JP2003283906A - 高解像度撮像装置 - Google Patents
高解像度撮像装置Info
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- JP2003283906A JP2003283906A JP2002077701A JP2002077701A JP2003283906A JP 2003283906 A JP2003283906 A JP 2003283906A JP 2002077701 A JP2002077701 A JP 2002077701A JP 2002077701 A JP2002077701 A JP 2002077701A JP 2003283906 A JP2003283906 A JP 2003283906A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 現状の撮像素子を用いて高解像度の動画像を
取り込むことが可能な高解像度撮像装置を提供する。 【解決手段】 撮影対象物を撮像する光学系と、n(n
≧2)個の撮像素子とを備える高解像度撮像装置であっ
て、前記光学系で撮影した像を、n個の領域に分割し、
各領域の像をそれぞれ異なる撮像素子に伝送するn個の
光ファイバー束とを備える。また、前記n個の光ファイ
バー束は、テーパー状に形状されており、光入力面の面
積と、光出力面の面積とが異なっている。
取り込むことが可能な高解像度撮像装置を提供する。 【解決手段】 撮影対象物を撮像する光学系と、n(n
≧2)個の撮像素子とを備える高解像度撮像装置であっ
て、前記光学系で撮影した像を、n個の領域に分割し、
各領域の像をそれぞれ異なる撮像素子に伝送するn個の
光ファイバー束とを備える。また、前記n個の光ファイ
バー束は、テーパー状に形状されており、光入力面の面
積と、光出力面の面積とが異なっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高解像度撮像装置
に係わり、特に、例えば、ディジタルシネマで必要とさ
れる超高解像度の動画像を取得する際に有効な技術に関
する。
に係わり、特に、例えば、ディジタルシネマで必要とさ
れる超高解像度の動画像を取得する際に有効な技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、撮像素子の高画素化、小型化、低
価格化等が可能となり、撮像素子を用いた非常に多くの
撮像装置が利用されている。しかし、一般に、動画撮影
に用いられている撮像素子の画素数は40万〜200万
画素程度であり、ディジタルシネマ等に要求される解像
度にまで達していない。撮像装置の解像度を上げる方法
として、撮像素子をシフトさせて複数回撮像する方法
や、複数個の撮像素子をビームスプリッター等で分解さ
れた入力に対し光学的にシフトした関係に設置して撮像
する方法などが提案されている。
価格化等が可能となり、撮像素子を用いた非常に多くの
撮像装置が利用されている。しかし、一般に、動画撮影
に用いられている撮像素子の画素数は40万〜200万
画素程度であり、ディジタルシネマ等に要求される解像
度にまで達していない。撮像装置の解像度を上げる方法
として、撮像素子をシフトさせて複数回撮像する方法
や、複数個の撮像素子をビームスプリッター等で分解さ
れた入力に対し光学的にシフトした関係に設置して撮像
する方法などが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、撮像素
子をシフトさせて複数回撮像する方法は、1ショットの
撮影でなくなるため動画の取り込みに不向きである。ま
た、複数個の撮像素子を用いる方法は、機械的な設置精
度の限界から多数設置することが難しく、設置誤差の影
響が画像全体に及ぶため高解像度化が困難である。他に
も撮像素子そのものを高画素化して解像度を上げる方法
が考えられるが、撮像素子を動作させるためのクロック
周波数等が非常に高くなり動画像の取得は困難である。
そのため、現状では、このような超高精細撮像素子で
は、フレーム周波数を下げたり、信号線の取り出しを領
域に分割して並列動作させるようにして動作周波数を下
げたりしている。しかし前者の方法では当然滑らかな動
画の撮像はできない。後者の方法では、分割した領域の
規模に相当する撮像素子を複数組み合わせることによっ
て同様の効果が得られれば良いが、各撮像領域の光学的
な接続が困難であった。
子をシフトさせて複数回撮像する方法は、1ショットの
