JP2003278954A - 貫通金具 - Google Patents

貫通金具

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JP2003278954A JP2002087409A JP2002087409A JP2003278954A JP 2003278954 A JP2003278954 A JP 2003278954A JP 2002087409 A JP2002087409 A JP 2002087409A JP 2002087409 A JP2002087409 A JP 2002087409A JP 2003278954 A JP2003278954 A JP 2003278954A
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浩二 池田
Takeshi Arafuka
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給水管,給湯管等を壁板に貫通させる貫通金
具を、壁板の壁孔に隙間なく密着させ、がたつき及び漏
水が発生しないように固定する。 【解決手段】 室内Aと室外Bを区画する壁板1の壁孔
2に固定され、給水管3,給湯管4等を貫通させる貫通
金具Dは、給水管3及び給湯管4が貫通する第1開口孔
12が形成され、上下又は左右の何れか一方又は両方に
伸縮自在として壁孔2に固定される第1プレート9と、
該第1プレート9に結合され、前記第1開口孔12と前
後に向かい合わせて第2開口孔30が形成され、前面に
ねじ孔33,36,39を穿設した第2プレート28
と、給水管3,給湯管4を貫通するガイド部41,4
2,43が形成され、前記第2プレート28のねじ孔3
3,36,39と前後に向かい合わせてねじ孔44を穿
設し、各ねじ孔44へのねじの締結により第2プレート
28に結合されるカバー40とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給水管,給湯管等
を、壁板を貫通させて屋外に設置された給湯器に接続す
る場合に、壁板に固定してこれらの管を貫通させる貫通
金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、給水管,給湯管を、壁板を貫通さ
せて屋外に設置された給湯器に接続する場合に、壁板に
固定してこれら管を貫通させる貫通金具として公知のも
のに、図8及び図9のものがある。この貫通金具につい
て簡単に説明すると、水,湯用の各ヘッダーが配置され
ている室内50と、給湯器が設置されている室外51
は、壁板52により仕切られており、該壁板52には室
内50と室外51を貫通する壁孔53が穿設され、該壁
孔53に貫通金具54をねじ55により固定している。
貫通金具54は壁孔53の内周面に嵌合させる筒部56
と、室内50と室外51を貫通させる一対のガイド部5
7,58とが形成され、第1ガイド部57には水用ヘッ
ダーと給湯器を接続する給水管(図示省略)、第2ガイ
ド部58には湯用ヘッダーと給湯器を接続する給湯管5
9を貫通させている。
【0003】上記の貫通金具は、筒部を壁孔に嵌合させ
るようにして固定しているが、筒部と壁孔の寸法が異な
っていても、その寸法誤差を吸収する手段を備えておら
ず、筒部と壁孔の間に隙間60が発生してしまい、貫通
金具を壁孔の内周面に密着させることができない。した
がって固定状態が不安定となり、がたつきが発生した
り、壁板と貫通金具の間の隙間に雨水等が浸入し、室内
の床板を水浸しにする恐れがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、給水管,給湯管等を壁板に貫通させる貫通
金具を、壁板の壁孔に隙間なく密着させ、がたつき及び
漏水が発生しないように固定することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は請求項1では、
室内と室外を区画する壁板の壁孔に固定され、給水管,
給湯管等を貫通させる貫通金具は、給水管及び給湯管が
貫通する第1開口孔が形成され、上下又は左右の何れか
一方又は両方に伸縮自在として壁孔に固定される第1プ
レートと、該第1プレートに結合され、前記第1開口孔
