022】合成器9において、補助増幅器14の出力
は、信号経路cの遅延線8を通ってきた信号と合成され
出力端子15から出力される。合成器11の出力点にお
いては、キャリア検出器17によりキャリア成分(入力
端子1へ供給される増幅されるべき信号の単一周波数成
分であるキャリア成分)が検出され、この検出されたキ
ャリアレベルは制御回路19へ入力され、合成器9の出
力点においては、パイロット信号検出器18により、パ
イロット信号レベルが検出され、この検出されたパイロ
ット信号レベルは制御回路19へ入力される。
【0023】上述のキャリアレベルを入力した制御回路
19は、キャリア検出器17の出力が最小になるよう
に、可変減衰器4および可変移相器5を制御するので、
信号経路aと信号経路bとの信号は、同振幅、逆位相に
なり、合成器11の出力においては主増幅器6の歪成分
のみが抽出されることになる。また、パイロット信号レ
ベルを入力した制御回路19は、パイロット信号検出器
18の出力が最小になるように、可変減衰器12および
可変移相器13を制御するので、信号経路cと信号経路
dとの信号は、同振幅、逆位相になり、信号経路cに含
まれる歪成分は、合成器11によって信号経路dに出力
された歪成分によって打ち消され、歪成分の無い出力が
出力端15から出力されることとなる。このように、図
5のフィードフォワード増幅回路においては、性能に悪
影響を与えること無く、可変移相器5がプリディストー
ション回路3の後段でなく前段に配置されている。な
お、以降に述べる実施の形態6,7,8のフィードフォ
ワード増幅回路は、図5のフィードフォワード増幅回路
と原理はほとんど同じであり、その説明については省略
する。
【0024】(実施の形態6)また、図6は、本発明の
フィードフォワード増幅回路の実施の形態6を示すブロ
ック図である。図6のフィードフォワード増幅回路にお
いては、 図11のフィードフォワード増幅回路の信号
経路aに配置されていた可変移相器5が信号経路bに移
されている。したがって、制御回路19は、信号経路a
と信号経路bとの信号を逆位相にするために、信号経路
aに配置された可変移相器5を制御することになる。図
6のフィードフォワード増幅回路の性能は、図11のフ
ィードフォワード増幅回路の性能と同じである。
【0025】(実施の形態7)次に、本発明の実施の形
態7について図7を参照して説明する。図7のフィード
フォワード増幅回路は、図12のフィードフォワード回
路を変形したものであり、プリディストーション回路3
がプリディストーション温度補償回路21の制御を受け
て、主増幅器6の特性の温度変化を打ち消すように作動
し、プリディストーション回路20がプリディストーシ
ョン温度補償回路22の制御を受けて、補助増幅器14
の特性の温度変化を打ち消すように作動する。この場
合、図7のフィードフォワード増幅回路は、図12のフ
ィードフォワード回路に比較して、信号経路aに配置さ
れている可変移相器5がプリディストーション回路3の
後段でなく前段に配置され、信号経路dに配置されてい
る可変移相器13がプリディストーション回路20の後
段でなく前段に配置されている点が異なる。
【0026】このように構成されているので、図7のフ
ィードフォワード増幅回路において可変移相器5,13
の配置された位置は、図12のフィードフォワード増幅
回路と異なるが、その性能は、図12のフィードフォワ
ード増幅回路の性能と同じである。なお、上述の例にお
いて、プリディストーション温度補償回路21,22
は、それぞれ独立してプリディストーション回路3,2
0を制御しているが、制御ラインLA,LBを介して制
御回路19からそれぞれの指示を受けてプリディストー
ション回路3,20を制御するように構成してもよい。
【0027】(実施の形態8)また、図8は、本発明の
フィードフォワード増幅回路の実施の形態8を示すブロ
ック図である。図8のフィードフォワード増幅回路は、
図12のフィードフォワード増幅回路に比較して、信号
経路aに配置されていた可変移相器5が信号経路bに移
され、信号経路dに配置されていた可変移相器13が信
号経路cに移されている点が異なる。したがって、制御
回路19は、信号経路aと信号経路bとの信号を逆位相
にするために、信号経路aに配置された可変移相器5を
制御することになる。また、信号経路cと信号経路dと
の信号を逆位相にするために、信号経路cに配置された
可変移相器13を制御することになる。したがって、図
8のフィードフォワード増幅回路において可変移相器
5,13の配置された位置は、図12のフィードフォワ
ード増幅回路と異なるが、その性能は、図12のフィー
ドフォワード増幅回路の性能と同じである。
【0028】上述した実施の形態1ないし8から明らか
なように、分配器2から合成器11までの歪検出手段
と、分配器7から合成器9までの歪除去手段とにおい