撮影でなくなるため動画の取り込みに不向きである。ま
た、複数個の撮像素子を用いる方法は、機械的な設置精
度の限界から多数設置することが難しく、設置誤差の影
響が画像全体に及ぶため高解像度化が困難である。他に
も撮像素子そのものを高画素化して解像度を上げる方法
が考えられるが、撮像素子を動作させるためのクロック
周波数等が非常に高くなり動画像の取得は困難である。
そのため、現状では、このような超高精細撮像素子で
は、フレーム周波数を下げたり、信号線の取り出しを領
域に分割して並列動作させるようにして動作周波数を下
げたりしている。しかし前者の方法では当然滑らかな動
画の撮像はできない。後者の方法では、分割した領域の
規模に相当する撮像素子を複数組み合わせることによっ
て同様の効果が得られれば良いが、各撮像領域の光学的
な接続が困難であった。
【0004】本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、本発明の目的は、現状の
撮像素子を用いて高解像度の動画像を取り込むことが可
能な高解像度撮像装置を提供することにある。本発明の
前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の
記述及び添付図面によって明らかにする。
るためになされたものであり、本発明の目的は、現状の
撮像素子を用いて高解像度の動画像を取り込むことが可
能な高解像度撮像装置を提供することにある。本発明の
前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の
記述及び添付図面によって明らかにする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。即ち、本発明は、撮影対象物を撮像
する光学系と、n(n≧2)個の撮像素子とを備える高
解像度撮像装置であって、前記光学系で撮影された像
を、n個の領域に分割し、各領域の像をそれぞれ異なる
撮像素子に伝送するn個の光ファイバー束とを備える。
また、本発明の好ましい実施の形態では、前記n個の光
ファイバー束は、テーパー状に形状されており、光入力
面の面積と、光出力面の面積とが異なっている。このよ
うに、光学系により結像面に結像させた像を、n個の光
ファイバー束を用いて、n個の撮像素子の各画素に伝送
するようにしたので、切れ目の無い高解像度の動画像を
取り込むことが可能になる。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。即ち、本発明は、撮影対象物を撮像
する光学系と、n(n≧2)個の撮像素子とを備える高
解像度撮像装置であって、前記光学系で撮影された像
を、n個の領域に分割し、各領域の像をそれぞれ異なる
撮像素子に伝送するn個の光ファイバー束とを備える。
また、本発明の好ましい実施の形態では、前記n個の光
ファイバー束は、テーパー状に形状されており、光入力
面の面積と、光出力面の面積とが異なっている。このよ
うに、光学系により結像面に結像させた像を、n個の光
ファイバー束を用いて、n個の撮像素子の各画素に伝送
するようにしたので、切れ目の無い高解像度の動画像を
取り込むことが可能になる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一機能を有するものは同一符
号を付け、その繰り返しの説明は省略する。[実施の形
態1]図1は、本発明の実施の形態1の高解像度撮像装
置の概略構成を示す図である。本実施の形態において、
撮像対象1−1は、光学系を構成するカメラレンズ1−
2で撮像され、結像面1−3に結像する。結像面1−3
に結像した像は、光ファイバーの束1−4によってn
(n≧2)個の領域に分割され、分割された領域ごとに
異なる撮像素子(例えば、固体撮像素子)1−5の撮像
面1−6に伝送される。なお、図1では、結像面1−3
を4つに分割した例を示している。また、図1では、説
明のため、光ファイバーの束1−4と撮像面1−6間に
距離があるように図示しているが、実際は密着してい
る。さらに、光ファイバーの束1−4の入力面積と分割
された出力面積の合計の比は1:1である。
施の形態を詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一機能を有するものは同一符
号を付け、その繰り返しの説明は省略する。[実施の形
態1]図1は、本発明の実施の形態1の高解像度撮像装
置の概略構成を示す図である。本実施の形態において、