と前後に向かい合わせて第2開口孔が形成され、前面に
ねじ孔を穿設した第2プレートと、給水管,給湯管を貫
通するガイド部が形成され、前記第2プレートのねじ孔
と前後に向かい合わせてねじ孔を穿設し、各ねじ孔への
ねじの締結により第2プレートに結合されるカバーとを
備えたものである。
【0006】請求項2では、前記第1プレートは、壁孔
の内周面に固定される第1リングと第2リングとを設
け、該両リングは互いの左右両先端に縦孔をそれぞれ穿
設し、この縦孔の左右に重ね合わせる少なくとも一方は
両リングを結合するためのボルトのねじ部より縦長とす
ることで、ボルトの両縦孔への結合位置を上下スライド
自在に構成し、一方のリングを他方のリングに対し上下
伸縮自在としたものである。
【0007】請求項3では、前記第1プレートの第1リ
ングと第2リングは、両縦孔を重ね合わせて一対のボル
トと回転棒とからなるターンバックルにより結合し、回
転棒の操作で両リングを左右伸縮自在としたものであ
る。
【0008】請求項4では、前記第1プレートの外周面
には、壁孔の内周面全体に隙間無く密着させることので
きる弾性パッキンを装着したものである。
【0009】請求項5では、前記カバーは、給水管が貫
通する第1ガイド部と、給湯管が貫通する第2ガイド部
と、浴槽と給湯器を接続する浴槽追い焚き用の往管及び
復管が貫通する第3ガイド部とが形成されたものであ
る。
【0010】請求項6では、前記カバーの各ガイド部に
は、漏水防止用のキャップを装着したものである。
【0011】請求項7では、前記給水管及び給湯管は保
護管により保護し、該保護管により覆われた状態で貫通
したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳細に説明する。この発明は例えば一般の住
宅、アパート等に適用できるものであり、図1及び図2
に示すように、住宅の室内Aと室外Bは浴室等に立設し
た壁板1により仕切られ、室外Bには給湯器Cが設置さ
れている。また、室内Aに配置されているヘッダー(図
示省略)と室外Bの給湯器Cは、水用ヘッダーから給湯
器Cへ水を供給するための給水管3、給湯器Cから湯用
ヘッダーへ給湯器Cで加熱された湯を供給するための給
湯管4が接続し、室内Aに配置されている浴槽(図示省
略)と給湯器Cは、浴槽内の低温の水又は湯を追い焚き
するための往管5及び復管6により接続するものであ
る。そして前記給水管3,給湯管4,往管5及び復管6
は、容易に折曲できる合成樹脂製の架橋ポリエチレン
管、ポリブテン管等で形成されている。
【0013】図3に示すように前記壁板1には、2つの
円形孔の一部を上下に重なり合うように繋げることで、
略だるま形とした形状の壁孔2を穿設している。この壁
孔2は前記給水管3,給湯管4,往管5及び復管6をそ
れぞれ部分的に覆って、各管が壁孔2に接触することで
傷が付くことがないように保護する、筒状とした4本の
保護管7,7a,8,8aを同時に貫通させることので
きる寸法であり、この壁孔2に貫通金具Dが固定され
る。
【0014】前記壁孔2に固定される貫通金具Dは、壁
孔2に固定される第1プレート9と、該第1プレート9
に結合する第2プレート28と、該第2プレート28に
結合し、両プレート9,28を壁板1の表側から覆うカ
バー40とを備えている。
【0015】前記第1プレート9は図3乃至図5に示す
ように、平面略C字形に形成したリング10,11が一
対と、互いのリング10,11を向かい合わせて上下に
結合するターンバックル22と、両リング10,11の
側面全体を覆うように接着した第1弾性パッキン27と
からなり、この第1弾性パッキン27は前記壁孔2の内
周面全周に密着する形状である。
【0016】前記各リングは、略同一形状をした第1リ
ング10と第2リング11とを互いに向かい合わせて,
ターンバックル22により回転自在に結合することで、
前記壁孔2と略同一形状のだるま形となり、両リング1
0,11の間に給水管3及び給湯管4が貫通する第1開
口孔12を形成したものである。
【0017】前記各リング10,11は金属又は合成樹
脂からなり、前部外周面には、外周側に向けて折曲した
3個の第1突出部13が互いに間隔を設けて形成されて
いる。各第1突出部13には円弧孔14がそれぞれ穿設