て、可変移相器5,13は、プリディストーション回路
3,20の後段のみでなく、歪検出および歪除去が可能
な適宜な個所に配置することができる。したがって、実
際に回路を構成する場合に、従来のように可変移相器を
プリディストーション回路の後段に配置することに拘泥
せずに柔軟に配置を変えることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明のフィードフォワード増幅回路
は、以上において説明したように構成されているので、
可変移相手段は、前置歪補償手段が配置されている場合
に、前置歪補償手段の後段以外の所に配置できるので、
性能に悪影響を与えることなく、従来のように可変移相
手段を前置歪補償手段の後段に配置することに拘泥せず
に柔軟に配置を変えることができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィードフォワード増幅回路の実施の
形態1を示すブロック図である。
【図2】本発明のフィードフォワード増幅回路の実施の
形態2を示すブロック図である。
【図3】本発明のフィードフォワード増幅回路の実施の
形態3を示すブロック図である。
【図4】本発明のフィードフォワード増幅回路の実施の
形態4を示すブロック図である。
【図5】本発明のフィードフォワード増幅回路の実施の
形態5を示すブロック図である。
【図6】本発明のフィードフォワード増幅回路の実施の
形態6を示すブロック図である。
【図7】本発明のフィードフォワード増幅回路の実施の
形態7を示すブロック図である。
【図8】本発明のフィードフォワード増幅回路の実施の
形態8を示すブロック図である。
【図9】フィードフォワード増幅回路の従来例を示すブ
ロック図である。
【図10】フィードフォワード増幅回路の従来例を示す
ブロック図である。
【図11】他のフィードフォワード増幅回路を示すブロ
ック図である。
【図12】他のフィードフォワード増幅回路を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 入力端子、2,7 分配器、3,20 プリディス
トーション回路、4,12 可変減衰器、5,13 可
変移相器、6 主増幅器、8,10 可変遅延器、9,
11 合成器、14 副増幅器、16 パイロット信号
発生器、17キャリア検出器、18 パイロット信号検
出器、19 制御回路、21,22プリディストーショ
ン温度補償回路。
フロントページの続き Fターム(参考) 5J090 AA01 AA41 CA00 CA02 CA21 FA16 GN03 GN07 KA00 KA15 KA16 KA23 KA32 KA68 MA11 MA14 TA01 5J500 AA01 AA41 AC00 AC02 AC21 AF16 AK00 AK15 AK16 AK23 AK32 AK68 AM11 AM14 AT01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 増幅器の出力信号中の歪成分を検出する
    歪検出手段と、 前記歪検出手段が検出した歪成分を前記増幅器の出力信
    号に注入して出力信号中の歪成分を除去する歪除去手段
    と、 前記歪検出手段と前記歪除去手段との少なくとも一方側
    に設けられ、前記増幅器の歪成分を除去するための歪成
    分を発生する前置歪補償手段と、 前記歪検出手段と前記歪除去手段との少なくとも一方側
    に設けられた可変移相手段とを備え、 前記歪検出手段および前記歪除去手段のいずれか一方側
    に設けられた前記可変移相手段は、そのいずれか一方側
    に前記前置歪補償手段が設けられる場合に、前記前置歪
    補償手段の後段以外の位置に設けられるフィードフォワ
    ード増幅回路。
  2. 【請求項2】 増幅器の出力信号中の歪成分を検出する
    歪検出手段と、 前記歪検出手段が検出した歪成分を前記増幅器の出力信
    号に注入して出力信号中の歪成分を除去する歪除去手段
    と、 前記歪検出手段と前記歪除去手段との少なくとも一方側
    に設けられ、前記増幅器の歪成分を除去するための歪成
    分を発生する前置歪補償手段と、 前記前置歪補償手段により発生される歪成分が周囲温度
    に応じて最適化されるように前記前置歪補償手段に温度
    補償を加える温度補償手段と、 前記歪検出手段と前記歪除去手段との少なくとも一方側
    に設けられた可変移相手段とを備え、 前記歪検出手段および前記歪除去手段のいずれか一方側
    に設けられた前記可変移相手段は、そのいずれか一方側
    に前記前置歪補償手段が設けられる場合に、前記前置歪
    補償手段の後段以外の位置に設けられるフィードフォワ
    ード増幅回路。
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