撮像対象1−1は、光学系を構成するカメラレンズ1−
2で撮像され、結像面1−3に結像する。結像面1−3
に結像した像は、光ファイバーの束1−4によってn
(n≧2)個の領域に分割され、分割された領域ごとに
異なる撮像素子(例えば、固体撮像素子)1−5の撮像
面1−6に伝送される。なお、図1では、結像面1−3
を4つに分割した例を示している。また、図1では、説
明のため、光ファイバーの束1−4と撮像面1−6間に
距離があるように図示しているが、実際は密着してい
る。さらに、光ファイバーの束1−4の入力面積と分割
された出力面積の合計の比は1:1である。
【0007】このとき、像の結像する結像面1−3に
は、光ファイバーの束1−4の端面が敷き詰められてい
るので、分割された領域を再び結合すると全て滑らかに
繋がるように撮像面1−6に伝送される。従って、撮像
素子1−5の撮像面1−6の面積が伝送される分割され
た領域の面積以上であれば、結合時にトリミング処理な
どを併用することにより滑らかな像が再生される。撮像
面1−6の画素ピッチが異なる場合は、拡大・縮小処理
などを併用すればよい。また、結像面1−3を必ずしも
等分割にする必要もなく、その他画像処理を併用するこ
とにより上記効果を得ることが可能である。なお、カラ
−CCDを用いることによって、単板式カメラを構成で
きることは言うまでもないが、光ファイバーの束1−4
の端面が敷き詰められている結像面1−3の位置を従来
のCCDの撮像面の位置と置き換えることによって三板
式カメラの構成を取ることは容易である。
は、光ファイバーの束1−4の端面が敷き詰められてい
るので、分割された領域を再び結合すると全て滑らかに
繋がるように撮像面1−6に伝送される。従って、撮像
素子1−5の撮像面1−6の面積が伝送される分割され
た領域の面積以上であれば、結合時にトリミング処理な
どを併用することにより滑らかな像が再生される。撮像
面1−6の画素ピッチが異なる場合は、拡大・縮小処理
などを併用すればよい。また、結像面1−3を必ずしも
等分割にする必要もなく、その他画像処理を併用するこ
とにより上記効果を得ることが可能である。なお、カラ
−CCDを用いることによって、単板式カメラを構成で
きることは言うまでもないが、光ファイバーの束1−4
の端面が敷き詰められている結像面1−3の位置を従来
のCCDの撮像面の位置と置き換えることによって三板
式カメラの構成を取ることは容易である。
【0008】図2は、図1に示す撮像素子2−1と光フ
ァイバーの束2−2との対応関係を示す図である。図2
において、撮像素子上の格子は1つ1つの画素を表し、
撮像素子上の1つの画素2−3ごとに1本以上の光ファ
イバー2−4から像が伝送される。このとき、図2に示
すように、撮像素子2−1の1画素2−3に対して光フ
ァイバー2−4の数が十分多ければ、解像度を劣化させ
ずに像を伝送させることができる。このように、本実施
の形態では、1つの結像面1−3を、n個の領域に分割
してn個の撮像素子1−5で取り込むため、一般に、動
画撮影に用いられている撮像素子を用いて高解像度の画
像を1ショットで取り込むことが可能となる。また、領
域の分割を縦l個、横m個(n=l×m)の構成をとる
ことにより、固定されたスペクト比の撮像素子を用いな
がら自由なアスペクト比を持った画像を撮像できる。さ
らに、結像面上に敷き詰められた光ファイバーの束を領
域で分割し複数の撮像素子に伝送する構成のため、設置
誤差は領域の境界にのみ影響し画面全体に及ぶことは無
い。
ァイバーの束2−2との対応関係を示す図である。図2
において、撮像素子上の格子は1つ1つの画素を表し、
撮像素子上の1つの画素2−3ごとに1本以上の光ファ
イバー2−4から像が伝送される。このとき、図2に示
すように、撮像素子2−1の1画素2−3に対して光フ
ァイバー2−4の数が十分多ければ、解像度を劣化させ
ずに像を伝送させることができる。このように、本実施
の形態では、1つの結像面1−3を、n個の領域に分割
してn個の撮像素子1−5で取り込むため、一般に、動
画撮影に用いられている撮像素子を用いて高解像度の画
像を1ショットで取り込むことが可能となる。また、領
域の分割を縦l個、横m個(n=l×m)の構成をとる
ことにより、固定されたスペクト比の撮像素子を用いな
がら自由なアスペクト比を持った画像を撮像できる。さ
らに、結像面上に敷き詰められた光ファイバーの束を領
域で分割し複数の撮像素子に伝送する構成のため、設置
誤差は領域の境界にのみ影響し画面全体に及ぶことは無
い。
【0009】図3は、本実施の形態の装置構成の一例を