され、各円弧孔14には第1ねじ15の雄ねじ部15a
が挿通可能であり、該第1ねじ15の雄ねじ部15aを
円弧孔14に挿通して壁板1に締結することにより、各
リング10,11を壁板1の壁孔2に前側から固定する
ことができる。なお、前記第1突出部の個数に制限はな
く、複数個形成されていればよい。
【0018】また、各リング10,11の内周側には、
前記第2プレート28を前側から重ね合わせて結合する
ための第1ねじ孔17を穿設した第2突出部16が、上
下及び左右に互いに間隔を設けて複数個形成されてい
る。なお、本実施例の場合、第1リング10には3個の
第2突出部16が、第2リング11には2個の第2突出
部16が形成されている。各第2突出部16には第1ね
じ孔17がそれぞれ穿設されており、各第1ねじ孔17
には第2ねじ15bの雄ねじ部15cを螺着可能であ
る。
【0019】前記第1リング10は周方向両先端に、表
側に向けて突出した内側結合部18,18をそれぞれ形
成している。前記第2リング11は周方向両先端に、前
記内側結合部18と重なり合うように表側に向けて突出
した外側結合部20,20をそれぞれ形成している。そ
して、各内側結合部18,18には、第1縦孔19,1
9を縦長に穿設し、各外側結合部20,20には、前記
第1縦孔19と略同一形状の第2縦孔21,21を縦長
に穿設し、内側結合部18と外側結合部20は、後述す
るターンバックル22のボルト23,25により結合さ
れる。なお、本実施例では第1リングと第2リングの両
方に縦孔を穿設しているが、一方のみを縦孔とし、他方
は丸孔としてもよい。
【0020】前記ターンバックル22は両リング10,
11を上下及び左右に伸縮させて上下及び左右の長さを
調節自在に結合するため、一対のボルト23,25と、
一対の緩み止め用のナット24,24aと、両ボルト2
3,25を結合する回転棒26とを備え、回転棒26を
回転方向に操作すれば、両ボルト23,25との螺合位
置が調節され、両リング10,11の左右の間隔を調節
自在である。
【0021】前記各ボルト23,25は第1リング10
と第2リング11を左右から結合するものであり、両リ
ング10,11の右側を結合する第1ボルト23は、頭
部23aと左ねじ部23bとを備え、頭部23aの外径
は前記両結合部18,20の第1縦孔19及び第2縦孔
21より大径で、左ねじ部23bは両縦孔19,21を
挿通可能な外径で、両縦孔19,21に挿通した状態で
上下に移動自在である。また、第1ボルト23の左ねじ
部23bを両縦孔19,21に挿通して、緩み止め用の
ナット24を螺着すれば、頭部23aとナット24の間
に両結合部18,20が挟着され、第1リング10と第
2リング11の右側を結合することができる。
【0022】前記両リング10,11の左側を結合する
第2ボルト25は、頭部25aと右ねじ部25bとを備
え、頭部25aの外径は前記両結合部18,20の第1
縦孔19及び第2縦孔21より大径で、右ねじ部25b
は両縦孔19,21を挿通可能な外径で、両縦孔19,
21を挿通した状態で上下に移動自在である。また、第
2ボルト25の右ねじ部25bを両縦孔19,21に挿
通して、緩み止め用のナット24aを螺着すれば、頭部
25aとナット24aの間に両結合部18,20が挟着
され、第1リング10と第2リング11の左側を結合す
ることができる。
【0023】従って、両リング10,11は第1ボルト
23と第2ボルト25とにより結合され、両ボルト2
3,25の各ねじ部23b,25bが縦孔19,21内
をスライドする範囲で上下に移動して結合位置を調節す
ることができ、その結合位置を壁板1の壁孔2に合わせ
て上下に伸縮させることにより、第1プレート9全体の
上下の長さを調節可能である。
【0024】前記回転棒26は断面多角形状の略円筒形
で、内周面の右側端から中央部にかけて、前記第1ボル
ト23の左ねじ部23bに螺合可能な左ねじ孔26aが
形成され、内周面の左側端から中央部にかけて、前記第
2ボルト25の右ねじ部25bに螺合可能な右ねじ孔2
6bが形成されている。
【0025】ここでターンバックル22は回転棒26を
回転させることで、両ボルト23,25が回転棒26か
ら離れる方向に移動したり、接近する方向に移動し、両
ボルト23,25に結合している第1プレート9の左右
の長さを調節することができ、第1プレート9と壁孔2
の左右の間隔が異なる場合でも、第1プレート9を左右
に伸縮させて壁孔2に隙間なく固定することができる。
【0026】前記第1弾性パッキン27は、発泡合成樹
脂又は合成ゴム等の充分な弾性を有する材料からなり、
壁孔2内周面と向かい合う各リング10,11の環状部
10a,11aを覆うようにして接着され、壁板1の壁
孔2内周面に強力に密着させることで、室外Bから室内
Aへの漏水を防止するものである。
【0027】前記第2プレート28は金属又は合成樹脂
からなり、図3、図6及び図7に示すように、前記第1
プレート9に対し前側から前後に重ね合わせることので
きる縦長のリング形で、枠状の本体29の表面及び裏面
の全体に、前記第1弾性パッキン27と同様の材質であ
る第2弾性パッキン27aをそれぞれ接着し、本体29
の内側には、第1プレート9の第1開口孔12と前後に
向かい合い、給水管3及び給湯管4が貫通する第2開口
孔30が形成されている。
【0028】また、本体29の内周側で、前記第1プレ
ート9の第2突出部16と向かい合う位置に5個の突出
部を形成し、下方の第3突出部31は、前記第2リング
11の第2突出部16と前後に重なり合う位置に左右1
対形成され、前記第1縦孔19及び第2縦孔21と略同
一寸法で縦長の第3長孔32と、第2ねじ孔33とが、
左右に併設してそれぞれ穿設されている。ここで縦長の
第3長孔32は、後述するカバー40を固定する場合に
第1プレート9が上下に伸縮しても、カバー40の第5
ねじ孔44と、第1プレート9に固定される第2プレー
ト28の第2ねじ孔33とが、必ず前後に一致させるた
めのものである。
【0029】また、第2プレート28の上下中央よりや
や上方の第4突出部34は、前記第1リング10の第2
突出部16と前後に重なり合う位置に左右1対形成さ
れ、横長の第4長孔35と第3ねじ孔36とが上下に併
設してそれぞれ穿設されている。ここで横長の第4長孔
35は、カバー40を固定する場合に第1プレート9が
左右に伸縮しても、カバー40の第5ねじ孔45と、第
1プレート9に固定される第2プレート28の第3ねじ
孔36とが、必ず前後に一致させるためのものである。
【0030】そして第2プレート28の上端より下方に
垂下した第5突出部37は、前記第1リング10の上端
の第2突出部16と前後に重なり合う位置に形成され、
丸孔38と第4ねじ孔39とが上下に併設して穿設され
ている。
【0031】したがって、この第2プレート28は第2
ねじ15bを各第3突出部31の各第3長孔32、各第
4突出部34の各第4長孔35、第5突出部37の丸孔
38にそれぞれ挿通し、第1プレート9の各第2突出部
16に穿設された第1ねじ孔17にそれぞれ螺着するこ
とで、第1プレート9に壁板1の前側から結合すること
ができるものである。
【0032】前記カバー40は金属又は合成樹脂からな
り、図1及び図2に示すように給水管3が挿通した第1
保護管7を貫通する第1ガイド部41と、給湯管4が挿
通した第2保護管7aを貫通する第2ガイド部42と、
往管5が挿通した第3保護管8及び復管6が挿通した第
4保護管8aの両方を同時にまとめて貫通する第3ガイ
ド部43とが形成されている。第1ガイド部41と第2
ガイド部42は、左右に間隔を設けて併設され、第3ガ
イド部43は第1ガイド部41と第2ガイド部42の下
部に形成され、互いのガイド部41,42,43はその
中心部を結ぶ線が逆三角形となるように配置されてい
る。
【0033】このように給水管,給湯管,往管及び復管
を単一の貫通金具に貫通させると、壁板に固定する貫通
金具を1つで済ませることができ、貫通金具を複数個用
意して各管をそれぞれの貫通金具に貫通させる場合に比
較して、施工性及び美観を向上させることができる。
【0034】また、各ガイド部41,42,43は、室
外Bと向かい合う各出口41a,42a,43aが、室
内Aと向かい合う各入口(図示省略)より高い位置とな
るように、壁板1から前部に向けて上方に傾斜する円筒
形に形成されている。
【0035】そして第1ガイド部41には第1キャップ
44を、第2ガイド部42には第2キャップ44bを、
第3ガイド部43には第3キャップ44dをそれぞれ装