示す図である。光学系3−1により、結像面に結像した
像は光ファイバーの束3−2によって領域ごとに分割さ
れ、n(n≧2)個の撮像素子よりなる撮像素子群3−
3に伝送される。n個の撮像素子の撮影フレームは、タ
イミングジェネレーター3−4によって同期させられ
る。撮像素子に入力された領域ごとの映像信号は、それ
ぞれA/D変換されフレームバッファに蓄えられる。A
/D変換器およびフレームバッファ群は、各撮像素子ご
とに用意され、その集まりがA/D変換+フレームバッ
ファ群3−5である。各フレームバッファに蓄えられた
映像は画像処理装置3−6によって1つの映像に結合さ
れる。1つに結合された映像は出力I/F3−8よりデ
ィジタル信号として出力される。これらに動作の指令を
与え制御するのがシステム制御部3−7である。
示す図である。光学系3−1により、結像面に結像した
像は光ファイバーの束3−2によって領域ごとに分割さ
れ、n(n≧2)個の撮像素子よりなる撮像素子群3−
3に伝送される。n個の撮像素子の撮影フレームは、タ
イミングジェネレーター3−4によって同期させられ
る。撮像素子に入力された領域ごとの映像信号は、それ
ぞれA/D変換されフレームバッファに蓄えられる。A
/D変換器およびフレームバッファ群は、各撮像素子ご
とに用意され、その集まりがA/D変換+フレームバッ
ファ群3−5である。各フレームバッファに蓄えられた
映像は画像処理装置3−6によって1つの映像に結合さ
れる。1つに結合された映像は出力I/F3−8よりデ
ィジタル信号として出力される。これらに動作の指令を
与え制御するのがシステム制御部3−7である。
【0010】図4は、本実施の形態の装置構成の他の一
例を示す図である。光学系4−1により、結像面に結像
した像は光ファイバーの束4−2によって領域ごとに分
割され、n(n≧2)個の撮像素子よりなる撮像素子群
4−3に伝送される。n個の撮像素子の撮影フレーム
は、タイミングジェネレーター4−4によって同期させ
られる。撮像素子に入力された領域ごとの映像信号は、
それぞれA/D変換されフレームバッファに蓄えられ
る。A/D変換器およびフレームバッファは各撮像素子
ごとに用意され、その集まりがA/D変換+フレームバ
ッファ群4−5である。また各フレームバッファに蓄え
られた映像にはそれぞれ別の出力I/Fが用意され、そ
の集まりが出力I/F群4−6である。これらに動作の
指令を与え制御するのがシステム制御部4−7である。
出力I/Fが撮像素子ごとに用意されるので、各個体撮
像素子ごとの映像を異なる出力装置に出力することが可
能である。
例を示す図である。光学系4−1により、結像面に結像
した像は光ファイバーの束4−2によって領域ごとに分
割され、n(n≧2)個の撮像素子よりなる撮像素子群
4−3に伝送される。n個の撮像素子の撮影フレーム
は、タイミングジェネレーター4−4によって同期させ
られる。撮像素子に入力された領域ごとの映像信号は、
それぞれA/D変換されフレームバッファに蓄えられ
る。A/D変換器およびフレームバッファは各撮像素子
ごとに用意され、その集まりがA/D変換+フレームバ
ッファ群4−5である。また各フレームバッファに蓄え
られた映像にはそれぞれ別の出力I/Fが用意され、そ
の集まりが出力I/F群4−6である。これらに動作の
指令を与え制御するのがシステム制御部4−7である。
出力I/Fが撮像素子ごとに用意されるので、各個体撮
像素子ごとの映像を異なる出力装置に出力することが可
能である。
【0011】[実施の形態2]図5は、本発明の実施の
形態2の高解像度撮像装置の概略構成を示す図である。
本実施の形態においても、撮像対象5−1はレンズ5−
2に撮影され、その像が結像面5−4に結像する。結像
面5−4に結像した像は、光ファイバーの束5−3によ
ってn(n≧2)個の領域に分割される。即ち、結像面
5−4は、n個の入力面5−7に領域分割されており、
各々の入力面5−7は滑らかに接している。n個の入力
面5−7は各々出力面5−8に伝送される。入力面5−
7と出力面5−8は対応する入出力面積の比率が一定で
出力面5−8が縮小されるテ−パー状に形成されてい
る。伝送された像は撮像素子5−5の撮像面5−6に入
力される。なお、図4では入力面5−7が4つある例を
示している。また、図4では、説明のため光ファイバー
の束5−3の出力面5−8と撮像素子5−5の撮像面5
−6間に距離があるように図示しているが、実際は密着
している。
形態2の高解像度撮像装置の概略構成を示す図である。