着できるようにしている。各キャップ44,44b,4
4dは円筒状で、第1キャップ44の先端には第1ガイ
ド部41の出口41aより小径とした小径部44aが形
成され、第2キャップ44bの先端には第2ガイド部4
2の出口42aより小径とした小径部44aが形成さ
れ、第3キャップ44dの先端には第3ガイド部43の
出口43aより小径とした2つの小径部44eが形成さ
れている。したがって、各キャップ44,44b,44
dは、給水管3,給湯管4,往管5及び復管6等を各ガ
イド部41,42,43の出口41a,42a,43a
から露出させた後に装着することで、各出口41a,4
2a,43aとの間の隙間をなくし、室外Bから室内A
への漏水を防止するものである。
【0036】前記カバー40は前記第2プレート28の
各突出部31,34,37に穿設されている各ねじ孔3
3,36,39と前後に重なり合うように第5ねじ孔4
5がそれぞれ穿設されており、カバー40を第2プレー
ト28に重ね合わせ、各第3ねじ15dを締結すれば、
第2プレート28に固定することができる。
【0037】このような貫通金具Dを壁板1に取り付け
るには、まず図3に示すように、壁板1に貫通金具Dを
固定するための壁孔2を穿設する。次に図4及び図5に
示すように、第1プレート9を壁板1の表側から固定す
る。第1プレート9の第1リング10と第2リング11
は、ターンバックル22により結合しており、上下に伸
縮させて高さを調節自在であり、壁孔2の上下寸法と第
1プレート9の上下寸法が異なっていても、ターンバッ
クル22の両ボルト23,25が、内側結合部19及び
外側結合部20の縦孔19,21を移動する範囲で上下
高さを調節可能であり、壁孔2と第1プレート9の上下
寸法誤差を吸収することができる。また、ターンバック
ル22の回転棒26を回転方向に操作すれば、第1プレ
ート9の左右方向の長さを調節可能であり、第1プレー
ト9の外周面全体に装着した第1弾性パッキン27を圧
縮させて、壁板1の壁孔2に隙間なく密着させることが
できる。
【0038】次に図6及び図7に示すように、第2プレ
ート28を第1プレート9前面に重ね合わせ、各第3突
出部31の両第3長孔32、各第4突出部34の両長孔
35、第5突出部37の丸孔38にそれぞれねじ15を
挿通し、各第2ねじ15bを第1プレート9の各第1ね
じ孔17に締結することで、第1プレート9に結合す
る。
【0039】そして図1及び図2に示すように、カバー
40を第2プレート28の前面に重ね合わせ、各第5ね
じ孔45にそれぞれ第3ねじ15dを挿通し、各第3ね
じ15dを第2プレート36の各ねじ孔33,36,3
9に締結することで、第2プレート36に結合する。
【0040】次に図1及び図3に示すように、室内A側
から貫通金具Dに、第1保護管7に保護された給水管3
を第1ガイド部41に貫通させ、第2保護管7aに保護
された給湯管4を第2ガイド部42に貫通させ、第3保
護管8に保護された往管5及び第4保護管8aに保護さ
れた復管6を第3ガイド部43に貫通させる。そして、
貫通金具Dの前部で、第1保護管7から引き出した給水
管3、第2保護管7aから引き出した給湯管4、第3保
護管8から引き出した往管5及び第4保護管8aから引
き出した復管6を、室外Bに臨ませる。
【0041】次に給湯管3,給水管4,往管5及び復管
6の先端を、給湯器Cの各連結管46に各継手47を介
して接続する。
【0042】そして、カバー40の第1ガイド部41に
は第1キャップ44を、第2ガイド部42には第2キャ
ップ44bを、第3ガイド部43には第3キャップ44
dを装着する。
【0043】このように本発明の貫通金具は、壁板の壁
孔と寸法が異なっていても、上下及び左右に伸縮させて
壁孔に隙間なく固定することができる。
【0044】
【発明の効果】本発明の貫通金具は、壁板の壁孔と貫通
金具との間に寸法誤差が生じていても、貫通金具の第1
プレートは上下又は左右の何れか一方又は両方に伸縮自
在であるので、その寸法誤差を吸収して壁孔に隙間なく
安定した状態で固定することができる。
【0045】また、貫通金具は壁孔の内周面全体に弾性
パッキンを密着させ、カバーの各入口と給水管,給湯
管,往管及び復管の間にキャップを装着したので、壁孔