本実施の形態においても、撮像対象5−1はレンズ5−
2に撮影され、その像が結像面5−4に結像する。結像
面5−4に結像した像は、光ファイバーの束5−3によ
ってn(n≧2)個の領域に分割される。即ち、結像面
5−4は、n個の入力面5−7に領域分割されており、
各々の入力面5−7は滑らかに接している。n個の入力
面5−7は各々出力面5−8に伝送される。入力面5−
7と出力面5−8は対応する入出力面積の比率が一定で
出力面5−8が縮小されるテ−パー状に形成されてい
る。伝送された像は撮像素子5−5の撮像面5−6に入
力される。なお、図4では入力面5−7が4つある例を
示している。また、図4では、説明のため光ファイバー
の束5−3の出力面5−8と撮像素子5−5の撮像面5
−6間に距離があるように図示しているが、実際は密着
している。
【0012】このとき、結像面5−4は入力面5−7に
滑らかに分割されるので、出力面5−8を再び結合する
と全て滑らかに繋がる。従って、1つの撮像素子5−5
の撮像面5−6の面積が対応する出力面5−8の面積以
上であれば、結合時にトリミング処理などを併用するこ
とにより滑らかな像が再生される。撮像面5−6の画素
ピッチが異なる場合は拡大・縮小処理などを併用すれば
よい。なお、結像面を必ずしも等分割しなくても、その
他画像処理を併用することにより上記効果を得ることが
可能である。なおカラーCCDを用いることによって単
板式カメラを構成できることは言うまでもないが、光フ
ァイバーの束5−3の端面が敷き詰められている結像面
5−4の位置を従来のCCDの撮像面の位置と置き換え
ることによって三板式カメラの構成を取ることは容易で
ある。前述した構成により、撮像素子5−5を直接光フ
ァイバーの束5−3の後ろに設置することができる。ま
た、レンズの口径を大きく取れるので像を明るくでき
る。
滑らかに分割されるので、出力面5−8を再び結合する
と全て滑らかに繋がる。従って、1つの撮像素子5−5
の撮像面5−6の面積が対応する出力面5−8の面積以
上であれば、結合時にトリミング処理などを併用するこ
とにより滑らかな像が再生される。撮像面5−6の画素
ピッチが異なる場合は拡大・縮小処理などを併用すれば
よい。なお、結像面を必ずしも等分割しなくても、その
他画像処理を併用することにより上記効果を得ることが
可能である。なおカラーCCDを用いることによって単
板式カメラを構成できることは言うまでもないが、光フ
ァイバーの束5−3の端面が敷き詰められている結像面
5−4の位置を従来のCCDの撮像面の位置と置き換え
ることによって三板式カメラの構成を取ることは容易で
ある。前述した構成により、撮像素子5−5を直接光フ
ァイバーの束5−3の後ろに設置することができる。ま
た、レンズの口径を大きく取れるので像を明るくでき
る。
【0013】[実施の形態3]図6は、本発明の実施の
形態3の高解像度撮像装置の概略構成を示す図である。
本実施の形態においても、撮像対象6−1はレンズ6−
2に撮影され、その像が結像面6−4に結像する。結像
面6−4に結像した像は、光ファイバーの束6−3によ
ってn(n≧2)個の領域に分割される。即ち、結像面
6−4は、n個の入力面6−7に領域分割されており、
各々の入力面6−7は滑らかに接している。n個の入力
面6−7は各々出力面6−8に伝送される。入力面6−
7と出力面6−8は対応する入出力面積の比率が一定で
出力面6−8が拡大されるテ−パ−状に形成されてい
る。伝送された像は撮像素子6−5の撮像面6−6に入
力される。なお、図6では入力面6−7が4つある例を
示している。また、図6では、説明のため、光ファイバ
ーの束6−3の出力面6−8と撮像素子6−5の撮像面
6−6の間に距離があるが実際は密着している。このと
き、結像面6−4は入力面6−7に滑らかに分割される
ので、出力面6−8を再び結合すると全て滑らかに繋が
る。従って、1つの撮像素子6−5の撮像面6−6の面
積が対応する出力面6−8の面積以上であれば、結合時
にトリミング処理などを併用することにより滑らかな像
が再生される。
形態3の高解像度撮像装置の概略構成を示す図である。
本実施の形態においても、撮像対象6−1はレンズ6−
2に撮影され、その像が結像面6−4に結像する。結像
面6−4に結像した像は、光ファイバーの束6−3によ
ってn(n≧2)個の領域に分割される。即ち、結像面
6−4は、n個の入力面6−7に領域分割されており、
各々の入力面6−7は滑らかに接している。n個の入力
面6−7は各々出力面6−8に伝送される。入力面6−
7と出力面6−8は対応する入出力面積の比率が一定で
出力面6−8が拡大されるテ−パ−状に形成されてい
る。伝送された像は撮像素子6−5の撮像面6−6に入
力される。なお、図6では入力面6−7が4つある例を
示している。また、図6では、説明のため、光ファイバ
ーの束6−3の出力面6−8と撮像素子6−5の撮像面
6−6の間に距離があるが実際は密着している。このと
き、結像面6−4は入力面6−7に滑らかに分割される
ので、出力面6−8を再び結合すると全て滑らかに繋が
る。従って、1つの撮像素子6−5の撮像面6−6の面
積が対応する出力面6−8の面積以上であれば、結合時
にトリミング処理などを併用することにより滑らかな像
が再生される。
【0014】撮像面6−6の画素ピッチが異なる場合
は、拡大・縮小処理などを併用すればよい。また結像面
を必ずしも等分割しなくても、その他画像処理を併用す
ることにより、前述の効果を得ることが可能である。な
お、カラーCCDを用いることによって単板式カメラを
構成できることは言うまでもないが、光ファイバーの束
6−3の端面が敷き詰められている結像面6−4の位置
を従来のCCDの撮像面の位置と置き換えることによっ
て三板式カメラの構成を取ることは容易である。前述し
た構成により、入力面6−7に対して大面積の高解像度
CCDを用いることができる。また、レンズの口径を小
さくして小型化が可能である。以上説明したように、前
述の実施の形態2、3の高解像度撮像装置によれば、光
ファイバーの束にテーパーを付与するようにしたので、
様々な撮像モジュールの利用が可能となり、小型化や高
解像度化が実現できる。以上、本発明者によってなされ
た発明を、前記実施の形態に基づき具体的に説明した
が、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能で
あることは勿論である。
は、拡大・縮小処理などを併用すればよい。また結像面
を必ずしも等分割しなくても、その他画像処理を併用す
ることにより、前述の効果を得ることが可能である。な
お、カラーCCDを用いることによって単板式カメラを
構成できることは言うまでもないが、光ファイバーの束
6−3の端面が敷き詰められている結像面6−4の位置
を従来のCCDの撮像面の位置と置き換えることによっ
て三板式カメラの構成を取ることは容易である。前述し
た構成により、入力面6−7に対して大面積の高解像度
CCDを用いることができる。また、レンズの口径を小
さくして小型化が可能である。以上説明したように、前
述の実施の形態2、3の高解像度撮像装置によれば、光
ファイバーの束にテーパーを付与するようにしたので、
様々な撮像モジュールの利用が可能となり、小型化や高
解像度化が実現できる。以上、本発明者によってなされ
た発明を、前記実施の形態に基づき具体的に説明した
が、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能で
あることは勿論である。
【0015】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。本発明の高解像度撮像装置によれば、
現状の撮像素子を用いて高解像度の動画像を取り込むこ
とが可能となる。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。本発明の高解像度撮像装置によれば、
現状の撮像素子を用いて高解像度の動画像を取り込むこ
とが可能となる。
【図1】本発明の実施の形態1の高解像度撮像装置の概
略構成を示す図である。
略構成を示す図である。
【図2】図1に示す撮像素子と光ファイバーの束との対
応関係を示す図である。
応関係を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態1の装置構成の一例を示す
図である。
図である。
【図4】本発明の実施の形態1の装置構成の他の一例を
示す図である。
示す図である。
【図5】本発明の実施の形態2の高解像度撮像装置の概
略構成を示す図である。
略構成を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態3の高解像度撮像装置の概
略構成を示す図である。
略構成を示す図である。
1−1,5−1,6−1…撮像対象、1−2…カメラメ
ンズ、1−3,5−4,6−4…結像面、1−4,2−
2,3−2,4−2,5−3,6−3…光ファイバーの
束、1−5,2−1,5−5,6−5…撮像素子、1−
6,5−6,6−6…撮像面、2−3…画素、2−4…