からの漏水を確実に防止し、気密性を確保することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による貫通金具を給湯器と共に壁板に固
定した状態の正面図である。
【図2】壁板に固定された貫通金具の側断面図である。
【図3】壁板に固定される貫通金具の分解斜視図であ
る。
【図4】壁板に貫通金具の第1プレートを固定した状態
の正面図である。
【図5】図4の貫通金具の縦断面図である。
【図6】壁板に貫通金具の第1プレート及び第2プレー
トを固定した状態の正面図である。
【図7】図6の貫通金具の縦断面図である。
【図8】従来技術の説明図である。
【図9】図8の貫通金具の斜視図である。
【符号の説明】
1 壁板 2 壁孔 3 給水管 4 給湯管 5 往管 6 復管 7 第1保護管 7a 第2保護管 9 第1プレート 10 第1リング 11 第2リング 12 第1開口孔 15d 第3ねじ 19 第1縦孔 21 第2縦孔 22 ターンバックル 23 第1ボルト 23b 左ねじ部 25 第2ボルト 25b 右ねじ部 26 回転棒 27 第1弾性パッキン 28 第2プレート 30 第2開口孔 33 第2ねじ孔 36 第3ねじ孔 39 第4ねじ孔 40 カバー 41 第1ガイド部 42 第2ガイド部 43 第3ガイド部 44 第4ねじ孔 44a 第1キャップ 44b 第2キャップ 44d 第3キャップ A 室内 B 室外 D 貫通金具

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内と室外を区画する壁板の壁孔に固定
    され、給水管,給湯管等を貫通させる貫通金具は、給水
    管及び給湯管が貫通する第1開口孔が形成され、上下又
    は左右の何れか一方又は両方に伸縮自在として壁孔に固
    定される第1プレートと、該第1プレートに結合され、
    前記第1開口孔と前後に向かい合わせて第2開口孔が形
    成され、前面にねじ孔を穿設した第2プレートと、給水
    管,給湯管を貫通するガイド部が形成され、前記第2プ
    レートのねじ孔と前後に向かい合わせてねじ孔を穿設
    し、各ねじ孔へのねじの締結により第2プレートに結合
    されるカバーとを備えたことを特徴とする貫通金具。
  2. 【請求項2】 前記第1プレートは、壁孔の内周面に固
    定される第1リングと第2リングとを設け、該両リング
    は互いの左右両先端に縦孔をそれぞれ穿設し、この縦孔
    の左右に重ね合わせる少なくとも一方は両リングを結合
    するためのボルトのねじ部より縦長とすることで、ボル
    トの両縦孔への結合位置を上下スライド自在に構成し、
    一方のリングを他方のリングに対し上下伸縮自在とした
    ことを特徴とする請求項1記載の貫通金具。
  3. 【請求項3】 前記第1プレートの第1リングと第2リ
    ングは、両縦孔を重ね合わせて一対のボルトと回転棒と
    からなるターンバックルにより結合し、回転棒の操作で
    両リングを左右伸縮自在としたことを特徴とする請求項
    1又は2記載の貫通金具。
  4. 【請求項4】 前記第1プレートの外周面には、壁孔の
    内周面全体に隙間無く密着させることのできる弾性パッ
    キンを装着したことを特徴とする請求項1乃至3の何れ
    かに記載の貫通金具。
  5. 【請求項5】 前記カバーは、給水管が貫通する第1ガ
    イド部と、給湯管が貫通する第2ガイド部と、浴槽と給
    湯器を接続する浴槽追い焚き用の往管及び復管が貫通す
    る第3ガイド部とが形成されたことを特徴とする請求項
    1乃至4の何れかに記載の貫通金具。
  6. 【請求項6】 前記カバーの各ガイド部には、漏水防止
    用のキャップを装着したことを特徴とする請求項5記載
    の貫通金具。
  7. 【請求項7】 前記給水管及び給湯管は保護管により保
    護し、該保護管により覆われた状態で貫通したことを特
    徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の貫通金具。
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