光ファイバー、3−1,4−1…光学系、3−3,4−
3…撮像素子群、3−4,4−4…タイミングジェネレ
ーター、3−5,4−5…A/D変換+フレームバッフ
ァ群、3−6…画像処理装置、3−7,4−7…システ
ム制御部、3−8…出力I/F、4−6…出力I/F
群、5−2,6−2…レンズ、5−7,6−7…入力
面、5−8,6−8…出力面。
ンズ、1−3,5−4,6−4…結像面、1−4,2−
2,3−2,4−2,5−3,6−3…光ファイバーの
束、1−5,2−1,5−5,6−5…撮像素子、1−
6,5−6,6−6…撮像面、2−3…画素、2−4…
光ファイバー、3−1,4−1…光学系、3−3,4−
3…撮像素子群、3−4,4−4…タイミングジェネレ
ーター、3−5,4−5…A/D変換+フレームバッフ
ァ群、3−6…画像処理装置、3−7,4−7…システ
ム制御部、3−8…出力I/F、4−6…出力I/F
群、5−2,6−2…レンズ、5−7,6−7…入力
面、5−8,6−8…出力面。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 沖村 隆幸
東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日
本電信電話株式会社内
(72)発明者 中沢 憲二
東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日
本電信電話株式会社内
Fターム(参考) 2H046 AA02 AA42 AD09
5C022 AB00 AC42 AC51
5C024 CX38 DX02 EX42 EX54 HX23
HX58
5C065 AA01 BB48 DD02 DD19 EE12
EE19
Claims (4)
- 【請求項1】 撮影対象物を撮像する光学系と、 n(n≧2)個の撮像素子とを備える高解像度撮像装置
であって、 前記光学系で撮影した像を、n個の領域に分割し、各領
域の像をそれぞれ異なる撮像素子に伝送するn個の光フ
ァイバー束とを備えることを特徴とする高解像度撮像装
置。 - 【請求項2】 前記n個の光ファイバー束は、テーパー
状に形状されており、光入力面の面積と、光出力面の面
積とが異なっていることを特徴とする請求項1に記載の
高解像度撮像装置。 - 【請求項3】 前記n個の撮像素子での撮像タイミング
を決定するタイミングジェネレーターと、 前記各撮像素子毎に設けられ、前記各撮像素子で撮影さ
れた画像信号をデジタル信号に変換するn個のA/D変
換器と、 前記各A/D変換器から出力されるデジタル信号を格納
するn個のバッファメモリと、 前記各バッファメモリに格納されたデジタル信号を結合
し、1つの映像信号のデジタル信号として出力する画像
処理部と、 前記各部を制御するシステム制御部とを備えることを特
徴とする請求項1または請求項2に記載の高解像度撮像
装置。 - 【請求項4】 前記n個の撮像素子での撮像タイミング
を決定するタイミングジェネレーターと、 前記各撮像素子毎に設けられ、前記各撮像素子で撮影さ
れた画像信号をデジタル信号に変換するn個のA/D変
換器と、 前記各A/D変換器から出力されるデジタル信号を格納
するn個のバッファメモリと、 前記各バッファメモリに格納されたデジタル信号を出力
する出力インタフェース部と、 前記各部を制御するシステム制御部とを備えることを特
徴とする請求項1または請求項2に記載の高解像度撮像
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002077701A JP2003283906A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 高解像度撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002077701A JP2003283906A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 高解像度撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003283906A true JP2003283906A (ja) | 2003-10-03 |
Family
ID=29228074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002077701A Pending JP2003283906A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 高解像度撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003283906A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101221350B (zh) * | 2008-01-23 | 2010-06-09 | 天津大学 | 像面分割多光学通道共像面成像装置 |
| JP2015060230A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | カール ツァイス マイクロスコピー ゲーエムベーハーCarl Zeiss Microscopy Gmbh | 高分解能走査顕微鏡 |
| JP2015060229A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | カール ツァイス マイクロスコピー ゲーエムベーハーCarl Zeiss Microscopy Gmbh | 高分解能走査顕微鏡 |
| JP2015515018A (ja) * | 2012-03-15 | 2015-05-21 | カール ツァイス マイクロスコピー ゲーエムベーハーCarl Zeiss Microscopy Gmbh | 高分解能走査顕微鏡 |
| JP2016528557A (ja) * | 2013-08-15 | 2016-09-15 | カール ツァイス マイクロスコピー ゲーエムベーハーCarl Zeiss Microscopy Gmbh | 高解像度スキャニング顕微鏡法 |
| JP2016532154A (ja) * | 2013-08-15 | 2016-10-13 | カール ツァイス マイクロスコピー ゲーエムベーハーCarl Zeiss Microscopy Gmbh | 高解像度スキャニング顕微鏡法 |
-
2002
- 2002-03-20 JP JP2002077701A patent/JP2003283906A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101221350B (zh) * | 2008-01-23 | 2010-06-09 | 天津大学 | 像面分割多光学通道共像面成像装置 |
| JP2015515018A (ja) * | 2012-03-15 | 2015-05-21 | カール ツァイス マイクロスコピー ゲーエムベーハーCarl Zeiss Microscopy Gmbh | 高分解能走査顕微鏡 |
| US9632296B2 (en) | 2012-03-15 | 2017-04-25 | Carl Zeiss Microscopy Gmbh | High-resolution scanning microscopy |
| DE102012204128B4 (de) | 2012-03-15 | 2023-11-16 | Carl Zeiss Microscopy Gmbh | Hochauflösende Scanning-Mikroskopie |
| JP2016528557A (ja) * | 2013-08-15 | 2016-09-15 | カール ツァイス マイクロスコピー ゲーエムベーハーCarl Zeiss Microscopy Gmbh | 高解像度スキャニング顕微鏡法 |
| JP2016532154A (ja) * | 2013-08-15 | 2016-10-13 | カール ツァイス マイクロスコピー ゲーエムベーハーCarl Zeiss Microscopy Gmbh | 高解像度スキャニング顕微鏡法 |
| JP2015060230A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | カール ツァイス マイクロスコピー ゲーエムベーハーCarl Zeiss Microscopy Gmbh | 高分解能走査顕微鏡 |
| JP2015060229A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | カール ツァイス マイクロスコピー ゲーエムベーハーCarl Zeiss Microscopy Gmbh | 高分解能走査顕微鏡 |
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